「じゃあ佐藤さん、さよなら」
「うん、またね対馬君」
レオめやっと帰ったか。
しかしこれで竜宮にはよっぴー一人。
このドアを開ければ二人の愛の巣が。
ガラガラ
「さあよっぴー、二人の愛を育てよう。ってあら」
「……鮫氷君見ちゃったんだ」
「な、なんのことでありますか?」
「見られちゃったらしょうがないよね」
ガチャッ
「よよよよっぴーって以外とアグレッシブ?」
「本当に口が減らないね」
『ギャアアアアアアア』
「あら土永さん、何か聞こえませんでした?」
「さあな、空耳だろう」
(作者・名無しさん[2006/02/05])