レオと姫がいつ別れるかのトトカルチョ。
別れると賭けたやつらよ。貴様らは熱くなったレオを知らなすぎるぜ。
これで俺も金持ちだぜ。
うひゃひゃひゃ、何かおっかなあ。
しかし西崎さんとスバルが邪魔だったな。まさか当てちまうとわ。
俺の総取りじゃなくなっちまた。
でもなあ、払わないとなあ。

「西崎さん、はいトトカルチョの取り分」
「く〜」
「そんな沢山いらない、だとさ」
「マジで!?西崎さんありがとう!!俺と付き合って下さい!!!!」
「フカヒレ。冗談もそこまでにしておけ」
「え?あ、ああ。それじゃあな」
「ちょっと待てフカヒレ」
「なんだよ、村田」
「トトカルチョ。あたったやつ他にいるのか?」
「ああ、あとスバルが当てやがった。くそっ、俺の総取りのはずだったのに」
「そ、そうか。難儀だったな。じゃあなフカヒレ」

「スバル、ほらお前の取り分だ」
「ん?別にいらねえよ。とりあえず飯おごってくれよ」
「そんなんでいいのか?」
「別に金が欲しくて賭けたんじゃねえしな」
「やっぱ持つべきものは親友だよな」
「別に俺のことを親友っていうのわかまわねえけどよ。
オマエとレオは親友かどうか微妙だな」
「な〜に言ってんだよ。俺はレオを信じてたぜ!」
「どうだかな」
「な、ほんとだって。絶対レオと姫は別れないと思ってたよ。俺は」
「イマイチ信じらんねえな」
俺は金を手に入れたが信用をなくしたようだ。ちくしょーーー!!!


(作者・名無しさん[2006/01/05])

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