「ふぁぁ〜よく寝た〜……ん?我が息子くうたろうよ、今日は元気がないな」
まぁこの寒さのせいで縮こまってるんだな…トイレでも行くか……
ガチャ
「寒いとどうもオシッコ近くなるよな〜ん?あれ?」
用をたそうとパジャマのズボンを下ろしたが何がいつもと違う。空也はその変化にすぐに気づき絶叫した
「なっ!なっ!なんじゃこりゃ〜!?」
その叫び声で巴とそれ以外の爆睡中の姉たちも目を覚ましトイレに駆けつける。
「空也!どうかしたのか!?」
巴が真っ先に駆け込んできた
後に続き他の姉たちも眠そうにやってくる
「朝からうるさいのよ!このイカ!」
「空也よ、何事であるか」
姉たちの声で今までフリーズしていた空也が我に戻り話し始めた。


「……ないんだ…」「「「「「「?」」」」」」
「俺の大事な息子さんがいるべきところにいないんだよ〜!!」
そう。空也の股関には昨晩まで付いていたはずの「くうたろう」がなくなり、そのかわりに女性器のようなものがついていたのである。空也はその原因を必死に考える。
(なぜだ!なぜくうたろうがいなくなったんだ!?……あっ!もしかして昨日かなちゃんで遊んだときに吸い込まれたのかも!!…いやいや!それはない!かなちゃんと遊んだのにまだ収まらない息子に子守歌を歌って落ち着かせた後寝たからなぁ〜)
「みっ…みんなっ!」
いきなり口を開いたのはセロリだった。
「どうしたのセロリ?」
要芽が聞く
「みんなそれぞれの股関に注目!」
姉たちは不思議に思いつつ目線を下に下ろした
「「「「「「!!!」」」」」」
「ど…どうしたの?」
空也が心配そうに聞く。すると姉たちはお互いに目線を合わせ恥ずかしがりながらも頷いている
「どうやら私たち家族の間で性殖器が入れ替わってしまったようね」
要芽が冷静に判断する
「あぅぅ〜…どっ…どうしよう…」
巴がビクビクしながら言った


「あらいいじゃない。これでセックスのときの立場も逆転よ」
いやいや…姉様何をおっしゃいますか
「ンフフ〜それもそうだニャ〜」
「今まで散々やってくれたお返しをしっかりしなきゃね〜覚悟しなさい!このイカ!」
やばい!本能が逃げろと言っている!

だだっ!
くうやはにけだした
「そうはさせないニャ!」
にげきれなかった
「イカ覚悟〜!」
「いやぁぁぁぁ」




空也ただいま妊娠3ヶ月☆


(作者・名無しさん[2005/12/29])

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