瀬「はーい、タカの負けー。罰ゲームだよ。」
高「うぬぬぬ…」
要「ただ罰ゲームをさせるのは面白くないから、くじ引きで決めましょうか。」
い「お姉様、どうやってするんですか?」
要「二つの箱にそれぞれ『誰に』『何をするか』を書いたくじを入れておくの。二つのくじから罰を決めるのよ。」
海「面白そ〜。」
帆「要芽ちゃん、グッドアイデアね!」
要「じゃぁ、みんな書いて。絶対に拒否は許さないわよ。」


・高嶺罰ゲーム
空「えっと、『姉貴が、俺に、3回回ってワンをする』」
高「ちょっと待ってよ!なんでそんな屈辱的なことをしないといけないのよ!」
瀬「タカー、早くやってよー。」
高「だって相手はイカよ!イカになんてできるわけが…」
要「高嶺、早くやりなさい。」
空「ほらほら、要芽姉様もこう言ってるんだしさぁ〜。(ニヤニヤ)」
高「くぅぅぅぅぅ…お、覚えてなさいよ!」
空「あ、立ってやったらダメだよ。ちゃんと両手を床につけて…」
高「うっさい!それぐらいわかってるわよ!(何で自分が書いたのをしないといけないのよ…)」

・ぽえむ罰ゲーム
帆「どれどれ、『ぽえむちゃんが、巴ちゃんに、裸で抱きついてキスをする』」
巴「そ、そんな…」
要「あら、これはこれは面白いのがでたわね。さ、早くやりなさい。」
巴「あぅぅ、でも、ぽえむちゃんがかわいそうだよ…」
ぽ「私は別に構わないよ、巴さん。(ぬぎぬぎ)」
巴「え、あの、ちょっと、でもね、その、ん…(チュッ)」
瀬「あらら、本当にやっちゃった。」
雛「むぅ…(これを入れたのは絶対かなめだな…)」

・雛乃罰ゲーム
海「んっとね〜、『雛乃お姉ちゃんが、帆波さんに、お姫様だっこをしてあげる〜』」
雛「ふむぅ、我がどこまでできるかわからんが…」
空「えぇ!?本当にする気ですか!?」
雛「我をあなどるでないわ!さぁほなみよ、こちらへ来い。」
ぽ「雛乃さん、無理しないで。」
雛「大丈夫だと言っておろうが。心配性だのう、ぽえむは。」
帆「じゃ、お願いねっ。(ドスン)」
雛「うぬぬぬぬ…こ、これは…重い…」
帆「重い…?重いって言った…?空也ちゃん、こっちに来なさい。」
空「え、なんで?」
帆「雛乃ちゃんにやったら悪いから、空也ちゃんにおしおきよっ!」
空「そんな〜〜〜〜!!!!!」

・いるか罰ゲーム
空「『いるかちゃんが、要芽姉様に、飲み物を大急ぎで買って来る』」
海「なんかいつものことだね〜。(高嶺お姉ちゃんにやってほしかったのに〜)」
要「そうね。いるか、やり直し。」
い「えぇ〜〜〜!?」
雛「『いるか殿が、かなめに、部屋の掃除をさせられる。』」
瀬「これもいつもやってるからだめだね。(アタシが書いたやつじゃん)」
空「はい、いるかちゃんやり直し。」
い「そんな〜〜〜〜〜!」
要「『いるかが、私に、指定された場所まで行っていきなり裸になった後で盗んだ自転車で帰ってくる』」
高「いつもやってる事だと思うし…」
瀬「はい、やり直し。」
い「そんなことやってません〜〜!!…たぶん。」

・空也罰ゲーム
ぽ「えっと…『クー君が、高嶺さんに、問題を出されて答えなければえらい目にあう』」
瀬「いつものことのような…」
高「普段答えられるわけないのに、問題なんて出すわけないじゃない。」
瀬「それもそっか。」
高「じゃ、簡単な計算問題で許してあげる(海が怒るとマズイし)。16×55はいくら?」
空「こんな問題、すぐ解き明かしてみせるぜ!答えはこれだァァァ!」
(バン!)16×55=28
高「…何これ?」
空「へへへ。当たってる?」
(バキャァ!)
空「ぐあぁぁぁぁー!」
高「このイカが!アタシをナメてんのか!なんで数字が下がるのよ!このド低脳がァーッ!」
瀬「あ〜あ、キレたキレた。」

・瀬芦理罰ゲーム
高「『瀬芦理姉さんが、巴姉さんに、全身を舐めまわされる』」
帆「1ターン行動不能ねっ。」
い「何の話なんですか。」
瀬「ちぇー、クーヤがよかったなー。」
巴「あぅ、私そんなことできない…」
要「罰ゲームにならないじゃないの。さぁ、はやくしなさい。」
巴「あうぅ…が、頑張る…(ペロペロ)」
瀬「ひゃははは!く、くすぐったいってば、モエ!」
巴「うぅ…も、もうできない…」
空「これじゃどっちが罰くらってるのかわからないな…」

・帆波罰ゲーム
雛「ふむ、『ほなみが、くうやに、大切なものをあげる』」
帆「大切なもの?そんなの決まってるわっ!」
空「へ?何なの、ねぇや?」
帆「それはもちろん、このワタシの体よっ!」
空「いきなり裸になるなよ!」
帆「はーい空也ちゃん、一緒に寝ましょうねー。」
要「こら、何をしている!この泥棒猫!」
帆「だって、こういうときはストレートに表現したほうがいいじゃない?ほらほら、こっちよ空也ちゃん。」
要「空也…わかっているでしょうね…」
空「お…お…俺は一体どうすりゃいいんだー!ってかもう罰ゲームじゃねー!」

・巴罰ゲーム
帆「うーんとね、『巴ちゃんが、ぽえむちゃんに、同じ趣味の服を着させられる』」
瀬「…どうする?」
要「どうするって言われても…どうしましょう?」
高「結果がわかってるもんね。」
海「さすがにちょっとね〜。」
空「うん、そうだね。」
雛「まぁ、ダメでもともとということもある。着替えてまいれ。」
巴「あぅ、なんだかヒドイ言われようだな…」
(着替え終了)
ぽ「終わりました。」
巴「ど、どうかな…か、かわいい?」
い「これはやっぱり…」
一同「似合わない。」

・海罰ゲーム
瀬「今度のは『うみゃが、ほなみんに、何でもいいから料理を作ってあげる』だよ…」
空「げっ!」
帆「あら、どうしたの空也ちゃん?」
空「いや、そのね、何と言うか…」
要「海の料理は美味しくてたまらないのよ。普段は作らないけど。空也は残念なのよね。(ギロリ)」
帆「あら、そうなの?」
空「えっと…その…」
帆「じゃあお願いね、海ちゃんっ!」
海「腕によりをかけて作るよ〜。」
要「ふふ…」
空「(ゴメン、ねぇや…俺はチキンだよ…要芽姉様には勝てないんだよ…)」
巴「あぅ…(私が書いたやつだ…どうしよう…やっぱり私が悪いのかな…)」

・要芽罰ゲーム
空「えっと、『要芽姉様が、いるかちゃんに、土下座をして服従を誓う』…マジ?」
要「なんだと…?」
空「いや、あのですね、そんなに怒られても、出ちゃったわけだから…」
い「あの〜お姉様?別に無理をしなくてもいいです〜…そんなことさせるわけには…」
要「…いいえ。ちゃんとやるわよ?」
空「な、なんか眉間がピクピクしてるんですけど…」
要「黙れよ。」
空「ひいっ!(こ、怖い!今まで以上に怖い!)」
瀬「おおっ?あの要芽姉が本当に土下座したよ?」
要「…秋山いるか様、この柊要芽はあなた様に服従を誓います。」
高「お姉様が…」
い「あ…あは…あはははは…(健太、ごめんね…ちゃんとお墓作ってね…)」
要「(覚えていなさいよ、いるか…)」


(作者・シンイチ氏[2005/07/20])

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