海「じゃーーん!?海中デジタルカメラ作ったよーー。」
一同「おーーーーっ。」
今日は柊家と犬神家が一緒に海にいく日だ。
巴ねえとねぇねぇのバイクにねぇやと俺が乗って、
残りは姉様の車に乗った。
要「海、そのカメラで何をとるの?」
海「空也だよ。だってこれは空也専用だもん。ああっ
考えただけで夢ふくらむ〜〜〜。」
高「あんたそんなもののために昨日徹夜したの?」
海「うるさいなー。かなづちの胸板娘は黙っててよ。」
高「なんですってーーー(怒。」
笑「ほんとのことだから怒ってもしょうがない。」
雛「これこれせっかく海へ行くのに騒ぐでない。しかし海は天才じゃのう。
我は機械の類がまったく苦手なのじゃ。空也の映像なら我も見たい。
海よくやった、よし飴をやろう。」
海「わぁー。ありがとうございます。じゃあ、要芽おねえちゃんも見るよね。」
要「そうね、姉さんが見るなら見ようかしら。」
雛「で、あるか。それでは海、撮影頼んだぞ。」
海「りょ〜〜か〜〜い。」
車の中は実ににぎやかで海まであっという間だった。
歩笑は江ノ電を珍しそうに見ていた。
しかし、要芽は一人葛藤していた。
空也の映像を見るか見ないか。みんなで一緒に見るのは
プライドが許さないし、何をするかわからない。
見ないこともできないような気がする。

考えれば考えるほど、落ち込んでゆく。空也はあたしにとって
かけがえのない家族、いやそれ以上の存在。
姉弟は結婚できない。恋愛できない。出来上がってはいけない関係。
でも自分はいま人の常識の範疇を超えようとしている。
雛乃姉さんや海みたいに堂々とできない自分がいる。
どうしたものか。

帰りの車の中は運転手以外爆睡している。寝顔を見たところ
みんないい思い出になったみたいだ。
しかし空也だけは海の執拗なマークにあい、精神的にかなり疲れていた。
午前0時
ここから海がとった空也ビデオの上映会が始まる。
いままで海がビデオを編集してたらしい。顔にはかなりの自身がうかがえる。
居間には6人姉妹がそろっていた。空也は部屋で眠らされている。
海「これから空也ビデオ上映会を始めまーす。刺激が弱い順になってるので、ちゃんとおきててね。」
高「別にそういう目的で来たんじゃないわよ。」


海「なんかうるさいやつがいるので、メカ高嶺2号はっしーーん。」
高「わっ、またでたのこいつ。よし、今度こそ。、、、なにこれ、痛い。海何とかしなさいよ。」
海「や〜〜だよ〜〜(・з・)。」
高「まったく海覚えてなさいよ。」
一名脱落
ビデオが始まるとみんな眠そうな顔をしていた。
お姉ちゃんと言わされる空也とそれを喜ぶ海のエンドレスで海以外ダウン寸前である。
ついに雛乃が巴をつれて寝室へ行ってしまった。
二名脱落
セロリも空也の部屋へ行き、海も「空也の添い寝してくる」
といって部屋を出た。
二名脱落
残ったのは要芽だけ。要芽は映像を見てるだけでなぜか満たされた
気分がした。かなわぬ思いも救われるような気がした。
突然画面が変わった。どうやらトイレのようだ。
空也が用を足そうとしている。海もこんなところまで、
要芽は正直あきれた。でも空也のものはやはり大きかった。
そこにどうしても視線が行ってしまう。声まで聞こえてくる。
空「やっぱねぇやとともねぇのおっぱいはすげぇな。」
要「相変わらずそういうことしか頭にないのね。ばかね、最低ね。」
空「ねぇやと添い寝したとき気持ちよかったな。」
要「何ですって」
空「でも近々ねぇやに襲われそうな気がするな。」
要「そんな愚行、全力を持って阻止よ。」
空「それともせろりねぇちゃんかな?」
要「セロリだったらありえるわね。」
空「どっちが来てもうれしいけどね。」
空也はそういってトイレを出た。
要芽は正直ショックだった。ここまで自分が嫌われているとは思わなかった。
もっとやさしくしとくべきだった。でももう手遅れ。中途半端になってしまった。
空也のものたくましかったわね。要芽は無意識に右手を胸のほうに持っていく。
一人でするなんて何年ぶりかしら。
少し先が固くなっている。つばをつけて重点的に乳首をこねくり回す。


一人でするのは久しぶりだわ。左手が下のほうへ下のほうへすすみ、
大事な部分のところで往復し始めた。空也、どうして私の名前を呼んでくれないの?
私はこんなにあなたのことがいとしいのに。左手の速度がどんどん速く
なっていき、豆もいじくり始めた。
また画面が変わり、今度はロッカールームのようだ。
空也が全裸で立っている。
ああ、空也のたくましいわ。さわりたい。
要芽の頭の中は空也でいっぱいだった。
しかし画面の中の空也は困った顔をしている。
空「どうしよ、たまっちゃったよ、ここで出そうかな。
濡れた海パン、これは使えそうだ。」
要「いったい何をする気なの?」
空也は海パンをにく棒に巻きつけ、こきはじめた。
要「空也、正気なの?」
空「要芽姉様、入れてもいいよね。」
えっ、要芽は混乱した。体が上気する。画面の空也とは通じないはずなのに、
要「いつでもいいわよ。」
要芽は反射的に答えた。頭がとろけそうだ。
空「じゃ、入れるよ。」
要芽は指2本をマ○コの中に入れ、かき回した。
要「ん〜〜。ん〜〜。いいわ、すごすぎる。空也愛してるわ。
もう絶対に離さないで。あたしはあなたのものよ。」
空「姉様、もういきそうだよ。」
空也の手のスピードがさらにあがる。要芽もそれにつられて声と
動きが大胆になってきた。


要「ちょっと待って早すぎるわ。一緒にいきましょ空也。」
空「もう限界だよ。」
要「ああ、後ちょっとなのに、。」
実は要芽も限界に近かった。しかしこの瞬間をやめたくはなかった。
要「あーー、あーー、空也、空也、クーーヤ。」
要芽は画面の空也と同時にエクスタシーを迎えた。
画面はそこで切れた。
海「やっぱ空也はおきないよ。睡眠薬つよすぎたかなーー。しぼむー。」
雛「おー、海。いいところに来たな。今要芽がお前のビデオで
えくすたしいを迎えたところだ。ほれっ、要芽の顔を見てみい。」
海「ああ、すごい幸せそうな顔してる。これだと妹冥利に尽きるなぁ。」
雛「ところで海、何で突然画面が終わったんじゃ?故障か?」
海「いや、そうじゃなくて、ただ私が鼻血出してノックアウトしただけなんだよん。」
雛「そうか、そうだったのか」


隣の家では、爆睡している姉を尻目に歩笑が
笑「写真の代わりにいいものもらったわ。ああ、くーくんのたくましい。」
妹はいつまでも画面を見入っていた。
             Fin

(作者・名無しさん[2004/07/23])

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