○ 10月11日
この日の戦争は、カルス陣営の数がすこぶる少なく、
一番目の指揮官として自分の名前が出てしまうくらい、欠席している団長さんも多かったみたいです。
「こりゃあ、やばい…」と、みんな思ったからなのか、いつも以上に声を出し合って、足並みを揃えようと頑張ってました。
いつも通り、第一砦を開始直後に落とされつつ、全軍まとまって反撃に出ましたが。
ほんとに、人手たりなさ過ぎて、砦に突入しても落とせる気配がありません…。
それでもめげずに、再度突撃。
そして、失敗。
その上、手薄になったところへの反撃を抑え切れず、逆に砦を落とされてしまったので、2−0の厳しい展開になってしまいました
。
もうキル数も負けているし、どうにもひっくり返せそうに無くなったので、せめて気持ちの上でだけは勝ち気でいようと、
敵本陣へ特攻を仕掛けますが。まあ当然、撃退されました。
で。そうこうしているうちにも、残り時間も僅かとなり。
今日の戦争は完敗だったかなぁ、と思ってると…。
何故か勝っていたようです。
砦より、キル数よりも、気の持ちようのほうが勝利判定を大きく左右する、新システムが導入されたんでしょうか?
どこがどう勝っていたのか、さっぱり解りませんけども、とりあえず侵略に出かけることに…。
途中、寄り道して、砦落としにも挑戦。
運良くゲットしちゃいました。
しかし、この日の砦が落とされてゆくペースのゆったりさ加減とかを見てても、いかにカルスの参加人数が少なかったかが解りますねぇ。
NPC排除だけでも、みんないっぱいいっぱいになってましたから…。
エルモラドへのゲートをくぐるのにも、死者続出で、みんな揃うのにえらく時間がかかりましたけど。
着いてみたら着いてみたで、
パーティーの見つからなかった人たちが、ルナ前で途方に暮れて、露店チャット流してたり、「どうにもならない…」感が溢れてましたし。
モニュメントを落としに行く気にもなれない状況のようでした。
自分のパーティーも、ちょうどログさんが抜けて困っていたところなので、
現地でメンバー補充させてもらうことに…。
これで、安心して遠出もできるようになったので、エルモラドを散策して、偶然の巡り合わせを探し回る事にしてみました。
改めて見ると、なぜか自分が先頭切って突撃してるようですが。
まあ、細かい事は気にしないようにしましょう。
射程内に敵がいたら殴る。
これがInsurrectionのプリ道です。
この日は、ゲリラ戦主体で気ままに遭遇戦を楽しみましたが、おかげで1パーティー同士の対戦とか、なかなか面白い状況で遊べる場面もあったりしました。
そして、最後ぐらいはモニュメントにも挨拶してゆこうかと、アスガに行ってみましたけど。
1パーティでの挑戦は、やっぱり無謀ですね。
村の外なのに、NPCに殺さてたのは驚きですよ。
さすがログの極意を教えてるだけあって、クラレンスは凄腕暗殺者だったようです…。