登場人物の紹介


●由美（２１）

ヒロイン。 エレンの８番目の奴隷として、０から調教される。 奈保子のことを徐々に好いていき、奈保子に近づきたいとエレンの実験台にされることも多くなっていく。また同時にＭ性が激しくなっていく。嫉妬から瑞恵に苛められる。

●エレン（３６）

ブティック「エレン」のオーナーにして、秘密ＳＭ倶楽部の主宰。 父親がオランダ人。幼い頃、アムステルダムの街頭で見たＳＭショーに衝撃を受け、23の時にＭ女としていくつかのショーに出演。28でＳに転向して、今にいたる。倶楽部の会費は数千万ともいわれている。ＭからＳに転向した理由は、ある人物からの影響を受けている。

●奈保子（２５）

１番目の奴隷。エレンに５年間調教を受けている強烈なＭ女。 普段は奴隷達の世話役だが、度々エレンの厳しい攻めを受けるときがあり、他の娘が粗相をしでかしたときの、代役ともなる。プレイ以外のときはメイドの格好をしてる。

●紗姫（２４）

２番目の奴隷。紗代の双子の姉。

●紗代（２４）

３番目の奴隷。紗姫の双子の妹。 二人とも、同じ日に試着室で捕らえられてしまった。違いは紗姫の右目に泣き黒子があること。性格は、紗姫の方がおっとりしている。同時に二人が指名され、レズプレイを幾度と無く強要されている。

●春奈（２３）

４番目の奴隷。２年半前から、飼育されている。

●愛子（２２）

５番目の奴隷。２年前に奴隷となった。

●佳代子（２１）

６番目の奴隷。１年前のクリスマスイヴ、由美にブティック「エレン」を教えた。 それ以来由美とは音信不通だったが、由美の紹介の日に再会する。もちろんエレンも知らなかった。

●瑞恵（２０）

７番目の奴隷。半年前に狩られた。 いまだに奴隷生活には慣れていない。嫉妬から由美を先輩面して苛める。