嗚呼 散り行くものの美しさよ
散る花を見て綺麗だねと薄く笑って こう生きれたらいいねと儚い横顔 砂を蹴ってかき消した
もっと 確かなものをと求めあがくのならば
死にたくないと悔し言葉を残したあなたの骨を 拾ってあげましょうか
あと少し 時がたてば 君に会えるきっと 砂になろうとも
強い想い 胸に隠し 優しく笑うその横顔 忘れません ずっと …
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