ライトニング・サーガ孤独語り

 孤吟のコーナー。ライトニング・サーガに出合った当時は確か小学生中学生(年齢が合わない)。その鮮烈な体験により挿絵=龍炎狼牙先生に固定。

 冒頭、主人公の侍少年がお風呂場で散々可愛がられるシーンに全てが。この見開きですよ社長。その後サラファノにぐっちゃんぐっちゃんにされてしまうイセス君が見たかったがお預けを食う。3巻で挿絵家が代ってやや落ち込んだもの、小説の内容では念願叶ってぐっちゃんぐっちゃんにされ、挙句ナポレオン文庫ではやや反則的な男に組み敷かれるシーンまで拝め、U.C.BOYSで美兄弟もの(は?)を読んだ時以来の有難さに咽び泣く事しきり。

 あ、何の話だっけ。4巻は残念ながら受けシーン少なめ。馬鹿な、絵などどうでも良い。ヒロインはあくまでイセたんだと言うのに!僕のイセたん!ガー。と吠える間に続刊は沙汰止み。俺に10億円あったらライトニングの為にナポレオン文庫を再建し、サクランボやコニャック並の地位を与えてやるのに。ははは、今は牛丼食べるにも躊躇いますがね!…シクシク。

 フォースの光明面は勿論リーリアとくっつけてあげて、と頼むが。暗黒面は、美貌に目を留めた敵に捕まって調教され、妓楼に上げられ、客を取らされた挙句身も心も玩具にとか言う展開を囁く。根が、底無し不幸・悦楽地獄エンディング好きなもので。

 ごほんごほん。脳内補完ですよええ。まぁあれだ。俺の中でイセたんはもう婀娜な乱れ髪の長身美青年に成長してるのです。でも相変らず男女問わず狙われ、冒険者だったら「一晩だけでもライトニングを抱いてみたい」というのが「成功の夢」の一つになるほど!馬鹿な、大陸の冒険者が5000人いるとしても…一晩ずつで14年はぶっ通し…あ、そうか何人か一度に相手をすれば(撲)。本人は根がノーマルそうだし、勿論五星の仲間一筋でしょうけど。でもこう、あの高レベルのパーティに打克てば、類稀なる黒髪黒目の美姫(だからちゃうて)を犯して天上の快楽を味わえるとなれば冒険者はこう1000人掛かりで。膾に刻まれて終わりでしょうが。

 それでもイセたんには涙目が一番似合うかと思われる。ともあれ侍ものに乾杯。

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