作者【迦楼羅】
ジャンル【まぶらほ】


 食材の教室

宮間夕菜。

転校してきていらい、この葵学園2ーBで彼女の名前を知らない者はいない。 

ましてや嫌うものもいない。全員が彼女を慕っている。 

その人気のせいで争いがおき、怪我するものがいたほどである。 

それ以来、夕菜には、内密に鉄則ができた。 

『夕菜に手をださない』 

という鉄則が…。 

しかし、普段から金もうけや楽しいこと以外考えていないB組にとってそんな鉄則に長くたえれるわけがなかった…。 

そして…今、B組の男子の魔の手が、彼女に襲いかかろうとしていた。 


――――――――――――――――――――


普段どおりに授業をおえ、帰り支度をしている夕菜に一人の男が近づいていた。 

夕菜「〜♪」 

式森「夕菜、帰ろうか。」 

夕菜「はい!」 

元気よく返事をする夕菜。男の名は、式森和樹。 

夕菜の愛してやまない人物である。B組にとってこの二人が仲良くしているほど腹のたつことはない。 

ましてや、今回の企画に式森は、いらない。 

もし式森に相談したら彼は、反対することが分かっていたからである。 

そんな、きにくわない2人のカップルに近づく別の男の影が…。 

仲丸「宮間さん。」 

声をかけたのは、クラスでも特に有名な仲丸であった。 

なぜ有名だかは、とりあえずだまっておく。 

夕菜「はい?なんですか?」 

仲丸「さっき伊庭先生が生徒指導室にくるようにいっていたと伝えておいてくれってたのまれたんでね。」 

夕菜「伊庭先生が?」 

仲丸「あぁ。」 

夕菜「分かりました。ありがとうございます。」 

式森「待ってようか?」

仲丸「いや、どうも時間がかかるらしい。」

妙に式森にも丁寧に話す仲丸。

式森にとってとてつもなく怪しかったが、とりあえず。 

分 かったと返事をしておいた。

夕菜「では、いってきますね。和樹さん。」

式森「うん。」

二人のほのぼのする別れをみながら、仲丸は、ニヤリと怪しくほほえんでいた。


――――――――――――――――――――


生徒指導室前にきた、夕菜。

扉を2回たたき、「失礼します」と言いながら、中に入って いった。中には、伊庭先生がいると信じて…。

ガチャン。

扉のしまる音が部屋の中で怪しく響いた。

夕菜「えっと…なんでみんながいるんですか?」 

中にいたのは、クラスの男子のほとんどであった…。 

みんながみんな、くすくすと笑っていた。その中で代表するかのように真ん中に立っている男…仲丸が話しかけた。 

仲丸「いらっしゃい。宮間さん」

あやしく口ずさむ。

夕菜は、どこか危険を感じ逃げようとしたときだった。

いつのまにか後ろに立っていた二人の男子に腕をつかまれ手錠をはめられた。 

夕菜「なっ!何するんですか!」

仲丸は、怒る夕菜に対して優しく話しかける。

仲丸「僕達はねみんな宮間さんが、大好きなんだよ。
    でもねみんなが大好きになってし まったから争いが起きてしまった。
    だからみんなで宮間さんには、手をださないって鉄則 を作ったんだけど。
    みんな我慢できなくなっちゃってね…。
    だったらみんなで愛してあげ ようってことになったんだよ。」 

意味の分からない仲丸の発言に驚く夕菜 

夕菜「なっ!」

仲丸「おっと逃げようとしても無駄だよ。その手錠…魔法封じの術がかけてあるから。」 

言葉をなくす夕菜に、ゆっくりと男子達が近づいていき、そして…。

ビリッ…ビリッ

服の破れる鈍い音がした。

夕菜「いやっ!やめてください!お願い!やめて!」

悲しく響く夕菜の声。 

その声も聞こえないように男達は、機械的に夕菜の服を破いていく。

男子A「うひょー、以外と胸小さいんだね〜。」

男子B「でもスタイルいいからいんじゃない?俺小さい方が好きだし。」

男子C「バカ。んなのは、マニアのテメェくらいだ。」

卑下た男達の笑い声が聞こえる。

夕菜は、必死に抵抗するが魔力のない夕菜にとって男子 の力はかなうはずのない力だった。

そして…。

仲丸「はい、初公開夕菜ちゃんのアソコ〜♪」

夕菜「いやぁぁぁぁ!」 

男子C「はいはい、ちょっとうるさいからこれくわえててねぇ〜。」


はぎとられた下着を口につめこまれる夕菜。 


男子A「きれいなピンク…まだ、処女だね膜まで見えるよ。」 

あらわになる夕菜。足を閉じようとするが、また男達に開かれる。

男子D「うわぁ…もう、愛液がこんなに溢れてるよ。なんだかんだいって結構感じてたんじゃない?」 

夕菜「んん!んんっ!」

勢いよく首を振り続ける。 

仲丸「まぁ、夕菜ちゃんが感じていたかいないかは、いいとして…どうせこれから感じまくるんだから…。
    それでは、この仲丸、開通式をさせていただきまーす!ほいっと。」

夕菜「んあぁぁぁ!」

いきなり愛撫無しで進入してきた仲丸の肉棒。

夕菜は、激痛にたえれるはずもなく下着をくわえ涙を大量に流しながら叫びまくる。 

周りからは、ひでぇとか、なんで貴様が先なの だとか非難の声が聞こえるが、夕菜の耳には聞こえてこない。

仲丸「くっ…さすがにきつっ…。」

夕菜「んあ゛ぁっ!あっ!」

喘ぎよりどちらかと痛みをふくむ叫びのような声をあげる。

男子A「夕菜ちゃん…パンツばかりじゃ味気なさそうだから、ぼっ、僕の加えてよ。」 

そういって一人の男子は、夕菜の口から涎をたっぷりとふくんだ下着をとると、自分の肉 棒を無理矢理口の中へとつっこんだ。

夕菜「んあっ!んむむっ!」 

吐きだそうとするが頭をつかまれ強引に動きだされる。 

仲丸「夕菜ちゃん…夕菜ちゃん…いいよ…うぁ…すごく気持ちいいよ…。」 

仲丸は、先ほどよりは、スムーズに動くようになった夕菜の中をはげしくかき回すようにつく。

夕菜「んあっ!んんっ…んぐっ…。」 

夕菜の声にもしだいに感じているような声を出すようになってきた。 

男子B「んじゃあ、俺は、ここから。んしょっと…。」

夕菜「んあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!」 

とんでもない叫びが聞こえる。

男子は、潤滑油も塗ってない夕菜のア〇ルに一気につっこ んでいた。

男子B「うわぁっ!きつっ!やべぇ、これじゃあすぐいっちまうよ!」 

そういいながらもスムーズに腰を動かす男子。 

周りの男子は、そんな犯される夕菜をおかずに自分のをしごきまくっている。 

男子A「夕菜ちゃん…もぅ…もう…うわぁ…そこそこ。」

仲丸「くっ!いいよ!夕菜ちゃん!夕菜ちゃんの中あったかいよ!」 

男子B「くっ…しめすぎだよ…」

夕菜「んあっ…んぐっ…んんんん…んああぁ…」 

淫猥な声と男子達の息継ぎと腰を打ちつける音が周りを支配している。

夕菜は、もう抵抗しても無駄だと気づいたのかただ感じるままに喘ぎ声をだしていた。 

誰かが1回腰を打てば…。

あんっ。

といい。

2回打ち続ければ…。 

あんっあんっ。

そんなことの繰り返し…。

そんなことを繰り返していくうちに男子達の声もかわり…夕菜自身も自分の快感の奥からわいてくる何かを感じ初めていた。

男子3人「「「夕菜ちゃん…もう…いくよ…いくよ…」」」

そう同じような台詞を夕菜の穴という穴を塞いでいる3人がはくと、同時に一斉に腰のス ピードあげていった。

夕菜「んああぁぁぁ…んんっんんっ…もう…もぅ…わたひも…。」

仲丸「夕菜ちゃん!いくよ!中にだすよ!中に!」 

ふいに今の言葉に現実に戻る夕菜。

夕菜「だめ!中は、だめぇ!」

そんな声をあげるが、再び夕菜の口には、肉棒をくわえられる。

やがで…。 3人「くっ!」

夕菜「んああっ…んん…だめ゛ぇぇぇぇ!」 

声と一緒に3人は、自分の精子を夕菜の膣内へと放った。 

周りの男子達も一斉に射精した。

放たれた精子は、きれいな弧を描きなから夕菜の髪や体に、ビチャビチャという音をたてながら、かかっていった。 

そんな夕菜の姿は、牛乳をかけられたように真っ白で…ベトベトになっていた 

当の夕菜は…快感と共に涙がまたでてきていた…。 

夕菜「だめっていったのに……。」 

そういって夕菜は、ぐったりと体をよこたわらせた…。 

周りからは、また…きたねぇ! 

中にだしやかった! 

…何寝てんの夕菜ちゃん?まだ俺達がいるよ〜。 

とか聞こえてくる…。 

あぁ…もう快楽に身をゆだねよう…なされるがままに …。 

夕菜「和樹さん…。」 

それが彼女の最後に放った言葉らしい言葉だった…。 

そして、また夕菜は別の男達の性玩具とされていった…。 

もう夕菜の目には光がやどっていない…。 

だから見えなかったのかもしれない。 

式森「はぁはぁ…夕菜…夕菜…。」 

男子達が夕菜を犯す姿を窓の外から眺めながらしごいている式森和樹の姿に…。 


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