いつもと同じような日だけれど
いつもと違う気がしたら
それはきっと、幸せのはじまりだよね・・・
We have a presentiment of something good...
恋愛相談 1 -prologue-
「〜!ちょっと話があるんだニャ〜♪」
「ひっ(汗)く、くるなぁ〜(泣)」
冷や汗をかきつつ、逃げる女子が一人。それを追いかける男子も一人。
いつもの朝の始まりである。3−6での、菊丸との追いかけっこ(?)
は、毎日こうやって逃げているわけだが、
男子テニス部の、アクロバティックプレーで有名なあの菊丸英二からにげられっこないのである。
「つーかまーえたっ♪」
菊丸が後ろから抱きつく。
「ふぇ〜ん(泣)」
「〜、どうして泣くニャ??」
「だって・・だって、いっつもつかまるんだもん。」
という風に、最終的にはつかまるのが関の山で
この後には、いつもは閉じている目を開きつつ、大魔王「不二周助」が登場するはずなのだが・・・
今日は出ないみたいだ(出ないって・・ものじゃねぇっうの)
「えーじ、今日は周助、でないね。なんでだろ??」
「そんなこと知らないニャ。ところで、!話があるニャ。」
「ああ、そんなこと言ってたね。(すっかり忘れてた)」
「うん。で、今日の放課後、家で話したいから来てよぉ〜。」
「(なんで家・・・??)い、いいよ。でも何で?」
「ちょっと・・・相談があるニャ・・・。」
「相談・・・恋の悩みとか?」
英二が顔を赤らめる。
「あ、BINGOだ(笑)(英二にも、好きな子いるんだ〜。誰だろ??)」
「じゃ、5:30に校門で。」
「うん」
ホームルームの時間。
「今日の欠席者は・・・不二君ね。」
先生が出席簿片手に言った。
クラス全員が動揺した。
「不二が欠席?!なんか、不吉な予感がするニャ〜。」
「そうだね・・。」
「・・・?、なんか元気なさそうだよ?」
「そ、そう?そんなことないよ!いつもと同じ、めちゃめちゃ元気☆」
「それならいいけど・・・。」
「はい、HR終わり!!伸びちゃって、次の授業まで時間がないから急ぎなさいよ!」
「は〜い」
そして、授業が始まったが、は菊丸の好きな人のことが気にかかって、一日、授業に集中できなかった。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxあとがきxxxxxxxx
はい、始まりました。砂月様との、夢の共演♪
もこれはもともと砂月様からいただいたものだったのですが、鈴が再編集という形で合作しています。
ルーズリーフ8ページという長編なので所々切りながら、連載という形でUPしたいと思います。
これは、まだ1ページちょいです。(長いなぁ)
鈴も、頑張ります。
どうも、こんにちはー!Orange Labyrinthの管理人片割れ銀柳砂月です。
・・・実は、これ私が鈴ちゃんにプレゼントするものだった・・・・・・・・・・・・はず(ぇ
・・・あはは、ごめんなさーいっ!(逃
・・・。そんな話もあったっけ。ま、いいや。キリリク、お願いしますねvv
様、砂月様、続きもよろしくお願いしますねvv
H16/04/02