最後に、舌先でペニスの先端をこじ開けて、尿道に残った精子まで吸い取ってから、 やっと彼女は僕のペニスを開放してくれた。 「んふぅ……ごちそうさまでしたぁ」 白い粘液のついた指先をぺろりと舐め取りながら、“つぁとぅぐあ”さんは微笑んだ。 あの『にへら〜』とした間の抜けた笑みではない。あまりに妖艶な笑み。
―「ひでぼんの書」より
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『ひでぼんの書』&関連作品総合/萌エロクトゥルフ万魔殿