DUI

必要なもの
DUI(dui_00.15_98.zip)
Gtk++ for Windows
Implib (Basic Utilities )
GtkGLExt(gtkglext-win32-1.0.6.exe)
MSYS(MSYS-1.0.10.exe)
本サイトではDUIをインストールすることにします。 左に必要となるものを 書いてみました。 
一息で説明すると インストールに必要なものと GTK+の環境と DUI自身とmakeの環境が必要です。
 ◎ "DUI"はGTKをベースにしたD言語のGUIをもちいるためらものでDUIじしんです。  
 ◎GTK+の環境をえるために"Gtk++forWindows"から "Runtime Environment Requirements "をてにいれます。
 ◎"GtkGLExt"はGTKでOpenGLを使用できるようにするためのものです。
 ◎ ImplibとMSYSはDUIのMAKEを行うときにつかわれます。 MSYSにはUNIXでつかわれるコマンドが入っています。

GTK+
 DUIはGtk+の環境をもちいてGUI環境を提供しています。 DUIを利用する前提としてGTK+での開発環境がなくてはなりません。  ではGTkを自分のコンピューターにインストールしてみることにしましょう。 それでは Gtk++ for Windows の"Runtime Environment Requirements "と "GtkGLExt"から GTK-Runtime-Environment-2.2.4.1.exeとgtkglext-win32-1.0.5.exeを てに入れてこれを実行すると
 特に指定しなければGTKは"C:\GTK\2.0\"にGtkGLExtは "C:\GtkGLExt\1.0\"に インストールされます。その後 Path C:\GTK\2.0\bin ; C:\GTK\2.0\lib C:\GtkGLExt\1.0\bin; C:\GtkGLExt\1.0\lib と Pathを通すてインストールは完了します。 GTK+はこれでおわり。

Make
 dmcを解凍したときにmakeはdmのbinフォルダー下にありました。だからmakeだけなら これでおわり。イストールにUNIX特有のコマンドと Implibsが使用されているのでこれらを入れよう。  Implib は.Zip形式で圧縮されていたので、解凍してあげると。 なんと dmという フォルダーができた。 わたしはdmcの時と同じように上書きをすることにした。 MSYSをインストールしたら MSYSのbinフォルダーにpathをとおしておわり。


DUI
DUIを解凍したあとそのなかにある。 convLibs.batとgoMake.batを実行することでインストールが完了します。 ただしこれらを実行する前にconvLibs.batとgoMake.batを一部、 書き換える必要があります。

convlibs.batのなっている部分の

rem goto glExt
set GTK_BASE="C:\GTK\2.0"
set GTK_lib=%GTK_BASE%\lib\

""がいらないよね!!
set GL_LIBS=C:\WINNT\system32\
cd %GL_LIBS%
c:\dm\bin\implib /noi /system OPENGL32 OPENGL32.dll
c:\dm\bin\implib /noi /system glu32 glu32.dll
を書き換えます。 GTK_BASEはGTKがインストールされたフォルダーを意味しています。 今回はインストールしたフォルダーがC:\GTK\2.0のままでいいとおもいます。 XPの方は C:\WINDOWS に直しときましょう。
そして covlib.bat を実行。 エラーがでます。
LIBを設定するのをわすれておりました
LIBを設定する
LIB = c:\GTK\2.0\lib;



goMake.batの中の

rem c:\dm\bin\make -f MakefileWIN GL
rem c:\dm\bin\make -f MakefielWIN libduigl

rem c:\dm\bin\make -f MakefileWIN ddi
rem c:\dm\bin\make -f MakefileWIN dui
rem c:\dm\bin\make -f MakefileWIN event

c:\dm\bin\make -f MakefileWIN libdui

c:\dm\bin\make -f MakefileWIN HW
c:\dm\bin\make -f MakefileWIN TEST
c:\dm\bin\make -f MakefileWIN TESTLINK
二行目がおかしいですね。直しましょう
つぎ
DMD = c:\dmd\bin\dmd -d
# change the path to the Digital Mars Directory
DM_PATH = c:\dm
# the dm lib
DM_LIB = $(DM_PATH)\bin\lib
# change the phobos location 
PHOBOS =  $(DM_PATH)\src\phobos
# change the GTK base directory
GTK_BASE = c:\GTK\2.0
それぞれ直す。
DMDは実行方法。 DM_PATHはdmがインストールされている場所。 GTK_BASEはGTKがインストールされている場所を指定します。
後はconvLibs.batとgoMake.batと順に実行して終わりです。

注意点

http://www.digitalmars.com/d/index.html D Change Logの What's New for D 0.105 を 利用しないと エラーだぞ。

Make

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