ホントに凹んじゃいますよー読んだら(と、いちおう言っときますです)




ええと、ここしばらく凹んでしまった理由はですね。
実家の猫( ♀14歳)が乳腺腫になりまして。乳腺腫とは、文字通り乳癌の事です。
実家に帰った14日の夜、パパから「なんかお腹にしこりみたいのがある」と聞かされたのが始まりで。
何日か前から気にして舐めるので、よく見てみたらこれは!ということで早速私に報告してくれたんですが。
正直、見た瞬間に「ああ…」と思いましたね。間違い無く腫瘍だろう、と。
猫の乳腺腫の場合、悪性の確率が非常に高いんですよ。ほとんどが悪性(全体の8割とかいってたかな)
そして今現在の治療方法は、早期発見→即手術・・・これしかないそうです。
(まぁ、抗癌剤投与とか放射線治療とかもあるんですけど、まずは切除するのが一番だと)
もうそこからの私は急降下・・・昼間のウキウキ気分から一気に突き落とされた感じでした。
で、とりあえず診察をしてもらえる月曜まで待って、病院に連れて行ったのですが。
先生の診断はやはり『乳腺腫』。私の持っている知識と全く同じ事を言われたので、即手術の予約をしました。
その前に麻酔に影響がないか血液検査をしてもらい、OKだったので翌日夜の手術が決定。
元々の状態は良好だったし、食欲もかなりの勢いで旺盛だったので
そういう面ではさほど心配はなかったんですが、なにせ高齢ですから・・・。
おまけに初お泊まり&初入院&初手術という初めてづくしで、やっぱり心配は尽きなかったです。
ですが、無事に手術が成功して翌日迎えにいったら案外元気でした。もっとくた〜っとしてるかと思っていたので
顔を見て安心しました。ちょっとお怒り気味でしたけど。ストレス溜まったんだろうなー。
そして退院の日に私はコッチに戻ってこなくちゃいけなかったので(次の日仕事…)、後ろ髪をひかれる思いで
新幹線に乗り込んだのでした・・・(それでも最終の新幹線に変更したんですけどね)
その後順調に回復しているようで、手術前からの食欲はまったく衰えず
相変わらずガツガツしてるそうです。強いコだよキミは。
もしかしたら本人が一番しっかりしてるのかも。表に出さない方なので分かりづらいのですが
両親と私、かなり動揺してたですね。ウチのコ今まで病気らしい病気をしてこなかったから尚更。
そんでもって検査の結果が出たのですが。
やはり、悪性でした。でも転移は今の所認められないとのことで少しはホッとしてるんですけど。
ただ、これから再発しないとも限らないので今後の治療を考えましょう、というところなんです。
とにかく出来るだけの事はしてあげたいと思っていますが。それは先生と相談しながらいろいろ決めていくそうです。
はぁ・・・ホントに病気とか無縁のコだったから余計にね。これがしばしば病院のお世話になってるコだったら
精神的に多少の免疫があったのかもしれないんですが・・・なんかねぇ。
出来る事なら側に居て面倒見たいところなんですが、そうもいかず。もどかしいです。はぁ。
まぁ両親が親身になって世話を焼いてくれてるみたいなので、安心ですけど。感謝してます。
今現在私に出来る事は、治療費をガッチリ稼ぐ、つまりしっかり働く事だと思って日々がんばっております。
つーか、忙しすぎてああーん助けてド●えもーん状態だったり(苦笑)

とまあこんな出来事がございましてね。でもだいぶ浮上してきましたんで、大丈夫です。はい。
まあね、人間でも動物でも年をとってくるとあちこち傷んでくるもんですよね。
現にウチの両親だって毎日お薬欠かさず飲んでたり定期的に病院通ったりしてますし。
ここ数年えらい健康ヲタクになってますの(笑)。私の生活状態知ったら殴られそうな雰囲気・・・あはは。


そんな夏の休日を過ごした未唖さんでした。
すいませんねぇ、こんな鬱々な話をしてしまいまして。
でもこうして日記に書いてみたら、少し気持ちも楽になった気がします。
最後までお読みくださった方、ありがとうございました。



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