とあるオンライン上の賞に応募してみた小説です。
テーマは「クリスマス」。字数も何も指定無しというのが嬉しいところ。
ですがその賞を知ったのは締めきり10日前でして…(汗)
どうしようか迷ったんですが、数年前からぽんやりと考えてたオリジナルな話に肉付けして書いてみました。
まあ結局何も賞は取れず(苦笑)、それでも個人的には結構気に入ったのでこうしてアップすることにしました。
それにしてもその賞の品評の文を読んで色々と考えさせられました。
私は普段こうしてネットで作品を公開している訳ですが、
やはりその賞が求めているものというのはそういうものでは駄目なのだなあと。
お金を払ってまで読む価値があるものなのか、ということがまず最低条件だった訳ですから、
ただ自分が書きたくて読みたいもの書いているだけでは駄目だということなんですよね。
エンターテイメント、ということばの難しさをしみじみ感じました。
……それでも次回こういう機会がもしあったとしても、やはり自分が書きたいものしか書けないんだろうとは思いますけどね(笑)
何しろ始めに読んでもらった友人には
「わのみね……って感じの話」
なんて言われる程ですから(笑)
舞台は…西欧地域のどこか(汗)
細かい設定は何も考えないで(第一名前が無い…少年やら少女やら)、ただ「クリスマス」を書いてみようと思いました。
実はある講義で伝統的なクリスマスについて知りまして、それの影響受けました…ていうか配布されたプリント見ながら書きました(笑)
真夜中のミサに羊飼いのミサ…本当はもっと細かいことあるんですけど
「ちょっと変わっている」教会として無視(汗)
でも本当に綺麗なイメージを受けました。…上手く書けませんでしたが(涙)
それに日本で感じるクリスマスの不思議さの欠片を…自分に納得させるために書いてみました(汗)
綺麗ですけど………何だか、不思議だと思うもので。
こんな風にクリスマスやバレンタインに色々とケチ付けるタイプですが、
それでも嫌いじゃなくてむしろ好きだって辺りかなり天の邪鬼です(笑)
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