愛を知らずに
24氏

ズズッ!と、ロイの腰が激しく動いた。それに合わせるかのように、ロイに組み敷かれているエドの、形の良い胸が、上下に動く。
エドは懸命に、シーツを握り締めて喘ぎ声を抑えていた。
「ッ!」
けれど幼い少女の体は快感に追いつけず、大きな男の欲望に体を貫けられていた。
「ああっ!やあっ!・・・・・んんああっ!!」
腰の動きがいっそう激しくなったかと思うと、ロイはエド子のナカに、欲望を降り注いだ。

「いい?アンタと俺は、セックスフレンドじゃないの。だから勝手にナカ出しするのはやめて。」
「良いじゃないか。ピル、飲んだのだろう?」
「それはそうだけど。」
「なら、良い。そうだろう。鋼の?」
「・・・・・・アンタって、すごく都合がいいよね。」
事がすんだあと、二人は裸でベットで寝ていた。勝手にナカ出ししたロイに憤慨するエドだったが、あまりにも都合が良いロイに対して、言う言葉がでてこなくなってきた。
「それに、体を許したのは君だろう?」
「それは、そうだけどね。」
「愛が足りないのかね?」
「ばか・・・・・・。奇麗事言わないで。」
クスッと笑って、隣で眠るロイの頬にてをやる。
「確かに、俺はアンタを求めた。けれど、恋愛感情じゃあない。」
「では、なんなのかね?」
「・・・・・・上司と、部下。」
ニヤリと笑うエドに、ロイは愛くるしいほどのキスを送った。
鋼のの、処女膜を破ったのはわたしではなかった。
それは悲しいようで、安心した気持ちにもさせたことがあった。
初めて彼女と性交したとき、彼女は泣いて「ありがとう。」言った。
それは嬉しいからではない。それだけは、私も理解している。
29歳と15歳。かなり歳が離れているわたしと、鋼の。けれどどこかでつながっていた。

「この前は、誰とヤッたのかね?」
「知ってたの?」
「もちろん。」
「・・・・・・・・・・・アル。」
「弟くんか。」
「手、だけだったけどな。」
「イッたのか?」
「そりゃあ・・・・・。何回イッたかわからない。あいつ、そーゆうお年頃だから。」
「そうか。」

「アンタ・・・・まだ、射精したいんでしょう?」
「なんで、そう思うかね?」
「欲求不満そうな顔してんもん。」
「ヤらしてくれるのかね?」
「じょーだん。はあ・・・・。手?胸?口?」
「口。君の顔を汚したい気分だ。」
「馬鹿言わないの。」
そういうと、鋼のは私のモノを口に含んだ。
「くっ・・・・出すぞ、鋼のっ。」
「んくっ・・・・ふうっ!!」
ロイが合図したと同時に、エド子の顔に白い液体がこびりついた。

欲求不満なロイへのフェラは中々大変な行為だった。そう、射精しないのだ。
だから懸命に舌を使わないとイってくれないロイのモノを扱うのは、最初、エド子にとって、とても大変なことだった。だがそれに、エド子は憤慨していた。
自分のナカでは散々出すくせに、こう時に限ってそうではない。なんか悔しかった。

「おかげでスッキリした。心は君の愛で満タンだよ。」
「それ、何十年前の告白言葉?」
きとちんとシャワーを浴びて、下着をはいている途中のエド子にロイがふと言った言葉。
それにエド子は苦笑して、自分のソコを指差して言った。
「おかげでココは、アンタので満タン。処理が大変だった。」
「ほう。それは残念。君の自慰が見たかったのに、もう処理したのかね?」
「当たり前。ズキズキするよ。」
黒のブラを着用し、いつもの姿に戻ったエド子は大佐に向き直った。
「じゃあ、俺。アルが心配するからホテルに帰るな。」
「ああ。ごくろうだったな。」
「・・・・アンタこそ。」
ニッコリ微笑んで、エド子はロイに言い返した。
15歳でセックスを経験している少女なんて、この世に何人いるだろうか?
もちろん、その中にエドワードも入るのだが。
ふつうセックスなんてレイプされる以外は、愛し合うためにヤるとどこかの誰かが言っていた。
けれどエド子は違う。もう何人としたさえわからない。けれどそれは金目的や性欲欲処理目的ではない。
それだけはちゃんと、自分でもわかっているつもりだった。

「寒っ。」
コートのポケットに手を突っ込んで、エド子はアルと共に宿泊している軍のホテルへと、急ぎ足で向かった。まだアソコがひりひりして痛い。少々ヤりすぎたらしい。
「これじゃあ、ただの淫乱だ・・・。」
自分にそう呟いて目を細める。
異性と性交する理由。ただエドは、
誰かと繋がっていたかった。
「お帰り。」
「ああ。」
部屋に戻ると、アルが多分拾ってきてだろう猫と共に戯れていた。
「また拾ったのか?だから、アルな〜・・・・・・。」
「だって、震えていたんだもん。ね?いいでしょう?」
「だめだ。俺達に買う余裕なんてない。」
「兄さん、薄情すぎだよっ!」
「余計なお世話だ。」
いつもどおりの姉弟の会話。こういうのはしょっちゅうだった。
もうロイと性交していたのさえ忘れさしてくれるようなこの暖かさ。
それがエドにとっての宝物だった。もちろん。ロイは嫌いではないが・・・・。
「で、兄さん。大佐、なんだって?」
「リオールの町に行ってみろだって。そこである教主が赤い石を使って奇跡おこしている。らしい。」
「じゃあ、次はそこだね。」
「ああ。」
アルには、大差と話し合うと言った。正々堂々とセックスしに行く。なんて言えるワケがない。
しかし現にアルと性交した時があるのだ。
なんか複雑な気分だ。
「疲れた・・・・・・。」
「シャワーでも浴びたら?」
「そうするか・・・・・・・・・・・・・・。」
本当はもう浴びたはずだが、エド子はもう一度浴びることにした。
『痛いっ!とうさっ!!父さんやめてっ!!ああぁっ!!』
幼い金髪の少女のナカを入ったり出てきたり。もちろん少女のソコは、
赤い破瓜の血と白い快感の証しである液体でぐちゃぐちゃだった。
『あついっ!!体があついっ!よおっ・・・・。』
何かがこみ上げてくる。そう、痛みではない変な感覚・・・・・。
『何、これっ・・・・いやっ!!!ああああっ!!!』
ビクン!と少女の体が痙攣して、男は満足げに笑った。

「さん・・・兄さん・・・・兄さん!!!」
「っ!!」
エド子は、アルに呼ばれて目を覚ました。全身汗でびっしょりとぬれている。
息は荒く、はあはあととても激しかった。
「兄さん、うなされていたみたいだよ?怖い夢でも見た?」
「あ・・・・ああ。まあ、そんな感じだ。」
シャワーを浴びたあと、すぐさま寝たエド子はあのときの夢を見た。
自らの父親に処女膜を奪われたあの日の夢を。
封印したあの夢を。
「本当に大丈夫?」
「もちろんだ!当たり前だろう!」
強がって笑うエド子、しかし彼女のソコは濡れていた。









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