成長して元に戻った編
>135氏

「あっ」
ぎゅっと手を握られてエドワードは驚く。アルフォンスはいつものアルフォンスではなく 酷く追い詰められているようだ
「姉さんは知らないんだ。僕がどんなに姉さんが欲しかったなんて」
そのままエドワードを抱きしめる。自分のとは一回り大きい男の手がエドワードを包む
「アル…っ」
「好きなんだ。姉さんが、ずっと…ずっと昔から…ずっと」
アルフォンスの瞳から涙がこぼれる。鎧ではない人間のあかし。それにエドワードの胸がきゅっと 熱くなる。自分だって
「うわっ」
2人してもみくちゃになりながらベッドに倒れこむ。エドワードを押し倒す形になってしまった
アルフォンスは慌てて身を引こうとする
「ご…ゴメン!」
「待って」
自分だって、アルが一番大事で、たったひとりの家族で…一番すきなひと
「俺、アルになら何されてもいいって思ってる!アルが好きだから…一番大事だから。
アルにならめちゃくちゃにされたっていい。ずっとずっと待ってた」
「姉さんッ」
アルフォンスはエドワードのそれに唇をきゅっと押し付ける。昔した家族のキスではない男と女のキス
「んっ、ふっ」
唇から漏れる吐息に2人の体温が上がった










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