砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜
110氏

「ほう。オートメイルか。本物も苦労しているんだね。」
「うるさい。」
偽兄を殴ろうとしたエド子だが、手をつかまれてしまう。
ちなみに、アルと偽弟はいない。
「まあ、いつまでそんな口が聞けるか実験でもしてみようか?」
「なッ!」
偽兄は、自由である右手でエド子の胸に手をあててきた。
予想もしなかった事に、エド子の顔が赤く染まる。
「たしか・・・・鋼の錬金術師は、男なのに・・・何故胸があるのかな?」
「て、てめえーっ・・・・」
「ちゃんと調べさせてもらったよ、エドワード・エルリック。
君が、女だということをね。」
その言葉にエド子は言葉を失う。
「くそっ!」
偽兄の手を振り払い、殴ろうとするがまた手をつかまれ、今度は押し倒されてしまう。
「な、なにすんだっ!」
「あんまり騒ぐなよ。警備員が来る・・・。」
「・・・・・・・・何が望みだ?」
「話しが早いな。まあ、簡単に言うと・・・・君に女としての屈辱を与えてやるよ。」
「屈辱?ふざけるな!偽者め!」
「なら、捕まってもいいのか?」
「こんなことすんなら、捕まった方がマシだ!!」
偽兄に押し倒されたエド子。
最初は黙っていたが、屈辱を与えてやるという偽兄の言葉に怒りを露にする。
なんとか逃げようとするが、やはり男と女という差で、 抵抗は無駄だった。
「少しは、女の子らしい言葉使いはしないのか?」
「うるせえ!俺は、男だ!」
「胸があるのにか?」
「んっ!やっ・・・触るな!」
突然胸を強くつかまれ、エドは焦った。
「まったく、暴れてはさすがに困るね。」
相変わらずバタバタするエドを、ため息をつきながら見た偽兄は、 ポケットから赤い石を取り出す。
「なっ!それは、賢者の石か!?」
「試作品さ。さあ、動けないようにしてやるよ。」
バチっ!!
赤い光が放ったとおもったら、エド子の腕は床の鉄から練成された、 鎖で繋がれていた。
「くそっ!」
「ははっ!それじゃあ、得意の練成もできないだろう。」
偽兄は、立ちあがって暴れるエド子を見下ろした。
「やめろっ!離せっ!!」
「無駄だよ。じゃあ、そろそろ始めようか?」
「なっ!やめろ!やめろーっ!」
偽兄は、エド子の服を掴むと、そのままビリッ!と服を破いた。
「やめろおおおっ!!」
エドの声は、闇に飲みこまれていった。
破かれたエドワードの黒い服から、あまり大きいとは言えないが、 白く形の良い胸が出てきた。
偽兄は細く微笑むと、エドワードの右胸を強くつかんだ。
「っ・・・!」
こんな奴に、快楽の声を聞かせまいとエドワードは歯を食いしばる。
しかし声は出ない変わりに、顔がほんのり赤くなってきた。
「何、我慢してんだよ。」
「う・・・うるさい!変態!」
只でさえ、胸を見られて恥ずかしいのに、 さらに強くつかまれている。こんな屈辱的な事に負けるもんか!と、エドワードはギロッ!と偽兄を睨みつけた。
「いい目だ。けれどその目も快楽を求める女の目になるぞ。」
「っ!?」
その言葉を合図に、偽兄はエドワードの両胸を強く揉みだした。
一瞬声が出そうになるが、なんとかこらえる。
「ははっ!敏感だね。処女でもないみたいだ。」
「くっ!」
こんなことされて悔しいのはわかる。
けれど、かつてロイにならされた体は勝手に反応してしまう。

「くそっ!やめろって言ってんだろ!」
「そういう声は出せるのにね。」
両胸を強くもまれながらも、エドワードは抵抗する。
ジャリッ!と鎖の音がひびくだけで、とうてい逃げられなかった。
「そろそろ下もやってほしい?」
「ふざけんな!それ以上は怒るぞ!!」
「やってほしいなら、素直に言えば言いのに。」
「そんなこと!言ってないだろう!」
エドワードの怒りの声を無視し、偽兄はエドワードのベルトをゆるめ、 ズボンを一気に下ろした。
「なっ!」
「黒のパンティーなんて・・・・大人がはくもんだ。」
「うるさいっ!」
偽兄は、エド自身の場所を長々と眺めた後、 そこには触れないで、太ももを舐め始めた。
「くっ・・・・。」
生暖かい感触がエドワードを襲う。彼女の顔はいっそう赤くなっていく。
「だから声をだせばいいのに。」
「うっ・・・うるさいっ!」
偽兄には、負けないと意思を強めるエドワードだが、 偽兄は、彼女に快楽の声をあげさせる自身があった。
「ノーブラに黒の下着・・・どう見ても犯されに来たとしか思えないよ。」
「うるさいっ!こっちには、色々と理由があるんだよっ!!」
偽兄に舐めまわせれながらも、エドは強がり続ける。
しかし、だんだんと体が熱くなるのを、彼女は感じていた。しかしプライド上負けるワケには、 いかない。
「ねえ、そろそろココも弄ってほしいんでしょ?」
「ふざけんな!」
「だから、強がることなんてないよ。」
「バッ!!バカッ!!やめろ!」
偽兄は、不適な笑みを浮かべると、エドの下着を下げ始めた。
アソコまで弄られては困る。強がっていられるのも、じかんの問題になってきた。
「ほう、綺麗じゃないか・・・・・・・。」
「み!みんじゃねえっ!!!・・・・・・・・・・・。」
下着をぬかすと、偽兄の目の前に薄いピンク色の綺麗な花園が広がっていた。
エドは顔を真っ赤にしながらも抵抗するが、偽兄は完全に見入っていた。
「あ、なーんだ。もう濡れてるじゃん。」
「っ!!」
偽兄は、中指ですでに濡れ始めているエドソコの突起をいきなり擦り始めた。
これにはさすがのエドもびっくりして、両目を閉じた。
(くそっ!!・・・アルっ!早く!!!)
エドは気付かない。
偽兄の策略で、アルがこの行為を見ているなんて・・・・・・・。
ビクッ!と、エドは何回も体で反応した。さすがに女性の弱点とも言える、突起部分を擦られている のだから。我慢している自分の表情を細く笑って見ているラッセルが憎い。
殴りたいが、両手を鎖で繋がれている以上、逃げる事は今のエドにとって無理なことだった。
「気持ちいかい?」
「こっ、こんなの気持ち悪いだけだっ!」
「嘘だね。君、かなり反応するからすぐわかるよ。」
「なんだとっ!」
「いいかげん、認めればいいものを・・・・・・。」
ラッセルは、右手でエドの突起を擦り続けて左手で、エドの顔を引き寄せてキスをした。
「んっ!!ふっ・・・んっ!」
ぴちゃっとした音が、暗い書庫の部屋を支配する。ラッセルの舌が、エドの口内を犯していた。
いきなりの事に、エドの口からは飲みこめなかった唾液がこぼれ、静かに銀色に光っている。
ラッセルの舌を噛みたいが、彼の舌の早さにそれは無理なことだった。
「ふっ!!んんっ!!はっ!・・・はあ、はあ・・・変態。」
「キス、慣れてるね。」
やっと解放されたかと思うと、ラッセルは相変わらずの憎たらしい顔で言う。
「誰に、仕込まれたの?」
「そんなの、てめえなんかにっ!」
「ふうん。じゃあ、君から直接聞くよ。」
「ふざけんな!誰が教えるかよ!!」
エドの脳裏を、マスタング大佐の顔が横切った。
「自力で教えさせてもらうよ。」
「ほう・・・自信あるみてえだな。」
ラッセルに負けないように、エドは強気の視線を送り荒っぽい言葉を使う。
「強がっているのも、今だけだ。」
「なんだとッ!!」
「さあて、そろそろ再開するよ。」
ぴちゃっ。
ラッセルは、顔をエドのソコに近づけたと思うと、突起を中心にソコを舐め始めた。
「やぁっ!!あっ!しまッ!!」
気を許した為、いきなりの行為に気持ちが追いつけず、とうとう快感の声を上げたエド。
「やっと聞けたよ。」
「いっ!今のは!!」
「まあいい。その声をもっと上げさせてやる。」
そう言うと、ラッセルは舌の動きを早め、ソコの突起を中心に攻め始めた。
「やあっ!あっ!やめっ!!」
ぶるぶると震えるエド。体はのけぞり快感をたえていた。一度出してしまった声は、もう押さえられない。
エドは、女としての声を上げているのだ。
「んあっ!やめろっ!やめっ・・・あッ!くそっ!」
否定する声は、響くばかり。

あの鋼の錬金術師は、本当の意味で女になっていた。

「あっ!やぁっ!」
ぴちゃぴちゃという音が激しくなっていくのがわかる。自分の敏感な場所をしっているのか、ラッセルはエドの敏感な部分を、 突ついたりして重点的に攻めてくる。
エドの顔はだんだんと赤くなってきて、息も荒くなってきた。それはもう少しでイクと合図。
それがわかっているエドは、こんなやつの手によってイかされたくないとばかりに我慢する。
「くっ!あぁっ!」
歯をギリッと強く耐えるように噛むと、ラッセルを睨みつける。
「やめろっ!ゆ・・っ!ゆるさなっ!!」
「言えてないよ。大丈夫?」
「アンタのせいだっ!」
「ははっ。声を出し始めたのにまだ強気だね。それじゃあ・・・・・・。」
グイッ!!とラッセルはエドの腰を引き寄せた。それが何を意味するのか、エドにもわかった。
「やっ!バカ!本当に、それ以上はっ!!」
「それ以上って、こういうことだろ?」
今までにない冷たい笑みえを浮かべたラッセル。その笑みを見て恐怖を感じたエドは、 もう抵抗する気力を失いつつあるった。
処女ではないことを知られたら、どんなに屈辱的なことを言われるかわからない。
入れられることだけは避けたかった。
「頼むっ!それだけはっ!」
「無駄だよ。」
ズズッ!!ラッセルは、エドの腰を強く掴むと自分のソレをあてがった。
「ああああっ!」
大佐以外の物を受け入れいたことのないエドにとって、その行為は涙がでる程屈辱的なことだった。
(なんで・・・なんでこんな奴なんかにッ!!)
自分のナカに入った、ラッセルの欲望。それは痛みや快感ではなく明らかに屈辱だった。
性の経験が浅いためか、エドワードは目を見開いて口をパクパクさせながら耐えぬいている。
快感からの涙が止まらず出て、視界がぐちゃぐちゃになってきてエドワードをなんとも言えない気持ちにさせる。
「ああぁっ!」
「ははっ!!処女膜が破れている。まさか経験済みだったなんてね!」
予想通りの屈辱的な言葉。それに対抗しようと声を出そうとするが、今のエドワードにはそんな気力は無かった。
もう何がなんだかわからない。頭が真っ白になって喘ぐ事しかできなかった。
「そろそろ動かすよ?」
「やあぁっ!!」
首を振って否定するが、それを簡単に引き受けてくれる相手じゃない。
自分が抵抗できなかくなったことを嬉しく思っているのか、ニヤニヤと笑う。
所詮男にとって、どんなに強い女でも女は女としか見ていないのだろう。
ズズッ!!
ラッセルが腰を動かし始める。その動きに綺麗に合わせてエドワードの胸が規則良く揺れる。
「んああぁっ!あっ!やああっ!」
悔しい。自分は、ただ偽者を怒鳴りにきただけだ。なのにその偽者に犯されている。
こんなつもりではなかった。早く終わらせて帰ろうとしのに。
(悔しいッ!!)
そう思いながらも、彼の肉棒は暴れ狂う。
もう唯一の希望である弟も来ない。エドワードは絶望の淵で叫び続けていた。
交じり合う偽者と本者。本物であるエドワードを犯すラッセルの目はギラリと光り、 エドワードをさらにどん底に突き落とす。
だんだんとラッセル肉棒がエドワードの敏感なスポットを打ち付け始め、 声をさらに出させようとする。
「あああっ!あぁっ!」
「ずいぶん慣れてるね。良い具合だよ。」
「うあっ!んううっ!」
そのうちに両胸を揉み始め、さらに快感を与え始める。もはやエド−ワードはどうすることもできない。
秘所からは愛液が溢れ出し、すべりを良くしている。
ズチュッ!と異様な音が響く中、エドワードは喘ぎ声を出すことしか体力は残っていなかった。
「っあ!!あああっ!」
「良い乱れようだ。あの鋼の錬金術師がここまで乱れるなんてね!!」
「やめっ!!もう・・・っあ!!」
「どうしたんだい?ただの喘ぎ声にしか聞こえないよ?」
「ああっ!んんうっ!」
「楽しいよ。君が僕の物になっていくんだからね!」
誰か!!今の彼女には祈ることしかできない。
消えゆく光の中、エドワードの目に弟の姿が浮かびあがった。
「アル・・・・・・・。」
「ん?」
ズッ!!エドワードの様子に気付き、一度自分の肉棒を引き出す。そこから溢れる精液。なんとも言えない光景だった。
「はあ・・はあ・・・・。」
「アル・・・弟の名前か。」
「てめえ・・・・アルを知ってるのか?」
「あいつなら、今ごろ良い気分だよ。」
「何をした・・・・っ!!!」
アルを分解されたり、壊されたりしては困る。姉としてプライド上、弟を守り通さなくては。
「ああ、あいつなら・・・・・・・・・。」
ラッセルがニヤリと笑った。
「あいつなら・・・・・・・・。」
ラッセルは、そう言い立ちあがると横にあった本だなの横に立った。
「君は、もう僕には逆らえないよ。」
「な・・・んだとっ。」
「絶対にね。」
ズシン!ラッセルが本棚を勢い良く倒した。大きな音がして本だなが無くなったと、 思ったら奥に誰かが居た。
エドワードは目を擦ってよく見ると、次の瞬間悲鳴をあげた。

「いやああああっ!!!」

なんと奥に居たのはアルフォンスだった。自分と同じくその鋼鉄の両手を繋がれていた。
「に・・・兄さん。」
「ははっ!!僕達の行為がそんなに良くて声もでないらしいよ。」
どうやら本だなの隙間から今までの行為をアルに見せていたらしい。
その真実を知って、エドワードは悲鳴を上げるしかできなかった。
「弟くんも男だから、姉が乱れる姿を見てて興奮してるんだよ。」
「ア・・・アル・・・・・。」
ガクガクと体が震えて、涙がこぼれる。アルはこんなことしかできない自分を憎んでいた。
「外に居たから、ここにつれて来たんだ。せったくだから、性行為を見せようと思ってね。」
アルに近づきながら笑うラッセル。
「君、限界なんじゃないの?そうなんだろう?お姉さんの裸見て興奮してるんだろう?」
もちろんアルのは、男としての欲情はわからない。
しかし何かを感じとっているのは確かだった。
「どうだい?素敵だろう?君のお姉さんは、偽者の僕に犯されてたんだよっ!!」
「はははっ!!弟に見られてる気分はどう?」
「くそっ・・・・・。」
両手を繋がれている状態で、裸で、もうズタズタの自分の姿。
それを弟が見ているのだ。エド子の中で何かが完全に崩壊して、彼女はただ、泣き続けることしかできなかった。
「悔しいのか?あんな強がってたのにさ。」
「うっ・・・・うるっさいっ・・・。」
「まあ、いいや。さあ、再開しようよ。弟君の前で・・・・見られながら。」
その言葉にズキン!と胸が痛んだ。
男に抱かれる。という女としての宿命から逃げられないでいる自分。
アルは見ないように必死で顔をそむけていたが、姉の淫らな姿と痛々しい光景に、黙っていることはできなかった。
「ね、姉さん!!」
「へえ、そんな状態でもお姉さんの心配ね。」
今のアルの状態は、思い鎖で柱に繋がれている。
「離せ!!姉さんを離せ!!」
「そんなことがいえるのか?君がそこでおとなしくしれる間、こいつ俺に犯されていたんだぞ?」
「っ!!!」
そうだ。怖くてただ、姉の喘ぎ声を聞いていたのだ。
「・・・・・・・・・・・。」
「ふん。さあ・・・・・・。」
「やだっ!!やめろっ!」
偽兄が、エドの腰をつかんだ。
「鋼の錬金術師・・・・・・。」
「うっ・・・・・・。」
「闇の底に突き落としてやるよ。」
「えっ?」
ズチュッ!!
「いやああああっ!!!」
またエドのソコに、偽兄の欲望が入り込んだ。
「姉さん!!姉さん!!!」
姉の悲鳴を聞いて、アルは姉の名を呼び続ける。だめだ!このままでは!!
自分が助けなくては!!!と、アルは鎖を粉々にしようとするが、どうにもいかない。
「いやあっ、あうっ!!」
「どうだ?お前は、弟の目の前で僕に犯されているんだよっ!!」
ズズッ!!
「あああっ!あっ!いやあぁっ!!やっ・・抜いてえっ!」
「気分がいいよ。君を犯せるなんて。」
「うああっ!あんっ!あぁっ!」
「ほら!弟くんが見てるよ!」
その言葉に、エドとアルは目があってしまった。
それに気づいてエドは叫んだ。
「アルッ!!見るな・・・見るなああああっ!!!!」
体液の音が響く中、エドは涙ながら叫んだ。
「見るなあ!あぁっ!!」
「っ!!」
姉の悲痛な叫び声。それにアルは押しつぶされそうな気分になった。
なんで自分は、こんなに無力なのだろうか?と、考えもした。
「弟君、見たらいいのに。ココの挿入部分の所なんてすごいよ?」
「そんなのっ!!早く、姉さんを離せっ!」
顔をそむけながらアルは言う。
「やだね。」
ズッ!!
「あっ!ああああっ!!ひいっ!」
自分の感じるスポットを知ってるかのように攻め立てる。
エドの頭の中はすでに真っ白だった。
「いやあっ!!んああっ!」
「最高。すごく気持ちい・・・・・・。」
「やだっ・・・・もうっ!!!」
「ああ。感じるところがいい?」
「あうっ!!」
ビクン!と体がはねる。
「ほら!まだまだいくよっ!!」
「いやあ・・・やめてえ・・・・っ!!」
エドは涙でぐちゃぐちゃな目線を泳がせる。
ふと視線の先にいた、自分から目をそらすアルに、心の中で謝り続けた。












楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル