元のスレッド
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ14【エルリック姉妹】
- 1 名前:('A`)イチです… 投稿日:05/01/12 09:59:09 ID:X5y1D6OJ
- 鋼の錬金術師の女体化専用スレです。
男体化もあったりします。 801とふたなりは禁止です。
基本はsage進行。荒らし煽りは完全スルーで。
読んでいる人は、好みに合わない・苦手等の場合スルーしてください。
■作品投下してくださる方へ■
・投稿時には、名前欄or冒頭に以下の記述をお願いします。
「カプ名」(例:●○×▲△)
「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
「作品傾向」
※苦手な人が多そうで、NGワードになりそうなものは表記してください。
(陵辱、グロ、死にネタ、異物挿入、スカトロ、SM等)
□前スレ:【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ13【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102862711/l50
□過去スレ・関連スレは>>2-5あたり
□まとめ倉庫 ttp://yellow.ribbon.to/~matomesouko/imdox.htm
- 2 名前:('A`)イチです… 投稿日:05/01/12 09:59:45 ID:X5y1D6OJ
- 過去スレ
【軍部?】鋼の錬金術師 女体化スレ【エドキュン】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1070/10706/1070625433.html
【軍部?】鋼の錬金術師女体化スレ2【エドキュン】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074228251/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ3【エルリック姉妹】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1076125687/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ4【エルリック姉妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079042764/
【軍部?】鋼の錬金術師女体化スレ5【エドキュン】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082510368/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ6【エルリック姉妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085525087/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ7【エルリック姉妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087310026/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ8【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091287469/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ9【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094488744/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ10【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097005546/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ11【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099291568/
鋼の錬金術師女体化スレ12
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100879490/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ13【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102862711/l50
- 3 名前:('A`)イチです… 投稿日:05/01/12 10:00:12 ID:X5y1D6OJ
- 関連スレ
ノーマルなエロパロはこちら↓
【パンダ】鋼の錬金術師・第7エロ研究所【忍者娘】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103472381/l50
ノーマルな萌え絵はこちら↓
【マターリ】鋼の錬金術師総合スレ2【エロ錬成】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1097342052/l50
801萌えはこちら↓
【ヌコハ】801の錬金術師 錬成26回目【鎧デ丸クナル】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1104145623/l50
- 4 名前:('A`)イチです… 投稿日:05/01/12 10:03:36 ID:X5y1D6OJ
- いらんかもしれんけど一応。
□避難所ログ
http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/storage/1097000761.html
http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/storage/1101898483.html
http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/storage/1102687720.html
- 5 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 10:13:18 ID:yEgUWnm0
- >>1乙か錬成
- 6 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 11:21:53 ID:uvJDola5
- >>1乙!
// ヾ ∧
ゞ∞リ ゚Д゚リ / ゚w゚ヽ
┏∪━∪━∪━∪┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
- 7 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 11:49:12 ID:L1TS2bMp
- >>1乙
/ ゚w゚ヽ⊃旦
- 8 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 14:14:30 ID:F8K+OzfX
- 「ノl/WYゝ
(; ´Д`)1乙!
/ヽ_ァ/ヽ_ァ
) )
- 9 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 16:11:35 ID:RvX+oHnD
- ∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /"ー-、 / /" .
./ / llヘヘヾ / ノ'
/ / _ゝ´)/ / >>1
( / good job!!
ヽ ( ・ )( ・)〃
\ \ ユサッ
- 10 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 16:26:41 ID:oBzRWNsF
- 前スレ>>893の続き浮かんだので投下。携帯からなので改行など至らない点はスルーよろ。
生身アル×エド子。エロ本ネタ。微鬼畜。
僕の「舐めてほしい?」の問い掛けに言葉では答えてはこないが、明らかに表情は舐めてくれと言わんばかりに頬は紅潮し、瞳は潤んで僕を見上げてくる
「姉さん、次は言わないとしないからね?」
ちゃんとした言葉を言うまで待っていたかったがそこまで待てる程自分に余裕がなく、どさくさに紛れて勝手に次の約束を取り付けて
手の中で赤く熟れ始めた乳首へと誘われるままに唇を寄せ上下で挟むと舌先でチロチロと舐める
「次?!ぁ‥あっ‥あぁぁ!!‥アル‥何か、くすぐった‥‥い」
姉さんの言葉に構わず両方の乳房を揉みながら片方の乳首を吸い上げ、時折歯で噛むとそれが一番気持ち良いらしく身体が震え一段と声が高くなる
「やぁっ!!‥もう‥止め‥っンん‥‥」
止めろと言われて簡単に止めるわけがない、姉さんは快感についていけなくなったのか
涙を流しながら両手を僕の髪を掴み、頭を押して胸から顔を離そうとするがその手にはまったく力が入ってなくてただ添えているだけ。
そんな事されると益々燃えてくるのも知らないで‥‥
- 11 名前:アル×エド、エロ本ネタ 投稿日:05/01/12 16:48:06 ID:oBzRWNsF
- 「っあぁ‥はぁ、はぁ」
チュっとわざと音を立てて乳首から唇を離すとそこだけが濡れて電気の光でテラテラと光っている。なんてやらしいんだ
こうなればもう片方もしてあげないと可哀想だと思う優しい僕は、姉さんが息を整えている間にすぐにまたもう片方の乳首へと唇を寄せ、今度は乳輪にまで軽く噛みついてみせた
「いっ‥‥あ、あぁんん!!」
噛みつかれた事でびっくりしたのか大きな声を出されたけどすぐに口の中で堅くなっていくのが分かる。
まるでキャンディみたいに乳首を舐めながら片手は胸を揉むのを止めて何も身につけていない下半身へと下ろしていく
「馬鹿アル!!」
少し指先が太ももに触れたかと思うと姉さんは声を上げてすぐに力いっぱい僕の頭や肩を叩いてきた
「姉さん痛いよ」
こうなれば乳首から口を離さないと怪我をしてしまうから僕はすぐに離して叩かれた頭を両手で押さえて姉さんを見つめる
「いっ‥痛いよじゃねーよ!!こんな変な事までしやがって‥‥もう知らん!」
「だって姉さんも嫌って言わなかったじゃないか!」
「そ、それは‥‥‥い、言う前にお前が舐めたからだ!もう終わりだ、下着どこやった?!」
可愛いパンツなら僕のジーパンのポケットの中だけどそれを言
- 12 名前:アル×エド、エロ本ネタ 投稿日:05/01/12 17:06:45 ID:oBzRWNsF
- それを言うと姉さんに何されるか分からない。
だからどうにか続きをしようと目線を彷徨わせていると露わになっている下半身で目線が止まった
「姉さん、本当に止めていいの?ここ‥‥こんなになってるのに」
目線が止まった場所へ手を伸ばすと生え揃っている金糸の毛にそれへまとわりつく様に愛液で濡れている
「ヒィッ‥‥触るな、汚‥‥!!ひゃ‥ぁぁんんん!」
膝を閉じ僕の腕を両手で掴みソコから離さそうとしているようだが、僕から見るとまるで離さないようにしている格好にしか見えず
小さく笑いながら指は毛を掻き分け一番敏感であるスイッチへと指先をあてクイッと上へ押し上げてみる
「あぁ、っぁぁ!」
軽く鳴かれて指先に触れる愛液の量が増しここまで敏感なのかと実感しながら、今度は指先をスイッチにあてがったまま擦りつけるように手を動かしてみる
「あ、あ、あぁあ‥‥っ‥んん、アル‥変だ‥‥頭‥ボーっとする」
「じゃあ、そのボーっとするの解放してあげなきゃね?」
僕は姉さんに気づかれないように、ニヤリと笑った
スミマセン、少し眠いので寝ます。一応続けます。
- 13 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 17:49:51 ID:fd3Lfn0U
- >>1乙!
>>12
おお、キター!合体まであとちょっと。がんばれアル〜。
続けてくれるみたいなので、12氏が起きるまで良い子で待ってます。
- 14 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 18:31:20 ID:OL2wbQWt
- 前スレかけなかった・・・
ロイ×ロイ子ご馳走様でした!
- 15 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 20:52:02 ID:Ye1C1ksY
- 前スレ934みたいな誘い受け職人が一番ウザイな
- 16 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 21:03:52 ID:6VEUiH8p
- 誘いうけかどうかはわからないけどあんなこと愚痴らなくてもなぁとは思う
新スレ早速のエド子(;´Д`)はぁはぁ リレー小説面白かった
- 17 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 22:14:59 ID:lX0W8QjR
- 誘いうけっつーか某スレのコピペなー。
ここの事かも解らないのに(そうかな、とは思ったけど)
わざわざ持ってくることないやん。荒らしたいのか?
- 18 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 22:18:31 ID:/zWvilDV
- 誘い受けに思いっきり誘われて乗せられて、
自分が荒らし仲間になっちゃってる事に気付いてください。
- 19 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 22:23:50 ID:u9vQQk6y
- まったり行こうよ…
女体化キャラを愛でる本来の姿に戻ろうぜ
- 20 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 22:29:42 ID:wIBjGuEc
- 前スレのロイ×ロイ子、なんか切ないなあ。
- 21 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 23:00:34 ID:E7BIeJ8G
- エド子ロイ子ハボ子もいいがこればっかりでも物足りない
ルイ子やらヒュー子やらファル子やらブレ子やらを錬成してくれる勇者をそろそろキボン
- 22 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 23:38:14 ID:+XTROx9D
- 親心に目覚めてヒューズを殴る大佐ワロタ。
ロイ子はやはりMなのか
- 23 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 23:53:14 ID:Xobtdeao
- 尽くす女なんだろう<ロイ子
ド淫乱なのに乙女っぽいのはその辺りなんだろな。
- 24 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 23:57:42 ID:fslzj3D6
- エド子が小さい癖にオナーニばっかりしてて
常にノーパンの痴女だったらよかったのに
- 25 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 00:15:45 ID:HLebEmSb
- >>24
はぁ?なにいってんだお前。
エド子は小さい癖にオナーニばっかりしてて
常にノーパンの痴女だろ。
たまに穿いたかと思えばクマパンか褌。
- 26 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 00:17:18 ID:ME/yXQFk
- >25
実の弟の証言は何事にも勝りますなぁ
- 27 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 01:31:50 ID:c0VSuRYn
- 弟の褌を勝手に着用してオナるエド子・・・はげ萌え
- 28 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/13 01:35:55 ID:DgJf77jK
- 長くなったので、いったん投下します。
前スレ732-734の続き
ドリンク代を含めた席料を支配人に渡すと、支配人は恭しくそれを小さな銀のトレイで受け取り、
一礼して一度下がっていった。
「……今の、結構な金額じゃなかったか? それにどっから出したんだ、アレ」
付近に人がいなくなったのを見計らったように、鋼のが私を見上げる。
あれ、というのはトレイの事らしい。
「ポケットから出したじゃないか。安いというわけではないが、君だって支払える金額だよ」
私はその背中から手を下ろしながら、軽く答えた。
触れる機会が多いのはいい事だ。
触れられなかったあの晩から今までを取り返せるんじゃないかというくらい、今夜は鋼のに触れている。
「オーケストラ見るのって高いんだ……知らなかった……」
半ば呆然と呟いた鋼のに、私は少し笑う。
「別にオーケストラが高いわけじゃないがね。どこでもいいなら、それなりの金額だ」
「どこでも?」
頭の中を疑問でいっぱいにしているらしい彼女が首を傾げる。
どうしても顔が緩む。ああ、君は可愛い。抱き締めたくて困るくらいに。
年下の可愛らしさはこういうところだ。物事に不慣れで、初々しい。
「何か、大佐が大人に見える」
唐突に鋼のが言い、何を言われたかわからなくて、私は改めて鋼のに視線を落とす。
「どういう意味かね」
「だってあんた、いつもはあんまり大人に見えねえじゃん」
「……同意を求められても困るのだが」
「司令部じゃそうでもねえのに、外で誰かと話してるの見ると、何か……」
言葉を待ってじっとしていたけれど、どうも上手く説明出来ないらしい。
あーとか、うーとか声を漏らしながら、鋼のは上向いたり俯いたりして言葉にしようと苦心している。
微笑ましい。
また表情がほころんでしまうのを知りながら、私は彼女を見つめていた。
伝えようと、鋼のが私に対して一生懸命になっているのだ。悪い気がするわけがない。
「お待たせ致しました。ご案内致します」
- 29 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/13 01:36:32 ID:DgJf77jK
- 支配人が歩み寄ってきて、私達はほぼ同時に彼へ視線を向けた。
タイムリミットか。もう少し鋼のとこの時間を楽しみたかったが、仕方がない。
「こちらです」
一度手で示し、如才ない笑顔で支配人が歩き出す。
歩き出す前、鋼のの肩を抱こうかとちらりと考えたが、やめておいた。
休憩に入るという事は、客席から人が出てくるのだ。
人に見られても私は困らないが、鋼のがどう思うかはわからないのだから、自粛すべきだった。
恋人宣言をしたのはもう数ヶ月前。
彼女が今、私の事をどう思っているか。それを確かめるのは、あとでもいい。
今は、居心地のいい時間を過ごしていたいんだ。
階段を行くのに、鋼のが私の斜め後ろをついて歩く。
赤系の重厚なカーペットが敷き詰められた床は、足音を鈍くした。
服装の事もあって、きっと誰も、彼女が機械鎧を身につけている事に気付かないだろう。
もっとも彼女は、義肢を身につける自分を恥じていない。
ただ、好奇の目にさらされるような事は避けたかった。
まあ、私が隣にいて聞こえよがしな会話をする住人は、この街なら少ないはずだが。
何となく知っている。鋼のにとって、機械鎧は自分の手足であると同時に、罪の象徴であると。
だから、この一時だけでも人の目を気にせず、自分の手足が機械鎧である事を忘れてくれるといい。
あの晩に続き、時間が過ぎれば今夜もまた夢となる。
夢であれば、出来るだけ幸福に。
その思いは、彼女のためというより、自分のためだろう。そうだ、わかっている。
のちに傷つけ合う事があっても、自分を慰めるだけの思い出が欲しい。
そんなふうに考えて、センチメンタリズムだけじゃなく、自分の中にロマンティシズムもある事に気付く。
君を好きになって。
どうせ思い出になるのなら、楽しく嬉しく感じた事を、真っ先に思い出せるように。
それをエゴイズムだと呼ばれても、だ。
今後、どんなに苦しくても、愛しいと思った事を後悔するような自分にはなりたくなかった。
跳ねっ返りでびっくり箱のような、可愛い愛しい、少女。
「こちらです」
通されたのは、落ち着いた印象の特等席だ。ここに来たのは何度目だろうと、何となく考える。
- 30 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/13 01:37:03 ID:DgJf77jK
- 「ここ……」
きょろきょろと視線をさまよわせる鋼のに、私は言った。
「ロイヤルボックスだよ。……座りなさい」
手招けば、高かったのはこのせいか、と鋼のが歩み寄りながら呟く。
「贅沢してんなー。想像通りだ」
「私の地位なら、このくらいはね。好きで選んでいるわけではないよ」
苦笑すれば、鋼のはきょとんとした。
「何で? 好きでもなくこんな席にすんの?」
まばたきをするその瞳は無垢だった。
鋼のは人と人が対等だと信じている節がある。だからこそ、そんな科白なのだろう。
しかし、人は平等ではない。人には階級がある事を彼女が認めるのは、きっと遠い事だろう。
「私のような立場の者が利用するための席なんだ。使わなければ使わないで、噂になるだろうな」
柔らかな座席に腰を下ろしながら答えれば、鋼のが首を傾げる。
「へー。そんなもん?」
「そうだ。羽振りよく振る舞って劇場をそれなりに儲けさせるのも、私の仕事のうちなのだから」
「何だそりゃ。わっかんねえ……」
「そうだろうね。大人というのは決まり事が多いから」
苦笑すれば、子供扱いすんなと口答えしてきた。私は思う。
世の中、君のように純度の高い人間は少ないんだよ。
その純度を保って欲しいと思う。
しかし、もっと汚れなければ国家錬金術師として生き残れない。
私は彼女に可能性を自由意志で提示して、彼女は自分の意志で私のところへ来た。
歯車は動き出したし、もうあの出会いをやり直す事も出来ない。
私は後悔するだろうか。
この子を軍に引き入れた事。
そして出会った事を。
「座りなさい。……ほら、飲み物だ」
トレイを持ったボーイがやってきていた。
グラスの内側、薄い金色の液体の中から小さな泡がぽつぽつと幾つも浮き上がるのが美しい。
チップを渡すと、ボーイは会釈して下がっていった。
- 31 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/13 01:37:34 ID:DgJf77jK
- 「これ何?」
手渡されたグラスの口元に顔を寄せて、少女はすんと鼻を鳴らす。
「シャンパンだろう。公演中は音を立てない事が鉄則だ。今のうちしか飲めないよ」
私の言葉にじっとグラスの中身を見つめたけれど、
やがて鋼のはグラスを傾けないようにしながらシートに落ち着いた。
細長いグラスを鋼のに向けて差し出すと、一瞬まばたきしてから鋼のは同じようにグラスを寄せる。
「乾杯」
ちんと綺麗な音を立てて、グラスは離れた。
「何に乾杯?」
鋼のが言い、私は答える。
「そうだな。君の……いや、君が今夜、私に付き合ってくれた記念に」
「何が記念だよ。あんたの科白って、相変わらずキザくせー」
眉を寄せるのは、不機嫌になったのか照れ隠しか。
「相変わらずとは失礼だな。君も相当だ」
好きな女性が私の選んだ服で着飾って、一緒に音楽を鑑賞するのだよ。立派な記念になるじゃないか。
言ってやろうと思い、でも言わないでおく。
本気でへそを曲げたら、鋼のは音楽鑑賞どころではなくなるのだから。
正面に顔を向けながらグラスを唇に当てると、鋼のが小さく言ったのが聞こえた。
「あ、美味い」
正直な声に、私は笑った。
「お気に召したようで何よりだ」
「何か、あちこちにカーテンあるのな」
集中力がないというより、好奇心が旺盛なのだ、彼女は。
「こういうものだよ」
私が言うと鋼のはふうん、と相づちを打って、またグラスを傾けた。
「アルコールに慣れていないなら、全部飲むのはやめておきたまえ。寝てしまう」
「平気だって」
「まあ、眠る事が出来たなのら、この楽団が上手だという証拠になるが」
「そうなのか?」
軽く身を乗り出すようにして、鋼のが私を仰ぐ。
「下手な演奏であれば、眠れない。そういうものだよ」
「ふうん……」
- 32 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/13 01:38:12 ID:DgJf77jK
- 背もたれに体を預けながら、鋼のはゆったりとまたグラスを傾けた。
それがとても自然体に見えて、私は目を細める。
どうしてだろう。愛しい。
浮き立つ心の中、不意に影が差した。
私は想わず鋼のから目をそらす。
……惚れた相手にこんなに甘いとは、自分でも思っていなかった。
私はこの子を手放せるか?
有事となれば、彼女は身一つで戦場へ赴かねばならないのだ。
その事実を思い返せば、周囲から、すうっとざわめきが消えた。
目の焦点が合わず、膝に置いたグラスを持つ自分の手が、どこか遠い。
私は結果的に、鋼のを殺す事になるのか。
その考えは、私が今まで、意図的に回避していたものだった。
臆病者と呼ばれても、恐ろしいと思ったのだ。
自分が国家錬金術師にした相手を、こんなに愛してしまった事が。
死んだ瞳を蘇らせた事に満足していた、その私が、殺すのか。
出会った事を後悔する事になるのか!?
「何いきなりマジな顔してんの」
飛び込んできた声に、はっとなった。
左に怪訝そうな顔があって、その彼女は白いドレスに身を包んでいる。
ざわめきがゆっくりと戻ってきて、ここがどこなのかを思い出す。
私は取り繕うように微笑んだ。いけない、こんなところで考えに沈んでは。
「何でもないさ」
「そうか?」
「ああ」
こんな事は、いつでも考える事が出来る。
よりによって数少ない二人だけの時間に、自ら水を差さなくてもいいだろう。
「いい劇場というのはね、木をたくさん使っているのだよ。壁や天井、柱に至るまでね」
「意味があんの?」
「もちろんだ。音というものは木が大事で」
私の講釈に耳を傾け、鋼のがたまに質問をする。
他愛のない会話を続けているうちに、開幕を告げるベルが鳴った。客席から明かりが消えていく。
- 33 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 01:42:15 ID:DgJf77jK
- いったん終了。なげー。
ロイヤルボックスについては、資料がなかったため適当です。
間違っててもスルーでよろしく。
- 34 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 02:43:55 ID:MetzzSki
- >27
自ら着用した褌を締め上げつつ潮吹きながら絶頂するわけですか
もちろんそれは常時録画されているわけですが。
- 35 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 02:46:10 ID:QVISw9A1
- 清らか神GJ!!
読んでると胸がキュンキュンするよ(*´Д`*)
- 36 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 03:33:32 ID:et7aauf7
- 他の続きもんの神達も読んでやるから早く投下しろ さあこの冬厨全開スレに
- 37 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 03:40:50 ID:Acv57NuI
- 冬厨全開よりもエン子の股間全開のほうがいいなぁ
- 38 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 08:15:54 ID:AwLXar5U
- 股間全開だなんてはしたない言葉!
エン子のお股パカーン、ですよ。
- 39 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 08:48:10 ID:BRmg+v1R
- 清らか神GJ! ここの大佐は相変わらず男前だ〜。
- 40 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 11:08:14 ID:r6CxsN+X
- >>34
それ、売ってくれよ。弟。(;´Д`)変態エド子萌え!!
- 41 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 11:35:31 ID:7MW9bCd9
- エド子常に生だしなので性病持ちですが
- 42 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 17:22:21 ID:MetzzSki
- もちろんアル主任は店のトイレを
盗撮して捌いてますよね。
さりげなく姉の分だけカットして自分用に再編集してますよね
- 43 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 17:44:12 ID:gqvz7Haj
- アンミラ投下お待ちしてます。(*´Д`)
アル主任になりたい。ギャルゲのようにマソコだらけ萌え。
- 44 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 18:12:27 ID:4MpvGbrT
- こんな感じ?アンミラToHeart
エド子=あかりorマルチ
ロイ子=芹香or葵
ハボ子=レミィ
女の子全然足りなさすぎ。増やしてくれ。
- 45 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 21:25:58 ID:9iROqWUX
- アンミラのダブリス店には、シグ子とルイ子がいますよ?
- 46 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 21:38:25 ID:BKoiIL6u
- ダブリス店は客の入りが少なく潰れる寸前。
- 47 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 21:53:00 ID:9iROqWUX
- じゃあ、デビルズネスト店はどうよ?
- 48 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 22:07:43 ID:O7vb/F5E
- なるほど、廃店寸前のダブリスアンミラを立て直す経営シミュレーションか!
セントラル店からの応援もあり?
>ロイ子の出張母乳サービス
- 49 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 22:32:21 ID:owbgJ64B
- ・・・光のホーエンハイム子(ボソッ
- 50 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 23:27:55 ID:VmvfM5HW
- エド「おらおら!さっさと股開けよっ」
ホー子「ああ、エドワード…何するの!?」
エド「うっせぇぞ、この腐れマンコ」
ホー子「母さんはお前をそんな子に育てた覚えありませんっ」
エド「この淫売が!ふざんけんじゃねぇぞ。何を今更お袋面してやがんだ」
ホー子「駄目よエドワード…!私たちは母子なのよ?!」
エド「はん。父さんがどんな思いして男手一つで俺たちを育てたなんてわかなねえだろう。あんたは父さんが死んだ時だって、どっかの男に突っ込まれてアヘアヘ言ってたんだろう?!」
ホー子「駄目ぇ!脱がさないでぇ…ああそんな逞しく成長したものをすりつけないでぇぇ」
エド「今日だってあの変な団体の奴らと黒魔術だって言って散々してきたんだろ?」
ホー子「ああん!!!いれちゃだめんっ」
むしゃくしゃして書いた。
エロなら誰でもよかった。
今は挿入している。
- 51 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/13 23:40:01 ID:DjqK20sm
- >50
わけがわからないが、あんたGJ!! ほんとGJ!!
とーさんがかーさんか…(・∀・)
- 52 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 00:13:42 ID:cxewvU63
- おまいら今月のガソガソは読みましたか?
エド子が悪阻で苦しんでましたよ
- 53 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 00:16:48 ID:MC4GAMKm
- >52
スマソ
腹の中のは俺の子だ
- 54 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 00:28:53 ID:tqu79L1p
- >>53
いや、俺の子だよ。
- 55 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 00:42:58 ID:3eDrtsRF
- >48
潰れそうな店に鬼畜主任が派遣されてきて
悪行の限りを尽くしつつ店を復興させるシミュレーションか
やりたいな
- 56 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 00:44:46 ID:3eDrtsRF
- しかし余り他の店にかまけていると
セントラル店のエド子がロイ子に悪戯される罠
たまにセントラルに戻ってロイ子を調教し、
姉をよしよししつつ…って忙しいなw
- 57 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 01:03:27 ID:vgY0TKIJ
- >悪行の限り
なんか、大悪司思い出したw
「こます」コマンドを駆使して店をもり立てる、と
- 58 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 01:15:21 ID:oU1NTDkx
- 見た目はアレでも、ルイ子の締まりのよさや、シグ子のテクは相当なもんだと思う。
- 59 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 01:16:19 ID:3eDrtsRF
- グリー子は硬そうだ
- 60 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:05/01/14 01:47:53 ID:hbKtMR7H
- 前スレ>>908-911 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
「……なるほどね。大体の事情はわかったよ」
老女は煙管をくゆらせながら、男の長い話を聞いた。
目の前のコーヒーは、手をつけられることなく、すでに冷めてしまっている。
話を聞く前から、大体の事情は分かっていた。だから今更驚くことも哀しむこともない。
「だが、あの子が弟を殺したなんてことは、嘘なんだろう?」
確認のために、男に尋ねる。
それに男は深くうなずいて答えた。
「ええ。そんなことはありえません。
彼女は、弟を本当に大切に想っていました。
彼女が本当は弟をいらないと思っていたなんてありえません。
あれは、人造人間の、彼女を傷付けるための嘘だったのでしょう。
それ以前に、たとえ彼女が本当に弟をいらないと思っていたとしても、
彼女のせいで弟が『死ぬ』なんてことはありえません」
そこまで言って、男は一度、言葉を途切れさせた。
ほんの一瞬、その先の真実を告げることを、ためらうように。
「なぜなら──あの鎧に、もともと弟の魂などなかったのですから」
老女はただ静かな心でそれを聞いていた。
昇ってゆく煙管の煙をゆっくりと目で追う。
煙は揺れながら、空へ昇ってやがて消えてしまう。
- 61 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:48:59 ID:hbKtMR7H
-
「あなたも気付いていたのではないのですか?
アレが──あの鎧が、アルフォンス君ではないと」
「……ああ、知っていたよ」
溜息をつくように、老女はゆっくりと煙管の煙を吐いた。
「いつ、気付いたのですか?」
「最初からだよ」
老女は昔を思い出すように、遠い目をする。
本当の孫のように可愛がっていた姉弟が、変わり果てた姿でここへ駆け込んできた日が
昨日のことのように思い出された。
「見た瞬間すぐ分かったわけじゃないが……
アルが鎧姿になったあと、しばらく一緒に暮らしてて、
あたしはなんとなく違和感を感じたんだ。
どこがどうおかしかったというわけじゃない。でも、なんとなく、おかしかったんだ。
だから聞いてみたんだよ、森の奥のクヌギのウロのことをね。
そこはアルの、宝物の秘密の隠し場所だったんだ。姉にさえ秘密の、ね。
だがあの鎧の子は、それを知らなかった」
たとえ魂だけになっても、それがアルフォンス本人なら知っているはずだった。
だが知らないということは──それは彼ではないということだった。
他にもいくつかの質問をしてみて、老女は確信したのだ。
アレは、彼ではないと。
姉である少女が作り上げた、『アルフォンス』なのだと。
- 62 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:50:22 ID:hbKtMR7H
-
あのとき──母親の人体錬成をしたあのときに、
本当のアルフォンス・エルリックは死んでしまった。
少女は錬金術により弟の魂を錬成しようとしたけれど、結局それは叶わなかったのだ。
その代わりに、無意識のうちにかそれとも偶然にか、
弟の錬成に失敗した少女は、まるでそこに弟の魂があって
しゃべって動いているかのような『動く鎧』を作り上げた。
その仕組みがどんなものなのか、錬金術師でもない老女には分からない。
だが、『動く鎧』は少女が『弟』として作り上げたものだったから、
少女が知らないことは、鎧も知らなかったのだろう。
本物のアルフォンス・エルリックはすでにこの世界にいない。
あの鎧は、中身のない、ただの人形だ。
それでも少女はそれを本物の弟だと信じていた。
「でも、あたしはそれでいいと思った。それであの子が救われるなら、それでいいと」
孫のように可愛がっていた少年が、
本当はもうこの世界にいないという事実は哀しいが、事実は事実でしかない。
だったら、生き残った少女のしあわせを考えた。
無意識のうちに偽の弟を作り出し、そこに弟がいると思うことで、
それが彼女の生きる希望になるなら、黙っていようと思った。
少女が国家錬金術師となって、弟の体を取り戻す旅に出ると言ったときも、
それが無駄だと分かっていながらとめなかった。
生きるには目標が必要だからだ。
弟の体を取り戻すという目標は、生きる意味になる。
それがある間は、少女は死のうなんて思わない。何をしてでも生きようとするだろう。
生きていてほしかった。孫のような少女を失いたくなかった。
もうこれ以上、大切な人を失うことも哀しむ姿を見るのも嫌だった。
軍の狗として生きることは、つらいこともあるだろう。
けれど、生きていてよかったと思うことだってたくさんあるはずだ。
死んだら終わりなのだ。
老女はただ、少女に生きていてほしかったのだ。
- 63 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:52:00 ID:hbKtMR7H
-
「──私も、同じです」
目の前に座る、黒髪の男がつぶやいた。
「私は他の器に魂を定着させるというその存在に興味を持ち、
その仕組みを知りたくて内密に研究しました。
そして、あれが魂の定着ではなく、ただの『動く鎧』だと知りました。
でも彼女には言えませんでした」
少女にとって弟がどれほどの存在か、男にもよく分かっていただろう。
男も、老女と同じ気持ちだったのだ。だから少女に真実を告げることはできなかった。
「鎧の血印に傷がついたのは、やっぱり事故だったのかね?」
老女はひとつ疑問に思っていたことを男に尋ねた。
鎧に魂はなかったものの、鎧を動かすための錬成陣はあの血印だった。
血印が壊れれば、鎧も動かなくなるはずだった。
やはり猫か何かが傷をつけてしまったのだろうか。
「いえ、傷は、動かなくなったあとでついたものでしょう。
おそらく血印に関係なく──ネジが切れたのではないかと推測しています」
「ネジ?」
男の言葉に、老女は首をかしげた。
「ネジというのは例えですが……。
あの鎧に、常に動力源が供給されていたとは考えられません。
動力源ははじめに与えられたのみだったのではないでしょうか。
すなわち、錬成時に彼女の片腕を代価に、それがあの鎧の動力となっていた。
でも、片腕一本で一生分の動力が得られるとは思いません。
それが、切れてしまったのではないかと思うのです」
あの鎧は、ネジ巻き人形と同じだったのだ。
はじめにネジを巻かれた人形。そしていつしかネジは切れる。
ネジが切れる『そのとき』が、来てしまったのだ。
- 64 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:53:37 ID:hbKtMR7H
-
「あんたは最初からそう考えていて、いつかネジが切れると思っていた。
だから──『そのとき』に備えてすべての準備をしていたんだね」
「ええ」
老女は納得する。
錬金術師ではない老女はそんなことを考え付けなかったが、
彼女と同じく国家錬金術師の称号を持つ男は、そう考え、
さらにその先まで見越していたのだろう。
ネジが切れ、この世界から『アルフォンス』がいなくなったとき、
どれほど少女が哀しむか──少女がどうなるか、容易に予想はついた。
だから、この男は彼女のために、用意をしていたのだ。
「……私を責めないのですか」
「何を責めるって言うんだい?」
「彼女の記憶について、です」
老女はもう一度、大きく溜息をついた。
「あんたを責めるつもりなんてないよ。
忘れられちまったことは寂しいが、それでも、今あの子は笑っているんだろう?」
大切なのは、あの少女が生きていてくれること。できるなら、笑っていてくれること。
それが叶うのなら、記憶など些細なことだ。
この男のもとで、きっと少女はしあわせなのだろう。
何が正しいしあわせかなんて誰にも分からない。
どこかで歯車がずれて、それでも、壊れてなくなってしまうよりは
ずれて軋んだままでも回り続ける方がいい。
- 65 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:54:35 ID:hbKtMR7H
-
老女はゆっくりと椅子から立ち上がると、窓辺に寄った。外はいい天気だ。
昔この庭で、孫娘と姉弟が、いつも一緒に遊んでいた。その幻が、浮かんでくる。
「────でもね」
窓の外の幻を見つめたまま、老女はつぶやいた。
「おまえさんたち錬金術師には笑われるかもしれないけどね。
あの鎧が、アルフォンスではなかったとちゃんと分かっているが、
それでもあれはアルだったんじゃないかと思うんだよ。
魂がどうとかそんなことはどうでも良くて、
あたしらにとって、それでもあれは『アルフォンス』だったんだよ」
老女の目に映る3人の幼い子供の幻は、やがて違う姿へと代わる。
すこし成長した孫娘と、片手足が機械鎧になった少女と、大きな鎧。
それでも、姿はそれぞれ変わっても、変わらずにこの庭で戯れていた。
「老婆の耄碌だと笑うかい?」
「──いいえ」
男の答えに、老女は小さく笑った。
老人のたわごとだと笑い飛ばしてくれてよかったのだ。
いや、そうして欲しかったのかもしれない。愚かな感傷だと。
そっと窓を開ける。心地よい風が入ってくる。
いつのまにか幻は消え、ただ、誰もいない緑の芝の庭だけが残される。
窓辺に立つ老女の傍らに、黒犬が来て体を摺り寄せる。
その頭を撫でてやりながら、老女はずっと外を見つめていた。
煙管から、ゆっくりと煙が昇ってゆく。
景色が歪んで見えるのは、多分、老眼のせいと、煙が目に染みるからなのだ。
- 66 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:56:13 ID:hbKtMR7H
-
男が少女の故郷を発ったのはすでに夕刻に近い時間で、
中央にある我が家へと帰ってきたのは、ずいぶんと遅くなってからだった。
「おかえりなさい!」
帰ってきた音を聞きつけて、笑いながら、少女が駆けてくる。
飛びつくように出迎える、妻である少女を抱きしめる。
「こら! 走ってはいけないと、あんなに言っただろう!」
「平気だよ」
わずかに膨らみはじめた少女の胎の中には、新しい命がある。
もうすぐ母になるというのに少女の快活さは以前のままで、
そんなところも愛しいのだが、男は時折肝を冷やされる。
少女の記憶は相変わらず戻らないままだが、最近は不安げな顔をすることが少なくなった。
子供が出来たことも重なって、記憶がないことへのふんぎりがついてきたのだろう。
(ずっとこのまま、思い出さなければいい)
本当は、ショックで記憶が混乱しているのではない。
男が錬金術で、彼女の記憶を消したのだ。
極秘にこの研究を進めてきた。一人では完成させることができずに軍の力も使った。
『捕虜や囚人の記憶を操作することにより、軍に有利になる』などと
もっともらしいことを言って、研究の協力を得た。
だが、本当の目的は、彼女に使うことだった。
いつか弟を失うその日が来たとき、彼女が壊れてしまうだろうということは分かっていた。
人造人間の出現は予定外だったが、
あの鎧が弟でなかったと知ったときも、彼女の精神は耐えられなかっただろう。
だから、そのとき、彼女の記憶を消してしまうために、ずっとその準備を進めていたのだ。
そして今、記憶の一部を消され、書き換えられ、彼女はここにいる。
記憶というものはすべてが関連付いて成り立っているから、
都合のよく一部だけを選んで消すことはできなかった。
母親や弟の記憶を消すために、
結果的に男と恋人同士であった頃の記憶も消えることになってしまったが、
それは仕方のないことだ。
それに、記憶がなくなっても、彼女はこうして今ここにいる。それで十分だ。
彼女のためなどではない。これはただの男のエゴだ。
- 67 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/14 01:57:37 ID:hbKtMR7H
-
玄関から暖かいリビングに移動して、柔らかなソファに並んで座ると、
少女は男に腹に触れるよう促した。
「お腹の子、少しだけど動くんだ」
「そうなのか」
そっと腹部に手のひらを押し当てる。
少女は動くと言っても、まだ男には何も感じられない。
それでも確かに、ここに新しい命がいるのだ。
「すごく元気いいんだ。きっと男の子だよ!」
(老婆の耄碌だと笑うかい?)
不意に、老女の言葉を思い出した。
自分の中にちらりと浮かんだ考えに苦笑する。
もしかしたら彼の生まれ変わりかもしれないなどと。
男には、天国や輪廻があるのかどうかなど分かりはしない。
どちらでもいいのだ。それがあったとしても、なかったとしても。
ただ、神様でもない男にできることは、
ここで、この世界で彼女をしあわせにすることだけだ。
少女を膝の上に抱き上げて、抱きしめる。
「ロイ?」
「──なんでもないよ。ただ、とてもしあわせだと、噛み締めているんだ」
「俺も、しあわせだよ。すごく、しあわせだ」
少女が微笑む。とてもとても、しあわせそうに。
その笑顔に、男も微笑んだ。
【終】
- 68 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 03:23:22 ID:SKkJPLlK
- ロイエド子よかった。
切ない・・・でもGJ!!
- 69 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 04:27:39 ID:Eplgj98H
- え?これで終わりかよちとガカーリ
- 70 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 04:35:11 ID:3eDrtsRF
- >>60
乙!漏れもエド子が幸せならそれでいいやと
思ってしまったよw
>>69
ならお前さんも自分で納得の行く物書け
そんで投下しろ
- 71 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 04:43:52 ID:Eplgj98H
- 正直、せっかく長いのに最後あんま面白くなかった…とりあえず乙
- 72 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 05:49:49 ID:KJGRILgj
- 何はともあれ職人GJ!
そしてEplgj98Hは礼儀や思いやりを学んだ方がいい。
自分が言われたら辛いだろ…俺も見てて辛い。
- 73 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 06:18:41 ID:1MCo0v3d
- 久しぶりに来て早速泣いた(ノД`)GJ…グスッ
アルのネジ切れはありえない話ではないように思えてヒヤリとしつつ切なかった、しつこいようだがGJ!
- 74 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 11:30:14 ID:U3r85RYa
- エド子を妻にして毎晩クマプレイをして辱めたい
- 75 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 13:19:05 ID:2jIDfClN
- ロイエド子GJ!
- 76 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 14:21:13 ID:35IIH7RR
- ロイエド子職人乙!
切ない…けど一応HAPPYENDだよな!ヨカタ。
- 77 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 17:15:53 ID:ibhrxyik
- ロイ子マダー?
- 78 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/14 17:59:58 ID:TnL5e5TB
- >>77
あー、前置き長いエロ少な目ならストックあるよ。
リザ男受難編ともいう。
目を覚ましたリザ男は、息を飲んだ。
ロイ子がいない。
念の為、トイレも覗いて見たが、いない。
まさかと思い、玄関へいくとロイ子の靴とリザ男のロングコートがなくなっていた。
「いや、有り得ない。そんな、まさか…」
昨夜は、母乳バイキングの後、マンションに帰ってからもたっぷり責めてやった。
最後は縛られたまま、リザ男のものをしゃぶりながら眠ってしまったロイ子だ。
眼が覚めても足腰立つわけがない。
たとえ歩けたとしても、この部屋にあるロイ子の服といえば、母乳と精液で汚れた制服だけだ。
「いや、あの子ならありうる。けど…」
考え込んでいるリザ男の足に、愛犬のブラックハヤテ号がすり寄ってきた。
「ああ、ごめんなさい。今、ご飯をあげる」
ブラックハヤテ号に餌を与え、リザ男は手早く身支度をするとロイ子を探しにでかけた。
- 79 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/14 18:02:01 ID:TnL5e5TB
- まず、階下のロイ子の部屋へ行ってみた。
だが、帰ってきた形跡はない。
後は友人関係だが、親友のヒュー子は既に亡くなっていない。
仕方がないので、店に行ってみたが、やはりいなかった。
いきなり、正月休暇を取っている筈の店長が現れて、店長代行のアルフォンスは驚いた顔をしていた。
「えっ、ロイ子さんがいなくなった?」
「ああ。ロッカーにあの子の荷物がある筈なんだ」
「わかりました。見てみましょう」
だが、これといって手がかりになるようなものはなかった。
携帯電話にも、必要最低限の連絡先しか残っていない。
メールの履歴も見たが、リザ男以外のメールは、新人のハボ子や学生時代に付き合っていた医者とメアドを交換した時のものしか残っていない。
手帳にはびっしり男性名が並んでいたが、連絡先はデタラメだった。
「これ、たぶん、錬金術の研究手帳ですね」
「わかるのか?」
「研究内容は、解読してみないとなんとも言えないけど…。かなり使える人ですね」
「当たり前だ。彼女は国家錬金術師の資格を持っている」
「まさか、あの乳牛が?」
「私は、頭の悪い女には興味はない。高潔で純情な彼女を、あそこまで育てたんですよ」
「えっ、あのド淫乱が高潔で純情!?」
「淫乱なだけの女なら、とっくの昔に気が触れる」
「………」
「いや、むしろ、狂っているのは私の方だ。彼女は麻薬だ…」
「けど、母乳バイキングを始めてから、殆ど、ロイ子さんに触れてないし話もしてなかったんじゃ…」
「どこにロイ子がいて、何をしているかは把握していた。所詮は、放置プレイだ」
「はぁ」
「あの子が私に断りもなくいなくなったなんて、これが始めてだ。一体、何があったんだ。どうして…どこに…」
力無く椅子に腰を下ろし、頭を抱え込むリザ男にアルフォンスはポツリと答えた。
- 80 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/14 18:03:11 ID:TnL5e5TB
- 「もしかして、母乳サービスが嫌で逃げ出したとか」
「有り得ない」
「でも、昨夜のあれはやりすぎですよ」
「だが、ロイ子は家に帰って気がついて、私にご褒美を強請った。喜んでた」
「最後のご奉仕…じゃないですか?」
「まさか…」
「あの身体で、男を欲しがるなんて、普通はしませんよ」
「じゃあ…」
「ロイ子さん、店長のコートを着て出ていったんでしょ?」
「でも、コート1枚で何処へ…」
アルフォンスは、何も言わず目を閉じた。
「そんな…」
「とにかく、警察に捜索願を出した方がいいんじゃないですか?」
「うそだ、ロイ子…」
「もしかすると、変質者として保護されてるかもしれないし」
「ロイ子が…死…? 私を置いて…そんな…そんな……」
リザ男には、受話器をとって警察へ電話するアルフォンスの声は聞こえなかった。
事務デスクの上に置きっぱなしにされた大きなカッターナイフが目に入る。
震える手でカッターナイフを掴むと、リザ男は刃を首筋に当てた。
「はい…ええ…って! ちょっと、店長、何やってるんですか!?」
受話器を投げ出し、アルフォンスがリザ男の手を掴んで止めた。
- 81 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/14 18:10:59 ID:TnL5e5TB
- 「放せ! ロイ子! ロイ子ぉ!!」
カッターの刃がリザ男の頬を傷つけ、床に落ちる。
カッターを部屋の隅まで蹴飛ばして、アルフォンスはリザ男を怒鳴りつけた。
「何考えてるんですか!」
「私も、死ぬ…。ロイ子がいないなら、生きていても仕方がない」
「はぁ? たかがマゾ牛がいないだけでしょ?」
「ロイ子…ロイ子…」
「第一、まだ死んだって決まったわけじゃないでしょう?」
「ロイ子がいない…、あの子が…あの子がいないなんて…」
「しっかりしてよ、店長!」
「いやだ…そんな……ロイ子ォッ!!」
床に突っ伏し、泣きじゃくるリザ男に、もはや遣り手店長の面影はなかった。
つづく。
- 82 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 18:54:39 ID:AsVyYaE4
- >>81
おおおおどうなるのか楽しみにしてる!
アンミラリザ男の愛情を見るのもいいな・・・
- 83 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 19:21:24 ID:8Glfg906
- >>78-81
ロイ子&アンミラキタ━━━!!コート1枚で出ていったロイ子萌え!!
リザ男店長恥ずかしい程ラブラブだな・・・w
一人だけしらけてるアルのセリフも面白ろかった。
GJ!そして続きキボンヌ
- 84 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 19:41:47 ID:mKzRskBs
- >>81
アルが何気なく毒舌でワロタw
続きまってます
- 85 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 19:46:59 ID:vgY0TKIJ
- マダー?と聞かれてすぐ出せるのがカッコイイ
- 86 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 20:39:12 ID:RbsBVYzN
- ああロイ子…可愛いすぎ(´Д`)
- 87 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 20:52:47 ID:DG97I5GA
- ガンガン読み切りの刀のやつ
エルリック姉弟に見えて仕方が無い
- 88 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 21:55:27 ID:KJGRILgj
- >85
おい!オマエが「すぐ出せる」とか言うから
その一行でAV男優・加藤鷹の目を想像してしまったぞ
- 89 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:01:56 ID:miizrpoI
- >>87
ああ、そうかもw
- 90 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:06:51 ID:H1vgvlKh
- ん、どうなのぉ?いいのぉ?
ほら、ちゃんと見て。ほらぁ、あー凄いよぉ。ほらぁ。
こんなに大きいよぉ。成長してこんなに大きくなっちゃったよぉ。
恥ずかしいのぉ?ダメだよぉ。ちゃんと見てぇ。ほらぁ。
これ何ぃ?ねぇ?何ぃ?言ってごらん?ほらぁ。
言えないのぉ?ほらぁ。これは、、、、、、、××でしょぉ?
××って言って。ダメだよぉ。ちゃんと聞こえるように言ってごらん?ほらぁ。
あーいやらしい。××凄いねぇ。こんなに大きくなっちゃってぇ。
欲しいのぉ?この××欲しいのぉ?××の中に入れたいのぉ?いいのぉ?
じゃあ入れちゃうよぉ?××に入れちゃうよぉ?どこに入れたいのぉ?
××がいいのぉ?××のどこぉ?ほら、ちゃんと教えてくれなきゃダメだよぉ。
ん?どこぉ?・・・・・・××なのぉ?いいのぉ?
じゃあ××に入れちゃうよぉ?すっごい大きいの入れちゃうよぉ?
あっ・・・
こんな鷹の目は嫌だ!!
- 91 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:12:42 ID:u7BBTCXA
- リザ男は敬語で攻める。まさしく「慇懃無礼」
アルといい意味で好対照だな
- 92 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:17:00 ID:zi3rYj0M
- 金がなくなり、切羽詰ったハボ子は手っ取り早く金を稼ごうとして
なんでかしらんうちにAVにでることになる
一番の稼ぎ頭である先輩のルイ子の指導の元、男優のマスタング、監督のリザ男
道具使いの弟、裏専用のエド子、その他もろもろと色々な苦難を乗り越えていく…ッ!
- 93 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:21:40 ID:YmjJFDJR
- >>90
普通にアルのセリフかと思った。
- 94 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:42:44 ID:CJdV4pV3
- なんでロイ子が居なくてハボ子やルイ子なんだよ
- 95 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 22:45:41 ID:KJGRILgj
- 意外性を追求してるんだよ
一部のマニア向けで
- 96 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/14 23:37:36 ID:smS7t1/C
- それじゃあ大佐の生き別れの双子の妹ロイ子って事で
リザ男が街でスカウトしてきて撮影現場で再会した兄妹!!
ついでにエルリック姉弟と4Pで
- 97 名前:新入りエン子の受難 ◆FktEC2Igx6 投稿日:05/01/15 00:32:29 ID:5H/ZYl0M
- 「そこに掛けて」
店長だとかいう長身の男が、その美貌にふさわしい凛とした声音で囁いた。
小ぎれいな店内にはおよそふさわしくない、打ちっぱなしのコンクリートを剥き出しにしたような小部屋を横目に見回して、エン子はうさんくさげに目を細めて尋ねる。
「お金ないの? この店」
「あまり使わない部屋だからね。手抜きは多めに見てほしい」
軽く乾いた笑いを返す店長をもう一度眇めに見上げてからようやくソファに腰掛け、彼女は癖のままに足を組んだ。あまり上等でもない台が軽く軋み、不快な反動を返してくる。
「ほんとに時給払える? ココ」
「あなたが契約通りに働くのなら、保証します」
こともなげに応える店長の涼しげな横顔を見上げて、エン子は嫌みな笑いを見せた。
「あー、判った。あとあと難癖つけてバイト代値切るつもりなんでしょ」
返された笑いは、思ったより深刻なものだった。
「そんなセコいことは、しませんよ」
「どーだか」
大げさな仕草でソファに頭を預け、エン子は視線をドアにやる。
「なんかうさんくさいんだもんココ――何なのさあのガキ。どっかから誘拐してきたの?」
困ったような笑いを崩さないまま、男は口調へわずかにたしなめるような響きを混ぜる。
「彼女は稼ぎ頭です。これからあなたの先輩になる」
「へえ」
面白くもなさそうに呟いて鼻息を吹き、エン子は唇を尖らせた。
「急ぎでお金がいるんだよね――どうかな、あの子供とおんなじくらいは働けるからさ」
見せたウィンクに僅か冷ややかな表情を返して、店長はすっと身を乗り出す。
「言ってくれますね」
伸びた手が、脈絡なく胸ぐらを掴んだ。
その面相から笑みが消える。
それだけで瞬時に湧きあがった焦燥を、嫌な笑みに歪んだ唇が裏付けた。
「あ……」
「なら簡単な話です」
私服のボタンが一つ、弾けて飛ぶ。
「――証明してもらいましょうか」
のしかかってきた男の膝をさらに受け止めたソファが、ぎちりと鳴いた。
- 98 名前:97 投稿日:05/01/15 00:37:01 ID:5H/ZYl0M
- なんか深爪が痛みだしたのでここまで投下 爪生えてからちゃんと続けまつ(´・ω・`)
- 99 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 02:17:27 ID:1ALtqtT3
- 97たんの深爪が直るように人体錬成の禁忌に手を出そうとオモタ
- 100 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 02:24:27 ID:SAJ4nWfJ
- ふ、深爪――― orz
- 101 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 05:09:56 ID:ot1PhETX
- >>99
錬成したそれは、本当に爪だったのか?
- 102 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 05:33:20 ID:L693IjKL
- 97の爪は白かった…
でもこの爪は…黒い!(垢などで)
- 103 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 06:34:12 ID:12b4HyLF
- 長文SSの人の投下って時間も食うし長いし目障りだな、待つのも面倒
- 104 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 06:51:03 ID:mz01poN8
- >>97
GJ!!
深爪、お大事に。
- 105 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 09:51:20 ID:Ocri5Y4X
- >78遅レスだが禿しくGJ
このシリーズのロイ子って不幸すぎるっつーか
見てて痛々しかったから(面白かったけど)
こんな風に本当は愛されてるって描写があると嬉しい。
ちょっと前のやつでロイ子のために怒ってくれた客も良かった
- 106 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 12:25:49 ID:1cn0ONQc
- >>78
乳牛ロイ子キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
コート一枚の痴女がどうなるのか楽しみだ!
>>97
深爪完治したら続きを頼むぞ!
- 107 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 12:29:40 ID:J75FvQzZ
- >105
>こんな風に本当は愛されてるって描写があると嬉しい。
>ちょっと前のやつでロイ子のために怒ってくれた客も良かった
俺も同じこと思ってた…
淫乱ロイ子でかまわないけど、どうか最後は幸せになってくれ。
- 108 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 12:48:37 ID:Cch9NxMm
- 漏れ今日生まれて初めて生のアンミラ嬢ミ(゚∀゚)タ!
この地方には店がないので見ることは叶わないと思ってたんだがまさかオメザフェアで来るとは思わなかったよ。
有り難うヤクマル!
これがロイ子やエド子やハボ子が毎日着用して今度からエン子も着るのかと思うと('A`)ハァハァどころじゃなかった。
鼻血出るかと…_| ̄|●
- 109 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 14:07:39 ID:bjn+/wqE
- つーか前スレ埋めないの・・・?
- 110 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 14:21:06 ID:0C8HTQlC
- アンミラハボ子
(なにして…たんだっけ…)
もやがかかったような思考のなかハボ子は冷たい床の上に寝ていた。
人の気配や話声はするが、はっきりとは聞き取れず
様子を窺おうにもあたりは真っ暗で何も見えない。
確かバイトが終わる直前、アルフォンスに呼び出されて…
(だめ、そこから…覚えてない…)
現状を把握しようとするが上手く思考がまとまらない。
体も動かそうとするが、重くて思うように動かず、ハボ子はだんだん焦り始めていた。
「……子さ……す」
かすかにアルフォンスの声が聞こえた途端、突然白い光に照らされ
ハボ子は目を眇めた。
眉を寄せ必死にかすむ目であたりを見回すが、自分が何かの舞台の上に
寝ていて、そばにアルフォンスがいることぐらいしか確認できなかった。
「…な…に」
「金髪碧眼、少々筋肉がついておりますがでる所はでております。
あと牛…もといロイ子さんのように見せに関しての教育も何も行っておりませんので
ご了承ください。お望みとあれば、どこにだしても恥ずかしくないよう調教も行います。
えーと、あとは…ああ足広げさせて。そうそう」
大また開きにM字開脚させられ、ハボ子は局部にひやりとした空気を感じた。
(…なに、なんだ。コレ?え、し…下着はいてない…?)
「…ゃ…あ」
霞む視界の中、開いて見せた局部を大勢の人間の前で晒されていることを
確認し、ハボ子は痺れる舌でやめろと叫んだがそれはだれの耳にも届かなかった。
「えー、自分で弄ってる模様ですが正真正銘の処女です。それは確認しておりますので
大丈夫です。じゃあ、破格の1万から始めましょうか」
- 111 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 14:22:15 ID:5V96FiEH
- 前スレは輪姦職人用に空けてあります
- 112 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 14:26:45 ID:1cn0ONQc
- >>109
>>111
500KBだからもう書けないよ
- 113 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 14:50:45 ID:2m4ldBIX
- なんでまたハボ子?
たいしてうまくもないやつばっかだよなハボ子ってえろもないし
エン子はGJ
- 114 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 14:52:34 ID:oxrxGajA
- ハボ子職人さん萌えでした'`ァ'`ァ('∀`*) '`ァ'`ァ
続き待ってます
- 115 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 16:07:23 ID:1cn0ONQc
- >>110
ハ、ハボ子がとうとう競にかけられてるΣ(´Д`*)
しかも処女とは…続き待ってるぞ!
- 116 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/15 19:40:00 ID:gr35k96B
- >>78-81の続き NGワードに、SM 調教 アンミラロイ子等よろしく
アルフォンスは、呆れながら受話器を架台に戻した。
「店長、しっかりしてください。あなた、あの乳牛のご主人様でしょ?」
「アルフォンス…君」
「主は常に毅然としていなければいけないって言ったのは、店長です。もし、ロイ子さんが今のあなたを見たらどう思います? あの馬鹿牛、絶対に店長の事を舐めてかかりますよ」
「…」
「座って、コーヒーでも飲んで少し落ち着いてください」
リザ男を椅子に座らせ、アルフォンスはコーヒーサーバのコーヒーを淹れて、事務デスクに置いた。
「そうだ。食事は取りましたか? もし、まだなら、何か持って来ますけど」
「いらない…」
「欲しくなくても、少しは胃に入れないと駄目です。ボク、厨房で何か頼んできます」
アルフォンスが出ていくと、リザ男はコーヒーを手に始めてロイ子を縛った時の事を思いだした。
全裸にして、赤い綿ロープで縛り上げた。
手首を後ろに縛り、胸の上下に縄を掛けただけの、簡単な縛りだ。
柔らかな肌は、素直に縄の戒めを受け入れた。
縛められた肌は、やがて美しい桜色に染まっていく。
そっと、股間に手を差し入れると、そそうをしたかのかと思うほど潤い、軽く指を押し込んだだけで、ロイ子は奥まで受け入れた。
- 117 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/15 19:40:59 ID:gr35k96B
- 「…店長」
掠れた声でリザ男を呼び、切ない目をして見つめる。
「縛られて、こんなに濡らすなんて、いやらしい子だ」
「わ…私、違います……」
「否定するのか? なら、この音はなんだ?」
わざと音をたてて、指を出し入れしてやった。
「うぅ…や…やめて……、許して…」
荒い息を吐きながら、ロイ子は許しを請う。
「駄目だ。おまえのようないやらしい女には、お仕置きをする者が必要だ」
「あ…ああ…」
「お仕置きを、してあげる」
そう言いながら、穴から指を引き抜いて、爪を立てて充血しきったクリトリスを抓り上げてやった。
「ヒィイッ!!」
縄に絞り出された大きな胸を跳ね上げ、ロイ子はビクビクと身体を震わせ、ぐったりと倒れ込んだ。
「どうした? イッたのか?」
頬を紅色に染め、涙を零しながら、ロイ子は首を横にふる。
「なら、もっと、分かり易くしてやろう」
リザ男はそういって、ロイ子の両足を抱え上げると、膣口に己の銃口を突きつけた。
「あ…いや、何を…」
薄笑いを浮かべながら、ろくな愛撫もされず怯えるロイ子を貫いた。
一気に奥まで貫かれ、ロイ子は悲鳴を上げる。
「いやぁッ! い、痛いッ! こんなの、いやぁ!!」
「ほら、動くよ」
リザ男が動き始めると、ロイ子は懸命に藻掻いて逃げようとした。
だが、汗を吸って、ぎっちり肌に食い込んだ縄がとける筈もない。
縛られて敏感になった乳首を擦ると、ロイ子は可愛らしい声をあげて鳴いた。
- 118 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/15 19:41:33 ID:gr35k96B
- 「やぁッ、リザ男ッ! もうゆるしてぇッ!」
「ふふ、気持ちいいだろ?」
「く…苦しい…」
「どうかな。君のここは、いつもより強く、私を締め上げてくるけど?」
「ああ…激しく…しないでぇ! あそこ…あそこがめくれちゃうぅ…」
「あそこって、どこ?」
「り、リザ男が、入ってる…とこ」
「それじゃわからない。ちゃんと、名称を言いなさい」
「う…あ…ち…膣…」
「違うでしょう」
「ヴァ…ギ…ナぁ…」
「違う」
「でも…あ……じょ、女性器…?」
「ふざけてるの? それとも、知らないの?」
「え…あ…お…おま……こ?」
「そう。ほら、ハッキリ言って御覧」
「…はずか…し…い…あぁ…」
「なら、このままだ」
薄笑いを浮かべて、一層、激しく突き上げてやる。
「ヒアッ、やめてぇッ! あそこがぁッ! あそこが裂けちゃうッ!」
「ふーん」
「リザ男、おおき…過ぎるよぉ…こんな…の…ひどい…」
その頃のロイ子は、あまり男性との経験がなく、リザ男の逸物を受け入れるので精一杯だった。
リザ男も、ロイ子の小さな穴が、懸命に自分のものを銜え込んでいることはよくわかっている。
愛する男のたっての頼みとはいえ、縛られ身体が思うようにならない恐怖、男の逸物で体の中を掻き回される恐怖は相当なものだろう。
「ゆるして…あそこで…ゆるしてぇ」
泣きじゃくるロイ子に、しかし、リザ男は容赦しなかった。
「だから、あそこじゃわからないって言っているでしょう」
配慮のかけらもなく、無造作に突き上げる。
- 119 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/15 19:43:31 ID:gr35k96B
- 「きぃッ! やッめや……お……お…ま…ん…こぉ…」
「おまんこが、どうだって?」
「うう…っ」
硬く閉じたロイ子の目尻から、羞恥の涙が溢れ出した。
「お…おまんこが…痛い…」
「えっ? どこが痛いって?」
「お…おまんこ…おまんこ…です」
「おまんこ? 女の子の癖に、そんなはしたない言葉を口にして、恥ずかしい子だ」
「ひぐっ…ひどい……」
「ほら、もっと、ロイ子のおまんこをぐちゃぐちゃにしてあげる」
「アッアアッ!!」
「ほら、ロイ子のおまんこがヒクヒクしてる」
「い、いやぁ!」
「おまんこ、気持ちいいんでしょう?」
「ち…ちが…」
「私に嘘をつくつもり?」
再び、肉芽を摘むと、ロイ子は恐怖に引きつった顔で答えた。
「いいですッ! おまんこ、気持ちいいですぅ!」
「ほうら、やっぱり、おまえは嘘つきだ」
「キヒィッ!!」
肉芽を押しつぶしたと同時に、ロイ子は初めてリザ男の責めで潮を吹き、達してしまった。
その後、縄を解かれリザ男の腕の中で、ロイ子は自分の手首についた、縄の跡をじっと見つめていた。
つづく
- 120 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 20:02:06 ID:CS4FOMTz
- >>110-119
いけずな!!続きをををを!!ロイ子('A`)'`ァ'`ァ
今アンフォンス君が良い事言いました。サディストはマゾヒストのために日々是、鬼畜であり続けてるんですね、先生。
- 121 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 20:04:10 ID:CS4FOMTz
- アンカー間違えすみません。
>110×
>>116
- 122 名前:前々スレ757-24 投稿日:05/01/15 23:34:53 ID:JZbjmjVl
- | ゚Д゚)ノ こんばんは。本年もよろしくお願い申し上げます。
エロがないので前スレの埋めに投下しようと思ってたんですが出遅れました。
NGワードは 坂上 でお願いします。
軍が、こんな若僧がひとり一方的に話したことを、鵜呑みにすると思う? と、アルが口を開く。
今度は僕が話す番だね。そう言ったアルの顔は、泣きながら笑っているように見えた。
ごめんなさい姉さん、僕はどうしても、どうしても姉さんを誰にも渡したくなかった。
説得された時はわかったような返事をしたけれど、本当はこれっぽっちも納得していなかった。
でも、あの人と将来の夢を嬉しそうに話す姉さんに、別れてくれとは言えなかった。
今思えば、例え僕が別れてくれと言えて、仮に姉さんがあの人と別れたとして、僕に何ができただろう。
僕は弟なのに。姉さんを幸せになんてできっこないのに。
それでも僕は、姉さんがあの人と別れて、僕の元へ戻ってきてくれることを祈ってた。
- 123 名前:前々スレ757-25 投稿日:05/01/15 23:35:50 ID:JZbjmjVl
-
悶々としていたある日、以前の国家錬金術師制度について小さな記事が出た。
軍の命令には絶対服従である代わりに、様々な特別待遇が確約されていたことが書かれていた。
今頃なぜこんなことが新聞に出るのか不思議ではあったけど、その時はあまり気にしなかった。
その日から少しずつ、不定期だったけど、国家錬金術師に関する記事は掲載されていった。
国家錬金術師がいかに軍に逆らえなかったか、絶対服従だったかが強調されていた。
まるで軍への悪意を誘導しているような書かれ方で、何ものかの作意が込められているようだった。
この流れではいつかは書かれると危惧していたけど、ついに記事は姉さんの事について触れ始めた。
はっきり名前が出た訳じゃないけど、最年少で資格を取った女性といえば、知らない人は少ないよ。
これまでの流れに合わせると、まるで姉さんが身売り同然で国家錬金術師になったように読めた。
これは姉さんに見せちゃいけないと思って、そこだけくり抜いて、適当に広告を入れて紙面を繕った。
一回そうしてしまうと、姉さんの記事が出るたびに同じことをしなきゃいけなくなった。
記事のことを気にしていると、ある時うちに軍人が数人、姉さんを訪ねてきた。
諜報部の人間だと言ってたけど、姉さんはたまたま居なかったから、僕が応対した。
資格取得の際にロイ・マスタングとの取り引きがあったか知りたい、何か知らないかと聞かれた。
僕が黙っていると彼らは、我々は世論に左右されず、事実を突き詰めあくまで公平に審判したいと言う。
これはチャンスだと思ったんだ。もしあの人が犯罪者扱いになれば、自然と姉さんとは疎遠になるはず。
僕は何もせずに、あの人に姉さんの前から消えてもらえる。
僕は彼らに、僕が姉さんとずっと一緒に暮らしてきたことを前置きして、訳知り顔で喋ったよ。
あの頃の事は思い出したくない、姉があんな目に会ったことなんて。そう言って苦渋の表情を作った。
僕は嘘は言ってないよ。姉さんの機械鎧の手術と、軍の狗と呼ばれていたことは、思い出したくない。
証言なら僕がすると話をつけて、姉さんには軍からは直接接触しないようお願いしたんだ。
- 124 名前:前々スレ757-26 投稿日:05/01/15 23:36:46 ID:JZbjmjVl
-
姉さんはこれまでの経験から、もうマスタングに逆らう気力をなくしているとうそぶきもした。
これも本当だよね、姉さんはあの人のことが好きだから、あえて逆らったりしないでしょう?
彼らは僕の言うことを、とりあえず承諾して帰っていった。
上手くいったと思う反面、あの人にこれまでしてもらったことを思い返すと、罪悪感で死にそうだった。
でも、きちんと調べてもらえれば、僕の言ったことが嘘だとわかってもらえると思っていた。
いや、僕は嘘は言っていない。正しくは、僕が喋った事と、それに対する彼らの解釈が食い違うこと。
ちゃんと、あの人や周囲の人の証言とか、当時の資料とかを集めて調べればわかることだ。
諜報部だって、僕との約束なんか適当に反故にして、姉さんに話を聞くだろう。そうなれば、きっと。
多少はダメージを与えられたかもしれないけど、僕ができるのは所詮ここまでだ、そう思っていた。
でも、その日以降、新聞の記事はほぼ毎日の連載になっていった。
軍上層部の大きなスキャンダルだけに、新聞社の食い付きがいいなとは思ったけど。
軍にしてみれば身内の恥、どうして報道を規制しないのか不思議だった。
その時点でよく考えていれば、いつもの僕でさえあれば、何かがおかしいことに気が付いたのに。
あの人が、忙しいと理由を付けて姉さんと会わないでいたのは、新聞記事のことがあったからだと思う。
いや、本当に忙しかったのかもしれない、降って湧いた騒動の対応に追われていたと思うよ。
記事がイシュヴァール戦みたいな事実と連動して掲載されていっただけに、事態は複雑だったはず。
僕は有頂天になった。これでますます、あの人が姉さんから遠ざかるって。
無力な僕に運が味方してくれた、本当にあの人が姉さんの前から消えるかもしれないって。
怖かった。いつ、姉さんがこのことを知るだろう。知った時、僕をどう思うだろう。
僕は嘘は言っていないなんて強がりが通用するはずがない。僕は今や人として最低の部類に入る。
怖くて怖くて、姉さんとまともに会話できなくなった。何をうっかり喋ってしまうかわからないから。
あの人が姉さんと会わないでいるのが唯一の救いだった。会えば何かしら耳にするだろう。
- 125 名前:前々スレ757-27 投稿日:05/01/15 23:37:42 ID:JZbjmjVl
- 毎日、電話の音に心臓が跳ね上がっていたよ。実際、軍からの電話は何度かあった。
あの人の部下から、なぜまともに証言しないのか、なぜ姉に証言させないのか、という電話が。
僕はその都度、なぜまともに調べないのか、調べればわかることだと言い返して電話を切っていた。
ただでさえ電話の音に過敏になっていたから、こう何度も電話されるのは迷惑だって言ってやったよ。
言いたいことがあるなら、言いたいことがある本人が電話してこい、とも言った。
どうせ盗聴もしているんでしょう、だったらいっそ専用回線でも引いたらどうですか、とも。
そうしたら、本当に本人から電話があって、そういう時に限って姉さんが電話に出た。
姉さんはあの人に会いに家を出た。止められるはずもなかった。
珍しく身綺麗にして、今夜は帰らないって嬉しそうに笑って出ていった。
なのに姉さんはいきなり険しい顔で帰ってきたから、てっきり僕を問い詰めに来たんだと思った。
怒鳴られるのを覚悟で、どうして帰ってきたのか聞いてみたら、理由があれだったから。
拍子抜けして、それをごまかすのに変に姉さんを責めるようなことを言ってしまって、ごめんなさい。
姉さんが家を飛び出してからすぐ、あの人から電話があったよ。姉さんに謝りたいって。
なぜ姉さんが新聞報道の件に関して沈黙しているのか、きっと問い詰めたかっただろうにね。
同じ男としても、あの人が今置かれた立場の事も合わせて考えても、あの人に非はないと思ったけど。
更なるチャンスだと思ったんだ、ここで叩いておけば、この人は姉さんから身を引くはずだと。
そういう人だって、なんとなくわかったから、だから、思いきり責めたんだ。
姉さんはもう、昔の姉さんじゃない。嫌なことは嫌だと言うし、あなたのことも拒むはずだって。
確かに姉さんは昔から強いけど、あなたに逆らったら石に関する情報を遮断される可能性があった。
だから嫌々従い、嫌々身を任せていたに過ぎないのであって、あなたを好きだったわけじゃないって。
それが長い間続いたから姉さんは感覚が麻痺して、あなたを愛していると勘違いしてるんだって。
姉さんは記事を見ていないから知らないだろうけど、あちこちの行きつけの店で、店員が証言してるよ。
- 126 名前:前々スレ757-28 投稿日:05/01/15 23:38:21 ID:JZbjmjVl
- いつも嫌そうに男に付き添っていた、あれはきっと無理やり連れられていたに違いないって。
照れているだけだと僕にはわかるけど、周りにはそういうふうに見られていたんだよ。
その記事のことも持ち出して、僕が言ってることは嘘じゃないとうそぶいた。
あの人は黙って聞いていて、すまなかったとひとこと言って、電話は切れた。
でも、それから頻繁にあの人から姉さんへ電話が入るようになって、そのたび姉さんは出かけて行った。
姉さんを誘いながら会えなかった時は、律儀に僕に連絡してくれるようにはなったけど。
僕の牽制が効いたわけじゃないんだって、がっかりしたような安心したような。
なんだあの人、意外と元気そうじゃないか、疑惑が晴れたのかな。その程度にしか考えていなかった。
そんな僕の甘さを蹴散らすかのように、新聞ははっきりとあの人を犯罪者扱いし始めた。
あの頃の、姉さんと僕とあの人しか知らないような小さな事件の詳細までもが紙面に出ている。
そして姉さんは悲劇のヒロインに仕立て上げられていた。
この頃になってやっと僕は、明らかに僕らの周囲がこれまでと違っていることに気が付いたよ。
諜報部は何をしている? あの人はなぜ反論しない? 今、軍の中はどうなってる?
新聞記事はなぜ規制されない? なぜ、姉さんと僕くらいしか知らない話が掲載されてる?
あれほど鬱陶しかった電話の音が、急に待ち遠しくなった。情報が欲しかった。
電話なら相変わらず鳴っているけど、それはどれも姉さん宛で、しかもあの人からじゃなかった。
電話を取次ぐ時に聞いた名前には覚えがあった。どうしてあんな奴が姉さんと会っているんだろう。
姉さんも、どうしてあんな奴に会いに行くんだろう。あんな冴えない顔して。
そんな顔するくらいなら、家に居て、僕の傍にいてくれればいいのに。
あの人じゃなくてもいいの? だったら僕でもいいじゃないか。そんな顔するくらいなら。
……そうじゃないよね、あの人と会っている時の姉さんは、もっときれいに笑っていた。
- 127 名前:前々スレ757-29 投稿日:05/01/15 23:39:10 ID:JZbjmjVl
-
姉さんが出かけていった日の夜、フュリーさんがやって来て、本当に軍からの電話専用の回線を引いた。
この回線からかければすぐ我々に繋がるようになっているから、緊急時にはこれを使ってと言われた。
緊急時って何ですかと聞いたら、今のところは大丈夫だと思いますよとかわされたけど。
たぶん、反勢力側に都合のいい行動をしている間は安全だという意味だったんだろうね。
もう一台の電話は僕の部屋にある。フュリーさんは最初から、僕の部屋に付ける気だったみたい。
奴らは本気です、今となっては、もう本当のことは言わないように。厳しい目つきで僕にそう言った。
我々からも何も知らせないから、姉さんにもこのまま隠し通せと。その方が安全だからって。
あの人はどうしているのか聞いてみたけど、何も答えてくれなかった。
逆に、お姉さんはお元気ですか、大事にしてあげてくださいって言われた。
我々はだめかもしれないけれど、あなた方姉弟はきっと大丈夫だからって、笑ってた。
だめかもしれないって何だと、思わず声を荒げたけど、もうそれ以上は何も言ってくれなかった。
僕は大変な過ちを犯している、そうはっきり自覚できたけど、それでも僕は動かなかった。
あの人の存在そのものが、完全に消え去るかもしれない。僕はそれを望んでいるんじゃないか。
僕がしたことは些細なもので、それがたまたま誰かの利害と一致していただけ。
あの人には申し訳ないけど、これで姉さんが僕の元へ戻ってきてくれるなら、僕はなんだってする。
改めてそう誓って、朝になって姉さんが帰ってきて、久々に心配させられたことを叱って。
そして、姉さんが倒れた。熱が高くて意識がない、すぐに病院に運んだよ。
そうしたら豪華な個室へ通されて、医院長直々に診察。何だろうこの扱いはと、気味が悪くなった。
当時の記憶が蘇ったストレスで倒れて入院、翌日の新聞にはそう出てたっけ。
点滴をと取られた左手には指輪があった。安物で、あの人から贈られたんじゃないのは一目瞭然。
それを左の薬指にしている。そんな馬鹿な、あの人が消えれば僕に敵はいないと信じていたのに。
姉さんひどいよ、あの人との仲も結局その程度のもので、もう別の男に乗り換えてるの。
僕がどんな思いであの人を退けたと思ってるんだって、自分のことは棚に上げて怒り心頭だった。
- 128 名前:前々スレ757-30 投稿日:05/01/15 23:41:27 ID:JZbjmjVl
- でも、病名を告げられて、ああ、これはお母さんが怒ってるんだって思った。
僕の浅はかな思惑通りには決してならない、その戒めとして姉さんを永遠に連れ去ろうとしてるんだって。
お母さんはそんなことしないよね、だったら……神様かな、とにかく僕への罰だと思った。
償いなら何でもするし命を出せというなら今すぐ出すから、姉さんを助けてくださいって祈りまくった。
投薬がどうにか間に合って、もう大丈夫だって聞いた時は泣いたよ。
特効薬の研究と開発は、父さんの功績が大きいんだって医者が言ってた。
父さん、悔しかったんだね、病気なんかにお母さんを奪われて。
僕は、もう姉さんが誰に奪われても悔しいとか言ってないで、姉さんの幸せを祈るよ。
そして、自分で蒔いた種は自分で刈り取らなきゃいけないって、覚悟を決めた。
| ;´Д`)ノシ 長々すいません。途中で投下やめるのもどうかと思い。
申し訳ないですが、終わりまで投下させてください。今回はここまでです。
- 129 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 23:49:57 ID:7CyYyusL
- >>128
良かった。続き気になっていたんだ。終わりまでがんばって下さい。
- 130 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 23:57:18 ID:5V96FiEH
- >>128
乙です。投下しにくいと感じることもあるかもしれませんが、
どんな結末になるのか楽しみにしてますので頑張って下さい
- 131 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/15 23:58:22 ID:LyPxSsuJ
- >128
エド子の反応が気になるな。続きが楽しみだ。
- 132 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:26:09 ID:iuhCxG/n
- やめればよかったのに
- 133 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:30:02 ID:243Z0Wxr
- 続きの投下もめっちゃ待ってます
- 134 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:38:05 ID:wzj3JAUk
- アルに死亡フラグが立ってるように思うんですが…(当て馬だし)続きが気になります。
- 135 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:39:01 ID:kDpSYaLs
- 長文職人うざい
- 136 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:39:34 ID:Qw15sA5G
- 読みづらいよ。もうちょっと文をどうにかしてくれ。
- 137 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:51:26 ID:EL4ogi6R
- 好みに合わない時はスルー。基本。
- 138 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 00:53:17 ID:1gzzormP
- 何で作品出してもらって文句つけてんだ
単に好みじゃないのかもしれんが、ものには言い様ってもんがあるだろ
成人してるなら弁えてくれ
俺は長文好きだからストーリーが無茶じゃなければ文句なし
>>128
乙です
軍部側の動向も気になる
長文作家、めげずにガンガレ
- 139 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 01:23:11 ID:WGuXlIJe
- 886 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/01/16(日) 01:07 ID:qQEfj0pk
その書き手が悪くないのは分かってるんだが、
その書き手が投下するとアンチが来て、
アンチをスルー出来ない奴らがわんさか出てきて、
結果的にスレが嫌な雰囲気になる……。
どうにかならんもんか……。
- 140 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 01:54:11 ID:Ir9CsS8f
- (´ー`)
- 141 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 01:58:21 ID:egfOUUF+
- 世界平和
- 142 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:01:40 ID:8iQwSSSB
- 坂上氏乙ー!
気楽に投下ヨロ、いつまでも待ってるからガンガレ!
最近また職人さんが頑張ってくれてSSも豊富で嬉しいよ
- 143 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:15:04 ID:VMAjJqKy
- >>128
坂上氏GJ!!続き待ってます
- 144 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:21:07 ID:8iQwSSSB
- >>116
弟とリザ男の温度差にワロタ
姉以外は本気でどうでもいいのかw
- 145 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:29:01 ID:Yu/Ocimp
- 坂上氏、乙です。
自分には読みやすいです。続きも気になるです。
がんばってください〜
- 146 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:38:16 ID:3RGX+ZZ7
- ジサクジエンが多くてキモイよ
- 147 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:43:26 ID:HmTFNoYz
- >144
IDカコイイ
- 148 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:54:17 ID:gLmZlF0X
- >166
リザ男店長だけならず、職人さんまで焦らしプレイとは…!!
芸が細かくて正に職人技。
初々しい馴れ初めSM激しく萌えたとです。
しかしつ、続きを早く…ハァハァ(;´Д`)
- 149 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 02:56:50 ID:gLmZlF0X
- 未来レスしちまったよ…
正しくは>116
- 150 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 03:01:36 ID:8iQwSSSB
- >>166は焦らしプレイかつ初々しいSMを書くこと
- 151 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 03:04:01 ID:1gzzormP
- >>150
難しい注文だなオイw
よし、俺は狙わない!
- 152 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 03:20:18 ID:1gzzormP
- 茶を一杯飲んだら一言余計だった事に気付いた_| ̄|○
- 153 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:20:34 ID:He5sIfIl
- 全スレ805ハボハボ子続き
長くてすみません
(ハボロイ子で収拾してますんで駄目な人スルーして下さい)
「寂しそう、お前」
ある夜、ハボ子がそう言って憐れんできた。
潤んだ目や、風呂上りの湿った滑らかな肌が就寝前、ベッドに座っていた俺に重なってきた。
安物の煙草の煙をくゆらせていた俺は、だぶついた頭の中で彼女を思った。
妹でも姉でもない、他人でもない向こうの自分…女の形を持った俺…
俺の口にくわえられたものを灰皿に追いやった彼女は、キスと共に、
湯上りで半乾きの素肌のまま、温もりを近くに与えてきた。
どうもこいつとは波長が会うせいか、軽く触れ合っただけで、俺の体は雄の機能に触発される。
馬鹿のひとつ覚えのように、彼女はさっきと同じ台詞をあてがってくる。
俺と同じ馬鹿のくせに、妙な所で勘はいい。
女の直感ってのは、きつい。俺には眩しすぎるんだ。
「なんで泣くんだよ」
連日、空白に飢えている俺の表情を見て、唇を合わせていた最中、何故かハボ子が涙ぐんでいた。
そして小さく呟いてくる。
俺の膝の上に座って、しどろもどろに彼女は目線を泳がして言葉を続けるんだ。
「や、ちょっと…お前見てると、こっちもきついだけで」
「俺とするの、嫌なら離れてろよ。それに、やっぱり…男の前で、そういうふうにさっさと裸になるのはやめろよ」
「嫌なわけないだろ、お前は俺なんだから」
「今日はやめようぜ」
「嫌…」
「憐れんでくれるのは結構なことだけどさ…やっぱ良くないよ」
そこで自重しかけた俺に向かって、彼女は黙らせるかのように抱きついてくる。
- 154 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:21:28 ID:He5sIfIl
- 「離れたくない、こんな世界で一人はいやだ」
「おい…」
「ロイに会いたい…会いたいのに、お前見てるとなんだか涙が止まらなくて」
「えらく弱気だな…アンタ、最近ますます不安定じゃねえ?」
どれもこれも俺のせいでもあるのに、俺はハボ子の様子をぬけぬけと言い放ってしまった。
彼女の気持ちが分からないわけじゃない。
こんな事態でどうしたらいいのか進めない。
自分たちで解決できない。
一番欲しい存在に満たされない。
そんな気持ちで苦しみを持ち合って、結局情事になる。
俺らは自分と慰めあって、惨めになっているのがどんどん分かっていた。
ハボ子を抱くたびに思い知るんだ。
俺は代わりで、彼女にとってもそれは同じで、互いにそれを求めている。
「寒いのか?」
深夜になると不安がるハボ子は、抱いてしばらく経ってからも、泣いたせいで体温が上がって震えていた。
「服、着ないで起きてるからだろ…その癖、いいかげんやめろって」
「ごめん」
しゅんとした彼女を見て、俺は言い訳でもするかのように喋っていった。
「いや、怒ってるわけじゃないんだ…そっちは何も悪くないんだ、むしろ…」
華奢な彼女の体を布団に寄せて、抱擁し返し、俺は黙りこむ。
本当に言いたいことを続けられなかった。
――ロイ子大佐の代わりに抱いて、お前を慰みものにしている俺に怒って当然なんだぞ、
と…申し訳なく思った俺は顔をふせてしまう。
だが、かけてやった寝巻きが取れていくのも構わずに、ハボ子は自分の胸に再度、俺を招く。
綺麗なふたつの膨らみの中に、自分のごつい指が沈んでしまったのを覚えて、
俺はそれを散らしたいほどの衝動に晒された。
「もっと好きにして…一人はいやだから」
「お前、それ…簡単に言うなよ、仮にも女だろ」
こいつ、この手管でロイ・マスタングを陥落させてんじゃないだろうな
意地悪くそんな感じの台詞を言い放った途端、今にも壊れそうな瞳でハボ子は抱きついてきた。
- 155 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:22:36 ID:He5sIfIl
- 自然と、本能的に火のついた俺は彼女の濡れた蕾の部分へ指を忍ばせてしまった。
甘酸っぱい雌の匂いを引き出させようと、強引に手が動く。
指の間接を曲げていじると甘い音が聞こえてきた。
「あん、あぁ…っ」
「濡れてる…欲しい?」
「やぁ…ア…そこに、…ぅん」
「言えよ、何をしたいんだよ」
ぐりぐりと中を蜜で溢れさせて、意地悪く俺は指で探った。
赤く両頬を高潮させて、彼女は喘いでいる。
「はあ、…んぅ、して…欲しい」
「ロイ・マスタングに?」
「抱いて…あぁ…っ」
「…ごめん、酷くするかもしれない」
裸の女が指で嬲られた姿勢のまま、大胆な声と格好で、再び夢中にすがり付いてくる。
生身の温もりと、理性の離れた部分にある欲から俺は彼女の虜になってしまった。
ハボ子の膣の中に自分を無理に押し入れ、彼女の性器が悲鳴をあげるほど俺は深く動いていった。
痛みと昂じる快楽の狭間に陥ったハボ子が、喘ぎと涙で濡れていく。
「あ、あぁ…ロイ…」
「そういってろよ、俺もそのほうが楽で気持ちいい…」
「…っんぅ…!」
都合のいい気持ちの誤魔化しだ。
泣いてる女を抱いて自由にする快感もあったが、後に残る互いの内部はやっぱりむなしかった。
向き合って繋がり…離れては再び、交わろうと抱き合っていく。
キスをしながら、俺は、多分俺よりも心細がっていた彼女を愛撫していった。
性的無分別の限りだと思えるほど、俺はハボ子を…得られない最愛の女の変わりに求めていった。
- 156 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:23:30 ID:He5sIfIl
-
夜、呼び鈴が鳴っていた。
あいかわらず自堕落しまくってた俺らだったけど、その日ようやくハボ子がイって
泥のように眠ってくれたんで、俺はシャワーを浴びていた。
入浴前も呼び鈴が鳴ってたみたいだけど、邪魔くさかったんで無視しておいた。
だが、風呂から出てもそれは鳴り続けていた。
とうとう放置しておいたら、ドンドンと扉を激しく叩かれる。
いや、叩いてるというよりは蹴りまくっている。
俺の家、前の住人の趣味のせいで扉だけは防犯対策がなされてて異常に頑丈なんだ。
そうそう簡単に開くようなもんじゃないから、取り合えず音だけをそこで聞きすごした。
だが、体当たりも加わって、あんまりな暴れ音なんで、さすがにその正体を見ようと思って覗きに行くことにした。
隙間から訪問者を見て俺は心臓が止まりかけた。
居留守を使いたかったのに、忍び足でのぞき穴から目を通しただけで声をあげられたから…
ぎょっとした。
黒コートに帽子を被った男…口元しか見えないっていうのに、ものすごい殺気と存在感があったんだ。
扉を叩き、蹴りまくったせいかそいつは少々、息があがってる。
「開けたまえ」
玄関先でコートを脱いだその相手は、沈黙してる俺に舌打ちしてからもう一度呼びかけてきた。
俺は緊迫したまま、無言でいた。
――軍人だ。階級章からかなりの高官…っていうか、何だ?
コイツ、ただもんじゃない
もしかしてなんか事件か
俺が有給使って、ハボ子を監禁して毎日バコバコ犯してますって噂でもたったのか。
――だからハボ子、あんまり叫ぶなって言ったのに
やっぱ昼夜見境なく獣のように盛って、ハボ子も俺もすげえ声あげてたのが近所にばれた?
そんで誰かが通報したとか…
うろたえてた時、玄関が思い切りよくぶっ壊された。壊れた鍵穴から火が吹いてきたんだ。
「げえ!」
ボンとした鈍音で扉の鍵が熔けて、穴から火が飛んでくる
じつは放火魔とか…
続いてきた熱風が、結構な風圧だったんで俺は、風呂上りのパンツ一丁のまま
銃を取り出して応戦しようとするが…
- 157 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:25:04 ID:He5sIfIl
- なだれ込んできた男は扉を蹴り倒して入るなり、口を尖らせてきた。
「お前がジャン・ハボックか?」
質問とは思えぬ怒号が真っ先に来る。
帽子を被った高級士官に照準を合わせた途端、目に火をあてられた俺はよろめいた。
そして、走り寄られておもいっきり殴られる。
こういう事態にさっさと歯向かえないのは、やはりここ最近の腐りきった生活のせいで、
それが余計に俺の動作を鈍らせていたらしい。
たいして大男というわけでもない相手に、こうも簡単に打ちのめされるのははっきりいって苦々しい。
日々の鍛錬のなさと、堕落した生活で鈍くなってる自分に自業自得を感じる。
「痛ってぇ、なんだテメエ!」
そのまま俺は、相手の男にもう一発反対側の頬を殴られた。
せめて顔を見てやろうと思って、転がり落とした銃を構えようとして手を伸ばしたら、
そのまま男の靴で手を踏まれてしまった。
そこで終わりだ、殺されるって顔をあげて、相手を見たら…びっくりした。
他人に向ける殺気と動作は厳しかったが、自分を表す動きだけは優雅だ。
帽子を厳かに取って俺を睨み付けたこの軍人は、どこか見知った感じの顔だった。
ロイ子大佐も怒れば鬼みたいに怖いけど、殺気じみた迫力のこの男の顔色は鳥肌がたつほどで、比べ物にならない位激しかった。
それくらいの怖さを持ってて…背中がびりびりした。
おそるおそる俺は尋ねる。
焔を操り、記憶に重なる男の風貌で推し量る。
「…あんた、もしかしてロイ・マスタング?」
ロイ子大佐そっくりの男は、鼻をふんふんと揺らしてあたりを見回してた。
「ハボ子の匂いがする」
なに言ってんだ、コイツ
ドアの焦げた匂いのほうが充満してるって
「あ、ちょっと、あんた、そっちは」
ひれ伏している俺の背中を、踏んで飛び越えたそいつ…真っ黒な髪の毛の、
ロイ子大佐そっくりの男は、寝室めがけて走っていった。
だが、ハボ子がその時、先に扉をあけて男に向かって飛び込んでくる。
当たりだ。やはりこいつはロイ子大佐の男版…
- 158 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:26:08 ID:He5sIfIl
- 「大佐ぁ、ロイ・マスタング!」
「ハボ子、探したぞ」
マッパのハボ子が乳を揺らしてロイ・マスタングに抱きついてた。
ぼけっとしてる俺の前で二人はくちゅくちゅとキスして噛み付き合う。
「ロイ、ロイ…来てくれた…」
ハボ子が泣きながら恋人にしがみついていた。
男のほうは嬉しそうな顔で彼女を宥めてる。喜びの再開って感じだ。
抱きしめ返しては口付けして、大事そうに見つめてる。
事態の流れに、ようやく修飾が入ったような感覚で俺は小さく安堵したが、
どこかでじわじわと惨めさに完結を覚え始めた。
――そっか、迎えに来たんだ
切れた唇をぬぐいながら、立ち上がった俺は二人を見てそう思った。
閉じこもってくすぶっていた男と、必死の形相で飛び込んできた男…
当たり前だ
突然、いなくなった彼女なんだし、錬金術師ほどの人間なら俺みたいに何もできずにいるわけがない
ハボ子は何よりも愛されてるんだ
何が何でも取り戻しにくる奴がいる
あの男の顔の変わりよう、どれほど必死だったのかがわかる
さっきまでの鬼みたいな行動と、今の穏やかさの違いが俺にそう思わせる…
切迫して、なりふり構わないほどの勢いがあったんだ。
形相が変わるほど真剣に求め、探して、何が何でも後退するものかという一心だけが即座に感じられたのだから…
「ロイ…会いたかった…っ…」
「無事で良かった…愛してるよ」
険しかった男の顔は、本当にがらりと変わってた。
優しい顔して、力強く彼女を抱擁している。
ハボ子も、相手の上着が皺になるくらい握り返している。
そして…あんなに泣いて
――ずっと寂しかったんだ
俺はそれを推測していたけど、何もしてやれなかった
逆に溺れて、彼女と逃避しあうばかりで…何もできなくて
なんか、まともにこういうのを見てると思い知る
俺、やっぱ一人だ…
- 159 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:26:48 ID:He5sIfIl
- 「おい、お前」
――向こうの俺は暖かそうで、ちゃんと相手がいて…
「聞いているのか、貴様」
落ち込んでいたら、ロイ・マスタングに呼びかけられた。
顔をあげると、ぞんざいに話しかけられている自分に気づく。
「まったく、ボケッとしてないでさっさとあれを片付けたまえ」
「は?」
「そこのティッシュの山だ、部屋もベッドも見苦しい。
それから、これを渡すからハボ子の服と食事を買って来い」
「買い物に…俺が?」
「こちらで私が、街中をうろつくわけにもいかんだろう。さっさと動きたまえ」
ほうけてた俺は財布を渡された。
突然現れたハボ子の恋人に、俺は寝室にあるティッシュの山をまず、掃除をしろと命じられる。
掃除機をかけてシーツや枕を整え洗濯機を回し、ここ数日の堕落した生活や
汚かった部屋となんとかおさらばしてから、とりあえず俺は買い物に行くことになった。
1時間くらい掃除に費やしたが、その間無心だった。
動けと命令されて、重い腰をあげてはいたが、久々の肉体労働で勘を程よく取り戻せるし、
荒んだ家の中を片付けるのに気持ちは精一杯だったから…
数日振りに外に出て、夜の空気を吸う。
女と節操ない生活を何日も過ごしていたので、外界と久しぶりに接点を持ったようで
気持ちが洗われた感じがした。
しかし、時計を見たらもう9時だ。
こんな時間に開いてる服屋なんかあるかと思って、少々ふてくされながら出てきた自分に舌打ちする。
今頃、あの二人…俺がいなくなった間によろしくやってるんじゃないかと思うとちょっと悔しい。
「クソッ、ありゃ俺の家だぞ。なんで俺が追い出されるんだよ」
石を蹴って気を紛らわしたら、雨が降ってきた。
とことんついてない。
どこか酒でも飲んで気を紛らわすかと思ったが、給料日前で金がない。
いや、ロイ・マスタングに持たされた金は十分すぎるほどあるが、
あの男のおこぼれなんかに預かりたくない。
あいつのものに手をかけるほど、落ちたくない。
俺だってぎりぎりのプライドくらい保ちたい
- 160 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:28:19 ID:He5sIfIl
- いらついてたら、さっきの…あの二人のシーンが頭に響いた。
ハボ子がずっと泣きっぱなしだったんだ。
掃除しながらちらちら見てたけど、ぜんぜん泣き止まなかった。
心配かけて悪かったとハボ子は、ずっと呟いていたけど何も悪くないことを
ロイ・マスタングは何度も囁いて、彼女をあやしていた。
着るもののない彼女に宝物のように自分のコートを巻いて、抱き寄せ、
涙で濡れた頬を両手で包み優しく寄り添うロイ・マスタング…
これでもかというほど、彼はハボ子に重なっていた。
歩み寄って、許しあい、互いを確かめあう二人の姿を間近で目にした。
ああいうのが気になるってことは、やっぱ羨ましいんだろうか…
同じ自分が、あまりに豊かな境遇でいることを羨ましく思う俺は、卑しすぎるのか?
「何をしている、そんな所で」
――え?
その時、背後から話しかけられた。
雨音でもよく通る声、忘れもしないあの人の気配…ロイ子大佐が傘をさして立っていたんだ。
「ずぶぬれじゃないか…傘くらいさせ。捨て犬みたいだぞ」
くっと唇を動かして大佐がこっちを見ていた。俺は、適当に挨拶をした。
ロイ子大佐は外出先からの帰りだったらしい。
この人はたまに夜、デート相手の送り迎えを拒んで一人で歩いて帰るという噂を聞くが、本当らしい。
みやげ物か何かの袋を、重いというのに片手に抱えてる。
こんな時間に女の人の一人歩きなんて危ないのに、何でまた…
天気も悪いのに、それでも歩いて帰るとは、今日の相手がよほど気に入らなかったんだろうか…
あるいは、喧嘩別れでもしたのだろうか
「心配したぞ…休暇を突然取っていなくなったんだからな」
「あ、いえ…」
「顔色がよくない…唇が切れて、頬も腫れてる。どうかしたのか?」
顔を振って、俺はなんでもないフリをした。
なんでもないんだ
変に勘ぐられたくない、
ハボ子みたいな存在を知った自分の、あからさまな妬みや、引け目なんか話したくない
――俺だけの問題だから
- 161 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:30:04 ID:He5sIfIl
- 「週明けからはでてくるんだろうな?休むと一方的な電話だけで…連絡くらいしてこい」
「スイマセン」
「行って様子を見に行こうかとまで思ったんだぞ」
「……このとうり、ぜんぜん元気ッスよ」
「そうか…」
何か、大佐は言いたそうな顔をしている。
俺は黙って目をそらした。
雨よけのできる建物の近くに移動して、しばらく一緒に雨の音を聞く。
どことなく会話が弾まなくなってきたので、去るための口実を思い巡らしていると、
やがて大佐のほうから話しかけられた。
傘をさしたままの大佐は、壁にもたれている俺に向かって、たどたどしく喋ってくる。
横雨がかかるから、奥に踏み込んだほうがいいと言っても、
それは聞き入れてくれなかった。
そのまま、俺は呆然と突っ立って聞いていた。
「お前に…用があって…―――私は、この数日ずっと考えていたんだがな」
「仕事のことッスか?来週、出勤したら伺いますよ。小雨になってきたから、もう行きましょうよ」
「いや、今渡すからもういい。そのまま待て」
突然、何の話かと思えば…―――俺は彼女の手元の動きにつられて見つめていった。
煙草の箱持ってる。ロイ子大佐、煙草吸うんだ。
「ハボック、これを…」
傘をさしたままの大佐が、胸元のポケットから煙草の箱を取り出して近づいてきた。
しかし、どこか嗅ぎなれない匂いを感じた…
大佐の突然の動作よりも、俺はその香りの正体を憶測してしまうほうに意識が行ってしまったんだ。
そしてあっけなく結論を持つ。
ロイ子大佐の、今日のデート相手の移り香なのだろうということに気分が沈んでしまった…
大佐の前で、自分に活気が無くなるのをますます俺は感じていった。
「昔、その…私が落ち込んでた時、お前に一本もらったよな」
「ああ、そういえば、そんなこともありましたよね…随分前の話じゃないですか」
なんでそんな昔のこと、切り出すのか――
デート相手の香水ばかり気になっていた俺は、うつろな顔のまま会話を流して答えてしまった。
- 162 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:31:11 ID:He5sIfIl
- 「それで…それで、私はその時のことを…」
「煙草がどうかしたんスか?」
「…つまり、これを」
断続的な大佐の言葉に、俺は消極的に応じてしまった。
数分後、大佐が流れを持った口調で一気に話してくる。
「その時の分の煙草を返そうと思って…貰った一本、受け取ってくれないか」
「わざわざ、それを?」
「ああ、受け取れ…借りがあったんだからな」
「…そんな昔の話…一本くらいいいッスよ、俺、そこまで貧しくないっス」
待ってくれよ…封の開いた箱、それどう見ても今日のデート相手のものだろ
普段、滅多に吸わない人が煙草なんか持つなよ
――結構、高い銘柄じゃん
そうそう手に入る物じゃないみたいだ
そこで気を巡らした俺は、少し口を先走らせてしまった。
なんとなく、早く会話を終わらせたかったんだ。
「――それ、ちゃんと相手に渡してあげたらいいじゃないですか」
「え…?」
「今日のデートの相手の忘れ物とかじゃないんですか?
今頃探してるかも、イイ煙草だし失くすにはもったいないッスよ」
「…忘れ、物か」
「見つかったら喜びますよ、きっと」
「あ、ああ…」
大佐は数秒俺を見て、まばたきしていたが、すぐに頭をかいて笑って話してきた。
「ま、まあ、そうなんだ。バッグの中に落ちて入り込んでたみたいで、私もさっき気づいた所なんだよ」
「しけらないよう、ちゃんとしまっといたほうがいいッスよ」
「ああ、そうだな…」
偶然だが、そこで髪をかき上げた大佐の首筋に、俺は紅い印を発見してしまう。
キスマークだ…襟の部分にも少し見え隠れする。
だんだんと、俺はなんとも言えない黒い感触を胸の内で辿ってしまった。
大佐の今の恋人、つまりその煙草の持ち主に嫉妬めいた気分がいってしまったんだ。
―――見たくない、そういうの
- 163 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:32:17 ID:He5sIfIl
- 知りたくなかった
早くこの幸せな人の前から去りたいと思ってしまう。
やるせなくなる。
どいつもこいつも幸せだらけだ。
相手がいて、愛し合ってて、暖かくて、抱きしめあえる大事な存在がいて…どれも一人じゃない。
――孤独は、やっぱり寒い
愛されない、悲しいと思ってしまう
馬鹿な俺にわかるのはそれだけだ
「そうだ、ハボック…お前、濡れるだろう。もう一本、私は傘を持ってるんだ…これを」
俺はそこで遮った。
吐く息の白さが、雨と混じって苛立ちを濁してくれて丁度いい。
ぶっきらぼうに声をだしてしまう自分…薄々悪いと思いながらも、返してしまう。
「いいッスよ、…いりません」
「遠慮するな、使えばいい、さあ」
思い余った俺は、そこで小さな空気を流してしまった
大佐がバッグの中から折りたたみ傘を出して俺に渡そうとしてきた手を、俺は払いのけてしまったんだ。
それが男物の傘だってことにも自分なりに癇に障ったが、何より別の男の匂いに包まれた大佐から離れたかった。
回復しだして小雨となった水の流れが、彼女と知らない男の匂いを交えて余計に漂ってくる。
顔を背けてしまった俺に、大佐は再び話しかけてくる。
不審な仕草を返した俺を伺ってくれるのに、俺は普通に返せなくなった。
頼むから、そういうデート相手の忘れ物とか、キスマークをあんたにつけた男の持ち物とか俺に見せるのやめてくれよ
「遠慮なんていらんぞ、気にせず使」
「いりませんよ!」
「――……ハボッ…ク…」
最悪だ、俺
何を怒鳴ってんだよ
怒鳴り返すことないだろ
この人が無神経で、俺を相手にしないくらいのきつい女だってのも今更じゃないか
馬鹿にしてるとか、そんなつもりもなくただ親切に貸そうとしてるだけじゃないか
駄目だ、ただの煙草や傘の所有者相手に、大佐にキスマークつけたその相手に俺は…
こんな簡単に冷静でいられなくなった
- 164 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:33:02 ID:He5sIfIl
- その場で俺は、頭を下げて上官に無礼な口を聞いたと謝って走って家に戻った。
一瞬見えた彼女…ロイ子大佐が驚いた顔をして俺を見ていたが、
少し傾いた傘で顔が隠れたんで俺はそれ以外見えなかった。
家に戻ると、簡単な食糧しか買ってこなかったずぶぬれの俺に、
非難の意味を込めた空のビール缶が、二人分投げられた。
頭に直撃した痛さでしゃがみこんでいると、ついでバスタオルが適当に放たれる。
皮肉じみた顔をして近寄ったロイ・マスタングは、一人でいたい気分の俺の頭を、
かけたタオルごとくしゃくしゃと抱え込んで、床に座れと命令してきた。
そして、彼本人はソファに赴き、同時にコーヒーを飲んでパンをかじっているハボ子の隣に深く腰掛ける。
買ってきた食料を食べながら体重を預けてくるハボ子を片手で抱き寄せ、彼は足を組んでいった。
えらそうな態度で存在するロイ・マスタングは、本当に動作の種々がロイ子大佐にそっくりだった。
手のひらを重ねる仕草までが似ていて、俺は職場で叱責されていた錯覚をもってしまった程類似してた。
恐縮している俺を見下すように視線を落とし、奴は鼻で笑って話しかけてくる。
言われることは予測している。俺とハボ子との節操なかったあの状態だろうに…
「彼女が世話になったね」
まあ、世話というより俺の息子のほうが、嫁入り前のアンタの女に大変なことをし続けてしまったんですけど…
「まあ、同じ者同士、中出ししてもできはしまい。
扉ひとつ隔てた世界の人間、元々君らは同じ源で直結してるし、
男女に分かれて均衡を保った状態でもある。
性的交渉で接触しても、何かを作り出していくほど生産性はないさ。
単なる自慰行動だと私は解釈してるよ」
「何を言ってるのかわからんでス」
「私のせいで顔が腫れてるし、惨めな思いも十分にしただろう。
元々彼女の傍らのような存在なのだから、それらに免じて大目に見てやる」
「…あんたに言われたくない」
- 165 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:34:02 ID:He5sIfIl
- ハボ子とやっていたことはやはり、しっかり見抜かれていた。
当たり前だ…ベッドの周りはあの残滓ですごかったしな…
それに、ハボ子と何日も殆ど裸のままで暮らしてたんじゃ、
何も無いほうがおかしいくらいだ。
「しかしね、色々とバランスが狂うよ。以前から、ハボ子に情緒不安定な所が
増えていて気になっていた。その原因がようやくわかったんだ」
ロイ・マスタングはハボ子が消える直前から、マリッジブルーに突入していたと言った。
幸せになろうとする自身を怖がり、ろくろく婚約者の顔すら見たくないと言い出していたという。
ハボ子本人は、夢の中で幾度も男の姿をした自分の報われない場面を、
何度も見ていたと零していて、どこかで呼ばれているような気がすると変に口走っていたらしい。
あっちの世界とこっちの俺…互いに均衡を持つのに、
片方に何かあるともう片方も何らかの影響を持ってしまうらしい。
たまたまその情の強さが、マスタングという同じ方向に向いていることで余計に俺とハボ子は連鎖して引き会ったという。
「男の姿の彼女なんて最初は私も信じられなかったがね、こうして見ると似てないこともないな」
「でも、こいつ、本当に女運悪いッスよ」
エロ本の中の女の裸を見まくって、ロイ子大佐として顔だけを
すりかえられている女達のことを、ハボ子は横から説明しだした。
彼女達の俺に対する不甲斐なさ、…呆れと怒りの執念にひきずられる悪夢にうなされていたと、ハボ子が口を挟んでくる。
勃起とかオナニーとか、女の口から際どい単語が連発されていたんで、
俺はなんとなくいたたまれない空気を感じて、肩をすくめてしまった。
しかし、ロイ・マスタングはハボ子の正直な、生々しい説明を楽しむように受容していて、びくともしていない。
「とにかく、こいつのは凄い煩悩なんです。ロイ子っていう女の体への妄想とかをあてはめられて、
写真の中のおねーちゃん達が俺の頭までおかしくする位怒ってたんスよ」
「ほお、意識の遊離か…そういう写真の女性達も、商業的に見せる媚以上のものを求められては、
鬱憤と蓄積も無意識的に溜まるというわけか。
君に時空を超えさせるほどのパワーとなるとは興味深いね」
- 166 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:34:43 ID:He5sIfIl
- 「研究材料として興味深い?…大佐はああいうのでお世話になってたッスか?」
「よしてくれたまえ、私は充分、君で間に合ってるがね」
背中ごとくっついてきたハボ子に微笑み、ロイ・マスタングは視線を預けて甘い会話をハボ子としていった。
咳払いで俺がそこを指摘すると、二人は互いの世界からようやく戻って俺を見る。
だが、ロイ・マスタングはふっと笑って俺を揶揄した。
「本当に、ハボ子と決定的に違うのは、馬鹿すぎるってところだな」
「ハイハイ、俺が一番馬鹿ッスよ」
なんか、散々な言われようで一日の疲労感が漂ってきたので、もう寝ようと思って俺は立ち上がった。
しかし、そこで黒髪の男に強く歩み寄られる。
呆れたようにじっと俺を凝視していた彼は、ため息を零した。
そのうち、鼻を指で弾かれ、俺は命令を下されるかのように姿勢が悪いと直立させられた。
―――いや、もうため息つかれるほど駄目男だってのは自分でもしっかりわかってますから…
さっきのロイ子大佐への俺の態度といい、自慰の極地でハボ子を招いた事態といい
自分の情けなさにほとほと呆れてるんで、そっとしといてくださいよ
幸せ組のアンタ達の前で、俺がどれほど惨めなのかも思い知ってますんで…
そういう俺の心情を察したのか、ロイ・マスタングは傷心と自己嫌悪の俺に向かって愚痴を零してきた。
おせっかいだと分かってはいるが、と前置きしてから…奴は述べる。
「投げやりな馬鹿というのは情けないぞ。ハボ子に散々慰められて、
それでもわからないだなんて、お前は本当にアホかね?」
「もうイイっスよ…あんたらもさっさと帰って、結婚なりなんなりと幸せになってくださいって」
「お前の行く末は我々にも関わっているんだぞ。いいか、お前に学ばせてやる」
「行く末なんて、幸せ街道まっしぐらの癖に、今更何を…」
そこでがしっと、襟首を犬のように俺は掴まれた。
ああいえばこう言うと、散々、口答えする部下に怒ってきたのだろうか…
向こうの上司の顔は、酷く険しい。
- 167 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/16 07:36:26 ID:He5sIfIl
- 「…また殴るんスか?乱暴な紳士なんて、そこのレディーに嫌われますよ」
顎を突き上げて皮肉り、薄ら笑いで反応を返した俺に、
ロイ・マスタングは馬鹿犬と小さく罵り失笑してきた。
「耳を貸せ」
「ロイ子大佐と同じ奴とはいえ、耳貸せだなんて、男に近寄られても嬉かねえッス。一体、何を?」
「黙って聞きたまえ」
「もったいつけて、何ッスか?」
そこで俺はある事実を、ロイ・マスタングに囁かれた。
後ろのソファに座っているハボ子まではそれが聞こえないのだろうか、
俺の耳元でだけで聞こえるようにロイ子大佐の半身的存在は言ってくる。
俺は、それを知って…期待を持ち始めた自分に歯がゆくなった。
おまけに、この目の前の男の匂いが、覚えのある香りであることにようやく感づいたから―――――
次で終わります。長くてすまんです
- 168 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 09:36:33 ID:28FhiVkb
- >>153-157
面白いです、GJ!ハボックとロイ子の素直になれないじれったい間が萌え!ハッピーエンドっぽくて続き楽しみ。
- 169 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 12:38:08 ID:Qc/yD5ql
- エド子受けのエロがもっと読みたいんです…誰か書いてーエド分が不足してるんだ…
- 170 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 12:54:27 ID:8iQwSSSB
- >>153
GJ!この組み合わせとかこのスレでしか読めないよなあw
>>169
具体的にネタ振ってみれ。エロといわれても和姦輪姦陵辱色々あるもんだ
- 171 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 14:15:30 ID:0pfHNpEP
- アンミラで弟とロイ子に二輪攻めされるエド子が見たい
- 172 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 14:19:28 ID:243Z0Wxr
- 見知らぬ男に強姦されそうなエド子
を助けてお礼にやらせてもらえる俺の話が見たい
- 173 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 14:52:11 ID:uNo4jsrZ
- >153-157
GJ!ロイ男が来るとは思わなかった。ハボック惨めすぎ(w
ハッピーエンドっぽくて期待してます。
- 174 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 15:00:19 ID:syFP5e/T
- ロイ男に抜かずの三発されてヒィヒィ言いながら締め付けるエド子がみたい
ってかエド子ならなんでも
- 175 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 15:22:45 ID:4hM0q0jG
- ロイ男ーー!
- 176 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 15:57:49 ID:mnP9XNJV
- ロイ男ってw
しかし、ロイ子の下半身事情を知っているということは、
大佐♂はロイ子とヤってきたんかな。
ロイロイ子とハボハボ子の夢のコラボレーション、イイ!
- 177 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:20:32 ID:8iQwSSSB
- >>172そんなお前に
見知らぬ男に強姦されそうなエド子
を助けてお礼にやらせてもらえる>>172の話
「落ち着いた?女の人呼んだほうがいいか?」
「ん…平気」
最初は蒼白だった顔色は生気が戻って赤みが差していた。
笑った顔は幼くて可愛らしい。
日付も変わろうかという時刻に差し迫ったバイトの帰り、家路への道を急ぐ途中の
公園で男に襲われそうになっていた少女を助けた。
小柄な少女を押さえ込み服を引き裂き、今まさに致そうとしているところだった。
まさに間一髪。忙しなくズボンを下ろし、その一物を取り出そうとしているところだった男の
後頭部に向かって木の棒を振りおろす。
男はうっと呻いて気絶したようだった。大丈夫かと少女に声をかけるとわっと泣き出して
俺にしがみ付いてきた。少女の身なりも散々なものだったし、時間も時間だ。
とりあえず、と部屋に連れ帰ってきた。
- 178 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:22:56 ID:8iQwSSSB
- 砂と埃にまみれた彼女にシャワーを貸し擦りむいた手足の手当てをする頃には
落ち着いたのか、既に涙は見せなかった。小柄な身体の割りに気丈そうだ。
ホットミルクを手渡すと引きつりながら牛乳は飲めないというのでココアにして渡すと
美味しそうに飲み始めた。
「ありがとう、助けてくれて。オレ、エド子って言うんだ」
「女の子があんな時間に出歩いちゃ危ないよ。一体何してたの?」
「えー…っと、弟と喧嘩して、飛び出したはいいけど行くとこなくて…
公園で水飲もうとしたらいきなりあのクソ野郎が…あー腹立つ!」
「とりあえずうちの人に連絡した方がいいよ。弟さんも心配してるよ」
「…やだ。あんなヤツ知るか!オレ、もう帰らないし」
「帰らないって…いくとこないくせに」
「お願い!ここに置いてくれ!しばらくでいいから…!」
そういって俺の腕にすがってくるエド子の身体が柔らかくて驚いた。
「そ、そんな事できないよ!」
「それに、オレのうちには規則があってさ…命を助けられた場合はその相手に
身を捧げよ…ってさ」
ポッと顔を赤くしたエド子がシャツのボタンを外しはじめる。
「な、そんな美味しい話は嘘だ」
「嘘じゃないよ…オレの体好きにしていいんだよ…毎日してもいいから、お願い
ここにおいてくれよ…」
エロシーンは割愛
- 179 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:26:19 ID:243Z0Wxr
- キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
>177
ありがとう俺は幸せ者だ。
読んでるときちょっと恥ずかしかったけど幸せだ(;´Д`)はlあはぁはあ
- 180 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:32:00 ID:kDpSYaLs
- ロイ男は相手がロイ子でもハボ子でもどこの世界でも抜け目なさそうだな
- 181 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:34:03 ID:8iQwSSSB
- 「嘘じゃないなら夢だ!彼女居ない歴=年齢の俺が
こんなこと…!」
「夢じゃないって…触ってみなよ」
そういってエド子が俺の手を自分の胸に押し付けた。
表面に弾力が歩けれど柔軟で柔らかいそれが押し付けた手に
合わせて形を変える。
ごくりと喉がなるのを止められず、思わず手に触れるそれを握り締めた。
「あ…っ」
エド子が切ない声を上げるのを聞いたとき俺の理性は焼ききれた。
彼女の上に圧し掛かると頬を染めたエド子が潤む瞳で見上げてくる。
シャツのボタンを外し眼前に晒されたエド子の乳房は真っ白で、
中心に色づく可愛らしい乳首はツンと立ち上がっていた。
「お、俺でいいのか、こんな熊みたいな俺で…」
「オレ、クマ好きだよ。パンツもクマ柄だし」
そういって自分でズボンを脱ぎ捨てうつ伏せになるエド子の
お知りには可愛らしいクマがプリントされていた。
形のいい尻に齧り付きたくなるのを寸前で押さえる。
「(いきなり下半身はマズイだろ・・・童貞だとばれてしまう!
まずはこのおっぱいを堪能させてもらおう…ハァハァ)」
- 182 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:35:27 ID:8iQwSSSB
- >>179を辱める為だけに続きを投下。
続きはもしかしたら夜にでも
- 183 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 16:38:53 ID:4hM0q0jG
- ワロタ
- 184 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 18:08:56 ID:0pfHNpEP
- エド子のマンコはやるからせめてアナルをくれ。漏れもエド子のおっぱいを堪能してぇー!
- 185 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 19:46:47 ID:owvhcTy7
- よーし、パパ、ロイ子のおまんこズヴズヴしちゃうぞー♥
- 186 名前:ハボ子 投稿日:05/01/16 21:24:14 ID:Y9l4WQy8
- アンミラハボ子とクイーン
落札されたハボ子だが客は躾もなっていないハボ子にクレームをつける
そこで呼ばれて来たのがクイーンブラッドレイ
ハボ子の前も後ろも汚さぬままクイーンはハボ子をMへと調教していく…
犬のように従順に従い、牝のように淫乱で飼い(買い)主のさどっけを煽る
とか
- 187 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/16 22:05:20 ID:NX9MXaH0
- >>116-119続き NGワードに、SM 調教 アンミラロイ子等よろしく
「ごめんね、ロイ子。もう二度と、縛ったりはしないから」
リザ男が謝ると、ロイ子は不思議そうな顔をして、首を傾げた。
「どうして?」
「どうしてって…」
「縛らないと、楽しめないって言ったのは、リザ男じゃないか」
「でも…」
「私じゃ、縛っても楽しくない?」
「そういうわけじゃないけど…」
「あれで足りないなら、もっと強く縛ってもかまわない。リザ男の好きにしていいから」
「ロイ子…」
「リザ男に縛られて、嬉しかった。私は、もっとリザ男に縛られたい。リザ男のだけのものになりたい」
「でも、今のままじゃ、いられなくなるけど、いいの?」
「かまわない」
「なら、今日からロイ子は私専用の奴隷だ」
「奴隷?」
「貴女は私のものって意味。そのかわり、私は主として、生涯、全身全霊で貴女を守る。いい?」
「嬉しい」
頷いたロイ子に、リザ男は誓いの口づけをした。
それからロイ子は、どんな責めも嫌がらずに、むしろ進んでリザ男の調教を受けてきた。
調教している時の、ロイ子の忠実で真っ直ぐな瞳を思い出し、涙が溢れ出す。
「嬉しいって…愛してるって…言ったくせに!!」
今まで、何人ものマゾ女を調教してきた。
だが、ロイ子のような女は初めてだ。
アルフォンスが言った通り、一日中、男達に責められボロボロの身体で、更にリザ男を受け入れるなど、ロイ子でなければやらないだろう。
最初は、リザ男も、充分に休ませてやるつもりでいた。
身体の中まで綺麗に洗い終わり、目を覚ましたロイ子に、何か食べさせてやろうとした時だ。
ロイ子は、リザ男が食べたいと言いだした。
- 188 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/16 22:11:57 ID:NX9MXaH0
- 「私は食べ物じゃない」
「いやだ。リザ男がいい。リザ男の精液、いっぱいのみたい」
「ばかな事を」
キッチンへ行こうとしたリザ男の服の袖を、力の入らない手で掴もうとして、ロイ子の手が床に落ちる。
「リザ男の嘘つき!」
叫びすぎて枯れた喉で、ロイ子が叫んだ。
「嘘つき! 一生、私を守るって言った癖に!」
「ロイ子?」
「もう、私なんていらないんだろう! だったら、もう、優しくしないでくれ!」
「ロイ子、何を言って…」
「私はリザ男が欲しいんだ! リザ男のなら精液でなくても平気だから。人間便器にだってなれる…。だから…」
「悪いけど、私にはスカトロの趣味はない」
冷たく言い放つと、ロイ子は声をあげて泣き出した。
「ロイ子?!」
「私は、便器以下なのか? もう、用済みの生ゴミなのか? どうして、抱いてくれない…? もう、飽きた?」
ただ、休ませてやりたいと思っているだけなのに、何故、こういうことになるのか。
リザ男は溜息をつくと、ロイ子の前にしゃがみ込み、ジッパーを降ろして半勃ちのものをロイ子の鼻先につきつけた。
「ほら、銜えなさい。ザーメン便所女」
「えっ?」
「おまえは、私の便器になりたいんだろう? だから、今日からおまえは私のザーメン専用便所だ」
そう言われて、ロイ子はリザ男見つめ、しゃくりあげながら、リザ男を銜えた。
「私の精液を飲んだら、きちんと食事をとって、お薬を飲みなさい。いい?」
銜えたまま頷くロイ子の頬を、優しくなでて微笑みかけると、ロイ子は嬉しそうに首をすくめる。
まるで母乳をむさぼる赤ん坊のように、ロイ子は一心不乱にリザ男に奉仕をした。
そして、奉仕されているうちに、リザ男も止まらなくなる。
先刻、店で見せたロイ子の痴態、その興奮が蘇ってきた。
いけないとは思いながら、結局、ロイ子を縛り吊るし、鞭で打って、犯され過ぎて腫れ上がった陰裂を思う様、己の逸物で突き上げ掻き回し、望み通り大好物の精液をたっぷりと注ぎ込んでやる。
- 189 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/16 22:25:39 ID:NX9MXaH0
- さんざん責められ朦朧とする意識の中で、ロイ子は愛液まみれになったリザ男を自らの舌で清めたいと言いだした。
やがて、リザ男のものを銜えたまま、静かに寝息をたてはじめた。
とても幸せそうな寝顔にリザ男は苦笑する。
まさか、放置プレイがここまで効くとは思わなかった。
「こんなにされても私にかまって欲しいなんて、おまえは本当に馬鹿な子…」
こんなにしても、自分を愛してくれる女は、ロイ子くらいのものだ。
「さあ、傷の手当てをしてあげなくちゃ」
リザ男は縄を解き、ベッドに運んでやると、軽く傷の手当てをして腕枕をして一緒に眠る。
ロイ子が、そばにいるだけで幸せだった。
放置プレイをしている間、リザ男自身もロイ子に飢えていたのだ。
「明日から3日間は、ずっと一緒だ…」
ロイ子を抱くことはかなわなくても、ずっと一緒にいられる。
そう思うだけで、リザ男の心は満たされていた。
「なのに、何故!? あの子も喜んでいた筈なのに…何故…!?」
第一、目が覚めても歩けるとは思えなかった。
年明けから一気に冷え込んで、素肌にコート一枚では凍えてしまう。
「いけない。このままでは、あの子が死んでしまう。早く、見つけないと…」
リザ男がフラリと立ち上がり、事務所を出ていこうとした時だ。
突然、電話が鳴った。
心臓が止まりそうになる。
静かな事務所に鳴り響く電話を前に、リザ男は動けなくなる。
もし、悪い知らせだったら…。
リザ男は、勇気を振り絞って受話器を手にした。
- 190 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/16 22:28:11 ID:NX9MXaH0
- 「はい…」
「あのー、アンミラ東町店スか?」
店名を聞いて、リザ男はふいに自分の立場を思い出した。
「はい、左様でございます。お席のご予約ですか?」
「いや…。あの、どうも、バイトのハボ子っす。ホークアイ店長いますか?」
「私ですが?」
「あっ、申し訳ありません。実は、今、東町中央病院にいるんですけど、ロイ子さん、もしかしてどこか悪いんですか?」
「えっ?」
「実は救急車で運ばれてきた患者を見たんですが、ロイ子さんにそっくりで、ちょっと気になって…」
リザ男は息を飲んだ。
「今、どこにいるって!?」
「東町中央病院っす」
「わかった、すぐに行く! 君はロイ子が何処にもいかないように、見張っていてくれ!」
「はぁ…」
受話器を置いて、慌ただしく出ていこうとするリザ男と、食事を運んできたアルフォンスがすれ違う。
「店長、どちらへ!?」
「ロイ子が見つかった! 東町中央病院だ!」
「あの、食事は?」
「君が食べろ! 行ってくる!」
「ちょっと待って! ボクも行きますから!」
アルフォンスはトレイを事務デスクに置くと、ダウンコートを羽織り、リザ男の後を追った。
つづく…。
- 191 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 22:36:24 ID:fpkP41M0
- ロイ子、もしや自殺未遂?!
は、早く続きをを!!!
- 192 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 23:06:45 ID:dmNh3FNK
- ロイ子が健気過ぎて泣けるなぁ・・・
リザ男ガンガレ
- 193 名前:ロイハボ子 投稿日:05/01/16 23:54:21 ID:YWy5CG+r
- こねた
「ん…んうっ、ふっ、んー、んっ」
「そ、うだ。うまいなハボ子」
奥へ奥へと飲み込んでいたロイの男根を舌先で根元から裏筋までを辿る。
先端だけを咥えるとわずかに白濁が滲み始めた鈴口を舌先で突付く。
そのまま抉るように舌先を押し付け、にじみ出た白濁を啜り吸い上げた。
ビクンと反応したロイにハボ子はにんまりと笑みを浮かべる。
「きもちふぃいんれすかぁ?」
咥えたまま顔色を窺うように視線をあげ話しかけると、
憮然とした表情のロイは意趣返しだとばかりにハボ子の
つんとたちあがっていた乳首を摘むとのばすように引っ張った。
「ぅんっ、ゃ、いた、ぁぁあいっ」
咥えていた男根から口を離し、いやいやと首を振るが
手を振り払うことも、逃げることもせずハボ子はただされるがままに耐えていた。
「気持ちいいか?」
「そん、な、わけ…っない、ですっ」
釣鐘のような形になった胸はだんだん痛みのせいか赤く染まっていく。
「そうか…じゃあコレはどうだ」
ロイは引っ張る_をやめ乳首を指の腹で押しつぶしにこね回す。
「っ…ひぁ、っあ!」
「うん?どうだ?」
「ひゃんっ!いい、もっと…さわ、て。揉んでっ、おっぱい、揉ん、でぇ…」
眠いので終わる。
- 194 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 23:58:10 ID:PpLFJCnM
- 組み立ててください。
- 195 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/16 23:59:33 ID:gQOozFTR
- おいらんロイ子神の再降隣をひそかに願う今日のこのごろ。
ナモナモ
- 196 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 00:04:18 ID:c8a4EPSa
- メリクリクマエド子をずっと待っている。
- 197 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 00:11:19 ID:rUYuQIzQ
- まぁつまるところエド子とロイ子以外は
イラネってことなので他の職人はよカモーン
- 198 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:15:57 ID:zzeFdNLV
- 俺のルイ子になんてことを言う
- 199 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:18:17 ID:qAASZ8Wn
- 最近ハボ子多いんで嬉しいです(*´Д`)
>193
ハボ子の乳首触りたいつまみたい!
萌えました!
- 200 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:22:36 ID:ya/TDni7
- >198
ルイ子の貞操はお前が持っていってもかまわないが
前 髪 だ け は 俺 の も の だ
- 201 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:23:53 ID:ya/TDni7
- うっかり200ゲトしてた
伸び早いなここ
- 202 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:30:41 ID:zE5GHZ0I
- (´Д`) ロイエド子、えちくないしさらに死にネタでも良いですかね?
- 203 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:34:02 ID:/A+QfFog
- 俺も自慰でロイ子ゲットしたい…ハボより虚しいよタハ−
- 204 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:39:49 ID:b/Cl4Y2s
- >>202
1を30回読んで冒頭にちゃんと注意書き入れて投下しれ
- 205 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 01:41:32 ID:zE5GHZ0I
- >>204
了解しますた。頑張ってみます
- 206 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 02:08:40 ID:UW/kao+0
- 今>>202が>>1を30回読んでいます。
- 207 名前:202 投稿日:05/01/17 02:10:06 ID:zE5GHZ0I
- 今かいてます。今日の夜にでもはりに来る。
- 208 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 06:34:36 ID:/20ZdBv9
- 誘い受けはカッコ悪いですよ
- 209 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 06:45:35 ID:AThZfy+8
- 嫌がるエド子に素股をしたい
- 210 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 07:20:14 ID:f0OxLHz1
- アルエド子のエロ本リレーと巨根アル巨乳エド子の続きはまだだろうか
- 211 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 08:29:23 ID:+xlM49WN
- リレーの続きはおまいが書いてもいいのだが
- 212 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 12:48:20 ID:pvWzPnpF
- しばし待て
- 213 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 15:07:29 ID:+xlM49WN
- エロエロなエド子漫画が読みたい
- 214 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 15:29:18 ID:64ViDRPu
- スレ違い。
- 215 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 15:38:42 ID:dGhlNUWu
- >>212
うん
- 216 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 17:06:39 ID:AThZfy+8
- 道端にエド子が落ちていました
1.連れて帰る
2.放置する
3.方円フィルムに売り飛ばす
4.全裸にして写メル
- 217 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 17:47:41 ID:ivfkkkjn
- 4全裸で。
- 218 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 17:50:49 ID:JHXV/a1T
- 1連れて帰るで
- 219 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 18:17:59 ID:QlAZM7NQ
- 全裸で全裸のエド子を写メしている弟を生暖かい目で眺める。
- 220 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 18:31:24 ID:66ssPr3w
- 道端にロイ子が落ちていました
1.連れて帰る
2.搾る
3.方円フィルムに売り飛ばす
4.おとなしくアンミラに連絡
- 221 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 18:39:07 ID:YR9POvOB
- 3全裸で搾り写メして一発やっとく
- 222 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 19:12:34 ID:AThZfy+8
- 「・・・ん?あれ?ここどこ?」
あの後道端に落ちていたエド子を担いで家に連れ帰った。
熟眠しているエド子の服を脱がし、M字開脚させ写メールで何枚も撮影した。
何事も無かったかのように服を元に戻したところでエド子が目を覚ました。
突如見知らぬ場所に連れて来られたエド子はきょろきょろと部屋を見回している。
警戒心は無く無邪気にベッドにぺたりと座る姿はとても可愛らしい。
さっきまであられもない姿にされ、なおかつその姿を撮られているなどとは
夢にも思わないだろう。さて、これからどうしようか。
1.襲う
2.優しく話しかける
3.撮った写真を見せ付け脅す
4.方円フィルムに売り飛ばす
- 223 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 19:21:51 ID:1RtGOjNP
- (;´Д`)ハァハァ まずは2で
- 224 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 19:33:14 ID:AThZfy+8,
- ここで警戒されては元も子もない。少しだけ不安の影がよぎったエド子
の瞳を覗き込むように視線を合わせる。
「君は道で倒れていたんだ。ここは俺の家だよ。
どこか具合が悪いところはないかい?」
人好きのする笑顔でそう言えばエド子はぱっと顔を輝かせにっこりと笑った。
「平気だよ。ありがとう」
「とりあえずもう少し休んだ方がいいよ。何か飲むかい?」
「オレ、ココアがいい!」
「分かったよ」
心なしかエド子の頬が紅潮している。上手く警戒心を解けたようだ。
台所に向かいカップを用意しつつ、引き出しの中に入った三種類の色違いの
粉薬を取り出す。
さて、どうしようか
1.媚薬を入れる
2.睡眠薬を入れる
3.痺れ薬を入れる
4.薬を入れない
- 225 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 19:38:58 ID:nvQVOFeB,
- >224
1.媚薬を入れる
- 226 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 19:40:55 ID:nvQVOFeB,
- 押しちゃった…_| ̄|○
1.媚薬を入れる
1.媚薬を入れる
1.媚薬を入れる
1.媚薬を入れる
キボン。ハァハァハァハァ…ウッ
ところでIDのケツについてる「,」ってなんだ??
- 227 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 19:59:42 ID:AThZfy+8,
- 赤い袋は…確か媚薬だったはずだ。取り出したそれの封を切り
さらさらと温まったミルクに入れる。ココアの粉を入れかき混ぜたそれをもって
エド子の元へと戻る。カップを手渡すと両手で受け取り美味しそうに
飲み始めた。
「う〜あったかい…」
あの薬は遅行性だ。じわじわと身体を侵食する熱に
エド子がどう反応するのか考えるだけで身体の中心に熱が集まりそうだ。
あっという間にココアを飲み終えたエド子は勝手に本棚を物色
し始めた。まずい、そこには…
「あ、エッチな本だ」
「……」
「見てもいい?」
「いいけど女の子が見て面白いものじゃないよ」
「いいのいいの!」
パラパラとページを捲り始めるエド子は一人で百面相を始めていた。
赤くなったり顔を顰めたり真剣にじっと見入ったりしている。
しばらく雑誌に没頭していたようだったが次第にそわそわし始め、
忙しなくこちらを伺っている。
「どうかしたのかい?」
「あ、あのさ。シャワー借りてもいいか?」
「ああ、いいよ。タオルはこれでいいかな」
「うん、ありがと」
ぱたぱたと風呂場にかけていくエド子の後姿を見ながら思わず笑みが零れる。
そろそろ薬が効いてきた頃だ。加えてあんな雑誌を見ていたのだ。
きっと身体が疼いたのだろう。おそらく風呂場で自慰をするであろうエド子を
襲いにいくのもいいだろう。
しかし、こんなことも有ろうかと風呂場と脱衣所には隠しカメラを仕掛けておいた。
さて、どうしようか
1.エド子を襲いに風呂場へ行く
2.隠しカメラでエド子を覗く
3.仲間を呼ぶ
- 228 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 20:02:33 ID:0v6YRejs
- さっきまで、友達公園見てたんだけど、何故かジャージ姿のロイ子が見たくなった。
軍部マーク入り、紺色ジャージでさあ。
乳ケツピチピチプリプリ、乳がでかすぎて上着の裾が上にあがって、お腹がチラって見えるの。
乳首も割れ目くっきりなエロイ子(;´Д`)ハァハァ
まったく違和感なしのヘルシーハボ子(;´Д`)ハァハァ
ロイ子と同じサイズのジャージなのに、だぶだぶで裾折り返してるロリエド子(;´Д`)ハァハァ
- 229 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 20:04:58 ID:AThZfy+8
- >>228
そして赤褌一丁で竹刀を振りまわす鬼畜弟
ロイ子のケツをバシバシ打ちます
- 230 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 20:13:58 ID:hKUISJHi
- 新たなジャンル
赤褌アルジャージロイ子
- 231 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 20:43:09 ID:zohztaUO
- >229-230
思いっきり夕日に染まる浜辺な背景で想像しちゃったじゃないか!
アル「ほら!そんなことじゃ立派な乳牛になれないよ!ビシバシ!」
ロイ子「ああっ!ご、ごめんなさいっ教官!」
…教官?
- 232 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 21:22:13 ID:c4+unVSM
- /ノ 0ヽ
_|___|_
ヽ(* ゚w゚)ノ 下がってください、お客様!
| 个 | 訓練教官のアルフォンス主任が232をgetするよ!
ノ| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
>>リザ男店長 ちょっと!ボクの姉さんをどうするつもり?!
>>ロイ子 口でクソたれる前と後に「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と言え!
>>ロイ子 ふざけるな!母乳だせ!まだザーメンが足りないのか!
>>ロイ子 貴様には両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!
>>ロイ子 軍の手先のおフェラ豚め!
>>ロイ子 まるでそびえ立つクソだ!
>>ロイ子 世界中の精液をぶち込んで、孕ませまくってやる!
>>ロイ子 ババアのファックの方がまだ気合いが入ってるよ!
>>リザ男店長 だから姉さんはそういうマゾ女じゃないっていってるでしょ!
- 233 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 21:36:27 ID:7kwd/Lm8
- >227
2.隠しカメラでエド子を覗く
ぽちっとな。
- 234 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 21:58:50 ID:+yjePG+G
- >>231
「教官、なんだか褌が膨張してるみたいですが…」
「うるさいな!アンタのケツがデカ過ぎで、ジャージが破れそうになってるからだろ!この豚牛!」
- 235 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 22:57:35 ID:ywxDNmbt
- >>234
なんか稲中を思い出した・・・教官と巨乳・・・
- 236 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 23:06:32 ID:4yHYKQrh
- イーザーヷー
- 237 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:21:59 ID:zE5GHZ0I
- 202です。第一作目だし、平凡に。熱中症ネタ。
---
その日は、やけに気温が高くて。
鋼の機械鎧が日差しで熱を持っていたことも、
寝不足と『あの日』が重なって
体調が悪いと言うことも。
気付いてはいたんだけど。
それでも、久し振りに貴方に会えるのが嬉しくて
宿に残る弟の制止もも聞かずに、外へ出たんだ。
…それが、この状況を作り出したんだろうけど。
- 238 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:23:01 ID:zE5GHZ0I
-
「うわ、懐かしいな。何か。」
二、三ヶ月ぶりに訪れたイーストシティは
当たり前だがまったく変わっていなくて。
割と知り合いの多いこの街では、すれ違う人々からも声が掛かってくる。
「あれ?エドじゃねーか。」
「あ、ハボック少尉。久し振り。」
その中でも特に見知った顔に会った。
「なんだ、こっちきてたのか。」
「うん。昨日の夜に。北部のほう行ってたから、夜中の列車しかなくてさ。」
「ほぉ。お前、これから司令部行くんだろ?大佐が待ちわびてるぞ。
…手ぇわきわきさせながら。」
「うげ、まじかよ。…少尉は何してたの?」
「オレは午前中非番だったんだ。今から出勤。ついでだし、一緒に行くか?」
「うん!」
そうする、と言おうとして。
「…あれ?」
グラリと足下が傾いた。
「…エド?どうした、具合悪いのか?顔色よくないけど…」
「え、あ、ううん。大丈夫。ちょっと眩暈がしただけ。行こう。」
「あ、ああ。」
腑に落ちない少尉の腕を引っ張って、おなじ道を歩き始める。
少しおかしい気はしたのだが、今はさっさと司令部へ向かいたかったし、
体調管理を真面目にやっていない自分にはよくあることだったので、
その時は放っておいたのだった。
- 239 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:23:55 ID:zE5GHZ0I
- * * *
「はー、暑。お前も流石にコート着てないよな。」
「そりゃそうだ、まさかこっちがこんなに暑いとは…」
しばらくして着いた司令部には、手前に短い階段がある。
一段、二段。やがて中段くらいに差し掛かったときだった。
「 …?」
再び視界が揺らいだ。今度はおさまる気配がない。
「――っ…」
「…エド?!危ね…っ!!」
ふわりと身体が浮き上がる感覚があった後、
そのままオレの意識は暗転した。
- 240 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:25:36 ID:zE5GHZ0I
- ここは何処だろう。
火照った頬を撫でる風はとても気持ちよくて
額に当てられた“何か”はひんやりと冷たい。
「…う、ん…」
無意識に掴んで、擦り寄せた。
「おや、また随分と積極的だね。」
…え?
沈んでいた意識が浮上した。
「な…大、佐?」
「目が覚めたかい。鋼の。」
頭がボゥっとして回らない。
(…オレは何で寝てるんだ?)
必死に記憶の糸を辿っていると、
言いたいことが分かったのか、
大佐は額から手を離した。
そしてかわりに濡れたタオルを置く。
「大分熱は下がったようだな。気分は?」
「別に…ちょっと頭イタイ…」
「あぁ、起きあがるな。まだ寝ていろ。」
軽く制され、オレは再びベットへ横たわる。
少しふらついたその様子を見て大佐は眉をしかめる。
「オレ…何で…」
「憶えていないのか?司令部前の階段で倒れたんだ。
…完全な熱中症だよ。
下でハボックが受け止めなかったらどうなっていたか。」
- 241 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:27:06 ID:zE5GHZ0I
- そうだ。
たしか、少尉と一緒に此処へ来て。
階段をのぼり始めて…
そこから記憶がない。
ということは今居るのは医務室か。
見覚えがあるわけだ。
「鋼の、君は自分の体調に気付かなかったのかね?」
そう言う大佐の顔は真剣そのもの。
心配してくれたのかな、と
少し嬉しくなる。
「…だって…いつものことだし…
早く…来たかったんだもん。」
暫く会えなかった皆に
少しでも早く会いたかった、というのは嘘ではない。
もっとも、一番会いたかったのは
目の前のこの人だけれど。
- 242 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:28:21 ID:zE5GHZ0I
- そこまで考えて、急に気恥ずかしくなり
オレは頭の上まで柔らかいシーツを引っ張り上げる。
そんなオレをみて、大佐は苦笑したようだった。
「だが、倒れては元も子もないだろう?
…私は元気な君が好きなのだからな。」
「〜〜〜ッ!!」
サラッと言われ、顔が火を噴くくらい熱くなる。
これは熱のせいだ、熱のせい…と自分を落ち着かせるが、
なかなか収まらない。
「とりあえず、今はゆっくり休みなさい。
たまにはこうやって立ち止まらないと、疲れてしまうよ?」
「…うん…」
その言葉は、とても優しくて。
「いつも無能な癖に…なんでこんな時ばっかり…」
有能なんだよ、と。
仕返しの意味も込めて小声で呟いた。
「何か言ったか?」
「なーんでーもなーい」
- 243 名前:真夏日※ロイエド子だけど前半はハボエド子気味 投稿日:05/01/17 23:30:29 ID:zE5GHZ0I
- シーツ越しに頭を撫でられ、
身体から力がフッと抜ける。
それと共に、再び睡魔がやってきた。
弟には悪いけど。
まぁ、たまにはこんな事も良いかもしれない。
「おやすみ、エドワード。」
「おやすみ…ロイ…」
オレは、真夏の日差しに感謝して。
もう一度、眠りの中へ引き込まれていった。
―――――
長々お邪魔しました。エド子の呼称が「エド/鋼の」ですが好みに応じて変えてください。
やっぱり文章って難しいですね…orz
- 244 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 23:38:21 ID:A6rxuJ0d
- 227以降が気になる
頼む!続きを頼む!227の一存でエロを!エロをォォォ!!
- 245 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 23:41:45 ID:4yHYKQrh
- 道にハボ子が落ちてたら
1 踏みつける
2 揉む
3 もって帰る
4 脱がして道に放置してみる
- 246 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/17 23:52:06 ID:zE5GHZ0I
- 2揉む を連打しちまいました。
- 247 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 00:12:03 ID:1OOeBdMQ
- やっぱりここは羞恥プレイ4
- 248 名前:捨てハボ子 投稿日:05/01/18 00:14:40 ID:fira03Bu
- 道端に落ちてるハボ子萌。
小さな檻の中、森の手前ほどに捨てられた俺。
誰に捨てられたかなんて記憶もないし、興味すらない。
けれど早く誰かに拾ってもらわなければ、お腹も空くし、何よりこの気温に耐えられない。
鍵は檻の上だ。強靭に出来た檻は、俺の力と言えど女の腕では動かせなかった。
下着だけで冷たい鉄の檻。既に唇の色は変わって居るだろう、最早この気温には耐えられなくなっていった。
誰かが来るのを待っていても、唯でさえ人通りのないその山道沿いの道は既に薄暗い。
幾度か誰か、と人を呼んだが来る気配もない。寒さだけが身にしみた。
そんな時、俺の目の前に微かに見えた一人のシルエットがあった。
相手が決まらなかった…orz
- 249 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 00:32:38 ID:03rWzpnv
- クイーンの調教の一環で放置プレイ
大佐に拾われほのぼの幸せになったところで
クイーン襲撃。大佐の目の前でハボ子凌辱
- 250 名前:ロイ×ハボ子 玲 投稿日:05/01/18 01:05:34 ID:fira03Bu
- ロイロイでいてみるか。>249サンクス。
目の前に現れたのは黒髪黒眼の美麗な男だった。今までに見た事がない、美しい人。
自分の無様さまでもが情けなく感じて、助けを求める事も忘れて目線を外した。
男は俺の目の前から去ろうとしない。そして俺のじっくりと見つめて、鍵を取った。
「心配しなくて良い、私は君の味方だ」
そう言って声を掛けてきた男の声が心地よくて、つい相手の方を向き、笑みを零した。
カチャン、と音を立てて外された錠は地に落ち、俺は寒さで彼に抱きついた。
彼は羽織っていたコートを俺の肩の上に乗せて、抱き締めてくる。体温が、暖かかった。
感じた事がないような優しさと暖かさが見にしみて、彼に見とれた。それに気がついた彼は小さく笑う。
「ほら、風邪を引く……、私の家へおいで?」
誘ってくれた彼の声色はとても優しくて、俺は彼に一目惚れをした。
彼が俺を好きになってくれなくたって良い、俺がこの人に助けてもらえた事、それだけで幸せだ。
そう思えたからこそ、一瞬で彼を信じる事が出来たのだ。
「あの、名前…」
俺がやっと口を開いた事に驚いたのか、彼はゆっくりと此方を向いた。
そして俺の頭を撫でて、悠長な口調で名を述べた。
彼の名は、ロイ・マスタング。地位は、大佐だそうだ。
「君の名前も、伺っても良いかな?」
柔らかい笑顔に、きちんと言葉を発する事が出来ない、俺は慌てて名前を述べた。
綺麗な顔をした軍人さん、基マスタング大佐は、俺にとっての光だった。
- 251 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 01:05:40 ID:N7qgsMlU
- >>243
GJ!
エロくないけど甘々ですね!
次の話も期待してます。
- 252 名前:1/2 投稿日:05/01/18 01:12:30 ID:2Fh0THoV
- 遅くなったら先客が_| ̄|○
漏れはこっちバージョンで。普通に拾い犬。
>248
「ほほう、こんなところに捨て女か?」
俺の前に現れた人物は、やたらと派手なシャツを着たヒゲ男だった。
どこか飄々とした雰囲気の男だったが、四角い眼鏡の奥から見える眼光は
するどく俺を観察している。
誰なんだろう。
俺を拾ってくれるのかな。
ちょっと期待したけど、最初の一言を発して以来男は何も言わない。
「……………………」
檻を掴んで男を見上げる俺と、腕を組んだまま無言で俺を見る男。
拾って、と口にしょうとしたら、寒さでかじかんだ唇はぴくりとも動かなかった。
「くしゅん!」
代わりに出たのは大きなくしゃみ。
とたんに寒さが一気に襲ってきた。
すごく寒い。
ブルブルと震える身体を両手で抱き締めたけど、そんな物では震えはおさまりそうもない。
ちらりと男を見ても、男は相変わらず無言だった。
拾ってくれないのかな。
それなら…せめて何か着るものだけでもくれたら嬉しい。
「寒いのか?」
男が初めて俺に声を掛けた。さっきはよく聞こえなかったけど、低くていい声だ。
「寒いのか?」
返事を返さない俺に再度男は問いかけてきた。
こくり、と動かない唇の代わりに首を縦に振る。
「拾って欲しいか?」
こくりこくり。
「じゃあ俺が拾ってやろう」
どこからか出してきたナイフで檻をカチャカチャ弄ると、それまでびくともしなかった
檻がすんなりと開いた。
- 253 名前:2/2 投稿日:05/01/18 01:13:21 ID:2Fh0THoV
- すごい、おどろいた。なんて器用な男だろう。
カチカチと歯をならして震える俺に、男は来ていたシャツを掛けてくれる。
あ…温かい……。
「お前すごい冷えてるな。唇なんか紫じゃないか」
男の唇が暖めるかのように俺のそれに触れた。
ただ触れるだけじゃなくて、何度も唇を重ねた後にするりと男の舌が入って来て
俺の口内を蹂躙する。
なんだろうこれ、すごいクラクラする。
男が俺の舌を絡めたり吸ったりする度に、身体の奥が熱くてむずがゆい感覚に襲われる。
だから男が唇を離しても、俺はただぼんやりと離れていく唇を見上げるだけだった。
「お前、名前はなんていうんだ?」
名前…俺の名前は……
「は…ハボ…子……」
「ハボ子か。俺はマース・ヒューズだ」
ヒューズ。それが男の名前。
「お前は俺が拾ったんだから、俺の物だ。今日から俺がお前の主人だ。わかったか?」
俺は掠れた声で「はい」と答えた。
彼はマース・ヒューズ。
俺の御主人様。
「たっぷり躾けてやるからな」
おわり('A`)
- 254 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 01:20:38 ID:smbLEfxI
- ヒューズって、見た目が縄師っぽいと思う。
- 255 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 07:53:20 ID:03rWzpnv
- ハボ子ネ申GJ!
どっちもいい(*´Д`)ハァハァ
拾われた後はやはり洗うことからっぽいので
風呂に放り込まれて洗われるハボ子きぼんぬ
- 256 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 08:17:22 ID:MAePhh4f
- ハボ子でマイ・フェア・レディってどうよ?
大佐と中佐に拾われて、どこに出しても恥ずかしくないレディに調教される田舎娘のハボ子。
- 257 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 19:30:04 ID:7t1U24gO
- エド子でマイフェラレディの方がいい
- 258 名前:スペースNo.な-74 投稿日:05/01/18 19:45:29 ID:06cKyoel
- マイ・フェア・レディって映画?
>>256のレスですっごい興味湧いた。
- 259 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 19:46:11 ID:06cKyoel
- 同人脳板の名前が・・・!!!orz
逝ってきます。
- 260 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 20:11:40 ID:iR1qGbJg
- マイ・フェア・レディは、オードリー・ヘップバーン主演の映画。
「教育すればなんとでもなる」と豪語した紳士の教授が、
下町生まれの花売り娘を拾って、
女王謁見までするほどの淑女に育て上げられるという話。
- 261 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 20:12:25 ID:iR1qGbJg
- 育て上げる、だった。
ぐぐったら出てくると思うぞ。結構有名な映画だから。
- 262 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/18 20:59:30 ID:OjTyUgJz
- ハボ子ばっかで申し訳ない。
エロなし
「失礼しまー…」
「…」
「…?」
報告書片手に、ハボ子は絶句する上司の顔をみて首をかしげた。
「なんでそんな小汚い格好なんだ…お前」
項垂れ、頭を抱えるロイにハボ子は首にかけたタオルを掴んで汚れていない面を探す。
わずかに白い部分…他の部分は土埃で汚れていた…でゴシゴシと顔をぬぐいつつ
ハボ子は報告書をロイへと差し出す。
目の前に差し出された書類を手に取るとザラザラとした感触がしたので
ロイは顔をしかめ、その書類の表面を払うように叩いた。
「仕方ないでしょう、仕事なんですから。
一日中ガレキと戯れてたら普通にこうなりますけど」
きれいになりました?と聞いてくるハボ子にロイはそういうことじゃなく、と首を振る。
自分の懐より落ち着いた色合いのハンカチをハボ子に差し出す。
「シャワーぐらい浴びてきたらどうかね…」
「早く来いって言ったのは大佐でしょ、だから急いで来たんですけど」
差し出されたハンカチを受け取らず、ハボ子はむっとした表情でロイを睨みつける。
「髪の毛も…ボサボサだぞ」
「だーかーら…一日撤去作業だったって知ってるのにそう言う事言いますか?」
おざなりに後ろでひとつにくくられたハボ子の金髪は土埃や砂埃のせいなのか、
だいぶすすけてみすぼらしく見えた。
- 263 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/18 21:00:17 ID:OjTyUgJz
- 「まぁボサボサなのは最近仕事仕事でちゃんとそろえてもらってないからですけど」
「ちゃんと美容院には行ってるんだな?」
「いや、金もったいないんで自分で切ったり…」
「…自分で切るのか?」
「そういうときもありますし、ブレ子とか中尉に切ってもらう事もありますけど」
「…化粧とか…」
「しても外の仕事のときはとれちゃって意味ないですし」
最初項垂れていたロイだったがハボ子とやりとりする間に、
机に突っ伏してしまった。
わずかに震える肩にハボ子はそっと労わるように手を置いた。
「大丈夫ですか?大佐」
「…決めた」
「は?」
低く呟いたロイにハボ子は雲行きが怪しくなってきたことに気付いが
後の祭りであった。
「とりあえず最低限の身なりを整えてから車を回して来い。出るぞ」
「ちょっと、大佐…っ仕事は!?」
立ち上がるロイに慌ててハボ子が机の上の書類を取り上げ差し出す。
それを軽くいなすとロイは不敵に笑みを浮かべた。
- 264 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/18 21:01:58 ID:OjTyUgJz
- 「で、どこに向うんですか…」
ハボ子は言われたとおり最低限の身なりを整え、車の運転席でハンドルにアゴを乗せ
煙草を燻らせていた。
うんざりした表情でバックミラーに映ったロイを見れば、「とりあえず大通りを行け」と命じられる。
そのまま命じられるままに車を運転すること少々…連れてこられた目的と場所がわかった瞬間
ハボ子はロイをひき殺したいと思った。
「なんですかココは」
少し離れた駐車場に車を置き、ロイに腕をつかまれ引っ張られ連れてこられた場所…
洒落た外装の瀟洒な建物。ハボ子自身、
こんな所に来たことも無ければ興味も無かった場所…
「何って、エステサロンだ。ほら入るぞ」
腕を引っ張られるがハボ子は両足に力をいれ踏ん張った。
「な、な、な、なんでですか!」
「何で?理由が必要なのか?」
なおも引っ張ろうとするロイとわずかながら引き摺られながらも踏ん張るハボ子は
病院へ連れて行こうとする飼い主と予防注射が嫌で逃げようとする犬のようだった。
「当たり前です!それにまだ今、勤務中です!」
「理由…きれいになったお前が見たい。それでは駄目か?」
「駄目に決まってます、アホですかあんたは」
「即行駄目だしをするんじゃない。ソレより諦めろ」
「大佐こそ諦めてくださいっ、こ、こんなとこ無理ですって…!
それに金欠なんですって!」
「私が払うに決まってるだろう、いい加減諦めて、中へ、入れ!」
勢いよく引っ張ると、ハボ子がバランスを崩し前へとつんのめる。
ソコを下から掬い上げるように抱き上げると
ロイはハボ子を抱き上げたたままサロンへのドアをくぐった。
- 265 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/18 21:04:55 ID:OjTyUgJz
- 「電話したマスタングだ。
こいつを頭の先から爪の先まで、磨いてやってくれ」
「はい、かしこまりました」
真っ赤になって暴れるハボ子を抱き上げたまま、ロイは受付嬢とたんたんと話を進めていく。
ハボ子もどうにかしてやめさせようと髪の毛を引っ張ったり耳を引っ張ったり
背中を叩いたりしたが、奥から出てきたスタッフの女性数人に取り囲まれ硬直する。
「ではよろしくたのむよ」
ロイがにこやかにスタッフに告げ、抱えていたハボ子を床に降ろす。
ようやく床に降ろされたハボ子だったが女性相手に暴れることも出来ず
悔しそうにロイを睨みつけつつ、奥へとつれていかれた。
「さて、どうなるか…楽しみだな」
終わる
- 266 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 21:14:28 ID:X/0pP4yu
- >>265
GJ!!
エステティシャン達に服を脱がされそうになって暴れる
風呂場のニャンコ状態のハボ子キボン。
- 267 名前:ロイ×ハボ子2 玲 投稿日:05/01/18 22:57:17 ID:fira03Bu
- >250続き。
「いってらっしゃい」
腕を引っ張って頬に軽く口付けを落とす。それがいつもの出勤時の挨拶。
ロングスカートにハイネックといった清楚な服。彼から与えてもらった俺の趣味に合わせたもの。
拾ってもらってから、彼はとても優しく俺に尽くしてくれた。
それなのに、俺は何の役にも立てないんだ。
数日前にも掃除をしようと試みたのだが、余計に部屋を散らかしてしまった。
それでも彼は怒らなくて、逆に不安が募っていって。
時々何か物欲しそうな視線が此方を向くのだけれど、俺は何かをしてあげる事が出来ないままだった。
不意にカチャ、とドアノブを回す音がして振り返る。
何か忘れ物でもしたのだろうかと思い、ドアが開くのを待った。
「ロイ、どうしたんですか?忘れ物ですか?」
そう問うた後に俺が見た物は、ロイとは全くの別人で、死の一歩直前だった。
左目が眼帯の男。真っ直ぐに俺を見て、サーベルの切っ先を向けてきている。
命が危険に晒されている、ロイがこの様を見たならばどういうだろうか。
俺は、役立たずだ。不審人物を、家に上げてしまったのだから。
しかし、俺が慌てている中で、やけに響く眼帯の男は言った。
「ロイ・マスタングに、お礼をしたいのだろう?」
何故、そんな事を知っているのだとも思ったが、俺は躊躇なく頷いていた。
- 268 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 23:11:30 ID:rZE+LJ9m
- もしかして1日1レス連載なのか?
- 269 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 23:41:33 ID:OjTyUgJz
- >266
頑張って考えようとしたが
俺のエステの知識なんて紙のパンツをはくことぐらいしか…_| ̄|○あとなにすんの?
- 270 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 23:50:32 ID:PQ36DMdF
- 全身をアロマオイルでマッサージで、脱毛。
お姉さまにあっちこっち触られ揉まれて、
下の毛まで綺麗に手入れされ、つるんつるんになるとか。
- 271 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/18 23:55:30 ID:2Fh0THoV
- >269
>紙のパンツをはくこと
そうなのか!?
すごいなお前メッチャ物知りだ……
- 272 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 00:46:34 ID:RmLRG333
- >271
全部脱がすと客も恥ずかしがるし、かと言って自前のパンツだと半ケツにする時
オイルで濡れるし。
- 273 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 03:43:38 ID:ltFtfCS3
- オイルでヌルヌルのエド子にオパイで身体を洗ってほしい
- 274 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 06:06:32 ID:KFBiPjX3
- エド子、いわゆる女体
- 275 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 06:25:07 ID:ltFtfCS3
- エド子、いわゆるマンコ
- 276 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 06:28:57 ID:ril0XWLe
- アル主任、いわゆる鬼畜
- 277 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 06:30:50 ID:sXs3TAJ1
- ロイ子、いわゆる乳牛
- 278 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 06:32:35 ID:QnjEFZIo
- ハボ子、いわゆる…なんだっけ?
- 279 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 08:30:32 ID:sCwBGRh0
- エン子、いわゆる嫉妬
- 280 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 10:45:00 ID:v+OovoXp
- アンミラでアルエド子は無いの?エド子もオークションにかけられてほしい
- 281 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/19 11:22:45 ID:epf1lX/Z
- >>187-190の続き…
東町中央病院。
ハボ子と合流した二人は、看護士の案内で病室へ向かった。
「こちらです。この方で間違いないですか?」
恐る恐る近寄って、ベッドを覗き込むと、ロイ子は点滴を受けながら眠っていた。
「はい」
リザ男は答えて、恐る恐るロイ子の頬に触る。
暖房の効いた部屋なのに、やけに冷たい。
「ロイ子、ロイ子?」
そっと揺すって、声をかけても反応がない。
死、という文字が脳裏を過ぎる。
「ロイ子、私だ。リザ男だ」
返事はない。
肩を掴むと、まだ暖かかった。
リザ男は夢中でロイ子を揺すり起こそうとした。
「ロイ子、起きろ! 起きなさい! 目を、目をあけて…! ロイ子ぉッ!」
慌てて看護士とアルフォンスがリザ男を止める。
「落ち着いてください!」
「放せ! ロイ子、どうして、どうして私を残して自殺なんか! 起きろ、ロイ子! 死なないで!!」
「ちょっと! その人は自殺なんかしてません。命にかかわる状態でもありません!」
「嘘だ! 何故、あんなに頬が冷たかったんだ! 何故、目を覚まさない!」
「解熱剤を打ったからですよ! 頬が冷たいのは、氷枕のせい! とにかく、落ち着いて!」
「…こ、氷…枕?」
みると、確かにロイ子は氷枕をして眠っている。
「運ばれてきた時、熱が三十八度六分もあったんです。他にも虐待されたらしい跡が体中に。服も、この寒空に裸に男物のコート一枚だなんて。きっと、どこかで監禁されていて、命からがら逃げて来たんでしょうね。こんなに綺麗な人なのに、誰がこんな酷い事を…」
「あの、じゃあ、自殺じゃ…」
「違いますよ。自殺って、どういうことですか?」
「いえ、あの…」
しどろもどろになるリザ男のかわりに、アルフォンスが適当に答えた。
- 282 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/19 11:24:36 ID:epf1lX/Z
- 「実は彼女、彼に死ぬって言って、家を飛び出したんだそうです。それで、ボク達、心配してずっと探してたんですけど…」
「まあ、そうだったんですか…」
「で、彼女の様態は?」
「先生の所見では、最低、三日は入院が必要とのことです。詳しい事は、後で先生から説明を受けて下さい」
「はい」
「では、私はこれで。何かあれば、そこのナースコールのボタンで呼んでください」
看護士が病室を出て行き、リザ男は緊張の糸が切れてその場に座り込みそうになる。
「よかった…」
「店長、大丈夫ですか?」
アルフォンスが、慌ててリザ男の身体を支える。
「ああ、すまない。しかし、嫌になって出ていったんじゃないとしたら、一体…」
「マゾ牛の事だから、野外調教の夢でも見て、寝ぼけて外に出ちゃったんじゃないですか?」
「有り得ないことではないけど…ああ、でも良かった。ロイ子が無事で…」
リザ男は愛おしげにロイ子の髪を撫でる。
ロイ子の事になると、いつもの敏腕店長も形無しだ。
「あんな牛女のどこがいいんだか」
アルフォンスは、半ば呆れて溜息をつくとハボ子を促して病室を出ていった。
二人が出ていった後、ロイ子が目を覚ました。
「リザ…男…?」
「眼が覚めた?」
「ん…リザ男、おなか、へった?」
「そんな事はどうでもいい。どうして、一人で出ていったりしたの?」
「えっ? 私…。ここは…」
「病院。一体、裸にコート一枚で、何処に行こうとしてたんですか?」
「…コンビニ」
「えっ?」
「コンビニ…。リザ男が起きたら、お腹、減ってるだろうなって思って…」
「どういうことですか?」
- 283 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/19 11:26:34 ID:epf1lX/Z
- ロイ子の話はこうだ。
早朝、空腹で目を覚ましたロイ子は、キッチンにあった残り1枚の食パンを食べてしまった。
空腹が去り、ロイ子はリザ男の朝食になりそうなものが何一つない事に気付く。
店屋ものをとる事も考えたが、まだ、正月休みの期間で開いている店もないだろう。
仕方がないので、近所のコンビニで何か買おうと思い立ち、着る物を探したものの、制服は母乳と精液まみれでドロドロだ。
リザ男の服を借りようとも思ったが、クローゼットまでいくのが面倒くさかった。
ふと見ると、リザ男のコートがリビングのソファに、置きっぱなしになっている。
去年、野外調教された時、コート一枚でも暖かかったのを思い出し、ロイ子は、リザ男のコートを借りる事にした。
ヒンヤリとした裏地に身をすくませながら、ポケットを探ると、ちょうど五千円札と小銭が入っている。
財布は店に置きっぱなし。ロイ子は後で返すつもりで、買い物にでかけた。
「でも、リザ男がそばにいないのに、素肌にロングコート一枚で出かけるのは、怖かった…」
もし、人に知られたら、何と言われるか。
家に戻って、リザ男に知れたら、はしたないと叱られるかもしれない。
そしたらまた、厳しい折檻が待っている。
リザ男の振るう鞭の跡が、また、この肌に刻まれるのだと思うと、身体の奥が熱くなる。
そっと股間に手を差し入れると、恥ずかしい液が溢れてくるのがわかった。
犯されすぎて痛む場所を、軽く指で慰めて溜息をつくと、靴を履いて玄関を出た。
調教では経験があるといっても、今回は、一人での外出だ。
ロイ子は少し緊張しながら、ギュッと胸元を押さえる。
コートから、ふわりとリザ男が愛用している整髪料の香りがした。
大丈夫、いつでも、リザ男が守ってくれる。
ロイ子は自分に言い聞かせながら、節々が痛む身体でエレベーターに乗り、コンビニへ向かって歩き出した。
100mも歩いただろうか。
突然、地面が揺れだし、上下感覚が失せ、目の前が真っ暗になった。
- 284 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/19 11:27:31 ID:epf1lX/Z
- 「で、気がつくと、ここにいて…」
話を聞き終えて、リザ男の胸にフツフツと怒りがこみ上げてくるのを感じていた。
出かけるなら、一言言っていけば、こんなに心配することもなかったのに。
これでは、アルフォンスが、ロイ子を馬鹿牛呼ばわりするのも当然の事だ。
「この、ばか!」
「ばかって、ひどい…」
「ばかだから、ばかって言ったんです! 私の食事なんてどうでもいいでしょう!」
「だって…」
「私がどれだけ心配したと思って…ッ!!」
リザ男は俯き、声を詰まらせた。
「リザ男…」
「家に帰ったら、嫌と言うほどお仕置きをしますから、覚悟しておきなさい!」
ロイ子は小さく頷くと、リザ男を呼んだ。
「何?」
「抱いて…」
ロイ子が熱に潤んだ瞳で、リザ男に手に手を重ねる。
「リザ男がいなくて寂しかった…」
その手を振り払い、リザ男はロイ子の頬を撲った。
「もう、いい加減にしてください!」
「リ、リザ男…?」
「そんな身体で私を誘って! 貴女は、どれだけ私を試せば気が済むんですか!」
「そんなつもりじゃ…」
「貴女が、どれほど淫乱なマゾ女なのかよくわかりました。まったく、呆れて物が言えない」
リザ男が入院の手続きに行こうとすると、ロイ子は慌ててベッドを降りようとして落っこちた。
「ああっ!」
「ロイ子!?」
リザ男は慌てて引き返し、床に落ちたロイ子を抱き起こす。
- 285 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/19 11:28:17 ID:epf1lX/Z
- 「ちゃんと寝てなきゃだめでしょう!」
「嫌だ、リザ男…。どこにも行かないで…」
「ロイ子…」
「怖い。一人にしないで…」
ロイ子は震えながら、リザ男の胸に縋り付き、顔を埋めてしゃくりあげはじめた。
「リザ男。もう、放さないで…」
そして、リザ男はようやく気がついた。
さっきロイ子の「抱いて」には、言葉以上の意味はなかったのだ。
寝衣の裾がめくれ、リザ男がつけた鞭の跡がついた太腿が露わになっている。
それは、仕事で疲れ果ててボロボロの身体で、懸命にリザ男に尽くそうとしたロイ子の勲章だった。
ロイ子が黙って家を出たのは、リザ男を気遣っての事だ。
もし、前の晩、リザ男が責めなければ、ロイ子は倒れなくて済んだかも知れないのだ。
「泣かないで。入院の手続きに行くだけだから」
「いや!」
「すぐに戻ってくるから…、ね?」
優しく涙を拭って、唇が触れ合う程度の軽いキスをしてやる。
「リザ男…?」
「さっき叩いたのは、私を心配させたお仕置き。これに懲りたら、もう、一人で勝手に出かけちゃだめですよ」
「うん。でも、入院したら、リザ男と一緒にいられない…」
「大丈夫。ずっとそばについて看病してあげる。だから、ちゃんと寝てなさい」
「わかった。リザ男、早く帰ってきて…」
「ロイ子の甘えん坊」
「リザ男、愛してる…」
もう一度キスをして、ロイ子をベッドに寝かしつけると、リザ男は病室を出た。
「アルフォンス君の言うとおり、私はあの子に甘すぎるのかもしれない…」
自重の溜息をつきながら廊下に出ると、心配そうなハボ子とアルフォンスが待っていた。
- 286 名前:アンミラロイ子の冬休み 投稿日:05/01/19 11:32:16 ID:epf1lX/Z
- 「ああ、あなた達、心配かけてすみませんでした。ここはもういいから、店に戻ってください」
「店長。VIPルームの特別サービス係の件なんですが…」
「何、アルフォンス君」
「ロイ子さんの休み明けとともに、乳牛の初競り開始予定だったでしょう? もし、ロイ子さんの治療が長引くようでしたら、ハボ子さんに代役をお願いしようと思うんですが」
「ハボ子さんに?」
「ええ、初競り…じゃない、オークションに穴をあけるわけにはいきませんし」
「私は、エド子さんにお願いするつもりだったんだけど?」
「姉は無理です! ボクだって、まだ、何もしてないのに、無理無理! 絶対に無理!!」
「そう? 彼女のクマパン姿には固定ファンもいたと思うけど?」
「年齢層が若すぎて、お金になりません! その点、ハボ子さんは金髪、美乳マニアに密かに人気があるんです! ハボ子さんも乗り気です!」
アルフォンスのあまりの剣幕に、リザ男は全てをまかせると言って、入院手続きへ向かった。
後に残されたハボ子は、当事者でありながら、何が何だかわからない。
「あのー、俺が乗り気って、一体、何の話っスか?」
「さっき、ちらっと言ったでしょ? ロイ子さんのヘルプをお願いしたいって」
「ああ、あれね」
「まあ、そういう事だから。店で契約書を作りたいんだけど、時間、いいかな」
「いいッスよ。でもVIPルームの仕事って、どういうこと、するんスか?」
「そういう事はおいおいね。ああ、研修はきちんとするから、心配しないで」
「はぁ」
意味深長な笑みを浮かべるアルフォンスに小首を傾げつつも、ハボ子は契約書をかわしに、店へと連れて行かれた。
おわり。
- 287 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 11:33:37 ID:5PXn2KZO
- リアル光臨に遭遇した…
アンミラ神GJ。
- 288 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 12:09:19 ID:kwSoYy0J
- 待ってましたアンミラGJ!
あー面白れぇぇぇ!!ロイ子可愛いい!!!
バカ牛萌えしました。そしてアルの魔の手はハボ子に!
また先が気になるナイスな引き!
- 289 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 12:39:05 ID:KVLQ6Odv
- 原作の面影がカケラもない
- 290 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 13:23:54 ID:rAkomzkj
- だが、そこが良い
- 291 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 14:11:30 ID:NgLroN+T
- もういいよ。よくわかった。
アニメをロイ子とリザ男でもう一回作ればイイんだよ(・∀・)
萌える…
- 292 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 15:10:25 ID:tvYjZwKa
- 全員ここまで改造されたら鋼スレでやる意味ない
- 293 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 16:04:48 ID:XKeqY8Qs
- つかハボ子はもういらね腹いぱーい
アンミラロイ子はもっときぼん
- 294 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 16:19:51 ID:LcTIQgAp
- ハボ男はいいけどハボ子嫌いな奴はエロ子やロイ子スキーなんだろうな
- 295 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 16:53:45 ID:7QxCVP28
- 本当に21禁なのかここは
ガキの体臭がきついんだが
- 296 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 16:53:50 ID:B8MQlL14
- どちらにしても愛があれば
愛のあるやつカモン!
- 297 名前:エド子 投稿日:05/01/19 17:16:42 ID:2S7Q2Igi
- 思いつきで書いてみた。色々とスマン
NGワード→パラレル 学園モノ
パロ〜☆俺、エドワード子・エルリック!
エド子って呼んでくれ♪
この前、ハガレン学園に転入してきたんだ。
女手一つで育ててくれた母さんが亡くなって、蒸発してた父さんが突然帰ってきて「ココに行け」って、放り込みやがった。
もちろん、弟のアルが一緒だ。何故か幼馴染のウィン男まで付いてきた。
それでここからが問題なんだけど、転入早々呼び出しくらっちまった…。
相手は高等部生徒会長のロイ・マスタング。
高等部の人が中等部の、それも転入生に何のようなんだろう?
俺、何かしたのかな…?
ウィン男に聞いたら、このロイって人、すっごくもてて親衛隊もあるらしい。
とりあえず行ってみるしかないよな。いざとなったら謝り倒したら大丈夫だろ。それでも駄目ならゲンコで…
あー駄目駄目!これはアルに止められてる(汗)
- 298 名前:エド子 投稿日:05/01/19 17:17:39 ID:2S7Q2Igi
- 生徒会室に入ったら、キレイなお兄さんが笑顔で迎えてくれた。リザ男さんっていって副会長さんらしい。
「会長はもうすぐ来るから、少しここで待っててね」
リザ男さんはそう言ってケーキを出してくれた。
うわーこのケーキすごい美味しい!アルにも食わせてやりたいな〜v
俺がパクパク食べてると、視線を感じたんで顔を上げた。そこには金髪のデッカイお兄さんがいた。
うージロジロ見んなよ…見下ろすな。
「お嬢ちゃん可愛いね〜vどう、これから俺とイテッ!」
「ハボック君。何をしているんですか」
「あ、リザ男さん」
いつの間にかリザ男さんがハボックさん?ていうのかな、金髪のお兄さんにチョークを投げつけたみたい。
「リザ男さんすごーい!」
「ありがとうエド子ちゃん。会長が到着したよ」
気が付くとリザ男さんの横には、黒髪の男の人が立っていた。
うわーこのお兄さんかっこいい…v
俺がポーと見惚れてると、男の人は俺の前まで来て微笑んだ。
「私がロイ・マスタング。高等部生徒会長だ。今日は急な呼び出しをしてすまない」
ここまで書いて秋田
- 299 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 17:27:23 ID:5E5Emhm2
- 大佐が男なのに何故リザ男?
ももももしかして
大佐とリザ男とエド子で3P?
エド子のマソコとアニャルにチョークが何本入るか試して下さい。ハフハフ
- 300 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 18:03:36 ID:B8MQlL14
- >>298
そんないいところで放置かよ!
恋愛フラグが立ったばっかじゃないかあ〜
- 301 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 18:18:06 ID:ltFtfCS3
- >>299
エド子のオマソコがどこまで広がるか試してください(*´Д`)
もちろんエド子が自分でチョークを入れていきます
もしくはオマソコに携帯をぶち込んでバイブでブルブル→失禁
- 302 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 18:21:52 ID:Au17HU8g
- >>292
星の数程ありそうな鋼サイトの中で、アンミラシリーズ等の濃いやつばっかりがこのスレのオリジナル性を示している訳ですが。
…ステレオタイプなものだけが読みたかったら2ちゃんには来ない方が無難かと。
- 303 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 18:32:06 ID:ltFtfCS3
- ここ見てるとアンミラの本を出したくなるけどバレバレなので
できない
- 304 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 18:48:42 ID:bm8qNAyd
- アンミラ本のかわりにこのスレに投下を神!
- 305 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 18:55:17 ID:B1AJ7eqf
- 漏れもアンミラネタ本出したい
ロイ子で。
しかしやっぱりちゃねらバレが怖くてデキナイヨ
エド子本は沢山見るけどロイ子本の少なさに泣ける
つうか見た事すらない
- 306 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 19:01:46 ID:rhKgRpaT
- >>291
【アニメ最終回の見所】
愛人ヒューズを殺し、自分をM女にしたクイーン・ブラッドレイ子を殺しに行くロイ子。
クイーン・ブラッドレイ子の華麗なる串刺しプレイ。
死力を尽くして、クイーンブラッドレイ子を焔責めする血まみれのロイ子。
力つきたロイ子にとどめを刺すメカアチャー。
瀕死のロイ子を連れて帰り、献身的に看病するリザ男。
ロイ子とリザ男のラブラブデート。
- 307 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 19:09:16 ID:iQjKXPe0
- 素敵な最終回♥
- 308 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 19:12:48 ID:rhKgRpaT
- ブラッドレイ子に服を切り裂かれてるシーンは、ポロリもあるよ。
ていうか、ハニーフラッシュ状態?
- 309 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 19:15:20 ID:lBeSL/bk
- 真ん中くらいに挟んどこw
力つきたロイ子にとどめを刺すメカアチャー。
十徳ナイフのような疲れ知らずの便利なティムポでロイ子に襲い掛かる。
- 310 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 19:23:26 ID:jLpkowlZ
- メカアーチャー×ロイ子萌えだな
普通の男とは事なる横の回転に気を失うロイ子
- 311 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 19:57:30 ID:NgLroN+T
- ハニーフラッシュロイ子!!
ある時はスチュワーデス、ある時は教師、またある時はキューティーハニーとして大統総一味と闘うわけですね
- 312 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 20:08:50 ID:QY3AuDIs
- 中尉の声の人は、マジでキューティーハニーやっていた訳だがw
- 313 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 20:18:20 ID:qGwLFhs2
- >311
違う。
このスレ的にいけば
ある時はM女軍人、ある時は女王様、ある時は花魁、またある時は乳牛ウェイトレスとして大統総一味と闘うわけですね
が正しいと思われ。
- 314 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 21:07:21 ID:V3DYLaa1
- >>313
勝 て な さ そ 〜 (´Д`;)
- 315 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 21:30:07 ID:Zc3xjn2Q
- 毎回お色気シーンがあるわけですなっ!
ロイ子のポロリもあるよっ!
- 316 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 21:38:32 ID:vAhmlLwe
- このごろ流行の女の子
お胸の大きな女の子
こっちを向いてよ ロイ子
だってなんだか だってだってなんだもん
萎える・・・
- 317 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 21:47:13 ID:1dE/Omij
- こどもだなんて〜 おもぉったら♪
おおまちがいよ〜 おんなのっこ〜
…オケカラで歌う度に「エド子…」と思うのだけど誰にも言えない
- 318 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/19 22:03:53 ID:m//3XBeR
- >>316
「私のお股がちゅくちゅくしちゃうの」か・・・
ごめん・・・萌える
- 319 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 00:10:46 ID:Hs6KPejX
- >>310
ロイ子「たかがバイブでこの私をイカせられると思うな…ナニィッ?!」
メカアチャー「ふふふ、私のマグナムは特別製でね」
ロイ子「い…いやッ、中ででこぼこが蠢いてッ…ヒィッ! 膨らんでるッ!?」
メカアチャー「ほうら、どうです?」
ロイ子「あっ、あん…スゴイッ、ブルブルしながら膨らんでッ! あッ、何か暖かいの出てるッ!」
メカアチャー「ふふふ、あなたの子宮にはどのくらい精液がはいるんでしょうねぇ」
ロイ子「ヒィッ! す…すごいッ凄いのぉ! ああッも…イッ…ガハッ!」
メカアチャー「ああ、このガバマン、首を絞めるとよく閉まりますねぇ」
ロイ子「あ…ガッ…ヒァッ!」
メカアチャー「安心してください、すぐに楽にしてあげますから」
ロイ子「すご…ヒッ…も…とぉ…」
-----そこに車が到着、中からリザ男登場。
リザ男「大佐ッ! き、貴様ぁ!!」
-----中尉がメカアチャーに発砲。ロイ子から離れ、精液をまき散らしながら倒れるメカアチャー。
メカアチャー「おおお……(ガフッ」
リザ男「大佐ッ! ロイ子・マスタングぅぅぅ!!」
-----駆け寄りロイ子を抱き起こすリザ男。
リザ男「誰か、助けて! 助けてください! 大佐ぁ!!」
…なんつって。
正直、アニメのあのシーンのピアノ曲はダサイと思う。
- 320 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 00:13:11 ID:5iYNi3pv
- 脳内で流すんだ!
♪ひ〜とみ〜をと〜じて〜
- 321 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 00:49:59 ID:KB0JcqUu
- >319
ショ/パ/ンの別れ/の曲?
- 322 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 02:25:40 ID:0BLcgdkj
- >>321
曲自体は悪くないけど、あのシーンにあの曲をBGMにするセンスは(ry
- 323 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 06:31:17 ID:fxKcvdjf
- エド子がオークションで処女奪われた上に輪姦されて
最後リザ男の命令で客の前でエド子ロイ子と3Pする
SSなんか書いたら大顰蹙か
- 324 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 06:33:32 ID:fxKcvdjf
- 抜けちゃったがアノレ主任とエド子、ロイ子の3Pな
- 325 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:25:20 ID:o6jxBaZ3
- 人が居ない今のうちに落とします。変則ロイエド子なのでご注意下さい。
全くとんだ失態だ
油断した…いや、動揺が気の緩みに繋がったと言うべきか。
この男の顔に、声に。ひどく驚いた為、反応が遅れてしまった。
あっという間に両腕を拘束されて壁に押さえつけられた。身体を這い回るような無遠慮な視線に、かっと顔に血が上る。
男の口元に酷薄な笑みが浮かんだ。
「私の知る“エドワード”は少年、だったのだがね」
背中をいやな汗が伝う。
逃げ場はない―――絶体絶命、だ。
「…なんの、こと…」
「この状況でしらを切るのか?」
言葉と共に胸元を押さえつけられる。掴み上げると言うよりは押し潰すような手の動きに、嫌悪よりも苦しさが勝った。
「何なら下を確認してもいいが」
「……っざけんな…、悪趣…味…ぅ」
肺が押し潰され、かふりと口元から空気が漏れる。何度か咳込んだ後、漸くそれは緩められた。
「さて、どう言う事か説明して貰おうか」
「どう言う事って、言われてもな…」
男を睨みつけ、素早く室内を見回す。
生憎と父親は外出していた。未だ帰ってくる気配もない。こんな時に限って…役立たずめ。
とにかく、なるべく時間を稼いで。父親の帰宅を待つか(あまり期待出来ないけれど)、どうにかして隙を見つけて、逃れる術を得なければ。
この国の情勢は酷く不安定で、軍が多大な権力を握っているらしい。
それはあちら側の故郷の国とよく似ていたが、その大きな違いは―――彼らは味方ではない、と言う事だ。
こんなくだらない失態で拘束されて自由を奪われては堪らない。
帰るために…一刻だって時間が惜しい状況だというのに。
- 326 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:26:46 ID:o6jxBaZ3
- 「オレはアンタ達が知る…こっち側のエドワードじゃないって事」
「どう言う意味だ」
「そのまんまの意味だけど?嘘は吐いてないぜ?」
俄かには信じがたい話だな、と。男は鼻で嗤った。まあ、信じて貰えるとも思わなかったけれど。
「―――黙っていて欲しいか?」
鼻先がぶつかりそうな距離で、漆黒の瞳に射抜かれる。男の意図を測りかねて、エドワードは小さく息を呑んだ。
求める代価も無く、そんな取引を持ち出そう筈もない。
「……どうすればいいんだ…」
等価交換の原則は馴染み深いもの。
男の瞳の奥に揺らぐ、黒い焔―――それが意味するところ。それもまた然り、だった。
「何、難しい事じゃない」
君はただ黙って脚を開けばいい、と。殊更ねっとりと耳朶に注ぎ込まれる言葉に、ただ唇を噛み締めてその顔を睨みつけた。
全く、この顔はこんなろくでもない奴ばっかりなのか?と内心悪態を吐いて。
「ちょっと待てよ!」
制止の声に男は咎めるような瞳を向けた。取り引きは成立しただろう?と言外に告げる。
諾、と答えた訳ではなかったけれど。沈黙は肯定。いや、もとより拒否権などこちらにはないのだから。
「……っ、…このまま、すんのかよ………」
掠れた声はひどく小さなものだったけれど。この距離では確かに男の耳には届いただろう。
愉しげに歪められた口元を見るに、その意味だって正しく理解できたであろうに。
「このまま、とは?」
「……立ったままでなんか、した事、ない」
発した言葉の居た堪れなさに俯けば、その頭上で喉を鳴らして笑う声がした。
「恐がるな。ちゃんと好くしてやる」
よく似た声で、よく似た顔の男が告げる。その言葉は酷く残酷に響いた。
- 327 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:27:09 ID:o6jxBaZ3
- 早急に暴かれた衣服の下。つくりものの右腕と左脚を見ても、男は軽く目を瞠っただけだった。
片輪者かと萎えてくれればよかったものを。生身の右脚を持ち上げられ、乱雑に指を突き入れられる。迎え入れるには十分に濡れていたそこ。
随分と感度がいい事だと揶揄する言葉にさえ浅ましく反応する、自由にならない躯が悔しくてじわりと涙が滲んだ。
よく似たどころか
同じ声、同じ顔。それだけでも躯の奥がじわりと熱くなった。漆黒の瞳の奥に揺らぐ、情欲の焔を見たときには歓喜さえしたのだ―――別人だと解っていても。
ぎちり、と拘束されたままの両腕が壁に押し付けられて軋んだ音を立てる。
噛み付かれるように唇を奪われ口内を荒らされ、飲み下せない唾液に溺れるように喘いだ息が整わないうちに、胸の頂を舌先で転がされて背が仰け反る。
吊り上げられたような体勢の、辛うじて床についている金属の爪先がかすりと床を擦って、
傾いだ躯が差し込まれた男の指を深く飲み込む結果を生み、堪らず声が零れた。
「……っ…、ゃぁ…ぅ…」
「辛いか?」
気遣うような言葉を投げかけられて、エドワードは思わずぱちりと瞬いた。
眦に溜まっていた涙が頬を伝って流れ落ちる。その軌跡を辿るように舌で舐め取った後、額を合わせるようにして男が覗き込む。
錯覚を、起こしそうだった。
(大佐じゃ…ないのに)
目を開けば同じ顔が嗤い、目を閉じたとて記憶の中の面影が過ぎる。
瞠目し、黙り込んでしまったエドワードの態度をどう取ったのか。男は「辛いと言っても止めてやる気はないがな」と呟くと膣内を掻き回していた指を引き抜いた。
「っ、…ゃだぁ―――――あぁっ!」
逃げを打つ躯に、しかし逃げ場などなく。背を押し当てられた壁がぎちりと鳴るのみで。崩れ落ちそうになる身を支えようと、男の腰に絡ませる脚。
いつのまにか開放されていた両手すら、拒むどころか縋りつくように伸ばされて。結果、捻じ込まれた怒張を自ら迎え入れるかたちになる。
喘ぐ息を整える間もなく、痣になろうかというほどの強い力で絡めた脚の腿を掴まれ、拓かれた躯に腰を押し進められて、声にならない悲鳴が咽喉の奥で引き攣れたような音を生む。
どんなに拒絶の言葉を吐こうと、はしたなくも媚肉は肉棒を引き止めるかのように絡みついてはまた咥えこんだ。
- 328 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:28:01 ID:o6jxBaZ3
- そういう風につくりかえられてしまった躯は快楽にひどく弱い。
思い返してみれば、ロイ・マスタングという男は丁寧過ぎる程に優しくエドワードの事を抱いた。
まだ初潮も来ていない、怯えで強ばる幼い躯を蕩かされて拓かれたのは数年前のこと。
面倒な手数を踏んでまでなぜこんな事をするのだろうと思っていたが…今ならわかる。愛されていたのだと。とても…大切に扱われていたのだと。
こわれもののように触れられて、キスをしても?とか挿れてもいいかとか……いちいち馬鹿みたいに訊ねられた。
そんな事雰囲気でわかれ、態々言わすなと何度告げても。
- 329 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:28:27 ID:o6jxBaZ3
- 記憶の中で最後に触れた手と比べるまでもない。こちらのペースなどお構いなしで腰を押し進める男の様は、まるで違う。
抽挿を繰り返される度、安普請の壁がぎちぎちと鳴った。こんな事で壊れたら嫌だな、などと現実逃避に馬鹿げた考えが脳裏を掠める。
気が逸れた事が知れたのか、喉笛を噛み千切るように痕を残す男の漆黒の瞳がエドワードを射抜く。酷く乾いて餓えた色。こんな視線を、向けられた事はない。
改めて、全くの別人なのだと。エドワードは自分に言い聞かせるかのように心の中で何度も呟いた。
それなのに
異なるところを数えていた筈が、一つでも似た部分を見つけると、知れずそこへと意識が向いてしまう。たとえば喉下を撫で上げて、頤に手を掛ける様だとか。
合わせられる視線、その瞳の。漆黒の奥にある藍の色とだか……その後に落とされる唇は食い尽くされるかのように荒々しく、少しも似てはいないのに。
生理的な涙でぼやけた瞳の奥が熱く痛んでまた新たに雫が生じた。
姿形や声が、せめてどちらかだけでも違っていたら…きっとこんなに苦しくはない。悔しさも苦しさも痛みも、蹂躙されるこの身においてのもののみだったに違いない。
心の中で甘い声が囁く。『身代わりを求めてしまえ』と。
咎めるものは自らの内なる声のみなれば―――叫ぶ自分に蓋をしてしまえば、あとは堕ちていくだけだろう。それは甘美な誘惑だった。
「な、ぁ」
掠れた呼びかけは、ともすれば黙殺されてもおかしくはなかっただろう。男が答える視線を向けたのは、全くの気紛れなのかもしれない。
それでも構わない。
「いっこだけ……きいてほしいこと、あんだけど…」
おねだりか、と揶揄するように返す男の言葉にエドワードは小さく笑った。
まあ似たようなものだろう。男にとっては少しも意味などなく、しかしエドワードにとってはとても重要な―――
「“鋼の”って、よんで、くんねぇ…か…?」
愚かしい、願い事だ。
- 330 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:28:44 ID:o6jxBaZ3
- 動きを止めて、男はただじっとエドワードの金の瞳を見返した。恐らくは数秒にも満たないほんの少しの間だったのだろうが。
永遠にも似たその時を経て、その唇は耳朶を食むようにそっと囁いた。
「“鋼の”…」
心は複雑なのに、躯はひどく単純だった。
胎の奥が熱い。歓喜した柔肉がきゅぅ、と男を締めつける。
ほんとうは心も単純なものなのかもしれない。
欺瞞だとわかっているのに、たったそれだけで。その呼び声一つだけで。エドワードにとって、目の前の男は同じ顔をした見知らぬ男ではなくなった。
ロイ・マスタング大佐
恩人であり、後見人であり。父のような、兄のような存在であり…恋人であったひと。
ぴたりとかさなった面影に愛おしげに手を伸ばせば、突如豹変したエドワードの態度を不審に思ったのか、底の知れない深い黒が訝しげな視線を向けてきた。
男の襟首に縋っていた右手を離し、頭を抱きしめるように左手と共に首元に絡ませる。
先ほどまでとはくらべものにならないほどに溢れた蜜でしとどに濡れる陰裂を隠しもせずに、自ら腰を揺らめかせればくちゅりと卑猥な音が漏れた。
不審げな面を向けるのとは違った意味合いで男が眉根を寄せて小さく息を詰めるのを感じ、エドワードは口元に笑みを刷いた。
「なぁ、も……うごい、て」
舌足らずないとけない声は艶と媚びを含んで毒のように甘い。
大きな掌が左の太腿を撫で上げる。ひくり、と反応する小さな躯の内と外。
それを逃すまいとするかのように、金属でできた義足の膝裏を掴んだ腕が、エドワードの躯を押し上げる。
浮遊感と落下への恐怖、そして自重によりさらに深くへと咥えこんだ怒張に。
咽頭から零れる悲鳴混じりの嬌声は噛みつかれるような口付けにより男の口内へと飲み込まれる。
理性など引き倒し、滅茶苦茶に蹂躙して。訳がわからなくなるほどの快楽に呑まれてしまえば良い。
そうすればもう違うところなんて気にとめる暇などなくなるだろうから。
- 331 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:29:22 ID:o6jxBaZ3
- がくがくと揺さぶられて追い立てられる躯。不安定な体勢に、縋る掌がよるべを求めて男の肩を掴み深い皺を刻む。
自らの中に収めたものがひときわ大きく脈打つのを感じて、エドワードは緩慢な仕種でこうべを振った。
「ヒッ…ぅ……や、めろ…ナカ…は、ぅ……」
言葉とは裏腹に、膣壁は男を逃すまいとするかのように収縮し締め上げる。
逃れる事は許さんとばかりに、掴まれた腿を押し広げられる。瞼の裏がちかちかするような、高みから失墜する感覚。
翻弄される意識の中で、たったひとつの縁のように口にする呼び名は男の階級名だった。
幾度となく名前で呼ばれる事を請われたけれど、舌先が覚えている音は一番たくさん言葉にしているものであったから。
当人を目の前にしたときも、そうでないときも。答える声があってもなくても、何度も何度も紡いだ言の葉だ。
「―――ゃっ、たい…さっ……たいさぁアアアアアッ…」
最奥に熱い迸りが放たれたのを感じて。エドワードは弛緩した躯と共に意識をも手放した。
- 332 名前:ロイエド子前提ミュンヘンロイ×エド子 ◆fcr4/pEqyo 投稿日:05/01/20 07:29:37 ID:o6jxBaZ3
- 再び意識が浮上したときは、もう既に日が傾きかけた時刻だった。
窓からさしこむ光が目に刺さって、眇めた瞼を擦りながら重たい躯を床から起き上がらせる。
「あ…」
乱れた衣服もそのままに、打ち捨てられた躯を覆うように掛けられていた黒い外套が、エドワードの肩から静かに滑り落ちた。
恐る恐る伸ばした指先で引き寄せたそれに鼻先を埋める。馬鹿げた期待を嘲笑うかのように、そこから感じられたのは馴染みのないにおいだけだった。
「大佐…っ…」
必ず戻ると決めている。
泣き言など、言っている暇はない。
それでも、弱まる心をとどめることは出来なかった。焦りと不安がない交ぜになって心の中に押し寄せてくる。
はやく、はやく
アンタを忘れないうちに
「かえりたい、よ」
眦から零れた透明な雫が黒い布地に染みていく。
汚れた身を抱いて嗚咽を押し殺し、少女は声を上げることなくただ涙を流した。
- 333 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 07:31:17 ID:o6jxBaZ3
- 文大杉だといわれたのでブツブツ切れててスマソ…
- 334 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 08:41:50 ID:76k3eNH8
- ミュンヘンロイエド子よかったよー! 切なく甘く、すごくよかった。
- 335 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 09:50:08 ID:ZWkmRmrM
- 神乙!切ないながら萌えた
続きとかあれば見たい
- 336 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 14:17:19 ID:lp5WRR8k
- >>324
エド子ロイ子アル主任3P激しくお待ちしております!
- 337 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 14:44:07 ID:khZYUd2T
- アンミラはもうお腹いっぱい
- 338 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:07:32 ID:Lsao8wTw
- >337
藻舞本当に21歳以上か?
嫌いな作品はスルーが基本だ
職人様を萎えさせるようなレスつけるなよ
- 339 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:13:54 ID:P3X2c3jz
- >>337
( ´,_ゝ`)何カプ好きかバレるし
- 340 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:19:04 ID:mDBbsSqd
- この流れで見るとロイエド子の人らしい
- 341 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:29:50 ID:2sRcaBn/
- >>337
2ちゃんねるに来なきゃいいだろう
- 342 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:37:43 ID:zVn+50zG
- アンミラ嫌いはアル子厨だろ。鬼畜主任が気に入らないんだろうよ(´_ゝ`)
- 343 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:44:12 ID:s8ayx5g2
- ロイエド子だな
- 344 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:46:37 ID:DT+QGBXS
- アンミラ鬼畜主任好きだけどクレクレ厨はうざい
投下された後に「続き待ってます」ぐらいならともかく
あんまりクレクレ言う奴は嫌いな作品にケチつけるのと同じくらいウザイ
黙って待て
- 345 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 15:50:52 ID:xv0bqPJS
- ここは釣堀ですか?
アンミラ厨はスルーも知らないんですか。
おまえらのほうがよっぽど職人を萎えさせるんじゃないですか。
- 346 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 16:04:55 ID:Dx0+oGQv
- ハァハァしたくなったのでアンミラの話を書きますが、
とある日僕が気づいた革命的な事実とは、僕はアンミラ姿のエド子に萌えてるのではなく、
ウェイトレスコスのエド子に萌えているという点です。
それ以来、ロイ子より雌豚なエド子を妄想して、
いやそれはさすがに嘘ですけどえろいアンミラをおいしくハァハァしておりました。
しかし!ようやく今日気づいたのです!
もしかしてエド子はアンミラじゃなくてもいいのでは!?
ということで、エド子でキリンシティ。
結果から言えばアンミラとなんら変わりませんでしたYO!
万歳!やっぱ僕コスプレの萌えしかわかってない!!
と、盛り上がったところで本題に行きます。
もしかしてウェイトレスコスさえあれば、そもそも本体はエド子である必要すらないんじゃ…?
ってことで、次にエド子ではなくルイ子でブロパ。ちょっと新ワードですが。
で、ハァハァする!うわーこれも屈強!!
やっぱりそうだ、確信した!僕の好きな女体化は、ウェイトレスコスだ!!
- 347 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 16:16:29 ID:YRBdzmnk
- >>344
苦しい言い訳だなと思った
ロイエド子の人
- 348 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 16:19:45 ID:xDe/aVlD
- >>346
それって女体化である必要もハガレンキャラである必要もないじゃん。
- 349 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 16:24:24 ID:Dx0+oGQv
- ごめ。あんま知名度ないのかな?
一応元ネタスレ
「ステーキを食べたくなったので…」のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1096111389/
- 350 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 16:34:59 ID:DT+QGBXS
- 自分の好きカプに都合が悪い意見はすべて別カプの仕業ですかそうですか
- 351 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 16:41:40 ID:iiMr0nKB
- みーんーなークマー!クマー!このクマどもめぇぇ!!
ttp://upimg.psychedance.com/up/2/20041004/15151441.gif
- 352 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 17:09:48 ID:gDzVgU02
- ロイ子者だが乳牛とか言われてるアンミラネタ苦手
- 353 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 17:35:42 ID:ya5/lzZG
- ファンが厨ばっかりのアンミラネタ苦手
- 354 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 17:53:51 ID:fxKcvdjf
- なら皆で仲良く3Pの小話
アルとエド小とロイ子
「姉さんっ、おまんこキツ過ぎるよ!もっと緩めてよ!」
「鋼の、弟君は処女マンコは良くないといっているぞ!どきなさい!」
「あっ、やめろ!ぎゃん!」
アルフォンスの上に乗り腰を振っていたエド子は油断していたのか、
ロイ子に放り投げられた小柄な身体は無様に尻から着地して
蛙が潰れたような声を出していた。
ロイ子は大股を開いて性器が丸見えになっているエド子を一瞥し、
アルフォンスの下半身へと視線を移す。
年に似合わず男性器の中でも最上級に立派な部類に入るであろう
それを見ただけでロイ子は下半身が熱く疼くのを感じた。
ついさっきまでエド子の中を貫いていたそれは彼女の愛液に塗れ
いやらしく光っていた。赤黒く聳え立つそれを握ると火傷しそうなほどに熱い。
エド子は体が小さい為、この巨根では上手く動けなかったのだろう。
若いエネルギーに溢れ開放を待ちわびるそれはビクビクと小さく痙攣していた。
「…さて、熟女の本気の火力を見せてやろう」
「お、お願いしま〜す」
「あ〜!!ズルイ!オレの番だったのに!クソッ!」
「子供はそこで大人しく自慰でもしていなさい」
エド子を鼻で笑い飛ばしアルフォンスの上に腰を下ろす。ぬぷぬぷと柔らかい
牝肉が竿に張り付き、ゆっくりと飲み込んでいく。
何人もの男を咥え込んだロイ子の性器は柔軟さと適度な締め付けで
アルフォンスを追い詰めていた。
ゆっくりとすべてを飲み込んだ後にペニスの根本をぎゅっと締め付けると
声を殺したうめき声が上がった。締め上げたまま揺すり上げ、
ギリギリまで引き抜きカリをGスポットにこすり付けると快感がロイ子の身体を走り抜けた。
大量に噴き出る愛液出ぬめったそれを強弱をつけながら激しく上下運動を繰り返す。
- 355 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 17:55:45 ID:fxKcvdjf
- 「はっ、あっ!はぁあん!」
「ロイ子さん…さすが、大人の女の人のおまんこは、くっ!
凄いですね…っ!」
「だろう?それにあんな子供に君のチンポはもったいないよ」
動くたびにぷるんと揺れる大人の手にも収まりきれないであろう大きな乳房に
いつの間にかアルフォンスがしゃぶり付いていた。
乳首を甘噛みされ、ちゅうちゅうとわざと音を立てて吸い上げられる。
続きません
- 356 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 18:11:10 ID:8bke87MP
- ほんじゃ次はロイ子家庭教師ネタで
- 357 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 18:22:30 ID:fxKcvdjf
- ロイ子家庭教師ネタ
「できたか?じゃあ次はこの問題だ。少々難しいぞ」
長めの前髪が薄いフレームの眼鏡にかかり、伏せた目元をより色っぽく見せていた。
彼女をちらりと盗み見ると、大きく胸元の開いたセーターから胸の谷間と
ブラジャーがちらりと見えた。
「(黒のレースだ…)」
白いむっちりとした乳房は豊かなラインを描いており、自分の腕に密着することで
よりくっきりと谷間を作りその存在を主張していた。
こたつの中では彼女の足が自分の足に絡まり、柔らかい太ももの感触が
伝わる。
「せ、先生…おっぱいが…おっぱいが当たって集中できません…」
ぶつ切りの上続きません
- 358 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 18:42:55 ID:5iYNi3pv
- コタツでぬくぬくしながらロイ子に乳を押し付けられる…
至福。
- 359 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 18:46:35 ID:fxKcvdjf
- もうないんかね
- 360 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 19:23:22 ID:ZWkmRmrM
- つーかロイ子ロイ子言ってるの女だろ
ロイエド子の流れになった途端すぐ話をずらしたりウゼーな
- 361 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 19:29:37 ID:zVn+50zG
- アル子厨もうるせーよ。
スレから排除されたからって他カプ叩くなよ
- 362 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 19:42:52 ID:fxKcvdjf
- エド子オナーニ話
「はぁっ、はっ!ひんっ!」
パンツの中に手を突っ込んで一心不乱に性器をかき回している姉におもわず溜息が出る。
姉は毎日一日に三回はオナニーをしている。しかも実の弟が見ていようと
お構い無しでおっぱじめるから困ったもんだ。以前は友人が家に遊びに来ているときに
隣の部屋で大声上げてアンアン言っていた。ヴヴヴというわずかな電子音が聞こえたので
バイブを使っていたのだろう。最初は気にしない様にしていたが
絶頂に向かって大きくなっていく善がり声と押し付けているのか
壁を伝わる伝道音にこっちが降参した。
友人は前かがみで帰っていった。以前「お前の姉さん可愛いな」なんていっていたのに
幻滅しただろう。
その翌日、姉さんがそいつに告られたらしいけどすげなく断ったといった。
幻滅どころか小さな痴女の破廉恥な行動が火をつけてしまったらしい。
そんな痴女に手を出さずに暮らしている僕の我慢強い
下半身を誰か褒めてください。
- 363 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 19:50:46 ID:MFFsT0Tz
- アンミラ専用スレになったようなんで他の話排除決定か?避難所と合流した途端問題発言だらけで職人も気苦労なさるこって
- 364 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 19:56:45 ID:8p+lwr7G
- >>354-355 >>357 >>362GJー
ID:fxKctdjf、いい人の上面白い。
もっと読みたいよ
- 365 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:01:44 ID:6vHUItkk
- もともとこういうスレだし
- 366 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:18:27 ID:uhWDPoTC
- つまり一連のスレの流れを見ると
アル子叩きの人=ロイエド子派って事?
- 367 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:23:47 ID:6vHUItkk
- アル子叩きの人=坂上儲
だからアルエド子派でもあるんじゃない?
- 368 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:30:25 ID:iiMr0nKB
- ○○叩きは○○厨とか、どうでもいいよ・・・みんな嵐煽りに見える
- 369 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:31:22 ID:1r83jxPp
- 坂上氏叩いてたのが=アル子叩きの人ってのはどこネタ?
アル子叩きね人は坂上氏叩きもやってなかったっけ?
あと367は坂上って呼び捨てだから叩きの人?
- 370 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:37:32 ID:6vHUItkk
- ああごめん。坂上氏とかつけるべきだったか
坂上氏叩きが出るたびに、「叩いているのはアル子厨だろ」って
書き込みがあったから、ああ、アル子の人、坂上ファンなんだなって
思ってたんだけど違うの?
それともアル子厨がアル子ファンのことを指す蔑称だと思ってたのは
自分の勘違い?
- 371 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:41:45 ID:y4kGTKlS
- 女ばっかなんだな、ここ
- 372 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:42:44 ID:EUxHVoQ6
- 叩きの人2人もいたんか・・・
アル子叩き=坂上氏叩きだと普通に思ってるけど
- 373 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:48:01 ID:6vHUItkk
- アル子厨ってアル子の人のこと指してたのか。じゃ自分の勘違いだ
- 374 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:48:05 ID:Z1d9LKI7
- ID:fxKctdjf萌え。
- 375 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 20:57:51 ID:i1c2VfkW
- 俺漏れも
ID:fxKcvdjf萌え
特に>>354-355中田氏まで読みたいよ
- 376 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:17:03 ID:O/80UrYh
- 苦手でもでもスルー。余程で無い限りは我慢汁。
叩きは心の中でサンドバックでも叩いとけで。
>>325 GJ。続き激しくキボン
その他職人も纏めて乙!!(纏めてスマン…長くなりで)
- 377 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:26:52 ID:f08uBdbt
- えーと。
空気も読まずにラブコール
花魁ロイ子さま。
いつも密かにお待ちしています。
- 378 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:31:45 ID:DXHUsZ5Q
- ひらめいた
アル子職人、ファン(コウ/メイ党)と叩きの人の所属するロイエド子派(ジ/ミン党)が連立セイケンすればスレが荒れない!
坂上氏ファン(ホシ/ュ党)も参加するとなお荒れない!
- 379 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:37:11 ID:EpTMg4XQ
- アンミラスキー(ミ/ン/シュ)
- 380 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:40:11 ID:CeRc0W54
- スレの中心で愛を呟く
天然姉さんエロ待ってます。
- 381 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:48:27 ID:uO8ERSSo
- 俺も俺漏れも天然姉さんが神。
助けてくださぁい!
- 382 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 21:51:27 ID:HOptuAmy
- おまえら瞳を閉じて神をえがき過ぎ
- 383 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 22:02:04 ID:CeRc0W54
- それだけでいい…という時代は終わったのだよ。
- 384 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 22:07:43 ID:+bKF1oZY
- つーか固有名詞に/(スラッシュ)付けてるレスを度々見るが、これはニチャン独特のの風習なのか?
- 385 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 22:08:31 ID:iiMr0nKB
- ただの検索よけ>/
- 386 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 22:11:15 ID:MRN95nxm
- ほんとに政治に興味がある人がググッてきたらシャレにならんから。
- 387 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 22:31:55 ID:MRN95nxm
- た〜と〜え〜このスレが〜僕を残して〜
荒れようと〜し〜てむぉ〜
- 388 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:53:13 ID:Z1d9LKI7
- 空気読まずにヨキ×スカー子を投下してみる。
ドチビの国家錬金術師に炭坑を奪われてからは、転落の一途をたどったこのヨキ様だが、このスカー子を軍に売り渡せば、軍務復帰、中央で昇進、いいカンジだ。
そうとも知らず、私の隣ではスカー子がすやすやと寝息をたてている。
スカー子という名は、額に傷があることから名付けられた通称だ。
スカー子はイシュヴァールの女で、どうも、親兄弟や同胞を国家錬金術師に殺された事を根に持って、国家錬金術師を探し出しては殺してる。
お陰で、額どころか、褐色の身体のそこかしこが傷だらけだ。
こんな思いまでして復讐したいなんて、無知蒙昧で野蛮なイシュヴァール人の考える事はわからん。
イシュヴァール戦だって、たかだか子供を一人殺されただけだ。
そのせいで、何万もの人が死んだってのはどうなんだ?
適当なとこで、降伏しとけば、殲滅戦などされずに済んだのに。バカな連中だ。
寄らば大樹の陰。長いものには巻かれろだ。
力のあるヤツについていけば、間違いないのにな。
こんな大怪我して、痛い思いをして…バカだ。
「う…うう…」
スカー子のヤツ、またうなされてやがる。
まあ、関係ないけどな。
「…兄…さん……」
なんだ、こいつ、兄貴がいたのか?
顔を覗き込んでみる。
こうしてみてると、案外、美人じゃないか?
額に傷さえなければ、結構、モテただろうに。可哀想に、顔は女の命じゃないか。
やっぱり、イシュヴァール戦の時の傷かな。だとしたら、恨みもするだろうな…。
正直言って、軍籍に戻りたいが、戦争は嫌だ。
軍籍に戻れば、こんな貧しい惨めな思いをせずにすむからな。女も食べ物も欲しい時に、欲しいだけ手に入る。こんなバカ傷女にこき使われなくても済むんだ。
同じ女でも、昔、セントラルで抱いた高級娼婦は抜けるように色が白くて、いい匂いがした。
- 389 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:54:26 ID:Z1d9LKI7
- やわらかい唇、揉んでよし、舐めてよしの胸…。
はぁ、あの頃に戻りたい。
もう、何ヶ月、女の肌に触れてないんだか。
ふと、スカー子の胸を見た。
包帯がほどけて、谷間が見えているぞ。意外とでかいな。
ああ、もうちょっと、ほどけてくれたら、乳首も見えるのにな。
うーむ、こっちからはどうだろう。
ぬー、あと少しなんだがな。寝返りでも打たないかな。
「ん…」
寝返り、キター!!
でも、乳首は見えなかった。
仕方ない。こうなったら、実力行使、あるのみだ。
近くにあった棒で、そっと包帯をどかそうとするが、ポヨポヨ胸をつつくだけで、肝心の乳首がなかなか見えん。
「う…」
いかん、このままでは、スカー子が起きてしまう。
どうせ痛い思いをするなら、全部見た方がいい! いいに違いない!
いけ、ヨキ! 勇気を振り絞って包帯をずりさげるのだッ!!
と、いうわけで、スカー子様のボイン、ご開帳ーッ!!
うわ、乳首がピンク!?
色が黒いから、てっきり真っ黒かと思っていたけど、なんと初々しい色なんだ!?
ピンクの乳首なんて、何十年ぶり…ていうか、こいつ、もしかして処女か!?
そうか、イシュヴァールの武僧は、男女とも純潔でなければならないって、貧民窟で誰かが言っていたっけ。
うーむ、もったいない。これだけのナイスバディが野放しなんて絶対にいくない!
よしよし、このヨキ様が貴様を一人前の淑女にしてさしあげますよっと。
ああ、睡眠薬でもあれば、犯りたい放題なんだが…あ…あ…あ…ひいっ!?!?
「何をしている」
お、起きたー!!
- 390 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:56:03 ID:Z1d9LKI7
- 「あー、いや、包帯がほどけていたので、巻き直して差し上げようかと」
うわッ、凄い睨んでる!! 殺されるッ!!
「ごめんなさい! すみません! もうしません! ゆるしてください!」
地面に這い蹲って、何度も何度も頭をさげた。
私はコメツキバッタ。ペコペコするのが大好きなの!!
「すみません! すみません! すみません!」
「わかった」
「うわっ、起きないで! ぶたないでぇ!」
「巻き直してくれ」
「ゆるして! おねが……えっ?」
「我が横になっていては、巻き直しにくいだろう?」
「はぁ…」
「早くしろ」
「なら、汗を拭いた方がいいかと…。水を汲んできますね!」
近所の井戸で手桶に水を汲んで戻り、タオルを絞って背中を拭いてやる。
無駄な肉のない引き締まった身体。
細くくびれたウェストといい、ものは悪くないんだがねえ。
「あー、前は自分で拭いてください」
タオルを渡すと、己れが拭けと言われた。
おいおい、ボインも拭いていいんですか?
ためしに前に廻っても、スカー子は胸を隠そうとはしない。
「本当にいいんですね?」
「早くしろ」
催促までされちゃしょうがない。
ここは、このヨキ様のスペシャルテクニックで、ギシギシアンアンな世界へ持ち込んでや…あ…嘘です、ごめんなさい。
また睨まれちゃった。おっかねえな。
ビクビクしながらも、タオルを持った手で、そっと胸に触る。
- 391 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:56:54 ID:Z1d9LKI7
- はぁぁぁぁ…、やわらかーい…。
ああ、オッパイって素晴らしい。
こんなゴツゴツした感じの女でも、オッパイだけは柔らかいんだ。
はー、なんかこう、ささくれた気持ちが癒されるっていうの?
ああ、スカー子様の乳首がこんなに尖って。
吸いたい、吸い付きたい。
吸って乳首をレロレロしたい。
この谷間に顔を埋めて、思いっきり泣きた…ああ、涙が零れてきた。
どうして? 泣きたくなんかないのに、どうして?
「何を泣いている」
「いえ、何でも…。ただ、あなた様の胸があまりにも柔らかくて暖かくて、亡き母を思い出し…」
「…」
「母に抱かれていた、無垢なあの頃を思い出していたら、涙が…」
「我にも、母を思い出す日があるのだな」
「普段は忘れておりますが、時折、無性に恋しくなることがございます」
こんな出任せで納得したら、そいつはよほどのバカ女だ。
「そうか…」
納得したー!?
いきなり、柔らかいものが顔面に!
なんだ? オッパイだぁ!
スカー子様に抱き寄せられ、胸の谷間とご対面だぁ!
「我の胸で、今しばらく母を偲ぶがいい」
本当にアホだな、この女。
- 392 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:57:38 ID:Z1d9LKI7
- なら、もうちょっとお願いしちゃおうかなぁ。
「あ…、あのぉ…」
「なんだ?」
「乳首を吸ってもよろしいでしょうか?」
「好きにするがいい」
まーじでーすかー!?
うおー、乳首だ、乳首だ! 女の乳首だ!
しかもピンクの処女乳首だ!
思わずむしゃぶりついては見たものの、怒られたらどうしよう。
視線をあげると、スカー子と目があった。
笑ってるよ。幼子をあやすような母の笑顔で。
こんな血も涙もないような女でも、こんな顔をすることがあるんだな。
ちょっと、舌を動かすと、笑顔が崩れて眉根を寄せた。
いいの〜? いいの〜? 感じさせちゃうよ〜?
ほらほら、もっと素直になりなさいよ。吸っちゃうよ、乳首、吸っちゃうよ?
「痛ッ!」
ちょっと、処女にはきつかったかな?
もんじゃうよ、もう一個のオッパイもモミモミしちゃうよぉ?
「むうっ…うッ…クッ…」
ヘエ、感じてるのか。
じゃあ、こっち側のオッパイもいただきますか。
舌先で乳首を転がして、乳頭全体を唇で包み込み、吸い上げてやる。
「くっ…あ…はぁッ…」
意外と胸が敏感なんだな。
では、このヨキ様の超絶テクで天国へ連れて行ってさしあげますよっと。
右の乳首を摘んで指先で押しつぶし擦りあげ、左の乳首をチュパチュパと音をたてながら、吸っては放し、吸っては放し、舌で優しく舐めては、吸って…うーん、マーベラス。
- 393 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:58:25 ID:Z1d9LKI7
- 「あ…もう…よせッ……貴様ッ…んッ、んんッ!」
おいおい、感じてるぜ。可愛い声を出しちゃって、まあ。
よーし、ヨキ様、がんばっちゃうぞ!
未開の奥地へ、出発進行だ!!
もう、ぐしょ濡れヌルヌルになっている筈のおまんこに、そっと手を伸ばして…。
「ガフッ!!」
蹴られて、ふっとばされた。
「な、何を…!? ひッ、ヒィィッ!!」
「貴様、母を恋しがっていたのではないのか?」
「は、はい! はい、そうでございますです!」
「なればこそ、乳を吸わせてやったというのに、我の大切な場所に触れるとはいかなる了見だ?」
「そ、それは、自分が産まれ出た場所が恋しくて!」
「………」
ヒィッ、その真っ赤な人殺しの目はやめてッ!
「ごめんなさい! すみません! もうしません!」
人殺しの視線が、尻餅をついて大きく足を開いた股間に注がれている。
この、バカ息子! 態度がでかいんだよ! さっさと小さくなれ! なってくださいよぉ!
「貴様、我の女を欲しっているのか?」
「もうしません! もうしませんから、命ばかりはお助けを!」
地面に額を擦りつけ、これ以上ないくらい身体を小さく丸めて震えていると、布が落ちる音がした。
「欲しいなら、くれてやる」
「えっ?」
「我では不満か?」
「いえ、でも、イシュヴァールの武僧は純潔を重んじるのでは…」
「我は、破戒者だ。それに、もう、純潔ではない。来い」
なーんだ、中古品かよ。まあ、新品なら、人なんか殺せないよな。
ああ、もしかして、イシュヴァール戦で国家錬金術師に輪姦でもされたか?
あいつら、不当な手段で人様の財産を根こそぎ奪うような、非道な連中だ。やりかねん。
どっちにしたって、新品じゃなきゃかまうものか。
- 394 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 22:59:42 ID:Z1d9LKI7
- 「では、お言葉に甘えて…」
見あげたおまんこには、毛がない。
なんで、毛がないの?
剃っているのかと思ったけど、剃り跡はどこにもなかった。
うっひゃー! 天然のパイパンですか!?
「さあ」
座って、ツルツルのおまんこを指でくぱぁっとひろげてる。
ピンクの中身が丸見えだぁ!
うーむ、イシュヴァール人のここも、アメストリス人のここも、大した違いはないんだな。
綺麗なもんだな。本当に使った事があるのか?
ああ、でも膣口からトロトロといやらしい体液が…。
やっぱり、さっきの胸への愛撫で火がついたか。
さてさて、このヨキ様の馬並の巨根でズコバコ天国に連れてってあげますよっと。
しかし、ここんとこ、お互いに風呂に入ってないから匂うな。
恐る恐る舌を這わせると、やはりしょっぱい。
まあいい、久しぶりの女の味だ。
舐めると、身体がビクッと震える。
ふーん、かなり感じ易い体質なんだな。
「…ん……あ……うぅ……」
息を乱しながら、お顔に似合わない甘い声をあげる。
「あ…あぁ……ひうっ…やっあっああぁっ…!」
クリトリスを剥いて吸い上げると、腰を浮かせて仰け反りやがる。
試しに指を入れてやると、拳を噛んで声を噛み殺してる。
そんな事をしても、無駄なんだよ。お嬢さん!
「いっあぁッ…んッ…あひぃッ…!」
クリをレロレロしながら、指を二本ぶち込んでやった。
おらおら、これがヨキ様のゴールデンフィンガーだ! 泣け、叫べ! この糞アマがぁ!」
「い…痛ッ…いた……あ…」
えっ、痛い? 指はまだ二本ですよ?
一体、どんな粗チンを銜えていたんですか、糞マンコはぁ!
- 395 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 23:01:11 ID:Z1d9LKI7
- このヨキ様が本当の男ってヤツを教えて差し上げましょう!
巨根を宛い、一気にイシュヴァールの糞マンコにブチこんでやった。
「ひッひぎぃッ! に…にいさぁんッ!」
ううっ、なんて狭いんだ。本当に、使った事があんのか、このアマ!
「あぁッ! 嫌ッ! 兄さんッ、兄さんッ!」
兄貴を呼んでも、助けは来ないぜ?
オラオラ、どうなんだ? いいのか? いいのか…あ…ああ〜ん!
うはぁ、気持ちいい……ああ、いいよう…!
熱くて柔らかいのが、吸い付いて絡みついてくるぅッ!
竿の真ん中あたりが、ザリザリ擦れて、腰が止まらない〜!
気持ちいい! いいよぉ、スカー子様ぁ! いいよぉ、スカー子様ぁッ!
ヨキ、逝きますッ! 逝っちゃいまぁす!
「うぐ…ぅ…おおぁッ…あぁッおぁあっ!!!」
亀頭の先をぐりぐりと子宮口に押しつけて、たっぷりと中に出してやった。
さぁ、孕め。このヨキ様の子を産むがいい! この腐れマンコがぁ!
その間にも、スカー子様のお肉がチンポをぎっちり銜えて、ヨキ汁を吸い出そうと蠢いている。
ああ、こんな気持ちのいいおまんこは、何年ヶ月ぶりだ?
やっぱ、自分の手より、本物のおまんこだなぁ…はぁぁぁ…。
たっぷり出してスッキリした。
満足してスカー子から離れると、膣穴から白濁液がほんのりピンクに色づいている。
えっ…まさか、処女?
「あ…あんた、まさか…。でも、経験があるって…」
「経験はある。我が人生で一度だけだが」
「それじゃあ、処女も同然じゃないか! 何故、それを言わなかったんです! そしたら、もっと時間をかけてやったのに!」
「ほんの少し切れただけだ。額に残る傷に較べたら、大した傷ではない」
「そりゃまあ、そうでしょうけど…」
「我には、痛いくらいで丁度いい」
「しかし…」
「包帯を、巻いてくれ」
ふと逸らした、赤い目が涙で潤んでいた。
- 396 名前:ヨキ×スカー子 投稿日:05/01/20 23:02:01 ID:Z1d9LKI7
- 最初は気味が悪いと思っていた赤い目だけど、こうして見ると、なんて哀しい色をしてるんだ?
軍と戦争なんてしなきゃ、こいつだって、人を殺して廻らずに済んだんだ。
親兄弟を亡くすこともなく、そこそこの男と結婚して、子供を産んで、それなりに幸せに暮らしていただろうに。
「どうした? まだやるか?」
「ああ、いや。もう、いいです。すぐに包帯を巻きますから」
傷だらけのスカー子の身体に包帯を巻いてやりながら、なんだか哀しくなって、涙が出てきた。
「どうした? また、母を思い出したか?」
「いえ…、こんな大怪我をしてまで、復讐って、したいもんなんですかね」
「我に残された道は、他にはない」
「でも、こんな事をしてたら、いつかあんたも殺されてしまう。適当なところで手を売って、復讐なんかやめちまえばいいのに」
「己は、やさしいのだな。だが、我に気遣いは無用だ。自ら選んだ道に後悔はない」
ああ、やだやだ。この手のバカは大嫌いだ。
適当なとこで手を打って、長いものに巻かれてさえいればいい。
運がよければ上に昇って、好き放題できるっていうのによ。
包帯を巻き終えると、スカー子は何事もなかったかのように横になり、寝息をたてはじめた。
こんな女の巻き添えを食らうのは嫌だけど、仕方がない。
もうしばらく、一緒にいてやろう。
いじょう。
- 397 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:08:21 ID:5iYNi3pv
- 貴殿のヨキに対する愛を、ひしひしと感じた。
- 398 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:09:26 ID:mWbzsWOD
- やべ、萌えた!自分の新境地開拓だw
ところで更に空気読めてませんが仕事中に思いついた小ネタでも。
エド子ネタですが。エロもへったくれもありません。
目が醒めたら、ついていた。
驚いた。
で、とりあえず目線をずらすと嬉しそうにニヤニヤしている弟がいた。
一発殴ってから聞いたら、殴られた所をさすりながら一言
「実験してみたら思い切り成功しちゃって嬉しいよ、姉さん!」
とかのたまいやがる。どうしてくれるんだ、このバカ弟。
耳が変形して猫耳になってるわケツから尻尾生えてるわ足の裏が何かふにふにするわ。
もう一発殴ってから解除しろ、と言ったらあのバカ、こう言いやがった。
「僕、猫を気兼ねなく飼いたいって思ってたんだよね。姉さん嫌がるから、出来なかったけどさ
でもね、姉さんがそうやって猫になったってある人に言ったらその人喜んでね〜、
猫の飼える家を用意してくれるって、言ってくれたんだよ!
その代わり、その人の所へ姉さんが行くって事になr」
最後の方を聞いた途端、もう一発かまして。相手の名前を問い詰めて、頭が痛くなった。
よりによって、あのエロ大佐かよ・・・オレいつの間に取引材料にされてんだ?しかも猫と同等の価値しかねーのか?
- 399 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:12:27 ID:mWbzsWOD
- 頭を抱えて落ち込んでいると、玄関のチャイムが鳴った。
アルのバカが、嬉しそうに返事なんかして走って行きやがる。姉の事何だと思ってんだ、アイツ。
それからしばらくして、ハァ、とため息をついて見上げる。
目の前に立っているのは黒髪の、エロ魔人。色んな女との浮名が耐えないエロ魔人。
「鋼の」
「あんだよ」
ブスッとして答える。
「似合うな、可愛い、そして何よりも完成度が高いな。アルフォンス君、君との取引は成立だ」
「ありがとうございます!大佐!」
「好きなだけ猫を飼いたまえ。エサ代も多少は面倒を見よう」
おいおい、その代金になったオレは放置で勝手に話進めるなよそこのバカ二人。
「姉さん」
返事をする気力もなくなって、目だけでそっちを見る。
「大事にしてもらってね」
返事の代わりに、一発蹴りかましておいた。
大佐のでかいコートに包まれて、家を出て中尉の運転する車で大佐の家に向かう。
車内で色々と言われた気がするけど、覚えてない。ただ、ただただ気分が鬱々としていたのと中尉の心配そうな顔だけ覚えている。
続きも何もありませんが猫化して貰われて行くエド子を思っただけです・・
- 400 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:14:46 ID:mvMi2/aB
- _, ,_
( ・ω・) 拙者、エド子よりにゃんこの肉球の方が…
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
- 401 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:15:49 ID:mvMi2/aB
- _, ,_
( ・ω・) エド子ににゃんこの肉球、最強!!
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
- 402 名前:貰われ猫エド子 投稿日:05/01/20 23:18:29 ID:mWbzsWOD
- 肉球ネタか・・・
忍び足で部屋に入って行くと、大佐がスヤスヤと寝息を立てている。
日ごろ色々されている恨みを晴らそうと、手に持ったピコハンを振りかざして・・・
「何をしているんだ?鋼の」
腕を上げたまま固まった。
「何で分かるんだよ!」
言われて、大佐がちょっと考え込む。
「何でって・・・君はとても良い香りがするからな。そのせいだ、と言ったら怒るかね?」
キザな台詞を言われて、暗闇の中でもきっとバレる位顔が紅くなるのが自覚出来た。
とか?
- 403 名前:貰われ猫エド子 投稿日:05/01/20 23:20:21 ID:mWbzsWOD
- って、入れ忘れた_| ̄|○
肉球があるから、少し気をつけて歩けば全く足音がたたない。
コレがつく位、完成度?を高めてくれたアルにはこの部分だけは感謝すべきか。
これが2行目に入ります・・・
- 404 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:24:18 ID:IAvPCTHc
- ヨキスカ神ありがとう!!
スカー子見たかったけど
無理だろうなと思ってたから
マジで不意打ちで禿萌えハアハア
元中尉がいい味
- 405 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:27:13 ID:Sg4S8oLG
- むしろ、ネコミミ生やしてついでにロリ化したロイ子カモン
- 406 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:29:02 ID:76k3eNH8
- 猫エド子GJ! 続きが見たい!
- 407 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:34:41 ID:f08uBdbt
- ヨキスカ素敵。
ふたりに愛情が湧いてきましたわ
- 408 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:46:34 ID:GDiSqUKo
- ヨキスカ子GJ!
表記見た時吹いたんですが、読んだらマジ萌え。
職人様のウデなんだろうか…。ヨキスカ子にはめられた!
- 409 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/20 23:56:49 ID:Q3kwmq3C
- いつも思うが、スレ進行はええ!!
職人の皆様いつもありがとう。
- 410 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 00:02:11 ID:GDQFC1Mr
- >405
部屋をノックする音にドアを開けると、そこには見知らぬ少女が妙な姿で立っていた。
「大佐、どうしたんですか?」
「いや、少々実験に失敗してな。と言うか中尉はなぜすぐ私だとわかった?」
そりゃその制服着たまま来ればわかりますよ、と言いたいのを抑えてリザ・ホークアイはため息をつく。
「そんな事より、中に入って下さい。よくココまで無事に来れましたね」
「運がいいからな、私は」
言いながら入ってくるロイ子大佐は、頭に珍しく帽子をかぶっている。
サイズが合わないのですぐに落ちてくるが、必死でそれを抑えているのが可愛らしい。
「座っていて下さい、今お茶を用意しますから」
背中を向けると、背後で衣擦れの音がした。
「?」
振り返って見たのは、幼くなった体を晒したロイ子の姿。
幼いとは言え、元々発育がよろしい体はやはり多少出るべき所が膨らんでいる。
が、なぜかその頭には猫のような耳が生え、臀部には黒い尻尾が揺れていた。
「・・・・・・大佐、何の実験していらっしゃったんですか?」
「秘密だ」
- 411 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 00:03:21 ID:GDQFC1Mr
- ゴメン、エロにこっから持って行けない_| ̄|○
- 412 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 00:11:32 ID:RgwFFbV3
- うわ!ネコロリロイ子禿萌え!
- 413 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 00:58:51 ID:NVjd63eE
- ヨキスカー子&ネコロリロイ子キキキキタァァァ(;゚∀゚)ァ(;゚∀)ァ(;゚)ァ( )ァ(゚;)ハァ(ё;゚;)ハァァ(´;゚;ё;゚;)'`ァ,、ァ
- 414 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 01:25:21 ID:/1qzy5WA
- ブラハ子擬人女体化でロイ子と犬小屋で慎ましく暮らして欲しい
飼い主のリザ男の元で
- 415 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 01:30:13 ID:DUkgFEE9
- 強面の隻腕紳士・デン男とロリ萌え畜生ブラハ子の擬人化では駄目なのか?
- 416 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 02:20:50 ID:e8nLyE2J
- まだ乳臭い何も知らないアル子に一からあれこれ教えてやるエド子が見たい。
- 417 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 08:01:55 ID:MgZ7jmAs
- >378
>アル子職人、ファン(コウ/メイ党)と叩きの人の所属するロイエド子派
お前の書き込みでアル子厨(アル子ファン・801作家を含んだ)は
アンチロイエド子だということが判明しました。
大体アル子厨はエドアル子厨が大半でエド子が嫌いなんだもんね
オマケに鬼畜にされてる弟が大嫌いで
他の作風を受け入れられずに指示されやすいアルエド子や
ロイエド子を叩く。ロイ子はアル子厨には直接かかわりがないので
スルーする。そういうこった
- 418 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 08:06:54 ID:MgZ7jmAs
- アル子は作品投下じゃなくても他カプを引き合いに出して
ロイエド子を叩く、あげくそれを職人とファンのせいにすると性質が悪い。
加えてID出ない避難所では「信者の多い○○職人の書くアル子でも叩くのか」
と頭の悪い発言をする。
普通の会話内でもアル子という言葉が出るたびにスレが荒れるのはもう真っ平だ。
ロイエド子職人がいなくなったとしてもアル子が増える訳じゃないのを分かれ。
それかサイトに引き篭もってろ。
- 419 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 08:29:25 ID:DSNofGLB
- ('A`)
- 420 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 08:33:46 ID:vgMWGhES
- ここに
いる
↓
・ <誰が豆粒ドチビかー!!
- 421 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 08:43:06 ID:rOS/nPhw
- >>420
ぷよぷよを思い出したw
- 422 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 14:59:59 ID:kPpZ3Lzj
- >418
信者の多い坂上とアンミラが、アル子のエロSSを書けばいいんだよ。
- 423 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 15:07:11 ID:MgZ7jmAs
- 坂上氏は今の投下が最後みたいなことを言っていたのは
>>422みたいな嗜好押し付け厨がいるからだな
- 424 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 15:59:29 ID:dAQNF9Lf
- いいんでね。本人に書く気がなくなったんなら無理する事もないさ。
- 425 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 17:43:06 ID:iPD0e3Ol
- >417-418
頭の弱そうな文章だ
- 426 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 17:44:25 ID:PVznCFbs
- うねりと強力淫豆攻撃子機で最高の絶頂を呼び起こす!
しお吹きなら、おまかせまんにおまかせ〜。
あるヴァイブの煽りにこんなことが書かれてた。
- 427 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/21 18:36:02 ID:LCPIforc
- 空気読んでなくてすみません。
NGワード
アンミラ、アルロイ子、エロなし(とりあえず)
60年代カントリー風の電話BOXは、昔は5台続けて並べられていたのだろう。携帯電話の普及により、その内の3台は撤去された後がある。
ロイ子はその一つのBOXの中でへたり込み、先程から何度もナンバーを押し、間違い電話を繰り返していた。
「おいっ、私ら!ロイ子ら!ハボ子おまえ、○○まれ私を迎えに来い!5分以内に来いっ!」
アンミラではローテーションで休みが取れるようにシフトが組んであったが、母乳オークションに出品されるようになってからというもの、ロイ子に丸一日の休みが取れたためしなんかなかった。
それがこの間の自殺騒ぎで、酷く過敏になったリザ男によって長期の休みを取らされた。
体を休めていた1、2日は良かったが、暇ができてしまうとロイ子には…何もする事がない。友達もいない。古い友人はみな死に、今の男であるリザ男も当然仕事で暇がない。
耐えがたい程ロイ子は孤独だった。一人で飲みに出て、見知らぬ男達の誘いに乗れず、結局一人で無様に酔い潰れた。
バイトが終わる時間を狙って、下っ端のハボ子を呼び付けてやる算段だったが、最悪な事に携帯を店に置きっぱなしで、こうしてBOXの中で潰れているという訳だ。
(…このまま眠ってしまおうか…)
自棄も手伝って、意識を手放しそうになった時だった。
「今晩は。……無様ですね」
やけに聞き慣れた声にロイ子は心底驚き、眠気もたちまち吹き飛んだ。
…よりによって、何でこんな所にアル主任が。ツが悪すぎる。
- 428 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/21 18:39:53 ID:LCPIforc
- 「ハボ子さんは来れませんよ。あなたの替わりにオークションで落札されて、今接客中です。…ああ、僕は店長の頼みで来ただけです」
仕事が終わって私服に着替えたアルフォンスは、筋肉質な体躯の上にピタTとビンテージジーンズ、デザイナーズブランドのジャケットを着ており、やけに年若く……いや、年相応に見えた。
普段、鬼気迫るような彼の振るまいを見ている為か、この青年がまだ二十代にもなっていないのを忘れがちなのだ。
(それにしたって…よりによって…)
痛む頭と引き替えに、どんどん酔いが冷めていくのが分かる。ロイ子はこの青年に、異常なまでに嫌われているのを知っていた。時に、憎まれているかと思う程に。
「…申し訳ありませんが…私の事はほっといてもらえませんかね、アル主任…」
「…店の外では敬語でなくて構いませんよ。あなたの方が大分年上な訳ですし」
ロイ子の小さな反抗に呆れたように肩をすくめてみせたが、何故か今のアルにはいつもの怒気を感じない。
「送りますから立ってください。さっきから下着見えてますよ」
「………ハ、……」
何を今更。乳牛だの、豚だの、家畜扱いで罵って、身売りさせてる女に向かって。
「触るな、おまえに触られたくない!一人で帰れる!」
- 429 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/21 18:42:39 ID:LCPIforc
- 立ち上がらせようと触れてくる手を払った後、とっさにしまったとは思ったが、酔いのせいで憤りをこらえる事ができない。
「…私を嫌ってる人間に、今触られたくない…」
オークションの時に、いつも鞭を使う彼の事だから、殴られる事も覚悟した。
しかしアルは、少しだけ眉をひそめただけで、憤る事もなかった。
「…そうだよ。僕はあなたみたいな女が嫌いなんだ」
(ああ、やっぱり…)
馬鹿な真似だとわかっていたが、否定して欲しかった。彼の姉をいじめている理由だって、態度を改めて欲しかったからだ。
「姉さんをいじめるし、プライドだけやたら高くて、無駄に巨乳なマゾ女で、リザ男店長はおかしくなるし…」
ロイ子が何度も手を払うのに、アルは辛抱強く、愚痴を言いながらも淡々と手を差しのべてくる。
「けど…、この間…あなたが自殺騒ぎを起こした時に…」
そこまで言って急に押し黙り、乳牛、とさんざん馬鹿にしたロイ子の胸に、ふいにアルの大きな手が触れてくる。
「…あんな店長…初めて見た」
今度は、何故かロイ子も手を払えなかった。胸の奥が、ずくずくと切なくうずく。
「…嫌いだよ、…あなたなんか」
**
ここまでです、とりあえず。
- 430 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 19:39:03 ID:zJgntyfA
- 乙
なかなか斬新な組み合わせで興味深いですな
- 431 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 19:48:31 ID:Jp6SMH+t
- おおお。ロイ子とアル主任。楽しみにしてます!
- 432 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 20:15:10 ID:aHxHFu7w
- 最初の電話ボックスのくだりが妙に気になる
接客中のハボ子は大丈夫かな・・・
- 433 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/21 22:16:02 ID:s3G4Z7an
- 大丈夫なわけないだろう、イキまくりですよ
なので接客ハボ子щ(゚Д゚щ)かもーん
- 434 名前:アンミラハボ子・接客中 ◆pnP4tWI9NE 投稿日:05/01/22 06:05:48 ID:Co4nnvtS
- 「ふざけんなぁ!!」
ハボ子は卓袱台ならぬ、テーブルをひっくり返した。
「俺の処女はなぁ、愛するダーリンのもんなんだ! てめえらみたいな薄汚ねえヲタク共に誰がくれてやるかぁ!」
「でも、もう、金も払ってあるし、これじゃ詐欺だよ」
「うるさい! 女を金で買おうなんて了見が気にいらねえ! とにかくそこにすわれ!」
床を指さすハボ子にしたがって、3人の客達は渋々、床に座った。
「正座だッ!」
怒鳴られて、男達は慌てて座り直す。
普段、落札後のお楽しみは、そのまま会場でという場合が多いが、今回は出品されたハボ子が処女という事で、客達が気を遣い、特別に近所のラブホテルを接待室として借りたのだ。
だが、それが裏目に出た。
ハボ子は、中学校から大学まで、スポーツ奨学生として私立の女子校で過ごした筋金入りの体育会系だった。しかも、得意ジャンルは剣道だが、他にも柔道や空手をたしなんでいる。
だが大学三年の時、やっとできた彼氏とデートしたくて剣道をやめてしまったものの、就職活動は始まったとたん振られ、面接では部をやめたことをつつかれて、散々な結果に終わった。
そして、間つなぎにとこの店に入ったのだが…。
「いいか、よく聞け!」
どっかりと、大股開きでソファに腰を下ろして、煙草に火をつけ煙を吐きだすと、ハボ子はおもむろに説教を始めた。
「女にとって、処女がどれほどのもんか、おまえら男はなーんもわかっとりゃせんと!」
というハボ子のスカートは店支給の超ミニスカート。
オークションでパンストと下着を売られたので、当然の如く、ノーパン。
床に座った男達からは、ハボ子の処女地が丸見えという有様だ。
淡い金色の被毛に縁取られた割れ目から、微かにピンク色の花弁が覗いている。
少し身を屈めた胸はノーブラで、ブラウスにくっきりと乳首が浮いていた。
とくとくと説教しているハボ子の足元では、むくむくと男達の滾る血潮が股間へ集結し始めていた。
- 435 名前:アンミラハボ子・接客中 ◆pnP4tWI9NE 投稿日:05/01/22 06:06:34 ID:Co4nnvtS
- 「だから、ロマンティックなムード作りが大事なんだ。いいか? おまえらはそう言うムード作りが下手だから、女にもてないんだ。いいか? 大事なのはムード。それから、優しさ!」
話しに熱中しているハボ子は、ノーパンなのもミニスカなのも忘れ、とうとう、右足をソファの上に載せて立て膝をし、立てた膝の上に肘を載せて男達を見回した。
男達は神妙な顔をしたまま、心の中で小躍りして喜んだ。
さっきより鮮明に、処女地の様子が見て取れる。
パックリと開いた、金色の蛤から覗くのは、ピンクの秘肉だ。
処女権は落札できなかったが、ブイヤベースコース権を落札した男四名は、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
早く、あの割れ目から溢れ出すブイヤベースを、思う様、舐め尽くしたい。
指を突っ込んで潮を吹かせたい。
欲望は股間へと凝縮される。
「なあ、本当に、処女で潮なんかふくのか?」
「まあ、本人の汁は出なくても、主任からもらったロイ子の生クリームを入れればいいしね」
「ああ、でも、いい女だよな。ロイ子ちゃんより若いし」
「処女権、落とせたアンタが羨ましいよ」
男達がヒソヒソ会話を交わしているのに気がついて、ハボ子が怒鳴りつけた。
「そこ! 雑談しない!」
「す、すみません」
「まったく、いい年して人の話も聞けないのかねえ」
煙を吐き出し、ふと、男達の視線に気がつきたどり、さらに大声をあげた。
「だあああああッ!?」
慌てて煙草の火を灰皿に押しつけ、膝を閉じて座り直すが、時既に遅し。
「おっ、おまえら、見えてるなら見えてるって言えよ!」
「だってねえ、まさか女の子に『おまんこ丸見えですよ』なんて言えませんよ」
「ばか! えっちな事言うな!」
「おやおや、私達は客ですよ。客にそういう態度をとるんですか?」
男達が一斉に立ち上がり、近付いてきた。
ハボ子は慌てて立ち上がり、身構える。
「そんなに足開いていいんですか?」
一人に言われて、慌てて足を閉じ、ずり上がったスカートの裾を治そうとし、羽交い締めにされた。
- 436 名前:アンミラハボ子・接客中 ◆pnP4tWI9NE 投稿日:05/01/22 06:07:29 ID:Co4nnvtS
- 「はなせ!」
身もがいていると、他の二人が腰をささえ、足を片方ずつ抱え上げる。
開脚状態で抱え上げられ、悲鳴をあげて暴れるハボ子を、男達は手際よくベッドに運んだ。
「おい、照明落としてミラーボールのスイッチいれろよ」
「えっと、これかな」
一人がベッドヘッドのスイッチをいじり、突然、照明が落ちてミラーボールが廻り始めた。
「ほうら、ムード満点でしょ。ハボ子ちゃん?」
「い、嫌だッ! やめろぉ!」
「さあさあ、ムード作りもしたし、そろそろ始めましょうか」
「な…なに?」
「開通式♥」
処女権を落札した男が、勃起しきった逸物を取り出した。
「い、いやぁ!」
本気で暴れ出したハボ子の手足を、二人の客が押さえつけた。
「ちょっと待ってくれよ。その前に、ハボ子ちゃんのブイヤベースが先だろ?」
「そうでした」
「さてと、失礼。アル主任から貰ったロイ子ちゃんの生クリームを…」
大きくひろげられた足の間に、身体を割り込ませると、客は手にしていた容器の先端をハボ子の膣穴に差し込み、中身を押し出した。
「冷たい、冷たいのがはいってくるぅ!」
腰を振って嫌がるハボ子を無理矢理押さえつけ、中身を全て注入し終えると、男はさも嬉しそうに、ハボ子の股間に顔を埋めた。
続くかどうかは知らない。
- 437 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 08:55:28 ID:udx7uxbo
- 接客は凹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ハボ子、可愛いよ可愛いよハボ子
- 438 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 10:17:45 ID:KkjflmR6
- 粘着してるMgZ7jmAsはスト-カ-みたいで、人間的に気持ちが悪い
こんな基地外腐女子がスレにいるなんて考えただけでもキモい
- 439 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 10:23:17 ID:JXYm3BJd
- ハボコGJ!ぜひとも続いて欲しいな!
>>438
そんなキモイスレに長居してると健康に良くないよ(´Д`)ノシ サイナラ
- 440 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 10:39:50 ID:useH7nqc
- >438
現実に居場所がないかわいそうな人のことはそっとしといてあげなよ
- 441 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 10:49:49 ID:JXYm3BJd
- そんな話蒸し返すより、ネタ振るなり職人にGJするなりしたほうが
有意義なスレ消化になるよ
- 442 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 19:17:32 ID:9Jl61XD1
- 再度避難所作れ
厨達、そこで愚痴ってろ
そしてこもれ
逝きかけてる職人達、戻ってきてください
気長に待って待す
- 443 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 20:00:30 ID:zYOUKAfI
- 避難所なら罵倒してもいいってか?
そういう問題じゃないだろー
- 444 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 20:09:56 ID:NeFz/VBZ
- 避難所なんて言わずに堂々と隔離所スレを立てればいい。
そして厨は全部そこに。
ここで騒がれて荒れるよりは、
元々厨が騒ぐ場所を用意しておいた方がいい。
実際避難所があった時は、ここが穏やかだった。
- 445 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 20:16:28 ID:JXYm3BJd
- >>444
自由に出入りできる囲いに余り意味はないと思うがね。
時にアル主任とロイ子イイヨー(;´Д`)ハァハァ (;´ Д`)ハァハァ
- 446 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 20:57:27 ID:PUVnuWeJ
- ここで名前挙がった、「マイ・フェア・レディ」借りて見てもうた。
普通にいい映画で見て損はなかった。
映画って本当にいいものですなぁ。
教えてくれた人ありがとう。
- 447 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 21:12:49 ID:JXYm3BJd
- >>446
拾ってきたエド子をいつか食ってやろうと
育てているうちに可愛くなりすぎて手が出せなくなる
無能な無能をきぼん
そんで弟に持っていかれるとナイス
- 448 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/22 22:25:54 ID:sC7DwKzl
- あぼーん
- 449 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 00:48:20 ID:e8/xOKyH
- とりあえずロイエド子派閥とアル子派閥がすんげえ仲悪いってことは分かった。
分かったから両者大人しくしろ。
- 450 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 00:50:31 ID:z8xoJcKG
- エロ子をオーダーして女体盛りさせて
アワビを食したい
- 451 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 00:52:13 ID:z8xoJcKG
- とにかくエロ子を全裸にしたい
主任のディフェンスをかわしてエド子のクマパンツとか引き裂いてやりたい
ブラウス引きちぎって乳ぽろりさせたまま膝の裏もって開脚させたまま
街中を歩きたい
- 452 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 00:54:50 ID:z8xoJcKG
- 泣き出すエド子を車に詰め込んでそのままカーセックル
うちに連れ帰って風呂場でマンコ洗ってやりつつ無理矢理ソーププレイ
寝室に連れ込んでベッドでギシアン
- 453 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 00:57:32 ID:z8xoJcKG
- 鬼の形相で乗り込んできた弟の目の前でエド子に中出し。
エド子の首元にナイフを突きつけつつ恐怖で痙攣するオマンコを堪能する。
一発中出ししたらそのままアナルへ移行
痛みで気絶するエド子の頬を張って起こしつつ抜かずの二発する
- 454 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 01:00:17 ID:z8xoJcKG
- 完全に気絶したエド子のマンコとアナルに極太バイブを入れて
公園へつれて行き来に縛り付けて放置。
便所にされるのをしばし鑑賞。
やっと追いついた弟に絞められて俺死亡
- 455 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 01:13:13 ID:xG+RjSPF
- ナチュラルにエロ子になってるのにワラタ
- 456 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 01:21:26 ID:vA2UL6bF
- >>449
マジレスすると、多分仲悪いのはロイエド子派閥とロイ子派閥。
アル子派閥はすでに仲悪いどころのレベルではない。
- 457 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 01:34:04 ID:2UWWQUyo
- ハボ子とジャクリーンってアリなんだろうか
- 458 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 01:46:58 ID:mvBP8gaI
- >>456
アニメも終わって、連載も終われば、このスレだって消える運命なのに、
そんな虚しい戦い続けてどうすんの。
>>457
あり
- 459 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 01:47:45 ID:n/kKbmOu
- 仲悪いって…お友達同士の喧嘩じゃあるまいに…
>>457
別にアリでいいだろ
個人的にハボ子は飄々として仕事はそこそこにこなす女の人で
ジャクリーンは真剣で仕事バリバリって感じがする。
でもこの二面があって一人のアイデンティティがあるのだから、分けてはいけないのか?
- 460 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 02:40:40 ID:b9fBJB1K
- やられそうなハボ子を奪いにくる男になってハボ子に惚れられたい。そしてハボ子を幸せにしてバコバコ可愛いがるよ
- 461 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 02:47:23 ID:y9WgieNf
- >>454
締められて氏んだおまえがやたら可愛い件について。
- 462 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 02:55:49 ID:KsrPqTYw
- >456
ロイ子好きだがロイエド子も好きな自分はどうすれば…。中立?
いや単なる大佐ファンか。
- 463 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 03:22:03 ID:g5lCmv+O
- >>462
統計と個人の差だな。
「”日本人”は勤勉」ってのに対して「”俺”は怠け者だ」みたいなもんだ。
- 464 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 04:04:18 ID:oaf3hC8a
- >ID:z8xoJcKG
んな妄想話ならチラシの裏に書くか1レスに纏めりゃあ良いのに。
と思ったがラスト1行にワロタ。ちゃんと落とすとは。
- 465 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 08:29:35 ID:Aq40kAkY
- z8xoJcKGたん萌え
- 466 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 09:20:14 ID:qV0fWxvo
- >456
アル子派閥なんて既にこのスレにいるかどうかすら分からないのに
そんな引き合いに出してやるなよ
スレタイトルにも「姉妹」って入ってるのに当分作品投下もないし
気の毒になってきた
- 467 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 12:04:07 ID:2UWWQUyo
- ありか、ハボ子とジャクリーン
エドの童貞を二人で食ったり
大佐の相手を面倒だからお互いに押し付けたり
リザ男と3Pしたり
- 468 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 12:06:58 ID:e8/xOKyH
- あーわかったわかった。
皆自分の好きなカップリング以外は大っ嫌いだってのはよくわかった。
だから大人しくしろと小一時間
- 469 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 12:42:01 ID:z8xoJcKG
- このスレのカプを全部俺と女体化たちだけにすれば
問題解決じゃん
- 470 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 13:11:38 ID:Aq40kAkY
- >469
そんな事だけは山崎渉とアル子の人が許しても俺が許さない
必死で止めてやる
- 471 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 14:30:34 ID:REw76eZo
- >469
お前はエロ子を犯して弟に殺されたいだけだろ
エロ子は渡さない
- 472 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 14:41:43 ID:YobNMCda
- >>467
表ハボ子と裏ハボ子とかも面白いかも…。
表ハボ子→ふだんのハボ子。田舎者で気さくで明るい。ちょっとドジだがとってもいい人格。
裏ハボ子→色と欲と怒りと大佐への不満と嫉みとちっぽけな自分に対する憤りが凝縮した人格。
みたいな。
- 473 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 14:49:47 ID:IX+BxU7K
- カプ叩きの荒らしが原因で職人の閉め出しをするのはイクナイ。
みんな早く気が付いてくれよと顔を真っ赤にして言いたい。
悪いのは荒らしであって職人はどのカプでも堂々構わず投下汁。
いや、投下して下さい。
おながいします。
漏れが一番声を大にして言いたいのが大佐の上で腰を振るエド子はイイって事だ。
リザ男に調教されるハボ子とロイ子も好きだが。
- 474 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 15:23:50 ID:d3He/6PY
- 表ハボ子が妻ハボ子にみえた…
ハボ子は料理うまいか下手かどっちだろうな
ヒュー子×ハボ子
料理教わりに行ったはずが人妻に料理器具でいじくられるハボ子とか
でも使えそうな料理器具ってめんぼうとかぐらいか…
女体盛とかされてもよさそうだが
- 475 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 15:27:21 ID:uFotOQXS
-
鋼の錬金術師女体化スレ隔離所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1106461425/
たてた。必要なら使え。いらないならほっとけ。
隔離所ではふたなりもOKにしといた。
- 476 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 15:29:52 ID:z8xoJcKG
- 埋め
- 477 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 15:50:09 ID:sFhonFOq
- >>476
埋め嵐してんのおまえか?
- 478 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 15:52:49 ID:z8xoJcKG
- 俺は今ナポリタンをみてるよ
- 479 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 16:22:32 ID:FJGLA5aV
- >>474
料理の上手さでは
プロのシェフ級=ルイ子
おふくろの味級=ヒュー子、ハボ子、アル子
得意料理なら誰にも負けない級=ファル子、ブレ子、エド子
彼氏のお弁当が作れる級=ブロッシュ子、ヒュリ子、
人類の餌なら作れる級=ロイ子
な感じ?
- 480 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 16:46:50 ID:z8xoJcKG
- 女体盛りなら誰にも負けない級
パイパンエド子
- 481 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 16:49:12 ID:0v7DURPU
- ロイ子もエド子もハボ子もヒュー子もエン子も、そしてアル子もリザ男も
みんな好きな包容力ある俺としては、アル子が無いのはちょっと寂しい。
- 482 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 16:50:49 ID:z8xoJcKG
- そんなに包容力があるならルイ子を引き取ってくれよ
- 483 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 16:52:47 ID:z8xoJcKG
- 包容力の無い俺は小さめのエド子一匹貰ってくわ
- 484 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 17:00:22 ID:FJGLA5aV
- ロイ子をもらうならイマノウチ。
- 485 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 17:01:31 ID:z8xoJcKG
- >>484
それ、乳垂れてない?乳首も黒くない?
- 486 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 17:04:06 ID:FJGLA5aV
- それがいい。
- 487 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 17:08:39 ID:REw76eZo
- 即行埋められてて笑った。まぁ隔離所なんて無いほうがいいしな。
乳首ピンクでプリンプリンのエド子(;´Д`)はぁはぁ
- 488 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 17:52:22 ID:DNizEZ9h
-
鋼の錬金術師女体化スレ隔離所1.5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1106470244/
たてた。
- 489 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 17:56:28 ID:9r1hkWdV
- _, ._
( ?∀ ? )
- 490 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 18:03:56 ID:z8xoJcKG
- またかー。職人は本スレでいいじゃねーかよ
- 491 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 18:55:51 ID:NTfr2cSk
- いいかげんにせえよ。
愚痴スレてわけでもなく向こうでも普通に作品投下を促すなら
隔離スレの意義がわからん。
- 492 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 19:38:38 ID:O4owFS4O
- >>489-491
スルー出来ないおまいさんたちみたいなのが
隔離スレに行けばいいんじゃないかね。
- 493 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 20:19:43 ID:J56Pu0lA
- あぼーん
- 494 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 20:23:11 ID:J56Pu0lA
- あぼーん
- 495 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 20:27:39 ID:hkNcvFus
- あぼーん
- 496 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 20:53:47 ID:vn/vYTVD
- ヲチスレのゴタゴタ持って来んな
- 497 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 20:54:24 ID:pyRyOV2A
- あぼーん
- 498 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:09:49 ID:ApwzYhvp
- 今までヲチスレの住人は糞だと思ってたが、このスレの職人らしき桃とごにょという人がMAX肥溜めだとわかった
本気で女体萌えでどうもすみません
- 499 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:21:49 ID:h/Tbt6hw
- オレも本気で女体モエなので、一緒に謝っとく。
どうもすいません。
最近の妄想ネタはエド子が弟を錬成したときに意識のない弟と交わってしまい、
孕んでしまうという厨設定。ウフフアハハ。
- 500 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:24:44 ID:pyRyOV2A
- >498
桃タンは売れるから女体やってる子の典型だからね。
他サンルでは一切女体やらないし、ロイエド子やる前はドピコサクルもいいところだった。
ためしに女体出したら売れ売れだったから今じゃあ月一で天麩羅フランス書院パクエロ小説発行してる。
- 501 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:29:33 ID:REw76eZo
- 俺×エド子(;´Д`)はぁはぁ
エド子がうちにきてくれたらいいのに。一晩中ながめるのに(;´Д`)はあはあ
- 502 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:30:44 ID:REw76eZo
- やべぇ501全然流れよめてねぇな(;´Д`)タハハ ごめんちゃい
でもエド子とかロイ子とかの話ししてたほうが楽しいよ
- 503 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:45:30 ID:z8xoJcKG
- >>499
ごめんそれ俺の子
- 504 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:47:57 ID:oD2e0hbw
- な、なんだってー(AA略
- 505 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:49:10 ID:4x7lGGsw
- >>498
ごにょはわかったが桃って誰?
- 506 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 22:51:58 ID:z8xoJcKG
- >>505
隔離所へいけー
- 507 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:12:23 ID:yV4Soa6f
- >>499
それって意識のない弟ちんぽを姉ちゃんがこすって勃たせて、馬乗りになってまぐわったのか!
ナイス厨設定!萌えだね(:D)| ̄|_
SSにしておくれ!
- 508 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:23:22 ID:4x7lGGsw
- >>497のスクショが見たいが怖くて踏めない(((ガタブル
- 509 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:25:25 ID:z8xoJcKG
- あー今なんか寝てたらいつの間にかエド子が俺のチンポ扱いて
上に乗ってた。だから俺の子だな
- 510 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:26:00 ID:oD2e0hbw
- 別にブラクラでもないし、変な画像があるわけでもないし、大丈夫だよ。
- 511 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:31:11 ID:of7trZxP
- >>500
もう氏んでも桃とごにょの本は買わねー
一、女体本気者のプライド
- 512 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:36:08 ID:oD2e0hbw
- >>500を見て、桃の本は買わないってのは分かるんだが、
ごにょは関係ないんじゃないのか?
- 513 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:39:20 ID:PkjZtXWF
- 踊り狂ってんなあ、女体スレ住人
- 514 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:51:36 ID:z8xoJcKG
- エド子が輪姦される本はないのかな
- 515 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:52:54 ID:2UWWQUyo
- ブレ子とハボ子
一人天気のいい日に外でもそもそ自分でつくった弁当を食べていると
背後から伸びた手にメインの唐揚げを取られた。
「あああーーーっ!!」
振り向くとそこにはブレ子の姿があった。
じと目で睨みつけるハボ子の横に座り
買って来たと思われる白い袋をゴソゴソと漁っている。
「からあげ好きなの知ってんだろ」
「お前、まえ太ってきたからダイエットするとか言ってなかった?
手伝ってあげただけだって」
「逆にお前にダイエットを勧めるって。相変わらず気持ちいい腹…
つか…太ってたっていうか、また胸がでっかくなっただけだし」
「そーだろそーだろ、って普通胸の方を揉め。腹じゃなく。
ってまだでかくなる気?食べた栄養が全部乳にいってるってソレどうよ?」
美味そうなサンドイッチを頬張りながら、ブレ子がじろじろとハボ子の胸を見る
「…妊娠してるとかの可能性はないよな、ハボ子」
「そっ…そんなわけない!第一そんな事あるわけないし」
「あれ?大佐は?」
「大佐がそんなヘマするわけ無いだろ…恋人ってわけじゃないし
それにしてもソレ、一口ちょーだい」
「一口だけだから…って大口開けすぎっ」
喋りというか会話がムズいな、女体同士だと
頭の中で普通に男の姿の二人がよぎる、かといって女喋りにすると
なんかオカマみたいなイメージだしな、こいつら二人だけだと_| ̄|○
- 516 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:53:00 ID:Rb1dg9he
- ↑擁護のレスを入れてんのがごにょって人だろうな
- 517 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:53:59 ID:heNLXPGh
- 同じアホなら踊らにゃ損々
- 518 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:57:42 ID:pyRyOV2A
- >508
桃の掲示板でのイタタ書き込みスクショだよ。
桃とごにょタン、身内数人で使ってたらしい。
「同じ女体$として、このままだと危険な方向に生きそうなので、
主催に取り入ってチラシ配りとか、雑務をお手伝いする事になりました(´ρ`) アヘヘ」
主催っていうのは9月の女体化オンリ主催
- 519 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/23 23:59:19 ID:pyRyOV2A
- ageちまったスマソ…
- 520 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 00:02:53 ID:9r1hkWdV
- 鋼の錬金術師女体化スレ隔離所1.5
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1106470244/
桃&ごにょの話はこっち
- 521 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 00:04:44 ID:is526XpU
- ヲチスレ・桃・ごにょの話題は隔離所でどうぞ >>488
- 522 名前:508 投稿日:05/01/24 00:08:22 ID:Ft260MKi
- >>510>>518
dクスです。安心して見る事ができました(;´Д`)
- 523 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/24 01:31:36 ID:qyi/NQM3
- ボクは、ぐったりしてる姉さんの両足を抱え上げ、もう一度突っ込もうとした。
そしたら、機械鎧の足で蹴飛ばされた。。
「酷いや、姉さん! 痛いじゃないか!」
「ばか! おまえのデカチンコ突っ込まれたオレの方がもっと痛かったわ!!」
「そんなことより、もう一度入れさせてよ!」
「ああ!? てめえ、自分がやってることがわかってんのか!? 近親相姦だぞ? 人類の禁忌を犯してるんだぞ?」
「禁忌なんてどうでもいいよ。ボクが犯したい姉さんだ!!」
「おまえ、こんなことして、死んだ母さんに顔向けできるのか!?」
「母さんは、いつも姉弟仲良くしろって言ってたよ。仲良くしてるぶんには、無問題! さあ、足開いてオマンコだせよ、姉さん!!」
飛びかかったボクを、姉さんはヒラリとかわした。
「生身になったとたんそれかァ!? おまえといい、大佐といい、親父といい、まったく男って奴ぁ!!」
「って、ボクと大佐はともかく、父さんって何さ!?」
「おまえ、父さんの通り名を知っているか?」
「うん。『光のホーエンハイム』でしょ?」
「それは表向き。本当は『卑猥のホーエンハイム』なんだ」
「まーじでーすかー!!」
「ああ、アイツは女と見れば見境なし。家を出ていく前夜も、一晩中、オレにスクール水着を着せて、オマンコを舐めたり、指やHな玩具をいれたりしてた…」
「そ、そんな…」
「気持ち悪いのなら、まだいい。超気持ちよかった。噂じゃ父さんの舌技は、400歳の婆さんでもメロメロのトロトロに出来るらしい」
「す…すごいや…。400年生きてる人がいるってこと自体が」
- 524 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/24 01:32:47 ID:qyi/NQM3
- 「母さんもそうだ。オレ達、学校で『エロリック兄弟』って虐められたろ?」
「うん」
「母さん、村の男達相手に、身体を売っていたんだ」
「うそだ!」
「最初は、甲斐性なしの父さんの錬金術の研究費と生活費の足しにって始めたらしい。それで身体を壊してあんな事に」
姉さんは、涙で言葉をつまらせる。
「そんな…。だったら、厄介者の穀潰しな父さんが出ていった後、やめればいいじゃないか!」
「けど、やめられなかった」
「ボクたちが、いたから?
「いや。母さん、セックスが大好きだったんだ」
ボクは、愕然とした。
一緒にお風呂に入った時に見た、母さんの身体はとても綺麗だった。
まぁるくて、柔らかいオッパイ。
ボクは、いつも、母さんのオッパイを吸いたがって、母さんを困らせていた。
母さんの乳首の感触、匂い。
ボクはとても幸せだった。
そのオッパイを、村の男共が吸ったり揉んだりしていたなんて、許せない!!
ていうか、母さんはボクのものだ!!
もし、母さんが生きていたら、ボクはきっと…。
母さんだって、姉さんみたいに蹴飛ばさず、ボクのオチンチンを優しく慰めてくれるに違いない。
「とにかくだ。おまえもオレも、あの両親の子。そして、唯一の長男が、こんなテクなし勢いだけのセックスしか出来ないオポンチ野郎では、二人ともうかばれないだろ?」
「父さん、まだ死んでないってば」
「とにかく、だ。そこに横になれ、アルフォンス」
「えっ?」
「この日の為に鍛えてきた、オレの技をおまえに伝授してやる!」
タンクトップを脱ぎ捨て、全裸になった姉さんは、神々しいほどエロかった。
ああ、太腿にボクの精液が…。
これから伝授される技の事を考えると、股間の時限爆弾が爆発しそうになる。
- 525 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/24 01:34:07 ID:qyi/NQM3
- 「まずは、クンニだ!」
そう言って、姉さんはボクの顔に跨ってオマンコを押しつけてきた。
く、苦しい。
おまけに臭い。
ボクの精液と姉さんの愛液が混じったヌルヌルが、顔について気持ちがわるい。
「うう…姉さん、やめてぇ」
「まずはクンニの練習だ。ほら、舐めろ」
ボクは仕方なく、姉さんのオマンコを舐め始めた。
うわ、苦ッ。変な味!
ボクは半べそで、ビラビラの奥にある小さな穴に舌をねじ込んでみた。
「あン♥」
甘い声をあげた姉さんの穴がヒクヒクして、ボクの舌を締めあげる。
そうか、こうされると気持ちいいんだね、姉さん。
ボクは姉さんの穴に舌をねじ込んで、入れたり出したりした。
すると、姉さんが少し腰を浮かしたので、舌先で小さなお豆をつついてやった。
「やぁんっ、アル。そこ、吸ってぇ」
今まで聞いたことがない声で、姉さんがおねだりした。
他ならぬ姉さんのお願いだ。
ボクは、望み通り、お豆の皮を剥いてチュウチュウ吸ってあげた。
「あぁっ、アルッ、そんなにきつくしちゃ…やっ…はぁ…んんぅっ!」
しょうがないから、軽く吸い上げながら舌を宛って、左右に揺らしてみた。
「ひゃうん! そんな事、しちゃだめだッ…あ…ああん…あんッ!」
背中を反らせて、姉さんは嬌声を上げる。
これ、駄目なのかな。じゃあ、舐めちゃえ。
舌先で嬲るように舐めると、姉さんは更に腰を浮かせ、ボクの顔の上からどいた。
「はぁはぁ…、わかったか、アル。Hする時は、こうやっておまんこを舐めてからするんだぞ?」
「うん! じゃあ、もう、姉さんの中に入っても大丈夫だね」
「いいや、まだだ」
そう言って姉さんはボクのオチンチンを胸で挟んだ。
「何する気!?」
「いいか、アル? 今から男共がボインを珍重する理由を教えてやるぜ!」
姉さんは、自分の谷間に、ボクのオチンチンを埋めると、オッパイを揉みしだきはじめた。
- 526 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/24 01:35:10 ID:qyi/NQM3
- 「ね…姉さん?」
「あぁん、アルのオチンチン、あったかいよぉ」
そう言いながら、たわわな胸の間から顔を覗かせているボクの息子の頭を、舌を伸ばしてチロチロと舐め回し始めた。
「うわッ、エロッ! なんか、凄くエロいよ、姉さんッ!」
「どうだ、アル。オレのオッパイの感触は」
「いい…凄く柔らかくて、ぷにゅぷにゅしてて、きもちいいよぉ!」
「ほらほら、擦ってやるぜ」
「やぁん、姉さん! そんなに押しつけないでよ!」
「ふふ、イケ! あえげ!」
「やだ…、オッパイに挟まれながらイクなんて、恥ずかしいよぉ!! ああ、でもいいよ、姉さんッ!ボク、いっちゃうよぉ!!」
迸り、飛び散ったボクの精液が、姉さんの顔と胸を汚す。
「ちょッ、アル! 精液出しすぎ!」
「ごめんなさい。またまた止まりませーん」
「たく。おまえは!」
姉さんは、ボクの精液でドロドロになった顔で、精液を吐きだし続けてるオチンチンを銜えてくれた。
姉さんの唇、キモチイイ…。
ああ、人間に戻れてよかったよ。
ありがとう、姉さん。大好きだよ…。
- 527 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/24 01:40:36 ID:qyi/NQM3
- 白濁した汁をたっぷり出して、我に返ると、大きな胸と言わず、顔と言わず、姉さんはボクの汁まみれだった。
「もう、髪につけるなぁ!」
そう言いながら、姉さんが胸にまとわりついてる精液を指で掬う。
「何、この濃厚な男汁は! うわッ、糸ひいてるよ! こんなの中に出されたら、アッという間に孕んじまうぜ!」
「ご、ごめんなさい。でも、赤ちゃん産まれたら、責任とりますから」
「ばーか。姉弟は結婚できないんだよ」
「大丈夫! ボク、育児は姉さんより得意だから!」
「そういう問題じゃねえ! て、おまえまだ治まらないのか?」
「やっぱり、もう一度姉さんのオマンコで出さないと駄目みたい」
「うー、でも、妊娠はいやだしなぁ…」
「じゃあ、お尻の穴で」
「わかった。そのバカチンコ、切っちまおう!」
姉さんは手パンでタガーを錬成した。
「い、嫌だよ! 可愛い息子と生き別れなんて、絶対に嫌ぁ!」
「でも、そんなチンコじゃ表もあるけやしないだろう」
「歩けなくてもいいよ! ボクは、もう二度と、自分の身体(の一部)を失いたくないんだ!」
この一言は、効果絶大だった。
「ん…もう、お尻でしても…いいよ」
姉さんは、恥ずかしそうに頬を染め、目を伏せた。
そして、そっと四つん這いになってお尻の肉を自分でひろげたのだった。
今日はこのくらいにしとく。
- 528 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 02:42:34 ID:L68r14em
- >>523-527
巨根アル巨乳エド子キタ━━!!!!
GODエロス&プゲラリオンwwwギャグセンスすんばらしいー!!
姉さん&母さんエロすぎ!続きも楽しみにしてます!
- 529 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 03:02:58 ID:gGVZmlFT
- ワロタ!職人GJ!
巨根と聞いてこの人をプッシュしたい訳ですが。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:n3Cat2vKj2cJ:10e.org/mt/archives/200411/090253.php+%E3%83%93%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
- 530 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 03:38:52 ID:Jw6M83f8
- 巨根アル巨乳エド子400年生きてる人いるって事自体がのくだりに鼻水出た
おもしろいし萌え!
>529
ワロスw
巨根の錬金術師アルフォンス・エロリック氏没後100年を記念して建てられた彫像、度重なる街の女性達の凌辱行為にあい、撤去される!
- 531 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 06:25:34 ID:V67aF7Pt
- >>529
日本なら撤去もされず、鳥居や賽銭箱の一つも置いてそうなもんだが。
ちんこ像=ご神体って神社もあるくらいだからな。
- 532 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/24 07:34:01 ID:rnGXZBRc
- 生アル巨乳エド子GJです!
>>427-429続き NGワード アンミラ、アルロイ子、エロあり
嫌いだ、と言いながら、胸に触れてくるアルの武骨な手は馬鹿みたいに優しく、ロイ子は諾々と触らせるままにさせていた。
(…どうかしてる…)
あからさまに拒絶の言葉を吐かれながら、優しい手が全てを裏切っている。言外に気になっている、と言われているように思うのは、酒のせいではないはずだ。
「…あなた何だって今日一人で飲みになんか出たの?…男漁り?」
「…………違……」
「何が違うのさ?…あなた店長が完全に自分の物になっちゃったから、物足りなくなったんだろ」
蔑むように琥珀色の双眸を眇られると、元が整っているだけにひどく酷薄そうに見える。
それが普段の、人懐っこそうな自分の魅力を知ってる上で、計算してやっているのだろうから始末が悪い。
「…はじめ、店長が自分の女に身体売らせようとしてるのを知って、正直おかしいんじゃないかと思ったよ。でも、最近解ったんだ。店長じゃなくて、あなたが男にそんな風にされないと駄目な人なんだって」
「……違う…私は…」
「何が違うの」
ロイ子のカシュクールの胸元を割って、直にアルの伏しくれだった指が潜り、乳房に触れてくる。
薬の副作用で、常でも少量の母乳が出るようになってしまったロイ子の体は、アルの指を生暖かな液体で濡らす。
「嫌いだなんて言われてる相手にこんな事されてる癖に、ここをこんなにして…そんな風に何人の男を駄目にしていったの」
「……ぁ……っ…」
逃げられない。もう言い逃れできない。目の前の少年の色気を持つ男に欲情している。
(…………リザ男……)
- 533 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/24 07:36:10 ID:rnGXZBRc
- 胸の内で愛している筈の男の名を呼ぶ。
そして昔の男を。ロイ子の体を通り過ぎていった、名前もうろ覚えの男達を。欲望をぶつけてくるVIPの客達を。
(あなたは、少々私の手に余る逸材かもしれません…)
初めて競りに出される前の、リザ男の呟きを思い出す。
「店長、僕に助けてくれって言ってたよ。あの人さ、オークションの後に僕が女を買いに街をうろつく事、知ってるんだ」
はっとなって顔を上げると、ほんの数センチ先にアルフォンスの顔がある。
「可哀想だよね。いつもあなたを満たす事だけ考えるようになっちゃって」
ロイ子は、目の前にある男の唇に、噛みつきたいようなたまらない衝動と眩暈に襲われる。
「…欲しいの?」
「…あ、…んんっ…!」
服の下で、母乳で濡れた指と指を擦り合わせるように乳首を刺激されて、ロイ子の膝がガクガクと奮えた。
(…許して、リザ男)
「……欲…しい…」
もうとっくに、この男の手管に堕ちている。ロイ子は弱々しく負けを認めるしかなかった。
「そう。じゃ、抱いてあげるから、自分でパンツ脱ぎなよ」
言質は取った、とでもいうように、アルはあっさり手を離して、ロイ子を突き放した。
- 534 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/24 07:39:22 ID:rnGXZBRc
- 「…なっ…!ここで…?!」
「そうだよ。まさか、店長の部屋に僕を連れ込む気じゃないよね?上司のベッドで上司の女と…なんて、シャレになんないよ」
歓楽街の中心地の、申し訳程度に存在している公園の電話BOX。もちろん、公園の中に子供向けの遊具などない。
ベンチと、ライトアップされた訳のわからないオブジェと、煌々とした灯りの下のカントリー風電話BOX。
まさに今のロイ子のように酔い潰れた人間の居場所としてふさわしく、秘め事の似合うような場所じゃない。
「………………」
「……早く脱いで」
いちゃつく程度ならまだしも、こんな遮蔽物も無く、どこからでも丸見えの衆人環視の中で、セックスを強行しようとするアルの神経が信じられない。
それでも、今逃げ出したらますます険悪な仲になるだけだ。ロイ子は意を決して、タイトスカートの中から下着を降ろした。
「…よくできました」
ここで関係を持てば、好きになってもらえるかもしれないという、哀しくてあさましい計算も働いた。
「ねえ、オークションの時みたいにさぁ、おまんこしてくださいって誘ってよ」
ロイ子は羞恥に耐えながら、火が着いたように発情した体を青年の前で開いて見せた。
**
すみません、またこんなとこで続く。
- 535 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 17:26:41 ID:yfGu+oK1
- アルロイ子GJ!
巨乳姉さんもGJ!
野外プレイ(;´Д`)ハァハァ
アナルセクース(;´Д`)ハァハァ
- 536 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 18:07:29 ID:rIlSdrPa
- おおおお!性悪年下男アル×淫乱年上女ロイ子!
GJ!GJ!続き待ってるよ〜
- 537 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 19:40:15 ID:gUIUZU4j
- 昔の男(ヒューズ)を思い出すんだろうか…
- 538 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 19:43:59 ID:zpoM6BpA
- なんでヒューズがでてくんの
- 539 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 19:46:30 ID:pSdQnTyr
- ヒュー子だろう?今は育児に奔走してるはずだ
- 540 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 19:48:13 ID:pSdQnTyr
- 思ったんだがアルってマダムキラーぽいよな…
エド子といいロイ子といいヒュー子といい
ハボ子といい股間についてる大蛇で
ずぽんずぽんと
- 541 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 19:48:40 ID:fYvgXx6h
- 801 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:05/01/23 20:17:14 ID:R5XMEhmK
てゆうか誰のおかげでエロパロの女体スレがあんなに栄えてると思ってんの?
投下する絵師・職人のおかげでしょ?つまりゴニョだってあのスレに貢献した訳だよ。
それがちょっと痛かったからってなんでこんな勢いで叩くの?
少なくともこの中にいるエロパロスレの住民はゴニョを擁護してあげるべきだよ。
桃がエロパロ住民だって言い張るなら桃も。海鮮・読み専はもう少し書き手を崇めるべきだ。
自分達じゃなんにもできないくせに文句たれんな。
- 542 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 19:50:56 ID:pSdQnTyr
- 昔ジャソプ漫画でDNAって漫画有ったよな
あれの主人公がスケコマシだった気がする
あんなイメージ
- 543 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 20:00:58 ID:G0hU7fE4
- なあ、毎回毎回いきがってるだけのアルが絡むアンミラ話つまらん ロイ子も変
- 544 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 20:08:52 ID:s5KQ+af+
- >>543
2chブラウザ導入してNGワードに「アンミラ」を入れるといいよ。
そうすると「アンミラ」って言葉が入ってるレスは見えなくなるんだ。
携帯から見てるならできないけどね。
- 545 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/24 21:28:47 ID:pSdQnTyr
- いきがってるのはアルの下半身であってご本人の意思では有りません
淫乱なのはロイ子の下半身であってry
- 546 名前:ロイ×ハボ子3 玲 投稿日:05/01/24 23:56:14 ID:qPzud+Mh
- 空気変わってるから痛いかもだけど投下
>267
ブラハボ子含 玩具・強姦・微青姦
男はキング、と名乗った。どうやら軍人で一番偉い人らしく、ロイの事も良く知っているみたいだった。
だからこの家の事も知っていて、俺にこうやって提案してくれたんだと思う。
けれど、とても怖かった。表情でも行動でもない、その存在が。
にこりと笑った後に彼は俺の服を真っ直ぐに裂いた。ブラジャーも同時にハラリと落ちる。
急に熱くなる頬を押さえて胸元を両手で覆う。怖さに力が抜けて、玄関先で腰を落とす。
座りこんだ俺を睨み付けて彼は言った。
「そのまま服を脱いで、ベランダに出なさい」
睨み付けたままの相手に、逆らえず俺はスカートのホックを外した。
ショーツを人前で脱ぐことなど、考えられなくて、そこで踏みとどまった。
けれど、彼はそれを許さなかった。空を斬る様な音が聞こえたかと思えば、その剣風で下着も落ちる。
恐怖に耐え切れず、足が竦んで動けない。振り向くことさえも恐怖だった。
「さあ」
そう促されて、震えた足を押さえながらベランダへと向かった。
ここは二階だ。一般的には視界にいれずとも、下から少し離れれば自然と目に入る。
ベランダの窓を開ける前に外を見れば、無線で話をしているロイの姿。
外を元気に走り回る子供の姿。こんな所で、声も聞こえてしまいそうなのに。
カラリと窓を開けて、俺を後ろから捕らえる男。
胸を鷲掴みにされて、小さく悲鳴を上げてしまう。その音に気がついたロイが顔を上げた、生憎こちらの姿は見えてないようで。
せめて気付かれないようにと無理矢理にそこで腰を下ろした。
ベランダの塀で相手からは見えない。けれど直ぐ傍の格子の隙間からは、彼の姿を見る事が出来た。
男の手は腹部を伝い、大切な所へと伸びてくる。
- 547 名前:ロイ×ハボ子4 玲 投稿日:05/01/24 23:58:45 ID:qPzud+Mh
- 金色のそこの毛が、既に白い液体で汚れているのが分かった。
穴の中へと指が推し進められて、思わず声が漏れていく。
「ぁんっ、やぁ…、ぁアっ…ふぁあ…」
ぐりぐりと弱い所を弄られながら、なかをぐちゃぐちゃにかき回されて、聴覚的にも犯されていく。
二本、三本と指が入れられていくに連れて、痛みを感じる。
「いっ…!!」
悲鳴を上げれば、ロイが本格的にこちらを見つめた。
開いたままの窓を見つめ、無線を切る。
「さぁ、ここに居る事を教えてあげてはどうだね?」
そういって俺をその場で立たせた。塀の向こう側のロイと、眼が合った。
無理に笑って見せて、その場を誤魔化す。必死に快楽に耐えていても、その快感は増す一方だった。
ふと目線だけを下に落とすと、敏感な部分へとピンクのコードがついた物を押し当てられていた。
そのコードでそれを固定して、接着剤らしきものでコードとコードを繋げた。
「彼の所へ行っておいで、それを外しては、彼が喜ばないがね」
外すな、という暗黙の言葉。急いで服を着て、外へと向かう。
何処か心配そうなロイの表情が此方を見つめている。
「ハボ子、どうしたんだ?」
「なんでもないですよ、ちょっと躓いただけで。見送り、させてください?」
そう微笑めば、ロイの眼の色が変わった気がした。その表情も一瞬で止み、再び笑い掛けられた。
司令部までおいで、と俺の手を引いて車に乗せた。
ロイの車に乗るのは拾われたあの日以来で、その車の中は、ロイの匂いという感じがした。
力尽きた…マウスの電池切れそうなのでまた後ほどorz
- 548 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 00:00:30 ID:qSUcKFJz
- >546
一瞬「ブラハ子」かと思ったw
- 549 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 00:06:57 ID:2/jbI56s
- ハボ子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!
そういやこの二人ってすでにヤってんの?
- 550 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 06:41:59 ID:42gaUJ5r
- GJ!
なぁ、物は相談なんだが
ロイ子にはブラジル水着が似合うと思わないか?
- 551 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 11:05:26 ID:aiIHn5kG
- ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1106470244/
- 552 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 13:45:17 ID:e6ZPwKab
- そこはもう桃とごにょヲチ専用スレに成り果ててるよ
- 553 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/25 14:34:41 ID:AzmCPAB8
- >>532-534続き NGワード アンミラ、アルロイ子、青姦
もう自分の羞恥心なんて、とうの昔に無くなってしまったのだと思っていた。実際ロイ子は、地下オークションでリザ男の為を思えばなんだってできた。
「…わ、…私の…エロまんこを、あなたのちんぽで犯してっ…この乳牛女を種付けして孕ませてくださいっ…!」
それなのに、この年若い青年の前で恥部を指で開いて見せて牡を誘うのが、奮える程恥ずかしくてたまらない。
「よく見えないよ。もっと開いて見せて。ちゃんと中まで見えるように、脚をしっかり上げてよ」
公園を通り過ぎようとしていた酔っ払いの男二人組が、おい、あれ見ろよ、と小声で話してるのが聞こえた。
「…してぇっ!おまんこしてぇっ…!私のおまんこおちんぽで掻き回して…っ…気持ち良くしてぇ…っ!!!」
BOXの壁に背で縋り、アルにちゃんと見えるように自分で片脚を抱え上げる。
まだ十分に濡れが足りない性器を自分で指で刺激しながら、ロイ子は端無く男の前で腰を振って見せた。
微かに、アルが息を飲んだのが解る。
「ギャラリーいるみたいだから、手早く済ませちゃうからね」
ロイ子に躯を寄せ、ジーンズのボタンごと外して解放した男のペニスは、通常のサイズより一回り以上大きいように思う。以前から、アンミラの更衣室で囁かれていた下世話な噂は本当だった訳だ。
それでもアルは大柄な青年だったので、取り立てて驚くという事もない。むしろ、その猛々しい楔を打ち込まれる期待で、ロイ子の恥部はとろりと蜜を溢れさせた。
「…ふぁ、…はやくぅ……っ……」
- 554 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/25 14:37:45 ID:AzmCPAB8
- 衆人環視の中、お互い性器だけを露出した卑猥な格好で、アルがロイ子の女陰にこすり付けるように、固く勃ち上がった陰茎で刺激してくる。
にゅるにゅると、入り口とクリトリスに与えられるむず痒いような快感に、ロイ子はあられもなく腰を振りたくって身悶えた。
「あんっ、あぁ、あひっ…ぶちこんでぇっ!…おまんこにぃっ…!はめてぇっ!おちんぽはめてぇぇぇ…!!」
ガラスの壁に体重を預けた不安定な姿勢のまま、長身のアルに脚を抱え上げられ、ロイ子の体が宙に浮く。ぐっと撓り返す刃が、入り口に押し当てられてひくつく。
耳元で避妊はしなくて大丈夫だよね、と聞いてくる低く掠れた男の声が、ロイ子の子宮を疼かせる。
発情した若い牡の匂いにくらくらしながら、アルの肩口に黒髪を擦りつけるように頷く。
種付けなんて欺瞞だ。ロイ子は店側から支給されるピルを、きちんと服用していた。
「は、あぁぁんんっ!」
ずくりと圧倒的な質量に付き上げられ、とろとろに蕩けて待ちかねていたロイ子の体が、歓びに湧く。
「…あぁんんっ、ひっ、イイッ…!すごぃぃぃ…っ!おまんこイイんんっ…!気持ちイイッ…ひあ、あ!!おまんこ気持ち、イイよぉっ…!!」
- 555 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/25 14:41:36 ID:AzmCPAB8
- 込み上げる喜悦のままに、恥知らずな喘ぎ声を上げるロイ子を、アルはロイ子の自重も利用して、勢いを付けて突き上げてくる。
ズンズンと感じやすい子宮口に固い亀頭を打ち当てられ、すぎる程の悦びにロイ子の体中が痺れる。
「…すごい濡れ方…、そんなに快い…?」
「あんっ、あんっ、あ゛っあ゛っ、…おちんぽすきぃっ…!おちんぽだいすきぃっっ!!」
アルは器用にロイ子の脚を片手で抱えたまま、乳房をはだけさせ、ぴゅくぴゅくと母乳を零す乳首に吸いついた。
どんな味がするかと思ったら、意外と甘いんだ、と嘲笑いながら。
こちらを見ている人の気配が増えたのにも気がついていたが、今のロイ子にはそれさえも官能的な刺激に変わる。
犬の交尾にも劣るロイ子達の激しい交わりを、距離を置いて見つめる数人の中から、嘘だろう、ほんとに本番やってるよ、と昂奮気味の誰かが呟くのが耳を刺す。
「…らめっ…も、んあぁ!!あ゛ひぃっっ!まんこ気持ぢイイっ…!イクっ…おまんこイクのぉぉっ!」
仕上げとばかりに長いストロークで出し入れを激しく繰り返され、愉悦は次第に爪先からの麻痺に変わる。
「んあ゛ああぁぁぁぁっっ!!」
背筋を走る甘い絶頂に、瞬間ロイ子の意識が飛んだ。
**
あと一回で終わり。
- 556 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/25 15:26:07 ID:qB1ggaCu
- >>555続き NGワード アンミラ、アルロイ子、青姦
「……ん…っ………」
霞みがかかったような頭で、ロイ子はアルが熱く震える息を吐くのを知覚する。
ちゃんと自分の体で達してくれたんだと思う嬉しさと、今までになかったような深い絶頂感の余韻に、体は小刻に震え続けている。
ようやく体を離す事ができたのは、互いの汗がひんやり感じるようになってからだった。
「…ティッシュかなんか、持ってる?」
飲み歩いていた時に貰ったポケットティッシュを差し出すと、アルは黙々と自分とロイ子の性器についた体液を処理し、まだぐらついているロイ子の腰を支えた。
「…もう平気?歩ける?…家まで送って行くから」
憑き物が落ちたかのように穏やかになったアルフォンスに戸惑いながら、支えられてロイ子は公園の側に停めてあるというバイクまで移動する。
ずっとロイ子達を視姦していた通りすがりの人々も、二人が動く気配に蜘蛛の子を散らすように消えて行った。
「もっとしっかり掴まってってば。吹っ飛ばされちゃうよ?」
大柄なアルの体格に見合うXJR1200は、アルが最近店に通うのに買った足らしい。ロイ子はこんな大きなバイクを見るのも、乗るのも初めてだった。
「…ひ…ぁ!!も、もっとゆっくり走ってくれっ!!!」
掴まって、と言われてもロイ子の大き過ぎる胸が邪魔で、アルの腰に腕が回りきらない。車体が少しでも傾く度にロイ子から悲鳴が上がる為、アルは馬鹿みたいにとろとろ減速して走る羽目になった。
おかげでリザ男とロイ子のマンションに着く頃には、白々と夜が明け始めていた。
- 557 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/25 15:28:09 ID:qB1ggaCu
- 扉を開けた途端、腹を空かしたブラックハヤテ号がロイ子の足元にまとわりつく。リザ男はまだ戻っていないようだった。
「…腹が減ってないか?…簡単なものしか作れないが」
アルの腕を引いて中に入るように促すと、ううん、いいと子供っぽい返事が返ってきた。
見れば何だか居心地悪そうな、照れたような様子で、薄暗い朝焼けの中で、頬が少し紅潮しているようにも見える。
もしかすると、彼は関係を持った女と、長時間共にいるという経験がないのかもしれない。落ち着きなくそわそわし始めて、もう帰らなきゃ、とつぶやいてる。
「でも、体冷えてるだろう…?コーヒーならすぐ入れられる」
「ううん、…帰るよ。姉さんいっつも、僕が戻るまで心配して起きて待ってるから。…ごめんね」
(…ごめんね、…だって。あのアル主任が)
胸を突くような甘酸っぱさがロイ子を襲う。
急に十代の恋愛事のような、甘ったるく懐かしい雰囲気に引き上げられて、つられてロイ子の頬も紅くなる。
頑なに玄関から先へ入ろうとしないのが、可愛いらしい。
アルは多分、行きずりの女とのセックスを先に覚え、まともに恋愛を経験した事がないのだろう。
- 558 名前:アンミラロイ子とアル主任 投稿日:05/01/25 15:30:17 ID:qB1ggaCu
- 関係を持った男特有の馴れ馴れしさと、関係を持ったが故、どう距離を取っていいのか解らないような初々しさの間で、揺れているのが窺える。
姉弟の過去に何があったのかは知らないが、ひどく背伸びをして生きてきたのだろう。二人とも、揃ってどこか壊れている。
ロイ子はアルに気にしなくていい、とは言ってやれなかった。
抱かれた事で変わったのはロイ子も同じで、これからは仕事場や、プライベートでどんなに罵られても、切ないような甘さが付きまとうのだろう。
肉体関係を持つと言う事は、そういう事だ。
「……じゃあ、帰るから…。休み明けは遅刻せずに、ちゃんと出て来て下さいね、ロイ子さん」
「………はい……」
妙に不自然な会話を交わし、ロイ子は階下へ降りる青年の背中を見送る。
しばらくして下からXJR1200の重い排気音が聞こえた。
朝焼けの中、ロイ子を抱いた男が、抱けない女の待つ家に帰って行く。
その後ろ姿見つめながら、やはり平気ではいられない、とロイ子は思った。
彼の小さな姉に苛立ちを覚えたり、リザ男に対して消えない怒りを持つのだろう。
誰にも言えない秘密と共に。
**
終わり。
- 559 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 15:44:59 ID:e6ZPwKab
- アルロイ子乙ー!
姉さんは僕が好き、僕が好き
ウーンウーン /゚w゚ヽ∩
| __ゞ∞リ;´Д`リ ̄|
|\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
\ \ \
\ \ \
\ \|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\ |_______|
- 560 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 15:48:59 ID:e6ZPwKab
- 主任はもうエロ子をやっちまえと思わないことも無い
- 561 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 17:07:10 ID:2+AxuD5K
- ハボの自慰バナ完結マダー?マチクダビレター
- 562 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 17:38:34 ID:e72gD8TY
- チクビトレター
に見えた_| ̄|○スマン
- 563 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 17:39:09 ID:e6ZPwKab
- /゚w゚つ◎ロイ子さんの乳首落ちてたよ
- 564 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 18:11:59 ID:AzmCPAB8
- おおおおアル×ロイ子ご馳走さま!
ヒューズ×ロイ子といいロイ子は秘めた恋が似合うなー
- 565 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 21:00:07 ID:zE2liIxJ
- アンミラ好きなんだけどね。これが鋼キャラを名乗りさえしなきゃ
原型まったく留めてないよ
- 566 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 21:09:08 ID:8GjYxzSk
- こっそり同意
- 567 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 22:14:35 ID:lbAoy+Ka
- わかったよ。俺が原形をとどめた女体化を書いてやるよ。
アル子で。
- 568 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 22:16:56 ID:eoKBGCXk
- >>567
楽しみに待ってるよ
頑張れ!
- 569 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 22:18:05 ID:e6ZPwKab
- 自作自演乙!
- 570 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 22:20:24 ID:e6ZPwKab
- 65 名前: 名無しさんが妄想します 投稿日: 2005/01/25(火) 22:19:34
あんなこと書いてアレで次のアル子作品が叩かれなかったら
アンチアンミラ=アル子厨
で決定しちゃうじゃん。普通のアル子職人がますます投下できなくなるようなこと
するなよ
- 571 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 22:26:39 ID:eoKBGCXk
- >>570の書き込みのほうが、
アル子SSをますます投下させにくくしてるんじゃないのか
- 572 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 22:43:27 ID:2/jbI56s
- ハボ子
足の感覚がなくなって、軍も退役かなって思って
好きな煙草も一本しか吸えなくて
付き合い始めた人は、ホムンクルスで自分を殺そうとした
「まぁ、生きてるんだけど…さ」
隣りには大佐のベッド
何を聞かれるか、何を言われるか、怖いと思いつつ
何も聞かれない、言われないままの今の状態も怖い
大佐は検査のためにちょっと前に出て行った
あの人好みの美人の看護婦が呼びにに来て立ち上がろうとする時に
大佐が何か言いかけたけど煙草を口に咥えることで気付かないふりをした
「死んだ方が、マシだったのかな」
家族自慢をよくしていた人の煙草のにおいを、思い出した
- 573 名前: ◆1MG0VS7dVo 投稿日:05/01/25 23:10:56 ID:lbAoy+Ka
- アンミラエド子VSアンミラアル子
アンミラのVIPルーム。
接客にあたっていたエド子はクマパンをちらつかせながら、自分を指名した客のところへやってきた。
「むぅ〜〜〜〜〜〜、今日も出たがったな、こんにゃろう!」
「せっかく君に会いにきたのに、随分だよなあ」
さすが、VIPルームの客になるだけあって、処女エド子に睨まれてもびくともしない。
「あー、もう、チンポミルクがなんだってんだよ。オレは絶対飲まねーぞ!」
客に向かって悪態をつくエド子の元に、しゃべるジンギスカン鍋サービスをしていたアル子が、羊肉をまき散らしながらかけよってきた。
「駄目だよ、姉さん。お客様に対しては、笑顔でサービスしなくちゃ」
「って、アル子、羊クサッ!」
「お客様が折角、姉さんの背を伸ばそうと、チンポミルクを振る舞ってくださってるのに、拒否するなんてよくないよ」
妹に説教されて、エド子は渋い面持ちで溜息をついた。
「あーあ、だったら、オレのかわりに飲んでくれよ、アル子〜〜〜〜…っても、その身体じゃ無理かぁ…」
エド子の、いつもどおりの何気ない一言だった。
「…せっかく姉さんには生身の身体があるんだから、飲まなきゃ駄目だよ」
「嫌いなものは嫌いなの! だいたい、チンポミルク飲まないくらいで死にゃしねえっつーの! こう見えてもちゃんと伸びてるっていうのによ。みんなして、ちいさいちいさいって、言いやがって!」
「…」
「アルはいいよな! 身体がでかくってさ」
笑って受け流す事ができる。
それは、いつもと同じ、姉の愚痴のはずだった。
- 574 名前: ◆1MG0VS7dVo 投稿日:05/01/25 23:17:11 ID:lbAoy+Ka
- エド子の言うとおり、アル子はジンギスカン鍋の鉄板にされてしまう程、大きくて立派な鋼鉄の身体を持っている。
エド子の言葉は事実だし、悪意がない事はアル子にもよくわかっていた。
だが、今日だけは我慢できなかった。
「ボクは好きでこんな身体になったんじゃない!!」
いつもどおりの反応を待っていたエド子の表情が凍る。
ここから先は、言ってはいけない。
そんな事は、アル子にもよくわかっていた。
「…好きで…、こんな身体になったんじゃない…。
震える声で、アルフォンス子は繰り返した。
鎧の身体になったのは、未熟な術で人体錬成を行ったから、そして、死にそうな自分を右腕を犠牲にしてまで助けてくれたのは、他ならぬエド子だった。
姉が魂を鎧に定着させるだけで、一杯一杯だったことは、アル子にもわかっていた。
だが、この店で働きだして、アル子はどうしても、生身でない自分に歯がゆさを感じてしまうのだ。
客が多い時は、太腿や頭まで鍋やフライパンがわりにされてしまう。
ユニフォームも、胸を強調したアンミラ独特のものを着てはいるが、小柄で幼女幼女した姉とくらべると、いかつさはかくせない。
一般席では、チビッコに巨大メカと呼ばれて蹴られたり、怖いと言って泣かれたり、身体に似合わぬ可愛い声を笑われたり、そして今は、ジンギスカン鍋扱い。
オシャレや自分の容姿が気になる14歳の乙女にとって、これほど辛い事があるだろうか。
生身の頃は、可愛いと言って、誰もが微笑みかけてくれた。
男の子にも告白されたこともあったし、柔らかな金色の髪をお気に入りのリボンで飾ることもできた。
今の身体でリボンなど付ければ、笑い者にされるに決まっている。
- 575 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 23:19:19 ID:e6ZPwKab
- 86 名前: 名無しさんが妄想します 投稿日: 2005/01/25(火) 23:15:54
よくアンミラ延々と書き垂らすな
つまんない
内容ゲロるんだよ
- 576 名前: ◆1MG0VS7dVo 投稿日:05/01/25 23:20:24 ID:lbAoy+Ka
- 「ボクだって、飲めるものなら、お客さんのチンポミルクでも何でも飲んでみたいよ!」
アル子hが絶叫した。
「こんな秋葉系のイケてないオヤジにでも、女の子扱いされるだけまだいいじゃないか! ボクなんか鉄板だよ、鉄板! 身体で羊の肉を焼かれるくらいなら、ロイ子さんみたいに乳牛として母乳サービスしてる方がまだマシだよ!! 少なくとも、生き物扱いされてるもの!」
引き合いに出されたロイ子は、隣のテーブルでだらしない顔を晒しながら、乳首を弄ばれて嬌声を上げている。
いくら薬の作用とはいえ、同性として、とても見ていられるものではない。
「ああん…母乳ぅ…母乳いいのぉッ…絞って…ああ…絞ってぇッ!」
エド子は激しく喘いでいるロイ子から視線を反らし、俯きながら呟いた。
「…」
「言いたいことは、それで全部か」
黙って、アル子は頷いた。
「-----そうか」
どこか、ホッとしたような笑顔だった。
怒りもせず、エド子はアル子の横を通り過ぎると、VIPルームを出ていった。
…このくらいでやめときます。
- 577 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 23:21:40 ID:e6ZPwKab
- つまらんも((´ρ`))アホホホホ
- 578 名前: ◆1MG0VS7dVo 投稿日:05/01/25 23:22:30 ID:lbAoy+Ka
- そりゃどうも。
- 579 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 23:34:19 ID:eoKBGCXk
- >>576
GJ!
アル子が生身に戻ってチンポミルクを飲める日は来るのだろうか…
- 580 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 23:37:10 ID:e6ZPwKab
- どうせなら全部オリジナルで書けも((´ρ`))アホホホホ
- 581 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/25 23:41:38 ID:e6ZPwKab
- 121 名前: 名無しさんが妄想します 投稿日: 2005/01/25(火) 23:41:08
また他カプ叩いて、他カプせいにして暴れてんのか
アル子の職人
病気だな
- 582 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 00:22:46 ID:MPVGyHpM
- エド子輪姦 ロイエド子 父エド子 アルエド子 近親相姦 陵辱注意
避難所3の108続き
「姉さん、何処にもいないから心配したよ!」
「!あ……ごめん!」
全裸の自分をみつけた途端真っ赤な顔になってまた出て行ってしまった。
裸なんか何度も見ているのにこんな風にうろたえる様がたまらなく愛しいと思う。
身体の痣は見つからなかったようだ。
自分の姉が実の父親に乱暴されたなんて聞いたら、
優しい弟は自分以上に傷つくに違いない。ドアに額を押し付ければ
向こう側に居る弟の気配を感じる。
「アル、シャワー浴びたらすぐ出るから。居間で待ってて」
「うん、夕飯まだでしょ?支度してるよ」
「ん……」
いつもと変わらないその優しい声音にうっかり涙が出そうになった。
最近どうにも涙腺が緩くて困る。廊下に響く足音が遠ざかっても
しばらくそのまま動けなかった。
弟が用意してくれた夕食も殆ど喉を通らずすぐに
部屋へと引きこもってしまった。弟がしきりに調子が悪いのか、
と心配していた。けれど今は弟の顔を見ることができなかった。知ってしまった
自分の暗い欲望とそれを知られることが恐くて堪らなかった。
乱暴に突き入れられたペニスを締め上げながら自分は確かに感じていた。
そして弟にも同じことをして欲しいと望んでいた。
いつもの優しい愛撫ではなく、焼けるような熱い杭を打ち込んで
グチャグチャに溶かして欲しい。そんな密かな願望を引きずり出した
あいつらが憎い。弟だけは汚したくない、大切にしたいと思っていたのに。
- 583 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 00:23:55 ID:MPVGyHpM
- また熱くなりだす身体を押さえるように枕に額を擦り付ける。
もう寝てしまおう、こんなことばかり考えるのなら。そう思い瞼を閉じたときに
わずかな軋みと共にドアが開く気配を感じた。
「姉さん、寝ちゃった?」
鍵をかけるのを忘れていたと後悔したが既に遅く、
自分の枕元までやってきた弟は優しく髪を撫でる。背を向けて
いなかったら瞼が震えるのに気が付かれていただろう。
そのまま寝た振りをしているとベッドに弟が侵入してきた。
自分の身体を背中から抱きしめ、首筋に顔を埋めてくる。途端忘れいていた
熱がよみがえる。自分の腹の辺りに添えられていた手が
いつの間にか乳房の形を確かめるように優しく撫でていた。服の上から
立ち上がった乳首を摘まれ、思わず声を上げてしまった。
「やっぱり起きてたんだ…ずるいよ狸寝入りなんて」
そういい優しく笑った弟の手がシャツの中に侵入してきた。
そのまま足で器用にズボンを引き摺り下ろされ足を絡められる。
股の間に割り入った膝を下着の上からぐりぐりと押し付けられ、それだけで
濡れてしまった自分が恥ずかしく身を丸めると途端乳房を強引に揉まれる。
「ひゃ…あ、っだめ、そんな…強く…!」
そのまま握りつぶそうとでもするかのように乳房を圧迫する手を外そうともがくと、
体勢を入れ替えられ弟が自分の上に圧し掛かってきた。
息が荒く男の顔になった弟が左の乳房にかぷりと噛み付いてきた。
そのまま勢いよく乳首を吸われる。
- 584 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 00:25:27 ID:MPVGyHpM
- 「いた…っ!痛い、アル、だめ、痛いぃ!」
「寝た振りしたからお仕置き」
下半身を弄り下着の中に入り込んでくる手を止めようと身体を丸めると
乳首に噛み付かれ、身体の力が抜けてしまう。そういう風に作り変えられた
己の身体が憎かった。既に濡れ始めた
下着脱がされまいと力の入らない手で必死に弟の身体を押し返す。
と、突如下着を脱がそうと動いていた手が下にすべり、隙間から指を忍ばせてきた。
太い男の指はヌルついた花弁の奥に息づく孔を見つけ入り口を撫ぜつけた。
「ぁ、はぁあんっ!」
「もう濡れてる…」
「らめ…っ、やめ、あっ!だめぇえ!」
突然ぬるりとした感触と共に自分の中に突き入れられた
指を締め付けると同時にクリトリスを摘まれて
我慢できない快感が体を突き抜けた。
「やだ、やだ!」
「…姉さん、これ、どうしたの?赤くなってる…こんなに沢山…」
「え…あ、み、見るなっ!見るなぁあ!」
知られてしまう、最愛の弟に浅ましい自分を。
有らん限りの力で弟をベットから突き落としシーツを手繰り寄せ身体を覆う。
「姉さん、それ、痣?…何かあったの?誰にやられたの?」
「う…ひっ、っく、あ、ある、オレ、オレ…お前以外の男と寝たん、だ…
犯されて…マワされて、感じたんだ…っ!ケツの穴まで犯されて感じてたんだ!」
続きます
- 585 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 00:33:42 ID:qh/8LxrH
- はぁはぁ(;´Д`)凌辱されたエド子萌え
続き楽しみにしてます!
- 586 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 00:46:14 ID:Mmxh8Wk2
- 前勝手に続きを書いた職人さんのラストより、
救いがありそうで期待
- 587 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 00:52:43 ID:X6Gvc4vr
- 亀もいいとこだけど、ハボ子とブレ子のショートよかった。
こんな組み合わせここじゃなきゃ見れないしさあ。
マイナーなキャラの女体化結構楽しみにしてるノシ
- 588 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:04:57 ID:axZcj+w7
- そこそこたまったんで投下します
NGワード 清らか ロイエド子
舞台の上に出てくる人々が椅子に納まり、楽器を構える。
一音が長く響き、それを追うように、様々な楽器が同じ音を奏でてホール中に広がっていく。
やがて指揮者がすっと腕を伸ばし、静まったホールの中、……一気に音楽が溢れ出した。
軽快なトランペット、鮮やかなメロディを織りなすヴァイオリンやクラリネットに、鋼のが瞳を輝かせる。
「なんか、すげーな」
声を潜めて鋼のが私を振り返り、私は微笑んで頷く。
少し身を乗り出して舞台を見つめる鋼のを見るに、まったく興味を動かさなかったわけではないらしい。
強引にでも、連れてきてよかったと思う。
覚えていてもらいたかった。人の手は破壊するだけではなく、美しいものも作り出せるのだ。
前方、階下の舞台を見つめる、きらきらした瞳。
圧倒的な音に包まれて少し高揚したようなその横顔は、いつまでも見飽きる事がなかった。
「何か、頭がふわふわするような……何でだろ」
鋼のが片手で軽く頭を押さえ、私は笑う。
「あてられたか」
「何があたったんだ?」
きょとんとして言った、そんな様子がおかしくて笑えば、鋼のが不機嫌にすごむ。
「笑ってんなよ」
「音にあてられたんだろう。今の君の状態だ。そろそろ行くか」
「おう」
混雑を避けて、人が少なくなるのを待っていたのだ。
鋼のの衣服の入った袋を手に席と廊下をつなぐ扉を開けば、外側で待機していた係員が頭を下げる。
それに軽く手を上げる事で応えて、私は鋼のとゆっくり廊下を行く。
- 589 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:05:40 ID:axZcj+w7
- 「気に入った曲はあったかね」
「ああ、ヴァイオリンが交互に弾いてた曲。あれなんて曲?」
コンマスとセカンドヴァイオリンの一人が競うように奏でていた曲が、印象的だったらしい。
「残念ながら、曲名まではね。だが、あれは確かに素晴らしかった」
明確で美しいメロディライン、メインだと思っていた音の羅列が、
奏者が途中から加わる事でいつの間にか伴奏へとすり替わる構成。
曲がいいのはもちろんだが、奏者の力量を感じさせてくれる一曲だったのだ。
「へえ、大佐でも知らない事って、あるんだ」
落胆したようでもからかっているふうでもなく、鋼のが言う。
私は少し苦笑した。
「芸術方面に精通しているわけではないからね。私のは人並みの知識といったところかな」
言いながら階段を下っていけば、例の支配人が帰っていく人々に繰り返し会釈をしているのが見えた。
ゆっくりとした歩みでも私達に気付いて、支配人が微笑みかけてくる。
その笑顔は穏やかで、儀礼的なものではなかった。
彼はいつもそうだ。客に対して頭を下げるその都度、感謝をしている。少なくともそう見えた。
支配人の近くで足を止めると、彼は「いかがでしたか」と声をかけてきた。
「いい演奏だった。この楽団が来たときにはまた知らせてもらえたらと思うよ」
「有り難うございます。その時は、是非」
「ああ、待っている」
「お嬢様も、楽しんで頂けましたか?」
にこやかに問いかけられて、鋼のは少し焦ったようだった。慌てて、早口に返事をする。
「あ、うん、ヴァイオリンがよかった。初めて見たけど、面白かったし」
飾り気のない正直な言葉に、支配人の笑みが深くなった。
「それはようございました。また是非、おいで下さいませ。お待ちしております。
お嬢様のように可愛らしい方が客席にいらっしゃいますと、楽団も張り切りますので」
「おじょうさま……」
慣れない扱いに、鋼のは閉口したようだった。今にも、いつものように「うへー」と舌を出しそうだ。
こんな場所でそんな事態を回避すべく、私は鋼のの肩を抱いた。
- 590 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:07:41 ID:axZcj+w7
- 「行こうか」
鋼のはちらりと私を見上げたけれど、移動に否やはないらしい。黙って頷いた。
「では、また」
私の言葉に、支配人が深くお辞儀をする。それに対し、ぺこりと頭を下げた鋼のが可愛らしかった。
人が家路へと向かう劇場の外は、まごう事なき夜の空気だった。
鋼のはそれなりに薄着だから、体を冷やしてしまうのではないかと思い当たり。私は鋼のを見る。
「寒くはないかね」
「俺、全然平気。宿がないとこだと野宿する事だってあるしな」
普段からどんな生活をしているか、推して知るべし。
私は少し呆れて鋼のを見た。
「君は……自分の事をもう少し顧みるべきだな」
「いいんだって。アルがいるから危険な事もないし、目的のために手段を選んでたら追いつかねえだろ」
「それは、そうだが」
私は思わず目を閉じる。
本当に、どう言えばいいものか。
君は女性としての自覚がないのかとか、軍人の我々だって野営に馴染んでいるわけではないとか、
そんな言葉が一気に頭の中を駆け抜けていって、どれから言おうか迷っているうち、鋼のが私を見上げる。
「手」
「うん?」
「いつまで乗っけてんだよ」
一歩前に出て、鋼のがさらっと私の手から逃げた。
その様子が何となく彼女らしくて、私は少し笑う。
「今更だろう。嫌だったら、もっと早く振りほどかないと」
私はつい、いつもの癖でからかってしまう。
そして、鋼のの瞬間湯沸かし器も健在だった。
「人前だから、大佐に気を使ってやったんだっ」
劇場内でのしおらしさはどこへやら、一気に噛みついてくる。
「おや、そうかね。まんざらでもないように見えたのだが」
「あんたの目は節穴なんだよ!」
その言いようがまた可笑しい。
こらえきれずに笑い声を漏らしてしまったら、鋼のはむっとした顔になった。
おっと、ここまでか。あまり不興を買うと、帰ると言い出しかねない。
- 591 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:09:18 ID:axZcj+w7
- 「そろそろ食事に行くか。リクエストはあるかね?」
矛先をずらしたら、鋼のはちゃんと話に乗ってきた。この辺りは、単純で扱いやすい。
単に、色気より食い気という事なのかもしれないが。
「シチューがあれば、どこでもいい」
「シチューね……」
「あっ、何だよ。シチューは美味いぞ!」
「それに異存はないのだが、店によっては難しいな」
そろそろ宵も更けてきて、店じまいを始めるところも少なくないだろう。
アルコールに重点を置いた店なら深夜どころか朝までやっているところもあるのだが、
鋼のの身なりを見れば、そういった店はあまりそぐわない。
ホテルのレストランならと思うが、場所が場所だけに、鋼のに警戒されそうだ。
何せ過去に、いきなり脱ぐの何だのという話に発展したのだから。
無警戒でいるよりは警戒心を持つ方が喜ばしいのだが、こういった事に裏があると思われても少し困る。
私だって男だから、人並みに欲求はあると思うが。
だが、そこらの飢えたケダモノと一緒にされるのは、さすがに少々切ないものがある。
一緒にされたら、大事に可愛がっているつもりなのに、
それが一切通じていないと本人に宣言されたようなものなのだから。
自分の考えに溜息をつきつつ、私はしばし考えた後、鋼のに選択肢を委ねる事にした。
「君はどうしたいかね。どこかのホテルのレストランに行くか、持ち帰りの店を見つけて私の部屋に来るか」
「へ?」
鋼のはきょとんとして、私を見た。そして、さも意外そうに言う。
「どこでもいいじゃん、店なんて」
「君のその格好では、雰囲気の合う店がどこもそろそろラストオーダーなのでね。
酔っぱらいに絡まれない場所を優先しようと思えばきちんとした店か、自宅なのだよ」
私の言葉に、鋼のが考え始めた。表情でわかる。
酔っぱらいに食事を邪魔されるのも嫌だが、堅苦しいのもごめんだというのが顔に出ている。
- 592 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:10:41 ID:axZcj+w7
- 顎を引いて視線を中でさまよわせていた鋼のは、しばらくして顔を上げた。
「じゃ、俺達の部屋は?」
俺達、というと。
「君が取った部屋かい?」
確認に、鋼のが頷いた。
「アルをあんまり放っておいてもなあ」
一人、うんうんと頷いている鋼のは、それが一番の良策だと考えているらしい。
まあ、彼女からすればそうだろう。第三者がいる事で、鋼のは安心出来るだろうから。
しかしだ。
「彼は食事に加われないし、今日出かけた事の話にも参加出来ないだろう。
疎外感を与えるだけになりかねないと思うが」
「う……」
そんなシーンを思い浮かべたらしく、鋼のが口ごもる。
アルフォンスは、鋼のほど積極的ではないのだ。控えめな彼ならば、淋しさを感じても押し殺すだろう。
それに、もう少しだけ彼女を独占したい気持ちもある。
罪悪感に訴えるのは卑怯かもしれないが、こんなふうに二人で過ごせるのはこれで最後かもしれない。
そう思っただけで、切なさが胸でうずく。
罪だろうか。もう少しだけ、私を気にかけてもらえる時間が欲しいと願うのは。
「私のところにしようか。君は着替えなくてはいけないだろう?」
手にした紙袋を軽く揺らすと、鋼のは今気付いたというように「あ」と声を漏らした。
「そういえばこの服、どうすんだ。旅にこんなの持って行けない」
「私が預かろう。私が押しつけたのだしな」
「あー…、そうだな」
歯切れが悪い。表情も、少し強張っている。
「どうした?」
覗き込むと、鋼のは焦ったように首を振った。
「いや、何でもないっ」
- 593 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:12:26 ID:axZcj+w7
- 「何でもないようには見えないが」
「いやほんと、何でもないから!」
じっと見つめると、鋼のは警戒したように身構える。猫であれば、毛を逆立てる一歩手前というところか。
恐らく、また何か突拍子もない事を考えたのだろう。
さすがに天才呼ばわりされているだけはある。まったく思考が読めない。
二十代に入ってからも十代の少女とデートした事はあるが、鋼のは彼女たちと共通点がほとんどないのだ。
カフェでのデートをねだった少女は甘いものや可愛いものを好んだし、
公園での散歩について来た快活な少女ははしゃいで腕まで組んできた。
お菓子を作ったからと差し入れするために司令部の前で私を待っていてくれた子に、
初めて咲いたという花を控えめに、顔を赤くしながら手渡してくれた大人しい女の子。
彼女たちは可愛らしかった。
私と一緒にいて嬉しい、楽しいと、警戒心もなく態度や表情で示してくれたのだから。
彼女たちと、鋼のの差は何だろう。
何気なくそう考えて、私は一瞬落ち込みそうになってしまった。
そこに好意があるかどうかという話じゃないのか、それは。
「大佐」
そういえば自分から少女に声をかけた事はー…あるのだが、それは暗くなる前に帰るんだよとかの注意で、
デートに自分から誘った事はなかったかもしれない。
鋼のは私を好きだと言ってくれたけれどそれはもう数ヶ月前の事で、今はそうとは言いきれないし、
だとすれば、あの時に自分を男だと意識させたのは、今となっては失敗だったという事に……!
「大佐?」
いや待て、今日ここまで付き合ってくれた事だし、しかしそれは義理があって、かもしれない。
私は小さく腕を組んで、更に考える。
恋愛感情がなくても人としての好意を少しでもこちらにあるのなら、まだ勝機はあるかもしれない。
そう、何と言っても鋼のはまだ十代なのだ。焦る必要はないか。
ふっと息をついて地面から夜空へを視線を移せば、星がまたたき、光る月が私の視線を誘った。
ああそうだ、あの月に……。
とりとめなく飛び回る思考を現実に引き戻したのは、鋼のだった。
「大佐!」
ぱんと肩を叩かれて、私は我に返った。
- 594 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:14:00 ID:axZcj+w7
- いかん、私とした事が、デート相手を失念するなどと。
「どうしたんだよ。あんた、今日はおかしいぜ?」
怪訝な顔で言われて、私は困ってしまった。
「すまなかった。少し、気になる事があってな」
私は軽くごまかす。今まで考えていた内容を正直に話せば、鋼のは間違いなく呆れるだろう。
「気になる事?」
更に眉を寄せる少女は、こちらの思惑など、気付いていないに違いない。
だったら、このまま気付かせない方がいい。
「たいしたことではないよ。ただ、ね」
言いあぐねて、私は一歩踏み出した。
「行こう。あまり遅くなると、どこの店も閉まってしまう」
鋼のは一瞬納得がいかないという顔をしたけれど、それでも私の隣に並んだ。
等間隔に並んだ街頭の下を、二人で黙々と歩く。行き先も決めていないのに。
時間が深夜に入ろうとしている街では人も少なく、私と鋼のの靴音だけが規則正しい。
鋼のが時折私を伺っているのはわかっていたが、
自分の微かな呼吸音が耳について、私はそれに応えられなかった。
今、口を開けば、私は傲慢な望みをぶつけてしまうだろう。
君を困らせたいわけではなく、ただ傍にいてもらいたいのだと伝えるのが、どうしてこんなに難しいのか。
会えなければ会えるだけでいいと思い、会えば会ったでそれでは足りないと思う。
欲求に尽きる事はなし、ただ我が侭なだけなのだろうが。
「っくし!」
考えに水を差したのは、鋼ののくしゃみだった。やはり冷えたらしい。
「着ていろ」
ジャケットを脱いで肩にかけると、鋼のは「いいよ」と言って、私に上着を返そうとする。
「私は男だからいいんだ。女性ほど体が冷えやすくはないしね」
鋼のの手から上着を奪って立ち止まり、また着せかけると、鋼のが少し下を向いて何か言った。
「うん?」
聞こえなかったので耳を寄せると、鋼のは顔を上げて、怒ったように叫んだ。
「どうもって言ったんだ!」
そして耳がきーんとなった私を置き去りに、ずんずんと歩いて行ってしまう。
私はぽかんとしたけれど、すぐ嬉しくなって鋼のに追いついた。
- 595 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:16:52 ID:axZcj+w7
- とりあえずここまで
エロがないんで、エロ好きな人には申し訳ないといつも思ってる
うちのロイに萌えてくれる人、サンクス!
- 596 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/26 01:18:51 ID:axZcj+w7
- 前スレ番号入れ忘れた_| ̄|○
- 597 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 01:30:22 ID:awNDXz9W
- 清らかロイエド子GJ!
ロイの迷いながらも大人な心情がすごくイイ!
デートとか初めてで初々しいエド子もかわいい!
続きお待ちしております。
- 598 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 01:31:38 ID:bd56PsQW
- 神降臨初遭遇!!!!!!!
いつも楽しみにしております。
清らか神様のSSは読んでて暖かい気持ちになれる気がするよー。
- 599 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 01:42:44 ID:r0Gz2xKN
- ('A`)
- 600 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 01:47:37 ID:L8KDoBcY
- アル子だとつまんないの一言の癖に
- 601 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 01:50:00 ID:+7au6yEL
- ア保保といっしょにしたんなや
- 602 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 01:55:52 ID:/Pq9TTTD
- アホホたんだろ
- 603 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 03:30:14 ID:SWVDcvCm
- オークションで落札されたハボ子は?
やられた?逃げられた?
- 604 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 07:47:43 ID:3YU12pjD
- 性の快楽に目覚めて漏れの上で腰を振ってますが何か?
- 605 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 07:55:50 ID:rXfT7LT4
- ハボ子は嫌がるんだがだんだん体が慣れてきて云々
みたいなのきぼん
- 606 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 08:24:26 ID:Y+fV6OKs
- ハボ子にもヒワイなセリフを!
- 607 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 08:29:56 ID:3YU12pjD
- ハボ子は卑猥な台詞よりもなんて言っていいか
感じまくりながら困ってる方が萌え。
- 608 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 10:48:49 ID:uwB2qdtk
- 清らかロイエド子、(・∀・)イイ!!
紳士なロイに、ガンガレ!と声援を送りたくなりまつ。
百戦錬磨のロイなのに、エド子を前にするとまるで初恋の少年みたいな反応…。
いいなぁ、こういう初々しいお話も。
続きを楽しみにしていますね。
- 609 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 12:57:37 ID:TAudR5UZ
- ( 'モ`)ロイエド子ばっかりのスレレにするも!
- 610 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 13:36:19 ID:WFVtGh4U
- 無修正売った犯罪者が出た件について
- 611 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 13:56:09 ID:HqjMfPci
- 知ったこっちゃねーですも
- 612 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:14:09 ID:exOn4FPr
- あぼーん
- 613 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:14:44 ID:exOn4FPr
- あぼーん
- 614 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:15:33 ID:exOn4FPr
- あぼーん
- 615 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:16:11 ID:exOn4FPr
- あぼーん
- 616 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:16:42 ID:exOn4FPr
- あぼーん
- 617 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:17:27 ID:exOn4FPr
- あぼーん
- 618 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 16:58:45 ID:IKsellaH
- イ多弗絵かよ…
キモイ絵晒すなや ('A`)
もっとかわいらしいエド子が見たい
- 619 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 17:02:03 ID:3YU12pjD
- これサイトの直リンだろ…
マナー違反だと思うが
- 620 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 18:23:19 ID:1+bskUKk
- このサイト自体がマナーどころか道徳に違反してるからなー
まぁだからて直リンはいかんよ
- 621 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 19:06:26 ID:GCcFyvIS
- いや、直リンじゃないだろh抜いてるし
でも晒しはいけんよ、晒しは
- 622 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 21:55:40 ID:kbkp+v71
- このスレ、出だし快調だったのに神々が消えて逝っている
ここまで荒れ荒れくるとひく
もう、姉妹と軍部その他スレに分けたらtって無理だな
- 623 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 22:07:41 ID:+7au6yEL
- >>622
隔離場にいきまちょおね
- 624 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 22:34:26 ID:U2d7rECf
- 犯罪者が出た時点で、ハガレン自体がお仕舞いだよ。
K察にしょっぴかれても仕方のないことをしでかした奴がいるから。
サイトやイベントで私服がうろついても仕方がない。
ポ○モン騒動の二の舞になったというわけだ。
- 625 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 22:57:08 ID:pXVLBbHi
-
隔離所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1106470244/
- 626 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/26 23:49:34 ID:LB01u6yB
- スレが進んでたので期待したら…
清らかさんGJ
その後ろは見んかった事にします。
- 627 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 00:06:04 ID:NhSU2eX8
- エン子マダー?
- 628 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 00:35:19 ID:imSqwMOG
- >>588
続き気になってました。GJです
変なの居ますがスルーしてガンガン投下してください
お待ちしてます
- 629 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 00:35:50 ID:VPMXU5Vg
- 私怨粘着のせいで神が回避して投下きてくれない、もうだめぽ
- 630 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 00:57:16 ID:qszHC1Bb
- 折角女の子でエロしたからには、やっぱ無修正でしょう。
もろ描きでしょう。細部まで描いてこそなんぼと私は思っております。
とにかくエロいものが大好きです。ウラビも大好き。勿論私自身も露出大好き。
見られて感じるタイプですよ。
羞恥プレイ命。
誰かに見られながらするセックスは凄いいいですよ。
ビデオに撮られるのも快感。
だから、無修正です。修正なんてナンセンスだ。
見せて何が悪いよ。元々あるもんじゃん?何で隠す必要あるかわけわかんねー
- 631 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 01:45:20 ID:JTjgYv/j
- エド子脱衣麻雀出ないかな
- 632 名前:ロイエド子クリ責め 投稿日:05/01/27 01:46:17 ID:g17Dt5fa
- 『…エド子のココ…しっかり勃起してるじゃないか…ココ何て言うんだ?言ってみろよ…』
『…ャダッ!バカ!んっ…!ぉ前ッッ…おかしぃッ…ぞ…』男が少女のクリトリスを引っ張るοそして…もぅ片方の手の指が…クリトリスの下の溢れる泉に『…言ってくれないのか?無理やりにでも…言わせるしかないかな』指が泉の中に入って、粘膜を擦り付けるο
『ぁぁっっ!?…指っ!指がっ入って…ッッ!?ダメだッ!指…抜いて…くれっ!』もちろんクリトリスもヌルヌルにされ、めちゃくちゃに責められるο
『ホラ…中もキュンキュン締め付けてるじゃないか…さぁ…このコリコリしてるの…何て言うんだ?』
『ぁッ!ぁッ!言うッ!言うからぁッッ…!』
『早く言いなさい』
『ぁぁっ…!クリ…ッ!…クリ…ト…リスがッッ!』
薄い桜色の乳首が上を向き、これ以上の快楽を期待しているο
膣内が指で掻き回され、クリトリスが5本の指でグチャグチャに擦られ…
『ぁッ!ぁんッッ!ダメッ!イキそッ…出るぅぅっ!イクッ!!』
エド子から潮が吹き出るο
『…ぁぁっ…ロィ…』最後に彼女からやっと出た名前を聞いて…
彼はやっと自嘲気味に笑った…ο
- 633 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 01:53:06 ID:gpMQWlGG
- >>632
句点がoなのが妙に萎える
- 634 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 02:06:29 ID:g17Dt5fa
- >633
ス・マンちょ☆変換でο←使ってんの♪
ふぁーアタシも大佐にクリ責めされたぃ…♪♪♪(≡∀≡)
- 635 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 04:11:22 ID:acCOsMx4
- ('A`)
- 636 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 04:51:58 ID:s/BgnYzH
- ハボ子って某白と黒の少女コンビの黒い方に似てる気がする。
白い方は誰にしたらええんじゃろー?
ヒュリ子か?
- 637 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 06:09:13 ID:81eyhuIi
- ブラハ子
- 638 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 06:16:59 ID:6DLN8YXC
- エン子
- 639 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 06:38:32 ID:XhjeEguE
- むしろアニメ設定のエド子とエン子姉妹希望!
謎の小動物はミニサイズのアルとグラトニーか?
- 640 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 06:52:22 ID:qLyQuqmi
- ミニサイズのアルがやたら可愛いと思った件について
- 641 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 07:04:45 ID:FfVs8xAL
- エド子とエン子
二人は双子似てない双子
マハールターマラフーランパ不思議な呪文
- 642 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 07:52:48 ID:oTnHnzZV
- >612-617
削除依頼出した方がいくね?
マジで通報ものの絵らしいぞ>同人板での話題サークル
- 643 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 08:49:58 ID:RCpzco4b
- >>642、後はたのんだにょ
- 644 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 09:06:49 ID:ScM8dYLk
- >>641
懐かしすぎるぞその呪文。
- 645 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 09:28:04 ID:Vu9NN02/
- ピピルマピピルマプリリンパ
パパレホパパレホドリミンパ
アダルトタッチで長身巨乳のナースになぁれ〜☆
/ ゚w゚ヽ(ミニマムアル)姉さん、そいつは無理な注文だと魔法が言っております
- 646 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 09:36:27 ID:75+2FcxQ
- 642出さんなら削除依頼だしてくるが?
- 647 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 10:28:40 ID:75+2FcxQ
- 出してきた
- 648 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 13:06:56 ID:HwbMxI5U
- >>645
みろ! アルフォンス!
身長は無理でも、巨乳ナースにはなれたぞ!!
(ぽとっ)
/ ゚w゚ヽつD 姉さん、何か落ちたよ…てか、胸、片方だけへこんでるよ?
- 649 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 13:10:14 ID:LKuQW61k
- ふと思ったんだけど、
「おま●こ」とかをぼかさずにはっきり書いて公の場に出すのは
犯罪にならないのか?
- 650 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 13:22:56 ID:HwbMxI5U
- なるね。
- 651 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 13:45:27 ID:x/4IK2D5
- 放送業界ではね。
出版業界の伏せ字は自主規制。
>>650はエロ本読んだ事ない同人誌しかしらない女でしょ?
- 652 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 13:49:24 ID:ZYhLg8Z5
- >649は書くっていってるけど、絵や写真の話をしたかったんじゃないのかね
伏字とかじゃなくて
- 653 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 13:52:10 ID:XJGZ9QDJ
- >>648
ゞ∞リ ゚Д゚リこんなへっぽこ魔法少女のオレですが、地球の平和をドッキンハートに瞬きショットで今日も守っています☆
/ ゚w゚ヽ(手乗りアル)勝手にしめ括って終わらすなよ。
- 654 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 14:13:44 ID:9VoiiB5I
- >>652
だったらもっとバカじゃん(ゲラ
- 655 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 14:22:42 ID:HwbMxI5U
- >>652
うん、そう。
>>612-617の話の流れかと思った。
- 656 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 14:31:28 ID:YhOmP/sC
- >>654
くだらない事で煽るなや桃
- 657 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 14:44:59 ID:HwbMxI5U
- >>656
いちいち繋ぎなおしてID変えてお疲れさん。
- 658 名前:649 投稿日:05/01/27 15:01:29 ID:LKuQW61k
- 伏せ字のことを聞いたんだよ。
このスレでもばんばん使われてるから
マズイんだったらシャレにならんと思って。
- 659 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 15:17:32 ID:1R9NNeV2
- >>658
処女と見た!649萌え!
- 660 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 15:36:13 ID:oK5yICjN
- >>657
おまえかばってる奴煽るなよw揉め事好きが多いな。このスレ。
- 661 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 15:56:40 ID:OOdZfZqo
- ゞ∞リTДTリつttp://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=6468
- 662 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 17:51:57 ID:ScM8dYLk
- こんにちは、リゼンブール出身の14才男児です。
突然ですが…姉さんが真夜中に泣きじゃくっていたんですよ。
泣きつかれて寝てしまった姉さんの開いていたパソコンの履歴を黙って覗く事にしたんですが
最後に開いていたページにはWALKING TOURとか書いてあるんです。
あとのブックマークはバストアップと人体錬成に関する話題が主で
日記には天国の母さんへとか書いてあるんです。
もう、頑張り杉な姉さんは…馬鹿かと阿呆かと。
ちょっとは身体くらい休めて遊んで来たらいいのになんて思う訳です。
- 663 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 18:09:25 ID:QfIpDb8Z
- ( ´Д⊂ヽねえさん
- 664 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 18:38:11 ID:WQ6hcI2n
- ,, -‐ー-、
〃/llヘヘヾ
'(lT_ゝTノ 鋼の…
/''ヽM/゙ヾ グスン
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ グスン
__(__ニつ/ LaVie /_____
\/____/
- 665 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 20:33:11 ID:SFtRSQIS
- >642
通報ものの絵って、お前池沼?
このスレではもっとすごい剥き出し挿入局部が描かれた絵とか
普通にUPされてたけど?ちゃんと保存してあるし
好きカプの絵でないからってスレの雰囲気悪くするような
書き込みすんな
- 666 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 20:54:25 ID:DpXszU4F
- >>665
腰を落ち着けて俺と生姜湯でも飲みませんか?
寒い夜にはホットレモンとかココアとかが身体が暖まってイイ。
エド子とロイ子には生暖かいホットミルクが与えられる訳ですが。
- 667 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 21:03:54 ID:kVShn+uS
- >665
絵そのものが問題じゃない。悪質サークルの晒しが問題なんだ。
無修正CDROM販売−反省の色無し−非難受け反省のかけらもない文残して
サイト閉鎖−すぐに別鯖で再開
いずれにしても同人と即売会中止の危機とか
そんなものを関係ないこのスレにもってくることからおかしいんだよ。
スレないならいい。でも高値で未成年とも分からない客に公の場で売ったことが問題
この問題は持ち込みたくないんだけど…知らない人のために
【禁止】無修正モノ頒布通報スレ【犯罪】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1106791688/
- 668 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 21:40:19 ID:LKuQW61k
- スレに持ち込みたくないならスルーすればいいものを、
騒ぎたてて喜んでるだけじゃないのか?
- 669 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 21:49:34 ID:3z1jFEPS
- 魔法少女ハボ子
帰り道、突然ヒゲ面の手のひらサイズのオッサンが
「今からお前さんは魔法少女(?)になるんだ!」
と叫びながら空中でコチラを指差しながらポーズをとっていた。
「吊ってない吊ってない、ピアノ線とかねーから」
ひらひらとヒゲ面のオッサンの頭の上を手で遮っていたらそういわれた。
「で、魔法少女ってなんっすか?」
「とりあえずコレだよ、コレ」
「はぁ」
懐をまさぐり、オッサンが出したのは写真…
「どぉーだ、かわいいだろお〜〜〜、俺の娘のエリシ」
「あ、用事思い出したので」
「待て待て待て待て待て、じょ〜だんだって、な?もうちょっと心にゆとりをもとうぜ
おじょーさん」
「で、コレだ。コレ」
渡されたのは赤い石がはまっている指輪だった。
「つけてみろよ」
「はぁ…」
言われるがままに指輪をはめる。なんの変哲もないただの指輪。
「で、俺がいうとーーーりに復唱すること、いいな?いくぞ
『オパーイ キョニューボインボイーン みらくるタッチでメーイクアーップ☆』
- 670 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 21:50:42 ID:3z1jFEPS
- 「…おぱーいきょにゅーぼいんぼいーん
みらくるたっちで…めーいくあーっぷ……」
とりあえず言わなきゃ駄目かなとおもって棒読みながらも言われたとおりに
復唱する。すると指輪から眩いぐらいの赤い光が溢れ出し、視界を覆った。
「……な、な、な、なんじゃこれぇぇぇぇええええ!!!」
光が収まって、自分の姿が変わっていることに気付く。
青いミニスカのセーラー服…っていうかスカート短っ!パンツ見えてるし。
「魔法少女はぼ子の出来上がり、よーし今からまちに繰り出して
困ってる人を助けるぞー!」
魔法少女はぼ子
普通の軍人だったが目の前に現れたひげ面の愛妻家兼親馬鹿のヒューズに
不思議な指輪を渡され、変身させられ困っている人間を魔法で助けるように
命じられる。指輪は困っている人を1000人ぐらい助けないと外れない。orz
ただの出来心です。
- 671 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 23:02:28 ID:IImsorxx
- 乙! にしても、1000人って。
一生外れないな、こりゃ。
ってことは、熟年になってもそれ以上の年を取っても、
ミニスカのセーラー服なのか!?
- 672 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/27 23:10:09 ID:o5Piamny
- 下半身が困ってる人を助けるんだろ?
パンツ丸見えのエド子も頼む
- 673 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 00:23:12 ID:jy6Prcpl
- ホットエド子。 小ネタ
「ホラ、こんな寒い所で何やってんだよ」
エド子がカップを持って部屋に入って来てカップの一つを渡してくれる。。
ホット…シチュー、だ。
目じりに皺を寄せて顔をあげるとエド事目が合った。
「ホットミルクだと俺が飲めねーだろ!!」
言うだけ言ってそのまま出ていくと思いきや、
胡座をかいていた膝の上の座られた。
背中を預けたエド子は、私の手を掴んで、エド子の膝の上にまとめて置く。
エド子を抱きしめたような形になった。
「なぁ俺はむつかしー事はわかんねぇけどさー」
腕の中で顔をこちらに向けるエド子。
「皆が一緒に楽しんだり、……ちょっとえっちだったりそういう話なら俺の出番だ。俺だけじゃないけど」
「そうだろう?」
「でも、スレが落ちつくまでは、このまま、ここにいても、いい、かな…?」
…今日は一緒にいてくれるらしい。
- 674 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 01:22:03 ID:d03gdzrN
- >673
G・J
スレの良心がエド子の姿を借りて現れたようだ
- 675 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 01:55:54 ID:uE/Rk2rL
- >>665
ロイエド子者がますますバカ扱いされるから差別用語とか使うなよ
- 676 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 02:02:02 ID:Womjzl0K
- >655>688
他カプは叩くは正論を厨レスするわ、ロイエド子ってひどすぎ。
- 677 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 02:15:23 ID:jX3IZZsw
- / ゚w゚ヽはげしくレス番がずれてるよ
- 678 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 07:13:15 ID:lLhrjrEm
- 天然姉さんの神様へ
エロ降臨も待ち遠しいですが小ネタも待ってます。
リゼンブール出身・アルホンソ・エロリック
- 679 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 11:40:19 ID:We5iMT7V
- 独り者は寂しいとです。
漏れの心を慰めてくれる作品を待ってます全裸で正座して。
中央軍指令部勤務ヅャソ・八ボック
- 680 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 14:12:09 ID:9lpqBjH0
- その全裸の八ボックにルイ子をけしかけて置きました
責任は取るように
- 681 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 16:35:54 ID:RMebxa3x
- ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/3876/
版権物で分けて欲しいと言う希望があったので立ててみました。
アク禁の時の代理投下依頼や次スレ立ての避難所とかに使って下さい。
- 682 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 20:25:26 ID:utXoQEaO
- ロイ(♂)とエドワード(♀)の小話エロなし
[溺れさせられる魚]
ロイが会議を終えて執務室にもどると、いつからいるのかエドワードが床にあぐらを
かいて座っていた。
ドアを閉めても近寄っても挨拶もなければ目もくれないエドワードに一応の上官はい
よいよ気抜けする。
反抗期をゆく彼女の凝視の矛先はなにやら水を張った小さな水槽のようだ。
(ちゃんと持って帰ってくれればいいんだが)
「なに見てるんだ」
「魚。溺れないかなと思って」
立ち止まって水槽を見下ろすと、食べがいが全くなさそうな魚が一匹、キビキビと泳
いでいる。
こんなものが溺れるものか。
だれにとってもどうでもいいに決まっている言葉を飲み込み、ロイは苦々しい笑みを
浮かべる。
「……暇そうだね」
やはりというかなんというか視線をよこさないエドワードを横切り、椅子に腰を下ろ
した。
そしてパンパンと太股を手でたたく。
「私は君がこの膝に乗ってこないか期待しているところだよ」
- 683 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 20:27:28 ID:utXoQEaO
- にっこりして両手を広げるロイに宛てて数秒『ハァ?』を体現していたエドワードだっ
たが、
「暇で変態でキモチワルイわけか、三重苦だな」
ぴしゃりと言い捨ててふいに立ち上がるとつかつかと歩いてきてついにはロイの膝の
上にどっかと乗り上げた。
(で、どんな天変地異をもたらすつもりなんだ)
嵐か。地割れか。海に穴でもあけるか。
(何を落としたい)
鉛か。テレビか、槍か、コンドームか。
ともかくエドワードは自分の膝にいる。それもたぶんほぼ自発的にだ。
これで目の前のエドワードの頬に赤みが差していたりなんかするのであればもうどう
にもならず嬉しいと思うのに、実際はそうではない。
あまりに興味なさげなその顔にロイは思わず笑ってしまう。
「あんた魚みたいな顔してるな」
随分と真面目くさって言うものだから一瞬聞き間違いかと我が耳を疑ったが、そうで
はないらしい。
ロイの眉がひそめられる。
「…………都合の良いように解釈してしまってよいかな」
エドワードはしれっと「いーよ」、と返してきた。
- 684 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 20:30:22 ID:utXoQEaO
- 「じゃなきゃ大佐オレの言うこと聞かなくなるだろ」
「君。せめて聞いてくれなくなるくらい言えんのか」
「ウルセー降りちまうぞ」
「いや待て」
すぐさま制止し、さりげなく腰に手をまわすと、ロイはふがいない自身にため息を漏
らす。
今した説教のようなモノのなんとまあ低レベルなこと。
それ以前に十代そこそこの金髪美少女相手になめられすぎている。
(だいたい『溺れさせる』とはどういうことだ。どちらかというとそれは私の方で請け
負いたい)
「ねえ大佐あれ取ってきて」
「……んん?」
エドワードの視線を追って背後を向く。
だがそこには何もない。
空どころか大宇宙に浮かぶ黄金色に輝く星以外は。
「死にに行けということか」
「ちがうよだってきれいじゃん」
三重苦で魚みたいでウルセーでちがうよだってきれいじゃん。
ロイは山ほどある言いたいことを全て流して目の前の教養も礼儀も色気もない三重苦
の口をふさいだ。
[……オワリで]
- 685 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 21:01:14 ID:We5iMT7V
- GJ!俺ならエド子の為に星だって取って来ますが?
- 686 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 22:09:37 ID:1bjZ0WSZ
- ごめ…俺頭悪いのか、全然意味わかんなかったよ…
- 687 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 22:11:37 ID:9lpqBjH0
- 漏れも…膝の上に乗るエド子は可愛いと思うが
- 688 名前:682 投稿日:05/01/28 22:26:45 ID:utXoQEaO
-
orz
ごめんよ……スルーしておくれ……
- 689 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 22:28:23 ID:xG9fO5l9
- いや、イかった。
- 690 名前:天然系 投稿日:05/01/28 23:42:12 ID:kUp/yit4
- >678
小ネタでよければ
アルとエド子。エロなし。
************************************
エルリックさん家の家庭の事情〜冬のソナタ〜
寒い日が続いておりますがお元気ですか?
アルフォンス・エルリックです。
リゼンブールにも雪が降り、村全体が白く覆われています。
僕達が外にでることも少なくなりました。
子供の頃はよく姉さんと雪遊びしたものですが、この年になるとそんなこともなくなりました。
いえ、やろうとしたこともあったんですが…
雪遊びに熱中するあまり、姉さんは何時間も雪の中をころげまわり、僕が気付いた時には両手がしもやけになっていたのです。
まったくもって自業自得です。
そんなちょっと抜けたところは昔のままなんですがね。
ぽろぽろと子供のように大粒の涙を流しながら、痒い痒いと訴えてさえこなければ。
そんなことがあり、姉さんには今雪遊び禁止令を出しています。
遊ぶ所なんてほとんどない田舎ですから、姉さんが腐って暴れ出すんじゃないかとも危惧しましたが……いや、天然姉さんに限ってそれはありえませんね。
あれから増えた姉さんの自慢(らしい)のパンツコレクションを見せにくる事ならありえますが。
パンツ可愛いねなんて言うんじゃなかった……。
- 691 名前:天然系 投稿日:05/01/28 23:43:44 ID:kUp/yit4
-
今、姉さんは僕の隣で編み物をしています。
意外でした。
姉さんはこういった細かい作業が苦手なんだと思っていたんですが、興味があることはなんでも追及したい性格のおかげか、最近は一日中編み物をしているようです。
とりあえず、今は練習中のせいか基礎編みだけです。
これが慣れてきたらどんな奇抜な模様のブツを編み上げるのか………今から悪寒が止まりません。
なぜかというと、出来上がったものは100%僕が着るはめになるからです。
装飾品級の華美な模様がほどこされた、鎧のように重厚なセーターだったらどうしよう…。
━━━━また鎧はカソベソだよ姉さん。
バビロンの塔の様に天高く突き抜ける帽子だったどうしよう…。
━━━━家に入れないよ姉さん。
こん棒の様に頑丈なマフラーだったらどうしよう……。
━━━━首に捲くの正直ムリ━━━━(;´∀`)━━━━ッ!!
昔の姉さん相手だったら「('A`)イラネ」で突き返す事もできたでしょうが、
今の姉さんにそんなことをしようものなら、目を一杯に開いて驚き、顔を悲し気にしかめた後、
「ごめんな…」とか「もうしないから…」とかいいながら僕に気を使って無理して笑うんですよ。
それで一人部屋に隠りながらセーターを泣きながら解くんです。
ああああああああああ〜〜〜〜!!1!!
容易に想像できるぅぅぅぅ〜〜!!
- 692 名前:天然系 投稿日:05/01/28 23:44:25 ID:kUp/yit4
- そんな人非人なことを僕ができるはずもなく、結局姉さんの作品を嬉しそうに着ることになるんです。
それでウィンリィに会ったりすると、彼女は僕を指差して海老反りながら腹をかかえて笑うでしょう。
ふふふふ……
彼女の反応が手に取るようにわかります。
しかし。駄菓子菓子。
その直後に彼女は僕を笑った事を後悔することになります。
何故なら。
僕の後ろには同じ模様の女物のセーターを持った姉さんが、女神のような笑顔で
控えているのですから……。
彼女は凍り付いた笑顔でこう言うはずです。
「エド、ありがとう。さっそく着てみるわ」と。
ふっ…ふふふふ……ふふふふふふふふふふふ……ふははははははは!!!!!
ざまーみろウィンリィィィィィィ!!!!
因果応報!因果応報!!
いつの間にか声に出していたらしく、姉さんが編み物の手を止めて僕を心配そうに見つめていました。
「アル…熱でもあるのか?」
失礼だね、姉さん……。
- 693 名前:天然系 投稿日:05/01/28 23:45:26 ID:kUp/yit4
-
静かに雪が降り積もる夜。
部屋の中には暖炉の薪がはぜる音と、時を刻む規則正しい時計の音、
そして姉さんの編み物の音だけが静かに響きます。
お互いに何も喋らないのに、沈黙が重くありません。
むしろ心地よい静けさが少しずつ僕を眠りへと誘います。
読んでいた本を脇に置いて、僕はほんの少し目を閉じました。
程よい暖かさにゆっくりと身体の力が抜けていくのを感じます。
暖炉のそばに…ああ、母さんがいます…あたたかな母さんの笑顔……
僕も姉さんも母さんの側にまとわりついている、懐かしい…とても懐かしい思いで…
あの頃にはもう戻れないけど、僕には姉さんが、姉さんには僕がいる。
だから昔を思い出して悲しくなったりは……ゴフッ!!!!!
突然襲ってきた衝撃に目を開けると、姉さんの頭が僕の股間の上に……!!
姉さんは時々電池が切れたように突然眠りに入る事があるんですが、今もそのパターンの
ようなんですが、なんでよりにもよって僕の上に倒れてきますか貴女は。
しかもピンポイントで狙ったかのように、真直ぐ僕の大事な貴重な重要なタ(´v`)マの上に!
まずい……まずいよ姉さん……マジで痛いっすよ………Oh! Nooooo!!
頭…頭を動かすのをやめてくださいジーザス…………!!!!
このあと僕は。込み上げる悲鳴と全身から流れ出す脂汗と戦いながら、引く事のない
激痛にただ身を震わせるのでした……。
('A`)タシケテー
- 694 名前:天然系 投稿日:05/01/28 23:47:42 ID:kUp/yit4
- 終わりだす。
- 695 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 23:48:48 ID:637RxorF
- ('A`)
- 696 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 23:55:29 ID:E0++7CYx
- もう、大好き。
- 697 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 23:55:54 ID:HmVtWuuO
- kimoーーーーーーーーーー!
- 698 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/28 23:56:17 ID:jy6Prcpl
- >693
めさめさわらいました。GJ!!
特に>692が好きだよ。
- 699 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 00:00:47 ID:9lpqBjH0
- 天然系キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
エド子が膝の上で寝てくれるなら
タマが潰れようと我慢するよ
- 700 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 00:02:01 ID:cvT6L2Kg
- >690-693
GJ!
アルの試練日記、いつも楽しいw
モラルから逃げられない弟の苦悩ぶりがナイス!
- 701 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 00:03:33 ID:637RxorF
- m9(^Д^)プギャ--ッ
- 702 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 00:14:12 ID:pEn4gRaw
- 弟の玉は大丈夫か
- 703 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 00:31:40 ID:W1ZNb7M5
- >>690-693
俺の神キタ━━━━━!!!!!!678だす。
天然姉さんの神、リクにすぐ答えてもらって嬉しいであります!!!
ああ、しばらく「バビロンの塔の様に天高く突き抜ける帽子」で(鼻水吹いた)で何杯でも飯が食える…!!
GOOD JOB!また続き楽しみにしてます〜!
- 704 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 00:35:05 ID:pEn4gRaw
- 天然姉さんのエロが読めたら割りと至福だ
- 705 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 01:22:33 ID:ivheLF3O
- 天然姉さんのエロが読めたら
割と至福どころか小踊りします
- 706 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 01:37:42 ID:JSpOS8vk
- 全裸の八ボに全裸の口イ子を俺はけしかけて寝るよ
もうやることひとつだな
- 707 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 09:55:16 ID:cWzsDsk9
- ティッシュがたくさん要りますね
- 708 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 17:10:14 ID:BcYDFNyE
- 736 名前: 名無しさんが妄想します 投稿日: 2005/01/29(土) 16:18:18
ここもむこうも次スレは俺が立ててやるから安心しろ
次スレは荒らしの1が立ててくれるそうです
- 709 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 17:12:04 ID:aDLozd7m
- ちゃんとテンプレの張り付けと次スレ誘導さえしてくれれば
立てるだけなら誰でもいいよ。
- 710 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 17:31:53 ID:AtwMo1Yl
- 次スレなど・・・
- 711 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 17:37:06 ID:TrVUTgI/
- 正直、避難所の次スレだけはイラネ
ヲチスレより性質悪い叩き場でしかないじゃん
- 712 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 17:43:34 ID:MGMazSI3
- 避難所には胴衣。
次スレが立ったら削除依頼出そうや。
- 713 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 17:52:33 ID:T8JOftyv
-
. |
〜'`〜'〜〜`'〜'')〜'|〜'`〜''〜〜'〜`''〜'〜〜''〜〜`'
≫(∈ *゚Д゚) |
|
≫(∈ ゚w゚) J
≫(∈ `_ゝ´)
|
〜'`〜'〜〜`'〜''〜'.|〜'`〜''〜〜'〜`''〜'〜〜''''〜'〜〜''〜)〜`'
| ≫( ∈*゚,Д゚)
|
J ≫( ∈´,w`)
≫( ∈`,_ゝ´)
- 714 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/29 18:00:24 ID:aDLozd7m
- 別に立てるだけ立てて荒れたら削除依頼でいいと思われ。
でも、今のあれじゃ立ってるだけでああだからな…。
--------------------
あぼーん
--------------------
- 829 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/30 00:33:01 ID:vi4RhC86
- >262->265の続き
またエロなしで申し訳ない
あれよあれよと流されるまま、全身を剃られたり揉まれたり何かを塗りこまれたり
たらい回しに色んな部屋をまわされ、ようやく意識をとり戻したとき
ハボ子はすでにロイの運転する車の中だった。
「…ハッ!」
「ようやく気がついたか」
「え、…夢…」
「のわけないだろう。ほら、降りろ。行くぞ」
連れられてまた建物内に入るとそこは専門店が並ぶショッピングモールだった。
ただ、並んだ店の名前や雰囲気、行き交う人の様子からして庶民的には程遠かったが。
ちらりとハボ子の様子を窺えば所在なく佇み緊張した面持ちであたりを見回していた。
先刻まで薄汚れていたとは思えないぐらい綺麗になったハボ子に
ロイは満足げに笑みを浮かべた。
「元はいいんだ、元は…なのにお前は」
「え、何か言いましたか?」
「いや、なんでもない。ほら行くぞ」
少し首を傾け見上げるハボ子の腰をロイは抱き寄せると軽く額に口付けを落とす。
さらりとした金髪の感触が心地よく空いた手で何度か髪の毛を梳く。
「…お、あ…っ。い、い、行くんでしょ、ほ、ほら行きますよ!」
ギギギと油の切れたおもちゃのロボットのような動きで体を離し不自然な動作で歩き出した。
「ハボ子、右手と右足が同時に出てるぞ」
溜息ひとつ零し、ロイはエスコートを断念した。
- 830 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/30 00:34:53 ID:vi4RhC86
-
目の前の店は有名なランジェリーショップだった。
店外からでも趣味のよさそうな柄の刺繍が施された色んな下着が見て取れる。
「えーと、大佐ってこういうのを着る趣味…が」
「馬鹿か、お前にだ。お前に。話を聞いたところあんまり合った下着を着けてなかったそうじゃないか
ついでだ、何着か買ってやる」
「え…い、いやいいです。別に三枚1000円とかで充分ですから」
場所が場所なためロイもハボ子も小声でやりとりしていたが、焦れたロイが無理やり店内へと
引きずり込んだ。
「とりあえずサイズ測ってもらえ。それからだ」
「はぁ…えーとおねがい…します」
こちらです、と試着室へ案内されるハボ子を見送るとそばに居た店員に
「どういうのがお好みですか」と問われる。
「とりあえず動きやすいやつにしてやってくれ。今までちゃんと測ったこともないそうだ」
困ったと肩を竦めるロイに店員が軽やかな笑いを零す。
「今ですと色々ございますが…そうですね、こちらとかどうでしょうか?」
差し出された下着はシンプルな薄ピンクの下着だった。胸元のラインとアンダーに可愛い花柄のレース
が施されていた。下も同じデザインでどちらかというとシンプルだが子供っぽいデザインだった。
「ふむ、まぁソレも候補に入れておいてくれ。アイツがいいと言うかだか…ら」
ロイは目線を試着室へ向ける。その途中にディスプレイされていた下着に目をとめる。
そこに書かれていたのは『可愛くセクシー 子悪魔ブラ』。上下とも黒地に白のレース。
ショーツは紐で括るタイプでロイの気を引いたのは紐の横についている小さな錠前だった。
「ふむ、アレを貰う。…アイツには内緒で」
「かしこまりました。恋人さんたちがよく買うシリーズで可愛らしくてセクシーなデザインが人気なんです。
サイズは…ああ、いま出てこられたみたいですね。」
どこか楽しそうな店員と連れ立って少し放心状態のハボ子の元へ行く。
「いくつだ」
「D70…らしいです」
「…(結構でかいな)お前がいいと思うのを買えばいい。それとも、全部選んでやろうか?」
「け、結構ですっ」
- 831 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/30 00:35:38 ID:vi4RhC86
- しばらくあっちをウロウロ、こっちをウロウロしていたハボ子の手には二枚ほど
シンプルなデザインの…というより装飾がほとんどないベージュの下着があった。
それを面白く無さそうに見つめるロイだったが
(まぁ、アレがあるしな…今日のところは我慢するか…ん?)
ウロウロしているハボ子がさっきから同じ所で立ち止まっては鬼のような形相で見つめ、
諦めるように首を振りその場を立ち去る…そしてまたその場に立ち止まり…としている下着が
あるのにロイは気がついた。
水色のブラとキャミソール、そしてショーツのセットだ。
「コレが欲しいのか?」
隣りに立ち、逃がさないように肩を抱きディスプレイされているものをみる。
ふんだんに花柄レースを使い、キャミソールは胸元に編まれたリボンが可愛らしく
どちらかというと少女趣味っぽい可愛らしいデザインのものだった。
「え、いや、別に…その、ちょっとだけ可愛いなって思っただけで…でもあんまこんなの
つける時なんてないし、タンスの肥やしになるかなって思ってただけで…」
「色は?水色の方がいいのか?」
「だからっ…」
「私としてはこっちのピンクも捨てがたいが…お前なら、うん水色の方が似合うな」
ふわりと微笑まれて、咄嗟に何もいえなくなりハボ子は俯いてしまう。
「じゃあコレも会計に」
ハボ子の持っていた二着と目の前のディスプレイを指差し店員に渡す。
「楽しみだ」
「……エロ親父…」
終わる。
- 832 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 00:39:05 ID:vi4RhC86
- ちなみに参考の下着。
ttp://shop.triumphjapan.com/e-noren/data/0001101/page/08_27P_T75-1571_1/CC328WHUHIKINI_m.jpg
ttp://shop.triumphjapan.com/e-noren/data/0001101/page/08_27P_N83-407_1/CC328CAMI_pf_b.jpg
ttp://www.triumphjapan.com/brands/image/koakuma2005/koakuma_main2_03.jpg
いっぱいいっぱいです_| ̄|○
- 833 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 00:42:00 ID:vi4RhC86
- あ、スマソ訂正
>三枚千円
円じゃなかったyo
- 834 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 00:55:28 ID:yyhZmOaX
- GJ!ハボ子が可愛い!
鋼世界の通貨は確かセンズだった記憶。
- 835 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 01:23:49 ID:91pCyZcx
- うわ、萌え! 真ん中のみたいなやつハボ子が着るかと思うとたまらん。
そしてさりげなくプレゼント買ってる大佐と、下着に凝ったり女の子らしい悦びに
無頓着そうなハボ子にハァハァ
- 836 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 01:25:03 ID:bMGUUfRL
- ハボ子GJ!
あっちに立ってた「その他・鋼の錬金術師女体化スレ」も削除完了してました。
- 837 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 01:32:59 ID:ccjOaUNT
- ( ´,_ゝ`)プッ
- 838 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 01:50:20 ID:oSUfkV/V
- ロイエド子職人の方々、投下しずらい雰囲気になっていて気がひけるでしょうが、
漏れはいつまでもお待ちしてます。
今はスレが荒れていても投下がまた活発になればきっと以前のような楽しく賑やかな女体スレになると信じています。
だから、荒らしや心ないかわいそうな人のレスなんてお気にせず、遠慮なく作品を投下してください。
いやな雰囲気は(`・ω・´)キニシナイ!でまた一緒にスレを盛り上げていきましょう。
- 839 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 01:56:55 ID:5UyW7FXZ
- 838
おまえが一番、投下をますます難しくさせる厨レスしてますよ・・・。
見事なテンプレ通り腐女子レス
- 840 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 01:58:52 ID:RHkPKj5s
- §絡まん棒置いときますね§
- 841 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 02:03:00 ID:91pCyZcx
- §←その棒濡れ濡れのエド子につっこみたい。
- 842 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 02:08:55 ID:QAicustF
- あんまりひどい腐女子レスは晒したくなる
- 843 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/30 02:18:50 ID:o2hkzXB8
- >>838はみんなモチツケ!マターリ投下お待ちしてまつ。〜希ガスがついてたらいっそ芸術レス。
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あぼーん
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- 1001 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread
- このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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