元のスレッド
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ13【エルリック姉妹】
- 1 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:45:11 ID:lTTBU7Aa
- 鋼の錬金術師の女体化専用スレです。
男体化もあったりします。 801とふたなりは禁止です。
基本はsage進行。荒らし煽りは完全スルーで。
読んでいる人は、好みに合わない・苦手等の場合スルーしてください。
■作品投下してくださる方へ■
・投稿時には、名前欄or冒頭に以下の記述をお願いします。
「カプ名」(例:●○×▲△)
「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
「作品傾向」
※苦手な人が多そうで、NGワードになりそうなものは表記してください。
(陵辱、グロ、死にネタ、異物挿入、スカトロ、SM等)
□前スレ:鋼の錬金術師女体化スレ12
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100879490/l50
□過去スレ・関連スレは>>2-5あたり
□まとめ倉庫 ttp://yellow.ribbon.to/~matomesouko/imdox.htm
□避難所 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1102687720/l50
- 2 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:45:27 ID:lTTBU7Aa
- 過去スレ
【軍部?】鋼の錬金術師 女体化スレ【エドキュン】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1070/10706/1070625433.html
【軍部?】鋼の錬金術師女体化スレ2【エドキュン】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074228251/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ3【エルリック姉妹】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1076125687/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ4【エルリック姉妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079042764/
【軍部?】鋼の錬金術師女体化スレ5【エドキュン】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082510368/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ6【エルリック姉妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085525087/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ7【エルリック姉妹】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087310026/
【軍部】鋼の錬金術師 女体化スレ8【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091287469/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ9【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094488744/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ10【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097005546/
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ11【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099291568/
鋼の錬金術師女体化スレ12
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1100879490/
- 3 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:45:47 ID:lTTBU7Aa
- 関連スレ
ノーマルなエロパロはこちら↓
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093774769/l50
ノーマルな萌え絵はこちら↓
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1097342052/l50
801萌えはこちら↓
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/801/1101375503/l50
- 4 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:46:33 ID:kRrT+Wz4
- 乙!
- 5 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:46:46 ID:j8UEem9/
- 4
- 6 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:49:18 ID:HyavKtXs
- 〇_〇
( ・(ェ)・)
〃/ハヘヾ
ゞ∽(l| ゚Д゚ノリ<1乙 ドーナッツやる!!
/J ▽つ◎
し―-J
- 7 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:53:55 ID:khVWNY3L
- >>1乙!!
前スレからみんなの意見まとめもありがとう!
- 8 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/12 23:57:14 ID:ftD/6+CP
- >>1
スレ立てお疲れ様!!
どうもアリガdです。
- 9 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:09:37 ID:ndLuJZ19
- >>1乙!
- 10 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:10:01 ID:fUigBuLn
- >>1乙!! )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
.\∴∵+
(\\+
.\\\+ ∴* ∩∵
(\\\\ / /+
(\\\\\ / /
\\ | | |/ / ⊃ ∩
 ̄ ̄\ | | / /ヾヾ / /
// ̄\ / / ゚w゚)__/ /
// ̄\\| ____/
(/// ̄(| 愛 / +
* (/(/|| / ̄\
∴(/((/ | /
+ ∵ U ヽ /
|`─'
∴ + | /
/ /
+ / ノ∴
/ / + *
++ / /
( ヽ
ヽ,_つ +
- 11 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:26:24 ID:vimcLQ7J
- 乙。
ところで鎧アル×エド子は「異物挿入」になるのかな?
- 12 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:27:21 ID:e/bwlc2x
- >1乙!
マターリ、そしてエロくいこうぜ
- 13 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:30:30 ID:TcslGgL4
- >11
それは大丈夫なんじゃない?
鎧アル×エド子エロ注意、と書いてあれば察しがつくだろうし。
- 14 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:48:45 ID:8P/ITnnj
- 以前に投下されてた事はあるんだが、念の為に訊いとく。
後天的な女体化(ふたなりに非ず)ネタっていうのは、
表記すれば本スレでオッケ?
- 15 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 00:49:40 ID:t07DnZhV
- 三 ̄ ̄ ̄ ̄\>>1乙!
/ _____|
/ >⌒ ⌒ |
/ / (・)(・)|
|_/----○-○-|
|(6 つ |
| ___ |
\ \_/ /
\___/ヒュー子です♥
- 16 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 01:04:34 ID:n22Kd+bR
- >14
801、ふたなり禁止が明記されている以上、それ以外はオールオーケー。
どんと来い。何書いても噛み付く椰子はいるけどな。
- 17 名前: ◆NTfdJPC0DE 投稿日:04/12/13 01:17:50 ID:MpCPoacE
- 穴埋め用に用意していたが、あっという間に埋まってしまったのでこちらに投下。
ホーエンハイムとアル子でその後、ウィンリィとアル子
NGワード 近親相姦 陵辱 異物挿入 SM 百合 男体化
「愛のかたち」
ロックベル家二階の一室で、信じられない光景が繰り広げられていた。
「ヒャッ…嫌っ…やめっ…父さん!」
ベットに裸で仰向けに寝かされ、両手を羽交い締めにされているのは、人体錬成を行った
当時の10歳姿であるアル子。
その小さな体を跨ぐようにして上にのし掛かっているのは、実の父親であるホーエンハイムだ。
まだ育っていないささやかな膨らみに顔を埋め、左右に擦りつけてみるが柔らかさを感じることはできない。
「おかしいな?アル子の顔はトリシャ似なのに体は全然違う。折角俺が元に戻してあげたっていうのに
これじゃあ物足りない…取り敢えず、今はこれで我慢して育てるしかないな。髪も伸ばさなければ…」
恐怖に戦くアル子を余所に一人ブツブツと呟く男は、完全に自分のことしか考えていない。
「嫌だ!僕は母さんじゃないよ!アル子だ!きちんと見てよ、父さん!」
必死の訴えにも耳を貸さず、アル子の体とトリシャの体の共通点を探そうとする親父。
「う〜ん。乳首の色はトリシャの方が濃いなぁ。でも足の指の形がそっくりだ」
手近な物で縄と鞭を錬成すると手早くその縄でアル子を縛り上げ、足の指を一本一本舐めあげたり、しゃぶったりする。
「やめてよぉ…こんなの酷い…僕の父さんはこんなんじゃない…」
泣きながら止めてくれと言う我が子顎を持ち上げ、にっこりと邪気のない顔を見せる。
- 18 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 01:19:30 ID:MpCPoacE
- 「トリシャ…泣くほどいいのかい?君の大好きな亀甲縛りだからね。
さぁ次は一番大好きな鞭だよ。離れていた間に鍛えた鞭さばきをとくと見ておくれ」
この男には自分の言葉など届いていないと悟ったアル子は、必死に逃げようとベットの上から転げ落ちた。
強かに体を打ち付けたが構わず青虫のように這い蹲って逃げる。
その背中を生々しい音と共に激しい痛みが走った。
痛みに耐え、振り返れば鞭を振り回している自分の父親が立っている。
「いけないね、トリシャ。俺から逃げられると思っているのかい?」
鞭の固い持ち手部分を舐めるとそれをなんの前触れもなくアル子の尻の穴に突き立てた。
「!………っ………」
あまりの痛さに悲鳴すら上げることが出来ない。
そんな子供を無視して、あっさりとその鞭を抜き取ると溜め息をついた。
「久しぶりで入れる穴を間違えちゃったよ」
抜き取られるときも同様の痛みを覚えたアル子だったが、死に物狂いで叫んだ。
「兄さん!じっちゃん!ウィンリィ!誰か助けてーーー!」
「無駄だ。この家には誰も…」
その時、ドアが開かれた。
- 19 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 01:20:49 ID:MpCPoacE
- 「…何やってんだい、ホーエンハイム」
訝しげな目で立っているのは、ピナ夫じっちゃん。
「助けて、じっちゃん!」
縛られ、真っ赤な痣を背中に付けられたアル子の悲惨な姿を見て、ピナ夫は大きく振りかぶった。
ガコーン
大きな音を立ててヒットしたのは、特大スパナ。
そのまま失神した男を見捨て、可哀相な少女の元へ駆け寄る。
「大丈夫…かい?」
大丈夫なわけがないことくらいわかっているが、他になんと声をかけたら良いのかわかららない。
小刻みに震えている小さな体にそっとシーツをかけてやる。
「このことはウィンリィには言わないで…」
涙ながらに訴えるアル子にピナ夫は迷った。
己の孫娘と幼なじみのこの少女が、恋人関係にあることは紹介されて知っていたのだ。
「あんたが本当にウィンリィを好きなら隠すことはない。あの子ならあんたの支えになるはずさ。信じな。」
「うん…」
ピナ夫に言われた通り、ありのままをウィンリィに話すと彼女は泣き出したが
アル子をギュッと抱きしめてくれた。
実の父親にあんなことをされたので、もしかしたら嫌われるのではと怖れていたのだが
優しい恋人は、心から労って慰めてくれたのだ。
今のところプラトニックな関係だが、二人は十分満たされていた。
終わり
- 20 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 02:28:41 ID:5t1C5NQV
- せっかくの新スレのはじめにこんな話かよ…__| ̄|○いきなり地雷で最悪だー…
- 21 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 02:32:58 ID:5t1C5NQV
- ていうかキャラ名羅列されただけじゃカプわかんないじゃん。誰×誰なのかちゃんと明記しなよ…
- 22 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 02:33:11 ID:5t1C5NQV
- ていうかキャラ名羅列されただけじゃカプわかんないじゃん。誰×誰なのかちゃんと明記しなよ…
- 23 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 02:35:02 ID:GFLnFaUM
- >>11
鎧アルが異物挿入でちょっと和んでしまったよ(´∀`)
- 24 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 02:46:50 ID:IboLXoAK
- 鎧アルが異物扱いなこんな世の中じゃ、ポイズン。
……いや笑ったけど。w
- 25 名前:アルエド子 投稿日:04/12/13 04:13:38 ID:GFLnFaUM
- アル(生)×エド子
近親相姦 ちょい乱交気味の文章有り
玄関からの小さな物音がした。
目を落としていた本を閉じ時計を見ると針は既に午前2時を示していた。
早足で玄関へと向かうと、よろけながらブーツを脱いでいる小さい体が見えた。
「おかえり」
僕の声にビクリと身体を揺らし、途端ぱっと上げられた顔はきょとんとしてい
たがすぐさま苦々しいものに変わり、気まずそうに視線をさ迷わせ始めた。
「えー、っと…ただいま……起きて無くても良かったのに」
「良くないよ。朝までに帰ってこなけりゃ警察へ行くんだから。
誘拐されたりどっかで死んでたりしたら嫌だからね」
「だから、そんな心配要らないって!お前は過保護が過ぎるんだよ!」
「過保護じゃないよ、当然だよ。
姉さんはそのくらい危ないことしてるんだって自覚が無いんだよ。
そんなことも分からないくらい、子供なんだよ」
子供だ、と言われた瞬間姉さんの右手がぎゅっと握られたので、
殴られると思ったけれど、身を屈める様にして僕の横を小走りに走っていってしまった。
引き止めても仕方がないので僕も自分の部屋に戻る。
- 26 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 04:14:01 ID:GFLnFaUM
- ベッドに寝転がり再度本に目を落とす。とたとたと廊下を走る音がする。
風呂だろう。湯を沸かしておいたのできっと入ってくれるだろう。
いつも忙しない姉さんがじっとしているのは風呂と寝るときくらいだ。僕が姉さんのために沸かした湯に浸かって、身体を
清めて汚れを落として眠って。抱きしめて暖めることが許されないなら、
せめて世話ぐらい焼かせて欲しい。姉さんは毎晩出かけていって、
毎晩違う男と寝ている。危ないから止めろと言っても聞きゃしないし。
以前も姉さんに夢中になった男が後を付けて家に押しかけてきたことが有った。結局
夜回りの軍人が騒ぎを見つけ駆けつけてくれ、厳重注意をしてくれたから良かったけれど。
その夜は姉さんを正座させて一晩中説教をした。
身体の相性が良かったので何度か寝たら相手が勝手にその気になった、自分は何の感情も持ち合わせていない、
と言い訳していたけれど。その後三回も同じことが起きればもう信用できないよ。
姉さんいわく好きだとか愛してるなんて事は一言も言っていないそうだ。
店に行って、声をかけられて、気が合えば寝ると言った工程の何処で恋愛感情が芽生えるのか分からな
いとさえ。身体への執着と恋情がごっちゃになってるんだと言った姉さんに
自分も同じだろ、と言ったら固まっていた。オレは違うとポツリと言ったけれど、
僕にしてみれば同じことだ。もう同じ男とは寝ないと言っていたけれど、
僕が言いたいのはそんなことじゃないんだって。分かってない。
以前はあの焔の大佐とも何か有ったらしいけど、「なんか違う」と言って直ぐに別れたらしい。
気の毒に、女性の扱いに定評の有った彼だけに、振られたことなんてそう
無かっただろうに。それを「なんか違う」って。同じ男としてあんまりにも酷
すぎると思い直に会いに行ったら当の本人は案外平気そうだった。いつもの口
調で彼女にも彼女なりの理由があるんだ、自分はちゃんと理由を聞き、納得し
たので問題は無い、と言っていた。
それじゃあ、その眼の下のクマは仕事のせいですか?
。
- 27 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 04:14:56 ID:GFLnFaUM
- いつの間にか眠っていたらしい、ドアの開く音で覚醒したけれど目は開けない
。そのまま眠った振りをしていると、侵入者は僕の頬を撫ぜ、ほっそりとした
指で唇をなぞった。顔に気配が近づいてきて左頬にさらさらとしたものが当た
る。こそばゆいのを我慢していると唇に柔らかいものが押し当てられる。
そのまま角度を変えて啄ばまれたり押し付けられたりする。僕の胸に置かれた手を
引き寄せてしまいたい衝動に駆られる。落ちた髪の香りに酔いそうになる。
こんなの拷問だ。いつも、もう駄目だと思った頃にそれは終わる。
侵入者が足音を殺して部屋を出て行く。控えめにドアが閉められる。
一人になった部屋で熱くなった身体を持て余す。悪戯の張本人は散々欲求不満を
解消してきただろうから今頃は布団で丸くなっているだろう。
一度、後を追って気配を殺して部屋の前で聞き耳を立てたら
自慰をしていたようだけれど。
なんだか姉さんも僕も凄く不毛なやり取りをしている様に思える。
姉さんが僕を練成するときに、忍耐力とか倫理観を
もうちょっと減らしてくれればよかったのに。
いつもはこのまま姉さんの痴態をおかずにして抜いていたが、
自分ばかりが我慢をしているのが馬鹿らしくなったので部屋を出る。
だからといって姉さんを夜這いに行く勇気はないので脱衣所へ行き、
姉さんの下着を失敬する。
こんな行為、人に知られたら変態だと思われるけど仕方ない。
手の届く範囲に思い人がいるのに触れられないもどかしさは
妄想だけでは埋められない。しかもその人は寝込みを襲って唇を奪うような人なんだから。
中途半端な肉の接触は心と身体に大変よろしくない。
下半身が元気な状態で手には姉のパンツを握り締めている自分のことは
なるべく考えないようにして部屋に戻る。血の繋がりって本当に厄介だ
- 28 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 04:15:30 ID:GFLnFaUM
- 続きます。>1新スレ乙〜
- 29 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 06:06:16 ID:/yKLFZmG
- >>21
カプ表記って誰×誰って書かなければいけないのか?>>17の書き方で充分だと思ったが。
へ〜知らなかった。危っねー。俺が書くときは気をつけよ〜。
ホントここって書き手に厳しいっつーか細かいスレですね。
- 30 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 06:29:34 ID:5t1C5NQV
- そんなの当たり前じゃん。>1に書いてあるし。ちゃんと読みなよ
- 31 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 06:45:31 ID:NAz4WMRT
- >>20
失礼なやつ。
アル子なら暴言で貶めてもいいってのがミエミエ
- 32 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 06:51:20 ID:kThEXplo
- 17の書き方で普通に分かるよ。しかもあのキャラ名で近親相姦なら
組み合わせなんて一つだし。
もーちょっとじっくり読みたかったが>>17G・J!
- 33 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 07:53:51 ID:yO039Sep
- >>30
>「カプ名」(例:●○×▲△)
>>1にあるのは、カプ表記の例としてであって、絶対に×で書く必要はない。
だから、ホーエンハイムとアル子だろうがホーエン×アル子でも親父アル子としても
どんな書き方をしようと書き手の勝手だろ。
大体、ちょっと考えれば判断できることで文句つけるのは、己の読解力の無さを露呈しているだけ。
- 34 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 08:57:42 ID:TszSeHVU
- わ〜朝から揉めてるなー。('A`;)
>>25-27
アル×エド子神GJ!!やった!キター!!待ってました。
素直になれない切な姉弟萌え!続き楽しみにしてます。
- 35 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 10:37:29 ID:cRdr5MO5
- >17
父の宇宙人ぶりイイネー
両親なかなか激しい夫婦生活だったようで。
アル子とウインリィ二人の話があるなら読んでみたい。
プラトニックでもそうでなくてもw
>25
ギリギリの関係(;´Д`)ハァハァ つ、続きを…
- 36 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 12:56:13 ID:phBI54wr
- >>25
弟と姉の下着は、もはや枕詞のように切り離せない関係なのに笑った。じらされて続きに期待してます。ハァハァ
- 37 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 19:16:10 ID:IIuqEPks
- >17
久しぶりのアル子萌えた。
父が電波さんでいいね!
注意書きの読めない頭のかわいそうな子が何かほざいてるけど
気にせずまた投下してほしいです。
>25
アル(生)にワラタ。すれ違いっぷりが切ないな…。
- 38 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 19:18:16 ID:2w3Arghp
- ×ごときでモメンナ。無能ハボ子とか他の神来てくれなくなりそうでヤダヤだ
- 39 名前:ロイ+ヒューズ×ハボ子−中途半端にPART3 投稿日:04/12/13 21:10:32 ID:Qmqj20Gt
- 3P+目隠しあり。前スレ>868続き。。
状況見ず投下。
どれだけ時間がたっただろうか。
未だ冷たく響く中佐と大佐の声が、ぞくりと耳元に感じられる。
「ぁっ、ふぅ…」
既に前へと挿入されている大佐のものと、後ろに宛がわれている中佐の物。
ゆっくりと中へ進入してくる感覚に、窮屈さを感じて腰が揺れる。
後ろから乱暴に揉みしだく中佐の手に、一番感じるあそこをなで回している大佐の手に。
拷問のような快楽に眩暈がした。それでも自分が善がってしまう所為で相手を興奮させる。
上官二人に犯されて、訴えられることなのに、訴えたくもないと。
このまま続いてしまえばいいとさえ思って。
中で二人のものが内壁ごしに擦れあっているのが分かる。
双方にためらいなく動かされて、幾度も絶頂を向かえる。
「ぁんっ、も、またイっちゃ、うっ」
そう言えば更に中で性急に動かされて、また絶頂を向かえれば、締め付けの所為で二人も達する。
中に熱い精液を流し込まれて、また快楽に震えた。
- 40 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 23:25:08 ID:xQ65eT67
- ttp://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p9104682
( ) ゚
Д ゚
- 41 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 23:38:22 ID:cxPGs4t4
- >>40
戦場のヒューズとロイ子か・・・!
なんか泣ける絵だな。
- 42 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 23:40:09 ID:qrNNFuB+
- コンボイとデバスターか(声優ネタ)
- 43 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 23:40:39 ID:Knv/ND7S
- こんな満面の笑みも浮かべられたのか…
しかし、ヒューズは死に、ハボチンもリタイアし、
ロイ子ってさげま(ry
- 44 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 23:57:02 ID:H1icWFHJ
- >39
(*´Д`)ハァハァはぼこのオパーイ
というかおまいさんはなんでそうイイトコロできるんだ…
- 45 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/13 23:57:11 ID:txwilRa3
- 下げマ(ryか…
ハボは復活するといいな。
- 46 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 00:10:46 ID:Pfzdyxas
- ヒュー子は殉職、ハボ子は入院
大佐って下げMEN
ハボ子は復活するさ。
- 47 名前:ハボ×エド子 投稿日:04/12/14 00:20:00 ID:3Z76Ztfq
- 不意に思い立ってハボ×エド子錬成。
「ンッ・・・やッ、あっ・・あぁ・ん・・」
エド子はハボックから与えられる快感に身をよじらせながら、
堪らず声を漏らした。
ここはハボックの自宅寝室。
ベッドの上でハボックはエド子の背後に回り,項を味わいながら、
その掌でエド子の乳房と乳首を弄ぶ。
「いやっ、んん・・・。ゾク、ゾクするよぉ・・・」
エド子はもう背中や腰や胎内まで、甘く痺れてきてしまう。
ハボックはニヤリと笑うと、もう一度耳の後ろを舐め上げ、
舌で耳の中や耳たぶをまさぐった。
さらに、その手は乳首から脇腹へと伸びていく。
エド子は首筋や背中を舌で愛されながら、皮膚の硬くなった指先で感じるポイントを執拗に弄られて、
しかもベッドの上に座りながらの姿勢。
腰やお尻の部分に硬くそそり立つハボック自身をこすり付けるように抱かれている。
「やっだああ、少尉っ、しょぉい・・・」
エド子は、堪らず尻をもじもじさせた。
今日のハボックはとても意地悪だ。
いつもよりも丁寧に慎重にエド子を愛していく。
いつもならここまでエド子を焦らさないし、ハボックも我慢出来ずに秘唇や
後ろの窄まりへと手を伸ばす。
けれど今日は違う。
これでもかと言う程に執拗に攻める。
エド子からのおねだりを聞く為に。
- 48 名前:ハボ×エド子 投稿日:04/12/14 00:20:51 ID:3Z76Ztfq
- 「もっ、お・・ねが・・・いっ・・。」
たまらないといいたげに吐息を漏らすエド子の表情がハボックは好きだった。
けれど、SEXという行為に対して未だ恥ずかしさが残るエド子は
自分からは決してハボックを求めない。
だから今日は徹底的にエド子を攻めて鳴かせてみたい、自分を求めて欲しい、
恥ずかしいと思ってる限り<
本当の快楽なんて分からない
「おねがい」ぐらいじゃしてやらないとハボックは思っていた。
エド子はハボックの意地悪に限界が近かった。
触れて欲しいところにはあえて触れず焦らされてる。
助けて欲しいのに追い詰められる。
どうして?どうして・・・。
エド子の秘所の奥底からは、ぬるぬるとした愛液がとめどなく溢れ出している。
今すぐ、ここに触れて欲しいと誘うように・・・。
「もぅ、やだぁ・・・こんなの・・・」
エド子なりの精一杯の意思表示。けれどハボックは知らん顔だ。
エド子は段々ハボックが小憎らしく思えてくる。
その間にもハボックはエド子の内股を撫で上げ、唇を味わう。
舌でエド子の口内をまさぐりエド子の舌を吸い上げる。
その間ももう一つの腕は乳首や脇腹への愛撫を繰り返す・・・。
「姫さん、こういう時は何て言うんです?」
そんな、ハボックの態度にエド子は頭の神経がプツンと切れてしまった。
- 49 名前:ハボ×エド子 投稿日:04/12/14 00:21:44 ID:3Z76Ztfq
-
(ハボックSIDE)
今日のハボックは執拗だ。
いまだかつて無いほどにエド子を焦らして攻め立てる。
ハボックはエド子の乳首を親指と人差し指でつまんだり、くりくりと弄りながら微妙に快楽を与えて行く。
時には軽く爪を立てながらエド子の耳に息を吹きかけたり舐めまわしたり・・・。
「ンッ・・・やッ、あっ・・あぁ・ん・・」
しかし、エド子がじわりとくる快美感に酔っているその小さな喘ぎ声は
今日のハボックの耳には半分も届いていない。・・・
目を閉じて俯くエド子をチラリと見て、ハボックは更に愛撫を繰り返した。
今までは好きで堪らないエド子と体を繋げることでハボックは十分満足していた。
けれど、ハボックはある時から疑問をぬぐい切れないで居たのだ。
(彼女は本当に自分との行為に満足しているのだろうか?)
と言う事に。
人一倍恥ずかしがり屋だというのは分かっているが、それにしても反応が薄い気がする。
まあ、そこらの売女のように甲高い声で喘げとまでは言わないが・・・。
彼女は本当はこんな事したく無いのかもしれない。
本来なら、男を受け入れるにはまだ些か幼いであろうエド子のそこへと
無理やり剛直を突き入れてゆく自分の行為はかなりの負担を掛けて居るはずである。
初めての夜、破瓜の証を滲ませてシーツを必死に掴みながら激痛に声を殺し、
耐えていたエド子の苦痛にゆがんだ顔をハボックは忘れることが出来なかった。
それなのに、マズいと思いつつも、かえって情欲をそそられて更にその行為に没頭してしまう自分・・・。
エド子相手には歯止めなど利かない自分。
愛しているからなんて言い訳は通用しない。
(俺は自分の為だけに姫さんを抱いているのか?)
そんな事さえ思えてきて・・・。
- 50 名前:ハボ×エド子 投稿日:04/12/14 00:23:13 ID:3Z76Ztfq
- ハボックは最近エド子との体の関係にすっかり自信を無くしていた。
「いやっ、んん・・・。ゾク、ゾクするよぉ・・・」
エド子は多少なりに感じているようだ。
その事に安心したハボックは更に指先を脇腹にそして内股へと伸ばして行く。
「やっだああ、少尉っ、しょぉい・・・」
エド子がお尻をもじもじさせるとハボックはニヤリと微笑み、
慎重に、丁寧にエド子を愛して行った。
(さあ、もっと喘いで。もっと狂うほど俺を求めて安心させてくれよ)
自らの渇望を分からせようとするかの様に、自身をエド子の尻にこすり付けるハボック。
その硬い指先は更にエド子を追い詰める・・・・・・。
「もっ、お・・ねが・・・いっ・・」
堪らないといわんばかりにやっと自分を求める声が微かに聞こえる。
ハボックはようやく聞こえたおねだりに微かに心を振るわせる。
でも、それだけでは今日のハボックは満足できなかった。
エド子は今までベッドの上でおねだりなんてしたこともないし、
いつもハボックのされるがままになっていた。
抵抗はしないが、決して自分からは積極的に求めないエド子。
わざといやらしい言葉でエド子を誘っても俯くばかりでエド子は反応しない。
顔を赤くしている事は見れば分かるがそれにしても・・・。
愛するエド子の体を味わい、幸せで胸一杯になる自分に対して彼女はどうなのだろうか?
そしてハボックはある思いに辿り着く。
(エド子はもしかして感じてるふりをしているんじゃないのか。)
という思いに。
- 51 名前:ハボ×エド子 投稿日:04/12/14 00:24:18 ID:3Z76Ztfq
- 今まで自分が極力考えないようにしてきた一つの答え。
最も恐れていた答え。
それに気付いてしまったハボックはエド子を更に焦らして攻めて行く。
「もぅ、やだぁ・・・こんなの・・・・」
エド子の精一杯の声にも、もうハボックは耳を貸す気はなくなっていた。
エド子を無視し、愛撫をしつこく繰り返しながら唇の隙間に自分の舌をチロリと
押し込みエド子の舌を絡ませる。
その間にも項や背中をソロリと撫でまわし、更に乳首へ脇腹へと手を伸ばすが
ひくひくと収縮を繰り返し、とめどなく愛液を溢れさせている秘所には
あえて手を触れないでおく。
エド子がこの次して欲しい事は判っているが知らん振りして絡ませた舌を味わうハボック。
段々と自分の考えにはまり込んでゆく。
秘所への刺激を与えてやれば、一応は満足するだろう。
しかし、それは取り合えずの快楽にしかならない。
与えられるだけの快楽なんて本当の快楽じゃない。
自分から欲しがり強請って・・・俺を誘って下さいよ、姫さん。
いつも恥ずかしがってるけれど、本当に俺とするのは気持ちがイイんすか?
もっと自分をさらけ出して淫らに俺を求めてよ。
またまだ更に気持ち良くなりたいでしょう?
そしてエド子をまた追い詰める。
「姫さん、こういう時は何て言うんでしたっけ?」
ハボックはエド子の耳元でわざと囁く。
エド子の中で限界を通り越し、頭の神経がプツンと切れるのも知らずに・・・・・・。
続いちゃいます。ハボエド子難しひ・・・(;´Д`)
- 52 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 00:27:52 ID:+BFVVqlN
- エド子可愛い。いじわるハボックも。
お疲れ様でした!続き待ってます。
姫さんっていうので前ジャンプで連載してたホイッスルのシゲを思い出した。
- 53 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 00:35:25 ID:Pfzdyxas
- GJ!
大将の女版は姫さんか。なるほど。
大将の女版は若大将…とか考えた漏れの脳は今日は可笑しいな。
- 54 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 00:39:31 ID:hv4cn7Z9
- グッジョブ
続き待ってます
ホイッスルか…懐かしいな
- 55 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 02:53:46 ID:EtLJtStL
- >>53
>大将の女版は若大将…とか
お前おもろいな。
女将じゃないのかな…と思ったが女将じゃ実に萎えるな。
ハボエド子GJ!
- 56 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 04:02:36 ID:4uzait2s
- 女将っていわれるとプリンセス・ハオな人を思い出す。
- 57 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 04:15:30 ID:wT/ESbOm
- >55
女将のエド子にはエロスを感じないのか?
足袋に包まれたくるぶし、裾からのぞく脚、襟をくつろげた項。
イイと思うぞ?
>47 ハボエド子神
GJ!!サイド分かれてるの面白かった!
続き、楽しみにしてるよ!
- 58 名前:お客のマスタング大佐×エド子女将 投稿日:04/12/14 05:57:23 ID:8qftU31Z
- >>57
「ようこそ、大佐様。鋼屋旅館・女将のエド子でございます」
艶やかな着物姿で三つ指をつく。
小柄で幼い面差しのせいか、大きく襟抜きをぬいて大人っぽさを醸し出そうとしているのが健気だ。
首筋に縺れかかる金色のほつれ毛が色っぽい。
「女将、硬い挨拶は抜きにして、まずは一杯」
上座のマスタング大佐の傍らによりそい、徳利を手に酌をする。
突然、肩を抱きすくめられ、手元を誤り大佐の浴衣に酒をこぼしてしまう。
「ああっ、申し訳ございません!」
慌てておしぼりで拭おうとするエド子の手首を掴んで止める。
「女将ともあろう者が客に酒をぶっかけるとは、大したもてなしだな」
「そ…そんな…」
「悪いと思っているなら、舐めて綺麗にしてもらいたいものだね」
めくった浴衣の下には、下着の上からでもそれとわかる逸物が息づいている。
「そんな…」
「嫌とは言わせないよ、女将」
腕を引かれ、%
- 59 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 06:59:41 ID:3BlWrejA
- ど、どうした?!何つー気になるところで!w
- 60 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 08:10:22 ID:3BlWrejA
- 父(ホーエン)と娘(エド子)〜クリスマス編〜
「エ、エド子!もうすぐクリスマスだよ!父さん今年は
バイト代がちょっとだけあるから大きなケーキを買ってあげるよ!
もちろん七面鳥もだ!」
「えー…いいよ別に。オレ、金あるし。買ってもらう義理ないし」
「エド子!遠慮無くていいんだよ!ケーキのカタログももらってきたんだ!
さあ、一緒に選ぼう!!」
「はあ…んじゃこれでいいよ」(一番安いケーキを指差す)
「ええっ!大食いのエド子がこんな小さいケーキじゃ足りないだろう?!
大きなケーキを頬張るエド子のほっぺたやあそこに付いた生クリームを
父さんがペロペロしてあげたいからもっと大きいのにするんだ!」
「ケーキイラネ」
「エド子おぉぉおおおぉ!!」
- 61 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 08:23:44 ID:3BlWrejA
- 父(ホーエン)と娘(エド子)〜プレゼント編〜
「エド子!クリスマスプレゼントはどれがいいか一緒に選ぼう!」
「そういえばさー別にオレクリスチャンじゃないんだよねー」
「おもちゃのカタログも一杯もらってきたぞ!」
「オレもうおもちゃって歳じゃ……って大人のおもちゃかよ!オヤクソク!」
「パパのお勧めはコレだ!極太バイブ『方円君三号』だ!
変則左右交互回転に加え上下ピストン運動でエド子の
性感帯を余すところ無く突いて突いて突きまくるぞ!!
エド子のキツキツオマンコが愛液と潮を撒き散らしながら
イクところをパパのデジカメで撮影会をするんだ!最高だろう!」
「プレゼントイラネ」
「えっ?!プレゼントはパパがいいって?!
分かったよエド子!パパ、腐りかけだけど頑張っちゃうゾー!」
「うわああぁぁあ!やめろクソ親父!乳を揉むなぁ!あ、はぁん!」
・, ; ; -
,',, ∧__∧, _― ---__
; ,“( ((⌒三二_― ー-- ―― ―
, `\ \` ' (⌒)/_∧〃`ヾ ミ ̄
(⌒) ⌒γ /゚w゚ヽ rー 、、 姉さんから離れろクソ親父ぃー!
/ ィ 人 < `ヽ ッ ヽ
`ー-' \ ヽ `(⌒_´ノ
\ \ 〉 / ノ
\ \/ / 、 \
\/ / \  ̄ ̄` 、
ノ / \ ` ̄`ヽ_ノ
(__ノ\__ノ
- 62 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 08:37:02 ID:3BlWrejA
- 父(ホーエン)と娘(エド子)と弟(アル)と〜親子喧嘩編〜
「ぐっ……い、痛いじゃないかアルフォンス…名前が長いから
半角にさせてもらうぞ…」
「うわあ!右手になんか変な汁ついてる!キモッ!」
「ア、アル…助けて…ハアハア、あ、はぅ…」
「姉さん!父さん…殴られたにもかかわらず姉さんのマンコから
指を抜かないなんてある意味凄いね…」
「ふ、ふふ…息子と言えどエド子の処女は渡さないぞ…エド子のオマンコは
私の指が守り通すからな!」
「あっ!いやだぁ!指、動かすな…あっ!あぁん!」
「……姉さん、とっくに処女じゃないよ。ていうか10歳のときに僕が
やっちゃったし」
「えっ!……き、鬼畜!鬼!鬼武者!」
『あんたに言われたくないわ』(姉弟ステレオ)
- 63 名前:お客のマスタング大佐×エド子女将 投稿日:04/12/14 10:41:20 ID:OhImoQUc
- ようやくマシン復帰…ゼーハーorz
>>58 の続き
「嫌とは言わせないよ、女将」
腕を引かれ、着物の裾が乱れる。
露わになったふくらはぎの白さに、マスタングは細い目をさらに細めた。
「女将…」
「お戯れを…」
「私は、本気だよ」
「何人の女の方に同じ事を言ったんですか?」
「女将だけだよ」
耳に息を吹きかけながら甘く囁く。
「い…いけない…」
白い頬を朱に染め、身を強ばらせ、顔を背けるエド子女将の耳朶を甘噛みしながら、マスタングは着物の裾から手を忍び込ませた。
「私を濡らした君がいけない…」
「まだ、ご挨拶に回らなきゃいけないところが…」
「そんな事は、鎧の若女将にやらせればいいだろう」
「でも…」
「鎧女将には、私から言い含めてある。彼女は物わかりがいい。君より女将に向いているかもな」
太腿の間に忍び込んでくる男の手を握り、藻掻く女将にマスタングは口づけた。
「ん…む…ふ…」
口内を舌で掻き回され、マスタングの浴衣を握りしめ、女将は眉根をよせる。
腰巻きの下、何もつけていないエド子の無防備な割れ目に、マスタングは指を沈めた。
- 64 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 14:00:06 ID:BaR8RNlI
- 女将話でアレ思い出した、カバチタレ
悪い男(ソラ雄の巨根)に騙されて借金の肩代わりで売られたハボ子と
宿の主の大佐
「俺は騙されただけで…!」
「だが売られたことには間違いない。さぁ、服を脱ぎたまえ」
- 65 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 14:51:40 ID:vQQqFsyk
- いいな…ロイ子も身売りに出されてないかな。
買い取って手籠めにするのに。で、いろいろ仕込む。
- 66 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 15:25:11 ID:OUcqEm6a
- 女将エド子続きマダ〜?
- 67 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 16:04:55 ID:Xq2owopE
- アンミラエド子投下。
ttp://akm.cx/2d/img/9240.jpg
- 68 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 16:16:25 ID:3BlWrejA
- >>67
カワ(・∀・)イイ!!
- 69 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 19:14:35 ID:WbhQMr8q
- >>60-22激ワロタ
エルリック家話は本当おもろい。GJ!
- 70 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 20:01:07 ID:hv4cn7Z9
- 女将エド子萌え
テイッシュ用意してお待ちしてます
- 71 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 21:25:25 ID:bfsxL0YI
- >>62
名前が長いから半角にさせてもらうって…オヤヂ…w
- 72 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 21:32:42 ID:ERosu1ps
- >>67
エド子がアンミラでバイトしてるなら
通いつめるよ
お水指名するよ
- 73 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 21:36:19 ID:4V2mbgeX
- エド子をテイクアウトで
- 74 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 21:38:01 ID:zrGJ+ORW
- ティッシュの人多いな、このスレ
- 75 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 21:50:14 ID:mcu8bnSR
- じゃあ俺は鼻紙で。
- 76 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 21:55:46 ID:5bxbRCqq
- じゃあ俺はちり紙で。
- 77 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 22:34:34 ID:7Kkbc5py
- ちよ紙で。
- 78 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 22:47:54 ID:nsZegQj7
- アンミラもいいがエド子ならブロパが見たい
- 79 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 22:52:42 ID:PxQGJpfa
- >>65
調教されたい、の間違いじゃ?
- 80 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 23:03:19 ID:wT/ESbOm
- >58
大佐×エド子女将の神
うっわ、なにこれ、嬉しすぎるww
マシン不調の中投下トンクス。
GJ!!
続きもティッシュ装備でお待ちしてます!
- 81 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 23:39:13 ID:KUl9XEIn
- >>60-62
ワラタw
パパンが萌えキャラ化してるなw
- 82 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14 23:44:32 ID:/yCzi7Bm
- そこでホーエン子ですよ
- 83 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 00:05:02 ID:N7X9QejB
- 父さんは実は母さんだったのよ−!!!!
- 84 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 01:28:50 ID:9jKrEX0B
- >>67
アンミラエド子GJ!アンミラはエロい制服で有名ですな
- 85 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 08:43:15 ID:SQKV6RJA
- ロイ子もアンミラでチーフブラウス着て乳たぷたぷで働いてくれ。
(チーフはデザインが少し違う)
エド子に「プ」とか笑われながら。
- 86 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 10:33:45 ID:WKQWbR+X
- 皿を割るとアノレ様にいてこまされます
- 87 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 10:37:00 ID:w/BDRgoO
- いいなぁ…。ロイ子にセクハラしに通いつめたい。
アル主任にどつき回されますか?
- 88 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 11:37:54 ID:fuaoYRmU
- リザ男店長にいてこまされます
- 89 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 11:39:35 ID:eLLHIsc3
- アル主任におしおきされたいため、わざと皿を割るロイ子。
- 90 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 11:45:59 ID:wjO0ExKI
- アンミラと言えば天然系姉さん。
続き待ってますよ神〜。
- 91 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 12:44:45 ID:nDLydvMx
- アンミラ服きて、ホルスタインなロイ子。
- 92 名前:757-12 投稿日:04/12/15 12:52:04 ID:zrPJdOsY
- | ゚Д゚)ノ 妙な時間にこんにちは。坂上 フレッチャー エド子 アル でNG設定お願いします。
職人さんたちが帰ってくる前に、これ終わらせます。
「姉さん、気が付いた?」
見なれない白い天井、耳になじんだアルの声。目線だけ移動すると、アルの顔が見えた。
ここはどこだ? でも、アルが傍にいる。なら、別にどこでもいい。
「もう少し寝た方がいいよ、何も心配しないで」
うなずいて、目を閉じた。体が自分のものじゃないような、妙な感じがする。
すごく眠い。そういえばこのところ、体はだるいのによく眠れなかった。
次に目がさめると、さっきよりは頭がすっきりしている。よく寝た。
徐々に意識がはっきりしてくる。腕には点滴の針が入っていた。病院? どうして。
体を起こしていると、病室にアルが入ってきた。安心したように溜め息をつかれた。
あの夜に倒れてから二日は眠り続けた、倒れるまで我慢しないでと叱られる。
自覚症状はなかったのかと聞かれた。まずは倦怠感、次に発熱があったはずだと。
よくわからないでいると、病名を告げられた。それはかつて、母さんの命を奪った病。
今は良い薬ができていて処方してもらったから、もうしばらくの入院で全快するだろうと言う。
もう少し早く薬ができていればね、とアルが寂しそうに笑った。
- 93 名前:757-13 投稿日:04/12/15 12:52:43 ID:zrPJdOsY
-
「もう少し元気になったら、顔を見せてあげてもいいかも」
誰か来たのか、まさかあいつがと期待するが、相手はフレッチャーだった。
待ち合わせに現れなかったので、心配して探しまわった挙げ句、入院していると知ったらしい。
それ以来、毎日毎日、花を持っては現れて、そのたび追い返したという。
毎日とは大袈裟なと笑うと、始めに気がついてからさらに三日経過していることを教えられる。
その間、他に誰かこなかったかとそれとなく聞いたが、誰もいなかった。
ばっちゃんやウィンリィには知らせていないと聞いて安心する。余計な心配はかけたくない。
……それにしても、いやに豪華な病室だ。個室だし、感染防止に隔離されているのか。
それにしては応接セットなんかもある。単にアルが奮発しただけだろうか。
やっぱり変だ。大きな病院だということを省いても、回診に現れる医者の数が尋常じゃない。
この病気は、それほど希少で医者にとっては興味深いのか?
自分では、どんどん良くなっていると思っているが、もしや逆なのか?
やけに丁寧に診察されるが、それに応対するアルの態度が微妙におかしい。
明らかに何かに怒っているのだが、理由を聞いても答えてくれない。
もしや妊娠していたかと思い聞いてみるが、検査したけど反応なかったよと言われた。
違うか。なんだろう、皆目見当がつかない。
アルへの隠し事といえば、この指輪のことか。これが左手の薬指にはまっているのが問題だ。
アルにもちゃんと弁解しておこう、と思ったところにフレッチャーがやって来た。
慌てて毛布の中に手を突っ込んで、指輪の位置を右手中指に戻した。誤解されると困る。
やっと会えた、回復して良かったと感激しまくるのを苦笑しながら応対する。
もっと大きいのにすればよかったと言いながら、充分大きな花束をよこしてきた。
別に花など興味はないが、喜ぶべきなんだろうと思って笑顔で受け取る。
数分ほど他愛もない会話を弾ませて、疲れるといけないから、これで帰ると席を立った。
帰り際、もう少しで諸悪の根源はいなくなる、その後でふたり幸せになろうと言ってくる。
そういえば、付き合うことに承諾したんだったなと思い出した。
しかし諸悪の根源とは? 寝てばかりいたから、忘れたことも多い。
- 94 名前:前スレ757-14 投稿日:04/12/15 12:53:51 ID:zrPJdOsY
-
あいまいな返事でも満足したのか、また明日と手を振って帰っていった。
いつの間にかアルはいなくなっていて、フレッチャーが帰るまで戻ってこなかった。
アルの言葉通り、あれからフレッチャーは毎日毎日花を持ってやって来た。
今まで研究一辺倒で、女性が何を喜ぶのか他に知らないと言った。俺は花など喜ばない。
でも、優しいこの男を傷つけるつもりはないから、毎日笑って受け取った花を誉める。
元気になったらあれをしよう、ここへ遊びに行こうと、尽きない話題で楽しませてくれた。
倒れた日から数えて二週間が経とうとしている。あいつは一度も顔を見せない。
入院したことを知らないのか、知っていても忙しいのか、そもそも、どうでもいいのか。
奴隷のように生きようと覚悟した。けれどそれは、求められることが大前提だった。
求められさえしない現状で、どう己を奮い立たせようか。何を拠り所にしようか。
指輪の位置を変えた意味は、これの送り主と結ばれろということだろうか。
それがあんたの望みなら、俺は甘受して生きていこう。俺はそうするべきなんだろう?
何も望まず生きるなら、あんたじゃないなら、相手が誰だって同じだ。
アルはやっぱり、いつの間にかいなくなっている。呼んでも返事さえない。
再度呼ぼうとすると、フレッチャーに手で口を塞がれた。シーッと、黙るよう促してくる。
気を利かせて二人きりにしてくれてるんですから、と耳元で声をひそめて言われた。
そんな馬鹿なと言おうと顔を向けると、フレッチャーの顔が間近に迫っていた。
振り払うこともできたが、そうしなかった。指輪の送り主は他でもないこの男。
息がかかる程の距離で、ふと接近が止まる。いいかと許可を求められているようだった。
動かずにいたら、そのまま唇が触れあう。そっと触れるだけで、それ以上のことはしてこない。
フレッチャーの顔は耳まで真っ赤になっていて、初めてですと照れまくっている。
今まで兄の手伝いしかしてこなかったというのは本当なのか、女の研究は未経験らしい。
無邪気に喜ぶ姿を見ていると、こちらの気分もなんだか和やかになってくる。
軽く触れるだけのキスなのに、お互いが満ち足りた気分になれるなんて、嘘のようだ。
もしかして、これが相性が良いということか。セックスなどしなくても、触れ合うだけで満足できる。
- 95 名前:前スレ757-15 投稿日:04/12/15 12:54:29 ID:zrPJdOsY
-
もしかして、本当に、フレッチャーとの付き合いを真剣に考えていくべきなのか。
二週間も声さえ聞かせない薄情なやつのことは、このままきれいに忘れて。
いまだ少しの迷いを残したまま見つめ合っていると、アルが新聞を手に戻ってきた。
それを機に、フレッチャーは帰っていった。することもないので新聞を読む。
見出しだけを追うが、特に大した出来事はない。平和なものだ。
こんなに平和そうなのに、それでも軍は忙しいのか? 見舞いにも来れないほど?
あれほどの情報網を持っているのに、俺の入院を知らないなんてことがあるだろうか。
やがて退院の日がきて、盛大に見送られながら病院を後にした。
頑張って、とか、何かあったらすぐ来い、とか、口々に応援してくれていた。
誰かと間違ってんじゃないかと笑ったら、間違いなく姉さんへの声援だよとアルが言う。
何を応援されなきゃいけないんだ。完全に回復するまでの自宅療養をか。
不可解に思いながらも黙って家へ帰ってきた。家はやっぱりいい、気持ちが落ち着く。
フレッチャーはどうするだろうかと思ったら、これまでと変わらず家へと通い始めた。
花はいらないと伝えると、時おりケーキを三つ持ってくるようになった。
なのに三人揃って食べたことはない。アルはいつも、狙ったようにいなくなる。
フレッチャーのことが嫌いなんだろうか。無理もない、あいつの時もなだめるのに大変だった。
将来を誓い合った仲だと説得して、どうにかあいつの存在を受け入れさせたのだが。
そうか、そんな相手がいながら、他の男の日通いを許す姉が許せないのか。
アルなりの抗議なんだろう。許されないことだというのは、よくわかっている。
だけど俺だって、幸せになれるものならなりたい。求めてくれる人に捧げたい。
……あいつとの関係は終わったと知れば、納得してくれるかもしれない。
アルに、言わなければ。それで本当に、あいつとは終わり。
- 96 名前:前スレ757-16 投稿日:04/12/15 12:55:06 ID:zrPJdOsY
-
アルに言わなければ。そう思い続けているのに、なかなか決心がつかなかった。
こんな形で終わりになるなんて信じたくない。いろいろ、言いたいことがある。
セックスを拒んだのは体がだるかったからで、それは病気のせいだったと判明したし。
フレッチャーはただの友達で、しょっちゅう会っていたのは単に暇だったからだし。
そもそも、たった一回拒まれたくらいで女を捨てるような根性のない男じゃないはずだし。
見舞いにこなかったのは、本当に何かとても忙しかったせいかもしれないし。
会って、いや、ただ電話で話すだけでも、お互いの誤解とかすれ違いとかは解消できるはず。
せめて、まだ俺への愛があるのか、そのことだけは確かめてから決着を付けたい。
帰っているだろう時間を見計らって、あいつの自宅へ電話をかけるが、出ない。
何日か試したが、やはり出ない。思いきって、緊急時だけと言われている軍の回線へかけてみる。
手が震えるのがわかるけれど、逃げていては何もならない。
交換手の女性に、自分の名前と相手名を告げる。女性が、息を飲むのが聞こえた。
ごめんなさい、貴方からの電話は取り次ぐなと言われているの、ごめんなさい。そう言われて切れた。
終わった。これで本当に終わった。涙も出なかった。
アルに言おうと決心した日、フレッチャーの方から先に、結婚を前提に付き合いたいと言われた。
うなずく代わりに指輪を左手の中指にして見せた。フレッチャーの表情が、みるみる引き締まる。
男の顔つきになっていく。軍服を着ている時のあいつは、いつもこんな顔をしていた。
男は社会的責任というやつで変わる。女は何で変わる? 愛情か? 俺も変わらなければ。
フレッチャーが近付いてきて、頬に手を添えられる。きっとキスするんだろう。
目を閉じて待っていると。扉が大きな音を立てて開かれ、アルが入ってきた。
慌てて離れ、何か用かと聞く前に、フレッチャーのことが好きなのかと聞いてくる。
好きだ、婚約もしたと指輪を見せる。全然似合わない指輪だねと冷たく笑った。
好きなら構わないし婚約したというなら祝福もする、だから、このまま縁を切ってくれと言う。
アルフォンス・エルリックは姉さんとはもう何の関係もない人間だと証言するように、と。
- 97 名前:前スレ757-17 投稿日:04/12/15 12:56:47 ID:zrPJdOsY
-
これが証明書だからと封筒を渡され、あとのことはフレッチャーに聞いてと言って背を向ける。
姉さんを泣かせたら許さない、地獄からでも蘇って、必ず殺すよ。フレッチャーにはそう言った。
アルはそのまま走って、家から出ていった。後を追おうとしたが、もう姿が見えなかった。
何が起きているのかわからない。アルと縁を切る、何だそれは。
取り乱すことさえできなくて、とりあえずフレッチャーに説明を求めた。
フレッチャーは、アルフォンスさんがこの件に絡んでいるとは知らなかったとうつむく。
この件とは何かと聞くと、知らないのかと驚いて、新聞を読んでいないのかと聞いてくる。
新聞なら毎日読んでいると、家にある新聞を出してきて見せると、フレッチャーの顔が青ざめた。
これは、正規の、売られている新聞とは違う。あの事件に関する記事が、ごっそり抜けていると。
そんな馬鹿な。毎朝アルが買いに行って、持って来てくれていた。
アルか。アルが、記事を抜いて、紙面を練成し直していたんだ。そうとしか考えられない。
あの事件とは何かと聞くと、言いにくそうに目線を逸らしながら、貴方に関することですよと言う。
十二歳の少女が特例で国家錬金術師になった件について、当時の推挙人が糾弾されている。
少女との性交渉が目的で、特別な計らいをしたのではないかと軍法会議で追求されていたのだと。
彼はそれを否定しなかった。だから今は監獄にいるはずだと言った。
新聞の紙面を目で追う。記事が抜けているということは、空いたところに別の文章が埋まっているはず。
アルからのメッセージだろう。暗号化はされていたが、すぐに解けた。
「姉さん、気付いて」、「ごめんなさい」。どの日にも、その二つが込められていた。
| ´Д`)ノシ あと一回投下くらいで終わる予定ですので。長くてすみません。
- 98 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 13:25:51 ID:E5U3ER1C
- (;´Д`)悶え死にそうです・・早く続きを・・・
- 99 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 13:47:43 ID:2C9wJyDe
- アル……めっさ可哀想だ…。幸せにしてやってください(´Д⊂)
- 100 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 14:16:56 ID:Xn+bDAJV
- なんか意味わかんなくなってきた。
アルがロイを通報というか罠にはめたってことか?
- 101 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 14:42:21 ID:hz1Qy1RB
- 大人の男が少女を性対象にするのは、愛だと言われてもやっぱり抵抗感があるなぁ。
逆だと平気なのに。大人の女→少年。
- 102 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 15:03:58 ID:ja2X22Lo
- >101
大人の男×少女が駄目って言ったら、エド子アル子はほとんどNGってことになる。
ロイ子厨か?
- 103 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 15:04:20 ID:VgpOHxi3
- >100
しかし、そうだとすると、エド子がフレッチャーと婚約したら、
どうしてアルが絶縁するんだ?
ロイが気に入らないというなら万々歳だし、
ロイに限らずエド子に近づく男は誰でも嫌なら、
フレッチャーとのことも反対すればいい。
よう分からん。
- 104 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 15:07:21 ID:OVtoGpuF
- 文が読みにくくて分かりにくい。
- 105 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 15:09:38 ID:VgpOHxi3
- アルの絶縁宣言が、フレッチャーにはすぐ「この件に絡んでいる」と結びつくということは…。
やっぱり分からない。
- 106 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 15:22:37 ID:jWvYw4Mf
- 電波な登場人物の心情や行動をまともに検証したって無駄だよ
- 107 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 16:24:10 ID:r5B/7zDI
- `_
- 108 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 16:35:30 ID:F9oXugnu
- なんにせよ続きが気になる
- 109 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 16:42:54 ID:r3OdlMVh
- >>102
ロイ子厨って・・・。
ロイ攻の女って誰かれ構わずに攻撃的。
- 110 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 16:57:29 ID:glUPDvdL
- いや、違うな。
>101はクィーン・ブラッドレイが好きなんだよ。
彼女ならどんな男でも(ウロボロ組除く)年下だし、少年相手にしたいなら
過去編にすればよりどりみどりだ。
- 111 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 16:59:33 ID:fuaoYRmU
- おい、おまいら
一部の荒らしを誘発したがっている人間には惑わされん様に気を付けれ。
人それぞれ十人十色な好みもあるんだから、ある程度は受け流せるように
ならんとクマーが降臨ですが?
- 112 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 17:01:17 ID:WKQWbR+X
- 謎は最後に解決するだろ。坂上氏GJ!続き気になるよ〜ハアハア(;´Д`)
- 113 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 17:11:50 ID:WKQWbR+X
- クマーはエド子を喰うぞ。別の意味で。鎧の中にエド子を隠せー!
- 114 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 18:03:15 ID:CXJAMLHn
- 先がどうなるのか住人が予想するのもなかなか良いもんじゃないか
こういう楽しみがあるのもいいな
- 115 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 19:00:35 ID:7xF6fh44
- 普通に展開が気になってドキドキする
続き楽しみに待ってます
- 116 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 19:14:25 ID:UigIxFjA
- >>92
坂上氏おつです。
会社で携帯で読みながら泣きそうになりました…
で、帰りながら色々と予想。
アルからしてみれば「あんなにボクの反対を押し切ってくっついたのに。こんなあっさりと大佐を捨てるの?」
と言った感じなのでは?
最初のあたりでも思ったのだけど。同性として、姉よりも大佐に肩入れしてるっぽい。
新聞記事をエド子に見せないようにしてたのは、大佐に頼まれたのではないかと思ってみた。
なにはともあれ続きが気になりますのでじたばたしながら待ってます。
- 117 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 19:56:23 ID:Lsi4ko8V
- 坂上氏乙。
展開が深くて読み応えあります。
次回作、エド子のパンツ被って正座して待ってます
- 118 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/15 21:10:02 ID:QrP8uj4S
- >>886-888
街が茜色に染まりはじめ、最後のケーキを渡し終え、エド子はほっと溜息をついた。
だが…。
「ええッ! オレが頼んでたケーキがない!? でも、当日売りのケーキがあるって…」
「当日分は完売しました」
「そうですか。完売、おめでとうございます…って、お取り置きしてくれてたんじゃ…!?」
「ほら、エド子ちゃんが駄目にした予約のケーキのやりなおし分、職人さんがエド子ちゃん用にお取り置きしてたのを使って、やっちゃったらしいんだよ」
「なっ…」
「ごめんね、申し訳ない」
「じゃあ、店のオーブン、貸してもらえますか? 自分で作りますから!」
「うーん、でもねえ。今夜は職人さんに早じまいって言ってるし」
「お願いします! 後かたづけはちゃんとしますから!」
と、言うわけで、エド子は工房のオーブンを借りて、自分でケーキを焼くことにした。
途中までは職人たちも手伝ってくれたが、生地を型に流し込み、オーブンに入れたところで、みんな家族や恋人と約束があるからと言って帰ってしまった。
後に残されたのは、警備員がわりに宿直を頼まれたロイと、エド子だけだ。
「おまえが、あれだけドジやって解雇されなかった理由がわかったよ」
「あ?」
胡桃をつまみ食いしようとしていたロイが、手を止めた。
茶色いエプロンをつけたエド子は、生クリームを混ぜる手を止め、ずりおちてくる肩ひもを直して顔を上げる。
- 119 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/15 21:10:31 ID:QrP8uj4S
- 「店長から聞いた。おまえ、イシュヴァール帰りの元軍人なんだってな」
「…ああ」
「錬金術、使えるって言ってたよな。国家錬金術師だったのか?」
「私はドジで無能な士官で、部下や仲間を大勢死なせた。これ以上は、話したくない」
「なんで、軍人なんかになったんだよ」
「失業率が高いこの国で、最も食いっぱぐれがない職業だからさ」
「…」
「士官なら、危険な所へ行かされることもないと思ったんだが、とんだ見当違いだった。それで、次に食いっぱぐれがないのが飲食関係の仕事に…痛ッ!」
「めっ!!」
胡桃をつまんだ手を叩き落とし、エド子がロイを睨みつける。
「かまわんだろう、苺じゃないんだから」
「駄目! 摘み食いするくらいなら手伝えよ」
そう言って、椅子に腰掛け作業台に頬杖をついて、作業を見ているロイを睨みつけた。
「やだね。もう私服に着替えたし」
「暇なんだろ?」
「腕が痛い。卵もクリームも混ぜるの飽きた」
「んっとに、元軍人のわりに根性ねえな。ほんと、使えないオヤジだ」
ブツクサ言いながら、焼けたスポンジをテーブルの上に移し、パラフィン紙をかけて放置する。
「よっし、スポンジが冷めるまで休憩だな」
その間に、絶妙のタイミングで沸いた湯でコーヒーを入れて、見物していたロイにマグカップを手渡した。
「久しぶりだな、エド子のコーヒー」
「別に、淹れてやりたくて淹れたわけじゃない。セクハラ防止用だ。ほら!」
「ありがとう」
嬉しそうにマグカップを受け取るロイに、悪態をつく気も失せる。
エド子は大きすぎて邪魔なエプロンを脱ぐと、ロイの隣りに椅子を引きずって来てちょこんと座った。
大きなマグカップを包み込むエド子の手、鋼色をした武骨な機械鎧の右手が、重く鈍い光を放つ。
華奢な左手に較べて、機械鎧の右手は、あまりにも厳つい。
- 120 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/15 21:11:04 ID:QrP8uj4S
- 「エド子は、私服でもスカートをはかないんだな」
「足腰が冷えるからやなんだよ」
「だからって、黒いタートルネックのセーターに、黒い皮のパンツはどうかと思うぞ? 女の子なら、せめて赤とかピンクとか華やかな色を…」
エド子は無言で、工房の隅にかけておいたフード付きの赤いコートを指さした。
フードに白いボアがついていて、可愛いといえなくもない。
「じゃあ、皮パンツをやめて、タイツをはいて、黒皮のミニスカはどうだ。可愛いぞ」
「夏にスカート履いて歩いてたら、拉致られかけた。ぜってーやだ」
「しかしな、スカートを履くのは女性の特権なんだぞ?」
「あんな、股下がスースーする特権なんかいらん!」
にべもないエド子に、ロイはポツリと言った。
「なら、せめて口紅くらいつけろ。元はいいんだ。少しは自分を飾る事を覚えた方がいい。もったいない」
「何が哀しくて、余計なお金を払って、自分からセクハラされるような恰好しなきゃなんないんだよ」
「なら、せめて、その荒れてパリパリの唇を何とかしたらどうだ。血が出てるじゃないか。痛いだろう」
「うっさいな! 関係ないだろ!」
「唇の荒れをなんとかする位なら、金をかけなくてもできる」
「いいんだよ。こんなの舐めれば治るから!」
「なら、私が舐めてやろうか?」
「機械鎧で、グーで殴るぞ、セクハラ野郎」
「なら、こういうのはどうだ?」
ロイは立ち上がり、作業台の上の瓶を手にすると、蜂蜜を指で掬いエド子の唇にチョイチョイッと塗った。
「なんの真似だよ?」
「唇の荒れには、蜂蜜を塗るといいって知り合いがね」
「なんか、すっげ、傷に染みてヒリヒリするんだけど?」
エド子は、しかめッ面で蜂蜜を舐め取る。
「ああッ、こら!」
性懲りもなくロイが蜂蜜を塗ると、エド子が舐め取る。
ちょっと塗られては、また舐める。
- 121 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/15 21:13:10 ID:QrP8uj4S
- 塗られては舐め、舐めてはちょっと塗られを繰り返し、ブチ切れたのはエド子だった。
「だーッ! アルみたいな事、すんなぁ〜〜ッ!!」
「んっ?」
「あいつ、たまにネコ相手に、鼻先にバター塗って舐めさせて遊んでるんだよ!」
「ほう、バター猫か」
「だから、そういうやらしい言い方すんなッ!」
「バターを舐めるからバター猫だろ? 何がやらしいんだ?」
ロイに真顔で聞かれ、ハッとしたエド子は、白い頬を真っ赤に染めて口ごもる。
「ふーん」
「なんだよ!」
「意外とおませさんなんだな」
「かっ、顔、近づけるなよッ」
エド子は俯いて、ロイから視線を反らした。
「何か困ることでも?」
頬や耳に、ロイの息がかかる。
胸がドキドキする。
蜂蜜が染みて、唇が熱い。
無意識に、ベタベタする唇を舐めてしまう。
また、蜂蜜がついた指で濡れた唇をつつかれ、心臓が跳ねた。
こんな状況で唇を舐めるなんて、物欲しげに見られたかも知れない。
「あ…、あっちいけよ」
恥ずかしくて俯いていると、顎を掴まれ、無理矢理顔を顔を上げさせられた。
羞恥の染まった自分の顔がロイの瞳に映り込んでいるのを見て、慌てて身を引こうとして、引きよせられる。
「ち、違うんだ。唇が、熱くて、ひりひりするからなっ…うんっ…ん…」
蜂蜜を舐めとったロイの舌が、エド子の歯列をなぞる。
エド子の手から、マグカップが滑り落ちた。
どうしていいかわからず、エド子はロイのシャツの袖を握りしめた。
なかなか口を開かないエド子を咎めるように、ロイが下唇を噛んで催促をする。
「ふ…っ」
小さく声をあげ、エド子は生まれて初めての、他人の舌を受け入れた。
- 122 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 21:16:41 ID:v0jC8dOq
- 終わりか規制か?支援。
- 123 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/15 21:17:00 ID:QrP8uj4S
- 前スレ886-888にするの忘れてた。
次回から、エロに突入する予定です。
- 124 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 21:18:19 ID:hoIqqoKo
- メリクリくまエド子、乙です!
2人のこの先も気になるし、テロも気になります。
続き、楽しみに待っていますね。
- 125 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 21:18:42 ID:v0jC8dOq
- リアルタイムでくまネ申に遭遇!
エロかわいい…乙です!
エロ期待してます。
- 126 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 22:31:51 ID:lBtv8PuX
- クマエド子神乙!
エド子カワイイよエド子!
- 127 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/15 23:52:09 ID:TZYduRDF
- GJ!
続き楽しみにしてますよ、神々!ノシ
- 128 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:06:01 ID:H7p3ZGw+
- 皆様、コンバンハ。
ちゃくちゃくとスレに活気が戻ってきてますね!!ホント喜ばしい事です(>∀<)
すれ違ってギクシャクしてしまった二人の想い。
お互いに愛し合い、体を求めているのに上手く交われずに
とうとうエド子は限界を超えてしまった。
「姫さん、こういう時は何て言うんでしたっけ?」
解かっているくせに自分を焦らして苛めるハボックにエド子の神経はぷつんと切れた。
「・・・んのやろおっ!!」
エド子はハボックの溝落ちに鋭い肘鉄を食らわせ余りの衝撃と痛さで
その場に蹲っているハボックへ吐き捨てるように叫んだ。
「・・っざけんなよ!ったくつきあってらんねー。」
と急いでハボックに脱がされた衣服を集めて着ようとするエド子に、
何とかみぞ落ちを抑えるようにしてフラフラと立ち上がったハボックは必死でしがみついた。
「すみませんっ、姫さん。悪気があったわけじゃないんすよ。・・・落ち着いてくれませんか?」
何とか痛みから立ち直りながらも必死に説得をしようとするハボックの事は無視して
さっさと服を着ようとするエド子だったが、ハボックはエド子の背中からきつく抱きしめる。
「放せよっ!」
とエド子がもがいても放すどころか更に力強く抱きしめるハボックにエド子の体の力も抜けて行った。
「頼むから、そんな怒んないで下さいよ・・」
とお願いするハボックの言葉にエド子は不意に涙ぐむ。
「俺、あんたの事、本気で愛してます。だから・・・」
此処から先は耳元に小さな声で告げる。
「・・・だから、姫さんにも一緒に気持ち良くなって欲しくて。・・・実はいつも、俺だけが気持ちいいんじゃないかって思ってたんです。あんたは、本当は嫌なのに感じてる振りをしてるのかな・・・って」
「な?!」
- 129 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:08:54 ID:H7p3ZGw+
- エド子にとって、そのハボックの言葉は全く心外であった。
「でも、姫さんは俺が何を言っても恥ずかしがるばかりで声もあんまり出さないし、俺がいつも一方的にやってるって感じでしょ?
・・・不安だったんすよ。もしかして、あんたは俺と寝ることに不満で本当は感じてないけど俺に合わせるために感じてる振りをしてるんじゃないかって・・・」
「そっそんな、感じてる振りなんか・・」
と、うろたえるエド子に
「違うんすか?」
とエド子の体をを自分の方へくるりと向けると俯きかけたその顔を両手で上に向けさせ、
大きな金の瞳を見つめながら問い詰める。
「・・・本当に、そうなんすか?」
と真剣に問われれば答えない訳にも行かずエド子は考えた。
そして
「振りって訳じゃないけど、少尉に合わせたいって気持ちは有ったかも。・・・だけど、それっていけない事なのか?
俺わかんないよ。だって男の人と付き合うのは少尉が始めてだし、こういう関係になったのだって、勿論初めてで・・・。俺、少尉に嫌われたくない。
少尉にいっぱい俺を感じて欲しいってずっと思ってた。だから・・・」
そこから、先は湧こみ上げる涙で声が詰まって言葉に成らなかった。
ほろほろと零れ落ちる涙をハボックが唇で拭う。
「俺も姫さんと同じ事を思ってました。こんなに女性に惚れこんじまったのは初めてだし、あんたに感じて欲しい。
一緒に気持ちよくなって欲しいって思ってた。俺はずっと姫さんを抱けて幸せでしたよ。でもあんたは違うかも知れないって思ったら、急に自信が無くなっちまったんです。
ホント情けない話だけど・・・だから、今日は思い切り焦らしてみようかって。本当に感じてくれて証拠に、あんたにも自分から求めて気持ち良くなって欲しかったんだ。
だってこういう事は二人で気持ち良くなるものでしょ?お互いに協力しながら、もっと感じあっていくものじゃないですか」
- 130 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:14:20 ID:H7p3ZGw+
- と真剣なハボックに、エド子は少し恥ずかしいなあと思いながらも
「じゃあ、俺も・・・もっと、声・とか上げてもいいの?」
とハボックに問いかけた。
「そういう事って俺がしたらいけないかと思ってた。いつも女らしさのかけらも無い俺には、そんなの全然似合わないって思われたらどうしようって思ってたから・・・でも良いんだな?」
と半泣き顔から自然と笑顔に成ったエド子に
「当たり前じゃないっすか」
と微笑み返すハボックは
「そうとなれば・・・ねっ、姫さん。もう一度・・・いいでしょ?」
とその低い声でエド子の耳元で囁いた。
コクリ、と頷くエド子を軽々を抱き上げもう一度ベッドへ寝かせると甘く官能的な口付けをする。
顔中をついばむように。
やがて、首筋にハボックの舌が首筋に降りてくる頃にはエド子の息が弾んでくる。
「声・・出して下さいよ、姫さん」
小さな胸の突起を舐めて吸い付きながら甘噛みするハボック。
「だ・・って・・・」
恥ずかしさに顔を真っ赤にして身をよじらせるエド子に更にハボックは愛撫を施す。
脇腹や太ももや内股へと、指や舌先を自在に使ってエド子を愛していく。
「我慢しないで・・・。ほら、姫さんのここ、もうこんなに濡れてますよ」
とハボックが言いながら秘唇に触れると、そこは既に充分なほど潤っていた。
愛液を指先に絡めて、肉芽や収縮を繰り返す膣口を撫でると、エド子は堪らず甘い吐息に混じって小さな声をあげ始めた。
「ああ・・ん・・あ・っんん」
- 131 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:17:21 ID:H7p3ZGw+
- 耐え切れず漏らされた吐息にハボックは安心すると
「恥ずかしがらないで、声、出して。気持ち良いんでしょ?」
空いている方の手で真っ白な乳房を揉みしだきながら乳首をチロチロと舐めてエド子に問いかける。
「い・いの?ほん・・と・に?・・・ァん・・・」
エド子は我慢の限界が近かった。
ハボックは更にエド子の心と体を開放しようと
「さあ、この先どうして欲しいんすか?して欲しい事、一杯してあげますよ・・」
とエド子の耳元で囁いた。
エド子はゾクゾクしながら
「少尉ぃ・・・おねがい・舐めてっ・・もう・我慢・・・できな・・い」
と、やっと更なる愛撫を強請る言葉を言葉をする。
初めて聞いたエド子からの積極的なおねだりに感激して心を振るわせたハボックは
その愛らしくも淫らな花弁にむしゃぶりつくと唇全体で吸い上げる。
そうしながらも舌先では舐めまわし、指先は執拗な愛撫をおくる。
「ひゃんっ・・・あぁ・・ァッ・・いっちゃう・・・」
エド子は一際高い嬌声をあげると、熱く透明な飛沫を迸らせる。
ハボックは、肉の狭間から太ももにかけて飛び散ったそれをねっとりと舐め上げては飲み下す。
「スゲェ、色っぽかったですよ。それに・・・ねっ、声出したほうが気持ちいいでしょ?」
と聞いてくるハボックに
「し、知らないっ」
とエド子はむくれる。
- 132 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:21:02 ID:H7p3ZGw+
- ハボックは、そんななんとも可愛らしいエド子の様子にくすくすと笑いながら自分自身を足の狭間に擦り付け、
「入れても良いっすか?俺、もう我慢できないんで・・・」
と了承を促す。
「うん・・いいよ。・・・来て・・・・・・」
エド子が甘く答えると、愛液を指先に絡めて、そっと膣口に触れる。
ビクンと体を振るわせるエド子に
「感じる所、教えて下さいね?気持ち良くしてあげますから・・」
と言うと中指を慎重に挿入するハボック。
「・・・う・・んっ・・・あぁ・・そこ・・」
エド子が真っ赤に成りながらも小さな声で感じるポイントを教えると、そこを集中的に攻めていく。
淫らな水音を立て、挿し入れる指を徐々に増やして・・・更に親指で膨らんだ肉芽を弄る。
「姫さんはこんなにも感じ易いんっすね。今まで知りませんでした。もう、我慢する事は無いんだから・・何度でもイって下さい」
ハボックの囁きにエド子は必死に首を振りながら
「・・だ、だめっ・・。しょうい・と一緒が・・いい・・・」
と切なげな涙を流しながらお願いする。
ハボックは感動していた。
こんなにも健気でいとおしい俺だけの天使・・・。
「・・今、入れてあげますから」
エド子の両足を抱え上げて、少しずつ自身をエド子の秘所に埋めて行くハボック。
- 133 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:22:07 ID:H7p3ZGw+
- 「アッ、・・はぁ・・・あぁん・・」
ハボックを全部飲み込むとエド子は歓喜の声を上げた。
待ち望んだ逞しいハボック自身が自分の中に入って繋がっている。
やがてハボックがゆっくりと腰を動か始めた。
「イイよぉ・・・あぁ・・ん・そこ・・アッ、あぁん・・」
エド子は与えられる快感に頭の中が真っ白になって、もう自分で何を言っているのかも解からなくなった。
「ここ・・・如何して欲しいんです?」
ハボックもエド子に求められている充実感と快楽に言葉も途切れがちだ。
「んんっ・・・、もっと・・もっと深く・突いてぇ・・」
感じるポイントばかりでなく、奥まで激しく突き上げられて・・・
「っ・・・やっぱ、キツイっすね・・今日の姫さんは特に・・俺も、もぉ限界かも・・・」
「・・いいよ・・来て・・お願い・・・」
夢中でお互いの快楽を貪り続けた二人は、限界の頂点が訪れるとほぼ同時に絶頂を極めた。
エド子はこんなにも快楽を味わった事は無かった。
心を通わせた行為は素晴らしく狂おしいまでの快楽をもたらせる事を
ハボックによってやっと理解したエド子はその行為の激しさにぐったりしながらも満足感で幸せだった。
後始末を甲斐甲斐しくしてくれるハボックにぎゅうっと抱きつくと
「・・・ありがと、少尉」
と一言だけ呟くと、ちゅっと触れるだけのキスをする。
- 134 名前:ハボ×エド子 >>47-51の続き 投稿日:04/12/16 02:23:35 ID:H7p3ZGw+
- ハボックは胸の奥底から湧き上がる幸福感に思わず涙ぐんだ。
「こっちこそ」
と言って、涙ぐんでしまったのを誤魔化すようにちゅっとエド子にキスを返す。
エド子にはしっかりと見られていたけれど・・・。
「少尉、泣いてるの?」
エド子が心配そうに尋ねると
「・・嬉し涙っすよ」
と照れてエド子を抱きしめる。
そして、そんな触れ合う二人の体はまた熱を帯びてきた。
「もう一回します?」
と、ハボックに耳元で囁かれるとやっぱり真っ赤になったエド子は
「・・・うん」
と小さく呟く。
それから、ハボックはもう一度愛しいエド子をそっとシーツの上に押し倒し、
その華奢な体の隅々まで愛し始めた。
End
お粗末さまでした。
そして、ハボックの話し方が非常に微妙になってしまい、木綿なさい_| ̄|○
次があったら、もちっと精進してきます。
- 135 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 09:48:00 ID:FjV8fXCa
- ハボエド子乙です!
ハボもいい奴だし、エド子は初々しくて可愛かったです(*´∀`*)
面白かった!
- 136 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 15:52:06 ID:t+VWFwYO
- ハボエド子、ご馳走さまでした。
メリクリくまエド子の神はいつも良いとこで区切りますね。
続き期待して待ってます!!
クリスマス記念にハボロイ子女王の神が再降臨されれば良いなぁ。
- 137 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 17:52:36 ID:EtSNBncb
- >89
アル主任にいて込まされるロイ子
「またですか…一体何枚のお皿を割れば気が済むんですか?
このまま引かれ続けたらお給料もらえるどころか逆に
払ってもらうことになりますよ?」
「す、すまない…十分気をつけてはいるんだが…」
「…きっとその大きな胸が邪魔なんですよ。
まあ、客寄せにはなりますけどね」
「…っ!む、胸は関係ないだろう!失敬な!」
「大いに関係ありますよ。その大きな胸が邪魔で手元が見えずに
テーブルのコップを倒す、トレイが持ちづらくて料理を床にぶちまける、
足元が見えずに転んでテーブルに突っこむ。これが関係ないとでも
言いますか?」
「……ぅ…。だ、だが、こればっかりは私自身どうしようもないんだ…
私だって、気にしているんだ……」
「……しょうがないですね。貴方にはこれから
別の仕事をしていただきますよ。
その胸を十分に生かせる仕事を、ね……」
- 138 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 19:07:49 ID:Cf5OBDsZ
- >>137
なにげにGJ! ( ゜∀゜)=3
アル主任とロイ子なにげにいいサドマゾ!
- 139 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:24:23 ID:Yi9p3Kk5
- 胸を十分に生かせる仕事ってなんだ?
おっぱいパブ?
- 140 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:29:21 ID:GWMxLHJF
- 店の前で胸を最大限に生かした格好で客寄せとか?
- 141 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:34:10 ID:NMq5uFw2
- ノーブラ!ノーブラ!
- 142 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:34:36 ID:NMq5uFw2
- 肉便器!肉便器!
- 143 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:34:48 ID:Yi9p3Kk5
- >>140
そうか…この時期ならサンタコスとかか。
下着がチラ見えするくらいのコスチューム希望!
- 144 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:44:46 ID:m7DRPRQP
- バカモノ!地下SMショーの主役に決まってる!
- 145 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 20:52:19 ID:4RkEZkoo
- 童顔巨乳のロイ子はマニア受けするからコスプレで客寄せだ。
- 146 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 21:10:51 ID:yQPJYm1K
- 間をとって、寒空の下新体操レオタードコス(水色希望)で店先に吊され、公開SMショーでどうでしょうか。
- 147 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 23:13:20 ID:e43gO4qJ
- そんなロイ子がいたら…
そっと下ろして、連れて帰ってからベッドでじっくり暖めたい。
- 148 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 23:45:36 ID:WZu9KBpk
- >137
(・∀・)イイヨ、イイヨーGJ!ですた。
チラシモデルキボン。
- 149 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/16 23:55:50 ID:QQs0AK1J
- ロイ×巨乳はぼ子
「時にハボ子少尉」
「なんですか?」
「少し協力してくれまないか、ぜひとも君(のおぱーい)が必要なんだ」
「…いいですけど、なんですか?」
「二言はないな?よしならばやってもらおう
ほら、よくあるだろう。胸の谷間に挟んで男根をだな…」
「…ぱいずりっすか?」
「女性がそんな露骨に言わんでくれ…いやまぁそれでパイズリをしてくれないか?
その胸で」
「他のやつに頼んでください、あと大佐は今日でこの世とお別れですね」
「銃を構えんでくれ、あと他のといっても…他にでかいのは少佐ぐらいではないか」
- 150 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 00:44:34 ID:QWHMKoDy
- ロイ子(巨乳)にはぴちぴちのスク水を着せたいな。
- 151 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 01:04:51 ID:OwNCxTXR
- >149
淡々としたやりとりにワロタ。
- 152 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 08:13:57 ID:gGMoWbJ0
- 裏メニューで練乳をロイ子の母乳に代えたパフェでも出してホスイ
- 153 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 14:09:58 ID:VqgJw6ok
- 絞り出すアル主任
食すリザ男店長
- 154 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 14:43:31 ID:gGMoWbJ0
- 客の目の前で生絞りかと思ってたよ
- 155 名前:アンミラロイ子、オークションにかけられ搾乳の刑 投稿日:04/12/17 15:25:11 ID:XB3H5lfO
- 爆乳で搾乳なアンミラロイ子を妄想してみる。
母乳、搾乳、異物挿入嫌いな人は、NGワード指定よろしく。
東町アンミラで失敗を繰り替えずロイ子。
損失補てんの為、主任のアルの秘薬により母乳が出る体質にされ、地下秘密基地で、超ミニスカでホルスタイン柄の制服を着せられ、オークションにかけられることになった。
自分で搾乳しないように後ろ手に縛られ、股間に挿入されたバイブにたっぷり塗り込められた秘薬で、母乳でパンパンに張った胸の皮が張り裂けそうな激痛に耐えながら、ロイ子は叫ぶ。
「お願いします! ロイ子のいやらしいお乳を絞って! 絞ってください!」
叫んだ反動で、溢れ出した母乳がブラウスを汚す。
1センズから始まったオークションは、みるみる値を釣り上げ片乳10万センズにまで達した。
男達が値を釣り上げている間にも、股間のバイブがうなりを上げる。
「おお…お願い…はやくしてッ!」
ロイ子が締め上げるたび、バイブから秘薬が溢れ出し、母乳の精製を促進させる。
胸が重すぎて前のめりになり、膝をついてしまうロイ子。
円形ステージの下で背後からロイ子を見ていた客からは、バイブを銜え込み女蜜をしたたらせるロイ子の股間が丸見えになった。
背後にいた年老いた客が、さらに値段を釣り上げる。
さっきの衝撃で秘薬が子宮に溢れ、さらに胸が大きくなり、重い胸を支点に四つん這いになってしまうが、自分の体重で押された胸に激痛が走る。
- 156 名前:アンミラロイ子、オークションにかけられ搾乳の刑 投稿日:04/12/17 15:25:22 ID:XB3H5lfO
- 「ヒイイイイッ!!」
起きあがろうと足を突っ張るが、滑る床に足を取られ、藻掻くたびにスカートがずりあがり、白いお尻が丸見えになってしまった。
その時、ロイ子の母乳の落札価格が決定した。
早速、ステージに上がった男達が、ロイ子を抱き起こし、母乳を吸いだしはじめた。
「ああんッおっぱい気持いい! いいのぉ! 吸ってぇ! ロイ子のオッパイ、チュウチュウしてぇ!!」
母乳を吸い出される快感で、ロイ子がイキ狂っていると、アルフォンス主任がおもむろに新たなオークションをはじめた。
「では、次に、この雌牛の種付け権です。本日は1人1回、十名様までです! 種付け権が落とせなかったお客様の為に、アナル種付け権や牛タンフェラ味わいコース権、パイズリ権もご用意しております! では、種付け権1センズからどうぞ〜!!」
男達が猛然と金を注ぎ込んでいく。
搾乳権だけでロイ子が出した損害の補てんはできているが、こういう事は、ノリとか勢いも大切だ。
「お陰で欲しかった錬金術の本が買えそうだよ。ありがとう。がんばってね、ロイ子さん」
アルフォンスの感謝の言葉とは裏腹に、ロイ子はこの後の地獄など知らず、搾乳の快感に牛のようによだれをたらして酔いしれていた。
以上。
- 157 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 15:27:23 ID:GqFCB3K5
- 「ご注文はお決まりですか?」
「とりあえず生中」
「お待たせしました」
ガラガラとカートに乗せられて運ばれるロイ子…
なんてものが拝めるわけか。
ていうか居酒屋?>生
- 158 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 15:43:09 ID:K1wuQUMp
- ナイスSM!!good job!
150万センズ!150万センズ!ヽ(`Д´)ハァハァ
アル主任にもgood job!
- 159 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 15:48:25 ID:gGMoWbJ0
- >155GJ!母乳萌え(;´Д`)ハァハァ
アル主任とエド子も書いてみたくなった!
- 160 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 15:51:08 ID:K1wuQUMp
- >>159
お願いしますハァハァ (;´Д`)=3フウフウ
- 161 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 18:00:25 ID:a1rUKAeD
- ロイ子の乳はプライスレスだっ!
- 162 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 18:04:17 ID:hBZzb/TQ
- >150
遅レスだが、げんしけん作中「くじアン」の
会長スク水姿みたいなのを脳内練成した。
…スク水キョヌウロイ子イイ!!(・∀・)
- 163 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 18:37:09 ID:eygzpq5K
- >>155
待ちに待ったエロイ子、キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
エド子もアル子も、ハボ子も大好物だが
最近、ロイ子に飢えまくってたんで凄くウレスィ!!
うぉー、今冬の棒茄子全部つぎ込むから、数ある権利の一つだけでも落とさせてくれ!!!!
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
- 164 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 18:56:04 ID:gGMoWbJ0
- >>163
多分棒茄子でも足りないと思うなw
別の棒をアル主任に差し出せば汁男優くらいには使ってくれそうだが
- 165 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 19:09:45 ID:gGMoWbJ0
- 種付け権、ミケチケと交換で売ってくれー
会場でアルエド子本を買いあさる弟が出没。
弟の本棚に並ぶラインナップを見て怪訝な顔をするエド子。
全て姉物のエロ本
- 166 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:00:28 ID:aUy37AgM
- 錆ニモマケズ 猫ニモマケズ ソンナ弟ニワタシハナリタイ
表の仕事はアンミラ主任。美女に囲まれ、時折アングラオークションでぼろ儲け。
裏の仕事はフランス書院ベストセラー作家。過激な実体験を元に精力的に活躍中。
趣味は年に2度極東の島国で行われる巨大イベントに行き、自分達をモデルにされた同人誌を買いまくる事。
- 167 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:28:12 ID:gGMoWbJ0
- しかし姉は身体が弱く病に侵されずっと入院の身
稼いだ金は全て治療費に当てられている…
と無理矢理方向を捻じ曲げてみる
- 168 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:40:54 ID:LUl8P3Sr
- なんだかちょっといい話に!w
- 169 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:49:06 ID:gGMoWbJ0
- 弟姉妄想
姉への劣情を自分達を模した本にぶつける事で解消している。
紙面で睦み合う自分と姉の姿を妄想の糧として自身を慰める毎日。
不毛だと思っていてもやめることは出来ないジレンマ。
仕事先には女性も多い。が、玩具として利用しても抱く気はしない。
解消することもできずに、姉に向けることもできない思いは
自分の中で大きくなるばかりだ。
その荒いとも言える気性とは正反対の、弱々しい身体。
病に侵され痩せてしまったけれども、暖かく柔らかい身体。
病状が酷くなるたびに、自分は平気だ、と言って抱きしめてくれるが
背に腕を回すたびに薄くなっている身体に不安は募る。
ナンテナ
- 170 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:53:30 ID:aqE3s6lQ
- 実は父がアンミラ地下組織の影のオーナー
そしてアルは気づいてないが、尊敬している先輩大御所官能作家
- 171 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:55:39 ID:H8EkhGuW
- いいな、父w
うっかりロイ子を競り落としてないだろうな
- 172 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:57:04 ID:gGMoWbJ0
- >背後にいた年老いた客が、さらに値段を釣り上げる。
実はコレが親父だったり
- 173 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 20:57:45 ID:aqE3s6lQ
- >>169
リロればよかった。一昔前のロマンポルノのようで萌える。
倒錯してて、殺伐としてて、なおかつ純愛。ツウだね。
- 174 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 21:32:50 ID:MLyW6/Ul
- ロイ子の巨乳色香に迷いつつ、踊り子さんには手を触れないルールなので、美人局まがいの事もしているエピソードも入れて下さい。親子2代に渡る歪んだ伝説に。
- 175 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 21:59:07 ID:eygzpq5K
- >>155
-― ̄ ̄ ` ―-- _
, ´ , ~  ̄、"ー 、
_/ / ,r _ ヽ ノ
, ´ / / ● i"
,/ ,| / / _i⌒ l| i |
と,-‐ ´ ̄ / / (⊂ ● j'__ |
(´__ 、 / /  ̄!,__,u● | ロイ子の種付け権、落とせなかったクマー。
 ̄ ̄`ヾ_ し u l| i /ヽ、 冬眠、切り上げて頑張ったのに・・・
,_ \ ノ(`'__ノ
(__  ̄~" __ , --‐一~⊂ ⊃_
 ̄ ̄ ̄ ⊂ ̄ __⊃
⊂_____⊃
- 176 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:02:23 ID:a1rUKAeD
- >>175
が・・・がんがれ!ロイ子に直接交渉すれば一回くらいは揉ませてくれるよ!
- 177 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:06:41 ID:i8uSOCUu
- 今年は暖かくてクマーがまだ冬眠していないらしいから
まだまだイケルだろ。ガンガレ
- 178 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:10:43 ID:XNZaAMe6
- ここはエロ無しの女体化でも受け入れて貰えますか?
- 179 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:29:25 ID:Q7jbqkDx
- エロ無しでもいい!
ほのぼのも殺伐も女体の前じゃ萌えと化す!
- 180 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:43:18 ID:z60xWG93
- >>178
自分、エロなしで書いてるよ
暖かく見守ってもらってる
清らか路線、難航してます
待って下さっている方、すみません…
- 181 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:58:25 ID:zKC7ObKb
- ところでもまいら、電車男をエド子がやるのは知っているか?
- 182 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 22:59:49 ID:i8uSOCUu
- >181
それ知って、錯乱状態で電車男買いに行った俺は負け組。
- 183 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 23:33:50 ID:fpvmH9gB
- >>178
投下、投下!
女体化ならOKでは。
もし不安に思う要素があるなら投下の最初にNGワード指定でドゾ。
- 184 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 23:39:30 ID:0H0AwjtD
- エド子にも母乳が出る薬を…
ハァハァ、エロいよ、エロいよ
- 185 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 23:41:21 ID:mKAlganw
- >181
そのうちラジオでも告知するかもね
某劇の時も鋼とは関係ないけど宣伝しまくりだったし
ところで愛した男(ラス男)に手ひどく裏切られ、病室で放心状態のハボ子を
優しくしっぽりと慰めてやりたいんですが宜しいでしょうか
- 186 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 23:41:39 ID:5DZ61HtU
- ロイ子の母乳をエド子に顔射してほすぃ
- 187 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 23:50:05 ID:mdPO/wXv
- >181
詳しく。
- 188 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/17 23:50:47 ID:GqFCB3K5
- ロイ子をバックでズンズン突きながら、エド子に向かって乳を搾るわけだな
- 189 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 00:24:14 ID:U1zitvnX
- >>188
こんな感じか?
(;´Д`)<ロイ子〜、いいよ、ロイ子〜!!(ズンズン
(;`_ゝ´)<あー! あー! 絞ってぇ、絞ってくださ〜い!!
(;´Д`)<おっぱいキュッ、キュッ!!(ウッ!!
>∝(#゚Д゚)<ん? なんだ? …うわっぷ!!
(*´_ゝ`)<はぁああああ………いっぱいでたぁ………
>∝(#>Д⊂)<何、母乳、ぶっかけてんだ!この牛女ぁ!!
(*`_ゝ´)<んん? どうした、鋼の?(スッキリ!!
>∝(∩Д⊂)<うわぁん、ベタベタしてきもちわりぃ!!
( ´w`)<では姉さんを舐めて綺麗にしてあげる権!!5000センズから!!
( □ハ□)<50000000000センズ!!
( ´w`)<はい、方円氏が50000000000センズで、落札!!
( □ハ□)<さあ、エド子、パパが綺麗にしてあげようね♥
>∝(#゚Д゚)ノ┌┛<いらん! くるな、変態親父ッ!!(ゲシッ
みたいな。
- 190 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 00:59:25 ID:YFLjRE+L
- >>181
巨乳な女軍人がセクハラにあってるのを助けた少年か。
読んでみたいなそういうの。
- 191 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:20:10 ID:IgHTwp4Y
- −挑発した責任を取ってくれ
−私のものになりたまえ
言葉を自分の中で反芻して、その意味を悟った途端に体温が上がった。
大佐のものになる? 俺が。
誤解の余地もない声が俺を駄目にしかけていく。
そして次の瞬間、すっと体温が下がった。
何されんだ、俺。
ジャケットとシャツの襟、そしてその向こうに見える夜の公園の風景に、眩暈がしそうだった。
異性が問題になるのは、初潮を迎えてから理解した。
そうだ、大佐って女好きじゃないか。
俺も一応は女で……じゃあ俺も危ないのか!?
今日の今日でそこまでしなきゃ行けないのかよ!!
何といっても相手は大佐だ。このまま平和に帰してくれるとは思えない。
考えをどう逸らそうとしても、結論がそこに行ってしまう。
やばい。逃げないと。でも、どうやったら逃げられる? 大佐相手に。
一人で赤くなったり青くなったりしているうち、俺の様子に気付いたらしい。声がかかった。
「鋼の? どうした」
「な、何でもな……」
「返事は?」
笑いを含んだ声が、俺を急かす。
やばい。本当に逃げ場がない。そして何より、逃げ方がわからない。
抱き締められるこの感じは気持ちいい。伝わってくる体温も、眠くなってしまいそうに気持ちいい。
大佐が嫌なんじゃなくて。
でも、今までそこまでは考えた事なくて。
ああ、俺って本当にまだ子供だったんだな、なんて頭のどこかで思った。
「鋼の」
声は優しい。今なら、謝れば許してもらえるかもしれない。
負けを認めたみたいで癪だけど、仕方がなかった。
「あ、あのさ」
恐る恐る声を出すと、大佐が「うん?」と優しく問い返してくる。
「今すぐは、ちょっと……」
- 192 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:21:54 ID:IgHTwp4Y
- 「今じゃなければいいのかな」
声の調子でわかる。大佐、何でか楽しそうだ。俺は眉を寄せた。
俺が心の中でこんなに葛藤してるってぇのに、それを楽しんでやがんな。
前からこうだ。大人だからだとかじゃなくって、大佐がこういう根性なんだよ!
こんな時に俺の反応で遊ぼうだなんて、どんな報復をくれてやろうか。
策略を考え始めたせいで、大佐の次の言葉が一瞬理解出来なかった。
「では、明日ならいい返事をもらえるという事なのだろうか」
「はい?」
大佐の腕の中にいながら思いっきり素で返してしまって、
「君ね……」
と、少々気分を害したような声が、耳の上あたりで聞こえた。
しかし気を取り直したのか、大佐が言う。
「今日でも明日でも、大差はないと思うが違うかね?」
また少し、声に笑いが含まれていた。
俺の気も知らないで。
そう思うと、だんだんと腹が立ってくる。
「あんたは、いつでもそうだよな」
そうやって、俺を抱き締めているけれど。
俺を、反応が楽しい、ていのいいおもちゃ程度に考えてる。
「俺がどう思おうと、あんたには関係ないんだろう?」
言った途端、自分の言葉がずしんと胸に来た。
俺を俺だと、エドワード・エルリックとして認めてもらえないと実感したら、
言いようもなく重い気持ちになった。
そして思う。そうか、俺は大佐に「俺自身」と接して欲しかったんだ。
俺は人間で、心も意志もある。
けれど、心や意志を認めてもらえないなら、……俺は人形と同じだ。
悲しくなるのは何故だろう。
わからないのに、でも、喉が詰まる。
- 193 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:22:42 ID:IgHTwp4Y
- 認めて欲しかった。
俺には意志があるし、都合のいい人形じゃない。
大佐の胸についている手が震えそうになって、俺はぐっと拳を作る。
こんな時に泣くのは卑怯だ。卑怯者にはなりたくない。
俯いて感情をやり過ごそうと頑張っていたら、大佐の声が聞こえた。
「関係なくはないよ」
え?
思わず顔を上げたけれど、抱き締められているから、見えたのは肩と首筋、黒髪くらいなものだった。
大佐は柔らかで穏やかな声で続ける。
「私は君の意思を尊重したいと思っているよ」
「嘘だ……」
思わずそう言ってしまって、自分の卑怯さに気付く。
そんなふうに言ったら、否定してもらいたいと言ったも同然だ。
けれど、大佐は咎めなかった。艶やかに低い笑い声を、俺に聞かせる。
「嘘じゃないさ。信じてもらえないかもしれないが、私はいつでも君の意思を尊重したいと思っているよ」
俺は瞬きした。
何だか凄く、意外な言葉を聞いた気がする。
俺を尊重する? 俺が人形じゃないと、言うのか?
そう思ったら嬉しさがこみ上げてきて、また体温が上がる。
自分が自分でいるだけで、それでも認めてもらえるのか。
俺が俺だというだけで、価値があると思ってもらえるのか。
……ああ、そうか。
唐突に気付く。
俺はきっとそんな風に、自分の存在を肯定してもらいたかったんだ。
俯くように、ことんと大佐の肩の上に額を乗せると、大佐が軽く笑った。
「今日は素直だな」
俺が何も言えないでいると、大佐が話し出す。
「君はいつでも、私に対して構えていたな。微笑ましい気もしたし、痛々しい気もしていた」
痛々しい?
どういう意味かわからなくて大佐の肩から顎を浮かせると、大佐は苦笑した(らしい)。
大佐は続ける。
- 194 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:23:18 ID:IgHTwp4Y
- 「君は時折、ひどく痛々しいときがあった。その度に、どうしてか思ったんだよ、愛しいと」
愛しい?
心臓が、どくんと音を立てる。
その一方で、思っていた。
痛々しいから、愛しい?
どういう意味だ。
虚勢を張ったって、自分は子供だ。痛々しいから愛しくなる気持ちなんて、わからない。
わからないのは男女差だろうか。それとも、年齢差だろうか。
考えが頭の中でぐるぐるし始めたとき、大佐が言った。
「それで、君は私のものになってくれないのだろうか」
は!?
予想外の科白に、俺は目をまんまるにした。
あの話って、続いてたのかよ!
一気に現実へ引き戻されて、俺は青ざめる。
下着は適当だし、それ以前に準備出来てないところがいろいろあるんだ。
あれこれ考えたけれど、いい言葉が思いつかない。
「えっと……」
大佐は俺の背中を撫でている。落ち着かせようというように。
俺はどうにもならなくなって、正直に言った。
「脱ぐのは、ちょっと……」
「は?」
大佐は腕を緩め、少し上半身を離して俺を見た。
「何の話だ?」
「え、違うのか?」
「何が違うんだ?」
何だか話が噛み合ってない。俺はそれを疑問に思いつつ、首を傾げた。
「あんたのものになるって、そういう事じゃないの?」
そういったら、大佐は驚いた顔で瞬きした。
何か言おうとしたらしく口を開きかけて、また閉じる。
「君は……」
大佐は俺の肩に手を置いたまま、力が抜けたように下を向いた。
- 195 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:23:59 ID:IgHTwp4Y
- 「君が男というものをどう思っているかはわかったが……私もその中に含まれるんだな」
「あんた男だろうよ」
そう言うと、大佐は「それはもちろんそうなのだが」と煮え切らない肯定をした。
俺が見ているうち、一拍置いて、大佐が顔を上げる。
「これでも私は紳士なのだが」
「紳士ー? 送り狼の間違いじゃねえの」
俺の声に、大佐はがっくりと肩を落とした。
「……どうして君は、カッコつけているのをいちいち壊して回るのかね……」
いつカッコつけたんだ? と思ったけれど、それは言わないでおいた。言ったら落ち込みそうだから。
「壊してるつもりはねえけど。でもしょうがねえじゃん、あんたは男なんだから」
俺がぼそぼそ言うと、大佐は俺を見た。
「それは、意識してもらっていると思っていいのかね」
「えー…ええっとお……」
思わず視線をそらしてしまう。
意識してないと言えば嘘だ。
でも頷けば、調子に乗りそうだと思った。
答えられないでいると、大佐は軽く息をつく。
「心配しなくても、いきなりそんな関係になろうとは思っていないよ。ただ……」
ただ?
言葉を待って大佐を見ると、大佐は俺を見つめていた。
「私の恋人になってくれればいい」
え、え!?
よくわからないで、俺は内心でパニックしてしまう。
呆然としていれば、大佐が笑って俺の前髪をその指で梳いた。
「君と付き合うのは楽しそうだ。私をその気にさせたのだから、その責任を取りたまえよ」
改めて抱き締められて、俺は目をぱちくりさせながらも、今の状況を把握しようと頭の中で考えていた。
……これって、受け入れてもらったって事?
展開が急すぎて、頭が追いつかない。
大佐の体温が気持ちよくてまどろんでしまいそうなのが、頭が働かない理由だろう。
- 196 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:24:46 ID:IgHTwp4Y
- 「鋼の」
柔らかく俺を呼んで、少し体を離してから大佐は俺を見つめた。
どくんと心臓が音を立てる。
「私のものになるね?」
その言葉で、頬が火照った。
どうしていいかわからなくて下を向けば、手がそっと俺の顎に添えられ、上向かされる。
「鋼の……」
顔を寄せた大佐が、少し頭を傾けた。
あ。
予感に目を閉じた瞬間、もう唇は重なっていた。
それは、俺が大佐にしたような、一瞬のものとは違った。
じんわりと唇が甘く痺れ、俺はうっとりと力を抜く。いや、意志じゃない。力が抜けたのだ。
啄むように唇と唇でやんわりと挟まれて、ぼうっとしてしまう。
重ねた唇を擦り合わすように何度も角度を変えて、大佐はキスを繰り返した。
気持ちいい。
昔、母さんやアルの頬に、キスした事があった。
しかし、その時はこんな気持ちよさを感じたりはしなかったはず。
特別に好きだから、こんな風に感じるのかな。
されるがままになっているうち、ん、と小さく声を漏らしてしまって、焦った。
だって、俺の声じゃないみたいだったから。
恥ずかしさに耐えていると、唇を離しかけた大佐が、俺の唇を舐めた。
「んんっ!?」
びくっとなったところを、宥めるように大佐の手が背中を撫でてくる。
開いた唇にそっと吸われて、俺の頭は爆発しそうだった。
こんな事は知らない。
柔らかく唇が食まれて、意志とは関係なしにびくりと体が震えてしまう。
キスって、こんなに気持ちがいいものだったのか。
……やがて唇がそっと離れ、俺が目を開けると、大佐が微笑んでいた。
「君は可愛いよ」
背中に回った手に促され、俺は大佐にもたれかかる。
噴水の静かな水音の中、俺は恐る恐る、大佐の背中に手を回した。
- 197 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:25:33 ID:IgHTwp4Y
- 大佐は、咎めなかった。
「ゆっくり大人になりなさい。私はずっと見ているから」
目を合わせられない。
恥ずかしくて大佐の肩に額を押しつければ、大佐が低く笑う。
「本当に可愛いね」
そんな事を言われても、と俺は思った。
どう反応すればいいんだ。
大体、俺の事が可愛いだなんて、物好きな。
思う事はいろいろあったけれど、口に出す事は出来なかった。
だって、大佐の胸は凄く気持ちよかったから。
こんな、雨の日は無能で中尉に敵わない男なのに、何で。
そう思っても、自分に嘘をつく事は出来なかった。
大佐の女の噂を聞けば、どうしても苛立ってしまった日々。それが示している。
キスしたくなったのも。
自分が、大佐を。
もう認めるしかなかった。大佐が誰かのものになるのが、俺は嫌だったんだ。
しんしんと、夜はその色合いを深めている。
けれど、大佐が近くにいるから寒くない。
受け止めて、もらえるのだ。
俺は幸福な気分で目を閉じた。
どうやっても、自分はこの男が特別なのだと思い知った。
「好き……」
思わず呟いた言葉に、大佐は笑った。
「泣かせてみたいと思ったが、大事にしたくなるな」
泣かせる?
意味がわからないで心の中で首を傾げたとき、大佐が言った。
「ここからが始まりだよ。私達は、ここから始まるんだ」
- 198 名前:ロイ×エド子 清らか路線2 前スレの続き 投稿日:04/12/18 01:26:00 ID:IgHTwp4Y
- そうか、と俺は納得した。
ここからが始まり。
言われてみればそうだった。俺は、一歩踏み出したんだ。
「君は私のものだ。それを忘れてはいけないよ」
艶のあるバリトンで言って、大佐はもう一度、俺にキスをした。
喉が詰まって、泣きたくなったのを、大佐が気付かなければいいと思う。
アルとは違う場所で、俺はこの男を好きだった。
好きになって欲しいと思っていた。
報われるだろうか。こんな、罪を犯した自分でも。
沸き上がる歓喜は、俺を翻弄する。
泣きたくなるほど好きだった。だから、俺は……。
滲んだ涙を大佐の服の肩で拭いて、大佐は俺の背を撫でていた。
嬉しくて、泣きたくて。
清らかな水音が、周囲を包んでいた。
俺は、この景色を一生忘れないと思う。
大佐の肩越しに見える、夜の公園。
「鋼の」
そして、この大佐の、優しい声の色を。
- 199 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 01:30:15 ID:IgHTwp4Y
- 流れを読まずに投下しました。
2は、これで終わりです。
誤字があっても流して下さい…。
どうでもいいかもしれませんが、3を書き始めています。
待って下さる方がいたら、それを励みに頑張りますので!
それにしても、エロパロでエロなしというのは気が引けるな……。
- 200 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 01:32:13 ID:b+TFc54H
- 激しくリアルタイム遭遇にハァハァしますた。
清らかロイエド子、大好きなのでがんばってくらはい。
- 201 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 01:49:59 ID:2CSeezdT
- 清らかロイエド子萌え (*´д`*)
幸せな空気が漂っていてイイ!
- 202 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 02:58:35 ID:cOx+7bp3
- >>189
エロイ子ハァハァ母乳まみれエド子モエー
(;´Д`)になりたい‥‥
- 203 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 03:15:31 ID:ei2PgzLM
- 清らかロイエド子乙!
大佐格好いいなぁ
いつもアホエロ大佐ばっかり読んでたから凄く新鮮だ
- 204 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 09:18:31 ID:rihtfsKx
- 清らかロイエド子、(・∀・)イイ!!
初々しい雰囲気、微笑ましかったです。
- 205 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 14:04:07 ID:lbrkH7WS
- 清らかロイエド子、ずっとお待ちしてました!
紳士的大佐に惚れそうだ…
- 206 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 14:29:04 ID:a3LdrOAN
- アンミラ主任アルフォンス〜ド貧乳編〜
「………やっぱり合わないね」
溜息と共に吐き出した言葉に、目の前の人物は不貞腐れた様に
頬をぷうっと膨らませた。
店の名物ともいえる可愛らしいウエイトレスの制服は
変形ワンピースのような形になっており、腰のところをぎゅっと締め、
胸の膨らみを強調させるデザインになっている。
実際現在雇っているウエイトレスの女性は全員結構な巨乳である。
彼女達の胸にこの制服は大変映える。
この店は実質ファミレスのような形態を取ってはいるが、客の大半が男性であり
その目的も彼女達の制服姿を見に訪れるようなものであった。
だが目の前の人物、もとい彼の姉は……
と言っても彼女の容姿自体は悪くは無い。小柄で蜂蜜色の金髪に
小生意気そうな釣り目と大変可愛らしい容姿をしている。
が、肝心の胸はまな板と言い表せるほど膨らんでいなかった。
俗に言う貧乳なのである。
ある意味バランスが取れているともいえる身体つきだが、
身長の低さと顔付きの幼さから一見すると幼女のようにも見える。
最近の子は発育が良く、15と言う年齢にもなれば身体は成人女性の
それとたいして変わりがない。姉を除いては。
「だから、最初に言ったでしょう?うちの店は無理だよって…
大体どうしてうちなの?もっと他の店でもいいじゃないか…」
「うるせえな!どうしてもここがいいんだからしょうがないだろ!」
「でもその胸じゃ無理だよ。うちが何を売りにしてるか分かってるでしょ?」
「だって、」
「でももだっても無理!」
「………」
乳の無いアンミラなんてと思いつつかいて見たよ。
日頃弟におもちゃにされてるロイ子にいびられる貧乳エド子
とかいいかモナー
- 207 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 14:35:35 ID:SYY5eU+S
- 甜菜百合姉妹
ttp://moe2.homelinux.net/src/200412/20041218097952.jpg
- 208 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 14:48:09 ID:FB1XpyeY
- デッサン狂ってますよ
- 209 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 14:53:16 ID:UuxbVP/x
- 自分のサイトからの転載ならいいんだが、
他人様の絵を勝手に転載じゃないだろうな。
- 210 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 15:12:36 ID:a3LdrOAN
- ところでアル主任は鬼畜か?
それともロイ子を売り飛ばしつつ姉には甘いのか?
- 211 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 15:15:16 ID:4aanQn9/
- >209
207はどこかのサイトで既に展示されてるイラストなのか?
だとしたらまずいから、倉庫タソが回収にくる前に注意レス
入れといた方がいいよな。
違うなら問題ないが。
- 212 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 15:36:04 ID:m9VVBzNI
- >>206
乙!
ヒンヌーエド子いびられ編待ってる。(゚∀゚)
エド子パット3枚詰めで無理やりアンミラ勤めするも、勤務中に店内でパッドが落下して赤っ恥!!とか!
液体パッド入りブラ見られてからかわれたり!とか!
- 213 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:05:01 ID:a3LdrOAN
- 突発で>206続き
アンミラ主任アルフォンス〜頭痛編〜
「姉さん、そんな目で見てもだめだよ…可哀想だけど。
これは店の方針なんだ。雇用条件に『バストCカップ以上の女性であること』
って書いてあるでしょ?姉さんいくつだっけ?」
「61の…Aカップ…」
「サバ読もうにもそれじゃ無理だよ。僕だって姉さんの頼みは何でも
聞いてあげたいけど、こればっかりは僕の一存じゃ決められないんだ。
ホークアイ店長が決めたことだからね。胸のサイズだけじゃなくて
容姿の方も店長が直々にチェックするんだ。仕事には、
凄く厳しい人なんだよ…」
「オレ、頑張るから!何でもするから!だから、お願いだ…
お前の…アルの側で働きたいんだ…」
「姉さん…?」
「この店、女ばっかりだし…胸も大きいヤツばっかりだし…
本当はオレ、お前が心配で…アルを取られるんじゃないかって毎日、
不安なんだ……ひ…っく、」
「姉さん…」
ああ、やっぱり自分は姉の涙に弱い。愛する人が泣いて懇願するのをどうして
無下に断れようか。しかも理由は可愛らしい嫉妬だ。思わず抱き寄せるとその
小さな身体はすっぽりと収まってしまう。あやすように背中をぽんぽんと叩く
と胸に埋められていた顔がこちらに向けられていた。
- 214 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:05:44 ID:a3LdrOAN
- 「アルぅ…オレ、」
「もういいよ姉さん。店長に掛け合ってみるから」
「え…!」
「どうなるか分からないけどね。
身内だってことで特別にオーケーが出るかもしれないし」
「アル…!ありがと…!」
感極まり飛び跳ねながら抱きついてくる身体を
抱きとめながら店長への言い訳を考える。
「じゃあ今から面接をしましょうか」
「え?あ、ホークアイ店長!」
「なんだかお取込のようだったから外で待たせてもらったんだけど、
立ち聞きしてしまったようですね。」
「いえ…そんな…で、面接って…」
恐る恐るホークアイの顔を伺い見るといつもの
冷静な表情を崩さずに言い放った。
「うちの店にもちょっと新しい方式をを取り入れようと
考えていたんです。アルフォンス君のお姉さんが
私のイメージに合いそうなのでこちらとしても是非
面接をしていただきたいのですが。
姉弟だからと言って仕事に私情を挟むのは
許しませんけどね。」
「あ、お、お願いします!オレ、何でもやりますんで!」
「店長…ありがとうございます」
「話は決まったようですね。ではこちらに来てください。」
「はい!」
「あ、アルフォンス君は仕事に戻ってください。
お姉さんが心配だからと言ってサボりは許しませんよ?」
「は、はい、すみません!…あの、姉さんをお願いします」
「分かっていますよ。」
- 215 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:08:02 ID:a3LdrOAN
-
あれから三十分立つがホークアイと姉はいまだ姿を現さない。
面接だけにしては長過ぎないだろうか?
既に閉店時間を迎えた店内は各自片付け作業に忙しな
く動き回っている。売り上げ精算を終えた
報告書を持って店長の居る奥の扉へと向かう。
扉をノックしようとすると向こう側からドアが開けられた。
室内に居る人物を見て手に持った報告書がはらりと床に落ちた。
「姉さん……?」
「ぅ……ア、ル…っ」
「ああ、もうそんな時間ですか。ご苦労様です」
そういいながらホークアイは床に落ちた伝票を拾い上げる。
「あの、店長、この制服は…」
「当店の新しい制服ですよ。前々からお客さまの
ご要望もあったんですよ。胸だけのお色気だけでなく
もっと初々しさも欲しいと、ね。」
「初々しい、で……すか」
姉が身に纏っている「新しい制服」とは、上半身は現在と
同じシャツに可愛らしいピンクの短いタイが付いているものだ。
問題はスカート・・・というより下半身。今の制服よりも
スカートがかなり短くフリルの付いた裾が大きく膨らんでいる。
ここまではいい、問題はその短いスカートだった。
立ち止まっていればギリギリ見えないが、
ちょっとでも動くとパンツが半分見えるのである。し
かも可愛らしいクマが描かれているバックプリントのパンツが
見えるのである。要するに子供パンツ。
初々しい色気が子供パンツとは店長…。
- 216 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:08:21 ID:a3LdrOAN
- (その要望出したのって、絶対ロリコンだ…)
「これが嫌ならTバックのヒモパンを履いてもらうところでした。
物分りのいいお姉さんで助かりましたよ」
(ミニスカでTバックチラ見えの姉さん…個人的には見てみたい…
けど、他人に見せるのは嫌だ!それなら子供パンツんも方が…)
どうやら同じ結論に至ったらしい姉のパンツを見ながら
意識が飛びそうになる。
「アル…オレ、がんば…る…から…」
「姉さん、嫌なら無理しないで?」
「無理してない!いいんだ!オレはコレで!」
そういう姉の顔は真っ赤でおまけに涙ぐんでいた。
ホークアイ店長はご機嫌なようで珍しく笑顔を振りまいている。
(ああ、これから姉さんをロリコンどもから守りながら
仕事をするのか…。その前に皆にこの格好の姉さんを
紹介しなきゃ…ああ、なんか頭が痛くなってきた…)
第一部完?
- 217 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:12:41 ID:YFLjRE+L
- GJ!次の投下も待ってる。
- 218 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:28:19 ID:a3LdrOAN
- ロイ子の母乳キボン
エド子の尻キボン
- 219 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 17:30:11 ID:bmShkbC6
- ∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ / / /" .
./ /∧-、 / ノ'
/ /*゚w゚ヽ / /
( / good job!!
ヽ |
\ \
- 220 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 18:26:40 ID:gbcZPqPo
- >>206
ね、ねえタン…入店お断り萌え…
>>213-216
嵐のように G J !! ああ…ねえタン…くまぱんちゅ…はぁはぁ (*´Д`*)
アル主任が姉にだけ砂糖菓子のように甘いのも鬼畜すぎておもろいな!!
ロイ子とエド子のあやうい関係とエロスに加え、アル主任とホークアイ店長が繰り広げるSコンビの応酬!(意味不明)
続き期待―――!!
- 221 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 20:32:47 ID:3STDr5F4
- >>213おもしろい!
/⌒\
/ \
( _人_ )
| |
| |
| |
| |
| |
/ ゚w゚ ヽ
) (
(___Y__)GJ!
- 222 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 20:38:44 ID:twPX5654
- 禿藁。
飲んでたチューハイ、吹いちまったじゃないか。
- 223 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 21:32:19 ID:lTbbQEwu
- ttp://flash-link.cjb.net/uploader/src/204.jpg
便乗アンミラエド子
いつも倉庫さんおつかれさまですガッ。
衣装ちがうかも(;´Д`)なので倉庫さんこの絵は保存しないでやってください。
- 224 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 21:51:33 ID:twPX5654
- GJ!!
戸惑ったような表情がすごくイイ。
パンチラ、(;*´Д`)ハァハァ
- 225 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 22:43:30 ID:pTkxv1rA
- >>223姉タンパンチュが…!
/ ゚w゚ヽ……'`ァ'`ァ……
- 226 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 22:44:35 ID:a3LdrOAN
- 顔から下が表示されない漏れは負け組みか
- 227 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 22:55:27 ID:U8FCVkVN
- >>226
(´・ω・`)人(´・ω・`)
- 228 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 23:04:19 ID:YFGPpMTZ
- ttp://akm.cx/2d/img/9363.jpg
今更だけどアル主任とロイ子
エロ注意
- 229 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 23:13:10 ID:tJnp75LT
- >>228
おお!ロリロイ子!GJ!
この二人なんとなくウマが合いそうで密かにツボ。
- 230 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 23:28:27 ID:2LkN6bOp
- アンミラってウェイトレスの雇用条件がDカップ以上だと聞いた
が
正直エド子なら色々大丈夫な気がしてきたorzダッテモエルンダモン
職人様方GJ!
- 231 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 23:34:18 ID:TeC1m9gP
- 胸の条件はないけど、完全に店長の好みで選ばれる。
…ってウエイトレス経験のある知り合いが言ってたよ。
だからかなぁ。店によってレベルに差があるのは。
まぁ、エド子なら大丈夫だよ。
- 232 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/18 23:51:35 ID:ukN+G0C8
- 自分が友人のコスプレイヤー(念のため、彼女はれっきとした女性)
聞いた限りだと、あの手のデザインだとAでもCぐらいに見える、
すごい服だそうだよ。
「巨乳に見えるから好き」といっていた。
- 233 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 00:00:18 ID:u5LsQj7h
- ただでさえ巨乳のロイ子が着たら、
それはもうとんでもないことになるわけかー!
- 234 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 00:12:05 ID:crNOFE72
- 確かに胸の下を締めるタイプの服は胸が大きく見えるな。
男性諸君はがっかりしないように。
ところで、61のAってさすがに無理なんじゃ。
アンダー61ってまるきり子供だし
トップが61ならなおのこと無理。
- 235 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 00:14:19 ID:pYK28T1H
- アンダー65の人なら普通にいるけど、
身長があのくらいだったら61もありかなぁ・・?よくわからんが
- 236 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 00:26:19 ID:Sj2EkLvG
- エド子は筋肉があるから70ぐらいはあるかも
でもミュンヘンエド子の義手と義足じゃあんまり激しい動きが出来なさそうだから
筋肉が落ちて61ぐらいになっちゃってるかもね
腐れ親父でも簡単に押さえ込めるひ弱エド子
(´д`;)
- 237 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 00:54:36 ID:JFHGQHDD
- (・w・)<たいへんだ!にげてねえたん!にげて!
チヂミスギマシタ
- 238 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 01:17:29 ID:O78QHgeN
- アンダー61って、そんなサイズあるのか?
最低ラインが65じゃ…じゃなければスポーツブラ
日本人は細身が多いから65も普通に売ってるが、海外はでかいの多いし
- 239 名前:名無し@ピンキー 投稿日:04/12/19 01:24:30 ID:ivZeaTVF
- アンダー61のブラなんて売ってないよ。65からです。
ごくごく稀にアンダー65のAカップも売ってますが、普通はアンダー65の
Bカップ。
Bカップなのに、アンダーが65サイズだとA70よりも実際には小さいとい
う哀しい秘密があります。
きっとエド子は自分がBカップだって言い張ってると思う…そんな秘密を胸
に秘めて。
- 240 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 01:32:43 ID:S+suYF9Z
- 今見たら妹のブラ全部Aの65だった
ゆるくてずれるとか言ってた高校生の将来が心配になりますた
- 241 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 01:42:37 ID:MCNsYvxb
- 大丈夫大丈夫。
私なんて高校入学当時AAだったのが、
夏休みの終わりには誰の力も借りずに自力でCまで膨らんだから。
健康のためにと祖母に付き合って飲んでいたキナコ牛乳の効果だと思う。
- 242 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 01:52:25 ID:nFlRlzx9
- そろそろ生々しい話は遠慮して貰いたいかな…
はん!まな板胸のエド子ならノーブラですよ
厚手のタンクトップとか重ね着なんかでカバーしていても
暑いときは我慢できなくて薄着になり、ピンク色の突起がうっすらと透けるわけですよ!
巨乳胸のエド子ならサラシでお願いします
- 243 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 02:11:10 ID:MCNsYvxb
- …う、うすぎのエド子にうっかり水かけてもよかですか?
- 244 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 02:14:21 ID:9wwQZCUI
- いってこい、>>243!!(背中ばーん)
- 245 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 02:52:55 ID:4au5NFB0
- あ、あむろいっきまーす!
- 246 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 03:02:22 ID:NiCijsF0
- 今は寒すぎるから来年の夏まで待ってやれ
って言おうとしたけど、本誌のエド子はついこの間まで砂漠で暑い暑い言ってたんだよな
- 247 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 03:05:17 ID:gSOFBVmb
- そうだな、公衆の面前で水浴びしてたな
- 248 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 03:17:10 ID:KoSnBENe
- 薄着のまま、まるあらいエド子ロイ子ハボ子
- 249 名前:アルエド子 投稿日:04/12/19 04:46:22 ID:9wwQZCUI
- 微妙にスカトロネタ?
体を触られている感触で目が覚めた。
触れる皮手袋のそれは弟の手で、それだけなら問題はない。
問題は、その皮手袋が素肌をじかに撫で回している・・・ことだろうか。意識は覚めても、
目を開けるのがなんとなし躊躇われる。
なぜ弟は寝ている自分の体にこんな風に触れているのか。触感を持たない弟の手が
なにかを探るように自分の肌を撫で上げ、もみしだく。よく知っているはずの少し冷たい
滑らかな皮手袋が、なぜだかいつもの弟の指とは思えない。
・・・触れているのは本当に弟か?
この部屋には自分と弟しかいないのに、こんなこと考えるなんてどうかしてる。
・・・何かおかしい。
ただ触れられているだけのはずなのに、くすぐったいっていうか、もぞもぞするっていう
か、なんだかお腹の奥のほうまでおかしい。
寝たふりも限界、と思ったとき、アルの指が乳首に触れて、体がはねた拍子にぱっかり
と目をあけてしまって、バッチリアルと目が合った。勝手に顔が熱くなる。
「いつから起きてた?」
「いっ、いっ、いっ、いつからって、おま、おまえこそ・・・」
いいかけてなぜか言葉が続かず、収まり悪く舌を縮こまらせた。
何やってたんだって、そういえばいいはずなのに、のどが固まったみたいに言葉がでな
い。アルを前にしていいたいことがいえないなんて、どうかしてる。
口ごもって俯いたオレの頭をアルの大きな手が優しく包んだ。
「姉さんが寝てるときにこんなことしてごめんね。怒ってる?」
そんなふうに遠慮がちに聞いてくるのは、いつものアルだった。目で見て確かめられな
いだけで、弟かどうかを疑ったオレの方がバカみたいな気持ちになってくる。
「・・・別に、怒っちゃいねえよ。ただ・・・」
それでも、さっき思ったことを口に出すこともできなかった。
「びっくりした、っていうか・・・」
- 250 名前:アルエド子 投稿日:04/12/19 04:48:40 ID:9wwQZCUI
- 「それなら、姉さんにお願いがあるんだけど」
いぶかしげに弟を見やった。実は弟の「お願い」にはめっぽう弱いのだ。街で弟が猫を
拾ってくる度に、元のところに置いて来いというのは苦行にも等しい。やっとの思いで猫
を置いてこさせた後に、弟が鎧の巨体を俯かせてしょげかえるのを見るのは、いたいけ
な仔猫を見るよりよほど苦しい。弟がそれでも猫拾いを繰り返すのは、オレの叱り方が
甘いんじゃないかと思うほどだ。
この状況で、伝家の宝刀「弟のお願い」とは一体なんなのだ。
「ボクね、女の人の体が見てみたいんだ」
「ええっ!?」
「本で見てるだけだとよくわからないし。どうしても、実物で確かめたいなって」
鎧の体をもじもじさせて、恥じらいながら弟はいった。体というだけなら、今現在パンツ
一枚しか穿いてないないわけだから、ほぼ見えてるに等しい。っていうか、風呂上りの裸
のオレは見慣れているはずのアルが改めてわざわざ見たいっていうのは。
「だめ?」
でたー!!弟の秘儀、小首かしげ!!
「み、見るって、その、前にも見たことあるだろ」
「ええ?」
「あっただろ、見せあいっこしたとき」
言いながら思い出して、今更恥ずかしくなる。
あれは、まだアルの体があったときだから、11歳により前のことだ。
オレがアルのキンタマの裏側が見たいっていったら、一丁前に恥ずかしがりやがって、
だったらおねえちゃんのも見せて、なんていいやがった。見せるのが恥ずかしくてやめた、
なんてことになったら、言い出した手前格好がつかないし、恥ずかしさより好奇心が先に
たってアルと向き合って見せあいっこなんてやらかしていたのだ。
そんなふうにして見せてもらったものの、なんだかしわしわしててわざわざ見るものでも
ないなー、なんて思ったんだった。なのに、思春期の弟は花も恥じらうお年頃の姉を捕ま
えてまた御開帳いたせというのか。
- 251 名前:アルエド子 投稿日:04/12/19 04:51:09 ID:9wwQZCUI
- 「だって、あれは子供の頃の話でしょう。ボクは大人の女の人の体がみたいの」
お と な の お ん な ・・・!
声変わりを迎えることのできない、幼いままの弟の声から発せられたその単語が衝撃だ。
おとなのおんな・・・おとなのおんな・・・
・・・てか、それってオレのこと?と思い至り、耳まで熱くなったのがわかった。
もう16の誕生日も近いというのに、胸も申し訳程度にしかふくらんでないし、下の毛が生
えてきたのもつい最近なのだ。おかげで、生えているとはいっても、もやもやとした頼りなさ
気な毛なのだ。とはいっても大人の女には違いない。いや、立派に大人の女といってもいい
はずだ!小さい頃からいつでも一緒だった弟ではあまり羞恥心も生まれなくて、着替えをす
るにしてもなんにしても気にしたことがなかったからそれを弟が知っていても当然なのだが、
改めてそう口にされると途端に恥ずかしい。
「いや?」
「い、いやっていうか・・・」
「なら、いい?」
いやだといいきれなかったオレの負けが決まった。渋々だが、うなづくと、笑顔は見れずと
も弟が喜ぶのがわかって、引くわけには行かなくなった。
いいじゃないか、前にも一度見せてるんだし、へるもんじゃなし。
景気をつけるために自分を叱咤してみても、「弟に見せるために脱ぐ」んだと思うと、パンツ
にかかった腕もなんだか動きが悪い。どうしてかと自分へ問えば、なんだか、なんだかすご
く・・・恥ずかしい、気がする。自覚してしまうと、ますます下ろす腕が動かなくなる。アルが不
審に思うだろうと思っても、止まった腕は動かない。
「ボクが脱がしてもいい?」
返事をするよりも先に、肩を軽く押されてベッドに転がされて、ひょいと腰を浮かされてパン
ツを下ろされてしまった。あまりの早業にあっけにとられているうちに、足をアルにとられた。
「いいよね?」
そこには有無をいわせない強い響きがあって、観念して足から力を抜いた。そろそろと自分
から足を開くと、丁度股の間からアルの顔が見えて、いたたまれない気持ちになった。すごく
変なことしてる気がして。思わず目をそらしかけて、アルの手に力が入ったのに驚いて目線を
戻した。
- 252 名前:アルエド子 投稿日:04/12/19 04:52:45 ID:9wwQZCUI
- 「な、なに・・・!?」
「だって、思いっきり広げてくれないとくっついてて、奥の方まで見えないから」
今更後悔しても遅い。容赦なく広げられてひざを立てられて、アルには望みのままよく
見えているんだろう。広げられた股の間がいやにスースーする気がして落ち着かない。
でも、勘所をよくわかって押さえているアルに抵抗しても無駄なのはよくわかっているか
ら、観念して大人しくしていた。いやだっていえなかったのはオレのほうだし。顔をそらし
たまま目をつぶっていたから、アルがそんな行動に出るなんて思わなかった。そっと、
本当にそっとだけれど、ソコにアルの指が触れて、勝手に体がはねた。
「ア、アル!?」
オレの驚いた声を無視して、アルの指はソコを撫で続ける。
「ちょっと、何するんだって・・・!」
「ボク、女の人のここが濡れるところが見てみたいんだ」
「!!お前、見たいってそういう意味・・・!」
「うん、本で見て、すごく知りたくなった」
「あっ・・・!」
おかしい、おかしい。軽く撫でられてるだけなのに、それだけで体がびくびくする。こんな
ヘンな動きしたくないのに、自分じゃまるで止められない。息がつまる。アルが、触れたと
ころが、しびれたみたいになる。
「あ、や、やだ、アル、触るのは、あ、あ」
足を閉じようにも、アルの体が割り込んでて到底無理だ。まともにしゃべろうにも、声まで
おかしい。
「気持ちいい?」
「あ、やだって、アル、やめっ・・・!」
アルの指が撫で上げては撫で下ろす。どうってことのない動きにオレはまともな抵抗すら
できない。
「すごい、姉さんのココ、腫れたみたいにふくれてきたよ」
「んあ、やあっ、アル、アル、いやだって・・・!」
- 253 名前:アルエド子 投稿日:04/12/19 04:54:20 ID:9wwQZCUI
- オレの制止など構わずに、アルの指がふくれたらしいところを二本の指でもみしだいて
くる。もう、股の間がそこら中熱くて、しびれておかしい。このままじゃ、このままじゃ・・・!
「アル、いやだって!」
どうにもならずに自由の利く左足でアルの鎧をけりつけた。
ガンガンと音はすれども、アルに堪えるはずもなく。
でも、もうだめだ、これ以上がまんできない!
「アル!おしっこもれそう!!」
オレの叫びに一瞬力が緩んだ腕をすり抜けて、トイレにかけこんだ。わらう膝をこらえて
便座にしゃがみこんで、尿意を開放した。ただの小用だっていうのに、脳みそまでしびれる
くらい気持ちよくて、どうにかなるかと思った。でも、おしっこをだしきってしまってからも、な
んだかソコはじんじんしていて、ちょっと落ち着かない。おまけに、我に返ってみればあん
なこと叫んでアルを振り払ってしまって、真っ裸でトイレにいて、どうにも格好つかない。今
更弟相手に格好つけてもしょうがないんだが。
長居しても出にくくなるだけだと腹をくくって、股間をぬぐって、勢いよく立ち上がるも、なん
だか腰に力が入らない。ちょっとまたぐらをいじくられただけだっていうのに。
ごまかせているかどうか、はなはだ自信はないが、とりあえずトイレをでた。
「ごめんね、姉さん、トイレ間に合った?」
「ああ、大丈夫」
「ボクの触り方が悪かったのかなあ。女の人は感じれば、アソコが濡れるようになるって書
いてあったんだけど」
どうやら弟は気づいていなかったらしいのだが、トイレで股間をぬぐったときに、オレはそ
れを見ていた。ぬるっとした感触に驚いて拭きなおしてしまったから、もうそれは残っていな
いだろう。なんだかがっかりしている様子の弟にはいいにくいので黙っていよう。
寝直そうと思って、落ちたパンツを拾い上げて足を通した。
弟もこんなことに興味が湧くくらい色気づいてきたんだなあ。
そういえばアレか。彼女がほしいとかいいだしたのもそういうことなのか。
- 254 名前:アルエド子 投稿日:04/12/19 04:55:24 ID:9wwQZCUI
- 思い出してたら、なんだか胸がむかむかしてきた。どうも最近の弟は浮ついてるという
か、色気づきすぎというか。春がきた猫みたいになってる弟に、あんな格好までさせられ、
あげくトイレに駆け込むハメになる失態まで演じさせられたことが、恥ずかしさを通り越し
て怒りになってきた。
眉間にしわがよってきたのを自覚しながら、左足でアルに一発蹴りをいれておく。
「寝る」
「ね、姉さん?怒ったの?」
「寝るったら寝る」
これ以上言っても無駄だとふんだんだろう。弟は大人しくひきさがった。今日のところは
それで勘弁してやろう。
思っていたのと違う話になってしまうのはどうしてなんだ、エロ神さまー。
- 255 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 05:31:19 ID:0XU702Zb
- かわええーー!
ぐっじょぶ!
- 256 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 09:12:26 ID:EtVnBcXb
- >>249-254
笑った。えろいのに面白ろかったです。GJ!!
小首を傾げて甘ったれる鎧弟が、凶悪に腹黒く見えるのは気のせいですか。海は死にますか。山は死にますか。
あとキンタマの裏側を見たがるエド子に開いた口が塞がりません/ ゚w゚ヽ<ワロス
- 257 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 11:19:29 ID:hJNwRLsA
- 俺のキンタマの裏見せるからエド子にご開帳を命ず
- 258 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 12:19:01 ID:UD3Ob7Tp
- もう昼過ぎてるんだな。
激しく腹が減ったので、ロイ子の母乳入りパンケーキと特製ミルクセーキが食びたい…(;´Д`)ハァハァハァハァ
- 259 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 12:38:05 ID:EY/O+wUO
- エド子がエロかわいいな(*´Д`)
GJ!アルは策士だな
- 260 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 13:11:03 ID:+C47PBId
- >>249
グッジョブ!!嘘つきな弟とおバカな姉可愛い!
〜∧
/ ゚w゚ヽ n
 ̄ \ ( E)
フ |ヽ//
- 261 名前:アンミラロイ子、VIPルームで母乳祭り 投稿日:04/12/19 14:01:18 ID:THQSrFWJ
- >>258
くらえ!!/ ゚w゚ヽノシ
今日は日曜日。しかも、昼食時だ。
いつもは、オークション会場担当のロイ子だったが、今日はVIPルームに回された。
「ここのお客様は、わざわざ会費を払って来ている方々だから、そそうのないようにね」
アルフォンス主任に念を押され、ロイ子は母乳サービス用の制服を着せられ店に出された。
「また、母乳サービスか…」
自ら秘薬が入ったバイブを股間に挿入し、固定ベルトを止め、ロイ子は涙を拭った。
このサービスのお陰で職を失わずに済んでいるとはいえ、こんな変態めいた事をするのなら、ソープに身を沈めた方がましだとさえ思えた。
だが、そんな思いも膣内でバイブが暴れ出すと、あっさりと消し飛んでしまう。
注入された秘薬が母乳の精製を促進し、アッと言う間に胸がパンパンに張ってきた。
大きな胸を丸出しにした制服を身につけ、ロイ子はフラフラとフロアに出た。
フロアでは、オークションでロイ子を競り落とされなかった男達が、待ちかねたようにロイ子を呼び止めた。
「あのー、ロイ子特製パンケーキと、ロイ子のミルクセーキをお願いします」
注文を聞いて厨房へいくと、搾乳が始まった。
「すみませんねぇ」
ちっともすまなさそうにそう言いながら、ブレダ料理長がギュウギュウとロイ子の乳を搾りはじめた。
「や…あん…ああん…」
「あー、俺の手だけじゃ間に合わないな。おーい、搾乳機持ってこい!!」
ブレダはバイトに持ってこさせた搾乳機をロイ子の乳首に取り付けると、スイッチを入れた。
「ヒッヒィィィィ!! 乳首がッ乳首がもげるぅ!!」
もの凄い吸引力に悲鳴を上げながらも、ロイ子はあっさりと達してしまった。
- 262 名前:アンミラロイ子、VIPルームで母乳祭り 投稿日:04/12/19 14:01:49 ID:THQSrFWJ
- 「うーん、とりあえずは、こんなもんか」
一升瓶一杯の母乳を見つめ、ブレダは溜息をつくと、乳首を腫らしてへたり込んでいるロイ子に行った。
「ミルクセーキはそこの卵が入ったグラスを持っていって、お客さんの前で母乳を絞って作ってくださいね」
「…えっ?」
「スペシャルメニューの場合は、お客さんに絞ってもらって下さいって、主任の命令です」
「そんな…」
「それから、失礼」
ブレダはロイ子のスカートをめくると、注射器を取りだしバイブの中に液体を注入した。
「お乳の出が悪いみたいなんで、通常の3倍濃縮の秘薬を入れておきましたから」
「…えっ?」
「ミルクセーキやホットミルクの販促よろしくと、店長が言っていました」
「嘘…」
「ほら、フロアでお客さんが呼んでますよ。がんばってください」
フロアに押し出されたロイ子は、呆然と立ちつくしていた。
フロアの男達の欲望に満ちた視線に晒され、一歩後じさった瞬間、秘薬が効果を現した。
「ヒィ!!」
一際、大きく脹れあがったバイブが、秘薬をロイ子の子宮に流し込む。
「お…あ……」
思わず膝を折り、四つん這いになり、快感に耐える。
「おおお…あああああッ……お…おまんこが…胸が…熱いッ!!」
母乳精製と共に、催淫剤の効果もある秘薬に、思考が乗っ取られる。
好色な男達の視線に、ロイ子の血が沸き立ち、身体が燃え上がるように熱くなる。
よろめきながら、ロイ子はテーブルの前に傅くと、頬を紅潮させながら客に言った。
- 263 名前:アンミラロイ子、VIPルームで母乳祭り 投稿日:04/12/19 14:02:56 ID:THQSrFWJ
- 「あ…あの、ご注文はお決まりですか?」
「えっ? ああ、さっき、パンケーキとミルクセーキを注文しましたけど」
「スペシャルメニューにされますと、私の…私のお乳を…絞っていただけますけど…」
「直飲みはできないの?」
「直飲み…」
男の唇を見つめ、直に乳首を吸われる快感を思い、ロイ子はギュッとバイブを締めつけた。
「ああ…あの…おねがいし…」
「駄目だよ、ロイ子さん。直飲みはオークションのみでしょ?」
背後からアルフォンス主任がたしなめた。
「お客様、スペシャルセーキになさいますと、プラス5000円ですが、よろしいですか?」
「うーん…、まあいっか。お願いします!」
「では、こちらのグラスにどうぞ。後がつかえていますから、なるべく手早くお願いしますね」
そつない笑顔でグラスとマドラーを置いて、アルフォンスは定位置へ戻っていった。
「じゃあ、絞らせてもらいますね」
「どうぞ…」
男の手が大きく張りつめたロイ子の巨乳に触れた。
「うわっ、あったかい。あれっ、前に見たより乳首が黒ずんで大きくなってない?」
「皆さんに、絞られますので。乳首が黒くて大きい女は、お嫌いですか?」
黒く濡れた瞳で尋ねられ、男は「大好物です」と答えた。
「で、何人くらいに絞らせてきたの?」
乳首をつつかれ、ロイ子は甘い声をあげる。
「お…お願いします。お乳が張って辛いんです。早く絞ってください」
「はいはいっと。うわっ、すげえ、本当にパンパンだ」
両乳を握りしめ、指先に力を込めると、勢いよく母乳が飛び出した。
「うわッ、すげえ!!」
大量に噴出する母乳を見て、男は面白がって乳を絞りはじめる。
「ああ…、すごい…すごくいいの! もっと絞ってぇッ!!」
「うははははッ! これなら母乳シャワーができそうっスよ!!」
男は12オンスタンブラーに溢れるほど、ロイ子の母乳を注ぎ込み一気に飲み干した。
- 264 名前:アンミラロイ子、VIPルームで母乳祭り 投稿日:04/12/19 14:03:31 ID:THQSrFWJ
- 「うーん、美味い! もう一杯!」
「ど…どうぞ、お好きなだけ絞ってください!」
乳首から母乳を垂らしながら、微笑むロイ子に、他のテーブルから声がかかった。
「おーい、こっちでスペシャルミルク頼んでるんだけどー!!」
「ロイ子ちゃーん、こっちもスペシャルだよー!!」
「早くしてよー!!」
催促の声に、慌てて立ち上がり、ロイ子は大きな胸を両手で支えながらテーブルを回る。
一回りしたところで、厨房に呼ばれ、搾乳機をつけられ料理用の母乳を絞られ、再び秘薬を注入される。
客が引き始める頃には、ロイ子はイキ過ぎて足がたたず、尻が剥き出しになるのもかまわず四つん這いになりテーブルを回っていた。
「お…おまた…へ…ひま…ひら……お…おっぱい…ろうぞ……」
テーブルの上に大きな胸を乗せると、客が搾乳機のせいで長く伸びきった乳首をテーブルに押しつけ指で転がす。
「ヒアッ! アアッ!! ハヒィッッッ!!」
衝撃で膣に吸い上げられたバイブの先端が、グリグリと子宮口を押し上げ、たっぷりと秘薬が注がれる。
「ま…またぁッまたイッ………!!!!!」
客の前で、この日、何十回目かの絶頂を極め、激しく母乳を吹き上げながらロイ子は意識を失った。
こうして、ロイ子のランチタイムの労働が終わった…かに見えた。
- 265 名前:アンミラロイ子、VIPルームで母乳祭り 投稿日:04/12/19 14:04:55 ID:THQSrFWJ
- 「困るんだよねぇ」
事務所に呼ばれたロイ子は、アルフォンスに叱られ、項垂れていた。
「お客様に母乳をぶっかけるなんて、君は母乳専門ウェイトレスとしての自覚が足りないんじゃない?」
「申し訳ありません」
「でもまあ、お客様は喜んでいたみたいだけどね」
「…」
「それで罰と言ってはなんだけど、こんどVIPルームで母乳バイキングをやる事になってね」
「また、母乳ですか!?」
「そうだよ。ロイ子の母乳はこの店の売りだからね」
「そんな…、もう、母乳は嫌です! 私、この店をやめます!」
「まあ、やめたいならいいけど…」
そう言いながら、アルフォンスは一枚の写真をロイ子に差し出した。
「やめれば、WEBでその写真とロイ子さんの履歴書を公開するけど、いいの?」
写真はオークションで、複数の男に種付けをされているものだった。
「引っ越したって、WEBを徘徊する猛者達は、ロイ子さんの居場所をすぐに見つけるよ。そしたら、君はあっというまに公衆便所だ」
「ひ、酷い…」
「僕も鬼じゃない。ロイ子さんがそんな目に合うのは本意じゃない。もし、この店に協力してくれるなら、そんな酷い事はしないし、お給料も3倍にすると店長も仰有ってるんだ。協力、してくれないかなあ」
おっとりとしただったが、ロイ子は自分に拒否権がない事を悟った。
- 266 名前:アンミラロイ子、VIPルームで母乳祭り 投稿日:04/12/19 14:05:10 ID:THQSrFWJ
- 「わかりました。母乳バイキング、お受けします」
「なら、一週間、腋のお手入れはしないでくださいね」
「…えっ?」
「お客様の中に、腋フェチの人や剃毛フェチの人がいて、その権利も明日のバイキング予約オークションで、競売にかけますから」
「そんな…」
優しい笑顔を浮かべたアルフォンスは、愕然とするロイ子の肩にそっと手を置き囁いた。
「もし、毛を剃ってきたら、もっと酷いお仕置きをしますからね?」
お仕置きと聞いて、ロイ子は思わず女蜜を垂らした。
「一体、どんな…」
アルフォンスは微笑みながら、ロイ子に言った。
「うるせえんだよ。そのでかいケツに焼き印押すぞ、この乳牛女」
「ヒッ!!」
ロイ子は小さく声をあげると、小刻みに身体を震わせ、その場にへたり込んでしまった。
「あーあ、またイッちゃったの。本当にどうしようもないマゾ女だね。はしたない巨乳といい、僕の姉さんとは大違いだ」
アルフォンスは肩をすくめると、事務所を出ていった。
以上。
- 267 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 14:08:40 ID:hJNwRLsA
- >216
鼻がもげるほどGJ!
ロ、ロイ子の巨乳が壊れちゃうよ!
鬼畜主任、荒稼ぎだなw
- 268 名前:258 投稿日:04/12/19 14:18:12 ID:UD3Ob7Tp
- >>261
うおぉぉぉぉぉぉΣ(゚Д゚;) あ、有りがてぇ!!
激しく、はーげーしーくっグッジョーーーーーーーーブ!!!!!!!!
大事にチビチビと味あわせて貰うよ。
ごっつぁんです!!(・∀・)
- 269 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 15:14:19 ID:Q8KlP1q5
- >お給料も3倍にすると店長も仰有ってるんだ。
リザ男店長何気に鬼畜だw
乙です。
- 270 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:30:25 ID:6TqmsWLr
- 乙です。盛況ですね。アンミラハボ子もあったらうれしい
前スレの>>764無能ハボ子続きです。(内容:ひたすら無能、ちょっと暗め)
結局3部構成になってしまい、残り中、後編といった所で長めです。
死ぬ。―――死んだ。あいつが先に―――
あの日の空は青すぎて眩しいばかりで…
事実の直面からヒューズの葬儀が終わるまで、私は部下の前では気丈に振舞った。
しかし、どこか途方にくれていたと思う。
あいつの元に駆けつけるため、飛び乗った列車の中で抱いていた不安と胸騒ぎ
いやな間だった。
無事なのか、それとも妙なことに巻き込まれているのではないのだろうか…
冷たくなった遺体を見て、のしかかる現実に足が震えた時は逃げたくなった。
あれからずっと悔やんで、頭が割れるほど苦しみを覚えている。
なぜ、気づかなかったんだ。
あいつが、この頃妙に何かを隠していたように見えてたことに―――
私の身の上を案ずるかのように遠まわしに語ったり、
現に電話の量も増えていた。
余計なおせっかいを増やしていたり、どこかで鐘は鳴ってたはずだ。
見落としたんだ。
情けなくて、愚かしくて…そんな自分がまた増えた、
みっともなくて、最悪な己の姿をまざまざと実感する。
“お前だけは違う”という深層にある勝手な思い込み…
これが本音なんだと思う。
軍人のくせに、何を忘れているのか…生死は誰にでも伴ってくる。
弾は誰にでも向けられるし、避けてくれるほど調子のいいものじゃない。
そんなことはわかりきっていたことだ。なのに、私はどこか過信していた。
散々、殺しまくった自分が憂う度、あいつのことを取り上げては、空しくなっていたのだ。
思考の悪循環も、ただの気分の慰めで、一方的に友を持ち上げていたにすぎないのではなかろうか
- 271 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:32:22 ID:6TqmsWLr
- 感情の制御すら―――できもせぬのに、形だけ取り繕おうと必死になってる己が嫌だ。
こんな自分が他人を愛せるだなどとは到底、思えない。
いや、驕っている。きっと、思いたくないんだ
知られて、愛されなかった時の、拒んでくる彼女の姿を―――
それで暗い気分を味わい、後から不毛になるのだから、始末に終えない。
この頃は最悪な心情ばかりが夜中に巡って、寝るのもかなわなくて…
ある夜、大声でわめいて、汗だくになったまま悪夢と共に私は飛び起きた。
「…―――!」
――夢だ、情動がおかしくなってる
あいつの葬儀後、墓前に立ちすくんでいた時、一瞬だけホークアイ中尉には私自身の混乱を悟られた。
彼は、私の気配を取るのが上手いので隠し去ることができなかった。
「雨が降ってきた」などと、適当に嘘をついてぼやかして…
だから、もうあれ以上はと思って、無様な姿をさらけ出すことよりも、
精神の均衡を保つのに私は力をこめてしまっている。
昼間がそれで、夜が唯一逃避できる逃げ場となって…
「大佐、汗を…」
枕もとのコップに水を入れて、タオルとともに渡された。
自然と私はそれをハボ子から手に取ってしまう。
本能的にもがき倒した結果、男が走る情事への逃避などありきたりで
私はハボ子を抱きつくしている。
悲哀と苦痛を置き換えるため、劣情を彼女に与えては吐きだめにしていた。
強制的に何日も自分のベッドにずるずると、薄ら寒く口説いては連れ込んだ。
彼女は私を拒まなかったので、快楽の追及に私はずっとつき合わせている。
「着替え…ますか?」
話しかけられると、どうにも意識がはっきりといがみを帯びてきて、
いらんと無愛想に答えてしまった。
- 272 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:33:43 ID:6TqmsWLr
- ――見られてる。こんな無様な格好を…
「帰ったんじゃなかったのか?」
「うなされてたんで…ここにいました」
「寝てるフリでもしておきたまえ」
――はいってくるな、知った君を見たくない
「風邪ひいてるんじゃないかと思って…額、熱いし」
寝ている時に触った額が熱いと、手で再び確認しようとハボ子はこぼしている。
それを、ぱんと私は跳ね除ける。
「もともとこうだ」
だから、そんな風に近づくのはやめてくれ
勢いをつけて、私は睨みに怯んだハボ子の手を引っ張った。
体にかかる彼女の甘い匂い…倒錯できる艶やかな肌
「あの…、大佐?」
「脱げ…跪いて開けろ、やりたくなった」
君はそのためだけにいてるんだろうと、私は声をあてつける。
こちらに折り重なった彼女に淡々と指示をした。
私の体調が悪いのではと、気を配ってここにいてくれた彼女になんという仕打ちで返すのか…
「い、いや…です。さっき、したじゃないですか」
「ただのセックスだろ。私と君の好きな行為だ」
「大佐…」
「足を開いて入れるだけの姿勢になれ」
それを承知ではじめからいるんじゃなかったのかと付け加えて、ついつい皮肉に力を込めた。
「中尉とするのと私とするのと大して変わらんではないか」
「あっ、や…っ」
胸元の飾りをまさぐるように、私は彼女をいじっていった。
「ヤ、ァ…大佐……やめ、て…くれって」
「いってる時の君は本当にいい声をしているよ」
「でも…―――大佐は俺が好きじゃない」
言い返されて腹が立ったので、取り上げたコップの中の水を彼女の下腹部にぶちまけた。
さすがにやりすぎたかと思った。
- 273 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:34:51 ID:6TqmsWLr
- どうにも何故、これほどまでに彼女にあたるのか…
きかん気の子供のようで、抑えられない。
「悪い…」
しんと静まり返った室内、苛立つ私は吐き捨てるように謝罪してから舌打ちしてしまった。
その様子にいたたまれなくなったハボ子が、私を受け入れるためだけの仕草に及ぼうとする。
「…それで落ち着くなら」
すると、濡れた寝巻きをかみ締めて、しばらく俯いていたハボ子はスタンドのほのかな明かりを消した。
そして、月だけの闇の中、彼女は日付の変わる前に散らされた体をもう一度差し出す。
面倒だから自分で解せと私が言うと、走り落ちた水滴を使って彼女は自分の中を指で探っていった。
「…んっ」
抑揚をつけて男を盛んにさせようと振舞う彼女を、私はじっと見据えていた。
「…あ、ん…っ」
時折、涙目になって惨めな姿を晒しているハボ子だったが、私は我慢ならなくなって
ぐずぐずしだした彼女を押し倒した。
彼女にとって…秘部が濡れても、こんな風に中を指で慰めているだけなのは
気持ちのいい仕草ではなかったのだろうし、それくらいならいっそ…
無心に思い込んでハボ子を抱こうと触れかかる。
乗りかかった私は、激しい勢いをして、彼女の淡い性を弄っていった。
「ア…ァ…」
潤わせた幕間に、猛った自身を私は突き進ませる。
結合が無意味に行われると、私はわけもなく中で動きだす。
「は、あ…ぁ」
涙まじりに犯されて、私のものを呑み込みながら、ハボ子は苦痛と共に喘いでいた。
こすれて痛そうにしているが、私は夢中になって奥のほうまで貪った。
腰を揺さぶり、野獣のように彼女を抱いた。
本能的な性行動にすぎなくて、彼女をはけ口のように扱ってしまう。
「ア、大佐…ンゥ…―――」
「動きたまえ…もっと、こうして」
「あ、ん…ぅ…アァ!」
上まで到達して、自分だけ私はそれを獲得してさっさと彼女を離す。
- 274 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:37:03 ID:6TqmsWLr
- 容易に訪れては膨らむ快楽、思慕も何も残そうとはしないただのセックス…
伝え損なう自分が嫌だ。
この体も、君の領域に溺れる自分を認めたくない自身が本当に―――
「……っ…―――」
ハボ子の嗚咽が空気を伝っていた。鼓膜に響く彼女の音が私を責め立てた。
やがて…落ち着いてくれたかと、おそるおそる私を伺うハボ子に、
私は瞬時に突き落とされる。
細い肩に顔を当てて、悔しくなって顔を伏せた。
そして、とうとう言ってしまった。
――やめてくれ
「もういい」
助けてくれ
「…嫌な男に、何でそこまでするんだ」
「……っ」
悲哀とか恐怖というものはおかしなもので、後から意味をなしてくる。
「なぜ逃げない?」
ヒューズ、お前が持てた新しい絆が私も欲しい。
欲しがる私は愚かだろうか
お前が知っていただけでも私は卑屈になっていたんだ。
あいつが羨ましくて、空っぽな自分を思い知って…自分が情けなくて、人から逃げた。
女と遊んでいくつも己をごまかした。
虚しいと実感しだした頃、どこまでも拒絶しないハボ子に溺れた。
彼女は私をよく知らないし、それで都合も良かったが、
好きになってからずっと後ろめたかった。
本当の自分を余計に知られたくなくて、すがる子供のように癇癪をおこしては、無様な男を隠していった。
だが、
「ここにいます」
「そんなことは、もっといい男に言え!」
彼女のあっさりとした応答に、私は怒鳴り返してしまう。
数秒後、彼女は起き上がった私に突然抱きついた。
ベッドから離れて背を向けていた私の体に、後ろから重なっていたのだ。
「おい…?」
- 275 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:38:47 ID:6TqmsWLr
- 思いもよらぬ彼女の動作に、私は戸惑いながら振り向いて、
ハボ子が激しく泣きだしているのを見て押し黙る。
ただその姿があまりに美しく…涙が光って、尊いとさえ感じてしまい―――
手が震えてきた。がむしゃらに触っていた頃とは違った。
ここで、もう駄目だ…と思い知る。
これ以上、汚せない
汚したくない、自分は彼女を傷つけるだけでどう接していいのかもわからぬ馬鹿な男だ。
ヒューズのように人を愛せる類の人間になれそうにない。
――ずっと思ってた。
資格がない――方法がわからない。
踏み出すことにできないもどかしさも、君を想うあまりにわめく自分の状態も、どれもこれもまともじゃない気がする。
ヒューズの声が聞きたい。
友としてのあいつにもっと私の駄目な部分をとがめて欲しい。
私を知っているあいつにだけは、暖かい家庭を築いて生きていって欲しくて…
だが、唯一のその救いが、もうどこにもなくて――――
彼女にそれを求めていいのかもわからなくて
「大佐?」
そのまま、私は彼女を強く放して、服を着込んで出て行った。
車を走らせ遠くへ逃げた。
運転しながら逃げ惑う自身の姿を、嫌味なくらい喉を濡らして嘲笑した。
きっと、もっと泣いている。
あんなふうに投げ出されては、心底私にあきあきしているだろう。
丸一日、私は仕事を放り出して夜まで外を徘徊した。
遅く、家に戻ってあたりを見回す。
ちょうど、ヒューズと並んで撮った私との写真が目に入った頃、悪寒で全身がぞっとした。
ここには既にいないハボ子が予想していた通り、本当に風邪でもひいたらしい。
だが、鳴り出した電話を取り上げて聞いた内容に、私はさらに冷ややかな気分を味わう。
- 276 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:42:49 ID:6TqmsWLr
- 「怪我とは、…少尉がか?」
ホークアイ中尉が淡々と内容を報告してくる。
ハボ子が、私と敵対する何者かに襲われたらしい。
『大佐を特に狙っていたようです。犯人は最近、軍部内に潜伏していた者でして…
彼女が軍内のドアからでてきた所を、続いて大佐がでてくるものと詰め寄って撃ち合いに』
「それで怪我は酷いのか?」
『ただのかすり傷だそうです。本人が言うには』
「詳しく教えろ」
『肩を弾がかすったみたいで…今、病院にいて、眠ってますが』
返事もせずに私は受話器を置いた。我を忘れて、私はハボ子の所へ向かった。
ホークアイ中尉は私が今日、欠勤することを聞いた時、
ハボ子もそれと同じことだろうと思い違っていたらしい。
ゆえに彼も、余計に軍内の建物にハボ子が一人でいるのは考えてはいなかったようで、
常に誰かと行動しろという指示の隙間を突かれたと漏らしていた。
部下の身辺の防備に、今度ばかりは注意を払えなかったのだろう。
病院の裏口から入り、ロビーで中尉に落ち会う。
そこで私は医師から本当にかすった程度の小さな傷であったことで、
命にまったく別状ないことと知ってようやく安堵する。
「ここ最近は彼女を大佐の護衛にと思って離れぬように、いさせてたんですが、
今日はなかなか姿が見えなかったので、一人だったとは思いませんでした。
…一緒ではなかったんですね」
「すまない」
私は彼に頭を下げた。彼のために、彼の恋人である彼女のために謝った。
ヒューズの件から沈む私を見抜いた中尉は酷く冷静で、
私までもが暗殺されることに頭をずっと回していたらしい。
そしてそれはハボ子も同様であった。
彼女は、自ら私の警護に回してくれるように中尉に進言していたのだと今、聞かされる。
二人が、私にとって得難い存在であることを私は死ぬほど感謝した。
ふらふらと悲痛と感傷に入り浸っていた、ていたらくな私に比べて、
よっぽど彼らのほうが空気を読めている。
この時から、私はひとつの決心に気持ちが動く。
- 277 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:45:48 ID:6TqmsWLr
- だが、中尉に対してどうすればいいのだろうかと私は躊躇った。
その時、彼は病室で寝ているハボ子を報告した後、こう付け加えた。
「私は、大佐がこの国を手に入れるならそれでいいんです。彼女もそれを願っています」
彼は私に決断を迫るように向き合ってくる。
「それに、私が少尉と親しくあったのは、つい最近までです。
彼女は私よりも大佐に心を奪われているからもう、今は…」
「私のせいか…?」
後から割り込んだ私の…気まぐれからはじまった本気の思いに、中尉は苦笑しながら顔を歪めている。
自分のせいだなどと、うぬぼれた発言に悔やみだした私の顔色を見ては、彼はますます苦笑していった。
しかし、やがてそれも消え、常日頃の冷静な表情に戻っていく頃、彼に諭される。
「お気になさらず…どうか、守ってあげてください。彼女はずっとそのつもりですから」
私は、汗ばんだ額を振って中尉に教えられた病室に向かった。
護衛を彼がつけてくれようとしたので、私はそれを病院内の警備強化に回せと今だけは断った。
「ハボ子?」
扉を開けると誰もいなかった。
院内のスタッフにそれとなく聞くが、荷物がそのままあるので散歩にでもでかけたの
ではないかと簡単にあしらわれる。
探そうと廊下をきょろきょろしていると、入院している他の患者に彼女らしい人物が
屋上へ散歩に行ったと教えられた。
こんな時に、彼女は何をやっているんだ
中尉のはからいで警備が強化されている病院とはいえ、
一人でいては何かに狙われる可能性もあるだろう
射撃も格闘技も並みの男以上の腕だが、それでも心配でならない。
護衛達が廊下をぞろぞろ巡回しているのを確認しながら私は足早に移動した。
誰もいない区画に入り、屋上へ向けて直通する階段を走っていると、
やがて私は今にも扉を開けようと最上階の扉に手をかけようとしいるハボ子を見つける。そして大きく名を呼んだ。
- 278 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:47:21 ID:6TqmsWLr
- びくっと振り返った彼女は、苦く笑いながら
「あの…そんなたいした怪我じゃないんで。絆創膏しか貼られてないから平気ッス。
このごろ疲れてて、倒れて爆睡してたのを周りが変に騒いでたンスよね」
「本当に大丈夫なのか?」
「もちろん、ちゃんとやっつけたんですよ。口割らせたら、ヒューズ准将の件とは
関係なかったみたいで…前からいた、大佐への私怨な奴だって聞いて、残念だったけど」
――ヒューズの件
この言葉に心臓を貫かれる。
彼女の気の配りように、私は顔を下に向けた。
もう隠せない。隠したくない。
「大佐…屋上行くんですけど、景色でも一緒に見ます?」
「聞いてくれ」
てすりにかけた手に力が入った。あと十数段上ればハボ子のいる所にたどり着く。
私はそれにむけてゆっくりと足を運んだ。
飲み込んでいた全てを吐きながら…届ける。
「正直に言う。くだらない男だと呆れてくれ」
階段を上りながら、私は彼女の姿を追っていく。
そうしてひとつ、足を止めて静止したままの私は声をだした。
「昔のことに囚われて、私はずっと人が愛せない。ヒューズがそれを知っていた」
「大佐…」
「知られるのが嫌なんだ。だからあいつ以外、誰にも見られたくない…
都合よく生きるために、君にはずっと馬鹿なフリをして貰いたかった」
どす黒い昔の姿を思い出して、私は首をふった。
言い表すことに、胸がざわつく。
結局、自分が欲しがるものがただのひとつの愛情だということに、顔が幾度も苦めいた。
ゆっくりと、最後の一段まで来ると、階段の端までハボ子は寄ってきてくれる。
下を向いて、無言でいる私を覗き込み、彼女は私に近づいてきた。
「身勝手にも、ヒューズだけは幸せでいてくれと思い込んで…私は逃げて、
遠ざけた。なのに…できなくなったよ」
「……」
「好きなんだ。君のことが」
その時、私はハボ子がキスをしてきたことで体が固まることとなる。
- 279 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:50:27 ID:6TqmsWLr
- 驚いたまま…唇を離したハボ子を見やると、私は期待に胸を弾ませる自身を恨めしく思い、頭を掻いた。
嬉しくてしょうがないんだ。
「あいつがいなくなった途端、このザマだ…」
「傍にいます」
「こんな男でいいのか?」
どこへでもついていくと彼女は私を見つめてくれた。
待たせて悪かったと私が告げると、ハボ子は少し涙ぐんで微笑み返してくれていた。
病院から出た私はハボ子を家まで送ろうとしたが…一緒にいたいと願ってしまった。
口説き文句も、歯が浮くような台詞のひとつもばら撒かずに、自宅に招くだなんて初めてだ。
そのせいか、私はいささか野暮ったい言い様だったかもしれない。
しかし、ハボ子は顔を赤くさせながら、寄り添ってうなずいてくれた。
家に戻ると、私はとりあえず扉も窓も開けっ放しで出たことを思い返した。
部屋の中が、凍土のように冷たかった。
あまりの室温の低さに、ばつの悪い空気で肩をすくめてしまったが…
「手が冷たい」
ハボ子が私の手を自らの脇に当て、暖めようと息を吹きかけた。
「寒いッスね」
「ああ」
「ずっと思ってたんだけど、大佐の部屋っていつもこうッスか?」
冬でも暖房など備え付ける気にならなかったので、
これからは訪れる彼女のために用意しようと私は検討しだした。
「良い暖房を買う。何なら二人で住むか?」
「…その言い方、俺のせいみたいだ」
「寒い…な。君の手はあついのに」
「え―――大佐?」
ずずっと私は彼女にもたれかかった。
- 280 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:52:26 ID:6TqmsWLr
- それから、意識が続いてなかったので、後のことは覚えていない。
眠くて、だるくて…彼女を獲得できたことでほっとしたせいか、
次に訪れてくる、先日からの寒気と熱で寝込んでいったらしい。
遠い声が薄い気の向こうで鳴っていた。
ハボ子が私の名を呼んで、ものすごくうろたえていた感じだけはそこで見つけたが…
お互い、落ち着かない男女だっていうのはまったく事実だ。
夢に埋もれた私は3日間、熱に浮かされて眠りこけた。
『――お前さん、ほんと薄ら寒い男だな』
なんとでも言ってくれ、前からわかってる
『俺が先に結婚した意味わかってんのか?まあ、今だって彼女とは大恋愛中なんですけど』
つかまったからだろ。お前は結婚前から、とっくにネジが外れてた。
妻子自慢で私をうんざりさせるのが、あの頃から予想できたさ。
しかし、今になってこんな過去の記憶とごっちゃになった夢なんて…
ヒューズの声を聞いているだなとと…とうとう熱で頭がおかしくなったんだろうか
――馬鹿だな、わかれよ
はっとして私は振り向いた。
後ろから声をかけられたような気配を覚えたのだ。
そこにある知った顔、幾度も共に、苦境を切り抜けた戦友…
同士、人間として焦がれた存在、唯一無二の親友が私に笑いかける。
『後は頼む。先行くぞ』
あいつ、何言ってるんだろう。
行くったって、こいつが行ける所なんてそれは…―――すでにあの場所で…
お前…もうなれないんだろう
幸せになりたくてもなれなくて
大事な家族に会えなくて、一番悔しいのはお前なわけでどうしてそこで私を責めない
気づけなかった私に、なんでそんな風に話してくる
罵ったっていいんだ、悔しさとか恨みをぶつけてこいよ
『いいや、そうでもなかったぞ
―――お前に会えて、家族を持てたり、俺は結構幸せだったんだが』
だから夢は嫌なんだ。私ばかりに綺麗にまわって、ろくな気分になれない。
せめて…報いる言葉を返したくなって…私は幾度も言い訳をして―――
- 281 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:54:13 ID:6TqmsWLr
- 「私は…お前のようになりたくて、少しでも近づきたくて」
『それからな』
――俺の代わりになんてうっすいこと考えるな。自分のものは自分で掴め
欲しいなら、臆するな
背筋を伸ばして、前を見ろ
振り返るなよ、まっすぐ進む…それでこそ“ロイ・マスタング”だろうが―――
一番、念をおされたような夢を見た。背中を押されたように、私は夢から目を覚ました。
重たかった瞼を開けると、泣いていた自分に気がつく。
――ヒューズ
むくりと起きて、私は腹の部分で加わった痺れに眼をやる。
傍で看病していたらしいハボ子が座ったまま私に向かって突っ伏して、寝こけているのだ。
重くのしかかっている彼女をより分け、私は汗臭い自身を払おうとシャワーを浴びた。
髪を乾かして寝室に戻ると、ハボ子はまだ眠っていた。
寝返りで顔のずれたハボ子が、慌てて目をぬぐうのを見てくすくすと笑うと…
どうにも、また泣けてきた。
顔を抑えてそれを隠すが、夢に出てきた親友のことで気が弱くなっていったらしい。
「大佐…起きたんスか?…どこか痛い?」
「いいや」
「まだ寒いッスか?…暖房、中尉が用意してくれたんですけど、効いてないのかも」
「寒くない」
こんなふうに…放りだされた子供のように置いていかれたことで、悲しむだなんて――
独りの時しかできなかったことなのに、私は視界を滲ませてしまった。
彼女がいる前で弱い姿を晒すのに、ためらわずにいられることに…
自分に触れる彼女の温もりに生きていることを今思い知る。
悲しめる、苦しくなる、愛して焦がれて…それをできるのは自分がヒューズよりもまだ生きていけるからだ。
時間が止まったあいつのためとか、家族に会えないあいつに申し訳ないからとかそんな理由が消えてきた。
彼女が好きだ
もうそれだけでいい
走って、走り抜いてやる
傍に彼女がいるのを望み、私自身はそれに伴う意味を果たす
- 282 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:56:28 ID:6TqmsWLr
- 私は頬をよせて、目を閉じいって額をさすっているハボ子を抱きしめた。
空回っていた頃とまったく違う口付けから、互いに抱擁に向かっていく。
「愛してる」
「あ、…俺も…」
熱い抱擁から濃厚な口付けで愛撫に連なった。
手順とか、空気とか全てが自然に感じられた。
「アッ…はぁ、あん」
愛し合いたい、それだけを求めて体が動く。
形のいいハボ子の胸に口付けて、揉んでいった。
脱がせた露な彼女の体…つんとはり起った乳頭を呼び覚まし、幾度も彼女を撫で回した。
「はぁ、ン…」
震える声で、乳首に甘く噛み付く私を感じたハボ子が瞳を濡らして悶えている
互いに全て脱ぎ終えた時、私は下肢の間に唇と指で押し入った。
柔らかくて滑らかな彼女の臀部をさすり、赤く息づく所にやがて集中していく。
「あっ、あ…ん」
無我夢中に彼女を愛した。
赤く潤って、淫らに開くその部分を私は激しい愛撫で接していく。
私自身の体も、一心になる。
荒廃していた飢えという感覚が、ハボ子を吸い込んでみなぎっていくような悦びにあふれてしまう。
掻き分けた襞の先で、ハボ子の弱い所を指先で私は感じさせていった。
「ん、あぁ…そこ…はっ」
「綺麗だ…ここも弱かったよな」
「大佐、アァ…も…欲、しい…」
零れる水で紐解いた部分を…私は、自身と合わせていった。
繋がりいく体を、ハボ子はじっと受け入れた。
「うぁ……っ」
「好きだ―――」
こうして胸がおかしくなるほど詰まった気持ちで、人と抱き合うのは初めてだ。
「っ…あ……」
さんざんに踏みにじっている私だった頃もあったのに、ハボ子はこうして応えてくれる。
ただもう、いとしくてたまらなかった。
- 283 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 15:58:13 ID:6TqmsWLr
- 中に納まると、私は緩慢に貫いたものを動かしていった。
ひたすら抱いてハボ子と溺れようとしていった。
「ヒッ…イ、アァ」
蕩けるようにハボ子が喘いでいる。
私は彼女の内奥で擦りあう器官を滑らせた。
膣口から蜜が煌めき、甘い匂いに私は酔う。
感じいく彼女の嬌声がはねて、同時にそれへの情欲が私をさらに駆り立てる。
貫いた先で、彼女の子宮がぶるぶると震えてくる。
「大佐っ…」
「いてくれ…愛してる、君だけを」
「あっ…俺も、どこまでも…大佐と、いたい」
「ハボ子…っ」
「――あぁん…」
中を突き崩すように、私は激しく動いた。
染み入る快楽に身を預けるハボ子が、私にすがるように熱い声で啼いていった。
「んっ、アァ!」
交わりを終えて、それでもつぶさに私は彼女と抱き合う。
体が濡れて、体温がどこまでも醒めなかった。
男として、私は初めて充実した時をハボ子と過ごした。
いつか目を合わせた時、私は彼女に顔をなぞられる。
辿り着いた頂上から、ハボ子は体のだるさで未だ溶けているようである。
その内部の余韻に包まれている彼女はとても美しくて…全てに私は満たされた。
「――約束、してください…」
「何を」
恋情でうつろになっていた私は、ハボ子と深く唇を通わせた。
漏れる吐息と交し合う舌が、激しく互いを確かめ合い隅々まで欲していく。
零れた息を拾いながら、彼女は私に願ってくる。
- 284 名前:無能ハボ子 投稿日:04/12/19 16:00:07 ID:6TqmsWLr
- 「何があっても果たしてくれると」
「ああ」
「大佐なら、きっと大丈夫だと信じてます」
「そのために、私も願うよ」
吸い込まれるような瞳に向けて、私は誓いを強めた。
ヒューズの二の舞になどさせるものかと声を震わせ、こう告げる。
「必ず守る。君も誓え」
「大佐」
「――死ぬな。絶対だ」
「了解」
これまでにない微笑をして、私にハボ子は応えてくれた。
始めて見る、美しい彼女の微笑みに陶酔しつつ、私は再びキスをした。
死なせはしない、その決意に対して私は彼女を導いていく。
「ついてこい。必ず果たす」
甘く、強い魂の惹かれあいの中に踏み込んだ私達は、信念と絆に向けて再び肌を合わせた。
二人一緒に見たその夜の夢は、どこまでも心地よくて内容までがそっくりだったという。
朝になって笑いながらベッドでそれを喋っていたときの
楽しさといったら言い表せないほどで…――
想いを重ねて、遥かなる道を共に歩む。
そんな朝を私は彼女と迎えて行った。
永遠に―――あの誓いと温もりを忘れない
愛している君とともに
終わり それでは〜
- 285 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 16:30:24 ID:Dw6FWvBJ
- 無能ハボ子神GJ、ヒューズのシーンで泣けてきた。せつなさ禿萌え
- 286 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 16:50:48 ID:3kz0GiAo
- >230
遅いあげくにマジレスするがそれは無い。
ひんぬーの子もたくさんいた。
けどあれはぽっちゃりしてる方がスタイル良く見える罠。
- 287 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 16:57:44 ID:hJNwRLsA
- ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/゚w゚ヽ < ロイハボ子神GJ!
/, / \_______
(ぃ9 |
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \ 〃/ハヘヾ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ ゞ∽(l| ゚Д゚ノリ< GJ!
/ / > ) (ぃ9 ) \_______
- 288 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 17:10:48 ID:902mK13i
- >>270
……良過ぎる。
切ねぇは萌えるは、心臓バックンバックンだよ。乙っした!!
そして、うっかり本誌今月号における姿を思い返してマジ泣き…(TДT)
- 289 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 17:35:32 ID:902mK13i
- そういえば、ブレ×ハボ子って組み合わせも
かなりの萌えシチュだという事実に気が付かされたよ。
- 290 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 17:36:24 ID:7AZTbgd5
- 遅くなったけど清らか路線神GJ!GJ!
- 291 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 17:37:47 ID:hJNwRLsA
- ロイ子の乳100%ですttp://www.akaboumiyazaki.com/kan0933.JPG
- 292 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 17:47:56 ID:oRVbqomN
- >>291
ウホッ!!いいアイス!!
- 293 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 18:45:31 ID:gg7tuVNk
- >234
遅レスだけど、実際にアンダー60という友人がいますよ。
サイズがないと嘆いております。
ちなみにE〜Fカップ(メーカーによりまちまち)のナイスバディ。
- 294 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 19:43:38 ID:WTQ1nsWx
- >241
遅いけど
[*゚w゚] <姉さん、胸が大きくなる方法があるんだってよ
ゞ∽(l| ゚Д゚ノリ <なんだって?どうすればいいんだ
[*゚w゚] <牛乳にきな粉っていう豆の粉を入れて飲むんだって
ゞ∽(l|#゚Д゚)リ <誰があんな白濁液の中に入るか!
遠くの方でこう聞こえた
- 295 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 20:50:51 ID:hJNwRLsA
- /゚w゚ヽ<自分語り、友人語りも程々にねー
>>294の鎧はとても…固そうです
- 296 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 21:39:22 ID:q+Gmzcx/
- >>270-284
泣ける、禿泣ける…鼻がグズグズしてしまったよ…ネ申と呼んでも宜しいかorz
/゚w゚\<切な系ほのぼの系清らか系はさ、めくるめくエロの中にたまに散りばめられるのが良いね!
- 297 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 21:55:14 ID:lm/5gZzb
- アンミラハボ子とエド子小ネタ
休憩室
「なーなー最近手出してくる客いねぇ?」
「姫さんの胸とか触っても無いのにな、制服のせいである程度膨らんで見えるっていうか」
「だーれがちっちゃくて貧乳でぺちゃぱいの洗濯板の黒豆乳首だゴルァッ!!!!」
「そこまで言ってませんし…んーどれどれ」
「ひゃう!ちょっ…いきな、りっ揉む…なッ」
「ほーんとちっちぇーなぁ」
「あっ…あ、だ、めぇ」
「服の上からなのに感度はイイんすね」
「ふぁ…あっ、や…あっ…ず、るいっ」
「ずるいってなにがですか?」
「俺、ばっか…ッんん」
「…おっきさ違うだけでしょ」
「それでもっ!お、俺だって…そのさ、触ってみたい」
「まぁいいですけど…どうぞ?」
「…ん、はぁ…っ…
い…や、そう差し出されると触りにくいんだけどサ」
「とか言いつつボタンまで外しますか」
「だってでっかいのって生で揉みたくならねぇ?あ、前ホックのやつなんだブラ」
「背中ホックのやつってつけにく…ってどこまでしてんですか、姫さ…あッ」
「ふぁに?ぅん?」
「揉むんじゃ…なか…たん…ですか…ッ」
「だって揉むだけじゃはぼ子喘ぎそーにねーしー。吸われるの駄目なんだ」
「そういう…姫さんは摘まれたら駄目すよ…ねッ…さ、きだって…く…」
- 298 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 21:56:24 ID:lm/5gZzb
- 前にホックがあるブラってなんて言うんだっけ。ど忘れした。
- 299 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 21:59:19 ID:hJNwRLsA
-
/⌒ヽ
/ <`O ドキドキドキドキ
__⊂ニニニ⊃_____
/ 〃/ハヘヾ )
/ ( ̄l| ゚Д゚ノリ∞ゞ /
/~ ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄ ̄ ̄)
/ ※※※※※※※※ /
/ ※※※※※※※※ /
/ ※※※※※※※※ /
(____________ノ
- 300 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 22:00:43 ID:15T+YCGH
- >>298
フロントホック
- 301 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 22:17:18 ID:hJNwRLsA
- >>299のエド子が待っているものは
1.サンタ
2.弟
3.夜這い
- 302 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 22:21:44 ID:WTQ1nsWx
- 4.パパンの添い寝
- 303 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 22:23:46 ID:PQdxdxXn
- 5.俺
- 304 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 22:33:50 ID:sn07k90a
- おお!大好物アンミラシリーズいっぱい来てる!
>>261-266
Mっぷりに痺れるよロイ子ちゃん!(;´Д`)ハアハア
ナイスGJ鬼畜アル主任!!アーンド黙々仕事のブレダ料理長!!
>>297
新アルバイトのハボ子ちゃんの胸のサイズを詳しく!
- 305 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 22:40:15 ID:3ffUqW2A
- 最近またAAが面白い
>>287エド子ほとんどダルマたまんね♥
>>299禿可愛すぎ!!
- 306 名前:ロイエド子っぽい クリスマスネタ 投稿日:04/12/19 22:54:01 ID:2L0sdee5
- 短いですがクリスマスネタで ロイエド子っぽい エロはないです。スミマセン
もうすぐクリスマスだ。どこの町も人も皆、いつもより元気が良い
エド子は宿を離れ、町を歩く。寒いのでマフラーをぐるぐる巻きにして
縮こまっている姿は誰が見ても可愛かった
アルのプレゼントは何にしようか。
そう考えているうちにサンタ帽子のお姉さんに声を掛けられた
「お嬢さん、クリスマスの予定はあるの?」
「えっ、俺?って…なんでお嬢さん!!」
「人目見れば分かるわよ。うちのお店に来てみない?
きっと欲しい物が見つかるはずよ」
「ちょ…待ってって!?」
強引にお姉さんに引っ張られてきたお店はピンク色の建物。普段エド子はこんな場所に入った事は無い
そもそも、男のフリをしているエド子がこんな所に入るのはおかしいのだ
「ほら、入って!」
扉を開けると店内は女の人で賑わっている。ここはいわゆるランジェリーショップ
クリスマスに向けて女の人達は熱心に下着を選んでいる
ポカンと口を空けたエド子が立ったままで居ると先ほどのお姉さんが手を引いて場所を案内してくれる
「これなんかどうかしら?クリスマスにピッタリね。可愛いサンタさんに彼氏も大満足よ」
「な…」
- 307 名前:ロイエド子っぽい クリスマスネタ 投稿日:04/12/19 22:54:51 ID:2L0sdee5
- マネキンが来ているのはサンタをモチーフにした下着のセット。フリフリでほとんど大切な部分を隠す事が
出来ないTバッグに白いファーがついたブラジャー。真っ赤でフリルの付いたスケスケのベビードール
こんなものを見るのは始めてのエド子は口をぱくぱくさせた
「これを…着るのか…?」
そう思っているうちに何人もの女性がこの下着を買っていくのだ
「他にも人気なのはこれかな?」
お姉さんが次に持ってきたのは黒猫セット
全身レースの黒の下着にふわふわの耳がついたカチューシャがついている。首もとのチョーカーや
ガーターベルトが色っぽい
これらを着た姿を想像してエド子は真っ赤になってしまった
「お嬢さんは彼氏はいないの?好きな人は?」
「えっ、あ、その…つまり…」
もじもじとしているエド子をみてお姉さんは感づいたのかそっと耳元でアドバイスをした
「恥ずかしがらないで、頑張ってみたら?きっと喜んでくれるよ」
その後、にぎやかな街の中で真っ赤な顔のままピンク色の紙袋をしっかり抱えるエド子がいました
- 308 名前:ロイエド子っぽい クリスマスネタ 投稿日:04/12/19 22:55:29 ID:2L0sdee5
- 12/24 夜
コンコン
控えめなノックの音にロイは入室を促した…が
その後読んでいた本をボトリと落としてしまった
入浴してスッキリしたエド子がパジャマ姿で扉の前に居るはずなのに
そこには真っ赤な顔で扉の端に縮こまっているサンタがいた
end
- 309 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 23:06:40 ID:oJ+UwcQb
- ロイ子の乳でクリスマスケーキを是非・・・
- 310 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 23:10:25 ID:DG54KteZ
- 非常に亀レスだが電車男をエド子がやるやつについて
ttp://www.kyodotokyo.com/
「電車男」で検索すれば出てきます。
既出だったらスマソ
- 311 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 23:15:48 ID:ZqXP2wEB
- >>304
>新アルバイトのハボ子ちゃんの胸のサイズを詳しく!
自分はまな板貧乳エド子と爆乳ホルスタインロイ子の中間くらいキボン!
掌にちょっと余るくらいが理想で、綺麗な形だとなお宜しい
- 312 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 23:35:16 ID:AJd6PXZn
- >>311
(*◎-◎).oO(ハボ子さんの胸、僕の手のサイズに合いそうだなぁ…)ドキドキ
シェフ見習いフュリー君(童貞)
- 313 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 23:53:19 ID:AJd6PXZn
- >>261
遅レスですが、かっこいい程アル主任がキチーク!あんな事いいつつすでにWEB上にも裏HPできてそう。
微笑みながら「うるせえんだよそのでかいケツに焼き印押すぞ乳牛女」でイクロイ子禿可愛い…そこで失禁キボン!
ナイスSM!!GJ!
- 314 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/19 23:54:47 ID:7AZTbgd5
- >309 GJ!
- 315 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 00:18:23 ID:zsIQhG2x
- _、vMノz
/「ノl/WYゝ
( ;´∀`)<何だろう、店内にながれるギトギトしたキモイ空気は…。
( ⊃⊂)
,, -‐ー-、
〃/llヘヘヾ
'(l`_ゝ´ノ <君。私のようになりたくなければ、早く店をやめることだね
((・)(・)ボインボイン
_,,,,,)、_
〃//'ヘヾ
Vy*゚Д゚ リ∝ <エッ!この店にいれば、おっぱいでかくなれるのか!!
(⊃旦⊂)
こうして、エド子はアルと自分の為に、この店に入店する事を決めた。
- 316 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 00:47:08 ID:H4obrY4H
- >>315
ハボ子…そんな理由で働き始めた君も十分変態な気が…w
エド子騙されてるよエド子……っ!!
ロイ子はどうしてアンミラで働こうと思ったんだろう?
- 317 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 00:48:25 ID:LJeAe+vq
- 「しばらく来れない」
と、相次いで旅立っていったハボロイ子の神、いつまでも待っています。
今年中にぜひ…
- 318 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 00:58:37 ID:sScJRd8+
- >>316
_、vMノz
/「ノl/WYゝ
( ;´∀`)<内定にあぶれてとりあえずって感じで入ったんだけど、
( ⊃⊂) まさか、こんなキモイとこだと思わなかったんだよー
,, -‐ー-、
〃/llヘヘヾ
'(l*`_ゝ´ノ <リザ男店長にナンパ…いや、スカウトされたのさ。
((;)(;)タラタラ…
_,,,,,)、_
〃//'ヘヾ
Vy*゚Д゚ リ∝ <おい、あんた!母乳がたれてるぞ!
(⊃旦⊂)
- 319 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 01:45:23 ID:s09uMccr
- ああ・・・可愛いよ3バカ子'`ァ'`ァ
- 320 名前:方円VS大総統 雌牛VIPバトル(スカ表現あり) 投稿日:04/12/20 04:47:50 ID:fp7pgLmP
- 方円「よーしパパ、ロイ子のアナルにパールオーダーしちゃうぞ!1000000センズ!」
弟「姉さんよかったね、父さんあんなにはりきってるし、今日は大儲けだよ?
さぁ、もう紐引っ張っちゃっていいよね?」
エド子「こいつには日頃の恨みもあるからな思いっきり引っ張ってやるぜ!」
ロイ子「やだ!お尻!いや…やめ…ひぐっ!うぁああ!!やぁ!ひぐっひいぃぃ!」
大総統「ほう、方円氏も中々やるな?
だが、まだまだ甘い!雌牛の母乳のように甘いぞ!
店長!500000000センズ積もう…その厭らしい雌牛の尻に拳をくれてやれ」
リザ男「オーダー、承りました。」
ロイ子「え…ぁ?あぐっ!
駄目っ!!はいらな……ひぎっ!………お腹っ!!ひぐぅうう!!
あう!!掻き回しちゃ………ふぐっ!」
大総統「拳をも飲み込む淫乱な雌牛…良い眺めだ。
それにミルクも垂れ流しとはまったくただの家畜だな。」
弟「お客さまがた、当店随一の雌牛のミルクも5000000センズで御賞味になれますよ?」
ロイ子「うっ……もうやだっ!!こんなのやだぁ…!」
エド子「何か可哀想じゃねぇか?」
弟「姉さん、こうでもしないと姉さんの腕と足に付いてる機械鎧をメンテするお金が稼げないんだよ?
国家錬金術師やめちゃったんだからさ?
それとも姉さんが雌牛のかわりにオークションに出たい?」
エド子「え!!やだよ、そんなの!」
弟「そう、分かればいいんだよ。」
方円「どうせ、店に還元されるお金だしパパ、はりきっちゃうぞ!
そこに居る青年は新入りかい?」
(*◎-◎)「は、はい!先週から見習いとして働かせて貰ってます!」
- 321 名前:方円VS大総統 雌牛VIPバトル(スカ表現あり) 投稿日:04/12/20 04:48:01 ID:fp7pgLmP
- 弟「そこの雌牛から取ったミルクで雌牛に浣腸してくれないかい?
あと、フロアを汚したく無いからね、バイブできつく栓も頼むよ。」
(;◎-◎)「は…はい。」
ロイ子「ひぃい!!!ミルク!熱い!ひゃあ!!!
お腹、お腹が痛いぃ!!」
大総統「そうだ!10000000000だ
更に10000000出そう!そこの見習い!
今から雌牛に種付けするのだ。 」
(;◎-◎)「ぇ!!!?」
ロイ子「ひぃい!駄目!危険日だから!やっ!!」
大総統「雌牛は孕むのが仕事では無かったのか?
さあ、どうした?行け見習い。」
(;◎-◎)「…すみませんっ!!!僕童貞なんでちぃおっyび…ふじこ」
弟「父さん、明らかにインパクト負けしてるよね。
結果的に家計は儲かるからいいけど、どうするの?
それとも僕におまかせコースで行く?
1000000000000000センズだけどね。」
方円「ああ、頼むよ、パパあまりサドっ気無いし
大総統にはかなわないから。」
(続く)
- 322 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 06:56:35 ID:Az2RcTsj
- >>320-321
おおおおお!!朝からキタ━━━━!!!!GJ!!
フュリーだけ顔文字でテンパってるのに爆笑。
アルのおまかせコースとは如何に?!ロイ子のさらにいじめられM具合に萌えつつ期待!
- 323 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 07:22:22 ID:E2YG3RZ0
- >>320
> 弟「姉さん、こうでもしないと姉さんの腕と足に付いてる機械鎧をメンテするお金が稼げないんだよ?
本当はこんなことしなくても十分稼げてるに一票。
実はハードよりほのぼの好きな方円が(・∀・)イイ!!
それともエド子じゃないとだめなのか?
- 324 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 08:29:52 ID:FDg7Dl8F
- 弟の悪事を知らずにパンツ丸見えでせっせと働くエド子
弟にバイト先を世話してもらっている方円
全盛期は過ぎたのか、はたまた母乳のせいか最近乳が
垂れてきたロイ子
- 325 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 13:00:10 ID:wJCztnyr
- >>306
エド子サンタよ我が家に来ないか?
- 326 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 13:25:31 ID:FDg7Dl8F
- サンタエド子受難
「えーと…最初はこの家だな。お邪魔しまーす…うわ!なんだ?
なんか足が暖かい!もそもそする!」
「ニャー!」
「な、猫?!ってなんでこんなにいっぱい?
うわ、やめろ、よじ登るな!いてて、爪立てたなこの野郎!」
エド子の足元に群がる無数の猫が背負った袋に爪を立て
袋を破いてしまった。中に入った幾つものプレゼントの箱が
床に転がる。
「あっ!こらぁ!悪さすんなよ……ったく」
暗い部屋で明かりをつけることもできずに月明かりだけで
落ちたプレゼントを探す。四つん這いになり手探りで探していると
いつの間にか顔の前に居た猫にぺろりと頬を舐められる。
それを合図にしたかのように猫達が一斉にエド子の
身体に群がる。
「ぅひゃあ!くすぐった…っ!あっ!服破くなばかぁ!
あふ…っ!あ、やっ!そこは…!」
ミニスカートの中に入り込んだ猫がエド子の敏感な場所を
柔らかな肉級でぽふぽふと叩く。
「あ、やぁ…!」
エド子サンタこねーかなー…
- 327 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 13:36:15 ID:YVlV3FnN
- 肉球プレイ(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア
- 328 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 14:18:11 ID:SmGlU1uq
- 便乗サンタハボ子小ネタ
クリスマスイブ当日、一緒に過ごす相手もおらず仕方なくバイトにでるハボ子。
ミニスカサンタのコスプレで店頭にたち、看板を肩に担いで笑顔のサービス。
昼からずっと立ちっぱなしで腰が限界になり
店の裏口で座り込み煙草をふかしていると、どこから入ってきたのか
金髪の少女二人がいた。
耳が冷たそうだったので姉と思われる髪の毛の短いほうにサンタ帽子をかぶせ
妹と思われる三つ編みの方に手袋をあげると二人から揃って
「ありがとう」といわれハボ子はいいことをした気分になった。
「帽子と手袋は店の備品なんだがね、ハボ子」
横を見ると裏口のドアにもたれかかっている店主の姿。
「えーと落としちゃったみたいです。帽子と手袋」
ごめんなさい、と店主であるロイに謝るハボ子。
「なんで渡したんだ、備品なのに。給料から引いておくからな」
「見てたんならそっちで持つぐらいのことしてくださいよ。
なんでだろ、なんか寒そうだったからですかね、あの姉妹が」
「私も寒いんだがな」
何かをくれと暗に言ってくる店長にハボ子は煙草の煙を吐き出した。
「一緒に過ごす相手は星の数ほどいるんでしょ。見るたびに違う女連れてますよね、店長」
「たくさん居てもそれでも寒いんだ。お前は私になにをくれる?」ネタギレ
- 329 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 15:20:42 ID:abIT7B01
- >>328
姉妹が逆にw
小ネタ楽しいなあ
- 330 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 15:24:54 ID:FDg7Dl8F
- アンミラは色んな作家さんが書ける
いいネタだね。
- 331 名前:アンミラルイ子VSエン子、髭マッチョ&オカマ椰子注意。 投稿日:04/12/20 17:58:08 ID:cPUt4Ww8
- 亡き姉の49日を終え、弟のグラトニーを連れてアンミラに入ったエン子は息を飲んだ。
天を付く巨大なウェイトレスが彼女の前に立ちはだかったからだ。
ウェイトレスだと思ったのは、衣装が胸を強調したあのデザインの制服だったからだが、ミニスカートから伸びる逞しい足や、ブラウスの袖がはちきれんばかりの上腕二頭筋は、既に女のそれではない。
美しいブロンドをツインテールにまとめてはいるが、鼻の下には立派な髭がある。
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
野太い声にビクビクしながら、エン子が2名ですと答えると、巨大ウェイトレスはズンズンと足音をたてながら二人を奥へと案内する。
エン子がオドオドしながら辺りを見回していると、向かいの席からバリボリと派手な音がした。
「うわっ、テーブル食べちゃ駄目だろ! グラトニー!」
「ラストー、おなかへったー」
「だから俺はラストじゃねえ!」
「ラストいないー、おなかへったー」
「ああ、もう。しょうがねえな。そこのメニューでも食ってろよ」
「うううぇッ、ラストー、ラストー」
「どわああ! 泣くな、うぜえ! 殺すぞ、てめえ!」
泣き出したグラトニーにセッティングされていたフォークを投げつけるが、食われてしまう。
ちょっと、小腹が空いたから食事でもと思ったのに、コブ付きでは落ち着いて食事もできそうにない。
「だあ、もういいや! 帰るぞ!」
席を立ったエン子だが、大きく分厚い手でガッチリ肩を掴まれ席に押し戻される。
「困りますな、お客様。お食事もなさらず、店の備品を壊しただけでお帰りになられるとは…」
「ああ? なんだ、金払えってか? ほら、払ってやるよ! これでいいだろ!」
札束を叩きつけ、店を出ようとしたエン子の前に、巨大ウェイトレスが立ちはだかる。
「まだ何かあるのかよ!」
「お客様」
「ああ? んだ、こら、やるってのか?」
「お釣りでございます」
そう言って、ウェイトレスはエン子の手に1万と562センズと領収書を握らせ、にっこり微笑んだ。
「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」
「もうこねえよ!!ヽ(#`Д´)ノウワーーーーーーーーン!!!!!!」
エン子は鉢植えを見つめ涎を垂らしていたグラトニーをつれて、半べそで店を出ていった。
- 332 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 18:48:54 ID:BjNjO9qE
- ルイ子をやとったリザ男店長はどうかしてたのか?!
それとも筋肉友の会の筋肉フェチ専門店?(店長シグ主任メイスン)
エン子に働いて欲しかった…
- 333 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 18:59:04 ID:3/rBhVxZ
- >>332
いんや、店長はイズ雄で主任がキャス男だ。
間違いない!!
- 334 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 21:05:33 ID:SmKcaiOP
- リザ男&アル店の方にエン子バイト希望。
スパイのつもりで入り、エド子とロイ子にいじめられるの希望。
あとエド子達の派閥争いが見たいな〜。
- 335 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 21:17:05 ID:dRzB8Xxq
- 【リザ男店】
従業員…アル主任、ロイ子、エド子、ハボ子、ブレダ料理長、見習いヒュリー、経理のファル子
VIPルーム完備で、ウェイトレスのレベルが高く、特別なサービスもある。
母乳マニア、オッパイ星人、ロリコンの巣窟。
【イズ雄店】
従業員…キャス男主任、シグ子、ルイ子、メイ子。
小規模ながらもヘルシー&マッチョ志向のお店。
提供される肉の品質がよく、店長自ら捕獲した野生動物を使った『店長お勧めのジビエランチ』
が大好評。お残しする子は生きて帰れません。覚悟していくべし。
- 336 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 21:30:40 ID:6LrrP1BN
- ナイス!アンミラシリーズのテンプレ!
- 337 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 21:48:55 ID:6oe6F5ws
- 本社オーナーがクィーン・ブラッドレイ、オーナー秘書はハク子か?
- 338 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 21:58:06 ID:79ipCoie
- >>328
年末だし…
その後かさこじぞうのように姉妹から恩返しがきそうだ
- 339 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:08:17 ID:lk8lpBMf
- 方円は?
- 340 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:12:05 ID:dRzB8Xxq
- プラチナVIP会員の方円タン。
- 341 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:35:20 ID:FDg7Dl8F
- リザ男店長に言い寄られるエド子をみて
モヤモヤする弟キボン。
もちろんそのイライラの矛先はロイ子の乳に向けられる訳だが
- 342 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:39:11 ID:6lrGa7rC
- >ヒュリー
木枯らしのようだな
- 343 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:54:01 ID:9MgkaCkN
- ロイ子ばっか不幸だったり痛いのはどうもな・・・
- 344 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:56:37 ID:ydrGrzk8
- そこでヒューズですよ
- 345 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 22:58:28 ID:of6ljA4b
- >343
いびりやすいんじゃん?二次創作的に良い意味で。
- 346 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 23:07:14 ID:6oe6F5ws
- おまいら、俺がアンミラのマニア系裏HPから拾ってきた秘蔵の1枚を見せてやる!!
____________________
| ,, -‐ー-、 |
| 〃/llヘヘソ |
| (`<_´*;) |
| (⊃⌒*⌒⊂) |
| /__ノ''''ヽ__) |
|___________|
- 347 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 23:13:26 ID:6oe6F5ws
- マカーだから、とんでもなくズレちまった…_| ̄|●||||
- 348 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 23:21:41 ID:+WvYOF62
-
___________________
| ,, -‐ー-、 |
| 〃/llヘヘソ |
| (` - ´*;w |
| (⊃⌒*⌒⊂) |
| /__ノ''''ヽ__) |
|__________|
- 349 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 23:27:53 ID:fp7pgLmP
- ついでに
【ダン男店】
店長スロウ男
主任ラス雄
貧乳の毒舌系エン子
ぽっちゃり系清純食いしん坊グラ子
短気なロリっ子ラー子
コック長のマル子ー
控えめな人妻ショウ子
すまんが説明文がおもいつかん
大人向け思考のデビネス店
【グリ子ママ店】
主任の軟体プレイの達人マーテ男
控えめな人妻ショウ子
貧血の才女アチャ子
爆乳のデンジャラス美女キン子
惚れた男には尽くすドル子
男好きの愛溢るるウル子
ロイ子とは違った意味で母乳が人気のロア子
イシュヴァールからの出稼ぎのチラシ蒔き
レオ子
リッ子
イシュヴァラの神を布教して回りイシュヴァラ看板を
町中に張り付けては演説をする
スカ子
- 350 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/20 23:47:30 ID:Wm3/UYX/
- ショウ子掛け持ちか…
生活苦しいんだろうな(つд`)
- 351 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 00:07:54 ID:v/4/x0gQ
- 国家錬金術師の資格を剥奪されたら、一家飢え死にだからな。(´Д⊂
- 352 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 00:08:16 ID:MSnlbXfe
- キャラソンのジャケットから、真摯な眼差しでロイ子が熱い視線を送ってきたんだ。
これは買わねばと思って買ったんだが、歌声はモロ男だったよ。ガビーン
- 353 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 00:16:35 ID:p9Hx/eYw
- >>343
男に嫌気がさしたロイ子がエド子と百合なんかどうだ?
もちろんリザ男店長はデジカメで盗撮してるけど
- 354 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 00:30:08 ID:tiIA2r9t
- >>346、>>348
吹いたw
このAAをPCの前で真顔で作っているヤツを抱きしめたくなった。
- 355 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 00:30:20 ID:5ZAlA12K
- >328その後?
年末最期のバイトがおわり、着がえて帰ろうとしていたハボ子
そこにクリスマスイブに帽子と手袋を渡した姉妹が
「あれ、おまえら…こどもがこんな時間までうろうろしてるんじゃないよ
おねーちゃんだろ、妹を連れまわすなよー」
「僕姉じゃなくて・・・妹で」
「どこでどーみたらアルが姉に見えて俺が妹にみえんだよ、胸か
胸なのか、どーせ貧乳ペチャパイのぺったんこでアルほどねーし身長も
豆だよゴルァーーーッ」
「姉さん落ち着いて。」
妹のアルがそこにおいてあったポリバケツのゴミ箱で姉を殴打するのを
ハボ子は姉妹漫才だなぁと思い煙草をふかしつつ眺めていた。
「で、何の用?」
「そう、これ。こないだのお礼です」
「ん?」
わたされた茶色の紙袋。結構おもく触った感触がゴツゴツしている
「彼氏と使ってくださいね」
半分意識を飛ばしている姉の足をひっつかみ妹はにこやかに帰っていった。
「あー…なんだろ」
ゴソゴソと漁るとでてきたのは色んな種類の大人の玩具と
どこが隠れるのかわからないぐらい透けている下着数組。
「悪趣味……つかサイズ…、うわー合ってるし。あの姉妹…ただもんじゃないな」
「悪趣味か?私は結構好きだがな。こういうのとか」
背後からひょいとロイが下着のひとつを摘んでひろげた。
「今夜はこれで遊ぼうじゃないか。うん、年末から年始にかけて
新たな扉が開けそうだな、ハボ子」
クリスマスから付き合い始めた二人。
- 356 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 01:23:10 ID:8GfYDpaF
- ttp://yumi.akm.cx/2d/img/9462.jpg
最近のアンミラ流れに便乗してリザ男店長とロイ子
制服適当スマン
- 357 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 01:23:48 ID:p9Hx/eYw
- 父と娘〜添い寝編
「エ、エ、エド子〜寒いよ〜パパ、腐りかけだから
寒くて凍えちゃうよ〜」
「この前電気敷き毛布買ってやったろ?」
「あんなんじゃ身体の芯から温まれないよ〜
やっぱり人肌じゃないと駄目だよ!エド子限定で!
パパの一生ノお願いだよ〜」
「……分かったから足に擦り寄るのやめろ!
ヒゲが痛いんだよ…」
「や、やったあー!エド子とひとつの布団でくんずほぐれつで
暖め合えるぞー!」
「言っとくけど俺の体に触ったら暖炉にくべるからな」
「すみませんでした」
- 358 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/21 01:36:32 ID:CyVnhH5d
- >>118-121
口の中いっぱいに、コーヒーと蜂蜜の味が広がる。
「ンッ」
人の舌が、こんなに熱いなんて知らなかった。
キスの仕方はよくわからなかったが、とにかく舌を動かしてみた。
ぎこちないエド子の舌を、ロイが優しくエスコートする。
舌と舌が触れ合う感覚にうっとりしていると、ロイの舌が出ていきそうになった。
慌てて追いかけ、エド子は、初めて自分の舌で他人の唇に触れた。
軽く息を吐いて、再び唇を合わせる。
ロイは戸惑うエド子を舌を吸いあげ、軽く噛み、エド子の口の中を掻き回す。
掻き回されるたび湿った音がして、混ざり合った唾液が唇の合わせ目から溢れ、顎へ伝い落ちていく。
唇が、舌が、触れ合うほど、エド子の体は熱を帯びていく。
ロイのシャツの袖を握る指がほどけ、自由になった大きな手が、セーターの上からエド子の胸を包み込む。
「ちょっ…何?!」
抗議の声は、唇で唇を塞がれた。
その間にも、ロイの指が何かを探すように彷徨う。
そして、ようやく見つけた小さな突起を嬲りはじめた。
「うっうんッ……う……」
ロイの意図に気付いたエド子は、首を振って抵抗したが遅かった。
セーターとTシャツの裾をたくし上げ、ロイの手がエド子の脇腹を撫で上げる。
「やっ、ヤダッ!!」
やっと唇を開放されて叫んでも、ロイの動きにに迷いはない。
跪き、露わになった鳩尾にキスをして、その上にある小さな膨らみを見て、ふと動きを止めた。
以前、ロイの着替えを見られた時、エド子は色気のないスポーツブラをつけていたが今日は違う。
小さな胸を包み込んでいるのは、よせてあげる効果も抜群、ベビーブルーの生地に白いレースの花を散らし、ストラップやカップの上部にフリルレースをあしらったエド子のお気に入りだ。
- 359 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/21 01:37:57 ID:CyVnhH5d
- 「これは…、なるほど、勝負下着か」
「違う!!」
「私も男だ。精一杯、君の気持ちに答えさせてもらおう」
「だから、違うんだって!」
「だが、せっかくの装いが、これではよく見えないな」
「おい、人の話を聞け!!」
「じゃあ、ちょっと脱いでみようか」
「えっ!?」
「ほら、ばんざーい!」
うっかり両手をあげてしまったエド子から、セーターとTシャツを取り去り、ロイはあるものに目をとめた。
「おっ?」
両腕を降ろそうとしたエド子の両肘を押さえて、ニヤリと笑う。
エド子はハッとして、腕を下ろそうとしたが、男の腕力にはかなわない。
「みっ、見るな!」
「ほう…」
「なっ、なんだよ!」
「腋毛を生やした女性をみるのは、何年ぶりかな」
腋毛と言っても、申し訳程度に金色の産毛が生えてる程度のものだ。
冬でノースリーブを着ないのをいい事に、放置していたのが仇となった。
「もう、いいだろ!!」
エド子はそう言って腕を下ろそうとするが、ロイは何を思ったのかエド子の脇の下に顔を埋め、舌を這わせた。
「ヒッ! や…やだっ! 何するんだよ!」
生暖かい舌に腋を這い回られて、くすぐったいような奇妙な感覚がエド子を襲う。
腋を舐め回しながら、ブラごと胸を揉みしだかれながら、エド子は何か納得がいかない気分で、羞恥に耐える。
「うーん、この匂い。この生え始めの柔らかな毛がたまらんな…」
「やめろ、ばかッ! 変態ッ!」
「この程度は誰でもやってることだ。それとも、見せてやろうか。大人の本気を」
見たこともない男の表情に、エド子は急にロイが恐くなった。
「や…やだッ! もう、やだ!!」
ロイは、逃げようとしたエド子の腕を掴み、作業台の上に俯せにねじ伏せる。
「放せよッ、この変態オヤジ!!」
足を蹴り上げるが、あっさりかわされベルトをはずされた。
- 360 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 01:39:07 ID:r6iVUPJv
- リアルタイムで神降臨。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。キタワー!!
- 361 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/21 01:39:10 ID:CyVnhH5d
- 「やめろ!」
皮パンツのボタンをはずされ、ジッパーが降ろされる。
「やだッ! やぁッ!」
懸命に足をばたつかせるが、尻の下までズボンを降ろされ、再びロイの手が止まった。
「く…クマ…?」
エド子の小さなお尻を包み込んでいるのは、ブラとは対照的に、子供っぽい白地にクマのバックプリントの綿のショーツだった。
「やる気があるんだかないんだか」
「はなっからやる気なんかねえよ! もういいだろ! 放せよ!」
「ブラは気合いが入っていたのに…」
「クリスマスイブにお気に入りのブラつけて、何が悪い!」
エド子に怒鳴られ、ロイはハッっとした。
「そうか! 貧乏で勝負パンツまで手が回らなかったのだな?」
「はあ?」
「だが気にすることはない。大切なのはパンツじゃない。中身だ」
「だから、そんな気なんてねえつってんだろ!!」
「その割には…」
お尻のクマから下へ、人差し指で谷間を撫で下ろす。
「あっ!!」
指になぞられ、割れ目に張り付き濡れて透けた白い生地が、エド子の花弁の輪郭を映し出す。
「ほら、こんなに濡れてるじゃないか」
最後の秘密を暴かれて、エド子は硬く目をつぶった。
(;´Д`)ノつづく
- 362 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 01:46:25 ID:r6iVUPJv
- >>358
前回までに引き続き、GJ!!
エド子の生娘っぽさと無能のエロ親父っぷりの絶妙な対比に禿萌えっス(´∀`)
- 363 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 03:26:14 ID:TjtQ4Qqp
- >>358
クマパンツ萌え…ではなくクマパンツ含むエド子禿萌えー!!
- 364 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 11:51:24 ID:7N5VeNlt
- 遅レスだが無能ハボ子神GJ! 泣けるしエロいわ最高です。神ありがとう
- 365 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 15:40:45 ID:5ZAlA12K
- あんみらハボ子
アル「ことある事に煙草吸うのに苦情が来てるんです…ハボ子さん」
ハボ子「えー煙草ないと生きていけないんスけど…」
アル「禁煙しろとは言いませんけど…せめて仕事中はやめてもらえませんか?」
ハボ子「…ないと口寂しいんでスけど」
アル「ああ、それなら 違 う も の を用意しますよ。
明日からそれをくわえてもらいますから」
ハボ子(くわえ…?棒付き飴とか支給されんのかなー)
- 366 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 15:59:33 ID:Afl59yAx
- メリクリエド子につられたように参戦!
CD聴いてないのでイメージが違ったらすみません。
今回も長いです。
あの姉弟が旅を続ける理由を私は知っている。
私が示した道なのだから、当然だ。
その日、姉弟は連絡もなく、ひょっこりと私の元へやってきた。
聞けば、またも空振りだったという。けれどめげた様子もない。
どこの宿がよかったの、どこの軍人の態度が悪かったのと
雑談めいた報告をひとしきりしたあと、鋼のが尋ねてきた。
「大佐、月の裏側って何だか知ってるか?」
「月の裏側?」
思わず聞き返せば、東部に入ってから何度となく聞いた言葉だと鋼のが言う。
そこでやっと、鋼のの聞きたい事がわかった。
「正確には『明日、月の裏側で』だろう」
私が言うと、鋼のは頷いた。
「そう、それ。何?」
単なる疑問だったらしい。私は笑って答える。
「誰が始めたかわからないが、言葉遊びだよ。今、東部で流行っているんだ。
明日、月の裏側で、の次に何かを言うんだよ。
一種の冗談なのだが、今のところ実現不可能な月の裏側に行ったらという想像で、
夢か何かを短く語ったものが多いかな」
「へーえ。あちこちで聞くから、店か何かの名前だと思ってた」
「ちょっと面白いね、兄さん」
- 367 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:00:31 ID:Afl59yAx
- 「お前なら何て言う?」
大柄な鎧を振り仰いだ彼女に、弟のアルフォンスは、少し考えてから答えた。
「明日、月の裏側で……猫を飼う!」
お前はまたそれかよ、と呆れたように視線をそらした鋼のに、弟は力説する。
「だって夢を言うんでしょ? 猫飼いたいよ」
「お前、猫好きだもんなあ」
「可愛いじゃない。犬も好きだけど」
そんなやりとりが微笑ましくてつい笑ってしまえば、笑われたのが気に入らないらしい鋼のが、
眉を寄せながら私を見る。
「大佐は何て言ったんだ?」
「私は答えていないよ。聞かれなかったしね」
そう言えば、鋼のの興味をひいたようだ。
じゃあ俺が聞いてやる、とどこか楽しそうに笑った。
「月の裏側で……」
呟いて、私は考える。他に誰もいない場所で、したい事。
思いついたけれど、私は自分で笑ってしまった。
そうか、私はそんな事が望みだったのか。
鋼のがきょとんとする。
「何笑ってんだ?」
「いや、ちょっと」
くすくす笑いを収めて、私は答えた。
「願いというのが、案外ささやかな事に気付いてね」
「ささやかなら叶うんじゃねえの」
頓着なく鋼のが言い、弟のアルフォンスは私と鋼のの会話を見守っている。
彼はこういう時、無理に加わったりしないのだ。
私は穏やかな笑いを浮かべた。
「些細な事でも、なかなか叶わないというものもある。ささやかだから簡単だと考えるのは、
少々短絡的だよ」
「んー、まあなあ」
- 368 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:01:01 ID:Afl59yAx
- 何となく理解したのか、鋼のは考えた顔になった。
が、追求を諦めたわけではないらしい。
「で、どんな願いなんだ?」
好奇心百パーセントの顔で、私に問いかけてくる。
「さあ、何だろうね。機会があったら教えてあげよう」
はぐらかしたせいか、鋼のはそれから何度も教えろと絡んできたけれど、私は終始笑って受け流した。
最後、意地になった鋼のは勝手に怒り、
アルフォンスはそんな鋼のを宥めながら司令部から帰っていったのだ。
次第に黒ずんでいく窓の外を感じながら残業の書類を片づけていれば、
自分のささやかな願いを思い出す。
問われなければしばらく気付かなかったかもしれない、それ。
明日、月の裏側で。
愛しい人にキスを。
そう言ったら確実に何らかの反応が見られたのだろうが、
そういうやり方はあまりいい方法ではない気がしたから。
二人きりだったら、告げたかもしれない。
私の愛しい人が誰なのか、誤解の余地もなくわからせる事が出来たのだから。
−キスをした晩から今日まで、私達は何の進展もなかった。
……そう、残念なくらいに、何も。
今日も二人きりになれたなら、と頭のどこかで考えていた事を、彼女は知らないだろう。
二人きりになったからといって、簡単に進展するものでもないけれど。
いつからこんなに余裕のない男になった、と我ながら思う。
今まで、付き合った女性を束縛した事はない。代わりに、こちらの自由も保証してもらっていた。
過去のそれらがそういう恋愛だったのだと考える事も出来、
束縛するほど、そこまで相手に関心を持っていなかったとも言える。
- 369 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:01:29 ID:Afl59yAx
- こんな形で初めて人に執着した。
キスをされ、相手が少女だった事をその時、思い出して。
今は特定の人もいないし、彼女の事は今までだって憎からず思っていた。
跳ねっ返りで、天才と言われるだけあってなかなか小癪な錬金術師。
一緒にいて退屈しない事は確かだし、好かれているなら付き合ってみよう。
そんな好奇心から始まったはずだった。
少なくとも私はそう思っていたし、そのつもりだった。
気付けばすっかりのめり込んでいたのだ、自分は。十四歳も歳の離れた少女に。
……キスをしたあの晩を思い起こすたび、私は自分の胸の奥で、
締め付けられるような切なさが沸き上がるのを感じた。
何しろ、食事の誘いをことごとく断られてしまうのだ。
あの夜、料理を分け合うようにして、私と鋼のは食事の時間を楽しんだ。
もちろん、そこには計算があった。
人というのは食欲を満たせば警戒心が薄くなる事を、私は知っている。
料理のほとんどを半分ずつにしたのも、こちらを意識させるためだ。
まず軽い動揺を誘って、それでもこれが当然と納得させる。
恋愛に不慣れな鋼のは、狙い通りに、私の行動に動揺していた。
あの時の鋼のは可愛かった。普段からは考えられないくらい、とても素直で。
その肌のすぐ内側に心がある事を感じて、その表情が陰りそうになるたび、新しい話題で気を惹いていた。
私の言葉で、ぱっと表情が明るくなる。そのたびに満足していた。
自分の考えがが間違っていなかった事、そして鋼のが私といて、この時間を楽しんでくれている事に。
鋼のが、明るい顔をするのが、嬉しいと。
可愛いと、愛しいと思った。
それは、誰にも懐かない猫が「近寄ろうか、やめようか」と迷っている様子に似ていた。
大丈夫だよ、ほら来てごらん、何も怖い事はないだろう?
そんな気持ちでいた事を、彼女は気付いていただろうか。
- 370 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:02:13 ID:Afl59yAx
- ……これからが始まりだと、あの時、私は言った。
何度もキスをして、でも鋼のは拒まなくて。
君は私のものだと言ったときも、私の肩に顔を伏せたのに。
あれは、了承ではなかったのだろうか。
誤解も別な解釈も出来ないよう、露骨な言葉を選んだのは、
こういう事態になる事を避けるためだったのに。
その後、身近な人間なしに二人きりになりたいという私のアプローチに、鋼のは乗ってこない。
それはまるで、私を避けているかのように。
あの晩の事は夢だったのか。
それとも鋼のの好意は一過性のはしかで、もう完治したという事なのだろうか。
私の独りよがりなのだろうかと思うと切なさに次いで、どこからか、ひっそりと淋しさが寄り添ってくる。
傍にいて欲しかった。
触れたかった。
あの少女は私をこうも振り回すのに、愛しい。
月の裏側に行けたら、君をさらっていくのに。
知らず溜息が零れ、目に入った書類で、ここが職場なのをようやく思い出す。
再び書類に視線を走らせながら、私は彼女を思った。
昼に会ったばかりなのに、会いたい。
そんなふうに感じているのは、きっと私だけなのだろう。
そう思うと切なくて、たまらなくなる。仕事なんて、手につかないくらいに。
練兵場使用の許可を求めるもの、市民運動への対処法に許可を求めるもの。
この地を治める者にとっては、知っている必要がある事を、書類は示していた。
しかし、それらがくだらなく思えるのは、私が他の事に気を取られているからだろう。
肩越しに窓の外を見れば、雲のない夜の空に下弦の月が浮かんでいた。
誰の邪魔も入らないあの月にさらって行けたら、ずっと抱き締めていられるのだが。
手元の書類にサインと捺印を加え、私は書類を確認する。あと一件で本日の業務は終了だ。
明日は非番だが、恐らく私は時間を持て余すだろう。
せっかくの休日に鋼のが近くにいるのだし、彼女をどこかに誘いたかったが……まあ、
誘ったところで色よい返事がもらえる確率は低いとわかっているのがまた淋しい。
- 371 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:02:45 ID:Afl59yAx
- 鋼のはキスの一つで私を捕まえたというのに、彼女は私に捕まらない。
やろうと思えば、強引な事はいくらでも出来たのだ。
しかしそこに相手からの好意がなければ、心は更に遠ざかる。
……それがどんな事であっても、失う事がそれほど怖いか、と鋼のなら言うだろう。
私は心の中で、鋼のに答える。
怖いさ。人の心は、簡単に取り返しがつかなくなるんだ。私だって人間だから、傷つく事もあるんだよ。
しかし、想像の中の鋼のは手厳しかった。
俺はもう色々なものを失ったし、取り返しのつかない事もやった。でも諦めてないぜ。
私はまた溜息をつく。
そうだな鋼の、君は正しい。でも、私は君に強引な事をしたくないんだ。
想像の鋼のは、何も言わなかった。
そんな科白を言ったときの彼女を予想出来なかったのだから、当然だ。
彼女がなびかないのは切ないが、悲しいとまでは思わない。
私達の間にはこれからも何もなく、あの晩の事はやがて色彩を失い、思い出として風化していくのだろう。
そう思うと別な種類の切なさがわくけれど、仕方のない事だ。
鋼のが私の傍にいない事。
それは悲しさではなく、肌寒さを感じる切なさだった。
鋼のを心の中で抱き締めて切なさをやり過ごす日々は、あとどれくらい続くのか。
最後の書類を整えて、私はゆっくりを立ち上がった。
あまり考える時間を作りたくない。思い詰めれば、年甲斐もなく強引な事をしでかしてしまいそうだ。
食欲はないが、不摂生を許される立場でもない。どこかで軽く、食事がてら飲んで帰ろう。
発火布をコートのポケットに突っ込んで、私は隣の部屋の中尉に帰宅の旨を告げた。
しかし、と私は考える。自分の中にこんなセンチメンタリズムが潜んでいたとは知らなかった。
だからこそ、切なさをそのまま楽しめる。
淋しさを感じつつ悲観的にならないのは、
鋼のに関する全てをそうやって楽しんでいる部分があるからだ。
私は世間では若いうちに入るが、子供扱いされる年齢ではない。
そんな歳になって新しい自分を発見するというのは、なかなか楽しい出来事だった。
- 372 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:03:50 ID:Afl59yAx
- ロッカールームで着替えを済ませ、私は司令部の正面出入り口へ向かう。
それにしても、と私はあの少女を思う。
女性に対して浮き名を流してきた私が、十四も離れた子供に手も足も出ないとはね。
それが楽しい反面、私はまた一つ溜息をついた。
まあ、子供だから手が出せないというのもあるが。
人の少ない出入り口付近、受付の人間に敬礼で見送られて外に出れば、階段の下の方に違和感があった。
誰かが階段の端に座っている。
目をこらせばそれは見知った赤を纏っていて、一歩進むごとに、確信が深まっていく。鋼のだ。
「こんなところでどうした」
彼女の斜め後ろで立ち止まると、鋼のは肩越しに振り向いた。
「お疲れ」
何気ない一言だったけれど、嬉しい言葉だ。ねぎらいは気遣われたようで、気持ちが暖かくなる。
「一人かね」
私の問いかけに、鋼のは頷いた。
「食事は?」
続けて言うと、まだ、と答える。
「何か司令部に用事でも?」
抱き締めたくなる思いを宥めつつ、私は大人の態度を保つ。
鋼のは首を振った。
「考え事してて、歩いてるうちにここにいた」
素っ気ない声はいつも通りで、私は微笑んでしまう。
「なら、一緒に食事をどうかな。どこかに寄ろうと思っていたんだ」
昼に言えなかった科白を口にすると、鋼のは少し考えてから「いいぜ」と頷いてくれた。
「では行こうか」
促すと、鋼のが立ち上がった。薄いコートの腰辺りをはたいて、隣に立った私を見上げてくる。
「どこ行くんだ?」
「どこでも……君の好きなところで」
現金なものだと私は内心で苦笑する。彼女がいるというだけで、私の心は浮き立ってしまう。
彼女は女性として規格外で、マニュアルが一切通用しない。
そこに手こずりながら、それを楽しんでいる自分が確かに存在していた。
- 373 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:04:40 ID:Afl59yAx
- 「七時くらいか……もう少し早い時間だったら、劇場に誘ったのだが」
銀時計の蓋を閉じると、鋼のが首を傾げた。
「劇場?」
「ああ。ホールから案内状が届いていた。オーケストラに興味はないかね」
そう言ってみると、ねぇなと短い返事が返ってくる。
「そうか。ちょっと待っていたまえ」
少し先にあった電話ボックスに歩み寄って、私は胸ポケットから案内状を取り出した。
「第二部が八時過ぎからだそうだ。興味がないなら今後に行く予定もないだろう。行くぞ」
電話を終えて鋼のにそう告げると鋼のは、へ、と気の抜けた声を出した。
「君の服を買おう。食事は劇場のあとだな」
「服なんていらねえ! 大体、行くなんて言ってねえじゃねえか!」
抵抗を見せる鋼のに、私は笑って言ってやった。
「大人にならないうちに色々な経験をしておく方が豊かな大人になれるぞ。ほら、時間がない」
「あ、ちょっと待て!」
鋼のを急かしながら道を行き、私は手頃と思われるブティックに彼女を連れ込んだ。
いらっしゃいませと愛想よく迎えてくれた店員に、私は笑顔で返す。
「彼女に似合いそうなものをと思ってね。これから劇場に向かうので」
「あら、羨ましい。ではサイズの合いそうなのをお持ちしますね」
落ち着いた大人の女性はつり下げた服の前をうろうろしてから幾つか見繕って、私と鋼のの前に立った。
「シックなものをお好みならこちらとか」
妙齢の彼女が選んだのは、一瞥だけでもわかる、品のいいものばかり。
「ふむ」
目の前に出された服に、鋼のはたじろいでいる。
こういう店には、あまり入らないのだろう。どことなく居心地が悪そうだ。
小さく腕を組んで服を眺め、目に止まったのはゆったりしたドレスだった。
「ああ、これがいいかな。鋼の、当ててみたまえ」
店員の手から白のワンピースを取って差し出すと、鋼のは眉を寄せながらもそれを体に当てた。
「これでいいかよ」
足首まで来る長い裾は豊かで、なおかつ、ゆったりとしたフレアだ。
袖の手首あたりも、開いた百合のように間口が広い。まったく装飾がないだけに、とても清楚に見えた。
- 374 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:06:00 ID:Afl59yAx
- 「よし、それだ。着替えたまえ」
「えー!?」
「似合っているからいいだろう。たまにはそういう服もいいじゃないか」
「靴に合わねえよ!」
「それもそうだな。買ってくるからサイズを教えたまえ。彼女をしばらくここで待たせてもらえるかな」
最後の科白は店員を振り返ってからだ。
左胸に小さなネームプレートをつけた女性は、落ち着いた笑顔で「もちろんです」と頷いてくれた。
「ソックスもあるといいと思いますよ」
「ああ、そうだな。有り難う。鋼の、時間はかけないからしばらく大人しくしていてくれ。
それと、ブーツを片方貸してもらえると助かるんだが」
「はあ?」
「サイズはそれでわかるだろうから」
「では椅子をご用意します」
なかなか気遣いの出来る女性だ。名札に書かれている文字は、サラ。覚えておこう。
「勝手に決めるな!」
鋼のは一人で賑やかだ。
私は軽く笑って言った。
「しかし、このブーツが服に合わないのは、君にもわかっているだろう。
服と靴がちぐはぐなまま外に出てもいいというのなら構わないが」
ぐっと言葉に詰まって、鋼のが私を睨み付ける。私は悠然と笑ってみせた。
ドレッシーな白いワンピースに、華奢からほど遠いデザインの、黒のブーツ。
まともな神経をしていれば、その二つが組み合わない事が、一発でわかるだろう。
「そういうことだから、待っていなさい」
どうぞ、と持ってきてもらった椅子に腰掛けた鋼のは、大儀そうに脱いだブーツを私に差し出した。
「ほらよ」
私はそれを受け取って、鋼のが店員が用意してくれたスリッパに足を入れるのを見ていた。
俯き勝ちに目を伏せると、鋼のは途端に少女らしさが増した。
可愛くない事ばかり言うのに、可愛い。実にエスコートのし甲斐がある。
- 375 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:06:35 ID:Afl59yAx
- 顔が笑ってしまうのをとめられなくて、私は鋼のに声をかけた。
「ちょうどいいから、私が出ている間に着替えたまえ。サラ、手袋やストールも見繕って欲しいのだが」
「かしこまりました」
「ではね」
私は鋼ののブーツの片方を手に、店を出た。
小洒落た女性ものを扱う店というのは、そこそこ遅い時間まで営業するものらしい。
今回はそれで助かったのだがと靴屋で笑えば、
店員は、営業している店そのものがデートのアクセサリーみたいなものですから、と笑った。
その意味を問えば、夜のデート中に女性がねだったり、
いいところを見せたい男性がプレゼントするためにカップルでやって来るのだという。
私のは着飾ったところが見たいという下心だからな。
そんな事を思いつつ、買い物を済ませてブティックに戻った。
「待たせたね」
店内に入ると、二人は会話をやめて私を見た。
「いい靴はありましたか?」
サラが、穏やかに声をかけてくる。それに返事をしながらも、私は鋼のから目を離せなかった。
椅子に座った鋼のは三つ編みをほどき、プレーンなワンピースの肩をその金糸で飾っていたのだ。
なかなかの雰囲気に、思わず感嘆の息が漏れた。
「驚いたな。普段からは想像も出来ない姿だ」
「あんたが選んで着ろって言ったくせに!」
くすくす笑いながら、サラが間に入ってくれる。
「髪を下ろした方が似合うんじゃないかと思いまして。ブラシを使わせて頂きました」
「ああ、君の判断は正しいと思う。どこのお嬢さんかと思うほど見違えた」
「悪かったな、普段は女に見えなくて」
「そんな事は言っていないよ」
そう言うが、鋼のは不機嫌だ。着慣れない服を着た事で不機嫌になっている部分もあるのだろう。
「……あんま見るな」
ぼそっと鋼のが言い、私は微笑む。
「よく似合っているよ。劇場で一緒に過ごせる事が誇らしいくらいにね。さあ、靴はこれだ」
- 376 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:07:05 ID:Afl59yAx
- 袋から白のショートブーツを出すと、
「おべんちゃらばっか言いやがって」
と呟いた鋼のが目を丸くした。
「ブーツなんだ」
「いきなり踵の高い靴は無理だと思ってね」
普段からブーツを履いているならその方がいいでしょう、という靴屋の言葉に従っただけだ。
普段履きのものと違うのは色だけじゃなく、つま先が少々尖った、少し華奢なデザインだということ。
椅子に腰掛けている鋼のの足下にそれを揃えて置くと、鋼のがスリッパから足を抜いた。
靴と同じく、白の靴下を差し出すと、面倒だと言いながらも私の手から受け取ってくれる。
今まで履いていた靴下を屈んで脱ぎ、白い靴下を履こうと鋼のは軽く膝を上げた。
男がいる事などまったく気にしていないその様子に、私は鋼のから慎ましく目をそらす。
「ストールはどんなものがあるかね」
サラに歩み寄ると、彼女はいろいろありますと微笑んだ。
「服が白ですから、どんな色でもいいですね。明るい色の方がいいかと思いまして」
柔らかな素材の、綺麗な色をしたそれらを見て、私はクリームイエローのものを手に取った。
手触りのいいストールはどことなく月光を思わせる色合いで、何となくそういう気分だったのだ。
「手袋は、こちらでいかがでしょう」
サラが示したのは白い光沢があって、肘近くまで来るような、洒落たものだった。
「いいね。それにしよう」
振り返れば、鋼のはブーツを履いて立ち上がったところだった。手招くと、私のところへやって来る。
「手袋ってそれ? うわ、長え」
こういうのは持ってない、としみじみと眺めてから、鋼のは大人しく手袋をはめた。
「靴のサイズは合っているかね」
「ああ、平気」
「そうか。……こちらを向きなさい」
先ほどの買い物で得たスティックを取り出し、私は軽く屈んだ。
「何だよ」
「仕上げだよ」
靴を買ったあと、思い立って入った店で求めた品は、ポーチと手鏡とスティック。
恐らく、鋼のは持っていないだろうから。
- 377 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:04/12/21 16:10:52 ID:Afl59yAx
- とりあえずここでいったん終了。
続きはまた後日に。
- 378 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 16:22:56 ID:t/Bel978
- 清らか路線大好きッス!
いつも楽しみにしてます。もちろん続きも。
なんかこういうのって懐かしいような新鮮なような、
少女漫画が好きだった頃を思い出させてくれるよ。
- 379 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 18:37:26 ID:IqQINRSJ
- >>365
GJ!!
そして、とうとうハボ子にもエロい魔の手が…(((;゚Д゚)))
ファ、ファイトだハボ子ッ 傷心しても、俺の熱い愛で慰めてやるからな!
>>366
こちらもGJ!!
むふふ〜ほのぼのとした雰囲気が良いですなぁ…
少女漫画風味も好物な身にとって、とてもウマ−なお話でございました。
- 380 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 19:10:47 ID:xF//+YfO
- ∧_∧
〃/ハヘヾ
ゞ∽(l| ;゚Д゚ノリ <おしっこ漏れそう
人 Y /
( ヽ 1
(_)_)
- 381 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 19:11:19 ID:xF//+YfO
- ずれた…_| ̄|○
- 382 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 19:19:46 ID:NFKhVnMm
- 清らか路線、(・∀・)イイ!!
人に懐かない猫のようなエド子が、大佐には…。
この初々しい感じがいいですね。
- 383 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 21:47:04 ID:7R2bb8En
- 清らか路線、読んでてすごく楽しいですぞ。
大佐ウラヤマスィっす。
- 384 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 23:24:29 ID:ldicdgGh
- 清らか路線、オモシロイ!(・∀・)
その場の情景が浮かんできます。
服と月を絡ませたのにはGJ!
- 385 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/21 23:51:05 ID:xF//+YfO
-
〃/ハヘヾ
ゞ∽(l| ;´Д`ノリ <漏れちゃった…
人 Y /
( ヽ 1
(_)_)
- 386 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 01:57:21 ID:i2hNbj1B
- 清らか路線・・・スティックって口紅か・・・
男が口紅をプレゼントするのは返して欲しいからだって聞いたな('A`)
キスをするたびに少しづつ帰してもらえるからだとか・・・・・w
- 387 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 03:39:14 ID:fseTJzUK
- どこで聞いたんだ?ん?
- 388 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 03:53:21 ID:CJJ1pPkX
- J(´-`)し
- 389 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 06:19:01 ID:3YazZkep
- 服をプレゼントするのは脱がせる為に…(;´Д`)ハァハァ
- 390 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 07:52:56 ID:qxAwYz1M
- 時計だと相手の時間を一人占めするために。
ピアスは所有物。
いろいろとあるものです。
靴は相手が遠のくからだめなんだっけか。
- 391 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 10:59:00 ID:73HqEJ2P
- >>390
>ピアスは所有物。
水着ロイ子かよ。w
そーいや、REDのまんがで兄弟がウィンリィにピアスプレゼントしてた。
- 392 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 11:18:11 ID:auXmcDeC
-
- 393 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 12:43:25 ID:KU33wCqv
- ハボ子
ttp://yumi.akm.cx/2d/img/9501.jpg
- 394 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 13:26:26 ID:XW47XJGt
- かっ、
かわええ・・・
- 395 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 14:28:19 ID:EEBGDjbA
- _| ̄|○ ミレナカッタヨ…
ハボ子…
- 396 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 14:59:04 ID:CJJcntHH
- >>393
ハボ子見れなかった…鬱
いや、今日店でエド子本購入したから鬱るのはヤメヨ
- 397 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 21:13:59 ID:pHJ5fzb/
- ロイ子、今夜は冷えるらしいよ。
さあこっちへおいで…
- 398 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 21:15:38 ID:KU33wCqv
- >395-396
スマソ、描き直したかったから
とりあえずハボ子
ttp://yumi.akm.cx/2d/img/9504.jpg
- 399 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 21:59:36 ID:mWbDaDrs
- >>397
ロイ子は渡さない。
乳で暖めてもらいながら寝る。
- 400 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/22 23:45:45 ID:Gl6S7fcn
- >>393=>>398
GJ!!ハボ子かわええ。
胸元隠してるつもりで強調してるハボ子萌え。
- 401 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 01:43:42 ID:kQ51Q6Mo
- こんな可憐なハボ子があっていいのか!?
可愛え…
- 402 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 01:49:36 ID:KelBe0IS
- >>399
寒い日の巨乳のさきっぽは氷のように冷たいんだぞ?
触ると、ヒヤッてするんだぞ?
ヒヤッ
、vMノz ,, -‐ー-、
「ノl/WYゝ 〃/llヘヘヾ
(; ´Д`) (`<_´#ノ<サムインダヨ!!
( つつ (・ )(・ ) )
- 403 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 02:51:37 ID:jj3xfQYo
- >>402
暖かい谷間に挿んでもらうからいいんだ。
- 404 名前:ロイハボ子 投稿日:04/12/23 09:02:54 ID:yHdsO3Ef
- 服を脱がし、手の平におさまりきらない柔らかな胸を揉み指先でぷくりと立ちあがった
乳首をぐにぐにと押し潰したあと摘みあげると感じたのかハボ子は小さく吐息をもらした。
「いいか?」
「……っん」
ハボ子は両手で口を塞いだままコクコクと頷いた。
「優しくする…安心したまえ」
優しく触れるような口付けを何度も受けハボ子はおずおずと口を開いた
「その…嫌わないで、くださいね…」
この年になっても初めてだなんて、と続けられた言葉にロイは苦笑した。
付き合い初めてからここまで来るのにかなり時間を要したのだ。
- 405 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 09:10:30 ID:yHdsO3Ef
- それなりの雰囲気になってもはぐらかされ、お預けを食らうこと十数回
焦ったうえ強行手段をとってしまい輪をかけてかたくなになったハボ子を
懐柔すること五回…ようやくここまできたのだ。いまさらなにがあっても引くに引けないロイである
過去を振り返りつつ手は休まずハボ子に快楽を与え続けていた
するりとズボンの上から内股を撫でるとハボ子の膝がぎゅ、と閉まった。
足を開けとばかりに何度も何度も撫で続け、
ハボ子が力を抜いた瞬間ロイは足の間に体を割り込ませた。
- 406 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 09:17:15 ID:yHdsO3Ef
- 無意識のうちに逃げようと上へずり上がるハボ子の腰を捕え
ロイはズボンの中に手を入れた、下着の中に指先を滑りこませしげみを掻き分けようと
した所でロイの動きがとまった
「……」
「…ぁ、ち…あのっ、これは」
今までの甘い空気が払拭され満ちるのは気まずい雰囲気
「生えてこない…んです」
小さくそう呟いたハボ子にロイは動きを止めた事を後悔した
おわる
- 407 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 12:23:12 ID:LJCVl+FZ
- >404
そこでおわらないでくれ…じらしプレイでつか…_ト ̄|○
パイパソハボ子続きキボンヌ!!!!!
かわいいよハボ子…かわいいよ…'`ァ(*´Д`)'`ァ
- 408 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 15:09:08 ID:M4zInjJ4
- しょ、処女ハボ子。ありえなさそうな上にパイパ…ガハー!
- 409 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/23 15:58:04 ID:xuch008n
- >>359-361
恥ずかしい。
ショーツ越しに割れ目をなぞられ、エド子は唇を噛みしめた。
キスされ、腋を舐められただけでも充分恥ずかしいのに、湿気で張り付くほどショーツを濡らしてしまった自分が情けない。
濡れたという事実に、抵抗する資格を失った気がして、エド子はロイにされるがままになっていた。
靴を脱がされ、黒皮のパンツを脱がされ、ロイが息を飲む気配がした。
「この足…」
「ああ、そうだよ。左足も機械鎧なんだ」
半ばヤケクソでそう言うと、左足の機械鎧の付け根をそっと撫でられた。
「そうか、君がミニスカートを嫌がるのは、この足を、人に見せたくないからだったのか…」
違うと言いたいが、愛おしげに太腿に頬ずりするロイの髭のジョリ感に耐えるのに精一杯で反論が出来ない。
「バカッ! エロオヤジ! 犯るならさっさとしろ!」
「随分、積極的だな」
「家でアルフォンスが待ってるんだ。スポンジが冷めたら、生クリーム塗ってデコレーションしなきゃならないんだ!」
「弟といえど、こういう状況で男の名前を出されるのは不愉快だ」
「いいからさっさとしろ! 目的はオレの体なんだろ!」
「…随分ないわれようだな。私は痴漢でも強姦魔でもない」
盗人猛々しい言い種に、エド子はとうとう言い出せずにいた一言を口にした。
「でも、人殺しのテロリストじゃないか」
「えっ?」
「見たんだ。この間、あんたが怪しげなサングラスの男と、爆弾事件の話をしてたの」
「まさか…」
「この店は、広場に面していて、絶好の爆破ポジションなんだろ?」
「…」
「頼む。オレはどうなってもいい。だから、もうあんな事はやめてくれ。頼むから、自首してくれ」
エド子の決意に観念したのか、ロイは溜息をつくと不敵な笑みを浮かべた。
- 410 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/23 15:58:45 ID:xuch008n
- 「殊勝な心がけだが、たかが君の体如きで自首しろとは、我々の活動も舐められたものだな」
「そんなに活動したいのなら、他人を傷つけない方法でやればいいじゃないか!」
「子供の戯言だな」
ロイは鼻で笑って、ショーツに手をかけ、ゆっくりと引き下ろす。
金色の毛に淡く縁取られた割れ目を押し広げられ、エド子は身を強ばらせた。
「なるほど。テロ中止の交換条件にするだけあって、綺麗な色をしている…」
剥き出しになったピンク色の粘膜がヒクリと動いて、滴を垂らす。
「しかし、処女にしては、ちょっと濡れすぎだな。クリトリスもこんなになって…」
肉芽をつつかれ、エド子は作業台に爪を立てる。
「ああ、でも、ちゃんと処女膜は綺麗に残っているな。濡れやすい体質なのか、それとも…」
ロイは小さな入口に指を宛い、ゆっくりと沈めていく。
「それとも、本当は私とこうなるのを期待していたのかな…」
「っちあっ…ウッ、うう…痛ッ…」
「痛い? まだ指1本だぞ?」
体の中で指が蠢く。
「う…あ…へんッ…き…気持ち悪い…ッ」
今までに感じたことのない異質な感覚に、エド子は呻いた。
「ふふ、ここにものを挿れるのは初めてのようだな」
「ふッ…くッ…や…嫌ぁッ…!」
「何、1本は嫌? しかし、もう1本増やせば、せっかくの処女膜が破れてしまうぞ?」
「えっ…ゥッ…やだッ! 指なんか入れるなぁ!」
「おやおや、君は私にここを提供して、テロをやめさせるんじゃなかったのか?」
「…ッ…このッ…!」
「そう、睨むなよ。君は我が身を投げうって、見知らぬ誰かを救うヒロインなんだろう。願わくば、私にも、その大いなる愛を恵んでほしいものだね」
「やっ…ハッ……」
ロイの指は、緩慢な動きでエド子の膣内を擦り、時折、中を探るように蠢く。
「や…やだ…お腹の中……気持ち…悪ぃッ…」
膣内を探りながら、ロイは親指の腹で、小さな肉芽を嬲りはじめた。
- 411 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/23 15:59:23 ID:xuch008n
- 「あっ…あッ…はっ……そこはッ……!!」
「ここは、弄った事があるようだな」
「やッやぁんッ! やだッいやーーーッ!」
ずり上がって逃げようとするエド子から指を抜くと、ロイはエド子の花弁にキスをした。
「ヒウッ!?」
逃げようとしていたエド子の動きが止まる。
暖かい息を股間に感じ、我が身に怒っていることに気がつき、慌てて振り向いた。
「だ、駄目だ、ロイ! そこはッ…ヒャッやッ、駄目だっ…ああッ!!」
包皮ごと肉芽を吸われて、思わず声をあげる。
「やッやめてッ…やめ……やめろぉッ…!」
強烈な快感に目眩がする。
腰から突き上げてくる快感に、背中を反らせ身もだえする。
ロイの唇が離れてホッとしたのも束の間、今度は舌で舐め上げられる。
「やッやぁッ!!」
夜中、アルフォンスに隠れてトイレで、自分で弄っているのとは全く違う。
柔らかく湿ったロイの舌が往復するたび、快感で動けなくなる。
「ぁあ…う…そッ……なに…こんな……」
恥ずかしいけど、もっと舐めて欲しい。
汚い場所を舐めさせるのは申し訳ないが、誰かにしてもらうのが、こんなに気持いいとは思わなかった。
再び、指が中に入ってきたが、もう、気にならなかった。
さっきより違和感が減ったぶんだけ、股間から恥ずかしい水音がしている。
「はッぅんッ…ンンッ…!!」
「どうだ、気持いいだろう」
「…わ…わか…ぁなッ……わからな…い……」
「なら、もっと、わからなくしてあげよう」
背後で、ベルトをはずす金属音がした。
ふと、このまま、挿れられるのかなと、エド子は思った。
- 412 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/23 16:00:49 ID:xuch008n
- 脳裏にロイが肩を抱いていた金髪の美女の姿が浮かんで消える。
ロイには、エド子以外に好きな人がいるのだ。
エド子だけのものには、ならない。
どんなに仲が良くても、男は女の元を去るものだ。
旅支度をして、無言で家を出ていった父親の後ろ姿を、エド子は今でも覚えている。
後に残されたのは、赤ん坊のアルを抱きしめ泣いている母親の姿だった。
その母親も病死し、その埋葬の帰り道、困惑を同情で隠した大人達の間で、小さなアルがエドの服の袖を掴んだ。
不安を噛み殺し、悲しみを乗り越える為、エドは母親の人体錬成を試みた。
アルの悲鳴と激しい錬成光の向こうに、しかし、エド子を守ってくれる筈の母親の姿はなかった。
「母さん…」
エド子が作った母親は、肉と骨で出来た化け物でしかない。
無くした左足が疼く。
父親も母親もいない。
もう、誰も守ってはくれないという現実だけが、そこにあった。
一人になるのが、恐い。
ただ、それだけの事で、エド子はアルを鎧の姿にしてしまった。
「母さん…母さ……」
一人前の女になれば、こんな気持ちにならずにすむのだろうか。
あんな風に、誰にでも、優しく微笑んでいられるだろうか。
いや、何時でも微笑んでいたわけじゃない。
父親がいなくなってからは、エド子達に隠れて、一人で泣いていた。
「…父さん」
ロイに惹かれたのは、父親に似ていたからだ。
髪の色も顔も体つきも違うのに、どこか懐かしい気がした。
顔を会わせると、いつも大きな手で頭を撫でてくれた。
だが、明日になれば、エド子の頭を撫でてくれる人はいなくなる。
- 413 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/23 16:01:22 ID:xuch008n
- 「嫌いだ」
「えっ?」
「お前なんか、大っ嫌いだ! 好きな人がいるくせに、どうしてこんな事ができるんだよ!」
「…は?」
「見たんだよ! おまえが、金髪の美人と一緒にいるの!」
「随分、よく見ているんだな。君は私のストーカーか?」
「恋人なんだろ! 肩抱いてたくせに!」
「なんでこういう時に、そんな事を…」
「思い出したんだからしょうがねえだろ!」
「あれは部下だ」
「嘘つき!」
「嘘じゃない」
「じゃあ、どうしてオレの事、好きって言わないんだよ!」
「えっ?」
「嘘でも言えよ! こんな事、してる癖に!」
「いや、だって…」
「言え! お前一人だって! 好きだって! ずっとそばにいるって! どこにも行かないって! 言えよ!」
絶叫して、エド子は泣き出してしまった。
もう、ロイが何者でもかまわない。
人殺しのテロリストだろうが、元軍人のドジなケーキ屋だろうと、どうでもよかった。
ずっと、大好きな人と一緒にいたい。
ただ、それだけだ。
こんなありきたりな願いを叶える事がどれほど難しいか、エド子は身をもって知っている。
- 414 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/23 16:02:38 ID:xuch008n
- 「等価…交換だ。処女膜…くれてやる。だから、オレの事、好きって、言えッ!」
声を詰まらせ叫ぶエド子に、ロイは何も答えない。
エド子が作業台に突っ伏したまま、しゃくりあげていると、大きな手がエド子の頭を撫でた。
「ばかだな」
「ばか…言うな」
「呆れてものが言えん」
「……」
「処女膜だけ貰っても意味がない。どうせなら、本体込みでお願いしたいね」
「ほんたい…?」
「そのかわり、『エド子が好き』という言葉に、私自身をつけよう。それでどうだ?」
顔を上げ、エド子はロイを見た。
頬をなで、親指でエド子の涙を拭いながらロイは微笑む。
身を起こして作業台の上に座ると、エド子は杓子上げながら、唇を尖らせて小さな声で答えた。
「…いいよ」
「ありがとう」
額にキスをされ、エド子は思いきってロイの胸に顔を埋め、しがみついてみた。
「なあ、本当にあの女の人、おまえの彼女じゃないんだよな?」
「しつこいぞ」
「ロイが好きなの、オレだけだよな?」
「ああ。だから、君と一つになりたい」
「ロイ…」
「いいね?」
「…」
エド子は無言で頷いてみせた。
(;´Д`)ノ今日はここまで
- 415 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 16:10:33 ID:tgvPPldF
- メリクリくまエド子キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!
- 416 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 16:11:46 ID:uztux2cI
- メリクマエド子GJ!
明日は本番ですが、エド子の本番も明日か?!
- 417 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 16:19:48 ID:GEPUjRhg
- 大佐、なんかやな男〜!と初めて思った>メリクリくまエド子
エド子は健気
大佐、エド子を幸せにしなかったら、くまの神様に呪われるぞ〜
- 418 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 17:10:07 ID:eJiboe1p
- エド子は俺が幸せにする(`Д´)ノ
- 419 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 17:24:32 ID:csUhv0/h
- いや俺が!
…ところで遂に女体化オンリーの告知来たな
かなり先の話だが楽しみだ
- 420 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 18:41:24 ID:uztux2cI
- >>419
6月の方は期待できそうだね
9月の方は被った他イベントを日記で叩いたりしてたから
参加する方としてはどうもなあ…
8月は夏コミもあるしな
- 421 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 18:46:06 ID:zAftfzAD
- イベントの話は避難所で や ら な い か ?
エド子の幸せは俺がもらう!(`Д´)ノ
ハボ子の処女は俺がもらう!(`Д´)ノ
ルイ子のチチはだれかに譲る!(´Д`)_
- 422 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 18:59:40 ID:etLwRo7A
- ルイ子>421にパフパフしてやれ、窒息する勢いで
- 423 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 19:38:30 ID:zAftfzAD
- ( ・ )Д( ・ ) <ヒィィィィ
しまった!
エド子の幸せを俺がもらったら、エド子が幸せじゃなくなっちまう!
なんて強欲な事をしてしまったんだ…_ト ̄|○
- 424 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 19:47:15 ID:uztux2cI
- 幸せ泥棒が居るスレはここですか?
- 425 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 22:18:13 ID:sqOo/8Us
- もうすぐロイ子と二人きりの聖夜か
- 426 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 22:27:43 ID:Hquwl6Rp
- ああ見えて、ルイ子は床上手なんだぞ。
代々アームストロング家につたわりし、官能的な房中術でこの俺をうわなにろあmしうkcふじこ。
- 427 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 22:34:36 ID:FSQs8NfP
- エド子ごと貰ってしまえば問題ない!と思うのだが。
- 428 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 22:59:52 ID:o0cvsCtw
- ロイ子の乳で作ったクリスマスケーキを食べる予定です
- 429 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 23:21:32 ID:trjVrpzI
- >421-424の流れに禿ワロタ。
- 430 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/23 23:24:36 ID:tA+6TSwe
- ヒュリ子が作ったとびっこで、ヒュリ子を野外調教する予定ですがなにか?
- 431 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:01:52 ID:FAdfO22H
- 前の続き物の投下(これに関する話は女体化スレ11の>>729が最近の投下でした)
ハボロイ子女王の番外です。
馬鹿ップルのなれそめ、S降臨乗馬前にあったロイ子の初体験…この時点ではハボは
普通の男だったということで、苦手な人はスルーでよろしくです。
その頃、彼女は何も知らなかった。
S気質に酔い、馬乗りになってハボックを膣内にくわえてよがる騎乗位の1ヵ月後の気配も、
ロープまで持ち出しハボックを鞭打ちながらあえぎ倒す2ヵ月後の痴態も何も存在していなかった。
全てがゼロ地点で始まったばかりの彼女は、小さな恋心をハボックと
通わせたばかりで…あふれんばかりにどこまでも美しく、清純な女性であったのだ。
呼び覚ますものと呼び覚まされるもの、
この関係は人をどこまでも開花させる可能性を秘めている。
飲みに誘われてさっさと酔いの回ったブレダやファルマンが帰っていったのを見てから、
ロイ子はタクシーを捕まえた。しかし乗る寸前、ハボックに手を引かれる。
「ん?」
「あ、いや…その…大佐、ふらふらしてるから」
いつもなら同じく、酔っておかしな冗談を言い合う仲…
しかし、ロイ子と反対方向で、歩いてそのまま帰宅につく同僚である彼、ハボック…
今、この部下は常と違う瞳である。
だがその気配を敏感には察知できない。
久々に、好きな銘柄の酒を飲んで上機嫌のロイ子は、ほろ酔い気分で彼のほうを見やった。
ロイ子が覗き込む角度でいると、ハボックはあてられたようにさっと顔を赤らめる。
「あ〜、タクシーお前も乗るのか?」
「あの、…あのですね」
- 432 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:04:54 ID:TKgVx7Fz
- ――伝えたい
「近場で下ろすぞ、場所を言え」
「聞いて欲しいことが、あるんスよ」
「ああ、だから場所だろう。遅いな、あのタクシー」
彼女の語尾はしゃっくりが加わって、酔いの絶好調を迎えている。
黙したハボックは、そんなロイ子を切羽詰ったように見つめていた。
滑らかなうなじ、赤くなった彼女の頬…何より今の無防備にふらつく姿…どれも目が放せない。
寄ってくる車に進み寄ろうとした時、道路のタイルにヒールをはさんでよろめいた彼女を
背中ごとハボックは支えにかかる。
――言ったら…どんな顔するだろう
嗅いだロイ子の髪の香りに、何もかもを吸い尽くされたような心になった。
けらけら笑いながら悪いと、礼を込めて言い放ったロイ子は、
ようやく止まった着いたタクシーに向かっていく。
「さあ帰るぞぉ」
彼女が片手でバッグを持ち替えて、開いた扉から座席に入ろうとした。
しかしその途端、腕ごと引っ張られ、
「おお?」
ふらついた自分は後ろから深く…腰ごと支え歩まれてしまった。
「また目がまわってこけたかな、私は」
少々、平衡感覚が戻らぬ様子をロイ子は嘲笑しながらつぶやいた。
再び、笑い転げながらも適当に礼を述べた彼女の背中に
ハボックの温もりが包みこむように流れて来たのを彼女は例える。
随分、しっかりと寄りかかっている自分を持ってくれることに苦笑してしまう。
「あったかいな、お前。布団みたいだ」
- 433 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:06:49 ID:TKgVx7Fz
- 実際のところ、今度ばかりは彼女がよろめいたわけでもふらついたわけでもなく…
思い余った男に引っ張られただけであって…その真意の先というのは――――――
「大佐、俺…―――――………」
「ハボッ……―――…ク?」
自分の右斜め…振り向き様に聞いたものは、熱っぽい囁きだった。
一瞬だけ聞いた耳元での男の声、その台詞にロイ子は醒まされる。
続いて、醒める間もなく座席に放りこまれたように、重力と共に一人だけ乗り込んだ彼女
…膝で尻餅をつくかのように、ハボックによってロイ子はシートになだれこんだ。
「運転手さん、その辺りまでよろしく」
「あいよ」
ハボックがロイ子の家の住所を適当に述べ、近隣に着いたら彼女に
細かい道を尋ねるようにタクシーを出発させた。
ロイ子は両手で耳元を押さえ、顔を茹蛸のように真っ赤にし…
髪の毛をくしゃくしゃにして頭を抱えた。
動き行く車内から遠ざかる彼…黄色くとがった頭の部下がこっちを見てる。
だが、意識に入るその存在に強烈な印象を刻まれて、彼女はすっかり、
かき乱されてしまった。
夜目にもかかわらず、集中してくるあの眼差し、熱い瞳に捕らえられ…
―――――あいつ…なにを、今なんて言った?
車の窓から見えるハボックの向こうの姿に彼女はじっと視線を預けた。
やがて直視できなくなって両目を閉じたが、嵐のごとく巻き踊る混乱がおさまらない。
頭の中がぐるぐると回ってくる。
明日の二日酔いのわずらわしさよりも、酔いの回った体の熱さよりも…ずっと耳が忘れない。
言われた言葉、低いあの声…
『―――好きです。俺とつきあってほしい』
タクシーは、顔を真っ赤にしたままうずくまるロイ子をそのまま運んでいった。
- 434 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:08:55 ID:TKgVx7Fz
- 数日後、彼女はハボックに返事を返す。
あまり返事を待たせるわけにもいかなかったが、ハボックを焦らすことにも彼女は少々、関心がいった。
しかし、互いに…職場でも目と目が合わせられない空気になって仕事がやりづらくなる気配ができてしまった。
勘の良いホークアイなどは何か気づいているかもしれない。
ぎくしゃくした仕事場…
そうなりよりはむしろ、決着を急いだほうが互いのためだと思いこんでロイ子は、
帰宅間際に話を切り出した。
そして、彼女はあの夜の、小娘のように―――照れて震える醜態など認めたくなかったので、
それを打ち消す意味もこめて…返事を与えてやることを一心に努めていく。
見せねばなるまい。
上司としても年上としても、そして何より大人の女としての余裕というものを
「い、いいぞ、…べ、別につきあってやっても…今、暇だし」
どこかそわそわしながら、ロイ子はハボックに大仰にも述べていた。
実は初めての恋人の誕生に、素直に応答できなかったロイ子であったのだ。
ところが一方で、それも介さずハボックは彼女の両手を嬉しそうに取っていく。
「良かった。俺、感激ッス」
「そ、そうか…まあ、私でよければ」
「本当に嬉しいです!」
「い…言っとくが、これまでどうり仕事は甘やかさんからな」
「はい!」
「部下であることに変わりはない。仕事に関しては他の者と平等に扱うぞ」
「もちろんッス!」
「ふん。浮気なんかしたらすぐに絶交だからな、覚えておけ」
「大佐だけと決めてますから…ありがとう、大佐」
素直に答えてきたハボックの表情に見とれたロイ子は、ポケットに手を入れて顔をそらす。
そして、震える両手を隠していった。
- 435 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:11:23 ID:TKgVx7Fz
- こうして近くに立ち尽くすと、つんと漂う相手の空気が感じられる。
漂ってくる彼の香りを彼女は嗅ぎなれていった。
これからその匂いに自分が重なることを夢見て…ひとつ、彼女はごちってしまう。
かけられた思慕の魔力をごまかしたくなって…―――
「お前、煙草吸いすぎだ」
「大佐のために禁煙します」
「馬鹿か、ヘビースモーカーがすぐにやめられるわけないだろうが」
「もう、さびしくないから」
「大馬鹿…大きく出るな」
こうしてカップルはひとつのはじまりを迎える。
ハボックが女慣れしているであろう噂を知っていたロイ子は、
淑女の顔で男にシビアなふりをしようと努力した。
そして、しばらく経ったある夜…―――――――
「ハボック、あ、ありがとう」
見下ろした彼女は小さく俯いて花束の中に頬を近づけた。
人生初の恋人…ロイ子はよりいい女でありたいと思ってはいたが、
形作る自分がなかなか持続しないことに、いささか降参気味の気分であった。
小刻みに震えるかかと、爪先、薄紅色の頬と紅い唇…
花よりもその姿は麗しい。
美しいロイ子の可憐な姿に心奪われたハボックは、この時間に賭けた。
――給料、はたいた。
買った花もロイ子大佐の好きそうな色だし、喜んで受け取って貰えた
もう、今だ
今しかない
今日こそ、この人と…セ、セックスだ
露骨な単語をハボックは唱えだす。
しかし、省みることができないほどに、かなり彼は段取りに力を注いできた。
映画を見て、ロイ子の好きなショッピングに付き添い、
ホテルに予約しておいたディナーをすませる段階まで持ち込んだ。
- 436 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:13:37 ID:TKgVx7Fz
- ディナーに関しては精算を終え、人気のないロビーの一角に集った二人だが…
ハボックはフロントに預けていた花束でロイ子を更に喜ばせた。
そして、今こそ…強いアプローチに詰め寄っていったのだ。
これまで手を繋いだり、軽くおやすみなさいのキスをしたり
それより進展のなかった距離から脱却する、最後のゾーンに彼は期待する。
付き合いだして3週間だが、はっきりいってまったく色めいた関係というものがない。
平日も含めて4度ほどデートしたが、その全ては短く触れ合うキスどまりであった。
一度、胸を触ったが、静かになったロイ子にすぐ帰られた。
しかし、挽回したい。そろそろ駒を進めたい。
時々、恥ずかしそうに顔をふせたり、きょろきょろとした仕草で近づいた自分に
落ち着かない表情でいたりした上官に、ハボックは男の強引さで躍り出ようとした。
「あ…」
彼女の片手を彼は自ら進んで繋ぐ。
早馬のようにほとばしる心臓の音が伝ってくる。
緊張で凝り固まったロイ子からくる音なのか、しとめようとするハボック自身の心音なのか
区別がつかないくらいの距離になった。
落ち着けって、言うぞ…
イエスって言えよ
「大佐、俺」
顔を近づけ、じっと彼は彼女を見詰めた。
おそるおそるまばたく彼女の、その瞳に熱い眼差しを詰め込んでありったけの気持ちをこめる。
「今夜、帰りたくないッス」
「…ハボック」
「一緒にいたい」
うなずけよ、頼むから
愛していると伝えた彼は、ロイ子が頷き、外から覆われた男の手を内側に握り返してくる頃に抱きしめ返す。
巣作りにはげもうと重なっていこうとした二人は、そうして建物の奥に足を運ばせた。
- 437 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:15:17 ID:TKgVx7Fz
-
予約しておいた部屋に彼女とともになだれ込む。
だが、ハボックはロイ子のかくかくとした緊張状態を悟って穏やかにして会話を弾ませていく。
ロイ子が顔を引きつらせながら浅くソファに腰をかけたのを見て、
「何か飲みます?」
「……砂糖で、甘いの」
「えっと、コーヒー?」
「あ、そ…そう…いや、さっき買った紅茶がいい」
ごそごそと買い物袋を開けて、葉を取り出したロイ子をハボックは目を点にさせて見ていた。
やがて、彼はカップにお湯を入れながら、その様子を微笑ましく観察することにした。
「こっちの袋にクッキーがあるぞ」
甘い紅茶を口に含んでから、彼女はついでに専門店で並んでまで買った
菓子を取り出して食べると言い出した。
さきほどのディナーでたらふく食したというのに、まだ足りないらしい。
そんな会話で弾んでくると、追加デザートだと言ってロイ子は上機嫌で笑ってくれる。
おいしいと口を弾ませて強張った様子から笑顔がほろりと見えることでハボックは内心、
――ちくしょう、可愛いなあ…
心の中で飛び上がって叫んでいた。
ぱっと眼前に、菓子を包んだロイ子の手のひらが及んでくる。
「お前も食べろ、美味いぞ」
「頂きます」
その時、手渡そうとした相手の指先に、ロイ子が触れたことでぴたりととまった。
だが、ハボックが彼女の手を見て、自然と零す。
「貝殻みたいで綺麗ですね」
ロイ子の色づいた淡いネイルカラーに、彼はあっさりと返してしまったのだ。
いつもなら爪に色など塗らす彼女ではない。
今日のデートのために、施してくれたのだろう。
それを見て、ハボックは唇を緩めて、顔をほころばせてしまった。
- 438 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:17:47 ID:TKgVx7Fz
- 「薄めの赤か…その色、やっぱ好きなんスか?」
「お前がくれた花の色と一緒だな。青も好きだが、こういう赤も好きなんだ」
「他にはどういうのが?」
「そうだな、紫とか黒とか…柄物もいいな。ヒョウ柄だって何だって揃えたくなる。
私は、気に入ったら何でも好きみたいだ」
「――じゃあ俺は?」
横に座りなおした彼は、ロイ子の手を取りずいと顔を近づけた。
「そ、それは…」
「俺は、どう?」
まっすぐに見つめられて、たじろいだ彼女は唇をまごつかせる。
ハボックは彼女の気持ちが聞きたかったのだ。
愛情表現に乏しい彼女と、アプローチを多く運んでいた彼だった。
どちらかといえば、ハボックはこれまでにロイ子に好きだとはっきり言われたふうでもない。
愛していると言っても流されるように頷いて、寄り添う男に抱きしめられる彼女である。
そこで緊張のあまりに声を繋げることにはいたらなかった。
いつか言おうと彼女も考えてはいたが、伸ばし伸ばしになってしまう。
――言ってほしい
彼女の放つものなら何でも受け取るハボックだが、今こうしてホテルにいてくれるのが
夢だけで終わらないよう己に刻みたい。
自分だけが先走っているのではないだろうかと感じたハボックはロイ子を見つめる。
そして、
「大佐は俺をどう思ってるんスか?」
――言ってくれよ、何でもいいから
その途端、ロイ子は睫毛を濡らしてぽろぽろと涙を零してきた。
戸惑いながら、謝ってとりつくろうとしたハボックは、
「その、泣くほど嫌なら…ごめん大佐」
慌ててロイ子にハンカチを渡して、詰め寄った自分を反省しようとした彼だったが…
ロイ子は首を振ってハボックの肩に顔を落とす。
ぽんと黒い髪が額と共に、自分に押し当たる。
- 439 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:19:15 ID:TKgVx7Fz
- 接近してきたロイ子の温もり…柔らかい体、愛している彼女の感触…
細い彼女の肩をどう扱っていいものかと、混乱した彼にロイ子はつぶやく。
「嫌じゃない」
ハボックは、続く言葉に心を全て持っていかれてしまう。
「嬉しいから…」
「大佐…」
視線を合わせ、唇をゆっくりと二人は重ねた。
ついばむように甘い口付け、ハボックは強く抱擁しながら何度も告げる。
「好きです」
「私も…私も好きだ」
呼応するように与えられた彼女の声に、彼は喜びを噛み締めていた。
シャワーを浴びてから、二人はベッドに及んだ。
口付けを始めて、横倒しになったロイ子にハボックは折り重なる。
「あ…」
「大佐」
濃厚なキスの後、ロイ子の首筋をハボックが指でなぞった。
そして、そのまま彼女の両肩を撫でるように滑らせるが、
彼女はバスローブが肌蹴てくるのに戸惑う仕草を返す。
「や、ハボック…ア」
「綺麗です…見せて」
「…っ…あん―――」
――体が変、ハボックが触っただけで私…変な声が
顔中が潤って紅に染まっていた彼女は、全身を同じように帯びている。
妖艶な美しい気配に、ハボックはますます欲情していった。
そして、幾度も首の付け根から口付けを落とし、湿ったロイ子の肌を求めていく。
女としての自慰の知識は持ってはいるものの、さほどロイ子はその深くを味わっていない。
指を使って自分でいじることなど、一人の時すら恥ずかしく覚えている。
色めいた話をつてに実践したが、あまり気持ちのいいものではなかった。
おまけに、性に目覚めるだなどとどこかはしたなく感じてしまい、とてもできなくなった。
快楽とは程遠いストイックな生活、軍部で上昇していった潔白な経歴に
そぐわぬほどのまっさらな彼女は、肉欲において新しい直面に晒される。
- 440 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:20:40 ID:TKgVx7Fz
- 「あっ……」
ハボックの指が火蓋を切って落とされたかのように熱を孕んでいる。
震える指先で彼女は、恋人の唇が鎖骨に器用に及んでくるのをこらえていた。
「や、だ…ヒャア」
「大佐、大佐…」
「う、ぁ…や……っ」
――どうしよう
「好きです…あなたが欲しい」
「はぁ、んっ…っ!」
彼の指先と口付けが胸の上に来た頃に、ロイ子は体が追いつかない気持ちで
混乱したまま泣き出す。
こぼれだす涙を必死で拭うが、なかなかそれも追いつかない。
「んっ…」
――ハボックに変に思われるのに…
初めて男に愛されていくことを、彼女は何も伝えていないのだ。
だから、ハボックはできうるかぎり熟れた女に恥じぬように技巧をこらして臨んできた。
しかしそのためか、実際のところは何も知らぬロイ子にとってはかえって刺激が強すぎたらしい。
上半身を覆う服が、ふくよかな乳房のあたりまでめくられただけで彼女は脅えて…
「大佐…」
「……っ」
眼を押さえて体をよじり、涙するロイ子…
ハボックはさすがにそれを見やり、声を落とす。
「あの、大佐…やっぱ俺じゃ駄目?」
「や、ちが…う」
――そうじゃなくて
何か気に障ったことをして泣かせたかと省みだしたハボックだったが、
押し倒した姿勢のまま、彼はロイ子の様子に眼を繋げる。
- 441 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:21:35 ID:TKgVx7Fz
- ――恥ずかしい、私…
ぎこちない応答、体をひねって強く恥ずかしがる様子、
少し触れただけで泣いてしまうその反応…ハボックはおそるおそる考えた。
はっと覚えて、問いかける。
よもやと感じる焦りが生まれる。
「え、あの…初めて、だったりします?」
顔を抑えて横に身を捻ったまま、ロイ子は観念したかのように小さく頷いた。
「俺、てっきり…」
日頃、軍部でも男の視線と興味の的である彼女―――
手ひどく振られた、相手にされなかった、遊ばれたなどと嘆くものも多いという風評を、
単なる羨望のまなざしで見ていた男達の狂言が作っていたのだろう。
周囲もそのデマのばかばかしさの本当の理由を悟っている。
そして、その真髄では、
『あれほどの高嶺の花、どんな男も彼女にとっては飾りに過ぎない。
落とせるやつなどどこにもいない』
という結果に至り、男に関してはロイ子はかなり手厳しいとみえるという結論に
ハボックもいささか同意していた。
しかし、今となっては、ロイ子の恋愛に関して放たれる噂話のどれもが
デマだったことを彼は心底、実感する。
見合う男はいったいどれだけいるのだろうかと軍部の男達はみなが口を揃えて憶測していたくらいだ。
それゆえ、技巧をこらして愛撫して、抱こうと思った。
何もかも、誰にも負けぬよう、完璧な作戦でデートに臨んでここまできたのだから…
いささか路線を変更せねばなるまい。
「ハボック、私―――」
そう思っているうちに、彼は呼びかけられた。
相変わらず顔を塞いで体を横に倒し、震えているのは変わらないが、ロイ子は彼に小さく呟いた。
「わ、私…どうしていいのか…」
少し怖いとロイ子は漏らした。
そして、息を飲み込んで彼女は涙を隠そうと眼をこする。
- 442 名前:ハボロイ子女王 投稿日:04/12/24 00:23:28 ID:TKgVx7Fz
- 精一杯に答えてくれる彼女…ハボックは、恍惚としてしまうがきちんと気を引き締める。
「ごめん、大佐…俺、ちょっと慌てすぎた」
「…っ……い、いいんだ」
「大丈夫?本当に、俺でいいンスか」
彼の歩み寄ってくる、ひたむくな言葉にロイ子は心打たれていく。
初めて抱かれることに、無増の不安を帯びてはいるが
変わらずハボックはどこまでも優しい。
何かが穏やかになっていくような優しさに包まれそうで胸がどんどんつまっていく。
覆った手の隙間から、濡れた睫が姿を現した。
――お前なら私は何も怖くない
やがて、大きな彼女の瞳ごと視線が現れた頃、ロイ子は
「ハボックがいい」
―――激しく、私を変えてくれ
揺れる体で応えられたハボックは、愛撫を続けようとして彼女の手をとり、もう一度接吻した。
エロに向けて続く
- 443 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 00:35:43 ID:8aFQavc7
- 以前呟いたことがほんとになってびっくり.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。キター!!
ハボロイ子女王の神おかえりなさい。ずっと待ってました。
続き楽しみにしてますw
- 444 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 00:36:43 ID:Vn6D06uc
- >442おまいさん何でそんな萌えストライクなんだよ。
- 445 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 02:34:02 ID:CKucZBGU
- ttp://www.ocean-x.com/hagaren/
このエド子物凄いエロくないか?
これで1週間くらい過ごせそうだ
(中国語なので化けるぞ)
- 446 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 11:52:20 ID:Oa7zz6Sv
- めりくりハボ子
ttp://yumi.akm.cx/2d/img/9559.jpg
- 447 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 15:01:39 ID:Uts869NR
- ロイ子ネ申GJ!萌えた
そしてハボ子可愛すぎだろ…
- 448 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 15:46:53 ID:soGU7Q3R
- ロイ子神ばんじゃーい。
ハボの性技とはどれほどのものなのかw
ハボックは体格もいいし凄い勢いで攻めそう
- 449 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 19:39:42 ID:/Ag6yNaR
- >>445
なんかエロいよね。ちょっと萌えた。
しかし中国語は無理ポ。
あと女体化ではないんだよね?
- 450 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 20:23:16 ID:kscOEsfK
- >>445
前に数字版かなんかで話題になってなかったか、これ?
実際に現物を手に入れたって人の話は聞かないんだけど。
- 451 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:07:11 ID:voFGoghZ
- >>409-414
ロイに抱き上げられ、更衣室のソファに降ろされた。
不安に満ちた金色の瞳に映るロイの表情は優しい。
キスをしたロイが、自分の服を脱ぎはじめた。
脱ぎ捨てたシャツの下は、エド子が思っていたより筋肉質だ。
ズボンのベルトに手をかけたのを見て、エド子はそっと俯く。
祈るように組んだ両手を口元に当てて、ロイから視線を反らし続けるエド子に、ロイが耳元で囁いた。
「恐い?」
「…ちょっと、恥ずかしいだけ」
「私も恥ずかしいよ」
「べつに、全部脱ぐことないだろ」
「おいで」
抱き寄せられ、エド子の心臓が跳ねた。
ロイの腕の中は、今まで感じた事がないくらい暖かい。
さらさらと触れ合う素肌の感触が心地よくて、何故、ロイが服を脱いだのか解った気がした。
ふいに、無理矢理、寄せてあげていた胸が自由になる。
「あ…っ」
「邪魔だろ?」
ベビーブルーのブラジャーを奪い取られ、エド子は慌てて分散しかけた胸の肉を押さえ込んだ。
「どうした?」
「あ…あの、オレ、駄目なんだ。胸、ないし、色っぽくない…」
「充分、色っぽいよ」
「でも」
「ほら…」
「わっ! わわッ!」
握った手をロイの股間に導かれ、エド子は慌てて振り払った。
- 452 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:08:12 ID:voFGoghZ
- 「何すんだよ!」
「何をするとは心外だな」
「なんだよ、これ! 変なものさわらせんな、このセクハラ野郎!」
「変なもの? 酷いな。君のせいでこんなになってるのに」
「もういい! いいからしまえ!」
「しまってもかまわんが、君が足を開いてくれないことには、しまい込む場所がない」
「なんで、オレが足を開かにゃならんのじゃ!」
「処女を貰うというのは、そういうことだ」
単刀直入に言われて、エド子はロイから離れて膝頭を閉じる。
「嫌なら、無理強いはしない」
「嫌じゃないけど…」
「なら、こっちに来なさい」
渋々、ロイのそばにやってきて、エド子は抱き寄せられて目をつぶった。
恐い。
先刻、触ったロイのものは、とても熱くて、大きくて恐かった。
あんなものが、とても自分の中に入るとは思えない。
不安で一杯の胸を、ロイが優しく揉みしだく。
小さな胸はすっぽりと手のひらに治まって、エド子は情けなくなってしまう。
「や…胸は…」
「どうして? 清楚で可愛い胸だと思うが?」
「どうせ、ツルペタだと思ってるんだろ」
「こういう胸の女性はね…」
指先で乳首を嬲られ、震える体に電気が走った。
「ウァッ…や……やぁッ…あ…や…」
「見た目以上に、感度がいいんだ」
「な…なに…、今の…?」
「女性の胸は大きければいいというものではない。覚えておきたまえ」
未知の感覚に怯えて、両手でロイの腕を掴むと、軽く耳朶を噛まれる。
- 453 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:08:48 ID:voFGoghZ
-
「やだぁ…」
「可愛いよ、エド子」
耳元で囁かれ、身体の力が抜けてしまう。
「だめ……だ……」
ロイの舌が首筋をなぞり降りていく。
右太腿を撫でる手がもどかしくて、エド子は軽く腰をひねった。
「エド子…」
唇を重ね、覚えたてのキスでエド子は応じる。
体中に甘いしびれが走り、エド子は恐くなってきた。
「ロイ…」
「ん?」
「恐いよ…」
自分でも信じられないほど、甘えた声にエド子は驚いた。
だが、ロイはからかう素振りも見せず、額にキスして、エド子を抱きしめる。
「私もだよ」
「…えっ?」
「セクハラのし過ぎで、君に嫌われるかも知れないと思うとね」
「……しないよ」
「えっ?」
「嫌ったり、しない…」
「ありがとう。大好きだよ、エド子」
唇を重ね、舌を絡め合いながら、エド子は不安が興奮へ変わっていくのを感じていた。
「オレも…」
「ん?」
「オレも、ロイが好き。だから…」
顔を真っ赤にしながら、エド子は、自ら手を伸ばし、ロイのものを握りしめる。
「だから、どうすればいいか、教えてくれ」
真剣な眼差しに苦笑すると、握って扱いて欲しいとロイは答えた。
- 454 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:09:24 ID:voFGoghZ
- 「えっと…、このくらい?」
「もうちょっときつくても大丈夫だ」
「こう?」
「ああ、いいよ。上下に手を動かしてごらん」
言われるままに動かしてみる。
すると、手の中で硬さが増して、スベスベした先端から透明な滴が染み出してきた。
「何か出てきた…」
そう言いながら、指で掬ってみる。
糸を引く粘ついた体液に驚いて、慌てて亀頭になすりつけた。
「こらこら」
いけなかったのかと不安になって見つめるエド子に、ロイは「舐めて御覧」と言う。
液がついた指を舐めるのか、ロイのものを舐めるのか、どっちなのかわからず、エド子は身を屈めてロイのものを舐めてみた。
そこが排泄器官であるのはエド子も知っている。
だが、アルが隠し持っていた本には、女性がそこを舐める描写があった。
恐る恐る舌を伸ばし、先端に触れてみる。
苦いような、しょっぱいような味がした。
「亀頭全体に舌を這わせて…」
「ふぉう?」
「ああ、そうだ。今度は竿を舐めてくれ」
「竿? ああ、竿ね」
わかったふうな返事をしたものの、竿がどこなのか判らない。
とりあえず、銜えてしまえば問題ないだろうと、エド子は先端をパクッと銜えて上目遣いにロイを見あげる。
ロイは驚いた様子だったが、段々不安そうな顔になるエド子に苦笑して優しく頭を撫でてくれた。
「美味しいか?」
聞かれてもよくわからない。
困っていても仕方がないので、とりあえず、先端を銜えたまま、舌を動かしてみる。
すると、ロイが小さく呻いた。
- 455 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:10:16 ID:voFGoghZ
- 「ふぁひ?」
「い…いや、気持ちよかったから」
「いいの? 気持ちいい?」
「ああ…」
「じゃあ、これは?」
気持いいと言われたエド子の動きが、突然、大胆になった。
両手でロイのものを支え、裏筋に舌を舐め上げはじめたのだ。
そして、教えられてもいないのに、カリのくびれに舌を這わせ、亀頭を銜えて舌を使う。
「ああ、いいよ。唾液を、塗るようにするんだ」
言われた通り、エド子は丹念に唾液をまぶしていく。
舌の動き自体は単調でぎこちないが、夢中でしゃぶりたてる姿に、ロイはとうとう我慢できなくなった。
「もういい。そのくらいで…」
「えっ?」
「気持ちよくて、口の中で出してしまいそうだったよ」
頬にご褒美のキスを貰って、自信をつけたエド子はくすぐったそうに身をすくめて笑った。
「くすぐったいよ」
「いつも思うが、ほんとうに柔らかいホッペだな」
「そうかな」
「ああ、マシュマロみたいだ」
「そうかな。自分じゃ、よくわからないけど」
両手で頬を抑えるエド子を、ロイはゆっくりとソファーに寝かせ、両足を抱え上げる。
「ロっ、ロイ?」
「何だ?」
「やだ、こんな恰好!」
エド子が股間を両手で覆う。
「そうやって、両手で隠してる姿の方が卑猥なんだが?」
「ひ、卑猥?!」
「手をどけたまえ」
「…や、やだ」
「エド子」
「こんなの、はずかしいよぉ…!!」
- 456 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:10:50 ID:voFGoghZ
- 「そんなに可愛い声を出さないでくれ。このまま、無理矢理、君を奪いたくなる」
「奪うって…」
「痛いのは嫌だろう?」
「…わかったよ」
そろそろと手をどけ、ぎゅっと目をつぶる。
ロイの指が、割れ目を開きまさぐっているのがわかる。
指とは違う、太くて柔らかい感触に、ソレが何かは察しが付いた。
何度か先端を溝にそって擦りつけ、エド子は泣きたい気分になった。
いっそいれるなら、一気にやって欲しい。
股間から聞こえる湿った音に、思わず膝を閉じそうになる。
不意に胸に手が伸びてきた。
小さな乳首を嬲り、熱くぬめった物が胸の上を這う。
チュッと音をたてて、乳首を吸われて、エド子は眉をしかめた。
愛撫に慣れた身体なら、甘い快感に酔うところだが、慣れてないエドには痛みしか感じない。
舌で舐められても、くすぐったくてたまらない。
「やぁ、ロイ、くすぐったい! やぁだぁ! ロイッ!!」
胸を隠した左腕を甘噛みされて、エド子は笑った。
「噛むなよ」
「オッパイを舐めさせない君が悪い」
「だって、くすぐったいんだもん」
「本当に、小さいわり感度は抜群だな」
「ちっさいいうな!」
「なら、まっ平」
「喧嘩売ってるのか、こら…ッぁン?!」
「喧嘩なんて売ってない…さッ!!」
突然、股間に圧迫感と引き裂かれるような痛みを感じて、エド子は慌ててロイにしがみついた。
「イッ…痛ッギャァッ!!」
幼い花を散らされ、エド子は悲鳴を上げる。
- 457 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:11:37 ID:voFGoghZ
-
「ほら、力をぬいて」
「な…なに! なにッ!?」
「いいから、力をぬけ!」
「い…痛い…痛いよぉ……!!」
「今、ちょうど先端まで入ったところだ。だが、このままじゃ奥まで挿らん」
奥まで何を入れるのかと、問うまでもなかった。
狭穴を奥まで目指そうと、ロイのモノが何度もエド子の肉を穿つ。
「う…うぎッ…ぃ…痛ぁッ!」
小刻みな迪送だが、生まれて初めて雄を受け入れたエド子にとっては、ただただ苦痛だった。
「う…うそつきッ…痛ッ!! や…だ…熱い……熱いよ……こんなッ……ひど…ひどいよぉ……」
確かに酷い仕打ちだ。
小柄なエド子は、当然、膣も狭い。
おまけに、自分で指を入れた事すらない未開の処女穴に、ロイの大きなものが潜り込んでいるのだ。
痛くないわけがない。
「お…お腹が…お腹が裂けるッ……あああ…ん…ヒグゥッ…アムッ…」
「痛ッ!」
背中に爪を立て、胸板に噛みつかれて、ロイは声をあげた。
「おい、エド子ッ!?」
「ヴーッ! フヴーッッ!!」
「痛たたッ! このッ!」
小さな腰をガッチリと掴んで、無理矢理、奥まで引き上げる。
「ヒギァッ!」
「よし、これで全部だ」
「ッッ…も…やぁ!! 抜いてッ抜いてよぉ!!」
「こうか?」
「ヒィ! 痛ッやだぁッ!」
「どっちなんだ」
- 458 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:12:50 ID:voFGoghZ
-
「わ…わかんない……痛くて…きもちわるい……」
「気持ち悪い?」
「奥が…きもちわるい…」
「ここか?」
突き上げられて、エド子は悲鳴を上げた。
「や…やめてぇ…ゆるして……ごめんなさい……ごめん…なさ…ぁ…」
「エド子」
ロイはしゃくり上げるエド子を抱きしめ、キスをする。
「もうちょっとだけ、辛抱してくれ」
「ロイ…痛い…もう、やだ…」
「すまない…」
ロイの腕の中で、エド子はだんだんと痛みが和らいでいくのを感じていた。
「痛い…もうやだ……痛いよ…ロイ…」
手足をなくした時も、機械鎧をつけた時も口にしなかった弱音が溢れ出す。
「痛い…痛いよぉ……苦しい………助けてよ、ロイ!」
「大丈夫だ」
「こんなの、気持ちよくないよ。気持いいなんて、嘘だ」
「慣れれば、よくなる」
「…嘘?」
「本当だ」
「慣れるまでするの? 何回も? こんなに、痛いのに…?」
「ああ、エド子が、私を許してくれるならね」
「………」
エド子は涙に濡れた金色の瞳で、ロイを見あげ掠れた声で呟いた。
「いいよ、ロイなら…。がまんする」
「ありがとう」
ロイが抱きしめると、エド子がしがみついていくる。
- 459 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:13:14 ID:voFGoghZ
- 「う…動いて…」
「いいのか?」
「うん…」
本当は、まだ恐い。
脈打つたびに、股間が痛む。
繋がった場所は、依然、微妙な振動で裂けてしまいそうな程だ。
とてつもない圧迫感に恐怖を感じながらも、エド子はロイのすぐに慣れるという言葉を信じる事にした。
「ッ…あ…あぎゃッ……」
内臓を引っ張られるような感覚と痛みが走る。
「ああ…? あ……?」
しばらくすると奥の圧迫感が消えて、ホッとしたのも束の間、狭い膣をこじ開けながら、また奥まで突き上げられた。
苦しい。
エド子は弱々しく首を振って痛みから逃れようと喘いだ。
本当に大人達は、こんな事が気持いいんだろうか。
首筋にかかるロイの息が熱い。
「う…ひう……う…ふっ……」
膣内で暴れ回るロイの熱さに、早く終わって欲しいと祈るエド子の肉芽をロイが摘んで弄り始めた。
「ヒッ…あぁあッ…ら…らめぇ!!」
過敏な場所を摘まれ、思わずロイを締めつけてしまう。
「いッギィッ…あ…あはぁッああ……」
声をあげるエド子を感じていると勘違いしたロイは、肉芽を弄りながら迪送をくりかえす。
「や…ぁ…や…う……して…ゆる…して……」
膣内をぐちゃぐちゃに掻き回され、それが痛みなのか快感なのかさえわからなくなってきた。
抜き差しするロイのものに、愛液に溶けた破瓜の血が絡みつく。
「…ろ……い……い…あ…ぁん……」
身体の奥で、ロイのものが一際大きく感じ、動きが止まる。
ゆっくりと消えていく圧迫感に、エド子はやっと終わったと息をついた。
- 460 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:19:27 ID:voFGoghZ
- 事が終わり、一息ついて身を起こしたエド子はほつれた髪を整えながら、ロイを見た。
ふと目が合い、びっくりしてそっぽを向く。
「エド子」
「あ、あの、オレ、ケーキ作りの続きがあるから」
慌てて立ち上がり、傷が痛んで思わず手で押さえた。
手のひらがピンク色をした体液で濡れている。
先刻の情事を思い出したエド子はサッと頬を赤らめた。
まだ、体の中にロイが入っているような感じがする。
夢中で痛みに耐えるので精一杯だったが、達成感に似たものを感じエド子は少しだけ嬉しくなる。
そして、ふいに、エド子は先刻の行為の本来の意味に気がついた。
「なあ、ロイ」
「なんだ?」
「どうしよう。赤ちゃん、できたら…」
「そうだな、私は君そっくりの娘が欲しいな」
「そうじゃなくて、オレ、まだ、やらなきゃならないことがあるんだ。子供なんて生んでる場合じゃないんだよ」
「………」
「アルの身体を、元に戻してやらないといけない。それまでは、結婚も子供を生むのも無理なんだ」
ロイは少し考えて、エド子に生理の最終日を尋ねた。
「んなっ! なんだよ、急にそんなこと!」
「妊娠の可能性が一番高いのは、生理が終わって十日から二週間目あたりなんだ」
「そうなのか?」
「女性なら、知っていて当たり前のことだぞ」
「なんで男のあんたが知ってるんだよ」
「知っておいて損する知識などない。で、どうなんだ?」
エド子は頭の中で計算し、「大丈夫そう」と答えた。
- 461 名前:メリクリくまエド子(ロイ×エド子) 投稿日:04/12/24 21:20:32 ID:voFGoghZ
- 「まあ、何かあったら連絡をよこしたまえ。結婚は無理だが、生活の援助はしよう」
「いらない! 人殺しするようなテロリストの世話になんかならない!」
ロイは何か言いたげな悲しそうな顔をして、溜息をついた。
「わかったよ。君の好きにすればいい」
「ああ、好きにするさ!」
エド子はブラジャーを拾い、落ちていたロイのジャケットに袖を通し、アカンベーをして出ていった。
「人殺し…か」
じっと手を見つめ、ロイは地獄の日々を思い出す。
焔に焼かれながら、死きれず叫ぶ人々の悲鳴、蛋白質と脂肪が焼ける独特の匂い。
あの日まで、ロイは確かにこの国の正義を信じていた。
「事実は事実だ。言い訳はしないさ」
拳を握りしめ立ち上がると、ロイは落ちていた服を拾い集め、くしゃみをした。
(;´Д`)ノ続きます。事後処理までお付き合いください…
- 462 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 22:42:43 ID:Qd2/SqR5
- メリクリくまキター!
ロイなにげに切ないな……
めりーくりすますしんぐるべーる
エド子ぬーど
ttp://akm.cx/2d/img/9574.jpg
- 463 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 22:54:13 ID:et0qaPFH
- ロイよ。結婚は無理なら、避妊しよう…>メリクリくまエド子
乙です! この後、ロイのテロリスト疑惑はどんな風に晴れるのかな。
楽しみにしています。
- 464 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 23:01:23 ID:e+SB9vvO
- くそぉ。>>462の奴め、まんまと盗んでいきおって……
- 465 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/24 23:52:17 ID:Z+46X1NL
- >462
うひゃ、カワイイ…
メリクリ!
- 466 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 00:36:06 ID:zUDQLhFD
- >>461
結婚しないなら俺にエド子くれよ
- 467 名前:天然系三田1/4 投稿日:04/12/25 01:31:41 ID:I1nS7nQN
- 目里栗〜
アル+エド子 エロ無し
*********************
エルリックさん家の家庭の事情 小ネタ
マスタング大佐に強制送還をくらわしてから数日、我が家は平和そのものです。
あれほど悩みのネタになっていた姉さんの天然振りも、それほど気にならなく
なりました。
やっぱり心の余裕って大事ですね。
天然行動の原因が分かってから、おおらかな気持ちで姉さんに接することが出来る
ようになりました。
荷造りしたときに中尉宛に事の顛末を書いた手紙を同封したら、後日中尉から
お菓子と丁寧なわび状が届きました。
そんなに気を使ってくれなくてもよかったのに。
僕的には件のブツを引き取ってくれるだけで十分だったのですが。
中尉によると、大佐はその後強制労働の刑に処せられているそうです。
24時間監視付きで休み無しの労働を課したおかげで、指令部の仕事はたいそう
はかどっているらしいです。
すごいですね、大佐。次に会う時まで生きているといいいんですけど。
- 468 名前:天然系三田2/4 投稿日:04/12/25 01:32:51 ID:I1nS7nQN
-
今日は秋晴れで、絶好の洗濯日和。
朝から姉さんが洗濯物を干しています。
この数カ月で、苦手だった家事もずいぶんと上達した様です。
料理をしても鍋を焦がさなくなったし、掃除をしても物を破壊する回数が減りました。
転んでパンツがみえたりするのは相変わらずですが、その日のパンツの柄を楽しむ
余裕も出てきました。
そこで「姉さんの今日のパンツ可愛いね」と言えば、意外に嬉しそうな顔をするから不思議です。
普通はセクハラだと思うんですが……。
でも、マスタング大佐に乳を鷲掴みにされても反応しなかった姉さんですから、
パンツの柄を観察するくらい屁のツッパリなのかもしれません。
天然だし、深く考えるだけ損な気もしますが。
少し寒いけど気持ち良い風がさらさらと吹き抜けてゆきます。
時折聞こえてくる姉さんの歌声が気持ちよくて……
本を読みながらついウトウトした僕にピンポイント爆撃砲が降ってきました。
基本的に姉さんは音痴ではありません。
記憶力もいいので歌詞を間違えることもありません。
なのに何故あんなことが起こってしまったのでしょう。
気を抜いて聴覚がクリアになった耳に姉さんの歌声が響きます。
- 469 名前:天然系三田3/4 投稿日:04/12/25 01:34:02 ID:I1nS7nQN
-
♪静かな……
あ、この歌知ってる。
カッコーカッコーって輪唱するやつ。なつかしいなぁ。
姉さんとウィンリィで良く歌ってたっけ。
♪……ホテルの100号室で〜♪
え……? 姉さんその歌詞ちょっとおかしくない…??
♪男と女の声がする〜♪
ちょっちょっ…まってまって!やばいやばいまじヤバい!その先はヤバいよ姉さん!!
焦る僕の心の絶叫は姉さんに届きませんでした。
♪いやぁ……ん ばかぁ……ん そこは…ダメぇぇぇ……!!
- 470 名前:天然系三田4/4 投稿日:04/12/25 01:34:56 ID:I1nS7nQN
-
…………………………………すごいよ姉さん。
演技力抜群だよ。
次の紅天女は貴女だ…………。
姉さんの放った桃色吐息は無防備な僕の海綿体を直撃しました。
久々だったのでダメージは半端ではなくでかいです。
僕は芋虫のような間抜けな姿でトイレに這っていくことを余儀無くされました。
ああ…姉さんがここにいなくて良かった……
こんな姿を見られた日には「アル!?どうした、具合でも悪いのか!??」とか言いながら
僕の海綿体をその可憐な右手で………………と、無駄な妄想をしたために症状が悪化してしまい
僕は散々な目に合いました。
後で姉さんにさり気なく聞いてみたら、マスタング大佐から面白い替え歌として教えてもらったと
いうことでした。
なんということでしょう。
姉さんの最終兵器は無能の置き土産だったのです。
最後の最後に最後っ屁をかましていくなんて、無能大佐侮りがたし。
なまじ見えない分妄想力が掻き立てられて被害甚大ですよ。
あまりにも見事な対人地雷だったので、大佐にはホークアイ中尉を通してお礼を言っておきました。
その後大佐がどうなったのかは僕にはわかりません。
とっぴんぱらりのぷう
- 471 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 01:42:29 ID:zUDQLhFD
- て、天然姉さんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
エロも期待してます(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
- 472 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 01:44:15 ID:HZjLvpFQ
- 起きててよかった…GJ!
とっぴんぱらりのぷうで不覚にもワロタ
- 473 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 01:52:50 ID:cep/I9zP
- >次の紅天女は貴女だ…………。
ここに禿げしくツボった。
>467乙!!
- 474 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 03:30:02 ID:c4h/rg2h
- 俺もそこで笑った。GJ!!
- 475 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 03:33:26 ID:Zh0RkbBS
- クリスマスですね。
小さなお友達にはエド子サンタが御菓子や玩具を練成してくれます。
大きなお友達にはホーエンサンタが靴下にマニアックナ大人の玩具と
緊縛されたエド子(使用済)を入れてくれますが?
- 476 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 03:34:03 ID:KLTo2yVw
- 聖なる夜にロイ子陛下とまぐわりたい
- 477 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 03:43:28 ID:Zh0RkbBS
- アンミラリザ男店の地下で聖夜の大オークションが開催中ですよ、おまえら。
ロイ子とまぐわい権をかけて男達が争ってますよ。
ハボ子の処女権はクイーンブラッドレイが購入しましたよ!
フュリ子とエド子、エン子のまな板娘ショーは大盛況ですよ!
おまえらもどうですか?
- 478 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 04:41:56 ID:j+dVSUxh
- >>467-470
やった!!天然系姉さんキタ━━━━━━━━!!!!!!
ああ…名前も知らないのに、これを書いてる貴方が好きでたまらない… (;´Д`*)
今回もアルの毒舌ぶりが冴えてて最高。ちんこが海綿体呼ばわりなのもクソワロタw
ファンですGJ!!
- 479 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 08:34:21 ID:7IbbgX/D
- やる気なくす。
- 480 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 09:21:16 ID:lML5dm3C
- 性欲をもてあます。
ロイ子ハァハァ
- 481 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 12:38:23 ID:A9ZofeFN
- 聞いてくれよ!今日起きたらさ、枕元にエド子が置いてあったんだよ!
- 482 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 12:52:20 ID:zUDQLhFD
- >>481
それは本物か?
- 483 名前:前スレ757-18 投稿日:04/12/25 16:48:18 ID:516QhXUn
- | ゚Д゚)ノ こんにちは。メリクリですが関係ない内容でごめんなさい。
坂上 フレッチャー アル でNG設定お願いします。
遠くで青い光が走る。練成反応だ、アルはあそこにいるんだろうか。
とにかく行こう、行けば、何が起きているのか俺にもわかるはず。
フレッチャーが呼び止めるのも聞かず玄関へと走ると、ドアの方から勝手に開いた。
外には見慣れた顔の軍人がふたり立っていて、敬礼して俺を出迎える。
もう何も知らせないつもりだったが事情が変わった、協力してくれと言うのでうなずいた。
更に呼び止めるフレッチャーを見て、ひとりが新聞屋の狗は黙ってろと吐き捨てた。
その一言でフレッチャーはぐっと言葉につまり、俺から目を逸らす。
その言葉がどんな意味を持つのか知らないが、それを知るのは後でいい。
掴んだままだった封筒を力任せに引きちぎってから、すっかり日の落ちた外へと走り出した。
外には軍用車が停めてあって、乗り込むと同時に急発進した。
飛ばすからしっかり掴まっててくださいよ、という注意を聞かされたのは、少し経ってから。
掴まっているにもかかわらず、角を曲がるたび車内を転げ回った。
病み上がりということを差し引いても、筋力が落ちてしまっているのがよくわかる。
組手だ組手、明日から朝と夜の稽古は欠かすまい。そのためにもアルを必ず連れ戻さなければ。
荒っぽくてごめんなさいねと、あいつの副官の女性が腕を掴んで支えてくれる。
軍内部のもめ事に、もう巻き込みたくなかったの、これはあの方の意志でもあるわ、と言われた。
詳しいことを話すには時間がないと思うから、簡単に言うわねと説明される。
クーデターを狙っていた軍の一派が新聞社を抱き込み、世論を操作して上層部の失脚を企てた。
かつての国家錬金術師制度は、彼らにとってはおいしいネタだった。
確かにイシュヴァール戦のように、命令のもと術者に人間性を無視した行動を取らせたこともある。
新聞社は、事実無根な内容もありはしたものの、多くは事実を書き暴いただけだった。
悪意をもって解釈すれば非道と言われるだろう出来事が、平和な世の中に出回った。
どれも一応は、当時の制度内では合法的なことばかりだったのだが。
- 484 名前:前スレ757-19 投稿日:04/12/25 16:48:58 ID:516QhXUn
-
そんな中に、十二歳の少女が特例で国家錬金術師になった事実が新聞紙面に載る。
身寄りのない幼い姉弟が生き抜くために、姉が国家錬金術師になった、世論はそう解釈した。
同時に、推挙人は姉弟の生活の世話をするでなく、姉を軍の狗に仕立て上げて囲った、とも解釈した。
あなたも知っているように、との女性の声で、我に返る。車のスピードがゆるんだ。
あれは完全に書類不備だったの、あなた達のところに行ったのは偶然よ、彼女は銃を取り出しながら言う。
知っているとも。あいつはしばらく俺など、まったく眼中になかったことくらい。
あいつをその気にさせるのに、どれだけ苦労したと思ってるんだ。
勝手な解釈しやがって、それこそ事実無根、ちゃんと調べろよと吐き捨てる。
そうね、きちんと調べれば誤解とわかるわ、でも調査されなかったの。言い終わらないうちに車が停まる。
話はここで一旦終わり。三人で外に駆け出すと、どこかの建物の塀に大きな穴が空いていた。
中に入ると、待ちかねたと声がかかって、三人ほどが合流した。やっぱり、見慣れた顔だった。
ここはどこかと聞くと、監獄だと教えられた。それなら、中にあいつがいるはずだ。
暗さに目が慣れてくると、ぼんやり周囲が見えてくる。憲兵が何人か倒れていた。
急いで中に入ると新たに憲兵が現れたが、軍服姿を見ると敬礼してきた。敵味方の区別が付かないらしい。
何事だと語気を強めると、侵入者がマスタングはどこだと言って奥へ行ったと喋った。
アルだろうか、壁の穴はおそらく錬金術のよるものと思うが、アルがどうしてあいつを探す?
ごめんなさい、僕がつい口を滑らせてしまって。眼鏡の小柄な軍人が頭を下げる。
ますますわからない。だが今はきっと、それどころじゃない。
奥へと走りながら、何をすればいいのか、俺はなんのために呼ばれたのか確認する。
まずは、あいつの身の安全を確保すること。ついでにアルを発見できれば連れ帰ること。
監獄にいるのに身の安全? 妙に思ったのが顔に出たか、副官が口を開く。
暗殺されそうなのよと聞かされ、え、という声が出たのは、たっぷり五秒は経ってからだった。
- 485 名前:前スレ757-20 投稿日:04/12/25 16:49:38 ID:516QhXUn
-
奥へと駆けていると、憲兵に交じって軍人も現れ、いきなり銃を構えてきた。
反応するより先に銃声が轟いて、敵が倒れる。鷹の目は健在のようだ。
数人を倒すと奥からぞろぞろ出てきたので、通路の壁を変型させて足元をすくってやる。
うねる床に悲鳴があがり、また錬金術師かと叫んで逃げる者もいた。
奥へ進むほど、床や天井が変型してはあちこちに人が倒れている。もう攻撃する気力もなさそうだ。
悪魔が来たとさえ言う者がいた。失礼な、命までは奪ってないだろう。
盛り上がった床を乗り越えると、鉄格子が連なる通路に出る。囚人は皆、檻の中に残されていた。
何があったか尋ねると、青い光と共に憲兵が吹っ飛んで、その後を金髪の男が駆けていったと言う。
とにかく一瞬のことで、なんの騒ぎか逆に聞きたいくらいだと言われたが、礼を言って去る。
アル、何をしてるんだ、俺に内緒で。縁を切れとか言って。
そろそろよと声をかけられて、緊張が走る。分厚い鉄の扉に、ぽっかり穴が開いていた。
その先にも、やはり憲兵や軍人がちらほらと倒れてのびている。すごいわね、副官の女性がつぶやいた。
確かに。アルは普段、必要がなければ虫すら殺さないのに。
今は徹底して、敵と見なした人間の意識を失わせている。おかげで俺たちはずいぶん楽にここまで来れた。あそこよ! 叫びに全員がその扉を注目した時、中から銃声が聞こえた。
扉は開いていた。中では、どこかで見たような顔の軍人がひとり、銃を持って高笑いの最中だった。
鉄格子の奥では、顔やら体やらが全体的にぐしゃぐしゃのあいつが、必死にアルを呼んでいる。
その目線の先には、右肩を血に染めたアルが床に倒れていた。あれに撃たれたのか。
俺たちの登場に焦った軍人が、銃を構え直してあいつに向けた。
てめえ、人の弟と男に何しやがる。そう思ったところまでは、おぼろげながらかすかに記憶にある。
気が付いたら両腕を二人がかりで抑えられて、足元には肉塊が転がって呻いていた。
いや、師匠の店で見ていた肉塊は、もっと美しかった。血のりが付いた雑巾でいいや。
アルの応急処置をしてもらいつつ、鉄格子をひん曲げて人が通れるようにする。
部下に両肩を支えられながら、あいつが出てきた。髭でわからなかったが、殴られたような跡があった。
- 486 名前:前スレ757-21 投稿日:04/12/25 16:50:11 ID:516QhXUn
-
来てくれたのか、小さな声で言って、すぐに意識があるのか怪しくなってがくりと膝を折る。
両手は、指さえ動かせないように包帯が巻かれ、固定されている。
練成陣を描けないように、だろう。頬がごっそり痩けて、髭だらけの顔。
当然風呂にも入ってないんだろう、すごい臭いがしている。臭い、前に食わされたチーズみたいだ。
臭い、たまらなく臭い、たまらない。体を支えてやりつつ襟元に顔を寄せて、さらに嗅ぐ。
ああ、臭い、頭の中がじんじんしてきた。ふんふんと鼻が鳴っているのが自分でもわかる。
姉さんと背後から呼ばれて、ふと我に返る。体が熱くてだるい、頭がぼーっとする。
病気の再発かと思ったが、違うのは自分でもわかっている。熱くなった場所が違うから。
アルの手当てが済んだようなので、ひとまず全員退却。入ってきたのとは別の壁に穴を開ける。
すでに仲間のひとりが車を回していた。あいつを後部座席に寝かせ、あとは二台に分乗。
追っ手も多少はあったが、すぐに捲いた。横になった体が転がり落ちないように、傍で押さえる。
手に巻かれた包帯を取ってやりたいが、こういう処置は医師に任せた方がいいので止めた。
それにしても、ひどくボロボロの姿だ。あんな所で、こんなふうになってたのか。
そりゃ電話にも出ないな、電話もしてこないな、会いにも来ないな。こんなになってちゃ。
しまった、雑巾とか肉塊とかじゃ甘かった。肉片にしてやれば、いっそ分解してやればよかった。
悔し涙が出てきて、手の甲で拭うと固いものがあたって痛かった。何かと思えば、指輪だった。
本当だ、全然似合ってない。抜き取って、服のポケットにしまった。
ごめん、本当にごめん。捨てられたと思い込んでいたとはいえ、俺、何がしたかったんだろう。
家の前まで送ってもらい、別れ際、副官以下軍人一同から奪還協力への礼の意を込めた敬礼をもらう。
副官はそっと、回復したら連絡しますと耳打ちしてくれた。早く治るといいが。
あとのことは軍内部の話だ、関わらせてもらえないだろう。心配だが彼らが上手くやってくれるはず。
それに、こちらの問題も残っている。アルとフレッチャーから話を聞かなければ。
- 487 名前:前スレ757-22 投稿日:04/12/25 16:50:48 ID:516QhXUn
- 家に入ると、フレッチャーがまだいて、無事帰ったことを喜んだ。
だが続いて入ってきたアルの顔を見ると、表情を曇らせる。アルの顔にも微妙な陰りがあった。
今夜は遅くなったし、アルの怪我のこともあるから、話は後日にしようと思い、提案した。
僕なら構わないし、早い方がいいからと言うので、三人でテーブルについた。
少し沈黙が続いたので、とりあえずアルを叱り飛ばそうと口を開きかけると、ゴンと鈍い音がする。
見ればアルがテーブルに突っ伏して、姉さんごめんなさいごめんなさいと繰り返していた。
僕が悪いんだ、僕のせいで姉さんは苦しんだ、ごめんなさい。アルは何度も何度も謝る。
僕も悪いんです、まずは僕から、全部最初から話します。フレッチャーが話し始めた。
ずっと兄の手伝いをしてきて、一念奮起してセントラルへ出てきたのは本当で、他意はありません。
新聞社に入ったのも、自分が世間知らずとよくわかっていたから。勉強のつもりでした。
見習いとして使ってもらっていたある日、記者のひとりが僕に話し掛けてきました。
僕の姓から、すぐにゼノタイムのかつての事件が調べ出されたそうです。
エルリック姉弟のことを知っているか、面識はあるかと聞かれ、会ったことはあると答えました。
それなら、と記者はある資料を僕に手渡してきました。当時の国家錬金術師に関するものです。
特例中の特例と注釈があって、あなたが生きるために軍に身を売ったのだと、僕は理解しました。
軍にというより、推挙人のマスタングに、ですね。ひどい男だと思いました。
施設へ入れるのでなく、好きなように使役するために軍の狗にしたんだと、そう思ったんです。
僕たち兄弟と会った時も、辛い任務の最中だったんだと。そう思うと、可哀相で仕方なかった。
僕はいきなり正義に目覚め、僕にできることがあれば何でも言ってくださいと、記者に言いました。
そこで言われたのは、あなたに接触し、当時の話をできるだけ聞き出すことでした。
話とはつまり、マスタングを追求できるだけの確固とした証言のことです。
偶然を装ってあなたに近付き、どうにか話をする機会が持てましたが、とても聞けなかった。
マスタングに囲われ、身も心も弄ばれていたのかとは、どうしても聞くのがはばかられた。
- 488 名前:前スレ757-23 投稿日:04/12/25 16:52:29 ID:516QhXUn
- 何よりそこをはっきりさせないといけないのに、僕には聞けなかったんです。
ちゃんと会って話したのはたった二回なのに、僕はあなたに惹かれてしまった、だから余計に。
いえ、本当のところは同情だったのかもしれない。可哀相なあなたを僕が幸せにするんだと。
あいまいな質問に、あなたは辛かったと答えてくれた。僕にはそれで充分でした。
記者には、言われているような行為が、さも事実上行われていたかのように報告しました。
すると、内緒だぞと言って、驚くほどの大金をくれたんです。何か普通じゃない空気は感じました。
でも、金はありがたかった。花って、買うと高いんですね、僕の給料じゃとても用意できなかった。
店で食事するのも、何をするにも、田舎とは大違いです。とにかく金がかかった。
それからも、あなたの話を僕に都合のいいようにすり替えて、何度も報告しては金をもらいました。
ユースウェル炭坑の話、東部過激派との特急列車での戦いの話、それらの話を全部。
それらに関するマスタングの手柄は、すべて無理に派遣されたあなたが立てたのだとねつ造しました。
贅沢したかったんじゃない、あなたにみすぼらしいところを見せなくない一心でした。
あなたはただ、旅の思い出を話してくれただけなのに。
その旅が、軍の命令だったかどうかはわかりません、ただ、あなたは本当に楽しそうに喋った。
嫌々出向いたとは思えなかったし、当時大佐だったマスタングの話にも、嫌悪感は見えなかった。
世間で言われていることは違うんだ。僕には、もうとっくにわかっていました。
でももう今さら嘘でしたなんて言えない、新聞には毎日のように記事が出ている。
なにより当のあなたから、記事に関する抗議がない。これは案外、僕が喋ったことは嘘じゃないのかも。
きっとそうなんだ、僕はあなたの代弁者だ。いつしか、そう思い込むようになりました。
結婚して、これからもずっとあなたを守っていこう。本気でそう思っていました。
すべては僕の勝手な思い込みによる、僕の頭の中にかない筋書きだったのに。
| ;´Д`)ノシ 人がいない間にと思いまして。終わってなくてごめんなさい。
エロまであともう少しですが毎度長文で申し訳ないです。
- 489 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 16:54:09 ID:eQ7Opouv
- いました…初めてリアルタイムに遭遇しました!感激!
- 490 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 17:32:12 ID:cycPcGOr
- おお、坂上氏! 続きが気になってたよ!
大佐が捕まったのはそういう理由だったのかー…
続き楽しみにしてます
- 491 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/25 21:06:09 ID:zUDQLhFD
- 樽、本当に委託先見つかってないんですも?
最低でも3箇所以上はあるとももってたんですけども
- 492 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 00:08:00 ID:6Sgy73bY
- 指輪外すエド子イイ!
- 493 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 00:11:17 ID:dn7xcSDV
- なあ、意味がわからんだが俺の頭悪い?
- 494 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 00:12:09 ID:k4zt5yp2
- かなり悪いな。
- 495 名前:鬼畜陵辱1日目 投稿日:04/12/26 00:32:57 ID:DayEGmhm
- 傾向:還暦、鷹の眼、嫉妬、金鰤etcによる鬼畜、陵辱ハボ子、ロイ子監禁拘束一日目。
今回、描写的には嫉妬金鰤ハボ子、還暦鷹の眼ロイ子。
死相漂ってます。駄目なヒトはスルー推奨します
椅子に座ったまま縛られ、体が不自由な痺れを残していた。
ロイ子は窮屈な気分と、細い悲鳴の音で意識を取り戻す。
後ろ手に縛られているので動けない。
足も首も紐がきっちりと巻かれてあり、左腕には軍服の上から刺された痕が残っているのを覚えた。
確か、注射針のようなものだったと思う。
しかし、眼前に刻まれた風景を、ロイ子は信じられないといった顔で脳裏に焼き付けた。
―――声、声がでない…それ、やめてくれ、彼女を…どうか
打たれた麻酔も一気に醒める。
ハボ子が金切り声をあげて強姦されているのだ。
―――頼むから
助けてと彼女は叫ぶが、布で目を塞がれて周りがわからず…
また、ロープで天井から吊るされたまま二人の男に交わりを強いられ、
宙にもがくことしかできなかった。
ヒューズに化けたエンヴィーとキンブリーが彼女の体を苦しませている。
はじめに貫いたヒューズの体でハボ子は苦痛のあまり失神しそうになった。
しかし、キンブリーが起きろと彼女を殴り覚醒を保持させ続けた。
大してほぐされたわけでもなく、それなりの女の体への準備を
与えてやるエンヴィーでもなかったのでハボ子は痛みに苦しんだ。
キンブリーが笑いながらハボ子の貫通される状況を愉しんでいたが、
途中から活性化した自身の怒張もハボ子に交えて快楽を貪った。
手首、肩や胸部をロープで縛られ、上から無抵抗極まりない全裸の姿でつるされているハボ子…
膣の中にはヒューズの男根を、バックには裂けるほど押し開けられたように
キンブリーのものが詰め込まれている。
「うぅ、あんぅ…っ、やぁだ、ァア…っ」
「こいつ、よだれ流していっちゃってるよ」
エンヴィーの台詞がヒューズの口から流れた。
- 496 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 00:33:24 ID:7H2OO0rY
- 何が起こってるんだか分からない。
前半のアクション部分も誰がどう動いてるんだか分からないし、
後半の謎解き部分も何言ってんだかさっぱり分からない。
- 497 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:35:41 ID:DayEGmhm
- 「きついですよ。こっちは、…生娘はいいですねぇ」
キンブリーが呻きながら中で飛沫を放っていく。
「アァ、ンアンッ…助け、てぇ…っ」
処女の証である彼女の最初の血が、太ももに流れ…白い液体がいく筋にもなって
結合部位からあふれている。
開かされた両の脚、身を捻って結合から逃げようとしても中を容赦なく抉られる。
情も交わさぬ相手に、彼女は初めての挿入によって繋げられた。
「あっ、う、…ひぃい」
無慈悲に揺り動かされ、体がぎしぎしと軋んでいく。
激痛の中にほとばしる言い知れぬ快楽の一点、中に生ぬるいものが放散されて
ハボ子は悲鳴をあげ続けた。
「ヤァ、…アッ…!」
ロイ子は練成陣を発動させる手袋を取り上げられ、両手の神経を一時的に封じられている。
これでは術の何も成しえない。
辱められる彼女を助けることもできずに、ただ眺め続けるだけだった。
―――くそっ、この体が動けたら!
ハボ子の悲鳴が無慈悲に伝ってくる。
「中尉、アアァ…ホーク…アイッ…やぁ、あ」
半年後、ハボ子はホークアイと結婚するはずだったのだ。
ホークアイと相愛になったハボ子は無邪気に微笑んでとても美しかった。
結婚まで綺麗な体でいるんだといつか自分にのろけていた彼女を、
踏みにじるその行いは、ロイ子を絶望させている。
ひそかに彼女が幸せになっていく様子をロイ子は心から喜んでいたのに、
あんな目にあっている彼女を助けられない自身を、ロイ子はうらんで泣いてしまった。
もう見ていられない。
――――やめ、ろ
いっそ自分と早く代えてくれとすらロイ子は願う。
ハボ子は、犯されたまま泣いて、涙で目を覆う布を存分に湿らせていた。
「――い、や…やめ、ろ」
声をだして、彼らをとめたい。だが、喉の奥が動かない。
未だ痺れる体では、呼吸すらもようやくで…
- 498 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:38:02 ID:DayEGmhm
- 「ハボ、子…少、…い」
とうとう…喉を、体の機能を痺れる薬剤から発火させたロイ子は叫んだ。
「やめて、やめてくれ!」
しかし、そこで椅子の後ろに声が現る。
『できぬよ』
一言で彼女の願いは退けられた。
振り向こうとするが、ロイ子は首も回せない。
髪を頭の頂上から捕まれ、耳元で彼女は相手に唇だけでささやかれた。
聞き覚えのある男の声…軍部で知らぬものは皆無の声音
横目で見えた存在…国軍の最高位にいるあの男―――
大総統であるキング・ブラッドレイがこちらに話しかけてきたのだ。
「キンブリーは花火の使いすぎでまったく不能だったのに、思わぬところで役に立ったな」
そんな役回りにハボ子を使わせる、非情な彼女への扱いにロイ子は強く憎悪した。
ロイ子の首、頤に両手を回しブラッドレイはその肌を後ろから重なって撫で回す。
「エンヴィーが遊びたがっていてね…このごろ覚えたラストとの戯れのせいか夢中だな」
「あなたは、何をたくらんでいるのです!」
髪を後ろに引っ張られた。
「くっ!」
ロイ子は口を開け、食いしばっている歯の噛み合わせを必死で繋ぐ。
「なぶって殺すなら私を使えばいい。ハボ子少尉をもう、放してやってください!」
「部下思いの上司…か。しかしそれも気の毒に」
「…何?」
その瞬間、ロイ子は首もとの固定を解かれブラッドレイの反対側、後ろの斜め上に首を担がれた。
「―――おはよう、大佐」
瞬時にキスを、彼女は受ける。
食いしばっていた歯にこもる力が抜け、あっけなく舌が忍んでくるのを許してしまった。
熱い口付けが今…驚愕したままのロイ子に重ねられる。
彼女はそれをしてくる相手が信じられないといった心で向き合ってしまった。
麻酔から目覚めたことに優しく微笑みかけられ、前髪を指で撫でられた。
- 499 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:41:36 ID:DayEGmhm
- 知っている部下、斜めから自分を見下ろす信頼篤い忠実な副官…
ホークアイ中尉がブラッドレイの横から接してきたのだ。
「嘘…そんな、まさか」
彼はそんな男じゃない。唇を震わせながら、ロイ子はひとつ言葉を漏らした。
「君が…私を」
裏切るなんて…その言葉をロイ子は最後まで表せなかった。
自惚れていたのか、それとも自分は軍部で築いた仲間や同志と
無限の信頼関係に自信を持っていたのに、違う眼鏡をかけて見ていたのだろうか
これまでの信じあっていた絆が、がたがたと崩れていくようだった。
認めたくない。
彼は、この男だけは違うと、当然のように仲間だと思っていた。
大事な部下であるハボ子の花嫁姿の横にいるべき特権を持つ彼、
ハボ子の唯一の結婚相手であり、自分を常に支えてくれる無二の同胞で…
かけがえのない存在だったのだ。
ロイ子はやりきれなくて…悲しみの瞳でホークアイを見返した。
だが、とっさに出る言葉は彼が愛しいはずのあの存在のためで
「ハボ子少尉を、騙して、た…?」
自分を騙していたとは言わなかった。言えなかった。
自分よりも、ハボ子のことのほうがロイ子にとっての大きな怒りだ。
今のハボ子へのあまりの痛々しい仕打ちに、ロイ子は苦悶の声で叫んで咎めた。
見抜けなかった自分の責任で、ハボ子があんなにも無残に陵辱されていることに――――
「寝返ったのは何故だ!」
「あの血は、大佐のためのものです」
未だ陵辱され続けている、ハボ子の痛みと膣から流す鮮血の苦味をホークアイは指をさして、仄めかした。
向こうのほうで、未だうごめくあの3人…犯され続けるハボ子の姿――――
「ハァ、…や、めてェ…ぅあん」
「おら、もっと叫べよ。この狗が!」
エンヴィーが彼女の乳首をびりびりと捻じって、ハボ子を後背から犯しだした。
- 500 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:43:51 ID:DayEGmhm
- キンブリーが続いて、ハボ子に前部から向き合い再び彼女の奥を貫きだしていく。
「き、つい…いやぁ!」
「ほんとよく締まる体ですねえ」
「ヒィ、イァ…っ」
ぎちぎちと下からふたつの獣に犯されたハボ子は、なすすべもなく蹂躙されている。
わすか数メートル先の光景、ロイ子はホークアイに早くやめてやってくれと顔を崩した。
「大佐は自分よりも、身内が傷つくほうがいやなんでしょう」
「あたりまえだ!」
「だったら大佐、門を開けてください。私が死んだら開けてほしい」
「開け、る?」
そこでブラッドレイはロイ子に囁きかけた。
「あまり真面目に考えてくれるな。彼はちょっとおかしいんだよ」
ロイ子はそこでブラッドレイに耳を噛まれた。
気持ち悪そうに顔を振り、彼女が唇を自身で噛んでいくのをブラッドレイは微笑んでいる。
「なかなか人格が安定しなくてね、君の知ってる鷹の眼はなくなりつつある」
「大総、統…何の話、を?」
「鷹の眼は、門の向こうに向かって歩き出している」
「何のことを!」
「きちんと繋いでおかぬから、こうなったのかもしれん」
同時に、ロイ子は片目の男のごつい手のひらが胸元を撫でてくるのを覚えた。
ぎゅっと揉むように軍服の上から拘束されたままの体が脅かされていく。
「この体を…鷹の眼が欲しがるんだよ。
うわべだけの愛情ならそのへんの女達で済ませていた彼だった…
だが、肉体の悦びだけでなく、君の魂をも彼は望む。
殺しまくった君の闇に憧れて同化したくなったらしい――――
やがて、おさえがきかなくなって、その欲望が刃とならぬよう適当な女でふたをしていった」
- 501 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:44:52 ID:DayEGmhm
- 「だからといって、ハボ子を巻き込むな!」
「いつわりの心、それなりに鷹の眼は賢かったよ…
しかし、ふたをすると落ち着く彼は、歯がゆいあまりに自身に我慢ができなくなった。
いつか、君に忘れられてしまうのではないかと時々、扉を叩きだしたが、
君にはちっとも振り向いてもらえない」
「―――…そんなの…私のせいで、は…」
ホークアイがハボ子と並んで結婚すると報告してきた時の様子をロイ子は思い出した。
ハボ子は幸せそうに顔を満たしていたが、どこかホークアイはいつもと違って無表情だったのだから…
ロイ子は、彼なりの照れ隠しのことだとその時は全く気にも留めなかったが、
そこで戸を叩いていた彼だということを今照らし合わせる。
「そこで、少し考えが捩れて、変わっていったらしい。
扉を開けるほどの衝撃を与えれば、君が自分のために考える時間を持ち出す。
それで、どうすればマスタングを泣かせることができるかと本気で考えだしたんだ。
だんだんと欲望と愛情から狂気になって
人を傷つけることへのモラルが消失していって…
私には、都合が良かった。―――お前が門を開ければ良いのだから」
「開けるって…私が?」
「誓いたまえ、可愛い部下を助けたいなら…門を開けに行くことを」
断るとロイ子はつばを吐いた。
眼帯にちょうどそれがかかり、ブラッドレイはそれを軽くぬぐう。
だが、続いて彼は…彼女の胸の先を、服の上から強く捻った。
「ア、ウッ!」
小さな刺激にロイ子は耐え忍んだ。
詰め寄ってくるブラッドレイの口調がだんだんと激しているのを感じ取りながら、
ロイ子は間近で迫られる。
- 502 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:46:40 ID:DayEGmhm
- 「お前とて愛されたかったはずだ」
「馬鹿にするなっ…私は違う!」
「焼死体を作り続けて、お前は人を愛さなくなった…得たいとは思わないのかね。
その空っぽの体に、いつか君の求める鷹の眼を刻みたいと」
「あいにく男に不自由してはいないのでね!」
「実行したまえ、門を開ければ鷹の眼が手に入るぞ。取り戻せる」
「そんな男はいらん」
「部下が幸せになるのを見ているだけで、本当に満足だったか?」
「ああ、満足だったとも」
「きかぬ女だな」
やおらそっと、ブラッドレイがロイ子の口を指で大きく開けさせ
彼女の声を接吻とともに封じていった。
「ハッ、…ング」
歯で男の舌を噛み切ってやろうと顎を動かすが、上下の歯ぐきごとごつい指で
こじあけられて、ぬるぬるとした舌に侵入される。
唾液が混じり、無理にこじ入ってくるブラッドレイの深いまさぐりに
ロイ子は深く付き合わされた。
「目の前で殺さねば、君は門を開けぬかな…」
片目の男に小さく呟かれたロイ子は、その意味をわかることなく
悔しさに耐えながら口付けを強いられていった。
しばらくして、
「見てください。大佐…ほら」
上から口をふさがれたまま、裏切られた部下にロイ子は途中で話しかけられる。
ブラッドレイのキスは長かった。
数分が経過していたらしく、あまりの嫌悪と気持ちの悪さで、
ロイ子は頭の中がよどんでしまった。
ただ合間にできる呼吸だけが自分にとっての許されたもので…
はやくそれを終わることだけを考えていた。
- 503 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:47:38 ID:DayEGmhm
- しかし、
「なっ…!」
口を離されてから、ブラッドレイによって首ごと前を向かされてしまう。
ロイ子は驚愕と苦渋に満ちた瞳で、再び眺めさせられた。
つま先から一歩先の距離に転がる体…けだものに吸い尽くされた痛々しいハボ子の肌…
近くでロイ子はそれを見させられたのだ。
眼を布で巻かれている彼女…大切な、妹のような自分の部下…
全裸で太ももに血を流すハボ子は、よくよく見れば、耳にもテープが張られている。
視覚と聴覚…見ることも聞くこともできぬまま、
ただ無残に犯され続けたハボ子の体は震えてそこにあった。
つるされた状態をようやく解かれた彼女は、エンヴィーとキンブリーが
飽きた後に空しく放置されていた。
それをホークアイが下ろして持ってきたのだ。
やがて、彼は引きずって転がされたハボ子を無遠慮に持ち上げ、
「中尉、何を…す、る」
「ほら、ここ…綺麗だったのにこんなに汚くなってます」
ホークアイは、ハボ子を床にうつぶせにさせて彼女の両手を後ろ手に
テープで止めてから、彼女の荒らされた部分を指差した。
そして、ずっとつるされていたときからある、胸部や腰に巻かれていた紐をぐいと持ち上げていく。
「ハボ子…!」
彼は、座っているロイ子に向けてハボ子の下半身だけが見えるように再び上に吊り上げ、固定しだした。
「痛、い…っ…ん」
ぎりっと紐が腹部や腰骨を締める。
うつぶせで顔や肩は床についたまま、尻の部分だけが…酷く犯され続けた蕾も、
内奥のみが晒されるかのように宙に浮かされた。
ハボ子は、消え入りそうな泣き声でうめいた。
- 504 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:49:38 ID:DayEGmhm
- 一体、自身を犯して、今ここまで引きずった後も、引っ張りあげる人間は誰なのか…
何故こんなことをされているのかハボ子はまったくわからなかった。
見えない、聞こえない…辱められていることしか体の感覚は覚えていない。
ホークアイの指がずぶりとハボ子の膣に入っていく。
「グァッ!」
血の混じったその部分から、じゅくじゅくと白い粘液が零れてきた。
「混ざって汚い」
凝視していたホークアイは、吐き出すように言い放った。
嘲りや冷酷さを越した声…まるで、汚いものでも見るかのように彼は表現している。
「んっ、や、ヤメ…てぇ」
「大佐、見てくださいよ。こんなに飲んで…まだでてきます」
入り口から彼は突っ込んだ指をぐりぐりと動かしている。
「あ、あっぅ…やぁん」
「何が綺麗な体…やはりメス狗じゃないですか。こんなものでも感じているんだから」
「い…はぁっ…ふ、ぅあ」
無防備に突っ込まれた秘孔の中を指でかき回されたハボ子は、泣きながら痛いと訴えだす。
エンヴィーやキンブリーが好きなだけ放っていったものが、
雫を垂らしてそこから紅色のものと混ざってでてきたのだ。
ロイ子は、ホークアイに示されたものが目の前で惨めに扱われている様に涙で訴えた。
「中尉、やめてくれ…お願い、だ…放してやってくれ!」
一度はハボ子と愛を誓い合った仲ではなかったのか、とロイ子は激しく罵った。
“―――どうか、私を呼んで”
ハボ子は、誰に何をされているのかもわからない。
見えず、聞こえず…体だけをもてあそばれているのだ。
犯されて、中を汚された。
そして今、結婚まで約束していた好きな男に、
愛されることもなく汚いとまで言われている。
ロイ子の前で陵辱された傷跡をこじ開けられ、
愛していると信じていた男に裏切られた彼女…
- 505 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:51:39 ID:DayEGmhm
- 「一度汚れれば、十分汚い」
「ヒャァ、ン…やめ、て」
「目障りです」
ホークアイは、透明な瞳で静かに冷たく言葉を繋いだ。
そして、ホルスターから取り出した銃をハボ子の後頭部に向けて構えたが、彼が今、
最も見下している場所―――ハボ子の開かれた下肢の中にそれを移動させた。
ロイ子がやめろと大声でわめいたが、ホークアイは我を失ったかのように引き金に手を伸ばしていく。
ロイ子の体中の血や心臓の音が、恐怖で湧き上がった。
“―――私が死んだら”
ハボ子は、銃口がそこにあてられ、冷たい金属の感触に更に声を鳴らしていく。
“大佐しかいないんです”
「撃つな、中尉、やめろっ!」
「こんな醜いものを、誰が好んで愛します」
“開けに来て欲しい”
ロイ子は胸が張り裂けそうな心で、ハボ子のために腹の底から叫んで言った。
「開けるから、君が死んだら開けるからっ、撃たないでくれ!」
そこで還暦の男は両手を叩いて空気を切る。
気持ちのこもらない拍手、パンパンと微笑みながら手を叩き、
ブラッドレイはホークアイに声をかけた。
何かに取り付かれたように不動だったホークアイだったが、
気を取り戻した彼は額に汗をかいたまま、銃を下ろしていった。
脅しが成し遂げられたことに、眼を合わせたブラッドレイとホークアイはやがて、薄く失笑する。
互いの合理、利害が一致したかのように―――
「良かったではないか。君のための焔なら、さぞかしそれは美しかろう」
「はい、大総統閣下…私はとても、うれしく思います」
- 506 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:53:12 ID:DayEGmhm
- 「さて、もうこんな時間だ。今日はこれまでにして我々は乾杯するとしよう。
エンヴィー達に食事はまだかとせかされておるし」
ロイ子の縄がホークアイによって紐解かれた。
「あっ…!」
「用心のための拘束でしたが、やはり外してさしあげます。
この部屋では錬金術も何も使えませんし、あなた達は封印された箱にいるのだから」
ホークアイの言葉を耳の淵で朦朧とした意識で聞き取ったロイ子…
拘束から自由になった反動で、ロイ子は椅子からずり落ちる。
体を未だ蝕む痺れが彼女の息をあがらせている。
彼女は床にひれ伏して数度、咳き込んだ。
「少尉、ハボ、子…っ」
それでもロイ子はすぐさまハボ子の元に駆け寄った。
「待ってろ…すぐ、ほどいてやるから…」
泣きながらロイ子がハボ子の体に繋がれたもの全てを、
神経の鈍くなった手先と歯で取ろうとしていた。
視界に零れている涙でハボ子の散らされた体にぽたぽたと水滴が落ちていく。
懸命にロイ子が歯で噛み切ったりしようとしてテープや紐を綻ばせていく。
爪がはがれて、血が滲む。鈍い指先がまともに動かない。
ロイ子は半ば麻痺している手先の変わりに、結局は口だけを使ってハボ子を助けようと必死になっていた。
「そんなもののためにどうして…―――」
ホークアイがずるずると体をひきずりながら、這っていったロイ子の姿を冷徹な瞳で見つめていた。
やがて、ブラッドレイが先に室内から出て行ったのに、彼も続いて姿を消す。
開放されたハボ子…彼女をロイ子は強く抱擁する。
陵辱された体に自分の上着をかけると、泣きはらした瞳のハボ子がロイ子の顔を見返した。そして金髪の彼女は、ロイ子を見ては声を小さく漏らしていた。
「大佐、…何が、どうなって……俺、痛くて」
「ハボ、子…っ」
「暗くて、何も聞こえなかった。体が、痛くて逃げられなくて…っ…」
泣いて悲しむことしかできなかった自分を許してくれとロイ子は思った。
- 507 名前:鬼畜陵辱ハボ子、ロイ子 投稿日:04/12/26 00:54:34 ID:DayEGmhm
- 自分は彼女にどうやって真実を伝えればいい。
あまりに過酷なホークアイの仕打ちを、ハボ子に知らせたくはない…
涙する彼女が再度抱きしめると、
「そんな泣いたら、中尉に怒られますよ…いつか、助けにきてくれ…る」
逆に心配そうにしてきたハボ子は、この状況を救いに来てくれるであろう男のことを口にしていた。
そして、腫れ上がった瞼を閉じて、彼女はそのまま気を失う。
ハボ子の叶いそうにない未来にロイ子は嗚咽を漏らし、号泣しだす。
室内に残された二人…長い一日目が終わっていった。
二日目へ続
- 508 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 01:04:36 ID:9sRYEi0l
- スゲェー、ぶっ壊れた鷹の目でGJだ
- 509 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:04/12/26 03:30:03 ID:/miAtoVt
- ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
【 In paradisum 】
舗装されていないあぜ道を、男は花を手に歩いていた。
心地よい風が吹いている。澄んだ空気と、豊かな緑。
何もないと言ってしまえばそれまでだが、ここは本当にのどかでよいところだ。
都会にはないものが、ここにはあふれている。
東の果てにある、かつて鋼と呼ばれた姉弟の故郷。
男がはじめてここを訪れたのは、もう5年以上前のことだ。
そのときのことは、今でも鮮明に思い出せる。
噂で聞いた優秀な錬金術師を勧誘に来て、
そして目にしたのは血まみれの錬成陣と片手足をなくした子供。
あれが、すべてのはじまりだった。
あれから長い時が経ち、今はあの子供も成長し、男の妻となっている。
胎には子供もいて、春には家族が一人増えるだろう。
今日は、身重で動けない彼女の代わりに、
この彼女の故郷へ、彼女の母と弟の墓に花を供えにきたのだ。
墓地に入り、並べて建てられた二つの墓に花を供える。
いつだったか、少女が昔の思い出話をしてくれたときに語っていた、
彼女の母が生前好きだったという白い花だ。
- 510 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/26 03:33:34 ID:/miAtoVt
-
二つ並んだ石碑は、ひとつは長い時間雨風に晒されたせいで灰色にくすんでしまっているが、
もうひとつはまだ花に負けないくらいの白さを保っている。
男は目の前にある、その新しい墓石を見つめた。
今は妻となった少女の、弟の名が刻まれた石。
だが、たとえ両の爪が剥がれるほど掘り返したって、その下には何もない。
なんにも、ないのだ。
「おや」
不意に後ろから声をかけられた。振り向くと、黒い犬を連れた小柄な老女が立っていた。
ここで暮らしていたころ、姉弟の後見人だった人物だ。
彼女も墓参りにきたのだろう。片手に、色鮮やかな花を持っている。
「ご無沙汰しております。お元気そうで何よりです」
「ああ、ひさしぶりだね。あの子は元気かい?」
「ええ、おかげさまで。もう少し落ち着いたらこちらにもうかがおうと思っているのですが」
「いいよ。妊婦に無理させるものじゃない。
それに──今あの子に会っても、あたしらのことも覚えてないんだろう?」
「まだ記憶が安定していませんので……」
中央に残してきた金の髪と瞳の少女を思い出す。
身重であるというだけでなく、彼女の記憶は所々抜け落ち、精神的に不安定な状態だ。
混乱を避けるため、今はまだ、過去に触れるような接触は避けたかった。
老女は墓に花を捧げると、男の隣に並んで同じようにそこにある墓石を見つめた。
犬も行儀よく並んで座り、墓を見つめている。
「……もうそろそろ、何があったのか話してくれてもいいんじゃないかい?」
墓石のひとつを見つめたまま、老女がつぶやくように言った。
老女が何を言いたいのか、男には分かっていた。
- 511 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/26 03:36:14 ID:/miAtoVt
-
「すでにご連絡しているとおりですよ。
一年前アルフォンス・エルリックが亡くなり、その後彼女と結婚しました。
弟を亡くしたショックで彼女の記憶に多少の混乱が生じていますが、
今のところ日常生活に支障はないですし、それ以外はいたって健康で、
お腹の子供も順調に育っています」
事実など、ただそれだけだ。
だが老女はそれに納得しなかった。隣に立つ男を見上げる。
「あんたと腹の探りあいをする気も化かしあいをする気もないんだ。
アタシはただ真実が知りたいだけだよ。
そして、あの子のしあわせを願っているだけだ」
男は、まっすぐに見つめてくるその視線に、この老女は『知っていた』のだと確信する。
知っていて──それでもなお、彼女のしあわせのために、ただ黙って見守ってきたのだと。
「何があったんだ?」
もういちど、老女は問うた。
それに、男は目を細めるようにしてどこか遠くを見つめた。
「……何があった、というわけではありません。ただ、『そのとき』が来ただけです」
いぶかしむように老女が眉根を寄せるのが分かった。
男は空を見上げる。今は遠くにいる愛しい少女を想った。
「そして私も、彼女のしあわせを願った。ただそれだけです」
続きます
- 512 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 12:10:39 ID:D55dkyDR
- 腹の中の子供がアルとかか?
- 513 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 12:31:07 ID:gBohU5xe
- すまん、俺の子だ。
エド子が可愛くて犯ってしまった。
エド子だからとってもよかった。
今は反省している。
- 514 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 13:28:22 ID:BwhKCtz5
- >>491の頭の悪いヲチ誤爆を見なかった振りをしてやるここの住人は優しい
- 515 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 13:41:48 ID:tlSi6PV7
- しーっ・・・
- 516 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 14:36:17 ID:gBohU5xe
- バカ姉弟。お出かけ前のトイレ争奪戦。
「アル、早く出てこい!」
「駄目だよ、姉さん。まだ出られないよ」
「おまえ、何時間便所に籠もってるつもりだ!!」
「もうすぐ出るからちょっと待ってよ」
「待てるか! 漏れる! おまえ、16歳にもなった実の姉におもらしさせるつもりか!?」
「それはそれで萌えだよ、姉さん。ボク的にはあり!!」
「てめえ、生身に戻ったと思ったらそれか! バカ弟ォ!!」
「そんなこと言っていいの? 今、ボクがトイレから出なかったら、姉さんは恥知らずのおもらし女確定なんだよ!!」
「んだと、こら! ちょっと、生チンコ生えたからって偉そうにしてんじゃねえぞ、クソ鎧!」
「だったらいいよ。ボク、姉さんがおもらしするまでここから出ないモン!」
「て…てめえ、卑怯だぞ!!」
「しーしー、しーしーこいこい、しーこっこ」
「ッのやろ…ハウッ! やばい、マジ出そう!! ぐはぁッ!!」
「ふふふ、さあ、漏らせ〜、漏らしちゃえ〜」
「とか言って、おまえ、いいのか? 便所の中にいたらオレが漏らすとこ見れないだぞ?」
「はっ、しまったぁ!!」
「ああん…だめぇ…ああ…もれちゃう…漏れちゃうよぉ、アルフォンスゥ! アルゥ、でちゃう。はずかし〜よ〜!!」
「ね、姉さん!!(;´w`)ノバターン!!」
「出てキタ━━━━(・∀・)━━━!!!!!!(サササッ、バタンッ!!」
「ハッ! 騙したなぁ!!」
「ふははは、騙される方が悪いのだよ、アルフォンス・エルリック!!」
「ちくしょう! 大佐の物まねで言われると余計むかつく〜!!」
「はぁあああ、スッキリしたぁ」
「ちくしょう、覚えてろ、姉さん! 今夜はねかさないからね!!ヽ( `w´)ノウワーーーーーーーーン 」
なんつって。
- 517 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 16:01:00 ID:l8e9h21Z
- アルのカオがまだ鎧だw
姉弟可愛いなあ
- 518 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 16:03:14 ID:IH69Hsyk
- >>516笑ったw
個人的に「ね、姉さん!!(;´w`)ノバターン」のブサアルがツボ。
- 519 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 20:08:21 ID:hgmavT2h
- ゞ∞リ ゚Д゚リ<ぬるぽ(Hit me!)
( ゚w゚)<ガッ(Ok!my sister!)
ゞ∞リ ゚Д゚リ<ぬるぽ(Hit me!)
( ゚w゚)<ガッ(Ok!my sister!)
ゞ∞リ ゚Д゚リ<ぬるぽ(I was kidding!♥)
( ゚w゚)<ガッ(Oh!fuck you pig!♥)
- 520 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/26 23:39:48 ID:158GpFYK
- >516
ワロタ(w
- 521 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:04/12/27 00:34:25 ID:bQ8Yj1wS
- >>509-511 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
少女は男の腕の中で、抱き合ったあとの心地よいけだるさに身を任せていた。
普段は上司と部下、国軍大佐とその子飼いの国家錬金術師という関係だが、
職務を離れてふたりきりになれば、恋人同士といってもいい関係だった。
旅を続けているため常に傍にいることは出来ないが、
報告書の提出などで男のもとを訪れたときには
こうして男の家で抱き合うのがいつものことになっていた。
黒髪の男は抱き枕のごとくに体に腕を回して抱きめて、
そのまま少女の髪を撫でたり額に軽いくちづけを落としてきたりする。
少し気恥ずかしい気もするが、そんな時間が嫌いではなかった。
普段は男のふりをして旅をしている少女だが、
ここでは男のふりをする必要などない。強がってみせることも必要ない。
甘えるとか、頼るとかではなく、ただ、自分が自分でいられる場所だった。
いつも、愛している愛していると繰り返し囁きながら男は抱いてくる。
普段の余裕げな顔や皮肉げな顔ではなく、真摯な顔で見つめ、
鋼の冷たい手足にも、同じようにくちづけを落とし、触れてくる。
そうされると、鋼に感覚などないはずなのに、
触れられた場所が熱を持ち、震える快感を伝えてくるような錯覚に陥る。
それはいつも少女をしあわせで満たしてくれる。
その身体のように、どこか欠けたいびつな心を満たしてくれる。
- 522 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/27 00:36:55 ID:bQ8Yj1wS
-
少女が半分眠りの淵に意識を落としながらまどろんでいると、男が耳元に囁いた。
「もうすぐ君の誕生日だな」
「ああ……忘れてた」
たとえば母が死んだ日や家を焼いた日は覚えていても、
自分の誕生日などというものはすっかり忘れていた。
「その日に君が近くにいてくれればいいのだが、そういうわけにもいかないのだろうね」
「……」
これが弟の誕生日だったなら、彼のために贈り物を選んだり、
幼馴染と共にささやかなパーティを開くため故郷へ帰るなど気も使うのだが、
自分の誕生日に特別何かをしようという気持ちは少女にはなかった。
本当なら、恋人である男と過ごすのがいいのだろうが、そうすることは出来なかった。
自分の誕生日だからという理由で旅を中断するよりも、
早く次の目的地へ向かって賢者の石を探したかった。
男のことを愛してはいるが、優先順位をつけるなら、弟の体を取り戻すことが一番なのだ。
たとえそのことで男に責められたり飽きられたりしたとしても、どうしても譲れないのだ。
「そんな顔をしないでくれ。責めているわけじゃないんだ」
一体どんな顔をしてしまっていたのか少女自身には分からなかったが、
男が少し困ったような顔をしてなだめるように頬を撫でた。
きっと、よほどひどい顔をしていたのだろう。
「今度の誕生日で16だろう。それを確認したかっただけだ」
「悪かったな、16になっても男で通るようなちんくしゃで」
「そんなことは言ってないだろう。
私が言いたかったのは、16といえば、もう結婚できる歳だということだよ」
何か含みを持たせるような言い方に、少女は男の顔を見上げた。
男の黒い瞳が、少女をまっすぐに見つめていた。
「君達の旅が終わったら──私と結婚してくれないか?」
「大佐?」
少女は驚いて、金色の目を見開く。
正直言って、この男がそんなことを言い出すとは思わなかった。
- 523 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/27 00:39:06 ID:bQ8Yj1wS
-
出世欲の強い男は、きっとどこかの将軍の娘でも娶るのではないかと思っていたのだ。
そうすることが男にとっていちばんいいと思っていたし、
少女の置かれている状況からみても、結婚など無理だろうと、考えていなかった。
好きだと言ってくる男の気持ちを信じないわけではなく、
それとは別の次元で、そのうち終わってしまう関係なのだと心のどこかで思っていた。
「……いつ戻れるか分からないよ。10年後かもしれないし、20年後かもしれない」
「それなら、それまで待つよ」
「そのとき、あんたいくつだよ」
「オジサンの嫁になるのがいやなら、そうなる前に早めに頼むよ」
冗談めかした口調だけれど、男が本気なのだと分かった。
たとえそれがいつか反故になってしまうとしても、今そう言ってくれることが嬉しかった。
何故だか涙があふれて、泣き顔を見せたくなくて少女は男の胸に顔をうずめた。
男は優しく抱きしめて、髪や背を撫でてくれる。
(いつか、すべてが終わったら、そのときは)
そんな日が本当に来るのかは分からない。
でも、そう想うだけでしあわせだった。
しあわせで、しあわせで、胸がいっぱいになった。
そしてそれと同じ夜。
彼女の大切な弟アルフォンス・エルリックは行方不明になった。
続きます
- 524 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 00:58:25 ID:HGjnzv2K
- ロイエド子続きキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
アルは何処へ?
- 525 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 02:52:40 ID:34QktPEV
- >521GJ!
アルは猫(メス)×10と駆け落ちしたに違いない
- 526 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 04:57:59 ID:MO2k+Vne
- 乙!アルはやっぱり身を引いたのかなぁ?
自分が姉の幸福の障害になっている!とか何とか。
>アルは猫(メス)×10と駆け落ちしたに違いない
だったら、うれしいが。
- 527 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 07:23:00 ID:y6JO39Ry
- (*゚w゚)ノ< 昨夜は猫布団で寝たよ。
…なんつって。
10匹乗せるとさすがに重いだろうな…。
- 528 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 12:05:22 ID:VxvW8dyT
- 重いと言うより、それぞれの猫が勝手に動いて、こそばゆくないか>猫布団
(*゚w゚)ノ<あ…ん、駄目だよ。そんなとこ。コラッ、くすぐったい…!
- 529 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 13:21:30 ID:LTMP40OI
- なんか臭いなと思ったら顔の上に猫の肛門ということもある。
ヽ(;TwT)ノ<どっひゃーッッ!!!
- 530 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 16:47:31 ID:8xLOBHm7
- 猫だと思ったら上に居たのは姉さんだったり
(*゚w゚)ノ<プ、プッシーキャット!
- 531 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 18:01:54 ID:fOxq/fLR
- ルイ子少佐の時もある。
露出狂だが、力持ちで面倒見良し!性格良し!
だが、髭。
対するロイ子は
スタイル良し!乳良し!美人
だが、サド
さあ、どっちにしようか。
- 532 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 18:38:30 ID:RG9aDCd2
- ルイ子で
- 533 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 20:12:25 ID:4x1MgMY9
- Mのロイ子で。
- 534 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 20:14:46 ID:8xLOBHm7
- Mのエド子にはドSの鬼畜弟もれなく付いてきます
- 535 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 21:11:31 ID:Aslqt3G4
- じゃあエド子と弟のセットでテイクアウト。
- 536 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 21:16:21 ID:fOxq/fLR
- Mエド子の場合は裸で並ばされS弟に尻を鞭打たれますが?
だが、エド子と手を握りあって苦しみに耐える権もセット。
- 537 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 21:32:03 ID:CPqODv6l
- お尻を…エド子と一緒にお尻をぶってくださいぃぃ!('A`)'`ァ'`ァ
( ゚w゚)イ・ヤ♥
- 538 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 21:41:34 ID:uOeCipQ8
- 仕事納めで大掃除が終わった執務室。
浮かない顔のロイ子にリザがどうしたのかと声をかける…。
ロイ子「何故か私は、巷では濃いセックスしかしない淫乱女だと思われているようだ」
中尉「大佐の体型と、複数の男性とお付き合いされているのが原因だと思われます」
ロイ子「胸が大きいだけで淫乱呼ばわりとは不愉快なことだ」
中尉「複数の男性とお付き合いしている方が問題なのだと思われますが?」
ロイ子「わたしとて、お年頃の女性だ。彼氏の一人や二人いたっていいだろう」
中尉「通常、彼氏は一人までです」
ロイ子「本命は一人だけだ。後は用途にわけて使い分けしている」
中尉「ああ、アッシー君とかメッシー君と言われるあれですね?」
ロイ子「そうだとも。アナル責めは手間がかかるからな。専門の知識がない奴は困る」
中尉「あ、あの…、一体何の話でしょうか」
ロイ子「アッシー君の話だろ?」
中尉「はぁ?」
ロイ子「メッシーも召使いプレイで責めたい気分の時はいいんだが、仕事で疲れている時はイマイチだし」
中尉「…」
- 539 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 21:41:44 ID:uOeCipQ8
- ロイ子「今の季節ならゴッシーかな。ご主人様にいけない私を叱って頂くのさ」
中尉「ご主人様…ですか」
ロイ子「SMは趣味じゃないんだが、優しく叱って甘やかして欲しいって感じかな。
縛られている時の、素肌に食い込む麻縄のささくれ。身動きができない私の肌に滴る
真っ赤な蝋…。私は彼の縄に抱かれ、甘い囁きに身を焦がしながら、快感の淵へと
落ちていくんだ……ハァ…」
中尉「大佐、気持ちよく妄想なさっているところ、失礼します」
ロイ子「なんだね、中尉」
中尉「あなた、どう転んでも淫乱変態女ですから!!残念ッ!!」
ロイ子「Σ(`<_´|||)!? 」
中尉「変態アナル緊縛調教プレイ斬り!!」
ロイ子「ちょっと待て! 私はヒューズやキンブリーや大総統やご子息、東方司令部の将軍やイシュヴァールで組んでた
研修医やハボックやブレダやファルマンやヒュリーや鋼のや鋼のの弟たちの言うとおりにしてきただけだ!!」
中尉「それだけ付き合ってたら、充分淫乱です!!」
ロイ子「なんだとう!」
中尉「結論が出たようなので、私はこれで失礼します。よいお年を!!(敬礼)」
ロイ子「ちょっと待て、中尉! 中尉〜〜〜ッ!!」
なんつって。
- 540 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 22:16:43 ID:Rm9nKybM
- ワロータ!自覚無しで色んな男と遊ぶロイ子!いつかその中から一番いい男選べよっ!
- 541 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 22:59:53 ID:/edW6jqU
- 1、2、3…12人!?
それなら俺の相手もしてくだせぇ
- 542 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 23:34:47 ID:9bJdIH8C
- 猫布団とルイ子少佐ワロタ(w
- 543 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/27 23:58:04 ID:eZG6pfgh
- DVD12巻でエロイ子が来たと思ったら
今度は13巻表紙のエロ子(;´Д`)ハァハァハァハァ
映画はアニメ最終回から2年後だっけか
18歳エド子の13歳アル筆下ろしSSキボン
- 544 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 00:01:11 ID:8xLOBHm7
- ふ、筆下ろし(;´Д`)ハァハァ
- 545 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 00:13:56 ID:zo2MmmK3
- ミュンヘソでちょっと気だるげなふいんきを身に付けた姉による手解き(;´Д`)ハァハァ
- 546 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 00:26:39 ID:5SMn10kb
- ミュンヘソ姉さんは右手が使えないから大変そうだ
騎乗位でじわじわ責め様として誤って手がすべって
奥までズッポリ
- 547 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 00:38:33 ID:G/X9aukn
- 考えてみればアルは11歳のエド子しか知らないんだな
再会して成長した姉の身体を見て戸惑う弟(;´Д`)ハァハァ
- 548 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 00:43:19 ID:EjRkxer4
- (*゚w゚)「姉さん、とっても大人っぽくなっ……(胸を見て)…た?」
(゚Д゚#)「デストローイ!!」
…な会話をキボン。
- 549 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:04/12/28 01:03:50 ID:AS+HOnwV
- >>521-523 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
アルフォンス・エルリックの死体が見つかったのは、それから数日後のことだった。
死体、というのは正確な表現ではない。
もともとその鎧の中身は失われていたから、
ただ、血印に傷のついた、もう二度と動かない鎧が街の片隅に転がっていただけ。
男の権限を使い、軍でその死因を調査したけれど、結局詳しいことは分からなかった。
一般人から見たらそれはただの脱ぎ捨てられた鎧で、
街の片隅に転がっているそれを、通行の邪魔だと路地裏に押しやったり蹴飛ばしたり、
子供たちなどは兜を被ったり鎧の中に入ったりして遊んでいたらしい。
ゴミとして処分される前に回収できたのは、せめてもの救いだった。
だが、そんなそれまでの扱われ方のせいで、
死因を突き止めることができるような痕跡はかき消されていた。
蹴飛ばされたり転がされたりしている間にも鎧に傷が付き、すでにボロボロの状態だった。
血印に傷はついていたが、それが死ぬ前につけられたのか、死んでからついたのか、
また、何によって出来た傷なのか、分からなくなっていた。
だから、分からないのだ。アルフォンス・エルリックが何故死んだのか。
何かの事故で血印に傷をつけてしまったのか、誰かに故意に傷付けられたのか、
あるいは──自殺なのか。
ただひとつ確かなことは、アルフォンス・エルリックはもういない、ということだけだった。
- 550 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/28 01:05:18 ID:AS+HOnwV
-
薄暗い室内で、まわりじゅうに本を積み上げて、
冷たい床に座り込んだ少女はただひたすらに本を読みふけっている。
時折、手元の手帳に何かを写し取ったり、公式や薬品名を書きなぐったりする以外は、
本から目を離すこともない。
差し入れられた食事は、手をつけられないままテーブルの上に置き去りにされている。
食事だけでなく、ろくに睡眠も取っていないのだろう。
その横顔にはひどい隈ができ、やつれたような面差しになっている。
だがそれでも、何かに取り付かれたように、少女は本を読むことをやめない。
男が大きな音で扉をノックし、中に入ってきても、顔を上げることすらしない。
あるいは、本当に気が付いていないのかもしれない。
彼女にとって今必要なことは研究のみで、
それ以外のことはもう五感にさえ届かないのかもしれない。
血印の壊れた鎧が見つかってから、すでに数週間がたつ。
はじめ、弟を失った彼女の憔悴はひどいものだった。
それはそうだろう。彼女にとっては唯一の肉親で、生き甲斐と言ってもよい存在だった。
命を賭けても守ろうとしていた相手が、いなくなってしまったのだ。
はじめて出逢ったときのような暗く濁った目をして呆然としている少女を、誰もが心配した。
しかし、生ける屍のようだった一時期を過ぎたあと、彼女は錬金術の研究に没頭しだした。
『何の』研究なのかはすぐに分かった。
いなくなってしまった弟をよみがえらせるための研究だ。
かつて魂を錬成したとはいえ、そのときとは状況も違い、
そのまま同じようにはいかないのだろう。
もういちど弟をよみがえらせるために、寝食を忘れてまでのめりこんでいるのだ。
- 551 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/28 01:06:40 ID:AS+HOnwV
-
男は大股で少女のもとに歩み寄ると、見ている本を取り上げた。
「何すんだよ! 返せ!」
「もう、こんなことはやめなさい」
「こんなことってなんだよ!」
男を睨みつけ、今にも殴りかかりそうな少女に、男は冷静に言い放った。
「また同じことを繰り返すつもりか?
君だって分かっているはずだ。お母さんのことを忘れたのか?
あの苦しみを、今度は弟に与えようというのか?」
「────!!」
男の言葉に少女が青ざめるのが分かった。ひどいことを言ってるという自覚はあった。
母を錬成しようとして失敗した記憶は、彼女にとってつらいものだ。
それでも、彼女がやろうとしていることをきちんと自覚させ、止めなければならなった。
人体錬成。死んだ者を生き返らせること。それは禁忌だ。
軍が禁止しているから、などという理由ではなく、世界の理を捻じ曲げる大罪だ。
錬成した彼女の母親はどんな姿をしていただろう。その代償に何を失っただろう。
それこそが罪の証だ。
今弟を錬成しようとするのは、かつて母を錬成しようとしたのと同じだ。
魂に器を与えるのとは違う。決して許されない。
「でも、だって、あいつは俺のたったひとりの弟なんだ」
泣きそうに、少女の顔が歪む。
「なのに、俺のせいで──」
「自分を責めるのはやめなさい」
せめて死因がちゃんとわかったなら、まだ心の整理もついたのかもしれない。
けれど、死因もわからない突然の死で、それを受け入れることが出来ないのだ。
- 552 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/28 01:07:51 ID:AS+HOnwV
-
分からない死の理由──自殺も、考えられなくはないのだ。
どんなに強そうに見えても、彼はただの14歳の少年でしかなかった。
鎧となってしまった身や、姉の負担になっているのではないかという自責、
あてもない旅の日々、人造人間との戦い、身近な人の死──。
そんなつらい状況が重なって、衝動的に自殺したということもありえなくはない。
その可能性を考えて、少女は自分を責めているのだ。
自分が、弟を追い詰め死なせてしまったのではないかと。
男は慰めるように、少女の頬に触れた。
「彼は君と共に、元の体に戻ろうと頑張っていただろう? 自殺なんてありえない。
だからきっと、事故だったんだよ。何かあって──血印を壊してしまった。
きっとそうなんだよ」
少女に言い聞かせるように、優しくゆっくりと言う。
事故の可能性も、なくはない。
血印が壊れたらどうなるかは本人も熟知していたから、
触れたり壊したりしないように気をつけていた。
でも猫好きの彼は鎧内に猫を入れたり、何らかの事情で人を入れることもあった。
そんなときに、何かのはずみで──まったく悪気なく血印に触れてしまったとも考えられる。
たとえば、夜の路地裏で猫と遊んでいたときに、
誤って猫が血印を引っ掻いてしまった、というような。
「……そう、なのかな」
「ああ、きっとそうだよ」
理由がどうであれ、少女の弟がもう還らないということに変わりはない。
それでも、事故死であると思ったほうが、まだ心が軽かった。
- 553 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/28 01:09:06 ID:AS+HOnwV
-
ぼろぼろと、少女の目から涙がこぼれた。
弟の死の報せを聞いてから今まで一度も泣いていなかった少女が、やっと涙をこぼした。
そのことに、男は安堵する。張り詰めていた心が、少しでも解放された証拠だ。
少女を優しく抱きしめた。
「もうずっとまともに眠っていないんだろう? 眠りなさい」
けれど、少女は弱々しく首を振る。
「眠れないんだ。眠ると夢を見る。あいつが──姉さん助けてって言うんだ」
「……」
「だから、大佐、お願い……」
すがるように、男の服を掴む少女の手の力が強くなった。
少女が何を望んでいるのか、男には分かった。
以前より軽くなってしまった少女を抱き上げると、寝室へと連れて行った。
シーツの上に横たえ、服を脱がせる。
もともと痩せすぎな印象のある体だったが、
最近の不摂生のせいで余計肉が落ちてしまったようだ。
それでもその薄い胸を両手で包んで揉みあげた。
「あっ……」
ちいさく立ち上がった乳首が、快感を伝えていた。
下肢に手を落とすと、多少は濡れているがまだ十分ではない。
そこに愛撫を施そうとすると、それを少女の手がさえぎった。
「いいから。そのままいれて……」
「だが、まだ」
「いいから、……痛くして……あのときみたいに」
- 554 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/28 01:10:46 ID:AS+HOnwV
-
それがいつのことを言っているのか、男にはすぐに分かった。
彼女をはじめて抱いたときのことだ。
母親を錬成した直後の、まだ機械鎧さえつけていないときだ。
あのときも、少女は今と同じ症状に陥っていた。
異形の姿になってしまった母を、自分の犯してしまった罪を、繰り返し夢に見て、
まともに眠ることも出来ずにどんどんとやつれていっていた。
戦場でそんな症状になって壊れていく人間を何人も見た。
罪の意識に心が耐え切れなくなるのが先か、不摂生に体が耐え切れなくなるのが先か、
どちらにしろやがて壊れてしまうだろうことは明白だった。
だから、その子供を無理矢理抱いた。それも戦場での経験からだ。
人肌のぬくもりを伝えるという意味でも、痛みとショックで意識を引き戻すという意味でも、
快楽ですべてを忘れるという意味でも、戦場ではよく使われる手段だった。
彼女にとっては、破瓜の痛みだけでなく、
幼すぎてまだ男を受け入れることなどできないはずの性器を無理矢理貫かれ、
相当の痛みと苦しみだっただろう。
だが少女は、痛みに涙をこぼしながらも、自ら足を開いて男を受け入れた。
彼女にとってそれは『罰』だったのだろう。
母の死を冒涜し、弟をあんな姿にしたにも関わらず、
それを知った幼馴染もその祖母も、弟本人ですら誰も彼女を責めなかった。
そんな優しさは、時としてつらいものだ。
少女は誰かに自分の罪を責めて欲しかったのだろう。罰して欲しかったのだろう。
だから、そんな少女をはじめて罵った男が与える痛みを、罰として自ら受け入れたのだ。
- 555 名前:ロイエド子 投稿日:04/12/28 01:12:42 ID:AS+HOnwV
-
そのときのことは、『治療』の一環で、お互いに特別な感情などなかった。
その後少女と弟が旅に出て、それを影から支えていくうちに、
だんだんと少女の存在に惹かれ、恋人となった。
ひどい抱き方をしたのは、その最初のときだけだ。
そのあとは、いつだって優しく抱いていた。
今、少女の望むまま、手酷く抱くことは簡単だ。
けれど、男は少女の秘裂に優しく指を這わせ、愛撫をはじめた。
「やだ、大佐……もっと、もっとひどくして……」
その優しい動きをする手に、少女が身をよじって逃げようとする。
あのときは何をされても痛いだけだったろうが、
成長し、行為にも慣れた体では、快感しか感じない。それでは嫌なのだろう。
それを逃がさないように押さえつけて、男は笑った。
「……知っているかい?
戦争中などのときはね、捕虜を拷問することもあるのだが……
痛めつけるだけが有効ではないのだよ」
「え……?」
「『ひどく』してあげるよ。君が望むとおりにね」
続きは年明けになります
- 556 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 01:47:48 ID:zq+IBlJW
- >>555
GJ!年明けが楽しみだ。
>>551
ゞ∞リ ゚Д゚リ「アル…どうしてココがこんなになってるんだ?」
(*゚w゚)「姉さんが…うん、いや…何でも無いから。」
ゞ∞リ* ゚Д゚リ「ふぅん…お前のチンコさ、もうガチガチなのにもういいんだ?」
(;゚w゚)「ね……姉さん!だからやめ……っぅ!」
ゞ∞リ* ゚Д゚リ「お前は知らないと思うけどな…4年間俺の身体、お前に調教されたんだぜ?
ほら、お前の声聞いてるだけでこんなに濡れてんだ。」
(;゚w゚)「僕が…姉さんに調教?なんでそんな事!?」
ゞ∞リ# ゚Д゚リ「俺が大佐と親し気に話してただけで、俺が気を失うまであの太い指で
おれのココぐちゅぐちゅに掻き回してくれたんだよな?」
(;´w`)「ひっ…ぁ!!やめて!!姉さん!先擦らな…出ちゃ…ああっ!」
ゞ∞リ ΦДΦリ「今度は俺が調教する番だよな…?」
(;>w<)「……ぅ!姉さ……やめ……うわぁあぁああ!」
- 557 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 01:52:28 ID:lHsVks02
- ワロタ
何だその目はw
- 558 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 02:19:51 ID:t3H7aYQk
- >>556
そんなの読みて〜!!誰かねっとり濃いオネショタ書いてください!!
- 559 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 02:22:35 ID:5SMn10kb
- >>556
激しくいいな!最終的には立場が逆になると更にいい
- 560 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 02:22:54 ID:FOVydgaI
- >>556初射精は姉膣で('A`)'`ァ'`ァ
- 561 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 02:32:38 ID:uHwXrucl
- 姉好みに調教された弟が鬼畜系だと、エド子はドMハァハァ
- 562 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 02:58:21 ID:9zdfnIml
- >>558
オネショタをオネショダと読み間違えた。
オネショしたエド子を激しく折檻しているところを妄想した。
いいゆめみれそう。
おやすみなさい。
- 563 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 03:27:45 ID:dlOxKZFG
- 便乗して同じ妄想して寝るか
(´-`).。oO(「誰が床を汚したのさ!」ビシィィィ!!
「ごめんアルぅ……ごめんなさ……っ……うああ!!」)
…やべ!目冴える!
- 564 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 03:29:39 ID:ONlFgAaq
- 勝手に妄想
アルは猫(メス)×10の手によって昇天したに違いない。
そしてある日、エド子は竹薮の中で一本だけ光り輝く竹を見つけるんだ。
あなめずらしやとその竹を割ると、なんと中には美しい赤ん坊(アル)が!!
エド子「か、帰って来た!黄泉の国からオレの弟が帰って来た!」
オッサン「…これはアルじゃない…アルの皮を被ってニオイを消している。中身は猫(メス)×10だ!」
エド子「うおおおお!!!ついて来いアル!ばっちゃんの元へ行こう!!」
ウィン「そいつはもう駄目だ、置いて行こう!」
オッサン「ダメだ!今見捨てたらタタリ神になってしま
ぅわやめ何をするエド子JPG@&=Wp?KAHPふじこ
- 565 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 05:10:33 ID:zq+IBlJW
- もものけと言えばキン子が犬合成獣連れてたな。
ここは獣姦(和姦)は表記すればオケな板ですか?
- 566 名前:ブラハ×ロイ子 投稿日:04/12/28 09:33:53 ID:ymdcFebC
- >>565
そんな事、言うんだったら、ブラハ×ロイ子の獣強姦未遂ものを投下するよ?
「さあ、おまえの好きな骨付き肉だぞ!?」
にじりよるロイ子を前に、ブラハは股間に尻尾をしまい込み後じさった。
「ほうら、どうした? 大好きだろう、お・に・く・♥」
満面笑顔のロイ子だが、身体からは得体の知れない不気味なオーラが漂っている。
ブラハは、その得体の知れないオーラに本能的に怯え、後込みしているのだった。
「うーむ、お肉は嫌いか。なら、あれしかないな」
ロイ子はスカートをまくりあげると、ノーパンの股間にバターを塗りつけM字開脚でブラハににじりよる。
「ほら、これならいいだろう! こら、逃げるな! おいしいバーターだぞ〜!!」
「ヴ〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
「ほうら、私の愛液と混ざり合っておいしさ100倍。さあ、舐めてごらん」
「キャウンッ! キャン! キャンッ!!」
「むっ、犬の分際で命令拒否か!?」
「キャン!」
「いいか、良く聞け、萌え犬畜生。犬は人間に絶対服従。一生給料なしでこき使われて、焼いて食べられる生き物なんだ。だが、私も鬼じゃない。イイ子にしてたらご褒美をあげよう」
「キュウン…キュウン…」
「そうか、いきなりおまんこはないな。よしよし、では私の胸で挟んでや…うわッ!」
ブラハを抱き上げ、巨乳を放り出したロイ子の顔面をオシッコが直撃した。
「うわっぷ!また、随分とマニアックな趣味だな、ブラックハヤテ号?」
ニヤリと笑ったロイ子に、ブラハは心底恐怖を感じた。
- 567 名前:ブラハ×ロイ子 投稿日:04/12/28 09:36:29 ID:ymdcFebC
- 喰われる…ッ!!
恐怖のあまりブチキレたブラハは、死力を尽くして暴れまくり、ロイ子の手に噛みついて、死にもの狂いで駆け出した。
「まて、ブラックハヤテ号!頼む、一度でいいからバター犬、やってみたいんだよ!」
ノーパン、尻丸出しで、もの凄いいきおいで追いかけてくるロイ子から逃れるために、ブラハは駆けた。
駆けて、駆けて、駆けまくったが、思うように足が動かない。
ロイ子の手が伸びてくる。
もう駄目だ、殺られる!!
バターで炒めて食べられちゃいます!!
リザさん、ごめんなさい。
僕、もう、走れないよ……。
……………………。
………………。
- 568 名前:ブラハ×ロイ子 投稿日:04/12/28 09:36:49 ID:ymdcFebC
- ふいに、ブラハの顔面に暖かく柔らかいものがおしつけられた。
目をあけ、顔を上げるとそこにはロイ子の顔があった。
「どうした。随分、うなされてたが、恐い夢でも見たか?」
ブラハは声をあげてロイ子の手から逃れると、リザの後ろに回った。
「あらあら。よっぽど恐い夢だったのね」
「ほら、おいで。おまえの好きな骨付き肉だぞ。食べて元気を出しなさい」
肉を差し出すロイ子が、先刻の夢と重なりブラハは走って逃げた。
「随分と嫌われたものだな。夢の中ではあんなに仲良くしてたのに」
「夢?」
「ああ、ブラハと追いかけっこをする夢だ。とても楽しかったよ」
「そうですか」
「現実は、これだがね」
「大佐、犬、お好きですものね」
「せっかく私がいい飼い主を斡旋してやったのに、どうしてあんなに嫌われるのか」
「とりあえず、ご飯にしましょう。いま作りますから」
「しかし、何がいけないんだろう。こんなに優しく接しているのに」
ソファに腰を下ろしたロイ子とブラハの目があった。
ロイ子がニヤリと笑う。
「そうだ。リザ、この子にチーズかバターでもあげたらどうだろう」
バター…。
やっぱり、この人、僕を喰うつもりだ!!
怯えたブラハはベッドの下に潜り込み、ロイ子が帰るまで、出てこなかったと言う。
おわり。
- 569 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 11:20:02 ID:uoKfMRpd
- シリアスからギャグ、ぬこやワンコまで、この流れは・・・゜。
(・∀・)イイ!!
- 570 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 11:46:14 ID:nodp21V5
- ブラハがセリムみたいな少年に見えた。……負け組?GJ!
- 571 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 20:57:11 ID:UwsTJzE0
- ゞ∞リ ゚Д゚リ<アル、明日有アケは寒いから帽子被れ。気をつけて行って来いよ。
∩
/~~\
( )
|o |
|0 |
(二二二)
/ ゚w゚ヽ
) (
( _Y_)うん。行って来ます。
- 572 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 21:45:55 ID:5SMn10kb
- なんかでてる━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
- 573 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 21:45:57 ID:7vd0aJRd
- はぁい!母乳通りま〜〜〜〜す!!!
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽソ─ーヘ、 , -‐ー-、
( ミγ''ヘハリ 〃/llヘヘヾ
ヽd*゚∀゚) '(l;`_ゝ´)
/ヽ○==○ ( つ)(O
/ ||_ | と_)_)
し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄(_)) ガラガラガラ
- 574 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 23:46:00 ID:t3aFaP6c
- 母乳一人前下さい。 つI
- 575 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 23:47:22 ID:s10kVYtw
- 10円かよw
- 576 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/28 23:53:32 ID:t3aFaP6c
- ほんじゃ一滴でもいいや、くれ。
- 577 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/29 00:00:34 ID:exFpd1jx
- ボヌーは搾乳して冷凍パックに入れて保存。
使用する際には湯煎で解凍するべし。
1パックいくらかな?
- 578 名前:ロイハボ子 投稿日:04/12/29 03:39:16 ID:DVHk6g7x
- ゆるゆるネタ「温泉ロイハボッ子」
貸切りの露天風呂に行くハボ子
体にタオルを巻き、脱衣場から風呂場へとおずおずと彼女ははいる
ロイが先に頭を洗っていたので、あとからきたハボ子は背中を流してやった
「今度は私が洗ってやるよ」
ハボ子は巻いたままのタオルを取りたくなかった
適当に理由をつけて隅っこのほうで洗うことにした
「どうぞ、先にお風呂であったまってください」
ハボ子が恥ずかしがって洗わせてくれないので、取り合えず先に湯船につかったロイ
湯煙のむこうにロイは目を細めて彼女を観察するが、霧がひどくてなかなか見えない
だから彼女が浴槽に来るまで待つことにした
待つこと30分
(来ない・・・)
待ちくたびれたロイが数メートル先の洗い場に歩みよって様子を伺う
「え?もうあがる?」
「シャワー浴びたからいいッス」
「せっかくの湯船だよ、一緒に入ろう」
「俺、いつもシャワー派だし」
「・・・温泉、苦手だったかな・・・すまない」
残念そうにロイが見つめてくるので、未だバスタオルを体に巻いたままのハボ子は目をつぶって小さく答える
「・・・自分、ゆるいんでス」
「何がだ?」
「ゆるゆるで・・・お湯が・・・入ってくるから」
泣きそうな顔で、真っ赤になってハボ子が顔を隠す
ロイは馬鹿だな、と優しくつぶやいて彼女の頭をさすっていく
「じゃあゆるくしなければいい」
「・・・」
「鍛えよう、私ので」
それからハボ子は、ルイ子少佐のようにたくましい体になった おわる
- 579 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/29 04:06:38 ID:8g4OuSiY
- 直飲みしてこそ母乳!!
ということで直で飲ませてください つI
ついでに少し揉ませてください
- 580 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/29 09:06:29 ID:QtBWurMm
- 今なにげに広辞苑見てたら
ロ イ コ 化 合 物
とかいうのがあった
ロイコはギリシア語で「白色の」って意味のleucosから取ったらしい
色白だもんなーロイ子
- 581 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/29 12:06:28 ID:mvBlkPgo
- ゞ∞リ ゚Д゚リ<すごい吹雪いてるらしいぞ…。おまえ、帽子だけじゃ絶対無理だよ。死ぬぞ。
∩
/~~\
( )
|o |
|0 |
(二二二)
/ ゚w゚ヽ
) (
( _Y_)<やだ!弟姉本買うんだ!それにもう並んでるんだ!絶対今晩はそれで抜くんだ!ゴホゲホ!
- 582 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/29 12:24:03 ID:NLe3CQiV
- 12時30分頃のロイ子
ヽソ─ーヘ、
,, -‐ー-、 ( ミγ''ヘハリ >
カベギワ、サムイヨー 〃/llヘヘソ ヽd#゚∀゚) <何、ロイヤルキャフェテリアでサボってるんですか?
オナカヘッタヨー (`<_´; 丿と ) お客さんが待ってますよ!!
⊂ ヽ 人 Y
;;⌒`)⌒`)―=≡と__ノ し (_)
- 583 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 00:12:51 ID:IeIXgUWa
- 俺、昨日冬コミ行くために東京行ったはずなのにすっかり駅名忘れて
仕方ないから都内のアンミラ巡って帰ってきたよorz
店員の一人にミュンヘンエド子くらいのポニーテールの子がいて萌えてきた
- 584 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 00:27:01 ID:ap5qxoXl
- 東京駅でタクシーに乗って「コミケの会場まで」って言えば
つれてってくれるのに…。
- 585 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 00:29:58 ID:pq9j+nlc
- 都内のアンミラ巡れるのに何故有明に行けないのですかw
それっぽい人(カート持ってる奴なら確実)の後着いて行けばいいのに
でもいいなぁ
貧乳ポニー美少女のいるアンミラなら毎日通うよ
- 586 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 01:04:32 ID:IeIXgUWa
- 地元田舎なのでタクシーという手段が全く思いつかなんだ…社会人にもなってなにやってるんだ俺orz
その前に有明くらい名前覚えて置けよと小一時間(ry
アンミラはこのスレ見て興味もって時間があったら行こうと地図印刷していってた
ネタに使われるのよくわかる気がした。パイも旨かったし雰囲気も割に入りやすかったし
>585
あんまり乳は印象残ってないんだがポニーテールの小柄な可愛い子はいたよ
- 587 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 01:22:51 ID:oEiQSLyP
- / ゚w゚ヽ<残念だったね。でも虎のアナとかの書店委託にも新刊入るよ、きっと。
それにこのスレがあるからモウマンタイ。
- 588 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 03:32:08 ID:8wJuf5tv
- 祭凍えた。遅レスだがゆる万ハボ子乙…ルイ子って
- 589 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 06:47:33 ID:/8VErxXg
- / ゚w゚ヽ<ボクは今日がサークル参加。男向け女体化探して来ます。
- 590 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 18:40:26 ID:+kfzRD1W
- 、∞l|*゚Д゚)|<アルフォンス、本売れたか?
- 591 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 18:59:21 ID:RPbXaW+K
- / ゚w゚ヽ<買った方のが多いかも。
- 592 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 21:43:33 ID:Gc7iarXL
- / ゚w゚ヽ<戦利品たくさんみつけたよー。ああ、色んな姉さんがあられもない姿で可愛いよ……ハァハァ
- 593 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 22:53:56 ID:ecMvDlAA
- そろそろなりきりは…
- 594 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/30 23:53:30 ID:3GB9WUTp
- >>593
そう思うなら他の話題振ろうな(w
少佐見たいになるハボッ子ワロタ。
- 595 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 00:36:37 ID:JWwq0pTL
- ハボ子厨はいつも空気よめてねーな
- 596 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 02:27:19 ID:yWw5he+/
- >>595
空気嫁
- 597 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 02:34:28 ID:cdr3G0Xb
- 1〜2レスならともかく、延々となりきりはやめとけということですな。
- 598 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 16:44:45 ID:nmpK3HVM
- 父と娘
「エド子!ゆ、雪が降ったよ!一緒に雪合戦をしようじゃないか!
ハアハア」
「雪合戦する年じゃねえよ…寒いし、いやだ。
あと寒さで腐敗が進みが遅いからって寄るなよ。」
「ええー?父さん、雪に埋もれるエド子が見たいヨー!
服の隙間から雪を入れてアヒアヒ言うエド子が見たいヨー!
寒さで乳首がビンビン立っちゃうエド子が見たいヨー!!」
「デンとでも遊んでろよ…オレ、機械鎧が冷えるから寒いの嫌なんだよ」
「寒くなければいいんだな!よし、かまくらを作ってその中で
暖めあおう!白銀の世界でエド子とヌルヌル……ハアハア」
「アルの猫貸すからこれとあそんでろ。
寒くて突っこむ気力もねえよ」
「僕の可愛い子猫ちゃんは寒いの嫌いだよ。
大体猫はコタツだろ姉さん?と言うわけで
僕の可愛いプッシーキャットとコタツプレイするから父さんは外いっててね」
「や、やっぱり父さんもコタツでプッシーキャットと遊ぶことにするよ!」
「じゃあオレ外行くわ」
「エド子━━━━━━━━!!!!!!」
- 599 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 16:48:20 ID:4IKrgu6u
- 話題替えということで。
今回のミケですがエド子率はともかく、ロイ子率はいかがですたか?
エド子好きだがロイ子もハボッ子も好きなので…
板違いならスマソ
- 600 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 17:01:51 ID:nmpK3HVM
- >>599
ロイ子、サークルチェックはしてなかったけど回ってるときに
一箇所で見かけた気がするよ。
- 601 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 18:31:10 ID:YXk3nhM3
- >>598
GJ!小ネタありがとう〜。あいかわらずここん家おもろいな〜。
- 602 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 21:15:33 ID:5ExTP55O
- >>598
ワロタ(w
- 603 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 23:35:13 ID:nmpK3HVM
- 今年は息子がこのスレに大変お世話になったよ
- 604 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/31 23:39:52 ID:USp4MQ3m
- 今年も終わりか…
エド子で始まりエド子で終わる一年だった
- 605 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 00:11:55 ID:dKrrMdIm
- 「鐘の音?」
エドワードは首を傾げる。
無防備な表情の少女に、ロイは微笑む。
「教会の鐘だ。新年を祝う音だよ」
「ふうん……」
その場から離れ、エドワードが窓に近付くのを、ロイは見ていた。
周囲は新年を祝うという名目で騒がしい。
ロイ直属の部下が勢揃いで飲んでいるのだ。
指令部内で何をと世間からは指を指されそうだけれど、ロイはこういった事に鷹揚だ。
飲んでいる彼らが勤務時間でない事、それだけで一室を提供したのだ。
部下にとっては、なかなか話のわかる上司のはずだった。
エドワードは、熱心に窓の外を眺めている。教会を探しているのだ。
ロイは彼女に歩み寄り、背中を半分覆うように斜め後ろに立った。
「鋼の」
声に少女が振り返る。
「何」
見上げる瞳に微笑んで、ロイはカーテンを引っ張って、それで彼女と自分を覆った。
「これなら、誰にも見えないから」
騒がしい背後を布一枚で隔てて、ロイは身をかがめる。
「A Happy New Year」
軽く押し当てた唇は、それでも溶けてしまいそうに気持ちがよかった。
片手にカーテンを握ったまま、もう片手で彼女を抱き締める。
うるさい周囲の中、穏やかな幸福がここにある。
「愛しているよ」
今年も、君に幸あらん事を。
という事で、あけましておめでとうございます!
- 606 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 00:15:53 ID:dKrrMdIm
- …すみません、ロイエド子という注釈を忘れました…_| ̄|○
- 607 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 01:09:10 ID:kK3DlE8P
- うっひょー
あけおめ
新年そうそうロイエド子に遭遇だ
アリガトウ
- 608 名前:リザ×ロイ子(百合・レズ) 投稿日:05/01/01 01:16:14 ID:JTZiIAQ8
- あけおめ。
可愛いエド子の後にロイ子ですみません。
新年早々ですが、中尉とロイ子の百合です。←ここ重要
「今年もまた、中尉の部屋で年越しか」
床に座り、ソファーにもたれ、シャンパングラスを傾けながらネグリジェにガウンロイ子は呟いた。
「私では、ご不満ですか?」
「いや、そんな事はないけど…」
「けど?」
「随分、長い付き合いだが、未だに君の恋人に会ったことがない」
「恋人なら、そこにいます」
優しく微笑むリザの視線の先には、すやすやと眠る愛犬・ブラックハヤテ号の姿があった。
「人間の男には、興味はないのか?」
「興味がない訳じゃありませんが、それ以上に興味深い方はいますよ」
「ほう、始めて聞いた。どんな人だ?」
ロイ子はソファに肘をついて身を乗り出しす。
リザはソファに腰掛けたまま、ロイ子のシャンパンを注ぎながら答えた。
「優しくて、思いやりがある人。その癖、強がって意地を張ってばかり。それで、いつも損ばかりしてる。バカが付くほど正直で、仲間の事になると見境が無くなってしまう」
「うーむ、あまり出世しそうにない男だな」
「おまけに、雨の日は無能」
「は?」
「無能なんです、その人。水に濡れると、まるでシケたマッチ」
「あ…あの〜、もしもし?」
「不倫女で、クリスマスやお正月、家族が集まる時期には必ずうちに来て、入り浸る寂しがり屋のバカ女…」
「ちゅ…中尉? リザ?」
グラスをテーブルに叩きつけるように置き、リザはロイ子の鼻先まで顔を近寄せて言った。
- 609 名前:リザ×ロイ子(百合・レズ) 投稿日:05/01/01 01:17:08 ID:JTZiIAQ8
- 「だーかーらー、男なんてやめとけ!!」
「はっ、はい!?」
「あなたは、私が、命に替えても守ってあげます! 女房子供が一番の男なんてやめて、私のものになりなさい!!」
「ででででも、私達は女同士…」
「ロイ子!!」
「はい!?」
「誰にでも欠点はありますから!!」
リザは、いつになく酔っていた。
酒に強い筈の彼女が何故と、小首を傾げながらも、ロイ子は半笑いで宥め始める。
「まあまあ、リザ。気持ちは嬉しいよ。でもね」
「私が女なのが、そんなに不満ですか!?」
「不満も何も…」
「私だって、好きで女に生まれたわけじゃないんです。でも…でもね…」
ロイ子は狼狽えながらもグラスを置いて、突然泣き出したリザを、抱きしめてやる。
「わかった…、わかったから、ねっ? リザ?」
「本当に?」
「うん、うん」
「嬉しい!!」
やにわに押し倒されて、ロイ子は慌てた。
「リザ、ちょ…まっ…んん…!!」
リザが唇を重ね、舌を吸われ絡ませてくる。
驚いて固まっていると、大きな胸を優しく揉みしだかれた。
「ま…、待って、リザ。私はッんうッ…や…そんなぁ…」
ネグリジェの裾をたくし上げられ、リザの指が下着越しに割れ目をなぞりあげる。
「ああ、これが、ロイ子の……」
割れ目からはみ出したクリトリスを優しく指の腹で押されて、ロイ子は小さな呻き声をあげた。
- 610 名前:リザ×ロイ子(百合・レズ) 投稿日:05/01/01 01:18:33 ID:JTZiIAQ8
- 「や…やめて、リザッ!」
「ここが、感じるのね…?」
「や…だめ……リザ、女同士でこんな事…いけない…あんッ…」
「そうかしら。では、これはなに?」
ショーツの腋から滑り込んだリザの指が、ロイ子の膣の中へと潜り込む。
「やッ、やめてッ!」
慌てて膝をとじ合わせても遅い。
自分の物でもない、男の物でもない指が、優しくロイ子の柔肉をまさぐり始めた。
「あ……いや…動かさないで……」
「そう? この辺りはどうかしら?」
「…うッ……ふぅッ…アアッ、いやぁッ!!」
「そう、このザリザリした所がいいのね?」
「お願い…や…やめてッ、あ…ああッ!」
「思った通り、可愛い声で鳴くのね」
「やぁ…やめてぇッ……」
「いつもはこの指より、何倍も太い物を銜えて喜んでるくせに」
「お…お願い…リザ…」
「貴女がいけないのよ。そんな可愛い目をして私を見るから…」
「リザ…」
「いいわ。男では味わえない快感を、教えてあげる…」
顎を掴まれ濡れた瞳で、ロイ子はリザを見あげた。
同性に身体をさぐられるのは、異性とは違った恥ずかしさがある。
でも、リザなら…。
「リザ……」
甘い声で名を呼び、ロイ子はあっさりとリザに身をゆだねた。
二人の新年は、まだ、始まったばかりだった。
以上です。今年もロイ子萌えー(*゚Д゚*)
- 611 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 01:30:35 ID:vYHMGofL
- 百合萌えー
- 612 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 02:46:03 ID:AXMiGKsZ
- >605 GJ!新年早々素敵なものをありがとう
- 613 名前: 【凶】 【91円】 投稿日:05/01/01 16:07:03 ID:C767vox8
- 小ネタから夜のおかずまでお世話になりました。
今年もよろしくノシ
- 614 名前: 【中吉】 【230円】 投稿日:05/01/01 17:32:58 ID:h57u/yhA
- ハボ子の今年の男運
- 615 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 18:44:21 ID:be33e+QC
- アンミラ主任アルフォンス〜修羅場編〜
日課である開店前の朝の挨拶。目の前にずらりと一列に並んだ
従業員達の視線は自分の横に居る人物に注がれていた。
「…ほら、姉さん」
「ぅ、あ、今日から入ります新人のエドワードです。
ょ、よろしくお願いします」
真っ赤な顔で必死に言い終えた姉がお辞儀をしようと
頭を下げた際、後ろにいた僕とリザ男店長に
クマさんパンツがこんにちは。スカートの裾、
押さえようよ姉さん…。パンツ丸見えの姉さんのの裾をさりげなく
押さえる。……あ、今ロイ子さんが姉さんを見て笑ったよ。
あの乳牛、あとで指導しておかないと。ああ、もう早く
今日が終わらないかな。姉さんのお尻に居座るクマーに目を奪
われてその後の店長の挨拶はほとんど耳に入らなかった。
「おい、パンツの新人!こっちに来なさい!」
「な!誰がパンツだこの牛乳女!」
「……先輩に向かってずいぶんな口の利き方だな。
大体良くそのまな板の胸でこの店に入れたな。
ああそうか、君の売りはその子供パンツか。まるで痴女だな」
「んだとてめえ!」
下からギラリとロイ子さんを睨みつけた姉さんが、襟首を
掴もうと手を伸ばした。が、悲しい身長差のため掴むべき襟に
手が届かなかった。その状況にますます怒った姉さんはおもむろに
ロイ子さんの右胸をわし掴みにした。途端ロイ子さんの顔が苦痛に
歪み姉さんの手を勢いよく振り払った。
- 616 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 18:44:31 ID:be33e+QC
- 「いやあぁぁああ!お、おっぱい!おっぱい痛いぃ!」
反動で床にしりもちをついた姉さんが唖然とした表情で
悶えるロイ子さんを凝視している。痛がるのも当たり前だろう。
昨夜またオークションにかけられ恒例の母乳をたっぷりと搾られた後
何人もの男に愛撫を施されたのだ。驚いて動けない姉さんの手を引き
立ち上がらせる。ロイ子さんは俯いて女子トイレに走っていってしまった。
「なあ、アル…あいつどうしたの?おっぱい掴んだだけなのに。
なんか病気だったのか?」
「病気、と言えなくもないというか…まあ、大丈夫でしょ」
「オレ、悪いことしたのかな…やっぱりあやまってくる!」
言うが早いか既に女子トイレへと駆け出してしまっていた。
「ちょ、今は行かない方が…あー…」
痛いといいながらも既に全身が性感帯のようになってしまっている
ロイ子さんの事だ。きっと今頃トイレで自慰でもしてるんだと
思うんだけど…。
「主任、オレ、様子見てきますよ」
「あ、ああ、お願いしますハボ子さん」
百合書きたいんだけどうまくかけねえよヽ(`Д´)ノ
誰かかいてくれー
- 617 名前: 【小吉】 【569円】 投稿日:05/01/01 19:13:51 ID:h57u/yhA
- >616
その後どうなるんだ(´Д`;)ハァハァ
- 618 名前: 【豚】 【276円】 投稿日:05/01/01 19:25:56 ID:be33e+QC
- 誰かエド子とロイ子煙子のレズ三つ巴を頼む
- 619 名前: 【大吉】 【1975円】 投稿日:05/01/01 22:35:43 ID:TA+Nt66Q
- 巫女さんロイ子見たい
- 620 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 22:39:18 ID:LMQwHQhL
- >>618
あまったれるんじゃねーーーッ!!!ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!
- 621 名前: 【大吉】 投稿日:05/01/01 22:57:23 ID:TFEPegMz
- 大凶でたらロイ子本出す。
- 622 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 23:07:20 ID:BvSKa/+Q
- 巫女さんロイ子が乳でか過ぎて乳首透けてるのがいい
- 623 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/01 23:12:14 ID:hkLrZrq2
- >>622
そうか、なるほど。
巫女ロイ子は、初詣で両親とはぐれて凍えるエリシ男タンに、
大きすぎる乳の谷間から暖かい缶入りしるこを取り出して
与えるわけだな?
- 624 名前: 【小吉】 【1981円】 投稿日:05/01/01 23:52:46 ID:ozO5RroU
- >>615-616
正月からええもんキタ━━━━!!
GJ!!ロリパンエド子たまんねハァハァ。アンミラトイレでくまパン乳牛主任3Pキボンヌ!
ところでこのスレではどのレスが高額お年玉になりますかね。
!omikuji!dama
- 625 名前:!omikuji!dama 投稿日:05/01/02 00:47:28 ID:9kziVNTo
- 本年も皆様の力作を楽しみにお待ちしていまつ。
- 626 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 00:58:14 ID:FYeSUBNx
- おみくじ終わった…
3日までやってくれたらいいのに
- 627 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 01:08:40 ID:L6B+0wPi
- >>623
新年早々縁起が良さそうだな。
ロイ子特製缶入りしるこ
- 628 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 01:20:48 ID:HEyJVDAq
- この冬だけの限定発売!「エド子の潮吹き愛液缶」が新発売!
実弟の手によって噴かされる様を収録した特別DVD付き限定版も
同時発売。定番の商品「ロイ子のミルクセーキ」もご一緒にどうぞ。
HOUENオリジナル
- 629 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 02:00:51 ID:HEyJVDAq
- >>628の製造風景 アルエド子
「あぅ…あ、もうっ!無理ぃ、でない、よぉっ・・・!」
四つん這いになった少女の秘所には逞しい2本の指が埋められており、
彼女の中をぐちゃぐちゃにかき回していた。長時間弄られ続けた花弁は
びっしょりと濡れ、くたりと開いたままになっていた。指を差し込んでいた少年が
ピンク色に染まる孔を覗き込むとヒクヒクと収縮していたソコが
見られていることを感じ取ったのかきゅうっと指を締め付けた。
「…まだいけそうだね。でもちょっと疲れたから休憩しようか、姉さん。」
「う…うん、休ませ・・・て」
引き抜こうとすると指に熱い牝肉が絡みつく。
「…姉さんのおまんこは止めて欲しくないみたいだけど」
「!い、嫌だ!もう、だめぇ!」
「だってほら、スケベなおまんこがもっとしてって絡み付いてくるよ。
そんなに僕の指が好きなの?」
ナンテナー
- 630 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 02:28:33 ID:AQb/LoiA
- >>629
ハァハァ続きを…
- 631 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 02:42:55 ID:bQQZ6KRO
- 昨年度はうちの息子がこちらの娘さんがたにお世話になりました
本年度も愚息をどうぞよろしくお願いします
今年も神々の娘さん達のいきっぷりをいっぱい
期待しております。ティッシュを特売買いしました。娘さん達モエーでいつまでも待機してます
神々かげながら応援しております。今年も頑張って下さい。
- 632 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 03:31:36 ID:JR2Vbih9
- >>629
詳しく('A`)ハァハァ
- 633 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 04:46:04 ID:JgyKrJ9w
- >>629
続きを('A`)'`ァ'`ァ
- 634 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/02 16:29:09 ID:CP/lBGZF
- つい先ほど、アンミラ主任アルの、エド子の夢を観た。
リザ男店長のデスクの角にオマタ押し付けて一人エチーしてるという…
お尻のクマーたんは勿論丸見え。
そんな訳で616さん、百合楽しみにしてます。
- 635 名前:エド子 強姦 短編 投稿日:05/01/02 23:34:05 ID:koZjMHP/
- ふと思いついた妄想
「おいお嬢ちゃん、こっちこいや」
デカイ図体の男に裏路地に連れこまれたエド子は必死に男を振り払おうともがいた
錬金術を使おうとしても手を封じられ身体を押し込められてしまう
「痛ッ!」
そのまま男はエド子の衣類を剥ぎ取る。タンクトップをたくし上げると
身体に似合わず大きな胸が揺れる
「ちっちぇくせにデカパイしやがって。最近のオンナは」
「離せバカヤロ!!」
ブラジャーを取られ男の太い指がエド子の胸をわしづかみにする
乳首を痛くなるほどつねられて思わずエド子はうめき声を上げた
「俺がオンナにしてやるから」
息を荒くしてベルトを緩め出した男にエド子は震えあがる
誰か助けて。怖い
男はペニスを数回扱くとエド子の上に圧し掛かった
- 636 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 00:07:35 ID:oY40/aT0
- (ノД`)エド子〜
(;´Д`)はぁはぁはぁ
- 637 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 00:12:04 ID:bq8CUdRX
- 小さい癖に巨乳のエド子(´Д`;)ハァハァ
- 638 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 00:15:14 ID:6fb6FIQP
- イイヨーイイヨー小さい身体に小ぶりのメロンが
二つくっついてゆさゆさ揺れるエド子は堪らん/*゚w゚ヽハァハァ
- 639 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 01:03:47 ID:F+Tggq+8
- 姉妹レズマダー?
待ちくたびれたよ
- 640 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 01:12:54 ID:PR+b8pAl
- 待ちくたびれたなら帰ってくれてもいいよ
俺はエド子が来るまで息子スタンバイで待ってるけど
- 641 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 03:18:07 ID:+ncawS9I
- 乗馬閣下マダー?番外終わったら次に腹黒弟ととのコラボキボン エド子にも乗ってくれ
- 642 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 04:29:22 ID:sOA0t5Mc
- なんだ、今日はやけにチビッコが多いな。
- 643 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 04:39:38 ID:PR+b8pAl
- 乗馬閣下じゃないけど暇つぶしにでもしてくれ。
>616続き
ロイ子・エド子・ハボ子の百合注意
「やだ…触るなぁ・・・あぁっ!」
「一丁前に濡れてるじゃないか。君のせいで我慢ができなくなったんだ。
責任を取って付き合いなさい」
「やっ!パ、パンツ…ぬれちゃ、っ!」
「なら脱いでしまえばいい」
女子トイレのドアを開けた途端、目の前の光景に広がる光景に
頭が痛くなった。手洗いの台の上に乗せられたエド子は
ロイ子の手により弄ばれていた。パンツを一気に引き下ろされた
短いスカートの奥には隠すものの無いくっきりとした割れ目が見えた。
「(主任のお姉さんはパイパンか…ってあの年で?!)」
「なんだ、生えていないのか。まるきり子供なんだな」
「ぅ、うるせ…っ!」
「綺麗な形だな…使ったことはないのか?」
「な、何が…!や、やだっ!」
マジマジとソコを観察していたロイ子が人差し指で
エド子のぴったりと閉じた割れ目をなぞった。
数回往復してその亀裂につぷリと指を差し入れた。
慌てたエド子が暴れたが体制の不利さもあり
片手で押さえ込まれていた。そのまま第2間接まで指を埋め
左右に押し開く。
淫唇がぱっくりと開き、まだ包皮を被ったの肉芽が現れた。
「綺麗なピンクだなあ…私のものとは、大違いだ…」
「も、う、やめろ…!オレ、ちゃんと謝っただろ…」
「ああ、だからコレで許してやるといっているんだ。
すこし静かにしなさい…
…ハボ子?何をしてるんだ?」
- 644 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 04:39:55 ID:PR+b8pAl
- 「へ?は、あ、ああ、オレ、主任に言われて様子を見に来たんですけど…」
「ちょうどいい、君も加わりなさい。人手が足りないんだ。
ほら、さっさと私のおまんこを舐めなさい」
「……嫌です…」
「お前は私にそんな口が聞ける立場なのか?」
「……分かりましたよ!」
はあっと大きな溜息をついた後、ロイ子の後ろに四つん這いになり
言われたとおりに下を這わせる。下着は既に着けて居らず、
秘所はしっとりとしめっていた。
「指も使うんだぞ。アナルもしっかり舐めるんだ」
「な、何やってんだよ…あんたら…」
目の前で始まった異常な状況にエド子はすっかり怯えてしまっていた。
「君はこっちに集中しなさい」
- 645 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 04:40:16 ID:PR+b8pAl
- エド子の足を持ち上げころんと転がし仰向かせる。後ろの鏡に
頭をぶつけたエド子はロイ子を睨みつけようと視線を向けたが、
その先には高く持ち上げられた自身の恥部があった。
ロイ子は両手でエド子の足を大きく開かせ、ぱっくりと割れた
淫唇を押し広げようと舌をねじ込んできた。
「あぁあああ!いやぁああ!アル、アルゥ!助けてぇ!」
「大声を出すな!」
アルフォンスの名前を聞いた途端、ロイ子はびくりと身を震わせて
慌ててエド子の口をふさいだ。
「ん、むぅ!ぅうっ!」
「黙れ!」
「んぐぅぅ!!」
じたばたと暴れだしたエド子にカッとなったロイ子は2本の指を
自身の唾液で光るエド子の孔に突き入れた。
そのままぐりぐりと狭い内壁を押し広げるように動かす。
「んっ!んむっ!むぅうう!」
乱暴な愛撫の痛みにエド子の頬に涙が伝う。そんなエド子の様子をあざ笑うか
のようにロイ子の指はますます奥へと入り込む。
「この程度で泣くな!私なんか…!」
「(やだ…アル…助けて…)」
- 646 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 04:43:44 ID:PR+b8pAl
- 百合難産だ(;´Д`)
- 647 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 07:25:10 ID:ZOfRCd1G
- (;゜∀゜)=3ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
- 648 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/03 14:06:09 ID:COvJUKCi
- 【お勧めNGワード】
母乳、SM、異物挿入、搾乳、鬼畜、輪姦、バイキング
大晦日オークションは、種付けも搾乳もされずに済んだ。
明日の新春母乳バイキングの為に行われているオークションだからだ。
落とした値段の半額になると聞いて、客たちの入札にも熱が入る。
半額という言葉に油断した客たちは、結果的に普段より高い値をつけてしまう者もいた。
自分の身体が切り売りされていくのを耳にしながら、ロイ子は悲しみで胸が張り裂けそうになる。
(私は、もう、まともな女ではいられないんだ…)
最初は、アルフォンスが仕込んだ秘薬のせいだと言い聞かせて、正気を保っていた。
だが俯いた視線の先にある延びきって黒ずんだ乳首や、母乳を溜める為に伸びきって垂れた胸。
それどころか、秘薬も注入されていないのに、競りのかけ声に種付けを期待して疼き、はしたなく太腿まで濡らしてしまう自分に絶望さえ感じていた。
(リザ男…)
初めて彼と出会った時、稲妻に打たれた気がした。
冷徹な眼差しに、心の奥底まで見透かされているような畏怖と愛情を感じ、誘われるがまま、前の仕事を辞め、この店で働くことを決めた。
仕事が終わった後、店長室でロイ子はリザ男から、様々な『研修』を課せられた。
最初は裸にされ、愛撫をされた。
愛撫は緊縛にかわり、リザ男の縄に縛められ、抱きしめられる事がロイ子の密かな楽しみになっていた。
ロイ子が『研修』に慣れて来ると、仕事でのミスのお仕置きは、主任のアルフォンスの手によって行われるようになった。
- 649 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/03 14:06:36 ID:COvJUKCi
- 別の男の手で縛り上げられ、鞭やロウソクで責められるロイ子を、リザ男は蔑むように見つめていた。
だが、ロイ子が苦痛に呻き、悲鳴を上げるごとに、リザ男のものが逞しくなる様を目の当たりにして、愛する男の前で鞭打たれ、犯される快感に震えるようになる。
だが、その快感もリザ男の目の前だからこその快感だ。
母乳サービスが始まってから、リザ男は一度もロイ子に触れてはいない。
それどころか、店内ですれ違っても無視される。
(もう、私など必要ないということか…)
もう一度、リザ男の縄に抱かれたい。
ロイ子の頬を白い涙が伝い落ちていく。
「ロイ子さん、泣いちゃだめだ。客商売は笑顔が基本でしょ」
アルフォンスにたしなめられても、ロイ子の涙は止まらない。
焦れたアルフォンスが首に付けた縄を引いて、ロイ子を座らせる。
驚いて顔を上げると、M字開脚で自慰するように命じた。
ロイ子は素直に股を開いてしゃがみ込むと、客席の暗闇の向こうにいるかもしれないリザ男を想い自ら自慰をはじめる。
「あー、申し訳ございません。ウチの雌牛ときたら、皆さんとの触れ合いが待ちきれず自分でオナニーをはじめてしまいました。お見苦しいところをお見せして申し訳ありません」
アルフォンスのアナウスとは裏腹に、口笛や声援が飛び交う。
歓声を聞きながら、ロイ子は得体の知れない開放感に震えていた。
(リザ男、私はもう、彼らさえいれば、あなたなんていらないのかも知れない)
ロイ子は口元に笑みを浮かべながら、一際はしたなく淫らな嬌声を上げはじめた。
「ああんッ! 見てッ! 指が4本もはいっちゃうの!! もっと見てぇ!! ロイ子のおまんこ、きもちいいのぉ!!」
男達の視線を一身に浴びて、ロイ子はかりそめの幸福の中で絶頂に達した。
- 650 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/03 14:07:49 ID:COvJUKCi
- そして、新春母乳バイキング当日。
ロイ子は首にカウベル付きの赤い首輪に、ブラウスなしでオークション用のホルスタイン柄の制服を身につけ、少しやつれた顔をしてVIPルームの特設舞台に立っていた。
前日のオークションの後、料理用の搾乳をされがてら、厨房の男達に輪姦されたのだ。
この舞台に立つ前には、近くのホテルで秘薬を静脈注射され、浣腸権やアナル種付け権、その見学チケットを落とした客の前で、公開排泄ショーをさせられた。
そこでたっぷりアナルを犯された後、出勤となった。
はち切れんばかりに胸からは、吸ってもいないのに母乳が垂れ流しになっている。
頬を赤く染め、虚ろな目をしたロイ子には、散り際の花のように儚く、触れただけで脆く散ってしまいそうな、鬼気迫る艶やかさがあった。
「では、当店ナンバー1の乳牛、ロイ子さんからご挨拶があります」
マイクを向けられ、脇腹をつつかれたロイ子は、宙に視線をただよわせ微笑みを浮かべながら、アルフォンスに教えられた通り、挨拶をした。
「みなさま、あけましておめでとうございます。本日はロイ子の母乳バイキングへお越し下さいまして有り難うございます。淫らで変態マゾの雌牛の私ですが、皆様にご満足頂けるよう、誠心誠意、お仕えいたします。思う存分、ロイ子のお乳を絞って味わってください」
わき起こる拍手の中、会場を見回したロイ子の視界に、リザ男の姿が飛び込んできた。
会場の隅で腕組みをして、出会った頃の冷徹な眼差しで、壇上のロイ子を見つめている。
リザ男が見ている。
ただ、それだけの事で虚ろだったロイ子の表情が、女のそれに変わった。
壇上で、内診用の椅子に座らされ、剃毛権を競り落とした男達にシェービングクリームを塗られながら、ロイ子の視線はリザ男を追っていた。
剃り上げられた脇の下を舐められ、濡れそぼった花弁の奥を指でほじられ、見知らぬ男達に辱めを受けながら、ロイ子は幸せだった。
- 651 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/03 14:09:40 ID:COvJUKCi
- (リザ男が…リザ男が…私を見てる…)
つるつるに剃り上げられた割れ目を割り開き、種付け権を落とした男が濡れた肉花を散らす。
「アヒィッ! ああッ、おまんこにチンチンがはいってくるぅ!!」
膣内を擦り、突き上げられて、ロイ子はいつも以上に声をあげ、乱れる。
他の男に犯され、乱れれば乱れるほど、リザ男が喜んでくれるからだ。
「ああッお客様ぁッ! もっと突いてッ突いてくださいッ! いいのぉ!! イクッいっちゃうッ!!」
「今日のロイ子ちゃん、すごい締めつけだ。ほら、大好きなチンポミルク、注いであげるよ」
「ああ…出てる…お客様のチンポミルク…大好きぃッ!!」
「ふう、噂通りの名器だ。ボーナス叩いた甲斐があったよ」
満足した客が、次の客と交代する。
「じゃあ、いくよ、ロイ子ちゃん。がんばって、俺の子、孕んでよ」
「こ…困ります、赤ちゃんは…私……」
「何言ってんの。種付けって、赤ちゃん作ることでしょ。ほらほら」
「ああ…いやぁッ…赤ちゃんだけは許してッ!!」
「おお、締まるッ! ほうら、赤ちゃんできちゃうぞぉ!!」
「いやぁッ…ゆるしてッ! お願いッ!」
「おっと、突き上げる度に、前の奴の子種が溢れてくるぜ」
「ヒッ! アア…ああ…掻き回さないでぇッ!!」
「ああ、この絡みついてくるヒダヒダがなんとも…」
「やめてぇッ…ああ…そ…そんなぁッ! お…おまんこ…しびれちゃうよぉ…ッ!!」
ロイ子は、大きな胸を揺さぶり、嬌声をあげて絶頂に達する。
「おお、頑張れよ、ロイ子ちゃん!」
「あんまりイクなよ。種付け落とした奴は、まだ、六人いるんだからな」
客たちの声に、ロイ子は笑顔で「ハイッ!」と答えた。
「では、牛タンコースの方、どうぞ」
ロイ子の背もたれを下げ、高さを調整しながら、アルフォンスは客を誘導する。
客はズボンのジッパーを降ろすと、半勃ちの男根をロイ子の鼻先につきつける。
「ああ…おちんぽぉ…おふぃんぽだいふふぃ〜!!」
ロイ子は嬉しそうに、差し出された男根にしゃぶりつき、舌を這わせる。
テコキ権を落とした八人男達を手で扱き、八人の男に種付けされ、上下あわせて24人分のチンポミルクを飲まされたところで、ロイ子の母乳バイキングがスタートした。
- 652 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 15:23:15 ID:V7emjHZV
- ちんぽみるくにワロタ、まさかミサクラナンコツ語がくるとは…
- 653 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 21:06:26 ID:Q3FytcRb
- >>651
エロッッッッッ!!!!!
GJ!!たまんねロイ子!ド淫乱萌えるなー
- 654 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/03 23:43:10 ID:T4m4wBtS
- アンミラ豊作だな(*´∀`)
- 655 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 00:19:40 ID:qw6Tao8L
- エロイ子イイ(・∀・)!!
- 656 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 01:59:04 ID:cs1D1Xy+
- しかしコミック最新巻表紙のハボ子巨乳だな
- 657 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 02:45:53 ID:16BUg8pD
- マゾのロイ子は世界一ィィィイイ!!
あ、女王様ロイ子もサイコー。
- 658 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 06:00:34 ID:qw6Tao8L
- エド子の愛液付きクマパンツも
オークションにかければなお美味しい。
必死で落札を阻止しようとする主任を見てほくそえむロイ子とか
- 659 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 12:44:42 ID:Vs5mE2nm
- エド子のクマパンツに3万センズ!(゚∀゚)ノ
- 660 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 13:00:37 ID:TGGe9YCq
- __
)ノ人丶\ <スタッフの入札は無効ですよ、アルフォンス君
d(*゜-゜) ,, -‐ー-、
( つ旦O 〃/llヘヘヾ ボニュウモウイヤ…
と_)_) 旦⊂(`<_´;ノ´'⌒⊃
⊂/′
- 661 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 17:22:34 ID:jn/akBOh
- >>658-660
面白いし萌えだな(;´Д`)
- 662 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 22:54:50 ID:cs1D1Xy+
- 実際の所、陰口職人叩き避難所ここに合流するんですか?チャット状態゙職人叩きが過熱して流れて来るの明白
- 663 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 23:23:29 ID:B85EzKc6
- この文章はアル子のひ・・・
- 664 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 23:30:18 ID:xfPtOts/
- 誤爆?
- 665 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 23:31:20 ID:TlQ9kn13
- みなまで言うな自治好きなのはみんな知ってる
- 666 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 23:50:44 ID:Wrb78In5
- 何事もなかったようにアンミラロイ子キボンヌ
- 667 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/04 23:53:44 ID:065ImNP1
- エド子はクマパンをオークションにかけられ、替わりに何パンを履いてたんですか?
- 668 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 00:11:36 ID:MgZ7jmAs
- そりゃ苺パンツだろう
- 669 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 00:28:43 ID:4XFwNQaJ
- 個人的にはTバック希望
- 670 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 00:31:25 ID:r5hjJJbY
- 個人的にはノーパンで…ってこの流れ前にもあったなw
- 671 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 00:49:03 ID:MgZ7jmAs
- ゞ∞リ*゚Д゚リ。О(たまにはロイ子が履いてるような)
色気の有るパンツも履いてみたいけど
アルは子供パンツばっかり買ってくるなあ…
/:゚w゚ヽ。О(姉さんにもたまにはセクシーな下着も着けてもらいたいけど
サイズが無いんだよなあ)
- 672 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 01:02:56 ID:7fgqHpXX
- 働きたてアンミラロイ子
ttp://akm.cx/2d/img/9942.jpg
- 673 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 01:53:34 ID:NBSt8zhj
- 【お勧めNGワード】
母乳、SM、異物挿入、搾乳、鬼畜、輪姦、バイキング
内診台から降ろされたロイ子は、ホルスタイン柄の特製搾乳椅子に移された。
椅子には二本のバイブが取り付けてあり、ロイ子は膣とアナルに銜え込むように腰を沈める。
開いた両足は椅子の足にベルトで固定され、腕は上にあげた状態で高い背もたれに固定され、最後に腹を太いベルトで締められ立ち上がる事ができなくされる。
「では、皆さん。母乳はセルフサービスとなっております。当店自慢の新鮮なロイ子の母乳をお召し上がり下さい」
スタートしたとたん、胎内でバイブがうなりをあげ、ロイ子の回りに人だかりができる。
あちこちから手が伸びてきて、胸を掴み握られ、痛みに悲鳴をあげる。
「お客様、乱暴にすると乳牛が壊れてしまいます! 母乳はたっぷりございます! 順番に二列に並んで絞ってください!」
アルフォンスの指示に、男達は渋々順番に並び、順序よくロイ子の乳を搾りはじめた。
乳首を掴みくにくにと押しつぶしながら搾乳する者もいれば、豪快に胸を握りあげて絞り出す者もいる。
男達の指の一つ一つに嬌声を上げ、腰を振りながらロイ子は礼を述べていた。
「アハッ…気持いいの…あ…ありがとう…ございッイイッ…ますぅ…ああ…絞って…気持ちいいのぉ…いっぱい、しぼってぇ…」
男たちが胸を揉む度に、母乳が乳首の先から飛び出していく。
乳首を震わせ、母乳が出ていく快感に、ロイ子の膣と直腸がギュッとしまり、バイブから秘薬が体内に流れ込み胸が張る。
汲めども尽きない泉のように、溢れ出す母乳が男たちの喉を潤していった。
「ああ…もう…もうどうなってもいい…いいの…おっぱい…きもちいい…絞って…ロイ子をもっと絞って……」
快感に視界が霞み、会場のざわめきすら聞こえなくなる。
聞こえるのは自分の呼吸と心臓の音、そして身体に埋め込まれたバイブの唸り声だけだ。
- 674 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 01:58:20 ID:NBSt8zhj
- 「ああ…くるッ…またくるッ…!!」
胸から股間から、白い大きな波がうねり、快感が渦を巻いてロイ子を飲み込んでいく。
静寂の中で、ロイ子はか細い悲鳴をあげた。
内股がビクビクと震え、子宮にどっと生暖かい秘薬が流れ込んでくる。
息を吐く暇もなく子宮の入口をこね回され、引いていかない快感がもどかしくて腰を浮かそうとそた。
だが、腹をベルトで固定されていて、逃げる事が出来ない。
無意識にバイブを押し出そうと腹筋に力をいれてみるが、逆に締め上げてしまうだけで、更に快楽の高見へと押し上げられていく。
「おお…おまんこが…おまんこ壊れる…おしり…おしりの穴…中のが……ああ……おっぱい…おっぱいがぁ…熱いよ…リザ男、助けて…リザ男ぉ…」
譫言のように男の名を呼びはじめたのを聞いて、アルフォンスは眉をしかめた。
「ロイ子さん、ちょっとうるさいよ」
そういって、ボールギャグをかませる。
弱々しく首をふって抵抗してもなんの意味もない。
まだ抵抗しようとするロイ子に腹を立てたアルフォンスは、ロイ子の髪を掴んで耳元で囁いた。
「バカ牛が。男の名前なんか呼んだら、お客様が興ざめだろ。お前は家畜なんだよ。母乳を出すしか脳がない人間以下の畜生の分際で、店長の名前を呼び捨てするなんて身の程知らずも甚だしいんだよ」
「…ふ…フファアゥオ…ふぅッ!!」
「わかったよ。お尻に焼き印、押して欲しいんだね? そうすれば、牛としての自覚も出るだろう。これからおまえに焼き印を押す権利をオークションにかけてやる。ついでに、鼻輪もつけよう。お前は、知らない男の手で、名実共に家畜にされるんだ」
「ふッ…ふごっ! ふごぉ!」
「そうだ、人間の手足なんていらないから、切っちゃおう。大丈夫。僕の幼なじみが機械鎧技師なんだ。その人に頼めば、素敵な蹄付きの乳牛専用機械鎧を作ってもらえるよ」
「ふあぁッふ…ふあッ!!」
「ああ、手足を切る時は、お客さんの前でだよ。もちろん、麻酔なし。牛に麻酔は贅沢だからね」
残酷な提案に、ロイ子の顔が恐怖に引きつる。
大きく見開いた目からは、涙が溢れ出した。
- 675 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:08:10 ID:NBSt8zhj
- 恐怖に震えるロイ子の耳元で、アルフォンスは囁く。
「鉈でガツーンッって切るんだ。ああ、一度じゃ切れないかも。ロイ子さんの足は太いからね。何度も何度も鉈を打ち付けられて、骨を砕かれ、肉がちぎれとんじゃうんだ。気が狂いそうな痛さの中で、ロイ子さんは…」
仕事を忘れたアルフォンスは、うっとしとした眼差しで妄想を語り、ロイ子の太腿を撫でる。
今まで、アルフォンスは言った事を全て実行してきた。
リザ男は止めるだろうか。
いや、アルフォンスがここまで酷いことをいうと言うことは、リザ男はロイ子を捨てたのだ。
ここで働いている間は、まだ人間として生きていける。
だが、手足をもがれれば、後は殺されるだけだ。
「うぐぅ!! ヒウッふぁうう!!」
椅子の上でもがき立ち上がろうとするが、ベルトが邪魔で立ち上がる事もできない。
腰を落とした瞬間、深く突き上げられ、失禁してしまう。
噴出した飛沫が、近くにいた客のスーツをびしょ濡れにしてしまった。
「ああッ、申し訳ございません!!」
アルは慌ててそばにあったおしぼりで拭い、平身低頭で謝る。
「ちょっと脅したくらいで、何、おしっこもらしてるんだよ! このバカ牛ッ!!」
おしぼりで頬を打たれ、ロイ子はがっくりと頭を項垂れた。
「本当に、申し訳ございません。クリーニング代は店で持たせていただきますので」
「そんな事より、君。おしぼりでロイ子ちゃんを撲つなんて酷いじゃないか!」
「は?」
「手足を切るなんて言われたら、誰だってオシッコくらい漏らすよ! この人でなし!」
「しかし…」
「俺は母乳マニアの変態だけど、人体改造するような店なら、もうこないよ!」
「いえ、あれは言葉のあやでして…」
「ロイ子ちゃんを見ろ! 可哀想に、こんなに怯えて…。ロイ子ちゃんの母乳の出が悪くなったらどうするんだ!」
「それは…」
アルフォンスは客の思わぬ反応にたじろいだ。
不意に肩を叩かれ振り向くと、そこにはリザ男が立っていた。
- 676 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:08:46 ID:NBSt8zhj
- 「落ち着きなさい、アルフォンス君。お客様のおっしゃるとおりです」
「はぁ、しかし…」
「若いあなたが夢中になる気持ちもわからないではありません。彼女は私が見つけた至宝中の至宝なのだから」
リザ男はロイ子の頬を愛おしげに撫でる。
「お客様、申し訳ございません。お詫びに面白いものをお見せしましょう」
「面白いもの?」
「はい。必ず、ご満足頂けると思います」
「そう? 店長がそう言うなら、仕方ないな」
客は肩をすくめ、引き下がった。
リザ男はロイ子の横に立つと、耳元でそっと囁いた。
「では、ロイ子。お客様にそそうをした罰です。これから、私が許可するまでイク事を禁止します。もし、イッってしまたら、四肢切断でも人体改造でもアルフォンス君の好きにさせますからね」
久しぶりに声をかけられ、ロイ子は嬉しくて懸命に頷いてみせた。
「では…」
黒い布でロイ子に目隠しすると、リザ男はポケットから細長い栓を取り出し、ロイ子のだらしない尿道に突き刺した。
「ふぐうッ!!」
「今、イッたんじゃない?」
ロイ子は必死でイッていないと首を横に振る。
「まあいいでしょう。これで、お客様にそそうをすることもないし。では、これから、私がいいというまでイッてはいけませんからね?」
そう言って、バイブの出力をあげ、尿道の栓を迪送しはじめた。
「ウオッウウウッ!! ムウウウッッッ!!」
同時に三つの穴を責め立てられ、ロイ子は仰け反った。
イッてはいけないと命令されている身体には、あまりにも残酷な責めだ。
快感に抗うように身もだえれば身もだえる程、性感を抉られ、悲鳴を上げる。
巨大なミルクタンクを振り回し暴れるロイ子に気付いた客達が、搾乳椅子の回りに集まってきた。
- 677 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:10:10 ID:NBSt8zhj
- 「おいおい、どうしちゃったんだ、ロイ子ちゃん」
「なんか、店長に折檻されてるみたいだぜ」
「客に、おしっこひっかけちゃったんだってさ」
「えー、そういうサービスあるの? 俺もロイ子ちゃんにオシッコかけられてー!!」
「おまえ、とことん変態だな」
暢気な客達とは裏腹に、ロイ子は必死だった。
目隠しで視界を塞がれ、身体の感覚がより鋭敏になっている。
そんな身体を、リザ男の手が優しく這い回るのだ。
他の男達とは違う、余裕のある優しい愛撫に、ロイ子は必死になって抵抗を試みる。
逃れようとすれば、弱い尿道を擦られ、絶頂に押し上げられそうになった。
(い…いっちゃだめ…いっちゃ…だめ………)
思えば思うほど、締めつけたバイブから秘薬が流れ込み、ふんだんに母乳を溜めたミルクタンクの皮が引き延ばされて痛む。
痛む胸を、リザ男は暖かいおしぼりで拭い、優しくなでさする。
「う…ふぉって…んふぉって……」
絞って欲しいと懇願しても、ボールギャグが邪魔で言葉にならない。
「ふぃはへへ…ふぉお…ひはへへほ……」
イかせて欲しいと頼んでも、リザ男は何も言わない。
本気でアルフォンスに渡してしまうつもりかもしれない。
ここのところ、リザ男は一般フロアにいる新入りの幼女がお気に入りだと噂を聞いた。
胸も垂れ、乳首も醜く伸びきった三十路前の女など、もうどうでもいいのかも知れない。
(…いやだ…リザ男……捨てないで…私を……捨てないで…)
リザ男の歓心をかうには、命令を守り抜くしかない。
ともすれば絶頂に達しそうな壮絶な快感から逃れようと、ロイ子は唯一自由になる首を動かし、背もたれに後頭部を打ち付けはじめた。
もの凄い音に驚いたアルフォンスが、慌てて止めようとするが、逆にリザ男に叱咤された。
「手を出さないで!」
「でも、店長! このままじゃ、ロイ子さんが壊れちゃいますよ!」
「手足を切るといった人が、この程度で止めに入ってどうするんですか!」
「あれはただの脅しです! もうやめてください! ロイ子さん、本当に壊れちゃうよ!」
「それならそれで、かまわない。あの子は一生、私が面倒を見ます」
「え…?」
冷徹で知られるリザ男の言葉が、にわかには信じられず、アルフォンスは首を傾げた。
- 678 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:10:49 ID:NBSt8zhj
- 「私はね、今、感動してるんですよ」
「えっ…?」
「イキ易い体質のこの子が、最も敏感な尿道を責められてもイかなかったのは、これがはじめて。そして、今も、私の命令を守るため、こんなにも必死に戦っている…」
「……」
「こんなに醜い胸にした張本人に嫌われないように……バカな娘だ」
バスケットボール大に腫れ上がっている胸にキスをし、リザ男は、唯一、崇拝する女神を見つめる。
「今、ロイ子を支配しているのは、私の言葉だけ。この恍惚と陶酔が、あなたにわかる?」
アルフォンスが視線を落とすと、リザ男の股間がこれ以上ないくらい勃起している。
「もっと、もっと苦しめばいい。私の事だけ考えて、私だけになればいい…」
「て…店長?」
ロイ子の髪を掴み、耳元で囁くリザ男に、もはやアルの声は届かない。
「もっと、もっと苦しんで泣き叫べ。ほら、また胸が大きくなった。気持ちいいんだろ? 三つの穴を塞がれて、まだ足りないなんて、お前はどこまで淫乱なメス牛なんだ。ほら、ここがいいんだろ? この淫乱女が!!」
リザ男がロイ子のクリトリスを弄ってやると、ロイ子は奇声を上げて激しく痙攣を始めた。
- 679 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:11:05 ID:NBSt8zhj
- 「苦しい? ロイ子、苦しいの?」
耳元で囁くと、ロイ子は首がもげそうな程、頷いた。
「なら、もっと苦しみなさい。でも、イク事はゆるさない」
「フオッォォォウッグオウッ!!」
「ほら、大好きな尿道もこすってあげる。もっと大きな声で鳴いてごらん…」
「フヒィ!! アガァッ! ぐあッ…ひうあぁあああッッッ!!」
「さあ、鳴けッ! もっと、もっと鳴け! 鳴き叫けべッ!!」
口の端から泡を吹きじめたロイ子の胸を撫でながら、リザ男は恍惚の笑みを浮かべる。
その笑みに、アルフォンスは戦慄した。
「さあ、ロイ子」
グッと尿道の奥まで栓を詰め込み、アルフォンスに目で合図をする。
内股がビクリと震えたのを見届け、リザ男は酷薄な笑みを浮かべると、大きな声で命じる。
「さあ、イケッ!! 母乳をまき散らしながら、好きなだけイクがいい!!」
叫ぶと同時に、一気に尿道の栓を引き抜き、アルフォンスと共に胸を絞り上げた。
「ギヒィィィィィッッッッッッ!!!」
ロイ子の喉から奇声が迸りる。
母乳と潮の飛沫が勢いよく飛び散った。
快感と苦痛に身も心も貫かれ、ロイ子は遠のく意識のなかで、至福に酔いしれていた。
(リザ男………)
愛してる…と言葉にする前に、ロイ子は闇に落ちた。
- 680 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:21:01 ID:NBSt8zhj
- かくして、バイキングはお開きとなり、母乳まみれになった客達は、気を失ったロイ子の為にとチップを置いて、大喜びで帰っていった。
「しかし、母乳まみれにされて、喜んでチップまで払いますかね」
「マニアとは、そういうものでしょう」
「しかし、ロイ子さんの人気って、半端じゃないですね」
「当たり前でしょう。誰がこの店に連れてきたと思っているの?」
「まだ、母乳サービスやオークションを、やらせるんですか?」
「まだ、とは?」
「だって、ロイ子さんは店長のお気に入りなんでしょう?」
「お気に入りだから、続けさせるの…」
意味がわからず、アルフォンスは小首を傾げた。
「私が本気になれば、この子の命すら奪いかねない。そして、この子は、私に命を奪われることさえいとわない…」
「………」
「今のサービスをさせるのは、この子の命を奪わないため。こんなに可愛い子には、きっと、二度と出会えないから…」
「店長…」
「言ったでしょう。ロイ子は至宝だと。私にとっては、命より大切な宝物だから…」
リザ男は搾乳椅子に縛められたままのロイ子のベルトをはずし、ジャケットを脱ぐと母乳まみれのロイ子を包み込み、そっと抱き上げた。
「じゃあ、後始末はお願いします。私はロイ子を連れて帰ります」
「わかりました」
「さあ、ロイ子。お家へ帰って、暖かいお風呂に入って綺麗にしましょうね」
ロイ子の額にキスし、愛おしげに頬ずりするリザ男の切ない笑顔に、アルフォンスは自分の未来を見たような気がした。
「違う…。姉さんはロイ子さんみたいな、はしたないマゾ女じゃない」
母乳が飛び散った床を睨みつけ、アルフォンスはどうしようもない衝動に震えていた。
- 681 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 02:22:18 ID:MgZ7jmAs
- 規制が危なそうだから支援しとく
- 682 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:22:53 ID:NBSt8zhj
- 「ボクは…」
手足を無くし、暗い目で車椅子に座るエド子の姿が忘れられない。
小さな身体を包帯でグルグル巻きにされ、青白い顔をして、壊れた人形のように座っていた。
うるさいくらい元気で明るかった姉の、変わり果てた姿を見た瞬間、アルフォンスの中で何かが壊れた。
「姉さん…、姉さん…ッ!」
触れる事すらできない時間の中で、ゆっくりと育っていった欲望は、生身の身体を得て急速に育ち始めた。
「ロイ子さんのせいだ。ボクに、あんな姿を見せるから! あのクソマゾ女!!」
テーブルに拳を叩きつけ、行き場のないイライラを吐きだす。
搾乳椅子を片づけていたアルバイトたちが、驚いてアルフォンスを見る。
「あのー、主任。店長から掃除を手伝うように言われたんスけど」
声をかけられ、顔をあげると、ハボ子が立っていた。
アルフォンスはいつものそつない笑顔で、床掃除を頼んだ。
「うっひゃー、なんだこりゃ。牛乳ぶちまけて、何やってたンすか?」
母乳サービスの事を一般フロア勤めのハボ子は知らない。
「知りたい?」
「いや、別に興味ありませんから」
「そう、その方がいい。命拾いしたね」
- 683 名前:アンミラロイ子の母乳バイキング 投稿日:05/01/05 02:23:39 ID:NBSt8zhj
- 知りたいと言えば、ロイ子と同じ目にあう羽目になる。
あれだけ責められて、精神崩壊を起こさない女も珍しい。
ハボ子のような、普通の女性なら三日ともたないだろう。
「これだから、マゾは嫌いなんだ」
「はい?」
「いや、なんでもない。掃除、ちゃんとしてね」
「アイサー。あと三十分であがるんで、ちゃっちゃとすませますね」
「ああ、1時間分、残業手当をつけてあげるよ」
「マジっすか?」
嬉々として掃除を始めたハボ子に、アルフォンスはエド子の様子を尋ねた。
「仕事は問題なくこなしてますよ。ただ、あのスカート丈はちょっとね」
「そう…。そうだ、ハボ子さん。仕事が終わったら食事に行きませんか?」
「あー、すんません。今日はちょっと予定が入ってて…」
「そう」
「またさそって下さい」
アルフォンスは溜息をつくと、家に電話をかけた。
「姉さん、今日は帰れない。うん、バイトの子が休んで…そうなんだ…」
姉の顔を見て、正気でいられる気がしない。
アルフォンスは、店の片づけを終わると、夜の街へと繰り出した。
おわり。
>>681
支援感謝。
- 684 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 02:26:59 ID:MgZ7jmAs
- >673
激しく乙━/゚w゚*ヽ━!!!
リザ男の狂気にゾクゾクしたよ。
弟切ないよ(*´Д`)ハァハァ
- 685 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 02:52:35 ID:enL8P+gl
- ┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧ ∧
( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ ) 今年も本スレが良い意味で盛り上がりますように …
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| |
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
- 686 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 03:12:52 ID:p6uyEHxO
- ぶち壊れ弟GJ!
ハボ子も蓋を開ければとんでもない淫乱ドマゾな雌犬だったりする悪寒
- 687 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 03:42:22 ID:MgZ7jmAs
- ゞ∞リ*゚Д゚リ <萌え疲れた…一休みするか
/(ヘ )ヘ
- 688 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 03:51:56 ID:p6uyEHxO
- リザファル子錬成中
……需要無いのは判ってるよ(`д´)ノウワアアン
- 689 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 04:05:36 ID:JIQzgZnc
- >>688
ロイ子の母乳を絞りながら待ってます。
- 690 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 04:24:04 ID:FQozOYBp
- Mロイ子、処女捧げるロイ子、Sロイ子全て萌えるよハァハァ このスレ最高
- 691 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 05:22:33 ID:dhARy+0O
- >>673-683
sugeeeeeeeeeeeeeeeee!GJ!!エロいだけじゃなくて深かった。
ロイ子、いじらしいし可愛い。マゾでもいいよ!アル主任も歪んだ若さがおいしいですな!
マジに素晴らしい!萌えありがとうございます!
- 692 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 18:48:46 ID:MgZ7jmAs
- 避難所が埋まったから仕方なくこっちに書くけど
最後の輪姦は俺じゃないんだ_| ̄|○
あっちにずっと投下してたけど最近投下してなかったから
誰かが続き書いたのか、それともあれは独立してたのか
分からないけど。
のでまとめのところ、最後の輪姦投下の人だけ別にしといてくれー
くれ
- 693 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 18:56:16 ID:J15FwkAU
- >>692
最後のくれってw
アンミラネ申ヤバい!!!萌え尽きる!!
他のキャラをないがしろにしてないところがさすがだー
萌えー
- 694 名前:692 投稿日:05/01/05 19:03:06 ID:MgZ7jmAs
- ところで避難所に書いてた輪姦の最後ってこっちに書いてもいいのか?
続きかかれちゃってなおかつスレも埋まっちゃったんだけど。
- 695 名前:ハボの観察日記 投稿日:05/01/05 19:29:02 ID:c4z7mdpH
- 俺はおっぱいが大好きです
ロイ子大佐のパイが揺れているのをいつもみてます
このごろは見るだけで大佐のブラジャーを勝手に外すこともできるようになりました
あのひとこないだスポーツジムに行ってたんですよ
俺、追っかけました
そしたらなんと、泳げもしないのに大佐は水泳しようとしてたんですよ
なんかスクール水着みたいな紺のウェア着て、周りの視線を釘付けにしながら更衣室からでてきたんでびっくりしました。
そのうち、納まりきらないはみだした乳の重さで大佐がよろめきました。
そして重い尻ごとプールサイドですっころんでました。
立ち上がろうとした途端、そのまま足滑らしてドボンと水中ダイブになって…
「あぶぅ、水が、冷たい・・・溺れるっ」
「しっかりしなさい、つかまって大佐」
「息ができんっ、乳が重いぃ…」
なんかつきそいのホークアイ中尉が飛び込んで助けにいってました
後からきた水着の中尉もボインだけど、大佐ほどの無駄なでかさがなくて健康的なムチムチボインでした
「大佐、じゃあこのまま背泳ぎで」
ぼけっと見てたらいつの間にか、ロイ子大佐が乳を水面から主張しながら背泳ぎの状態になっていました。
あれなんですか?
特大メロンが水面にふたつぷかーっと…
水で張り付いた大佐の乳首がポチッと起ってますって
顔をだして鼻に水が入ると愚痴を零しながら、プカーっと浮いてる大佐がおかしかった
それほど深くないし足のつくプールなのに、大佐は溺れるみたいだ
泳げないくせに水中で命令する必死の大佐がいます
「中尉、手を離すな、絶対だぞ」
「背泳ぎしてる大佐はいやらしいですね。何ですかこの胸のばかでかさ」
「何を言ってる、ぶぁ…離したら駄目、水が鼻にはいりゅぅ…ふぉ」
「何気に自慢してますよね、シンプルな水着で清純でいるつもりですか?」
「好きででかいわけじゃないぞ、クソっ…なんで皆みたいに浮かないんだ!」
「軍部で泳げないなんて大佐だけですしね」
- 696 名前:ハボの観察日記 投稿日:05/01/05 19:30:03 ID:c4z7mdpH
- 「ふぁ、水がぁ・・・・だから特訓してんだろうが」
「コーチに付き合わされる私に感謝してくださいよ」
「背泳ぎなら息できると思ってたのに浮かんではないかっ、しっかり教えんか!」
「私のせいじゃありません」
ぺっぺっと肺に入りかける水の煩わしさに、大佐が必死に泳ごうとしてます
万歳の格好で中尉に手を引かれて、水にぷかぷかなんとか浮いてました
それでも胸の脂肪が苦しくて、腕のスクロールと泳ぎがまともに入らないようです
しかし、中尉が…
「あっ手が滑ったわ」
「ふわぁん、沈むぅ…離すな中尉!」
「はいはい」
中尉がわざと手を離してるのが見えました。
俺はボインが水面でゆらゆらしてるのを窓枠で覗いてました
「つかみました」
「ひゃぁぁあん、そこじゃないぃ」
中尉が両手を遠くへ伸ばしてます。
溺れかけている大佐のボインをがしっと掴んでいます
背泳ぎからひっくり返って下を向くまいと水面で踏ん張る大佐も笑えましたが、
乳だけはしっかり水面に浮いてます
中尉も大佐を背泳ぎの状態から他に楽な格好に移させようとしてません
「そんなにいきむと足つっちゃいますよ」
「おっぱいつかむなっ…痛いぞ中尉」
「だって、メロンだけは浮いてるんですもの」
「手を掴まんかぁっ」
「あ、いけない」
その時、掴もうとして中尉がばたついたロイ子大佐の水着の紐をぶちっとちぎってしまいました。
ぽろんと生乳が水面にでてます
ハプニングの素晴らしさに俺はそこで勃起しました
「もう、大佐…胸が丸見えで恥ずかしいですよ」
「いやあぁん、助けてくれ」
「しっかりつかまってて下さいね。プールサイドに戻りますから」
- 697 名前:ハボの観察日記 投稿日:05/01/05 19:30:41 ID:c4z7mdpH
- ばたばたとプールの水と鼻水を交互に流している間抜け面の大佐は、上半身をぽろりとしたままもがいてます。
そして背泳ぎの状態からパニックのまま沈む大佐は中尉にしっかりへばりついてました。
水面をすいすいと進む中尉は、大佐がへばりついているのを笑ってみていますが、ちょっと喜んでいるようです
俺、なんかうらやましかったです
いじめられてる大佐が可愛いかったから
お、おわり・・・デス
- 698 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 22:09:31 ID:LeJ+P633
- ハボもロイ子もかわいいなあ(;´Д`)はぁはぁ
輪姦の人続き投下してくれ待ってるから
- 699 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/05 22:49:26 ID:/xVA/cFh
- かなづちスク水ロイ子はぁはぁ (;´Д`)
>>692、694
工エエェェ!マジディスカ?! Σ(´Д`;≡;´д`)世の中はなんて奇な事が起こるんだろう…
個人的な意見ですが、今回版として頭からコピペって投下し直してもいいんじゃないですかね…注意書き徹底して。
てか、切実に読みたいですし。
- 700 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 00:03:57 ID:T11yeNDI
- 溺れながら乳掴まれてるロイ子が笑えた
- 701 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 00:09:11 ID:esdV+lbX
- >692
昨日みたくリレーとかん違いした住民がつづきを書いた?
あれは住民の妄想バージョンでいいんじゃね?
投下まってるからがんがれ
- 702 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 00:17:41 ID:6Zk9U3jP
- 総コピペはやめてくれ。
- 703 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 00:17:49 ID:54JiMFZU
- 俺エド子の流れから殆どリレー状態のスレだったからな。
元職人も続きを書いた職人も誉め称えたいぞ。
良作品GJ!
- 704 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 00:25:39 ID:qcyF4ZM8
- >>694
注意書きして続きだけ投下すればいいとおも
待ってるよ
- 705 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 01:36:44 ID:VgQoBqo6
- 全部コピペし直しても5〜6レスくらいだろうに
なんか問題でも?
- 706 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 03:21:21 ID:BstjUYcx
- 成りすましの本人なんだろ
- 707 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 04:59:39 ID:zxdbQbIl
- >>706
誰の?
- 708 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 09:59:10 ID:OYehV/je
- >>706
輪姦の続きを勝手に書いた人って事じゃない?
だから、全部コピペして投下されるのが嫌なんだとオモ
全部自分が投下したって事にしたいんだよ輪姦の続きを勝手に書いた人は
本当の続きを待ってます
ぜひ注意書きを徹底して投下してください
- 709 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 10:00:01 ID:OYehV/je
- すまんアゲてしまった・・・・
逝ってくるよ・・・・
- 710 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 10:28:28 ID:asyxFGuX
- >>708
成る程…。じゃあアレはアレ、コレはコレでやっぱり始めからコピペ希望。第一ROMとしては、どこから切り替わったのか今いち解りにくくて混乱しそうな予感…。
あといつも思うが、そこまで神経質にsageなくても夏厨冬厨来るのは変わらないんで気ニスンナー
- 711 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 19:16:17 ID:LVwai0Lc
- 年末から止まっている神々の小説の続きを
毎日毎日毎日激しく待っています…。
- 712 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 20:20:35 ID:5lP+BXVP
- 合流から、ここは林間専用スレみたいになったな
- 713 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/06 22:11:36 ID:6lPBVZwU
- 前みたいに混沌としたスレになるといいな
- 714 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 01:12:15 ID:q3WRU3nA
- 輪姦もアンミラロイ子エド子ハボ子も、もっと遡ってヤリマンエド子も、職人様方の続きものも、手をこまねいてお待ちしております。
注意書き読めない処女&坊やは書きこみ禁止の方向でよろしく。
- 715 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 01:19:45 ID:FmlzXWXU
- エド子専用スレになっちゃったんで叩かれやすい職人がいつ降りてくるかドキドキするよ
- 716 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 01:45:13 ID:bym1br1/
- アム子カモーン!
- 717 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 01:46:06 ID:4JYcdCpe
- >>715
- 718 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 02:21:49 ID:7Ykdm8pG
- 避難所は隔離所なんだから、そこから出て来ないでくれ
- 719 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 03:08:08 ID:B3DIOm5U
- >>718早速処女がなんか騒いでるみたいです
- 720 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 03:15:17 ID:dIVfUhiG
- ゞ∞リ; ゚Д゚リ<オ、オ、オレは処女じゃないぞ!ちゃんと大人だ!
/゚w゚ヽ<無理すんなよ
- 721 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 03:38:06 ID:+E0uXkDT
- ,, -‐ー-、
〃/llヘヘヾ
'(l`_ゝ´ノ <私はいつでも処女だがね。
( つ旦O
と_)_)
- 722 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 06:35:57 ID:6/StRER6
- >>720-721
嘘つきどもが!!w
- 723 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 14:50:45 ID:TDE6mtUA
- 21歳以上でも処女は来るなってか。
ここは紫門たまきだらけのインターネッツなんですネ
- 724 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 17:43:32 ID:/bUl441Q
- 来るなじゃなくそういったイタタレスを書きこむなだろ
マジでいるんだな処女。コワ〜
- 725 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 18:15:05 ID:qiaz7Vxe
- ロイ子は処女だよ
- 726 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 20:01:47 ID:5m/JgXi2
- 処女そうなのはハボ子・フュリ子・ファル子あたりか?
アル子なんかは耳年増処女っぽいな
- 727 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 20:17:25 ID:qsmbdY/P
- ルイ子は完全に処女だろう。育ちがいいからな
- 728 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 21:00:24 ID:vcQXFLHQ
- ルイ子の普段着は名古屋嬢スタイルでお母様と妹と高級車に乗って
仲良くお買い物してたらカワイィなぁ
(*´д`*)
- 729 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 21:13:19 ID:qsmbdY/P
- >728
それイイな
ルイ子は巻き髪が似合うし礼儀正しくて情に厚いし理想の娘だ
- 730 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 21:42:36 ID:sivDOjX0
- ファル子はむしろ悪い男にいいようにされて前も後ろもかなり早くに貫通させられてそう(´д`;)ハアハア
- 731 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 22:09:58 ID:y+CxNGO1
- さっきここのスレ、リロードしたら規制かかったよ
この先、SS投下が厳しくなるのかな
清らか、書き終えたら一気に投下しようと思ってたのに_| ̄|○
- 732 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/07 22:30:08 ID:y+CxNGO1
- 次スレにまとめて載せようと思ったけど、仕方ないから小出しにします。
淡いローズピンクをスティックから伸ばし、鋼のの口元に近づければ、彼女が叫んだ。
「いらねえよ、そんなの!」
「仕上げだと言っただろう。せっかくお洒落したのだから、完璧にしたいじゃないか」
「頼んでねえ!」
「似合うと思うのだが」
「だったら自分でやる! だから離れろ!」
ざっと後ろに飛びすさったまではよかったが、鋼のは慣れない靴に少しよろけた。
「危ないね。すぐ済むから、大人しくしていなさい」
私は二歩で距離を詰め、その顎を指で捉える。
「すぐだから」
口紅を近づけると、忌々しそうに私を睨みながらも、鋼のは動かなくなった。
それでも視線を私から外して、目を閉じないように頑張っている。
その反応に気をよくしながら、私は鋼のの唇を、薄いピンクに染めていった。
薄いピンクといっても、白色を含んだマットなものではない。鋼のに人工的な輝きは必要ないのだ。
つぼみになったばかりのような、薄薔薇色。それは、大人への階段を上る少女にこそ相応しい。
「もう少し開いて」
言葉に応じ、鋼のが口を開く。キスしたくなったが、鋼のは許さないだろう。
口角まできっちり口紅をひいてから、私は顎から手を離した。
「終わりだよ。ティッシュで軽く押さえなさい」
化粧品を扱う店は、サービスでティッシュやら何やらを入れてくれたのだ。
口紅を入れてから取っ手付きの小さなポーチを渡すと、鋼のはその中を覗いてティッシュを取り出した。
「自分でやるって言ったのに」
不機嫌にぶつぶつ言いながらも、素直に取り出したティッシュを唇に当てる。
君はそんなところが可愛いんだ。
そんなふうに思いながらふと目を向けると、サラがうっすらと頬を染めていた。
「映画みたい……」
小さな声は、それでも聞こえたらしい。鋼のは「じゃあ代われ」と可愛くない事を言う。
- 733 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/07 22:30:46 ID:y+CxNGO1
- 「さて、そろそろ時間だな。行こうか」
私の声で、サラはさっと動いて鋼のが今まで身につけていた衣服と靴を、紙袋にまとめてくれた。
少し大きくなりましたけれど、と袋を差し出す彼女は笑顔だ。私も笑顔で袋を受け取る。
場所提供と褒めてもらった礼を含めてサラにチップをはずみ、私は鋼のの肩に月光のストールを掛けた。
店を出て、腕を差し出してみるも、鋼のはすげなくそっぽを向く。
照れているのか、柄じゃないと思ったのか。どちらにしても、なんて可愛いのだろう。
腕は組んでもらえなかったけれど、彼女は私のプレゼントを身につけてくれたのだ。
想い人が自分好みにドレスアップしてくれるなんて、幸せな事だ。
彼女に比べると、深緑のジャケットを着た自分の方が軽装なくらいに思える。
ノータイでなかったのが、せめてもの救いだ。
私は上機嫌で鋼のを隣に歩き出した。
「食事が遅くなってしまうが、いいかね」
「いいも悪いもないだろ、勝手に決めて」
ぶっきらぼうな口調でわかる。雲行きが怪しい事が。
「すまなかったね。劇場で軽食を用意させよう」
フォローを入れると、鋼のは多少機嫌が直ったようだった。
「いいよ、そんなの」
声の調子が戻った事に安堵しながら、私は今夜の舞台の話を始める。
「先ほどの電話で聞いたのだが、今宵の楽団は音がとても綺麗だそうだ。
君が気に入ってくれるといいのだが」
「ふうん……俺、そういうのわかんないと思うけど」
「最初はそんなものだ。
音より視覚の方が強いなら、指揮や楽器を触る手の動きを見ていなさい。なかなか面白い」
鋼のはストールを胸のところで握りしめている。落とすと考えているのかもしれ
- 734 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/07 22:31:42 ID:y+CxNGO1
- ない。
「……君のスカート姿というのもいいね」
我ながら脈絡はなかったが、正直な感想だった。
が、返ってきたのは色気のない言葉。
「じゃあてめえが履けよ。風通しがよくて気持ちわりい」
しかしこれくらいでめげているようでは、たかが友人としてでさえ、彼女とは付き合えない。
「私が着るわけにはいかんな。まったく楽しくない」
「俺なら楽しいんか?」
「当然じゃないか」
ちらりと左に視線を流せば、罵詈雑言を思いつかないらしい鋼のが眉を寄せていた。
思わず声を立てて笑うと、鋼のが無言で、ポーチを私に向かって振り上げる。
私は笑ってよけながら、今、自分が幸福なのだと知った。
「ほら、ついた」
劇場の階段を上がり、入り口を通れば係員が近寄ってくる。
「いらっしゃいませ、マスタング大佐」
「案内状を有り難う。いきなりすまなかった」
「いえいえ、お忙しいのですから」
話しているうちに、物腰の柔らかなその初老の人物が支配人だと思い出した。
ほかにも係員らしきはちらほらたたずんでいるが、下っ端は私の相手をしない。そう教育されている。
地位を手に入れるというのは、そういう事だ。
「席は?」
「ご案内致しますので、あと五分ほどお待ち頂ければ、と」
ああ、まだ休憩に入っていないのか。
買い物と着替えでずいぶん時間を取っていた気になっていたが、実はそれほどでもなかったらしい。
まあ、時間としては理想的だ。第二幕目に入る前に、少し落ち着く事が出来る。
「待たせてもらおう。席の方に飲み物を用意してもらえるだろうか?」
「かしこまりました」
私は脇にいた彼女の背に手を当て、支配人の注目を誘ってから言った。
「彼女はオーケストラを見た事がないというのでね、後学のためもあって連れてきた」
「こんばんわ」
空気に飲まれたように鋼のは大人しく会釈し、支配人は笑顔で頭を下げた。
「初めまして。今夜は楽しんで下さいませ」
- 735 名前:明日、月の裏側で ロイエド子清らか3 投稿日:05/01/07 22:33:33 ID:y+CxNGO1
- 続きは次スレで〜
連投規制、もう少し緩くならないかなあ
- 736 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 22:52:11 ID:dIVfUhiG
- /゚w゚ヽ<姉さんがムチムチボインになったら
処女を奪ってやろうかと思ってたのに
いつまでたっても貧相な身体のままだよ…
仕方ないからクマさんパンツ履かせて店で辱めてやる!
ゞ∞リ*゚Д゚リ<たまにはクマじゃなくてウサギがいいなあ…
- 737 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 23:12:29 ID:dIVfUhiG
- ゞ∞リ;゚Д゚リ<…
/゚w゚ヽ<どうしたの姉さん?あ、この豊胸剤って確かこの前
姉さんも通販してたんじゃ…捕まったんだね。
しかも効果ないって。プッ
ゞ∞リ; ゚Д゚リ<……やっぱり、豊胸手術しか…ゴクリ
/゚w゚ヽ<胸に生理食塩水なんか入れて大きくしてもしょうがないよ
ゞ∞リつД`リ<…だって、だって…!店の皆がペチャパイだって
馬鹿にするんだもん!着替えるときだって、
オレにはブラが必要ないとか言うんだもん!
そんな身体じゃ一生男知らずだって言うんだもん!ウワアアアン!
/#゚w゚ヽ<姉さん、そんな失礼千万な事いったのは誰?ね、教えて?
ゞ∞リつД`リ<…ロイ子のヤロウ…とハボ子も笑ってた…エグエグ
/#゚w゚ヽ<(あのビッチどもが…!姉さんの乳を笑っていいのは
ボクだけなのに…さあ、どうしてくれようか!)
- 738 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 23:25:39 ID:dIVfUhiG
- >732
GJ!初々しいエド子可愛い!(;´Д`)ハァハァ
規制に負けずに頑張ってくれー
- 739 名前:● 投稿日:05/01/07 23:41:48 ID:hL/mhp4e
- ●買うと規制されないらしいけどな。
- 740 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 23:44:04 ID:aEJgux7d
- そんなのしってるだろw
- 741 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 23:46:20 ID:MpUezSLC
- >>736-737
くそ!可愛ええのう〜!
エド子が鬼畜弟にロイ子ハボ子の事をチクッてるように見えるのは、気のせいじゃないはずだw
なんだかんだ言って自分の特性をよく知ってる小悪魔エド子'`ァ'`ァ
- 742 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/07 23:51:48 ID:0up1Ntz7
- そして弟の復習はエスカレートしロイ子は・・・!
楽しみだ
- 743 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 00:03:21 ID:LdJHReC5
- ロイ子生贄に自分だけ逃げのびようとするハボ子
- 744 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 00:07:40 ID:87BJ6Qag
- ハボ子はそれなりに世渡り上手。
アル主任の掃除は手伝い、誘いは断ってたw
- 745 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 00:36:50 ID:WYs0rM0J
- 弟の復習。
ロイ子家庭教師か?いいな。巨乳家庭教師。別の勉強したい。
- 746 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 00:59:45 ID:1glvTHFB
- >745
それいいな。姉を慕いつつも巨乳家庭教師の身体に溺れていく
高校受験を控えた15歳童貞アルフォンス。
最後はお約束で乳繰り合う現場を姉に見られる、と
- 747 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:06:52 ID:1glvTHFB
- 子供だと思ってた弟に置いていかれたような気になった
エド子は高校のうだつの上がらない教師マスタングに頼んで
○
パン パン `○、 ) 〃 パン パン
_/´<`L
- 748 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:11:27 ID:z3BpzoSe
- >747
ちゃんとアンテナがあるw
芸が細かくてGJ!
しかし何時の時代も教師×生徒というのはイイな(;´Д`)ハァハァ
- 749 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:11:28 ID:qyhk+Zfz
- 設定は萌えるけどビミョウなAAだなw
- 750 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:15:09 ID:1glvTHFB
-
○
スコスコスコ `○、 ) 〃 スコスコスコスコ ウッ
_/´<`L
ゞ∞リつД`リ<早いよ…
- 751 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:17:16 ID:xeBYPBrm
- _/´<`L ←足んとこが顔っぽい。
- 752 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:17:28 ID:c/orq7iY
- ロイ子と大佐♂が同時に存在?
いっそ大佐♂×ロイ子で。
- 753 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 01:18:14 ID:1glvTHFB
- Λ
_/゚w゚ L ちょっと改造すると鎧だw
- 754 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 02:06:13 ID:1vbf3sY1
- Λ
_/゚w゚L
ω
- 755 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 02:11:21 ID:LIefiIlS
- アルフォンス、ふぐりがついていてよ
- 756 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 02:12:09 ID:z3BpzoSe
- >754
喉仏なのか玉なのか非常に悩むところだが
そもそも鎧にはどちらも無かったな…
- 757 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 02:24:56 ID:gLKXqwX8
- 元気玉じゃないの?
- 758 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 02:29:20 ID:z3BpzoSe
- じゃあアレだ、精液玉。
地球のみんな!オラにちょっとだけ精液を分けてくれ!!
ってそれってただのキンタマだな>精液玉
- 759 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 04:14:35 ID:jO+R2B/+
- >732
お待ちしてました!
エド子ハァハァ
続きうp楽しみです
- 760 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 04:15:09 ID:ra3Ytbx4
- ロイ子投下する勇者カモン
- 761 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 05:20:09 ID:2HY58ya8
- >>758
イヤだなあ
不特定多数地球人混合精液玉。
- 762 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/08 06:32:15 ID:xeBYPBrm
- >>752
ほんの出来心で書いた。
ただの遊び心だ。
今は公開している。
「ふう、いいお湯だった」
自宅に帰り、バスタイムを楽しんだロイ子は、タオルで髪を拭きながらリビングを通り過ぎ、全裸でベッドルームのドアを開けた。
同時に激しい錬成光が。
「なに!?」
脳裏に、ブービーやトラップ暗殺の文字が過ぎり、慌ててドアから飛び退く。
間もなく錬成光が消え、中から軍服を着た男が現れた。
「ここは…、私の寝室? やったぞ、古代遺跡にあった転送錬金術は成功だッ!!」
以上の事から、ロイ子は男が錬金術師で、錬金術の研究中、なんらかの手違いでここにやって来た事を悟った。
リビングに放置していたジャケットから発火布を出して装備し、身体にバスタオルを巻き付けると、ロイ子は男に声をかけた。
「残念ながら、貴男の研究は失敗ですよ」
ロイ子の声に驚いた男が身構える。
「君は、誰だ!?」
「それはこっちの台詞だ。勝手に人の寝室に不法侵入しておいて、ぬけぬけと」
「は? アメストリス軍の大佐たる私が、女性の部屋に不法侵入だと?」
「アメストリス軍の大佐だと? 見たことのない顔だが?」
「私は国家錬金術師のロイ・マスタング。所属は東方司令部。階級は大佐だ」
「嘘をつくな! 東方司令部のマスタング大佐は私だ! この偽物め!」
「なに!?」
「私の名は、国家錬金術師のロイ子・マスタング。以下同文だ」
「そんな馬鹿な!!」
「貴様、何物だ! 返答次第では消し炭にしてくれる!!」
「ちょっと待て! その手袋の錬成陣…。何故、それを?!」
「問答無用!」
ロイ子の発火布から火花が散った。
だが、マスタングと名乗る男は炎に包まれる事はなかった。
- 763 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/08 06:33:18 ID:xeBYPBrm
- 「なっ!?」
「そう驚くことはない。発火する原理が判っていれば、防ぐ事はたやすい」
「その手袋の錬成陣は、私のサラマンダーの!?」
「そう、同じ錬成陣だ」
「まさか、この錬成陣を使いこなすとは…一体どういうことだ!!」
「私の話を聞いて下さいますか、美しい方」
「ロイ子でいい。とにかく、この状況では貴様の話を聞くしかあるまい。とりあえず、着替えがしたい。リビングで待っていてくれないか」
「私としては、そのままの方が……おっと、冗談ですよ、マドモアゼル」
キザな仕草に呆れながらマスタングを追い出すと、ロイ子は溜息をついて部屋着を身につけ、薄化粧を施し、リビングに戻った。
小一時間ほどたっただろうか。
ソファに並んで座り、説明を聞いていたロイ子は大きく頷いた。
「なるほど、理屈はわかった。つまり、貴男は平行世界のどこかにあるアメストリスのもう一人の私…ということなんだな?」
「こういう場合、パラドックスが起こり、どちらかが消滅する可能性があるわけだが、幸か不幸か、私は男で、貴女は女性。性別の差があったことで消滅を免れる事ができたんだろう」
「なるほど、一応、筋は通っているな。しかし、どうやって帰るつもりだ?」
「錬成陣を自分用に手直しはしてみたものの、この空間移動用の錬成陣は未完成でね。出来れば、貴女の力を貸していただきたい」
「まあ、そうする他はないだろうな」
「それで、この錬成陣なんだが、どう思うかね?」
「そうだな…」
テーブルの上の錬成陣を覗き込もうと、ロイ子が身を屈めた。
カーディガンの下、キャミソールの襟元から零れださんばかりの大きな胸に、マスタングの目が釘付けになる。
ロイ子と話すことで、転送先を誤り半ばパニック状態だったマスタングも、相手を見る余裕が出来てきた。
- 764 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/08 06:33:52 ID:xeBYPBrm
- ロイ子はマスタングが出会った中でも、最上級の女である事は間違いない。
ロングスカートに包み込まれた張りのある尻に、不釣り合いな程、細くくびれたウェスト。
そして、豊穣にして瑞々しい胸。
黒い瞳は理知に輝き、肌は抜けるように白く、烏の濡れ場色をした黒髪。
ふくよかな珊瑚色の唇を見つめていると、思わず奪ってしまいたい衝動に駆られてしまう。
マスタングの脳内では、ロイ子攻略の作戦会議が始まっていた。
(あまり時間をかけたくない。とりあえず、同情を煽る事はできた。問題はこれからだ…)
東方司令部の撃墜王が、胸の谷間を見つめながら考え込む。
「言っておくが、私の胸には完成した錬成陣は描かれていないぞ」
「いや、申し訳ない。あまりにも見事な胸元だったもので」
「よくそう言われる」
「だろうな。ところで、立ち入った事を聞くが」
「彼氏ならいる」
「なるほど。この世界の男たちが、貴女ほど魅力的な女性を放っておくわけはないか」
マスタングのおべんちゃらに、ロイ子は表情を曇らせた。
「複数はいらない。愛する男性は一人でいい」
「…」
「ところで、おまえの世界には、マース・ヒューズはいるか?」
「ああ、いる」
「どんな奴だ? やはり女なのか?」
「いや、男だよ。親馬鹿で悪い奴じゃない。こういう言い方は照れるが無二の親友だな」
「そうか…」
「なんだ?」
「いや、いいんだ。そうか、向こうのヒューズも結婚をしているのか」
悲しげな瞳をして微笑む彼女に、マスタングは仮説をたててみた。
- 765 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/08 06:36:54 ID:xeBYPBrm
- 「不倫は辛いだろう。まして、遠距離恋愛では」
「何故、それを!?」
「あいつは、男の私からみてもいいヤツだ。私が女なら、間違いなく惚れている」
「そう思うか?」
「ああ。思いやりがあって、社交的で頭もいい。もし君が彼に惹かれているなら、それは仕方のないことだ。そして、あいつも君に惹かれるだろう」
「…そうかな」
「こんなに美しい女性を、放っておける男などいない」
「優しいな、君は」
「ある意味、貴女は私だ。自分が異性にモテないわけがない。私は自惚れ屋なんだ」
「なるほど。そして、女を口説くのも上手い」
マスタングの太腿の上に、そっと手を置き、ロイ子はその魅惑的な瞳で見あげてくる。
「そんな目で見ないでくれたまえ。貴女には恋人がいるんだろう?」
「ここにはいない」
「だからといって、他の男に現をぬかすのはいけない」
「他の男じゃない。貴男は私だ」
肘に触れる胸の柔らかさに、マスタングは少し身を引いた。
「ロイ子、君は過ちを犯そうとしてる」
「過ちなら、いくつも犯してきた。今更だよ。それとも、君は怖いのかね?」
「何が?」
「私が」
肩に手を置いて耳元で囁くロイ子の髪から、ふわりと薔薇の花の香りがした。
「怖いよ」
太腿の上の手を握りマスタングは溜息をついた。
「君に溺れて、帰るのが嫌になることが…ね」
そう言った舌の根も乾かぬうちに、マスタングはその柔らかな唇を奪った。
- 766 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/08 06:38:20 ID:xeBYPBrm
- ここまでかいて力つきた。
お休みなさい。
- 767 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 07:02:09 ID:MaHnNv26
- お、おもしろ━━━━━━━━!!!!!!
続き、続き!
- 768 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 08:15:58 ID:LdJHReC5
- でもふたを開けてみればこれってただの自慰
- 769 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 09:06:03 ID:0EpJ5ePX
- 烏の濡れ場色にワラタ
ナイス誤変換
- 770 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 10:43:45 ID:c/orq7iY
- なんでも言ってみるもんだ。ネ申は聞いておられた。
この二人なら、お互いムキになってイかせ合いをしそう。
バキュームフェラを繰り出すロイ子に、緩急自在のピストンで突き上げる大佐。
うっかりヒューズが混ざってもいいな。まさにドリームカーニバル
- 771 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 10:45:09 ID:1glvTHFB
- ゞ∞リ* ゚Д゚リ<バキュームフェラってお前はそればっかりだな
- 772 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 11:23:58 ID:/qLJZWDi
- ( `_ゝ´)<まあ、君にはできない高等技術だがね。君の弟は巨根だったよ
- 773 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 17:43:28 ID:UWFRqACV
- うわ、なんだこれ、こっちはハボハボ子が思いついたんだが
オナりすぎてハボ子ができたハボとか
自慰の極地みたい
- 774 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 18:25:14 ID:X7affnFY
- ロイ・ロイ子いいな・・・正座して続き待ってるよ!
- 775 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 19:21:05 ID:qRrB4mXV
- エドエド子…と思ったんだけど
それだったらエド子エド子の方がいいな。
出来ればイラストで見てみたいですー…と言ってみる。
言ってみただけですから。
- 776 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 19:24:03 ID:LdJHReC5
- >773
まぁとりぜず投下しろ
なにもいわず投下しろ
なんでもいいから投下しろ
- 777 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/08 20:29:14 ID:1glvTHFB
- >775
なんだか双/恋みたいだな
アンミラ従業員が全員双子なのも面白い
もちろん鬼畜主任も双子で片方がドSの鬼畜。
/*゚w゚ヽ/#゚w゚ヽ
- 778 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/08 23:25:32 ID:UWFRqACV
- 762氏がツボだったんでつい・・・
とりあえず俺は聞いてみた。
「ご飯とトーストどっちにする?」
聞き取れないほど小さな声で相手はトーストと答えてきた。
俺とそっくりな風貌の彼女は、毛布と抱き枕を握り締めて泣きそうな顔してた。
彼女のものらしい、手元にあるパンダのぬいぐるみのリボンがほどけてたんで、
俺は昨日スーパーで買ってきた袋を渡した。
そしてその中に入ってるパンツのゴムでもつけてたらって、裁縫セットと一緒に渡したんだ。
こんなこと言ってる時点で、俺はかなり動揺してたと思う。
とりあえず二人でいる窮屈な布団からでて、俺はキッチンで朝飯作り出した。
いや、落ち着けって
なんだあれ
とさか頭のパツ金女が、朝起きたら布団で一緒に寝てたってなんだそりゃ
俺、昨日ふつーに仕事して、くたくたになってさっむいアパート帰ってきたんだって
んで、メシ食ってフロ入って、布団で一発抜いてから一人寂しく寝たんだよな
「ヤベェ、枕元に置きっぱなしだ」
そうだ、エロ本が枕の横にそのままあるんだって
急いで俺はそれだけを隠しにいこうと走った。
寝室の扉を勢いよく開けたら、悲鳴をあげられる。
顔にパンダが飛んできた。
「ゴメン!」
慌てて閉めた。あの子が着替えてたんだ。
すげえ、生乳だ
やっぱ寝る時はブラジャーしてないんだな
着やせする方かな、パジャマじゃわからんかった
意外とスタイルいいんだ
寝る前の写真のおねーちゃんよりもちょっとボインだし、おへそが可愛い
「いやいや、違うって」
――っつうか、なんで着替えてんだよ。
パンダ以外持ち物とか見当たらなかったし、代えの服なんかあるわけないだろ。
どうすんだよ。
- 779 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/08 23:26:31 ID:UWFRqACV
- 扉ごしに俺は尋ねた。
「あー、その、着替えとかあんの?」
ないって言われた。
俺の布団で寝てたせいか、着てるパジャマが男くさくて我慢できなかったらしい。
ごめん、よくそこで抜いてます。
とりあえず脱ごうとしてたんだと彼女は言ってた。
「じゃあ、棚にある俺の服、何でも着てろよ…それからメシできたんででてこいよ」
わかったとまたまた小さな声で彼女は返事をしてくれた。
どうしよう、エロ本
だけど…もういいや、着替えてたら入れん
どうせ、床のほうにも何冊かおかず置きっぱなしにしてたからばれてるだろうし
ため息をつきながら俺は食卓で彼女を待った
彼女が十分後、でてきてテーブルについた。
俺は彼女が見辛かった。
やばいって、生足じゃん。
俺のポロシャツがでかすぎて鎖骨や肩が見えかけだよアンタ
そんな一枚だけ着て、でてくんなよ
太ももまでシャツの裾が届いて、パンツ隠れてるけど生足が…白くて、ほっそりで…
「……服がぶかぶかで、他に着れるものなかったから」
「とにかく、このパーカーでも腰に巻けよ」
俺、鼻血でそうなんでティッシュの箱を取るふりをして後ろ向きながら、
ついでに自分の着てるパーカーを脱いだ。そして後ろ向きに手渡した。
深呼吸して前を向く。
- 780 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/08 23:27:13 ID:UWFRqACV
- まあ、なんとか見れる。
平静を取り戻そう。
上半身がぶかぶかのポロシャツで、腰から下をパーカーで巻いただけの格好で彼女はいる。
顔を洗ってくると言って洗面所に行った彼女を俺は5分ほど待った。
うん、時間が経ったらそろそろ落ちついてきた
俺の息子があの生足のせいで元気になりかけてるし、ちょっとは冷静に話ができそうだ
「お待たせ…でス」
「えーっと、さ…あんた誰だっけ」
むしゃむしゃと朝飯を先に食いだした彼女に尋ねてから、俺はちょっと言い方が悪かったかと省みた。
もしかしたら酒でも飲んで一緒に寝てしまったとかそういう流れであったなら、
…マジで昨夜の記憶はないけど、この問いかけはちょっとまずいかもって思ったんだよ
だけど、彼女は何も気にせず答えてくれた。
「ハボ子」
「そっか、…なんか似てない?てか、俺に似てるとか…」
「……」
「なんてな、ハハ」
「おかわり」
苦笑いする俺に向かって、コーヒーとサラダの食器がぬっと向けられた。
質問に答えてくれなかった彼女をあきらめた俺は、しぶしぶコーヒーとサラダをまた作っていった。
やがて、ジャムをべたべたに塗った3枚目のパンをかじっているハボ子とかいう彼女は、背後できゅうに立ち上がってこう言ってきいた。
湯を沸かしていた俺は彼女の台詞に振り向いて固まった。
パンを頬張りながら口の周りをパンくずだらけでハボ子は喋ってきたんだよ
「いったい一晩に何回抜いてんの?」
―――は?
「ズリネタはいつも写真のおねーちゃんだけ!?」
新しくいれたコーヒーカップを俺はひっくり返した。足に湯がかかる。
「熱うっ、アツアツ…」
ヤケドした…靴下が熱くてたまんねえ
- 781 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/08 23:29:40 ID:UWFRqACV
- 「11月が合計30回、12月は29回、1月半ばで20回突入か…ほとんど毎日しごいてんだな」
「な、なにを!?」
「それで使用頻度の高い女はあのロイ子大佐そっくりの巨乳のおねーちゃんか…
んで、ロイ子大佐とやったことないんだろ」
「ちょっと待て…さっきの回数何だよ!」
「マスターベーションの回数でス」
「んなこと、なんで知ってんだよ」
「あんたがオナニーしすぎたから、ハボ子っていう俺がでてきたんだってば」
「うわ、露骨」
「自分で言うかよ」
目元ぱっちり、スタイル抜群で可愛いかんじの生足の女の子がオナニーとか言ってる。
ってか、俺の自慰で彼女がなんででてくるんだよ
「アンタの妄想にでてくるぶっかけた女の顔は全部ロイ子だろう?
だが、ロイ子の体は見たことない!」
「…う、あの」
「写真のおねーちゃんの体をとっかえひっかえ抜きまくって、顔だけロイ子に変換する執念はたいしたもんだ。
しかし、ジャン・ハボックの中であまりに脳内海馬の女体記録が蓄積されすぎて、
どれが理想のロイ子ボディか分からなくなった。おかげで俺が取りまとめるハメとなる」
「何言ってんのかわかんねえ」
「つまり、写真で裸見すぎなんだよ。抜きすぎなんだよ!」
「…スンマセン」
「さっさとロイ子を犯さないから、あんたの海馬のおねーちゃんたちが怒ってんだよ」
そう言って、ハボ子がぼろぼろと泣き出した。
ティッシュ箱を渡したけど、ハボ子は受け取らない。
鼻水でてるよって言ったら、ようやく一枚取って拭き出した。
目と鼻をぬぐった彼女は、俺に向かって箱を投げつけた。
「顔なしおねーちゃんたちの裸だらけのムカツキが、俺の体をこっちに持ってきちゃったよう」
- 782 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/08 23:30:28 ID:UWFRqACV
- どうしよう
幻覚とかじゃないみたい
消えないわこれ
この女、俺そっくりの顔してでてきたハボ子とかいう女は、
とりあえず俺の責任みたいになってるよ。
俺がオナりすぎてでてきたとさ
まじでこれからどうしよう
起きた時、横で寝てた彼女と初めて目が会った時は、お互い驚いた。
ワケが分からなくて頭を抱えた俺だったけど、向こうは泣きそうな顔でおびえてた。
まあ男と女の初対面がパジャマとはいえ、布団でいきなりおはようだもんな
パンダと寝てるハボ子があんまりびくついてたから、俺はとりあえずメシ作ろうと先に出たんだよ。
あんな悲愴な顔されちゃ、こっちが恐縮してしまうくらいだった。
第一印象では、けっこう守ってあげたいタイプのパンダ好きな女の子って見えたしな…
しかし、なんだこの癇癪みたいな今の彼女は…けっこう驚いたな、こういう子なんだ
小さな裏声で最初は返事しかしなかったくせに、メシは俺よりよく食うわ、
いきなり怒鳴るわ、顔はころころ変化する。
声のトーンは違うし体つきも違う。
しかし、口調も姿もなまじ俺に似てるもんだからどこか憎めない。
「おいおい、そんな泣くなよ。悪かったって」
「ううっ…こんな世界でどうすりゃいいんだよぅ」
「とりあえず落ち着けって、鼻水ふけよ」
生足は、床にへたり込んで号泣している。
そしてとんでもない単語を口走ってきた。
「ロイ…ロイ…会いたいよう」
おそるおそる俺は聞いた。どうにも、ロイ・マスタングという恋人がいるらしい。
「え、じゃあ、あんた俺のオナニーでできてたんじゃないの?」
そこで、おもいきりよく俺はひっぱたかれた。
「あんたの精液まみれの体に見えるかよ、これが?」
- 783 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/08 23:33:22 ID:UWFRqACV
- 「いや、だってオナりすぎてでてきたんならそう考えても不思議はないと」
「こっちの世界のお前の、性倒錯のパワーにひきずられたんだよ」
「うあ?」
「あっちの世界じゃ俺はあんたと反対の女だ、だが波長が会ったせいか、
あんたのオナニーパワーに何故か俺は巻き込まれたんだ」
そう言って彼女は激しく号泣しだした。
早く向こうに帰りたいと嘆いている。
俺は、煩悩の強さでハボ子を引っ張り込んだらしい。
ロイ子大佐、好きすぎるのも問題ッスね。
どうしたらいいんだろう
「あ、はみチチしてる」
床に伏せて泣いてる、ぶかぶかシャツでいる彼女の柔肌がめくれて見えた。
ぼそっとつぶやいた俺は椅子で殴られた。
さて、どうするよ
ごめん、あまりに流れが面白かったんで先に投下した。
(ハボロイ子前提って最初に書くの忘れてました)
- 784 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 00:22:42 ID:CDVf+p7E
- ハボの性欲がよもやこんな形で読めるとは…ロイロイ子の人も両者GJです
- 785 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 01:20:39 ID:prkDt1pg
- こちらも面白い!!性欲に引きずられるって出てくるハボ子w
- 786 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 01:28:26 ID:ch8n3SGE
- >775
エロくなくてスマソ。
エド子とエド子。
ttp://akm.cx/2d/img/10090.jpg
ロイロイ子、ハボハボ子GJです!
- 787 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:05/01/09 01:28:36 ID:q2HT/QB7
- >>549-555 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
男の指と舌は、それからずっと秘裂に這わされている。
入り口をなぞったり、中へ浅くもぐらせたりするものの、激しい動きをすることはない。
快感は与えられるのに、決定的なものは与えられず、少女は達することができない。
そのくすぶるような熱を、ずっと与えられているのだ。
さらに自分で触れないようにと少女の両手は背中のところで縛られている。
「やだ……もうやだ……」
少女は半分べそをかきながら、男に哀願する。
けれど男は意地の悪い笑みを浮かべて、少女の膣を嬲る。
「ひどくして欲しいと言ったのは君だろう?」
男自身は、既に少女の口淫で2回抜いている。
だが少女はまだ一度も絶頂を与えられていないのだ。
「私だって早くここにいれたいのだがね……」
言いながら男は、すでに勃起している性器を少女の秘裂にこすりつける。
力強く脈打ちながら硬くなっている肉棒が、
蜜をあふれさせながら震えている入り口を掠めてまた離れてしまう。
- 788 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/09 01:30:12 ID:q2HT/QB7
-
「う……いれて……」
「ダメだよ、そう簡単には入れてあげられないな」
男の手がきつく乳首を摘み上げると、反射のように少女の背が反り返った。
痛みにではない、快感でだ。
だが絶頂に達するにはわずかに足りず、また体の中にくすぶる熱を蓄えさせるだけだった。
強過ぎる快感は、もはや苦しさになっている。
痛みにならきっと耐えられるが、こんな苦しさには耐えられない。
苦しくて苦しくて、他のことが何も考えられなくなる。
「おねがい……っ」
縛られているせいで自由にならない体をそれでも必死に動かして、
濡れた性器を男の腰に擦り付ける。
獣のように浅ましいと思うけれど、とめられなかった。
少女の必死に媚態に、男も限界だったのか、
男は少女の腰を抱えると一気に根本まで埋め込んだ。
「ああっ!」
それだけで、少女は達してしまう。
けれど息をつく間も与えられずにそのまま激しく突き上げられる。
「あっ、や、待って」
「待てない」
- 789 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/09 01:31:32 ID:q2HT/QB7
-
少女のことなどお構いなしに、男は腰を振る。
痛みを感じるような無茶苦茶な動きでも、
熱をくすぶらせていた身体はそれを快感へと変えてしまう。
激しく動きながら、後ろで縛っていた腕をほどかれる。
自由になった両腕で男の背中にすがった。
このいびつな身体を、もっと責めたてて欲しかった。
もっと苦しめて、痛めつけて、それだけでいっぱいにして欲しかった。
失って、足りなくなってしまった何かを補うように。
それができるのは、この男だけだ。
「ロイ……ロイ……」
うわごとのように名を呼ぶと、動きを緩めて、男が覗きこむように顔を近付けてきた。
心配するように、うかがうように、優しくくちづけられる。
それを少女は頭を振って振り払った。今欲しいのは、優しさなどではないのだ。
その思いは的確に男に伝わったのだろう。
また痛いくらいの激しさで腰を打ち付けてくる。
それでいい。今は、それでいいのだ。
頭を白く染め返る、押し寄せる波に身を任せて、少女は目を閉じた。
- 790 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/09 01:32:58 ID:q2HT/QB7
-
しばらく睡眠をとっていなかった身体を酷使して、もう限界に達していたのだろう。
少女は糸が切れたように深い眠りに落ちている。
男がその頬を撫でても髪をかきあげても、目を覚ます気配はない。
胎児のように小さく丸まって眠る彼女を見つめながら、男は思う。
(急がなければ)
これですべての問題が片付いたとは思えない。
今説得できたとしても、すぐに弟のことを吹っ切れるわけではないだろう。
弟をよみがえらせる研究をとめることはできても、
頭のいい彼女はやがて弟の『死因』に気付いてしまうだろう。
早く──早く。そうなる前に。
少女が、弟の本当の死の原因に気付く前に。
真実など誰も救いはしない。
だったら優しい嘘で塗り固められた世界のほうがいい。
それがただのエゴイズムであったとしても。
男はそっと眠る少女のまぶたにくちづけた。
続きます
- 791 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 01:46:47 ID:3afSgq1N
- >>786
/*゚w゚ヽ<左の姉さんの巨乳に顔を埋めつつ右の姉さんを
ガンガン突き上げたいですハァハァ
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<ひ、左のは未来のオレだ!間違いないぞ!
- 792 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 02:22:35 ID:nAAEJjLg
- ロイエド子…待ってましたー!!
>>786
おっと唾液が…乳の大小で雰囲気がここまで違うのもいい感じだなぁハァハァ
- 793 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 04:04:00 ID:f63hKZqJ
- ロイエド子乙です!エド子エド子もハァハァ
エドとエド子だったらお互いチビチビ言い合ってるイメージしかないなw
- 794 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 06:05:46 ID:JyTDBdEH
- >>786可愛い!GJ!
(* ゚w゚)<抱き合わせたW姉さんの間に小さいぼくが挟まれますハァッハァッ
(* ´w`)<フィニッシュはやっぱり抱き合わせ姉さんズのバックから、交互に出し入れムハー
ゞ∞リ ゚Д゚リ<妄想、乙!
- 795 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 12:14:13 ID:tS9TTG21
- ロイロイ子、ハボハボ子につられて、
リザ男リザ錬成しようとしたら、
二人とも至極冷静なうえにエロくもなくただ怖いだけの話になってしまった。
- 796 名前:775 投稿日:05/01/09 13:06:06 ID:y2akYYPn
- >786
神ー!!GJで御座います。有難う御座います。
何でも言うだけ言ってみるものですな。
キョヌー姉さん×ヒンヌー姉さんハァハァ…
「ひゃぁ…っ!そ、そんなとこ舐めんなぁ、っ……アイツにも…こんなの…させたことないのにぃ…っっ」
「え、もしかしてお前もう開通済み?……ずっりー!ナマイキ!オレよりずっと胸ちっさいくせに」
「乳のでかさはかんけーねえだろ!―――ッ痛てぇ乳掴むなぁーーーっ……ゃぁ、ん」
キョヌー姉さんがああ見えて実は処女だったりしたら萌え。
イタヅラしてるとこにヒンヌー姉さんのお相手が現れて二人揃って美味しく頂かれてしまっても良し。
>787
続き待ってました。そして更に続きも待ってます。
>795
リザ男リザ…淡々としてそうなイメージが…
でも見てみたいですよー
- 797 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 13:46:28 ID:aGyHb3Df
- リザ男リザ……リザリザなら読んだことあるけどシュールで淡々として怖かったなw
- 798 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 15:54:47 ID:+pwuArXX
- 783の続き・・・
次の朝、出勤前じつはハボ子が裸族だって分かった。
俺が寝てる間に彼女は朝風呂はいってたらしい。
風呂入ったならさっさと服着りゃいいのに、すっ裸のまま鼻歌飛ばしながら
キッチンでヨーグルト食ってたよ
んで、顔に白いのべたべたつけて、そんなカッコのまま、
裸でうろうろしてたんで起きて洗面所いこうとしてた俺はばっちり見たわけだ。
寝る前に俺ら言ったよな
『どうせおんなじハボック同士なんだから、性別が違うだけの女の俺に勃起するわけないだろ』
『女の子が勃起とか言うなよ』
『とりあえず狭い家なんで場所もないし、ここで寝る。今日は一日疲れた。おやすみ』
とか言ってあんた俺の横で大家に借りた綺麗な布団ひいて寝たんだよな。
俺はアンタの質問には、寝る前まともに答えれなかった。
じつは、深夜ずっとアンタの寝息でやばかったんだよ
寝相も悪いんで布団蹴りまくってカゼ引きそうな体勢してたんで、
布団と毛布かけなおそうとしてあげたけど、暗くて良かったよ
俺、ベッドでいるもんだから、横の床で寝てるハボ子がいやでも見える。
途中から寝酒して、寝ようと必死にがんばったけど、ハボ子が
「あん、くすぐったい」
とか
「もっと、抱いてぇ…あぁ」
とか甘い声でいるもんだから、俺トイレ行ってこっそり処理してきました。
あんなパッツンパッツンのボインが俺の横で寝てるってだけでもたまらんのに
寝言であえいでるんだぜ
- 799 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 15:56:43 ID:+pwuArXX
- んで、朝は本人の“うっかり癖”…
裸でいたハボ子を見て俺も“うっかり”プツッと飛んだんだ。
「実は裸族?」
「…うん」
「へえ、んじゃ便利だよね」
裸でいることを俺に遠慮しはじめたのか、ハボ子はちょっともじもじと服で体を隠しだした。
何が便利なのって言われたから俺はこう言った。
「どこでもヤれるんじゃん」
「ロイが、自然のままのカッコはいいねって褒めてたよ」
俺はしめたと思った。そのキーワードをハボ子のほうから釣れたから
「“ロイ”って寝言で何度も言ってたよね…寂しいの?」
俺はそっと彼女に詰め寄り、抱き寄せた。
柔らかい彼女の体に俺は倒錯しかけてぼおっとする。
そして、ロイを欲しがっているハボ子とキスした。
“マスタングが欲しい”っていう俺らの望みが合致したんだ。
それで、今こうなってる。
「あっ、アッ…気持ちイイ…」
「すっげえ、俺も」
「もっと突いてえ…はあん」
んで、お互い叫ぶ単語は一緒なんだな
「あ、大佐ぁ」
「ロイィ…ああん」
“マスタング”で俺ら一緒にいってます。
すごい世界だなって思うんだけど、性欲が収まらなくってさ
がつがつ生でやりまくってんだ
- 800 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 15:58:09 ID:+pwuArXX
- このハボ子って女、顔に似合わず結構淫乱なんだよ
さすが向こうの俺
俺が盛り上がった下半身で一度挿入しちゃうと、両足でハボ子は俺を手繰り寄せて放さない
おかげで俺、射精回数の最高記録を達成してます
ハボ子は何度もエクスタシーいってるし、フェラもむちゃくちゃこなれてる
「ああ、ロイ…っ!」
「ロイ子…大佐っ!」
だめだ、これ…同じ者同士がここにはいない同じ者を思い浮かべて慰めあってるようなもんじゃないか
むなしいって
不毛だよ
「わかってるけどやめられないっつうの」
「んぅ、あ…ロイ」
絶頂から、中に納まってたものを俺はずるっと引き抜いた。
ハボ子の蜜であふれた結合部がうめく。
体をしならせて彼女は交わりの余韻にひたっていた。
ロイ子大佐を俺は抱いてるわけじゃないのに、俺は彼女をロイ子・マスタングだと思い込んで射精してるよ
目の前で乱れてるのはあっちの世界の俺だよ
時々、いった後、息の乱れたお互い同士我に返ることもある。
へえ、ハボ子ってこんな悶え顔なんだ
すっげえ、やっぱ生の女はいいよな
「だめえ、ぬいちゃいやあ」
求められてフェラされた元気になった俺はまた、ハボ子の子宮に向かって貫いた。
受け入れながらハボ子が小刻みに喘ぐ。息子の血管がびんびんに元気にナってるよ。
「んハァ…おっきい…ロイが…はいってるぅ」
あ、突っ込んだものがまた気持ちよくってピストン運動が盛んになった
- 801 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 16:00:43 ID:+pwuArXX
- 「はぁああん」
おお、ロイ子ロイ子これがロイ子大佐の顔にしか見えなくなってきた
いいよ、めちゃくちゃ愛してるよロイ子大佐
ロイ子大佐、もっと乱れて俺だけ感じてくれよ
「ああ、イクぅ…ロイィ」
「ロイ子大佐ぁ…」
ズリネタ写真で1Pしてロイ子大佐に変換して抜くのが多かった俺…
とうとう究極の自慰方法にいっちゃったよ
俺ら馬鹿だよ
マンコのためにレバー押ししまくるサルだよ
発情して本能しか持ち合ってないよ
「ひゃぁあ、ロイ…きてぇ」
「ロイ子大佐、好きだ…」
今日、俺朝から何発やってんだろ、もう夕方だぜ
仕事休んで5日目だって
考えろよ、打開策
マスタングを呼ぶおたけびとセックス用語以外の会話しろよ、俺ら
セックスばっかりしてるよ
いや、俺のほうが大馬鹿じゃねえ?
俺は男でハボ子は女だ。
今はともかく、行き場のない彼女を守ってやらなきゃならない立場なんだから、
セックスなんかしてる場合じゃねえって
ハボ子をひいひい喘がせてる場合じゃねえよ、ホント
きっとロイ・マスタングのいる元の世界に帰れなくて彼女は心細くて悲しいはずだ
それを俺なんかと抱き合って気持ちをごまかしているだけだろ
そこに俺のロイ子オナニーがつけこんでるんだ。
彼女は俺の性欲に流されて、はまっちゃってるだけの状態なんだよ
こういうときにしっかりしなくちゃなんないのは俺のほうで、セックスだらけの毎日過ごしてる場合じゃなくってさ
だけど、俺馬鹿だし
頭悪いんです
どうしたらいいのかわかんないんス
- 802 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 16:01:47 ID:+pwuArXX
- 職場の上司に相談しようにも、相談しに行こうと思った朝に悶々ときてハボ子とやっちまったんで、
ロイ子大佐の顔まともに見れなくなりました
最初の朝、裸族ハボ子とやっちまった時、俺、ハボ子の顔をロイ子大佐だと思い込んで
はげんじゃったです
そのせいか、遅刻して出勤した俺は、怒っていたロイ子大佐の顔見るだけで勃起しました。
体折って逃げかかる俺を、ロイ子大佐はやぶへびのように近づいてきます
大佐は不思議そうな顔してたけど、俺は危なかった。
軍部でロイ子大佐にとんでもないことしちゃったような罪悪感で顔合わせられなくなりました。
「ああっ、ハァ…あつうぅい」
「ロイ子大佐、すごいよ俺もあつくて中で熔ける…」
ああ、キラキラとロイ子大佐のボインが揺れてイクイクって下で何度も嬌声だしてくれてるよ
夢と妄想が混じってます
「はぁ、あ…ロイがおまんこにくるうぅ」
「ロイ子、大佐…気持ちイイ?」
「バコバコ突いてぇ、アァ、熔けちゃうロイィ」
しかしさ、ロイ・マスタングって男も相当しこんでるんだな
ハボ子の男の扱いの巧さといったら、そりゃもう…
最初のフェラもむちゃくちゃ上手で、びっくりした。
俺、自作のマンコホールのお世話になってた記憶がチリに思えたよ
久々だけど、生の女はやっぱいいよお
生ロイ子大佐とやりたいよ
…そうだ、だからさ、このパツ金女、これがロイ子大佐と思えば解決だって
「ロイ子…ロイ子ぉ」
「あ、駄目…ちょっと休ませ、ろ…ヤアァん、ロイッ」
ああ、だから駄目だって
セックスしてる場合じゃないって
下半身が盛りまくって止められないよ
頭がぐるぐるしてきたよ
- 803 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 16:03:51 ID:+pwuArXX
- 俺、馬鹿だから物事考えられるキャパないんだよ
どうせエロ本とかAVとかで抜きまくってて、寂しい週末すごしてますよ
彼女を作ってもなかなか長続きしなくてふられまくってるチンケな貧乏男だよ
好きな本命女に告っても、笑い飛ばされて冗談だろってかわされてますよ
おまけにその黒髪上司の本命女、いろんな男と噂あるし、国家錬金術師とか佐官や将軍達とか
エリートで金持ちのいけてる男どもと毎日のようにデートしてるらしいから、俺なんかカスですよ
貯金ないし、田舎モンだし、貸家住まいだし、薄給だし、頭良くないし、車も持ってませんよ
できることといったら肉体労働とオナニーですよ
頭弱いんで、格闘で覆面プレイきどりなカッコのまま、二丁拳銃ぶっぱなして
突入するしかできない体育会系ですよ
犬コロ以下ですよ
――こないだなんか、昼寝してたら中尉のブラハにションベンひっかけられて
テリトリーマーキングされたっけ
中尉や事務の女の子達に笑われましたよ
マジ犬レベルですよ
ロイ子大佐なんかそれ聞いて、大声で腹抱えて笑ってましたよ
もうなんか情けなくなってきた
なんであんな上司が好きなんだよ
「あ、ハァア・・・またイクぅ」
「でもやっぱ好きだ、ロイ子大佐」
俺、またバコバコ腰振って彼女と欲を吐き出した
ああ、でもいいなあこのハボ子ってあっちの俺
聞いた話じゃ、向こうでロイ・マスタングにプロポーズされたって言ってたじゃないか
あのパンダ抱き枕もよく見りゃ「ロイ&ハボ子」とか刺繍リボン巻いてあるじゃん
婚約指輪と一緒に贈られた代物だっていうじゃねえか
そんなものにスーパーで買った安物パンツのゴムひもでも巻いとけばとか言ってた俺、馬鹿すぎない?
- 804 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 16:05:12 ID:+pwuArXX
- でもこのハボ子って女も元は俺と同じ素養で馬鹿だからさ、
何にも考えずにパンツのゴムで、取れたリボンの鈴巻いてんだよ
俺の給料10年分の超高級品質のパンダ抱き枕に、安物パンツのゴム巻いてるよ
おまけにそんな高い抱き枕にコイツよだれつけまくってるよ
あ、いや、一回抱き枕にしがみつかせてバックから突っ込んで喘がせたことあるんで
その時つけたハボ子のよだれは俺のせいだけど
だけど、彼女が馬鹿でもいいじゃねえか
馬鹿でアホでもこいつはロイ・マスタングとラブラブなんだよ
俺と違って何この差?
ロイ・マスタングとアツアツ状態で職場でも、もうべったりだって言ってたじゃねえか
毎日、プレゼントや花束が届けられてるって言うし、こいつがはめてる婚約指輪も
一介のヒラ軍人の一生分の給料つぎこんでも買えるようなもんじゃねえって
しかも、ハボ子の田舎の両親のボロ家をぽんと建て替えてやったって?
はあ、なんでそんなに幸せなんだよ
結婚後の新居は執事と召使つき豪邸だと?
今すでに、シーズンごとに別荘に行ってるって
クルーザーで航海だって?
ロイ・マスタングどんだけ持ち家あるんだよ
っつうか、なにそれ
俺、貧乏人だよ
ずっと彼女にふられまくって恋人なんかできませんよ
ここ最近は、生オッパイになんかお目にかかってませんでした。
今のハボ子以外のものに顔をうずめてパイズリしてもらったこともないですよ
かろうじて昔、童貞捨てましたけど、その時の相手、1週間後に別の男と結婚しましたよ
いろんな女に騙されたり、貢がされたりしたけど俺は俺なりに必死でしたよ
軍部で今の上司にめぐり合ってからずっと思い続けてたけど、
告っても背中叩いて笑われましたよ
俺、アホだから愛想笑いで乗り切っちゃったけど、やっぱ悲しいッスよ
ロイ子・マスタングと手も握ったことないよ
俺も幸せになりたい
- 805 名前:ハボハボ子 投稿日:05/01/09 16:06:25 ID:+pwuArXX
- 「チクショウ、ロイ子ロイ子」
「ああぁ、ハァア〜、ロイッ…!」
ロイ子大佐のオッパイで窒息したいよぉ
俺はしばらく理性皆無で煩悩まみれの日々をハボ子と過ごした。
時々、ハボ子が「誰にも、愛されてないの?」って悲しそうに聞いてくるんで、
俺はごまかすのに躍起になって彼女をイかせまくった。
ハボ子の存在を知るたびに、俺は自分を知ってしまうんだ
彼女の幸せの香りが羨ましくなって、俺は自分の空白がだんだんきつくなっていった。
続く…あと2回位で終わりまス
- 806 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 16:51:58 ID:zJuqVz0j
- ハボハボ子神GJ!!ハボ切ない・・・
猫エド子描いてみたので投下。
ttp://akm.cx/2d/img/10107.jpg
- 807 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 16:57:05 ID:CDVf+p7E
- HAHAパンダ裸族も笑えるがハボの独白垂れ流し吹いた、笑えるけどだんだんかわいそうになってきたグッジョブ
- 808 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 17:55:14 ID:nAAEJjLg
- >>795
ここは 女体化スレ だ
- 809 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 18:12:33 ID:61/vZVe9
- >>808
スルーできない冬厨ハケーン
>>1に「男体化もあったりします。」と書いてあるからリザ男はOKなんだよ。
- 810 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 18:19:10 ID:38RVec4p
- 男体化オンリーはどうなの?
- 811 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 18:21:47 ID:O9fpVggx
- エド子のマンコなんかきつくてなんも入らねえよ
- 812 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 18:49:01 ID:zaQvYWXQ
- >>810
〉801とふたなりは禁止です
- 813 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 20:05:01 ID:3afSgq1N
- >>811
/゚w゚ヽ<この前姉さんにゴーヤを突っこんだんだけど
全部入りましたよ
- 814 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 20:05:47 ID:3afSgq1N
- ゞ∞リ;´Д`リ<オマタが痛い…
- 815 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 21:04:36 ID:1PUzdD7u
- ハボックがハボ子と比べてもの凄い可哀想で笑ってたけど
最後笑えなくなってきた…`,、('∀`) '`,、
- 816 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 22:25:53 ID:nAAEJjLg
- >>809リザ男リザは女体化の人がいないからなんかちょっと違う気もする。
個人的にはOKだが。
つかぶっちゃけ本音はエド子が見たいんだウワァァ━━━━━゚(゚´Д`゚)゚。━━━━ン!!!
リザ男エド子が…
- 817 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 22:29:01 ID:zaQvYWXQ
- ブレ子はぽっちゃりもっちりプニっ子
- 818 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/09 22:44:10 ID:kTffKAMQ
- 最近はロイ子もプニり気味。
でも腹筋は割れている…
- 819 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 02:00:33 ID:qVZehahB
- >>813-814
ゴーヤかよ/; ´w`ヽ彡ノ!!痛い以前に炎症おこしそうだなぁ・・・
- 820 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 02:06:51 ID:a34fH888
- ネタクレ
- 821 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 02:13:59 ID:vlsMUC5f
- 便乗して淫乱エド子×純情エド子
tp://akm.cx/2d/img/10124.jpg
- 822 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:05/01/10 02:20:21 ID:3n/lELHR
- >>787-790 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
少女は花を持って、弟が発見された路地裏へと来た。
そこは『発見された』場所で、実際に命を落としたのは別の場所かもしれない。
それでもそこに花を捧げた。
いつも一緒にいた弟を思い出す。
幼いころも、鎧姿になってしまってからも、ずっと一緒だった。
錬金術でよみがえらせられたらと今でも思うが、それは決してしてはいけないことだ。
母のような目に、弟まであわせてはいけない。
願わくば、彼が先に逝ってしまった母のもとで、笑っていてくれればいいと想う。
(どうか、安らかに)
今、少女が願うことは、それだけだ。
弟の死もやっと受け入れられるようになってきた。
恋人である男は、弟が死んだのは、きっと事故だったのだと言った。
そうなのかもしれない。あれは、事故死だったのかもしれない。
あんなに猫はダメだと何度も言ったのに、
猫好きの彼は、それだけは絶対に言うことを聞かなかった。
この路地にも何匹か野良猫の姿が見える。
夜中、猫のいそうな路地裏に行って猫と遊んでいるときに、
何かのはずみで血印に傷をつけてしまったのかもしれない。
「バカだなあ、あいつ」
哀しいのには変わりはないが、そう思うほうが気が楽だった。
弟が苦しんで苦しんで自殺したなんて思うよりも、ずっと。
哀しみは消えないけれど、やっと気持ちの整理はつきそうだった。
- 823 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/10 02:22:23 ID:3n/lELHR
-
それに、ただ哀しんでばかりもいられない。やらなくてはいけないことはたくさんある。
まずは弟が死んだことを、故郷の幼馴染とその祖母や南部に住む師匠に伝えないといけない。
身内だけのひっそりとしたものになるだろうが、
葬式を行って墓も建ててやらないといけない。
墓は故郷の母の隣がいいだろう。
そのあとのことはまだ何も考えられないけれど、
今は目の前のことを片付けてから、あとでゆっくり考えればいい。
弟との想い出を振り返りながら、あふれそうになる涙をぬぐおうとした、そのとき。
「やあ、おチビさん」
「!」
その声に、少女の背中が総毛立つ。
一見陽気に聞こえるものの、その奥にどす黒いものが潜んでいるような、その声。
涙など一瞬で引っ込んだ。身構えながら、ゆっくりと振り向く。
そこにいたのは長い黒髪の、人を見下すような嫌な笑みをたたえた男。
何故そいつがここにいるのか。
「──ホムンクルス」
そこに立つ男を、睨みつけた。
「あんたの弟、死んだんだってね。カワイソウに」
かわいそうなどと言いつつも、欠片も死を悼んでいないと分かる口調で、笑っている。
そんな人造人間の姿に、少女の頭に嫌な可能性が浮かぶ。
(もしかして、こいつらが)
奴らの目的がなんなのかはっきりとは分からないものの、敵であることははっきりしている。
そして、逆にいえば目的が分からないからこそ、何をするか分からない。
もしかしたら、こいつが弟を殺したのかもしれないのだ!
少女は瞬時に機械鎧をナイフに錬成させると身構えた。
- 824 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/10 02:23:42 ID:3n/lELHR
-
「おい、答えろ。おまえらが弟を殺したのか!?」
「さあ〜」
人造人間の男は、わざと少女の神経を逆なでするような声音と表情で答えてくる。
「もしそうだったら、どうするわけ?」
「殺す!」
人造人間に刃を向けて、強く地面を蹴った。
切りつけようと飛び掛った少女を難なくかわして、人造人間は彼女の腕を掴んだ。
その細い体からは考えられない、人間にはありえないような強い力で、
少女は動きを封じられてしまう。
「いいね、憎しみと殺意に満ちた目。そういうの大好きだよ。
でもそれより、その顔が絶望で歪むほうがもっと好き」
人造人間は笑っている。今の状況が、楽しくて仕方ないというように。
猫が、捕えたねずみをすぐには殺さず、いたぶって弱らせてからとどめを刺すように、
少女を嬲ることを楽しんでいるようだった。
「あんたの弟の死因を教えてやるよ」
「!!」
こいつはそれを知っているのかと、少女は目を見開く。
耳元に顔を寄せて、人造人間は面白そうに囁いた。
「あんたのせいだよ」
「なっ……!」
「鎧に魂を定着させておくには、そのための『力』が必要だ。
本来と違う器では魂は不安定で、すぐに離れてしまうからな。
つなぎとめておくための力が必要なんだよ。
あんたの弟をつなぎとめてたのは、なんだと思う?」
言葉ひとつひとつに対する少女の反応を見ながら、人造人間は楽しそうに口元を歪ませる。
実際、楽しくて仕方がないのだろう。
- 825 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/10 02:25:23 ID:3n/lELHR
-
「あんたの弟の魂をつなぎとめていたのは、あんたの『精神』だよ」
「────っ!」
反射的に身を引こうとする少女の腕をきつく掴んで、
人造人間は少女を捕えたまま言葉を続ける。さも面白そうに。
「あんたの弟は、錬成したときに、あんたの精神の一部によって魂を鎧に定着させていた。
あんたが弟をこの世界に留めておきたいと思う気持ちが、
魂を鎧につなぎとめる『力』になっていた。
でも、あんたは思っただろう。”あいつさえいなければ”って。
”弟がいなければ、これ以上苦しい旅をする必要もない。
自由に、しあわせになれる。あいつがいなければいいのに”って。
そう思ったから、それは現実となった。
魂を鎧に留めておく力が消えて、魂は剥がれていったんだよ」
「違う! 俺は……っ!」
言われた言葉に、体が震えた。
否定しようとした言葉は、途切れてしまう。思い出したからだ。
弟がいなくなってしまったあの夜、自分は恋人の腕の中で何を想っただろうか。
(いつか、すべてが終わったら、そのときは)
あのときだろうか。
あのとき、しあわせで、他に何も考えられなくなった。
だから。だから弟はいなくなってしまったのだろうか。
- 826 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/10 02:27:04 ID:3n/lELHR
-
「ほら、心当たりあるんだろう?
弟が大事だなんて言ってても、本当は弟が邪魔だったんだろう?
まあそうだよな、あんな鉄の塊、邪魔なだけだもんな」
「違う! 違う! 邪魔だと思ったことなんてない!
俺があいつをあんな身体にしてしまったから、俺は」
「嘘つくなよ、認めちまえよ。弟がいなくなって清々しただろ?
本当はあんな奴いないほうがいいってずっと思ってたんだろ?
表面的には美しい姉弟愛を振りかざしてても、
心の奥底じゃ、あんな奴いらないって思ってたんだろ?」
「ちがうちがうちがうちがう!!」
「違わないよ。実際、おまえの弟は消えただろう?
それが、おまえが弟なんかいらないと思った証拠だよ」
人造人間の言葉は、少女の心を切り裂いていく。
笑いながら、解剖中の蛙の心臓に最後に針を刺すように、
人造人間は少女の耳元に言葉を囁く。
「 ア ン タ ガ コ ロ シ タ ン ダ ヨ 」
「────うわあああああああぁぁぁぁ!!!」
少女は狂った獣のように叫んだ。
その瞬間、叫びをかき消すような爆音と熱風が襲ってきて、
少女を掴んでいた人造人間を弾き飛ばした。
- 827 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/10 02:29:15 ID:3n/lELHR
-
「うわっ」
焔は正確に、少女を避けて人造人間だけを狙っていた。
自然爆発ではありえない。そんなことができるのは、一人だけだ。
「鋼の!!」
「ちっ、狗が邪魔しやがって」
こちらへ駆けてくる軍服の男の姿を認めて、人造人間は悔しそうに舌打ちした。
けれど、呆然としている少女の姿に一応は満足したのか、反撃することなく身を翻した。
「今日は身を引いてやるよ、またね、おチビさん」
それだけ言い置いて、人間にはありえない跳躍力で、建物のむこうへ消えていく。
その姿を追うこともなく、取り残された少女は力なく路地に座り込んでいた。
力なくうなだれて、その肩がかすかに震えている。
それを気遣うように男が駆け寄ってくる。
「鋼の! 大丈夫か!?」
少女はぼんやりと、軍服姿の男を見上げた。
さっきの人造人間の言葉が頭の中を回っている。
「大佐、大佐。俺、俺がアルを」
「鋼の、落ち着きなさい」
「俺が殺した。俺が、いらないって思ったから、だから」
「違う、違うんだよ。そんなことはありえない。なぜならアレは────」
けれど、その言葉の続きを聞くより前に、不意に少女の目の前が闇に包まれた。
精神が耐え切れなくなり、ショートするように意識が焼き切れたのだ。
「おれ、が……、……」
力を失って、少女は男の腕の中に倒れた。
続きます
- 828 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 03:27:13 ID:9aYBS0+F
- >786
>806
>821
おまいらGJ(;´Д`)ハァハァアアァ
裸エド子は良い。
- 829 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 05:19:48 ID:iyzgUJ5x
- 同じく>>786、>>806、>>821ハァハァ
/*゚w゚ヽ<806の猫姉の揺れるしっぽをわしづかみ、鎧の中で飼うよ
- 830 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 05:39:02 ID:lvofVJR6
- アンミラエド子が鬼畜主任に客の前で強制オナニーとアナルセクースをさせられるのきぼんぬ
- 831 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 05:50:29 ID:9WFWqT2V
- >>762-765の続き…
男の手は性急だった。
スカートを捲り上げ、焦らす様子もなくショーツの中に忍び込んでくる。
女は拒む様子もなく、コーラルピンクの口紅が剥げるのもかまわず、夢中で彼の唇をむさぼっていた。
舌を絡め合い、口の端から混ざり合った二人の唾液がしたたり落ちる。
歯がぶつかり、唇を離して、二人は苦笑し、再び、ゆっくりと唇を合わせた。
女のもう一つ唇を、男の指が這い回る。
そこは、しっとりと濡れて熱を帯び、侵入してきた男の指を優しく包み込んだ。
「ん…ッ」
女が小さく呻き、もどかしげに腰を揺らす。
膣内を擦るように迪送してやると、女は頬を朱に染めながら小さな溜息をもらした。
男は空いた手でカーディガンを脱がせ、キャミソールの肩ひもを落とし、彼女の豊かな胸を窮屈な布の中から解放する。
乳輪は思っていたより小さく、乳首はツンと尖って存在を主張していた。
腋から掬い上げるように揉みしだき、その質量を実感する。
手に吸いつき押し返してくる白い肉塊に口づけ、乳首を舌で嬲ると、突然、体内に差し込んでいた指に柔肉が絡みつき、きつく締め上げてきた。
「ほう…」
あっさり指を受け入れたので、緩いのかと思っていたが、案外そうでもないらしい。
丹念に乳首を舐め、舌で転がし、吸い上げる。
呼応するかのように、膣壁が蠢き、ヒクヒクと震えて男の指を奥へと誘い込もうとする。
一旦、途中まで引き抜き、ザリザリとした場所を探り当て、優しく指の腹で押し上げてみた。
「やッ…アアン…そこはッ…ああ…」
弱い場所を探り当てた男は、乳首を嬲るのをやめてスカートをたくし上げ、ショーツを降ろす。
迷うことなく黒い被毛に覆われた割れ目に顔を埋めると、腫れ上がったクリトリスを舐め、軽く吸い上げる。
「イッアアッ!!」
背を反らし、女が身悶えると大きな胸がタプタプと揺れる。
絶景を目の当たりにした男は、ふと、あることを思いついた。
- 832 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 05:55:06 ID:9WFWqT2V
- 「君、頼みがあるんだが…」
「…えっ?」
「ちょと、挟んでもらえないかな。その…胸で」
女はポカンとしていたが、すぐに男の要求に気がついた。
「パイズリ、好き?」
「そういうわけじゃないんだが、その胸を見ているとつい試してみたくなる」
「ふふ、正直な人だ」
笑いながら、ロイ子はベルトのバックルに手をかけた。
男のものは、厚い制服の生地越ししからでもわかる程、大きく逞しい。
期待に胸を膨らませ、ジッパーを降ろし、下着越しに触れて息を飲む。
硬い。
そっと下着を降ろし、思わず声をあげた。
「スゴイ…」
マスタングの逸物は、その名に相応しい大きさを誇示し、隆々とそそり立っていた。
亀頭は先端から滴る液で濡れ、黒光りする幹はゴツゴツと血管を浮き立たせている。
「ああ…、なんてスゴイ…」
ロイ子は引き寄せられるように、マスタングの物を唇の中に納めていた。
口の中いっぱいに、濃厚な雄の味が広がる。
両手で竿を扱きながら、夢中でしゃぶり始め、ふと気がついて慌てて胸で挟み込んだ。
深い胸の谷間は、いともたやすくに太い竿を包み込む。
「硬くて暖かい…」
湯冷めして冷えた胸に熱い竿を挟み、ロイ子は溜息をついた。
胸の谷間から顔を覗かせている亀頭に舌を這わせ、銜える。
自分で胸を揉みながら、時折、乳首同士を擦り合わせつつ、竿を胸で締め付け擦り、チュパチュパと音をたてながら吸い上げる。
「…なるほどな」
ロイ子の姿を見下ろしながら、マスタングは呻いた。
「何?」
「こちらの世界にハボックがいたら、喜んで君に付き従っていることだろう」
「あいつ、そっちの世界でも、オッパイ星人なのか?」
- 833 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 05:57:01 ID:9WFWqT2V
- 「こっちの世界のハボックもか?」
「ああ」
「こっちの世界のハボックは幸せだな。こんなに素晴らしいボインを毎日拝めるなんて」
「そのかわり、扱いは犬以下だ」
「あいつも本望だろう」
「それはどうかな」
ロイ子はパイズリをやめ、再び、竿全体に舌を這わせ始めた。
「ああ…気持ちいい。この世界のヒューズが羨ましくなってきた」
「そう?」
「君の舌はかゆいところに…手が…届く……そんな…感じだ」
「なら、ここはどうかな」
「うッ…むぅッ…」
「ふふ、我慢せず、声を出したらどうだ?」
「男の喘ぎ声など、気持ち悪いだけだ」
「ふふ、私は、その喘ぎ声が大好きでね」
「あっ、こらッ! そこは…ッ! う…な、何をッ!?」
「ふーん、蟻の戸渡りが弱いんだ?」
「やめなさい! やめろ!」
「ふふ、可愛い声。大好きだよ」
「こ、こら! こらァッ!!」
快感にマスタングの声が裏返る。
そうこうする間にも、ロイ子は下品な音をたてながら、マスタングをしゃぶりたて、深々と銜える。
喉の奥で締め上げ、吸い上げながら唇と舌で竿を扱き始めた。
「うッ…こ…これはッ!?」
ディープスロートだ。
マスタングは若い素人女性ばかり相手にしているせいで、あまりディープスロートの経験がない。
「クッ…まずい…ッ…」
このままではロイ子のペースだ。
ディープスロートをされながら、優しく睾丸を揉まれ、流石に息があがってきた。
- 834 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 05:59:34 ID:9WFWqT2V
- (まあいい。ここは彼女に譲るとしよう)
マスタングは衝動の赴くまま、彼女の口の中に精液を流し込む。
同時に強く吸い上げられて、思わずソファに爪を立てた。
射精の後も、ロイ子のフェラチオは丁寧だった。
まだ、硬さが残る竿を舐め、尿道に残る残滓を吸い出し、亀頭の割れ目を舌でくすぐる。
「そんなにフェラチオが好きなのか?」
口を拭いながら、ロイ子は艶やかに微笑んだ。
「ええ。尽くしてる感じがして。こういうのは、嫌いかな?」
「嫌い…というか、いささか不本意だな」
「ヒューズは喜んでくれるけど」
「あいつは、女に奉仕させるのが好きだからな。だが、私は違う」
「キャッ!!」
ロイ子の腕を引いて、ローテーブルの上に寝かせると、陰裂を押し広げた。
「ほう、フェラしただけで、ここまで濡れる女は初めて見たよ」
「ああっ、見ないでッ!」
「思ったほど使い込んでないのかな。色も形も綺麗なものだ」
トロトロと溢れてくる愛液を指で掬い、クリトリスに塗りつける。
「アッ…アン……いやぁ…」
「指が嫌ならこうだ」
包皮をむいて、濡れた血珊瑚色の粒を舌で嬲り、唇で挟んで左右に揺する。
「いやッアッ…キャ…うッ……」
軽く吸われて、ロイ子は背を反らせ、内股をヒクつかせて達してしまう。
「は…はぁ…ああ……そんなぁ……」
「随分とイキ易い身体だな」
「あぁ…だって……」
「言い訳は許さない」
ジュルッと音をたて、愛液を吸われてロイ子は思わず足を閉じる。
柔らかい太腿に頭を挟まれてもかまわず、マスタングは舌で狭穴をほじった。
- 835 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 06:02:33 ID:9WFWqT2V
- 「だ…だめッ…舌がぁッ…入ってくるッ!!」
最奥までは届かないが、入口を出入りする熱い舌に、ロイ子の睫毛が揺れる。
穴から這い出した舌は、ゆっくりと後ろへ降りていく。
「そ、そこはッ!!」
ふっくらと膨らんだ襞を指で撫でると、恥ずかしげにキュッと締まる。
愛液を塗り込め、息を吹きかけながら、皺の一つ一つを丁寧に舌でなぞりあげると、ロイ子は膝を合わせて「やめてッ」と声をあげる。
指で押してみると、あっさりと指一本を飲み込んだ。
「ここは、初めてじゃないんだろ?」
「ああ……」
指をねじ込むようにしながら、ゆっくりと抜き差しすると、啜り泣く声がした。
「あ…ああ…お…お尻は…お尻は…ゆるしてぇ…ッ!!」
懇願する上の口とは裏腹に、下の口から愛液が垂れ流しだ。
「とか言って、随分と使い込んでいるようだが?」
「あ…ヒューズ…が…いつもそこを…いじッ…て…」
「ふーん、あいつ、こういうのが好きなのか。意外と変態だな」
「お…ぁ…グレイシア…がイヤが…るッって……」
「なんだ、それは。何故、拒まない?」
「んっう…だって…ぁあ…好き…だから…」
「ここをほじられるのがか?」
「ヒウッ! ああ、ひろげちゃいやぁッ!!」
「おい、あっさり二本はいったぞ?」
「だって…ここに、あの人のおちんちんが…はいるから…」
「指ではもの足りないか」
「いッいや、やぁッ…そんなにしちゃ…ダメぇッ!!」
マスタングは指を出し入れしながら、ロイ子が身もだえる様子を眺めていた。
- 836 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 06:05:44 ID:9WFWqT2V
- 「そんなに、ヒューズが好きか?」
「あぁ…お尻ッ…お尻がぁッ…んっんんッ!!」
「こんな身体にされて、それでも好きだというのか!?」
ロイ子は涙を流し、首を横に振った。
「私ッいやらしい女…だから…お…お尻を…犯されるの…好き…だから…あぁ…」
「悪いが私にはそういう趣味はない」
「お…お尻ッいいのぉッ! 気持ちいいッ! あッ…あッ…い…イクッ! イっちゃう! お、お尻の穴でッイクのぉッ!!」
ロイ子は二本の指を締め上げながら達してしまう。
荒い息を吐きながら、目を閉じて余韻に浸っているロイ子を見つめ、マスタングは複雑な心境だった。
白い肌に所々に残る傷は、彼女のキャリアを物語る。
もし、彼女が自分と同じ野望を持っているのなら、平凡な女の幸せは望めないだろう。
(私は男に生まれて、よかったのかもしれない…)
女性にとってはマイナス要因でしかない古傷も、男なら勲章と言われる。
ふと、目を開いたロイ子がマスタングを見つめ、恥ずかしそうに微笑んだ。
(ああ、そうだな。おまえの性格じゃ、こんな彼女を放ってはおけないか…)
どういう経緯で二人がこういう関係になったのかは知らない。
マスタングが知っているのは、恋する女性の健気さと可愛らしさだけだ。
「随分と気持ちよさそうだったね」
「あ…ええ……?」
「可愛いかったよ」
マスタングは指を引き抜き、額にキスをすると、再び、硬く立ち上がったものをロイ子の膣穴にあてがった。
- 837 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/10 06:08:12 ID:9WFWqT2V
- すみません、とりあえずあがったとこまで…。
なにげにヒューズ×ロイ子混ざっててスミマセン。
お休みなさい。
- 838 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 06:16:55 ID:ZNGWGt/k
- GJ!!ロイ子ォ〜〜〜!!ロイ子ォ〜〜〜!!
(;゜∀゜)=3ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
- 839 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 20:27:04 ID:7voUMI6T
- 、vMノz 、vMノz ,,-‐ー-
「ノl/WYゝ 「ノl/WYゝ 〃/llヘヘヾ
( *´Д`) オッパイー (´∀`* )ガンガレヨ (`<_´ * ) ?
⊂ つ ⊂( @ )( @ )つ & ⊂ つ
ノ ノ ( Y ) ノ ノ
し´(_) (_)(_) し´(_)
- 840 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 20:27:41 ID:7voUMI6T
- ズレタ・・・
- 841 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 21:25:02 ID:C6vL8kOI
- ここ数日の自慰ネタ面白いなぁ 笑いが混じっててイイ
- 842 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 22:22:46 ID:KJBM4LQa
-
、vMノz 、vMノz ,,-‐ー-
「ノl/WYゝ 「ノl/WYゝ 〃/llヘヘヾ
( *´Д`) オッパイー (´∀`* )ガンガレヨ (` _ ´ * ) ?
⊂ つ ⊂( @ )( @ )つ ⊂ つ
ノ ノ ( Y ) ノ ノ
し´(_) (_)(_) し´(_)
- 843 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 22:50:42 ID:a34fH888
- 久々にアンミラ読みてーなー
- 844 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 22:54:53 ID:g7i3ZzTR
- 久々にって、前回が何日前だよ
- 845 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 22:59:34 ID:h+nYpk/c
- ロイ×ロイ子GJ!
正座して続き待ってる!
- 846 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/10 23:31:06 ID:MPV4lo9P
- 小ネタ思いつたから投下
ロイハボ子です。
「お天道様でてくれないかなぁ」
壊れそうな音を立てる洗濯機の前でハボ子は紫煙を吐き出した。
久々にもぎ取った休みでたまりにたまった洗濯物を
片付けようとしたハボ子だが、あいにくと外は雨。
すでに箪笥の中の下着を入れている場所はカラになっており、現在履くものがないハボ子は
ノーパンノーブラのまま、洗濯機の番をしていた。
「さすがに仕事行くのにノーパンはなぁ…」
サイズがサイズなだけに同じ職場の女性――ホークアイ中尉に借りるわけにもいかず
ハボ子は天気がよくなることだけを望んでいた。
―ガコガコン、と壊れたような音をたてて洗濯機が止まり終了をつげる。
「そろそろ洗濯機も買わなきゃなぁ…まぁまだ動いてるからいいか」
カゴを片手に中の大量の下着をとりだし、ハボ子は鼻歌交じりに自分の部屋に
ロープを――先日の懸垂降下訓練で使用し、洗濯物干すのにいいかもなぁと思い立ち
ちょっと失敬してきたものを
渡し、そこを物干し竿代わりにする。
調子よく洗濯物を無造作に干し終わったところで来客を告げるチャイムがなった。
「…ドア、しめときゃ見えないか。まぁ勧誘とかかな」
一人暮らしで安月給のハボ子の部屋はワンルームだが、
部屋の中が玄関から丸見えにならないように
ホークアイ中尉が気を利かせて鮮やかなオレンジのカーテンをもってきてくれたのだ。
それのおかげで部屋の中の洗濯物は見えないだろう、と踏みせわしく鳴るチャイムに
ちょっと待ってと言いながらハボ子は急いでドアを開けた。
- 847 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/10 23:31:45 ID:MPV4lo9P
- 「あれ、大佐…っていうかなんで雨の日に出歩いているんですか!?ちゃんと護衛…っていうか仕事っ」
「仕事は…まぁちょっと早い昼の休憩だ。今日は外回りでな、ちゃんと車だ。
護衛にはちゃんと一時間後に来る様に言ってある。それとも会いにきてはいけなかったのか?」
捲くし立てるハボ子に逐一丁寧に答えながらマスタングはすこし開いたドアの隙間をこじ開け体を滑り込ませる。
「あ、ちょ…駄目です。いまはだめですって!」
慌ててその体を外へと押し出すハボ子にマスタングは不機嫌な顔をした。
「…なんだ、浮気か?」
「そうじゃなくて…せ、洗濯物干してるんです…部屋の中」
「だがここで昼食をとるといってきたから、運転手も昼休みをとらせているしお前…この雨の中
私を歩か…せ…る………」
急に黙ってしまったマスタングにハボ子はここぞとばかりに外へ連れ出そうとする。
部屋にあげてしまえばあのぶら下がった下着の数々を見られることになる。
もとより洗濯物が溜まっていようと部屋が散らかっていようと頓着しないたちではあるが
いくらなんでも付き合ってる男に大量の下着を干している自分の部屋は見られたくない。
「とりあえず外、外ていうかドアの外で話しましょう、ね?」
「外なんて駄目に決まってるだろ。この馬鹿!」
怒鳴られて、思わず力を緩めてしまった瞬間にマスタングがハボ子を抱えるように中へと入り、鍵までかける。
「大佐っ!いやその、部屋は駄目なんですって!!っていうかドコ触ってんですかっ!」
「下まで履いてないのか、お前…」
抱きしめられた格好で背中と尻をまさぐられハボ子はようやく自分が下着を着けていないことを思い出す。
「そうか、お前は休みは下着なしで過ごす人種だったんだな。この場合夜寝るときも下着はつけない主ぎぃ…ッ」
いらぬ誤解を与える前にハボ子はおもいっきり恋人の脇腹に拳をめり込ませた。
- 848 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 23:34:00 ID:FjwN8CLI
- ロイ子のヒューズラブっぷりに内心複雑な大佐がイイw
- 849 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/10 23:34:40 ID:MPV4lo9P
- 「ここ数日忙しくて、洗濯物…たまってんです。
変えの下着もなくて全部洗っちゃって…部屋はその…自分の下着干してて見られたくなくて」
「最初からそういいたまえ…しかし今さらだろう。ハボ子の下着なんて見慣れて…
いや少尉、その物騒なものをしまいたまえ。言い過ぎた。」
「でも、大佐とその…会うっていうかそういうときは下着…なるべく綺麗なのつけてたし…」
そういわれてマスタングは断わられる日があったことを思い出した。
「…まさか、その下着云々で私はお前に断わられてたのか?セックスを…」
心なしかショックをうけている様子のマスタングだが、余計なことを思い出す。
「…ああ、そういえばいつも似たり寄ったりな下着だったな。2枚しかもってないのか、お前」
「ちゃんとあります!洗濯できないときとかあるから、いっぱいもってますよ!
ただ…き、綺麗なのがその二枚だけで…」
必死に言い訳するハボ子の額に口付けるとマスタングは部屋に向って歩き出す。
「まぁいい、ここで昼食をとるといって無理やり時間を空けさせたんだ。一緒に食べよう」
――シャ…ッ
「…壮観だな」
オレンジのカーテンを開けた先には下着の…
「………ハボ子」
「はい…」
下着の軍勢を前にマスタングは頭を抱えたくなった。
女性というのは下着に対してここまで無頓着なのだろうか、と。
- 850 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 23:36:55 ID:E8cn7mh7
- >>831-837
萌 え た …!!
ロイ×ロイ子神、よか仕事するとです。
正にこれがGJです。
続きをティッシュ完備で待っとるとです。
- 851 名前:ロイ×ハボ子 投稿日:05/01/10 23:38:18 ID:MPV4lo9P
- 「毛玉のついている下着は捨てなさい。あとゴムが伸びているものも、だ。
それとなんだね、この…穴のあいた下着は…ブラジャーのゴムも伸び…これも破れているじゃないか!
しかもお前なんだこの地味な…地味な色の下着は…」
「やー…なんか面倒で。パンツとかも5枚セットとかのやつなんですよねぇ。
トイレいってあげる途中引っ張ったらやぶれちゃって…
ブラジャーも破れててもまだ使えますし。」
のほほんと答える恋人にマスタングはついに頭を抱えた。
「今度…一緒に買い物に行くぞ」
「え?別にいいですよ。一緒の休みになることも少ないですし」
「いい、私が許す。無理やり休みをもぎ取る。中尉もこの惨状をみれば絶対休みをくれるという
自信がある…それほどまでお前…いや、いい。とりあえず先にサイズでも測ろう。
どれ私が手で測っ…
以下暗転。
その後、大量に下着を買ってもらうハボ子。
ハボ子「つか白とか水色とか多いんですけど、結構清純派が好きなんですか?」
- 852 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 23:48:08 ID:FjwN8CLI
- 割り込みすいませんorz
ピンクもいいと思う>清純
ロイ子はワインレッドで。
- 853 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/10 23:59:33 ID:iE+Kev1G
- ハボ子はスポーツブラ(入るのか?)とかもいいかも。
ロイ子はレースにガーターベルトなら。
エド子ガンガレ超ガンガレ 苺柄や縞パンが似合うのはエド子ぐらいだ!
- 854 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 00:24:42 ID:Zwt6Cl80
- 意外と下着にはこだわる敏感肌アル子。「安物つけてるとなんかちくちくするもん」
- 855 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 00:36:53 ID:zL3ix0s9
- /*゚w゚ヽ<ハアハア!姉さん!可愛いパンツ沢山買ってきたよ!
店以外でもこれ履いてよ!そんでボクに見せろ!
ゞ∞リつД`リ<ええ〜オレこんなんばっかり嫌だよ〜
もっとセクシーなのがいいよ〜
ロイ子みたいなのも付けてみたいよ〜
/゚w゚ヽ<姉さんはコレでいいんだよ!ほら!お尻出して!
履かせてあげるから!ペチペチ!
ゞ∞リ#゚Д゚リ<た、叩くな馬鹿ぁ!ア、アン!
/*゚w゚ヽ<やっぱりあの乳牛みたいなデカ尻より小ぶりな方がかわいいよね
- 856 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 00:39:39 ID:zL3ix0s9
- 渋谷で従業員を探す鬼畜主任
キョロ/゚w゚*≡゚w゚≡*゚w゚ヽキョロ
狙った獲物は逃さない
- 857 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 00:42:27 ID:LGjRGcxe
- 主任恐!リザ男店長も同じようにロイ子をナンパしたのか?!
- 858 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 00:50:24 ID:zL3ix0s9
- /#゚w゚ヽ<おい乳牛!テメエ今日からノーブラノーパンだ!
'(l;`_ゝ´ノ<な、何でですか?そんな横暴な!
/#゚w゚ヽ<テメエの淫売みてえな下着見せ付けると姉さんが
穢れるんだよ!!
'(l;`_ゝ´ノ<だ、だからってノーパンなんてきつ過ぎます…
/#゚w゚ヽ<なら姉さんと同じ子供パンツにスポブラなら付けてもいいよ。
それ以外は不可。
'(l;`_ゝ´ノ<ソ、ソンナ・・・私にはサイズがあわな
/#゚w゚ヽ<つべこべウルセエー!(乳鷲掴み)
'(l;`_ゝ´ノ<ひぎぃぃいい!痛い!痛い!
/#゚w゚ヽ<この乳握りつぶされてく無ければちゃんと言うこと聞いてよね。
'(l;`_ゝ´ノ<わ、分かりました…ウッウッ
〜後日〜
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<あー!オレと同じパンツだ!でもパンツが
きつくてパツパツだぞ?ちゃんとサイズ合わせろよ。
'(l;`_ゝ´ノ<シクシクシクシク
- 859 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 01:00:54 ID:zL3ix0s9
- ('A`) <ハボ子です…主任の姉が入ってきてから
ロイ子さんの下着が幼児退行をはじめたとです…
理由はわかるような気がしますが考えたく無いとです…
あとたまに忘れ物を取りに店に戻ると床が母乳だらけになっているとです…
その部屋に主任が一人でニヤニヤしていたのを見たときは恐怖のあまり
チビリそうになったとです…
色々恐い目に合うのでもう辞めたいけど恐くて言い出せません!
('A`)ハボ子です…('A`)ハボ子です…('A`)ハボ子です…
最近尿道が緩くなってチビリ易くなった('A`) ハボ子です…
- 860 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 01:25:47 ID:LGjRGcxe
- 鬼畜主任の前でエド子を輪姦したい。
クマーパンツ引き裂いて二輪挿しでヒイヒイ言わせたい
- 861 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 02:05:27 ID:PKXRMNw3
- >>896
'(l;`_ゝ´ノ<そんなッ、酷すぎる!お願いします、私で我慢してくださいッ!!
/#゚w゚ヽ<って、二輪挿しされてる最中に言っても意味ないじゃんッ!!
ゞ∞リつД`リ<いやー!!いやー!!
- 862 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 02:28:28 ID:u0k9SpKU
- 未来にレスしてるぞ
- 863 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 03:00:39 ID:PkIuNCzM
- 遅レスだがハボハボ子、ロイロイ子の神両者GJです。どっちも続き待ってマスー ロイハボ子もGJ
- 864 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 03:37:06 ID:8It/tj2f
- アンミラに飢えてたんでID:zL3ix0s9にGJ−
ある意味AA職人と言うか、ニヤッとするような小ネタ好きだ…
アル主任がGOD級に鬼畜なのもおもろい
- 865 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 03:59:50 ID:LGjRGcxe
- 漏れとエド子の小説きぼんぬ。
エド子が激しい騎乗位で潮噴きながら失禁するのきぼん。
ついでにエド子の尿も直のみ。
さあもまえらさっそく書いてくれ
- 866 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 04:21:30 ID:4C6zPr4I
- 大きすぎず、小さすぎず、ふんわり白くてまあるくて、おいしそうなオパーイが欲しいよ。
エド子に。
- 867 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 05:04:20 ID:9EdK7Jgp
- /*゚w゚ヽ<君たちも馬鹿だね?
姉さんにはコレしか無いでしょ
ttp://pya.cc/pyaimg/img200501/200501071785430.jpg
- 868 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:05/01/11 05:20:27 ID:J8qpfHJU
- >>822-827 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
少女はゆっくりと目を覚ました。
頭が重い。何か夢を見ていた。
しあわせな夢だったような気もするし、哀しい夢だったような気もする。
けれどその内容を思い出すことはできなかった。
「目が覚めたかい?」
声をかけられ、声のほうへ顔を動かすと見知らぬ黒髪の男がいた。
──いや違う。この男を知っている。なのに、誰なのか思い出せない。
「あんた……あれ? 俺は……」
「私の名前はロイ・マスタング。分かるかい?」
(ロイ)
少女は告げられた名前を心の中で繰り返す。
その名を確かに知っている。この男も知っている。
それなのに、どんな知り合いか、どこで出会ったのか、そんなことが思い出せなかった。
(どうして、思い出せないんだろう)
必死で自分の記憶の中を探るけれど、頭に靄がかかったようにはっきりしない。
どうにか思い出そうと意識を深めれば深めるほど頭痛がした。
- 869 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/11 05:21:41 ID:J8qpfHJU
-
「無理しなくていい」
思い出せない苛立ちと頭痛で眉を寄せる少女の髪を、男はそっと撫でる。
「君は『事故にあって』ね、少し『頭を強く打った』んだ。
そのせいで記憶に少し障害が出ているのだろう」
寝ていた寝台から身を起こしてまわりを見回せば、
おそらく病院なのだろう、白を基調とした簡素な部屋にいた。
事故にあったと言われても、その事故自体思い出せない。
それだけではない。
目の前にいる男のことや事故のことだけでなく、いろいろなことが思い出せなかった。
自分の名前や、年齢くらいはわかる。
けれど、どこに住んでいたか、どんなふうに暮らしていたか、家族はどんなだったか。
一枚の写真のようにいくつかの情景がぼんやりと頭に浮かんでも、
その前後についてはっきりと思い出せないのだ。
記憶がないということは、ひどく不安なことだ。
自分を確立するための足場がなくなって、くずおれてしまいそうになる。
不安げな顔をする少女を、男は抱きしめた。
「大丈夫だ。何も心配することはないよ。私がいる」
そう言われると、ひどく安心した。
あたたかい胸に抱きこまれて、服越しに聞こえるかすかな心音を聞いていると、
心細さが消えていくような気がした。
- 870 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/11 05:27:42 ID:J8qpfHJU
-
「なあ……、あんたは、俺のどんな知り合いなんだ?」
少女は顔を上げて、男に尋ねた。
この黒髪の男が、まったくの見知らぬ他人でないことは分かったが、
それ以外のことは思い出せなかったからだ。
少女の問いに、男はすこし寂しそうな、困ったような顔をする。
「私は、君の後見人をしていた。そして……君と、恋人だったんだよ」
「え?」
後見人で、さらに恋人だったというのなら、とても深いつながりだったことになる。
それなのに、そう言われても、何ひとつ思い出せなかった。
「いいんだよ、無理に思い出そうとなんてしなくていい。
君が今、ここにいてくれるだけでいいんだ」
男はまた、少女を胸に抱きしめる。
恋人だったというのなら、こんなふうに忘れられてしまい、きっと哀しいだろう。
それなのに、自分を気遣って慰めてくれる男の優しさに、少女の胸がかすかに痛んだ。
後見人で、恋人だったという男。
その記憶はいまだ戻らないが、
だからこうして抱きしめられると、こんなにも安心するのだろうか。
少女は目を閉じて、目の前にある、男の服の胸元を握り締めた。
少女は男の胸に顔をうずめていたから、
彼女の記憶がないことに、男がそっと笑ったのには気付かなかった。
続きます
- 871 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 06:46:54 ID:ejwz7VBd
- >>867
マジなのかコレ……w
こんなの誰が好んで買うんだろう。元鎧だったシスコンの錬金術師向けに販売された、フェチアイテムなんだろうか。
幸運♥はともかくダイエット♥エチケット♥についての説明が欲しい…。
- 872 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 07:33:20 ID:ezsWuC4z
- / ゚w゚ヽ<真紅の褌は都会に住んでるセレブの一般的な嗜みなんだよ!
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<え、マジでそうなのか?
ああ、ハボ子や中尉も常時身に付けているらしいぞ>(`<_´ ; ) 。O(アルフォンスGJ!)
ゞ∞リ* ゚Д゚リつT<俺も明日から穿いてっかなー
毎朝、僕が解けないようにきつく締めてあげるからね>/ ゚w゚*ヽ。O(大佐GJ!)
'(l*`_ゝ´ノ<血行が悪くならないように帰って来たら私が解いてやろう。
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<なんだ?変に気を使わなくてもいいんだけどな?
流石だな義弟よ!>*・゚゚・*:.。..。.:*'(l*`_ゝ´)人/ ゚w゚*ヽ*:.。..。.:*・゚゚・*<やったね!義兄さん!
- 873 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 07:36:20 ID:ezsWuC4z
- 次の日……
(`<_(○=リ#゚Д゚リ=○)w゚ヽ
- 874 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 08:14:47 ID:QI4DtuOF
- |_ゝ´).。oO(フンドシトイエバ ミヤザワリエ…)
|ミ サッ
- 875 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 08:49:18 ID:wl8qdW7j
- / ゚w゚ヽ.oO(そんなネタ振りするとまた年寄りだって言われますよ…)
/'w` ヽ彡.oO(某おすもうさんとの破局前で、一番輝いてて妖精のようだったですけどね…)
- 876 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 09:08:38 ID:zL3ix0s9
- 「最低。アル、不潔だ」
「何怒ってんの姉さん」
朝起きたときから無視を決め込まれ、やっと口を
きいてくれたと思ったらコレだ。生理なのかという言葉を喉元で
飲み込んだのはどうやら正解だったようだ。
しばらく押し黙っていた姉は徐にソファの下を漁りだし、
取り出した何かを汚いものでも触るように指先で摘みあげ
こちらに放り投げた。
「わっ!」
投げつけられた冊子のようなものを慌てて受け止める、と直後
顔の筋肉が引きつった。
投げ渡されたのは僕のコレクションの中でも一番のお宝。
生ハメ撮り盗撮スクープ!実姉の濡れそぼる果実!とぼかされた
そういう現場の写真の上に巨大フォントで書かれた、
所謂エロ本だった。
「………」
やばい、逃げたい。よりにもよってこの本が見つかるなんて。
「アルはそういう趣味があったのか…」
落胆したような姉の声が突き刺さる。
「ぅ…いや、」
「アルもその本みたいな事がしたいのか」
そりゃしたいですとも。姉さんの濡れそぼる果実を思う存分
味わいたいですよ!
「いや、まさか、そんな、現実とは別だよ!」
「そうだよな!盗撮なんて最低だよな」
あ、そっちですか。生ハメ撮り盗撮スクープ!
こっちですか。ああ、そうですか。姉の果実はスルーですか。
ここまで書いて詰まった('A`)
- 877 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 11:14:34 ID:5UsubhIf
- >>868-870
大佐の思惑が気になる
次も楽しみにしてるので!
- 878 名前:弟×姉 投稿日:05/01/11 11:29:15 ID:qIAyH6JV
- >>876
ちょっと勝手に続きを書いてみた。
それにしたって、そのお宝を探りあてたって事は、僕が錬金術で溶接して開かないようにしてある机の2段目の引き出しを見たんだろうし、それが全部『姉もの』だったのを見た筈だ。
僕は、先程までおたおたしていたのが嘘みたいにいらつきはじめ、のぞきをやる奴は最低、などとぶつくさ言ってる姉を爪を噛みながら睨みつけた。
「姉さん、いくら姉弟だからって、勝手に引き出しまで見ちゃうのはやりすぎでしょ?」
「弟が非行に走ってないか調べるのは、姉ちゃんのつとめだ!」
「うっさい!!姉さんに夜のオカズを知られる事自体、非行に走りたくなるよ!
アルの攻撃!!プチプリーストに250のダメージ!!
姉はわざとらしく青ざめながら、2、3歩後退した。
「素直なよいこに…とそれだけを願って、姉ちゃん一生懸命頑張ってきたのに…どこで育て方間違っちゃったんだろう……」
遠い目で、かあさんどうしようとぶつぶつ呟いてる。
「つーか、育て過ぎだろ!!僕だって18でよいこじゃいられないっつーの!!
- 879 名前:姉×弟 投稿日:05/01/11 11:39:18 ID:qIAyH6JV
- まさに育ち過ぎというやつで、立ったまま話をすると、首が疲れる程に身長差ができてしまった姉を、諭すように見下ろす。
姉の顔は真っ赤になりつつも怒っている。まだ、頑張るつもりらしい。
「…どうしたら元のよいこのアルに戻ってくれるんだよぅ……うぅ…っ」
やばいよ。泣くかもしれないよ。可愛いね。萌えだね。……などと言ってる場合じゃないか。ええい、ままよ!!僕に足りないのは勢いだ!!
「そうだ!姉さんがこのエロ本の人みたいなポーズとってくれたらエロ本買わずに済むし省エネだよ!それに僕の非行化も防げるよ?」
「えええっっ!!!!!」
「ね?よいこになるから、僕」
くらえ!とどめの末っ子必殺甘ったれ攻撃!小首かしげもお見舞いだ!
詰まりました。…携帯なんでこれが限界('A`)
- 880 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 14:38:58 ID:JgU/3VJI
- エド子とロイ子はイイ!
あとはいらね
- 881 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 14:48:01 ID:RkkR4Gi3
- アル子とハボ子とルイ子は?
- 882 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 14:49:57 ID:9EdK7Jgp
- >>880
∵ゞ(`<_(○=リ#゚Д゚リ<何言ってんだ!無能!
- 883 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 15:34:53 ID:KExLSoDz
- 人のせいにするな貧乳!
- 884 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 15:52:53 ID:nK3gEZX5
- エド子裏拳!!
(((('A`;)))))ヒィィィ モウノゾキマセン
- 885 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/11 18:00:26 ID:mAiXegI8
- 突発的に書きたくなった。
「もう我慢できない! 今日こそ姉さんに言いたい事があるんだ!」
「どうしたんだよ、アル」
ボクは、ブチ切れた。
「姉さんは、なんでいつもノーブラなんだよ!」
「だ、だって、やっと、人体錬成が成功して巨乳になれたから」
「胸でかくするより、背を伸ばすとか、機械鎧の手足を元に戻せばいいだろ!」
「なんだと! 女にとって胸のでかさは、男にとってのナニのでかさに比例するんだ、馬鹿野郎!!」
「うっさい! だったらしまっとけ! 姉さんがそんなだから、ボクのオチンチンがおかしくなっちゃうんだ!」
そう、ボクのオチンチンはどす黒く変色し、先っぽの皮がずるむけ亀頭が露出し、カリがビンビンに張って、竿はグロテスクに血管が浮き上がり、先端から汁を滴らせながら反り返り、お腹にくっつくほど勃起していた。
ボクはフンドシを脱ぎすてると、勃起した巨根を晒し、ノーブラで黒いタンクトップにクマパン姿の姉に抱きついた。
「そ、そんな…っ。アル、こんなに大きくなって…」
「ボクだって、いつまでも子供じゃないよ!」
「やっぱり、ダブリス名物スッポン鍋は、生身になったばかりのアルにはきつすぎたか…」
「犯たい盛りの14歳の青少年に、そんなもん喰わすなぁ!!」
「姉さん、アルに少しでも元気になってほしくて…」
「ああ! 御陰様でこんなに元気になりました!!」
「うわっ、鼻血出すなッ!!」
「姉さんが! 姉さんが悪いんだ!!」
「わかった、わかったから、アル。姉さんが、何とかしてやるから…な?」
そう言うと、姉さんはボクの足元にひざ立ちになると、隆々としたボクのオチンチンを握り頬ずりをした。
- 886 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/11 18:00:58 ID:mAiXegI8
-
「ああ、なんて硬くて熱いオチンチンなんだ…」
で、銜えた。
当然、口の中には収まりきらない。
だから姉さんは、カリだけを銜えて、円を描くように舌を使い始めた。
「すごい、気持ちいい…。こんなの、どこで覚えたの、姉さん」
「イズ男師匠が言ってた。錬成陣の基本は円の力だって…。円は力の循環を示し、そこに構築式を描くことで錬金術が発動するって…」
「ああ…、この舌の動き…」
「これが、快楽の構築式だ」
「姉さん…そこ、駄目だって…」
いやらしい音をたてながら、姉さんはボクのを舐め上げ、しゃぶりたてた。
そういえば、修業してた頃、姉さんだけ師匠の部屋に呼ばれていたっけ。
姉さん一人だけ、こんな錬金術を教えてもらっていたなんて、ちょっと、ズルイ。
「姉さん! ボク、やっぱり、姉さんと一つになりたいよッ!!」
「ああっ、アル、よせ!!」
「全は一、一は全だよ、姉さんッ!!」
「ああッ、痛いッ! こんな大きいのッいやぁッ!!」
姉さんの中は、熱くてヌルヌルしてて、凄く気持ちがよかった。
ああ、これが姉さんのおまんこ。
ピンク色の花弁の奥の穴が、いっぱいに開いて、ボクを締め上げてくるよ。
突き上げると姉さんのオッパイが、プルプル揺れるよ。
- 887 名前:生アル×巨乳エド子 投稿日:05/01/11 18:03:35 ID:mAiXegI8
-
すごいよ、姉さん、すごいよ!!
「ああ…アル、もっと、ゆっくりッ! そんなに突かないでぇッ!」
「だって、だって、腰、とまんないよ! 姉さんのお肉がオチンチン締め上げて気持ちイイ!!」
「やぁんっ、アル! ああ、おっきいい…おっきすぎるぅッ!!」
「姉さんッ、出ちゃう! ボク、精液出そう!!」
「だ、だめッ! 外に出して! 中はだめぇ!!」
「ごめんなさい! 間に合いません!!」
「ああ…出てるぅ! アルのがいっぱい入ってくる…赤ちゃん、できちゃう…母…さ…ん…ッッッッッ!!!」
姉さんのオマンコが、ボクをキュウキュウ締め上げる。
どうやら、姉さんはイッちゃったみたいだ。
「ああ…、どうしてこんな事に。これじゃあ、死んだ母さんに顔向けができないよ…」
目に涙を浮かべ、啜り泣く姉さんの股間から、ボクの精液が流れてきた。
それを見て、ボクは再び、股間のものが硬くなるのを感じていた。
あっ、今日、全プレの締め切りじゃん!!
忘れてた。本局まで、いってくるから、続きは後日。(;´Д`)ノスマン
- 888 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 18:25:32 ID:IoROOtRx
- >>885-887
笑えるしエロいし、キタ━━━━━━!!!!GJ!!
14歳でズル剥けでカリ高で真っ黒なお宝な弟に大ウケ。
お母さんどころか修行を曲解された師匠も泣きそうwギガワロス
- 889 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 18:55:53 ID:zL3ix0s9
- >>885GJ!続きも待ってるぞ(;´Д`)ハァハァ
>879
帰還したので更に続き書いてみた。
しかしD・V・D!みたいな流れだなw
「で、でも、それってなんか違うような…」
普段はアホなくせに今回は食い下がるなあ。
「違わないよ!それに僕らは血が繋がってるんだから
こんなの自慰みたいなもんだよ!」
近親相姦でも見るだけなら問題なし!様はチンコをマンコに入れなきゃいいんだから。
「そ、そうかな…?」
「そうそう!さあ、手始めはこれ!M字開脚!」
そういってビラっと開いた本を指差す。そこにはノーパンで片乳はみ出した
女性が惜しげもなしに開脚している写真が載っていた。
「こ、これをオレがやんの?!」
「そうだよ。早く姉さんのオマンコを見せてよ!さあ!さあ!」
「うう…でも…やっぱり止めようアル…オレ、怖いよ…」
写真を見てすっかり怖気づいた姉さんのシャツを勢いよく左右に引き裂く。
ボタンが弾け飛んだブラウスの下から姉さんの形のいい乳房が飛び出した。
露になった乳房をぎゅっと握ると、ピンクの可愛らしい乳首がむぎゅっと
上を向いた。うーん、綺麗な色だ。まじまじと乳首の色を観察していると
それまで呆然としていた姉さんが僕の手を振り払い後ずさった。
- 890 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 18:56:52 ID:zL3ix0s9
- 「や…っ!何すんだよ」
「姉さんさー、人の引き出しは勝手に開けるし、閉まってあるお宝は
勝手に持ち出すし、ちょっとやり過ぎなんじゃないの?」
「あ…う…」
やはり自分でも多少はそう思う節があるのか、姉さんは破れたブラウスを
ぎゅっと握って俯いてしまった。
「18にもなったらオナニーくらいするだろ普通。むしろしない方が
不健康だっつの。それを非行だのなんだの言われたら全国の健全な
青少年は全員犯罪者ですか?ましてやプライバシーなんて存在しないんですか?
ええ?姉さんよお!」
語尾を上げつつ壁を拳で叩けば姉さんはビクッと身体を揺らし涙目で
僕を見つめた。
「あ…ご…ごめん、なさい…」
「ごめんで済んだら軍部は要らないんだよ姉さん…
僕はただ姉さんにこの本の女性の代わりをして欲しいんだよ…
謝って欲しいわけじゃない」
誰か続き書いてくれ
- 891 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 19:22:21 ID:/+2n0loL
- 鬼畜(;´Д`)ハァハァハァ
- 892 名前:弟×姉エロ本で 投稿日:05/01/11 20:28:21 ID:kgk0aBou
- >>885激しく続きキボン!
>876 >878-879 >889-890続けてみました。
「うぅっ……ごめんなさ……っ……アルぅ……」
どうですか、この脅えっぷり。
飼い犬にでも手を噛まれたような顔をして、姉さんはぼろぼろ目の際から涙の雫を溢している。
ここまで僕を追い詰めたあなたがいけないんだよ?いつもいつも姉である事と、僕が姉さんの事が好きなのを逆手に取って、足元見やがって!
「ほら、面倒かけないで。自分で服脱いでよ。僕がますます悪い子になってもいいの?
鼻をぐずぐず言わせながらも、姉は僕の言う事に従ってジーンズを降ろし、破れたブラウスを脱ぎ捨てた。
……肉。ああ、姉さんの生肉が晒されてる!
僕は姉さんに見えないように小さくガッツポーズをしながら、その薄桃色の、ぷるぷるした小さな躯を引き寄せた。
「何してんのさ。ほらこれ、本の女の人はパンツ履いてないでしょ?さ、早く脱いで、脱いで」
「…ぅ………ゃ、………アルぅ……」
- 893 名前:弟×姉エロ本で 投稿日:05/01/11 20:41:23 ID:kgk0aBou
- さすがに恥ずかしいのか、頬を朱に染めてもじもじしてるのがたまらない。それは今姉が、僕を弟ではなく男だと思ってる事に他ならない。姉にも羞恥心があった訳だ。だが、ここで引く僕ではない。
僕は強引に姉さんの子供パンツをずり降ろして片足から抜き取ると、片手でくるくるに丸めて自分のジーンズの尻ポケットにつっこんでおいた。
これでもう、姉さんを覆う物は何もない。やったよ父さん……ついに姉さんのマンコが拝めるよ!!
両の手で掴むと吸い付くような姉さんのおいしそうな乳房がたわむ。揉みしだくと、だんだんと赤く染まってきたエッチな乳首が、男を誘うように手の中でつんととがってくる。
「……姉さん、ここ、舐めて欲しい?」
「……ぁ…、…」
不安そうにうるむ姉さんの目が、瞬きをしてもう一度開くと、発情した獸のように淫を孕んでいた。
眠い…。できれば…誰か続きを。バトンタッチ。
- 894 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 22:05:54 ID:zL3ix0s9
- /゚w゚ヽつΙ<バトン受け取ったけどSSが浮かばないから
とりあえず姉さんに突っこんどくよ!
続き書く人は姉さんから引き抜いてね!ズブブッ
ゞ∞リ*゚Д゚リ<あひいいいぃ!!早く抜いて〜!!
- 895 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 22:07:44 ID:zwLilGn4
- |_ゝ´).<おやおや、はしたない子宮口まで丸見えだぞ、鋼の。
- 896 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 22:14:40 ID:zL3ix0s9
- >895
/#゚w゚ヽ<じゃあ代わりにアンタに突っこんどくよ。ズルンッ、ズブブブッ!
'(l;`_ゝ´ノ<ひぎぃい!!
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<バーカバーカ!
- 897 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 22:55:58 ID:zwLilGn4
- '(l;`_ゝ´ノ<うう、酷い…
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<ついでだから、動かしてやるよ
'(l;`_ゝ´ノ<ひぎぃい!!奥まで突かないでぇッ!!
/゚w゚ヽ<姉さん、そんなにしたら可哀想だよ〜(プゲラ
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<日頃の恨みだ!オラオラ!
'(l;`_ゝ´ノ<ああ〜!いや〜!ゆるして〜〜!
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<どうだ、まいったか!!
'(l;`_ゝ´ノ<…………
ゞ∞リ* ゚Д゚リ<?
'(l*`_ゝ´ノ<ああ、いや…、これはこれでイケるな♥
- 898 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 23:15:07 ID:eCl4Gt3/
- >>795
読んでみたいかも。
- 899 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/11 23:17:25 ID:Q79Fs3I1
- エド子に腸内洗浄してあげたいなぁ〜
- 900 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 00:03:12 ID:fslzj3D6
- お前らエド子のオマンコを何だと思ってるんだ!
- 901 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 00:21:23 ID:bfJG3RP4
- なんかなりきりチャット状態になっちゃったんだね
- 902 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 00:28:40 ID:Pi/kdkPP
- 気付けばすでに479KBなんですが。
- 903 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 00:31:58 ID:++1pThCZ
- なりきりとは違う気がする。
ちゃんと小説書いてるし、小ネタだろ?ネタ振りもしないくせに欝陶しい愚痴書き込むなよ
- 904 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 00:35:30 ID:X1ahFg6O
- なりきりだよ
- 905 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 00:39:25 ID:Pi/kdkPP
- >>903
2行目後半がなければよかったのに。
- 906 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 01:11:12 ID:fslzj3D6
-
/゚w゚ヽ⊂リ ゚Д゚*リ⊂Ξリ* ゚Д゚リっ/゚w゚ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
それはこっちに置いといて .|
- 907 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 02:14:37 ID:Oo9SVu1i
- 店に並んだ今月号ゴムで緊縛プレイだった。
エド子かロイ子かハボ子か誰でもいいからとりあえずそんなのキボン。
- 908 名前:ロイエド子 ◆coo//kn846 投稿日:05/01/12 02:59:10 ID:vaOzqc2o
- >>868-870 続き
ロイエド子。アル死にネタ含。[NGワード→paradisum]
外傷は特になく記憶障害だけだったので、少女は数日ですぐに退院した。
すでに家族は亡くなっていて、故郷の家もすでにないということで、
それから少女は男の家で暮らしている。
世話になることを申し訳なく思ったが、
記憶のはっきりしない状況では男に頼るしかなかった。
いや、それはただの言い訳だ。
幸いなことに少女の身元はしっかりしているし、
国軍大佐という地位を持ったその男の後見もあるので、
記憶などなくても働くことも一人で暮らすこともやろうと思えばできるはずだった。
本当は、ただ心細くて、誰かに傍にいて欲しかったのだ。
ひとりになりたくなかったのだ。
そんな少女を、男は快く受け入れてくれた。
むしろ、一緒に暮らして欲しいと望んでくれた。
それが本当に嬉しかった。
時間が経つ中で、断片的に思い出したことはいくつかある。
のどかな田舎で暮らしていたこと、錬金術を学んでいたこと、
母が病気で亡くなったこと、弟がいたこと。
けれどどれも断片的でぼんやりと霞みがかり、多くを思い出せないのだ。
- 909 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/12 03:00:19 ID:vaOzqc2o
-
「何か、思い出したのかい?」
男の問いに、少女はゆるく首を振る。
「思い出せないんだ……」
「無理に思い出そうとすることはない。君は君だ」
少女が不安を感じるたび、すぐに男はそれに気付いて彼女を慰めてくれる。
優しく抱きしめて、気持ちが落ち着くまで、髪や背を撫でてくれる。
けれど、聡い少女は、その手の中にあるわずかな戸惑いを敏感に感じ取っていた。
戸惑いというよりも、ただ幼子を抱きしめるのとは違いそれ以外の意図を含んで、
けれどそれを抑えている男の気持ちが。
男が何を望んでいるのか、さすがに少女にも分かっていた。
一緒に暮らしているといっても、今のところ言葉どおり、ただ一緒に暮らしているだけだ。
以前恋人であったというのなら、それなりのこともしていたのだろう。
けれど、少女が記憶のない事を気遣って、自分の欲望を抑えてくれているのだろう。
(ロイ)
男と恋人であったという記憶はいまだ戻らない。これからも戻らないのかもしれない。
それでも──それでもいいと思った。
少女は男の腕の中から顔を上げ、すこし背伸びをすると、
自分から男のくちびるの端に軽くくちづけた。
子供の戯れのような軽いものであったが、
それだけで少女の気持ちは明確に男に伝わったのだろう。
男は抱きしめる腕の力を強くすると、そのまま少女を抱き上げて寝室へと連れて行った。
- 910 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/12 03:03:03 ID:vaOzqc2o
-
寝台の上へ横たえられ、慣れた手つきでくちづけられ、服を脱がされていく。
少女はそれをどこか不思議な気持ちで見ていた。
かつての自分も、こんなふうにされていたのだろうか。そのときどんな反応をしたのだろう。
たとえばかわいらしく媚びてみせたり、自分から積極的に男に奉仕したりしたのだろうか。
けれど、記憶のない少女にとってはこれが『はじめて』で、
男のなすがままに身を任せていることしかできなかった。
その初々しい反応を楽しむかのように男は指や舌を滑らせていく。
「あっ……」
男に触れられるたびに快感が走り、声をあげてしまう。
少女の性感帯はすべて知り尽くしているとでも言いたげな動きに翻弄される。
男の動きに合わせて体が揺れる。濡れた音が響いて羞恥を煽る。
下肢ははしたなく濡れ、自分ではどうにもできない熱とうずきが募ってゆく。
「ロイ……」
腕を伸ばして、目の前の男の首にしがみついた。
この熱をどうにかしてくれるのは、この男だけだと分かっていた。
熱く硬くなった肉棒が、腿のあたりに触れる。
今の少女にとっては『はじめて』で、それを怖くも思うのに、
自然と体は受け入れるように震える足を開いていた。
「大丈夫かい?」
耳元で囁かれ、ちいさくうなずく。
それを確認してから、男は肉棒を少女の性器にあてがい、ゆっくり中へと沈めてきた。
「んっ」
きっと痛いのではないのかと思っていたのに、
予想を裏切って、少女体はすんなりと男の肉棒を飲み込んだ。
痛みはないが、圧迫感はある。けれどそれが嬉しかった。
自分の足りない何かを埋めてくれるような気がした。
記憶はないけれど、体が覚えているのかもしれない。
けれどもうそれ以上何も考えられなくなった。
- 911 名前:ロイエド子 投稿日:05/01/12 03:04:54 ID:vaOzqc2o
-
少女は男の腕の中で、抱き合ったあとの心地よいけだるさに身を任せていた。
黒髪の男は抱き枕のごとくに体に腕を回して抱きめて、
そのまま少女の髪を撫でたり額に軽いくちづけを落としてきたりする。
少し気恥ずかしい気もするが、そうされるのは嫌ではなかった。
「そういえば、もう君は、16になったんだな」
「?」
男がつぶやいた言葉に、少女は顔をあげて男を見つめた。
男の黒い瞳が、少女をまっすぐに見つめていた。
「私と結婚してくれないか?」
「ロイ?」
同じことを、前にも言われたような気がする。
いや、きっと言われていたのだろう。自分はそれを忘れてしまっているけれど。
そのときもきっと今と同じようにしあわせでしあわせで、胸がいっぱいだったのだろう。
(────……)
何かが胸をよぎった気もしたが、それがなんなのかは分からなかった。
少女は涙を浮かべた顔でうなずくと、泣き顔を見られたくて男の胸に顔をうずめた。
男は優しく抱きしめて、髪や背を撫でてくれる。
いまだ記憶は正しく戻らないけれど、それでもいいと思った。
こうして男が傍にいて、抱きしめてくれるのだから。
多分、それでいいのだ。
それから半年後、皆に祝福されながらふたりは結婚した。
続きます
- 912 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 03:38:50 ID:JSavhRVC
- >911
いつもながら切ないよ
(つд`)GJ!
- 913 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 04:59:06 ID:2SNJWJ1C
- >>831-836の続き…
「あ……」
「いくよ?」
「えっ?」
声をかけ、一気に奥まで貫く。
「ああッ!!」
たっぷりと潤った肉穴は、マスタングの巨根をすんなりと飲み込んだ。
「ひと突きで、私のものを根本まで飲み込むとはね」
「んんッ…んうッ……あ…ああ…」
「ふーむ」
膣内の様子を探るように迪送すると、肉襞が幾重にも巻き付いてくる。
「なんだ?」
腰を引こうとすると、吸い付いて放そうとしない。
「これは…」
ゆっくりと奥まで突き上げ、円を描くように動かしてみると、ロイ子が嬌声を上げ、肉襞がざわざわとさざめく。
蠢動に逆らってゆっくりと引き抜き、一気に奥まで突き上げる。
「ヒッヒァッ! あ…アアンッやぁッ!!」
何度も、何度も、抜いては子宮口に叩きつけ、グリグリと掻き混ぜる。
「やめてぇっ! やめてッ! ああ、お…おなかが…お腹が苦し…ひぃんっ!!」
繋がった場所から溢れた液が泡立ち、テーブルを汚す。
「ダメッダメッ…ああ、もうグチャグチャになっちゃうッ!!」
「なら、もっとグチャグチャにしてやろう!」
「イヤッ! そんなぁッ激し過ぎッ…ハァッあウッう…ごかな…ぁぁあんッ!!」
激しく突き上げながら、ロイ子の胸を乱暴に鷲掴みにして、乱暴に揉みしだく。
「い…いやッお…おっぱい…おっぱいがぁッ!」
「ん? おっぱいがどうかしたか?」
指先で抓るように乳首を擦りあげてやると、一段と締め付けがきつくなる。
- 914 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:04:52 ID:2SNJWJ1C
- 「ヒッひ…ひウッ…ああ…乳首ッいいッいいのッ! もっと、強くしてッ!」
爪を立て、指で乳首を押し込むと、喉を反らせて身体を痙攣させながら、膣でのマスタングのものを吸い上げる。
「今、イッた?」
尋ねるとロイ子は小さく頷いた。
「私はまだイッていないんだが」
「あ…ごめん…なさい…き…気持ちよくて…あなたと…初めてなのに、凄く身体に馴染むから…」
「それは何よりだ」
「んッ…う…ああ…あ…まだ硬い…んっ…ああ…素敵……」
イッたばかりだというのに、自ら腰を降り始めたロイ子に苦笑して、マスタングは軽く突き上げてやる。
「アッヒウッ!!」
「そんなに、気持ちいいか?」
「ウッウッ…あぃ…いい…いいの…奥までッ響いて…あッアッ、またくるッキちゃうッ!!」
「一人だけ、ズルイな」
「あ…ああ…貴男がッ…い、いけないッあグッふ…ぁあんッ! ああ…お願いッ、そんなにグチョグチョにしないでぇッ!」
「なら、やめておこう」
動きを止めると、ロイ子は肘をついて上体を起こし、夢中で腰を振る。
「女になると、こんなに貪欲になるのかな…」
「ち…ちがう…貴男のが……凄く…よくて…私…とまらないッ…あ…動いてッ突いてぇッ!!」
マスタングはロイ子の望み通り、動いてやる。
奥まではいかず、浅瀬でゆるゆるとした動きだが、ロイ子にはそれで充分だった。
指でクリトリスを弄りながら、張りつめたカリに内壁をくすぐられ、ロイ子は切なくなってマスタングを睨みつける。
- 915 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:26:36 ID:2SNJWJ1C
- 「いじわる…。奥まで来て…お願い……」
「駄目だ」
「お願いィ…ィイ…ぅあッ!!」
「ふふ、またイッたね?」
「お…あぁ…あ…? だって…イッ…イッやあぁッ!」
クリトリスを抓られ、奥まで穿たれて、またイッてしまう。
「さて、私がイクまで、あと何度イけるかな?」
「あぁ…いじめないでぇ…」
「君がいけないんだよ。私は一度射精すると、次にイクまで、時間がかかるたちなんで…ねッ!!」
「キヒィ!!」
「ああ、この感じ…。君は奥を突かれると感じるようだね。いいよ、もっと締めつけてごらん」
「こ…こぉ? んっ…うぅっ…あぁ……クッウッ…あッくぅうッ…」
眉根を寄せて、懸命に締め上げてくる。
「ああ、いいね。中がうねうね蠢いて…、こういうのを、ミミズ千匹っていうのかな」
エド子では、こうはいかない。
殆ど雄を銜えた事のない小さな穴は、弾力があり良く締まる。
だが、締まりが良ければいいというものでもない。
狭すぎて動き辛い上、やたらと痛がるので気を使う。
「ああんッ! 動いてぇ、オマンコズブズブ突いてよぉッ!!」
エド子なら、口が裂けても言わないだろう言葉に、マスタングは苦笑した。
ロイ子の乱れた黒髪が、紅潮した頬に張り付いている。
男を喜ばせる術を熟知した身体は、なかなか動こうとしない雄を、自ら体内の最奥へと誘う。
「はぁはぁ…ふッアッッあっクゥ!!」
「ふふ、たまらないな」
流れに逆らって引き抜く。
「ひぅ…うう……ああ…ぎッ…んッアッアアッ!!」
「ほら」
奥まで押し込んでやる。
- 916 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:28:36 ID:2SNJWJ1C
- 「ふッうッも…お…あ…え…あ…イや…アッアン!!」
マスタングの腰に足を絡めて、また気をやった。
「また、自分だけ…。しょうがない。好きに動かせてもらうよ」
マスタングは、ゆっくりと動き始めた。
彼女なら、好きに動いても大丈夫だという確信があった。
「く…ぁッあっああんッ! くるッくるのぉッ…あ…あ…お…おぉ…はぁッ…アッアアッ!!」
突き上げられ、揺さぶられながら、ロイ子は何度となく達し、息も絶え絶えだ。
ロイ子の胸を掴んで、乱暴に突き上げながら、マスタングは快感にむせび泣く女の顔を見下ろした。
「いい…いいよぉ……イ…イ…もっと…あ…ああ…イッぁやぁッ!」
今まで何人もの女と浮き名を流してきたが、ここまで乱暴にされて嫌がりもせず、本気でイキ狂う女は初めてだ。
肉と肉がぶつかり合う音が、室内に響く。
説明する為に描いた錬成陣の図が、何枚か床に落ちた。
両手で胸を掴んでいては、どうにも安定が悪く、マスタングは右手をテーブルの上に置いて上体を支えた。
「ぅぁあ…あい…あッあああッ…あフッあッ…ひぁ…ッッッ!!!」
ロイ子が一層きつくマスタングを絡みついて締め上げる。
たまりかねて、マスタングはたっぷりと精液をぶちまけた。
「ああ…まだ出てる…あたたかいの……いっぱい…入ってくる…」
喜悦の表情を浮かべるロイ子の傍らで、青い錬成光が輝いた。
「…なに!?」
「え…??」
みるみる、マスタングの身体が青い光りに包まれ、中空に溶け消えていく。
錬成光が治まった時には、もうマスタングの姿はどこにもなかった。
「な、なに?」
何が起こったか飲み込めず、身を起こしたロイ子の目に、空間移動用の錬成陣が飛び込んできた。
「まさか…」
少しだけ円が滲んでいる。
快感に我を忘れたマスタングは、この錬成陣を発動させてしまったらしい。
「そんな馬鹿な! おい、マスタング、戻ってこい! 肝心な時に! この無能!!」
怒鳴ってみても、戻っては来ない。
絶頂の最中、放り出されたロイ子にできる事は、マスタングの無事を祈ることと、燃え上がった身体を押さえる為の自慰だけだった。
- 917 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:39:54 ID:2SNJWJ1C
- 翌日。
マスタングは憔悴仕切った顔で、東方司令部の執務室にいた。
「まいったな…」
こちらの世界に戻って来れたはいいが、色々な意味でロイ子の事が気になって仕方がない。
かといって、再び、不確定要素が高い空間転送の錬成陣を使うわけにもいかない。
なんとかあちらへ行けないものかと、頭を抱えて考えていると、誰かがドアをノックした。
「入りたまえ」
「いよう、ロイ! 元気だったか?!」
入ってきたのは、よりにもよってヒューズだった。
マスタングの脳裏に、憂いをおびたロイ子の横顔が過ぎる。
「なんの用だ」
「そいつはご挨拶だな。昨日ホークアイ中尉に伝言しといただろう。南部の田舎町に内偵に行く途中、大総統からの指令書を届けにいくって」
「そうだっけ?」
「おいおい、しっかりしてくれよ。ほれ、書類」
「………」
受け取った写真を見つめ、マスタングは眉間に皺を寄せた。
「おっと、悪い! それは三日前に撮ったエリシアちゃんの寝顔だ。本物の指令書はこっちな!」
ヒューズは笑いながら、わざとらしく写真と指令書を取り替える。
慣れている筈なのに、無性に腹が立つ。
あちらのヒューズと、こちらのヒューズは別人だ。
判ってはいるが、どうしようもなく苛つく。
「なあ、ヒューズ」
「なんだ?」
「変な事を聞くが、おまえ、その…アナルセックスは好きか?」
聞かれたヒューズの手から、はらりとエリシアの写真が落ちた。
慌てて写真を拾い上げて埃を払いながら、そっと後じさりをしつつ答える。
- 918 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:42:58 ID:2SNJWJ1C
- 「いや、俺はほら、女房も子供もいるからさ」
「経験はあるのか?」
「相手がおまえでも、ウホッ!だけは、無理。マジ勘弁!!」
「誰が、おまえにケツを貸せと言った!」
「だって、今、オカマ掘られるのは好きかって言ったじゃないか!!」
「だから、私はホモじゃない!!」
「どーだか…」
「その疑いの眼差しはよせ! 警戒するな! 私は貴様のケツなど興味はない! 女の話だ!」
ひとしきりマスタングをからかって、満足したヒューズは呆れながら言った。
「おまえさあ、まっ昼真っから職場で、アナルセックスの話はどうかと思うぞ?」
「うるさい、聞かれたことに答えろ。どうなんだ?」
「うーん、そうだな。独身の頃は、よく避妊だって言いくるめてやってたな」
「今は?」
「それがさあ、グレイシアが後ろは嫌だって、やらせてくんなくてさぁ。最近、マンネリだし、何かいい口実ないかなぁ」
「もし、したい事を何でもやらせてくれる、巨乳美人の愛人がいたら、おまえ、どうする?」
「何の為の愛人だよ。そりゃあ、やるに決まってんだろ?」
マスタングは、おもむろに席を立つと拳を固めてヒューズの前に立った。
「なんだ、ロイ。おっかない顔して」
「殴らせろ」
「は?」
「いいから、一発殴らせろ!」
数時間の邂逅だったが、ロイ子には赤の他人ではない何かを感じた。
よくわからないが、自分に娘か妹がいて、彼氏が妻子持ちだと知ったら、きっとこんな気持ちになったに違いない。
「おい、ちょっと待て! 一体、俺が何をし…ガフッ!!」
床に倒れたヒューズを見下ろし、それでも、あちら側の彼女は彼を待ち続けるのだと思うと切なくなる。
- 919 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:44:03 ID:2SNJWJ1C
- 「おい、いきなり殴るなんて酷いじゃないか! いくら上官だからって、事情を説明しろ!」
「言いたくない」
「言いたくないって、おまえ」
「ただ…」
「?」
「もし、お前が浮気をするなら、俺はお前との縁を切る! そして、お前を消し炭にする!」
「おいおい、ちょっと待て。俺がいつ浮気なんかしたよ?」
「浮気はしないと誓え。一生、グレイシアさんと添い遂げると!」
「あったりまえだろ! グレイシアはエリシアちゃんを生んでくれた大切な女房だ! 言われなくても死ぬまで一緒だ! っていうか、どうしちまったんだよ。おまえ、今日は特におかしいぞ?」
「…なんでもない」
「まあ、ならいいど…。そうそう、レビス遺跡の一件。期限過ぎてるのに、報告書を提出してないだろう。そんなに手間取るような事件だったのか?」
「いいや」
「だったら、早めにな…っと、いてて」
「殴って、すまない」
痛む頬を抑え、思いつめた様子のマスタングの肩を叩いて、ヒューズは言った。
「おまえ、そろそろ考えた方がいいんじゃないか?」
「何をだ」
「よ」
「いらん」
「まだ何も言ってない」
「嫁ならいらん」
「イライラして情緒不安定になるくらいなら、嫁、もらっとけよ。ここの中将の孫娘なんかどうだ? 仲人してやろうか?」
「いらん!!」
「いいぞ、女房や子供がいる生活っていうのは。うちなんかもう」
ここぞとばかりにのろけ始めたヒューズの話を聞き流し、マスタングはこの平行世界のどこかにいるロイ子へと思いをはせる。
どうせ殴るなら、あっちの世界のヒューズを殴りたかった。
目の前のヒューズには、悪いことをしたと思いながら、マスタングはもう二度と会うこともないロイ子の人生が、幸多からんことを祈っていた。
- 920 名前:大佐♂×ロイ子 投稿日:05/01/12 05:45:18 ID:2SNJWJ1C
- 以上です。
空間転送錬成陣とかレビス遺跡は、ゲームの赤エリネタ…と聞かれもしないのに書いておく。
- 921 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 06:58:28 ID:TUsJlFJ3
- スレ立て行ってくる
- 922 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 07:01:20 ID:TUsJlFJ3
- スレ立て失敗
他の人ヨロシク
- 923 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 08:17:45 ID:fslzj3D6
- スレ立てだめだった(;´Д`
職人さんは次スレまで投下待っててね
- 924 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 08:41:54 ID:X1ahFg6O
- よし、挑戦。
- 925 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 08:51:33 ID:X1ahFg6O
- 敗北宣言
- 926 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 09:48:15 ID:X5y1D6OJ
- スレ立て逝ってきます
- 927 名前:('A`)イチです… 投稿日:05/01/12 10:04:30 ID:X5y1D6OJ
- 立てマスタ
【軍部】鋼の錬金術師女体化スレ14【エルリック姉妹】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1105491549/l50
- 928 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 10:37:50 ID:X1ahFg6O
- おつ
- 929 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 11:32:47 ID:bFTGHKQ/
- 何KBを過ぎると書き込みできなくなるんだっけ
- 930 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 11:36:36 ID:X1ahFg6O
- 500KB
- 931 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 11:46:46 ID:cZ6dzFOb
- あと3KBか・・
- 932 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:20:26 ID:YNjEtU98
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- 933 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:22:50 ID:YNjEtU98
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- 934 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:24:37 ID:YNjEtU98
- 786 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/01/12(水) 03:30 ID:8gXZM9dn
>>777
自分も、投下しようかと思ったら
顔文字だらけ多用してる一部の奴らが
チャットみたいな合戦やっててスレの流れに呆れてしまったよ
なんつうか、何も言えん感覚になった
すっげえその気持ちをリアルで分かったよ
やっぱ、まだ冬なんだな ああ、もうウザイワーって気持ちで寝る
- 935 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:25:26 ID:YNjEtU98
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- 936 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:26:23 ID:YNjEtU98
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- 937 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:26:55 ID:YNjEtU98
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- 938 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:27:36 ID:YNjEtU98
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- 939 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:28:36 ID:YNjEtU98
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- 940 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:05/01/12 15:29:25 ID:YNjEtU98
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