【軍部?】鋼の錬金術師 女体化スレ【エドキュン】

1 :名無しさん@ピンキー :03/12/05 20:57 ID:u7r/C62T
盛り上がりつつある鋼の錬金術師の女体化専用スレです
苦手な人はスルー sage進行よろ
新しい萌えが見つかるカモ(・∀・)
エドキュンやアルたんや軍部で(´Д`;)ハァハァ

ショタはこちら ttp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1068604518/l50
801はこちら ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1069836364/l50
エロパロはこちら ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/l50

2 :178 :03/12/05 21:03 ID:SUTf8492
2げと。
>>1激しく乙です。


3 :名無しさん@ピンキー :03/12/05 21:09 ID:u7r/C62T
                   _,...- '´    , l / ,.- '\
                ,..- '"´'´       /l レ'>'´、.    \
             _,.- ',.- '´        ./l レ'/-l      ヽ
           ,.r'´  '´       ,ィ  l ̄`'´ー-ヽ!       `、
         /           , ' l /         |      ヽ
        ,:'          /  ,:'  l. ,'          l .l     、 .'、
          /         /  /  l ,' l ,      l l     lヽヽ
.        / /  /      /! /__...イl''/'´    !、  l !、 i     ! ヽ'、
       ! l l /    l  i .| /___-- 、リ      __`ー-l!、! |    l  ヽ
      l ll l !l     |. /´レ.,.-、`ヽ       ' ,- 、..,_  ! .l     !
        l/l l !l      !ィ.   i 0 !         ' /`i  `i' ! |     !
        ヽl. レt     lヽ  `ー' ,         !゜j  l i、!     !          ,. -''´
       ヽlr-! 、    l`'==ー‐''         、.`´  ノ | l.     |     _./ ̄フ'´
        l ! l /、    l           ヽ  ` ̄ー  .! .!   ハ !    /  ,/
         入'l ! l     !                   ! l  ! l! /
       _/  ヽ!、'、    l    ,r―‐--- 、 ....、       .,'  l  l  レ'´
     {    l ll `'ヽ    .l  ./´, ̄、_ ̄二'ヽ'|     ,..-'-----'/
     ヽ ヽ l ll  ,..lゝ  l、!__ {-<.___,.....>,j    /      , '
     _,ゝ i‐ニ ̄‐''"ヽ_Lゝl.u_` ー――― ''''´ /      /
   i''''´ ! ` l  _,..- ''"´      ̄`>-'  ̄``ーァ'´        , '
    ! l   ! ,.r' ´         /    ,-/       ,:'
  _,..ゝヽ/          /   ,.- ' /       /



4 :名無しさん@ピンキー :03/12/05 21:13 ID:FPkyJj8W
>>1
お疲れー。ありがと。
祝!!女体化スレ。


5 :名無しさん@ピンキー :03/12/05 21:21 ID:u7r/C62T
       /        i /     ヽ,|      ヽ.}
       l/     l  /l/        l ト、 |   \!
     /l /     j| / l|          !| l  l    li\
       〃     ム! !__l|__      __!|___l |    |
       ||     | ||二lニ`ヽ   ィ"ニl|二.l !|    | |
       ||     |´ ̄ ̄`1     '´ ̄ ̄l|`!   | |
   _________|li i    |  f-':}         f-'::}   !   l l___
   |   r-l ィ !   |ヽ _ゝソ_      ゞ゙ン__, ' |  i l|/┐  |
   |   / l !   !  , 、、       , , 、  j  |/ \!.  |
   l /    ヽl   ト、      j ,         /l| /    \ !
  /__     iヽ l ゙\    r‐┐   /. lレ'      \
 / ´  `ヽ     \! ゙ 、`  .. 二 .. ィ"/  ノ!     /´ ヽ
 l     \      l   `ヽ`┐ r'´/          /    l
 ヽ        \        ,r''''‐y'''.;、         /     |
  }       l      Y:::::::::''::;;;;'.;.Y'      /        !
  !         l      ノ:::::::::::::::::::;;;;;{,      /        /
  l        l   人 ゝ;;;:::::::::::::::::::;ノ 。 人.  /        ∧
  l      人l  ((__))。l '゛..  ‐ー:::::i  ((_)) l人     ′ !
  |     ((__)) 「 ̄~! l ,,,,::: :::;;;;;...{ 「 ̄~!((__))  /   |
  l      「 ̄|  l   ! |::: ::::ヽ   ..} |   ! 「 ̄|  ´    |



6 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 01:13 ID:Oq9ggQYY
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/

重複です。
削除依頼よろ>>1

2.  ”各ジャンル(作家・作品・シリーズ)毎に一スレッドまで”にまとめよう

7 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 04:05 ID:IPovMWSY
いいんじゃないの?ヒカル碁はエロパロと女体化嫌いな香具師もいるだろうし。
ましてや今が旬の作品需要は多いと思うが。
ヒカルで削除依頼出たことある?


8 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 04:21 ID:Ileq+R++
一応、板のローカルルール違反だし、
角煮の派生スレだと画像がメインになるはずだから
やはり文字メインのエロパロではなく角煮に立てるべきでは?

っと言うか>>1の自己中な見切り発車だし、801・ショタ・女体化と3つに分けるのは
いくらなんでも強欲で他の板・スレへ迷惑だ。削除するべきだろう。

あと個人的に>>1本人がAAで容量稼いで即死回避を狙っているのが腹立たしい。
そんなことしなきゃ落ちる位のスレなら、最初から立てるな。

9 :  :03/12/06 04:28 ID:hZP50S9b
亀頭あげ

10 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 04:48 ID:IPovMWSY
需要がなければ落ちるだけ。
自分は11才アル女体化希望。ボーイッシュなやんちゃしかし兄をおかあさんの
ようにフォローする妹(;´Д`)ハァハァ 。
向こうでこのネタがでたが「801の一種なのだからかんべん」のレス。
自分もそう思う。様子を見ることギボン。

ところでハガレンショタスレなんてあるの?マジ?探してみる。

しかしこんな時間まで起きてるのか、みんな。自分は早起きネット派だが。




11 :コピペあげ :03/12/06 04:55 ID:IPovMWSY

ちなみにこのアルフォンス
   ⌒_∧
 _∧/ ゚w゚ Vヽ
/        ヽ
|  |      | |
|  |      | |
|  |____________| |
ゝ_|| ̄| ̄ ̄| |レ
  |  |______| |
  |   ||   |
  Y____ヽ|__∠\

はい、豆入れになってまーす。

   ⌒_∧
 _∧/ ゚w゚ Vヽ
/   ___,,,,,)、_ ヽ  カパ
|  | 〃//'ヘヾ  ̄|ヾ
|  ゞ∽(l|゚Д゚ノリ⊃  <>6&>8は逝ってヨシ
|  |_└∪-┴---┘
ゝ_|| ̄| ̄ ̄| |レ
  |  |______| |
  |   ||   |
  Y____ヽ|__∠\




12 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 11:52 ID:l8KCGwqb
>>10
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1068604518/

13 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 13:43 ID:KhxcsRO2
エドキュン希望!美人姉妹(´Д`;)ハァハァ

14 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 14:14 ID:Rd37cE4J
応援させていただきます。

15 :6 :03/12/06 14:23 ID:W7z3whEP
>>11
キャラAAに自分のワガママ言わせて満足したか? クソガキが。

様子を見るってことでFA?
じゃあ俺はもう黙っていよう。
好きな作品だからこそ、マナーは守って欲しかったんだがな。
ホシュ書きで埋まらない事を祈ってるよ。

16 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 17:59 ID:BDWLLP0q
>>15
他がしてるからいいというわけではないが、
このスレは重複にはかなり寛容。
FF、ガンダム、ジャンプ系の作品のスレなど大量に重複されてる。

17 :名無しさん@ピンキー :03/12/06 23:50 ID:V5vRu8Ek
女体化って

18 :名無しさん@ピンキー :03/12/07 08:44 ID:ZTrRyAgk
アームストロング少佐の女体化キボン

19 :名無しさん@ピンキー :03/12/07 10:05 ID:gADrJWfg
>18
ハボックの…ネタバレ?

20 :名無しさん@ピンキー :03/12/07 12:06 ID:mexFKIaa
>18
巨乳(;´Д`)ハァハァ

21 :名無しさん@ピンキー :03/12/07 18:36 ID:XZ+cpbab
>>19
ルイ子のことかーΣ(´Д`; )

22 :名無しさん@ピンキー :03/12/07 22:44 ID:6D6fVMl9
ユリもこっちでいい?

23 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 00:04 ID:BVqUhtdD
>>22
例えば、ウィンリィ×エド子とかシグ子×ルイ子とかならOKなんじゃないかと。
女体化スレだから。

24 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 05:49 ID:BSXJUdNT
このスレでは>>6>>8が厨扱いされるの?
自分は女体化OKだけどさすがに>>11見てどうかと思った。
そもそも>>1は十分に相談せずに立てた訳だし、削除するべきだと思う。
ここんとこ鋼関連おかしいよ。みんなやってるから重複も構わないって考えが普通と思ってるならもうこの板には来ないで欲しい。
そんな考え持ってる人が21歳以上とはとても思えない。
自治厨扱いされるかもしれないけど、板のルールは守って当然。守らない作品は厨の溜まり場でしょ。
実際>>16に挙がってる作品も住人のマナーがいいとはとても…。
せめて鋼は普通であって欲しい。

25 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 08:14 ID:ABAyXB77
>>23
ふんじゃ、不良っぽいんだけど、実は病弱で心の優しいイズミ君。
うっかり血を吐いてしまったイズミ君に、頬を染めながらハンカチを差し出す
純情乙女な女子校生シグ子。
そんなシグ子の優しさにほだされて、交際を始めた二人。
ふんでもってクリスマスの夜、シグ子は大好きなイズミ君と…とかも?

26 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 12:40 ID:uve0H6ZN
>>25
不覚にも(*´Д`)ハァハァ

ウィンリィ×エド子(・∀・)イイ!
たぶんエド子はウィンリィのオパーイに嫉妬
自分のは小さ過ぎる。どうしてだ…何故…(w

27 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 16:55 ID:LMR4nIka
ウィンリィの「牛乳飲むか、男の人に揉んで貰うと大きくなる…かも」発言を
真に受けたエド子は、弟に事の次第を話す。
「アル!揉め!オレの乳を揉んでくれ!!」と懇願するエド子。
「兄さん、乳は揉むものじゃなくて、飲むものだよ」と牛乳を差し出す弟。
牛乳飲むのを嫌がるエド子の前に現れたのは王子様…ではなくエロイ・マスタング大佐。
「ならば、私の超絶テクで、君を巨乳にしてやろうではないか!!」
エロイ大佐に乳を揉まれるという事は、孕まされるも同然。
こんな、青少年育成条例違反男の手にかかってなるものかとエド子。
清水の舞台から飛び降りた気持ちで、やっとの思いで牛が分泌した白濁液を飲み
下すエド子。
でも、やっぱり、背も乳も大きくならなかったエド子。
せっかく大嫌いな牛乳飲んだのに、等価交換されてない。
なんだか納得がいかない心持ちのエド子であった。(完)


28 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 18:21 ID:7yW+dhsI
ハァハァ


29 :おためし投下 :03/12/08 19:40 ID:uve0H6ZN
「ほら、服を脱ぎなさい」
自分だけ呼び出された執務室でエドワードはカッと頬を染める
「な…んで、アンタの前で」
今にも噛みついてきそうなエドワードの手を捕らえると強い力で壁に押し付ける
「うっ」
「私は知っているのだよ。君の秘密を」
そのままロイはエドワードの耳を舐め上げる。小さな身体が男の前でぶるりと震える
本気で抵抗しようと思えば出来た。なのにエドワードの身体はすくんでしまいロイの眼から逃れる事が出来ない
「いい子だ。さぁ」
震える手で上着を脱ぐ。薄いタンクトップの下には小さなふくらみがあった

30 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 21:00 ID:HljwColN
>29
続き激しくキボン!ハァハァ

31 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 22:03 ID:ehlZf899
>29
禿萌しますた(;´Д`)ハァハァ
続きを…続きを……!

32 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 22:30 ID:WlPhGLed
>29
続きを……!
じらしプレイなのですか?!

33 :名無しさん@ピンキー :03/12/08 23:37 ID:5mwWsYIN
>>29げ…女体化反対派だったのだが…



…(・∀・)イイ!

34 :名無しさん@ピンキー :03/12/09 04:12 ID:6DPwtuAj
かくしてバカレンは、もう種ぽの住人のスライド移住に成功し、
アニオタの恥としてその勢力を2ちゃん全土に広げていくのであった…

35 :名無しさん@ピンキー :03/12/09 05:41 ID:zcHOTfre
親馬鹿中佐の女体化…。

親馬鹿「エリシアちゃ〜ん、ママでちゅよ〜(*´▽`)」
エリシア 「ママじゃないもん。そんな変なパパ、エリシアのパパじゃないもん」
親馬鹿「ガ━━Σ(゚д゚|||)━━ン」

がんばれ、親馬鹿(´ー`)y-~~


36 :名無しさん@ピンキー :03/12/09 17:59 ID:av4AKi1l
ガイドブックに無能の女があったよ。

37 :下らなくてスマン :03/12/09 18:48 ID:b93XD4Hg
29タソが続きを投下してくれないので、勝手に設定を推測してみる。
エドワードの初期設定として考えられるもの。
A-1)エドワードは女であることを秘密にしている。
A-2)エドワードが女であることを全員が知っている。
>「私は知っているのだよ。君の秘密を」
ここでいう秘密が女であることをさしているのならA-1設定が成り立つ。
さらに周囲の設定として
A-1-1)女であることを誰も知らない。
A-1-2)女であることをごく一部の人間のみ知っている。
設定A-1-2が省かれると考える。
しかるにこの場合に有力な設定は、
マスタング大佐は性別の秘密をたてにしてエドワード・エルリックに
性的関係を強要した。秘密を暴かれることを恐れたエドワードは震えながらも
その命令に従う。

秘密=人体練成の場合はA-1、A-2共有効。
A-1設定)マスタング大佐は人体練成を行ったという秘密をたてにエドワード・エルリックに
性的関係を強要。男性として過ごしていた為に自身が性の対象として見られることに抵抗を
覚えつつも、命令に従う。
A-1設定)マスタング大佐は人体練成を行ったという秘密をたてにエドワード・エルリックに
性的関係を強要。女性として性的に未熟なエドワードは嫌悪感を覚えるが、初めてみる性としての
男の姿に圧倒され抵抗できず命令に従う。

なんだかな。俺も大概暇人だ…。

38 :名無しさん@ピンキー :03/12/09 21:12 ID:8w9T6zUH
先天性と後天性、どっちでも良いのか?

39 :名無しさん@ピンキー :03/12/09 21:54 ID:2W0Tz4KG
>>38
後天性というと、こういうのか?


1賢者の石を手に入れて元の体に戻れるはずが、
 練成失敗、なぜか女の子になってしまった。
 お互いの体を呆然と見つめるエルリック姉妹。
 

2無能疑惑を返上すべくその才能の全てを無駄に使って新しい技を開発。
 世の女性の数を増やすため開発した新練成術、女体練成。
 等価交換の原則無視(?)の謎の錬金術の実験台にされてしまったエドワード。


40 :名無しさん@ピンキー :03/12/09 23:03 ID:z2fUxzYd
>>39
エルリック「姉弟」だったらもっと萌えるかもしれん。

41 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 00:36 ID:y+7ltSc9
>>39
そんな感じ。
トランスジェンダーもの好きなんで…

権力でエド子を従わせる大総統とかも良いかもな。
マイナーなところでは、フュリー曹長の女体化が結構いけるか?

42 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 01:09 ID:hb0TQT16
>>39
両方足して、無能に人体錬成の方法が書かれたマル秘文書だって渡されたのが
女体錬成の方法。
多少修正を加えつつ、早速、賢者の石をつかって人体錬成したら

 な ん じ ゃ こ り ゃ あ! !

とかどうよ?
個人的には貧乳エド子と巨乳なアル子キボン

43 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 01:12 ID:s89uqlec
サラシ萌えなのでエドは形の良い美乳、アルはひんぬーでお願いしたい。

44 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 07:30 ID:9WQER9hO
胸の大きさ的には、

エド子<アル美<<ウィンリィ<<<<<<ルイ子とシグ子

くらいでお願いしたい


45 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 08:38 ID:u8FBHS1r
弟の巨乳に嫉妬エドキュン
「ちぇっ。アルはいいよな」

46 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 10:06 ID:CwDPRqXP
嫉妬する兄に弟
「牛乳のまないからペッタンコなんだよ、兄さん」

47 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 15:42 ID:H7/D0S5Z
来週はトリンガム姉妹登場。
エド子「年下であの胸は嘘だーーー!」
ロイ子大佐「牛乳を飲みたまえ鋼の」

アルは人間に戻れたら女体化も楽しいけど
最初から女の子で鎧は哀しいのでパスだなぁ…。

48 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 17:55 ID:VDwin7gY
ロイ子×エド
「鋼の、君に大人の女というものを教えてあげよう。」


49 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 19:14 ID:IQOdPMBN
ロイ子×エド
「キモッ!!(゚Д゚)」

50 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 19:29 ID:X72Oqgzq
ロイ子×リザ男

51 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 21:28 ID:cl6iwzZV
ルイ子って、やっぱ何処でも脱ぐのかな…


52 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 21:30 ID:oynw2jpZ
エド子の乳は、貧乳も巨乳もどちらも萌える(;´Д`)ハァハァ
でかすぎる胸が悩みのエド子、胸と身長を等価交換できないか研究中。

53 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 22:26 ID:J/OJVmcm
>>51(・∀・)イイ!肉体美の披露 でも乙女の恥じらいもあったり…

エド子は貧乳だったが何かの失敗でグラビアアイドル並の巨乳に…
揺れるその谷間に挟まれたい男多数(´Д`;)ハァハァ
アルはきっと可愛いんだろうなぁ。いいお嫁サンになれそう

54 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 22:39 ID:Oh9Noqdt
無能(エド子の胸のあたりをみつめる)「はぁ・・・」
エド子「なんだよ、その溜息は。言いたい事があるんだったらはっきり言え!」
無能「小さい・・・」
エド子「どぉわれが豆粒スーパードチビ洗濯いたぁ・・・あっ!ど、どこ触って・・・んんっ」
無能「喜べ。私が大きくしてやろう。」
エド子「今更あんたに揉んでもらったところで、大きくなんか・・・あぁっ、も、やめ・・・ッ」

ありがちなネタですが。
散々揉まれまくった後も成長の兆しを見せないエド胸。

55 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 22:47 ID:spEy5Rfp
>50
リザ男が攻に入ったら完全に御終いだね、ロイ子。
完全に昼と夜で上下の立場が逆になる。

56 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 22:47 ID:s89uqlec
「これは最後の手段だったのだが……妊娠すれば乳が張るはず!」
血迷って襲い掛かる無能に、オートメイル的鉄拳制裁(略して乙女パンチ)を食らわすエド子

57 :名無しさん@ピンキー :03/12/10 23:55 ID:fw6gol73
>>54>56
(;´Д`)ハァハァ
エド子たんは15歳、無能は29歳か。
無能タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!

58 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 00:55 ID:3L8jN2L4
混雑する汽車の中で痴漢に触られてるアル子。
心の中ではやめてと叫んでいるのに、恥ずかしくて声も出ない。
だんだん大胆になってくる痴漢の指。
下着の中に、痴漢の手が入ってきて、出そうになった声を噛み殺すアル子。
目に涙を浮かべて、真っ赤な顔をして俯くしかないアル子だった。

おやすみなさい。つづきよろ。


59 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 02:27 ID:2pQ2SYGb
>57
んじゃ>37の
>A-1)エドワードは女であることを秘密にしている。
を絡めて

エド子「よせよ! 人を呼ぶぜ!?」
無能「誰かに言うのかい?
    そうしたら君が女だとバレてしまうんじゃないのかな?(ニヤニヤ」

と言うふうに脅迫+ゴカーンのコンボを食らわす無能というのはどうだ。
誰にも知られないからタイーホにはならんぞ。
無能め…ハァハァ

60 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 02:34 ID:TSIYD0iq
>59
(;´Д`)ハァハァ…

61 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 21:29 ID:fYDIHgmB
>58>59
ハアハア(;´Д`) 痴漢シチュ萌え

混雑する汽車内、小さいエド子は必死になって人ごみに押しつぶされないように耐えていた。
この国では汽車はもっとも利用の多い交通手段である。
朝のこの時間は特に利用客も多く、通称「地獄行き」と呼ばれていた。
「ガーッ、こんな時に限って寝坊するとは・・・」
いつもはこの時間を避けて早めに出勤しているのだが、昨晩はいい資料が手に入り、就寝したのが明け方近くだった。
(アルのやつ、時間になったら起こしてって言ったのに・・・。)
そんなことを考えていると、急に後ろから圧力がかかる。駅に到着し、新しい乗客が乗り込んできたらしい。
「ぐ、ぐるじい・・・」
このままじゃ、圧死するかも・・・そう思った瞬間、ふと自分にかかる圧力が弱まった事に気がついた。
押しつぶされないよう、自分に覆い被さるようにしてスペースをつくってくれたようだ。
「や、おはよう。鋼の。大丈夫か?」
「マスタング大佐だったのか・・・ありがとう。助かったよ。」
「久々に汽車を利用してみれば、目の前に今まさに人ごみに押しつぶされんとする国家錬金術師がいたものでね。
その才能、こんなところで散らしてしまうのは惜しい。」
焔の錬金術師、ロイ・マスタング。その才能や手腕を評価され、稀にみる速さで出世街道をつっぱしっている凄腕の錬金術師。
きっぱりとした性格からか部下からの信頼も厚かった。その分、敵も同様に多かったが。
「こんなところで死んでたまるか、ドアホウ」
「ほほー、せっかく助けてやったというのに・・・これはお仕置きが必要だね。」

62 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 21:29 ID:fYDIHgmB
「な、なにすんだッ」
大佐の手が器用に身体の上を這いまわる。
何とか逃れようとするが、この人ごみのなかで身動きする事は難しい上に、大佐の力が
強くて腕を振り払う事すらできない。
「はぁっ・・・んぅ、大佐、こんなとこで・・・」
「ふむ、興奮してるね・・・?洋服の上からでもわかる」
大佐の指と洋服の擦れる感触が胸の突起を通して伝わり、痺れるような感覚が身体を突き抜けていく。
自分でもわかってるよ、そんなこと・・・!
大佐の手の動きは止まらないどころか、先程よりも大胆になっている。早くやめさせなければ・・・。
「んっ、んっぅ・・、いいのか、国家錬金術師が痴漢だな・・んて。しかも男に。世間はだまっ・・ちゃいないぜ・・・」
「それは君も同じだろう?痴漢されて興奮する変態錬金術師、しかも君は・・・」
『女だ』
耳元で囁かれたその言葉に耳を疑った。
そのことはアルとリゼンブールに居る二人しか知らないはずだ。
「な、んでっ・・・!?」
「ほう、ビンゴか。確信ではなかったのでカマをかけてみたんだが・・・。胸を触っただけではわからなかったのでね。」



・・・と58と59を合体させてみるテスト。エロシーン難しい(;´Д`)

63 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 22:54 ID:db7h+ppt
>>61-62
GJ
(*´Д`)ハァハァハァハァ

64 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 22:54 ID:OPP8tLzZ
>61>62
痴漢キタ━━━ハァ(;゚д゚)ハァ(;゚д)ハァ( ; ゚)ハァ(゚ ; )ハァ(д゚;)ハァ(゚д゚;)ハァ━━━ッ!!!
触ってもわからない貧乳のエド子(;´Д`)ハァハァ

65 :名無しさん@ピンキー :03/12/11 23:57 ID:QzBTmEnS
>61-62
(*´Д`)ハァハァハァハァ…
今夜はエド子に激萌えだ…。

しかしこの状況で見つかったらタイーホどころか
とんでもないことになりそうだな、無能。
バレないように漏れの分もがんばれ無能!

66 :名無しさん@ピンキー :03/12/12 00:10 ID:OpZpA4p0
エド子、この後はやっぱり女であることをばらすと脅迫されて、
体を無能の好きなように…(;´Д`)ハァハァ

気の強いエド子のことだ…涙を流さないように必死にこらえようとしたり、
声を出さないように服の袖を噛み締めたりするんだろうな(;´Д`)ハァハァ

67 :名無しさん@ピンキー :03/12/12 17:04 ID:IWmfCnNA
62の続き待ってますm(_ _)m

68 :名無しさん@ピンキー :03/12/12 23:36 ID:BJhL8b0P
無能大佐は男でも萌えだが、女性化も萌え〜。

69 :名無しさん@ピンキー :03/12/12 23:54 ID:RGUvGZUw
>>58に激しく萌えたので、エド子の流れの中で敢えてアル子投げ込みしようと思ったが。
へたれな上エロまで行かなかった…しかも携帯だったんで投稿できなかた…
もうだめぽ_| ̄|○

アルたん可愛いと遺言を残して逝ってきます

70 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 01:41 ID:QQSrkc4a
したり顔を浮かべ、大佐はくすくすと笑う。今まで必死に隠し通してきた自分の秘密を、あっけなく感づかれてしまったことに腹が立った。
「くそッ、謀りやがったな・・・ひっ!」
こここ、こいつ、耳の穴に舌つっこみやがったーーーーーッ!!!おまけに腰のあたり、なんかあたって・・・。
それがなんなのか気がついた瞬間、急に恐怖が襲ってきた。・・・怖い・・・!
「本気かよ・・、や、やめ・・・ッ、離せってば・・・!」
声を出そうとしても、掠れた声にしかならなかった。
その手を逃れようと必死になって手足を動かしてみるも、恐怖のためか力が入らない。
「・・・ッ!」
「私はいつでも本気だ。変に動くと周囲のものに感ずかれるぞ。大人しく私の言う事を聞きなさい、いいね?」
大佐はそう言って、耳を愛撫し始めた。ぬるりとした感触と湿った音が耳に届く。かかる息が熱い。
「一目見たときから君のことを欲しいと思っていたんだ・・・。ただ、男か女かわかりかねたものでね。
一応、男とのセックスも勉強しておいたのだが」
「ド変態野郎が・・・っ」
「結構、結構。私は欲しいと思ったものはどんな手段を使ってでも手に入れる主義でね。君も然り、だ。」
そう言うとエド子のベルトをはずし、ズボンを太ももの辺りまで下ろした。大佐のコートに隠れてその様子は周りからは全く見えない。
そしてその指を、まだ誰にも開かれた事のないそこへと這わせていった。
最初はゆっくりと、序序に動きをつけながらそこを愛撫していく。
「あぁっ・・んっ、んっ・・・ふぁ・・・あっ」
息が荒くなり、そこが濡れ始めたことが自分でもわかる。これは生殖器を刺激された事による生理現象なんだと自分に何度も言い聞かせる。
決して大佐の愛撫に感じてるわけじゃない。じゃないはずなのに、大佐の愛撫が気持ちいいと思っている自分が情けなくて、涙がこぼれた。
「む、痛いのか?おかしいな、気持ちいいはずなのに・・・こっちかな?」
大佐はそう言うなり、なかへと指を進入させてきた。十分に濡れていたそこは、簡単に大佐の侵入を許す。
「ふぁっ・・・ちがっ・・・ひあっ、あっ、駄目っ!そこは・・・っ」
「ここか?」
「ああっ、だ、だめぇ・・・っ声、でちゃう・・・ぅ」
「それは困るな・・・、と」

71 :61-62のつづき :03/12/13 02:10 ID:QQSrkc4a
したり顔を浮かべ、大佐はくすくすと笑う。今まで必死に隠し通してきた自分の秘密を、あっけなく感付かれてしまったことに腹が立った。
「くそッ、謀りやがったな・・・ひっ!」
こここ、こいつ、耳の穴に舌つっこみやがったーーーーーッ!!!おまけに腰のあたり、なんかあたって・・・。
それがなんなのか気がついた瞬間、急に血の気が引いた。これから自分の身に起こるであろう事態が頭の中を駆け巡る。
「本気かよ・・、や、やめ・・・ッ、離せってば・・・!」
声を出そうとしても、掠れた声にしかならなかった。
その手を逃れようと必死になって手足を動かしてみるも、恐怖のためか力が入らない。
「・・・ッ!」
「私はいつでも本気だ。変に動くと周囲のものに感ずかれるぞ。大人しく私の言う事を聞きなさい、いいね?」
大佐はそう言って、耳を愛撫し始めた。ぬるりとした感触と湿った音が耳に届く。かかる息が熱い。
「一目見たときから君のことを欲しいと思っていたんだ・・・。ただ、男か女かわかりかねたものでね。
一応、男とのセックスも勉強しておいたのだが」
「ド変態野郎が・・・っ」
「結構、結構。私は欲しいと思ったものはどんな手段を使ってでも手に入れる主義でね。君も然り、だ。」
そう言うとエド子のベルトをはずし、ズボンを太ももの辺りまで下ろした。大佐のコートに隠れてその様子は周りからは全く見えない。
そしてその指を、まだ誰にも開かれた事のないそこへと這わせていった。
最初はゆっくりと、序序に動きをつけながらそこを愛撫していく。
「あぁっ・・んっ、んっ・・・ふぁ・・・あっ」
息が荒くなり、そこが濡れ始めたことが自分でもわかる。これは生殖器を刺激された事による生理現象なんだと自分に何度も言い聞かせる。
決して大佐の愛撫に感じてるわけじゃない。じゃないはずなのに、大佐の愛撫が気持ちいいと感じている自分が情けなくて、涙がこぼれた。
「む、痛いのか?おかしいな、気持ちいいはずなのに・・・こっちかな?」
大佐はそう言うなり、なかへと指を進入させてきた。十分に濡れていたそこは、簡単に大佐の侵入を許す。
「ふぁっ・・・ちがっ・・・ひあっ、あっ、駄目っ!そこは・・・っ」
「ここか?」
「ああっ、だ、だめぇ・・・っ声、でちゃう・・・ぅ、これ以上気持ちよくなっちゃったら、俺、俺・・・!」
「それは困るな・・・、と」

72 :61-62のつづき その2 :03/12/13 02:11 ID:QQSrkc4a
汽車が大きな揺れを起こして止まった。スピーカーからやる気のない独特の声が流れる。どうやら駅に到着したようだった。
乗っていた乗客が次々と汽車を降りていく。やっと解放される・・・、と思った瞬間。
「おい、鋼の。行くぞ。」
「えっ?どこに・・・」
「決まっている、セックスしに行くんだよ。君の声を聴いたら、我慢できなくなった。」
大佐はてきぱきと自分とエド子の乱れた身なりを整え、手を拭き清めた後、ひょいっとエド子を抱き上げた。
「信じられねぇ!離せっ!大佐の、大佐のロリコン、不能、短小、早漏、インポテンツ、いんきんたむしー!」
「うぐッ!そ、それはちょっと傷つくなぁ〜。私はいたって正常な上に上手いぞ。初体験の君を何度もイかせることくらいわけない。
それに、性病の検査は月一でやってるから病気の心配もないから安心だ」
「そんなこと聞いてない!早く下ろせッ、変態!」
「変態ではない、愛だよ。愛。LOVE!好きなものを自分色で染め上げるのは男の浪漫さ!」
大佐の笑い声がホームに響く。
「もう、だめだ・・・。さよなら、俺の純潔・・・」

その後の二人がどうなったかどうかは、神のみぞ知る。


最後の最後でギャグに逃げた事をお許しください。(;‘∀‘)
後、長ったらしく続けてしまってスマソ。これで終わりです。
>69氏のアル子にひっそりと期待。

73 :61-62の人 :03/12/13 02:12 ID:QQSrkc4a
スマソ、なぜか70に私の投稿が・・・。
大総統に切られに逝ってきます・・・。

74 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 02:21 ID:TEbC5h2s
>71-72
ももも萌え!エド子(*´Д`)ハァハァ
ここでおしまいなのか!?
エド子の純潔が汚されるところ、禿しく気になる!
うっ、続きキボン

また萌えを投下してくれるのを待っている。
グッジョブ!

75 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 07:20 ID:mjwqQs3v
>61-62
せっかくだから続けさせていただきます!

「あの…どうかされたんですか?」
高らかに笑うロイに抱きかかえられたまま、その腕の中で
ぐったりとうなだれるエド子に、ふと声がかかった。
見れば駅員の男だった。怪訝そうにこちらを見ている。
確かにいい年の、それも軍人が、朝っぱらからまだ幼い子供を
抱き上げて声高らかに笑っているのは明らかにおかしい。
ロイが人攫いにでも見えたのだろうか。
何にしても貞操の危機から逃げ出すチャンスだ。
ロイにはいくつも借りがあるし、それでも親しい間柄だが、
貞操には変えられない。
エド子は声を張りあげて助けを求めようとしたが、
それよりも早くロイの手が口を覆った。
「ああ、また吐きそうなのかい? もうすぐの辛抱だからガマンするんだ。
すみません、私の連れなんですが、少し風邪気味だったことと
慣れない朝のラッシュに気分が悪くなってしまったんです」
ロイの嘘には迷いがなく、駅員は信じたようだった。
「ああ、そうだったんですか。確かに顔が赤いですね」
「ええ、さきほどからまた熱が上がりましてね、
体 中 ひ ど く 熱 い んですよ」
わざと含みのあるロイのものの言い方に、エド子の頬がさらに赤くなる。
それに純真な駅員はこれはいけない、と声を上げた。
「医務室にご案内しますよ。それとも病院のほうがいいか…」
「なら医務室に案内していただけますか? 少し休んで病院に行きますから」
では、と駅員が背を向けて歩き出す。
その後ろにロイは続くと、腕の中で身をねじってもがくエド子を見下ろしてニッと笑った。
「いやー助かった。少 し 休 ん だ ら 病院に行こうね」


お目汚しスマソ。

76 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 08:03 ID:OMccfudl
イイ!!75さん是非続きお願いします(≧∀≦)

77 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 10:33 ID:dv+w9rLj
朝、目が覚めたルイは、いつも通り寝起きの決めポーズを取るため、
パジャマの上着を脱いで鏡の前に立った。
力を込めて朝の筋肉大盛ポーズを取ろうとした時だ。
ルイは我が目を疑った。
大胸筋がない!!
大胸筋だけではない。
鍛え抜かれた三角筋も、もりもりした上腕二頭筋、ありとあらゆる筋肉が
なくなっている。
そのかわり、胸部にはメロン大の脂肪の塊がぶら下がっていた。
呆然として、ルイは胸を触ってみた。
ぽよよん…。

「ノォォォォォォォオオオオオオオッッッ!!!!!!!」

ルイの悲鳴が官舎に轟いた。


78 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 10:55 ID:dv+w9rLj
胸囲は1m13cm、ウェストは60cm、ヒップは90cm。
逆三角形の体型にはかわりはないが、とてもじゃないが昨日までの大盛り体型ではない。
いや、大盛りといえなくもない体型なのだが、大盛りの場所が違う。

「なんということだ。私の筋肉美が…」

床に手を付くと、豊満な胸と谷間が見える。
両手で豊満な胸を掬い上げ、頬刷りしてみた。
ふかふかで暖かい胸の触感に、それはそれでと思ってしまう自分が憎い。
試しに舌を伸ばしてみると、微かに乳首に届いた。
くすぐったいような、気持いいような微妙な感覚に、夢中で舌を動かすルイだ
ったが、だんだん、舌の根が疲れてきた。

「………」

突然、虚しくなってルイ子は泣いてしまうルイ子だった。

79 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 11:03 ID:CfTbJiY/
感感俺俺?

80 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 11:13 ID:dv+w9rLj
そんなこんなで、ルイ子は胸に晒しを巻いて、だぶだぶの軍服を着て職場にやってきた。
入口で憲兵がルイ子を呼び止めたが、銀時計を見せて中に入った。
向かうはマスタング大佐の執務室だ。
こんな身体になった理由で思い当たる節といえば、昨日、彼に貰って飲んだ筋肉
増強の薬だけだ。

「大佐!これは、どういう事でありますか!」

ドアを蹴破る勢いで入ってきたルイ子に、ロイは眉一つ動かさずに答えた。

「つまり、そういう事だよ、少佐」
「この私の筋肉をこんなにして、一体!?」
「君に効果があったという事は、また一歩、私の野望達成への道が近付いたと
いうことだ」
「野望達成ともうしますと?」
「軍部の制服をみなミニスカにするという野望だよ」
「…」
「制服をミニスカにするからには、男はいらん。だが戦力が経るのは困る。
ゆえに、私はすべての男を女体化する薬を編み出したn」

言い終わる直前で、ロイは意識を失った。
そしてルイ子は疼く拳を握りしめ、滂沱の涙を流しながら、ロイが手にしていた薬
の瓶をひったくると軍本部から逃亡した。

81 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 12:11 ID:0PgdxZ1v
ルイ子登場だ〜!
すげーナイスバデーですな、イイ(・∀・)!!
爆乳を揺らしながら走るルイ子に萌えだ!
続き待ってます (*´Д`)ハァハァ

82 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 12:26 ID:DcCOk7jn
>71>72>75
エド子萌え(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
これから無能にレイープされてしまうのですか(;´Д`)ハァハァ
15歳のエド子に中田氏(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

83 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 12:30 ID:0PgdxZ1v
>75
続き投下ありがとうです。
エド子の恥ずかしがる様子が萌えだー!!
医務室でなにやらいけないことが始まりそうですね。
ぜひ続きキボン!

84 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 14:49 ID:hpQxGanz
>77
ルイ子キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
ダイナマイツバデーで涙もろいルイ子たん萌えー
爆乳にはさまれて窒息しかける軍部&兄弟


「だからお前は出世できんのだ」
・・・大総統×ルイ子もあり?

85 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 17:00 ID:h3ySKUP5
漫画よく見てないのだがルイ子ってアームストロングのこと?


間違ってたらスマソ。

86 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 17:27 ID:p4pa+qb6
>>85
ルイ子=アレックス・ルイ・アームストロング少佐。
アレ子だと、アル子(アル)とごっちゃになりそうだから、ルイ子なんじゃないか?

87 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 17:57 ID:NtfoXxqh
>>85
少しパワード番外編バレだが・・・



前に発売したパワード掲載の番外編にアレックス・ルイ子というのが出てるんだ。
まあ、少尉の想像であって、ハガレンの世界に実在するわけでもないんだけどな。

ルイ子はアラカワさんの絵があるから、余計に77の小説はリアルに想像できてワロタ。

88 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 21:27 ID:OMccfudl
遅ればせながら、キター!!!!(・∀・)75の続きお願いします!!m(_ _)m

89 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 22:33 ID:Kmyi6fEF
>>77
 ルイ子〜〜!!
 女体化する薬を無能に呑ませて、女になった無能を中尉が・・
「うふふ、かわいらしいです、大佐・・」とかで喰われちゃう・・
っつーのはダメ?
 こんな話、あったら読みたいでつ

90 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 23:01 ID:vIKkP6tP
>>61-62>71-72>75に萌え過ぎたので錬成してみますた(;´Д`)
ttp://cgi.2chan.net/up2/src/f42896.jpg

91 :名無しさん@ピンキー :03/12/13 23:10 ID:5MjQ9a9C
>>90
も、も、も、萌えー(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

90たん(*^ー゚)b グッジョブ!!

92 :>>61-62>71-72>75のつづき :03/12/14 00:02 ID:o8SbMEzF

「逃げようと思うな。君の秘密と私の望みと・・・等価交換だ」
扉が閉まった瞬間、大佐はカーテンを閉め、ベットに押し倒し、くちづけてきた。
必死に口を閉じようとしたが、顎を捕まれ、無理やり口をこじ開けられる。こんな奴の言いなりにならなきゃいけないなんて・・・、くそっ!
「そんな目で見るな・・・すぐによくなる」
そう言うと、大佐はさらにくちづけを深くしてきた。呼吸をしようとするそばから舌を絡めてくるので、息ができない。
やっと解放されたかと思えば、大佐はエド子の洋服を脱がせ、自分も下着とシャツをのこし軍服を脱ぎ始めた。
ベットの脇にあるハンガーに衣類をかけ終わると、エド子を抱き起こし膝の上に座らせ、困ったように言った。
「軍服はクリーニング代が高くてね。一度皺になると、なかなか戻らないし、汚れも落ちにくいのだよ」
んなことどうでもいいっての・・・。それより俺はこの後、どうなっちゃうんだよ・・・。エド子の不安をよそに、大佐は続けた。
「わかるか?私は君に欲情している」
大佐が腰をゆすると、エド子の股間のあたりに何か熱いものがあたる。
「・・・君が欲しい。だけど君は処女だ、最初は辛い」
いつも持ち歩いているのかなんなのか、大佐はジェル状の液体が入っている小瓶をエド子に見せ、その中身を手の平にたらした。
「これは痛みを和らげてくれる上に、潤滑液の変わりになる。おまけに媚薬入り」
そう言うなり、それをエド子の股間になすり付け、そのまま指をなかへと挿入し、数回抜き差しする。
「いいいいきなりなにするんだっ!あ・・・、な、なんか熱い・・?ぁっ・・んっ」
「ちなみに超!速攻性だ。あんまり声を出すなよ。外に声が漏れたら大変だからな」
そう言って、大佐は指を動かし始めた。ジェルを馴染ませるため、何度も何度も抜き差しし、指を増やし、エド子の快感を煽っていく。


93 :>>61-62>71-72>75のつづき :03/12/14 00:05 ID:o8SbMEzF
自然、エド子の腰が指の動きに反応して前後に揺れ始めた。
「んんっ、・・・ぁっ、も、もう・・・だめっ、こ、えでちゃうぅ・・・た、たいさぁ・・・っ!うぐっ・・」
「指でもなめてなさい」
大佐がエド子の口の中に指を突っ込んだ。エド子は大佐の指をくわえ、必死になって声を押し殺す。
「さてと、そろそろ・・・入れるよ」
大佐がエド子の中から、指を引き抜く。エド子のそこはジェルとエド子自身の愛液でぐちょぐちょになっていた。
「ま、待って!まだ・・・」
「待たない」
避妊具をつけ、エド子の体勢を自分と向き合うように抱えなおし、そのまま、一気に腰を進めた。
「――――――ッ!!」
あまりの痛さに声もでない。暖かい感触が、太ももを伝っていく。
「・・・っ、入ったぞ。痛かったら、力を抜いて深呼吸しなさい。そうだ、すーはーすーはー・・・」
「痛くないって言ったのに・・・」
「痛みを和らげると言ったんだ。最初だからしょうがないな・・・、軽口叩けるんだったら、そろそろ動くぞ。気持ちよすぎて我慢の限界だ」
大佐はゆるゆると腰を動かし始めた。最初はゆっくりだった動きも、徐々に激しいものへと変化していく。
媚薬の効果か、身体がなれてきたのか、痛みとは違うなにかをエド子は感じはじめていた。
後ろひっくりかえりそうになり、慌てて大佐の首にしがみつく。
「た、たいさ・・・っ、なんか・・・、俺・・・っ」
「んっ、きもちいいんな、ら、素直にそれにしたがいたまえ・・・っ」
大佐が掠れた声で、言った。
「でも、でもっ・・・、どうすれば・・・。っ、あっ、ああっ・・・な、んかきちゃうぅ・・っ、大佐っ、大佐・・・っ!」
「くっ・・・!」
身体の中で何かがはじけた瞬間、エド子はその意識を手放していた。


なんだか段々甘々シチュエーションに・・・!?おかしいな、大佐は鬼畜のはずだったのに。
>90氏おつか練成!無能の笑顔がただのエロオヤジでワロタwエド子の恥らう姿がハアハア(;´Д`)
ロイ子とルイ子もハアハア(;´Д`) もっともっとハアハアさせてくれ・・・!

ところでルイ子はやっぱり、ぽよよんおっぱいでパ(ryされちゃいますか。


94 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 00:21 ID:Mlmj0eFp
>92-93
おつか練成。
処女喪失エド子キタ━━━━━━(゚w゚)━━━━━━ !!!
グッジョブ!
起きててよかった!
続きはあるんでしょうか?
ぜひお願いします。

95 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 00:33 ID:2C3Z7bSO
>92>93
エド子続きキタ━ヾ(   )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ(  )ノ゛━━!!!!
中田氏キタ━━━ハァ(;゚д゚)ハァ(;゚д)ハァ( ; ゚)ハァ(゚ ; )ハァ(д゚;)ハァ(゚д゚;)ハァ━━━ッ!!!

無能、かなり突っ走ってるな(w
このままじゃ気がついたときには無能の子を孕まされてるぞ。エド子。

96 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 01:13 ID:dxX8Olkg
>95
よく嫁。
避妊具はちゃんと着けてるぞw

97 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 01:30 ID:2C3Z7bSO
>>96
Σ(゚д゚lll)ガーン
ほんとうだ。見逃してたよ_| ̄|○

中田氏はこれから期待(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

98 :92-93 :03/12/14 01:31 ID:o8SbMEzF
>95
すみません、読みづらかったみたいですね。
避妊具はつけさせてもらいましたw 無能もその辺は気をつけていると言う事で。

あと本スレのこれにワロタw

72 名前: 作者の都合により名無しです [sage] 投稿日: 03/12/13 05:38 ID:ssOof8hw
布団や枕を足のあいだに入れて寝る形=「抱きつき型」

このタイプは、2つの判断があります。
まず性的な欲求不満を覚えている、または無意識的に持っている人。
あるいは自分の理想と現実のギャップに悩んでいる人。
このどちらかか、あるいは両方の傾向が含まれてはいないでしょうか?
この寝相の人は、理想は高いのですが、いつもそれが現実では裏切られてしまうことが多いようです。また、慢性的な欲求不満を持っているようです。趣味などに打ち込んで、欲求不満を解消することが望ましいですね。

(欲求不満で疲れ果てるタイプ)

99 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 01:33 ID:Z53a1R6e
>>90
見れない。再うpキボン

試しに…


「あっ、ああっ!」
「そんなにいいのか…いやらしい子だ」
後ろから突き上げる形で動くとピクンとロイの下でエドワードが身悶える
「こんな…のヤダっ、あ」
「気持ちいいのだろう?」
「全然、気持ち良くなんて…ッ、あ」
ロイがエドワードのクリトリスを指で弾く。刺激でツンと尖ったソレはロイを誘っているようにも見える
「私の事が好きだと言ったら許してやろう。それまでそのままだ」
「ウソ…」
中にロイ自身を受け入れたままエドワードはきゅっと唇を噛む
受け入れた場所が自分のものではないようにきゅうきゅうとロイに絡みつく
そんな自分が恥ずかしくてポロリと涙をこぼした
もうちょっとの刺激で果ててしまいそうなのに。もどかしさにエドワードは身体を震えさせた
「大佐がッ…好き、…だから、ねぇ…もぉ」
「いい子だ」
そのまま大きく突き上げられエドワードはぶるりと身体を震わせた
「くっ、ああっ!!」


100 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 01:42 ID:2C3Z7bSO
>>98
いやいやそんな。
興奮のあまり読み飛ばしてしまっていたようで申し訳ない。

>99
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
無能め、エド子たんを好き放題しやがって(;´Д`)ハァハァ

101 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 01:57 ID:o8SbMEzF
>99
くそうッ(;´Д`) ハアハアさせやがって!!
無能は騎乗位とか羞恥心を煽る体位が好きそうだな。

無能「ほら、気持ちよくなりたいんだったら自分から動きたまえ」 とか。

102 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 07:44 ID:wGfnntJn
>101
藻前さんの発言に(;´Д`) ハァハァので書いてみた。無駄に長くてすまない。


こうした関係になってからそんなに経ってはいないというのに!
エド子は自分を下から見上げ、ニヤニヤと笑っているロイを睨みつめた。
それでもロイにはエド子の眼力など効かないらしく、益々可笑しげに目を細める。
「どうしたんだ? 自分から動かないと気持ちよくなれないってわかっているんだろう?
それこそ等価交換――じゃないのかね、 『鋼の錬金術師』?」
ほら、とロイはひとつ大きく腰を動かした。
エド子は体の一部を繋がらせたままロイの上に跨っていたから、
丁度下から突き上げられるような衝撃が、エド子の身体を貫いた。
「あっ…ん!」
衝撃に合わせて小ぶりな胸がかすかに揺れて、エド子の口唇から喘ぎ声が漏れる。
そのまま2度3度突き上げられて、エド子の体が大きく反れた。
こんな体勢、本当は嫌だった。
いつもみたいに言葉で言いくるめられて肌を合わせて、その途中、
ロイは何を思ったのか、繋がったままのエド子の身体を自分の腹の上へと乗せたのだ。
話や本のなかにのみ見聞きした、自分では絶対にやらないと決めていた、
この恥かしい――一般的に騎乗位と呼ばれる――体勢にされてしまったのだった。

103 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 07:47 ID:wGfnntJn
102の続き。

羞部を見られ、またロイのものを余すことなく頬ばっていることを知らしめる絶好の体勢。
しかもロイはとっくに動くことを止めてしまい、ニヤニヤとエド子を見上げている。
自分から腰を使え、とそう言っているのだ。
快感が欲しいのなら自ら動けと、求めてみろ。
快楽に溺れて腰を使うさまを見せろ――ロイはそう言っているのだ。
「くっ…」
屈辱にエド子の表情が歪む。だがそんなロイの仕打ちに、
エド子は繋がった自分の陰部がさらに熱くなるのを感じた。
男のものをとっくに咥え込んでいるというのに、物欲しげにひくついているのだ。
壊れるほどに激しい衝撃を待ち、じわじわとさらに熱を上げている――
「さあどうした? やり方はわかっているんだろう?」
いつまで経っても動こうとしないエド子に、ロイは両手を伸ばしながら語りかけてきた。
そのままエド子の乳房に触れて、ゆっくりと揉み上げる。
「ひっ…うん!」
「気持ちよくなりたいんだろう?」
ロイの指先が、すっかり固さを帯びたエド子の胸の突起を摘んだ。
敏感なそこをのの字を描くように弄ぶ。

104 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 07:47 ID:wGfnntJn
ラストです。

「はっ…んッ! 大…佐…!」
「気持ちよくなりたいんだろう?」
「――っ!」
きゅうっとひと際強く摘まれて、じんじんと疼くような、
だが気持ちの良い痛みが走る。エド子は声にならない声を上げた。
それでも、足りなかった。
「…っく…」
喉の奥で声を殺しながら、エド子はゆっくりと身じろぎする。
ロイの腰のわきにしっかりと両膝をつき、両の脚にぐっと力をいれて腰を浮かす。
ずちゅ、と粘着質に富んだ音がして、エド子はぎゅっと口唇を噛んだ。
少しだけ抜けた感触。そして再び腰を落とすと、また突き上げられる衝撃が体に響いた。
「あっ、ん、ふうっ…んん!」
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ――その音とエド子の声が重なる。
徐々に激しくなるそれらに、ロイは満足そうに笑う。
「いい眺めだ」
自らも腰を揺らしながら言葉を洩らすと、ロイもまた腰を使いエド子を突き上げ、貫く。
その両眼に快楽に頬を紅潮させたエド子の顔と、お互いの結合した秘部を交互に映しながら。
「どうやらこっちのほうも覚えが良いらしいね、鋼のは」
からかうような言葉に、エド子の頬がさらに熱を帯びる。
だが腰を止めることは出来なかった。
羞恥心を煽られれば煽られるほどに、気持ちよかった。


尻切れで失礼します。

105 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 10:46 ID:09r7wduw
>104氏お疲れ とっても(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ致しましたw

んでもって、テスト。
アニメ11話「砂礫の大地 前編」から〜

「ほう。オートメイルか。本物も苦労しているんだね。」
「うるさい。」
偽兄を殴ろうとしたエド子だが、手をつかまれてしまう。
ちなみに、アルと偽弟はいない。
「まあ、いつまでそんな口が聞けるか実験でもしてみようか?」
「なッ!」
偽兄は、自由である右手でエド子の胸に手をあててきた。
予想もしなかった事に、エド子の顔が赤く染まる。
「たしか・・・・鋼の錬金術師は、男なのに・・・何故胸があるのかな?」
「て、てめえーっ・・・・」
「ちゃんと調べさせてもらったよ、エドワード・エルリック。
君が、女だということをね。」
その言葉にエド子は言葉を失う。
「くそっ!」
偽兄の手を振り払い、殴ろうとするがまた手をつかまれ、
今度は押し倒されてしまう。
「な、なにすんだっ!」
「あんまり騒ぐなよ。警備員が来る・・・。」
「・・・・・・・・何が望みだ?」
「話しが早いな。まあ、簡単に言うと・・・・君に女としての屈辱を与えてやるよ。」

偽兄の名前わからなくてスマソ。


106 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 11:06 ID:dzzpmnks
>102-104
騎乗位エド子萌え(*´Д`)
エロ大佐は48手なんかも全部覚えてそうだな。
青姦やらシャワープレイやらカーセクースやら・・・このエロ大佐なら何してもおかしくない。

>105
偽兄×エド子(;´Д`)ハァハァ
あの暗い図書館(?)で・・・(;´Д`)ハァハァ

107 :90 :03/12/14 12:27 ID:4FM6zfqf
>>91タン>>93タンありが?

>>99
再うpしますた。(´Д`;)
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031214122006.jpg

108 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 13:39 ID:YWb+k9R8
やっぱ、ロイ子は需要なさそうだな

109 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 14:15 ID:DCRx7PWJ
>108
自分では書けないけど読みたいよ<ロイ子
マッシヴ熟女いいじゃねえか!

110 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 17:04 ID:Li0CZsUA
砂礫の大地・前編の続きは、暇な時でも書きたいな。
他ネタでは、今月ガンガンで殺されたグリード一味にレイ−プされるエド子。
もちろん、アルに見られながら。

他ネタある人是非教えてくださいでふ。



111 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 20:02 ID:F7CMxHW1
>107
チカン電車(*´Д`)ハァハァ

>110
今月号は囲まれて銃口を向けられるエドを見て、軍上層部によるエド子集団レイープとかオモタ。

112 :101 :03/12/14 21:16 ID:4gutPZqi
≫102−104
(;´Д`) ハアハアハアハア・・・ロイも気持ちよくなれーってことで。

エド子はたまらず、ロイの胸へと倒れこんだ。自分の力で身体を支える事ができない。
なんとか安定させようと、ロイの胸に手をつき身体を持ち上げようとすると、ロイの身体がビクッと震えた。
どうやら、ロイの胸の突起にエド子の爪がひっかかったらしい。
その顔を見つめると、先程までの余裕はなんだったのか、少し歪んでいた。
「た、大佐・・・大佐もここを触られると気持ちい・・のっ・・・?」
エド子は己の腰を揺らめかせながら、ロイの胸の突起を引っかいたり、押しつぶしたりして嬲ってみる。
「そりゃあ、ね・・・、私だってこんな風に君に嬲られたら・・気持ちよくもなる・・・っ」
ロイは目を瞑り、快楽に顔をゆがめた。その顔をみて、エド子は下腹部がキュウッと切なくなるのを感じた。
「ふっ・・・ぅ、あまりキツくするな、鋼の・・・っ」
お返しとばかりに、ロイはエド子を突き上げる。たまらず、エド子は声を上げた。
「ひぁっ、あっ、ああっ・・・!だめっ、大佐っ・・・あ、も・・・いいっ、きもち、い・・もっと、もっと突いてぇ・・っ!」
エド子の中でなにかの糸が切れたのか、一心不乱に腰を降り始めた。
自分の肩を掴み、頬を高潮させ、口からは涎を垂らしている。その潤んだ瞳はロイだけを見つめていた。
「だめ、だ、今日は君が自分で動いてイきなさい・・・っ」
「や・・・、そん、なっ・・・ひどいぃ・・・ふあぁっ、ね、ねぇ・・・っ!お願いだからっ、して・・・っ、ロ、ロイ・・・ッ!」
涙をぽろぽろと流し、エド子はロイに懇願した。
一方、ロイは今聞いた言葉に耳を疑った。『お願いだからっ、して・・・ぇっ、ロ、ロイ・・・ッ!←特にココ』
エド子が、初めて私の名前を読んだ、いや、呼んだ・・・。
何度か、二人だけの時は名前で呼んでくれて構わないとエド子に言ったのだが、なかなか呼んでくれなかったのだ。
嬉しくて、ロイはそっと涙をぬぐう。
「ねぇっ、ロイ、ロイ・・・ッ、はやく・・・っ、何でもするっ、何でもするから、イかせて・・・っ」
後もう少しのところで絶頂を迎えられないエド子は、必死になって叫んだ。

・・・誰か、エド子をイかせてあげてください(;´ー`)y-~

113 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 21:28 ID:4gutPZqi
>105
あの図書館であんなことがw

>108
是非ともロイ子を・・・(;´Д`) ハアハア

ネタ・・・ネタ・・・。
軍部祭りで戦う事になった無能とエド子。買った方が、負けた方の言う事を何でも聞くという賭けをする。
勝者は無能。無能の願いとは・・・!
この願いの種類によってシリアスかギャグかエロかでパターンができる。使い古されたネタではあるけど・・・。
>102-104にも繋げられるね。「私の願い・・・それは騎乗位だッ!!」とか。

114 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 21:29 ID:OY5KkXkV
イイイイイイイイイイイイイイイ (・∀・)イイ!
萌えー燃えーハァハァハァハァハァ

115 :名無しさん@ピンキー :03/12/14 23:24 ID:fQyT0gDn
>113
>「私の願い・・・それは騎乗位だッ!!」

ワラた。壮大にちっちゃい願いだな、無能w
あっちのほうでは激しく有能な無能にもハァハァ

116 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 00:15 ID:oA9KUCCr
>>112
(;´Д`)ハァハァハァハァ

>何でもするっ、何でもするから
エド子、こんなことを言ってしまって無能に何をさせられるか…((((;゜д゜)))ガクガクブルブル

117 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 01:53 ID:uDhBhq9e
ふぇらとか乳首だけでイけとか
色々マニアックなプレイを要求されそうだ(´Д`;)ハァハァ

118 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 02:16 ID:7Nh96Rns
>>117
ティクビプレイ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

119 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 02:41 ID:sEL4LuEW
皆さんの(;´Д`)ハァハァなものを見て思わず自分で錬成してしまいますた
エド子です
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031215023550.jpg

というか画像は虹板の方が良かったでしょうか…(;´Д`)スマソー

120 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 06:54 ID:exghOzfN
>>119
ちっこいオパーイ萌え〜たまんないよ兄さん!!(*゚w゚)=3

121 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 07:48 ID:qg/cEeOP
だれかアル×エド子の錬成尾永井します。

アルフォンヌ「兄さん、好きだ!ちっちゃいの頃から、大好きだったんだ!!」
エド子「誰が超マイクロミニマムドチビか〜〜〜ッ!!!!!(゚Д゚)ゴルァ!!」

みたいなんじゃない、エロいの。


122 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 10:38 ID:6gWkDwiB
>119
(*´Д`)b グジョーブ!!!...ハァハァ

123 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 12:06 ID:caf/C0o4
正直このスレで何度抜いたか

124 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 16:06 ID:uDhBhq9e
>>119
GJ!
ぜひ次は絡みを(´Д`;)ハァハァ

>>123
漏れもです(⊃Д`)

125 :110 :03/12/15 17:45 ID:Gi1zBkji
105の続き(⊃Д`)
 「砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜」

「屈辱?ふざけるな!偽者め!」
「なら、捕まってもいいのか?」
「こんなことすんなら、捕まった方がマシだ!!」
偽兄に押し倒されたエド子。
最初は黙っていたが、屈辱を与えてやるという偽兄の言葉に怒りを露にする。
なんとか逃げようとするが、やはり男と女という差で、
抵抗は無駄だった。
「少しは、女の子らしい言葉使いはしないのか?」
「うるせえ!俺は、男だ!」
「胸があるのにか?」
「んっ!やっ・・・触るな!」
突然胸を強くつかまれ、エドは焦った。
「まったく、暴れてはさすがに困るね。」
相変わらずバタバタするエドを、ため息をつきながら見た偽兄は、
ポケットから赤い石を取り出す。
「なっ!それは、賢者の石か!?」
「試作品さ。さあ、動けないようにしてやるよ。」
バチっ!!
赤い光が放ったとおもったら、エド子の腕は床の鉄から練成された、
鎖で繋がれていた。
「くそっ!」
「ははっ!それじゃあ、得意の練成もできないだろう。」
偽兄は、立ちあがって暴れるエド子を見下ろした。


126 :110 :03/12/15 17:49 ID:Gi1zBkji
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「やめろっ!離せっ!!」
「無駄だよ。じゃあ、そろそろ始めようか?」
「なっ!やめろ!やめろーっ!」
偽兄は、エド子の服を掴むと、そのままビリッ!と服を破いた。
「やめろおおおっ!!」
エドの声は、闇に飲みこまれていった。

この後は、エド子が偽兄にさんざん調教されてしまう予定。
そして、エド子の帰りが遅いことを心配したロイ達が、ゼノタイム?の町を訪れる。
それを良い事に、偽兄は自分にまったく抵抗できなくなったエド子にローターをつけたまま、
ロイ達に会うよう命令した。

こんなネタばかりでスマソ。


127 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 21:49 ID:8UnGKGbC
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
続きキボンヌ…っていうかダイジェスト部分もぜひ!!

128 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 22:02 ID:sOeeNQDL
>>125-126
グッジョブ!

んで、エド子の様子がおかしいとかでロイ達にローターつけてるのがバレて…
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ ウッ!

129 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 22:08 ID:gPcEbuAy
>>177
フェラーリハアハア(;´Д`)

>>119
可愛い、可愛いよ・・・ウッ!

>>125
偽兄者ハアハア・・・!鎖でローターイイ!

てか、ハアハアしっぱなしで仕事にならねぇw
仕事中にこのスレのSSを思い出し、一人にやけて同僚に怪しまれた午後の昼下がり。

130 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 22:30 ID:Z1SlzLQD
ちょいと遅レスですが>>92-93(と、それまでの流れ)
始まり方だとド鬼畜に走りそうな話なのに、随分甘々しかも下手すりゃ
ほんのり笑える要素も……
そんな雰囲気がドツボにはまりました(ド鬼畜はちょいと苦手な漏れ)。
エド子がちゃんと気持ちよくなってるのも嬉しい。

131 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:18 ID:I1N46tXe
何でロイ子ないんだYO〜〜〜〜!!
ってことで・・・



「ハボック!!ここでタバコを吸うなと何度言えばわかるんだ!」
「・・・オレに当たんないで下さいよ、大佐」
外は連日の雨。大人しく執務をこなしていたロイだが日に日に高まってくる
イラつきを抑えきれなくなってきたようだ。「雨=無能」の方程式の所為で
機嫌が悪いと思っていたハボックだが、今回はそれ以外にも理由がありそうで。
「ま、イラつくのもわかんなくもないっすけど・・・。」

「得意分野でもない練成陣の研究して、どう間違ったか女の身体になっちゃって
挙句の果てにはどこからか飛び込んできた黒猫と融合して猫耳&尻尾つきの
中途半端なキメラになったとあっては・・・さすがのマスタング次期大総統でも
ヘコみますよねぇ。」

「うるさい・・・!!!減給されたいか!!??」
威嚇をしている時の猫の如く、ロイに付いている黒くて長めの尻尾の毛がぶわっと
ふくらんだ。
「職権乱用はいけませんよ。ま、いい機会だから今までのサボリ分を返上する
くらいの勢いで仕事やっちまいましょうよ。そんで天敵のブラックハヤテ号を
構いにいきましょう。」
「犬を私の天敵になどするな!!畏れ多いぞ!!」
「あ〜はいはい。あ、この書類にもサイン・・・、」

カリカリ・・・。
と、執務室のドアを引っ掻く音がしたのでハボックが開けてみると、そこには
ホークアイ中尉の忠犬・ブラックハヤテ号(通称ブラハ)が。



132 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:20 ID:I1N46tXe
続き≫
「お、敵の匂いをたどって来たか?」
「おい、いい加減に口を閉じろハボ・・・う、うわ!!!」
大好きな骨付き肉(小説参照?)を見つけたと言わんばかりの勢いでブラハがロイに
特攻を仕掛けてきた。ロイは不完全といえども猫化している為、本能からか、
子犬から大慌てで逃げている。そして思わずハボックに飛びついた。
「ちょっと、仮の姿といえども今のあんたは女なんですから、そんなにくっつか
ないで下さいよ」
しかもいい女。男の時も自他共に認めるいい男だったのだ、女になっても期待を
裏切っていない。ついでに少し童顔なせいかイケナイ気分にもさせる。そして
ネコ耳&尻尾のオプション付き。
「黙れ!いいからそいつを追い出せ!!」
「はいはい・・・。」

「これで文句ないっすか?さぁ仕事の続きを・・・大佐、あんた熱でもある?」
布越しからでも解かるその体温。そういえば顔も紅潮しているような・・・。
「ん・・・?言われてみれば・・・あ、そうか。いや、何でもない」
そう言ってロイが一瞬困った顔をしたのをハボックは目敏く見つけ、その原因を
悟った。



133 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:21 ID:I1N46tXe
続き≫
雨が続くと、ロイは決まって微熱を出す。以前ハボックがその理由を尋ねてみた
時ロイは
「普段から焔の錬金術師の名に相応しく炎をぶっ放しているせいか・・・気分的
な問題なんだが、こうゆう雨の日は炎が出せないせいで身体に熱が篭ってるような
気持ちになるんだよ」
そう言って、デートがあるとかで早々とその場を後にしてしまった。
デート・・・ベッドの上でその熱を発散しているとハボックは考えていたが、その
予想も強ち間違ってはいないようだ。次の日のロイは快晴の空に負けないぐらい
爽やかな顔をしていたし・・・。

てことは・・・今回も・・・。
「大佐・・・」
「っ・・・!」
ハボックが第二の耳元で低く囁くと、ロイが面白いくらい身体を固まらせる。

「お相手、しましょうか・・・?」


ま、前置きが長い・・・。す、すいませんでした。お目汚し・・・??
今日はもう寝ます・・・。

134 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:24 ID:2ZJFRNf8
黒猫キメラって、俺を笑い死にさせるつもりかYO!?

135 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:52 ID:KUv/i1IB
アル×エド子(成長して元に戻った2人)のエロ?を練成してみる。ヘタレスマソ



「あっ」
ぎゅっと手を握られてエドワードは驚く。アルフォンスはいつものアルフォンスではなく
酷く追い詰められているようだ
「姉さんは知らないんだ。僕がどんなに姉さんが欲しかったなんて」
そのままエドワードを抱きしめる。自分のとは一回り大きい男の手がエドワードを包む
「アル…っ」
「好きなんだ。姉さんが、ずっと…ずっと昔から…ずっと」
アルフォンスの瞳から涙がこぼれる。鎧ではない人間のあかし。それにエドワードの胸がきゅっと
熱くなる。自分だって
「うわっ」
2人してもみくちゃになりながらベッドに倒れこむ。エドワードを押し倒す形になってしまった
アルフォンスは慌てて身を引こうとする
「ご…ゴメン!」
「待って」
自分だって、アルが一番大事で、たったひとりの家族で…一番すきなひと
「俺、アルになら何されてもいいって思ってる!アルが好きだから…一番大事だから。
アルにならめちゃくちゃにされたっていい。ずっとずっと待ってた」
「姉さんッ」
アルフォンスはエドワードのそれに唇をきゅっと押し付ける。昔した家族のキスではない男と女のキス
「んっ、ふっ」
唇から漏れる吐息に2人の体温が上がった


136 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:55 ID:0+t5RVyr
>121
(・∀・)ノシ
おかずになるかどうかわかりませんが、錬成中です。
前振りが長くてエチ-にたどり着きません。

137 :名無しさん@ピンキー :03/12/15 23:57 ID:0+t5RVyr
とか書いてる間に神が降臨されてしまった_| ̄|○
すいません神。

138 :フェラーリ無能豆 :03/12/16 00:00 ID:gONrNw/c
いつのまにやら、眠ってしまったらしい。日が眠りこける前より、かなり傾いている。
と、ロイは下半身に違和感を覚えた。なんだか熱い。
見れば机の下で己のイチモツを咥え、奉仕している一人の少年・・・いや少女がいた。
「あ、大佐・・・起きたの?」
「・・・君は一体何をしているんだね」
「・・・ふぇらちお」
「・・・。」
「もうすぐ聖誕祭だろ?大佐になにか贈りたいって中尉に相談したら・・・」
今月の25日は聖誕祭といって、大昔に奇跡の御技を起こした人物の誕生日を祝う日なのだが、今現在では
それも関係なく、ただ普段懇意にしているものに贈り物を贈りあったりする日として人々に親しまれている。
どうやら、ホークアイ中尉が、変な事を吹き込んでくれたらしい。まったく・・・ありがとう中尉!感謝!!
「・・・嬉しくない?」
何も言わないロイを気にして、エド子はおそるおそる訊ねる。
ホークアイ中尉も罪な人だ。子供にこんな事言うなんて。
「いや・・・、続けて」
続きを促すと、エド子はロイのものを再び口に含み奉仕を再開した。
初めてなのだろう、それはただ舌をロイのものに這わせ、舐めるだけという拙いものだった。
行為自体は嬉しいし、気持ちいいのだが、それだけではロイのものは満足できない。
「舐めるだけじゃだめだ、まずは唾を溜める・・・そう、咥えて・・・全体に塗すように前後に動かすんだ。
いいよ・・・、手も使って。抜く時は吸い込むように・・・」
ロイの言われた通り、エド子はロイのものをしゃぶり始める。
その動きにロイのものがだんだんと熱く、固くなっていく。先のほうからは、たらりと先走りが零れはじめていた。
「今度は・・・皺ががあるだろう、それにそって舌を・・・っく!」
いきなり、エド子がカリを吸い出したので、我慢できず、腰が動いてしまった。
「ゲホッ・・・!いきなり何するんだよ・・・っ、けほっ、びっくりしただろうが・・・っ」
そう一言告げると、エド子は行為を再開した。


ごめん・・・挑戦してみたけど無理だったw フェラしたことないから上手く書けないわ(;´Д`)



139 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 00:09 ID:gONrNw/c
>130
最初は鬼畜鬼畜でいこうと思っていたのですが、私の性格からか甘々へw
喜んでくださって嬉しいです。

フェラーリしているうちに、ロイ子煙草とアルエド子が!
書き手さん、楽しみにしてますハアハア(;´Д`)

140 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 00:14 ID:xWYCEkBH
>>135
姉さんと弟って、何か(・∀・)イイ!なぁ・・・・(*´Д`)ハァハァ

>>137タソも、是非、アルエドの第二の神に!!!(*´Д`)ハァハァ

141 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 06:16 ID:BdZ8tWTk
>135タソでも>137タソでもないけれど、アルエド子錬成しました。
>135タソの設定と同じ、数年後で元の身体に戻っています。
アルの性格がどうしようもないので注意してくだされ。


「お前さ、ほどほどにしておけよ」
新しく錬成した我が家のキッチンの柱に掛かった時計では、すでに0時を過ぎている。
テーブルの上にはとっくの昔に冷めた夕飯がある。あんたは女なんだから、と
元の身体に戻った時に幼馴染に叩き込まれたそれの、会心の出来だったのに。
「そりゃあ、確かに今まで出来なかった事だけどさ、今からこんなでどうするんだよ。
将来どっかの軍部のアイツみたいになっちまうぞ?」
出来るだけ柔らかく、半ば冗談まじりでエド子は目の前に立つ弟に言葉を繋げる。
だが弟は、不機嫌そうに少し下を向いているだけだった。
最近――いや元の身体に戻ってからというもの、アルは頻繁に家を空けている。
まだ自分が鋼の腕と脚を持っていて、弟が鎧の体でいたあの頃に比べて言葉を交わすこともずっと少ない。
潮時なのだろうか。
まだべったりしていたいわけではなかったが、それでもこう急すぎるのは、かなり寂しいものがある。
確かにアルは鎧の姿の頃、普段から「女の子にもてたい」と口癖のように言っていたから、
長年の望み叶った今、遠慮なくそれを体験しているのだろう。
まだ成人を迎えてはいないとはいえ、その楽しみを邪魔する権限も、
ましてや相手の人生を束縛する理由も、すでにエド子にはない。
まあ日常生活に食い込むほど酷い素行の乱れではないが、
あの焔の錬金術師だって、もう少しスマートにやっているのではないだろうか。
ある意味これも、リバウンドの一種なのだろうか? まさか、そんなわけない。

142 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 06:18 ID:BdZ8tWTk
「一緒に暮らしているんだからさ、もう少しだけ控えてくれよ。な?」
「…ボク、夕飯要らないって言ったよね?」
もうもうお終いだ、と笑顔で言いかけたエド子に、アルは少し怒ったような顔をしてそんなことを言った。
弟のその態度にさすがに頭に来て、文句の代弁をぶっ放そうとエド子は拳を作ってアルに近づく。
怒りたいのはこっちだっていうのに、なんなんだよアルのやつは!
「殴るの?」
アルは逃げようともせずに、まっすぐにエド子を見つめながら言った。その態度がよけい腹が立つ。
「ああ、避けんなよ」
「骨、折れちゃうよ? もう自動鎧じゃないんだからさ」
「舐めんな。お前だって鎧じゃないだろ? それにそこまで鈍っちゃいねえよ」
「無茶だよ、姉さん女の子なんだから」
「関係ねえ!!」
パシン! 勢い任せに叩きつけたその右の拳は、やすやすと弟の手の平に納まってしまった。
だから言ったのに、と薄い笑いを浮かべる弟に、エド子は奥歯を食いしばって睨みつける。
生身の身体に戻っても、頭2つ分はゆうに高い弟の顔面にパンチを入れられるとは思わなかったが、
それでもこうも簡単に受け止められると、やはり気分がよくない。やっぱり鳩尾を狙うべきだったか。
そんな事を思って拳を引こうとしたが、エド子の腕は動かなかった。
アルの手がそれをしっかりと包み込んでいたからだ。
「…? 放せよ」
姉の言葉に答えようともせずに、アルは無言のままエド子を見下ろしているだけだった。
「なんのつもりだよ。アル…くっ…! おい!!」
無理に引き抜こうとしても、アルの手はびくともしない。
それでもなんとかしようともがくエド子に、アルは口を開く。
「ボクの事、どう思ってる?」

143 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 06:21 ID:BdZ8tWTk
「はあ?」
「だから、姉さんはボクの事どう思っているの? って訊いたんだ」
「どうって…」
突然の弟の問いかけにエド子は面食らって目を丸くする。何よりアルの意思が掴めなかったのだ。
「そりゃあ、大事な弟、だろ…」
そう言った途端、アルが笑った。それは昔によく見せていた無邪気な笑い方ではなくて、
どこかエド子を見下したような、悪意に満ちた笑い方だった。
どうした? と声をかけようとしたその時、ぐいっと手を強く引き寄せられた。
何かに顔を押し付けられて視界が真っ暗になる。アルがエド子を抱きしめたのだ。
それまで交わした事のあった親愛のハグとは全く違った強引さだ。
エド子はもがくが、先ほどの拳同様、がっちりと捕まえられてしまいアルの腕からは逃れられない。
息苦しさに堪らず顔を上げてエド子は怒鳴る。
「アル…な、なんだよ一体!」
「姉さんってやっぱり小さいんだね」
「ちっさい言うな! なんなんだよお前は…ッ! ぅん!!」
「ここも思ってたとおり小さいや」
いつの間に忍び込んだのか、アルの手がエド子のタンクトップの上からその胸に触れていた。
そう大きなふくらみではないが充分な張りを持つそこは、押し当ててくるアルの手を
持ち前の弾力で弾き返そうとする。
アルの奇行ともいえる行動にエド子は恐れるように目を見開く。弟は、相変わらず笑っていた。
「だめだよ、油断しちゃ。姉さんは男の子じゃないんだから」
「アル…? ぁんっ!」
アルの指先が胸の芯を弄った。親指と人差し指で器用にに摘まみ、円を描くように刺激を与える。
「アルっ…ん! やめろ、ろ…ッあ!!」
薄手とはいえタンクトップの上からでもよく分かるほど、エド子のそれはぷっくりと勃ってしまった。
その様子にエド子の頬が、かあっと赤くなる。アルはクスクスと忍ぶように笑った。

144 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 06:22 ID:BdZ8tWTk
「堅くなちゃったよ。姉さん、気持ちいい?」
「ばか! お前いい加減にしろ…ッふぅ!」
突然エド子は口唇を塞がれてしまった。
叫び声すら吸いつくしてしまうような激しい口づけだ。
アルは逃がすまいとエド子の腰をがっちりと捕らえているから、身動きすら出来ない。
それでもと振り上げられた拳すら、アルは気にもせずに胸で受け止めている。
ぐっと頬くぼを抑えられ、無理やり舌をねじ込まれる。
口のなかでふたりの舌と舌が絡み、初めての感覚に体から力が抜ける。
「ふっ…ん! んんっ! やめ…っん!」
口唇から漏れる声は、もはや声ではなかった。
舌の絡み合う粘着質に富んだ水音がエド子の耳を打つ。
「本当に嫌なら、もっと本気で抵抗しなきゃだめだよ」
飲み込めない唾液がとうとう口の端から伝い落ちる。それに気づいたのだろう、
アルはエド子の口の端からこぼれる唾液を舌で丁寧に舐め取る。
それからぐったりと身体を預けるエド子の顔を見て、笑った。
「さっきも言っただろう? 姉さんは女の子なんだから」



長いだけでエロに入れなくてすみません。
みなさんの続き(*´Д`)ハァハァ しながら待ってます。

145 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 07:14 ID:csgup3as
>>141-144
GJ!朝から(*´Д`)ハァハァ


146 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 08:07 ID:+Y3VvNy1
黒猫キメラ娘ロイタン…ハァハァ…ウッ!

147 :80 :03/12/16 08:25 ID:YvNDtpoP
 軍部の廊下の角を曲がった出会い頭、エドはふかふかしたものに突き飛ばされて転んだ。
「何しやがんだ、(゚Д゚)ゴルァ!!」
「申し訳ない! 胸で足元が見えなかったのだ!」
それは、爆乳化したルイ子だった。
二人は立ち上がった。
「おや、エドワード・エルリックはどこに…?」
「ここだ」
胸の下の辺りから声がした。
「頭、重いんだけど」
右乳を頭に乗せられたエルリック氏は一歩下がったルイ子をにらみ上げた。
爆乳は大好物だが、自分のチビさ加減を思い知らされるのは嫌なのだ。
「てめえ、どういうつもりだ!」
エドが喧嘩を売ろうとした時だ。
「いたぞ!」
「こっちだ!!」
ルイ子は追っ手の声に逃げ出した。
「すまん。では!」
「何が、スマンだ! 人の頭に胸のせといて、ただで済むとおもってんのか(゚Д゚)ゴルァ!!
揉ませろ〜! 谷間に顔埋めさせろ〜!!」
エルリック氏はおっぱい星人だった。

148 :80 :03/12/16 08:26 ID:YvNDtpoP
さて、ルイ子は走り去った後、エドは床に転がった瓶を見つけた。
ルイ子がロイの手から持ち去った女体化の秘薬だ。
「なんだ、これは」
瓶をあけて匂いを嗅いでみる。
「苺っぽい匂いがするな。飴か何かかな」
丁度、お腹も減っているしエドは秘薬を食べてみた。
「あっ、兄さん、こんなところにいた…って、何食べてるの!?」
「ん? ああ、アルも喰うか?」
「なあに?」
「飴」
「兄さん、飴なんてもってたっけ?」
「美味いぞ、これ」
 エドがポリポリ秘薬を食べていると、部下を引き連れた大総統がやってきた。
「おや、君は鋼の錬金術師じゃないかね?」
「あっ、こ、こんにちわ」
「こんにちは。こんなところで、何を食べているのかね?」
「飴です。大総統もお一ついかがっすか?」
「うむ、もらおうか」
毒殺を心配して止めようとした側近を制して、大総統はエドから貰った秘薬を口にした。
「結構、いけるな」
「でしょ? もういっこどうぞ」
「うむ」
仲良く秘薬を食べる二人を、側近と鎧の弟は見守っていた。

(自分でも何がしたいのかよくわからなくなってきた)

149 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 11:42 ID:uiJxzMDd
>147-148
Σ(゚Д゚;)総女体化!?





(゚∀゚)イイ!
ルイ子嬢の爆乳に埋もれて逝きたい…

150 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 12:46 ID:F42xfle8
>>144
GJ!!!!!!!!!!!!つ、続きを…!(*´Д`)ハァハァ

151 :110 :03/12/16 17:34 ID:pT0FriFo
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

破かれたエドワードの黒い服から、あまり大きいとは言えないが、
白く形の良い胸が出てきた。
偽兄は細く微笑むと、エドワードの右胸を強くつかんだ。
「っ・・・!」
こんな奴に、快楽の声を聞かせまいとエドワードは歯を食いしばる。
しかし声は出ない変わりに、顔がほんのり赤くなってきた。
「何、我慢してんだよ。」
「う・・・うるさい!変態!」
只でさえ、胸を見られて恥ずかしいのに、
さらに強くつかまれている。こんな屈辱的な事に負けるもんか!
と、エドワードはギロッ!と偽兄を睨みつけた。
「いい目だ。けれどその目も快楽を求める女の目になるぞ。」
「っ!?」
その言葉を合図に、偽兄はエドワードの両胸を強く揉みだした。
一瞬声が出そうになるが、なんとかこらえる。
「ははっ!敏感だね。処女でもないみたいだ。」
「くっ!」
こんなことされて悔しいのはわかる。
けれど、かつてロイにならされた体は勝手に反応してしまう。



152 :110 :03/12/16 17:46 ID:pT0FriFo
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「くそっ!やめろって言ってんだろ!」
「そういう声は出せるのにね。」
両胸を強くもまれながらも、エドワードは抵抗する。
ジャリッ!と鎖の音がひびくだけで、とうてい逃げられなかった。
「そろそろ下もやってほしい?」
「ふざけんな!それ以上は怒るぞ!!」
「やってほしいなら、素直に言えば言いのに。」
「そんなこと!言ってないだろう!」
エドワードの怒りの声を無視し、偽兄はエドワードのベルトをゆるめ、
ズボンを一気に下ろした。
「なっ!」
「黒のパンティーなんて・・・・大人がはくもんだ。」
「うるさいっ!」
偽兄は、エド自身の場所を長々と眺めた後、
そこには触れないで、太ももを舐め始めた。
「くっ・・・・。」
生暖かい感触がエドワードを襲う。彼女の顔はいっそう赤くなっていく。
「だから声をだせばいいのに。」
「うっ・・・うるさいっ!」
偽兄には、負けないと意思を強めるエドワードだが、
偽兄は、彼女に快楽の声をあげさせる自身があった。

エドワードは、いつ快楽の声をあげると思いまふか?

153 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 17:56 ID:e0yPmCig
>151-152
はい110神様、マソコをいじった時だと思いまふ。
エド子バージンじゃないんだ(*´Д`)ハァハァ
パンティ黒の癖にノーブラなんだ(*´Д`)ハァハァ
偽兄に処女膜破いて欲しーなーとかオモタけど
馴れているからこそ虜になるエド子萌え(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ…ウッ

154 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 21:10 ID:DP/VDT/1
>>152
無能もまだ手出しをしていない、後ろの穴に手出しされた時と言う
妄想をしてしまいますた(;´Д`)ハァハァ

155 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 22:09 ID:DP/VDT/1
ttp://black.sakura.ne.jp/%7Etaru/img-box/img20031216220750.gif
と言いつつ、画像ドゾー( ∀`

156 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 22:20 ID:IZw83oFE
>>115
後ろで猫もって頬染めてるアルが、アル子11歳だったらいいなってオモタ。。。スマン

157 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 22:22 ID:bgMs2w59
>154
後ろの穴・・・(;´Д`)ハァハァ

>155
畜生、騙された!(;゚∀゚)=3



158 :156 :03/12/16 22:22 ID:IZw83oFE
>>155さんと>>115さん間違えました。
グラトニーに食べられにいってきまsぐはっ

159 :るすと :03/12/16 22:23 ID:bgMs2w59
食べちゃ駄目ったら。おなかこわすわよぉ

160 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 22:41 ID:xfN/35KO
まて>157よ。
>155の画像をよく見てみろ。
胸のボリュームが増えてないか…?
ビーチ区が、ビーチ区がぁぁルYO(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ

161 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 22:42 ID:iFj/DWUl
神よ、エド子のコスプレプレーイキボン



エド子に恥ずかしい格好させて四つんばいにさせて
「早く来て」
と言わせたい(´Д`;)ハァハァ
むしろ巨乳になったエド子に顔射とパイズリを…(´Д`;)ハァハァ
意地をはりながらも気持ち良くてしょうがないエド子に中出氏(´Д`;)ハァハァ

162 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 22:44 ID:DP/VDT/1
ttp://black.sakura.ne.jp/%7Etaru/img-box/img20031216224250.jpg
懲りずにコラで申し訳ない。

163 :157 :03/12/16 23:19 ID:bgMs2w59
>160
あ・・・(*´Д`)

>162
ハアハアだけど、個人ページの画像の加工はちょっとまずい。
気をつけれ〜。

164 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 23:29 ID:37uei3jQ
>>156
アル子いいよな…(´Д`;)ハァハァ



エドは突然アルの唇を塞いだ。

「に、兄さ……んっ」
何度も何度も口付けし、舌を絡ませる。
エドが一息つく頃にはねっとりとした唾がアルの唇から流れ落ちていた。

「は…っあ…兄さん…?」
ほんのり赤い唇で問い返すアル。
成長して少し膨らんだ胸は、荒い息に上下していた。

「ごめん、我慢できねー」
そう言ってエドはアルをベッドに押し倒した。



……_| ̄|○

165 :名無しさん@ピンキー :03/12/16 23:40 ID:YsqIF5F3
>>164
イイヨーイイヨー…(*´Д`)ハァハァ

「い…いやだ、やっぱりいやだ、兄さん!」
「なんだって?」
「だって…今日の兄さん、怖いんだもん」
エドはハッとして、手を弛めた。
「ご…ごめん」
「や、優しくしてくれるなら…」
「えっ?」
「優しくしてくれるのなら…いいよ」
はずかしそうに俯くアルに、エドは自分の耳を疑った。

とか続くとうれすい……_| ̄|○

166 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 00:08 ID:xxB9Hf3S
>>165
も、萌え…!



アルの言葉にエドは驚いたが内心喜ばないではいられなかった。
アルは妹なのに、エドは惹かれてしまったから。
兄としてではなく、一人の男として。

一緒の家にいて、一緒に暮らしながらも欲望を押さえるのは並大抵のことではなかった。
風邪の時や風呂上がりのアルを見る度エドの中の渇望は募るばかりだった。

アル。大好きなアル。

誰かに取られるくらいなら取ってしまいたかった。
しかし、今までなかなか兄の地位を捨て去ることが出来なかったのだ。
それが。

「い、いいのか?」
「…うん、だって…僕、兄さんのこと好きだから…」
なおも恥ずかしそうに喋るアルが、エドにはこの上なく可愛らしく見えた。
愛しい。抱いてしまいたい。

もはやエドを止めるものは何もなくなった。



スンマセン_| ̄|≡●

167 :1/2 :03/12/17 00:15 ID:heIN0iwB
アル子だと妹か。妹…萌えな響きだ(*´д`*)
こんな感じ?
--------------------------------------------------------------------------------
「アル…お前なあ、言葉使いをもう少しどうにかしろよ」
「へ…、僕の言葉使いってそんなに変?兄さんと同じだと思うけど」
エドはそのピントのずれた言葉に髪を掻き毟りながら唸った。
「違うだろーが!俺と同じでどうする!!お前は女なんだぞ。お・ん・な!」
兄妹というより親友のように育った二人。
どこへ行くにも何をするにも一緒だった為に、アルは言動の全てをエドから学んでいた。
言葉使いも動作も男らしくなるのも必然といえるだろう。
しかも本人には自分が女だという自覚が皆無だった。
ウィンリィという同性の幼馴染の存在もアルの中のエドの存在の大きさにはかなわなかったらしい。
「そんなこと今更いわれても、僕にはどうしようもないんだけどさ」
うがあああああああ。
エドの唸りはますます大きくなる。
ちくしょう俺が悪いのか?俺の育て方が間違ったのか?
どこをどうしたらこんな天然な妹が錬成されるってんだ。
女としての自覚がない妹はどこまでも無防備で無防備でかつ無防備だ。
今だって自分に合わせてて余裕のあるゆったりめのTシャツを着ている。
それはいい。百歩ゆずってそれはいいとしても、そのシャツがめくれるたびになだらかなお腹が見えたり
背中が見えたりするのはいただけない。



168 :2/2 :03/12/17 00:16 ID:heIN0iwB

とにかくエドは兄として妹に言いたかった。
女としての羞恥心を持て!と。
ぶっちゃけ兄としての贔屓目を引いてもアルは可愛い。短めに切られた髪も、大きくてくりっとした瞳も、
男まさりの言動も、彼女の魅力を引き立てることすれ損なうことなど無い。
級友が何人か妹を狙っているという話も聞く。
今でさえこんなに可愛いのにそのまんま年頃になったらと思うと、エドは心配でならなかった。
「100歩譲って言葉使いは多めに見よう。だけどなアルフォンス…ってお前なにしてんだよ!!」
「お風呂に入るから服を脱いでる」
「ここで脱ぐんじゃねーーー!!あっち行って着替えろ!!」
「……変な兄さん。あんまり怒ってると血圧上がるよ」
変なのはお前だ血圧上げてる原因もお前だ…!そう言いたかったが気付いたときにはアルは既にいなかった。
「母さん…俺、どうすりゃいいんだよ…」
それは誰にもわからない。
がんがれお兄ちゃん。
--------------------------------------------------------------------------------
無駄に長くなった上にエロがない上に訳がわかりません_| ̄| (((((○


169 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 00:18 ID:cku+XXxa
141タソのアルエド子に誘発されますた。
母親錬成前のお子様姉弟話。
アルがただのムッツリです。



「ねぇ、にいちゃんのここ…どうして割れてるの?」
それは無知ゆえの質問
兄とよばれる少女は、まだ成熟してない己の場所を見つめ小首を傾げる。
「しらねぇよ……。」
アルは筋の間から覗くピンク色の肉をまじまじと見つめた。
子供と言うのは考えるより実行する事を優先する
人差し指を縦に伸びる線に這わせてゆくと、途中でつぷん と指が飲み込まれた。
「わぁ!!指が入った!!!」
「やだっ…やめろよ!!」
押し入ってきた異物感に怯えるエド子。
「でもボクの指、全部飲み込んじゃったよ?」
指を中で動かしながら兄の顔を覗きこむ。
「バカっ…指動かすなよぉ……!!!」
小さく悲鳴を上げたエド子の頬は薔薇色に染まり
肌蹴た衣服の間から見える小さな胸の先が堅く尖っていた。



「にいちゃん」じゃなくて「ねぇちゃん」って呼ばせれば良かった…_| ̄|○
続きは明日仕事から帰ってきたら錬成します。

170 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 00:27 ID:wTkL3UXt
>>166
寝る前に見に来てよかった。
ヨイヨイ酔いヨー(*´Д`)ハァハァ


本音を言えば、アルは怖くてたまらなかった。
エドは偉そうにはしていても、アルにはとても優しい兄だった。
その兄が、いつになく恐い顔をして、自分をベッドに押し倒したのだ。
怖くて不安でたまらなかったが、どうやら、嫌われているわけではなさそうだ。
優しくしてと言うと、エドは戸惑いの表情を浮かべた。
好きだと言うと、本当に嬉しそうに笑ってくれた。

「オレも、ずっと、ずっと、おまえの事が好きだったんだ」

そう言って抱きしめてくれた兄の背中に、アルは腕を回して目を閉じた。
「兄さん…」
「アル」
二人は、自然に唇を重ねていた。
兄妹で、してはいけない事くらい、アルにもわかっていたが、兄と一緒なら
禁忌を犯してもかまわないと覚悟を決めていた。


| ̄|_…オハヅカシイ



171 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 00:31 ID:xxB9Hf3S
>>167-168
めちゃめちゃ萌え(´Д`*)ハァハァ
一人焦る兄と無自覚な妹ってのがツボに来ました。

172 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 01:22 ID:4+gcKVXN
 強烈な一撃をお腹に入れると、自分に向かって倒れ掛かってくる。
「あれ……?」
「どうしたの、エンヴィー?」
「鋼ののおチビさんって……」
 女?
 そんな事、考えた事も無かった。
 あれだけの多人数で監視していたはずなのに、どうして気づかなかったのだろうか。
「なあおばさん、あとでちゃんと返すからおチビさん、連れて行っても良い?」
「あんた、なに考えているのよ」
「ナニって良い事」
 流石に、このまま連れ去ってしまう訳にもいかなくて、一度外に出る。
 そして彼、否彼女の弟の前へと姿を見せた。
「ちょっと、お姉さん借りて行くね」
「なっ、知って……」
 借りて行くという言葉より、『姉』という言葉に反応していた。
 アルの近くに居たロスが銃を構えようとした時には、すでにエンヴィーの姿はなかった。

「何、鋼のが誘拐された!?」
「ええ、なんでもアルフォンス君たちの目の前でとの事です。どうされます?」
「どうするって……」
 今すぐにでも助けに行きたい。
 だけど、大佐という地位がそれを許さない。
 エド子が誘拐されたという事が中央から東方に伝わってきたのは、事件から1日も経たない内だった。



拉致監禁? エロまでいけなかった。どなたか続き錬成してください。
4巻読み直していたらこんなのおもいつきました。

173 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 15:26 ID:xxB9Hf3S
>>170
(´Д`*)ハァハァ妄想がやばいっす



今度は優しく、何度も口付けをする。
エドのそれは唇から、首、肩へと移動していく。

「んっ…」
触られたこともない場所への口付けに、アルは心臓がどきどきするのがわかった。
アルが緊張しているのに気付いているのかエドは遠慮がちにキスする。
しかしそれは余計にくすぐったくて、アルは身をよじらせた。
と、突然エドはアルの耳を甘噛みした。

「ひゃあ…っ」
「耳、弱いんだな」
耳の側で低い声を出され、アルは顔を真っ赤にした。
いつもと違う兄の声。

――兄さんはやっぱり男のひとなんだ…

改めてアルはそう思った。

エドはまたアルの唇にキスをする。
唾の混ざり合う音が部屋中に響く。いやらしくて恥ずかしいのに、何故か心地良い。
エドはたまらなくなって、アルの胸に触れる。

「やっ…ん…」
最初は拒もうとしたアルだったが、その気持良さに目を閉じる。
服の上からなのに、アルの乳首が固くとがって行くのがわかった。

「アル…服、脱がせて」

174 :名無しさん@ピンキー :03/12/17 23:18 ID:XIX5ovWL
>169
ゆ…指…(*´Д`)ハァハァ
昨日はウプ祭りだったのですね。
神がたくさん降臨されるウホッ!良いスレ。
いつも萌えをありがとうございます。

175 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 01:29 ID:QV0nXKjg
>173
やっべ萌える…'`ァ,、ァ('∀`) '`ァ,、ァ

情欲を滲ませた声。アルは自らの下半身から得体のしれない感覚が走るのを感じた。
それが快感だと気づくには、まだ早すぎたが。

「兄さんになら…いいよ…」

緊張にもつれる舌を必死に動かして告げると、
エドはアルの着ていたシャツのボタンを外し始めた。
全部外され、まだ発展途上の胸が露わになる。
かすかに膨らんだ白い胸に、桃色の乳首がぷっくりと立ち上がっている。
思わず舌を寄せた。自らの欲望の赴くままに舐めずり、
吸っているとアルの声が切羽詰まってきた。

「や……そこ…兄さん…も、やだ…っ!」

慌てて身を起こすと、そこには僅かに目を潤ませたアルがいた。
無意識のうちに痛めてしまったかと思い、胸をさすってやると身体がはねる。

「…ゴメン、やっぱり嫌だったか?」
「…そうじゃなくて…なんか…あそこがぞくぞくして…変な感じだったから…」

恥ずかしそうにぼそぼそと喋るアルに、かきたてられる。

176 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 02:07 ID:F57D/9sC
>>175
アル、可愛いよー(*´Д`)ハァハァ


「そっか…、まだ、アルには早すぎたのかな」
「えっ?」
溜息をついてそっぽを向いた兄の腕を、アルは慌ててつかんだ。
「ちがう、本当に、嫌じゃないんだ…本当だよ、兄さん」
「じゃあ、本当かどうか、確かめるけど…いいか?」
「えっ?」
エドがアルのジーンズのボタンに手をかけた。
「兄さん?」
エドは答えずにボタンを外し、ジッパーをさげて、アルのジーンズを脱がせる。
「あっ…!?」
拒む間もなく、エドの指が下着の上から陰裂をなぞりあげた。
「な…何するの!?」
慌てて手で押さえたアルにエドは言った。
「女って、嫌じゃないとそこが濡れるんだよ」
「…えっ、うそ」
「本当だよ」
「濡れてなんかないよ。ボク、お漏らしなんかしてないもん!」
「違うって。愛液って言うんだよ」
「あい…えき?」
「そう。好きな人に触られると、ここから出てくるんだ」
「うそだ…」
「じゃあ、ちょっと脱いでみろ」
「ええっ!?」
「早く!」
「う…うん」
アルは一瞬躊躇したが、ギュッと目をつぶって、思い切って下着を引き下ろした。

177 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 02:33 ID:M4n4Wt6V
>>175-176
過呼吸に陥りそうです(´Д`;)ハァハァ



ねと。
下着についていた液体が糸を引き、同時に甘酸っぱい臭いが広がった。
それは確かに尿などではなかった。

「ほら、こんなに濡れてる…」
エドは笑みを浮かべて低く囁く。
そして、その笑みのままアルの濡れているところを見つめていた。

「ゃ…見ないで…」

その視線にアルはまた下半身が疼くのがわかった。
それと同時にまた粘液性のある液体がそこから流れ出る。

「俺に触って欲しくて出てるのかもな」
そう言って、エドはそこに手を伸ばした。

「ひゃんっ」
突然の快感にアルは高く嬌声をあげた。

178 :110 :03/12/18 17:24 ID:krXMNjic
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「ノーブラに黒の下着・・・どう見ても犯されに来たとしか思えないよ。」
「うるさいっ!こっちには、色々と理由があるんだよっ!!」
偽兄に舐めまわせれながらも、エドは強がり続ける。
しかし、だんだんと体が熱くなるのを、彼女は感じていた。しかしプライド上負けるワケには、
いかない。
「ねえ、そろそろココも弄ってほしいんでしょ?」
「ふざけんな!」
「だから、強がることなんてないよ。」
「バッ!!バカッ!!やめろ!」
偽兄は、不適な笑みを浮かべると、エドの下着を下げ始めた。
アソコまで弄られては困る。強がっていられるのも、じかんの問題になってきた。
「ほう、綺麗じゃないか・・・・・・・。」
「み!みんじゃねえっ!!!・・・・・・・・・・・。」
下着をぬかすと、偽兄の目の前に薄いピンク色の綺麗な花園が広がっていた。
エドは顔を真っ赤にしながらも抵抗するが、偽兄は完全に見入っていた。
「あ、なーんだ。もう濡れてるじゃん。」
「っ!!」
偽兄は、中指ですでに濡れ始めているエドソコの突起をいきなり擦り始めた。
これにはさすがのエドもびっくりして、両目を閉じた。
(くそっ!!・・・アルっ!早く!!!)
エドは気付かない。
偽兄の策略で、アルがこの行為を見ているなんて・・・・・・・。

短くてスマソ。弟に見られながらのレイ−プ萌えなので・・・・・・。
大佐にすでに処女を奪われてるエドたん!
どう抵抗するんでしょうか!


179 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 19:41 ID:M6w8Dflu
職人さん方、連日うpおつか練成(;´Д`) ハァハァ ハァハァ ・・・ウッ!

>178
第三者に見られながらのエチーというのは萌えますね。
どう抵抗するのか・・・、えーと『黒焦げにされるぞ!』とか?w

180 :私的しおり :03/12/18 19:44 ID:M6w8Dflu
連投で申し訳ない。

今までに練成されたものを適当にまとめてみました。個人ページの加工画像は申し訳ないけど、省き。
洩れがあったらスマソ。

・女体化設定関係>>37>>39
・イズミ君シグ子 >>25
・ヒューズ子 >>35
・ルイ子 >>77-78>>80
・エド子関連 >27>29>54>99>138>172>135>141-144 
        >58-59>61-62>71-72>75>92-93>99>102-104>112
・アル子関連 >167-168>169 
        >164-166>170>173>175-177
・ロイ子関連 >131-133>147-148
・砂/礫の大地〜夜は快楽の大地(練成中) >105>125-126>151-152>178

◎画像
ロイエド子 >107
エド子 >155

181 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 22:14 ID:SsfoKRLl
>178
>偽兄の策略で、アルがこの行為を見ているなんて・・・・・・・。
ま…まじですか…(*´д`*)ハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ
禿萌えです神よ!
助けがこないままレイープされるの激しくキボン

182 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 23:46 ID:ZQRa+Sl2
>>178
(;´Д`)ハァハァ

黒の下着を履いている理由が激しく気になる(;´Д`)ハァハァ
エドは自分では買いそうにないが、もしや無能が買って履かせてるのだろうか…?

183 :名無しさん@ピンキー :03/12/18 23:51 ID:vbLEl2GZ
ヒモパンツとかでもイイかも
スゴイエロいの
無能にプレゼントされ好奇心ゆえ履いてみるエド子(´Д`;)ハァハァ ウッ

184 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 01:14 ID:U2eFCB6C
落書きですがどうぞー(;´Д`)
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031219010813.jpg

雑でスマソ…_| ̄|  ((○

このスレは神が多くてとても(;´Д`)ハァハァでございます
どれを読んでも禿萌えです(*´Д`)ノ

185 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 01:21 ID:7aUHHn0N
>>178
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ

抵抗虚しく偽兄にレイープされた挙句、偽弟にも犯されるに一票
年下に責めまくられるエド子…………ウッ


>>180
まとめ乙カレー。
エド子関連の作品が一つ、アル子関連の所にあったぞ…(´・ω・`)

186 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 01:21 ID:uhYMuUiQ
>>184
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

フェラしてるエド子萌えー(*´Д`)

187 :148 (ロイ×ルイ子) :03/12/19 02:19 ID:LP8NCMwW
とうとう捕縛され、全裸で椅子に縛りつけられたルイ子に、ロイが尋問していた。
「で、薬はどうしたのかね、アームストロング少佐」
「逃げ回っている途中で、落としました」
「嘘は、君の為にならないと思うが?」
「この通り、我輩は全裸にされ、虜囚の辱めを受けている。
今更、嘘をついてどんな得があると言うのでありますか?」
「あの薬には、私の野望の全てが詰まっている。外部に漏れては困るのだよ」
「確かに、困るでしょうな。あんな馬鹿げた薬…ウッ!」
ロイは手にした乗馬鞭で、ルイ子の太股を打った。
真っ白い肌に鮮やかな紅い筋が浮かび上がる。
「さあ、素直に吐いてもらおうか」
「しらんと言ったら、しら…ウアッ!アアッ!」
鞭が撓り、激痛が太股に走る。
「さっさと吐かないと、君の美しい脚が傷だらけになってしまうよ、少佐?」
「…マスタング…大佐?」
「君は、この辺りの肉付きが少し足りないな…」
太股の間に鞭を這わせ、股間へむけてなぞりあげる。
「だが、悪くはない…」
「…」
「そうだ」
何か思いついたのか、ロイは手袋を外し、ルイ子の太股に触れた。
「女の身体には、瓶を隠すのに最適な場所があったのを忘れていたよ」
「ま…まさか」
「脚を開きたまえ、少佐」
「待ってください…それは」
「出来ないのかね?」

188 :148 (ロイ×ルイ子) :03/12/19 02:21 ID:LP8NCMwW
ルイ子は、想像を絶する恥ずかしさで頭がどうにかなりそうだった。
男の身体でならまだしも、女の身体にされた上、上官の前で恥ずかしい
場所を見せなくてはならないのだ。
「もう一度言う。脚を開きたまえ」
有無を言わせぬ語調に負けて、ルイ子は屈辱に震えながら、閉じていた膝を
10センチほど左右に開く。
「それでは開いた事にはならん」
そう言いながらも、ロイはルイ子の花園へ指を潜り込ませた。
「ほほう。流石、元男だな。処女のわりに、随分と大きなクリトリスをしている」
肉芽を摘んで弄りながら耳元で囁くロイの声に、恥ずかしさと情けなさできつく
閉じたルイ子の眦から涙がこぼれる。
「…やめてください…」
「何かいったか?」
「探すなら…早く…」
「君が脚を開かないのが悪い。手探りでさがしているのだから、多少の効率の
悪さには、目をつぶってもらおうか」
冷淡な口調に似合わぬ、柔らかな指の動きに、苦痛とは別の喘ぎがルイ子の口
からこぼれ始めた。
「た…大佐…脚を…脚を開きますから…これで…」
ほぼ90度に脚を開いてみせたルイ子に、ロイの容赦ない一言が突き刺さった。
「脚を開くだけでは駄目だ」
「…え?」
「瓶の隠し場所は見えないだろう?」
「まさか……」
「縄を解いてあげるから、自分で、開いて見せてごらん」
はらりと、いましめの縄が解け、腕が自由になった。
殴り飛ばして逃げるという選択肢もあったが、捉えられれば元の黙阿弥だ。
ロイはルイ子が瓶をもっていないとわかれば、他の場所を探索しなくてはならない。
一瞬の恥辱を我慢すれば、疑いも晴れ、自由になれるのだ。

189 :148 (ロイ×ルイ子) :03/12/19 02:24 ID:LP8NCMwW
ルイ子はそう信じて、秘所を自らの指で拡げて見せた。
「こ…これでよろしいでしょうか…?」
「どうぞご覧下さい、と言ってごらん」
「どうぞ…ご…御覧く…ださい…」
「何処をだね?」
「…えっ?」
「私は、君の何処を見ればいいのかね?」
「あの…股間…を…」
「股間ではないだろう?」
「あの…その…女性器を…」
「君は私をバカにしているのかね?」
「くっ……」
「言ってみなさい。君の何処を見ればいいのか」
「…おまん…いえ、膣の…中を……」
「まあ、いいだろう。さて」
ロイはルイ子の足の間にしゃがみ込むと、太股の内側に軽く口づけて、問題の場所へ指を
差し込んだ。
「む…う…」
初めての感覚に、ルイ子は総毛立つ。
「随分と、奥に押し込んだものだな。ん…? こっちかな?」
「うっ…あ…やめて…やめてくださ…ああっ」
指を奥まで差し込まれ、クリトリスを親指で揉むように押されて、ルイ子は甘美な声をあげた。

190 :148 (ロイ×ルイ子) :03/12/19 02:26 ID:LP8NCMwW
「そ…そんなところには…入れて…ませ…んんっ…」
「だろうな。指一本、入れるのがやっとの場所に、あんな大きな瓶が入るわけがない」
「なら…」
「ああ、君の疑いは晴れた」
これで開放して貰えると、ルイ子がホッとした時だ。
「疑ったおわびをしなくてはいけないね」
「えっ?」
抵抗する間もなかった。
膝の裏を抱え上げられ、大きく開かされ、股間に硬いものが押し当てられた。
「君に、女性としての喜びを教えてさしあげよう。アームストロング少佐」
ロイはニッコリ微笑むと、ルイ子の中に押し入ってきた。

「ノォォォォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」

室内に、ルイ子の雄叫びが響いた。


ロイがセクハラにいそしんでいた頃、軍部で一つの異変が起こっていた。

(自分がやってみたい事、一つ達成)

191 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 03:13 ID:L1KVhi8k
>187-190
GJ!!(;*´Д`)ハァハァハァハァハァ/ \ア/ \ア

>真っ白い肌に鮮やかな紅い筋が浮かび上がる
ルイは色白い(白人特有の、血が透けてピンクっぽい感じ?)んだよね。
陰毛もブロンドだろうな。

192 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 07:33 ID:8sO1l61V
野郎ですが楽しませてもらってます。
昔から女体化物は好きなので。

こういう女性が描く女体化物と言うのは、やられてる側は女の身体でも、
表現方法や行為そのものはやはり801に順ずるものがあるのですよね。
やはり、男が書くエロとは違います。
なんと言いますか、男は抜くためだけのシチュを優先するので。
そのあたりの違いがまた楽しいのです。

193 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 16:33 ID:myg6S42J
女性はエロ含め、それに至るまでのシチュエーションに重点を置き、
男性はどれだけ抜けるか、を重要視する傾向があるよね。
やっぱ、大人になるまでに少女漫画を読んだかどうかの差なんだろうかw

194 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 19:19 ID:7aUHHn0N
たまには積極的でエチーなエド子とアル子も(・∀・)イイ!!と思い錬成してみました。
フュリー×エド子+アル子。…逆か?
純朴青年を美味しく頂くエルリック姉妹。



フュリーは何故、このような事態になっているのかを半覚醒の頭で考えた。
3日前、不注意で脚立から滑り落ち、筋を痛めてしまい入院せざるを得なくなったのは分かる
入院後すぐホークアイ中尉やハボック少尉がお見舞いに来てくれたのも覚えている。
そして、今は消灯時間のとっくにすぎた真夜中の1時だという事も分かる。

しかし、何故ナース服を着たエルリック姉妹が自分の股間に顔を埋め
あまつさえナニを弄っているのか……。

「あっ、勃った!!」
外部からの刺激を受け、深い眠りから急に呼び戻されたフュリーは、ただ呆然と二人の行為を見つめていたが
エド子のあげた子供の様なはしゃぎ声で、はっとした。
「何してるんですかっ!?二人とも!!!」
「は〜い患者さん、安静にして下さいね〜。」
慌てて起き上がろうとしたが、剥き出しになったアル子の豊満な乳房に顔を押しつぶされ
再びベッドに沈められた。




…続くはず ○| ̄|_


195 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 19:58 ID:dcepo+oq
>194
巫女巫女ナース!巫女巫女ナース!!
巫女じゃないけどイイ!!
続き期待してまつ。

196 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 21:15 ID:8sO1l61V
>>193
そうですね。
一番の差は、女性はカップリングにこだわること、男性はこだわらないこと、でしょうか。
ただ、相手の女の子には非常にこだわりますw

>>194
素晴らしい、是非僕もお相手願いたいですね
続き楽しみにしてます。

197 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 21:18 ID:EYv73737
>185
ぎゃおー、スマソ(;´Д`) >169のとこですな。

>187-189
おつか練成!待っていた、私は待っていたよ、ルイ子(;´Д`) ハァハァ

>192
男性だと、描写が直接的なものが多いですからね。
女性の場合、設定や雰囲気を重視するというのもありますが、
あえて読み手に想像させるところが強い感じがする。

男性の書き手さんはここにはいらっしゃらないのかな?
是非とも読んでみたい。





198 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 22:03 ID:nTyDx82g
正直、俺は
「エロを描く女性」というシチュエーション自体に萌えているw

女性が書くものは、エロでありながら
物語として読めるようになっているな。なかなか勉強になる。

>>194金髪ナース姉妹…素晴らしい。素晴らしすぎる!

>>197読み専でスンマセン。モウスワケナイ。

199 :名無しさん@ピンキー :03/12/19 23:50 ID:qGr8jm1C
>191
自分のルイ子脳内イメージは、
金髪ナイスバディなプレイメイツのねーちゃんだw

200 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 00:05 ID:ZZ8QMZ3S
このスレがハガレン関係スレでは天国(´д`)ムハー

201 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 00:12 ID:Fov0DDNN
俺のルイ子のイメージは、パワードの番外編そのままだ…
番外編のルイ子は好きだ。大好きだ。

だが、ここで読む萌え小説が全部脳内でギャグになってしまう_| ̄|○

202 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 00:26 ID:nsGgoLqo
流れぶった切ってスマソ。
>>194のナースがツボだったので…w

アル子
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20031220002313.jpg

203 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 00:38 ID:NpYVytIO
>>201
楽しければそれでいいんだとおも

204 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 00:44 ID:HvRUtbT2
>>202
(´Д`;)ハァハァ

205 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 01:13 ID:T/E4BHf0
>>202
アル子(´Д`*)ハァハァ

206 :194 :03/12/20 01:18 ID:hxFVyha8
寝る前にちょこっと錬成。
フュリー×エルリック姉妹の続き。


「大丈夫ですよ、すぐに気持ち良くなりますからね〜。」
母親が子供にする様に、額に口付けを落すと体を下へずらした。
「ちょっと姉さん、パイズリするからどいてよ。」
「…オレよりちょっと胸がデカイからって自慢してんのか?」
ちゅぽん、と堅く反ったフュリーのモノを口から離すとエド子は軽く妹を睨みつけた。
「はい邪魔〜。」
幼女並に貧乳の姉を軽くあしらって根元から胸に挟み込む
「くそっ、胸なんかなくても口と指だけで充分なんだよ!!」
「そうだね、姉さんのちっちゃなおっぱいじゃ何も挟めないもんね。」
売り言葉に買い言葉
ああだこうだと言い合いながらも、しっかりとフュリーにご奉仕を続ける。
胸という武器を使えないエド子はカリを口に含みながら陰嚢をやんわりと揉み
フュリーの表情を窺った。
「あの…もうやめてください……。」
目に涙をいっぱいに溜めて懇願するが、それで止める彼女達ではない。
無常にも彼の悲痛な叫びは耳に入ってはいないようで「どっちが先にイカせられるか」と競争に突入していた。





短文でスンマソ(つД`)
なんだかんだ言ってもエルリック姉妹は仲がいいのです…。
白衣の天使ならぬ白衣の小悪魔ですなw

207 :名無しさん@ピンキー :03/12/20 22:10 ID:dX2nRUSz
貧乳のエド子もいいけど脱ぐと凄いエド子も(・∀・)イイ!!
ttp://cgi.2chan.net/up2/src/f43381.jpg

208 :110 :03/12/20 23:31 ID:Sv1kWrHz
偽兄は、ラッセル。
偽弟は、フレッチャ−でした。

砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

ビクッ!と、エドは何回も体で反応した。さすがに女性の弱点とも言える、突起部分を擦られている
のだから。我慢している自分の表情を細く笑って見ているラッセルが憎い。
殴りたいが、両手を鎖で繋がれている以上、逃げる事は今のエドにとって無理なことだった。
「気持ちいかい?」
「こっ、こんなの気持ち悪いだけだっ!」
「嘘だね。君、かなり反応するからすぐわかるよ。」
「なんだとっ!」
「いいかげん、認めればいいものを・・・・・・。」
ラッセルは、右手でエドの突起を擦り続けて左手で、エドの顔を引き寄せてキスをした。
「んっ!!ふっ・・・んっ!」
ぴちゃっとした音が、暗い書庫の部屋を支配する。ラッセルの舌が、エドの口内を犯していた。
いきなりの事に、エドの口からは飲みこめなかった唾液がこぼれ、静かに銀色に光っている。
ラッセルの舌を噛みたいが、彼の舌の早さにそれは無理なことだった。
「ふっ!!んんっ!!はっ!・・・はあ、はあ・・・変態。」
「キス、慣れてるね。」
やっと解放されたかと思うと、ラッセルは相変わらずの憎たらしい顔で言う。
「誰に、仕込まれたの?」
「そんなの、てめえなんかにっ!」
「ふうん。じゃあ、君から直接聞くよ。」
「ふざけんな!誰が教えるかよ!!」
エドの脳裏を、マスタング大佐の顔が横切った。


209 :110 :03/12/20 23:47 ID:TsDa1oJS
砂礫の大地〜夜は快楽大地〜

「自力で教えさせてもらうよ。」
「ほう・・・自信あるみてえだな。」
ラッセルに負けないように、エドは強気の視線を送り荒っぽい言葉を使う。
「強がっているのも、今だけだ。」
「なんだとッ!!」
「さあて、そろそろ再開するよ。」
ぴちゃっ。
ラッセルは、顔をエドのソコに近づけたと思うと、突起を中心にソコを舐め始めた。
「やぁっ!!あっ!しまッ!!」
気を許した為、いきなりの行為に気持ちが追いつけず、とうとう快感の声を上げたエド。
「やっと聞けたよ。」
「いっ!今のは!!」
「まあいい。その声をもっと上げさせてやる。」
そう言うと、ラッセルは舌の動きを早め、ソコの突起を中心に攻め始めた。
「やあっ!あっ!やめっ!!」
ぶるぶると震えるエド。体はのけぞり快感をたえていた。一度出してしまった声は、もう押さえられない。
エドは、女としての声を上げているのだ。
「んあっ!やめろっ!やめっ・・・あッ!くそっ!」
否定する声は、響くばかり。

あの鋼の錬金術師は、本当の意味で女になっていた。


弟×姉も書いてみたいでふ。強制自慰とか姉調教とか。
ギャグでは、エド子にパイずりを頼むマスタング大佐。


210 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 00:07 ID:dVREeIGs
ttp://www17t.sakura.ne.jp/~maho/ee-14-.jpg

211 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 00:12 ID:cENP8mh/
>208-209
快楽の大地続きキタ――――!!(゚∀゚)=3 ムッハン!
この小説のおかげで今週のアニメは
エドが「エド子」じゃないのに萌えてしまいました。続き待ってます!

>141-144の続き投下します。続いててごめんなさい。

アルの微笑みに、エド子の全身がゾクリと粟立つ。怖い。見たこともない弟の瞳だった。
エド子はなんとか両腕に力を込めて、再びアルの体を突っぱねる。
だがやはりアルの両腕はびくともしなかった。自分はこんなにも力がなかったのか?
いや違う、ただ単に弟の腕力の方が勝っているだけなんだ。弟は男なのだから。
相変わらず弟は口の端を上げて笑っていた。姉さんは女の子なんだから。
先ほどの囁きにも似た弟の言葉がこめかみのあたりを掠めたような気がした。
「ぅわ!」
アルは目を見開いて息を呑むエド子の体を無理やり床の上へと押し倒す。
不意の行動に受身も取らずに、エド子は背中を強か打ちつけて呻き声をあげた。
「痛え…ッあ!」
痛みを逃す余裕も与えずに、上に圧しかかるアルはエド子の両手首を片手でまとめて掴むと、
丁度万歳をするような格好で、エド子を床の上に押さえつけた。エド子は自由を奪われたのだ。
そんな自分の格好不意に思い出したのは、幼い頃にアルと昆虫採集に出かけた時の事だった。
エド子は森の奥で蜘蛛の巣に捕まった蝶々を見つけた。
なんとかもがいて逃げようとしている蝶々に、エド子は思わず手を伸ばして助けてしまったのだ。
振り返るとそこに立つアルは笑っていた。そして言ったのだ。
ボクもそうしようと思ってたんだ、と。
自然の摂理に反する事だった。
もし一人だったら、錬金術師として自分のした摂理の自壊に苛まれていたかもしれない。
けれど、アルが一緒で、アルが許してくれたからそれでよかったのだ。だが、これは――
「何をする気なんだ…?」
「…そんなの聞かなくてもわかっているんでしょ?」


212 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 00:14 ID:cENP8mh/
アルが少し苛立ったように答えた。その後ろには、つい先ほどまで目下にあったテーブルの裏側がある。
それが今自分が置かれている状況をひどく滑稽に笑っているように思えた。
ふん、とアルは鼻で笑った。
「いいじゃない、初めてじゃないんでしょ? そういえば姉さんってさ、さっきも…
それこそ旅してる時だって、しょっちゅう大佐の事言ってたもんね。大佐とはいつ寝たの?
ボクに隠れて二人でどんな事したの? ねえ?」
一気にまくしたてられ、エド子は呆気に取られて弟を見あげる。
「な…っ! お前、何誤解してるか知らねえけれど、オレは大佐となんてそんな…!」
「じゃあ誰としたの? 姉さんだって時々夜に出かけてたよね、やっぱり遊んでたんだろ?
人の事言えた立場じゃないよね。なんだよ…なんなんだよ」
「アル! もう止せこんな事! オレたち姉弟だろ!? こんなの許されることじゃない!」
「許す? 誰が? 誰がボクたちを許したり裁いたりするの? 姉さんだって分かっているんだろ。
『祈りたい神サマがいなくてね』って、そう言ったのは姉さんじゃないか!」
最後のほうはほとんど怒鳴り声に近かった。
それからアルははあはあと全身で荒々しく息をしながらエド子を見下ろしていたかと思うと、
不意にエド子の両手から手を引く。思い直してくれたのかと金の目を瞬かせるエド子にニッと笑うと、
両の手の平を勢いよく合わせた。バチィ! と音がして青白い光がエド子の額を掠めた。
錬成反応だと思った時にはもう、エド子の両の手首は、手枷のように形を変えた床材の木の輪によって
再び頭の上で縫いつけられていた。
「ちょ…! 本気かよ!!」
「本気だよ。何か錬成されたら困るもの」
それでも両手を動かせて手枷から逃げようとするが、びくともしない。
弟の錬金術の腕の確かさを思い出し、エド子は全身から血の気が引く音を聞いた気がした。
両手の自由を完全に奪われた今、エド子の錬金術は封じられてしまった。
つまり、何があっても弟からは逃げられないのだ。
「止めろ…っ! こんな…っん!」

213 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 00:17 ID:cENP8mh/
姉の声も聞かずにアルはエド子のタンクトップを捲し上げ、今度は舌で胸の突起に触れる。
先ほどの愛撫ですでに堅くなっていたそこは、吸われて、転がされ、時に歯を立てられ、
アルのじんわりとした刺激に、さらにふくれてきているようだった。
刺激を与えられる度、エド子の身体は大きく反れて、ぴくんと跳ね上がる。
エド子の頬がさらに赤くなり、合わせるかのように肌も汗ばみ、うっすらと桜色に染まっていく。
その素直なエド子の反応にアルは楽しげにクスクスと笑った。
「本当に小さい胸だね。すごくかわいいよ、姉さん」
「はっ…ん! やめ、ろ…ったっ!」
乳房を掴まれて、アルは乱暴に愛撫する。エド子の薄い両胸は、アルの指に合わせて形を変える。
エド子はそれに痛みを覚えて身体をねじった。
「アル…痛っ! やだ、いっ…痛よ…っ!」
アルはそんなエド子に構わずに何度も強く揉みしだくと、今度は口唇を這わせて強く吸い付き、
いくつも痕を残していった。
「ずっとこうしたかったんだ」
まるで赤ん坊が母親に甘えるように、エド子の胸に顔を沈めてアルがうっとりと呟く。
「やっぱりボクは、姉さんじゃなきゃだめなんだ」


アルの性格がねじくれててすみません。
ここにあるアルにもアル子にも萌え癒される毎日です。(´Д`;)ハァハァ …

214 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 00:32 ID:bfs5rXSj
小説たくさんキテタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!

>208>209
エド子、感じやすいんだな(;´Д`)ハァハァ
これもアルに見られてると思うと(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

>211-213
鬼畜アル(゚д゚)ウマー
続きが激しく気になる。

215 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 01:38 ID:tpXZyVno
こんなに(;´Д`)ハァハァ
萌える(;´Д`)ハァハァ
スレに出会ったのは(;´Д`)ハァハァ
初めてです(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ ウッ



216 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 01:48 ID:LfI9OkYF
妹フィッチャーたんも読んでみたいでつ。


217 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 01:49 ID:JOdWMBEn
ハゲドーだ(;´Д`)ハァハァこんなに萌えたのは初めてだ(;´Д`)ハァハァ
職人の皆さんの続きを(;´Д`)ハァハァしながらまってます(;´Д`)ハァハァ

218 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 01:50 ID:LfI9OkYF
名前間違えた。フレッチャーですた。

赤い水に身投げして逝ってきまつ・・・。

219 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 03:45 ID:ylze07Zz
「見るなぁっ!」
必死になってかぶりをふるエド子にむかって、□イはニヤリと微笑んだ。
「見て欲しかったのだろう?私にその痴態を見られて興奮しているんだろう?そら、机の上に水溜りができているじゃないか」
□イは机の上の溜まりを掬い取り、ぺろりとそれを舐めた。
机の上ではエド子が身体を隠すようにして縮こまり、その秘所からは低く唸るような振動音を響かせながら張型が蠢いているのが見えた。
「ち、ちがっ・・・」
「ほう・・・、私が不在の間に私の机の上で私の上着を着用し自慰行為を行っていたのは、私に見て欲しかったからでは無いと」
エド子の脚を無理やり開かせ、その間にある、ぷっくりとふくらんだ突起をぐいとひっぱった。
「ひああああッ・・・!?」
「じゃあ、誰のためだ?ハボック少尉、ファルマン准尉、フュリー曹長、ブレダ少尉・・・まさかホークアイ中尉か?答えたまえ。
そうすれば離してやろう・・・おっと自慰行為を中断する必要はないよ。私はただ、君と話をしたいだけなのだからね」
□イの行為を止めさせようとしたエド子の腕を遮り、□イは冷たく言い放った。
そのままクリトリスを指の股でぐりぐりと執拗に嬲りまわす。
すると、それに反応してエド子の身体がビクッと跳ね上がった。
クリトリスは赤く腫れあがり、張型が蠢く膣からはとろりとした愛液が溢れ、ロイの手を汚していく。
「そんなっ・・・、ひああっ!ひ、引っ張らないでぇっ!や、やめ・・・っ、言う、言うからっ!」

書きかけのものですが、投下。
着衣エチーと自慰が好きだ。特に制服とかだと、萌え倍増。背徳感がハァハァ (;´Д`)

>208-209
おつか練成!罵声を浴びせつつ、よがってしまうエド子(;´Д`) ハァハァ
書きたいネタのほうもお待ちしております。

>211-213
黒アル(;´Д`) ハァハァ 最後の一言にときめいちゃったよ。

220 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 03:48 ID:ylze07Zz
あ、ageちゃった・・・。
賢者の石の材料になってくるよ・・・。

221 :110 :03/12/21 10:14 ID:2qkd2Nkz
昨日のハガレンは、良かったですなw
出かける前に小説を。たまにはふつうの恋愛小説でも・・・・。

〜いつか見上げた空は今 1〜

軍事国家である中央国「セントラル」。その国の正当な王位継承者であるエドワード・エルリック姫は、亡き両親の後、
自らの意思で女王陛下に即位した。女性が即位するなど、セントラル国の歴史上始めてのことだった。
本当はエド女王ではなく、彼女の弟のアルフォンス王子が国王として即位するはずだったが、
彼の要望と、エドの意思で彼女が国の陛下に即位したのだった。
もちろんそれには、誰もが賛成しエド女王陛下に信頼を厚くしていった。その中で一番信頼が厚いのは、
ロイ・マスタング隊長率いる国の軍隊達だった。

「エド女王陛下!いけません!そのようなお格好で!!」
「大丈夫、大丈夫。ちょっとだけだから。」
ある昼下がり。セントラル城の中庭にメイド数人が慌てていた。
それもそのはず。国の女王様がドレスのまま高い木の上に登っている最中なのだから。
いつ落ちるかわからない状況。メイド達は、早く降りるようにエド女王に何回も呼びかけていた。
だが、エドはというと巣から落ちた鳥の子供を大事そうに抱えて木をぐんぐんと登っていく。
もはやメイドの声は聞こえていなかった。
「エド様あ〜!!危ないですよ!!」
「だ、誰か人を呼んできてください!!」
数人のメイドが城の中へと走っていく。そんな中、エドはやっと小鳥の子供の巣へと到着した。
「さあ、もう大丈夫だ。良かったな。」
ピーピー!とまるでお礼を言うようにエドに可愛い声で鳴く小鳥。
そんな小鳥を笑顔で見たエドだが、次の瞬間気が緩み、態勢を崩してしまった。
「あっ!!」
ずるっ!と体が中に浮き頭から勢い良く落ちていく。
「きゃあああっ!!」
もうダメだと目をつぶった時だった。


222 :110 :03/12/21 10:29 ID:2qkd2Nkz
〜いつか見上げた空は今 2〜

フッ!とまるでクッションに飛びこんだような感覚。香水の良い香り。
死ぬのが早いなと、一瞬思ったが大好きなあの声が聞こえてきた。
「大丈夫ですか?エド姫様?」
「ロ・・・・ロイぃ。」
自分を助けてくれたのは、軍の隊長。ロイ・マスタングだった。
そしてようやく彼の胸の中に居るとしったエドは、顔を赤面して自分の今までしていた、
姫らしくない行為を後悔した。
「姫様!あー!ご無事でしたんですね!」
「マスタング隊長、ありがとうございます。」
「いや、姫様が無事で良かったよ。」
ロイが微笑んで言う。そんな中、いつまでも彼の胸の中に居ることを恥ずかしく思ったエドは、
そっと立ちあがってメイド達に謝った。
「ご、ごめん!俺、女王なのにっ!」
「良いんですよエド様。」
「あなたがご無事なら。」
メイド達の優しい声に、情けない気がしてしまうが、エドは笑顔を取り戻した。

「ほんとに、楽しい人だと思うよ姫様は。」
「そんなこと言うな。恥ずかしいだろう。」
メイド達の手によって、汚れた身体を綺麗にしたエドは、ロイと城内を歩いていた。
美しい長い金髪に白い肌。まるで誘っているようなぷっくらとしたルージュ塗りたての唇。
そして青と白のドレスを着込んだ彼女は、国始まって以来の美姫として名が高かった。
「わたしが助けていなかったら、どうなっていたか・・・・。」
「そのことに関しては!そのっ・・・・ありがとな。」
不器用ながらも、エドはロイに感謝していた。

うーん、自分ではあんまり満足してません。
ここで終わるかも・・・・。乱文でスマソ。


223 :110 :03/12/21 10:43 ID:2qkd2Nkz
一応、仕事でパソ使っているのでこれからはなるべく早く投下します。
感想をいつも投下してくださる皆様方、ありがとうございます。
こんな乱文しか書けない奴の作品を読んでくださって嬉しい限りですw

224 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 21:14 ID:L177XTF2
スゲーよ。スゲーよもう。なんなんだこのスレ。神が降臨しまくりじゃないか
(´Д`;)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ  ウッ

>偽兄×姉
最高でつ。「くそっ」というエド子がエド子らしくハァハァ

>弟×姉 
鬼畜アル(´д`)ウマー 「ずっとこうしたかったんだ」ってのがイイ!

>自慰エド子
モエ…続きキボン!続きを…エド子のオカズが…ハァハァ

>>110
キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(*´∀`*)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
待ってた。こういうパラレルもの
隊長×エド子のエッチキボンヌ


225 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 23:13 ID:/xcDO1DS
>>221
女王エド(;´Д`)ハァハァ
エドの片思いなのか、すでに隊長とデキてるのか気になる(*´Д`)

226 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 23:32 ID:pG302urj
レスが遅いですが>>209
>ギャグでは、エド子にパイずりを頼むマスタング大佐
ギャ、ギャグを、お笑いエロをキボンヌ〜vハアハア

あと更に遅レスですが誰も言及しない>>112
>エド子が、初めて私の名前を読んだ、いや呼んだ
ここでゲラゲラ笑ったのは漏れだけですか?
文字情報ならではですね〜。

227 :名無しさん@ピンキー :03/12/21 23:44 ID:7+vFWoTE
>211-213
こういうアルが見たかったんだよ〜。サイコーです(;´Д`)ハァハァ
性格ねじくれてようがなんだろうが無問題w
続きキボンヌ!

228 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 01:15 ID:pwqoGoUk
どなたか見たいとおっしゃっていたので…。

ありえないほど巨乳なエド子
ttp://akm.cx/2d/img/29.jpg

229 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 05:47 ID:l9sVn6K+
>228
エド子乳でかっ!

きっと、サラシがハズれて、乳がぼよよーんとか
とびだしたりするんだ。
でもって、それを無能にみられて
「鋼の、君は人体練成だけでなく、乳の練成までやっていたのか?」
とか真顔で聞かれたりするんだろうな。
ついでにそんなアホなこと聞いた無能は、
エド子に金蹴りくらったりするんだろうな…

230 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 11:53 ID:l6DTVlvr
>>228
先生!!(・∀・)ノシ
エド子さんの股間から出てる黄色いのはなんですか〜(・∀・)ノニヤニヤ


231 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 15:21 ID:dEzTtAte
>211-213の続きです。


「アル…?」
「だめなんだ…だめだったんだよ」
「何が!? いい加減にやめろって…あんッ!!」
独り言のようにそんなそんな事を洩らしながら、アルはピンと張ったエド子の肌の上を、
滑るように手と口唇とで這わせていく。
「アル、だめッ…! やめろよ、だめだ!」
「姉さん以外じゃ、だめだったんだよ…」
エド子の制止も聞かず、アルはエド子の乳房の下や肋骨の上を、余すことなく手と口唇とで味わう。
「んっ…! だ、だめ! だめだ…っぅん!」
「姉さんの声、すごくかわいいや」
アルは満足そうに笑った。その笑い声にエド子の頬がかぁっと赤くなる。
そんなエド子の反応にも、アルはかわいいよ、と笑った。
抵抗も我慢も、何をやっても弟を喜ばせるだけなんだ、とその時初めてエド子は知った。
アルに触れられる度に、エド子の細い脚が小刻みに震える。
まるでアルの言葉や愛撫に反応しているようで、エド子にはそれがさらに恥かしい。
なんて事だ、アルは実の弟なのに――
背徳感が背筋をなぞり、エド子は喉もとにせり上がってきていた声を殺そうと口唇を噛んだ。
そんなエド子の様子を悟ったのか、アルは小さく笑った。
「姉さんの声、もっと聞かせてよ」
「ぁん!」
ぴちゃり。腹の中心の窪みに舌を這わせられ、エド子は思わず声を出す。
しまった、そう思ってそちらに顔を向けると、にっこりと笑うアルと目が合った。
「姉さんの声、やっぱりかわいいね」
異様な光景だ、とエド子は思った。アルは笑っているのに――それなのに、笑っていなかったから。

232 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 15:22 ID:dEzTtAte
「…ほかの誰かがこの声聞いたかと思うと、ボク耐えられないよ」
アルの手がエド子の下半身にかかり、エド子ははっと目を見開く。
がちゃがちゃとせわしない音を立てて、エド子のベルトが外されてしまった。
ズボンが一気に引きずりおろされ、白い下着が露になる。
躊躇う様子なんて微塵もなく、アルはそこへと手を伸ばす。
「そこはだめッ…っぁん!」
アルの手が、指が、エド子の秘部を白い下着の上からじわりと這った。
そして器用にその秘裂を指先で擦りつけるようにしてなぞる。
「んっ! あっ、や、やだ…ッ…ぁあ!」
だが拒絶の声をあげながらも、擦られる度にエ、ド子のそこには全身の熱が
集まっていくかのように熱くなっていく。
くちゅ、くちゅり、と下着と秘裂がくっつき、離れる度に隠猥な音がそこから響く。
「気持ちいい?」
喉を逸らして喘ぐエド子の顔を覗き込むようにしてアルは問いかけてくる。
「ねえ、気持ちいいんでしょ? だって…染み出してきてる」
「はぁあっ……い…やだぁ…っあ!」
アルの指先が下着を越えて、薄めの茂みの向こうに滑り込む。
「んっ…ひあ!」
花びらに直に触れられて、エド子の身体がびくんと弓なりに反れた。
まるで求めるように腰が浮いてきて、自分でもひどくいやらしいと思う。
拒絶しているはずなのに、求めているようで。まるで悦んでいるようで――
「ボクの事、どう思ってる?」
指先でエド子の羞部を弄りながら、アルはもう一度同じ事をエド子のごく耳もとで囁く。
「んっ…そ、んなの決まって…んんっ! 何度も言わせる、な…。お前は大切な、弟だ…っ」
するとアルは一瞬目を見開き、それからどこか見下したように、笑った。
その目に再び悪意が立ち込める。
「へえ…じゃあさ、その弟にこんな風にされて喜ぶ変態なんだ、姉さんは」
「あっ!」
きゅうっと、アルはエド子の入り口のすぐ上の肉芽を摘まむ。すでに堅く尖っていたそれは、
かすかな刺激でも容易にエド子に快感をもたらす。エド子は喘いで身体を大きく逸らした。

233 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 15:24 ID:dEzTtAte
「ん…っ! くっ…あん、あ…っ!」
「気持ちいいんでしょ? ほら見てよ、ボクの手。こんなに汚しちゃって」
下着から手を引き抜き、アルは自分の指先を見て笑った。
透明な愛液でぬらぬらと光る指先を、わざとエド子に見せつけるようにひらめかせながら。
指と指の間で糸引く自分の花蜜に、エド子は思わず目を逸らす。
羞恥心と屈辱に、今さらながらエド子の目にじわりと涙が滲んだ。
奥歯を食いしばって喉に力を入れるが止められず、それは目尻から耳もとへと滑り落ちた。
「泣かないでよ、姉さん。そんな顔されたら止められなくなるじゃない…」
アルはエド子の下着に手を掛けたかと思うと、一気に下に引き下ろした。
下着と秘裂を一筋の銀の糸が伝い、まるで繋ぎとめているようだった。
アルはそれを丁寧に指で絡め取ると、口元に運んで舐めた。かあっとエド子の頬が上気する。
「やっ…やだッ! やめろよ! そんな…ぅわッ!」
ぐい! と内腿を押し上げられて、エド子はよりいっそう脚を開かされる。
守るものもなく露になったそこは、やはりエド子の花蜜で溢れ、ぬらぬらと光っていた。
「それともボクが相手じゃ泣くほど嫌なの? そんなにボクが嫌いなの? どうなの? ねえ!?」
怒鳴るように言葉を吐いたかと思うと、アルはエド子のそこに顔を埋める。
ちゅるっと吸い付く音がして、エド子の腰がぴくんと跳ねた。
「あっ…やだっ! そんなとこ…んっ!!」
アルの舌がエド子の中へと差し入れられて、そこでまるで意思を持った生き物のように這いまわり、
吸い上げる。まるで愛液を最後の一滴まで吸い尽くそうとしているかのようだった。
「や、だ…っ…アル、もう嫌だ…っあ!」
入り口の真上にある、最も敏感な突起に吸い付かれ、ぞくりとエド子の体が反応する。
「そこ…っ! あ…っん、あ、はっ…あ…っ!」
舌の上で転がされ、強く吸われ、甘く噛まれて、エド子は思わず漏れてくる甘い声を
抑えられずに身体を反らす。体じゅうが震えて、両脚がぴくんぴくんと波打った。
「ん、あ、あぁッ!」
背筋を甘いものが走り抜け、全身がひくつくように震えた。軽い絶頂を迎えてしまったのだ。

234 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 15:25 ID:dEzTtAte
「姉さん…いっちゃったの? ずるいや、自分ばっかり」
はあっと息を吐きながら、口もとを手で拭いながらアルが顔を上げる。
全身に力が入らずにぐったりとしているエド子の裸体を、アルはそのまま眩しそうに見つめた。
少し陽に焼けているがきめの整った肌、無駄な肉のない細い体。
豊満さはなくても、健康的で瑞々しい魅力がそこにある。
アルははあっとため息をついて、今度は自分のベルトに手を掛けた。
かちゃかちゃと音がしてベルトが外れる。アルはズボンを下ろし、下着だけになった。
その上からでもはっきりとわかるくらいにアルのものは堅く張りつめ、大きくそそり勃っている。
今にも下着から頭を覗かせそうだった。
「やめろっ…それだけはだめだ、アル!!」
ようやく我に返り、エド子は目を瞑って叫んだ。
身をよじるエド子の身体をまるで逃すまいとするように、アルはエド子の肩を押さえつける。
アルががさごそと下半身のあたりを探り、それからくちゅ、といやらしい音がして、
エド子の秘部に熱くて堅いものが当てがわれた。その感触にエド子はひっと喉の奥で悲鳴をあげる。
「姉さん…ねえ、さん…ッ!」
「アル! 嫌だッ! それだけは嫌だッ!」
「…っ…ッ…」
はあはあと熱い息づかいが、反れて骨の浮き上がったエド子の喉元にかかる。
こんなのおかしい! こんなの嫌だ! やめてくれ!!――必死に叫ぶエド子の声なんて
届いていないのか、アルの陰茎は、ゆっくりとエド子の秘裂をなぞり、そこに収まろうとしていく。
「嫌だ! 嫌だ!! やめてくれっ…いやだぁ! アルっ!!」



続きは今夜あたりにアップします。毎度無駄に長くてすみません。

235 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 16:00 ID:x45Be+CI
>>231-234
鬼畜アルキタ━━━ハァ(;゚д゚)ハァ(;゚д)ハァ( ; ゚)ハァ(゚ ; )ハァ(д゚;)ハァ(゚д゚;)ハァ━━━ッ!!!

嫌がってるエド子最高(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
続きが楽しみだ(*´Д`)

236 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 18:14 ID:3FJL+tPE
>>228
(´Д`;)ハァハァ エド子に挿入したい。挟まれたい
絡み絵キボンヌ!

>>鬼畜アル
(´Д`;)ハァハァモエ…スゲー描写がいやらしくて…ハァハァ
今夜はこのスレ離れないぞ

237 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 19:23 ID:N+DjBQlA
>>231-234
モエ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(*´∀`*)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*

嫌がりつつもしっかり感じてるエド子萌え・・・(;´Д`)ハァハァ
今夜は(;´Д`)ハァハァ しながら待っておきます。

238 :136(・∀・)ノシ :03/12/22 21:20 ID:zFuxqKTX
エロい…エロいですよ神(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
こんないいところで切るなんて…早くそこに収めてあげてくださいw
神が再降臨される前に、途中まで練成したブツを落します。。
鎧アル×エド子 


「女の人の身体ってどうなってるんだろう」
ある時、鎧の弟がつぶやいた。
肉体を奪われた弟は、わずか10歳で性の知識が止まっている。
書物で知識は仕入れられても、やはり実際に体験するのとは意味が違う。
まだわずか14歳とはいえ、男なら当然あってしかるべきの性的欲求も鎧の姿では
感じられないのかも知れない。


「ねえ、兄さんの身体を見たいって言ったら見せてくれる?」


--------------------------------------------------


239 :136(・∀・)ノシ :03/12/22 21:23 ID:zFuxqKTX
--------------------------------------------------

「兄さん兄さん、本当にいいの?」
「お前が見たいって言ったんだろ?今さら何言ってるんだよ」
「そうだけど…でも……」
「うだうだうるさいぞアル。見たいのか、見たくないのか!?」
「………………見たい」
「最初から素直にそういやいいんだよ」
恥ずかしさを隠すように声を荒げると、エドは勢い良く服を脱いだ。
緩めのタンクトップを脱ぎ、ベルトをはずしてズボンを下ろせば、白い下着に覆われた細い身体があらわれた。
「!! に・兄さんそれってブ、ブ、ブラ…」
「ブラジャーだけど。……なんだよ、俺がつけてたら変なのかよ」
「変じゃないけど、なんだか意外で…」
好きでこんなのしてんじゃねーよとブツブツ文句を言いながらも下着を脱ぎ捨てた。
気持ち分ふくらみかけた胸と淡い茂みに覆われた幼い性器。
同年代に比べて成長の遅いエドだったが、伸び悩んでいるのは身長だけではなかったらしい。
お世辞にも成熟したとは言えない未発達なエドの身体は、いたいけな幼女を連想させた。
「ほら、好きなだけ見とけ」
羞恥心からかエドの視線がやや下向きになっている。
アルフォンスは気が逸るのを感じた。
これで肉体があったなら息が上がったり唾を飲み込んだりしているのだろう。
こんな時だけ鎧の我が身に感謝する。
浅ましく欲情した姿を兄に見せたい訳じゃない。
けれども、その身体の奥底まで覗いてみたいという欲求も確かに存在するのだ。

240 :136(・∀・)ノシ :03/12/22 21:26 ID:zFuxqKTX
「兄さん、触ってもいい?」
ビクリと細い肩が揺れた。
それはそうだろう。他人に触られた経験などあるはずがない。しかも触れようとしてるのは鎧姿とはいえ自分の弟だ。
「いいけど…つねったりすんなよ」
堅い笑い顔。無理しているのが伺えたが、アルは敢えてエドの中の不安に気付かない振りをした。
兄さんゴメンと心の中で呟く。
「っ!」
指が触れたとたん身体がはねた。
「ごめん、冷たかった?」
「ん……平気」
だからお前の好きにしろ。
こんな時でも優しい兄は自分を優先させる。
兄さんゴメン本当にゴメンなさい。
大きな鎧の手で、小さいけれど形の良い胸にそっと触れた。
形を確かめるように両の手で外周を何度か撫でた後、軽く揉んでみる。
「……っん…」
「うわ…女の人の胸ってこんなに柔らかいんだ」
「あ、アル…触って、わかるのか…?」
「うん。感触はわからないけど、力加減とか触った時の凹み具合とかで大体の堅さはわかるよ。
 すごいな、ぷにぷにってしてる」
好奇心旺盛な子供が新しい玩具を見つけたように、アルフォンスは楽しそうに胸を揉んだ。
「………はっ…」
この行動に性的な意味はなく、ただの好奇心だと思っているからエドはアルを止めることができないでいた。

241 :136(・∀・)ノシ :03/12/22 21:31 ID:zFuxqKTX
文書打つのがトロイのでここまでしかできませんでした_| ̄|○
>228タソのエド子の胸に挟まれて逝ってきます(*)´∀`(*)

242 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 22:23 ID:ilV+aAJ2
>238-240
好奇心装う鎧と抗えない兄(;´Д`)ハァハァ
禿しく続きキボンヌ…!

ここは神が大勢降臨するインターネットですね
(;´Д`)ハァハァしすぎで呼吸困難に陥りそうです

243 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 22:32 ID:4+gejwAj
スゲー(´Д`;)イイ!
続きキボン
本当に神が多いインターネットだ。

そういうえばエドキュン女体化本なんてないかなーと考えてみる
ホスィよ

244 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 22:43 ID:MIMFXCgG
(;´Д`)ハァハァしすぎて呼吸困難に陥りそうな人その2
後から後から萌えが投下されて、たまらん・・・!

>243
私もホスィ。冬に期待してたんだけど、仕事で行けなくなったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
ここの女体化SS、本にならないかなぁ・・・と思うけど、2ちゃんねるだしね・・・。



245 :名無しさん@ピンキー :03/12/22 23:20 ID:t6nNVxD5
>>238-240
萌えー(*´Д`)
アルのためなら思い切りよく脱いでしまうエド子(;´Д`)ハァハァ

246 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:25 ID:Ef1AbfnX
>231-234の続きです。これでお終いになります。

遂げなければならない目的があったとはいえ、傍に居すぎたのか。
それとも親を早く亡くしたために、お互いがお互いしかいなかったせいなのか。
ほとんど錯乱しかけていたから、今のエド子にはその答えはよく分からなかった。
だが、ただとにかく、最後の一線を死守しようとエド子は必死になって身体をよじって抵抗する。
秘所に掠める程度に擦れる弟の陰茎に甘く喘ぎながらも、それでもエド子は抵抗する。
だめだ、だめだ、だめなんだッ!――すでに遅いかもしれないが、それでも今を許したら
もう普通の姉弟には戻れないと、そう感じていたからだった。
と、その勢いでぬるっとエド子のぬれそぼった花びらの上を、アルのものが一際深く滑った。
「ッんぁあ!」
「っ…!!」
エド子の甘い悲鳴とアルの喉の奥であがったうめきが重なったかと思うと、次の瞬間その堅く尖った
先端から白濁した液体が勢いよく吐き出された。
どろりとしたものがエド子の腹や胸の上に降りそそぐ。
「…あ……」
はあはあと肩で大きく息をしながら、アルはエド子の上に飛び散った自分の精液に
ぼんやりと目を落としている。その表情は呆気にとられたようにも、我に返ったようにも見えた。
少なくとも、普段の――それこそ身体を取り戻す以前の――弟の表情だった。
エド子はそんなアルから目が離せなかった。
不可抗力とはいえこんな風にされた事は初めてで戸惑ったが、アルに対して嫌悪感はなかった。
ただ目の前で呆然とするアルから目が離せなかったのだ。
エド子の視線に気づいたらしく、ゆるゆるとアルが顔を上げる。そしてエド子の目と目がぶつかると、
アルの目にみるみるうちに涙が浮かんで、顔がくしゃくしゃに歪んだ。
「アル…?」
「ごめん…なさい…っ」
アルは涙を拭おうともせずに、喉の奥から搾り出すように咽び泣いた。
その声音は、確かに普段の弟のものだった。まるで幼い子供のようにアルは泣いている。

247 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:26 ID:Ef1AbfnX
「やめてって言ってよ…もっと怒鳴ってよ。そうしたら、ボクもうやめるから。もうしないから…」
憑き物が落ちたのか、それとも我に返て己のした事の気恥ずかしさを思い返したのか、
弟はひたすら泣きじゃくりながら、
よく引き締まったエド子の腹の上に飛び散った己の体液を拭おうと、両手の平を這わせた。
とろりとした液体でアルの手が肌の上を滑り、それにもなおエド子はぴくりと身体を跳ねさせて、
そんな自分にエド子は心底嫌気が差した。
「だめだ……ごめん、ごめんね、姉さん…」
結局拭いきれずに、汚れた自分の両手を見つめてアルはさらに泣きそうな顔をすると、
そのまま両手を自分の胸の前に持っていき、そして勢いよく合わせた。
バシュン! 青白い光が鼻の上を掠めたかと思うと、エド子の手枷が外される。
自由になった腕を戻すのも忘れて、エド子はアルを見上げた。
「…こんなことしちゃって、ボク、何て言っていいかわからないけど、
許してもらえないかもしれないけど…それでも、ボクは姉さんが好きなんだ。
ずっと昔から、姉さんしか見えなかったんだ…」
しゃくりあげて泣く弟にエド子は目を細める。
「ボクのこと、嫌いになったよね? …嫌いだって言って。出て行けって言ってよ。
そしたらもう、会わないから…」
「アル…ばかだな、そんなこと、言えるわけないだろ…」
でも、と口篭もる弟に、エド子は言葉を掛ける。弟の身体は、先ほどまでよりもひどく小さい。
「いいんだよ、お前は出て行かなくても。ここにいろよ…な?」
「……ボクが『弟』だからでしょう? そうじゃないんだよ。ボクは姉さんをいやらしい目で見てた。
そしてこんな風にしたんだよ? 『弟』なら、こんな事しないだろ!?」
「ば、かやろ…」
エド子はかすれた声を上げた。その言葉にアルはますます泣きそうな顔になり、俯く。
ごめん、嫌いになったよね、姉さん。ごめんね、ごめんね…何度も何度も呟きながら。
パタパタと音を立てて涙がエド子の腹の上に落ちた。ひどく熱かった。
「…違うよ、アル。違うんだ」
その言葉に驚いたようにアルが顔を上げた。見開かれた両目に軽く笑い掛けると、
エド子は自分の手を、体中で一番熱くなっているそこへと持っていく。

248 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:28 ID:Ef1AbfnX
エド子の秘裂はひくついている。掻痒感にも似た中途半端な快感が目に見えない波となって、
しっとりと濡れた花びらの表面を這いまわっている気すらする。
そして、とろりとした甘い蜜が、床を汚すほど溢れている…。
それは弟が離れてもなお、じわりと秘所の奥から染み出てくるそこに、エド子はひたりと指を当てた。
「…っ……、いいよ…」
予想していたとおりそこはひどく濡れていて、震える指先では上手く触れられないように思えた。
「…『祈りたい神サマがいなくてね』か…我ながら、いい事言うよな」
喉の奥で自嘲ぎみに笑いながら、くっと秘裂に指先を添えて力を入れる。
途端に押し寄せてきた羞恥心にエド子は思わず目を瞑った。
ふと瞼裏に、あの蝶々を逃がした日の事が浮かんだ。自然の摂理に反する、いわゆる罪を犯した日。
師匠が聞いたら怒るのだろうか、とそんな事をぼんやりと頭の片隅で思い描く。
振り返るとそこには笑っているアルがいた。そんな普通の姉弟でいられた日々が、不意に遠く思えた。
あの時の蝶のようにその笑顔に絡め取られていたのは、きっと自分のほうだった。
アルに許してもらえたあの瞬間から、姉としてではない情愛が湧いてしまったのだ。
それに気づいた時には、もう、手遅れだったのだが。
自分の指にすら快感を覚えながらも、エド子は滑りに注意しながらゆっくりと自ら秘所を押し広げ、
閉じた瞼の向こうでアルが息を呑む気配を感じた。
濡れそぼった秘裂に視線を覚え、全身の神経が集まるような感じに胸が高鳴り出す。
「姉さん…?」
アルの声に、エド子は無理やり喉の奥から声を押し出す。
「…オレだって、本当はこうしたいって、お前にこうされたいって思ってたんだよ、アルフォンス…」
幾つもの犯した禁忌が瞼裏に浮かんでは消えて行く。でも。
アルと一緒なら大丈夫だから。いくつもの禁忌を超えてきた自分たちなら――
「…来てよ…」
細い指先で己自身をさらに広げ、エド子は熱っぽく呟いた。

249 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:29 ID:Ef1AbfnX
今一度瞼を下ろすと、その闇の向こうでアルがせわしなく身じろぎしているのが感じられた。
アルがエド子の両膝を掴み、ぬちゅ、と音がして、エド子はかすかに背を反らす。
陰部に再び、熱く堅くなったアルのものを押し当てられたからだ。
そこからじわじわと広がってくるなんとも言えぬもどかしさに、
エド子の身体がぶるりと何度目かの震えを迎える。
「姉さん…行くよ」
はあはあと浅く早い吐息を何度も繰り返し、喘ぐようにアルが問いかけてきた。
こくんとひとつ小さく頷くと、エド子の両膝を掴むアルの手に力が篭もった。
それに合わせるように、秘部へと異物がじりじりと挿ってくる感触に、エド子はさらに堅く目を瞑る。
「…ッ!」
ズッ――切羽詰ったような、意を決したアルの声がしたかと思うと、エド子の秘部に熱い衝撃が走った。
「痛っ…!!」
エド子は思わず叫んで目を開けた。
狭い肉壁を無理やり押し入ってきた堅く張りつめた異物感、そして痛みに、
思わずエド子はその元に目を向ける。思っていたとおり、アルの陰茎がエド子の秘裂を貫いていた。
まだ全てを挿入しきれないのか、アルのそれがはっきりとエド子の目に映った。
こうして改めて見るとそれは思っていた以上に太く、アルの優しげな顔に似合わないように思えた。
そして、巨木に絡みつく蔦のごとく浮き出た血管が活発に脈打っているそこには――
「え…?」
エド子の視線を追うようにアルもそこに目をやり、そして目を見開いた。
何か言いたげなアルの顔に、エド子は思わず目を伏せる。
「姉さん、これって…! そんな!!」
内腿に伝う赤黒いもの、それは紛れもない純潔の証だった。
じんわりと広がる痛みをこらえて、エド子は声を絞り出す。
「そうだよ…っ……初めて、なんだ…」
エド子の告白にアルはさらに目を見開いた。

250 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:30 ID:Ef1AbfnX
確かに、今まで何度か誰かとそういう関係になりかけた時はあった。
しかしいつだって行為の直前になると、エド子の中に決まって寒気と後悔の念が湧きあがり、
瞼裏には弟の顔が浮かんでは消えた。
突然抵抗を始めるエド子に、もう顔も覚えていない男たちはみな興ざめた顔をして部屋を出て行き、
そうやってようやくエド子は脳裏に浮かんだ弟の顔に語りかけるのだ。ごめん、と。
自分のせいで鎧の体になった弟を差し置いて、とおかしな罪悪感に苛まれているのだと思っていた。
だが、違った。気持ちに嘘をついていたのは自分自身だった。本当は――
「…オレだって…アル以外じゃだめだったんだよ…」
実の姉弟だというのに、弟が欲しくて欲しくて仕方なかったのだ。
溜まった涙が、とうとう目尻から溢れる。アルの顔が歪んでよく見えない…。
「姉さん…」
痛みに喘ぎながらエド子は言葉を吐き続ける。アルの目がまともに見れずに目を逸らしながら。
「嫌、だったよ…毎日、夜遅くにお前が帰って来るの…。
姉弟じゃなかったらって、オレだってって、待ちながらいつも思ってたんだ…!」
言い終わるや否やエド子は驚くアルの頬を両手で包むと、その口唇に自分の口唇を押し当てた。
エド子からする初めてのキスだ。舌を差し入れて自ら絡めると、初め驚いたようだったアルも
自ら舌を送って返し始める。ぴちゃぴちゃと淫猥な音が、再びあたりに響いた。
「嬉しい…」
口唇を離し、はあっと大きく息を息を吐きながらアルは泣き笑いのようなものを浮かべた。
「すごく嬉しいよ、姉さん…動いても大丈夫?」
「ん…ゆっくりな…」
「わかった…。でもあんまり気持ちよくって、守れ、ないかも…」
アルはエド子の腰をきつく抱き直すと、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ん…はっ!」
ズッっと擦れる音がした。
エド子の甘蜜で充分に溢れていたから、入り口はきつくとも、割合すんなりと膣内へと挿っていく。
アルの亀頭が柔らかなエド子の処窟をどんどん侵していく。
侵入者を拒もうときゅうきゅうに締めつけてくる膣壁に、アルは何とか堪えようと堅く目を瞑った。

251 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:31 ID:Ef1AbfnX
「はっ…あ…ッ。ね、姉さんのここ、熱くて、きつくて、すごく…ッ気持ちいい…っ」
「あ、ん…! やだ、そ、んなこと…っんはあっ!」
アルが動く度に、お互いの結合したところがひどく淫猥な音を響かせる。
ず、ずちゅ、ずずっ…その音に合わせて2人の声はあがり、床がぎしぎしと軋んだ。
アルは振動に合わせて揺れるエド子の小さな胸の突起を口に含んで強く吸った。
「ん…は、あっ! アルっ…アルフォンス…っ!」
アルの身体を抱きしめて、エド子は何度も名前を呼ぶ。自分の声がひどく熱を帯びて、甘い。
そうしなければ腹の底の鈍い痛みと嬉しさとで、かき消されてしまいそうだったからだ。
「姉さん…は、んっ…かわい…ううん、すごくきれいだ。きれいだよ、姉さん…ッ!」
弟の素直な言葉ににわかに恥かしさを覚え、エド子はさらに上気する顔を隠すように、
アルの首に腕を回し、強くしがみついてその首筋に顔を埋めた。
「ん…っつぅ!」
「ぅッ…あ、姉さん…っ!」
身体がよけいに深く絡み合ったからか、エド子自らがアル自身をさらに奥へと咥え込む形になる。
腹の奥でピリリと痛みが滲み出し顔をしかめるエド子を、アルが腰を止めて心配そうに覗き込む。
「ねえ、さん…大丈夫?」
痛みや痺れもそうだけど、それよりも…。
エド子は器用に両脚をアルの腰に回した。身体を絡め捕られた弟は驚いたように姉を見る。
「姉、さん…?」
エド子はアルの身体にしがみつき、両腕と両脚とに力を込めた。
アルと肌と肌がより近くに重ねられ、ズッとアルのものがさらに奥へと挿っていく。
その感触にエド子は小さくうめき、そして全身にざわざわと広まっていく快感に喘いだ。
「はっ…ん…! んあ…!!」
自ら動き始めた姉を、弟は半ば呆気にとられたように目を見開いて見つめている。
急に積極的になったエド子に軽蔑しているというより、素直に驚いているのだろう。
アルの視線に、エド子は自分の膣壁がさらにきゅうと締まっていくのを感じた。
アルがくっと顔をしかめる。
「っん…、痛く…ないの?」
「気持ちいい、んだ…っ…はぁ、あ…!」
はあっと喘ぎながらエド子は言う。その間も全身を使い、アルの腰に自ら腰を押しつけながら。

252 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:32 ID:Ef1AbfnX
「すごく痛いけど、でもっ…アルのが、それよりも……んっ、あっ…ずっと、気持ちいいんだよ…っ」
確かに、動く度身を引き裂かれるような痛みが走る。
数年前に受けた手術とは全く異なる、腹の奥から叫ぶような痛みだ。
それでもこの痛みでアルを感じられるのなら、こんなものどうした事もない。
エド子はその一心で身体を揺らす。
粘着に富んだ淫らな音に、まるで他人のもののような甘い声を響かせながら。
恥かしいけれど、自分が激しく動けば動くほど、膣内のアル自身が
よりいっそう堅さを帯びてゆくから、それが嬉しい。伴う痛みすらどうでもいいと思えるほどに。
全く、この世はどこもかしこも等価交換で出来ているものだから、いっそ笑える。
引き寄せ、引き寄せられて、口唇も両腕も身体も、どこもかしこも姉弟はより深く絡まり合う。
次第に熱を帯びたわだかまりのようなものが下腹部に募り始め、
エド子はますますきつくアルの身体にしがみつく。
「アル…っもう、なんか…オレ…ッ!」
ごく耳もとであげたその声は、ほとんど悲鳴に近かった。
自分の喘ぎに浅ましさを覚えながらも腰を使いながら、エド子はアルに急き立てるようにねだる。
ん、とアルが小さく頷いた。
「ボクも、もう…ッ、んっ…姉さんッ、ねえさん…っ! …ッ!!」
「…ふ、あっ、あぁッ!!」
まるで雷に打たれたかのようにびくりと引き攣り、エド子の身体がブルブルと波打った。
体中で一番熱いところの、そのまたずっと奥で、熱いものが吐き出される感触を覚えながら。
達して大きく息を吐きぐったりとするエド子の顔をアルはじっと見つめると、深く口付けてきた。
そのままアルは、まだ火照ったエド子の肌の上に心地の良い口付けを落とし、
やがて事切れたように、薄い胸の上に頭を落とす。
エド子は小さく笑うと、重い両腕を上げてその頭を抱きかかえた。

253 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:34 ID:Ef1AbfnX
「あったかい時期でよかったな」
天井を見上げてエド子は呟き、そんなエド子を抱きしめるようにして隣りで横になっている
アルは、クスクスと笑った。
「冬なら風邪ひいてかもね。ボクももう鎧じゃないんだし」
そこらに散らばっていたお互いの衣服をひっかき集めて、体に掛けている状態だった。
初めての気だるさに身体中に痺れが残るエド子は動くのも億劫で、
だったらしばらくこうしてようよ、とアルに抱き寄せられて、
こんな妙な形で2人して横たわる事になったのだった。
先ほどまで火照っていた体はとうに熱を忘れ、残った汗が身体を冷やす。
汗が寒くないと言えば嘘かもしれないけど、それでも触れている肌の感触が気持ちよいい。
アルはまるでぬくもりを求めるように、さらにエド子の体を抱き寄せてひっつけた。
「まあ、だから姉さんとこんな出来たから、風邪くらい引いてもかまわないんだけどね」
「…バカヤロ…」
上手く返せる言葉も見つからず、エド子は赤くなって下を向く。アルは笑った。
「でも…本当によかったの?」
と、ふとアルが訊いてきたのでエド子は顔を上げる。
「こんなの、いけない事なんだよね。姉さんを巻き込んじゃって…」
「今さら何言ってんだよ」
すまなそうに言葉を洩らすアルに、エド子はむくれて鼻をひっ摘まむ。
「オレだって、こうしたいって思ってたって言っただろ? ん? …それに」
あれだよ、あれ、とニイっと笑って言うと、気づいたのだろうアルも笑った。
そうだね、あれだね、とそう言いながら頷いた。
「「『祈りたい神サマがいなくてね』」」
お決まりの言葉に2人の声が重なって、姉弟は声を上げて笑った。

254 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:35 ID:Ef1AbfnX
こうしてアルと笑い合うのは、ずいぶん久しぶりな気がする。
そういや元の体に戻ってから笑った事なかったな、とエド子はふと思った。
昔――それこそ禁忌の体の時――はよく笑い合っていたというのに、
つくづく自分たちは普通の姉弟の形というものとは縁遠いらしい。
だが、それでももう構わなかった。
エド子はじっとアルを見つめる。その視線に気づいたアルがこちらを向き、
不思議そうに笑いかけてきた。
家があって、元の体に戻って、アルがいる事、それがエド子の望みだったのだから。
禁忌を犯した事も自然の摂理に反する事も、アルと一緒なら大丈夫。
どこかで違えてしまった倫理観なんて、とっくの昔にクソくらえなんだ。
エド子は痺れを残す腕をあげて、弟の頬に触れる。目を閉じてその口唇に口唇を重ねた。
触れるだけの軽いキスだった。




尻切れぎみですがこれでお終いです。色々とアルが壊れてしまって本当にすみません。
初めから純愛にしようとしていたので、純鬼畜スキーの方には申し訳ないです。
長々お付き合いありがとうございました。すごく楽しかったです。

255 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:38 ID:yy6IXcTo
(*´Д`)ハァハァ リアルタイムで見られたよ…ごちですありがとですそして乙でした!!
(*´Д`)ハァハァ 萌え〜萌え〜萌え〜

256 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:41 ID:v0EfjQs4
>>246-254
続きキタ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

(;´Д`)ハァハァしたのはもちろんのこと、エロだけでなく話の展開もおもしろかったよ!
これからエド子とアルはエロエロな生活を送るのか(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

257 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:47 ID:s1CD6VSF
>246-254
ゴッドよ!!!
エロい中にも切なさが盛り込まれた素晴らしい作品でした(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
長編乙でした。

ドキュンな自分は246で「マジ寸止めかよ!?」と叫んでしまいました。
すいません_| ̄|○

258 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 00:49 ID:O/wqYOrm
うわ〜〜〜〜すごい迫力だ…。
234まではひたすら(;´Д`)ハァハァだったけど
>246-254はそれプラス萌え&感動…
いいもの読ませてくれてありがとうです!

259 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 01:08 ID:Cqo2BpJ0
>>246-254
神よ!!激しく乙です!!!
いいモン読ませて頂きました(´Д`*)ハァハァ
エド子タン…処女だったのか…アルが羨ましいな…俺もエド子の処女貰いt


それにしてもこのスレは一体何なんだ…神々が降臨しなすって……。



260 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 14:31 ID:5qHBL2DM
>246-254
うう、真昼間からいいもん読ませてもらったぜ。・゚・(ノД`)・゚・。
ピロートークがよかった。

職人さん、おつか練金!

261 :名無しさん@ピンキー :03/12/23 17:46 ID:vjAhzeV8
>>246-254
長編乙か錬成!
(;´Д`)ハァハァしながらも感動でした。(;´Д`)ハァハァ
思わず>>141から読み返してしまったよ。圧巻だな。

>>244
ここの女体化SS本ホスィよ。本が無理ならどなたかまとめサイトを錬成してくれんかのう。

262 :110 :03/12/23 18:19 ID:Qj9L8K9X
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「あっ!やぁっ!」
ぴちゃぴちゃという音が激しくなっていくのがわかる。自分の敏感な場所をしっているのか、ラッセルはエドの敏感な部分を、
突ついたりして重点的に攻めてくる。
エドの顔はだんだんと赤くなってきて、息も荒くなってきた。それはもう少しでイクと合図。
それがわかっているエドは、こんなやつの手によってイかされたくないとばかりに我慢する。
「くっ!あぁっ!」
歯をギリッと強く耐えるように噛むと、ラッセルを睨みつける。
「やめろっ!ゆ・・っ!ゆるさなっ!!」
「言えてないよ。大丈夫?」
「アンタのせいだっ!」
「ははっ。声を出し始めたのにまだ強気だね。それじゃあ・・・・・・。」
グイッ!!とラッセルはエドの腰を引き寄せた。それが何を意味するのか、エドにもわかった。
「やっ!バカ!本当に、それ以上はっ!!」
「それ以上って、こういうことだろ?」
今までにない冷たい笑みえを浮かべたラッセル。その笑みを見て恐怖を感じたエドは、
もう抵抗する気力を失いつつあるった。
処女ではないことを知られたら、どんなに屈辱的なことを言われるかわからない。
入れられることだけは避けたかった。
「頼むっ!それだけはっ!」
「無駄だよ。」
ズズッ!!ラッセルは、エドの腰を強く掴むと自分のソレをあてがった。
「ああああっ!」
大佐以外の物を受け入れいたことのないエドにとって、その行為は涙がでる程屈辱的なことだった。


短いですけど、次から本格的レイ−プ開始です。
アルもう少しで登場です。

263 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 06:26 ID:0ZOamPb8
エド×アル子の続きキボン。神よ、お願いします。
アル子タンのオパーイは何カップくらいだろう(´д`*)

264 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 08:38 ID:TioAozq1
>219の続きが気になる…
('Д`*)ハァハァハァハァ

265 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 08:44 ID:Qw3KKuU8
>>263
AA以上B未満が萌え。

266 :110 :03/12/24 10:57 ID:Hq01UZI/
遅れましたが、246−254氏お疲れです。

こんなネタ有りですかね・・・・・・・。

「・・・・・・・・・・・・・。」
「どうしたんスか?大佐。」
「ハボック、バックで犯るのは良いと思うか?」
「・・・・・・頭大丈夫ッスか?」
「私は本気だ!!バックは、ピストンが早くできるから良いが、相手の顔が見えないのだよ。」
「じゃあ、ふつうの体位で・・・・・・。」
「それはおもしろくない。」
「じゃあ、膝の上に乗せたらどうです?」
「それは、列車の中でやった。」
(ヤるかよ、ふつう・・・・・・・・。)
「まあ、それは胸も弄れるから良いのだが相手が嫌がるんだ。」
「嫌がるならやめた方が良いッスね。セックスって愛がなきゃ。」
「愛ならある!宇宙より広く大きな愛が!!!」
真顔で言う、マスタング大佐。どうやら本気らしい。
「そんなこと、真顔で言わないで下さい。」
「むう。本気なのだから別に良いだろう。」
「そんなこと本気で言われても・・・・・・・・・・。」
「まあ良い。それより他に良い方法考えてくれ。」
「だって俺、まだヤッたことないんスよ?」
「ダサいな。ふつう高校生で彼女とガバりんちょとヤる。」
「余計なお世話ッス。ああ、ならフェラは?体位ではないですケド・・・・。」
「フェラか・・・・・・。」
「何か問題でも?」

267 :110 :03/12/24 11:09 ID:Hq01UZI/
「問題はない。けれどフェラは飽きた。」
「じゃあ・・・・他には・・・・パイずりとか?」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「そうだそれだ!!!それが良い!よく言ったぞ!ハボック!!」
「はあ?」
「パイずりは、すべてに生きる男のロマンだからな。」
「そうなんですか?」
「ああ。そうだとも。」
2人が力説しているところに、マスタングの元へ報告書をもったエドが来た。
なにやら怪しい二人に警戒しつつ、エドは2人に近づく。
「大佐、これ。」
「おお!!良くぞ良いときに来たな鋼の!!」
「悪い時に・・・・・・・・・。」
「何話してたの?」
「男の夢とロマンについてだ。」
「は?」
「ああ、そうだ頼みがあるんだ。」
「大佐、言わない方が・・・・・・・・・・・。」
「うるさい、黙れ処女男。」
「ヤッたことのない男って意味ッスか・・・・・・・・。」
「それより、早く言え。」
「ああ。そうだな。実は・・・・・・・。」
いつもより真剣な顔なロイを見て、エドは緊張する。

「パイずりをしてくれ。」

「アンタ、やっぱり無能じゃないの?」
「私は本気だ!!!」
「だからそういうことを、真顔で言うなって・・・・・・・。」


268 :110 :03/12/24 11:12 ID:Hq01UZI/
力尽きました。どうか神様達続きキボン。
予定では、ヤッたことのないハボックに自分とエドのしているところを見せ付ける、
ロイを予定していたのですが・・・・・・・。

269 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 11:39 ID:kOkhw+Pf
>>267
大佐なら
「パイズリが嫌というのなら命令違反で軍法会議にかけるが?」
とか言いだしそうだなw

270 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 12:13 ID:bxHFnhA9
むしろパイずりがわからなくて首をかしげる純真エド子。
「なんだ、国家錬金術師ともあろう者がそんなことも知らんか?」
とニヤニヤ嫌な笑いを浮かべる無能。ムッと怒るエド子にすかさず
「ああ、そういえばよい文献が執務室にあったな。…読たいか?」

次回『執務室に堕ちた小鳥』! こうご期待!!

271 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 13:27 ID:+YUkrY+B
>270
ワロタ

ウブなエド子ハァハァ

272 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 16:11 ID:WKWTO1Un
>「アンタ、やっぱり無能じゃないの?」

「アンタ、やっぱり不能じゃないの?」と読んでしまいますた…_l ̄l〇
110神よ、なんていうかその…すまん。

273 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 17:17 ID:eK4luCM+
童貞のハボックにそんなことを聞くなんて、無能のくせに酷なことする(w
そのうえ、ハボックが童貞なのをあっさりエド子にばらすとは…
きっと次の日には東方司令部中が知ってるだろう。

みんなに知られて落ち込むハボックをフュリー子あたりが慰めてくれんだろうか。
メガネっ子(;´Д`)ハァハァ

274 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 17:26 ID:F1A8G/BW
エド子パイずりできるほど胸あんのかよ!?

って誰もつっこまないんだな。俺はまずそこが気になった…

275 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 18:18 ID:NwWnhLxy
>>274
SSに出てくるエド子は総じて貧乳なので無理ポ。
素股ぐらいならなんとか。
228氏のエド子なら窒息するまでしてくれるかも(w

276 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 18:23 ID:cpVR8tq7
お笑いエロだ〜! 神様有り難うV
エド子タンの胸は巨乳と微乳、どっちの設定だろう。

277 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 18:56 ID:XL8DxaNj
いや、もし貧乳エド子だとしても、
無能は夢のパイずりのために、
エド子の乳を育てようという
壮大かつ無謀な計画を立てるかも。

278 :110 :03/12/24 19:31 ID:T9gBkvJv
明日から実家に帰るので、今日中に一気に書きます。

砂礫の大地〜快感の大地〜

(なんで・・・なんでこんな奴なんかにッ!!)
自分のナカに入った、ラッセルの欲望。それは痛みや快感ではなく明らかに屈辱だった。
性の経験が浅いためか、エドワードは目を見開いて口をパクパクさせながら耐えぬいている。
快感からの涙が止まらず出て、視界がぐちゃぐちゃになってきてエドワードをなんとも言えない気持ちにさせる。
「ああぁっ!」
「ははっ!!処女膜が破れている。まさか経験済みだったなんてね!」
予想通りの屈辱的な言葉。それに対抗しようと声を出そうとするが、今のエドワードにはそんな気力は無かった。
もう何がなんだかわからない。頭が真っ白になって喘ぐ事しかできなかった。
「そろそろ動かすよ?」
「やあぁっ!!」
首を振って否定するが、それを簡単に引き受けてくれる相手じゃない。
自分が抵抗できなかくなったことを嬉しく思っているのか、ニヤニヤと笑う。
所詮男にとって、どんなに強い女でも女は女としか見ていないのだろう。
ズズッ!!
ラッセルが腰を動かし始める。その動きに綺麗に合わせてエドワードの胸が規則良く揺れる。
「んああぁっ!あっ!やああっ!」
悔しい。自分は、ただ偽者を怒鳴りにきただけだ。なのにその偽者に犯されている。
こんなつもりではなかった。早く終わらせて帰ろうとしのに。
(悔しいッ!!)
そう思いながらも、彼の肉棒は暴れ狂う。
もう唯一の希望である弟も来ない。エドワードは絶望の淵で叫び続けていた。

279 :110 :03/12/24 19:50 ID:T9gBkvJv
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜
交じり合う偽者と本者。本物であるエドワードを犯すラッセルの目はギラリと光り、
エドワードをさらにどん底に突き落とす。
だんだんとラッセル肉棒がエドワードの敏感なスポットを打ち付け始め、
声をさらに出させようとする。
「あああっ!あぁっ!」
「ずいぶん慣れてるね。良い具合だよ。」
「うあっ!んううっ!」
そのうちに両胸を揉み始め、さらに快感を与え始める。もはやエド−ワードはどうすることもできない。
秘所からは愛液が溢れ出し、すべりを良くしている。
ズチュッ!と異様な音が響く中、エドワードは喘ぎ声を出すことしか体力は残っていなかった。
「っあ!!あああっ!」
「良い乱れようだ。あの鋼の錬金術師がここまで乱れるなんてね!!」
「やめっ!!もう・・・っあ!!」
「どうしたんだい?ただの喘ぎ声にしか聞こえないよ?」
「ああっ!んんうっ!」
「楽しいよ。君が僕の物になっていくんだからね!」
誰か!!今の彼女には祈ることしかできない。
消えゆく光の中、エドワードの目に弟の姿が浮かびあがった。
「アル・・・・・・・。」
「ん?」
ズッ!!エドワードの様子に気付き、一度自分の肉棒を引き出す。そこから溢れる精液。なんとも言えない光景だった。
「はあ・・はあ・・・・。」
「アル・・・弟の名前か。」
「てめえ・・・・アルを知ってるのか?」
「あいつなら、今ごろ良い気分だよ。」
「何をした・・・・っ!!!」
アルを分解されたり、壊されたりしては困る。姉としてプライド上、弟を守り通さなくては。
「ああ、あいつなら・・・・・・・・・。」
ラッセルがニヤリと笑った。



280 :110 :03/12/24 20:01 ID:T9gBkvJv
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「あいつなら・・・・・・・・。」
ラッセルは、そう言い立ちあがると横にあった本だなの横に立った。
「君は、もう僕には逆らえないよ。」
「な・・・んだとっ。」
「絶対にね。」
ズシン!ラッセルが本棚を勢い良く倒した。大きな音がして本だなが無くなったと、
思ったら奥に誰かが居た。
エドワードは目を擦ってよく見ると、次の瞬間悲鳴をあげた。

「いやああああっ!!!」

なんと奥に居たのはアルフォンスだった。自分と同じくその鋼鉄の両手を繋がれていた。
「に・・・兄さん。」
「ははっ!!僕達の行為がそんなに良くて声もでないらしいよ。」
どうやら本だなの隙間から今までの行為をアルに見せていたらしい。
その真実を知って、エドワードは悲鳴を上げるしかできなかった。
「弟くんも男だから、姉が乱れる姿を見てて興奮してるんだよ。」
「ア・・・アル・・・・・。」
ガクガクと体が震えて、涙がこぼれる。アルはこんなことしかできない自分を憎んでいた。
「外に居たから、ここにつれて来たんだ。せったくだから、性行為を見せようと思ってね。」
アルに近づきながら笑うラッセル。
「君、限界なんじゃないの?そうなんだろう?お姉さんの裸見て興奮してるんだろう?」
もちろんアルのは、男としての欲情はわからない。
しかし何かを感じとっているのは確かだった。
「どうだい?素敵だろう?君のお姉さんは、偽者の僕に犯されてたんだよっ!!」



281 :110 :03/12/24 20:06 ID:T9gBkvJv
早く大佐を出して、強制ローターやりたいです。
ああ、エド子は他に誰にレイ−プされてほしいですか?
12話では、ラストとか・・・マグワ−ル?とか出ましたけど・・・。

282 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 21:07 ID:HDTewfEz
ネ申キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
強制ローター楽しみっす(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

283 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 21:34 ID:3ljjzrrV
どなたか、エンヴィーの画像orSSがあるという方がいましたら提供お願いいたします・・・

284 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 22:09 ID:Y1HCwkcr
漏れも女\ヴィーきぼんぬ。

285 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 22:30 ID:xughMiQr
>>110氏ワロタw
続きを練成してみる・・・が、おかあさん状態なので、続きよろしくw

「ちょっ・・・!何すんだ・・・うぐっ!?」
ロイはエド子の身体をぐい、と引き寄せその口に素早く猿轡をかませる。そのまま器用に服を脱がせて腕を拘束し、ハボックの座る椅子の真向かいに
エド子を抱きかかえるようにして座る。
「これで問題ない」
「問題大アリっすよ!嫌がってるじゃないですか!」
ロイのいきなりの行動に、ハボックは青ざめた。二人がそれなりの関係であることは知っているが、これではまるでレイプではないか。
「これだから処女男は困る。これは一種のレクリエーションさ。毎回おなじセックスじゃつまらないだろう、だからいつもと違う状況をセッティングして
刺激をあたえる」
そう言って、ロイはエド子の胸と下腹部を愛撫し始めた。最初はロイの腕の中でもがくように動いていたエド子だったが、徐々に大人しくなり、
かわりに身体を小刻みに震わせ始めた。その息は荒く、目は熱を持ったように潤み、微かに甘い声を漏らす。
ハボックはいつのまにか、それに魅入っている自分に気がついた。

「んっ、んん・・・!」
エド子は精液にまみれ、身体をいやらしくくねらせながら、ロイのものに自分の胸を擦りつけていた。
エド子が身体を滑らせるたびにぐちゅぐちゅと卑猥な音が部屋に響く。
「これはこれでなかなか・・・」
ロイはエド子の愛撫に掠れた声で答えた。
当初はパイズリをしてもらう予定だったが、エド子は稀に見る貧乳であったため、打開策として挟むのではなく、ペニスに胸を擦りつけるという案が採用された。
わかりやすくいえば、ロイのペニスの上をエド子がその身体を使って円を描くように動く・・・といった感じか。
お互いの身体の間で揉まれるようにして、ペニスはその大きさを増していく。
「どうかね、羨ましいだろう」
ロイはニヤリと笑みを浮かべ、自分達の行為をみつめ続けるハボック少尉に向かって声を掛けた。




286 :メリクリ-エド×アル子 :03/12/24 22:42 ID:aNiZltb9
すみません。
一人の寂しさに耐えられず、アフォなエドとアル子を書きました。
投下していきます。さようなら。

アル子「兄さん、こういうのは良くないよ」
エド「何言ってるんだ、ポーカーで負けた方が言うこと聞くって約束だろ?」
アル子「でも、ボク…恥ずかしいよ…兄さんが服来てるのに、ボクだけ素っ裸なんて…」
エド「じゃあ、始めるぞ?」
アル子「うん…ヒャッ、冷たいよ兄さん…アッ…やだ…」
エド「動くなよ、胸から生クリームが落ちちゃうだろ?」
アル子「ごめん…んっ…あ…兄さんの舌…あったかい…」
(生クリームを塗り拡げつつ、乳首を舐め回すエド)
アル子「兄さん…やだ…胸のさきっぽ…くすぐったいよ…」
エド「アル。おまえにも生クリームやるよ、ほら」
アル子「えっ…?」
(舌の上に生クリームを絞り出し、差し出すエド。恐る恐る、舐めようとするアル子)
(舌と舌が触れ合って、濃厚なキスをする二人)
アル子「兄さんの生クリーム、甘くておいしい…」
エド「牛乳は駄目でも、これなら俺でもイケる。もっと、してもいいか?」
アル子「うん…」
(絞り袋から、さらにアル子の胸に生クリームを絞り出し、服を脱ぐエド)
エド「アル、ちょっと両手で胸をよせて、これ、挟んでみろ」
(アル子の胸の谷間に、半勃ちのチンコを挟んで込ませるエド)
アル子「こう?」

287 :メリクリ-エド×アル子 :03/12/24 22:44 ID:aNiZltb9
エド「でさ、胸で擦りながら、さきっぽ舐めてみろ」
アル子「えっ…やだよ、そんなの」
エド「じゃあ、生クリーム、舐め取ってくれ」
(亀頭の先に生クリームを落とすエド)
アル子「ん……こう……?」
(舌を伸ばして舐めとりながら、上目遣いにエドを見る)
エド「そう…凄く上手だぜ…あとさ、胸で挟んだまま、銜えられるか?」
アル子「ほんははんひ?」
(亀頭を銜えるアル)
エド「ああ…で、舌を動かしたり、吸ったりしてみてくれ」
アル子「ん…チュッ…う…チュブッ…はぁ…う…」
(胸を揉むようにエドのを扱きながら、舐めたり吸ったりするアル子)
エド「おまえ、ちょっと上手すぎないか?」
アル子「えっ…そんな事ないよ。それにボクにこんな事させるの、兄さんだけだよ」
(唇を尖らせて拗ねるアル子)
エド「フフフ…鼻の頭に、白いのがついてるぞ」
(鼻先をつつかれて、プイッと横を向くアル子)
エド「わーったよ、今度は俺がサービスする番だ」
(マングリ返しして、割れ目の間にたっぷりと生クリームを塗り込むエド)
アル子「や…やぁん…兄さん…冷た……ああん!!」
(割れ目をこってりと舐め上げ、クリトリスを吸い上げるエド)
アル子「いやぁ!兄さん…変になっちゃうぅ…!!」
(身体を震わせてイッってしまうアル子。)
(生クリームまみれの花園にある穴に、絞り袋の先端をつっこんで絞り出すエド)
アル子「えっ、なに…?…そんなの入れちゃやだ……き…きもちわるいよう」
(膝をとじ合わせようとするアル子にかまわず、指を入れて掻き回すエド)
エド「聞こえるか、アル。おまえのここ、ニチャニチャ凄く嫌らしい音させてるぜ」
アル子「だって、それは、兄さん…が…ぁあ…」

288 :メリクリ-エド×アル子 :03/12/24 22:48 ID:aNiZltb9
エド「なんだ、さっきイッたばかりなのに、まだ足りないのか?いやらしいなあ、アルは」
アル子「…にいさんが…へんなの…いれるから…ァア……おなか…冷たい…」
エド「わかったよ。暖めてやるよ」
アル子「ぇ…?まさか、兄さん?」
エド「いくぜ」
アル子「まってよ!ボク達兄弟で…そこまでは…入れるのはま…やちょっと、兄さん!!」
(先端をあてがい、一気にアル子を貫くエド)
(エドのに押し出されて狭穴から溢れ出す生クリーム)
アル子「いやぁあああああ!い…痛い!ぬいてっ、抜いてよ、兄さん!」
エド「すげえ…アル、きもちいい…やっと…やっとだ…」
アル子「兄さん……?」
エド「やっと、おまえと、一つになれた」
アル子「兄さん…」
エド「ごめんな…でも…俺……」
(アル子が許そうとしたのに、耳も貸さず動き始めるエド)
アル子「痛い!抜いて!抜いてよ!バカ兄!豆!チビ!変態ッ!!」
エド「誰がミニマムチンコか〜〜〜〜ッ!!」
アル子「痛ッ痛い兄さん、おっきいから、兄さん、大きいから、もうやめてえええ!!」
エド「バカ、そんなに絞めるな…凄いしまる…逝くぜ、アル!中にd………ウッ!!!!」
(たっぷりと中出しすして、大満足のエド)
アル子「兄さんのバカ…バカバカバカッ!子供ができちゃったどうするんだよ!」
エド「そうだな、名前は…何にしようか」
アル子「そういう問題?」
エド「まあ、これが俺からのクリスマスプレゼントってことで(´∀`)」
アル子「いっぺん氏ねッ!!」
(エドを胸におしつけて窒息させるアル子)

289 :メリクリ-エド×アル子 :03/12/24 22:49 ID:aNiZltb9



以上ですが、大事な事を書くの忘れてたです。
アル子はエドの錬成失敗で、母の顔と師匠の胸とその他の部分はウィンリィという
容姿です。
生クリームでパイずり書きたかったんだけど、職人さんに頼めばよかった。


290 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 22:50 ID:Qw3KKuU8
「う〜寒っ」
部屋に入ってくるなり、エドが震えながら暖炉の所にしゃがみこむ
それを見たロイはしょうがないなと言う風に
「鋼の?どうしたんだ。
 冬の雨は体に悪い、服を乾かすぞ。
 ほら、脱ぎなさい。」
そう言い、エドの服を器用に脱がせていく。
「わ!ちょっ!止めろ!!恥ずか…!」
暴れるエドだったか観念したように上着とシャツをロイにされるままに脱ぎ去る。
その裸の上半身をしげしげと眺め回し
「何を恥ずかしがる事がある?
 男に手を出す趣味は無いと断言しておこう。
 それに…細いな、もう少し筋肉をつけた方がいい。
 錬金術は知力だけでは無く体力も要求される。
 いいか…錬金術はだな。」
そう、延々と話を聞かされ、乾いた服を身にまとい
部屋を後にしたエドはがっくりと肩を落とす。
「オレ…俺は…
 女なのに…脱がした上に男って…そんなの酷いや…。」

次回、エド子の逆襲(大佐!俺を女と言ってくれ!)
続く…のか?

291 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 22:59 ID:1N3jC9L5
>290
今までの中で一番萌えた…

292 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 23:17 ID:xughMiQr
>290
ワロタw 290氏、続きキボンヌ(・∀・)


293 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 23:19 ID:emquafee
エド子×ウィンリィのレズキボンヌ。

…ダメでつか?

294 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 23:37 ID:YsYH0Q85
>>290(´Д`;)イイ!続きキボン


「俺、女なんだ。子供じゃないんだぞ」って
無能にマッパで誘うエド子とかハァハァだな
クリスマスに何やってんだ自分(⊃Д`)

295 :名無しさん@ピンキー :03/12/24 23:58 ID:NMMVT7Mk
>>286-288
アル子萌え(・∀・) !

296 :エド子の逆襲? :03/12/25 00:07 ID:s8XIBItR
「なぁ…アル。」
「なぁに?兄さん。」
「人前じゃないんだから、二人の時くらい姉さんって呼べよ…」
大型犬のように小柄なエドに寄り添いながら弟のアルフォンスは…いつも、元気な筈のエドが妙に落ち込んでいるのを心配そうに顔を覗き込みながら
「ゴメン、大佐の所に行ってから…
 何か元気ないみたいだけど、どうしたの?
 もしかして…また怒られちゃった?」
当のエドは一つ大きなため息をしたかと思うと
「いんや…違うんだ。
 こんな事、弟のお前に話すことじゃないと思うんだけど
 俺、上着とシャツを大佐に脱がされたんだ。」
聞く人が聞けば、あの大佐ならやりかねないと言うだろう
だが…この場合
「ええええぇええー!!!
 僕ちょっと大佐の所に行って問い詰めてくるね!」
いきり立つ弟の巨体を必死で制止しながら
一部始終を語った。
「…で、奴は言ったんだよ。
 (男に手を出す趣味は無いと断言しておこう)
 ってな…。アンの野郎!!
 思い出すだけでむかっ腹が立ってきやがる!
 俺は正真正銘の女だってんの!
 だー!!畜生!」
苦虫を噛み潰すような表情でエドはソファに正拳突きを叩き込む。
「ね、姉さん落ち着いて…
 大佐も話せば分かってくれると思うよ。」
いきり立つ山猫のようなエドは今にも毛を逆立て飛び掛らんと言った感だったがアルフォンスの言葉に180度がらりと表情を笑顔に変えて
「そうだよな!まずは話してみればいーんだよな!
 アル!大佐んトコ行って来るぜ!!」
どたどたと音を立てながら宿の階段を駆け下りる音が聞こえた。
「はぁ…大丈夫かなぁ」

297 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 00:28 ID:cgB64wCn
>>246-254
汝Ef1AbfnXに銘"萌”を授ける。

中田氏されてる江戸タンハァハァ(*´Д`*)

298 :エド子の逆襲? :03/12/25 00:33 ID:s8XIBItR
バァン!!
「大佐ぁ!!」
勢い良くロイ・マスタング大佐の執務室の扉が
開かれると共に明るい金髪の少女(見た目は少年だが)が駆け込んできた
「ん、どうした鋼の?ドアぐらい静かに開けるように。」
いつもと変わらずのんびりとした口調で
スローペースで報告書に目を通しつつ、ロイは答える
「俺、女なんだよ!」
その言葉にロイは一瞬固まったかと思うと
子供の悪戯を軽く笑うような感じで
「ははは・・・大人をからかうのもいい加減にしろ。
 鋼の、お前あの時の雨で熱でも出したのか?
 医務室で薬でも貰って来てゆっくり休むといい。」
と丸め込まれてしまう。
「もう…いい!帰る!!」
先程より重い怒りを溜めて大佐の部屋からエドは駆け出した。

「ねぇーエド、いる?」
エルリック姉弟の泊まる宿に幼馴染のウィンリィがひょっこりやって来た
エドの性別を知る数少ない人間の一人だ。
「やぁ、どうしたの?
 姉さんは大佐の所に話し合いに行っちゃったんだけど…」
それを聞いたウィンリィは興味深々と言った面持ちで
「で、その話って?」
「うん…実は。」
その話の一部始終を聞いていたウィンリィは
「その男、女心を全く理解してないわ!!」と
スパナを持って部屋から出ようとした時、丁度帰ってきたエドと
鉢合わせ、衝突する。

299 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 00:56 ID:by9LxmLu
つ、続きキボンヌ…エド子片思いモエー

300 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 01:14 ID:OGG+ls7l
>>286-288
アル子萌えました!可愛すぎ(´Д`*)ハァハァ

301 :エド子の逆襲? :03/12/25 02:02 ID:s8XIBItR
きゃっ!!」
「痛って……ウィンリィ?どうしたんだ?」
そのエドの目には大粒の涙。
「アルから聞いたわよ、あの男に一目ギャフンと言わせて見たくない?」
ウィンリィの目に凶暴な光が一瞬輝いた。
「うん、で何をすればいい?」
彼女は無言の沈黙の後…
「襲っちゃえばこっちのモンよ♪」
それを聞いたエドは次々と殺傷性の高そうな武器を練成していく
「これだけあれば…奴相手でも渡り合えるよな?」
とほくそ笑むエドの額にデコピンを食らわせ
「でっ!何す…!!むぐっ!」
そう言ったかと思うとエドの口に結構なサイズの男性器の形を模した
木の張型を突っ込む。
「そっちじゃなくて…コレ。」
「んぐっ!!」
それを喉まで受け入れてしまい異物感にうめいてしまう
「初めてなのに喉奥まで行けるのねー
 今から教える事、よーく覚えておいてね。」
目から涙を零しつつエドはウインリィに従う事にした
…数時間後辺りは暗くなり、夜の闇が訪れた…
「上出来よ!エド、これであの男も倒せるわ。」
ニコニコと微笑むウィンリィ。
「ほ、ホントか?俺がこれをアイツにすれば俺は勝てるんだな!」
「良くわからないけど姉さんすごいや!
 これで金魚も飲んだり出したりできるね!」
…揃って全く性の知識が欠如しているエルリック姉弟であった。

302 :エド子の逆襲? :03/12/25 02:04 ID:s8XIBItR
軍部のロイ・マスタング大佐に割り当てられた部屋の鍵を錬金術で開けて
侵入する。今日は女の所にも出かけていないという事だったので遠慮なく
と思ったのだが…あらゆる所に触れただけで黒焦げになるであろうと言う
トラップが敷かれている、随分と用意周到らしい。
その奥の私室となっている部屋のドアを空けると無防備にも軍服のズボン
に前をはだけたシャツと言う格好でその当人、マスタング大佐は熟睡していた。
そのベッドの付近に散らばる書類を見ると、人の見ている所では仕事に手を付けない
と言った妙なプライドが窺い知れた。

「奴も寝首をかかれるとは思ってなかっただろうな〜
 俺を馬鹿にした事、身を持って後悔させてやる!」
ベッドに横たわるロイのズボンにゆっくりと手をかけ、ウインリィに言われた
それを引き出す、あの時咥えさせられた木の棒より少し大きい。
決心を決めてそれに舌を伸ばす。
ぴちゃりと言う音がし、気が付かれないように喉の奥まで飲み込む
「く…!!」
眉根を寄せてロイが身じろぎをする。
(効いてるな?)
今度はそれを吸い上げるとびくんとロイの体が反応し、咄嗟に
「リザ…か?」
と呟いたが、今自分の股間に頭を埋めている人物に驚いて飛び起きる
「鋼の!!何をやっている!…言わなくても分かるが。」
エドはただ何も言わず、行為に没頭する
「う…私は男を相手にする趣味はな…いと言ったはず…だが?」
掠れ気味の声には明らかに快感の色が濃い。
そして、エドはそのモノから一旦口を離す。
間には銀色の唾液の糸が引いた。
「知ったような事ばかり言いやがって!」

303 :エド子の逆襲? :03/12/25 02:08 ID:s8XIBItR
そう叫んだ声のさらに後ろで
「大佐…それに…鋼の?
 まさか…二人して…!!」
驚きで立ちすくむ中尉に
「いや、これは鋼のが勝手にやった事で…。」
この期に及んで笑顔で答えるロイにリザがキレた。
「…いいです、私も加わりますから。」
そう言ってのけたのはロイとして喜ばしい事だったが
「加わるって…んぁ!!」リザはエドの胸に手を差し入れて突起を愛撫する。
「男同士で何かしようだ何て許せない!!」
リザがエドの体を執拗に嬲っていく、ロイはそれを見つつ
女と言う物のの恐ろしさを改めて実感する事になった。
「いや…俺は…だ、駄目だ!止め!嫌だぁー!!」
リザの手がエドのズボンに滑り込み一気にそれを引き下ろす
そこにあったものは軍部の二人供予想しなかった物だったのだ。
「鋼の…お前。」
「嘘…あなた…。」
リザは手を止めロイの頬を平手で打つ。
「見損ないました…大佐!
 私との約束を破って…錬金術師とは言えど子供に手出しするなんて!」
鋭い鷹のような目でロイの目を射抜く。
この目で睨まれる度、生きた心地がしない。
「うっ…えぇえ…ぐす。」
そのズボンを脱がされた当人は思いっきり泣きじゃくっている。
「中尉、落ち着いて話を聞いてくれるかい?
 鋼のも…少しずつでいい。分かるように説明してくれないか?」
エドは正直に事の次第を語る。
「元はと言えど私が原因のようだな…
 きみの胸があまりにも可愛いので男と間違えてしまったようだ…
 大変すまない事をした。」

304 :エド子の逆襲? :03/12/25 02:11 ID:s8XIBItR
絶対に人に頭を下げる事の無い男が謝罪の言葉を口にしたのは
初めて女を女と見抜けなかったと言う、自らのプライドとリザの立会いが
あってのものだったと言えるだろう。
「鋼の、さっき私にした事は…無闇にするものではないよ。
 これは人生の先輩としての忠告だ、私が言っても説得力は薄いかと思うが
 まぁ、その何だ…中尉の手前もだな…」
こくりと頷いたエドが立ち上がろうとするが腰に力が入らない
「な…何だか、さっきから体が変な…
 うわ…な何コレ!!!」
自分の太ももに伝うぬるりとした物に声を上げる
「リザ、この際だ。仕方あるまい?」
諦めたように
「ええ…分かってます。」
そのリザの手がエドの足にかかる
「な…何?…っぁ!!やっ!」
リザの舌がエドの幼い秘唇に触れた。
「リザもこのままじゃ辛いだろう?
 まだ私が何もしていないのに、何故こんなに濡れているんだ?」
返答も聞かずにエドの秘部を弄っているリザの腰に先程のエドの愛撫で十分に
硬くなっているそれを一気に突き込んだ。
「んあぁああぁぁー!!」
ロイに突き込まれ、リザは甲高い悲鳴にも似た声を上げる
「ひゃうっ!くぅ!」
その勢いでエドにも同時に衝撃が加わる
「ダメ…オレ…もう…っはぁ…んんっ!」
エドの耳には二人の上げる水音とリザに弄られている股間の感覚に
気を失ってしまいそうだった。
「リザ、鋼のがもう限界のようだ。
 豆の方を…」
と言いかけた時
「…っく…豆って…うぁっ、言うなっ!」
必死に喘ぎを抑えようとするが、息も絶え絶えで喋る事もままならない。

305 :エド子の逆襲? :03/12/25 02:16 ID:s8XIBItR
その秘唇の上の突起をリザが吸い上げる
「やぁ!!んはぁああああ!あっ!ひぅっ!!!」
エドの体が弓なりにしなり絶頂が訪れる。
「こうしてみると可愛い物だな。」
そう感慨深げに呟いたロイに
「サボってないで動いてください!」と
リザが叱咤を飛ばす。
「はぁ…はぁ…何、今の…?」
自分に起きた事が分からずエドはぼんやりと問い掛ける
「イッたって事だ。まぁ、悪くないだろう?」
「うん…良くわからないけど気持ちいいかも。
 何かまだ体が熱いような気がするんだ…。」
エドの秘唇は十分にリザの愛撫で潤っている。
「大佐が動かないなら…私が動きます!」
ロイに馬乗りになったリザが器騎乗位の体制で腰を動かし始める。
「随分とサービスしてくれたものだ、光栄だな。」
満足そうな顔でリザの動きに合わせ腰を突き上げる。
横で物足りなさそうに見ているエドに
「鋼の、そのまま足を開くんだ。」
リザの腰に当てていない空いている方の指をまだ指一本でも
狭いと言えるそこに徐々に埋めていく。
「うぁ!!痛!!ぬ…抜いて!!駄目だ!」
異物感に身をよじるエド
「大丈夫だ、私の指が入った位では破けやしない。」
------------------------------------------------------
スマソ…睡魔に負けますた。
また明日の夜に〜

306 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 02:19 ID:6PGtpGs5
モツです。指でも痛いって(;´Д`)ハァハァ

307 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 02:34 ID:s8XIBItR
誤>リザの腰に当てていない空いている方の指をまだ指一本でも
正>リザの腰に当てていない空いている腕の方の指をまだ指一本でも

何か眠気で混乱しつつあるから
まだ、激しく間違いまくってるかもしれない・゜・(ノД`)・゜・


最初のうちは指でも痛いヨ[・w・]
エドが年齢よりも2〜3下に見られるなら12〜13歳位のアソコか…
無能も酷な事をしなさる…15、6になるとあんまり痛くなくなったりして。
ウインリィよりもエド子の初めての方が痛みが…(@_@:)
足や腕だけじゃなく、ある意味痛みと付き合う人生に敬礼。

308 :愛の砂嵐クリスマス編1 :03/12/25 03:20 ID:Cs2jJCGP
逆襲(;´Д`)ハァハァ 
ウィンリィはどこであんなものを手に入れ、技術を磨いたのか・・・w
12〜13歳だと身体もまだ成長しきってないしねぇ・・・想像しただけでイタタ(・∀・;)
子供の膣に大人のペニスを挿入すると、子宮が破裂するとかいう噂も聞いた事があるけど、本当なのかね?

というわけで、こんな時間にお約束のクリスマスものを投下してみる。ゲロ甘です、砂場が練成できるくらい甘いです。

「お、終わった・・・!」
私は処理しおわった書類を処理済のケースへ放り投げ、ぐっと伸びをした。
最近東方地区ではあちらこちらで問題が頻出していて、地区の担当である私の仕事量は必然的に増加傾向にあった。
普段何かにつけ、仕事を後回しにしていたツケもあったのだが、ここ一週間の平均睡眠時間は二時間。
そのおかげもあって、たまりにたまっていた未処理の書類の束も無くなり、机の上はすっきりだ。
なんてったって、机の木目が見える。木目が。
よくやったものだ、自分を誉めてやりたい。
喜びに打ち震えている私にホークアイ中尉が、お疲れ様でしたとコーヒーの入ったカップを差し出す。
「普段から真面目に仕事をしてくださると助かるんですけど」
「私の部下は皆、真面目でね。一人くらい不真面目な者がいたってかまわんだろう」
「・・・処理済の書類、もう一度見直してもらったほうがいいか、」
「冗談だ、冗談!」
がさごそと処理済の書類のはいったケースを漁り始める中尉に慌てて、自分の言った言葉を訂正する。
すると、笑えない冗談はよしてください、とかえってきた。
そりゃ、こっちのセリフだ!とつっこんでやりたかったが、これ以上何か言うと後が怖い。
内線が入り、中尉の気がそれたのをいい事に私は、この場を逃げる事にした。
「あ〜・・・仕事も終わった事だし、帰ろう!じゃ、そういうことで」
そそくさと席を立ち部屋の出口へと向かう私に、内線で話していた中尉が声をかける。
「大佐。女性の方が通用口にてお待ちです、とのことです」
女性?今夜は特に約束はしていなかったはずだが・・・。
不信に思いながらも、すぐそちらに向かうと伝えるように中尉に言い、その女性が待つという玄関口へと私は向かった。


309 :愛の砂嵐クリスマス編2 :03/12/25 03:22 ID:Cs2jJCGP
「マスタング大佐」
声を掛けられたので目をやると、そこには小さな少女がいた。年のころは14、5くらいか。
綺麗な金髪を結い上げてあり、白いセーターにグレーのニュアンススカート、その上から赤のダッフルコートを羽織った姿は、
全体的にこじんまりとした体付きのためか、人形のように可愛らしく、とてもよく似合っていた。
「女を寒空の下10分も待たせるなんて、男失格ね」
「もしかして君が、私を呼び出したという女性かね?」
少女の言葉にあたりを見渡すが、この少女以外に人影もなし。しかし、こんな子供がなんのために私なんかを・・・?
首をかしげる私に向かって、少女はくすくすと笑いながら言う。
「なんだ、まだわからないのか?俺だよ、俺」
「・・・もしかして、鋼の・・・?!」
「ビンゴ。びっくりした?」
びっくりも何も、今のエド子の姿はまるっきり女性のそれだ。いや、女性なのだから、本来はこうあって然るべきなのだが、
事情があって男性として生活を送っているために今日のような格好で外にでることはない。
掛ける言葉をなかなか見つけられず黙っていると、
「やっぱ、変かな・・・?普段の格好のほうが良かった?」
としゅんとした顔で俯いてしまった。


310 :愛の砂嵐クリスマス編3 :03/12/25 03:22 ID:Cs2jJCGP
・・・いい年した大人がこんな子供に胸をキュンキュンさせるなんて、端から見たら変態以外の何者でもなのだろうが、自分の感情には逆らえない。
私はエド子をそっと抱きしめた。長い事外にいたのだろうか、コート越しにひんやりとした感触が伝わってくる。
「た、大佐っ!?いきなりどうしたんだよ?」
「いや、可愛いなぁと思ってな。あ〜可愛い、プリティ、キュート」
「なに馬鹿なこと言ってんだよ、恥ずかしい奴だな。いい加減苦しいから離せ」
「やだ」
「クリスマスプレゼント見たくないの?」
エド子の言葉に、すぐさま手を離す。
がさごそと手元にある紙袋から、なにやら綺麗にラッピングされた包みを取り出すと、その包みを解いて中身を私の首にかけた。
マフラーだ。それも手編みの。何度も解いては編みを繰り返したのか所々、毛糸がほつれてちょろんと飛び出している。
「いつもコートだけで寒そうだったから・・・。何色が好きか知らなかったから、似合いそうな色選んだんだけど・・・どう?」
不安げに私に問い掛けてくる。
私はその答えとしてエド子を抱きしめ、そっとキスをした。リップを塗っているのか、あの独特の薬臭さが口に広がる。
「・・・今の私の気持ちをそのまま君に伝えられたらいいのに」
我ながら臭いセリフだとは思うが、しょうがない。うまくこの気持ちを言葉にすることができないのだ。
しかし、こんなに素晴らしいプレゼントを貰っておきながら、私にはなんの用意もなかった。
そのことを告げると、
「別に気にしてないよ、今日だって会う予定もなかったのに、俺が勝手に押しかけたんだし・・・。え?じゃあ・・・その・・・ひとつだけ・・・」
言葉が途切れる。
先を促すと、顔を赤らめながらエド子は言った。
「今日、一日だけ・・・ずっと一緒にいたい」


311 :愛の砂嵐クリスマス編4 :03/12/25 03:24 ID:Cs2jJCGP
「は、んん・・・っ!待って、こんなところで・・・」
「我慢できない・・・んっ、」
玄関のドアを閉めるなり、私はエド子に口付けた。いつもの軽いキスではなく、何度も何度も貪るように唇を重ねていく。
そのままの状態で、エド子を抱き上げベッドルームにまで運んでいった。
先程までのロマンチックな雰囲気は欠片も無い。今はただ、お互いの熱を確かめ合えればいい。
「今日は折角だから、このままするよ?」
そう言うなり、エド子の脚を自分の肩に乗せるようにして、そのままスカートの中へと頭を滑り込ませる。すでに下着の布地には沁みがひろがっていた。
下着を下げそこに口付け、舌を這わせると独特の味が口にひろがる。正直この味はあんまり好きじゃない。
そんなことを考えながら、夢中になって秘所を愛撫していく。特にクリトリスがいいらしく、くちびるでつまんだり、舌先でチロチロと舐めると、
腰を浮かせるようにして擦りつけてきた。
「はぁっ、はぁっ・・・あっ、ああっ・・ひぁあっん・・・!もうだめ・・・い、いっちゃうぅ・・・っ!」
そのうち私の愛撫に耐え切れず、エド子はビクビクと身体を痙攣させながら絶頂に達した。
「次は、一緒に・・・」
そう言って私はスカートをたくし上げ、下半身を露にさせる。絶頂に達したばかりのそこはヒクヒクとうねるように動いていた。
避妊具をつけ、そのままそこへ自分のものを侵入させていく。
絶頂に達したばかりの敏感な身体のため、エド子はその行為だけでイってしまいそうだった。
私の首に手をのばしすがり付くと同時にゆっくりと、抽出入を繰り返し始める。
「あぁ・・・っ、ロイ、またイ・・・っく、あ、ああっ」
「エド子・・・っ」
熱で蕩けてしまいそうだ。頭がくらくらする。おまけに、エド子がぎゅうぎゅうと私のものをしめつけてくるので、一回出し入れしただけで射精感が私を襲う。
それをなんとかこらえる・・・が
「ロイ・・・すき、すき・・・!ずっと一緒にいて・・・っ」
この一言で私は幸せいっぱいの絶頂を迎えてしまったのだった。
早漏で候・・・チーン。

312 :愛の砂嵐クリスマス編5 :03/12/25 03:24 ID:Cs2jJCGP
「まだ気にしてるのか?確かに今日はちょっと早かったけど、その後5回もしたんだから大丈夫だって」
私の腕の中でエド子がフォローになってないフォローを入れる。
しかし、やっぱり男としてはショックというか、こう、もっと楽しみたいんだ!
そう言うと、
「ふーん・・・俺はロイと一緒にいられるだけで嬉しいけど・・・」
と笑顔で私の胸にすりよってくる。
こんちきしょう、なんて可愛いんだ。世界中の男どもに見せびらかしてやりたいッ!
しかし、突然真面目な顔になってエド子は言った。
「ところで、さっきの・・・取り消して」
「さっき・・・?ああ、『ずっと一緒にいて』というやつか」
「今日だけって約束だったし・・・それに俺にはまだやらなきゃいけないことがあるから。それをやり終えるまでは・・・」
「お互い触れ合えるところにいることだけが『ずっと一緒にいる事』じゃない。ようは気持ちだ、気持ち」
エド子の頬に手をやり、眼を見つめる。
「私は今日だけじゃなく、この先ずっといっしょにいたいと思っているが?」
私の言葉にエド子は瞳を潤ませ、力強く頷いた。

今日は聖誕祭。世界が愛で溢れる日。この世のすべての生きとし生ける物に祝福を。                           じ えんど

313 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 03:40 ID:TUBoLhQb
俺が!俺が一番読者だと!叫びたい!!萌え!
ありがとうサンタさん・・・。

314 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 03:50 ID:2TftYorc
大佐、指パッチンのし過ぎで太そうだから、大変だな、エド子。





315 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 09:32 ID:wFTFNmoi
無能なくせにさらに早漏ときたか(w
さすが大佐だ

316 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 09:43 ID:R5Wb/Ej7
>無能×エド子
最高…可愛過ぎ(´Д`;)ハァハァ感じやすいエド子モエ
マジでサンタさん神々よ有難う〜

317 :110 :03/12/25 15:28 ID:FrN3hNBY
エド子の逆襲、すごく良かったですwww
皆様お疲れ〜。
では、ゲーム発売記念に長編いってみましょう。

一応エド子とアルは、人体練成を犯してそのままです。けれどイーストシティの大きなお屋敷に住んでいる、
お嬢様とお坊ちゃまという設定です。エド子は、人体練成をしたという恐怖でアルしか信じていない人間嫌いとなっています。
こんな腐っている設定ですが、よろしくお願いします。

318 :110 :03/12/25 15:41 ID:udySzuNi
翔べない天使 1

大総統、キング・ブラットレイより命令がきたのは昨夜のことだった。
内容はこうである。
「イーストシティ内に、人体練成をした姉弟がいる。姉の方はかなりの錬金術の使い手らしいが、
 人体練成のショックでその力を発揮できないで精神的に悩んでいる。ロイ・マスタング大佐、
 その子を自分の管轄内に入れて面倒をみるように。」
というものであった。
大総統直々の命令など、イシュヴァ−ルの戦争以来である。だから相当大事なことなのだろう。
しかし、その少女の力がそれほどまでに強力なのだろうか?とは頭を悩ませるが、
大総統の命なので、行ってみるしかなかった。

「でも、なんで大佐なんスかね?俺らじゃダメなんですかね?」
「それもそうですね。少女なら、私の方が・・・・・・。」
ロイを心配したホークアイ中尉とハボック少尉が声をかける。
確かに、東方司令部の司令官であるロイ直々に行くことはないハズである。もっと下級の者に命じるのが、
ふつうだと考えられる。それに女性だ。男ではない。色々と大変だとは思うのだが・・・・・・。
「・・・・・何かを試す、とは思えない。だが命令だから仕方ないだろう。」
「やれやれ、やっかい事だと思いますけどねー。」
ハボックが両手をひらひらさせながら、首を振った。もちろんロイ自身もやっかい事だとは思う。
「・・・・少しの間、出かける。後は頼んだ。」
「「ハッ。」」
敬礼をして、ロイに熱い視線を向ける二人。
ロイは、まだ気付いていない。その命令が自分の運命を変えるなど。

319 :110 :03/12/25 15:56 ID:GDJwyPu+
翔べない天使 2

自家用の車を、ロイはイーストシティ内を走らせていた。
少し開いた窓から、暖かい風がそよそよと入りこんでロイの前髪を揺らしている。
いつもの青い軍服に、黒いコート。それに、必要な物が入っている鞄をもってロイは出かけていた。
まだ近代文明が発達していない為か、馬車の方が道路を走っているのが多いがロイの車もかなりその馬車達同様、
石造りの道路に合っていた。
数十分走り続けると、広大な庭が見えてきた。
黒く高い柵が辺りを囲み、まるで外敵を拒んでいるようにも思える。柵の隙間から庭が見えるが、
かなりの大富豪であることが伺える。芝生が綺麗に刈り込まれ、花が咲き乱れ、おまけにでっかい噴水。
ロイは、口をポカンと開けたままその庭を見続けた。
「確か・・・・住所じゃ、ここだが・・・・・・・。」
命令書に書いてあった住所は、この豪邸を示していた。一瞬目を疑ったが何回みてもここだったので、
ロイは、入り口の門へ車を近づけた。そこで改めてこの豪邸の屋敷が伺えた。
白と青の屋根で造られているとても大きな屋敷。窓がいくつもあり、煙突は2本。
テラスもどの部屋に備え付けられてあり、かなりの家であることがわかった。
「まさかこんな豪邸が、イーストシティ内にあったとは・・・・・・・。」
車の窓から家を見続けたロイは、ハッとなり車から降りて門の隣に立っていた兵に声をかけた。
兵はロイであることに気付くと、ビシッ!と敬礼をする。
「大総統の命で、この屋敷に住む姉弟に会いに来た。」
「お、お嬢様達にですかあ!?」
「そうだが。」
「マスタング大佐、あの・・・・本気で?」
「大総統の命だといっているだろう。」
「はあ、良いですが・・・・その・・・・・。」
兵が困っていると、屋敷の中から鎧の人物がこちらに向かってきた。

320 :110 :03/12/25 16:21 ID:InZvm0vg
翔べない天使 3
ロイが、この屋敷に着く前の数分前。この屋敷の正当な主の一人である、アルフォンス・エルリックは屋敷内の、
廊下を走っていた。走るたびに振動でガッチャンガッチャンと音がする。
それもそのはず。かれは鎧だった。中身は無い。何故なら人体練成の代償としてもっていかれたから。
かけがえの無い母親をよみがえらせる為にやったことだった。けれど失敗してこのザマ。
しかも愛する姉を悲しませてしまった。姉の名は、エドワード・エルリック。とても明るく屋敷の太陽だった。
けれど彼女も人体練成をして、左足を失った。その際にどうにか体をもって行かれた弟を助けようとして、
右腕も失った。結局弟は魂だけ帰ってきて鎧に身を収めていた。しかも母親は怪物のような状態。
これだけの代償を払ってこれだけ罪を犯した。その思いがエドの心を支配して彼女を奪っていった。
次第に彼女は笑わなくなり、人間でありながら人間嫌いとなった。唯一心を開くのは弟のアルフォンスだけだった。


321 :110 :03/12/25 16:22 ID:InZvm0vg
翔べない天使 4

「姉さん。」
アルは、エドワードの部屋のドアを開けると静かに入った。
部屋の中では、天蓋のベットで横たわったエドがアルを待っていた。
「ア・・・・ルゥ?」
「そうだよ。姉さん。」
エドはゆっくりと身を起すと、近くに来たアルの鎧の手にオートメイルにした手を絡めさせた。
「一人にしないで・・・・・。」
「大丈夫だよ、姉さん。僕はここに居るよ。」
薄い黒のドレスがエドの魅力を惹きたてている。暗い大きな部屋ではあまりドレスを見れないが。
「姉さん、外に出てみない?花が綺麗だよ?」
「アルも一緒にくる・・・・・・・?」
「うん。もちろんだよ。」
自分を信頼してくれてる愛しい存在。この人を守り続けよう絶対に。アルはいつもそう思っていた。だから姉を悲しませるすべての物を、排除するつもりである。
エドは歩こうとしない。
だから、アルが車椅子で押してあげていた。いつものようにエドを車椅子に乗せたとき、車の止まる音がした。
「なにぃ・・・・?」
エドを窓へ連れて行き、締め切ったカーテンを少しあけると軍の紋章が入った車が止めてある。
それを見て、、エドは不安げな表情をすると呟いた。
「軍人は・・・・・・・・・・嫌い。」
「・・・・・・・・・わかったよ、姉さん。待っててね。」
エドの言葉を理解して、軍人に帰ってもらう為にアルは部屋を後にして、屋敷の外へと行った。
姉の嫌いな物を「排除」する為に・・・・・・・・・。


322 :110 :03/12/25 16:32 ID:InZvm0vg
翔べない天使 5

「ア・・・アルフォンス様・・・・・・・。」
兵士が驚いた表情で、こちらに来るアルフォンスを見た。
ロイもアルをジッと見つめてあれが、弟の方かと確信し見つめる目を細めた。
「兵士さん、お客さんですか?軍人が?」
「はい。東方司令部司令官の、ロイ・マスタング大佐です。どうやら大総統の命で来たみたいで。」
「大総統?」
ピクッ、とアルが反応する。軍属の偉い人だ。何度か面会したことがある。
それゆえにただの訪問でないことは、アルにも充分わかった。
「・・・・とりあえず、車を柵の隣に止めてきてください。すべてはソレからです。」
「・・・・・・・・・わかった。」

その光景を、エドがカーテンの隙間からみていた。
宝石のような輝く金色の目が悲しげに揺れていた。

323 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 17:27 ID:R5Wb/Ej7
110氏(*´Д`)イイヨォ

お願いがあるんだが
隊長×エド子の続き書いてくれ。お願いします
あれで何回抜けるか…(*´Д`)ハァハァ

324 :名無しさん@ピンキー :03/12/25 23:28 ID:3mwgMdQa
>110様
萌え死にそうです。(*´Д`)ハァハァ

325 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 00:40 ID:2ilzvD1P
神様、レイープされて精神崩壊するエド子が見たいです(*´д`)ハァハァ

326 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 00:45 ID:AUoBESNr
また神々が降臨…(´д`)ハァハァ
本当にこのスレはすごいや。(´д`)ハァハァシタリナイヨ

>325
レイープエド子ものただ今錬成中ですが、精神崩壊はしてません。
ただ無能の精神が崩壊しかけています。

真理見ても正気だったし、エド子は精神崩壊しなさそう。
でも自分も見てみたいよ。

327 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 09:38 ID:w73O+RBZ
むしろ精神崩壊しそうなのは俺だ!
なんでこのスレはこんなにネ申が多いんだ(*´Д`)

328 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 22:00 ID:vl/1oUKn
ここはまるで楽園(つか天国)のようなスレですね! エド子がたまんねぇよ〜ッ



329 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 22:28 ID:w23eNsgP
親ばかとロイ子を書いてくれる職人さんは・・・流石にいないか。

330 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 23:18 ID:xZAcq4Rv
>329
親ばかは奥さん一筋、と親ばかのおかげで刷り込まれてしまったw

ロイ子のネコミミの続き待っていますよ・・・(*´д`)


331 :名無しさん@ピンキー :03/12/26 23:51 ID:GA8sHjg3
振り向いてくれない親ばかに、ロイ子ジェラシー…とかしか思いつかないよ

332 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 00:20 ID:qWL9BC3Q
漏れ的にはやっぱり、強気でなかなか服従しないエドキュンが萌え。(*´Д`)ハァハァ

333 :ちょっと痛い表現アリ。注意。 :03/12/27 00:48 ID:O2jsDX7h
>332
「けっ、誰がお前なんかの物になるかよ。俺は物じゃ・・・ぐふッ!」
腹部へのいきなりの衝撃に、胃のなかのものが逆流する。
吐く度に腹部に力が入るので、その痛みと嘔吐苦しさで涙がぼろぼろと零れた。
「げほっ・・・はぁっ、はぁっ・・・けほっ、くそが」
一通り落ち着くと、エド子は憎しみをこめた瞳で相手を睨みつけた。
その表情が相手の劣情を煽るとも知らずに。

なんつって。こういう糞生意気なお嬢様というのも苛め甲斐がありますね。( ´ー`)フフフ

334 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 04:27 ID:nyKd4iWK
女体化したら、大好きなミニスカで脚組み替えまくりなんだろうな…大佐って。

335 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 05:00 ID:n0W8yZWJ
>331
>振り向いてくれない親ばかに、ロイ子ジェラシー

萌え萌えっとキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
んで、ちょこっと錬成してみました。
導入なんでエロくなくて申しわけござらん。
イシュバール戦時代でっち上げです。
戦場については激しく勉強不足なんで、おかしいところは笑ってくだされ。

336 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 05:01 ID:n0W8yZWJ
国家錬金術師投入による完全殲滅、その命が下されたのはほんの2日前だ。
夕刻からの一斉攻撃は、それこそ一瞬で終了した。
あたりに溢れた夥しい血の池とそこに転がる人間だったものは、太陽の去った今、
細い月明かりの下ではただの真っ黒な輪郭を浮かびあがらせていた。
まだこめかみのあたりに残る褐色の肌の人々――敵だ――の叫びがこびりついていた。
円陣の描かれた手袋をはめて指を打つ。現れた炎に巻かれて死んでいった人々の断末魔。
味方のものとも敵のものかもわからない銃声に、あたりは硝煙の臭いに溢れ、
あちこちから爆撃が上がり、血飛沫と、腕や脚やら、取り立てて重そうな丸いものが、
どこか遠くへと飛び跳ねていた。
今となっては、それはもう遠い昔のようだ、とロイ子は思う。
ロイ子は司令官クラスの軍人にのみ与えられる個人用の簡易テントのなかで、
例の一斉攻撃の報告を書類にまとめていた。寝台に寝転がり、腹の上に書類を置いて書いていた。
いつ襲撃があってもよいように軍服を身に着けてはいるが、
見る人間にはだらしなく見えるだろう、襟元を緩め、内着すら肌蹴けさせ、
非常にだらしない格好をしている。
もちろん簡易机の類が備え付けられてはいたが、今のロイ子には、
その上にきちんとお座りする気など到底なれなかった。
「…っくそ!」
グシャ。ペンが紙に引っかかり、跳ねる。ロイ子は思わず口に出して毒吐くと、
書き損じの書類を丸めて投げ捨てた。
カサっとテントの片隅で音が聞こえ、ロイ子は苛立ちそうに前髪を掻いた。
ロイ子は記憶力がよい。記憶の思い返すときなんて、まるで映画のワンシーンのように映像を
流すことが出来るほどだった。鮮明な映像の描写は、その瞬間の臭いまでもを思い出させる。
このロイ子の能力は、戦場の詳細報告をするには打ってつけだった。上官からの信頼も厚い。
しかも初めての錬金術師投入による作戦だ。今日の作戦の戦場報告は、自分の功績の上でも
重要なものになるだろう。だから、ロイ子の報告書の制作の筆は進みがよい…はずだった。
なのに、どうだ。
一向にはかどらないそれに、ロイ子はついに報告書を投げ捨てる。
「頭の中にある光景なんて、誰にでも書けるものではないのか、全く!」
半ば八つ当たりのようにロイ子はそう吐き捨てた。

337 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 05:02 ID:n0W8yZWJ
だが、まあいい。ロイ子は本格的にごろりと横たわり、天井を見上げて思う。
明日まで出来上がっていればよいのだから、まだまだ時間は充分にある。
苛立ち、昂ぶった気持ちを鎮めようと、ロイ子はゆるく瞼を下ろした。
――なあなあロイちゃんよ、見てくれよ、これ!
と、ふいに浮かんだのは昼間の光景だった。それにロイ子はちっと、口のなかで舌を打つ。
ロイ子を苛立たせ、気分を害しているのは、他ならないこの昼間の出来事だったのだ。
国家錬金術師を集めての作戦会議が終わった直後のことだった。見てくれよ、と自慢げに、
親友のヒューズがロイ子に手紙を差し出したのだ。
その宛名はもちろん目の前の親友。そして差出人は、ある女性の名前だった。
その名前が、以前から親友が熱を上げていた女性であると、ロイ子はよく知っていた。
異性ながら、仕官学校時代からの親友が、ある日ふいに語ってきた恋愛話。
お前、好きなやついるか?
一瞬自分の胸内を悟られたのかとドキリとしたのを、ロイ子はよく覚えている。
いいや、と平静を装うロイ子に、残念そうな表情をした親友。その表情にロイ子はにわかに湧いた
期待を堪えて親友に聞き返した。誰か好きな子でも出来たのか? と。
はあっと重い息を吐いた親友は、ああ、と絶望的な声音で呟いた。一目惚れなんだ、と。
――でもどうやってアプローチしていいのか分からなくてよ。
変なことやって嫌われたくねえし、かと言ってむこうは俺のことなんて知らないだろうし…。
こんぼうか何かで、頭の後ろを思いっきり殴られたような衝撃だった。
途端に、目の前から色彩という色彩が消え失せた。モノトーンの世界になったのだ。
目を見開くロイ子に、色味を失った親友は、気づかないでベラベラと語り続けた。
お前も女だろ? なあ、どんなふうにアタックされれば嬉しいんだ? 頼むぜロイちゃん。
親友だろ? 俺を助けると思ってさあ…――頭を下げて両手を合わせて懇願していた親友。
その彼にどんなことを言ったのか、ロイ子はよく覚えていない。
その気持ちを率直に伝えたらどうだ。お前はそういう性格なんだから、変に取り澄ましても、
後々ボロが出るだけだ。そんな顔するな、素直な言葉ほど心に効くものはない…違うか?
そんなことを口にしていたと思う。ひどく遠くに聞こえたが、あれは明らかに自分の声だったから。

338 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 05:03 ID:n0W8yZWJ
そうか、と呟いて、それから親友は笑った。とびきりの笑顔なのに、やはり色がなかった。
そうだよな、うん、わかった。ありがとう! 言い終わるや否や駆け出した親友の背を見送り、
ロイ子は思っていた。この親友の恋愛が上手くいかなければいいと。
そう思って自分の醜さに苛立ち、そしてロイ子は口唇を噛んだのだった。
そんなロイ子の気持ちなど当然知らず、親友はその女性のもとに通い詰め、
そして今回の戦争に向かう前、プロポーズしたとロイ子に言った。
戦場から帰ってきたら返事を聞かせてくれと、そう言って出てきたらしい。
手紙は、言うまでもなくその返事だった。
『I do』――誓います。それは、結婚式で男女が神の前に立ち誓う、それの文句だった。
――やったぜコンチキショー! お前のおかげだぜ。いやあ持つべきものは友だな。
ほんと、カンシャしてるよ、お前さんにはよ!
手紙を見せびらかし、親友は歓喜していた。
ああよかったな、と上の空で呟いたそのとき、またしてもロイ子の世界は色を失っていた。
――好きで好きで仕方なかったんだ。
――ああ、こんなに誰かを好きになったのは初めてだよ。
――本当に可愛くって可愛くって、嫁さんに来て欲しいって、ずっと思ってたさ。
映像はひどく鮮明なのに、目の前で歓喜する親友の顔に、あのときと同様に色彩は無い。
モノトーンの親友の、見たこともないようなとびっきりの笑顔に、ロイ子は奥歯をきつく噛みしめた。
――お前が親友でよかったぜ。
と、ふとしみじみそう言われたとき、ロイ子は遠くで何かが終わる音を聴いた気がしたのだった。
気がつくと、世界は再び色で埋め尽くされていて、ロイ子は発火布で包まれた指先で、
一心不乱に敵の兵士をなぎ倒していた。
――お前が親友でよかったぜ。
悲鳴や怒号、爆音や銃声に溢れた戦場だというのに、その間も耳の中で繰り返される
親友の言葉の煩わしさに、ロイ子は始終苦しんだ。
焔の赤、血の赤、そして暮れてゆく夕日の赤が、ひどく鮮やかに目に残っている――…

339 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 05:03 ID:n0W8yZWJ
共に軍内を、戦場を駆けてきた親友。いつの間にかロイ子の心に入り込み、占めていた親友。
恋愛に疎いロイ子の心を、いつの間にかひっそりと奪っていたヒューズ。
いつだって近くにいてよく分かりあった仲なのに、それよりも彼は別の女性のもとに
行ってしまったのだ。自分は失恋したのだ。
にわかにそう思うと、きゅっと胸が痛んで思わずロイ子は胸の上に手を当てた。
モノトーンのヒューズの笑顔が甦り、ロイ子は眩しげに目を細める。
喉の奥が干上がって、息が苦しい。
ふいに嫌なわだかまりのようなものが、じんわりと身体の心から滲んだ。
堪らずロイ子はシャツの下に手をすべり込ませ、下着を超えて己の乳房に触れる。
柔らかな乳房の中心にある芯をきゅうと摘まみ、じんと疼き始めたそこを、
そのままやんわりと指先で円を描くように刺激していく。
「…あ、はあっ…」
いけない。いくら個人テントとはいえ、狭い陣地内には密着するように
簡易兵舎が建っている。見回りの兵も少なくない。大きな声を上げたら気づかれてしまう。
ロイ子は口に指をくわえて、溢れてくる声を押し殺す。
その間もせわしなく動かす自分の指の感触に、ロイ子は白い喉を反らして
切ない声をひっそりとあげた。
やがてそこは堅く尖り、ロイ子の身体が火照り始めた。ロイ子は堪らず熱い吐息を洩らす。
これがヒューズの指ならいいのに――そして、そう思って目を瞑った。
閉じた瞼の裏には親友がいた。自慰をするとき、この親友の姿が現れるようになったのは、
一体いつのことだっただろうか。それは、ロイ子が自分の気持ちに気づいた瞬間でもあった。
親友に罪悪感を感じながらも、ロイ子は指を止められなかった。
乳房を揉みしだき、芯を堅く尖らせる指。狭い膣口をつぷりと入ってきて中を掻き回す指。
そんな自分の指が親友のものだと思うと、それだけでロイ子は堪らなくなる。
明るくて、面倒見がよくて、よく笑う親友のそのときの表情を思い描いて、ロイ子は自慰をしていた。
普段の彼なら口にしないような、責めたてるような悪魔の言葉で罵られたり、
誰にも見せないようなひどく優しい仕草でロイ子を抱いてくれる、何人ものヒューズ。
喘いで、よがって、絶頂を迎えるときにはいつも親友の名前を口にしていたのだ。それなのに。

340 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 05:05 ID:n0W8yZWJ
その人懐っこそうな笑顔が色彩を失った。もちろんあの恋愛話を受けてからだった。
ちくりと胸がまた痛み、ロイ子は嫌な気分を誤魔化そうと、今度はベルトを緩めて
下半身に手を忍ばせる。ズボンの上から秘裂にそって指を伝わせた。
「んっ…ふ、ぅうんッ…」
ロイ子の喉から声がもれ始めた。だめだ、指なんかでは到底抑えきれない。
ロイ子はうつ伏せになって、シーツをきつく噛みしめた。
ぐっと手をズボンの奥に差し入れると、その分ベルトが緩まったのか、
それがするりと膝まで落ちる。そのときロイ子は初めて、自分が腰を高く突き上げて四つん這いに
なっていることに気がついた。
羞部を曝け出す、何て恥かしい格好だろう。
そう思うとロイ子のそこは、またじんわりと熱を帯び始めた。
羞恥心に煽られて頬が熱くなり、ロイ子は目を瞑って、今度は下着の上から秘渓に触れた。
そこはすでに滲み出した花蜜でしっとりと濡れていた。
「…ッ。んっ…ふ、んッ…」
ロイ子は丁寧に指を這わせながら、腰をさらに高く突き上げて、
声が漏れないようにシーツをきつく噛むしめる。
下着の横から指を差し入れると、くちゅっと音がした。
「ん…ッ!」
指先に感じる、濡れそぼった己の熱い花びらに驚きながらも、ロイ子はさらに指を深く差し入れた。



自慰ロイ子です。変なところで妙に乙女ですみません。

341 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 09:42 ID:BlTW3mnH
>>336-340
GJ!朝からいいもん見たw

ロイ子タンはエチィなぁ(*'∀`)ハァハァ

342 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 14:54 ID:ga8HLjob
た、たまらん…ハァハァ
この後大佐は親馬鹿と想いを遂げられるのか、それとも声に気付いた見回りの兵にヤられてしまうのか…
どっちにしても(*´д`)ウマー

343 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 17:38 ID:/DKN0BV3
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

戦場って、ロイ子タンの貞操は大丈夫なのだろうかと変な方向に思いをはせてしまった(*´Д`)
なんとなく、ナイスバディなイメージがあるな<ロイ子タン

344 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 19:47 ID:oZ8rONBR
個人的には
エド子<<<<<<<<<<ロイ子<<(越えられない壁)<<<ルイ子
だと思ってる

345 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 19:58 ID:kNXw1YuP
>>344
プロポーションが?

346 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 20:34 ID:BtApDJZ+
>345


347 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 20:38 ID:rbYj1rjc
>333
勝ち気なエド子萌え〜。
>336-340
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

ナイスバディはナイスバディでも、ルイ子はベクトルが違うような気がするw

348 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 20:48 ID:3aYhfSKB
エド子は幼児体型、ロイ子はモデル体型、ルイ子はボンッ!キュッ!ボンッ!がいいなぁ(´д`*)ハァハァ

349 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 21:15 ID:gBKbBXF9
>336-340
(;´Д`) ハァハァハァハァ ロイ子最高!

>348
禿げ同。エド子は幼児体型というよりは、すべてがコンパクトにまとまってる体型という感じ。
微美乳(微乳で美乳)、ぷりんとしたおしり、華奢な身体。

350 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 21:22 ID:lj0iT/H4
あのぅ…、アル子は…?

351 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 22:13 ID:petwAD3q
自分はアル子は健康的なロリ巨乳ってイメージだな。
顔はあどけなくて、無邪気で元気。
でも、発育はいいって感じで。

352 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 22:18 ID:gBKbBXF9
>351
その無邪気さの裏には・・・(;´Д`)ハァハァ
個人的には耳年増なイメージだ、アル子は。

353 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 23:29 ID:GEb01WZN
アル子×エド子のお風呂いちゃイチャとかよみたい・・・
「何でそんなにアル子は胸でかいんだよ!」
「姉さん、胸は小さいほうがかわいいよ」
「うるさい!小さいって言うな!!」
みたいなほのぼのくさいやつ。あっ、もちこれでもんだら大きくなるよ、
とアル子からのセクハラもありだな。

354 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 23:37 ID:kNXw1YuP
>>353
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

355 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 23:46 ID:oZ8rONBR
>>353

「…なんでおまえはそんなに胸でかいんだよ」
エド子はアル子の胸を見ながら言った。それに対してアル子は苦笑しながら、
「小さいほうがいいよ。洋服のサイズだって探すの簡単だし、こう見えても
結構肩こったりするんだよ?」
「うっ…肩こったことなんてないから知らん!」
自他共に認める貧乳なエド子はアル子の言葉にへそを曲げたらしく、ぷいっと
そっぽを向いた。姉を怒らせてしまったアル子はどうしたものかと考え、ふと
思いついた。
「じゃボクが揉んであげるよ。そうしたら大きくなるって!」
「へっ? や、アル子!」
ふにふにふにふにふに。
「あ、…っ、ん、ふぅ…」
エド子の小ぶりな胸がアル子の手のひらによってもてあそばれる。
指で揉んで手のひらで寄せて上げて、ぷつりと硬くなった乳首は
悪戯に口唇が寄せられる。
妹に胸をいじられながらエド子は真っ赤な顔で悪態をついた。
「こ…れで、おっきくなんなかったら…っ、怒るからなっ!…」
それに対してアル子は笑顔で言った。
「大丈夫、大きくならなかったらまた揉んであげるからね」

…こんな感じか?
尻切れトンボでスマソ

356 :名無しさん@ピンキー :03/12/27 23:48 ID:GEb01WZN
>>355
おおおお!!神様ありが?!!(*´Д`)ハァハァ
言ってみるものだ・・・!エド子かわいすぎだ・・・

357 :110 :03/12/28 00:04 ID:Sz/7LZIk
ゲームのオリジナルキャラのアルモニは、あまり好みじゃないです。
エド子が賢者の触媒だったらなあ〜。

第13話 焔vs鋼 本当は・・・・・。

「暫く会えなくて、寂しかったんだぞ。」
「嘘着け、溜まってるだけなんだろっ。」
夜の静かなオフィス。ロイとエド子の声がかすかに響く。
後からロイに抱きしめられた状態で立っているエド子。ロイはエド子に話し掛けながらも、ちゃっかり彼女の胸を、
つかんでいた。
「ったく、つかむのやめろよ。明日の模擬戦闘でおもいっきり殴るぞ。」
「やれるもんなら、やってみたまえ。」
「この、無能めっ・・・・・・・・・・・。」
細く微笑むロイに怒りの眼差しを送りながらもエドはロイの好きなようにさせていた。
「今夜だけだからな・・・・・・・・。」
「抱いていいのか?」
「バッ!違う!!」
「そういう意味だろう。」
「そ・・・・それは、そうだけどさ・・・・・・・・。」
「・・・・・まあ、ゆっくり話してからでも良い。」
「・・・・うん。」
ロイは、抱きしめるのやめてエド子と向き合う。お互い、つもる話しがあるようだ。
「・・・・・・・・・・・。」
「な、なんだよッ。」
「胸が大きくなったな。」
「真顔で言うな。」
「いや〜、やっとしてもらえるかな。パイずり。」


358 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 00:05 ID:MRUZjDPC
>>353
「…いいよなあ、お前は」
「?どうしたの、姉さん?」
ぷかぷかと湯船に浮かぶ白い半球体を眺めながら、ぽつりとそう呟いた姉に
妹は邪気なく聞き返した。風呂など毎日一緒に入りなれているというのに、
姉は先ほどからずっと自分の胸元をしげしげと見つめている。何がそんなに珍しいのだろう。
「だって…俺のほうが年上なのに…その」
「年上なのに、なに?」
ぼそぼそと口ごもる姉に妹は答えを急くように問いかけた。もちろん本人に悪気はない。
「…そんなに……胸大きいんだよ」
しじまにも聞き取りづらい声で呟き、不貞腐れたようにそっぽを向く。
ご機嫌斜めな姉の態度に、妹はまたか。とため息をついたのだった。
「姉さん、胸は小さいほうが可愛いよ」
妹は何故、姉がそんな事にこだわるのかよく分からなかった。
姉より先に初潮が来たときも、背を追い越したときも、姉は自分のほうが先に生まれたのに
気に入らないと不平を述べていたものだ。おもちゃの飾られたショーウインドゥの前で、駄々を捏ねる子供のような目で自分の事を見るのだ。
自分としてはむしろ姉が羨ましいくらいなのだが。
「うるせえ!!小さいって言うな!」
宥めるつもりで言ったのだが、反って逆効果だったようだ。姉は顔を真っ赤にして不満を怒鳴り散らしている。
「何だよ、ちょっと胸が大きいからって…っ!?」


359 :358 :03/12/28 00:09 ID:MRUZjDPC
>>355
あぁあ先に神来てたーーー!!しかも割りこんじまったぁああーーーー!!
嗚呼ああdhfycの:、mljp;」〜!?畜生、ISDNがぁあああああ_| ̄|○

スマソ、マジでスマソ…取りあえず吊ってきます…

360 :355 :03/12/28 00:11 ID:8Xw9w4Xw
>>358
何も問題はない。
さあ早く続き書いてくれ(*´Д`)

361 :110 :03/12/28 00:11 ID:Sz/7LZIk
焔VS鋼 本当は・・・・

「また、パイずりかよ・・・・。」
「あれは、男のロマンなのだ。」
「どこが・・・・・。」
「そうだ、良いことを考えた。明日の模擬戦闘で私が勝ったら君にパイずりをしてもらう。」
「は?」
「は?ではない。パイずりだ。パイずり。」
「でも、俺そんな胸ねえぞ。(←突っ込むところが違う)」
「心配ない。私が判断する。できるかどうかをな!」
「・・・・・でも、さあ〜。」
「まあ、なかったと判断したらフェラでも構わない。」
「へ?」
「楽しみだな。明日は。」
「おい!!フェラは嫌だぞっ!」
「むう。ならローターでもいいな。」
「機戒やだ。」
「わがままだな、君は・・・・・・。」

362 :110 :03/12/28 00:22 ID:Sz/7LZIk
焔VS鋼 本当は・・・・・・

「わがままなのは、そっちだろ。」
「わたしは、ちがうぞ。」
「んだとっ!!」
「まあ、いい。そろそろ始めるか。」
「何を?」
「わがままな君を調教しなくては、恋人である私が困る。」
「ちょ・・・調教って!!!!」
「なあに、すぐ気持ち良くなる。」
「バカ!!なに言ってるんだ!!」
「大丈夫だ。ローターをつけたまま大総統閣下の所へ挨拶してくるだけだ。」
「なッ・・・・・・。」
「簡単だろう?」
「ふざけんなよ無能!!!そんなこと許されると思ってるのか!?」
「マルコーの秘密を知りたいんだろう?」
「・・・・・・・・・・・それは・・・・・。」
「・・・・・・・良い子だ。」


次回、部屋には大総統が居なくて、欲求不満のセントラル兵士達だらけ。
グラン准将の楽しい性教育がエド子を襲う!?
「ローターつけて・・・・犯してほしいのか、エドワード・エルリック?」
「ち・・・違います。」
「嘘をつけ!!!」
「いやあ、やめてえ!!」






363 :110 :03/12/28 00:23 ID:Sz/7LZIk
今週は、ロイが良かったです。
グラン准将、相変わらずレイ−プの達人のような顔してませんか?

364 :353 :03/12/28 00:31 ID:T6uWWoYN
ていうか、漏れが言ったネタでわざわざ書こうとしてくれる神が2人もいるなんて・・・!
世の中捨てたモンじゃないな。今夜のおかず決定(*´Д`)ハァハァ

365 :358 :03/12/28 00:31 ID:MRUZjDPC


|   |∀`*)< >>110氏、GJ!!ローターエド子ハアハア・・・
 
 
レイープの達人、グラン准尉。
その巧みな性技で数々の女性捕虜を陵辱しつくしてきたのであろう(;´Д`)ハアハア・・・

366 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 00:36 ID:T6uWWoYN
リロードしてなかったー!!>>110氏GJです(*´Д`)ハァハァ
確かにレイープしそうだと思いましたw

ところで、焔が火を出しまくっていた時、服が焼けてもおかしくないと思ったのだが・・・w
ちらり乳首キボンコネエエ(゚A゚;)

すまんそろそろ分解されてくるよ。ギャー

367 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 01:26 ID:PNO0ePH6
ロォォォォxたぁぁぁhtpぇるbdrhf!!!
も、萌えますた……_ト. ̄l〇
ぜひ続きを…!

368 :358 :03/12/28 02:05 ID:MRUZjDPC
妹は前置きなしに姉の胸元に手を滑らせていた。
「ちょ…お前、なにす――」
突然訪れた刺激に言葉を途中で止め、姉は慌てて身をよじる。
対して妹は楽しそうに笑い、ぱしゃぱしゃと水音を立てながら逃げようとする姉に後ろから抱きついた。
薄い胸に食い込ませた白魚のような指で、桜色の突起を包み込む。
「やぁ…っ」
「ほら、姉さん可愛い」
「な…っば、バカ!やめろ」
離せと腕をばたつかせて湯を跳ねさせる姉を抑えながら、なおも妹は指に力を入れたり抜いたりを繰り返し、
柔らかい肌の感触を楽しんだ。
「こ、こら、やめろって言ってるだろうが!」
「だって姉さん、刺激しないと大きくならないよ」
悲鳴とも嬌声とも突かない声でわめく姉の耳元でそうささやき、いたずらっぽく笑ってみる。
その言葉に姉は一瞬、ぴくりと動きを止め眉を顰めて妹の顔を睨んだ。
「ほっとけ!お前に世話してもらわなくたって、自分で…っ、う…」
食い込んだ手に指をかけるが、妹は離す気など毛頭無さそうである。
姉は余計な世話を焼かれたことよりも、一方的に妹の好きにされていることのほうが癪に障っていた。
「離さないんなら…!こうしてやる!」
「わっ」
堪りかねた姉がぐるりと身体をひねり、今度は姉が妹の胸を掴む形になる。


369 :358 :03/12/28 02:07 ID:MRUZjDPC
「きゃぁっ。ね、姉さんくすぐったいよ…!」
「元はと言えばお前からやってきたんだろうが、ほれほれほれ!」
「んんっ…こ、この…」
「わっ…そ、そんなとこ触るなばかっ」

湯煙に水音と姉妹の黄色い声が響く。


「二人とも大胆なことだ…」
姉も妹も気付いていなかった。今までのやり取りは全て隣の男子浴場に筒抜けだったのである。
男子浴場にいた兵士たちは、皆そろって股間を押さえ前かがみになっていた。
「そんなに私に仕込んで欲しいのかな?…いいだろう。姉妹まとめて面倒を見てあげようじゃないか…」
たまたま(?)男子浴場に居合わせたマスタング大佐は壁越しに聞こえてくる嬌声を耳にしながら、ニヤリとほくそえんだ。



と、お言葉に甘えてコソーリ続きを乗っけてみる…下らなくてスマソ。。。

370 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 02:27 ID:T6uWWoYN
>358
萌えー!仲良し兄弟イイ(・∀・*)起きててよかったよ・・・(*´Д`)ハァハァ

コッソリ続き楽しみにしてますw

371 :370 :03/12/28 02:30 ID:T6uWWoYN
スマソ姉妹の間違いだった・・・

372 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 13:49 ID:8Xw9w4Xw
>>358
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
じゃれあいっこ萌え

ところで誰かリザ男×ロイ子書いてくれるネ申はおらんのか…!

373 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 16:56 ID:MRUZjDPC
あまりにもエド子(;´Д`)ハアハアしすぎたためか、夢に出てきたw
初夢にも見られますようにハアハア


セントラル学園、中等部三年エドワード・エルリック。
男子生徒として通学している彼が実は女性だということは、弟のアルと保険医のリザ先生しか知らないはずだった。
そんなある日の放課後、突然英語科の教師ロイ・マスタングに呼び出され…

…と、パロディ次回予告風にまとめてみるw 無能は数学科か英語科担当だろうか。
無理矢理ローターつけたまま授業に出され、長い英文を朗読させられるエド子(;´Д`)ハアハア・・・

374 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 19:12 ID:avzc7F0L
スレ違いだが、白衣中尉にハァハァ…

375 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 21:47 ID:culsX4t0
すごいよ…神々の集うスレ。
(;´Д`)ハァハァしっぱなしです。
>373その設定いいな。妄想広がるw

376 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 22:37 ID:fdzM3+pk
(;´Д`) ハァハァ、職人さんGJおつか練成!

今源氏物語みてるんだけど、葵上=エド子・光の君=ロイ・六条の御息所=ホークアイ 
という大河浪漫絵巻というネタを思いついた。いつか書けたら書きたいな。どっかで見かけたらよろしくw

>373
イイ!(・∀・)
「そこの発音はそうじゃない、alchemyだ。もう一度」
「はぁっ・・・あっ、ある・・・けみぃ・・・っ」
「ふぅ・・・もう結構」
やっとこの状況から解放される、そう安堵したのもつかの間、
「授業が終了するまで立っていなさい、いいね?」
と告げ、そのまま何事もなかったかのように授業を再開させた。
顔は至極真面目だが、その目を見つめれば分かる。自分の今の状況を楽しんでいるのだ。

ちょっと373のシチュとはずれたけど、練成してみる。
ちなみに席は窓際の一番後ろで、ロイの授業のたんびに何かしら悪戯をしかけられる。
おまけにロイが担任でなので、その特権を使ってやりたい放題されちゃう。
なんとかこの状況を打破したいが、ロイは学校での評価も高く生徒達の信頼も厚い。
事が事なだけに迂闊に手出しをできないでいるエド子であった・・・なんてな。


377 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 22:51 ID:PG8FIDY9
>>373 376
(・∀・)イイ!パラレル好きだ
エド子の制服はセイラー服?ブレザー?(*´Д`)ハァハァ

下校時間が過ぎ誰もいない教室に呼びだされて…(*´Д`)モエ

378 :110 :03/12/28 23:03 ID:6zcreCtJ
どうやら自分は、ローターネタ好きらしいです。
乱文ですが、373氏の設定は、書いてみたいですね。できればエド子処女希望です。

翔べない天使 6

「さすがですな。とても豪華な家で。」
「ありがとうございます。」
車を駐車して、改めてエルリック邸に入ったロイ。玄関の入り口でお世辞ではない本当に思った事を口にする。
シャンデリアは輝き、床は赤い絨毯で埋め尽くされ、とても大きな像や絵が飾られている。
それに周りには綺麗に並んでいるメイド達。外見だけではないその豪華さにぐるぐると辺りを見回した。
「そういえば、エドワード嬢は?」
弟のアルフォンスは居るのに、姉のエドワードが居ないことに疑問を持ち問い掛ける。
その言葉にアルはピクッと反応するが、すぐにその答えを言う。
「姉さんは、軍人が嫌いなんです。」
「・・・・・・・・そうか。」
軍人が嫌いな人間は、イーストシティには居ない。けれどイシュヴァールの内乱のせいで親を失ったりした人が
結構多い。だから嫌いという人も少なくなかった。
「父親は?」
「・・・・・賢者の石と触媒の研究すると言って出て行きました。」
「・・・・・・。」
その発言からこの姉弟がどれだけ苦労して生きてきたかわかる。人体練成を行った意思も多分強いのだろう。

エド子、賢者の触媒っていう設定じゃダメですかねえ。


379 :110 :03/12/28 23:15 ID:zEODkplo
一応373氏の設定で練成してみます。
設定は、こんな感じで・・・・・。

エドワード・エルリック (15歳 3年A組)
数学と理科が得意な女子学生。全生徒の憧れの存在。
冬でもいつでもミニスカート。パンティーはいちご柄希望。

ロイ・マスタング (29歳 3年A組担任)
女子生徒から人気を誇る先生。野望は学園の理事長になる事。
生徒であるエドワードに性の授業を無理やりうけさせる。

こんな感じで・・・・・・。
新連載みたいな感じでやります。男子中学校ではないですけど。
では明日から。


380 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 23:26 ID:D3K5i4fj
>>373 376 377
おい!!もまいら!!!素敵すぎです。
うっかり想像してしまったではないですかw
個人的にはセーラー服エド子でロイは生活指導の先生が(・∀・)イイ!


「エドワード・エルリック!!」
幼馴染のウィンリィと校舎を出ようとすると、生活指導のロイ教師に呼び止められた。
「…何?」
「全く君は…いい加減にしたまえ。スカートが短すぎる。学校の風紀を乱すつもりかね?」
はぁっと溜息混じりにエド子を見る。
「前回も、前々回も注意したのに改善していないのだね…。」
「……。」
エド子はロイを睨んだ。隣ではウィンリィがおろおろと二人を見回している。
…いつもそうなのだ、確かにエド子のスカートは短い
しかし、その他の女子もかなり際どい短さなのだ。それなのにロイはエド子にしか注意しない。
エド子はそれが気に入らなかった。
「ほぅ、意見があるようだね?宜しい、なら教室で聞こうではないか。」
そう言うと強引にエド子の細い腕を掴む。
「ちょっ…!!やめろよ先生!!!」
「何だね?私に意見があるのだろう?」
「あの!!マスタング先生、私たち用事が……。」
「ウィンリィ、ケリつけてくるから先に帰ってろ。」
間髪居れずに返されたエド子の言葉に戸惑いながらも頷く。
ロイに手を引かれたエド子は突き当たりにある音楽室へと姿を消した……。


この後、生活指導の無能に「下着の色が白じゃない」ということでお仕置されたり
リコーダーを突っ込まれたりしていじめられます。
中途半端ですんまそ(つД`)



381 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 23:28 ID:2jH9HuIU
>リコーダーを突っ込まれたりしていじめられます

り、リコーダー!!!!(*´Д`)ハァハァ
ブルマもありですか、先生!
試験管やなわとびもありですか?

382 :名無しさん@ピンキー :03/12/28 23:32 ID:4n6i15LJ
リコーダー待ち(*´Д`)ハァハァ

383 :380 :03/12/28 23:36 ID:D3K5i4fj
あぁあぁあああ!!!先に神きてたー!!!_| ̄|○
リロードし忘れてた…欝だ……。
神の連載好きなんです。弟にしか心を開かないエド子(*´Д`)ハァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
エド子が賢者の触媒っていう設定(・∀・)イイ!!!!!
続き楽しみにしてます ノシ

>>381
ブルマは着用してその間から挿入します。とかだったら(´Д`*)ハァハァハァ   ウッ
自分で想像して萌えてしまった…。
ネタありがとうございます!!続きは明日仕事から帰ってきたら錬成します!!

384 :110 :03/12/28 23:44 ID:zEODkplo
やっぱり学校ネタときたら列車内での痴漢かなあ。
課外授業とか言ってロイに無理やり?周りは人だらけで声が出せないのでかなりの苦痛ですよね。

380氏!!!練成楽しみにしてますwwwがんばってくださいな。


ああ、エド子ならリリアン学園とか似合うと思います。

385 :373 :03/12/28 23:45 ID:MRUZjDPC
>110氏
うおおぁ!俺の妄想からこんな素敵設定が…!性の授業イイ!!
賢者の触媒エド子、(;´Д`)ハアハア

>>380
GJ!短いスカートから、健康的な太ももがちらちらと覗くところが目に浮かぶようですなあ…



(今更、>>373には表向き男子学生として通学してるって書いてるんだよーなんて言えねえよなあ…
 ていうか、男装萌えはダメですか、先生…?)

386 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 00:07 ID:M4gHuMV/
ずっと気になってたんだけど110タンはどうしてsageないの?
>sage進行よろ
じゃなかった?

387 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 00:07 ID:hkvvYRfR
神様 ご き げ ん よ う !!
まさかこのスレでリリアンの文字を見るとは…(*´д`*)ハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ
学園モノ最高です…!!!

388 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 00:24 ID:OxDGkNVO
>385
> ていうか、男装萌えはダメですか、先生…?)

いいねえ男装!大好きだ!! 女性化してさらに男装つーのが
倒錯感倍増しで非常に(・∀・)イイ!!

389 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:06 ID:UG8nAonf
>>388
上だけガクランで足にパンティ引っかかったまま無能の上に騎上位なんて…
(;´Д`)ハァハァ

390 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:11 ID:sjL/baSP
普通のエドより苛められるエド子の方がいい!!と思う自分はやばいですか?
そしてそれを考えながら、仕事中に にやついている自分は危ないですか?

おおう〜へたれだが…こんなのもいいかもな…
と妄想爆発してしまいました。お目汚しですいません。

391 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:13 ID:sjL/baSP
  コンコン
「おう、入れ。」
「頼まれた資料。」
「ん。」
「じゃあ失礼します。」
「オイオイちょっと待て、少しはゆっくりしていったらどうだ?」
「どうだって言われても…」
「いつも用件のみですぐ帰っちまうし、余計な事も何もいわないしな。なぜだ?」
「なぜって…」
  少し考える
「中佐に言われてるんだ。大佐の部屋に行くときは用事を済ませてすぐに出ろ。
特に1人の時、夜はすぐによ。とか」
「ホホ〜ゥ」
「あと、あの人は話すだけでも女を孕ませる!気をつけろ。とか」
(あとで覚えておけよ…)


392 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:14 ID:sjL/baSP
「で、鋼の君はその言葉を鵜呑みにしているのかな?まだまだ子供だな。」
「な…!!」
「皆にからかわれたんだよ。流石に私でも話をするだけで孕ませる事は出来ない。」
「ははは。やっぱりそうか。何かおかしいと思ってたんだよ。
子供はさ、結婚して一緒に住まねーと出来ないからな。」
(オイオイ、本気で言っているのか?鋼よ…)
…ニヤリ。
(フム。)
「お、そうそう。今日な、美味いチョコを手に入れたのだが…どうだ?」
綺麗な箱にチョコが並んでいる。
「美味そう〜いいのか?貰うぞ?」
「いくらでも食え!!」


393 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:15 ID:sjL/baSP
「…でだ、他に何か言われたか?」
「ええと…大佐の所で何か勧められても口にするな。とか…
あ、今食っちまったな。二ヒヒ」
「他には?」
優雅に椅子から立ち上がり上着をハンガーにかける。
「さりげなく服を脱ぎ出したら注意しろ。とか」
「他には?」
そのまま机を回ってエド子の横に並び…
「傍に来て、息遣いとかがおかしかったら退路を確保しろ。とか」
耳元に息を吹きかけながら
「他には?」
机に両腕を置きエド子を机と自分の体で密着させ逃げられないようにする。
(あれ?今まで言ってる事全てあてはまるな…)
「股間の異常は見逃すな…おかしかったら…金蹴りしてでも逃げろ…とか」
腰上あたりに何か当たっている…
(これって大佐の股間の位置か?!)
無意識のうちに蹴りを入れようと足を上げるが…簡単に押さえられてしまう。
「う〜ん。流石にこの足で蹴られると、使いえなくなってしまうからな。勘弁しろ。」
そのまま トン と押されバランスを崩しソファーに倒れこむ。

394 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:17 ID:sjL/baSP
「で、他には?」
上から腕を押さえ込まれかぶさってくる。
(ソファーとかベッドに押し倒されたら恥も外聞も投げ出して叫ぶなり
暴れるなりしてなんとか逃げ出せ…とか…)
錬金しようにも両手が使えない。なぜかわからないが逃げ出さないとやばい
と頭の中で警告が鳴っている。
ス〜〜〜〜〜おもいきり息を吸い
「だ!!」
叫ぼうとしたとたん口が塞がれ舌が滑り込んでくる。
「ん〜〜〜ん〜〜くふぅ」
体が火照るように熱くなってくる。おかしい。
「当てようか?押し倒されたら叫べ?かな。」
「俺に何をした…?」
「いや何も。さっきチョコ食べたろ?あれさ。」
(顔が怖いんですけど…)
「大人の忠告はちゃんと聞いておいた方がいいぞ。
さて、これから君に子供の作り方を手取り足取り教えてやろう!!
結婚しなくたってできるんだぞ〜。」
「う、嘘だ〜〜〜」

外では忠告した面々が
「せっかく忠告してあげたのに…」
「ごめんよエド子…僕たちは君を助けてあげることが出来ないんだ…」
固唾を飲んで見守っていた…

END

395 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:23 ID:8uMUAE2F
神キター━( ゜∀゜)━!!!
頭悪くて簡単に騙されてるエド子に萌えた

396 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:25 ID:sjL/baSP
間違い発見。中佐じゃなくて中尉でした。
ごめんなさい。

397 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:27 ID:kUBEnID/
>390
いや、私も同じだw 
対面座位の場合、挿入しないで擦りつけるだけでイクことって可能なのかしら・・・とか素で考えてるよ。
仕事中にいやらしい笑みをこらえきれずハンカチで口元をおさえ、咳をするふりをして何とか隠しているが、
たぶん周りには「変な奴・・・」と思われていることだろう。

>110氏
(*´д`)ノ<先生!パンツは水色のストライプでも可ですか?
学園ものだったら、スク水もイイ!(・∀・)
もちろん旧スクで、着たまま又は半脱ぎ。プールの中で、プールサイドで、更衣室でハァハァ ハァハァ ハァハァ ですよ。


398 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:32 ID:kUBEnID/
と、書いてる間に職人さんが(*´д`)ハァハァ !
手取り足取り指導萌え。

エド子って性的なことに関しては、知識がなさそうだね。
本気で子供はコウノトリが・・・とか、芽キャベツから・・・とか考えてそうだ。
逆にアルは色々と知っていそうだよね。原作でも、『青春だね』発言とかしてるし。
・・・どっちがうえなのかわからんなw

399 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 02:38 ID:TnX4Bw1G
>>学園

(*´Д`)ハァハァ
ブルマいいでつね。白い体操着から透けるぶらじゃー 細い脚(´Д`;)
体育倉庫 マットの上…
スク水着もハズせない。そのまま挿入…(´Д`;)
水着の上から分るぷっくり尖った乳首(´Д`;)濡れた花弁…
誰もいない保健室。マスタング先生の性教育指導

片思いでもいいかも…先生の授業の日はドキドキなエド子
パンティはちょっと頑張ってみたり…(w
いつもより鏡の前の時間が長かったり

>110氏
いちごパンティハァハァ。来週からは錬金100%が始まりますのでお見逃しなく

400 :110 :03/12/29 15:19 ID:YaISg/1G
スマソ。学園編は長くなりそうなので先にこっちを練成しときます。

翔べない天使 7

玄関のホールから近い応接室にロイは案内された。西ヨーロッパ風にできたこの部屋は、
落ちついたデザインでできており、ロイが座っているソファーの横で暖炉の火が轟々と燃え上がっていた。
メイドが、カモミールティーとクリームタップリのスコーンとチョコを運んできた。
ロイはメイドに「ありがとう。」と言うと、メイドは「いいえ。」とニッコリ笑った。
そこで改めてアルにはお茶が渡されないことに気付く。そうだ。この子は肉体がないのだと。だから食べたり飲んだりすることは、
できないのだと確信して、悪いと思いながらも、カモミールティーを一口飲んだ。
「とてもおいしいですな。」
「屋敷が誇るお茶の葉なんですよ。そう言ってもらえるとありがたいです。」
笑っているのか、怒っているのかわからない表情でアルは言う。
「それで・・・・・本格的な用件を言ってもらえますか。」
「そうですな。」
大事なことだと悟ったなのだろう、控えていたメイド数人がお辞儀をして出ていった。
出ていくのを確認すると、アルは鎧の大きな頭を下げて言い始める。
「姉さんの、錬金術のことについてなんですね?」
「頭の回転が速いですな。」
「軍人が来る理由といえば必ずそれなんです。この間はセントラルのグラン准将という方が来ました。」
「それで?」
「もちろん・・・・・・追い出しました。姉が嫌だと言ったので。」
「エドワード嬢が?」
「はい。」
姉のいう事で軍人を追い出すのか。さすがだな。と思って目を細める。
多分下手をすれば自分も追い出されるだろう。


401 :110 :03/12/29 15:31 ID:WNWg1a4R
翔べない天使 8

「だが、よくできたのもだ。軍人を追い出すなど。」
「屋敷には、国家錬金術師に匹敵する錬金術師を数名雇っています。それで・・・・。」
「あのメイド達の中にも?」
「はい。」
「・・・・・・・・・・・・。」
あのグラン准将を追い出したのだ。相当強い術師なのだということがわかる。
だから自分も気をつけなくてはならないと、ロイは発火手袋をギュッと握り締めた。
「・・・・・わたしの用件も断るのか?」
「姉は軍人が嫌いと言っていました。なんのことだかわかりますね?」
「・・・・・・・・・・・・・。」
それはつまり、自分に帰れと言っているのだ。抵抗したらどうなるかはわかる。
「・・・・・わかった。失礼するよ。」
「すみません。」
ロイが黒のコートを着て、応接室から出ようとしたときだった。
「アルフォンス様っ!お嬢様が!!」
ドアを勢い良く開けて、メイドが入ってきた。驚いた表情でアルを見て叫ぶ。
「姉さんがどうかしたんですか!?」
「それがっ!!」
メイドがそれだけ言うと後を見る。何事かとアルとロイも見た。
キィ−キィ−と音がする。ソレが何を意味すのかが、アルにはわかった。

「アルゥ・・・・・・。」
「姉さん!?」

あの自分から動こうとしないエドが自分で、車イスに乗ってここまできたのだ。
アルはすぐさまエドの元へ行き、その体を抱きしめた。

402 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 15:42 ID:4ZvuLUDo
ageない方がいいと思うんだけどなあ。

403 :110 :03/12/29 15:44 ID:WNWg1a4R
翔べない天使 9

エドは、足がオートメイルだから歩こうとしないのではない。別にめんどくさいからでもない。
拒絶しているのだ。自分の足で進むことを。
怖いのだ。多くのことを知ることを。
そして嫌いだった。すべてを奪った軍人が。イシュヴァ−ルの内乱が無ければ何もなかった。
母親だって死ぬことはなかった。
エドはすべてを悲しんですべてを嫌った。そして拒絶して、優しくていつも側に居る弟のアルにしか、
心を開かなくなっていた。
アルは優しかった。車イスで移動する自分をけして嫌ったりはしない。いつも押してくれて、自分に笑いかけてくれる。
花が大好きな自分の元へ、いつも花をもってきてくれた。
悲しいとき、いつも自分を抱きしめてくれた。
軍人が来たとときも自分も守ってくれた。
今日もいつものように、軍人が来た。嫌いだから嫌いといったらアルは「わかった」と言って、
自分が嫌いな軍をやっつけに行ってくれた。
けれどアルと屋敷に来た、背が大きくて黒い髪の人。
なんだか懐かしいような気がした。なんだだろう?と思った。
ようやく見てわかった。あの人は自分と同じ『目』をしていた。
会いたいと思った。だから自分で拒絶していることをやろうと、車イスを押して応接室に向かった。
大きな扉を開けると、あの人が居た。



404 :110 :03/12/29 15:50 ID:WNWg1a4R
>402氏スマソ。今度からageしないように気をつけます。

405 :110 :03/12/29 16:01 ID:WNWg1a4R
またageしてしまいました。本当にスマソ〜。

406 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 16:06 ID:TnX4Bw1G
だからメル欄にsageと入れなさい

407 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 16:12 ID:ag344PBb
ore爆を思いd(ry

408 :110 :03/12/29 16:27 ID:WNWg1a4R
ageのお詫びに、今日中にまた小説練成致します。ご迷惑をおかけしました。

エド子の基本的な格好は、あの黒のジャケットに、黒のミニスカートに黒のロングブーツ希望。
戦ったら、チラッと見えるパンティー。
多分それが目当てで、マスタングは模擬戦闘OKしたんですなwwwと思っています。

409 :名無しさん@ピンキー :03/12/29 21:36 ID:CqGbXCKu
>固唾を飲んで見守っていた…

今更なんですが、↑コレって、
ようは皆さんノゾキ…?ビデオカメラの用意はOK?とか?

410 :110 :03/12/29 23:24 ID:aR0JVd11
予告どおり、小説練成します。
そういえば、エド子って歌姫とか似合いそうですなwwwイーストシティの歌姫エドワード・エルリック。
東方司令部ではもう人気爆発w強気で美しいが、世間知らずでかなりの天然とか。
黒のドレスが似合いますなwww

翔べない天使 10

「アルゥ・・・・・・・・・。」
「姉さんっ!!」
悲しげな表情で、車イスに座ってそこに居る姉のエドワード。
アルは驚いてすぐさま愛しい姉の元へと駆けつける。エドワードは両手を差し伸べて、
こちらに来たアルに抱きしめられながら、自分もアルを抱きしめた。
「すごいよ姉さん・・・・一人でここまで?」
「あっ・・・・は、花・・・花を見に行くって言ったから・・・・。」
「そうだったね。」
本当は、ロイを見たかったなどと言えるワケがなかった。
アルはエドを愛しく撫でると、姉を持ち上げた。エドは持ち上げられると、すぐそこにいたロイと目があう。
「おや。」
「あっ・・・・・・・。」
目が合うと、エドは小さな声をあげて顔をすくめた。
「・・・・・・・・・・・。」
それをなんとも言えないような思いで、ロイは見ていた。



411 :380 :03/12/30 00:08 ID:zKkb7LN0
学園モノの続きです(・∀・)
リコーダーまで辿り着けなかった……_| ̄|○
指揮棒プレイで焦らしてエド子を泣かせようと思ったのに……


ロイが近くにあった椅子に腰掛ける。
エド子もそれに習い、手前にある椅子に腰掛けようとしたが彼の手によって阻止される。
「誰が椅子に掛けても良いといったかね?」
「…このまま立っとけとでも言うつもりか?」
もちろん、そのつもりだ。 と口角を吊り上げいやらしく笑う。
「君はもう一つ校則違反をしているわけだが…それが何か分かるかね?」
エド子は首を傾げる。
──ロイの言った『もう一つの校則違反』に関して身に覚えは無かった。
確かにスカートは短いが、その他に校則違反をしているつもりはない。
いくら考えても出てこなかった。
「俺が何したってんだよ?」
不機嫌さを声に含ませながらロイを睨みつける。
しかし、そんな事で怯む男ではない。ましてや気分を害したエド子の表情を楽しむかのようだった。
「分からないかね?」
「分かるわけねぇだろ。」
「………ここなのだがね。」
「───っ!!!!」
予想だにしなかったロイの行動にエド子は目を見開く。
いつの間に手にしていたのか、教卓に置いてあった指揮棒を器用に使い
エド子のスカートの裾を引き上げていたのだ。


412 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 00:37 ID:AKtKQpTM
>固唾を飲んで見守っていた…
妄想を膨らませてください。きっとどこかで見ていたのでしょう…
あの時エド子が叫べば…「どうかしたんですか?」と皆で乗り込むつもりだった
ようです。という事は皆さんどこかで待機していたのでしょう。

>379さん
同じ人がいた…よかった…

>エド子って性的なことに関しては、知識がなさそうだね
確かに…そのつもりで391〜書いた
あの後はどうなってしまったのか…ホロリ

でもって馬鹿なものをまた作ってしまった…
大佐突っ走り編って続きそう…
でもへタレ。

413 :大佐突っ走り編 :03/12/30 00:43 ID:AKtKQpTM
割り込みすいません。


今日は色々疲れた。
朝からどうでもいいような雑用を大佐に沢山押し付けられて
今やっとで開放され自室に戻れた。

服を脱ぎながら(なんで俺ばかり…)と思っていると後ろから
「ハア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ァ」
盛大なため息
何時の間にか大佐が後ろに立っている。気が付かなかった。
「な、なんでいるんだよ?!」
「ちゃんとノックしたさ。返事が無いので勝手に入らせてもらった。それにしても…」
ジロジロペタペタ(見るな、ドサクサにまぎれて触るな)
「なんって、色気の無い下着なのだ!」
「な!み、見んなよ!!出てけ。」
上も下も木綿の飾り気の無い白の下着。色気もへったくりも無い。

「ハア〜〜〜〜〜〜〜ァ。萎えた」
「な!!」
「よし。ちょっと出かけるぞ。鋼の」
「おい!勝手に話進めんな。」
手を掴まれ引きずられて行く。
「ちょ、まて、このまま連れて行く気か?!」
下着姿の上に大きなコートを掛けられた。
「これでいいだろう。」
(だあああ〜〜〜よくねーよ!)

414 :大佐突っ走り編 :03/12/30 00:44 ID:AKtKQpTM
連れていかれた場所は有名なブティック(この時代にあるのか?というのは無しで)
「あら。ロイ様、お久しぶりです。」
中から店主だろうか…1人の女性が迎え出てくる。
「おう。ちょっとこれを、上から下までコーディネートしてくれ!」
(俺は物か?)
「あら、やだ。久しぶりにいらっしゃったと思ったら…男性に嗜好が変わりましたの?」
「おいおい。これでも女だ。」
コートの前をいきなりはだける。冷たい空気が肌に触れる。
「だーーー何すんだ!」
「あらまあ。可愛らしい♪」
「1時間後に迎えに来る。よろしくな。」
「はい。かしこまりました。お任せを。」
今度はその女性に引きずられて行く。

沢山の女性に囲まれて逃げることも出来ないままされるがままになってしまった。
「あら。オートメイル。じゃあ、ミニは駄目ね。」
「長袖で手袋つければいいわよね。」
「ちゃんと肌の手入れしないと駄目よ。」
「髪のお手入れしてる?」
キャピキャピと1時間こんな感じだった。
(女って…怖い)


415 :大佐突っ走り編 :03/12/30 00:47 ID:AKtKQpTM
「おう!迎えにきたぞ。どうだ?」
キッカリ1時間。
「出来上がっておりますよ。皆、連れてきて。」
「ハ〜イ♪」

すんげー恥ずかしいカッコだ。逃げ出したいくらい。
「やだ!!絶対いやだ!こんなカッコ。」
しかし女性軍団のパワーの前では無力だった…ずるずると大佐の前に
引き出されてしまう。
黒のロングワンピース。ひらひらフワフワの女の子チックな。
所々に白のアクセントが入っていて可愛らしい。
頭にも同じようなカチューシャにリボン。

絶対馬鹿にされる。
「………ふむ。」
(ナイス!!)心の中でガッツポーズをとっていた事をエド子は知らない。
「皆に見せびらかそうと思っていたのだが…止めておこう。」
(やっぱり。そんなにおかしいんだな。早く脱いでやる!)
「では帰るか。」
またコートを被せられる
(他の野郎に見せるの勿体無いからな。)
「支払いはいつも通りでよろしく。」
「待てよ。自分で払う!」
「おいおい。これは今日のお詫びの気持ちだ。ありがたく受け取っとけ!」
「そうよ。いただいちゃいなさいよ。結構高いのよ。このお洋服。」
(それ位払えるけど…貰わないと帰れそうもないな…)
「わかった。貰っとく。」

416 :大佐突っ走り編 :03/12/30 00:49 ID:AKtKQpTM
「でだ、なんで俺の部屋にいるんだよ!?」
「それ。中々似合っているではないか。」
「な、なんだよ、いきなり。」
「さてと。では先ほどの続きといこうか。」
「ハア?」
そのままヒョイと抱きかかえられベッドに連れて行かれる。
「男が女に服を贈るのは、それを脱がせる為なんだよ。」
「ま、まさか…今までのは…これだけの為に…」
「そう!まさにその通り!!私は自分の楽しみの為なら金も時間も惜しまないのさ!」
「し、信じらんね〜〜〜〜〜」
「ははは。下着も中々。そそられるね〜。」
「わ〜〜〜もう脱がされてる〜〜〜」


「またやってるわね…大佐」
「不幸よの〜エド子…」
別室で涙を拭う面々だった…

END


誰か…黒ワンピのエド子描いてくれないかな…


417 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 00:55 ID:ZECeKu24
>416
グッジョブ!
エド子かわいいなぁ

418 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 01:13 ID:faz4chHs
>>336-340
超遅レスだが言わせてくれ。
萌 え た。萌え尽きた。
このスレはちらっとだけ読むつもりで、「ヤベェ、濃すぎる…」と脱出準備をしていたところだったのに。
二度と来ないつもりだったのに。
もうまともに原作が読めん。どうしてくれる。

まぁ、その、なんだ。
続き待ってます。

419 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 01:50 ID:ShK2BxC1
>418
自分も遅いけど禿しく同意…(;´Д`)ハァハァ
気がつけばロイ子のことばかり考えているよ。
続きをお願いします先生(;´Д`)ノシ

親ばかへの想いを遂げさせてやったり見回りに犯られたりさせてくだちい。

420 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 03:57 ID:f5a00W+y
>「男が女に服を贈るのは、それを脱がせる為なんだよ。」

無能!あんたベッドの中じゃえらい有能だな'`ァ,、ァ('∀`) '`ァ,、ァ

421 :110 :03/12/30 10:44 ID:QWJEdKSO
アニメ進行で、やってみたいと思っていたので。

Deep Love 1

父である、ホーエンハイム・エルリックが家を出ていったのは、私が3歳の時だった。
アルはまだその時のことをはっきりと覚えてないらしいが、私は覚えていた。
お母さんが泣いていてのに、お父さんはそんな母さんに「さよなら」も言わずに大きい鞄を持って出ていった。
私はその光景を、扉の隙間から見ることしかできなかった。私はその時、お父さんがお出かけしただけなんだと思っていたが、
お母さんが私を抱きしめながら泣いて「もうパパは帰ってこないのよ。」と言った。
まだ3歳だった私には、その気持ちがまだあまり理解できなかったけど、お父さんはお母さんを悲しませたんだということは、
なんとなく理解できた。



422 :110 :03/12/30 10:58 ID:QWJEdKSO
Deep Love 2

エドワードという私の名前は、お父さんが女でもつけたかった名前なんだってお母さんが言っていた。
当然私はこんな名前は嫌いだった。だってお母さんを悲しませたお父さんがつけた名前なんだから。
だから、お母さんが考えた名前のアルがなんだか羨ましかった。

「エド?アルー?」
春の午後。エド6歳アル5歳の春だった。2人の母親が箒を持ちながら家中を歩いていた。
突然姿を見せなくなった娘と息子を探すためである。
「お母さん!ここだよ!!」
一階に来たとき、エドの可愛らしい声が響いた。母は、その声が聞こえた部屋をどこだか確信すると、
「あらっ。」と苦笑してその部屋の扉を開けた。
そこは、父の研究部屋だったのだ。
「エド、アル!ここはお父さんの部屋だからダメだって・・・・・。」
「お母さん見ててよ!!」
「すごいことしてあげる!」
母は、突然喜んで声を上げた二人をびっくりして見た。よく見ると、二人の間に白のチョークで書かれた、
小さな練成陣が描かれている。落書きしちゃだめよ。と、母がもう一度注意しようとした時だった。
エドがアルに小さく笑うと、エドはその錬成陣に手を当てた。
パアァ−
と、眩い光が上がったと思うと練成陣が描かれている所に鉄でできた小さな鳥の人形があった。
「こ・・・・これって、錬金術よね?」
驚きながらも、嬉しく笑っているエドとアルに尋ねる。
「そうだよ!!」
「すごい?お母さん!!」
「え、ええ。でも、2人ともなんで・・・・・。」
「父さんの本にやり方が載っていたんだ!!」
「それを、見ただけで?」
「「うん!!」」
「まあ・・・・すごいわあ、2人とも!」
笑って強く抱きしめてくれる母。エドとアルはまたお互いを見て微笑んだ。

423 :110 :03/12/30 11:11 ID:QWJEdKSO
Deep Love 3

お母さんが喜んでくれる。それだけで私とアルは錬金術をどんどんやっていった。
こわれた花瓶や、箒とか直すとお母さんは「偉い」と言って優しく撫でてくれる。
一生懸命、錬金術の勉強をすると、「すごいわね。」と微笑みかけてくれた。だからどんどん勉強して、
もっとお母さんを喜ばせたかった。
そんなある日、幼馴染のウィンリイが誕生日だったため、私とアルは、ウィンリイをお母さんみたく喜ばせようと、
錬金術でプレゼントを練成することにした。部屋に大きな練成陣を書いて、そこに硬くて大きな粘土を置いた。
そう、人形を練成しようとしたのだ。ウィンリイが、心配そうに「大丈夫なの?」と聞いてので、
私とアルは「「大丈夫」」と言った。
そして練成陣にいつも通り手を合わせて練成した時だった。その光景が、まだ幼いウィンリイに余ほどの刺激を与えたのか、
彼女は怖くて泣いてしまった。人形はできたのだが、彼女を喜ばせることはできなかった。

「本当に、すみません。」
「いいのよ。ウィンリイはまだ、錬金術になれていないのよ。」
心配して来た母は、私とアルがウィンリイを泣かせたことを知って、彼女のお母さんに謝っていた。
ウィンリイのお母さんは、私とアルをすごい!と誉めてくれてたが、ウィンリイを泣かせてしまったという、
気持ちが大きくて、私とアルは外で待っていた。
「姉ちゃん・・・・僕達・・・・・。」
「悪いこと、した。泣かせちゃったんだ・・・・・。」
錬金術で泣いてしまうなんて、思ってもいなかった。けれど、あれを怖いという人は多分他にもいるのだろう。
「これで、母さんに錬金術はしちゃだめだって言われたら・・・・・。」
「あきらめるしかないよ・・・・・お母さんに言われたら・・・・。」
今にも泣きそうな顔をして、二人は夕方の空を眺めていた。

424 :110 :03/12/30 11:20 ID:QWJEdKSO
Deep Love 4

暫くすると、お母さんがウィンリイの家からでてきた。私はてっきり怒られるのだと、
悟った時だった。お母さんは私とアルを怒らないで、「帰りましょう。」と優しく言った。
これには、私とアルもびっくりして慌てて母の後を追いかけると、「なんで怒らないの?」と聞いた。
するとお母さんは優しく笑って、
「確かに、ウィンリイちゃんを泣かせたことは悪いわ。けれど、二人とも人を喜ばせようとしたんでしょう?
とっても偉いことだわ。」
と、言ってくれた。私は、その言葉がとても嬉しかった。だからこれからも錬金術を続けて、
母を、喜ばせようとその時決意した。

それから数年。私達の錬金術は上達していた。その度に母が「すごいわね。」と言ってくれて、
私とアルは充実した毎日を送っていた。けれどある日、運命は突然来た。
母に頼まれた野菜を買いにいって家に戻ってきたときだった。
「ただいまあ!」
と家に入ると、母が倒れていた。私はそれに気付くと、持っていた野菜を落としてしまい、
「お母さんっ!!!!」
と、すぐさま母にかけよった。



425 :110 :03/12/30 11:28 ID:QWJEdKSO
Deep Love 5

お母さんは、今流行している病気の一種にかかっていた。雨が降る夜、お母さんを診に来てくれた医者は、
「もう、手遅れです。」と静かに言った。
私とアルは、泣いて横たわっている母に寄り添った。死なないで!!神様助けて!!と何回も祈った。
けれどそんな祈りは通じないで、母は、
「お父さんが残したお金がまだあるの。2人とも、それで仲良く・・・・暮らしてね・・・・。」
といって息を引き取った。
「お母さん!!お母さん!!!」
何回も呼びかけたが、お母さんは目を覚まさなかった。なんて残酷なんだろうと、
私は泣き続けながらそう強く思った。

母の葬儀には、たくさんの人が来てくれた。来てくれた一人一人に挨拶をして、
私とアルは、母が眠る墓をずっと見ていた。それは、誰も居なくなってからも続いた。
夕方になってもずっとお母さんのお墓を見ていた。
そのうちアルが、
「姉ちゃん、お腹すいた。」と言って私を見てきた。
その言葉を合図に私はゆっくり言った。
「アル。」
「なあに?」
「私・・・・いや、俺・・・男になる。」
アルは驚いて目を見開いた。
エドの瞳は父に対する怒りと憎しみでいっぱいだった。

426 :110 :03/12/30 11:36 ID:QWJEdKSO
Deep Love 6

お母さんを悲しませた、お父さん。お母さんの葬式にも戻ってこなかったお父さん。
全部あいつのせいなんだと、私は怒りに震えていた。悔しかった、お母さんを死なせたことが。
すべての原因であるお父さんを心の底から憎んだ。
それと同時に、アルを守ろうという強い決意が私の中で生まれた。その為には、
こんな弱い女であることは許されない。だから、なんでも強い『男』になることを決めた。
そして、アルを絶対守ってやると、心からそう決めた。

家に戻ると、私は止めるアルを振り切って、ナイフで自慢だったブロンドの長い髪をバッサリ切った。
バサッと、髪が床に舞い落ちて、なんだか切ないような気持ちでいっぱいだった。
けれど泣いちゃだめだ。アルは私が守るのだから。
そんな強い決心をしても、すでに目は涙でぐちゃぐちゃだった。
「姉ちゃん・・・・ううん・・・兄さんっ!!!」
私の・・・否、俺の強い決心を悟ってアルも泣いていた。それに俺を、姉じゃなくて『兄』と読んでくれた。
「アルッ!!」
これからどんなにつらいことがあるだろうか?
悲しくて、怖くて、つらくて、俺とアルは抱きしめあっていつまでも泣いていた。
そして、その時だったのかもしれない。
人体練成を、考え始めたのは。


427 :110 :03/12/30 11:40 ID:QWJEdKSO
ここまで練成しました。次は、師匠・人体練成編を書きたいと思います。
イズミ師匠に、男と隠しとおすエド子を書きたかったので・・・・・・。
それと、アニメ進行とかいってましたが、原作も少し絡みます。

428 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 19:12 ID:7AYyMtXU
age

429 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 23:30 ID:3s0oEYpB
ラッセル・トリンガム(14歳、2年A組み)
「二年のエドワード」の異名を持つ女子生徒。
異名はエドに次ぐ人気を持っている事からついたとされる。
エドとは対立することが多々ある。(密かにエドかアルを想っている)

フレッチャー・トリンガム(13歳、1年B組)
ラッセルの弟。
アルフォンスと多少仲がよい。

なんて設定が脳内で錬成されまつた。
・・・姉弟じゃなくて兄妹でもいいかも。

430 :大佐大人の玩具編 :03/12/30 23:39 ID:waXDAAAa
いつもエロなくてすいません。
皆さんうまくていいな…



「おう。鋼の。今日変わった玩具屋さんを見つけてな。面白い物を買ったんだが
見にこないか?」
といわれてついつい立ち寄ってしまった。
「な〜に。今日は客人がいるから大丈夫だ!」
と言っていたし…
部屋に行くとなるほど。ベッドに誰か寝ている。
それでも一応警戒してドア近くに陣取る。
「あれは、今日知り合ったベティちゃんだ!
それはさておき。土産だ。受け取れ!!食い物じゃないから安心しろ。」
(今日は…もとから上着着てないな)
「いらねー。」
(前回の洋服の件があるしな。)
「変なものではないぞ?女性なら持っていた方がいい、いや、
殆どの女性が持っている筈だ!!(多分)」
と出された箱の中にはなにやら細長い変なものが収められていた。
「なんだ?これ?」
「ローターだ。」
「ろーたー?」
(ははは。やっぱり知らないな。)
「知らないのか?!まだまだ子供だな」
「な…!!」

431 :大佐大人の玩具編 :03/12/30 23:40 ID:waXDAAAa
カチ、ブルルルル
「わわ、動いた。」
「これでコリとか疲れとか…まあ色々使えるんだぞ!!」
「ふ〜ん。」
「そうそう。彼女も使用して気持ちよくて休んでいるんだ。
そろそろ起してやってくれないか?寝ている女性に男性が近づくのはなんだからな。」
「ふ〜ん。」
手の中で動いているそれに気を取られ警戒心も薄れてしまったようだ

「なんだ?これ?」
ベッドを覗くと人間だと思っていたものは人型の空気人形…
何時の間にか後ろから抱きしめられ耳元で呟かれる
「ダッチワイフのベティちゃんだ。面白そうなので買ってみた。
これは男の夜のお供。そしてこのローターは女の夜のお供だ。」
(ということは…また大佐と二人きり?!だ、騙された!!)
「今日行ったのは大人の玩具屋さんだ〜〜〜!」

そのままベッドに押し倒される。

「学習能力がないね〜鋼の。
さて、これから君にこれの使い方を手取り足取り教えてやろう!!」
「また同じオチか〜〜〜〜」

「馬鹿ね…」(大佐…私はもっていません)
「馬鹿だね〜」(中尉も持ってるのかね?)

助けてやれよおまいら…

END

すいません。死んできマフ。
でもまだ続きまフケド…いい?

432 :110 :03/12/30 23:54 ID:lB+Xon50
>神キター━( ゜∀゜)━!!!
110氏、最高です!!!切なすぎます!!
DEEP LOVE シリーズこれから練成楽しみにしてますぞw


433 :名無しさん@ピンキー :03/12/30 23:59 ID:lB+Xon50
ああ、名前まぎらわしいことしてスマソ・・・・・・・。
110氏、本当にスマソ。無能に燃やされてきます

434 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 04:06 ID:R8mk2szL
>>431
学習能力のないエド子(;´Д`)ハァハァ
ゼヒツヅキキボンヌ

435 :110 :03/12/31 08:40 ID:vgs5OjUT
>433氏、気にしないで下さい。
でも、名前が同じだと自分の小説誉めてるみたいで変な気分に少しなりました。
けれど大丈夫ですので、安心してくださいな。

年末ということで、このスレの皆様にお礼を言いたいと思います。
ここのスレでは、色々な体験をさせていただきました。
とても優しい方ばかりで、小説の感想などは、とても勇気づけられましたし、
間違ったところの指摘などでは、本当に教えてくださってありがとうございました。
これからも、暇があれば乱文小説を練成しますが、
今年数ヶ月の間、お世話になりました。また、来年もよろしくお願いします。



436 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 15:45 ID:aEXqMMmG
>>411
続きが気になりまつ(´Д`;)

437 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 20:54 ID:W5UhR3PO
>>416さん  雑でスイマセン・・・_| ̄|○
ttp://akm.cx/2d2/img/325.jpg

エド子は12歳で国家錬金術師になったので
苦労して国家錬金術師になった♂に嫉まれ、集団レイープされたり。
反抗したら殴られたり髪の毛引っ張られて、無理やり咥えさせたり・・etc

こんなんでハァハァしてる自分は
真理タソのところに逝ってきます・・・。

438 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 22:07 ID:a1STJePR
>>437
かかか・・・カワ(・∀・)イイ!
恥らっている姿に萌え。

347タン(*^ー゚)b グッジョブ!!

439 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 23:15 ID:eDrnVbj4
>437
萌え練成乙!こういうのってゴスロリっていうのかな?
目線がエロ心をくすぐる(;´Д`)ハァハァ
あと、このスレは結構鬼畜シチュが好きな人が多いから大丈夫だおw

そんな私はタッカー×エド子で練成中。気持ちいいとか、そういうのなし。
いつになるかわからんが、そのうち投下したい。と今年の抱負を語ってみる。

私も何本か投下させていただいたのですが、(;´Д`)ハァハァ とか感想いただいたときは
本当に励みになりましたし、SS書いててよかったと思いました。
今後もこのスレの皆さんとともに(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァ(ry したいな、と思います。
それでは、よいお年をお迎えくださいませ。




440 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 23:22 ID:gZmlu9mH
真理タソ(?)の触手×アル&エドとか駄目ですか。
なんかもう、色んなところに色んなモノをぶち込まれて放心状態のエド子。
そして記憶喪失のアル子…。

441 :名無しさん@ピンキー :03/12/31 23:26 ID:4khMfiV8
>>440
それだ!(・∀・)
今年の締めくくりにぜひ投下してくれ!

442 :380 :03/12/31 23:54 ID:25YVWdRz
>>436
もう少し待ってておくれ。
次こそはリコーダーまで錬成するから…_| ̄|○

真理タンの触手?に犯されるエルリック姉妹(・∀・)イイ!!!!!
是非とも錬成してくらはい(´Д`;)ハァハァハァ


本当、皆様有難うございます。感想もらえた時の嬉しさといったら…。
励みになります!!!
来年も妄想の続く限りSSを錬成していきますので、どうぞ宜しくお願いします。

…年明けカウントダウンをエド子を犯しながらカウントしている無能をうっかり想像した
年末ジャンボバカが此処に…(つД`)
カウント「0」 『新年明けましておめでとうございます』 の挨拶と共に中出しする無能…。




443 :自慰 :04/01/01 00:06 ID:04wLdZU2
あけましておめでとうございます。ということで投下。
219で自慰シチュ書いたんですが、続きがうまいこと思いつかなかったので
再構築してみました。219と違って甘々風味です。

コンコン
「エドワード・エルリックだ。報告書を持ってきた」
「・・・」
コンコン
「おーい、いないのか?」
「・・・」
「ったく、この時間に報告書を提出しに来るように言ったのはどこのどいつだ」
ドアをノックしても反応がないのでとりあえず報告書だけでもと、部屋に入ることにした。
中に入ると、やはり誰もいない。机の上には無造作に軍服の上着が置かれていた。
『この時間なら中尉もいないし、二人きりになれるぞ』そう言って、報告書の提出を口実に久しぶりに会おうと言ってきたのはロイからだった。
東方司令部で大佐を勤めるロイは忙しい。そう易々とプライベートな時間がとれるわけではないので、今回の時間は本当に貴重なものだったのだ。
「楽しみにしてたのに…」
ぽつりと呟き、机の上の上着を手に取って、そっと顔をうずめる。
それは微かにロイの匂いがした。


444 :443つづき :04/01/01 00:06 ID:04wLdZU2
ふと、エド子は机の上に上着を置き、机の角が股間にあたるように身体を移動させうつぶせた。
楽しみにしてたのに…ロイに抱かれるのを。最後に抱かれたのはいつだったか…。
ロイの姿を思い浮かべ、その快感を導き出してくれる手や声を想像しながら、机の角へ自分の股間をこすりつける。
「ふ…っうん…んっ、ん…」
ロイの上着に顔をうずめ、腰を円を書くように動かしたり、角のところにクリトリスを擦りつけるようにして動かす。
机の高さが高く、脚をぴんと伸ばさないと机の角に届かないこともあり、ちょうど良い具合に体重がかかって気持ちがいい。
そのうち、じわじわとした快感が下腹部を襲い、足が自然にぴんと伸びて、机に擦りつける行為も擦りつけるというよりは押し付けるようになってくる。
「はぁ…っ、くぅ…んんっ!」
身体が硬直し、快感が全身を駆け巡った。
その余韻に浸りながら、はあはあと荒い息をつき、エド子は目を閉じる。
しかし。


445 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 00:08 ID:04wLdZU2
「欲求不満なのかな…」
先ほどイったばかりだというのに、まだそこがむずむずと疼いていた。
机の角へ擦りつけると、快感が再度身体を侵食し始める。
「あっ、また…イきそ…ぅう…っ」
エド子の下にあるロイの上着にはエド子の口から零れた唾液で、すでにシミができてしまっていた。
それにも気がつかず、エド子は上着に顔をうずめ、身体を押し付ける。
上着を抱きしめ、腰だけを狂ったように机に擦りつけるその姿は、男が見れば欲情せずにはいられないほど艶かしかった。

―――数刻後。ロイは自分の上着を抱きしめソファに眠るエド子が目覚めるのを、
まんじりともしない思いで待ちつづけることになるのであった。
                                                          じ えんど


すんません、ワードで書いたやつをそのまま貼り付けちゃったので、改行が…。



446 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 00:11 ID:04wLdZU2
うわ、タイトル入れ忘れた…。新年早々、すみません(;´Д`)
>>443-445はまとめて一つです。

447 :24 :04/01/01 00:19 ID:58Psdy18
あけましておめでとうございます。新年ということで、名前変更しまふ。

>443氏、新年から良いもの読ませていただきましたあ(;´Д`)ハァハァ

鎧のアルに調教されるエド子萌え(;´Д`)ハァハァ
「姉さん。僕より焔の大佐がいい?」
「ああっ!ちがっ・・・・アルっ!ひああっ。」

それと是非、ハボエド子の純愛練成してみたいと思いまふw
無能と違って優しそうに思えるけど、実はかなりのテクニシャンなハボ希望。

448 :嫉まれ編 :04/01/01 00:40 ID:TiSL249p
>>434さん
よかった…あと2〜3話あるんで…

>>437さん!!ありがとう〜〜
かわええ!!ああ、胸がある…パッドか?!くう〜〜〜
お礼?にこんなのはいかがでしょうか。



449 :嫉まれ編 :04/01/01 00:40 ID:TiSL249p
いそいそと廊下を歩いていると、いきなり横から声をかけられた。
「ふう〜ん。あんたが12歳で国家錬金術師になったっていう
鋼の…かぁ。チビだな。」
無視すればいいのだが…つい最後のチビと言う言葉に反応してしまう。
「チビゆうな!!」
「チビをチビと言って何が悪い。」
「なに!!」
向かっていこうとしたら反対から足を掛けられてしまい見事に転ぶ。
「あにすんだよ!!てめえ」
「おいおい。年上に向かってその口の利き方はないだろが」
「少しくらい錬金が上手いからってえらぶってんじゃねーの?」
「俺たちのことみくだしちゃってるのかな〜鋼の錬金術師様は。クク」
なんかネチ〜とした含みのある言い方。気に食わない。
「おいおい。何だその目は?」
「こりゃ少しお説教が必要だな。」
「だな。」
3人が目で合図を送っている。気味が悪いのでそのまま立ち去ろうとしたのだが
行く手を阻まれてしまった。
「あれ〜逃げるの?鋼の錬金術師様は。」
いちいち神経を逆なでするような嫌味のこもった口調。
 
パン!!

両手を合わせ地面にあて槍を錬金する。
むかついたので少し懲らしめようと思いやった。
体術も師匠の所で少しかじっていたのでこんな連中にはひけを取らないと思っていたのだ。

だが…

続く…のかな…

450 :嫉まれ編 :04/01/01 00:48 ID:TiSL249p
間違えた…練成だ…
すいません。

451 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 00:53 ID:rTGAfoEX
>449
乙!
続き気になる!
あー新年から何してんだ俺は…あけましておめでとう

452 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 01:08 ID:VgY36+0O
皆様あけましておめでとうございます
今年もこのスレにかなりお世話になると思われます。よろしくお願い致します(;´∀`)
というわけで漫画もどき投下(;´Д`)つ□ エロジャナクテスマソー

投下して下さる神様方、もう本当にありがとうございます…!
自分でも発散したいのですが、なかなかできないのでここを見ては(;´Д`)ハァハァしております

それでは皆様今年もよろしくお願い致します(;´Д`)ハァハァ

453 :24 :04/01/01 01:12 ID:58Psdy18
新年早々

「なんで俺が、新年を大佐と少尉と迎えなきゃならないんだよ。」
「まあ、そう怒るな鋼の。ピンクの着物も似合うぞ。」
「俺、デートだったのに・・・・・・(泣)」
小さなコタツを囲んで、エド子・無能・ハボックは新年を楽しく(?)迎えていた。
「なんだなんだ二人とも。顔が暗いぞ?」
「「誰のせいだよ。誰の。」」
「良し。気分転換として、読者から頂いたハガキの質問に答えるぞ。」
「「はあ?」」
「では一枚目。PN匿名希望さんから。突然なんですが、ハボック少尉は童貞なんですか?だ、そうだ。
答えろ、ハボック。」
「なんなんですか!?その質問!?」
「いいから、答えるんだ。」
「・・・・・・・・童貞です。」
「ハッ!無能だな。無能。む・の・う!!鋼のでさえ非処女なんだぞ。」
「何、言ってんだよ!!!!」
「・・・・・・・・・・・・。」



454 :452 :04/01/01 01:13 ID:VgY36+0O
スマソ…アド記入忘れてた…_| ̄|   ((○

ttp://akm.cx/2d2/img/332.jpg

455 :24 :04/01/01 01:21 ID:58Psdy18
新年早々

「やだっ!ロイの大きくて、ゴツゴツしてるう〜。エドお、もうイッちゃうかも〜。と、
言ったよな?鋼の?」
「言ってねえよ!大体お前がそんなこと言うなよ!!!気持ち悪い!!!」
「そんな話は良いですから、次のハガキ・・・・・・。」
「ああ。そうだな。えー、次はPN、E・Iさんから。大佐の好きな体位は、なんですか?
私はもちろん。騎乗位だ。鋼のもそうだろう?」
「だから、そんなこと言うなよ!!!」
「てゆーか、この質問おかしいッスよ。」
「ふん。じゃあ次は明るい質問だ。ええ、PN、A・Tさんから。エド子さんのパンティーの柄を教えてください。
そんなの簡単だ。今日は、いちご柄だ。」
「なんで、知ってんだよっ!!!」
「見たからだ。」
「いつ?」
「内緒に決まっている。」
「変人!!!馬鹿!!!無能!!!」


456 :24 :04/01/01 01:31 ID:58Psdy18
新年早々

「では、最後の質問だ。PN、R・Mさんから。エド子さんに質問です。マスタング大佐のどこが好きなんですか」
だ、そうだ。」
「えっ・・・・・・それは・・・・・っ。」
(おいおい。そこだけ本気になんなよ・・・・・)
「俺は、その・・・・大佐の全部が・・・・好き。」
「それが答えなのかい?」
「あ・・・・ああ。」
「・・・・・・鋼のっ!!!」
「わあっ!!急に抱きつくなよ!!!」
「わたしのすべてが好きなんだね?」
「えっ・・・・それはっ。」
「実はその質問の主は、私だよ。」
「え・・・・・?」

BGM ON

「新年早々、君の口からこんなことを聞けるなんて・・・・・。」
「大佐・・。」
「ふふ。まあ、今日はオールナイトでヤろうじゃないか?」
「はっ?」
「君は着物だから、ある意味コスプレ プレイだな。」
「ちょっ!!!ハボック少尉が!!」
「ああ、あんな童貞はほっとけ。」
「おい!!待てよおおおお〜!!!」


END?


457 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 01:37 ID:VgY36+0O
わ、割り込んでしまいますた…(゚д゚lll)
す、すまそ24さん…   …イッテキマス…

458 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 01:46 ID:ar1ZCAIi
たのむ、新年早々激しく萌えさせないでくれ〜!!萌え死ぬ・・・!ハァハァ(´Д`*)
職人様方今年も無理せずがんがってくださいハァハァ(´Д`*)

459 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 02:06 ID:kVtibT0K
>>455
着物ならぱんちゅははいてないのでは…と思ったけど
着付けするとき(無能ならできそう)脱がせたから知ってるんですね、きっと

460 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 03:11 ID:04wLdZU2
>452
漫画もどきどこ!?と必死になって探してしまったw
エド子可愛い(*´∀`*)萌え!
今後も投下、楽しみにしてます〜。

>24氏
ワロタw
なんで煙草が一緒に年越ししてるんだ。
マジな質問に恥じらいつつも、正直に答えてるエド子が可愛い(*´∀`*)

>459
てことは今はノー;y=ー( ゚д゚)・∵.



461 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 12:17 ID:gdxZFaK8
初詣に行って迷子になった
ょぅι゛ょエド子が無能に連れ去られてry
とか良いなあ・・・。
いや別にょぅι゛ょじゃなくてもイイんだけどw

462 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 13:23 ID:gqk9pxYR
>>461

弟と一緒に初詣に来て迷子になったエド子は、ロイ・マスタングを
名乗る青年に連れられ、境内の裏にやってきた。ここにはぐれた
弟がいると彼は言っていたのだが、辿り着いた場所に人気はまったく
ない。
エド子は訝しんでマスタングを見上げた。
「アル、いないけど……」
「もうすぐ来る。それまで暇潰しをしようか」
「ひまつぶし?」
マスタングの手がエド子のスカートの中にさっと伸び、下着の上から
柔らかな秘所を割れ目に沿ってなぞった。陰部をいじられる感触に
エド子は悲鳴を上げた。
「やぁあっ! なにするんだよぉっ」
「なにって、暇潰し」
言いながらもマスタングは指の動きを止めない。
「は、やぁーっ…やだ、そんなとこやだぁ…っ」

……ょぅι゛ょも工口も書けないよママン_| ̄|○

463 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 18:13 ID:yjjg7iUe
(;´Д`)ハアハア・・・

「う、ぁ…っや、やめろ!やめろよ、この変態!!」
逃れようと必死に手足を動かすが、相手は成人の男である。子供の力ではどうにもならない。
マスタングは半泣きで暴れるエド子を抑えながら、色気のない白い下着に指を食い込ませた。
「やぁ…っや、やめ…あぁっ」
ぐりぐりと嬲るように指を回され、エド子は言葉にならない声を上げる。
マスタングはくつくつと喉を鳴らしながら、少女の耳たぶを軽くかんだ。
「やめてほしいのか?ならどうして君のココは汁を出しているのかね?」
清楚な白い下着は薄っすらと透け始めている。
「ち、ちが…ひゃ…っ」
下着の隙間から、冷たい指が入り込み、エド子はびくりと身体を震わせた。
マスタングはしっとりと水気を帯び始めた入り口に、無骨な指を宛がう。
「ゃ…!」
窮屈なそこは、第一関節が軽く沈んだだけで指の進入を拒んだ。
きゅう、と温かな肉にきつく締め上げられ、答えるように浅く指を抜き差しする。
「ひ…ぁ…い、いた…ぃ」


なーんて。中途半端につなげてみたYo。。。
>>461>>462氏まことにスマソ…_| ̄|○

464 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 20:25 ID:yBj2w5oW
「まあ、初めてだろうからな…」
「当たり前だっ!」
エド子の耳元に口を押し付けそっと囁く。
「それはよかった。思う存分私の色に染められる」
「!」
「初めてなら指を入れるよりは、このほうが気持ちいいだろう」
そう言って、エド子の股の間を手のひらで揉むようにして嬲り始めた。
時折クリトリスのあたりを指で刺激しつつ、内股をゆっくりと撫で回す。
他人の手に触れられたことのない身体は、その刺激に面白いように反応をしめした。
それがロイにとっては堪らなく面白く、エド子がイくのを長引かせるためにわざと強い刺激を避け、穏やかな刺激だけを与える。
それを知ってか知らずか、エド子はロイの刺激に微かに身体を震わせながらそれに耐えていた。
ロイがエド子の耳元で息を吐いたり、股にあてがう手にぐっと力を入れるとビクンと身体を硬直させるのがまた面白い。
ぐっと唇を噛み締めているために、鼻からの空気と一緒に時折漏れてくる甘い声が、ロイの悪戯心をさらに煽る。

なーんて、>463氏に続いて練成してみたYO..._〆(゚▽゚*)



465 :437 :04/01/01 20:31 ID:XgUOv3Bh
>>438さん439さん
感想有難うございます・・・!!・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
うれしいです・・!

>>449さん
あああああああ・・ありが?ございます!!!!
この文章だけでも(;´Д`)ハアハア・・しておりまつ・・。
続きが・・・気になります・・;;

>>443-445
禿萌でつ・・・。(*´∀`)
角に擦りつけてるエドタソ・・考えるだけで萌・・(;´∀`)ハァハァハァ・・!

新年早々ハァハァしてます。・・イッテキマツ。


466 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 21:20 ID:S5CFWpa9
「んっ…はぁ、や、やめッ…」
荒い息を吐きながら、エド子は必死に抵抗をした。だが、やはりどうにもならなかった。
どうにかして此処から逃げなくては。そう思うも、下腹部からくるわけの分からない気持ちよさに、体が震えて動けない。
これ以上触られると気が狂ってしまう。
「やっ、もう、やめっ…んんっ、お、おねがッ……!!」
「やめてと言われてやめるほど、私はお人好しではないのだよ」
しかし、マスタングはそう言って、エド子のクリトリスを強く摘みあげた。



そして>464氏に続いてみたり…
_| ̄| ((((○ ウマクレンセイデキナクテスマソ…

467 :24 :04/01/01 21:58 ID:QJfJjqCU
>462氏、とても萌えましたあ(*´∀`)


新年早々2

「やあ、皆さんこんばんわ。東方司令部司令官の、ロイ・マスタングです。」
「エドワード・エルリックです・・・・・・。」
「ジャン・ハボックです・・・・・。」
「二人とも、もっと明るくやらないか!!」
「そんなこと言ってもさあ・・・・・・。」
「そうッスよ・・・・・・・。」
実は3人が居る所は、東方司令部の庭。夜だと言うのに野外用にセットしたコタツに入って、
話をしていた。周りには、荒い息をした軍人達が、ハアハア(*´∀`)言っていた。
「今日は、生放送だ。」
「これ、番組だったのかよ・・・・・・・・・。」
「ギャラリー、多すぎッスよ。」
「生放送だからしょうがない。それに・・・・・・・・。」
「それに?」
「鋼のが、新春特別メイドさん衣装なのだからな!!!」
無能がビシッ!とエド子を指差す。
「「「「「おおおおお〜っ!!!!!」」」」」
その瞬間に、ギャラリーの軍人達が騒ぎだす。
「てめーら!それが目的かよっ!!!!」
「ははは。似合っているぞ、鋼の。」
「こんな、ふりふりだらけのワンピース、着たくねえんだよっ!!!」
「では、今日も質問に答えるぞ。」
「話、そらすなっ!!!」


468 :24 :04/01/01 22:05 ID:QJfJjqCU
新年早々2

「えー、では一枚目。PN、匿名希望さんから。マスタング大佐にお願いがあります。今、ここで、
エド子さんを、犯してください。だ、そうだ。」
「は・・・・・・・・・・・・・・・?」
「だ、そうだ。」
「だから・・・・・・・。」
「ヤるか、鋼のwww」
「ふざけんなよ!!!生放送中!!!!」
「そんなの関係ないさ。ふふふっ。」
「ちょっ!!やだってば!!!」
「まあ、ギャラリーも気になるかもしれないけどな。」
「やめて・・・・やめろお〜〜!!!!!」

次週、「エド子大ピンチ?無能とギャリーご奉仕にゃん★」



469 :嫉まれ編 :04/01/01 23:22 ID:BpljAlO4
あけおめ。何か…続いちゃった…


練成したものが失敗だった。
この狭い廊下で槍などの長い武器は役に立たないばかりか
自分の行動を制限されてしまう。
(ミスった!)
そのためについ焦ってしまい3人の行動を見過ごしてしまった。
「へぇ〜噂に聞いてたとおりか…」
あ…と思ったときにはもう遅く
後ろから羽交い絞めにされてしまう。大人の男の力にかなう訳は無く
ジタバタと動いても拘束は緩まない。
「暴れんな。この」
「腕縛れ、そうすれば何も出来なくなるからな。」
ロープを持って近づいてきたやつに足蹴りをお見舞いする。
それも寸での所で避けられてしまう。
「くそ!!足もだ!!」

470 :嫉まれ編 :04/01/01 23:25 ID:BpljAlO4
そのままずるずると手近な部屋に引きずり込まれ
腕と足を縛られてしまい芋虫状態で床に転がされる。
「何しやがる。解け変態野郎!」
「そうそう。俺たち変態だからさ〜こんな事もしちゃううわけだよ。」
いきなり上着に手をかけ力任せに引き裂かれボタンが飛び散る。
無理矢理なので肌に食い込む。
「いっ!」
胸が露になる。自分の秘密がばれる!!
ここでは男として通っている。だが本当は女なのだ。
が…
「おいおい。こりゃ変な病気でもあるんじゃないか?
男の癖に胸が変じゃねーか。」
「確かに。でもそんな病気もあるらしいぞ」
「ふたなりだったりしてな。ははは」

何か…ばれるよりむなしい…

まだ続く…かも

471 :名無しさん@ピンキー :04/01/01 23:40 ID:rTGAfoEX
>470
(・∀・)イイ!イイよ〜!
続き頼みます大好きですハァハァ

472 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 00:49 ID:fO53YadP
「ひゃあああっ!!」
クリトリスを摘まれたのが引き金になったのか、エド子は足を突っ張らせ絶頂に達した。
ぎゅうとロイの袖口を掴んだまま、エド子はふるふると震える。
「あ、ああ…やだ…でちゃう…っ!」
ロイの手に暖かい液状のものが排出される感触が伝わった。
それは太ももをつたってふくらはぎに、そして足元へと流れ、ぽたぽたと地面に零れ落ちてシミをつくった。
「やだっ、見るな!…ううっ、止まって、止まってよぉ」
顔を俯け、ぽろぽろと涙をこぼすその間にも、小水はエド子のそこから排出され続け…そして止まった。
「おもらししちゃったんだ…我慢できなかったのかね?」
ロイは小水で手が汚れるのを気にした風もなく、股間に手をやったままエド子の耳に口を押し付け囁いた。
その声から逃げるようにエド子は顔をそらすが、ロイはしつこく鎖骨のあたりやうなじに口を這わせる。
そして何を思ったのかパンツを下ろし、エド子の手のひらを己の手と重ね合わせ、エド子のそこへ誘導した。
「ひいっ、なっ!汚いからやめろっ」
「自分のものなのに?…私はかまわないよ、君のそのいやらしい顔を拝めるのならね」
そう言ってロイは重ね合わせたエド子の手に力をこめ、エド子の陰部を激しく揉みしだき始めた。
「っあああ…、やだ、やめて…ふっぅ…ん!やだ…っはぁっあ、あ、っあ」
「いやじゃないだろう?そんなに気持ちよさそうな顔をしているのに」
今度はクリトリスの周辺を執拗に嬲り始める。他人の手によって自分の手を無理やり動かされている、そのはずなのに、
まるで自分の意思で手を動かしているような錯覚がエド子を襲う。
気持ちが良いのは確かだ、それに抗えない自分がいることも確か。
本当は、ロイにこんな風にされて気持ちよくなってしまう自分を、もっと可愛がってほしいのだろうか。

なーんて>466氏に続いて練成してみたYO..._〆(゚▽゚*)ょぅι゛ょといったらおもらし〜♪

473 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 00:54 ID:fO53YadP
>24氏
みゅうみゅうw
続き楽しみにしております(*´д`*)ハァハァ

>469-470
輪姦(・∀・)イイ!!
次はついに…!

474 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 05:52 ID:0tjJ0Nts
24氏も469氏も472氏もみんな(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ




…こそっとエド×アル子モノをキボンしてみる(ry

475 : ◆x.7imV2WLo :04/01/02 11:31 ID:TdHvJuRF
初練成です。お手柔らかにお願いします……
ロイ×エド子です。
**********
街外れの寂れた連れ込み宿に、久しぶりの客が部屋を求めたのは昼過ぎのことだった。
男は軍服を着、女のほうはまだ少女だった。
宿の主は近頃流行の、援助交際という名の少女売春だと思った。
その様な客がもしあれば通報せよと組合で申し合わせがあったばかりだが、彼は二人を黙認した。
実際、客の素性などどうでもよいのだ。そこで何が行われていようとも。
きちんと料金を払い、規定の時間にチェックアウトし、ベッドを必要以上に汚しさえしなければ。
例えそれが、大佐であろうと国家錬金術師であろうと。


エド子は一糸纏わぬ姿で、古いベッドの上、仰向けになり両脚をはしたなく開いていた。
機械鎧の右腕と右脚以外は抜けるように白く、身体はまだ幼さを残していた。
「……ぁ、ッ、大佐……ッ、」
泣きそうな、けれど小さい喘ぎ声を上げながら、開いた両脚の間で自分の”女”の部分を舐めるロイの
髪を両手で掴んでいた。
膨らみというより腫れのような小さな胸の二つの突起は、生意気につん、と尖っていた。
「鋼の、……随分と濡れやすくなったものだ……」
ロイの言葉は羞恥を煽り、同時にエド子の身体の奥から淫蕩を引き出し、更なる快感へと
引き込んでいく。

476 : ◆x.7imV2WLo :04/01/02 11:32 ID:TdHvJuRF
「……誰の、……せいでッ……」
「さぁ、誰だろう?」
わざとらしく白をきったロイの口元は、唾液とエド子の愛液で濡れていた。
昼間から、制服姿で女と連れ込み宿へなど、上に知れたら大変なことになる。
分かっている―――……けれど止められない。
エド子の、まだ幼い身体はロイを魅了してやまなかった。
汚れを知らなかった身体は、教えれば教えただけ拓かれ、ロイを受け入れ、性の悦びを覚えていく。
エド子にしても、初めて知るロイ……男の身体と性の愉しみは、知れば知るほどに引き込まれ、
気がつけば溺れるほど夢中になっていた。
弟のアルには勿論内緒。
適当な嘘をついて時間を作り、大佐と会っているのだから。
内緒という後ろめたささえ、この行為を煽る材料でしかないのだから。

申し訳程度の恥毛と薄い肉づきの奥にある、エド子の女の部分。
もっと舐めて欲しいとばかりにはしたなく膨らんだクリトリスと、ロイ自身を欲しがり
愛液を吐き出しながら脈打つ膣口。
幼い胸や身体と相反するように、そこだけは大人の女だった。
ロイは舐めるのをやめ、上体を起こした。
「はぁ……、ッ」
「もう、限界か?」
「……ッ、も、駄目……入れて……」
エド子の目尻には涙さえ浮かんでいた。
「一度、……達してから入れていいか?」
「……好きに、して………」
エド子の言葉に、ロイの指がクリトリスをきゅ、っと摘んだ

477 : ◆x.7imV2WLo :04/01/02 11:33 ID:TdHvJuRF
「っあ、!」
ビクン、とエド子の身体が仰け反る。くたびれたシーツをぎゅっと掴み、両足をピンと伸ばした。
「ホラ、鋼の、……イけ……ッ」
あどけない顔が快感に耐える……その様の、なんと淫らなことだろう。
ぞくぞくとする様な悦びが、ロイを支配していく。
摘んだ指でクリトリスを強く嬲れば、エド子は更に身体を突っ張り、今度は抑えることなく声を上げる。

「あ、ああ、あ、やぁ、駄目……いやぁ……大佐、イク……あ、あああ……!!」

一瞬、エド子の身体が硬直した。
ロイはその直後、エド子の身体を正面から抱え込み、中へ押し入った。
「ひああ……ッ!」
「鋼の、ッ」
ぎゅっと収縮した内部はロイを拒むが、それを無理やり割り込んでいく。
ロイがエド子の細すぎる腰を掴むと、エド子はロイの肩に爪を立てる。
二人は一つになり、そしてゆっくりと溶けていく。
「あぁ……熱い……大佐、熱いの……ッ、もっと……」
途切れ途切れの言葉に、ロイはエド子の中に己を打ち付けることで答える。
「大佐……、大佐……!!」
「鋼の、……ッ」


夕闇が迫るまで、二人は宿のベッドの上、快楽を貪りあった。
そこでは肩書きなど、何も役には立たなかった。
例えそれが、大佐であろうと国家錬金術師であろうと。
唯の、男と女だった。
**************

478 : ◆x.7imV2WLo :04/01/02 11:34 ID:TdHvJuRF
以上です。お目汚しすいません。


479 : ◆x.7imV2WLo :04/01/02 12:01 ID:Hlvb76tq
間違えた!!
右足じゃなく左足だった!!
吊ってきます(つд`)


480 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 12:31 ID:VCme0576
キタ---(・∀・)---!!
キタ―wwへ√レvv~(゜∀゜)―wwへ√レvv~―!!
キタ---(゜∀。)---!!
キタ━━━ヽ(ヽ(゜ヽ(゜∀ヽ(゜∀゜ヽ(゜∀゜)ノ゜∀゜)ノ∀゜)ノ゜)ノ)ノ━━━!!
キタ━( ´∀`)゜∀゜)*゜ー゜)・ω・) ゜Д゜)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)´Д`)丶`∀´>━!!
キタ━( ´∀‘)゜∀゜)*゜ー゜)・ω・) ゜Д゜)´ー‘)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ‘)‘Д´)´Д`)丶`∀´>━!!

帰ってきたら *もっとすごいスレッド* になっている(´Д`;)ハァハァ
職人様乙です。
江戸時代のエド子とかみたい(´Д`;)着物をたくし上げられてキティクに攻められる
エド子ハァハァ。帯をあ〜れ〜と解かれ頂かれるエド子タンハァハァ

481 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 14:16 ID:kdLv+D+R
エド子とロイ子が二人同時に責められる話が読みたいな…
もちろんお相手は大総統閣下
権力には逆らえなくてされるがままの二人(*´Д`)ハァハァ

482 :24 :04/01/02 16:28 ID:DPAfmfSs
>475氏、とても(´Д`;)ハァハァしましたあwこれからもがんばってくださいなあw

イーストシティの中心で愛を叫ぶ 1

『愛情』という感情を、持ったことなんて一度も無かった。でも弟のアルフォンスには、姉弟以上の想いがある。
けれどそれは『愛情』ではなかった。しかし、自分が片思いをしてて、その人物に『愛情』という感情を抱いていると、
知ったのは、つい先日。その相手とは、東方司令部司令官のロイ・マスタング大佐だった。

「はい、報告書。」
「いつも、すまないな。」
雨が降る、いつもの夜のことだった。東方司令部のロイのオフィスにエド子が報告書を届けに、訪れていた。
エド子の弟のアルフォンスは、軍が経営している宿で休んでいる。
決まってここには一人で来たかった。いや、一人で来る必要があった。細く微笑む彼に会うためには・・・・。
「で、今回はいつまで居るのかね?」
「ちょっと休養しようと思って。最近疲れてばかりだから。」
「体調が悪いなら、医務室で診察した方がいいんじゃないのか?」
「いや、別にいいよ・・・・・・・・。」
ロイから目線を逸らしてエド子は答える。そして疲れてるというのは嘘。本当は、彼と長く居たかっただけ。
それを『恋』とか『片思い』とかと気付いたのは、最近で。
彼にはたくさんの女性が居ることなんて知っていた。それにロイと付き合う人は皆、
綺麗で美しい人ばかり。だから自分という存在はふさわしくないと、エド子があきらめながら思っていた。
自分なんか、男勝りで口が悪くてあまり素直じゃない。格好には結構自身があったけれど、胸が小さいというコンプレックスがかなり
あった。だからいつも遠くから彼を見ていたのだ。

「あ、大佐。」
「なんだね?」
「図書室借りて良い?読みたい参考書があるからさ。」
「別にかまわない。好きにするがいい。」
「・・・・・・・・・・・・・ありがと。」

そっけない彼が、とても光って見えた。

483 :24 :04/01/02 16:51 ID:VQVL0J7a
イーストシティの中心で愛を叫ぶ 2

エドワード・エルリックという少女に、どんな想いを抱いて良いのか、
はっきり言ってわからなかった。でも、強い子だとは思う。大きな罪を背負いながら、まっすぐ生きている彼女。
弟を助けたいと願う、純粋な想いを持つ少女。
確かに惹かれているのはその通りであるが、15歳という自分よりものすごく年齢が離れている彼女に、
『そういう』想いを抱くことは、だめなんだと・・・・・強く決心していた。
「じゃあ、俺行くね。」
「ああ。また来たまえ。」
「うん。そうするよ・・・・・・・・・・。」
カツカツとブーツをヒールの音を立てながら、エド子がオフィスを出ていこうとした。
ブロンドの長い髪が、ゆらゆらしていた。
「鋼の。」
「えっ・・・・・あ、何?」
出ていこうとしたら、突然ロイが声をかけてきた。ドキンとして後を振り向くと、
ロイが真剣な目でこちらを見ていた。
「何?」
「君は最近、おかしいと思うが?」
「な・・・・・なんで?」
「何故私の前だけでは、そんなに顔が赤いのかね?」
「はあ・・・・・・?」
「言いたい事があるのだろう?はっきり良いたまえ。」
ズキンと、心が痛んだ。まさかこんな形で言われるなんて。
「い、言いたいことなんてないよ。」
「あるのだろう?」
「な・・・・ないってば!!!」
「なら、いい。」
彼が、自分から離れていくように思えた。




484 :24 :04/01/02 17:07 ID:9sJwmsDj
イーストシティの中心で愛を叫ぶ 3

「い・・・・言いたいことなら、たくさんあるよっ!!!」
なんだか後悔するような想いで、エド子は思いっきり叫んだ。
このままではいけない。このままだと絶対後悔する。
「そうか。なら言ってみたまえ。」
「その・・・・・さ・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「俺、アンタの事好きなんだ・・・・・・・・・・・・。」
悔しくて、だからエド子はちゃんといった。恥ずかしいし、この場にいたくなかったけど、
言いたかった。ちゃんとして想いを言えばすっきりするとおもっていた。
けれど・・・・・・・・・・。
「冗談は、やめたまえ。」
「えっ・・・・・・・・・・・・・。」
「大人に冗談を言うのはよしたまえ。」
「な、なんでっ!!俺は本気だよ!」
「大体年齢が離れすぎだろう。」
「そ・・・そんなのっ!!!」
「いいかげんにしたまえ、それが君の言いたかったことなのかね?」
「っ・・・・・・・・・・。」
「さあ、ちゃんしたことを・・・・・・・・・・。」
「なんで・・・・・・・・・。」
「?」
「こっちは・・・・こっちは本気なんだよっ!!なのに・・・なのに、なんで!!!」
すでにエド子の目には涙が浮かんでいる。
「・・・・・鋼の。」
「もういいよ。アンタを信じた・・・・・俺がバカだった。」

ずっと信じていたんだ。



485 :24 :04/01/02 17:12 ID:9sJwmsDj
昨日の、ココリコミラクルタイプ見て書きたくなったんですが、もう限界でした・・・・。
半端でスマソ。
イメージ的に、自給800円のあの歌をテーマとして書きたかったんです。
最後にロイがエド子に謝りながら、「好きでした!!」と言わせたかったのですが・・・。
まあ、こういう年の差の恋って大変ですよね。その辺りの心情を書きたかったです。
それから書き足らないので、今夜辺りに大総統とかグラン准将に調教されるエド子の悲劇話を書きたいと想いまふw

イーストシティの中心で愛を叫ぶは、機会があれば練成したいと想いまふ。

486 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 19:26 ID:VIbgv5hw
>485
片思い萌え。続き待ってます。

487 :名無しさん@ピンキー :04/01/02 19:27 ID:3I1KzJV9
>◆x.7imV2WLo 氏
(・∀・)イイ!愛欲におぼれる二人が(*´д`*)ハァハァ

>24氏
タイトルにワロタw イーストシティの中心で愛を叫ぶてw
でも内容は切ない。
エロエロもいいけどこういう話もいいですね。続き楽しみにしてます。


488 :嫉まれ編 :04/01/02 22:04 ID:s+EDDS5Q
エド子が汚されていく…練成したの自分なのに…辛くなってきてしまった…


「へ、大の大人がこんな子供に寄って集って変なこと…イッ」
いきなり髪の毛を乱暴に掴まれ持ち上げられ壁に押し付けられる。
「ねえ、僕〜?君の置かれている状況がどんなもんだかわかってないのかな〜?」
「大人しくしてればこんな事するつもりはなかったんだけどな。」
「仕方ないね。俺たちの前では何も言えなくなるようにしてやろうか…クク。」
カチ…カチャ…
ベルトをはずす音が聞こえてくる。何すんだ…と思っていると
自分らの愚息を取り出していた。
初潮はあったが性的知識は全くと言うほど無かったので
それをどうするかなんて全く知る由も無く
これから起こりえるだろう事も想像は出来なかった。
それでも…生理的に嫌だと思った。


489 :嫉まれ編 :04/01/02 22:07 ID:s+EDDS5Q
男性のそれを見たのは弟アルとお風呂に入った時くらいで…
それとは全然違って気持ち悪い。そんな物を顔面に持ってこられて
顔に押し付けられる。寒気がする。
「気持ちの悪いもん見せるんじゃねー!」
「おや〜君だって持ってるものじゃないか。」
「んなもん……くそ!!」
「さて…舐め舐めしてもらおうか?」
「な?!」
何を言っているのかわからなかったが口にそれが迫ってくる
顔を背けるが顎を押さえられて口を開かされる。
(嫌だ嫌だイヤだ!!)
「んく!」
抵抗はしたのだが無理矢理咥えさせられてしまった…
吐き出したい…気持ち悪い…
髪の毛を掴まれたまま頭を押さえられ、
「ほら…舌使って奉仕しろよ。」
咽元まで押し込まされる。吐き気がする。
そのうち口の中のものが形を変えていくのが感じられた。
(な、なんなんだよ…これ…)
硬く大きくなっていくそれに恐怖を覚える。

490 : :04/01/02 22:20 ID:s+EDDS5Q
↑エド子の初潮ってもっと遅いような気もするが…
まあいいや。

あまりにも辛いので…
大佐編の続きでふ。エロ無いけど…。

皆さんイイ!!です。 ハアハア

491 :大佐公私混合編 :04/01/02 22:26 ID:s+EDDS5Q
「鋼の…その言葉使いなんとかならんのか?一応は女性なのだから。」
 今日も資料だ何やらで大佐の所に呼ばれて来てみたのだが
 行くなりいきなりこれだ。突拍子も無いこと(?)をいきなり言う。
 
 10年間以上使い続けていたものだ。簡単に言わないで欲しい…
「別に誰にも迷惑かけている訳ではないからいいだろ。」
「私がつまらんのだよ。」
ため息混じりにもらす。
「あ、あんたには関係ないだろ!」
「おいおい。ここは仕事場だ。私は君の上司だよ。
 私たちがいい関係でもその呼び方はまずいだろ。公私混合はいかんな。」
 余計な事を言われているのだが…まともな事も言われたので反論出来ない。
「くっ、大佐には関係ないだろ…」
(そこで真面目に言い直すのがまた…いいね〜)
「よし!大佐命令だ。言葉使いを、直せ!」
「ちょ、待て、今 公私混合はいけないって自分で言ったじゃねーか!!」
「私はいいのだ!!」
 キッパリ!
「それにだ、これから何があるかわからんからな。今から慣れておけ。」
「無理。それに俺は男として通っているからな。いきなり女言葉に変わると
おかしく思われるだろ?」
(いや…別に女言葉とは言ってないのだが…ふむ。)
 ニヤリ

492 :大佐公私混合編 :04/01/02 22:27 ID:s+EDDS5Q
「私の前だけでもいいから直せ。」
「わがままゆーな!」
「ベッドの上ではあんなに可愛らしい声を立てるくせに…」
「な…!!」
「よし。それならばいつでもその状況にしておけばいいのだな。ローター1日入れとけ!」
「てめ、何考えてるんだよ!!変態!」
「嫌か?」
「嫌に決まってる!!」
「我侭だな〜」
(お前がな!)
「仕方ない。ではこれから言葉使い直せ。悪くなったらローターだ。これで文句あるまい。」
「あるに決まってんだろ!!」
「今からだぞ」
「ちょ、まて勝手に決める…」
(この男はやると言ったらやる…!!)
「決めないでください」
「よしよし。出来るじゃないか。」
(早めに退散しよう…)
「では、おれ…じゃなくて…私は用事がありますので失礼します。」
 くるりとキビを返して出て行こうとすると机の向こうから手を伸ばし
 三つ編みにした後ろの髪の毛を掴まれてしまった。
「痛!何すん…なにするんですか?」

493 :大佐公私混合編 :04/01/02 22:28 ID:s+EDDS5Q
 顔に満面の笑みを浮かべ
「すぐに出て行かれたらつまらないじゃないか。もう少しいろ!」
(何か考えてる…やばい…)
「本当に急用がありますので…離せ…離してください。」
 髪の毛の引っ張る力が無くなったかと思うと脇にスルリと手が入ってきて
 そのまま持ち上げられ机の上を通り大佐に抱きかかえられる。
 そして机の上にうつ伏せにされる。
「やはりいつもと同じ体位だとつまらんだろう?今日はバックから責めてみよう!!」
「な!!何考えてんだよ!!あんた!」
 ニヤリ〜
(は!!やばい、つい…)
「ははは。丁度いいじゃないか。楽しんだ後に罰ゲームだ!!」
 いそいそとその状態で服を脱がされていく…

「変態〜〜〜〜〜ぃ」
そしてエド子の叫びがこだまする…

「いつもの事ね…」
「大佐もよくやるよ…」
もう慣れっこになってしまった面々だった…

END

長々としょうも無いもんを…すいません。

494 :24 :04/01/03 00:18 ID:fCR8OFS9
>493
バックとても(*´д`*)ハァハァですwこれからも練成楽しみにしてますうw

また思いついた小説練成します。一応、エド16歳、アル15歳で、アルは元の体に戻っている
という設定です。

姉弟〜列車編〜

弟である、アルの体が元に戻ったのは、つい最近のことだった。俺の体はまだオートメイルだけど、
アルの体だけでも戻って良かったと俺は思った。その後、アルの願いでまた旅は再開されることになった。
今度も賢者の石を求めて。俺の体を元に戻すために。

「夜行列車なんだな。これ・・・・・・・・・・・・・。」
数時間前まで居た村から出てのは、午後8時過ぎ。
なぜこんな時間に運行しれいるのかが不思議だが、明かりが灯り、夕食を配っていたの見ると、
どうやら夜専用の列車らしかった。
「野宿じゃなくて良かったね。姉さん。」
「ああ。安心して眠れないからな。」
話し掛けてきたのは、元に戻った弟、アルフォンス。俺より背が高くて一言で言えばとてもかっこいい。
声も低いし、弟なのになぜかかなり意識していた。
「あれ、もうこんな時間だ。寝たら?姉さん。」
「それはこっちの台詞だ。お前こそ寝ろよ。」
「僕はまだ眠くないからいいよ。」
「なら、俺もだ。」
微笑むアルに、エドはしっかり答える。けれど実は眠いのは確かだった。
きのう徹夜したせいだろうか。
「で、次はどこに行くの?」
「イーストシティ。大佐に報告書ださなきゃ。」
「そっか。それに僕の本当の姿を見てもらわなきゃ。」
にっこり微笑んだアルだが、その思いはロイ・マスタングに対する嫉妬であふれていた。


495 :24 :04/01/03 00:28 ID:8diol4Fy
姉弟〜列車編〜

「ははっ。大佐のやつ、アル見たらすんげー、びっくりするぜ。」
「きっとそうだね。」
本気で笑っているエドには、アルの本当の気持ちは知らない。
ただ無邪気に笑って弟を見ていた。
アルにすれば、今まで鎧だった為、姉と愛することなんてできなかった。
指をくわえて大佐と姉の交じる所を見つめるばかり。
あいつだけには、姉は渡さないと決意していた。エドワードは自分の者だと。
「アル、どうかした?」
「あ、ううん。なんでもないよ。」
首をかしげて聞く姉を愛しく思いながらも、アルはロイに対する嫉妬を大きくしながら、
あることを提案した。
「ねえ、姉さん。前みたいに僕の膝に座りなよ。」
「え?」
鎧の姿である時は、いつも姉は自分の膝にちょこんと座っていた。それが懐かしくてやってもらいたい
のではなく、姉を愛したいからしてほしいのだ。
エドは顔を赤くさせ、アルから目線をそらしていただが、小さく「うん。」とうなずいた。
どうやら何も疑っていないらしい。
その初々しさのような彼女の仕草に、アルは苦笑した。
「さあ、おいでよ。」
「あ、ああ。」
アルが両手を差し出すと、それをエドがつかむ。そしてアルがエドの小さ体を抱き寄せると、
彼女を膝へと座らせた。


496 :24 :04/01/03 00:40 ID:8diol4Fy
姉弟〜列車編〜

ドクン。と、エドの心臓が高鳴っているのがアルには理解できた。姉の体は温かくて、
懐かしくて、愛しくて、とても良い匂いがする。
目をつぶって姉の体の感触をじっくり味わったあと、アルは周りを見る。
自分達以外には誰も居ない。扉は、先ほどトイレに行ったときに内側から閉めた。
そう、ここは自分達だけの空間。アルは、ニッと笑った。
「僕ね・・・・・姉さんのこと、好きだよ?」
「ア、アル?」
膝に自分を乗せていただけのアルが、急に自分を強く抱きしめた。
エドの顔がさらに赤くなり、頭が真っ白になりつつある。
「ずっとこうしたかったんだ。愛しているよ、姉さん。」
チュッと、首筋にキスをすれば、姉は予想以上の反応を示す。
「俺も、アルを愛してるぞ?」
弟の行為に不安と恥ずかしさに襲われながらもエドは答える。
「そう。うれしいよ。」
「んっ・・・・・・うん。」
アルはうれしそうに微笑むと、何度も何度も姉にキスを送った。
チュッと、音が何回もする。首筋ばかりに集中的にキスをするアル。
その度にエドは強い反応を示す。それがアルをさらに駆り立てる行為になろうとは知らずに。
「あっ・・・・そのだな。キスはそのっ・・・・・・・・・・・。」
「いや?」
「別に、そいういうワケでもなくて・・・・・・・・・・。」
エドはもじもじしていた。

497 :24 :04/01/03 00:51 ID:8diol4Fy
姉弟〜列車編〜

「じゃあ、なんなの?」
「ここ、列車の中だぞ?」
「そんなのわかるよ。」
「じゃあ・・・・・・・・なんで?」
「だって、僕たち以外に誰も居ないでしょう?ならいいじゃんか。」
その言葉でハッとなり、エドは周りを見る。確かに自分達以外に誰も居ない。
「ね?」
「あ、ああ。けれど・・・・・・・お前っ。」
アルが何をしたいかは理解できる。だからこそエドはためらった。
セックスなど、マスタング大佐としかしてないからだ。だからこそ、他の人との性行為を、
恥ずかしく思えたのだ。しかもその相手が弟なのだから。
「姉さんは、僕のこと嫌いなの?」
「き、嫌いじゃない!!好きだ。お前のことはっ。」
「ならいいじゃない。」
「それはっ・・・・・・・・。」
優しく言う弟に言う言葉が出てこなくなった。確かに自分は、アルを愛している。
だがそれは家族という絆で結ばれているからだ。
けれどアルは、家族、姉弟というそんなものなんて関係ないかのように答える。
だからエドは、心の準備ができていなかった。
「まあ、でも。僕はやるき満々だから。進めるよ。」
「ま、待って!あっ・・・・・・・。」
止めようとしたが、アルが太ももをじかに撫でてきた。そのなんともいえない快感に、
エドは小さく言葉を放った。
「大丈夫。僕を信じて。」
「え?あ、ああ・・・・・・・。」
恥ずかしいという気持ちでいっぱいだったが、弟の優しい声の前では、
そんな感情持ってても無駄だった。

498 :24 :04/01/03 01:02 ID:8diol4Fy
姉弟〜列車編〜

アルの手が冷たかった。それ故にかなり反応を示すエド。
「姉さん、僕はずっとこうしたかった。」
「っ。」
そのうちに、アルの手がスカートをめくり始めた。路になる下着を見ながら、
エドはぷるぷると震えだしたが、どうすることもできなかった。
「ずっと、ここに触りたかったんだ。」
「そ、そうなのか・・・・・・・・?」
「うん。ああ、やっと触れる。」
尋ねるエドに優しく微笑んで、アルは下着越しにエドのソコを撫でた。
「あっ。」
「すごくやわらかい。姉さんのってすごいね。」
「ばっ、ばか。そんなことっ・・・あぁっ。」
優しく中指で強く撫でると、姉はビクン!と反応する。小さな喘ぎ声も魅力的だ。
「痛くは絶対しない。優しく包んであげる。」
今度は3本指で、ソコを重点的に強く円を書くように撫でる。
時々縦に動くと、声がたくさん漏れた。
「やっ・・・あぁぁっ。」
「気持ちい?」
「いやぁっ。」
これほどまでに敏感な姉を目の前にし、アルの理性も限界に近づいていた。

499 :24 :04/01/03 01:04 ID:8diol4Fy
とりあえずここまで。後編は昼ごろ書きます。
鬼畜なアルを目指します。

500 :名無しさん@ピンキー :04/01/03 04:35 ID:3VCaxQGV
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 折り返し地点  |
|_________|
 ∧ ∧ ||
(,,゚д゚) || 500GET!!
 /  づ Φ


501 :名無しさん@ピンキー :04/01/03 08:12 ID:0kss2RO5
朝から(*´д`*)ハァハァエド子、やられすぎだw
24氏は練成早いですね。まるでエドのようだね…なんつって。
アルは元の身体に戻れたとしたら、鎧の時の反動で、
周りのものを触りまくったり、食べたり、眠ったり、五感をフルにつかって毎日を送りそうだ。

「ご飯、すごく美味しい」
エド子がつくった料理を美味しそうに頬張るアル。それを嬉しそうに見つめるエド子。
そんなエド子に「なに笑ってるのさ?」とアルは問い掛ける。
「いや、あんまりにもお前が幸せそうな顔してるから、つられて」
すると、ナイフとフォークを置き、エド子のことをぎゅうっと抱きしめるアル。
「どうしたんだよ、いきなり」
またこうして、姉さんのぬくもりを感じられるようになった。
頭に顔を埋めればシャンプーの匂いも感じる。
抱きしめる手に力をこめれば、柔らかい感触と鼓動が伝わってくる。
「ボクは姉さんとこうしていられるなら、いつでも幸せだよ」
「ばか…」
エド子は顔を真っ赤にして俯いた。

と妄想..._〆(゚▽゚*)ちなみに二人とも元に戻った設定で、リゼンブールで二人暮らし。



502 :名無しさん@ピンキー :04/01/03 16:56 ID:5GVyrct8
>>501
アル「姉さん、いい匂い。お母さんと同じ匂いがするよ」
エド子「まあ、親子だからな…って、何するんだよ」
アル「おっぱいも同じくらい柔らかい」
エド子「お…おい、ちょっと、やめッ…あっ…コラァ……」
アル「可愛いよ、姉さんの乳首…」
エド子「バカ、舐めるな…や…アン…」

とか妄想…文章力ねえよ!!ヽ( `Д´)ノウワーーーーーーーーン

503 :24 :04/01/03 23:08 ID:705MuOXL
うーん、やっぱり性的表現は難しいですね(汗)
アルエド子の続き書きたいんですけど、会話文が少なくなってしまいます。
でもロイエド子とか、レイ−プだったら簡単なんですけどね(笑)
それとどうやら自分は、エチ無しの文の練成もあってるみたいです。
姉弟〜列車編〜、煮るなり焼くなり消すなりしてくださなw本当にスマソ。
イーストシティの中心で愛を叫ぶは、練成したいと思います。

他に何かネタとかリクエストがあれ喜んで練成しまふw

504 :24 :04/01/03 23:13 ID:705MuOXL
練成予定?

イーストシティの中心で愛を叫ぶ

エド子レイ−プ調教物語

あと、たまには誰かとの純愛を・・・・・・。

505 :名無しさん@ピンキー :04/01/03 23:32 ID:jeFtDAan
ロイ×エド子(女なのは秘密)で、むしろロイに萌えたい。

506 :名無しさん@ピンキー :04/01/03 23:50 ID:6V5OUyZM
新境地でロイ子×エドなんていうのはどうだ?

恐ろしいおねーさまになりそうかな…

507 :名無しさん@ピンキー :04/01/03 23:54 ID:eWijCWcY
「ふふ・・・かわいいわね鋼の・・・もうこんなに先走りの汁が・・・いやらしい」
くすくすわらいながらロイ子はエドのモノを舐める。
「こんなっ・・・ぅ離せよ!このヘンタイっ」

・・・なんかこのノリって、ラスト×エドみたいだ・・・
なんかちがうな・・・誰か頼む

508 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 00:01 ID:3UJ6dLRl
父親×ょぅι゛ょエド子キボンとか言ってみる…。

それか偽弟×エド子とか…年下にリードされまくってるお姉ちゃん萌(´Д`*)ハァハァ




509 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 00:25 ID:Kz0jYHKL
敵っぽいのが錬金術で触手→アル子・エド子拘束
→エロイ展開→ウマー

はだめれすか?

510 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 00:48 ID:sPeGF649
>>509
(・∀・)イイ!!

511 : :04/01/04 01:04 ID:agfjtuVm
24氏ありがとです。

だらだら だらだら続いちゃってる…よ。もう辛いよ…エド子…
なんていいながら練成している自分って…やばい?

やっぱりちゃちゃちゃっと終わらせた方がいいのかな…
どうも自分、練成すると妙〜に長くなってしまうんだが…
飽きた方、スルーしてください。
では…

512 ::嫉まれ編 :04/01/04 01:05 ID:agfjtuVm
「噛み付くなよ。」
言われてそうか!と思い噛み付いてやった。
「ッ!!」
バチン!!
頬に激しい痛み。体にも響く。
頬を叩かれそのまま床に投げ飛ばされたのだ。
痛いがそれでも口にあった物がなくなってほっとする。

「こんにゃろ!噛み付きやがった!!許せね〜」
「バ〜カ。油断するからだろう。」
「くそ!!滅茶苦茶にしてやる。」
「おいおい。程ほどにな。クク。」
いうなりズボンを縛られている所まで一気に下ろされ…
まだ陰毛も生えそろっていない幼い少女の股間…下半身が露になる。

…バレタ…バレタ!!
「おいおい。何だこりゃ〜。」
「ほんとに男か?」
「いや。女だろ最初から…」
(くそ、くそ、くそ!!!)
「女なら…女の扱い方があるわな〜」
そう言った男の顔は残酷に歪んで笑っていた。

513 :嫉まれ編 :04/01/04 01:14 ID:agfjtuVm
床に転がったそのままの状態で押さえつけられ、舐めまわすように視線を巡らしている。
「み、みるな!変た…うく」
「喚かれると面倒だからな。」
手袋を外され口にねじ込まれてしまい声を出せなくされてしまった。
「どうだ…?気持ちイイか?ククク。」
ゴツゴツした無骨な手で体中を撫でまわされると
そこには身の毛もよだつようなおぞましさしか感じられない。
その感触から逃げたくて、もがいてはみたものの拘束されているので
どうにもなら無い。
全くと言っていいほど膨らみの無い胸をその手は這いずっていく
(気持ち悪い…触るな…)
そして胸の頂を弄ぶかのようにしてしつこく捏ね繰り回す。
まだ12歳の幼い体には快感などというものより不快のほうが大きすぎて
体に起こりつつある変化に気が付いてはいない。

その嫌らしい気持ちの悪い手は下半身にも何とも言えぬ感覚を与えてゆく。
「胸が立ってきてるんじゃないか?小さい癖に〜エロいな〜僕ちゃん〜?」
「小さくてもメスか。クク」
あまり発達していない生殖器に指をしつこく這わせてゆき彼女の羞恥心を煽るような
言葉をかける。
(やめろ!やめろ。止めてくれ!!)
涙など流したくはなかったが目頭が熱くなってくる。
「中々濡れてこねーな。」
「唾液でいいんじゃないか?」

514 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 03:16 ID:cDvohxsG
久しぶりに来てみたら萌え殺されるスレになっていて驚きました…(*´Д`*)ハァハァハァハlハ…
明けましておめでとうございます。
遅すぎて忘れ去られていると思いますが、>336-340の親ばかロイ子の続きです。
話ばかり気がいっちゃって面白くないブツで失礼します。


愛液に促されるように、ロイ子の指はじりじりと奥まで入っていく。その感触に内腿がぞわぞわと
粟立って、ますます押し出てくる声を殺そうと、ロイ子はさらにきつくシーツを噛んだ。
口の端から唾液が広がり、じんわりとシーツを濡らしていく。
つと、指が止まった。根元まで挿ってしまったのだ。長さも太さも足りないそれに、物足りなさを、
そしてそんな自分の淫猥さに嫌気を覚えながらも、ロイ子は指でそこを掻き回す。
そんなときでも思うのは、親友のことだった。この指が本当にヒューズ自身なら、どこまで自分を
満足させてくれるのだろう。
指一本でこれまで喘いでいる自分なのだから、一体どうなってしまうのだろう。
心も身体もどれだけ満たされて、どれだけ気持ちいいのか――
想像もつかないままに、ロイ子は指を激しく動かして、熱い肉壁を擦るように掻き混ぜ、
そこから激しく出し挿れを繰り返す。
薄い下着越しにくちゅくちゅと、くぐもった自分の音が、ロイ子の耳まで届いた。
根元まで押し挿れて、そしてぎりぎりまで一気に引き抜く。ずるんと耳打つ音とそれに伴う快感に、
ロイ子は何度目かの甘い声を堪えた。
自分のなかに激しい出し挿れを繰り返しながら、ロイ子は残った指で、器用にその上にある
もっとも敏感なところに触れる。すでに堅さを帯びていたそこに溢れ出た愛液を絡めるようにして弄ると、
まるで酒にでも酔ったように頭の奥がぼおとしてくる。
「ぁッ…ん、…っ!」
腹の奥から噴き出ようとしている何か熱いものに、ロイ子の背筋がびくりと震える。
目の前が陰り、親友の顔が浮かんだ。モノトーンのその笑顔に、ロイ子は目を凝らすように細める。
その親友が見ているのが自分でないことに、今さらロイ子の目に涙が滲んだ。
どうして自分じゃないのだろう。どうして、どうして!?

515 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 03:17 ID:cDvohxsG
と、そのときだった。
「おい、起きてるか?」
ふいに耳に割って入ってきた声に、まるで水を浴びさせられたようにロイ子はハッと我に返った。
弾けるように身を上げて、声のしたほうを見た。テントの出入り口だった。
「…寝てるのか?」
どこか不安げな声音で、もういち度声をかけられる。幻聴かと思ったそれは、間違いなく本物だ。
ロイ子は自分の胸がドキンドキンと高鳴っていくのを感じた。
カラカラに干あがった喉にぐっと力を入れて、ロイ子は平静を装って声を絞り出す。
「…ヒューズ、か…?」
ああ、と厚いテントの布の向こうでヒューズが応える。
「ちょっと話があるんだけど…もしかして寝ていたのか? だったら…」
「いや、大丈夫だ。起きていた」
身体を起し、ロイ子はすっかりはだけた衣服を急いで整えた。
したたる花蜜を仕方ないがそのままにして、ズボンを上げる。すでに緩くなっていた胸の下着は、
シャツのボタンを締めながら器用に外した。
と、ふいに指についている、それでも充分に多いであろうひとり分の体液に、ロイ子の頬が赤くなる。
慌ててシーツに擦りつけるようにしてそれを拭うと、ロイ子は急いで整えて出入り口へと向かった。
「あー、いい、そのままでいいんだ」
出入り口に手が触れようとしたそのとき、ロイ子の足音を聞いたのだろうヒューズが慌ててそう言った。
その言葉にロイ子の手がぴたりと止まる。
「いいって、出てこなくても。そんなに長い話じゃないから。…それに…」
そこまで言うと、ヒューズは小さく笑ったらしかった。いや、いいんだ、と短くそう告げると、
ロイ子の兵舎に入り口に、人の形の窪みを作られた。ヒューズが寄りかかったのだ。
浮かび上がったヒューズの形をロイ子は眩しそうに見詰める。思っていた以上に広く逞しい体躯に
憧れのようなものを感じたからだった。
足音を立てないように、ロイ子はそっと入り口まで近寄る。
手を伸ばせば、すぐに触れられるくらいそばに親友がいるというのに――
ふいに込み上げてきた切なさに、ロイ子は思わず伸ばした手をきゅっと握りしめて俯いた。

516 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 03:18 ID:cDvohxsG
「特別な用事ってわけじゃねえんだ。ただ、昼間、ちょっと無神経なことしちまったって思ってな」
「無神経…?」
思いつくのは、やはり例の結婚話しかなかった。
ロイ子の心を乱したそのことを、ヒューズは知っているとでもいうのだろうか。
そんなロイ子の胸のうちなど知らず、ヒューズは語りつづける。
「その、軍にとってもそうだけど、お前にとっても大事な殲滅戦だったろ?
それなのに俺としたことが、自分のことしか見えてなくってよ。
お前の気持ちを考えずに浮かれちまってさ…ほんと、悪かった」
薄布のテントの向こうで、ヒューズは大げさに頭を下げたらしかった。
そういうことか…自分の気持ちを悟られてはいなかったらしい。
ロイ子はほっと、だが少し淋しさを覚えながら胸を撫でおろす。そして小さく笑った。
「気にするな。それより、頭を上げろ。今さらお前にそこまで気を遣われると、いっそ気味が悪い」
「言ったな」
ヒューズが頭を上げて、小さく笑った。そしてまたテントに寄りかかる。再び形作られた親友のそれに、
ロイ子は縋りつきたい気持ちを何とか堪えて語りかけた。
「ああ、言った。そうだろう?」
「違いねえ」
からからと笑うヒューズに、ロイ子も小さく笑った。
いつものような、なんてことのない会話が、とても嬉しかったのだ。
「殲滅戦の最中のお前が変だったって聞いて、心配だったんだ」
ヒューズは小さく笑ったらしかった。
心配されていた、そのことが嬉しくて、ロイ子は自分の胸が熱くなるのを感じた。
「そんなことを…わざわざ言いに来たのか?」
それなのに口をつくのは皮肉めいた悪態ばかりで、こんなときロイ子は自分自身の性格に嫌気が差す。
素直になれない、その性格に。
だがロイ子の悪態なんて気にもしないのか、ヒューズはさらに笑った。
「ああ、心配もするさ。いい友達だろ?」
そう明るく言う親友に、ロイ子は目を細める。そうだ、こんな男だった。

517 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 03:19 ID:cDvohxsG
どこにいてもいつの間にか浮いてしまう自分にさりげなく気を遣ってくれて、励まして、
勇気づけてくれる、そんな男だったのだ。だから自分は親友になったのだ。
だから、好きになったのだ。
「…親友だからな、心配にもなるさ」
ふとヒューズはしみじみと言い、ロイ子は胸の前で手を握り締めた。
たった一枚、少し厚めの布の向こうには、穏やかに笑っているだろうヒューズがいる――
縋りつきたい、とロイ子は思った。いっそ飛び出して、抱きついて、口づけて、
まだ熱を帯びた秘所に手を導いて――ただいち度だけでいいから抱いて欲しいと、そう乞いたかった。
邪心のない、ひたすら優しい親友に、浅ましい思いをぶつけたかった。
だがそんなことをすれば、ヒューズともう2度と今の関係に戻れなくなるのは、目に見えている。
抱いている野望めいた夢の実現に、彼の存在は必要不可欠だ。今去られても困るのだ。
それに、それ以上に、嫌われたくなかった。
「でも、話せてやっと安心した」
ロイ子ははっと目を見開いた。目の前から親友の形が消えたからだ。
ザッと、踵を返す音が容赦なくロイ子の耳を打った。
「こんな時間に悪かった。それじゃあ、また明日な」
ヒューズが自分のもとから離れていってしまう――そんな感触がにわかに湧いて、ロイ子の胸が轟いた。
閃くように、それまで堪えていた感情が湧きあがる。行くな、行くな、行かないでくれ!――
「ヒューズ!」
気がつくと、ロイ子は勢いよくテントを飛び出していた。
まるで遠ざかっていく足音を繋ぎとめるかのように、親友の名前叫びながら。
ロイ子の声に、10歩ほど遠くにいたヒューズが振り返る。
飛び出してきたロイ子に、ヒューズは驚いたように目を見開く。
「おお、どうした?」
そしていつものように、人懐っこそうに、ただ笑った。

518 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 03:26 ID:cDvohxsG
続きはまた今度。ダラダラしていてすみません。
横割込みしていたらすみませんでした。

>嫉まれ編の神
長くても全くもって構いません。むしろバッチコーイ。
いやお願いなので来てください。
自分、鬼畜すごく好きなので…。

519 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 03:44 ID:Y9ko6mHO
>親ばかロイ子氏
ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・切ねぇ…切なすぎる。
読んでてロイ子の気持ちがひしひしと伝わってくるよ。
優しい、そのことが時には人を苦しめるもんだっていうのを感じる。

>編氏
待ってましたぁ(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
いやらしい男共に、エド子を汚しやがってと腹が立ちつつ、
もっとやっちゃって!と(;´Д`)ハァハァさせられてますw

520 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 04:07 ID:S3ea86mx
>>514-518
ロイ子神キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ…
ももも萌え死にそうだ…オナーニにも萌えたが、親ばかへの切ない思いが堪らないです。

つ、続きを早くママン…!

521 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 15:56 ID:9/Wd7f0o
(;・Д・)ノシツモンデース
エド×ロイ子はどうだろう?
練成陣の構築式が頭の中にいきなり浮かんじゃいました。
ずっとロムっていたのに、書きたくなってしまったよハァハァ…

>24氏
「イーストシティの中心で愛を叫ぶ」続きを楽しみにしております!
片思い萌えw

522 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 16:05 ID:uoaWcew/
>521
是非練成おながいしまつ。
ロイ子祭の予感(*´Д`*)ハァハァ

523 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 16:20 ID:e+VU9eUJ
鋼鉄×ロイ子キボンといってみるテスツ

体格差ハァハァ(*´д`*)ハァハァ

524 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 16:28 ID:ZDnZGuBw
>>521
一日、いや一秒でもでも早い投下を!
ロイ子ハァハァハァハァ(;´Д`)

525 :521 :04/01/04 16:57 ID:9/Wd7f0o
わ。一時間も立たずにレスが来とるw
これから練成するんで、早くて今晩、遅くても今週半ばには投下できるよう頑張ります。
よーしパパガンバッチャウゾ!              ヒィィセキニンジュウダイ!?(((;´Д`)))

526 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 19:06 ID:3l97mHcw
早くしないとエドぉ、イッちゃうよぉ〜

527 :24 :04/01/04 22:07 ID:jNMlmIcH
>521氏、練成楽しみにしておりますwお互いにがんばりましょう。
がんばってくださいな(*´д`*)ハァハァ

自分でもロイ子、書いてみます。

〜ロイ子の好きなこと★〜

29歳だが、十代の少女に負けないぐらいの美貌を持つロイ。
けれど大佐というコンプレックスの為、『恋愛』というものをなかなかできない生活が、
ずっと続いていた。けれど、ある日セントラルで、マース・ヒューズという同じ軍人と出会って恋に落ちていく。
だがやはり、大佐という地位が邪魔して本気で恋愛することができなかった。
けれど、同僚のホークアイや自分が見守る鋼の錬金術師のエド子の応援によって、少しずつ、
本当の恋愛というものをしっていくのであった。

ストーリーは、こんな感じでどうですか?まあ、ヒューズは結婚していないということで。
いま練成しているのが終わったら書きたいですなw


528 :その1 :04/01/04 22:20 ID:b+aDaL6n
自分もロイ子やっちゃいました。
ロイ子男装の麗人、ひそかに思いをよせるハボックで。

上着を脱いだロイ子の胸のふくらみにハボック少尉は絶句した。
ハボックの視線にロイ子は慌てて、上着をはおる。
後ろ手に司令室のドアを閉め鍵をかける。その音にロイ子の肩がびくりと震えた。
「あ…、すみません。驚かすつもりじゃなかったんですけど。」
ハボックが言い訳を口にした。
「なら、どうして鍵をかける?」
上擦った声でロイ子が尋ねる。
「だって、鍵あいてると誰か入ってきますよ?そっち見ませんから
早く上着着ちゃってください。」
ハボックは煙草を咥えると火をつけた。さっき見た光景を無意識のうちに思い出し赤面する。
小柄なわりにおっぱいは大きいなと思っていたが、それはハボックの想像通りだった。
きゅっとしまったウエストとそれなりに肉付きの良い尻。軍服を脱がして、
流行の服を着せ隣に連れて歩けば道行く男の大半がうらやましそうに振り向くだろう。
色気のない軍服に身を包んで、その色香を隠してくれている事にハボックは心底感謝した。

529 :その2 :04/01/04 22:21 ID:b+aDaL6n
かちゃかちゃと軍服の前をとめる音が室内に響いた。手が震えているのかなかなかまとま
らないようだ。鍵はかけているが、誰か戻ってきたら扉を開けざるをえない。
「マスタング大佐〜、まだですか?はやくしてくださいよ。」
せかすつもりはないが、はやくしてもらわないと精神衛生上大変よろしくない。
チッと後ろで舌打ちの音がする。
「ハボック少尉。」
「何ですか?大佐。」
「私に触れずに上着の前をとめてくれ。」
とうとう自分で何とかするのをあきらめたのだろう。あせるほどにロイ子の上着は乱れていく。
「せめて目瞑ってとかじゃダメですかね?」
司令室の外の廊下を足音が通りすぎる。いつ誰かがくるかもしれないとロイ子も気が気ではない。
「もう、何でも良いから頼む。」
「最初から素直にそう言えば良いのに。」
咥煙草でぼそぼそとハボックがつぶやく。
「何か言ったか?」
「いいえ、何も。じゃ、そっち向きますよ。良いですか?」
「うん。」
俯いたままロイ子が応えた。
「それじゃ……。」
ロイ子の許しを得てハボックはロイ子に向き直る。
「うわっ。」
肌蹴た上着から覗くブラウスにはうっすらとブラの模様が透けている。
「失礼しますよ。」
視線を微妙に外してロイ子の上着の前を掴む。ロイ子の頬にさっと朱がはしった。
「大佐、ちょっと顔上あげてもらえませんかね?」
「こうかね?」
「うわ〜、もうダメです……。」
「何を言っておるか、少尉。さっさとしたまえ。」
あせるほどにハボックの手も震える。どうにかして、ロイ子の上着をきちんとととのえた時、
ロイ子もハボックも汗びっしょりだった。


530 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 22:47 ID:BH0lQ5Jn
ロイ子祭の予感(*´д`*)ハァハァ

普通に女性将校で活躍するロイ子もいいが(鷹の目と並ぶと随分と華やかだな)
男装の麗人も(・∀・)イイ!!
職人さん、続きを楽しみにしております(*´д`*)ハァハァ

531 :名無しさん@ピンキー :04/01/04 22:55 ID:DD/n9JrI
リロードする手が止まらないィィィイ

532 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 00:11 ID:m9H0CvlU
ロイ子真剣にもえ〜。
ここでエンヴィー×エド子とか
エルリック姉妹丼とかをこっそりキボンヌしてみる…

533 :嫉まれ編 :04/01/05 01:35 ID:Rn71WcSE
ロイ子がいっぱい…おお〜
エド×ロイ子…イイ…イイ〜投下楽しみ…

よいと言ってもらえたので…(よ、よかった…)
また練成。


クルリと向きを変えてうつ伏せにさせられ尻を突き出したカッコで頭を押さえつけられてしまう。
何ともいえない惨めなカッコにされ自尊心は、ぼろぼろにされてゆく。
…ペチャ…
「んん!!」
尻あたりにぬるいぬるっとした感触を感じて背筋が凍る。
…ズク…
「んっ…んんん〜〜〜〜!!」
自分を押し開いて異物が体に入ってくるのがわかった。
「指1本でもキツイな。」
そこから激しい痛みが全身に走る。
(痛い、痛い、痛い!!な、何されてるんだよ…俺…)
「足解け。足解いて足開け!」
戒めが解かれ足が自由になる…残りの力を振り絞って足を動かしてみたものの
下ろされて引っ掛かっていた衣類に邪魔されてしまい
そのまま両足を押さえつけられてしまう。


534 :嫉まれ編 :04/01/05 01:37 ID:Rn71WcSE
…ズク…ズブ…
それはさらに奥まで侵入してきて体の中をおかしくしてゆく。
(ヤダ…イタイ…イタイ…)
その痛みから開放されたくて腰を引こうとすると、押さえ込まれて
その分奥に奥にと入り込んでくる。
その侵入が止まったかと思うと、中で指が動き出し肉壁を擦りあげ
掻き混ぜながら出し入れされる。
その度に体中が圧迫さるような痛み、苦しみが襲ってきて意識を手放せたら
どれくらい楽だろうか…などと思う。
…その中に不思議な感覚を感じてはいるのだが…認めたくはない…
認めたくなくても秘部は熱をもち少しばかりの愛液が滲み出してきていた。

「これ以上は無理だね…」
「もう我慢でねえな。俺」
不意に指が出てゆき…その時にもまた何か感じたのだが…
替わりに熱いものがあてがわれる。
「おいおい。やめときな。自分らの方痛くなっちまうよ。」

続く…

535 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 01:41 ID:LKA7QhZa
なんかいっぱいワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!
正月早々いいもん見たわ…。

536 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 01:53 ID:muLPveQ2
521氏、エドとロイ子の話楽しみにしてます。
自分もちょいと思い付いたので妄想を…

必殺下克上

ロイが執務室の椅子に座ってニヤニヤしているとエドは突然机に上った。
「あーもう!なんで大佐はそうなんだよ!」
軍部祭りでロイに一杯食わされたエドは彼の胸倉に掴みかかった。
それまで余裕の表情だったロイが、その行動に動揺した姿をエドは見逃さない。
慌ててエドから離れようとするロイの手をはらい、大きく開いた胸元を覗けば
サラシに覆われた胸の谷間が見える。
「おい、あんた…女だったのかよ?」
思えば対戦の時、常に遠距離からの攻撃に徹していたが、あれは女の腕力では肉弾戦が不利な為だとエドは理解した。
「このことは数人しか知らない。他言無用だぞ、鋼の」
「ふーん、それが人にものを頼む態度なわけ?納得いかないなー。
それに世の中、等価交換が基本だろ?焔の錬金術師殿?」
エドの勝ち誇った態度にむかつきながらも秘密を知られてしまったロイ子の立場は弱い。
「何が目的だ鋼の」
その言葉を待っていたと言わんばかりに、掴んでいたロイ子に勢い良く口付ける。
机のおかげでエドの方が有利な体勢。
「んぁっ…あっ…やめっ……はが、ね」
ロイ子の唇を無理矢理こじ開け、舌をねじ込み追い立て反論を許さない。
長い口付けの間に軍服の前をはだけさせ、アンダーを胸上までずり上げ固定する。
エドの目に真っ白なサラシが晒された頃には、もうロイ子の体に力が入らなくなっていた。「もちろん、あんたの体が目的だよ」
「やっ止めるんだ、鋼の!」
悲痛に歪むロイ子の頬に優しくキスを落とし
「止められる分けないじゃん」
無邪気に笑いながらエドはサラシを一気に引き下ろした。


とか…あー凄く楽しいわ。エド×ロイ子!

537 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 01:59 ID:SWur6DRO
ヒュー子萎え

538 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 02:12 ID:oSE8KEeg
>>536
激しく萌えますた・・・(*´д`*)

539 :24 :04/01/05 13:59 ID:w7Ep5nTF
>534氏、続き楽しみにしてまふ(*´д`*)

君が望む永遠 第13話 焔VS鋼の後という事で・・・・・。

小さな明りがついた、軍の宿泊施設の部屋の中でエドが毛布に包まっていた。
顔は苦痛に歪んでおり、額からはうっすらと汗が浮かんでいる。
口元は歯をがっちりと噛んでおり、声も出すのをこらえている様子だった。
「姉さん、本当に大丈夫?」
「や・・・やっぱり、模擬戦闘なんてやるんじゃなかった・・・くっ。」
心配するアルに、笑顔で言い返すが痛みが襲って苦痛の声を漏らしてしまう。
「姉さん・・・・・。」
実はエド、今は生理2日目。いつもより出血の料が多くて貧血の可能性があるし、
生理痛がいつもの倍以上激しかった。
けれど無理して模擬戦闘を行ってしまった為、さらに痛みはまして、
どうにもならない様子だった。
痛み止めを何回も飲んでいるが、やはり痛みは止まらない。それに使用しているナプキンにも、
もう限界があった。
もちろんアルは、男の子だからこういう女性の仕組みは保健の授業でしか習っていない。
第一、ナプキンを買いに行くにしてもかなり抵抗があった。
「どうしよう・・・・・・・。」
「心配っ・・すんなって。俺は・・・だいじょう・・・うっ。」
こんな時はホークアイに言えば言いのだが、実はエドは男として通っているため、
そういうことを言ったら怪しまれる。それに実は女性でしたなんて言えば、
今来ているセントラルの軍人たちになんて言われるかわからなかった。
「ごめん・・・・僕、男の子だから・・・・・。」
「ううんっ・・・・気にすんなっ・・・・。」
アルは後悔する気持ちで、苦痛に顔を歪める姉の顔を心配そうに見つめた。




540 :24 :04/01/05 14:13 ID:FIru/f0E
君が望む永遠2

「うっ・・・あぁっ!」
「姉さん!?」
と、急にエドの苦痛の声が大きくなった。アルはびっくりして、姉の顔を覗きこむ。
「どうしたの、姉さん!?」
「おっ・・・お腹がっ・・。」
「えっ!?」
実は、血の料が多いためエドの子宮が血液によって圧迫されていたのだ。
こうなった以上、かなり強い痛み止めを飲まない限りこの痛みは収まらない。
アルはかなり焦っていた。
「どどどどどうしよう!姉さん、しっかりしてっ!!」
「くっ・・・・・。」
エド自身も、こんなに生理痛が激しいのは初めてだった。それになった時は必ず、
戦闘もしなかったし休養していた。だが今日に限ってはりきって戦闘した。
それがいけなかったのだ。だがこんな痛み、アルの体を取り戻すためなら・・・・。
と強がったが、痛みの方が上だった。
「ね、姉さん!もう覚悟を決めてホークアイ中尉の所に行こうっ!?」
「ばかっ!そんなことしたらっ!俺が女だっ・・・うぅっ!」
「だめだよ!痛いんでしょう!?」
「でも、こんなっ!」
アルにもエドの気持ちが理解できた。今まで散々苦労して男として生きてきたのに、
こんな理由で女だということを知られたくないのだ。
けれど、こういう体の仕組みは男と女という関係の差、どうにもできない。
ここは覚悟を決めていう必要があった。
「大丈夫。姉さんだって、もう痛いのやでしょう?」
「アル・・・・・・・っ。」
痛みをこらえながら、エドはアルを見続けた。

541 :24 :04/01/05 14:27 ID:FIru/f0E
君が望む永遠3

エドは、アルを見続けた後決心したように頷いた。その応答に答えたアルは、姉を毛布のまま抱き上げた。
まるで熱もあるかのような体調の悪さ。自分がどうにかしなくては・・・・。
今だ苦痛に耐える姉に、「大丈夫だよ。」と呟くと、アルはホークアイのところへ急いだ。

その頃、東方司令部オフィス。じぶんの部屋を仮中央司令部として大総統らに取られたロイは、
かなり憤慨していた。
「まったく、勝手なことをしてくれる。」
「まあ、そんな怒らないでくださいよ。大佐。」
そんな憤慨するロイを、どうにか笑って宥めるハボック。他の面々をしょうがない。といっていた。
「しかしだなあ、あそこは!」
「はいはい大佐。仕事してくださいね。」
ホークアイが淡々と言うと、さすがのロイも黙った。
「しかし、エドワードの奴、確か用事があってくるはずじゃあ?」
「そうだな。ったく、鋼のは何をしているんだ。」
またロイが憤慨した時だった。

バタン!と扉が勢い良く開いて、アルがエドを抱いて入ってきた。
「ア、アルフォンスくん?それに、エドワードくん、どうしたの!?」
皆が驚いて声も出せないで居ると、アルはホークアイに気付いて叫んだ。
「ホークアイ中尉!!すみません、来てください!」
「どうかしたの!?」
「そ・・・それがっ!!!」
といおうとするが、男ばかりだったためアルは、「外で。」と言って、
ホークアイ共々オフィスを後にした。


「な、なんだったのだ?」


この後エドが、ロイに女とバレてしまったのは、また別の話し。

542 :24 :04/01/05 14:31 ID:FIru/f0E
エド子、生理の時はつらいだろうな。と思って書きました。
半端で終わりましたが、苦痛に耐えるエド子が書けて非常に楽しかったです。
また言いますけど、途中で終わったしまったんですが、
多分この後、エド子は無能と初エチ−をしてしまうんではなかいと想いまふ。
弱みを握られてねw

543 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 18:48 ID:m+oi5zxq
先生!正直、いつもスレタイの【エドキュン】 が
【ドキュソ】とか 【ドキュン】に一瞬見えてしまってプチ鬱です!

せめて【エドタン】だったなら・・・_| ̄|○



544 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 18:58 ID:F6xQLVPM
エドキュンはナニを着せても似合うなぁ…(´д`*)

セントラル学園中等部3年エドワード・エルリック(遅刻常習犯)
ttp://akm.cx/2d2/img/376.jpg

545 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 19:23 ID:7jVqfsfK
>24氏
(・∀・)イイ!!弱みを握られて…痴漢列車に続くのですか?w
金岡の時代だと、ナプキンはナプキンでも布ナプキンかな?
中尉はどんな顔して対応したんだろうな。
 
「アルフォンス君、一体どうしたの?!」
「今すぐナプキン買ってきてください!!!!」
「…はぁ?」
普段の彼女からは考えられない素っ頓狂な声でアルフォンスの問いに答える中尉…なんつって..._〆(゚▽゚*)

546 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 19:23 ID:Dt751pXf
>543
ナカーマ
_| ̄|○人○| ̄|_
脳で呟かないと延々ドキュソと読み続ける漏れの腐った目。

547 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 20:11 ID:6wl9ndcz
関係ないけど上げてみる・・スイマセン;;
ttp://akm.cx/2d/img/459.jpg

来るたびに話が進んでて・・
みなさん素晴らしいですね・・!!!(´∀`*)ハァハァ
エド子もロイ子も萌・・_| ̄|○モエ!


548 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 20:59 ID:sPQ+tsdJ
ここは神の集まるインターネットですね



ホント何回抜いたことか

549 :嫉まれ編 :04/01/05 21:18 ID:Z+GG3pkK
エド×ロイ子だあ〜〜〜536さん!!イイ。
苦痛エド子もまた…24さん素敵。
544さん…貰っちゃいたいよ…

では続き


…ミリミリ…
頭が真っ白になる。何もわからない…
何の音だろう?きっと体が裂ける音なのだ…ろう。
その証拠にそこからは、感じたことのないような…先ほどよりも激しい痛みが
走るから…
(誰カ助ケテ…コノ痛ミカラ解放サレルナラ…何デモスル…)


550 :嫉まれ編 :04/01/05 21:19 ID:Z+GG3pkK
「痛!!やっぱり無理か。」
投げ捨てるように言うと他の男が顔を持ち上げ
「おい、楽になりたいかい?」
虚ろな瞳でコクコク頷く
「じゃあその口で俺らを満足させてみな。そうすれは許してやるよ。」
口から手袋を取り出され、いきり立つそれを目の前に差し出された。
如何すればいいのかわからなかったが、始めのあれをしろと言う事なのだろう。
「舌出して舐めな。」
言われるままに舌を出しそれに這わせてゆき
「猫が毛繕いするようにシッカリ…な。」
ねっとりと上から下まで舐め上げる。
「中々筋がいい…じゃないか…うっ。じゃあ…口に含んでみ。」
(コレハ飴玉ナンダ…ソウ…ヘンナ物ジャナイ…)
自分に言い聞かせながら口に咥える。
殆ど無我夢中だった。どうやったかも覚えていない。
頭を押されたり引かれたりもした。
「うっ…いく…」
いきなり口の中のものがヒクつき…
今ま出味わったことのない何とも言えぬ物が口の中に広がる
「ゴフ…ゲハ…」
口から大量の精液が流れ出る。少し咽の奥に入り咽てしまった。
あまりの気持ち悪さに全てを吐き出したかったが口を閉じられ
「勿体無いだろう?全て飲み干しすんだよ。」
残酷な言葉が掛けられる。
(コンナ物飲メル訳無イジャナイカ…イヤダ…)

551 :嫉まれ編 :04/01/05 21:21 ID:Z+GG3pkK
…キィ…
その時、急に空気が動く気配。
…バタン…
ドアの閉じられる音。誰かがそこに立っていた。

「何をやっている?」
凛とした声が響く。
「な、なんだよ。あんたには関係ない事だ。」
パチン!!
指を鳴らす音と共に部屋に炎と熱い風が吹く…
「私を焔の錬金術師ロイ・マスタング大佐と知っての狼藉か?」
(タ…大佐?)
「え?あ!!申し訳ありません。」
「そこにいるのは鋼のか?」
「あ、あの…その…は、はい。」
「呼んでおいたのに、現れないから探していたのだが…」
カツカツカツ…距離をつめて目の届く所までやって来た。
(見ないで…くれ…)
「何をしている?」
「あ…生意気だったので…少しお説教を…」
チラリと目をやり
「ほう…それが君たちの言う少しのお説教か…?」
冷たく言い放つ。
「これは私が見出した人材だ。それにナニをしようとしていたのかね?
…君たちは軍法会議にかけさせてもらう。さあ出て行きたまえ。」
「え?そんな…」
「ちょっと待って下さい。」
「出て行けと言ったのだが、聞こえなかったのか?」
ピシリ。他の言葉は受け入れないそんな厳しい口調だった。
「は、はい。失礼しました。」

552 :嫉まれ編 :04/01/05 21:21 ID:Z+GG3pkK
誰もいなくなると、ゆっくりと腰を下ろしゆっくりと話し掛けられる。
「この部屋の前に君が練成したとおもわれる槍が落ちていたからな
気になって覗いてみたのだが…」
今自分が女なのがばれてしまったのだろう。言葉に優しさが込められている。
こいつに弱い自分を見せたくないので気丈に振舞う。

「大丈夫か?鋼の…」
「見ん…なぁ…」
抱き起こし上着を自分の体に巻いてくれる。

「わかった。わかった。よしよし。」
「何なんだよぉ…」
汚れた顔を袖口で拭ってくれる。

「よく我慢したな。偉い、偉い。」
「馬鹿に…すんなぁ…」
腕の拘束を外して頭を撫でてくれる。

そのひとつひとつの動作が、言葉が安心感を与えてくれる。
「馬鹿にしていないよ。もう大丈夫だからな。」
言われたら我慢できなくなり首におもいきりしがみついてしまった。

「うう…うわああああぁぁぁ〜〜〜」
堰を切ったように溢れ出てくる嗚咽、涙。
それが止まるまで優しく抱きしめていてくれた…

END

553 : :04/01/05 21:23 ID:Z+GG3pkK
鬼畜になりきれませんでした。
本当は最後いつものようにギャグに走ってしまおうかなどと考えてしまった
のですが…流石にこれでは無理が…
無能…いい所持って行きやがった…
ちなみにこの後無能に少し悪戯されてしまうのでしょう。ははは。

この時からエド子を意識するようになり16歳まで我慢するつもりが丁度
よいチャンスだった為>>391で美味しく頂いてしまったと。
お!うまく続いたじゃん(笑)

勢いだけで練成してしまったこれ…実はSSなど殆ど初めてで…
至らない所いっぱいで申し訳ない。鍛錬しよう…

554 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 21:59 ID:qTeljmvn
>嫉まれ編
め、めちゃくちゃよかったです…
最後、無能良いところ持って行きやがって…
最初から読み返してしまいましたよ!(´∀`*)ハァハァモエモエ
鬼畜が苦手な自分にも最高でした。
ここはモエなインターネッツですね。

555 :その3 :04/01/05 22:49 ID:s9+8u0BZ
529の続き

ありがとうとロイ子は小さな声で呟いた。
「いーえお役にたてて何よりです。」
ちゃかすようにハボックが答える。
「んじゃ、鍵開けますよ。良いですか?あと、次から上脱ぐ時はきちんと戸締りする。
わかりました?言っときますけど、軍部なんてケダモノの集団なんですから。あんた
みたいのは良い餌食です。」
「そうか……。でも、ホークアイ中尉だって。」
「中尉とあんたを一緒にしちゃいけません。はっきり言いますけど、大佐は隙だらけ
です。だからこんなコトされちゃったりして。」
ハボックはロイ子の顎を掴むと上向かせた。驚いて目を見開いたロイ子にゆっくりと
口付ける。ロイ子は慌ててハボックの胸を押し返そうとしたが、腕に力がはいらない。
角度を変えて何度もついばむようなキスをロイ子にふらせる。
ぺろりとロイ子の唇をなめあげるとはぁと熱い吐息がもれた。抵抗がないのを見て取ると
癖のない黒髪に手を差し入れて包むようにロイ子の頭を胸に抱きしめる。
ロイ子の耳にハボックの鼓動が響く。胎内で聞いた母の心音にも似て、ロイ子の不安を
溶かしていくようだった。
「大佐は俺のこと、キライですか?」
「え?」
「誰か好きな人いたりします?」
「いる。」
ハボックのキスにぼーっとなったロイ子がささやくように答えた。
「そっかー。そうですよね。いない方がおかしいか。」
今まで、ロイ子を抱きしめて背や頭を愛しそうに撫でていたハボックの大きな手が
肩におかれ、ぐいとおされる。呆気にとられてロイ子はハボックを見上げた。青い瞳が
寂しそうにゆれた。


556 :その4 :04/01/05 22:51 ID:s9+8u0BZ
「大佐、さっきも言いましたけど俺みたいな良い加減なやつばっかりなんですからもっと
しっかりして下さいね。こんなトコに大佐をおいとかなきゃいけないの、その好きな人
すごい心配してると思いますよ。」
にっこり笑ってハボックはロイ子の髪を梳いて整えてやる。
「ほら綺麗になった。すみませんでした。じゃ、俺、訓練に戻ります。」
唐突なハボックの行動にロイ子は混乱していた。背を向けて部屋を出て行こうとする
ハボックに慌てて手を伸ばすと軍服を掴んだ。
「待て。ハボック少尉。」
「離してください、大佐。これ以上ここにいると俺何するか責任もてませんよ。」
ロイ子の方を振り向かないままハボックが言う。
「好きだ。」
消え入りそうなロイ子の告白にハボックの心臓は飛び上がりそうだった。
「おまえといると安心する。」
ハボックが振り返る。首筋まで真っ赤に染めたロイ子がためらいがちに顔を
逸らす。逸らした視線の先にハボックは跪いた。ロイ子が大好きだと思って
いた優しげな笑みをハボックは満面に浮かべている。おずおずとロイ子は
跪いたハボックの額に己の唇を押し当てた。そのまま顔中にキスの雨を降らせる。
どちらからともなくあわさった唇と絡み合う舌に我を忘れそうになった瞬間、
がちゃがちゃとドアノブが乱暴にまわされた。
はっと正気にもどった二人は見詰め合ってくすくすと笑いあう。
「今あけまーす。」
ハボックがドアに向かって叫ぶ。
「続きは後で。」
そっとロイ子の耳元にささやくと恥ずかしそうにロイ子が頷いた。

とりあえず終了。こんなん投下しちゃってすいませんでした。


557 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 22:58 ID:FaKgU+Dz
>555-556 純愛(・∀・)イイ!

このスレが立ったころ1度来ていらい久しぶりに来たんだけど……一気読みしちゃったよ。
神が大勢でもう(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

558 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 23:15 ID:E+nMdIop
>「続きは後で。」

後でなんて言わず、さあすぐにでも押し倒せハボック!!

559 :名無しさん@ピンキー :04/01/05 23:53 ID:bxgUGaGP
(;´Д`)ノ先生!神達のロイ子に触発されて自分も練成しますた!
ttp://akm.cx/2d/img/469.gif

此処は本当に素晴らしいインターネットですね。

560 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 00:32 ID:Se7cYhDU
>559
乳!乳!

561 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 00:35 ID:hYW3Zp56
ロイ子はDぐらいかな。美乳。
エド子はAA。微乳。
ルイ子はスイカップ。爆乳。


ロイ子は出世のためにその艶やかな媚肉をうわやめろなにをry

562 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 05:00 ID:w33OhPrK
>559
大佐と言えばミニスカだろう。

>561
アル子はBくらいで?

563 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 12:30 ID:d7NUZKVz
スイカップで脱ぎたがりなお嬢様ルイ子'`ァ,、ァ(*´д`*;) '`ァ,、ァ


564 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 14:50 ID:4UID6sjn
こんなスレがあったたぁ迂闊やった

某スレよりここの方々の考えるレイープの反応(主にエド子)で次のテンプレだとどれが有力?

1・黙って犯される無口娘
  「・・・ん・・・私を犯してるの? そう・・・」
2・ひたすら許しを乞い、助けを求め泣き叫ぶ娘
  「嫌! 嫌! 嫌あああ! お願い、お願いです、止めて、許して! あああ!」
3・小さく嗚咽を漏らす他は、声も上げずボロボロ涙をこぼし続ける娘
  「うっ、うっ・・・んんんっ! うっ、くっ・・・ううう・・・うあああ・・・」
4・殴る蹴るの抵抗、でも挿入されると絶望して死んだ魚の目になる娘
  「けだものっ! やめろっ、放せえっ! やめろおっ・・・うあああ! あっ・・・あああ・・・やめ・・・て・・・」
5・犯されながらも、食いしばった歯の隙間から呪詛の言葉を吐き続ける娘
  「うっ、んっ! くっ・・・うあ、あ! 畜生、畜生っ・・・殺してやる・・・きっと殺してやる・・・うううっ・・・」
6・痛い苦しいは分るけれど、性の知識がないので何が起こっているのか理解できない娘
  「きゃんっ! な、何? 変な感じ・・・うあああっ! や、痛い、何か入ってくるっ! 何をしてるんですか?」
7・犯られてる間に感じ始め、自ら腰を振って脚を男の腰に絡めてくる娘
  「、、、、あっ、、んんっ、、ああっ、あんっ、、あぁ〜ん!!」
8・レイプされてるのに不敵に笑い逆に嘲弄してくる娘(w
  「くっくっくっ・・・それで犯してるつもり? 私を陵辱してるつもりなの? ふふふっ・・・」

……ぶっちぎりで4ぽいけどな

特に>>325,>>532のお二方
エンヴィー絡みのセンでいくとどれかね?


565 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 15:00 ID:RpoYihTP
>>564
>>325>>532ではないですが。
2,3,4,6,7,ならなんでも(*´д`*)モエー

566 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 15:04 ID:pj3dOt5O
普通に考えたら4、5、6の複合かな。

567 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 16:58 ID:/3XBAmtj
>>566
洩れもそれだと思う
個人的には6オンリーが一番ハァハァするけどな


568 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 17:08 ID:U06ifdn2
犯されながらも呪詛の言葉を吐きつづけるロイ子萌え。

569 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 17:12 ID:t+/MpnQ2
>>564
アル子→2,6
エド子→3,4,5
ルイ子→8,
ロイ子→2,7
グラ子→1

…こんな感じでキボン
グラ子の場合、「終わったら食べていい?」だと思うが…。

570 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 21:44 ID:Ciba1whO
エンヴィー×エド子なら変身能力を生かしたシチュも萌え

弟や知り合いに化けてヤッたり
無能に片思いなエド子を無能姿でレイープしたり
えげつないのが(;´Д`)ハァハァ

571 : :04/01/06 21:45 ID:zAq1OTin
ロイ子祭の予感とあったので練成してみたのだが…
ゴフ…何か…違う… 

 
…スルスル…シュル…

 衣擦れの音で目が覚めた。ここは何処だろう?頭が痛い…
 金髪の中に包帯が捲かれ、ベッドに寝かされていた。
 どうしてこのような事になったかのか…思い出そうとしても
フワフワして上手く頭が働かない。
 フト音の方に顔を向ければ、ドアの向こうで誰かが着替えているのだろう。
 さらしの捲かれた…多分大きくて形のよい…胸が鏡に映って見える。
(スゲー胸…)
 赤くなりながらもついつい見入ってしまう。やっぱり気になるお年頃。
(一体誰だ?ホークアイ中尉?)
 と思っていたら…
「お!気が付いたか。鋼の。」
 着替えが終わったのだろう。ドアの向こうから現れたのは…ロイ・マスタング大佐。
(…た、大佐ぁ〜〜〜〜?)
 頭が混乱する。頭打ったのか?俺。
(い、一体何なんだよ?!今の。チョット待てよ…俺の見間違いか?)
「ん?どうした。顔色が悪いぞ。」
 自分の着替えを見られていた事に全く気が付いていない様子。
 これは確かめてみなくては!

572 : :04/01/06 21:47 ID:zAq1OTin
「なあ、大佐。俺どうしたんだ?」
「ああ。頭から血を流して倒れていたのだ。ビックリしたぞ。」
 …妙に優しい言葉使いな気がする…これは夢か?
「う!!頭が!!」
 わざと頭の痛そうな振りをしてふらついてみせる。
「大丈夫か?!」
 慌てて傍に駆け寄ってきたので、大佐の胸あたりに倒れこんでやった。

 …ふにゅ…

(柔らけ〜)
 そして胸に手をやる。
(やっぱりあるよ、これ…)
 …これってやっぱり夢か?うん。多分夢だ。
 そのまま手に力を入れて揉んでみる。
「ちょ、おい。鋼の、やめんか。」
(なんか、可愛いじゃん。夢の中の大佐って。)
「母さんみたいだなー。」
 などとはしゃいで言ってみたら、胸の前で頭を優しく抱きしめてくれた。
 …やっぱり夢確定!現実の大佐は絶対こんな事しないもんな。

続く…え?

573 : :04/01/06 21:55 ID:zAq1OTin
554さんそう言って貰えると嬉しい。続けてよかったよ…
564さん やはり456だな…ククク
555、559さん ロイ子可愛いな…うん。いいな…


574 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 22:10 ID:2FgdZaAQ
>妬まれ編
よ、よかった〜ド鬼畜にならなくて……
読んでる方もラストで済われました。

ところで軍部総女体化の続きは……?(自分で書けない癖に
思いっきし期待しまくる厨なワシ……)

575 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 22:20 ID:3RXFj5cv
エンヴィー女体化とか期待してはだめですかね。
変身能力で……誘い受け。
エンヴィー淫乱だと思うんだ…

576 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 22:33 ID:klb8G6w+
「殺してやる・・・殺してやる・・・、殺してやる、殺してやる・・・!」て
ブツブツ犯されながら呟いてて、でも実は涙こらえてて、
コンクリとかを指でひっかいてるから爪割れて
血とかたれてその痛みも快楽も空虚な眸になったまま耐えるロイ子・・・!

とここまで考えて気づいたんだが陵辱系な上にグロちょと入ってるし
どこか台詞的にエヴァのアスカを彷彿とさせる_| ̄|○

577 :576 :04/01/06 22:34 ID:klb8G6w+
ageちまったごめん・・・!

578 :24 :04/01/06 22:49 ID:uHAkyZHA
エド子とロイ。初めは敵同士だったの萌え。

ロイは、敵に馬乗りになるとナイフを取り出して、相手に突き刺そうとした。
「うわっ・・・きゃあああっ!!!!」
敵はそのナイフを見て悲鳴をあげる。それにびっくりしてロイは、もう片方の手を、
敵の胸の辺りに置いた。
むにゅっ。
柔らかい感触。まさか・・・・・・・・・。
「女?」
「っ!!俺は女だあああっ!!!」
敵の、。エド子の声が響き渡った。



579 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 22:55 ID:/F0AUFDz
>編氏
妬まれ編は救いがあってよかったです。読み返し安心して萌えますた。
大佐が自然に優しくて素敵でした。
そしてロイ子ママカワ(・∀・)イイ!!

>576
陵辱グロでもいいから藻前さん練成してくれないか(;´Д`)ハァハァ

580 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 23:08 ID:zbYGQRIt
>>578
「二人だけの戦争」かよw

581 :24 :04/01/06 23:14 ID:JT9Pgvtg
愛を知らずに 1

ズズッ!と、ロイの腰が激しく動いた。それに合わせるかのように、ロイに組み敷かれているエドの、
形の良い胸が、上下に動く。
エドは懸命に、シーツを握り締めて喘ぎ声を抑えていた。
「ッ!」
けれど幼い少女の体は快感に追いつけず、大きな男の欲望に体を貫けられていた。
「ああっ!やあっ!・・・・・んんああっ!!」
腰の動きがいっそう激しくなったかと思うと、ロイはエド子のナカに、欲望を降り注いだ。

「いい?アンタと俺は、セックスフレンドじゃないの。だから勝手にナカ出しするのはやめて。」
「良いじゃないか。ピル、飲んだのだろう?」
「それはそうだけど。」
「なら、良い。そうだろう。鋼の?」
「・・・・・・アンタって、すごく都合がいいよね。」
事がすんだあと、二人は裸でベットで寝ていた。勝手にナカ出ししたロイに憤慨するエドだったが、
あまりにも都合が良いロイに対して、言う言葉がでてこなくなってきた。
「それに、体を許したのは君だろう?」
「それは、そうだけどね。」
「愛が足りないのかね?」
「ばか・・・・・・。奇麗事言わないで。」
クスッと笑って、隣で眠るロイの頬にてをやる。
「確かに、俺はアンタを求めた。けれど、恋愛感情じゃあない。」
「では、なんなのかね?」
「・・・・・・上司と、部下。」
ニヤリと笑うエドに、ロイは愛くるしいほどのキスを送った。

582 :24 :04/01/06 23:20 ID:JT9Pgvtg
愛を知らずに2

鋼のの、処女膜を破ったのはわたしではなかった。
それは悲しいようで、安心した気持ちにもさせたことがあった。
初めて彼女と性交したとき、彼女は泣いて「ありがとう。」言った。
それは嬉しいからではない。それだけは、私も理解している。
29歳と15歳。かなり歳が離れているわたしと、鋼の。けれどどこかでつながっていた。

「この前は、誰とヤッたのかね?」
「知ってたの?」
「もちろん。」
「・・・・・・・・・・・アル。」
「弟くんか。」
「手、だけだったけどな。」
「イッたのか?」
「そりゃあ・・・・・。何回イッたかわからない。あいつ、そーゆうお年頃だから。」
「そうか。」



583 :24 :04/01/06 23:24 ID:JT9Pgvtg
「アンタ・・・・まだ、射精したいんでしょう?」
「なんで、そう思うかね?」
「欲求不満そうな顔してんもん。」
「ヤらしてくれるのかね?」
「じょーだん。はあ・・・・。手?胸?口?」
「口。君の顔を汚したい気分だ。」
「馬鹿言わないの。」
そういうと、鋼のは私のモノを口に含んだ。

584 :24 :04/01/06 23:26 ID:JT9Pgvtg
これは、確実に続きますね。皆さん黒くなる予定なんで。
ちなみに、エドの処女を奪ったのは父親という設定にしときます。

明日は、「イーストシティの中心で愛を叫ぶ」を練成しまふw

585 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 23:30 ID:S2hXthPe
強欲×エド子

586 :24 :04/01/06 23:36 ID:JT9Pgvtg
>585氏、只今練成中なんですwレイ−プものですが・・・・・。

587 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 23:44 ID:k7OPXkVN
>584
>「イーストシティの中心で愛を叫ぶ」
激しく期待してます!

588 :名無しさん@ピンキー :04/01/06 23:53 ID:zbYGQRIt
>>24
                  ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ グッジョブ!!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n  グッジョブ!!   / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//

589 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 00:09 ID:BTuy7tOo
淫乱エンヴィー誘い受け(;´д`)ハァハァ

590 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 00:52 ID:+ZAwukD4
アル子→3,4,7
エド子→2,6
ルイ子→2,5,7
ロイ子→1,3,7
グラ子→7,8
ヒュー子→イェア〜ンと叫びながらヤラレル 

569氏にならってみました..._〆(゚▽゚*)

591 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 00:52 ID:+ZAwukD4
レイプの反応〜ロイ子編〜  なんてのを練成してみた..._〆(゚▽゚*)

「…っ!くぅ…んんっ、ふ…ぅっん!」
なぜ私がこんな目にあわなければいけないのだ。しかも、手足は鉄の拘束具で縛められ、口には猿轡。
目隠しもされているので、今自分が如何いう状況にあるのかも定かではない。
わかっているのは、今自分が誰とも知れない者に犯されているということだけだ。
視界を奪われているがために身体が、相手から伝わってくる熱と吐息、感触を必死になって感じ取ろうしている。
普段より敏感になっている身体は、息を吹きかけられるだけでもきつい。つまりは気持ちがいいのだ。
自分のなかでゆっくりと行き来するソレ、身体を這い回る手のしっとりとした感触、微かに耳に届く相手の荒い息遣い。
これだけしっかりと拘束しておきながら、相手はロイ子を乱暴に扱うでもなく、静かにじっくりとロイ子の身体を味わっているようだった。
くそ、やるならさっさと済ませればいいものを…。
相手の緩慢な動きにロイ子の理性は限界に近づいていた。
早く、イきたいのに…!
そう思ってロイ子は自ら腰を振り始めるが、相手はそれにもかまわず自分のペースを乱さない。
「ふん…ううっ!んんっ、ん、んっ、んっ!」
ああ、もう!もっと早く、もっと激しく動けっ。もう少し、もう少し…っ!
何の涙か、涙が零れ、目隠しの布を濡らす。と、その時。
「んん゛ーっっ!!!」
ぐるんとひっくりかえる感覚が襲ったかと思うと、下から突き上げるようにして快感が身体を駆け抜けた。
そのまま数度、下から突き上げる衝撃。あまりの気持ちよさに頭がくらくらする。
もう何も考えられない、どうにでもしてくれ…!ロイ子は前後に、相手に押し付けるようにして一心不乱に腰を揺らす。
「んんーっ、んーっ!」い、いい、気持ちいい、もうイく…っ!
こうなってしまえば、あっという間だ。
相手が最後とばかりにロイ子を突き上げると、身体をがくんとそらせ、ロイ子は絶頂に達したのであった。


592 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 00:57 ID:+ZAwukD4
練成中に職人さん方が(;´д`)ハァハァ
一日一回はこのスレ覗かないと落ち着かない身体になってしまいました。
明日も楽しみにしています。

593 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 03:22 ID:GPJzQXbm
レイプの反応〜アル子11歳編〜    

股間から、焼け火箸を突き刺されるような痛みで目が覚めた。
「やだあ! 何!? ぬいてぇ!!」
身体を起こそうとして手をつこうとしたら、腕が動かない。
何かで縛られているらしい。
背後では、「すげえ…締まる」と男の呻き声がした。
ボクには、それが何を意味するのかわからなかったけど、痛みと恐怖で吐いてしまった。
「うわっ、汚ねえ! 吐きやがった!」
咳き込み喘ぐボクを、しかし男は許そうとはしない。がっちりと腰を掴んで放さない。
お尻の肉に何度も何度も生暖かいものがあたって音を立てる。
その音に合わせて、痛みが、身体を引き裂くような痛みに襲ってくる。
「やめてぇ! 痛い! 痛い…許して、もうやめてぇ!!」
お腹の中のものが動いて、突き上げられる度に、ボクは苦しくてやめてくれるように懇願した。
「まあそういうな、そのうち気持ちよくなるからよ」
男はボクが泣き叫ぶのが面白いらしくて、深々と奥まで埋め込んで円を描くようにお腹の中のものを動かす。
「どうだ、お嬢ちゃん。おじさんにおチンチンの味は」
「ヒッ……い…いやだ…ぬいて……やだ…きもちわるいよ……」
「お嬢ちゃんのここはヒクヒクしてるぜ。そうでもないんだろう?」
「う…うう……」
ボクはもう、泣く以外、何もできなかった。
ボクは何も悪いことはしていない。ただ、道ばたで苦しそうにしている女の子がいたから、声をかけた。
そしたら、後ろから誰かに殴られて気を失って、目が覚めたら…。
めいいっぱい押し開かれた股間節が痛い。
どうして、ボクがこんな目にあわなくちゃいけないんだろう…。
「……たすけて……にい…さん……」
多分、ボクは犯されているのに違いない。認めたくはないけれど。
こんな事なら、兄さんが望むとおり、させてあげればよかった。
これが兄さんだったら、我慢できたのに。どうして、こんな事になってしまったんだろう…。
「う…うっ……うぇ…ひっ……」
いや、これは兄さんだ。そうだ、ボクは兄さんに犯されてるんだ。

594 :つづき :04/01/07 03:23 ID:GPJzQXbm
ボクの中にいるのは兄さんのだから…だから怖くない。
男はボクの胸を揉み始めた。男じゃない。これは、兄さんの手だ。
優しく乳首を摘んで扱きあげられて、ボクは痛みとは違う感覚に声をあげた。
男…いや、兄さんはその声を聞いてボクの乳首を丹念に捏ね、弄り始めた。
「お嬢ちゃんは、これが気持いいんだね?」
耳元で囁いて、男がまた腰を使い始めた。
痛みだけではない、何かが、身体の奥からこみ上げてきた。
「やぁん…ああっ……ああん…うふぅ……はぁ……」
繋がった場所が、グチュグチュと嫌らしい音を立て、溢れた汁が太股をつたって流れおちていく。
ふいに男の動きが止まって、ボクはもどかしくなって、もっと深いところまで
入れてもらおうとおしりををつきだした。
「おやおや、この子は。初めてだと思ったら、とんだ淫乱だ」
「うあ……あん…いやぁん……」
「ほらほら、もっと突き出さないと、抜けちゃうよ?」
「やだぁ……抜いちゃやぁ……」
「奥まで欲しいかい?」
「…うん」
「そんな事をしたら、中で出しちゃうよ?」
中で何を出すのかはわからない。ただボクは奥まで男のものがほしかった。
「な……中に出していいから……ちょうだぁい……」
「仕方がないね。そらよ!」
何度も、何度も、奥まで突き上げられて、ボクは気持ちよくて死にそうだった。
「ひっ…や…ああ…変になる…へんになっちゃうよおお!!」
頭の中が真っ白になって、ボクは気を失ってしまった。
それから暫くして、ボクは路地の行き止まりで目を覚ました。
身体のあちこち、特に股間がいたくて、スカートをめくるとパンツがなくなっていて内股に血がこびりついていた。
「血…?」
とにかく立ち上がると、身体の中からタラタラ流れ出して、指で掬い取ってみたら、ピンク色をした臭い液だった。
手首には、縛られた跡が残っている。
ボクは11歳になっていた。
-----------------------------------------------
>>564の6,2,3,7って感じで錬成しますた。

595 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 03:36 ID:lCrlHYBh
>>593-594
アル子モエ━━━━(;´Д`)━━━━!!
ていうか兄さんから迫られてたのか!?w
兄さんから迫られるアル子タソキボンヌ!!!!

596 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 14:13 ID:0OW4F7OW
ところでスカー子はまだでつか?

597 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 14:15 ID:H7+ZI+A6
見知らぬヤツにレイープされてすごい嫌がってたけど、
相手を兄さんに脳内変換したら感じちゃった、って話じゃない?

598 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 15:29 ID:7evZQpGX
>>597
>こんな事なら、兄さんが望むとおり、させてあげればよかった。
>これが兄さんだったら、我慢できたのに。どうして、こんな事になってしまったんだろう…。
兄は妹のバージソを狙っていて、
妹も拒みながらも実は嫌よ嫌よも好きの内だったという話では。

599 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 21:16 ID:NpcYcbR1
リザお姉さまによるルイ子お姉さまとロイ子さんの調教希望。

600 : :04/01/07 21:35 ID:FZa9p42N
572の続き


 ロイ子からしてみれば…
 
 実は頭の怪我は自分が負わせてしまったもので、後ろめたさがあって…
 
 んでもって、母親を思い出して甘えてきている鋼のが、
 大人ぶってもやはり子供なのだな。とちょっぴり母性本能が擽られ、
 つい抱きしめてしまっただけで…
  
 なんか胸もばれてしまっているみたいだけど…
 何も言わないから、知ってて黙ってくれているのかと。

 …そう思っていたのだが!!

「オイ!何をやっている!!」


601 : :04/01/07 21:37 ID:FZa9p42N
 いきなり前をはだけて、さらしを下ろしやがった。
 何をしている。このエロガキ!
「え?だってこれ夢だろ?夢ならなにやってもいいじゃん。」
 …この形の良い豊満なバストに触っておきなながら、何をのたまう。鋼の…
「夢な訳なかろう!」
「え?違うの?」
「当たり前だ!!」
 きょとんとして見つめている。この顔は信じていないな…よし。

 自慢(?)のバストに顔を埋め込んで抱きしめてやった。
「ほれ。これで信じたか?」
 じたばた暴れていたが…そのうち静かになった。
 いや。力が抜けてしまった…酸欠か?
(やばい。やりすぎた。)
 ついムキになってしまったようだ。大人気ないな私も。

 ベッドに寝かしつけてやり、はだけた服を直しに隣の部屋に移動した…


―――そして始め(>>571)に戻るとエンドレスに楽しめます。(って、オイ!)―――

 
ついギャグに走ってしまう自分…

602 : :04/01/07 21:43 ID:FZa9p42N
591さん 相手が…相手が気になる〜〜〜
574、579さんもありがとね。嬉しい。
24さん はう!!はじめてが父親ですか…
573さん…アル子が…アル子が…うう…

603 :名無しさん@ピンキー :04/01/07 22:31 ID:2JooSEq8
>>601
>ついギャグに走ってしまう
やって下さい、なんぼでも。

604 :380 :04/01/07 22:39 ID:ndQRZxNx
ぬぉぉおぉぉ!!!ロイ子祭りに乗り遅れター!!!
こうなったらレイープ祭りだけでも……リンカーンされるエルリック姉妹でも錬成しようかな。
みなさんおつか練成!!本当ここは神々の降臨する(・∀・)イイ!!!インターネットで…
ハァハァしすぎて酸欠になりそうだw


411の続き。短い上にまた微妙な所で切れます。ゴメソ(つД`)

「今日はピンクか…可愛らしいな。」
「なっ…何しやがる!!」
「下着の色は白だと校則で決まっている。」
顔を真っ赤にして硬直しているエド子を尻目にロイは
指揮棒を更に上へと引き上げる。
「やめろ……変態っあ!?」
指揮棒の先端が割れ目に沿って前後に動く
くすぐったいような、むず痒いようなヘンな感覚。
エド子は身を捩って逃れようとしたが、ロイに腰をがっちり掴まれ身動きできないでいた。


605 :380 :04/01/07 22:45 ID:ndQRZxNx
続き


「ぃや……っ…やだぁ……。」
「気持ち良いのだろう?ほら、もうこんなに濡れて…。」
にやにやといやらしい笑みを浮べたまま、棒に少し力を入れ秘部に食い込ませる。
先程の愛撫で微かに染みを作ってい下着に一層染みが広がり水気を含んだ音が漏れた。
「嫌だと言う割には此処は随分感じているじゃないか。」
彼女の股間からいったん指揮棒を離すと、力任せに引き寄せる
自分の膝の上に無理矢理座らせ、後ろから抱きかかえる形になった。
下着の横から再度、指揮棒を滑り込ませ、堅くなり始めた小さな肉芽を刺激する
「やっ…!!!嫌っ………んぅ!!!」
「嫌じゃないだろ。こんなに溢れさせて。」
「ひぁ…!!!」
くぷ…と己の中に入り込んでくる冷たいモノ。
中へと押し上がってくる異物感に怯え、夢中になって「止めて」と懇願する。
しかしその願いは聞き入れられなかった。
ロイの手は休むことなく、それはエド子の膣の中をかき回し、犯す。

──こんな変態に悪戯される自分が情けない
(どうして殴ってでもして逃げなかったのだろうか?)
エド子は流れそうになる涙を必死に堪えた。



続いたりする。

606 :24 イーストシティの中心で愛を叫ぶ4 :04/01/07 22:46 ID:3czZX2EJ
「鋼っ・・・・。」
「ごめんっ。」
エドは、まるで自分の顔を見られたくないかのように、この場を後にした。
ロイはただ、そこに立っていることしかできなくて、やりきれない気持ちで拳を握り締めた。

途中、廊下でもう何人の人とぶつかったのかわからない。それぐらいエドは、
必死で走っていた。大佐のあの言葉だけが頭の中で何回もリピートしていて、とても悔しかった。
悲しかった。切なかった。
断られるとは、覚悟していた。けれど、あんな言い方をされたのだ。
胸の奥が熱くて、エドは泣くことしかできなかった。

「兄さん?」
「っ!?」
ふとかけられた優しい声。その声の主はもちろんアルだった。
エドはハッと立ち止まり、アルを見続ける。涙がとめどなく流れていた。
「に、兄さんどうしたの!?」
「アルゥ・・・・・・・。」
泣いている姉など、最近見たことがない。アルはびっくりしてすぐさま、
愛しい姉の元へと駆けつける。
「兄さん、一体・・・・・?」
「俺・・・・・・。」
「え?」
「もう、国家錬金術師やめたいな。」
泣いているのに、一生懸命の笑顔でそう言ったエド。アルはそれをただ事ではないと悟り、
姉の体を抱きしめた。

607 :24 イーストシティの中心で愛を叫ぶ5 :04/01/07 22:56 ID:3czZX2EJ
「姉さん・・・・・・・。」
「俺・・・もうっ・・・・こんなのっ!!」
自分の腕の中で必死に泣き続ける姉。一体、何があったんだろうか?
多分今は聞いても無駄だと思う。だからアルは、姉をなだめることしかできないでいた。

その後、泣きじゃくる姉を誰にも見られないように抱いて部屋に戻ってきた。
寒い部屋の暖房をかけて、姉にタオルと暖かいココアを渡した。
どうやら泣き止んだらしく、顔はもうぬれていなかった。
「アルは、優しいな。」
「そんな、僕たち姉弟でしょ?」
「そうだな。」
ははっと笑うエドに、アルは少し罪悪感を覚えながらも自分も笑いかけた。
事情は多分、姉自身からいつか言ってもらえるだろうと信じて、
アルはあえて、何も言わなかった。
「今日は寒いから、ちゃんとお風呂で温まってね。」
「ああ。そうするよ。」
「髪はちゃんと乾かしてから、寝るんだよ?」
「アル、母さんみたいだ。」
いろいろと心配しれくれるアルに感謝しつつ、エドはココアを見つめていた。



608 :24  :04/01/07 22:59 ID:3czZX2EJ
FF?−2の歌姫衣装、エド子にぴったりだと思うんですがねw

>380氏、良かったww鬼畜ロイ先生いいですなww

609 :564 :04/01/08 00:35 ID:R4nufzD3
んじゃ書きますか。いろいろ構想してて思った。攻めのエンヴィーは楽しい。

「うっ……痛ってぇ……。――――!!」
まるで酒でも飲まされた翌日のような最悪の寝覚めを果たしたエドワード・エルリックが始めに感じた違和感は両の腕。
手を封じる枷―半端な温もりからして木枷だろう―に焦りを憶える前に頭の回転を働かせる。
(番人とか名乗る空っぽ兄弟をぶっ飛ばして、それから…それから…)
最後に浮かぶのは肌がいやにざわめき立つ笑みを浮かべる黒髪の少年―――そうか
(ダッセ……あえなく捕まってしまいましたとさ、ってか)
そこまで思案が行き着き始めて地べたに這いつくばった状態で周囲を見渡すが辺り一面真っ暗闇で得る情報は何一つ無い。
(アルは…無事か…)
己に苦笑してしまう。こんな時でも先立つのは弟の心配。
今ごろ体躯に合わずオロオロしてることだろう。
「へっ、小言くらいは覚悟しますか。まずは…こいつから」
目下一番の問題はこの枷だ。
腕が触れ合わないようにされたこの拘束方法からして自分を捕まえた連中は当然こちらが錬金術師であることを踏まえての事だろう。
「んっ、ぎっぃ……」
ひとまずありったけの力をこめてみるがビクともしない。そこで何か助けになるものはないかと這いずると――
「おっはよう寝ぼすけサン」
「っ!誰だ」
声のほうに首だけで振り返れども相変わらずの暗がりで姿が見えない。―――と不意に周囲に点々と灯りが飛び火していく。
やがて声の主の輪郭がポウッと浮かび上がっていき、エドは目を見開く。
「お前!!」
気絶前、最後に捉えた黒髪の少年。
その笑顔は先に覗かせたものよりよほど明るさに溢れていたがエドにはまるでそれが貼り付けられた面のように映った。
「ゴキゲンいかがかな?」
「ああ、誰かさんがかましてくれた一発が尾ぉ引いててな。すこぶる最悪だよ」
皮肉たっぷりの返しにも少年は余裕で受け応えた。
「アハッ、ごめんごめん「鋼」なんていかつい二つ名を持っててもエドちゃんには堪えたよねぇ」
「気安く呼ぶんじゃ――いま……なんつった」
「どれのことかなぁエド「ちゃん」?」

610 :564 :04/01/08 00:37 ID:R4nufzD3
(バレてる?知ってんのか…コイツ)
「ボクも正直意外だったなぁ、あ、ちなみにボクはエンヴィー。以後よろしく」
さわやかに自己紹介しながら近づいてくるエンヴィーにエドは知らず冷や汗をかいていた。
「抱き上げた時あんまり柔らかいからチェックしてみれば……ビンゴ♪とんだ拾い物だったよ」
未だ這いつくばったままのエドに手を伸ばすエンヴィー。
ここぞとばかりにエドが首を支点に跳ね上がり機械鎧の足で蹴り付ける、がエンヴィーはそれを半歩後退しただけで躱す。
いいしれぬ圧迫感に襲われながらも再度もう片方の足で首元に狙いをつけ…放つ!
今度は躱さずにがっしり手で受け止められてしまう。
「バレバレ。……おっと、ダメダメ」
なおも食い下がらんと残った足に力を込める刹那、軸足としていた足を払われ反転するところが両足をつかまれ逆さ吊りにされる。
「ははっエドちゃんは足癖悪いねぇ。ん〜イイカッコじゃない、これ?」
「くっ…おろせよこの野郎!!」
「んふふ…なら、お望みどうりにっ!」
エンヴィーが力任せに引き上げると軍服のズボンが脱がされ下半身がトランクス一枚にされそのまま床に落とされる。
その下着とエドの白い肌は全くといっていいほどマッチしていない。
「あ〜あ。駄目だよ、オンナノコがそんな無骨なもの穿いてちゃ。減点40」
「!うるせぇ!!オレは女なんかじゃない!」
「ふーん、そう…だったら身体検査といきますか」
後ろ手に固定している枷を掴みエドごと片手で軽々と持ち上げてしまう。
するとエンヴィー空いてる手の人差し指の爪が針のように伸びエドの上半身を縦に一閃。
軍服とその下に一枚だけ着込んだシャツごと切り裂かれ、はらりと垂れる。その更に下には、
「へぇ。さらしとは古風だね。キライじゃないよこーゆーの」
くすくすと微笑をこぼした次の瞬間、乱暴にそれを千切り、取り払う。
「んん〜発育不良は否めないけどしっかり出るとこは出てるじゃない」
エド自身もろくに触れていないような桜色の乳首をピン、と弾く。
「くっ…うぅぅ……」
屈辱。女として弄ばれているという事実がエドにとって何より屈辱だった。

ひとまず導入部。こっから3,4,5のどこに飛べばいいだろうか

611 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 01:09 ID:1zTHRy/f
>>610
激しく4キボン!(;´Д`)ハァハァ

612 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 01:10 ID:ak+wow5v
ろ、6も混ぜて下さると…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

613 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 01:25 ID:LLkMtz+5
非常に萌える!

教師キター!(AA略)
待ってたよ>>380
ピンクとはいやらしいなハァハァ
マスタング先生の授業に期待(´Д`;)

614 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:43 ID:mRQLT/Nx
ロイ子祭りにレイープ祭り…!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ… 萌え殺されるかと思いました。
これで死んだら腹上死以上の幸せ者だ…。(;´Д`)ハァハァハァハァァハァハァハァハァハァ…
神続きのなか、>518の親ばかロイ子の続き失礼します。
やっぱり面白くないブツで申しわけないです。
イシュバール戦当時ではロイ子はまだ少佐かなと勝手に設定しました。
今度のアニメで間違ってたら笑ってくだされ。

いつもの記憶のなかではモノトーンなのに。ロイ子は思わず立ち止まった。
下弦の月明かりのもとだが、そのヒューズの笑顔には確かに色彩があったからだ。
立ち尽くすロイ子を訝しむ様子もなく、ヒューズは笑って踵を返してこちらのほうへと向かってくる。
今の自分の格好に、ロイ子はハッと目を見開いた。上は薄いシャツしか着ていなかったからだ。
下着は先ほどの自慰のときに取ってしまっている。しかもロイ子の身体はまだ熱を持っているから、
胸の先の硬い尖りが、シャツの上からでもぷっくりと膨れているそれが、ありありと見て取れた。
頬がまたかあっと赤くなり、ロイ子は慌てて両手で胸許を掻き寄せた。
しかし、そんなロイ子の様子にヒューズは勘違いしたようだった。ヒューズは上着を脱ぐと、
それをロイ子の肩にふわりと羽織らせる。それは、ロイ子の身体よりもふた回りは大きかった。
「おいおい、いくらなんでもそんな格好じゃ風邪ひくだろう」
ヒューズは半ば叱り付けるように笑って言った。冬にはまだ遠いとはいえ、夜は冷える。
ロイ子の薄着とその仕草に、ヒューズは勘違いしたのだろう。まだ自慰の名残を身体が覚えているから、
本当は全く寒くなんてなかったが、ロイ子は大人しくヒューズの勘違いに乗ることにした。
すまないな、とだけ短く告げる。と、ヒューズはふいに手を少し上げて言葉を遮った。
「それよりも、そんな格好で飛び出して来るほうが問題なんじゃないのか?」
「え?」
「しかもそんな格好でさ。お前も、その…女なんだしよ」
思わず目を見開くロイ子に、ヒューズは少し慌てたように手を振った。

615 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:45 ID:mRQLT/Nx
「いや、その、あれだ。いくら俺たちが親しいってみんなが知っていても、こんな夜中に俺と
一緒にいるところ見られちゃ、さすがにお前の出世に関わるだろ? さっきも見回りのヤツに
ばったり会っちまったしさ、妙な噂が広まったらどうだ?
いくら誤解でも、上層部は意外にオカタイからなあ」
どこか取り繕ったようなその言葉にズキリと胸が軋んだ。
誤解されてもかまわない。いっそ、ふたりでそれを真実にしてみないか。そして私と――
にわかに胸に湧いた醜い感情に、ロイ子はヒューズに悟られないように舌を打った。
目の前にいる親友には、もう将来を誓った女性がいるというのに、なんて未練がましいのだろう。
「それより、何だ? 何か俺に用があるんじゃないのか?」
考え込むようなロイ子の顔を覗き込むようにしてヒューズが訊いてきた。
そういえば思わず呼び止めてしまったのだと思い出し、ロイ子は言葉を濁した。思わず薄暗い
あたりに目を泳がす。呼び止めた理由を素直に言えたらどんなにいいだろうと、そう思いながら。
そばにいてくれ。私はお前が好きなんだ。だからほかの女との結婚なんて――
「…おめでとう」
「は?」
「結婚おめでとう、と言ったんだ。まだきちんと言ってなかっただろ?」
ロイ子は笑った。我ながらよくもまあこんな嘘がつけるものだと思いながら。
胸のうちに渦巻く醜い感情を、よく隠して笑えるものだ。
ロイ子の言葉に、ヒューズは半ば呆気に取られたように目を見開いた。
「わざわざ?」
「人のこと言えたことか?」
「こりゃ、一本取られた」
ふん、と得意そうに鼻を鳴らすロイ子に、まいった、とヒューズは頭を掻いて夜空を仰ぐと、
照れ臭そうに笑った。と、ふいに笑顔のまま頬を引き締めて、ロイ子をじっと見詰めた。
「ありがとう」
心底嬉しそうなその笑顔に、ロイ子のなかで、またヒューズは色を失う。
胸がまたずきりと軋み、無償に泣きたくなった。泣いたらヒューズは驚くだろうか。
いや、いっそ駄々をこねる子供のようにわあわあと声をあげて、好きだと無様に縋ったら、
ヒューズは思い直してくれるのだろうか。そして私の手を取ってくれるのだろうか――

616 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:46 ID:mRQLT/Nx
「おい、本当に大丈夫か?」
ヒューズの声に、ロイ子ははっと顔を上げると、ごく鼻先には心配そうにロイ子の顔を覗き込む
ヒューズの顔があった。ほんの少し顎をあげれば口唇が触れ合うほど近くにヒューズがいる。
それなのに。
「なんでもない。もう行け」
ロイ子の突き放すような、それでもとっくに慣れているであろう物の言い方に、つれねえなあ、と
ヒューズは苦笑した。
「ああ、そうするさ。じゃあ、お休み」
そう言ってヒューズは再びくるりとロイ子に背を向ける。
慌ててヒューズに上着を返そうとしたロイ子に、ヒューズは肩越しに振り返ると、
片手をあげて遮った。
「明日でいいさ。着ておけ」
ヒューズは笑ってそのまま前を向いた。足音が遠ざかっていく。
闇に溶けていく背中に、ロイ子はきゅうっと下口唇を噛みしめた。行くな――喉のあたりまで
出かかったその言葉を堪えるように、ロイ子は自分で自分を抱きしめる。ぶかぶかな親友の上着は、
まだ彼の温もりも香りも残していて、なぜだかそれがよけいに切なかった。
ヒューズの背中が完全に見えなくなっても、ロイ子はそのままその場に立ち尽くしていた。
どうしてもテントに戻る気になれなかったのだ。もしかしたらヒューズが暗闇からひょっこり
顔を出して、やっぱりお前じゃないとだめだ、と照れ臭そうに戻ってきてくれるかもしれないと、
そんな都合のいいことばかりが、ロイ子の頭に浮かんでは消えていく。
ばかみたいだ、と呆れたようにひとつ瞬くと、つぅっと、頬に何か熱いものが伝い落ちた。涙だった。
それに気がついた瞬間、ロイ子の喉から嗚咽が溢れ始めた。
声を出してはいけない、誰かに気づかれてしまう。ロイ子はわなわなと震える口を両手で塞いだ。
それでも嗚咽は抑えられずに、あとからあとから喉をついて出てくる。
涙も溢れ、ぱたぱたと大地に染みていく。
と、そのときだった。
「誰だ!?」
カッと、強烈な光がロイ子を照らした。その眩しさにロイ子は目を細め、慌ててそちらを向く。
目を凝らすと、円系の光のなか、懐中電灯を持った男が立っているのに気がついた。

617 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:47 ID:mRQLT/Nx
上背のある金の髪の、見慣れた青の軍服に身をまとっている男――見回りの兵だと閃くように思い、
そしてそんなすぐそばまで誰かが近づいていたことに気づかなかった自分に、ロイ子は心のすみで
舌を打った。よほど心が乱れているのだろう、自分の弱さに嫌気が差す。
だが、刺すような胸の痛みを堪えられないのも、また事実だった。
ちらつく目を堪えて見回りの兵を見据えると、ロイ子の顔に気づいたのだろう、兵士は驚いて電灯を下ろした。
「マっ…マスタング少佐!? 失礼しました!」
兵は慌てて手を上げて敬礼を取ったかと思うと、にわかに両目を見開いた。
ロイ子は彼のその驚きで満ちた視線が自分の頬を伝う涙に注がれていることに気づき、慌てて目を反らす。
「あの…どうかされたんスか?」
「なんでもない。もう行け」
心配そうな口調で尋ねてきた兵に、ロイ子は冷たく言い放つ。と、それが先ほどヒューズに言った言葉だと、
ロイ子はふと思った。こちらへと歩み寄ろうとしていた兵は、びくりとその場に止まる。
――ああ、そうするさ。じゃあ、お休み。
そう言って踵を返した親友。その背中がだんだん遠くなり、やがて闇に溶けた。
本当は、行くなと叫びたかった。その背中に縋りつき、好きだと、ずっと見ていたと、
抱いて欲しいと、そう言いたかった。それなのに。
そんなロイ子の奇異な様子に見回りの兵は立ち尽くしていたが、やがて困ったよう言った。
「そうスか…それじゃ、自分はこれで失礼します」
くるりと踵を返す気配がして、足音が離れていく。
にわかに湧いた既視感にロイ子が思わず振り返ると、やはり広い背中が遠ざかっていくところだった。
その背中が、目の奥でヒューズの背中と重なった。ロイ子は目を見開く。
ヒューズの背中が闇に溶けていく。また、自分を置いて行ってしまう――
「行くな…っ!」
喉の奥で上がったそれは、ひどく小さくて掠れていた。その声に兵が振り返る。
月明かりも乏しい薄闇だが、しっかりとその驚いたような表情は見て取れた。
金の髪の、まだ若い男だったと思う。だがすぐにロイ子は男の顔なんて忘れてしまう。
まったく似てないその顔に、ヒューズの面影を重ねてしまっていたからだった。
そうだ、とロイ子は強く思う。彼は、目の前のこの男はヒューズなんだ、とロイ子は焼けるように思った。

618 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:48 ID:mRQLT/Nx
そう、この男はヒューズだ。行くなと言ったら立ち止まってくれた、仕官学校時代からの親友、
マース=ヒューズなのだ。
ロイ子は身をぶつけるようにして、ヒューズに抱きついた。ごとんと何か重たいものが落ちた音が、
足もとから聞こえた。
「マスタング少佐…っ!?」
今さら他人行儀だな。ロイ子は小さく笑った。驚いて何かを叫びかけたヒューズの首に
素早く腕を回して顔を引き寄せると、ロイ子は目を閉じてその口唇に自分の口唇を重ねた。
ヒューズはいつもロイ子のことを名前で呼ぶのだから、そうしない口唇なんて塞いでしまえばいい。
こんなふうに。
ロイ子はさらにきつく口唇を押しつける。自分でも驚くくらい深い深い口づけだった。
ふいに口に広まった煙草のにおいに、少しだけ眉をしかめる。おかしい、ヒューズは煙草なんて
吸わないのに――ほんの一瞬、頭の後ろが冷水を浴びせられたように冷えかけたが、
そんな思いを振り切るように、さらにロイ子は深く口づけた。
何故かはわからないけれど、きっと隠れて吸っていたのだろう。
そんなヒューズの学生じみた姿を思い浮かべて、ロイ子は小さく笑った。そうだ、きっとそうなのだ。
驚いて身を凍らせていたヒューズは、やがて思い出したようにロイ子の背に手を回し、口づけを返し始めた。
ヒューズの口づけは、まるで吐く息までも吸い尽くしてしまうような激しい口づけだった。
「んっ…ふ、ぅん…っ」
食い尽くすかのように口唇が吸いつき、やがてロイ子の口唇を割って、彼の舌が入ってきた。
ざらりとしたそれは器用にロイ子の舌に絡みつき、同時に口唇を深く吸っていく。
ちゅくちゅくと粘着を帯びた音が、どんどん大きくなっていく。
激しい口づけに身体が反れる。ヒューズに徐々に身体を押さる。背中に柔らかい布の感触がして、
ロイ子はとうとう自分の宿舎にまで追い詰められたことを悟った。
ロイ子の両脚を割って押しつけられるヒューズの脚のつけ根のあたりは、すでに堅さを帯びていた。
とっくに熱くなっていたロイ子の秘部に、えも言えぬ快感が走る。そうだ、こうされたかったのだ。
口唇と口唇の隙間からロイ子は喘ぎ声を洩らして、自分でもはしたないと思いながらも、
彼自身に自ら秘部を押し当て返した。厚めの布越しに、彼のそれがさらに堅くなっていくのがわかった。
嬉しかった。

619 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:50 ID:mRQLT/Nx
はあっと大きく息を吐いて口唇が離される。細い月明かりのもとで、口唇同士を繋ぐ銀色の糸が
ちらりと光った。幸せだった。ただひたすら幸せだった。これが夢にまで見た親友の胸なのだ。
溶けそうな身体を、何とか両脚に力を入れて支えていると、ふいにヒューズがひと際きつく
ロイ子の身体を抱きしめてきた。思いのほか高い背を屈ませて、ヒューズはロイ子をきつく抱きしめる。
ロイ子の顎が丁度彼の肩に乗る格好になったのだ。
ああ、とうっとりと息を吐きながら、ロイ子はその厚い胸に身も心も委ねる。
細い月にも何故だか泣きたくなるほどに、本当にいい夜だ。
ヒューズに背に腕を回してもらえたのだから、キスに応えてもらえたのだから。
「…あなたが悪いんですよ」
熱い息づかいとともに耳もとでそう呟かれ、ロイ子の意識はにわかに戻る。
ヒューズらしくないその口調に、ロイ子は苛立ちを覚えた。薄く目を開けると、前の前には
頬を上気させて肩で荒々しく息をしている、どこか切羽詰ったような知らない男の顔がある。
気分が削がれた。はっきりいって不愉快だった。何に対してかは、よくわからないけれど。
「黙ってくれ…」
夢が覚めるから――ロイ子は目を閉じて再び男の首筋に腕を絡めると、
半ば懇願するように耳もとで囁いた。今この身を抱きしめる男がヒューズであって欲しいのだから、
違う男の声なんて、聞きたくもない。
ロイ子の言葉に、男はぴりりと身体を引き攣らせる。そうして何分か、何十分か、
それともほんの二、三秒だったのかもしれない、そのまま何事か考えているふうだった。
ふと、男はロイ子の両肩を押しやった。顔に強い視線を覚えてロイ子は目を薄く開く。
薄い闇のなかからロイ子を見るその男の顔は、やはりよく見えなかった。それでももうどうでもいい。
今、月を背にして自分と向かい合っている彼の顔は、モノトーンだけれど、
紛れもなくヒューズなのだから。
うっとりと眩しそうに微笑むロイ子に、ヒューズはひとつ意を決するように瞬くと、次の瞬間、
ロイ子の腕をきつく引っぱった。腕が根元からもげるかと思うほどに、荒々しい仕草だった。
ヒューズはそのままロイ子を彼女の宿舎にずかずかと連れ込んで、やや乱暴に寝台に押し倒した。
丁度羽織ったままのヒューズの上着を、ロイ子身体の下に敷くような形だった。

620 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 07:56 ID:mRQLT/Nx
寝台の横にある小さな電灯の弱い明かりが、ぼんやりと肩にある階級章を浮かびあがらせているのを、
ロイ子は視界の端で捕らえる。これから自分を抱こうとしている男の階級章に、
ロイ子の胸が自然と高鳴った。ふと目の前が陰り、ロイ子を再び逞しい体が覆う。
ちらりと目に入ってきた見覚えのない階級章――星の数は少なく、白いラインも
知っている数ではない――からロイ子は目を反らし、腕を伸ばして電灯の明かりを消し去った。
見えなくなっても全く構わない。愛しい彼の階級章は、瞼にきつく焼きついているのだから。
息を吐く間もなく再び口唇を重ね、ヒューズはロイ子の身体の上に圧しかかる。
荒い息づかいがロイ子の耳朶をくすぐった。


ダラダラ長いのにエロに入れなくてすみません。ロイ子が最低な女ですみません。
でもって>593-594さんのアル子レイープと微妙に被っちゃって申しわけないです。
(似ても似つかないですが。すみません)
>ボクの中にいるのは兄さんのだから…だから怖くない。
>男はボクの胸を揉み始めた。男じゃない。これは、兄さんの手だ。
遅くなりましたが、面影重ねや現実逃避思考が大好きなんで、
ここのくだりが本当に堪りませんでした。ムッハー!

621 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 12:18 ID:PWxSet2A
>614-620
ロイ子キタキタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
貴方は相変わらず神だな(;´Д`)ハァハァ
思いを伝えられないもどかしさと、ヒューズを投影してしまったロイ子が
切なくて胸を締め付けられました。
比べてるシーンがなんとも。秀逸です乙です。
続きを楽しみにしています(;´Д`)ハァハァハァハァ

そしてジャンロイ子の予感。

622 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 14:30 ID:EjDxePlX
神降臨…!煙草キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
ところでいま思いついたのだが

「君は随分と胸が小さいな」
「うるせぇな! ほっといてくれ!」
自分の胸のあたりをしげしげと眺めたあと一言、そうのたまったロイ子に最大限の威嚇をするエド子。
ロイ子はそれを適当にあしらい、すらっと伸びた指をエド子の胸元にまで伸ばした。
「なに?」
「…脱げ」
「はぁ!? って、おい、ちょっと…」
エド子はロイ子の腕をつかむが、ロイ子は慣れた手つきでさっさとエド子の衣服を剥ぎ取る。いくら女同士とはいえ
相手は大佐にまで上り詰めた軍人、かたや自分は未発達な部分の多い15歳、力の差は歴然だった。ロイ子は
じたばた暴れるエド子の抵抗など気にもせず、エド子の服を脱がそうとする。
胸元のマントを止める飾りをぽいっと投げ捨て、
「や、やめ…大佐!」
「黙りたまえ」
上着を脱がせ、その下のタンクトップの裾の部分をぐっと握り締め、
「やっ、やだ…やめろよぉ…っ!」
半泣きのエド子を無視して、一気にそれを上まで引き上げた。
途端にあらわになるのはサラシに包まれた小さな胸。
ロイ子はふうと溜め息を吐き出した。
「それだ」
「……へ?」
「それが悪いのだ、鋼の。ちゃんとブラジャーを着けないと形が悪くなる上に、大きくならないぞ」

――――後日、洋服屋の下着コーナーでなにかを吟味するエルリック兄弟の姿があった。


投下物を見る限りエド子はノーブラかサラシが多いが
それも貧乳の原因になってるのだと思われ。

623 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 16:49 ID:Hk4QF/+M
どうしよう、>622を見てロイ子×エド子に萌えてしまった…
じゅ、需要はありまつか?(;´Д`)

624 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 17:28 ID:YL2BpqBz
>>623
|ω・`*)ノシ

625 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 17:32 ID:g5F0xzi8
>623
_| ̄|○ノシノシノシノシ∩ハイ〜ハイ〜ハイ〜ハイ〜ハイ〜ハイ〜ハイ〜ハイ〜

626 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 19:00 ID:IoRPLcCP
>625
チンコまざってんぞ!

>623
ノシ

627 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 19:21 ID:W60//Dug
>623
_、_
( ,_ノ` )ノシノシノシノシノシノシノシノシ

628 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 19:22 ID:W60//Dug
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~ ずれた…スマソ

629 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 20:57 ID:6PahQDTl
需要アッタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
で、ではちょっくらロイ子×エド子で練成陣考えてきます。
よーし、パパ頑張って百合書いちゃうぞ(;´Д`)ハァハァ

>628
イ?。

630 :623 :04/01/08 21:00 ID:6PahQDTl
は、ID変わってるけど623=629です。
ややこしくてスマソ。

631 :大佐爆裂編 :04/01/08 21:12 ID:NyuGBC9g
素晴らしい作品の後にこんなもの投下してしまって…すんません。
エロ無しギャグです。

「中(生)だしさせてくれ!!」
「だあ〜〜何言ってんだよ!!」
 行かなきゃいいのに、またまた大佐に大切な話があると部屋に呼ばれて
のこのこやって来ててしまった。行ったとたんにこれである。

「ガキにガキ作らせるつもりか?!犯罪だぞ!」
(大佐もなにも関係ない。ぶん殴る!!)
 握りこぶしをプルプル震えさせていたら、なんとなくわかったのだろう
慌てて弁解(?)しはじめた。
「ちょっと待て。話を聞け。君は貧乳を気にしているのだろう?」
「貧乳いうな!!」
「確かに私もそれはつまらん。巨乳という無理は言わん。
だがせめて手に収まるくらいは欲しい!!」
 確かに…自分の手で包んでも…手が余る…もう少しあるほうがいい。
 だが…
「妊娠すれば大きくなるぞ!!」
 それとこれとは話が別である。
「なぜそうなる?」
「それにだ、精液を受けるとホルモンの調子がよくなり女性ホルモンが活発化するそうだ!!」
(話聞けよ!お前)
「どちらにしても結果オーライだろ?!等価交換だ」
(それ違う!!絶対違う!!)
「ということで中だしさせてくれ!!」
(話飛んでるぅ〜〜もうヤダ…こいつ)

632 :大佐爆裂編 :04/01/08 21:15 ID:NyuGBC9g
「もし子供が出来たとしよう。私が責任もって面倒を見よう。認知もするぞ。
きっと可愛い子ができるだろう。女の子だったら…私好みに育て上げる。
男だったら…私に逆らわないように育て上げよう。」
…このままだったら孕まされる!!絶対!!…
 話に夢中になっているのでそーと逃げようとしたのだが
しっかり襟首をつかまれていた
「ははは。逃げることはない。それにだ、中だしは男も女も気持ち良いんだぞ!
では善は急げだ。」
 もう抱きかかえられている。このような行動は素早い。
「それに今日は安全日だろ?」
(なんで知ってるんだ〜〜)
「あ、あんたのは濃そうで生きがよすぎそうなんだよ!!安全日でも危険だ!」
(数週間生きてるんじゃねーか?)
「よせよせ。そんなに誉めるな。照れるじゃないか。」
(違う〜〜〜〜誉めてねえ!!)
 あっという間にベッドに押し倒されてしまった。
「や、やめ…大佐!」
「そうそう。それと、今は職務中ではない。それにここは私の私室だからな。
ロイと名前で呼んでくれると嬉しいのだが。」


「呼ぶか〜〜〜〜〜!けだもの〜〜〜〜〜ぉ」
 そしてエド子の叫びがこだまする…


「これが無いと週あけした気がしないわね。」
「確かに。ははは。」
もう日常茶飯事になってしまったようだ…

END

633 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 21:18 ID:xkpJa4KF
>631-632

をいをい、中尉も少尉もとめてやれよ(w
っていうか、毎回ヤって孕まないのは・・・無能だから?
ワラタヨ。グッジョブ!!

634 : :04/01/08 21:28 ID:NyuGBC9g
大佐ギャグ編はこれにて終り。
これらを踏まえた…ムダに長い砂吐きそうな恋愛?ポイ
怪しい物も練成したいな…などと思っていたのですが…
エロ無しムダに色々出てき過ぎ。需要はないですね…

毎回ヤって孕まないのは…一応はちゃんと気にしてヤっているのでしょう。

635 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 22:05 ID:SOi33EnW
>>633
ワラタw

>無能だから
なんか妙に説得力があるんだが…w

636 :24  :04/01/08 22:18 ID:5UjqNaDn
愛を知らずに4

「くっ・・・・出すぞ、鋼のっ。」
「んくっ・・・・ふうっ!!」
ロイが合図したと同時に、エド子の顔に白い液体がこびりついた。

欲求不満なロイへのフェラは中々大変な行為だった。そう、射精しないのだ。
だから懸命に舌を使わないとイってくれないロイのモノを扱うのは、最初、エド子にとって、
とても大変なことだった。だがそれに、エド子は憤慨していた。
自分のナカでは散々出すくせに、こう時に限ってそうではない。なんか悔しかった。

「おかげでスッキリした。心は君の愛で満タンだよ。」
「それ、何十年前の告白言葉?」
きとちんとシャワーを浴びて、下着をはいている途中のエド子にロイがふと言った言葉。
それにエド子は苦笑して、自分のソコを指差して言った。
「おかげでココは、アンタので満タン。処理が大変だった。」
「ほう。それは残念。君の自慰が見たかったのに、もう処理したのかね?」
「当たり前。ズキズキするよ。」
黒のブラを着用し、いつもの姿に戻ったエド子は大佐に向き直った。
「じゃあ、俺。アルが心配するからホテルに帰るな。」
「ああ。ごくろうだったな。」
「・・・・アンタこそ。」
ニッコリ微笑んで、エド子はロイに言い返した。

637 :24  :04/01/08 22:25 ID:5UjqNaDn
愛を知らずに5

15歳でセックスを経験している少女なんて、この世に何人いるだろうか?
もちろん、その中にエドワードも入るのだが。
ふつうセックスなんてレイプされる以外は、愛し合うためにヤるとどこかの誰かが言っていた。
けれどエド子は違う。もう何人としたさえわからない。けれどそれは金目的や性欲欲処理目的ではない。
それだけはちゃんと、自分でもわかっているつもりだった。

「寒っ。」
コートのポケットに手を突っ込んで、エド子はアルと共に宿泊している軍のホテルへと、
急ぎ足で向かった。まだアソコがひりひりして痛い。少々ヤりすぎたらしい。
「これじゃあ、ただの淫乱だ・・・。」
自分にそう呟いて目を細める。
異性と性交する理由。ただエドは、
誰かと繋がっていたかった。


638 :24  :04/01/08 22:36 ID:5UjqNaDn
愛を知らずに6

「お帰り。」
「ああ。」
部屋に戻ると、アルが多分拾ってきてだろう猫と共に戯れていた。
「また拾ったのか?だから、アルな〜・・・・・・。」
「だって、震えていたんだもん。ね?いいでしょう?」
「だめだ。俺達に買う余裕なんてない。」
「兄さん、薄情すぎだよっ!」
「余計なお世話だ。」
いつもどおりの姉弟の会話。こういうのはしょっちゅうだった。
もうロイと性交していたのさえ忘れさしてくれるようなこの暖かさ。
それがエドにとっての宝物だった。もちろん。ロイは嫌いではないが・・・・。
「で、兄さん。大佐、なんだって?」
「リオールの町に行ってみろだって。そこである教主が赤い石を使って奇跡おこしている。らしい。」
「じゃあ、次はそこだね。」
「ああ。」
アルには、大差と話し合うと言った。正々堂々とセックスしに行く。なんて言えるワケがない。
しかし現にアルと性交した時があるのだ。
なんか複雑な気分だ。
「疲れた・・・・・・。」
「シャワーでも浴びたら?」
「そうするか・・・・・・・・・・・・・・。」
本当はもう浴びたはずだが、エド子はもう一度浴びることにした。


639 :24  :04/01/08 22:47 ID:5UjqNaDn
愛を知らずに7

『痛いっ!とうさっ!!父さんやめてっ!!ああぁっ!!』
幼い金髪の少女のナカを入ったり出てきたり。もちろん少女のソコは、
赤い破瓜の血と白い快感の証しである液体でぐちゃぐちゃだった。
『あついっ!!体があついっ!よおっ・・・・。』
何かがこみ上げてくる。そう、痛みではない変な感覚・・・・・。
『何、これっ・・・・いやっ!!!ああああっ!!!』
ビクン!と少女の体が痙攣して、男は満足げに笑った。

「さん・・・兄さん・・・・兄さん!!!」
「っ!!」
エド子は、アルに呼ばれて目を覚ました。全身汗でびっしょりとぬれている。
息は荒く、はあはあととても激しかった。
「兄さん、うなされていたみたいだよ?怖い夢でも見た?」
「あ・・・・ああ。まあ、そんな感じだ。」
シャワーを浴びたあと、すぐさま寝たエド子はあのときの夢を見た。
自らの父親に処女膜を奪われたあの日の夢を。
封印したあの夢を。
「本当に大丈夫?」
「もちろんだ!当たり前だろう!」
強がって笑うエド子、しかし彼女のソコは濡れていた。

640 :24  :04/01/08 22:54 ID:5UjqNaDn
とりあえず、今日はココまでです。一気にレイプシーンまで書きたかったのですが、
ここまでですみません。


なんかすごくエロいやつを書いてみようと思うのですが、どんなネタがいいと思いまふか?

1、砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜(偽兄×エド子)続き。
2、列車の中で、ラストに痴漢されるエド子(百合?)
3、軍の欲求不満な男達に媚薬を飲まされて全性感帯になっちゃうエド子。
4、夢?の、ウンィリイ男性化でエド子を攻めまくり。

どれがいいと思いまふか?

641 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 22:58 ID:Ck+H74C/
24神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!乙です!
激しく(*´Д`)ハァハァ

どれもすてがたい……けど3をキボン

642 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 23:03 ID:s1zRuu2f
>640
乙カレー(;´д`)ハァハァ

漏れは2をクレクレっす。

643 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 23:13 ID:ef1pMKFR
神様たちのあとにこんなんありでしょうか?
すいません。ロイ×スカー子。でも、スカー子に名前はまだない。

「いやああああっ……。」
その悲鳴は男でも女でもなく硬質な透明感を持っていた。
大人になる前の歳の頃。まだ性にほのかな憧れと漠然とした恐れを抱く年頃で、本来であればこんな状況に陥ることなどありえなかった。
しかし、その体は下卑た数人の男に押さえつけられ今にも服を剥ぎ取られようとしている。
精一杯手足をばたつかせ抵抗を試みたがどうにもならなかった。
「ほら、そんなにあばれると綺麗な顔に傷がつくぜ。」
どうして?なんで?自分が何か悪い事をした?神様、助けて。
兄さま、兄さまはどこ?
見開いた瞳に兄の惨殺死体が視界の端にうつる。うそよ。兄さまが死んだなんて。違う、違う。
こんなやつらに涙は見せたくないがあとからあとからこみ上げてくる。
闇雲に体を動かすが押さえつける力には抵抗できない。
「一生忘れられない思い出にしてやるよ。なあ。」
そう言った男はナイフを取り出すと、恐怖に引きつった顔に十字の傷を刻んだ。
「や、やめて。お願いだから。」
「だったら、素直に足開きな。早くしないと二目と見られない顔になるぜ。」
「えっ、ぐっ……。あっ、あっ……。」
「ようやく諦めたか。痛い思いをしたくないだろう?」
上にのしかかっていた男が襟首に手をかける。にやにやと笑いながら、周囲の男たちを見回した。どうした?はやくやれよ。と、囃し立てられる。
絶対に忘れない。あんたたちの顔は覚えておくと悲壮な決意はしたものの恐怖で目をあける事ができない。


644 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 23:14 ID:ef1pMKFR
「何をしている!!どこの所属だ?」
ふいに体が軽くなり戒めがとけた。恐る恐る目を開くと、今まで体を押さえつけていた男たちの視線はどこからか現れた人物に注がれている。
「少、少佐。これには訳が……。」
階級章の星の数に男たちはひるんだ。
「わけ?どんな訳だと言うのだ。戦いはもう終わった。こんな年端も行かない子どもに暴行を加えて、おまえたちは恥ずかしくないのか?さあ、所属と名前を言いたまえ。」
威圧的な物言いだった。命令することに慣れているのだろう。助けてくれた人物には違いないが好きになれないタイプだ。
「おい、こいつマスタングだぞ。」
一人が腰の銀鎖に気づいたのだろう。隣に立った男に耳打ちする。
「国家錬金術師のか?」
「そうだ。焔の錬金術師だ。」
「へぇ。」
瞳にずるそうな色が浮かんだ。



645 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 23:15 ID:ef1pMKFR
「だったらあんたはどうなんだよ。そうやって格好つけられんのか?」
「殲滅戦ではずいぶんご活躍だったって聞きますよ。少佐。このくらい見逃してくれても良いんじゃないですかね?」
ぴりっとロイの顔に嫌悪の表情が浮かんだ。
国家錬金術師?殲滅戦?遠くでそんな声が聞こえた気がした。
「どうやら君たちは消し炭になりたいらしいな?」
錬成陣を見せ付けるように発火布のしわをのばす。
「やばいぜ。」
「行くぞ。」
「あんたがイシュバールでやった事はみんな知ってるんだ。背中には気をつけるんだな。」
捨て台詞を残して男たちは立ち去った。

「大丈夫か?」
さっきとは違うずいぶん穏やかな声だった。膝をつき背に手を差し入れると優しく起こしてくれる。
泥まみれになり乱れた服をそっと調えてくれた。
ロイは濃い青の軍服の上着に手をかける。それを見てとっさに自分は首を横にふった。
「そうか。そうだな。」
自嘲気味な笑みが痛々しかった。本当は抱きついて声をあげて泣き出したい。でも、この男は仇だ。今は見逃してやる。いつか絶対に殺してやる。
「すまなかった。もう少し早くやつらを追い払っていれば顔に傷がつくこともなかった。」
「いい。この傷があるかぎりやつらのした事を忘れない。」
「戦いは終わった。憎しみからは何も生まれない。復讐など考えずに心静かに生きていくことを考えられないか?いつか嫁さんをもらい子どもを育てる。そんな普通の人生も悪くない。いやか?」
その人は困ったように目をそらした。そして、横たわる兄に近づくと見開かれた眼を撫でるように閉じた。
「この者はおまえの知り合いか?」
答えない。
「埋葬してやることはできないが、せめてこれを持って行ってどこかに埋めてやれ。」
首にかかった細い鎖を丁寧に外すと差し出した手にすべり落とす。
「ありがとう。」
たった一つの兄の形見だ。
「はやく家に帰れ。ここは危ないぞ。」
「家はあんたたちに焼かれた。」
「そうだった。」
「あんた、まぬけだな。」
「よく言われる。」

646 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 23:17 ID:ef1pMKFR
↑す、すいません。改行失敗しました。

647 :名無しさん@ピンキー :04/01/08 23:58 ID:rCqGFWSP
うをー。皆さん乙カレーさまです!!
毎度ながら神達の素敵ssを悶えながら読んでます。
本当に何なんだこのスレは…萌え死にそうだw


24氏キタキタキタぁーーーーーーーーーっ!!!
よ…よんばんとかキボンと言ってみる(´Д`*)ハァハァ
メカオタクの男ウィンリイ…「オートメールの整備だ」とか言いながら
エド子に散々悪戯した挙句、犯したりしたら……          ハァハァハァハァ             ウッ


648 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 00:02 ID:nEv1hcDf
>643-645
乙〜。血まみれスカー子萌え。

ただ、つっこむつもりはないんだが

>いつか嫁さんをもらい子どもを育てる。そんな普通の人生も悪くない

ここだけたとえがよくわからない。スカー女体化だったよね?


649 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 00:06 ID:wduAN4m6
>648様
ロイには男か女かまだわかんないって感じで。
再会した時に女だとは思わなかったと言うシーンがあったりします。
続いちゃっても良いですか?

650 :648 :04/01/09 00:15 ID:nEv1hcDf
そうでしたか。早とちりスンマソ。
続きあるならぜひ!(゚∀゚)

651 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 00:16 ID:02WZ5PkS
24神>

ぜ、全部キボn

y=-(゚∀゚)・∵

652 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 00:19 ID:KbTrJ74L
>24氏
1の続きをずっと首を長くして待ってます。
アルの覗き見にショックを受けるエド子(*´Д`)ハァハァ

653 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 00:20 ID:hWT3LYMz
>640
4番キボンヌ!!
ウィンリィタンとのい百合プレイも見てみたいが、男性化も見てみたい。

654 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 02:04 ID:DSkViJBq
やべ。(;´Д`)ハァハァし過ぎて過呼吸になりそう。
>640
1キボン!そして3も禿しく見たいです。

神の作品をまとめたログ倉庫を作りたいと思うのですが
みなさまよろしいでしょうか?

655 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 06:14 ID:7qTTZq8i
エド子とウィンリィタソの百合…それも又浪漫…(*´Д`)ハァハァ

656 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 10:36 ID:pyqyYwBk
>614-620 ロイ子(・∀・)イイ!! 続き楽しみに待ってます。

>654
>神の作品をまとめたログ倉庫を作りたいと思うのですが
ぜ、是非ともおながい!

657 :564:エンヴィー×エド子 :04/01/09 11:45 ID:ApGciFtF
「片手じゃヤリにくいなぁ…ほい、っと」
錬成でもしたのか天井から下ろされた鎖と枷を連結させる。
ご丁寧にも吊り下げられたエドの足がなんとか地に着く、という高さで。
そして下半身に着けている物も全て取り払われ、いよいよエドも平静を保っていられなくなる。
「随分とうすいんだねぇ…いっそ全部剃り落としちゃったほうがカワイイかな?」
「だ…まれ!この変態がっ……ひっ」
罵倒にも虚勢すら込められず恐怖が上塗りされていくのを食い止めるのが精一杯。
エンヴィーは背後に周りエドの反応を一つ一つ確かめていくように裸身を弄り始める。
「…っ……ぅ……」
胸を揉みしだかれ、先端を執拗に嬲られ、ゆっくりと突き立てた指が全身を這っていく。
首筋を舌が這った時は言い様のない寒気を感じた。
そこで完全に虚を突いた形で膣に指を一本突っ込む。
「いっ――ッッ……」
「痛い」とは言えなかった。言えばエンヴィーに屈したことを認めてしまうようで。
「どうかな?感じの程は」
「気持ちワリィだけだ!さっさと…離れろよっ!」
エンヴィーにもそれは十分感じた上での問いだった。
エドは性感帯というものがどの箇所も未発達なのだ。まるで初潮がまだきてない生娘の如く。
故にエンヴィーはエドに見えない位置で表情を愉悦に変えている、この身体をどう開発してやろうかと。
「それじゃボクは準備運動といこうかな」
背後の布擦れに嫌な予感を感じた束の間、エドの股下に別の体温が重なってきた。
「バッ…何やってんだよ!?テメェ!」
ここにきてエドの嫌悪は最高潮に達した。
視線を下ろせば自分のまたの間から亀頭が前後運動でかおを見え隠れさせている。
スマタという知識を知らないエドには自らの性器を他人に擦り付けて愉しんでるエンヴィーが信じられない。
当のエンヴィーは首の横から顔を覗かせエドが下を見ないように、と耐えるように表情を歪ませる様を楽しんでいる。
「イイ…いいねぇその貌。ゾクゾクしてくるよ」
そこで悦に浸りかけたエンヴィーは慌て気味に動きを止める。
「いけないいけない。濡らすまでやっちゃったら楽しみが半減しちゃう」

658 :564:エンヴィー×エド子 :04/01/09 11:47 ID:ApGciFtF
聞きなれない言葉に意識をもたげるエドは自分に起こった違和感にすぐには気付かない。
それが自分の三つ編みが解かれたと理解ったのは数瞬経ってからのこと。
「ウェーブがかったロングか…エドちゃんにはコッチの方が似合ってるよ?まぁ、それが見れるのはボクだけだと思えば…クク」
言いながら正面に周る。これ見よがしに己を主張させるエンヴィーのペニスにエドがひっと息を呑んだ。
「こ、これ以上なにしようってんだよ…」
「いやだなぁ、むしろこれからが本番なんだけど?わからない程エドちゃんはネンネじゃないでしょ?」
「く…来んなよぉ…っこんのお!!」
ゆっくりと歩み寄ってくるエンヴィーに最後の抵抗とばかりに蹴りをみまう。
それをエンヴィーを避けようともせず喰らいながらも歩を進めていった。
全てはスパイス。エドに自分の前でいかに無力なのかを思い知らせるため。さすがに機械鎧での蹴りは受け止めたが。
残った生身の足で繰り出す蹴りはもはや型もなく、振り回される駄々っ子のそれであった。
それも互いの息が掛かる所まできて両足とも抱え込まれてしまう。
「ははっ。エドちゃんてばそんなに足振り上げちゃって、最初は駅弁がいいワケ?」
もう何がなんだか分からない、できることといえば惨めで、怖くて、気を緩めただけで流れ落ちてきそうな涙を留める事くらいだった。
耐えに耐えた意思も異物が膣口にあてがわれた感触で一気に弾ける。
「ばっバカ!イヤだ!!止せ、やめろぉぉぉっ!!――――――――い゛っッっ!」
ろくに濡れそぼってもいない場所に一息で奥まで突き入れた。
痛みさえ彼方へ飛ばされてしまったように、何か……何か今まで守ってきた大事なものが壊されたような感覚を味わいながらあれだけ
強張っていたエドの身体が一瞬の間に弛緩した。
それを最初から最後まで観てとったエンヴィーも描いた以上の彼女の反応に精神的にイってしまっていた。
それでも身体の熱は治まりを知らずエドの身体を蹂躙し続ける。
「さっすがに…濡れもしない処女のココはきっついねぇ。ギッチギチだよ、ほらぁ!」
「………っぁ……………は………」
ボールのように体が跳ね上がる程に突き上げてもエドは糸の切れた人形のように反応を見せることはない。
虚ろな瞳から流れ出る涙も自然に任せるばかりだった。


659 :564:エンヴィー×エド子 :04/01/09 11:54 ID:ApGciFtF
抽挿を繰り返すなか僅かながら結合部から水音が響き始める。
「少しずつ動かしやすくなってきたよ。知ってる?エドちゃん。この愛液は女の一種の防衛機能なんだよ。つまりね…」
エンヴィーにとって既に満足いくだけの成果は得たがもう一歩踏み出せはしないか、とエドに聞こえるように耳元で囁く。
「むりやり犯られて膣内に出された女は普通にセックスするより受胎しやすいんだよ。種の防衛本能としてね」
そして段々とエドの目に輝きが戻ってきたことにエンヴィーは内心ほくそ笑んだ。
「フフフ、今日エドちゃんは安全日?それとも危険日かなぁ?あーボクもう保たないかも」
その言葉がトリガー。意識が一気に回帰する。
「離れろぉ!!嫌だ、ヤダヤダやだ!頼むぅ、たのむから中に出すのは――ひァああ!!」
必死に逃れようと体を揺すっても腰がくねるばかりでそれがエンヴィーを悦ばしていることなど分かる訳もなく。
エドの懇願を聞きいれる前に思い切り突き上げた。そして片足立ちにさせながら律動を再開させる。
「はっ、アッアッ、い…ヤぁ…ぁ。やめ、て…くれぇ…も…っぅ、はぁァっ!」
ぎこちなく発せられる声色は今まで周囲を騙ってきた男らしさは無く弄ばれる少女のそれだ。
(最高だ!期待以上だよエドワード・エルリック!もっと、もっとだよ!もっとお前を壊したい!ボクしか見えなくさせてあげるよ!)
全身が強張っていくのに比例して膣の締め付けも強くなっていきエンヴィーにも限界が訪れる。
そこで急に吊るした鎖を断ち切り純潔の証が絡みついた自身を抜き放ち、息も絶え絶えのエドの顔面に白濁が降りかかった。
一瞬何が起こったのか掴めないエドも頬をナメクジのように這う厭な感覚と目の前で脱力しながらも残滓を零れ落とすエンヴィーの
ペニスから鑑みて少しずつ青ざめていき、ゆっくりとコマ送りのようにその顔が歪んでいく。
「あ…ああ………ああああああああああああああああああああああっっ!!!!」
絶叫。
それをまるで心地の良い楽曲でも聞くようにエンヴィーは少年の容姿にそぐわない歪んだ笑みで眺めていた。


660 :564:エンヴィー×エド子 :04/01/09 11:55 ID:ApGciFtF
一段落。
>>612さんスマヌ 4と6とじゃ片や性知識を持っていて片や持ち合わせていない、と
対極に位置してるわけだから一くくりにはできませんでした。
いちおー続く予定です。何だ、オレ陵辱描写かけるじゃないか。本拠地では甘々しか書いてないけど。

24氏 1に一票入れときます

661 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 14:21 ID:OPaOas8W
¥×エド子凌辱禿しくイイです!! (;゚∀゚)=3ムッハー!!
三編みほどかれたエド子を想像しただけでもハァハァ...

662 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 16:25 ID:ewcw4v5l
連日連夜のSS投下、漏れを萌え殺す気か!
……続き待ってますハァハァ(*´Д`)

24氏、3に一票
>>654保管サイトぜひおながいしまつ

663 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 16:51 ID:jVIMCbB2
24氏、3に一票・・!ハァハァ(´Д`;)

鬼畜海ン老ーキタ――――!!!!!!!
萌えて悶えて死にそうでつ・・_ト ̄|○
流石ですね皆様・・


664 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 19:04 ID:KpXJ6emR
学園ものでつ。
お仕置き中エド子。リコーダー入れるの忘れてますた_| ̄|○

ttp://tiyosuke.akm.cx/2d/img/566.jpg

665 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 19:56 ID:KctxNul0
>円×エド子氏
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ 円の煽りがいい、好きだ。続き待ってます。

>664
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
萌えだ、萌えだー!次はリコーダーを。机の上で縛られてるやつを(;´д`)ハァハァ

666 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 21:53 ID:w00jkbWQ
嫉まれ編の続き…悪戯編つい練成してしまった…


あの後…
誰にも気付かれないように風呂場に連れて行かれて
全ての服を脱がされた。全然力が入らなくて、
「ほら。これで口を濯ぎなさい。」
 と、渡されたコップを手が震えてうまく持つ事が出来ない。
「少し上を向いて。」
 言われた通りに上を向くと大佐の顔とぶつかり、口移しで水を口の中に入れてくれた。
 それで口の中をクチュクチュ濯ぐ。
 いくら濯いでもあの感触は取れなくて…

「どうだ?」
「わからない…」
「ちょっと我慢しろ。綺麗にしてやるから。」
 また口が触れ水と一緒に舌も滑り込んでくる。ビックリしたが、
 自分の為にやってくれている事なのだから…とされるがままにしていた。
 舌は自分の小さな口の中をゆっくり移動していき自分の舌の裏から全てを舐めとってくれた。
 気持ち悪くはなかった。少し体が温かくなってくる。
 それが出てゆくとき…物足りないと思ってしまったのは…何故だろう?

667 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 21:55 ID:w00jkbWQ
「どうされた?」
「わからない…」
(思い出したくもない…)
 優しく体を洗い流してくれる。
 同じ男の手なのに…大佐のは嫌じゃない。
 それは自分を労わってくれて…優しくしてくれるのが感じ取れるからだろう。
 全てを洗い流してくれた後、暖かい湯船にゆっくり下ろしてくれた。
 そこでやっと落ち着くことができた。
「下は大丈夫か?」
 あの時…そうだ…体の中に…指が…
 体を抱きしめブルブル震える…ヤダヤダヤダ…
「よしよし、力を抜いて楽にしなさい。」
 チャプン…自分の服が濡れるのも気にせずに腕を伸ばし、そこに優しく触れる。
「や…!」
 ビク!
 体を動かし逃げようとしたのだが優しく愛撫されると
力が抜けてしまいそのまま体を任せてしまった。
 ゆっくりゆっくり襞を割って指が侵入してくる。
「んっ…どうしよう…何か変…」
 触られている所が変な感じになってきてしまったのだ。
「大丈夫。それは正常な生理現象だ。」
「正常な生理現象?」
「ああ。異物やばい菌などを外に出そうとしているのだよ。
体の中を綺麗にしようとしているのだ。安心しなさい。」
 その言葉を聞いたら大分楽になった。

668 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 21:57 ID:w00jkbWQ
糊の利いたパリッとした服を着せてくれて…(大きすぎでダブダブだが)
ソファーに下ろされ湯気の上がるカップを手渡された。今度は持つ事が出来た。
「暖かいココアだ。落ち着いたか?」
「うん…」
「その服は暇な時に持ってきてくれればいいから。」
コクンと頷く

…ゆっくりと静かに時間は流れてゆく…

「あの…さ、あの…」
もじもじしていると察してくれたらしく
「ああ。安心しなさい。今日の事は私と君の二人だけの秘密だ。」
「あ、ありがとう…大佐…」

END

何か…騙されてるよ…エド子…

669 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 21:58 ID:rss4lXHg
>666-668さん乙です!
このシリーズ大好きです。

670 :倉庫 :04/01/09 22:26 ID:Z4YUVNh9
ttp://paradorax.port5.com/nyotai/
作り掛けですがドゾー。

671 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 22:27 ID:ltSGlwYk
(´Д`;)ウマー ハァハァ
この後、成長したエド子と無能がどうなるのか気になりまつ

>>倉庫
ぜひお願いします!お待ちしてます

672 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 22:29 ID:VsO8yBbJ
せっ先生!!
「ロイ子×フュリー」になってます!!

673 :654 :04/01/09 22:32 ID:KpXJ6emR
>670
うわっ… (;´Д`)
倉庫かぶっちゃったですよ。どうしましょう…。

674 :670 :04/01/09 22:45 ID:ydwhZ80w
>>673
うわわ、どうしましょ。
ブラウザ更新してなかったんで...やっちまいますた。
実は元々自分用に作っていた物だったので
673さんの判断にゆだねます。


675 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 22:48 ID:KctxNul0
>654>670
お二人とも乙華麗。倉庫完成楽しみにしております。
ところてん、670氏。六番目のロイ×エド子とセントラル学園が404になっておりましたよ。

676 :24  :04/01/09 22:57 ID:YItdtR/5
Dr・コト−見てて思いついたんですけど、Dr・マスタング診療所っていいかもしれませんw

「先生、カルテです。」
「ありがとう。おや?」
「なんですか?」
「胸の形が悪いな・・・・。」
「はあ?」
「検査でもしれみるか。私の膝の上にカモーン。」
「・・・・・変人。」
「さあ!!」
「い・や!!」

リクエストの返事ありがとうございますw
では、快楽の大地の続編から順々に書いていきます。只今錬成中なのでお待ちください。






677 :24  :04/01/09 22:59 ID:YItdtR/5
練成順番

明日、砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜(強制ローターまで・・・・?)
次に、軍人達からの媚薬責め。エロロでがんばります。

678 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 23:00 ID:rss4lXHg
>24氏

俺も今までドクターコトー見て泣いてましたw
エロロでがんがってください。

679 :654 :04/01/09 23:36 ID:w53xJIEw
>674
それでは、スミマセンが引き続き倉庫作成に取り掛かっても
よろしいでしょうか…?
倉庫用のアカとっちゃったんで(;´Д`)

680 :名無しさん@ピンキー :04/01/09 23:43 ID:bi2r89VX
ここは本当に神が多いスレですね(´Д`;)ハァハァ

>622のロイ子×エド子に萌えてコソコソと錬成してしまいますた。
拙い絵でスマソ・・・。
ttp://akm.cx/2d/img/573.jpg

681 :名無しさん@ピンキー :04/01/10 00:03 ID:2AK5uZ7k
エド子×ウィンリィの百合SSキボンヌ…
萌え過ぎ。

682 :名無しさん@ピンキー :04/01/10 00:22 ID:GZtyTYJe
>>680
(´Д`*)ハァハァ


683 :622 :04/01/10 15:37 ID:vxi0E87D
なんだよみんな百合好きなんじゃないか!
>>623>>680も頑張ってください
(*´Д`)ハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ/ ヽア/ ヽアしながら
練成待ってます

684 : ◆x.7imV2WLo :04/01/10 17:06 ID:8aZctT3v
ロイ大佐によるエド子へのアナル調教(軽く)とか駄目ッすかね……。
必死で嫌がるエド子。しかし止めない大佐って感じで。


「いやぁ、……大佐ッ、そこ……汚いから……」
ロイの指が、四つんばいのエド子の今まで冒されたところのない箇所へとあてがわれた。
「汚い? 人間の身体など、何処もみな汚いものだ。
君が好きなセックスとは、その汚い人間の身体の中でも最も汚いところ同士で行うものじゃあないか……」
ロイの指は、エド子の小さな蕾を撫でながら、ゆっくりとその内部へと入り込もうとした。
「ひ、ッ……!」
本来排泄する器官へ、逆に入り込んでくる異物感にエド子が仰け反る。
「力を抜いて……鋼の。最初は痛いだけだが、そのうちこちらへも私の相棒が
お邪魔するようになるのだから」
「そんなの、駄目え……あああ、やぁ……」


685 : ◆x.7imV2WLo :04/01/10 17:16 ID:8aZctT3v
ずぶりという音を立て、ロイの太い指は一本だけ入った。そしてエド子の内壁をゆっくりとかき回す。
「んん、あ、……」
嫌嫌をするエド子が、腰を振る。
エド子の薄く小さな胸やくびれのない腰はこの行為とは対称的なほど幼かった。
四つんばいになり、男の指を肛膣に突っ込まれ、腰を振る15歳の少女。
その姿はなんとも淫らで、かえってロイを煽るのだった。
「こちらに私の相棒がお邪魔するのはそのうち、といったが、
なかなか見込みがありそうだ……今すぐにしようか?……鋼の、」
ロイの指がぐ、っと奥に差し込まれ、エド子が仰け反った。
「ひ、ぃッ……!ああああ……!!」
今すぐ、ということは、すなわち……。
「15歳で処女を失っただけでなく、後ろの処女も失う、……中々いいシチュエーション
じゃないか?」
ロイは指を引き抜くと、エド子の腰を抱え込んだ。
これからされることの予感に、エド子の背筋を冷たいものが走る。


「大佐……嫌、嫌、イ・ヤぁ―――――……ッ!!!!」


……鬼畜でごめんなさい。




686 :名無しさん@ピンキー :04/01/10 17:26 ID:XGx07WzW
◆x.7imV2WLo氏
グッジョブ!!
(・∀・)イイ!!すごく(・∀・)イイ!!

687 :名無しさん@ピンキー :04/01/10 17:28 ID:Ne1tQfMa
◆x.7imV2WLo氏
いいねぇ鬼畜、大好きだ! (*´Д`)ハァハァ

続き期待していいですか?

688 :名無しさん@ピンキー :04/01/10 21:26 ID:4r5Ob12i
鬼畜だ〜ははは!

鬼畜は男のロマンだ鋼の!!
(最低…)

689 :名無しさん@ピンキー :04/01/10 22:20 ID:p+CZrnFZ
学ランエド子。男装なのでサラシ使用です
ttp://akm.cx/2d/img/594.gif

>654 倉庫の完成心待ちにしてます
>670さんもthxでした

690 :24  :04/01/11 00:24 ID:XUkVx1eD
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「はははっ!!弟に見られてる気分はどう?」
「くそっ・・・・・。」
両手を繋がれている状態で、裸で、もうズタズタの自分の姿。
それを弟が見ているのだ。エド子の中で何かが完全に崩壊して、彼女はただ、
泣き続けることしかできなかった。
「悔しいのか?あんな強がってたのにさ。」
「うっ・・・・うるっさいっ・・・。」
「まあ、いいや。さあ、再開しようよ。弟君の前で・・・・見られながら。」
その言葉にズキン!と胸が痛んだ。
男に抱かれる。という女としての宿命から逃げられないでいる自分。
アルは見ないように必死で顔をそむけていたが、姉の淫らな姿と痛々しい光景に、
黙っていることはできなかった。
「ね、姉さん!!」
「へえ、そんな状態でもお姉さんの心配ね。」
今のアルの状態は、思い鎖で柱に繋がれている。
「離せ!!姉さんを離せ!!」
「そんなことがいえるのか?君がそこでおとなしくしれる間、こいつ俺に犯されていたんだぞ?」
「っ!!!」
そうだ。怖くてただ、姉の喘ぎ声を聞いていたのだ。
「・・・・・・・・・・・。」
「ふん。さあ・・・・・・。」
「やだっ!!やめろっ!」
偽兄が、エドの腰をつかんだ。

691 :24  :04/01/11 00:33 ID:XUkVx1eD
上に、字の誤りがありました。すみません。

砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「鋼の錬金術師・・・・・・。」
「うっ・・・・・・。」
「闇の底に突き落としてやるよ。」
「えっ?」
ズチュッ!!
「いやああああっ!!!」
またエドのソコに、偽兄の欲望が入り込んだ。
「姉さん!!姉さん!!!」
姉の悲鳴を聞いて、アルは姉の名を呼び続ける。だめだ!このままでは!!
自分が助けなくては!!!と、アルは鎖を粉々にしようとするが、
どうにもいかない。
「いやあっ、あうっ!!」
「どうだ?お前は、弟の目の前で僕に犯されているんだよっ!!」
ズズッ!!
「あああっ!あっ!いやあぁっ!!やっ・・抜いてえっ!」
「気分がいいよ。君を犯せるなんて。」
「うああっ!あんっ!あぁっ!」
「ほら!弟くんが見てるよ!」
その言葉に、エドとアルは目があってしまった。
それに気づいてエドは叫んだ。
「アルッ!!見るな・・・見るなああああっ!!!!」
体液の音が響く中、エドは涙ながら叫んだ。

692 :24  :04/01/11 00:41 ID:XUkVx1eD
砂礫の大地〜夜は快楽の大地〜

「見るなあ!あぁっ!!」
「っ!!」
姉の悲痛な叫び声。それにアルは押しつぶされそうな気分になった。
なんで自分は、こんなに無力なのだろうか?と、考えもした。
「弟君、見たらいいのに。ココの挿入部分の所なんてすごいよ?」
「そんなのっ!!早く、姉さんを離せっ!」
顔をそむけながらアルは言う。
「やだね。」
ズッ!!
「あっ!ああああっ!!ひいっ!」
自分の感じるスポットを知ってるかのように攻め立てる。
エドの頭の中はすでに真っ白だった。
「いやあっ!!んああっ!」
「最高。すごく気持ちい・・・・・・。」
「やだっ・・・・もうっ!!!」
「ああ。感じるところがいい?」
「あうっ!!」
ビクン!と体がはねる。
「ほら!まだまだいくよっ!!」
「いやあ・・・やめてえ・・・・っ!!」
エドは涙でぐちゃぐちゃな目線を泳がせる。
ふと視線の先にいた、自分から目をそらすアルに、心の中で謝り続けた。

693 :24  :04/01/11 00:42 ID:XUkVx1eD
そういえば。偽兄はエド子より年下なんですよね。
年下から犯されるエド子萌えです。

694 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 00:45 ID:ViRp9WJq
ネ申キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
24氏乙っす!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

695 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 01:38 ID:hVqu7/UM
>689
イエアー――!!鬼畜萌え!
男装は良いねハァハァハァ

696 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 01:47 ID:brhrVDGo
ここは神の多いスレですね。
萌えたので無謀にもちょっと書いてみました。続かないんですが。
エド×アル子キボンてことで。神様おながいしまつ。

視界が戻ると錬成反応の光がやんでいく中だった。
「兄さん!成功だよ!戻った!僕の体だ!」
戻れた、生身に。
僕は母さんを錬成しようとした時のままの姿に戻った。
実年齢より若くなってしまったがそこは仕方ない。
「兄さん?」
気がつくと兄さんは錬成後から動かずじっと立っていた
「お前が魂だけの鎧になって・・・」
じっと見つめられる。
急に恥ずかしくなった。
今つくられたばかりで僕は裸に布一枚被っただけの格好だ。
「俺のせいだと罪を感じた。けど俺はもう一方で喜んでもいた。
鎧のお前を誰が女の子扱いするものか。
お前は俺だけのものだ。そう思った。」
ショックで頭痛がした。
兄さんが何を言い出したのか解らなかった。
兄さんが僕の肩を掴む。

ヘボくてすいません。

697 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 01:55 ID:3DuFgzhK
>>696
…自分も似た様なの考えてた…(笑)

エド16〜17歳 アル15〜16歳だと思ってください。
 

今日は記念日になるはずだったんだ…元に戻れたっていう記念日。
やっとで完全な人体練成の法則がわかって、僕の体を元に戻すって
兄さん張り切ってたんだ。

でもさその光が収まって…兄さんの方見たら
兄さん、鳩が豆鉄砲食らったような凄い変な顔していた。
失敗しちゃったのかな?でもさ、手がちゃんとあって動くよ。
その隙間から2本の足もちゃんと見えるし、顔触ったらちゃんとあるし
柔らかいって感触もある。つねれば痛い。感覚もちゃんとしてる。
体をギュって抱きしめればほら…むにゅ…って。

…ムニュ?…

どうもボク女の子の体になちゃったみたい…

698 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 02:28 ID:pNgvdxF+
一応今エド×アル子錬成中なのですが、公開できるのはいつになることやら…
>>696さんや>>697さんと違って母親錬成前の二人なのでつが
子供同士のじゃれ合いっつーのを目指してまつ

699 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 03:33 ID:akJ4raRX
アニメオンリー派でも書いていい?
いろいろと設定を間違えてるかもだけど。

700 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 06:02 ID:VmzvAr1t
>699
そういう時は、迷わず書くのです。
キボンヌ。

701 : ◆x.7imV2WLo :04/01/11 07:45 ID:W1DWn1lb
をお、レス有難うございます。
今回2レスのみのネタっぽかったんで、ちゃんとお話として
錬成してからまた投下します。ぺこり。


702 :680 :04/01/11 15:33 ID:AyYV96IC
>622
ああそうさ!百合大好きだ!!
おかげで今日もうっかりロイ子×エド子錬成中ですよ(自給自足とも言ふ)
622こそ頑張ってください。
(;´Д`)ハァハァしながら期待してます!

しかし、ロイ子は想像以上に描きにくい・・・

703 :真理様がみてる〜持っていかれた月曜日〜 :04/01/11 18:28 ID:4csfDuYd
綺麗に切りそろえられたショートヘアは、洗髪剤の銘柄を教えて欲しいほどつやつやで。
動くたびに、さらさらと音を立てるようにして髪がゆれる。
「待って」
彼女は手にしていた鞄をエド子へと差し出す。訳もわからず受け取ると、エド子の顔へと手を伸ばしてきた。
(きゃー!!)
何が起こったのか一瞬わからず、エド子は目を閉じて固く首をすくめた。
「前髪がはねていてよ」
「えっ」
目を開けると、そこには依然として美しいお顔があった。何と彼女は、エド子の前髪を直していたのだ。
「身だしなみは、いつもきちんとね。真理様が見ていらっしゃるわよ」
そう言って、その人はエド子から鞄を取り戻すと、「ごきげんよう」を残して先に校舎に向かって歩いていった。
(あれは…あのお姿は…)
後に残されたエド子は、状況を理解するに至って頭に血が上る。
間違いない。
二年albedo組、ロイ・マスタングさま。ちなみに出席番号は2番。通称『焔の錬金術師』。
ああ、お名前を口にすることさえ恐れ多い、そんな気持ちになってしまう、全校生徒の憧れの的。
(でも…この前髪のはねは、わざとなんです。少しでも身長を大きく見せるための)
己の身長の低さを呪いつつ真理様を見上げると、いつもと変わらず清らかな微笑を浮かべて、
大きなセフィロトの扉の前にひっそりと座っていらっしゃるのであった。

マリア様第一巻、胸騒ぎの月曜日からのパロディ練成..._〆(゚▽゚*)エロクナイケドネw

704 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 18:57 ID:ftyU56Li
>703 ……最高( >∀<)ノ彡☆バシバシ
真理様が見てる、いいね。マジでワラタよ。


……でも「R」だから出席番号2番はありえない罠。

705 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 19:12 ID:TrjXqiqT
「まり」さまって読んで30秒くらい悩んだのは俺だけか…?
「しんり」さま、でいいんだよな…?

706 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 19:15 ID:TCUJXsvS
>>403
元ネタわからんがワラタよw
グッジョブ!

707 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 19:16 ID:TCUJXsvS
ミスった…_| ̄|○

>>706
>>703


708 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 19:38 ID:ftyU56Li
>706
>703の元ネタは集英社コバルト文庫から出ている「マリア様がみてる」。
ソフト百合のコバルトの人気作品。今年アニメ化もした。面白いよ、お勧め。
ついでに言えば書いてあるとおり1巻のネタ。

すれ違いスマソ。

709 :真理様がみてる ◆1sIdPOtz1s :04/01/11 20:26 ID:4csfDuYd
>704
しまったΣ(´Д`lll)
albedo(白化)の段階で得られる石が銀だから、出席番号2番にしちゃったYO。
(銀は元素記号をアルファベット順で並べたとき、2番目にくるから)

>705
心の声に従うべしw

百合ときたら、マリみてだろうということで練成させていただきました。
喜んでくだすってこちらとしても嬉しいです..._〆(゚▽゚*)

710 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 21:55 ID:XPqAJIzv
>696さん、>697さんに便乗してアル子を錬成してみました・・・が
エロなしで申し訳ない。錬成失敗気味だw


「そういう訳だから、よろしく」
「はあ」
日頃から冷静沈着晴れの日は有能と言われ部下からの信頼も厚いロイ・マスタング、
しかしながらこの時ばかりは間抜けな返事をしてしまった。
母親の人体錬成に失敗してから賢者の石を探す旅を続けてきたエルリック兄弟が、
ついに石を手に入れ元の体に戻る事ができた、というのは少し前の事だ。
「…君の説明では結局どういう訳なのかわからなかったのだが」
「ほんっとに無能だねあんた」
兄のほうは手足片方づつだったため支障など全くと言っていいほど無かったが、
もう一人の、弟のほうは全身(しかも感覚さえも全て)であるので、
様子見のためにと二人で兄弟の故郷リゼンブールでの療養を申し出た。
もちろん報告書はまだ出されていない。
今日はその遅れた報告書を出すために軍へと赴いてきたらしいのだが、
どうも話題がずれてきている。
「ボクから説明します」
申し出たのは弟のアルフォンスだった。
ロイの知っているアルフォンス、とは鎧の姿だけだったので、今目の前にいる
小さな子供がアルフォンスだと言われてもとてつもない違和感がある。
きっとロイの部下達も皆そう思うだろう。
「まあちょっとした失敗ってやつで」
「失敗じゃない!」
「明らかな失敗だよ、じゃなきゃ兄さんの頭の中が間違ってるんだ」

711 :名無しさん@ピンキー :04/01/11 22:12 ID:XPqAJIzv
始まった兄弟漫才を、事態をよく飲み込めずにいたロイはぼけっと見ていた。
しばらくしてその漫才はアルがエドに鉄拳を加えることで強制的に幕を下ろした。
「で、君達のいう失敗というのは、やはり、その」
「ええ、たぶん、大佐の言いたい事の通り…です」
ロイは兄弟二人の顔を交互に見たあと、エドを見てため息をついた。
「ひとの顔見てため息つくなよ、失礼だろ」
「失礼もへったくれもないさ鋼の」
そう言ってもう一度ため息をつく。
アルはといえば、心中お察しします、という風に苦笑いを浮かべていた。
ロイはアルの身体を見て、
錬金術でなにかを作り出す時には術師のイメージが重要になってくるものだから
弟のいう通り兄の頭の中がどこか間違っているのかもしれない、
と思い再三ため息をついた。
「オレの弟じろじろ見んな、ため息もつくな!」
「…弟、ねえ」
「なんだよそれ、アルはオレの弟だ」
その当の弟のほうをちらと見ると、目が合いそして彼は困ったように笑った。
うちの兄がご迷惑をかけて、と言う。
すると隣の兄が弟をがなり立てついでにロイにも八つ当たりをする。
アルフォンス・エルリックと名乗った見慣れない少女は、
確かに鋼の錬金術師エドワード・エルリックの「弟」だったのだ。

712 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 00:12 ID:KUN1y29H
697になんとなく続けてみた…


兄さんず〜〜〜〜と平謝りして。
情けない顔でさ。怒るに怒れないし、つい笑っちゃったよ。
女の子の体でもさ、生身の肉体だよ?凄く嬉しい。
触った感触、食べ物の味、色々な感覚。
それだけでも満足だよ。
兄さんは(何とかするから!絶対)って言ってくれたしね。
それまでこの体で平気だよ。
それでやっとで顔上げて(そっか。ありがとなアル。)って元の兄さんに
戻った…と思ったら、今度は顔赤くして目が泳ぎ始めちゃった。
どうしたんだろう?

「アル…頼むから上にもう一枚羽織ってくれ。」
「ヤダよ〜。暑いんだから。」
そう。暑いって感覚もある。嬉しいな。
「う… 目のやり場に困るんだよ!!」
え?ああそうか。ボクは女の子なんだ。Tシャツ1枚だから…
胸の突起からラインまでハッキリ透けてるや。
胸の下に手を添えて揺すってみると結構揺れる。大きいな、これ。
それ見て兄さん口ぽかーんと開けてるから、
「触ってみる?いい感じだよ。」
そしたら椅子ごとひっくり返っちゃった。兄さんウブだね〜。可愛い〜。


713 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 00:30 ID:KUN1y29H
シャワー浴びてそのまま出て行ったら、兄さんいきなり飲んでいたものを僕の顔に噴出しちゃった。
牛乳だ… 嫌だ嫌だっていつも駄々こねているんだけど、なんとか無理矢理飲ませてるんだ。
「な、な、アルゥ〜〜〜服着てから出て来い!!」
だって。あ!そうか。いつも服なんて着てなかったから、裸で出てきちゃった。
鏡のぞくと結構美人なんだよね、僕の顔。
さらさらのセミロングの金髪 くるっとした大きな瞳
ほんのりピンク色の頬 プルンとした柔らかそうな唇。
今は牛乳のせいで汚れちゃってるけど。
「顔に射精されたみたい…」
って言ったらまた噴出してた。あはは。

生身の体に戻って始めて兄さんと組み手したんだけど…
初めは普通だったんだけどそのうち技に切れがなくってきて。
簡単に勝てちゃった。どうしたんだろう?顔赤いし、少し前屈み気味になってるし…
「大丈夫? どこか打った?」
「アル…お願いだから…触らないで…」

ああ。なるほど…若いね〜兄さん。
で、その日から組み手してくれなくなっちゃった。


アルの性格違いますわな…これ

714 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 01:10 ID:KKoDxk0v
>>712-713
イイ!!
女の自覚ゼロのアルにうろたえるエドにワラタ(w

715 :倉庫の中の人 :04/01/12 01:34 ID:Z5sTWZYE
スレ倉庫完成しました。
ttp://yellow.ribbon.to/~matomesouko/imdex.htm
リンク切れ、転載忘れ、文字化け等ございましたらご指摘を
おながいします。
タイトルのない作品やコテハンのない方には当方で勝手に入れさせていただきましたが
修正が必要でしたらご連絡ください。

716 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 01:39 ID:ZT296NkK
>>715
乙です!お気に入り登録しました!GJです神!

717 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 01:49 ID:Jsm8nts8
>>715
乙カレー。自分も早速ブクマしました(*´Д`)ハァハァ
これからも神達の作品が更新されることを祈り続けています。
管理頑張って下さい。

718 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 01:54 ID:PuaxKKfw
スレ倉庫スゲー!!!
かみさまありがとう!

つーかエド×アル子モエ(;´Д`)ハァハァ!!
エド×アル子好きなんて自分位だと思っていたのに・・
かみさまほんとうにありがとう

719 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 03:36 ID:DQhC5raK
ロイ子×エド子の貝合わせが読みたうわやめろ何をするjktyhmfdw!!!

720 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 03:45 ID:PuaxKKfw
>>719
貝合わせって得炉杉(;´Д`)ハァハァ

721 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 09:40 ID:vAXrFUwe
倉庫乙です!
イラストまでまとめてくれてるのは嬉しい!
でも自分の絵(>689)が入ってなかったやw もしかして不許可?

722 :真理様がみてる ◆1sIdPOtz1s :04/01/12 11:46 ID:phloNbBF
>倉庫の中の人氏
GJおつか錬成..._〆(゚▽゚*) トップページの女体に(*´д`*)ハァハァ

早速ですが、イラストの「脱ぐと凄いエド子」、これは後日うpされるんでしょうか。
それと、真理様がみてるの作者名のところを「403」から「 真理様がみてる ◆1sIdPOtz1s」 に
修正してもらってもいいでしょうか。
お手数おかけしますが、よろしくお願いします。

>712-713
無自覚アル子(・∀・)イイ!!
手玉にとられているお兄ちゃんワロタw

>719
貝合わせ…?あー、平安時代とかの遊びか。ロイ子とエド子が貝合わせしたら、
お互い負けず嫌いだから大変だろうなぁ(´∀`*)ウフフとか素で考えちゃったよwそっちの貝ね。

「ほうら、わたくしの貝とあなたの貝・・・蛤の貝のようにぴったりと合わさりました。おわかりになる?」
「ああ、焔の君…お戯れはよしてください。そんな風にされたら、わたくし…」
「戯れではありません。あんまりあなたが可愛らしいので、わたくし、一目あなたを見たときから
ずっとお慕い申し上げておりました。ああ、気持ちがよくて…気をやってしまいそうです」

なんちゃって平安。女同士の貝合わせでイくには、かなり難しいものがあるそうな。
シチュエーション萌えの体位みたいですよ..._〆(゚▽゚*)


723 :24 :04/01/12 12:42 ID:TIcM4FTc
ウィンリイ男性化で、エド子との純愛を書いてみてもよろしいでしょうか?
エド子がレイ−プされる、「東方司令部調教部」というのを先に投下しようとしたのですが、
もうすぐエド子がウィンリイと再会する話しがくるので、それに向けて書いてみたいと思います。

>倉庫完成おめでとうございます。是非、がんばってください。

724 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 13:47 ID:TIcM4FTc
すみません、神様達!
スレ倉庫はどうやったら見たらいいんですか(;´Д`)?
この初心者にどうか教えてくだはいw

725 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 14:33 ID:9+/Wtomt
>>724
>>715のアドレスをアドレスバーに打ち込んでエンター。
最初の部分にhを足すのも忘れるなよ

726 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 17:03 ID:xp1xKXcY
>723
男性化はちょっとなぁ…

727 :24 :04/01/12 17:06 ID:O7j3Y36G
>726
自分でも練成して見ましたが、男性化は抵抗があえいすぎましたな・・・。
ふつうの百合とかでもいいですかね?

728 :24 :04/01/12 17:07 ID:O7j3Y36G
スマソ。ありすぎたです・・・・。

729 :24 :04/01/12 17:07 ID:O7j3Y36G
スマソ。上に字の間違いがありました。
ありすぎたです。

730 :24 :04/01/12 17:16 ID:O7j3Y36G
東方司令部調教部1

「おい、あいつじゃねーか?」
「ああ。マスタング大佐の、お気に入り?」
「なんだ。まだあんな小さいじゃねーかよ。」
東方司令部の廊下を歩く、エド子を遠くから下級の軍人達が見ていた。
この軍人達は、どうしても12歳で国家資格を取り、ましてや司令官であるロイのお気に入りということで、
エドに対していろんな意味であらゆる感情を抱いていた。
「でもさ、可愛いよな?あの顔見てると俺、おもわずトイレに駆け込みたくなるぜ?」
「俺も。」
ヒュ−。と一人が口笛を吹く。
「なあ、俺欲求不満なんだよねー・・・・・・。あいつでストレス解消でもしようぜ?」
「ははっ!それいいかも。」
「俺、フェラしてもらいてえ。」
「もちろん。このことは・・・・俺達だけの秘密だ。」
「多分処女だと思うし・・・・・・。」
「俺達のおもちゃにすればいい。」
エド子に、細く微笑む男たちが近づこうとしてた。

731 :24 :04/01/12 17:40 ID:O7j3Y36G
東方司令部調教部2

「あのー。エドワード・エルリックさんですよね?」
「え?」
廊下を歩いているエド子のことを、数名の軍人が呼びとめた。
エド子は慌てて振り向くと、下級軍人達が愛想のよい顔でこちらを見ていた。
「あの、なんですか?」
「マスタング大佐が、お呼びです。」
「大佐が?」
「ええ。どうやら、申し上げたいことがあるとかで・・・・・。」
「ふーん。わかった。」
「では、こちらです。」
所詮ガキはガキ。男たちはニヤリと笑った。

「ここです。」
「ここ?」
エド子が連れてこられたのは仮眠室。
「ココに大佐がいんの?」
「ええ。」
エド子が、ドアを開けた瞬間だった。
「へっ!!バーか。」
「なっ!!」
突然口を塞がれる。
「んーー!!!」
「安心しろよ。たっぷり可愛がってヤルからさ。」
そう言い、男達はエド子を仮眠室につれこんだ。
そして丁寧にも部屋の鍵をしめて・・・・・。

732 :24 :04/01/12 18:01 ID:O7j3Y36G
東方司令部調教部3

「な、なにすんだよっ!!」
仮眠室に連れ込まれたエド子は、腕を後で拘束されながらも、
この狭い部屋の中を男達から必死で逃げてた。
「安心しろよ。」
「ああ。お嬢チャンを食べたいだけなんだってば。」
「食べる?俺は、食べ物じゃねえ!!」
「ははっ!もしかして、天然?」
「こりゃあ確実に、処女決定だな。」
ケラケラ笑う男達に、恐怖感を感じてエド子は震えた。
(こいつらに、何をされるかわからない!!!)
「まあ、セックスって言葉ぐらい聞いたことあんだろ?」
「お・・男と女が赤ちゃんを作るときにやるやつ・・・・・?」
「そうだ。それを俺らはお嬢チャンと今からやんの。」
「なっ!!ふざけんな!!」
「そんなこと言ってももう遅いぜ。」
「覚悟しなよ。」
「やだっ!!クソっ!!」
手が拘束されてて錬金術が使えない。エド子は焦った。
「あきらめなよ。」
「そうそう。んじゃあ、犯そうぜ。」
「ああ。」
「来るなッ!!やめろっ!!」
使える足を使って、蹴るがどうにもならない。かなりピンチだった。
「おい、ベットに拘束しろ。」
「おう。」
「やだっ!!やめてっ!!」
エド子は叫んだ。

733 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 19:43 ID:tPTZ/Nrs
>24さま
OKでつ。
連載頑張って下さい。

734 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 21:02 ID:GosXwzbk
>>715
乙ですな〜自分もお気に入りに登録!

24氏
砂礫の大地はイイ!!もっとやってくらさい。

>>698
楽しみに待っています!!

皆様良いですな〜!!真理様が見ているワロタ!

735 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 22:37 ID:1DoUDlRP
712,713の続き。 こうなったら最後まで練成してみよ!(ゆっくりと)


今、ボクたちがいる町は内乱の影響であまり治安が良くないんだ。
でも古い町で珍しい本とかがあるから、ボクの体戻す方法を調る為に停滞してるんだ。
兄さん調べ物で出かけるって言ったからさ、手伝いたくて。
「ボクも一緒に行くよ。」
「アルはここから出るな!!」
って厳しく言われちゃった。何で?ボクの姿見られるのが恥ずかしいの?
「2人の方がはかどるじゃないか。」
喰らいついてみたら、いきなり怖い顔して腕掴まれちゃった。痛いよ…
「お前、自分の事何にも解ってないな。」
解ってるよ。その位。ぷう〜って頬膨らませて睨み付けてやった。
兄さん …うっ… って顔しながら、
「アル。お前は今、か弱い女の子なんだぞ?自覚持て!」
何それ! 差別じゃないか!! ムカついた!
「何言ってるんだよ。ボクは弱くないよ。兄さんより強いだろ?!」
そしたらそのまま壁に押し付けられて押さえ込まれちゃった。なんか怖いよ。
「どうだ、動けるか?」
まったくビクともしない。なんで?
「これが男と女の力の差なんだよ。今まで通りだと思うな!」
何か酷いよ…兄さん。
ボクは変な顔しちゃったみたいで、兄さん慌てて離れて
「解ったか?」
だって。
「解らないよ…」

736 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 22:38 ID:1DoUDlRP
そしたら兄さん、力抜けた〜て感じで脱力しちゃって。
「あのな、アル。今のお前は女なの。解るな?」
コクンて頷く。そしたら小さい子に教えるみたいに説明し始めてくれた。
「で、今アルは、その女の子という自覚がない。危機感がないんだよ!」
「自覚?」
ボク、危機感てなに?って顔してたみたい。
「う…そのだな…」
あ、顔真っ赤だ。しかも目が泳ぎはじめた〜。
「今のお前は、か・か・可愛い普通の女の子で…色々スゲーの。
そんなのが、ポケ〜〜と男どものまわりをウロウロしたら危ないの。」
「美味しく食べられちゃうって事?」
泳いでいた目がボクの顔で止まって、また顔色変わった。面白い。

「絶対出歩くなよ。危険だからなーーー!!」
って念押して逃げるように出て行っちゃった。
ヤダよ。せっかく生身の肉体があるんだから楽しみたいもの。
それに そう簡単にそんな事起こる訳無いじゃないか。兄さんも心配性だよね。
ちゃんとした服着て出歩けばいいじゃないのかな?
兄さんのしっかりした服を拝借して。
背の高さは同じ位なのに…胸が苦しい。肩とウエストダブダブ。
お尻も少しキツイ。男と女の体ってこんなにも違うんだ…

そんなカッコで出て行ったら、皆僕の事ジロジロ見る。そんなに変かな〜?
ブラブラしていたら人気の無い所に入ってしまったみたいで。
慌てて元来た道を引き返そうとしたら頭に激しい痛みを感じて…
 
 簡単にそんな事起きちゃった…

737 :名無しさん@ピンキー :04/01/12 22:46 ID:1DoUDlRP
エド×アル子…確かそうだった筈。
でもこのまま行くとレイプ編になってしまうんです…
…その描写を軽く入れるか入れないか…で悩んでしまって。


この書き方だと…Hにしずらい…

エド×アル子のHはちゃんと入れますので。(救いの無いのは苦手なんだよう)


738 :倉庫の中の人 :04/01/12 23:05 ID:XKDn3MPZ
神の皆様方、乙か錬成でございます(;´Д`)ハァハァ

>721
保管させていただきますたのでご確認をおながいします。
>722
お名前を変更させていただきますた。

>207氏錬成の脱ぐと凄いエド子は画像を落とせませんでしたので
保管できませんでした( ´Д⊂
どなたかお持ちの方、再ウpしてくださるとうれしいです。

739 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 00:36 ID:tfSy68il
>中の人
>721(689)です。確認しました。ありがとうございました!

>735-737 萌え〜(*´Д`) 続き楽しみにしてます

740 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 01:30 ID:FNO34yYS
エド子調教もアル子も(*´Д`)ハァハァ 続き楽しみだ!!

どうでもいいがアル子を想像するとき、何故かウィンリィっぽい外見で妄想をしてしまう…
ロングのアル子モエー

741 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 04:07 ID:xu3+MXcC
女エンウ゛ィー×エドはだめ?

742 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 16:44 ID:C44fpiNd
>>741
まったくもって構わない。さぁ練成してくれ(*´Д`)

743 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 17:54 ID:Tou0sxpx
倉庫につながらないです(;´Д`)
落ちてますか?

744 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 19:11 ID:u9byG9H6
>740
同じだw
ロングのアル子モヘー

745 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 19:17 ID:o9OxbdCG
神の住まうスレ…パァラダイース!!
>696氏

続かないなら漏れが続き練成していいでつか?

746 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 21:36 ID:FNO34yYS
>>743
見れるよー
>>725を参考に。

747 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 21:40 ID:FNO34yYS
あと

>>745
俺は>>696氏ではないが続きが読んでみたいと言ってみる


|〃サッ

748 :..._〆(゚▽゚*) ◆1sIdPOtz1s :04/01/13 22:41 ID:pfKs/afu
>738
ありがとうございました。
207画像、申し訳ないのですが、私も保管してなくて(;つД`)


749 :名無しさん@ピンキー :04/01/13 23:32 ID:8sQAqA5P
>>738
http://akm.cx/2d/img/734.jpg

750 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 00:21 ID:vck+0YAS
このスレのおかげで女体化本を…
作りたくなってしまったじゃナイカ
どうしてくれる(w

751 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 00:38 ID:9p26hhXx
女体化本作る予定を立ててしまった(;´∀`)アヘヘ
どうしてく(ry

752 :倉庫の中の人 :04/01/14 00:43 ID:WtIoeuDn
ペン入れ始めてますがなにか?_| ̄|○

>743
昨日から今日にかけて鯖に障害があったようです。スマソ
>749
ありがとうです!
保管させていただきます。

753 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 00:48 ID:s0lYKhRB
ナカーマ(∀`
激しく夏とGWが楽しみになったヨー

754 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 03:26 ID:L7IkpxHC
ttp://akm.cx/2d/img/738.gif
アルが微妙に不憫+男っぽい顔のままでも女体化で萌えられるかどうかのテスト

755 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 03:36 ID:L7IkpxHC
あ、大事な部分の豆描き忘れた…。
やってもうた。

756 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 04:19 ID:9q+5YJoU
>>754
漏れ的には萌え。禿げ萌え。うまいッスね。

757 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 05:05 ID:wsxWe/WQ
だらだら続いていて申しわけないのですが、>614-620の親ばかロイ子の続きです。
凄まじい神々のなか、お目汚しですみません。

ヒューズはロイ子の口唇を貪ったまま、身にまとっていた衣服を脱ぎ捨てた。
薄闇のなかにぼんやりと浮かびあがるヒューズの身体は軍人のそれにふさわしく、
よく引き締まって逞しい。衣服の上からでは想像もつかないほどに、厚くてがっしりとしていた。
せわしなさそうに、ヒューズはロイ子の衣服に手を掛け始めた。色気のないシャツをめくりあげると、
ふるりと震えるたわわな双丘が姿を現した。ロイ子が下着を着けていないことに少し驚いたのだろう、
ヒューズの手がかすかに引き攣るのが薄闇のなかでもはっきりと見て取れた。
だが、その眩しいばかりに白い乳房に、ヒューズは息を呑んだらしかった。
戦場といえども、軍人といえども、男の集団のなかで女が薄着でいることは許されなかった。
だから豊かな胸はもちろん、常に厚い衣服で被われていたロイ子の肌は陽に焼けたことなどないから、
どこもかしこも抜けるように白いのだ。
それに、まるで食い入るように見詰められていると、普段は大きすぎて邪魔に感じる胸が、
少しだけ誇りのように思えてくるから、不思議だ。
ヒューズはそのまましばらくロイ子のふくらみを眺めていたかと思うと、にわかにそれを、
まるで掴むような荒々しい仕草で触れた。節くれた無骨な指が、充分な弾力と張りを持つロイ子の胸に
食い込むように埋もれる。その厳つい指の隙間から、ぷっくりと勃った薄紅の突起が覗いた。
「ぁん…ん…ッ!」
その尖りについと口唇を寄せられて、ロイ子は思わず喘いで喉を反らせた。
ちゅうっとひと際強く吸われる。ときに甘く噛まれ、じんと疼く胸のしこりは、
ヒューズの口のなかでより硬さを帯びていった。
もっときつく吸って欲しくて、ロイ子は胸の上のヒューズの頭を抱えるように抱きしめた。
白い肌はヒューズの愛撫にすでにうっすらと汗ばみ、桜色に火照り始めていた。
呼吸が乱れ、ロイ子は肩で息をする。乱れた呼吸にあわせて、桜色の丸い双丘が切なげにふるふると揺れた。
ヒューズはそのままロイ子の肌を強く吸いながら、腰のほうへと頭をずらしていく。

758 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 05:07 ID:wsxWe/WQ
ぴんと張ったロイ子の肌の上に、いくつもの痕を残される。闇のなかではっきりとわかるほどに
強く残されたその痕に、ロイ子は嬉しくなって眩しげに目を細めた。
片手で器用にロイ子のベルトを外されて、下半身の軍服を剥ぎ取られる。
薄闇のなかに、すっきりと伸びた白い2本の脚が露になった。
間髪を入れずに、秘所をわずかな覆う白の薄布の下にヒューズの手が滑り込む。
「んッ!」
花弁に触れる無骨な指先にロイ子は甘く喘ぐ。と同時に、そのヒューズの手がびくりと引き攣った。
ロイ子の秘部がすっかり濡れていることに驚いたのだろう、ヒューズが驚いたような気配をありありと感じた。
淫乱と思われているのだろうか。ロイ子の頬が、今さらながらかあっと熱を持つ。だが――
ロイ子は手を伸ばすと、秘部に触れるヒューズの指先を下着の上からそっと押しつけた。
くちゅ、と布越しに淫らな水音がして、んっ、とロイ子の喉の奥から甲高い甘い悲鳴が漏れる。
驚いたようにこちらを見ているヒューズに、ロイ子は堪らず目を反らした。
「もっと、触って…くれ…」
そして吐息の下からそう、熱っぽくそう呟いた。
その言葉に促されるかのように、ヒューズは慌ててそこから手を引き抜いて、ロイ子の下着に手を掛けた。
するりとロイ子の下着が下ろされる。そこはすでに恥毛すら濡らすほど、
溢れ出た愛液でぬらぬらと光っているのが、薄闇のなかでもはっきりとわかった。
ヒューズはロイ子の片脚をぐいっと持ち上げた。ロイ子は大きく脚を開き、ヒューズに羞部を晒す格好になったのだった。
ヒューズはそのままロイ子の片足を肩に乗せ、熱く濡れそぼった花弁をじいっと見入ったかと思うと、
手を伸ばしてそこに触れた。くちゅっと粘着質に富んだ音がして、ロイ子は喉の奥で甘い声をあげる。
「やっ…ぁん! あぁ…ッ!」
くちゅ、くちゅっ、ちゅ――指先で弄ばれるそのたび、ロイ子の秘所が淫らな声をあげた。
ヒューズは指に絡まるその透明な花蜜を擦りつけるようにして、ロイ子の最も敏感な突起に触れる。
ぬるぬるとしたその感触に脳髄が痺れ、掻き毟りたくなるような快感が背筋に走り抜け、
堪らずロイ子は白い喉を反らした。

759 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 05:08 ID:wsxWe/WQ
そのままヒューズに花芽を擦りつけられ、つねられ、ときに甘く弾かれるたび、
ロイ子の両脚がぴくんぴくんと反応して跳ねあがる。
快感にひくひくと引き攣るロイ子の口唇からは、自慰では出ないような切ない淫らな声が溢れた。
「あ…ぁッん、はっ…あ、マ、マース…っ」
熱い吐息も下にひっそりと、ロイ子は彼の名前を呼んだ。
あまり口にしたことのない親友のファーストネームを、彼の耳にも届かないくらいか細く呼ぶ。
何故だかそれが、あまりに貴いもののように思えたからだ。誰にも聞かせたくない、
まるで宝物のように思えたからだった。
そのロイ子の言葉に、つとヒューズの手がぴりりとはねた。まるで弾けるように、
ロイ子の秘所からその指が離れる。初めて名を呼んだから驚いたのだろうか。
そちらに目をやると、汗ばんだ自分の両脚の間で目を見開いているヒューズと目が合った。
眉間に皺を刻んだ、何が言いたげな不思議な表情だった。気がそがれたのだろうか。だが、今さらやめられても困る。
ロイ子は熱くなった身体をゆっくりと動かして、うつ伏せになった。
そして自ら誘うように腰を高く上げると、つぅっと、秘所から溢れ出た熱い花蜜が太腿を伝い、
膝まで伝い落ちていった。人の身体をこんなふうにしておいて今さらやめるだなんて。
悪態をついてもいつもは優しいのに、ヒューズはひどく意地が悪い。
「ふっ…ぁん…っ」
内腿を伝う花蜜のその感触に、ロイ子は思わず声を洩らす。それは自分でも驚くほどに、艶っぽく、震えていた。
自慰をしていたときと同じ体勢だ。ぼおっとなった頭のすみでそんなことを思いながら、
ロイ子は腕を脚の間に差し入れて、濡れそぼった秘唇に指を当てがった。
そこはまるで陸にあげられた魚が、酸素を求めて口をぱくつかせるように、物欲しげにひくついている。
そこを、ヒューズに見せつけるようにして自ら広げた。
くっと力を入れると指先がぬらぬらとした肉唇に食い込み、そのねっとりと絡みつくような感触に、
ロイ子ははあっと大きく喘いだ。波打つように背筋が震え、
それに促されるように花壷からまた甘い蜜がじわりと滲み出て、さらにロイ子の指を汚す。
膝の下まで滴り落ちるそれにすら、ロイ子の身体はひくひくと反応する。
一秒でも早く穿って欲しくてたまらないと、言葉もなしに語っていた。

760 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 05:10 ID:wsxWe/WQ
「ッぁん!」
ふいに尻に手の平を当てられて、ロイ子は思わず小さく喘ぐ。自ら曝け出した羞部に
厚い視線を感じたかと思うと、次の瞬間、ぐっと両脇に押し広げられた。
肉唇がさらに割れて、肉びらがひたひたと垂れるのがわかった。
ちゅう。ぱっくりと開ききっているであろうそこに、ヒューズは口唇を寄せたらしかった。
そのままちゅるっと音を立てて、溢れるロイ子の花蜜を吸っていく。
熱い泉の源にも、肉びらの陰にも、当てがわれたままのロイ子の指にも、深く、念入りに、
ヒューズは口唇を這わせていく。秘裂の隅々を丁寧になぞって甘蜜を吸い尽くし、ときより、
まるでロイ子の花蜜を全て搾り出そうとするかのように、肉びらを咥えて強く引っぱった。
「あ! んっ…ぁ、あぁん!」
そうやってヒューズに愛液を吸われ、口唇で弄ばれるたび、その快感にロイ子は自分の身体から
力が抜けていくのを感じた。
くたりと身体は萎えても、ロイ子は腰を落とさなかった。両膝と腕に力をいれて、なんとか今の体勢を保つ。
ヒューズがくれる秘所へのキスは、とても気持ちよかったからだ。
だが、内腿がぞくりと粟立ち、やがて身体が心から沸騰するような快感にぶるぶると全身が波立つと、
ついにロイ子は秘所に当てがっていた指をぱたりとシーツの上に落としてしまう。
それを待っていたかのように、ヒューズはロイ子のなかへと、自らの舌を差し入れてきた。
「ぁんッ!」
ロイ子の背がピクリと、あたかも海老のように反れて跳ねあがる。ざらりとした舌が、ぴちゃぴちゃと
淫猥な音を立ててロイ子の膣壁を内側から舐めあげた。
普段自分では攻めもしない、思いも寄らぬ個所ばかりだ。ロイ子は喘ぎながら上半身をのたうたせる。
短い黒髪が、皺だらけのシーツの上に散り乱れた。
「ふ、んっ…あ、や、ぁあッ!」
もっと奥まで差し入れて欲しくて、ロイ子はさらに尻を高く突き出す。
上半身が浮きあがり、たわわな双丘がふるりと揺れた。
硬く尖った紅色の突起の先がシーツに擦れ、それにもロイ子は大きく喘ぐ。
触れるところがどこかしこも熱くて堪らなかった。

761 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 05:12 ID:wsxWe/WQ
「んっ…あ、やっ、やあっ…!」
にわかに身体が波打ち始め、ロイ子は腹の底から熱いわだかまりが込みあげてくるのを感じた。
ひくひくと体が小刻みに引き攣り、頭の奥が白く霞みがかる。果てが近いのだ。
口の端からだらしなく垂れる唾液を拭おうともせずに、ロイ子はより熱さを帯びていく秘所に神経を集中させる。
もっと、もっと、とうわ言めいた声がロイ子の口唇を突いた。
「っん! …あぁ、ッぁあん!」
ぶるっとロイ子の身体が震えた。まるで魂を引き抜かれるような感覚。ぴくんぴくんと小刻みに、
ロイ子の全身が跳ねあがる。軽い絶頂を迎えたのだ。
ぶるぶると背筋が震えて、熱い花壷が、より濃い蜜をじんわりと滲み出させるのを感じた。
くたりと身体を萎えさせるロイ子の秘所から、ヒューズは口唇を離す。
そして、絶頂の余韻でひくつくロイ子のそこに、硬いものを押し当てた。
それは、濡れそぼったロイ子の裂け目を丁寧になぞった。
ぬちゅぬちゅと粘着質に富んだ音と、はあはあと荒々しい吐息が後ろから聞こえる。
何度も何度も敏感な場所を撫でるその動きは、まるでロイ子を焦らしているようだった。
欲しいのなら乞え、とでも言うのか。
自分だって我慢できないくせに、とロイ子は思う。硬く張りつめたヒューズの陰茎が、
今にも弾けそうなことを物語っていた。本当に、今夜の親友はいつになく意地が悪い。
それでも堪えきれなくて、ロイ子は素直にその意地悪に乗ってしまう。自分から求めるように、
ゆっくりと腰を動かす。
ずちゅ、ずちゅりと淫らな音がして、ロイ子も、自らを押し当てる親友も、喉の奥で小さく喘いだ。
「きて…、ヒューズ、はや、く…ッ」
喘ぎながらロイ子は声をあげた。とうに果てを迎えてはいても、身体も心もまだ満たされていないのだ。
早くそれで埋めて、とロイ子はひくつく膣口を、固く昂ぶった彼自身へとさらに押し当てた。
ぬちゅりとさらにいやらしい音がして、ロイ子は再三身体を震わせた。
くっと、喉の奥で押し殺した声がして、思わず肩越しにヒューズを振り返る。
熱で浮かれて両目が潤んでいたから、彼がどんな顔をしているか、よく見えなかった。

762 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 05:15 ID:wsxWe/WQ
それでも、そのまま腰を揺らして、彼の望みどおりにロイ子は乞いかける。
「早く来て…ッ、ん、ヒューズ…あぁっ、あん! …来て…っ」
その声が呼び水となったように、ヒューズは乱暴にロイ子の腰をがっしりと引き寄せた。
ぐっと、濡れた花弁に彼の切っ先が沈んでいく感触がして、ロイ子はああっと大きく喘ぐ。
じりじりと、そこからせりあがってきた熱い疼きに、ロイ子の目の前がうっすらと歪んだ。
ようやくだ、とロイ子は目を閉じる。ぎゅうっとさらにきつくシーツを握りしめて、ロイ子はヒューズを待つ。
待っていたんだ、このときを。
「あッ!」
ズッ――ヒューズ自身が、ついにロイ子を一気に貫いた。


ロイ子か淫乱でごめんなさい。でもって毎回中途半端でごめんなさい。もっとエロく行きたい…。

遅くなりましたが、倉庫の中の神、保管庫錬成お疲れ様です!
めちゃくちゃ見やすくて、速攻でブックマークしました。トップの女体にハァハァ。
管理頑張ってください!

>754
激ウマで激しく萌えますた。小技が嬉しい…モエェェェェ(*´Д`)ェェェハァハァ…。
無能がマジで羨ましいです。

神々のみなさん、続き楽しみにしています。ここのスレで生気養っています。
女体化本出されるみなさんのサークル名、激しく教えて欲しい…。

763 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 10:14 ID:BhgGgXZc
ttp://akm.cx/2d/img/749.jpg
女体エドと大佐です。
色汚くてスマソ・・・_| ̄|○

764 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 10:30 ID:8os24AfO
>>757-762
GJ(*´Д`)ハァハァ

>>763
(´Д`*)ハァハァ

萌えがイパーイ…ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ     ウッ!

765 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 11:20 ID:TuRaMloa
>>757-762
親ばかロイ子キタ━━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚≡゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━━ !!!!!!
心理描写もさることながらエロ描写も堪らないです。ファーストネーム萌え。
淫乱ロイ子たん(;´Д`)ハァハァ
そして可哀相なヒューズ(仮)(;´Д`)ハァハァ

766 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 11:22 ID:2GkcWcbe
神々の皆さん乙です!

大総統×エド子錬成中なんだけど…投下してもいいかな?


一応自分もコッソリ女体化本の計画進行中。
もっと皆さんの女体化ものをこれでもか!ってくらい
読みたいです…(*´Д`)


そして、黒猫キメラ大佐の続き、禿しく気になる…

767 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 13:58 ID:CrtqxBMq
>>766
是非是非!
大総統×エド子(;´Д`)ハァハァ

768 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 14:23 ID:l9hs8L0+
>>763
GJ!羨ましいぞ!無能。
(;´Д`)ハァハァ

769 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 15:47 ID:Co6mOUwj
おまいらGJ!(´Д`;)ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ
だれかエド子と無能の挿入絵を…

770 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 17:14 ID:w78C0mM7
俺はアル子に萌える・・・。
元々アル好きだからか妹属性だからかー!?

771 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 19:13 ID:yJHcMQio
>>769
それもいいが、エドと無能子の挿入絵も見てみたいのは漏れだけですか?

772 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 19:19 ID:GHdWHCzT
挿入画…(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
脳内の映像をプリントアウトできたらいいのに…(*´Д`)ハァハァ

773 :24 :04/01/14 19:20 ID:I2JgsF3Y
体調が悪いので、少しの間投下が遅れるかもしれません。
皆様、申し訳ございません。
体調が良くなったら、ガンガン投下致しますので、よろしくお願いします。



774 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 19:24 ID:BskG4SyY
>>754
遅レスすまん。
漏れは禿萌えだ。

775 :774 :04/01/14 19:28 ID:BskG4SyY
連投で申し訳ない。スレ読みながら書き込んでたので。

>>763
萌え。……ハァハァ

776 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 21:21 ID:wrEN5Oc5
イェア!(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
最近、絵師さんも増えてきたので嬉しいな。
しかも、女体化本作成する方が…。春あたり、楽しみにしてますw

777 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 22:55 ID:L5wEhdvA
>>770
俺もアル子萌えだ
あんな声の妹に「兄さん」と言われたら…ハァハァ

778 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 23:24 ID:Z9kL3TsF
735,736の続き。
気が付いたら目隠し、口にテープ、後ろ手にロープされて拘束されてた。
「あんた、あの錬金術師の連れだろ?」
兄さん恨み買う事結構してるからな〜。それで捕まっちゃったんだ。どうしよう。
「あんたに恨みは無いが…」
こんなシチュエーションって良くあるよね。この後殴る蹴るの暴行されるんだ。
鎧姿の時なら何とも無いんだけど…この体は辛いかな〜。
って考えてたらいきなり胸を鷲掴みされちゃった。
…あ!!そうか。殴る蹴るは男の場合で、今の僕は女の子で、女の場合は…
う、嘘!もしかして…
「恨むなら、あの男を恨みな。」
どこかのヘボイ悪党みたいな事言ってるよー。
目隠しの所為でどうなっているか解らないけど…床の冷たさ、感触がダイレクトに
伝わってくるから服は脱がされているんだろうな。
人の気配、いくつかあるから…数人に囲まれているのかな…
はあ。兄さんの忠告ちゃんと聞いておくんだった。今更か…

冷たい物を下に擦り付けられたらさ、指なんだろうけど中まで入れられて。
その後腰に手を当てられたと思ったら…下半身に信じられないくらいの痛みが走った。



779 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 23:26 ID:Z9kL3TsF
いきなりだよ!酷い!!
普通愛撫があって濡れてから…とかいうじゃないか。処女相手に何てことするんだよ!
熱いものが足を伝って下に流れ出てるのがわかる…もしかしてこれって女になったやつかな?
「おいおい、初めてかよ…」
当たり前だろ!
「あの男とヤリまくってるかと思ってたのによ、くっ〜 でもよく反応する体だな。」
痛いからだよ。少しでも楽になるようにやってるんだよ! わかれよ。この下手くそ!!
「それにしても…こんないい女と一緒にいて、手も出さないなんてな。情けない男だよ。」
兄弟で手を出す訳無いだろ。
…でも…いきなり女の子が一緒に…ってなると普通の健全な男だったら
そうなってもおかしくないよね…中は弟のボクだけど、外は知らない女の子だもん。
ボク、兄さんには魅力的に見えないのかなー
「大事にしていた女俺らに散らされるなんてな。いい気味だよ。」

うわ!気持ち悪い。しかも乱暴!他の奴らは人の身体に勝手に手を這わせて。
胸を乱暴に揉まないでよ! 指でしつこく触るな!
舌とか使っているのかな〜ヌメヌメして気持ち悪い。まるでナメクジが這いずり回ってるみたい。
口がテープで止められてて良かった。惨めな声出さなくてすむし唇も奪われない。
ファーストキスくらいは好きな子とやりたいもんね。それが救いかなー。

下から突き上げられると凄く痛い。泣きたい位。でも悔しいから泣かない。
気持ちいいとか聞いてたけど…やっぱり好きな人同士じゃなきゃ気持ちよくないのかな?
この痛みも生身の、しかも女じゃなきゃ解らない物なんだから…貴重な体験だよね。
うん。そうだよね。そうおもわなきゃやってけないって言うのが正直な所なんだけど。
女の人って凄いよね…出産立ち会ったけど今僕の中に入っているのより
大きな物が出てくるんだよね。
この痛みの数十倍痛いんだろうな。これ位我慢しなきゃ。
チョット!!変な風に動かないでよ。痛いんだから!!
ハア…早く終わらないかなー。これ、本当に下手くそ!!


780 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 23:29 ID:Z9kL3TsF
もう嫌! 嫌、嫌〜〜〜〜〜
ヤダヤダヤダ!!
暴れてみてもどうにもなんない。体力消耗するだけだ…

………………

あれからどの位経ったんだろう…体だるいな…感覚も無くなってきちゃった。
何か…眠たい。まだしつこく体触られてるけど…もう眠っちゃおう…



「アル! アル! アル! アルゥ! アルフォンスゥ!!」
「あれ…?兄さん…どうしてここに?」
気が付いたら兄さんが傍にいた。凄く辛いからそんな悲痛な声で叫ばないで欲しいな。
体の戒めも全て無くなってる。でも、動こうとしても体がだるくて動けないや。
抱き起こされたら下から白と赤が混ざったものが流れ出て…嫌な感触、気持ち悪い。
兄さんそれ見て凄く辛そうな顔して涙ポロポロ流して…泣いてる…
「ごめんな、アル。俺のせいだ。本当にごめん…」
何言ってるの?自業自得だよ。
「ボクが兄さんの忠告聞かなかったから…だよ。」
 トン って胸を叩いてやった。
「うっく…なんでお前は平気そうな顔してるんだよ…」
だって…僕の代わりに兄さんが泣いてくれているじゃないか。
だから僕は泣かずにすんでるんだよ…


嫌だけど、レイープ軽く入れてみた。
何か…辛いな…これ…
次からちゃんとエド×アル子です。見捨てないでもらえると嬉しい。
あと…>744 >740さんごめんなさい。次アル子髪の毛切ってしまいます。

781 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 23:39 ID:Z9kL3TsF
>>754素晴らしく萌え!!無能帰ってきたらエド子に襲われてしまうのですね…
>>763無能…なんて事を!!羨ましいじゃないか!
>>766ぜひ!!
>>757-762綺麗じゃ〜〜〜


782 :名無しさん@ピンキー :04/01/14 23:55 ID:hCCQLM26
ネ申キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

レイープ切ない…( ´Д`) やりきれないなエド
あと自分は>740ですがどうぞお気になさらずw
続き楽しみだ!

783 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 01:30 ID:0htDJOuz
前振りが長い上に全く肝心のエロまで到達していないのですが、
無能×エド子序盤だけ投入します。

軍の施設の廊下は好きではない。
冷たく無機質な石の塊は、普通の家にあるような人らしさがまったく感じられず、
全力で温かさを排除しようとしてくる。
長く伸びた床に薄く影が落ちて、少し持ち上がったところでぴたりと動きを止めた。
俺はまだ迷っているのかと、苦い思いがじわじわとこみ上げてくる。
軍の狗になれと言われた。そのつもりで試験を受けた。
それはたった数年前のことで、今でもよく覚えている。
覚悟はあるかと言われた。そのつもりで家と逃げ場所を焼いた。
それは忘れてはいけないと自らにきつく戒めたから、今でも鮮明に思い出せる。
軍の狗にだってなれる、覚悟だってある――そのつもりだった。
だが所詮、『つもり』は『つもり』止まりで、本物の意思ではなかったのか。
自分は、まだまだ甘ちゃんだったのかもしれない。
立ち止まってはいけないのに、ふと気づくと振り返りそうになっている自分がいる。
そんなとき思い知らされる。これでは駄目だということ。
けれど、頭ではわかっているのに、感情はどこまでも正直だ。
「会いたくねーな……」
鋼の錬金術師、エドワード・エルリックは、そっとため息を落とすと、
萎えそうになる気力を奮い立たせるようにドアをノックした。
「失礼しまーす」
努めて明るく聞こえるような声を出しながら、エドは部屋の中に足を踏み入れ、
予想外の事態にやや驚きを隠せなかった。
部屋の中は灯りが一切点っておらず、カーテンのかかった窓の隙間から細く差し込む月光で、
かろうじて物の輪郭がわかる程度だった。
そして、その手前に一人の男が立っていた。
「やあ、鋼の」
逆光でエドからはよく見えなかったが、おそらく彼は笑ったのだろう。
「大佐」
エドのひきつった笑いは、焔の錬金術師、ロイ・マスタング大佐からよく見えただろうか。

784 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 01:30 ID:0htDJOuz
その顔のまま、一応確認だけはしておこうとエドはおずおずと切り出した。
「やっぱ……怒ってるよな?」
「もちろんだ」
間髪いれず、静かに返ってくる答え。
「うげ。説教フルコースかよ……」
心底うんざりした声でエドは言った。
ここに来る前からある程度の覚悟はしていたが、本人を目の前にするとやはり嫌なものは嫌だ。
エドは機械鎧の右手で頭を抑えながら、ここにくるまでに用意したいいわけをもう一度頭の中で反芻した。
原因は、今朝起こった市街地での銃乱射事件。犯人は一人で、目的は不明だった。
だった――というのは、犯人である男は射殺されてもうこの世に存在しないからである。
人々がゆっくりと歩き通り過ぎていくいたって普通の道、そのど真ん中で、
いきなり男はいつもの日常を非日常に塗り替えたのだ。
そして、買出しに出ていたエルリック兄弟はそこにたまたま居合わせたのだ。
男の目は正気を失い、口からは涎をだらだらとたらし、大声で笑いながら当たりかまわず銃を振り回している。
街を切り裂くような悲鳴が上がり、とっさにアルフォンスは近くにいた女の子を抱えて横っ飛びに避けた。
「兄さん!」
「ああ、わかってる!」
家の陰に隠れながら、パン、と両手を合わせ――光がはねた。
捕まえるのにさほど時間はかからなかった。
ぐったりした様子で地面に伏した男を眺め、頭の後ろをぽりぽり掻いて、
面倒くさそうにエドは弟であるアルに話しかけた。
「さて、じゃあ引渡しにいくか」
「そうだね」
「まあ、死人が出なくて良かったよな」
エドはにっと笑い、アルが抱えていた腕から降ろした小さな女の子の肩をぽんと叩いた。
倒れていた男が立ち上がり、懐からナイフを取り出して襲い掛かってきたのはそのときだ。
「兄さん……!」
「くっ!」
少女をかばうことに気をとられ、一瞬反応が遅れたのは確かだった。
それでも、十分避けることのできた時間はあったし、再び相手を気絶する程度に叩きのめすことは可能だったのだ。
それなのに、別の方向から飛んできた一発の鉛玉で男の人生は終わってしまった。

785 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 01:31 ID:0htDJOuz
「なっ……」
息を呑んだエドの前に現れたのは軍服を着た見たことのない男で、ちらりとエドを一瞥してから男に向き直ってこう言った。
「ああ、腕を狙うつもりだったんだが、逸れてしまったか。まあ仕方ない。街中で銃を乱射するような犯罪者は、たいていは射殺もやむを得ないものだ」
エドの中でなにかがちりちりと音を立てた。
軍服の男はそんなエドの睨みつける視線に少し気分を害した様子を見せ、こちらにふいと首をめぐらせて唇の端を吊り上げた。
「軍に背く犯罪者どもを"処分"するのを躊躇しているようじゃあ、軍に属するものとしてはなっていないなぁ、国家錬金術師?」
男は兄弟を知っているようだった。
しかしそのまま男は名乗らずやってきた軍人とともに行ってしまい、兄弟もほどなくしてその場を離れることになった。
こうして思い出すだけでも嫌な気分がよみがえる。なんとも後味の悪い目にあった。
だが軍の狗としての自分にとっては、男の言うことももっともなのだ。
一般人に危険が及んだり、生け捕りが難しい場合は射殺しなければならないときもある。
(――――違う)
今回は、命を奪わなければならないほどの状況ではなかった。楽に捕まえられたのだ。
(――――違う!)
では、もっと危機的状況におかれたら。止めを刺さなければ自分がやられるかもしれないとしたら。
(それでも、俺は――――)
「どうかしたか、鋼の」
ロイの声に、はっと意識が目の前の男へと引き戻される。
「いや、なんでもねー……そうだ、そういえばさ、なんで呼び出しが仮眠室なのさ? 灯りもつけてねーし。俺、こんなとこで説教フルコースいただくワケ?」」
「生憎と今回は説教で済みそうにないのだよ」
そう言ってロイは深く笑んだ。だいぶ目が慣れてきたおかげで、さきほどよりはっきりとエドにはそれが見えた。
どこか不穏当な笑みだ。知らず背筋が寒くなり、嫌な予感に心臓が速さを増した。
なんだ、この――感じは。
「君が今日街で出会った軍人はクレー准将といってね」
准将といえば大佐より上の地位だ。まさか、大佐に圧力でもかけたのだろうかとエドは考え込んだ。
そんなことを黙って受け入れる大佐だとも思えないが……。

786 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:11 ID:kqbkh89v
オイオイ続きが気になるぜ!
次回の降臨首を長くしてまってます(*´Д`)ハァハァ

787 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:16 ID:v1Jd767n
うぉー!こんなスレがあったとは!うおぉー!女体化(*´Д`*)モエー !
鋼で女体化でしかもエロなんて、探しても見つからなくて悶えていたんです。
感動のあまり自分も錬成。鎧アル×エド子です。ひたすらやってます。


ランプの暗い明かりが、飾り気のない部屋の壁を暗く照らし出している。
田舎町で唯一の宿屋。階下のパブは今日の仕事を終えた街の男たちで、夜半をすぎた今でもにぎわっているが、
宿自体は祭りの時期にでもならなければ人が入らない。今日の泊り客などセントラルから来たという姉弟二人だけだ。
いかつい鎧をまとった巨体の弟と、どう見ても少年にしか見えない小生意気な顔をした小柄な姉の組み合わせは
一時パブの話題をさらったが、二人が食事を終えて部屋に下がってしまうともう、姉弟の事を話題にするものはいなかった。

階下から聞こえてきた大きな笑い声に、一瞬エドは気をとられふらりと首を傾けた。笑い声には陽気なバイオリンの音色が
混じっている。調子っぱずれだが、気分がうきうきしてくるような明るさだ。
ドアの方を振り返った小さな顔を、背後からのびた巨大な手が優しくつかんで引き戻した。あぁ、と囁くような声を上げ、
エドはわびるように、頬を撫でるなめし皮の指先に舌を這わせた。
「……気になる?姉さん」
鋼に反響するくぐもった声がやはり優しく耳を打つ。同時に開かれた足の間を這いまわっていたもう一方の手の指が、濡れた
ひだの中につぷりと潜り込んだ。子宮を駆け上がり脳天まで貫くようなその刺激に、エドは小さく悲鳴を上げた。
細い体を震わせて激しく首を振る姉の全裸の体を大事に膝の上に抱えたまま、アルはゆっくりとその内に潜り込ませた指先を
動かした。
たちまちひだと指の隙間から熱い蜜が溢れ出す。蜜はアルの指を這い、エドの白い太ももを濡らしてベッドの上に滴った。
蜜と指がたてる粘つく音にすすり泣きの声が混じる。支える鎧の腕に金の髪がぱさりと落ちた。みつあみのほどけた髪は
癖もなくまっすぐで、そうして髪を下ろしていると姉は少し、女の子らしく見える。
快感に細い腰を揺らしながら、さらに快楽を求めるようにエドは舐めていた弟の指を自分の乳房に導いた。年のわりには
膨らみの足りない胸はそれでもつややかに張りがあり、白く美しい。

788 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:17 ID:v1Jd767n
そこに食い込み醜い傷を残す機械鎧が、だから余計に痛々しく見える。
手のひらであえかな乳房を包み込み、硬い指の腹でピンクの乳首をこすってみる。同時に女陰から数回指を抜き差しすると、
甲高い嬌声を上げて白い背が反り返った。
階下のパブからは陽気なバイオリンの音色が絶え間なく響いてくる。時折上がる酔漢の笑い声。その全てが細い喉から上がる
嬌声を消していく。
どんなに声を上げても宿の一室で繰り広げられる異様な営みに、気づくものは誰もいない。
アル、と弟の名を呼んで、快楽に濡れた金の瞳が面の中の赤い光を見上げた。何?と囁いて顔を寄せると、細い生身の腕と
機械鎧の腕が同時にのびて鎧の頭部を抱え込んだ。
乳房から首筋までをゆっくり辿る指先に苦しげに眉をしかめると、エドは熱い息をもらす唇を面に押し付けた。何の表情も
ないそこに愛しげに舌を這わせ、腰を揺らしながら小さく、もっと、と呟く。
「もっと?」
「……もっと」
「もっと、なに?」
「……奥……奥……」
入れて。
探って。
要望に従い、入り口で遊ばせていた指先を根元まで突き入れる。
なめし皮に包まれた指がひだをかき分け、少女の体の深い部分を暴きたてた。反り返る小さな体を許さず、冷たい鎧の胸に
押し付けるようにして抱え込むと、突き入れた指で今度は内壁を細かくこする。愛液がさらに溢れた。
感覚のないアルの指には、その内側の柔らかさもうごめくひだの感触もわからない。だが姉の女陰がきつく収縮し、離すまいと
するように自分の指に絡みついているのは、そこに潜り込んだ指が急に動かしにくくなったことでわかった。
辺りをはばからない嬌声を上げながら弟の動きにあわせ、エドの腰が大きく揺れた。細い足が自分を犯す腕に絡みつき、機械鎧の
腕は抱え込んだ鎧の頭部を打って鈍い音を立てる。小さな乳房を鎧にこすりつけながら、かすれた声が何度も弟の名を呼んだ。

789 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:18 ID:v1Jd767n
上気した顔の中で快楽に溶けた目が、面の中の赤い光を見上げる。旅の目的も賢者の石も、他のことなど何もかも頭から
抜け落ちた目だ。
アルのことしか見えていない目だ。

体などないのに、姉のこの目を見るといつも背筋がぞくぞくするような気がする。これが快感だろうか。

どろどろにとろけきったそこはすっかり濡れそぼって、きつく締め付けられているようなのに滑らかに指が動く。突き入れ、
抜き出し、かき回し、そのたびに跳ねる姉の体を抱きしめながら、戯れに手の腹で陰核を刺激してやる。
ひときわ大きく、細い体が跳ね上がった。
生身の左手が鎧の肩に爪を立てる。ぎりり、と耳障りな音をたて、ふっとその腕から力が抜けた。
声も出ず絶頂に達し、崩れ落ちたその体を、アルは大事に抱きとめた。


はじめはただ、抱きしめただけだった。
母の練成を、自分が失った手足を、弟をなくした瞬間の恐怖を時折夢に見て悲鳴を上げる姉を、慰めるために抱きしめた。
最初は本当にそれだけだった。
髪をなで、声をかけ、しがみついてくる細い体を抱きしめ。優しい声に安堵してもう大丈夫だと抱き返し。それで互いに
充分だった。

いつごろからか、薄い背を撫でる手がさらにその先を求め出した。しがみつく腕が鎧の頭部を抱え込み、頬を寄せるように
なった。
あえかな膨らみに触れたのは、アルの意思が先だったか、それとも導く姉の手が先だったか。もう覚えていない。
これが異常なことだという自覚は互いにある。
二人は姉弟で、さらに片方は今、人でさえないのだ。
けれど一時でも、過去の恐怖も不安も忘れて平安を得られるなら、どんなに狂ってみえてもこの行為を止める気は二人には
ない。
先の見えない未来へ歩いていくために、淋しい体と淋しい魂の、これは一時の慰めなのだ。

790 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:19 ID:v1Jd767n
もぞもぞとシーツが動き、やがてその中からぼさぼさの金の髪がひょっこりと覗いた。寝ぼけ眼であたりを見回す姉にアルは
おはようと声をかけた。
「夜中だけど」
階下のパブの騒ぎは、今はもうだいぶ収まってきている。切れ切れにバイオリンの音色だけがまだ聞こえていた。
あー、と面倒くさそうに声を上げ、エドは大きく伸びをした。暗いランプの明かりが一糸まとわぬ裸体の上に影をつくる。
陰影は首筋から乳房、なだらかな腹にかけてまろやかに曲線を描き、少女の体を彩っている。
その体に先ほどの淫らな色は、もう残っていなかった。
色気のない大あくびに苦笑をもらし、シャワー浴びてきたら、と言う弟に、面倒くさいからいい、と呟いてエドはまたベッドに
潜り込んだ。
「だめだよ浴びてこないと」
「いーじゃん……面倒」
「だって体、軽く拭いただけだよ」
さらりと告げられた言葉にがばっと身を起こし、真赤に染まった顔でエドは鎧の赤い光を睨みつけた。
「何で拭くんだよ!ほっとけっていってるだろ!」
「だって姉さん、いつもシャワー浴びないですぐ寝ちゃうし」
「だからほっとけって!」
「だって気持ち悪いだろ、あのままだと。自分の体拭くついでだし」
いつも僕だって指とかびしょぬれに、と続いた言葉を最後まで許さず、エドはかけていたシーツを丸めると弟に投げつけた。
広がって視界を覆った白い布を慌てて引っ張る鎧の後頭部を、機械鎧の腕がばかんと殴りつける。シーツをかぶったままひどい!と
叫んだ弟に、お前こそ何てこと言うんだアルのバカ!と言い返し、エドはそのまま浴室に飛び込んだ。
布をはいだ視界に、一瞬だけ翻る金の髪と白い後姿がうつる。もう絶対すんなよ!という怒鳴り声に続いてシャワーの音が聞こえて
きた。

791 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:21 ID:v1Jd767n
あれ、書き込めない・・・

792 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:22 ID:v1Jd767n
もっとすごいこと言ってたくせにと呟きながら、シーツをたたんでベッドに戻す。
不精な姉のために服を出してやりながら、ああいう恥じらいを見せるところは女の子らしくなったかな、とアルはちょっと思った。
でも着替えも出さずにシャワーを浴びるようではまだまだだろう。乱暴だし。胸もないし。
普段の姉はまだまだ、誰が見たって男みたいなのだ。

快楽を求め、淫らに快感におぼれる姉の女を知っているのは自分だけだ。

どんな浴び方をしているのか、どかん、ばたんと響いてくる乱暴な浴室の音に耳を澄ましながらため息をつくと、アルは着替えを
抱えて立ち上がった。



先の見えない未来へ歩いていくために、淋しい体と淋しい魂の、これは一時の慰めなのだ。

言い訳の奥の本音には、互いに気づかないふりをして隠している。



終わりです。暗くてすみません。
女体化エロバンザーイ

793 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 02:27 ID:Ig/nmEvw
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
遅くまで起きててよかった!
今夜はこれをオカズにします! 鎧アル×エド子萌え〜!ハァハァ。

794 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 09:12 ID:Oh25DC/F
鎧アル×エド子むっちゃ良かったです!
会社行く前にハァハァしてしまった。
ネ申よ萌えをありがとう…

795 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 10:02 ID:JgCtw30v
大佐エド子スゲー、気になる!
このスレから離れたくない…

鎧アル×エド子(´Д`;)ハァハァ
スゲーハァハァしました。ホンマいいです
神様有難う!GJ

796 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 10:22 ID:VMrqA5X+
ハガレンは普通のエロも勿論ホモも受け付けない自分が何故ここはこんなに楽しめるのか・・・。
教えて真理様!

>>778-780
アル子大好きです!妹属性!ハァハァ
レイープは辛いけどアル子が妙に冷めてて笑えました。男の子だからだろーか・・・
お兄様で癒して差し上げてください。

797 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 16:40 ID:yWiuKYFC
性別隠して男として生活してるエド子が女だと見破られる展開に萌えます。
性格は完璧に原作やアニメのあれが理想。

そうさ私は強気男装っ娘萌えさ。

798 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 16:44 ID:YpEGrye8
神々、ありがとう
これで今夜も生き延びられます
(*´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

>>796
真理様に聞いても「バカだな、またきたのか」としか(ry

799 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 17:37 ID:7mppNKHE
>>780
その後、責任を取れと激しく兄を襲う展開が
脳内でくりひろげら…うわ!なんだやめry

800 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 18:17 ID:M7vazLPw
v1Jd767nさんすげーよかったです。
なんか文章力とか…うん。
とにかく萌えました(;´Д`)l \ァ l \ァ

801 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 18:25 ID:MYDI57X7
ttp://akm.cx/2d/img/786.gif

ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1074158371.gif

萌えが無くてスマソ、続きは今晩に(´Д`;

鎧アル×エド子も切なくてイイ!萌過ぎて御飯3杯は軽く行けそうでつ。

802 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 19:16 ID:y5uFWwp6
>>801
ま、まさかロイ子が来ちゃったりしますか…!?
投下が待ち遠しい(*´Д`)ハァハァ

803 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 21:05 ID:0htDJOuz
>>785の続き、ロイ×エド子

なんだか居心地の悪い雰囲気を感じ取り、エドはわざとなんでもないことを話すような口ぶりで言った。
「あー、すいませんね。犯人を倒した後縛っておかなかったのは確かに俺の落ち度だよ。その准将さんにはお手を煩わせマシタ」
「そういうことを咎めているのではないんだよ」
わかっているのだろう? と、ロイの目は言っている。
ああ、本当は自分だってわかっているさ、そのくらい!
「鋼の、私は言ったはずだ。何があっても進めと。それが自分で選び取った道なのだから」
「……っ」
「貫き通すものがあるなら、その前に立ちふさがるもの全てを破壊してでも前を目指せ。軍の狗になることを決めたのは君だ。
 心の中で何を思っていてもかまわない。それは他人には見えないからな。だが、軍の狗としてあるべきときは、狗らしくふるまってみせろ」
「……あんたみたいに?」
エドはロイを見上げた。自分よりずいぶん高いその背。
彼の輪郭は窓からの光に縁取られて、軍服の線がくっきりと浮かび上がる。
ロイはエドの問いには答えず、代わりにからかうような眼差しで笑った。
「震えているのか」
「なっ、――――誰が!!」
エドの生身の左手は確かに細かく震え出していて、機械鎧が反射的にそれを押さえた。
この薄闇の中でロイに震えていたのを悟られたことが、エドには何より悔しかった。
俺は怯えているんじゃない。怯えてなんかいない!
身体が震えるのは、この部屋に漂う得体の知れない予感のせいだ。
何かがいつもと違う、と身体が告げていた。
「やはり君はまだわかっていないようだな。あれほど言ったのに」
「わかってるって。これからは心がけるようにするよ。ご忠告どーも」
じり、と後ろに一歩足をずらす。予感がどんどん強くなる。
はやく、はやくこの部屋を出なければ――――
「逃がさないよ。今回は説教で済みそうにないと言っただろう?」
ロイのその声にはじかれたようにエドは身体を翻し、そして見た。
月光にほのかに照らされる仮眠室の壁。自分が今まで背を向けていたそこに描かれた練成陣を。
闇の中に光があふれた。

804 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 21:06 ID:0htDJOuz
「くそ、どういうつもりだ、嵌めやがって!! これ放せよ、聞いてんのか大佐ぁっ!!」
練成によって形を変え突き出た壁に、手錠のように両腕を戒められながらエドは叫んだ。
この状態では、錬金術を使えない。脱出は不可能だろう。
なぜこんなまねをするのか、エドにはロイの意図がまったく読めなかった。
ロイは部屋の明かりをつけると、わめくエドへと視線を戻した。
「言葉で教えてわからないなら身体でわからせてやろう、とそういうことだよ」
「なんだって……」
「本当に軍の狗になるというのはどういうことなのか。きちんと教えてやると言っているのだ」
「ふざけるな! そんなもん今更教えていただかなくても結構だ、だからとっとと放せ!!」
「クレー准将が今朝の件について、ご丁寧にもわざわざ報告にきてくれてね」
その言葉に反応したエドを見やり、ロイは壁に近づいていく。
「君には覚悟があると思っていたが、どうやらそれは私の買いかぶりだったようだ」
目の前で立ち止まったロイに向かって、エドは左足を振り上げた。
それを難なく避けると、ロイは踵を返して小さなテーブルへと歩み寄った。
テーブルの上には、安物の酒らしきものの瓶が一本と、グラスがいくつか載っていた。
仮眠室を使った誰かが寝酒代わりに持ち込んで、そのまま片付けないでおいたのだろうか。
瓶の中身はまだ3分の1ほど残っている。
ロイはグラスのひとつを取るとなみなみと酒を注ぎ、そのままエドにつかつかと歩み寄った。
「俺に軍がどうとかえらそうなこと言っといて、自分は軍服着たまま酒飲むのかよ」
「いや、これは」
ぱしゃりと飛沫が上がり、エドは一瞬何がおきたのかわからずに唖然とした。
「こうするためのものだ」
ぽたぽたと前髪を雫が伝っていく。雫は頬へ、顎へ、首筋へ。
上着をぐっしょりと濡らして、エドは自分に酒を浴びせたロイをにらみつけるためにキッと顔を上げた。
強いアルコールの匂いが鼻につく。

805 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 21:06 ID:0htDJOuz
「いきなり何すんだ!」
エドの剣幕も意に介さず、ロイは黙って自分の両手をかざした。
エドだって、そこに嵌められた手袋の意味するところを知らないわけではない。
ぷんとむせるようなアルコールの香り。相当度数は高いのだろう。
味にかまわず手っ取り早く酔えるように、強く造られた安い酒。
「ま……さか」
「火傷をしたくなかったら、抵抗しないことだ」
「冗談! 俺をどうしようっていうんだよ!」
「この状況でまだわからないと? 相当未熟なようだな、鋼のは」
「なんだよ、拷問でもしようってのか!?」
「抱く、と言っているのだ」
エドはぽかんと口を開けた。告げられた単語の意味を頭が探る。
抱く? 抱くって……抱きしめるってことか?
それとも――――……
ややあって、エドの顔がボン、と真っ赤になった。
「流石に今度はわかったか? 君を抱く。セックスする。性交する、Hする、交わる、とも言うな」
「んなななな、なに考えてんだよ! 俺は男だっつーの!」
「おや、私は相当見くびられているようだ。知らないとでも思っているのか?」
ぴたりとエドの動きが止まった。
「鋼の。君は女だろう」
驚愕に見開かれた目は、ロイの姿を映して揺らぐ。
「な……んで、知って」
「本気で隠すつもりがあるなら、もう少し慎重になりたまえ」
ロイは手袋を右手だけはずして、ポケットに突っ込んだ。
覆うもののなくなったその手を伸ばし、酒を吸ったエドの服に触れようとする。
エドにとって、黒く塗れた布地は不快極まりなかったが、脱がされるのはもっと嫌だった。
「やめろ、触るな、触るなっつってんだろ!」
エドは男の手から少しでも逃れようと必死にもがいたが、ろくに身動きの取れない身体ではどうにもならなかった。
「私も忠告したはずだが。抵抗するな、と」
そう言うと、ロイはエドの頬に自分の手を振り下ろした。

806 :真理 :04/01/15 21:14 ID:QOkK98WP
>796
     :::;;;;;;,-''''''''-;;;,;;;;;;
    ;;;;;;;;;;i´    `i;;;;;::::          ダメだね
   ;;;;;;;;┌'      'ヘ;;:
   ;;;;;;;;;)ュ,      ,r(;;;         等価交換、だろ?
    :;;;;;;;;;>、   ,ノヾ;;;;;;;
   ;;;:,チ''゛  :`::::::':':   ゙゙Y;;;;::::     な あ、 名 無 し さ ん @ ピ ン キー
 ::;;;;y'´   ,        `{;;;;;:::::
 ::;;;.(,   ″        '(;;;::
  ;;;;;:`,ll'-?      ll  |:::
   ::::|   ゙;,_ ,:     ゙  i;;;;,,,,,,,,,
   :::::i   ::::          .'-、;;;;;;;;;;;:::::
  ;;;;;;;;ハ  i:::::    ....::::''   `'<;;;;;::::
   ::;;;;;.ハ  '(i|||||lllllllliiii=''′  .,};;;;''''
 _,,,,,lllllllシ  ,,illllllllll″ ,__,,,,,,,,,iiillllllllllllll)
.(lllllllllllll、,,,ィ'illlllllllllllli, ゙lllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙
  `”゙゙゙゙゙゙llllllllllllllllllllllュ,,j'lllll゙


807 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 21:47 ID:jZuNSxQ6
真理たんキター!!
(´∀`)チョトワラタ

808 :796 :04/01/15 21:53 ID:LYkaqxWP
>>806
真理様!等価交換というならば俺は一体何を差し上げれば・・・。
ムダ毛とかなら喜んで進呈させていただきますが・・・。



809 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 22:06 ID:1whf5iQ+
>803-805
無能の、じわじわと型にハメていく感じが
とてつもなく有能そうでつw
続きハァハァしながら待ってます

810 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 23:11 ID:5mroETN/
>803-805
む、無能が有能だ!! 激しく(*´Д`)ハァハァ続きが楽しみだ。

ロイ子 小ネタとか投下してみる
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ロイ子:「中尉は胸大きいよなー」
ホークアイ:「大佐、セクハラです」
ロイ子:「いいじゃないか、女同士だし」
ホークアイ:「そういう問題じゃありません・・・・・・大佐、どこ触ってるんですか」
ロイ子:「片手じゃ足りないじゃないか!いいなー」
ホークアイ:「大佐もある方じゃないですか・・・・・・手を離してくれませんか」
ロイ子:「でも、君のほうが大きい」
ホークアイ:「それが何ですか、大佐・・・・・・いい加減」
ロイ子:「大問題だ!!―-あ、サイズが合ってない!!中尉!
    せっかく大きいんだし形もいいのに、勿体無いじゃないか!!」
ホークアイ:「はぁ!?」
ロイ子:「サイズが合ってない下着を着けるのは良くない。体型も悪くなるが、血行も悪くなる。
    まぁ、東部だと品揃えに難があるからな。品が合ってもサイズがない」
ホークアイ:「確かに。仰るとおりサイズがないですね。
     たまにあっても値段もそれ相当になりますね」
ロイ子:「デザインもいまいちだ。私も中央に行くときに買い足してはいるが、
    どうしてこう、大きなサイズのものとなると、ああも品の無いものばかりになるのか」
ホークアイ:「全くもって同感ですが・・・・・・いつまで触ってるんですか、大佐」


ハボック:「(こーゆーのって、「逆セクハラ」っていうんじゃないっスか?お二人とも・・・・・・)」


大佐の執務室。上官美女二人がいちゃついてる(?)のを傍目で見ている少尉とか。


811 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 23:20 ID:F31544Ye
じゃあ俺も。どっかの女体化スレでも書いたけど。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ロイ子「ルイ子少佐。胸のサイズは如何ほどかね?包み隠さず答えたまえ。」
ルイ子「はっ!トップ130のJカップであります!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ロイ子「トップ93Eカップ!」
アル子「トップ82Cカップ!」
エド子「・・・トップ66の・・・AAカップ・・・。」
三人「三人合わせて241センチ!貧乳ズの勝ち〜!」
ルイ子「???」
三人「貧乳ズじゃねぇ〜!」
エド子「っていうかお前らだって貧乳じゃねぇだろうが!!!」

812 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 23:26 ID:XJIwC4vB
まだ途中までなんですけど、忘れる前に投下。
大総統×エド子(資格取得前)です。



膨らみも少ない胸の突起を指の腹で執拗に弄り回す。
「や………んっ」
エド子は必死に声を堪えようとするが、男の執拗な責めにたまらず声を出した。
「素直に声を出しなさい」

───私が要求する事に応じることができたら、国家錬金術師としての「二つ名」を渡そう。

数刻前、大総統府に呼ばれ、エド子は大総統との関係を受け入れた。

「私に槍を突き付け、さらに性別を男と偽るその強かさ…気に入った」
大総統はエド子のツンと尖った胸の突起を強く吸い上げた。
「ひっ……!」
「幼い体だが、良く感じるようだね。もう君は経験があるのかね?」
「………」
エド子は目をそらした。
「初めてではないのだね?なら、すぐに気持ち良くなるだろう」
無骨な指が、小さな窪みに触れ、敏感な部分を刺激する。
初めてではないが、まだ「誰かに」そこを触られることには抵抗がある。
エド子は必死に指の動きから逃れようと腰を揺らすが、それは逆にさらなる快楽への引き金へとなった。
「随分と濡れてきたようだな」
そう言うと、男はためらいもなくその太い中指を、窪みに埋め込んだ。

813 :812続き :04/01/15 23:30 ID:XJIwC4vB
「あっ……ああ!」
エド子の体がビクンと反り返る。
まだ完全に濡れていない膣内に太い指を受け入れ、強い摩擦感が電撃となって脳に流れる。
大総統は狭い肉壁をゆっくりと指で擦り、その親指で、ぷっくりと膨らんだ肉芽を弄んだ。
「ふ…ぁ…ン!」
ドロリと愛液がこぼれ落ちる。
「随分と感じる身体に開発されているな…相手は、あの男かね?」
「…っ…」
「そうか…。まあよい」
その無言の応えに笑みを浮かべると、エド子の充血し膨らみを帯びた肉芽を剥き、それをゆっくりと舌で転がし始めた。
「ひあぁ!」
エド子は声にならない声で叫んだ。
膣内にもう1本、指を差し込まれる。止めどなく溢れてくる愛液が、その挿入を容易くしていたが、エド子は衝撃に身をよじった。
「や、ダメ…抜いて…」
下腹部にうずくまる頭を退けようと必死に動くが、大総統はそのまま愛撫を続ける。
狭い膣内の上壁を執拗に擦る。
「あああぁ!」
エド子の「感じるところ」がそこであることを知り、さらに責めを続ける。
ぬるぬるとした舌がエド子の肉芽と尿道を責める。
エド子はたまらず甲高い悲鳴を上げた。
「あぁ!出ちゃうっ!」
その声とともに、液体が溢れ出してきた。
「あ…ヤダよ…見るな…」
エド子は目に涙を浮かべ、懇願する。
「見るな…ァ…」
必死に失禁を止めようとするが、力が入らない。
目の前には、その様子をさも楽し気に見つめる男。これほどまでの屈辱は味わったことがない。
エド子は顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら嗚咽をくり返した。



一応今はここまで。これから本番…の予定。

814 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 23:31 ID:LEeHp8GL
>>803-805
無能 い ま だ 襲 え !
続き楽しみにしてます

>810も>811もなんて萌える(*´Д`)貧乳エド子ハァハァ!!

つーかここは神が多い上に錬成早くて目が離せないな(;´Д`)ハァハァ


815 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 23:36 ID:F31544Ye
>>812-813
うわーうわーうわー。GJ!です!
ロイエド子も犯罪臭いけれどこれはまた一層背徳の香りですな!
続きを楽しみに待たせていただきます!!!

816 :名無しさん@ピンキー :04/01/15 23:56 ID:y5uFWwp6
全くここは神だらけのスレだな!

>>810
ハボック、なんて羨ましい…
いや、上官には手を出せないから余計に辛いのか?
いつか下克上でその豊かな胸を揉みしだいてくれたまえ。

817 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 00:17 ID:GiJcujYM
ハボック「大佐、軍服で締め付けると胸の血行が悪くなるそうじゃないスか。ちょっとほぐして差し上げますよ」
ロイ子「結構だ…ハボック少尉、仕事中だぞ」
ハボック「まあまあ。はい、ちょっと失礼しますよー」
ロイ子「こらっ…馬鹿、そんなにきつく揉む奴があるか、もっと優しくしろ」
ハボック「はいはい…大佐、やーらかいッスね」

などと妄想してしまい仕事が手につかなくなるハボック。

818 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 00:21 ID:wIWbAJon
ここ見て思ったんですけど、ロイ子って考えられる
シチュエーションが多彩ですね。
上司のセクハラとか同僚との不倫とか部下とのオフィスラブとか
あと、お子ちゃま相手に「綺麗なお姉さんは好きですか?」Ver.
とか。…他力本願したいかも。

819 :真理@バカだな、また来たのか :04/01/16 00:21 ID:qSMnCGHj
>808
     :::;;;;;;,-''''''''-;;;,;;;;;;
    ;;;;;;;;;;i´    `i;;;;;::::     ムダ毛?人間の身体にとってムダな毛など一本もありはしない。
   ;;;;;;;;┌'      'ヘ;;:
   ;;;;;;;;;)ュ,      ,r(;;;               というわけでだ。
    :;;;;;;;;;>、   ,ノヾ;;;;;;;
   ;;;:,チ''゛  :`::::::':':   ゙゙Y;;;;::::          
 ::;;;;y'´   ,        `{;;;;;:::::
 ::;;;.(,   ″        '(;;;::        パ イ パ ン S S と 等 価 交 換 希 望 だ 。
  ;;;;;:`,ll'-?      ll  |:::
   ::::|   ゙;,_ ,:     ゙  i;;;;,,,,,,,,,
   :::::i   ::::          .'-、;;;;;;;;;;;:::::
  ;;;;;;;;ハ  i:::::    ....::::''   `'<;;;;;::::
   ::;;;;;.ハ  '(i|||||lllllllliiii=''′  .,};;;;''''
 _,,,,,lllllllシ  ,,illllllllll″ ,__,,,,,,,,,iiillllllllllllll)
.(lllllllllllll、,,,ィ'illlllllllllllli, ゙lllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙
  `”゙゙゙゙゙゙llllllllllllllllllllllュ,,j'lllll゙



820 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 00:24 ID:wIWbAJon
うわ、上がっちゃった!申し訳ありません!!

821 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 00:26 ID:+wOXEPDr
|   
  |
  | 
  |    
  |     
  |    
  |           ,) 
  |         ./〃 ヾヽ
  |        、。。l|‖。_。)| こんな人間の抽出物・・・
  |         ノ( | H |  o
  |        ⊂ソ∪ ∪ U



  |   ∧
  |∧ / ヽ
  | > .゚w゚)姉さん、精液はちゃんと飲もうね。
  |     ̄ヽ
  |     |>
  |    /
  |   /        ,) 
  | /       ./〃 ヾヽ
  |´        、。。l| ;゚Д゚)|Σマジッ!
  |         ノ( | H |  o
  |        ⊂ソ∪ ∪ U

ちょっとここのスレっぽく。拾って来てよかったのかな・・・。
まずかったらスマソ。

822 :801 :04/01/16 00:47 ID:OUmHjOE+
何だか嫌な仮コテでつが3番目投下しまつ。
ttp://akm.cx/2d/img/796.jpg

823 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 01:11 ID:pilwZvwG
今夜も神が勢ぞろいで(*´Д`)ハァハァ祭りだ。

>818
>お子ちゃま相手に「綺麗なお姉さんは好きですか?」Ver.
今書いてたからビビった!
童貞エド相手を誘って、最後には目に焔がついた童貞にソフトゴカーンされるロイ子でいいのなら。

>801
待ってたよ…。そりゃエドもビビるな。
…自分なら萌え死ぬが…(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ

824 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 02:02 ID:W/DUJWua
(*´Д`)ハァハァ
ttp://members10.tsukaeru.net/fwit4054/dataape2.swf.html


825 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:21 ID:zXg9ZId2
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1074190734.jpg

826 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:24 ID:zXg9ZId2
誤爆った…
それよりもロイ子祭りが開催中なので投下してみる。

夕闇も迫る東方指令部の事務室の一角
「いきなりで悪いが、鋼の。」
ロイ・マスタング大佐/焔の錬金術師
がいつものようにさり気なく近くのソファに
だらりと足を投げ出して座る金髪の少年に問いかける
「ん?何だよ大佐。」
声を掛けられ、きょとんと振り向く
「女を抱いた事はあるか?」
あまりにも通常ならば不粋な質問だ。
「って…だぁあああ!
 んな事聞くなよ!!馬鹿野郎!!」
問いかけられた金髪の少年・鋼の錬金術師
エドワード・エルリックは絶叫しつつソファから立ち上がった
「馬鹿野郎とは随分口が悪いな。
 まぁ、秘密を共有するのも悪くは無い。
 正直に言ってみろ。」
含み笑いのような意味深な表情を浮かべ
あくまでも優し気に揺さぶる。
「有るわきゃねぇだろ…。」
やれやれと言った少年の答えだった
「私が15の時には普通に性交渉はしていたんだがな。
 よし!鋼の。
 私が女を教えてやろうじゃないか。」


827 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:25 ID:zXg9ZId2
一転、明るくロイは笑顔でとんでもない事を口にする
「何でそうなるんだよ!!」
もちろん言われた方もその突拍子も無い答えにそう答える事しか出来なかった。
「私もこの長雨で体に熱が籠っていてな。
 そういう宿に行くついでだ、お前も来い。」
普通、そういう宿に行くついでに三十路直前の男がある意味
15歳だが外見は見た通り子供の少年をそういう系の宿に
連れて行くなど普通と言うか...常識的にあり得ない。
「だぁ!離せ!俺は行かないって言ってるんだろうが!」
暴れる少年の手を引きロイはそういう系の宿に足を向ける
………
……
……
数分後…郊外の宿らしき建物に到着する。
ロイはエドの首根っこを掴みながら、建物の中へと入って行く。
無言で番頭に看板の値段表記よりも多いであろう札を握らせると部屋の鍵を手渡される。
と……そこであまり出会いたく無い相手に遭遇してしまった
よりにもよって…
ハボックだ。

828 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:26 ID:zXg9ZId2
「た、大佐!!!な、何でココに居るんスかぁ!!!
 俺…せっかくナンパに成功してここまで来たのに...
 シャワー浴びてるウチにトンズラされて
 童貞記録更新スよ………はぁ
 …!!!つぅか!!何で男二人連れ!!まさか…」
驚愕の表情を浮かべたハボックに
「いや、生憎いい女がつかまってね。
 丁度良い所で鋼のに女を教えてやろうと思っているんだがな。」
あっさりと答えたロイに
「鋼の!!お前!替わってくれ!!」
「本当に替わって欲しいよ…まったく。」
とハボックがエドの肩をがくがくと揺さぶる。
「残念だったな、またの機会もあるさ。」
爽やかに笑うとロイはエドを掴まえたまま、部屋に入り
中央にあるベッドにエドを座らせる。
無理矢理連れて来られてきたのはいいが、面倒な事になる前に
錬金術を使って脱出しようとしたその時。
エドの体に覆い被さるようにロイが乗ってくる。
体格差があると思ったが軍服で着膨れしているのか?
あまり予想していた重さは感じなかった。
それよりも…
「うわ!な…何す…っんむ!」
その口をいきなり塞がれ、舌を入れられた。
抵抗出来ないまま絡めとられ吸われ…頭に靄がかかりそうになるのを
無理矢理引き剥がそうとするが、がっしりと押さえ込まれて動けない。
ようやくロイが身を離す。
二人の間に銀色の糸が伝う。
「お前…自分が何してるのか……わかってんのか?!」
わけが解らなくなりつつ、力一杯声を荒げる。

829 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:27 ID:zXg9ZId2
「ああ、十分すぎる程わかっているさ。」
いつはだけさせられた物か、エドの分身は外気に晒されている。
その立ち上がり始めたものの先端に伝う先走りを指で伸ばしながら
目を細め、そしてその桃色で体には似合わないエドの大振りのモノを扱きはじめる
「っあ!!このっ!!やめろ…ってんだよ!変態男!」
声を殺しながら股間に埋まるロイの頭を引き剥がそうとするが力が入らない。
「変態男?心外だな……ふふ、じゃあ...お約束の女に替わってやるとするか?」
意地悪っぽい口調で立ち上がった少年のものに手を添えながら言う
「男にされる…位なら女にされる方が100倍いいに決まってんだろうが!!」
それも道理だ。
「では、鋼の。それまで目隠しでもしておけ。」
 そう言うとタオルで強引に目隠しをされる。
 エドは耳だけに神経を集中させる。
 微かな衣擦れの音とカチャカチャとした金属のベルトを外すような音がする。
 まさか……奴が何かしようとしているんじゃ無いかと思ったが、次の瞬間
 柔らかい肉がのしかかってくる…正真正銘のいい女に間違い無かった。
その感覚に乗しかかってきたのが男では無かったと言う安堵と期待感
そして微かな恐怖を感じ、エドは身じろぐ。
 ロイは耳の近くで、
「遠慮せず触ってもいいんだぞ?」
と笑みを含んだ口調で煽る。
悔しいけれど目隠しのままそれを揉みしだくと相手の呼吸が微かに乱れるような
音が聞こえる。そういう系の本で目にした事が有る
薄らとした記憶で乳首に舌を這わせ…歯を立ててやると。
「…っ!」
と息を飲む声が聞こえ、吸いつつ…ちろと舌で舐めてやると
「ん…ぅん….!!」と続いて甘い声を声を上げる。
本能なのだろうか?その声に背筋がぞくぞくするのを感じた。
が…その声が誰かさんに似ているような?
そんな胸騒ぎを覚え、目隠しを取ると…
そこには豊満な双丘とくびれた腰がこれでもかと言うように鎮座している。
間近で直視してしまったエドはその刺激の強さに唾を飲み込んだ。

830 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:30 ID:zXg9ZId2
「いいと言う迄、目隠しは取って欲しく無かったんだがな。」
自分の頭の上で声がしたので、睨み付けようと顔を上げると……
そこには良く見知ったあの顔
ロイ・マスタングの顔があった。
「うぎゃあああああああーーーー!」
そのショックにエドのモノはその豊満な肉体が前に無ければ縮小していた所だろう。
「た…大佐だよな?」
確かめるように後ずさりながら問いかける
「ああ、そうだが?」
いつもと変わらぬ表情と口調だった。
「な、何で女なんだよ!
 あ…あり得ねー!!
 嘘だと言ってくれ!!」
そう叫ぶがその体と目線からは逃れられない
「ふふ…いい女がいると言ったじゃないか?」
「お…俺帰る!!」
逃げようとしたエドに覆い被さり
「今迄はヒューズに相手を頼んでいたんだが、軍部では男と言う事で通っていてな
 そうそう、誰かに相手を頼む事も出来なかったのだ。
 それよりも…長雨で体に熱が籠っていてな
 …欲しいんだ。」
潤んで上気した瞳の大人の女を目にし
先程よりも微妙に大きさを増したそれを軽く扱かれると
エドは一瞬体をびくんと震わせ…
「…っうか!
 欲しいって言われても...俺はした事なんかねーし
 女の抱き方なんて全っ然
 知らねぇよ!。」
切羽詰まり、もうどうにでもなれと言った感で口にした。
「大丈夫だ。
 全て私に任せておけ…鋼の」

831 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:31 ID:zXg9ZId2
熱の籠った声でロイ子はエドの手に舌を這わせる
生暖かく湿った感触が指を伝う。
そしてロイ子はその手を取り…秘所へと当てがう
「どうだ?。」
「凄い…熱くて何だかぬるぬるしてる…?」
唾を飲み込みつつ初めて触れるそこの感想を漏らす。
そしてひくひくと震えるそれの動きに合わせるように指を
2本をその潤いの中へと埋めて行く
「くッ!」
喉で噛み締めるような声がする。
「自分から俺の指何か飲み込んで、大佐のここってエロ過ぎ?」
いつも馬鹿にされているだけ、煽ってやりたい気持ちもあったのか
「どこでそんな言葉を覚えたのかは知らないが、否定はしないな。」
と、さらりといつもの様に躱されてしまうのが悲しい所だ。
言葉の代りに中の指を動かしてやると切な気な溜め息が聞こえる。
「な…た、大佐!何か…さっきのが沢山出て来てるんだけど…。」
初めて目にした愛液がべっとりとエドの手を濡らしていた。
「それは私が鋼のの手で気持ち良くなっていると言う証拠だよ。」
先程とは違う艶の入った瞳で微笑まれたエドはまたあの感覚に襲われる
ふと見ると自分の分身は先程よりも屹立し始めていた。
「まだ、大きくなっていないのに随分立派な物だな、相手として不足無しと言った所かな?」
そしてそれを両手で包み込むようにして口付けする。
「それ、ベッドの上で言う台詞じゃ無いと思うぜ、大佐。
  ちょっ!どこ舐めてんだよ!!ん……ぁあ!う…」
ロイ子の卓越した舌技の前に直ぐ音を上げてしまう
「このままだと一回イっておいた方がいいな。」
と言い深くそれをくわえ、吸う。
「うぁああ…!大佐ぁ!!…オレ……!!
 うぁ…くッ!!!」
背を逸らせエドが達しロイ子の口に大量の精液を放つ。

832 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:32 ID:zXg9ZId2
荒い息を付くエドの傍らで
「沢山出たな…ちゃんと抜いてるのか?」
と汗で濡れたエドの前髪を掻き上げてやる。
「つぅか…普通、聞かないだろそう言う事……
 何かムードも糞も無いんだけど、マジで。」
と手足を投げ出したエドの上に乗りロイ子が秘所を指で押し広げ
熱に浮かされたようなあの…背筋をぞくりとさせるような目で
「悪いな、鋼の。」
と口にした瞬間いきなり腰を下ろす。
イッたばかりなのと、その初めて味わう秘肉の感覚に
「ん…ふぁあ……」
甘いロイ子のあげる声に続いて
「う……ぁあ……あッ!!!」
か細い悲鳴のような物が喉から出る。
生暖かく蠢く肉に翻弄されて靄のかかる頭を持ち上げるとそれはすっかり
ロイ子の秘肉に飲み込まれてしまっていた。
「は…っ……どうだ?鋼の?」エドの臀部に手を置き腰を軽く動かしつつ
ロイ子は騎乗位と呼ばれる体勢で問う
「うっ!あんま動かれると…オレ…何か…持って行かれそう……っ!」
いきなり、切羽つまり気味のエドに…
「流石、私が見込んだだけある。
 普通の男では相手にならなくてな、入れただけで腎虚になるだのと
 言われてヒューズしか相手にならなかったものだ。」
腰を止めエドに目を合わせ
「少しは楽になったか?」
「あのさ、俺……死んじゃった中佐の替わりなの?」

833 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:33 ID:zXg9ZId2
どきりとするような言葉にロイ子は繋がったままのそこをきつく締めてしまう
「うぐっ!!大佐!!強過ぎ……っ!」
エドが苦し気に身じろぐ。
「いや、奴とは全然違うな。
 奴とやるとそれは激しくて…3日は祟る。
 あいつの伴侶も苦労しただ……あんっ!」
喋っている最中に悪戯心が湧いて下から腰を突き上げてやった。
甘い声と秘肉の味にに頭が蕩けそうになり、もっとその声を上げさせてやりたいと言う
征服欲のような物が芽生える。
「っ!ぁあ!………ふぁあ!は…がねのっ!」甘い声に突き動かされ、気が付くと
自分からロイ子に乗しかかる体勢になっていた。
「…はぁ……大佐、凄い…俺の腰ごと…っ!」
もう、後が無いといった表情でエドが呻く
「初めてに…しては上出…来だ。 
 んっ!…いいぞ、中に出しても。」
喘ぎながらも余裕のある声だ。
「んぁ…ぁあああっ!大佐っ!!」
ひときわ高い声でエドが腰を突き上げ、ロイ子の中に放つ。
「ふぁ!あ………んんんっ!鋼のっ!」
達しはしなかったがロイ子も応じるように高い喘ぎを漏らす。
しばらく荒い息をつく胸の上に倒れ込んだエドの頭を撫でていたのだが
「こんな時迄、子供みたいに扱うなよ〜。」
と言う講議の声に
「可愛い鋼の、の筆下ろしの相手が出来て光栄だと思ってね。」
「大体男に向かって可愛いとか言うなよ…。気にしてるの知ってんだろ?」
「はは、すまないな。
 さて…まだ行けるか?」
ロイ子の目が獰猛な雌ライオンの様に輝く。
「え?」
「私の方はまだイって無い。
 十二分に満足出来る迄、付き合ってもらうぞ?」

834 :雨と焔と筆下ろし :04/01/16 03:35 ID:zXg9ZId2
…………………
…………………………その後
後背位に背面座居に…etcと
思い付く限りの体位で空が明らむまで交わっていたロイ子とエドだった。
豊熟な肉体を若さの力で…と行きたかったのだが
逆に延々と喘ぎ声を上げさせられる結果になってしまった。
「…エド。」
掠れた声でロイ子が不意に自分の名前を呼ぶ
「何…?
 大佐……もう、俺駄目だってば。」
あれだけ交わっておいた間柄なのに気恥ずかしさから名前で呼ぶ事が出来ない。
「いや、そうじゃ無い…鋼のお前には悪い事をしたな
 長雨が続くと体が火照って…どうにも欲しくなるんだ。」
その胸に頭を預けながら
「雨の日になったら、また付きあってもいいけど
 こんな事…教えて貰っちまった後の責任は十分取って貰うぜ?」
黒い笑みを浮かべたエドにいつもの様な不敵な笑いを返し
「錬金術に於ける等価交換の原則そのものだな。」
エドの方も「色気も糞も無い国家練金術師同士の逢瀬か。
 それはそれで面白いかもな?
 今日はやられっぱなしだったけど、次は見てろよ!」
 それを聞きふわりと優し気に微笑むロイ子の顔。
「ああ、楽しみにしているさ。」

こうして…秘密の等価交換の約束が交わされたとか
されなかったとか?


835 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 03:51 ID:rQzssmVG
マズった。
下書きの方投稿しちまったよ。
語尾に「る。」乱発で読みづらいです。
誤爆と二重ですんまそ。

836 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 04:45 ID:NKse/FBR
筆おろしきたー!
大変ありがとうございます。萌えました。

837 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 08:54 ID:37e490DB
当方が男だが、
やっぱりエド×ロイ子のほうが好きだなあ。
性別でカップリングが変わるんかな。

838 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 10:38 ID:PIG5U5Cg
そうか?
女だけどロイ子エド大好きだよ。大人の女性の魅力はいいねぇ。

>>826-834
またお願いいたします〜。

839 :鎧アル×エド子 :04/01/16 12:44 ID:HKt0+h1B
787鎧アル×エド子錬成ものです。
萌えたイッテモラエタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
調子に乗ってもいっちょ錬成。長編序盤です。
設定は787で書いたものをひっぱってます。
真昼間からなんですが、出だしは健康お色気なんで。

840 :鎧アル×エド子 :04/01/16 12:53 ID:HKt0+h1B
「前から不思議に思っていたんだけどね」
爽やかな早朝の風に兜の飾り紐を揺らしながら、アルはぽつりと呟いた。壁際で頬杖をつき、自分を見ている弟に
んー?と気のない返事を返し、エドは頭上に持ち上げていた右足の先をゆっくり床に下ろした。
白い腿の内側が、朝日を弾いて妙にまぶしい。
開け放たれた窓からは、朝靄を含み湿った風と陽光が部屋いっぱいに入り込んできている。古ぼけた宿の一室を満たす
光の中、柔軟体操に余念のない姉を普段よりずっと低い視点から見上げながら、アルはまたぽつりと呟いた。
「何で姉さんはブラジャーをしないの?」
細い腰をぐいぐいひねっていたエドの動きが、その言葉にぴたりと止まった。金色の眉を不機嫌にしかめ、なんだよいきなりと
弟を睨む。
「だって普通女の人はするもんじゃない?」
「うるせーな、俺の勝手だろ」
吐き捨てるように言って視線をそらし前屈をはじめた姉を、アルはため息のような音を立てて見つめた。
金のみつあみがぱさりと背に落ちる。両の手のひらが床につくほど上体を折っているから、タンクトップがめくれ上がって
白い背中が丸見えだ。その先のヒップの丸みも、それを覆う白い小さな下着までも。
柔軟は姉の毎朝の日課だ。それ自体は別にいい。いいのだが。

……どうしてうちの姉さんはいつも、タンクトップと下着だけの格好でそれをするんだろう。

これは自分の日課となってしまった素朴な疑問が、今日もアルの頭に浮かんだ。
引き締まった太ももから筋肉質なふくらはぎ、折れそうな細い足首までが惜しげもなく朝日の下にさらけだされている。
包む肌はあちこち細かい傷はあるが、それでも滑らかで白い。右肩と左足に食い込む機械鎧さえ、朝日の下では輝いて美しく見える。
つま先立ちで何度か背伸びをして、エドは今度は機械鎧の左足を頭上に持ち上げた。
鋼の足先が陽光を鈍く弾き、僅かなぐらつきもなく小さな顔にぴたりと張り付く。そのバランスは見事の一言だが、見るほうの
視線はどうしても、持ち上がった足の付け根にいってしまう。

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