大佐大人の玩具編
>430氏

「おう。鋼の。今日変わった玩具屋さんを見つけてな。面白い物を買ったんだが見にこないか?」
といわれてついつい立ち寄ってしまった。
「な〜に。今日は客人がいるから大丈夫だ!」
と言っていたし…
部屋に行くとなるほど。ベッドに誰か寝ている。
それでも一応警戒してドア近くに陣取る。
「あれは、今日知り合ったベティちゃんだ!
それはさておき。土産だ。受け取れ!!食い物じゃないから安心しろ。」
(今日は…もとから上着着てないな)
「いらねー。」
(前回の洋服の件があるしな。)
「変なものではないぞ?女性なら持っていた方がいい、いや、
殆どの女性が持っている筈だ!!(多分)」
と出された箱の中にはなにやら細長い変なものが収められていた。
「なんだ?これ?」
「ローターだ。」
「ろーたー?」
(ははは。やっぱり知らないな。)
「知らないのか?!まだまだ子供だな」
「な…!!」
カチ、ブルルルル
「わわ、動いた。」
「これでコリとか疲れとか…まあ色々使えるんだぞ!!」
「ふ〜ん。」
「そうそう。彼女も使用して気持ちよくて休んでいるんだ。
そろそろ起してやってくれないか?寝ている女性に男性が近づくのはなんだからな。」
「ふ〜ん。」
手の中で動いているそれに気を取られ警戒心も薄れてしまったようだ

「なんだ?これ?」
ベッドを覗くと人間だと思っていたものは人型の空気人形…
何時の間にか後ろから抱きしめられ耳元で呟かれる
「ダッチワイフのベティちゃんだ。面白そうなので買ってみた。
これは男の夜のお供。そしてこのローターは女の夜のお供だ。」
(ということは…また大佐と二人きり?!だ、騙された!!)
「今日行ったのは大人の玩具屋さんだ〜〜〜!」

そのままベッドに押し倒される。

「学習能力がないね〜鋼の。
さて、これから君にこれの使い方を手取り足取り教えてやろう!!」
「また同じオチか〜〜〜〜」

「馬鹿ね…」(大佐…私はもっていません)
「馬鹿だね〜」(中尉も持ってるのかね?)

助けてやれよおまいら…

END









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