大佐公私混合編
編氏

「鋼の…その言葉使いなんとかならんのか?一応は女性なのだから。」
 今日も資料だ何やらで大佐の所に呼ばれて来てみたのだが行くなりいきなりこれだ。突拍子も無いこと(?)をいきなり言う。
 
 10年間以上使い続けていたものだ。簡単に言わないで欲しい…
「別に誰にも迷惑かけている訳ではないからいいだろ。」
「私がつまらんのだよ。」
ため息混じりにもらす。
「あ、あんたには関係ないだろ!」
「おいおい。ここは仕事場だ。私は君の上司だよ。
 私たちがいい関係でもその呼び方はまずいだろ。公私混合はいかんな。」
 余計な事を言われているのだが…まともな事も言われたので反論出来ない。
「くっ、大佐には関係ないだろ…」
(そこで真面目に言い直すのがまた…いいね〜)
「よし!大佐命令だ。言葉使いを、直せ!」
「ちょ、待て、今 公私混合はいけないって自分で言ったじゃねーか!!」
「私はいいのだ!!」
 キッパリ!
「それにだ、これから何があるかわからんからな。今から慣れておけ。」
「無理。それに俺は男として通っているからな。いきなり女言葉に変わるとおかしく思われるだろ?」
(いや…別に女言葉とは言ってないのだが…ふむ。)
 ニヤリ
「私の前だけでもいいから直せ。」
「わがままゆーな!」
「ベッドの上ではあんなに可愛らしい声を立てるくせに…」
「な…!!」
「よし。それならばいつでもその状況にしておけばいいのだな。ローター1日入れとけ!」
「てめ、何考えてるんだよ!!変態!」
「嫌か?」
「嫌に決まってる!!」
「我侭だな〜」
(お前がな!)
「仕方ない。ではこれから言葉使い直せ。悪くなったらローターだ。これで文句あるまい。」
「あるに決まってんだろ!!」
「今からだぞ」
「ちょ、まて勝手に決める…」
(この男はやると言ったらやる…!!)
「決めないでください」
「よしよし。出来るじゃないか。」
(早めに退散しよう…)
「では、おれ…じゃなくて…私は用事がありますので失礼します。」
 くるりとキビを返して出て行こうとすると机の向こうから手を伸ばし三つ編みにした後ろの髪の毛を掴まれてしまった。
「痛!何すん…なにするんですか?」
 顔に満面の笑みを浮かべ
「すぐに出て行かれたらつまらないじゃないか。もう少しいろ!」
(何か考えてる…やばい…)
「本当に急用がありますので…離せ…離してください。」
 髪の毛の引っ張る力が無くなったかと思うと脇にスルリと手が入ってきてそのまま持ち上げられ机の上を通り大佐に抱きかかえられる。
 そして机の上にうつ伏せにされる。
「やはりいつもと同じ体位だとつまらんだろう?今日はバックから責めてみよう!!」
「な!!何考えてんだよ!!あんた!」
 ニヤリ〜
(は!!やばい、つい…)
「ははは。丁度いいじゃないか。楽しんだ後に罰ゲームだ!!」
 いそいそとその状態で服を脱がされていく…

「変態〜〜〜〜〜ぃ」
そしてエド子の叫びがこだまする…

「いつもの事ね…」
「大佐もよくやるよ…」
もう慣れっこになってしまった面々だった…

END









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