>290氏

「う〜寒っ」
部屋に入ってくるなり、エドが震えながら暖炉の所にしゃがみこむ
それを見たロイはしょうがないなと言う風に
「鋼の?どうしたんだ。
 冬の雨は体に悪い、服を乾かすぞ。
 ほら、脱ぎなさい。」
そう言い、エドの服を器用に脱がせていく。
「わ!ちょっ!止めろ!!恥ずか…!」
暴れるエドだったか観念したように上着とシャツをロイにされるままに脱ぎ去る。
その裸の上半身をしげしげと眺め回し
「何を恥ずかしがる事がある?
 男に手を出す趣味は無いと断言しておこう。
 それに…細いな、もう少し筋肉をつけた方がいい。
 錬金術は知力だけでは無く体力も要求される。
 いいか…錬金術はだな。」
そう、延々と話を聞かされ、乾いた服を身にまとい
部屋を後にしたエドはがっくりと肩を落とす。
「オレ…俺は…
 女なのに…脱がした上に男って…そんなの酷いや…。」


エド子の逆襲?
>296氏

「なぁ…アル。」
「なぁに?兄さん。」
「人前じゃないんだから、二人の時くらい姉さんって呼べよ…」
大型犬のように小柄なエドに寄り添いながら弟のアルフォンスは…いつも、元気な筈のエドが妙に落ち込んでいるのを心配そうに顔を覗き込みながら
「ゴメン、大佐の所に行ってから…
 何か元気ないみたいだけど、どうしたの?
 もしかして…また怒られちゃった?」
当のエドは一つ大きなため息をしたかと思うと
「いんや…違うんだ。
 こんな事、弟のお前に話すことじゃないと思うんだけど
 俺、上着とシャツを大佐に脱がされたんだ。」
聞く人が聞けば、あの大佐ならやりかねないと言うだろう
だが…この場合
「ええええぇええー!!!
 僕ちょっと大佐の所に行って問い詰めてくるね!」
いきり立つ弟の巨体を必死で制止しながら
一部始終を語った。
「…で、奴は言ったんだよ。
 (男に手を出す趣味は無いと断言しておこう)
 ってな…。アンの野郎!!
 思い出すだけでむかっ腹が立ってきやがる!
 俺は正真正銘の女だってんの!
 だー!!畜生!」
苦虫を噛み潰すような表情でエドはソファに正拳突きを叩き込む。
「ね、姉さん落ち着いて…
 大佐も話せば分かってくれると思うよ。」
いきり立つ山猫のようなエドは今にも毛を逆立て飛び掛らんと言った感だったがアルフォンスの言葉に180度がらりと表情を笑顔に変えて
「そうだよな!まずは話してみればいーんだよな!
 アル!大佐んトコ行って来るぜ!!」
どたどたと音を立てながら宿の階段を駆け下りる音が聞こえた。
「はぁ…大丈夫かなぁ」
バァン!!
「大佐ぁ!!」
勢い良くロイ・マスタング大佐の執務室の扉が
開かれると共に明るい金髪の少女(見た目は少年だが)が駆け込んできた
「ん、どうした鋼の?ドアぐらい静かに開けるように。」
いつもと変わらずのんびりとした口調で
スローペースで報告書に目を通しつつ、ロイは答える
「俺、女なんだよ!」
その言葉にロイは一瞬固まったかと思うと
子供の悪戯を軽く笑うような感じで
「ははは・・・大人をからかうのもいい加減にしろ。
 鋼の、お前あの時の雨で熱でも出したのか?
 医務室で薬でも貰って来てゆっくり休むといい。」
と丸め込まれてしまう。
「もう…いい!帰る!!」
先程より重い怒りを溜めて大佐の部屋からエドは駆け出した。

「ねぇーエド、いる?」
エルリック姉弟の泊まる宿に幼馴染のウィンリィがひょっこりやって来た
エドの性別を知る数少ない人間の一人だ。
「やぁ、どうしたの?
 姉さんは大佐の所に話し合いに行っちゃったんだけど…」
それを聞いたウィンリィは興味深々と言った面持ちで
「で、その話って?」
「うん…実は。」
その話の一部始終を聞いていたウィンリィは
「その男、女心を全く理解してないわ!!」と
スパナを持って部屋から出ようとした時、丁度帰ってきたエドと
鉢合わせ、衝突する。
きゃっ!!」
「痛って……ウィンリィ?どうしたんだ?」
そのエドの目には大粒の涙。
「アルから聞いたわよ、あの男に一目ギャフンと言わせて見たくない?」
ウィンリィの目に凶暴な光が一瞬輝いた。
「うん、で何をすればいい?」
彼女は無言の沈黙の後…
「襲っちゃえばこっちのモンよ♪」
それを聞いたエドは次々と殺傷性の高そうな武器を練成していく
「これだけあれば…奴相手でも渡り合えるよな?」
とほくそ笑むエドの額にデコピンを食らわせ
「でっ!何す…!!むぐっ!」
そう言ったかと思うとエドの口に結構なサイズの男性器の形を模した
木の張型を突っ込む。
「そっちじゃなくて…コレ。」
「んぐっ!!」
それを喉まで受け入れてしまい異物感にうめいてしまう
「初めてなのに喉奥まで行けるのねー
 今から教える事、よーく覚えておいてね。」
目から涙を零しつつエドはウインリィに従う事にした
…数時間後辺りは暗くなり、夜の闇が訪れた…
「上出来よ!エド、これであの男も倒せるわ。」
ニコニコと微笑むウィンリィ。
「ほ、ホントか?俺がこれをアイツにすれば俺は勝てるんだな!」
「良くわからないけど姉さんすごいや!
 これで金魚も飲んだり出したりできるね!」
…揃って全く性の知識が欠如しているエルリック姉弟であった。
軍部のロイ・マスタング大佐に割り当てられた部屋の鍵を錬金術で開けて
侵入する。今日は女の所にも出かけていないという事だったので遠慮なく
と思ったのだが…あらゆる所に触れただけで黒焦げになるであろうと言う
トラップが敷かれている、随分と用意周到らしい。
その奥の私室となっている部屋のドアを空けると無防備にも軍服のズボン
に前をはだけたシャツと言う格好でその当人、マスタング大佐は熟睡していた。
そのベッドの付近に散らばる書類を見ると、人の見ている所では仕事に手を付けない
と言った妙なプライドが窺い知れた。

「奴も寝首をかかれるとは思ってなかっただろうな〜
 俺を馬鹿にした事、身を持って後悔させてやる!」
ベッドに横たわるロイのズボンにゆっくりと手をかけ、ウインリィに言われた
それを引き出す、あの時咥えさせられた木の棒より少し大きい。
決心を決めてそれに舌を伸ばす。
ぴちゃりと言う音がし、気が付かれないように喉の奥まで飲み込む
「く…!!」
眉根を寄せてロイが身じろぎをする。
(効いてるな?)
今度はそれを吸い上げるとびくんとロイの体が反応し、咄嗟に
「リザ…か?」
と呟いたが、今自分の股間に頭を埋めている人物に驚いて飛び起きる
「鋼の!!何をやっている!…言わなくても分かるが。」
エドはただ何も言わず、行為に没頭する
「う…私は男を相手にする趣味はな…いと言ったはず…だが?」
掠れ気味の声には明らかに快感の色が濃い。
そして、エドはそのモノから一旦口を離す。
間には銀色の唾液の糸が引いた。
「知ったような事ばかり言いやがって!」
そう叫んだ声のさらに後ろで
「大佐…それに…鋼の?
 まさか…二人して…!!」
驚きで立ちすくむ中尉に
「いや、これは鋼のが勝手にやった事で…。」
この期に及んで笑顔で答えるロイにリザがキレた。
「…いいです、私も加わりますから。」
そう言ってのけたのはロイとして喜ばしい事だったが
「加わるって…んぁ!!」リザはエドの胸に手を差し入れて突起を愛撫する。
「男同士で何かしようだ何て許せない!!」
リザがエドの体を執拗に嬲っていく、ロイはそれを見つつ
女と言う物のの恐ろしさを改めて実感する事になった。
「いや…俺は…だ、駄目だ!止め!嫌だぁー!!」
リザの手がエドのズボンに滑り込み一気にそれを引き下ろす
そこにあったものは軍部の二人供予想しなかった物だったのだ。
「鋼の…お前。」
「嘘…あなた…。」
リザは手を止めロイの頬を平手で打つ。
「見損ないました…大佐!
 私との約束を破って…錬金術師とは言えど子供に手出しするなんて!」
鋭い鷹のような目でロイの目を射抜く。
この目で睨まれる度、生きた心地がしない。
「うっ…えぇえ…ぐす。」
そのズボンを脱がされた当人は思いっきり泣きじゃくっている。
「中尉、落ち着いて話を聞いてくれるかい?
 鋼のも…少しずつでいい。分かるように説明してくれないか?」
エドは正直に事の次第を語る。
「元はと言えど私が原因のようだな…
 きみの胸があまりにも可愛いので男と間違えてしまったようだ…
 大変すまない事をした。」
絶対に人に頭を下げる事の無い男が謝罪の言葉を口にしたのは
初めて女を女と見抜けなかったと言う、自らのプライドとリザの立会いが
あってのものだったと言えるだろう。
「鋼の、さっき私にした事は…無闇にするものではないよ。
 これは人生の先輩としての忠告だ、私が言っても説得力は薄いかと思うが
 まぁ、その何だ…中尉の手前もだな…」
こくりと頷いたエドが立ち上がろうとするが腰に力が入らない
「な…何だか、さっきから体が変な…
 うわ…な何コレ!!!」
自分の太ももに伝うぬるりとした物に声を上げる
「リザ、この際だ。仕方あるまい?」
諦めたように
「ええ…分かってます。」
そのリザの手がエドの足にかかる
「な…何?…っぁ!!やっ!」
リザの舌がエドの幼い秘唇に触れた。
「リザもこのままじゃ辛いだろう?
 まだ私が何もしていないのに、何故こんなに濡れているんだ?」
返答も聞かずにエドの秘部を弄っているリザの腰に先程のエドの愛撫で十分に
硬くなっているそれを一気に突き込んだ。
「んあぁああぁぁー!!」
ロイに突き込まれ、リザは甲高い悲鳴にも似た声を上げる
「ひゃうっ!くぅ!」
その勢いでエドにも同時に衝撃が加わる
「ダメ…オレ…もう…っはぁ…んんっ!」
エドの耳には二人の上げる水音とリザに弄られている股間の感覚に
気を失ってしまいそうだった。
「リザ、鋼のがもう限界のようだ。
 豆の方を…」
と言いかけた時
「…っく…豆って…うぁっ、言うなっ!」
必死に喘ぎを抑えようとするが、息も絶え絶えで喋る事もままならない。
その秘唇の上の突起をリザが吸い上げる
「やぁ!!んはぁああああ!あっ!ひぅっ!!!」
エドの体が弓なりにしなり絶頂が訪れる。
「こうしてみると可愛い物だな。」
そう感慨深げに呟いたロイに
「サボってないで動いてください!」と
リザが叱咤を飛ばす。
「はぁ…はぁ…何、今の…?」
自分に起きた事が分からずエドはぼんやりと問い掛ける
「イッたって事だ。まぁ、悪くないだろう?」
「うん…良くわからないけど気持ちいいかも。
 何かまだ体が熱いような気がするんだ…。」
エドの秘唇は十分にリザの愛撫で潤っている。
「大佐が動かないなら…私が動きます!」
ロイに馬乗りになったリザが器騎乗位の体制で腰を動かし始める。
「随分とサービスしてくれたものだ、光栄だな。」
満足そうな顔でリザの動きに合わせ腰を突き上げる。
横で物足りなさそうに見ているエドに
「鋼の、そのまま足を開くんだ。」
リザの腰に当てていない空いている腕の方の指をまだ指一本でも
狭いと言えるそこに徐々に埋めていく。
「うぁ!!痛!!ぬ…抜いて!!駄目だ!」
異物感に身をよじるエド
「大丈夫だ、私の指が入った位では破けやしない。」









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