慰安旅行
>266氏

 それでも、ロイ子はまだ迷っていた。
 ナンパは慣れていても、それはプライベートでの事だ。
 同じ職場の部下を誘えば、後々ややこしい事態になる事は目に見えている。
 だから遊ぶ時は、後腐れのない行きずりの男を誘って、その場限りの大人の付き合いで済ませてきた。
 一歩、砂浜に近付く度に、足が震えているのが自分でもわかる。
(何をしてるんだ私は…)
 引き返すなら今だと理性が告げている。
 ここで引き返せば今までの部下達とロイ子の関係は守られる筈だ。
(駄目だ…今回は、鋼のだっているんだ。戻ろう)
 リザ男には、酷い仕置きをされるだろうが、ロイ子にも守りたいものはある。
 ふいに、踵を返そうとしたロイ子の肌を、海風が撫でた。
「…ッ!?」
 敏感になった皮膚を海風に嬲られその場に座り込んでしまう。
「あ…アッ…や…」
 豊かな胸を抱きしめ、呼吸を整えるロイ子の首筋を愛撫して風が吹き抜けていく。
「くはッ…ハァ…は…あ…」
 先刻の愛撫で過敏になった身体が止まらない。
 どれが、奥まで何かを突っ込んで掻き回して達するまでは止まらない衝動だという事は、ロイ子自身が一番よく知っている。
 手にしている瓶は、自分で劣情を処理するには太すぎる。
 だが、部下を誘うよりはマシかもしれない。
 このまま、貸別荘の自室に戻って自慰に耽ればいい。
 そう思った瞬間、自分で自分が情けなくなってきた。
(もういやだ…。助けてくれ…ヒューズ)
 リザ男と始まったのは、ヒューズが婚約してまもなくの事だ。
 一緒になれない事はわかっていても、ヒューズが他の誰かのものになってしまうという現実は、ロイ子にとって辛い事だった。
 自分も誰かのものになれば忘れられると思っていた。
 なのに、未だに彼を忘れられず、リザ男のものにもなりきれない自分がいる。
 リザ男は、ロイ子がヒューズを忘れられずにいることを知っている。
 命じる事でロイ子の気持ちを計るしかない。
(駄目だ。行かなくては…)
 リザ男の為にも、命令をこなさなければいけないのだと自分に言い聞かせ、よろよろと立ち上がった。
 その時、ハボックはデッキチェアーに腰掛け、煙草に火をつけた所だった。
「はぁー、しかし、こうして海ばっか眺めてるのもなぁ」
 かといって、波打ち際でハシャギ回る年でもない。
「将棋でもやるか?」
 将棋セットを取り出したブレダに、ヒュリーが何故、海に来てまで将棋なんですかと突っ込んだその時だ。
「ハボック。鋼のはどうした?」
 背後から、ロイ子の声がした。
「ああ、大佐。どこ行ってたんですか? エド子達ならファルマン准尉に昼飯持って行けって中尉に言われ
て、岩場の方へ行きま…した…ぉ………」
 答えながら振り向いたハボックの口から、煙草が滑り落ちた。
「うわ熱ッ! 熱ッ!!」
 慌てて剥き出しになった膝の上に落ちた煙草の火を払って、ハボックは改めて目の前にいるロイ子に…いや、ロイ子の巨乳に魅入る。
 重量感のあるFカップは、乳首を隠しただけの三角ビキニだ。
 しかも、乳首がくっきり浮いている。
 大好物のエロオッパイを前に、口をあけてフリーズしたハボックのかわりに、ブレダが尋ねた。
「た…大佐、野戦服は…?」
「ああ、中尉にこの日焼け止めを塗れば、水着を着ても大丈夫だと言われてね」
 ロイ子はハボック越しに、ブレダへ持っていた瓶を手渡した。
 鼻先でユサッと揺れるたわわな胸を前に、ハボックの瞳孔が開く。
「悪いが、日焼け止めを塗るのを手伝ってくれないか?」
「手伝うって…あの…」
 戸惑うブレダの手から日焼け止めを奪ったのは、ハボックだった。
「かしこまりました! では大佐、あちらへッ!!」
 ハボックはロイ子を抱き上げると、スタスタとビーチベッドへ運んでいく。
「おい、ハボック!!」
 ブレダが呼んでも聞いてはいない。
 ロイ子をビーチベッドに横たえると、ハボックは改めてロイ子の胸を見つめた。
(うはぁ〜ん、乳首が勃ってるよ〜vvv)
 パッドが入っていないブラの布を押し上げる乳首は、ハボックが思っていたより小さめだった。
「ハボック少尉」
「ハッ、なんでありましょうか!」
「そんなに見つめないでくれ…、恥ずかしい」
 ロイ子は頬を染め、そっと両腕で胸を隠す。
 より強調された胸の谷間が、ハボックの本能を直撃した。
「じゃあ、なんでそんな水着を着てるんすか?」
「おまえは、こういうはしたない水着は嫌いか?」
「いいえ! 大 好 物 です!」
「率直な意見をありがとう。では、日焼け止めを塗るのを手伝ってくれたまえ」
「サー、イエッサー!」
 敬礼をして日焼け止めを抜栓すると、ロイ子の意見を聞きもせず、白い液体を豊かな胸にぶちまける。
 ぶちまけられた液体が、胸の曲線を這い降りて、深い谷間へと流れ落ちていく。
 鼻息を粗くしたハボックが、液体を胸に塗りひろげようとした時だ。
「なに、上官相手にセクハラしとるんだ、おまえは!」
 ブレダに折り畳み式の将棋盤で後頭部はたかれて、ハボックはロイ子の胸の谷間に顔を突っ込んだ。
「うはぁ、ふかふかだぁvvv」
 白い胸に頬ずりしながら、どさくさに紛れて胸を揉む。
「ああ…大佐、ステキです…なんていい匂い…うわっ! 痛ッ!」
「さっさと離れろ、このオッパイ星人!」
 ブレダはハボックの耳を引っ張って、ロイ子から引きはがした。
「たく、上司相手になにやってんだ!」
「やだ、オッパイィ! 大佐のオッパイは俺ンだい!!」
「まだ言うか!」
「うるせー! 毎日毎日、この素晴らしいボインなオッパイを前に手も足も出なかった俺の気持ちが、ケツだけ
星人のブレダなんかにわかってたまるか!」
「ケッ…ケツだけってなんだよ! おしりって言え!」
「あー、やだやだ。ケツなんかのどこがいいんだろうね」
「てめえ、おしりを馬鹿にするな! 細くくびれたウエストとムッチリと張り出した桃尻のまろやかなフォルム
の美が、田舎モンのおまえにわかってたまるか!」
「田舎を馬鹿にすんな! オッパイはなあ、生命を育てる神秘の泉なんだぞ! おまえだって、オッパイ吸って
大人になったんだろうが! 人類はオッパイに始まりオッパイに終わるんだ! オッパイが好きでなにが悪い!」
「おまえ…。それ、いつかオッパイで身を滅ぼす事になるぞ」
「うるせー! オッパイのせいで破滅するなら本望だっての! ねえ、大佐ッ!」
「ていうか、おまえと見合いした少佐の妹は、かなりの巨乳だったそうだな?」
 忘れていたトラウマをつつかれ、いじけて蹲るハボックを後目にロイ子が言った。
「では、ハボックは胸と背中を、ブレダはお尻や腹を頼む。ヒュリーは足と腕でいいな?」
 少し離れた場所で様子を見ていたヒュリーは、突然の指名に驚いた。
「へっ、僕もですか?」
「塗る場所が広いからな。嫌なら無理強いはしないが?」
「あ…、いえ、塗ります。塗らせて頂きます」
「では、全員で手早く頼む」
 そう言うと、ロイ子はビーチベッドに身を横たえた。
 フュリー曹長は、人生最大の危機に瀕していた。
 立てない。
 いや、たってはいるのだが、立てない。
(こんな事なら、先に腕を済ませればよかった…)
 先輩達がフェチ丸出しの醜い言い争いに夢中になっていたお陰でバレずにすんだが、実は露出度の高いロイ子の水着姿に、下半身が少し反応しかけていたのだ。
(大佐も大胆だな。日焼け止めなんて自分で塗ればいいのに)
 幸せ一杯の笑顔で、胸の谷間に手を滑り込ませているハボックを横目で見ながら溜息をつく。
 考えながら、ふと視線を戻したヒュリーは息を飲んだ。
 ブレダの手が、内股へ滑り込んできたからだ。
(ちょっと、少尉。そこはヤバイですよ!)
 しかし、ロイ子が咎める気配はない。
 ごつい男の手が内股を撫でる度に、ロイ子の足が心なしか開いて来ている。
 開いた足の間には、肉の割れ目があり、その柔肉にひも状の布切れが食い込んでいる。
 女性の大切な場所を隠す為の布は、既に用をなしてはいなかった。
(見ちゃだめだ…見ちゃだめだ…)
 そう思えば思うほど、目線が外せない。
「ん…あん…」
 微かな声がして、ブレダの手を拒むようにロイ子の腰が動いた。
 淫らな腰の動きに刺激され、ヒュリーの股間に血が集まってくる。
(相手は大佐だぞ。バレたら僻地の支部へ飛ばされちゃう。集中、集中!)
 眼をつぶって母親の顔を思い出して、股間のほてりを冷まそうとするが、瞼の裏に浮かぶのは悩ましい残像だけだ。
(うう、駄目だ!)
 眼をあけると、膝を立てたロイ子が、悩ましく腰をよじる光景が視界に飛び込んでくる。
 膝を摺り合わせ、腰を動かすうちに、ひも状のショーツが更に食い込んでいた。
 よく見ると、無毛の割れ目の間だから、赤い肉が覗いている。
(う…うそ…、これってまさか…!?)
 充血して、布に収まりきれなくなった赤い花弁がはみ出してきたのだ。
(ヤバイです! 駄目です、大佐! でも…でも…)
 しかし、まさか、小陰唇が丸見えですよとも言えない。
(いけないッ…いけないッ………ううッ、もう、駄目だ!!)
 前屈みになりながら後じさったヒュリーを呼び止める者がいた。
「ヒュリー、どうした?」
 ロイ子だ。
「まだ、全部、塗りおえてないだろう」
「す…すみません。ジュース飲み過ぎたみたいで、ちょっとトイレに…」
「それはいかんな」
 と言いながら、ロイ子は身を起こして、はみ出していた乳首をブラの中へしまいこむ。
「そのわりに、随分下の方を抑えてるんだな、ヒュリー曹長?」
「いえ、これは…その…」
 ロイ子に指摘され、オドオドしながら前屈みになっているヒュリーの背後から、そっと忍び寄る人影があった。
 ヒュリーが不穏な気配に振り向いた瞬間、海水パンツが膝したまで降ろされる。
「うわッ、何するんですか、ハボック少尉!」
「ふははははッ、やっぱりな。俺が思った通りだ! こいつ、勃起してやんの!」
「酷い…あんまりだ…」
 憧れの女性の前で痴態を晒され、悔しさと恥ずかしさに、ヒュリーは唇を噛んで涙を浮かべた。
「大丈夫か、ヒュリー?」
 声をかけられ、顔を上げると、そこには優しい笑みを浮かべたロイ子がいた。
「た…大佐ッ、違うんです。 僕は、そんなつもじゃ…」
「いいから、手をどけろ」
「で…でも…」
「2度は言わない。命令だ、手をどけなさい」
 命令と言われては従わないわけにはいかない。
 ヒュリーは羞恥に震えながら、憧れの上官の目の前に怒張しきったペニスを晒した。
「随分と腫れているな」
「す…すみません…本当に、すみませんッ」
「かわいそうに…」
「あの…ッ!」
 股間が柔らかなものに包み込まれる。
 ヒュリーは我が目を疑った。
「た…大佐!?」
「大丈夫だ。私にまかせろ」
 ヒュリーのペニスを握りしめロイ子は微笑むと、亀頭を銜え、チュッと音を立てて吸い上げる。
「あっ!」
 思わず声をあげるヒュリーを上目遣いで見あげ、ロイ子はそのまま深くくわえ込んだ。
「駄目です! 大佐、そんなッ!」
 裏筋を舐め上げながら袋を揉みしだかれ、膝が震える。
「やめてください…大佐…やめてっ…」
 懇願とは裏腹に、身体が大胆な舌使いに支配されていく。
 頬を紅潮させ、甘い息を漏らしながらロイ子は美味しそうに舐めまわしていた。
 溢れ出した先走りと唾液が口の端から顎へ、顎からしたたり落ちた液がロイ子の豊かな胸を汚す。
「う…ん…ぶっ…うぶッ…」
 下品な水音を立てながら一心不乱にヒュリーのものをしゃぶり立てる姿と、冷静で有能な普段のロイ子が同一人物だとは思えない。
「知らなかったよ、おまえのがこんなに大きくて硬いなんて…」
「大佐…」
「ああ…、もう、我慢できない…。ヒュリー」
「はい」
「こいつを私の中に…」
 そう言って、ペニスにキスして立ち上がると、ロイ子はサイドのヒモを引っ張ってショーツを脱ぎ捨て、ビーチベッドの上に横たわる。
「ヒュリー、早く来い!」
「はっ、はい!」
 何がなんだかわからないまま、ヒュリーはロイ子の足の間に正座して座っていた。
「さあ、おまえのを、ここに入れてくれ」
 ロイ子は、自ら指でひろげて見せた。
 普段のロイ子では、想像もつかない淫らな光景に、ヒュリーは目眩を覚えた。
 綺麗に剃り上げられた肉の中は、赤く熟して、とめどなく蜜を滴らせている。
「す…すごい……えっ?」
 ヒュリーは自分の目を疑い、眼鏡をかけなおした。
 ひろげた場所には、何やら見慣れない金色に光る輪が付いている。
 呆然としていると、頭の上から声がした。
「大佐ァ、スゴイとこにスゴイもんつけてますね」
「クリピアスってのは聞いたことがあるけど、初めて見た」
 振り向くと、ハボックとブレダが覗き込んでいた。
「これ、つけるの痛かったでしょう?」
「それにしてもいかにも淫乱って感じのクリですね」
「何いってんだ、ブレダ。大佐くらい遊んでたら、大きくもなるって」
 そう言って、ハボックはクリトリスを指先でつつき、ピアスを引っ張った。


「アッ…よせ…クッ! …ヒァッ!!」
 敏感な場所をモロに刺激されて、ロイ子は軽く達してしまう。
「へえ、大佐はここが感じるんですね」
「や…やめろ! アッ…あああッ!!」
「じゃあ、こういうのはどうです?」
「いや…ピアス…引っ張るな…ああ…ッだめ…!」
「イキました? さすが、部下におまんこ掻き回してなんて、セクハラ発言するだけの事はありますね」
 ピアスから指を放すと、ハボックは舌先でチロチロとロイ子のクリトリスを舐めてやる。
「うぁ…ぁあ…んヤッ……いやぁ…!」
「とても嫌だって声には聞こえませんけどね」
 ピアスを銜えて引っ張ると、ロイ子はまたしてもイッてしまった。
「大佐、ここから汁がどんどん出てきて、尻の穴まで濡らしてるんですけど」
 ブレダが秘肉の奥へ指をねじ込んできた。
「あああっ、だめッ…そこはアッ…」
「とか言って、クチュクチュ、いやらしい音がしてますが」
「ああ…やめて…ゆ…指は…嫌……」
「ああ、ヒュリーのチンポでかきまわされたいんでしたっけ?」
「ち…ちが…ぁああ…やめてぇ…!!」
 ハボックにクリトリスを吸われ、ブレダに指二本で掻き回されて、ロイ子は腰を浮かせて達する。
「あーあ、またイッちゃった。敏感すぎですよ、大佐」
 呆れたように咎めるブレダを、ロイ子は涙に濡れた目で見つめる。
「ちがう…私は……」
「自分で開いて、チンポ入れてくれって頼むくらいですもんね」
「ううッ…」
「おい、ヒュリー。ご指名だ。入れて差し上げろ」
 背中を叩かれ、ヒュリーはオロオロしながら先輩二人の顔を見回した。
「あのぉ…でも…」
「ご指名だ。頑張れよ」
「あの、お二人とも、ここで見てられるんですか?」
「当たり前だろ?」
「でも…僕、人前でそんな」
 ヒュリーが躊躇していると、ロイ子がブチキレた。
「ぐだぐだ言ってないで、さっさと突っ込め!!」
「あわわッ、わかりました! …あの、下手だったらすみません」
 鬼のようなロイ子の形相に、ブレダは慌てて指を引き抜き、ヒュリーは自分のものを宛った。
 先端を押しつけただけで、待ちかねていた秘肉が吸い付いてくる。
 誘われるまま奥へ身を進めると、今度は肉襞が絡みつきヒュリーを包み込んだ。
「うはッ…イイ…もっと奥まで…奥にきて…ンンッ!!」
 最奥に突き当たった瞬間、ロイ子が身を強ばらせる。
 ようやく欲していた刺激が与えられ、喜悦の笑みがロイ子の口元に浮かんだ。
 熱く硬い肉の棒をしっかりとくわえ込み、微かに腰を動かしてその感触を味わう。
 一方、ヒュリーは根本と中央をギュッと締められ、先端を吸い上げられる感覚に小さな声をあげた。
「うわ…ッ」
「どうだ、ヒュリー。大佐の中は」
「うッ…スゴイです…柔らかくて、熱くて……」
「締まり具合はどうなんだ?」
「吸い付いて、肉襞が絡みついてくる感じでッ…動きますよ、大佐!」
 ロイ子が返事をする前に、ヒュリーはロイ子の膝の裏に手を添えて、腰を動かし始めた。
 剛直なペニスに子宮口を打たれて、ロイ子はたちまち登り詰める。
「ヒイッ…ああイクッ…イクゥッ!!」
「ああ、駄目ッ! そんなに締めないでッ!」
「イイのッ……ああ…もっと掻き回して…!!」
「ッ…こうですか…?」
 奥まで突き上げ、円を描くように腰を動かす。
「そうッ…あああッ…いい…ヒュリーの…気持ちいい…」
「ありがとうございます!」
 誉められて自信が沸いたヒュリーは、一層、大きく腰を使う。
 ヒュリーが突き上げる度に、ロイ子の胸がプルプルとゆれる。

 辛抱しきれず、ハボックはロイ子の胸を鷲掴みにして揉みしだき、舌先で乳首を転がしはじめた。
「ん…あ…乳首……いい…」
 ハボックの頭を撫で、喘ぐロイ子の唇に、ブレダが唇を重ねた。
 舌をさし込むと、自ら舌を絡めてくる。
 奥を突かれると舌が硬直し、少し間をおいて、また舌を絡めてきた。
 ブレダが唇を離すと、泣きそうな目で訴えかけてくる。
 切ない表情を見下ろしながら、ブレダは考えていた。
 この場に、ロイ子らしくない水着の事、ピアスの事、この場にリザ男がいない事…。
(まさか、中尉がSとはね…)
 付き合っているとは知っていたが、そういう仲だとは知らなかった。
(きっと、どこかで見てるんだろうな)
 辺りを見回し、別荘を見あげると、テラスで何かがキラリと光った。
(ふーん…。まあいいさ、公認なら、思う存分、楽しませて貰うとするか)
 待ちこがれていたロイ子の唇を舐め、ブレダは再び唇を重ねた。
 一方、ヒュリーは、もう、それどころではなかった。
「駄目…大佐…もう…出そう…」
「中に…出せ……ッ」
「でも…クッ…ううッ…!!」
「いいから…中に…ッ!!」
「はッ、はい!!」
 言われるがまま、ヒュリーは自分の欲望をロイ子の中にぶちまける。
 肉襞がさざめいて、一滴残らず搾り取ろうとうねる。
 その肉壺の中に、ヒュリーは思う存分、精液を注ぎ込んだ。
 暫く快感に身を任せ、柔らかく射精の余韻に浸りながら息を吐いた時、不意に波の音が聞こえ始めた。
(僕は、とうとう大佐と…)
 ロイ子の元に配属されてから、ずっと憧れていた。
 大人で優しくて美しいロイ子が上司と知って、同期の友達に羨ましがられた事もある。
 年齢的にも、身分的にも、手の届かない女性だと思っていた。
 それがロイ子の気まぐれだとしても、結ばれる事ができただけでヒュリーは満足だった。
 とりあえず、飢えが満たされたロイ子は、胸にしゃぶり突いていたハボックの頭を押しのけ、ゆっくりと身を
起こした。
「さて…と、ハボック。ここに座れ」
「はぁ…」
 言われるがままに、ビーチベッドに腰を下ろすと、ロイ子はハボックの海水パンツに手をかけた。
「大佐?」
「ばかだな。こんなに大きくしてるくせに」
「すみません」
「ほら、腰をうかせろ」
 言われるがままに腰を浮かせ、海水パンツを脱がされる。
「おまえはそんなに私のおっぱいが好きか?」
「大大大大好きです!」
「こんなことをしてもか?」
 胸を持ち上げて、ロイ子は自分の乳首をぺろりと舐めてみせた。
 唖然としているハボックに挑発的な笑顔を浮かべ、そばにある日焼け止めを取るように命じる。
 ハボックが日焼け止めを受け取ると、胸の谷間に垂らして見せつけるように塗りひろげ始めた。
 細く白い女の指に揉みしだかれて、変幻自在に形を変える乳房を、ハボックは食い入るように見つめている。
 たまりかねて手を伸ばすと、はねのけられた。
「大佐ぁ…」
「触りたいか?」
「はい!」
「では、ここを舐めて綺麗にしろ」
 ロイ子はハボックの顔をまたぐと、先刻、ヒュリーと繋がっていた場所をひろげてみせた。
「でええ! 嫌ですよ!」
「ヒュリーを虐めた罰だ。拒否したら、おっぱいはなし」
「そんなぁ」
 おっぱいは嫌だが、他の男が出した精液を舐めるのは嫌だ。
 だが、見あげる先には、ロイ子の顔半分を隠すほどの下乳と乳首が見える。
「さあ、どうする? 舐めるのか、舐めないのか? 3秒以内に答えろ」
 ロイ子は、逆光を背負い大きなおっぱい越しに蔑むような目でハボックを見下ろした。
「1」
(嫌だ…でも…でも…)
「2」
 突然、ハボックの脳裏に『等価交換』の文字がよぎった。
(でも、本当に等価交換なのか…???)
「3!!」」
 自問自答をしていると、焦れたロイ子が問答無用で腰を下ろしてきた。
「ぐわっぷ!!」
 大きな尻に口と鼻をふさがれ、藻掻くハボックのの上で、ロイ子は胸を揉んで見せる。
「ほら、早く舐めろ。それとも窒息死したいか?」
「う…ウブッ…ウウッ…ッ!!」
 なんとか顔からどかせようと、ハボックの指が尻肉を持ち上げようとする。
 指の間からのぞく、柔らかそうな白い尻肉を見つめながら、ブレダは思った。
(くそッ、ハボックのヤツ…俺もあの尻肉を揉みたい! 大佐に乗られたい!)
 だが、ハボック自身はどれどころではない。
 必死に顔を左右に振って息をしようと藻掻くが、ロイ子が太ももで挟み込んで許そうとしない。
「あ…ん…鼻があたって…気持ちいい…ッ…」
 ハボックの手が、徐々に力を失っていく。
 ロイ子はハボックの生命の危機など無視して腰を振っている。
 ハボックの手が、落ちた。
「ん? ハボック、どうした?」
 ロイ子は腰を上げ、小首を傾げて、気を失ってるハボックの頬をぺちぺちと叩く。
 息を吹き返したハボックが涙ながらに許しを請うと、「舐めなきゃ、パイズリしてやらない」とそっぽを向く。
 はなっからロイ子に従う以外に選択の余地はないのだ。
(鬼だ…大佐、あんた、人の面をした鬼だ…)
 ハボックは目に涙を浮かべ、おっぱいの為だと自分に言い聞かせ、無毛の股間に顔を埋めて、ヒュリーが
胎内に残した苦汁を舐め取り始めた。
「ん…いいぞ…ぅふっ…そう…そこを吸って……あ…」
 甘い声をあげながら、目を閉じるロイ子を、食い入るように見ている男がいた。
 ブレダだ。
 ブレダは赤い手形が残った尻肉を、食い入るように見つめていた。
 ふいに、喘いでいたロイ子がブレダを見た。
 ブレダと目が合うと、見透かすような笑みを浮かべて気持ちよさそうに尻を動かしてみせる。
「ハ…ハボック…あんまり…奥まで舌を……あ…そんなにッ…掻き回しちゃ……だめッ……」
 駄目と言われようと、命令したのはロイ子自身だ。
 ハボックは半ばヤケクソで、ロイ子の肉壺に舌を潜り込ませたり、尿道口といわずクリトリスと言わず舐め回していた。
 金色の輪ごと充血仕切った肉芽を銜えて顔を左右に振ると、ロイ子はあられもない声を上げ、胸を揺らして仰け反る。
「いやッ…ピアス…引っ張るのは…やッ…ヒウッ!!」
 ハボックの中指と人差し指が、ロイ子を貫いた。
 中のものを掻き出すような動きで、Gスポットを責められ腰を浮かして逃げようとするが、ハボックはピアスを銜えて放さない。
「…こらッ…放し…ッ……やッ…バカッ…もういッ…もうイイッ!!」
 銜えさせられた指を、何度も噛みしめるように締め上げ、ロイ子は達した。
「じゃあ、約束通り、パイズリしてくださいね」
 息も整え終わらないロイ子に、ハボックは何かをやり遂げた清々しい顔で笑いかける。
「…バカ」
 ロイ子は顔をしかめると、体液で汚れたハボックの口や頬を、舌で清め始めた。
 ハボックが軽く口を開くと、歯列を舐め、舌を絡ませてくる。
 混ざり合い、溢れた唾液まで啜りあげて舐め清めた。
 そうしている間も、ハボックの手はロイ子の胸を揉みしだき、乳首を弄り回している。
「こらっ」
「えへへッ」
「まったく…なら、こういうのはどうだ?」
 ロイ子は傍らにあった日焼け止めをハボックの身体にぶちまけると、胸を使って塗りひろげ始めた。
「すごくいいっス……」
 ハボックの身体とロイ子の身体に挟まれ、押しつぶされた乳房の圧迫感と、硬くなった乳首の感触に溜息をつく。
「私も…乳首が擦れて…気持いい……ん…」
 胸から腹へ、ロイ子は大きな胸をすりつけながら舌へと下がっていく。
 やがて股間に辿り着くと、胸の谷間にたっぷりと日焼け止めを塗りつけ、ハボックの逸物を挟み込んで乳首を上に向けた。
「こういうのが、好きなんだろ?」
 ロイ子は丸い二つの肉塊の間から、ひょっこり顔を出している亀頭の先端をぺろりとなめる。
 ハボックは声もなく、何度も何度も何度も頷いた。
 苦笑しながら、手で左右交互に胸を動かして、硬さを増しつつあるハボックのものを扱く。
 カリ先に乳首をすりつけ、染み出した先走りを塗りつける。
 先走りでできた銀色の糸が乳首と亀頭を繋ぐ。
 ロイ子は自らの舌で糸を断ち切ると、喉の奥までハボックをくわえ込んだ。
 喉を絞め強く吸い上げながら唇で扱き、チュポッと音をたてて吐きだすと、再び、胸の谷間に挟み込んで扱き始めた。
 気持いいのか、ハボックは粗い息をしながらロイ子の黒髪を撫でる。
 鈴口を舌でくすぐり、チュポッチュポッっと音を立て吸っては放し、口に含んだカリ首を舐め回す。
「んふっ・」
 先端にキスをして、上目遣いにハボックの様子を伺うと、ロイ子は両脇から胸を押し、ゆっくりと身体を上下させる。
「ハボック、これは…?」
「いいですッ…おっぱいの柔らかさと圧迫感がッ……」
「私も…こうしてると…乳首が擦れて……ン…いいッ…」
 ロイ子は舌を伸ばし胸の谷間ごと、亀頭を舐めた。
 鼻腔をくすぐる雄の匂いに、ロイ子の淫花が蜜を滴らせる。
 無防備に突き上げ潮風に晒した淫花から溢れた蜜は、キラキラ光りながら、ビーチベッドの上に落ちた。
 その時、ブレダは、白くまろやかなフォルムの誘惑に負けた。
 けして、どこかの田舎者のような浅ましい真似はするまいと言い聞かせて辛抱してきたが、もう限界だった。
 ロイ子の尻肉を掴み、口づける。
「…!?」
 驚いて振り向いたロイ子に、ブレダは素直に謝った。
「済みません、我慢できなくて…。そう言えば、背中に日焼け止めを塗るの、まだでしたよね。俺、塗りましょうか?」
「ああ、たっぷり頼む…」
 ブレダは言われた通り、日焼け止めの瓶を手にすると、高い位置から白乳色の液体を尻の上に垂らす。
 尻の上に落ちた液体が稜線をなぞり、中央の割れ目へと流れ落ちていく。
 乳液を塗りひろげながら、指先で割れ目へ流れた液体を掬い上げる。
「やッ…」
 小さな声をあげて背中を反らせたロイ子に構わず、ブレダは双丘の肉を割り、奥にある窄まりを押し広げる。
「思ったより綺麗ですね」
 軽く息を吹きかけると、恥ずかしそうにキュッと口を閉じる。
 割れ目に指を滑らせ、クリトリスを揉むように愛液を塗りひろげた。
 男を待ちこがれているもう一つの唇が、催促するようにヒクついている。
 ブレダは無視して濡れた指で、後ろの窄まりを弄り始めた。
「お…お尻…だめぇ…」
 左右に振って拒む尻肉を押さえつけ、右手の親指を押し込んでいく。
 ろくに慣らしてもいないのに、ロイ子の窄まりはブレダの指を受け入れた。
「大佐ぁ、随分とケツの穴をかなり使い込んでますね」
「な……?」
「何もしてないのに、すんなり親指が入りましたよ?」
「…い…う……ンッ…ャッ…!」
「形が崩れてないから、まさかとは思いましたが…」
「う…動かす…な…あ」
「どうしたんですか。大佐ともあろうお方が、ケツの穴で感じてるんですか?」
「う…ぅ……ッ…おしり…ぃゃ……」
「嫌なわりに、こっちは濡れてるみたいですけどね」
 そう言いながら、左手の中指と人差し指を肉壺に押し込まれて、ロイ子は悲鳴を上げた。
「ヒッ…ハッ……や…や…めて……」
「やめてって…、でも、中、動いてますよ? 気持ちいいんでしょ?」
「いやぁ……おしり…ぬいてぇ……ッ……」
「こうですか?」
 ブレダは乱暴に親指を引き抜く。
「ヒウッ!!」
「なら、こうしましょうや」
 窄まりに宛われた感触に、ロイ子は息を飲み振り向いた。
「な…なにを…!?」
「こいつをぶち込むだけですよ」
「や…そんな太いの…」
「太い方が、お好きでしょうに」
「入れるなら…お…おまんこの方に…」
「嫌ですよ、人が使った後なんて」
「でも…お尻は…私は………駄目なんッヒッ! ヒギィッ!!」
 直径5センチはあろうかという凶器が、ロイ子の肉襞をこじ開けて挿ってくる。
「痛ッ…あ……ぐ……ぃやあ……ハッ…ハァッ…!!」
 引き裂かれないように、懸命に受け入れようとするが、圧倒的な質量にロイ子は喘いだ。
 その時だ。肉を打つ小気味よい音が辺りに響いた。
「ヒィッ!!」
「ほら、もっと力ぬいて!」
 平手で尻を叩く音にロイ子の悲鳴が混ざる。
「ほらほら、絞めるんじゃなくて、力ぬいてくださいよ!」
「ヒイッ! 痛ッ! やめて…えぁぁぁあッ!!」
 突然、ピアスをキュッキュッと引っ張られ、悶絶するロイ子にハボックが言った。
「大佐ぁ、パイズリさぼらないでくださいよ」
「ぉ…あ……あ…ご…ごめ…ごめんなさ…ぁあ…ぁぁあッ!!」
 なんとか体勢を立て直し、ハボックのモノを胸にはさみなおそうと身を乗り出す。
 すると、ブレダのモノがズルリと抜けそうになった。
 かろうじてカリの部分が引っかかってはいたが、内壁を擦る感触は、ロイ子を鳴かせるには充分な刺激だった。
「あーあ、せっかく途中まで入ったのに」
 ブレダは文句を言いながら、もう一度、奥まで身を進める。
「く…くるッ……くるぅッ!!」
 腕をつっぱって耐えるが、強烈な快感に上半身が崩れ落ちた。
「あーあー、大佐ぁ、大丈夫っすか?」
「くッ…こんな…おまえ…ら……後悔…する……ぞ…ッ」
「えっ、何をですか?」
「もう……も…が…ま…できな……あァ……んぁはァッ………」
 涙を零しながら、ガクガクと震えているロイ子を見て、ハボックは溜息をつく。
「それじゃあ、もう、パイズリは無理っすよね」
「ぁ……がッ…あ……」
 余程、尻が感じたのか、返事がない。
「おーい、ブレダ。いったん抜いてくれ。いい事思いついた」
「なんだよ」
「いいだろ。人のパイズリの邪魔したんだ。ちったぁ、協力しろ」
「はぁ?」
 首を傾げながら、しぶしぶ退く。
「アッ…抜いちゃいやぁッ…!!」
 慌ててブレダのペニスに手を伸ばそうとした手を掴まれ、ロイ子はハボックを睨みつけた。
「すみません。俺、まだイッてないんすけど」
「………」
「もう、パイズリはいいっす。そのかわり、大佐の中に挿れ…おわッ!!」
 ロイ子は無言でハボックを押し倒すと、自ら中へと導いた。
「う…ウンッ……う…ぁあ…挿ってくるゥ…ッ!!」
 熔けきった肉襞は、新たな快感を得て、歓喜に震える。
「あぁっ……これ……これが…欲しかった…ッ…おまんこ…しびれちゃう…ッ!!」
 声をあげ、気持いい場所に当たるように、懸命に腰を振る。
 淫らな動きにあわせて大きな胸がタプタプと揺れた。
「おまんこ、キモチイイッ!! おちんちん、大好きィッ!!」
 卑猥な譫言を繰り返し、ロイ子は腰を振り立てる。
 大きな胸を振り乱し、汗をまき散らし、マスタングの名に相応しい暴れ馬っぷりだ。
 快感で相手が部下だという事は吹っ飛んでいるのだろう。
 裏筋に当たるざらつき、弾力のある肉襞が吸い付いて締め上げる。
 深く腰を落として子宮口をすりつけて、銜えたペニスを左右にねじるようにして腰をあげる。
「んんッ…ああ…いい…淫乱おまんこ…グチュグチュいってるぅ…」
「た…大佐、ちょっと待っ…すげ…出そう…」
「んンッ……ダメッ! 出したら…左遷ッ!!」
「だったらッ、そんなに絞めないでッ!」
「アーン、子宮擦ってェ…突き上げてェ…ッ!」
「くッ…オオオオオオオオオッッッッ!!!!!」
 ロイ子の尻を掴んで、渾身の力を込めて突き上げる。
 激しい突き上げに、ロイ子は歓喜の悲鳴を上げた。
 絡みついた肉壁が、やわやわと動いてハボックの精液を搾り取る。
「まだ…やりたいことがあ…た…のに…」 
 野望半ばにしてハボックは果てた。
「…ふう…さてと。ブレダ…もう一度、お尻の穴を犯して……」
 ロイ子は息をつくと、ハボックを銜え込んだまま、自ら尻肉をひろげブレダを誘う。
「し…しかし、まだ、ハボックが…」
「ノリが悪いぞ! いいからさっさと私のケツを犯せ!」
「ノリって…、わかりました」
 ブレダは半ば呆れ、小さく口を開いてヒクヒクしながら雄を待っている肉襞を撫で、再び後ろから奥へと突き進んだ。
「ヒィッあああッ! いやぁあ!! ケツの…ケツの穴壊れるうぅぅぅぅッ!!」
「ちょ…ちょっと、大佐。大丈夫ですか?」
 ブレダはロイ子の乱れっぷりに不安になってきた。
「アハッ…おちんちん、二本も挿ってる…ふふッ…フフフッ…」
 焦点の合わない眼をして呟き、射精の余韻に浸っているハボックの唇を舐め始めた。
「!?」
「んん…ンフッ……」
 逃げられないように手で両頬を包み込み、ハボックの口内をに丹念に舐め回す。
 舌を軽く吸って放し、歯の裏側に舌を這わせる。
「ウ…ふッ…ンンンッ…ハボック、まだダメなのか?」
「…って、今、イッたばっかりなんスけど」
「私じゃ不満か?」
「いえ…、でも、ちょっとインターバルを…」
「何がインターバルだ! 敵はこっちの都合なんか考えてはくれんぞ! そんな事でイシュヴァールの地獄が生き延びられかぁ!」
「ひいいッ、ごめんなさいッ!!」
「男なら勃てろ! 上官命令だ!」
「ううう、むちゃくちゃだぁ…」
 ハボックの脳裏に「逆セクハラ」の文字が浮かんで消えた。






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