ひとりでできるもん!
>798氏

ロイは意地悪だ・・

俺が久しぶりに抱いて欲しいのがわかっていて態と意地悪ばかりする。
今日だってビデオをセットしたまま、自分は隣の部屋で持ち帰った書類を処理するから・・と、この部屋から出て行ってしまった。
「私に抱いて欲しかったら、自分でちゃんと一回イッてからにしような。」
なんて言って、ちゃんと俺がオナニーしたのか証拠を残す・・なんて勝手にビデオまでセットして
「ここに、ちゃんとキミの恥ずかしい場所も写さないと駄目だよ!」
そんなことまで俺に強要するのだから・・困ってしまう・・
俺はロイに抱いて欲しいのに・・
大きくて逞しいロイの分身で激しく突き上げて欲しいのに・・ロイと一緒にイキたいのに・・
でも俺はロイの言葉には逆らえないんだ。
だって意地悪されたその後のSEXは何時もよりも激しく感じるし、
焦らされた後にずぶっと入ってくるロイのモノは、俺の熱くムズムズしている膣壁の中を激しく突きながら
太くて硬い傘の部分がポイントでぐりぐり当たって頭の中が真っ白になるくらいに気持ちいい。
ああ・・思い出しただけで・・何だか下着の中身がべっとりしてきた・・
こんなところもきっと今回ってるビデオにしっかり撮られているんだろうなぁ・・

よし!決めた!
ロイが隣の部屋でレポートなんかできないくらいに俺がイク声を聞かせてやってビデオにも写ってやる!
その後、一杯抱いてもらうんだ・・・

俺は裸になると、僅かな膨らみの上でプクンと硬くなっている乳首を自分でクリクリと弄りながら
温かな愛液がどんどん湧き上がって来ているアソコへともう片方の指先を伸ばした。
「・・っ・あぁっ・・」
その場所は、もうすっかりと濡れそぼっていて軽く指が触れただけで俺ははしたない声を出してしまう・・・
「感じた時は声を出さないと解からないよ・・」って、ロイに教え込まれたから・・・
そっと数回、クリトリスをくすぐるよう触れた後、愛液をたっぷり掬い取った指先で、
もう一個の乳首もコリコリ・・と弄り回す・・
「・・ロ・・イ・・あぁ・・んっ」
鼻から抜ける甘い声をあげながら俺は、小さな木苺のような乳首への愛撫を繰り返した。
いつもロイがしてくれるように・・
ぺろりと舐めたり甘噛みして・・欲しいんだけど・・自分じゃできないのがもどかしい・・
「ロ・・イ・・舐めてぇ・・」
見つめられているのは、ビデオカメラだけなのについ何時もの様にねだってしまう・・・。
だって、いつもちゃんと自分からおねだりしないとロイは態と見当外れなところばっかり愛撫するから・・
其の侭、俺は脇腹をするりと辿り、叢を撫で付けながらもう一度アソコに手を伸ばす。
そしてビデオカメラに向かって、大きく脚を開き、指先をいつもロイがしてくれるように肉襞の狭間へそっと差し入れていった。

ロイの・・指。
しなやかに動く大きな手。
何処までも俺を狂わせる・・・意地悪な指先・・・
そう思い描きながら・・俺は自分の愛液に濡れ、テラテラと光る指を更に奥深くへとゆっくり埋めてゆく・・・
・・くっ・・うぅ・・ん」
「・・んんっ・・はぁ・はぁっ・・・」
ロイの節ばった長い指で最奥を掻き回してもらったり、その唇でクリトリスをチュッ・・と
吸いあげられるのを想像しながら、どんどん指の動きを激しくして一心不乱に自分を追い立てていった。
「・・・イく・・イッちゃうよぉ・・・」
俺は涙を零しながら、壁の向こうにいるであろうロイに訴える・・・
でも・・でもっ!
俺はこんなんじゃ本当は満足出来ないんだ。
確かにロイに抱かれる前は、自分でアソコを弄ったりするだけでも充分に気持ちいいと思っていたんだけど・・
でも、ロイはそんな俺にもっと気持ちよくなれる方法があるって事を教えてくれんだ。
やっぱり、初めての時はアソコにあんな大っきなロイ自身を突っ込まれたら死んじゃう・・って思ったんだけど・・・
実際に受け止めてみたら・・・、最初の内は正直言ってかなり痛かったけど、慣れて来ると指なんて比べ物にならないくらい気持ち良かった。
確かに、恥ずかしかったりはするけど、俺がこんな姿を見せるのはロイに対してだけだから・・・

あの逞しい指や舌先に散々責め立てられた事を思い出すだけで、堪らないほど感じてしまうのだ。
その上、ロイは時々エッチな道具まで使ったりするし・・・
だから、俺はいつも意識が飛びそうになる位の激しい快楽に喘いで鳴いてしまう。
ねぇ・・ロイ。
こんな身体にした責任取ってよぉ・・・
ビデオカメラのレンズを十分に意識しながら・・時折、内壁の一部を引っかくように指を動かす。
「・くっ・・・くう・・・んんっ・・・」
いつもロイがしてくれるように、精一杯かき回す・・
「・・・・・っああっ・・ロ・」
ロイ・・と言う言葉は段々快楽の中に飲み込まれてゆく・・・・・
俺は更に我慢できずに、胎内から指を引き抜くとそのまま数センチ後ろまで滑らせる・・アソコから湧き上がる快感にその場所もムズムズして熱を帯びてくるから・・弄らずには要られない。
今までは前だけを弄ってイっていれば満足していたのに、ロイは俺をココまで弄らないと満足のできない身体にしてしまった。
左の掌で僅かな乳房を揉み込むようにして、右手の人差し指を後腔の中に忍ばせると、俺はロイに抱かれて
苛められている妄想に浸り、その快楽を一心不乱に追い求める。

(もう・・ビデオなんてどうでもいいや・・)
いつもしている時のように、声を出来る限り殺しながら吐息を弾ませ、ロイ自身が己の中に埋め込まれて
激しく律動している姿を思い浮かべる。
「・・・ふ・・うっ・はあ・・ぁ・・ん・・・」
脳裏に、ロイが汗を浮かべて激しく俺の中へ打ち込んでいる姿を思い出しながら・・
快感にその端整な口元を微かに歪めたロイの顔を頭に浮かべながら・・・
ああ・・・来そう・・波が・・大きな波が来るよぉ・・・
「んっ・ぁ・・あぁーーーっ!!」
俺は一際高い鳴き声をあげ、頂点へと登りつめた。
強烈な快感の余韻に、内腿がぴくん・・ぴくん・と痙攣する・・
その度に、何ともいえない心地よい痺れが全身を走った。
・・・いつも俺が自慰をする時のやり方・・・
ロイがビデオでこれ見るんだな。と、ぼんやり思ったのは荒い息が漸く収まった頃・・・
俺は、脚の間をしとどに濡らしている愛液の始末をどうしよう・・かと思った。

そして・・少し考えた後、俺は小さく笑ってビデオカメラのレンズに掌で拭い取ったそれをヌルッと
塗り付ける。
ちゃんとイッたっていう・・その証拠!として・・・
何だか可笑しくなってきてクスクスと笑っていると、突然部屋のドアが開いた。
「やあ・・エディ。良いもの見せてもらったよ。いつもこんな風にしているとは知らなかったな・・。
そういういやらしい子にはお仕置きが必要だね?」
そう言って、ロイは何時もの調子で唇の端でふっと笑う。

今までの見ていたの?もしかして!!???
俺はその表情を見て全身がぶるっと震えた。
今日のお仕置き(お楽しみ)は一体なんだろう・・・
ロイの怖さと・・でもこれから与えられるであろう・・激しくも甘い快楽の予感に俺は自分からロイの背中へと腕を伸ばし、抱きついてゆく・・
「ねぇ・・、こんな・はしたないエディに一杯お仕置きして・・・」
俺は掠れた声でロイの耳元で囁いた。
ロイは嬉しそうに
「あぁ・・キミがすすり泣いて「もう、嫌だ」と、許しを請う程に感じさせてあげるよ・・」
と言って、ズボンの前を寛げる。
そこから、ごそりと取り出されたロイの赤黒く大きなペニスは何時も以上にぬめりを帯び、そそり立っていた・・・

つづく







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