私と上司の事情
>538氏
仕事納めで大掃除が終わった執務室。
浮かない顔のロイ子にリザがどうしたのかと声をかける…。
ロイ子「何故か私は、巷では濃いセックスしかしない淫乱女だと思われているようだ」
中尉「大佐の体型と、複数の男性とお付き合いされているのが原因だと思われます」
ロイ子「胸が大きいだけで淫乱呼ばわりとは不愉快なことだ」
中尉「複数の男性とお付き合いしている方が問題なのだと思われますが?」
ロイ子「わたしとて、お年頃の女性だ。彼氏の一人や二人いたっていいだろう」
中尉「通常、彼氏は一人までです」
ロイ子「本命は一人だけだ。後は用途にわけて使い分けしている」
中尉「ああ、アッシー君とかメッシー君と言われるあれですね?」
ロイ子「そうだとも。アナル責めは手間がかかるからな。専門の知識がない奴は困る」
中尉「あ、あの…、一体何の話でしょうか」
ロイ子「アッシー君の話だろ?」
中尉「はぁ?」
ロイ子「メッシーも召使いプレイで責めたい気分の時はいいんだが、仕事で疲れている時はイマイチだし」
中尉「…」
ロイ子「今の季節ならゴッシーかな。ご主人様にいけない私を叱って頂くのさ」
中尉「ご主人様…ですか」
ロイ子「SMは趣味じゃないんだが、優しく叱って甘やかして欲しいって感じかな。
縛られている時の、素肌に食い込む麻縄のささくれ。身動きができない私の肌に滴る
真っ赤な蝋…。私は彼の縄に抱かれ、甘い囁きに身を焦がしながら、快感の淵へと
落ちていくんだ……ハァ…」
中尉「大佐、気持ちよく妄想なさっているところ、失礼します」
ロイ子「なんだね、中尉」
中尉「あなた、どう転んでも淫乱変態女ですから!!残念ッ!!」
ロイ子「Σ(`<_´|||)!? 」
中尉「変態アナル緊縛調教プレイ斬り!!」
ロイ子「ちょっと待て! 私はヒューズやキンブリーや大総統やご子息、東方司令部の将軍やイシュヴァールで組んでた
研修医やハボックやブレダやファルマンやヒュリーや鋼のや鋼のの弟たちの言うとおりにしてきただけだ!!」
中尉「それだけ付き合ってたら、充分淫乱です!!」
ロイ子「なんだとう!」
中尉「結論が出たようなので、私はこれで失礼します。よいお年を!!(敬礼)」
ロイ子「ちょっと待て、中尉! 中尉〜〜〜ッ!!」