快楽の構築式
>885氏

「もう我慢できない! 今日こそ姉さんに言いたい事があるんだ!」
「どうしたんだよ、アル」
 ボクは、ブチ切れた。
「姉さんは、なんでいつもノーブラなんだよ!」
「だ、だって、やっと、人体錬成が成功して巨乳になれたから」
「胸でかくするより、背を伸ばすとか、機械鎧の手足を元に戻せばいいだろ!」
「なんだと! 女にとって胸のでかさは、男にとってのナニのでかさに比例するんだ、馬鹿野郎!!」
「うっさい! だったらしまっとけ! 姉さんがそんなだから、ボクのオチンチンがおかしくなっちゃうんだ!」
 そう、ボクのオチンチンはどす黒く変色し、先っぽの皮がずるむけ亀頭が露出し、カリがビンビンに張って、竿はグロテスクに血管が浮き上がり、先端から汁を滴らせながら反り返り、お腹にくっつくほど勃起していた。
 ボクはフンドシを脱ぎすてると、勃起した巨根を晒し、ノーブラで黒いタンクトップにクマパン姿の姉に抱きついた。
「そ、そんな…っ。アル、こんなに大きくなって…」
「ボクだって、いつまでも子供じゃないよ!」
「やっぱり、ダブリス名物スッポン鍋は、生身になったばかりのアルにはきつすぎたか…」
「犯たい盛りの14歳の青少年に、そんなもん喰わすなぁ!!」
「姉さん、アルに少しでも元気になってほしくて…」
「ああ! 御陰様でこんなに元気になりました!!」
「うわっ、鼻血出すなッ!!」
「姉さんが! 姉さんが悪いんだ!!」
「わかった、わかったから、アル。姉さんが、何とかしてやるから…な?」
 そう言うと、姉さんはボクの足元にひざ立ちになると、隆々としたボクのオチンチンを握り頬ずりをした。
「ああ、なんて硬くて熱いオチンチンなんだ…」
 で、銜えた。
 当然、口の中には収まりきらない。
 だから姉さんは、カリだけを銜えて、円を描くように舌を使い始めた。
「すごい、気持ちいい…。こんなの、どこで覚えたの、姉さん」
「イズ男師匠が言ってた。錬成陣の基本は円の力だって…。円は力の循環を示し、そこに構築式を描くことで錬金術が発動するって…」
「ああ…、この舌の動き…」
「これが、快楽の構築式だ」
「姉さん…そこ、駄目だって…」
 いやらしい音をたてながら、姉さんはボクのを舐め上げ、しゃぶりたてた。
 そういえば、修業してた頃、姉さんだけ師匠の部屋に呼ばれていたっけ。
 姉さん一人だけ、こんな錬金術を教えてもらっていたなんて、ちょっと、ズルイ。
「姉さん! ボク、やっぱり、姉さんと一つになりたいよッ!!」
「ああっ、アル、よせ!!」
「全は一、一は全だよ、姉さんッ!!」
「ああッ、痛いッ! こんな大きいのッいやぁッ!!」
 姉さんの中は、熱くてヌルヌルしてて、凄く気持ちがよかった。
 ああ、これが姉さんのおまんこ。
 ピンク色の花弁の奥の穴が、いっぱいに開いて、ボクを締め上げてくるよ。
 突き上げると姉さんのオッパイが、プルプル揺れるよ。
すごいよ、姉さん、すごいよ!!
「ああ…アル、もっと、ゆっくりッ! そんなに突かないでぇッ!」
「だって、だって、腰、とまんないよ! 姉さんのお肉がオチンチン締め上げて気持ちイイ!!」
「やぁんっ、アル! ああ、おっきいい…おっきすぎるぅッ!!」
「姉さんッ、出ちゃう! ボク、精液出そう!!」
「だ、だめッ! 外に出して! 中はだめぇ!!」
「ごめんなさい! 間に合いません!!」
「ああ…出てるぅ! アルのがいっぱい入ってくる…赤ちゃん、できちゃう…母…さ…ん…ッッッッッ!!!」
 姉さんのオマンコが、ボクをキュウキュウ締め上げる。
 どうやら、姉さんはイッちゃったみたいだ。
「ああ…、どうしてこんな事に。これじゃあ、死んだ母さんに顔向けができないよ…」
 目に涙を浮かべ、啜り泣く姉さんの股間から、ボクの精液が流れてきた。
 それを見て、ボクは再び、股間のものが硬くなるのを感じていた。






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