夜の魚
>499氏
丑三時のエド子の部屋で、魚の腹のように白いエド子の体が跳ねている。
その体に覆い被さり、激しく揺さぶっているのは、エド子より二回りも大きい筋肉質な肉体を持つ少年だった。
「あぁんんっ…、アルぅ…、アルぅ…っ気持ちいいよぅ…!もっとおまんこ突いてぇ…!」
既にエド子の目は焦点を失い、はしたなく口の端から垂液が糸を引いていた。
そんな実の姉を見て、アルは酷薄そうに濃い翡翠色の目を輝かせた。
「随分巧くなったよね…そう、入れる時は緩めて抜く時は絞るように力を入れるんだよ…ああ、僕も気持ちいいや…」
エド子のまだ成熟していない性器は、今や大人の女と同等に濡れそぼり、淫猥に弟の肉棒をくわえこんでいる。
「やっと邪魔な父さんが仕事で家を開けてくれてるんだもの…たっぷり楽しまなくっちゃ」
ぺちゃぺちゃ音を立てながら耳にしゃぶりつかれて、エド子は猫のような甘い吐息を吐いた。
「はあっ、あっ、あっ…はぁぁんっ……」
「どうしてこんなに気持ちいいか、解る?…姉さん…」
アルが問掛けながら、えぐるように腰を回転させると、エド子の体は小刻に痙攣する。その度、たわむベットが壊れそうな音を立てた。
「…やっ…そんなに激しく…っ…、あっあっ、らめ…っ…もうっ…」
「もうなの…?待ってよ…僕もすぐ追い付くから…答えて、ほら」
エド子の小さな乳房にみあった、少女らしい桜色の小さな乳首を指先でなぶりながら、アルは楔を激しく打ち込んだ゜
「あ、あ、あぁあっ…わからなっ…はぁん…!」
「馬鹿なんだから…もう…僕らがね、姉弟だからだよっ…体の相性が最高なのに決まってるでしょう…?」
露骨に近親相姦である事を指摘され、心とは裏腹にエド子のあさましい体は快感に打ち奮えた。
(違う…俺、アルが好きだからなのに…アルだからなのに…っ)
「あっ…!もうっ…イクっ…!おまんこ…イクッ…!」
エド子が耐えきれず激しくあえぐと、アルはもう黙って腰を打ちつけた。
「…っうっ…!」
やがて、最奥まで打ちこんだアルがこわばり、エド子の膣内にじっとり熱が広がっていく。エド子は弟の精液を、甘い衝撃に達しながらも全身で迎えた。
「……あ、…ふ…」
アルは避妊をしてくれた事が一度もない。いつも刹那的に燃えあがり、行為の後罪の意識か無言になる。
「……アル…」
荒い呼吸がおさまり始めると、急に静寂が満ち始める。その為、それまで聞こえなかった不自然な機械音が耳についた。
ジ――――ッ…
「アル、なんか聞こえねえ?」
扉の付近に目をこらすと、不気味に光るレンズがあった。
「…父さん、何してんの?」
「…ああ、いや…父さんの事は気にしなくていいんだ…父さん、空気だから…続けて?」
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