ROBBIE WILLIAMS ロビー・ウィリアムス
◆ BIOGRAPHY ◆ 英国でもっとも愛されている 「Bad Guy」。本名はロバート・ピーター・ウィリアムス。 その人気は、あのブラット・ピットやベッカムを凌ぐ。イギリスでは10人に1人が彼のアルバムを持っているという。 ソロ・ヴォーカリストとしてだけでなく、1人のエンターテイナーとしても類稀なる才能を持つ。 ロビー・ウィリアムスは1974年、イギリス中部のストーク・オン・トレントに生を受けた。 幼少期は、地元の劇場で子役として活躍。 1991年、アイドル・ポップ・グループのTAKE THATのオーディションを受け、最年少メンバーとして 正式に加入。 TAKE THATは今流行のいわゆるボーイズ・グループの先駆けといっていい存在で、90年代初期最も成功したグループ。 TAKE THATは8枚のシングルを全英No.1に送り込んだ。ロビーもTAKE THATの 「ワイルド・ワン」 として活躍するが、 1995年夏のグラストンベリー・フェスティバルで泥酔したままオアシスのステージに乱入したことが引き金となり、 TAKE THATを脱退。(TAKE THATはその後、4人になって活動を続けたが、1996年2月に解散) その後、2年間は音楽活動を休止し、TV番組の司会業などに挑戦した。 1996年、1stシングル 「Freedom」 (ジョージ・マイケルのカヴァー) でソロ・デビュー。 翌年9月、1stアルバム 「Life Thru A Lens」 をリリース。 このアルバムからの4枚目のシングル 「Angels」 が全英チャートのトップ10在位期間の記録を更新するビッグ・ヒットとなり、 アルバムも一気に全英チャート1位に急浮上する。 1998年10月には2ndアルバム 「I've Been Expecting You」 を発表。 先行シングル 「Millenium」 がソロになって初めての全英No.1に輝くなど、このアルバムも大きな商業的成功を収める。 この時点でロビーはイギリス、いやヨーロッパでもっとも大きな影響力を持つアーティストになった。 1999年、アメリカ限定でベスト・アルバム 「The Ego Has Landed」 をリリースし、アメリカに進出。 翌2000年8月、3rdアルバム 「Sing When You're Winning」 をリリース。 2001年11月には4thアルバムとして 「Swing When You're Winning」 (タイトルは自らの3rdアルバムのタイトルをひねったもの) を発表。 このアルバムは、ロビーが子供の頃から聴いていたフランク・シナトラらのヒットナンバーを自らがカヴァーしたユニークな作品であった。 他にもカイリー・ミノーグやニコール・キッドマンとのデュエットで話題を集め、2002年のブリット・アウォーズでは13もの賞を受賞。 国民的スターとしての実力を改めて見せつけた。 2002年10月にはEMI とUK音楽史上最高、世界史上でもマイケル・ジャクソンに次ぐ、154億円で契約。 2002年11月には通算5枚目のオリジナル・アルバムとして 「Escapology」 をリリース。 この 「エスカポロジー」も6週連続で全英チャート1位を記録。 ドイツ、スウェーデン、アイルランド、スイス、オーストリアでもチャート1位に輝いた。 2003年1月、3月にはプロモーションやライヴで来日した。 ◆ DISCOGRAPHY ◆ LIFE THRU A LENS
(1997) ◆ ROBBIE WILLIAMS LINKS ◆ ロビー・ウィリアムスのUKオフィシャルサイト。 Robbie Williams Japan Official Web Site ロビー・ウィリアムスの日本オフィシャルサイト。リリース情報、バイオグラフィーは必見。 ロビー・ウィリアムスのファンサイト。情報の充実度はオフィシャル並み。携帯サイトもあり。 ロビー・ウィリアムスのファンサイト。ロビーのプロフィールや作品のレビュー、メディア情報など。 ◆ MY FAVOURITE SONGS ◆ 「Angels」 (from 『Life Thru A Lens』, 1997) ロビー・ウィリアムズの代表曲かつイギリス国民がいま最も愛するナンバー。感動必至の超名曲。 「Something Beautiful」 (from 『Escapology』, 2002) 「Escapology」 からシングル・カットされた。地味にテレ朝系のドラマの主題歌にもなっていて、ちょっとビックリした覚えが。 「Supreme」 (from 『Sing When You're Winning』, 2000) マスターがロビーの曲の中で一番好きなのがコレ。間奏辺りから、どんどん鳥肌立ってきます。 |