THE MUSIC ザ・ミュージック Robert Harvey(vo/g),Adam Nutter(g),Stuart Coleman(b),Phil Jordan(ds)
◆ BIOGRAPHY ◆ ザ・ミュージックは、バンドの平均年齢が18歳という若さながら、今もっとも高い評価を受けているイギリス出身の4人組。 イングランド北部のリーズ近郊のギバックスのブリグショー・ハイスクールで出会った幼い頃からの遊び仲間のロバート、アダム、スチュアートの3人が、 のちにガーフォース出身のドラマー、フィルと知り合い4人編成に。現在のメンバーで活動を行うようになったのは1999年からのこと。 地元・リーズで精力的なライヴ活動を重ね、インディ・レーベルのFience Pandaから 「Take The Long Road And Walk It」 を限定リリース。 1000枚限定のCDはあっという間に売り切れ、「レーベルと契約 していない、イギリスで最高のバンド」 と賞賛された。 イギリスの音楽誌はザ・ミュージックの話題で沸騰、数々のレコード会社から契約の誘いを受けるようになる。 高校時代にスマッシング・パンプキンズやヴァーヴを育て、リチャード・アシュクロフトやゴメスの所属するHut Recordingsと契約。 2001年6月の卒業と同時にツアーを開始、本格的な活動をスタートした。 オアシスやシャーラタンズ、ニュー・オーダーといった大御所達のツアーにオープニング・アクトとして抜擢され、出演する。 2002年、イギリスでそれまでに発表したシングルを収録した 「The Music EP」 を日本特別編集盤としてリリース。 7月にはフジロックで来日、新人バンドとしては異例の入場制限が行われるという凄まじいほどの盛り上がりの中、ステージを務めた。 2002年8月にはデビュー・アルバム 「The Music」 をリリースし、日本のリスナーにもさらなる衝撃を与え、興奮の渦へと誘った。 ザ・ミュージックの特徴は、荒削りだがダイナミックな演奏と熱く激しいグルーヴを伴ったロバートの非常にラウドな高音ヴォーカルだろう。 「あえてカオスに身を投じたくなる」 そんな劇薬がザ・ミュージックの音楽とでも言えば、彼らのすごさがわかって頂けるだろうか。 ザ・ミュージックは、ストーン・ローゼスの解散以降、「グルーヴ」 との出会いを求め、さまよい続けていた多くのリスナー達を魅了し続けている。 ◆ DISCOGRAPHY ◆ THE MUSIC (2002) ◆ THE MUSIC LINKS ◆ THE MUSICのファンサイト。 ライヴ日程やバイオグラフィー、ディスコグラフィーなど。 THE MUSICのファンサイト。ニュースやバイオグラフィー、ディスコグラフィー、ライブレビューなど。 |