THE LIBERTINES ザ・リバティーンズ Carl Barat(vo/g),Pete Doharty(vo/g),John Hassall(b),Gary Powell(ds)
◆ BIOGRAPHY ◆ 平均年齢弱冠22歳、ロンドンのイースト・エンド出身のUK期待の新人4ピース・バンド。 1996年、 ニューカッスル出身のピート・バラートとカール・ドハーティがロンドンで出会い、活動を開始。 のちにドラマーとしてゲイリー・パウエル、ベーシストとしてジョン・ハッサールが加入すると、近所のパブでのギグなどから活動を本格化させていく。 バンド名の 「LIBERTINES」 とは 「放蕩者」 「自由主義者」 を指す言葉 である。 2002年の英NME誌で 「英国の最優秀新人バンド」 と名誉ある評価を受け、メジャー・デビュー前から注目を集めていた。 セックス・ピストルズがエリザベス女王即位25周年のその年に、スキャンダラスに女王を批判したあの 「God Save The Queen」 を 収録した 「勝手にしやがれ」 をリリースしてから25年。 2002年6月、リバティーンズも彼らと同じように、エリザベス女王の即位50周年式典のあるのその週に、元スウェードの バーナード・バトラーがプロデュースを手掛けた両A面シングル 「 What A Waster / I Get Along 」 でデビュー。 放送禁止用語を連発したり、タリバンについて言及するなど、問題のフレーズがあるとして英国のラジオ局では即刻 オンエア禁止になってしまう。 しかし、それでもロンドンが誇る老舗インディ・レーベル 「ラフ・トレード」 からリリースされたこのシングルは、発売6日後にはあっという間に 全英チャート・トップ40入りを果たしてしまったのである。 8月にはサマー・ソニックで来日。日本ではまだCDをリリースしていないにも関わらず、彼らのライヴは熱狂の渦を巻き起こした。 12月4日には元ザ・クラッシュのミック・ジョーンズがプロデュースしたファースト・アルバム 「Up The Bracket 」を発表。 ぶっきらぼうにガシャガシャかき鳴らされるギターをバックに、伝統的なロンドン・パンクを超えた独特のビートを聴かせてくれる。 端正なルックスを持ったひたすらクールな4人組の登場は、メディアとリスナーに衝撃を与えた。 2004年には待望の2作目 「The Libertines」 をリリース。 ◆ DISCOGRAPHY ◆ UP
THE BRACKET (2002) ◆ THE LIBERTINES LINKS ◆ The Libertines Official Web Site ザ・リバティーンズの日本オフィシャルサイト。(東芝EMI) ザ・リバティーンズのUKオフィシャルサイト。 ◆ MY FAVOURITE SONGS ◆ |