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THE LIBERTINES  ザ・リバティーンズ

Carl Barat(vo/g),Pete Doharty(vo/g),John Hassall(b),Gary Powell(ds)

ザ・リバティーンズ


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MASTER'S COMMENT

リバティーンズ宣言
ザ・リバティーンズ

東芝EMI
2002-12-04
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ロンドン、マンチェスター、リバプール。これらの都市は、イギリスという国家を代表する都市でもあり、

UKミュージック・シーンを語る時に重要となるべき3つの軸でもある。ザ・リバティーンズは、ロンドンから

突如姿を現したパンク野郎たち。あのパンク全盛の懐かしさがよみがえってくる、そんな音だ。

元ザ・クラッシュのミック・ジョーンズがプロデューサーというのも彼らの音楽を聞けば納得。

◆ BIOGRAPHY ◆

平均年齢弱冠22歳、ロンドンのイースト・エンド出身のUK期待の新人4ピース・バンド。

1996年、 ニューカッスル出身のピート・バラートとカール・ドハーティがロンドンで出会い、活動を開始。

のちにドラマーとしてゲイリー・パウエル、ベーシストとしてジョン・ハッサールが加入すると、近所のパブでのギグなどから活動を本格化させていく。

バンド名の 「LIBERTINES」 とは 「放蕩者」 「自由主義者」 を指す言葉 である。

2002年の英NME誌で 「英国の最優秀新人バンド」 と名誉ある評価を受け、メジャー・デビュー前から注目を集めていた。

セックス・ピストルズがエリザベス女王即位25周年のその年に、スキャンダラスに女王を批判したあの 「God Save The Queen」 を

収録した 「勝手にしやがれ」 をリリースしてから25年。

2002年6月、リバティーンズも彼らと同じように、エリザベス女王の即位50周年式典のあるのその週に、元スウェードの

バーナード・バトラーがプロデュースを手掛けた両A面シングル 「 What A Waster / I Get Along 」 でデビュー。

放送禁止用語を連発したり、タリバンについて言及するなど、問題のフレーズがあるとして英国のラジオ局では即刻 オンエア禁止になってしまう。

しかし、それでもロンドンが誇る老舗インディ・レーベル 「ラフ・トレード」 からリリースされたこのシングルは、発売6日後にはあっという間に

全英チャート・トップ40入りを果たしてしまったのである。

8月にはサマー・ソニックで来日。日本ではまだCDをリリースしていないにも関わらず、彼らのライヴは熱狂の渦を巻き起こした。

12月4日には元ザ・クラッシュのミック・ジョーンズがプロデュースしたファースト・アルバム 「Up The Bracket 」を発表。

ぶっきらぼうにガシャガシャかき鳴らされるギターをバックに、伝統的なロンドン・パンクを超えた独特のビートを聴かせてくれる。

端正なルックスを持ったひたすらクールな4人組の登場は、メディアとリスナーに衝撃を与えた。

2004年には待望の2作目 「The Libertines」 をリリース。

◆ DISCOGRAPHY ◆

UP THE BRACKET (2002)
THE LIBERTINES (2004)

◆ THE LIBERTINES LINKS ◆

The Libertines Official Web Site

ザ・リバティーンズの日本オフィシャルサイト。(東芝EMI)

The Libertines.com

ザ・リバティーンズのUKオフィシャルサイト。

◆ MY FAVOURITE SONGS ◆

 

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