JOHNNY MARR & THE HEALERS ジョニー・マー&ザ・ヒーラーズ Johnny Marr(vo/g),Alonza Bevan(b),Zak Starkey(dr)
◆ BIOGRAPHY ◆ 1980年代、ザ・スミスで「伝説」 となった天才ギタリスト、ジョニー・マー。 1982年に結成された 「The Smiths」。バンド名は英国のどこにでもいそうな名字を冠したものだったが、 フロントマンのモリッシーの個性あふれる詞とジョニー・マーの奏でる独創的なギターを中心に作り上げられたサウンドは決して そのような 「どこにでもあるもの」 ではなかった。 タイトルが衝撃的だったセカンドアルバム 「Meet Is Murder」 は全英1位に輝き、スミスは英国のトップバンドとなった。 しかし、次第に2人の天才の強烈な個性の歯車は噛み合わなくなる。 結局、レーベル移籍問題やモリッシーとジョニー・マーの確執から、スミスは87年、その4年半という短い音楽活動の幕を閉じる。 ファン数人が自殺するといった事件も発生し、スミスの解散は大きな社会的問題にもなった。 その後、ジョニー・マーは自身のバンドを結成せず、さまざまなアーティスト達とセッション。 のちにニュー・オーダーのバーナード・サムナーとエレクトロニックを結成。マンチェスターを代表する2人の競演に英国が沸いた。 さらにマット・ジョンソンのザ・ザにもギタリストとして参加。 2000年のフジ・ロック・フェスティバルで 「Johnny Marr & The Heakers 」 として来日し、見事なパフォーマンスを見せてくれたものの、 デビュー作 「BOOMSLANG」 の発表は2003年1月まで待たなければならなかった。 ベースはあの元クーラ・シェイカーのアロンザ・ベヴァン、ドラムはザック・スターキー(リンゴ・スターのご子息)と、脇を固める2人も豪華。 3月には来日公演が行われることが決まっている。 ◆ DISCOGRAPHY ◆ BOOMSLANG (2002) ◆ JOHNNY MARR & THE HEALERS LINKS ◆ Johnny Marr & The Healers Official Site ジョニー・マー&ザ・ヒーラーズのオフィシャルサイト。 ◆ MY FAVOURITE SONGS ◆ |