( 3P )

 「まったくなんで毎回俺が荷物持ちなんだよ」

 ブツブツ言いながら、タケルが持っていたバッグから何かを出していた

 なんだろ・・?あれ・・・

 僕は一生懸命に首をそっちにやり荷物の中の物を見ようとした
 その様子にオロチが気づいて

 「興味あるのか?ふふふ」

 と言って、目の前に何かを差し出した

 それを見て僕の目は瞳孔が開いた

 バイブ・・・・!!!

 僕は初めてそれを見た
 雑誌やアダルトサイトでは見た事があるけど、本物を見たのは初めてだった
 アナル用である事は、細長い棒のような形状でわかった
 中にボールのような物が埋め込まれてるのか・・・棒は凹凸がついていた
 オロチはその根元からコードで繋がった電源を入れた

 ウィンウィンウィンウィン・・・・

 小さな電気音を出しながら棒先の部分が柔軟にゆっくりと回転をし始めた

 「オロチすぐに使うなよ。濡れてもないのに突っ込んで血を見るのは俺は嫌なんだよ。
  萎えるよ」

 大和がオロチにそう言う

 「OKわかったよ。この間みたいな事はしねーよ」

 この間・・・・???

 僕は考えた・・・。こいつら・・こういう事は初めてじゃないな・・・何度もやってるんだ!!
 まるで始めてネットで出会ったようなフリをして
 最初から3人でレイプする相手を探していたんだ・・・!
 それで、充分に相手が気持ちを許した所でオフ会と称して呼び出して・・・・
 ホテルに連れ込むのがこいつらの狙いなんだ!!

 「・・・くっ・・そ・・・・」

 僕はやっと声が出た

 「おぉ!口が効けるまで回復したね。うっふっふ、ちょっとは声も出して欲しいものねぇ」

 タケルがからかうように笑った

 「いや、今回は大当たりだよな。最悪だったら帰ろうって3人で言ったんだけどさ。
  ブルー君は今まで の中で一番の大当たりだよ。マジかわいいぜ」

 大和が化粧品みたいな瓶を持ちながら言うと、他の2人も頷いた

 「やっ・・ぱり・・・計画・・・してて・・・ひっ!!」

 途端に僕の腹に冷たい感触がした
 それは、何かドロドロとしたジェルのようなものだった
 大和がさっき持っていた瓶の蓋を開けてそれを僕の体の上にたらした

 「男は初めてか?」

 大和が腹の上のジェルを手でまわし始めた
 僕の陰毛が大和の手に触れているのがわかる
 それが合図のように、他の二人も近寄ってきた
 オロチが耳を舐め始め、舌を入れてきた
 タケルは僕の乳首に舌を這わしている

 オロチの舌の音が僕の頭に響いて全身に鳥肌がたった

 「鳥肌が出る程気持ちいいかい?光栄だね・・・」

 大和がそう言って濡れた手で僕の肉棒を掴んだ

 「あっ!!」

 思わず声が出た
 やばい!なんで声なんて出してるだ僕?!
 これじゃぁこいつ等を喜ばせてしまう・・・ダメだ・・・
 こいつらが萎えるようにして諦めさせないと・・・

 とは、思うものの意識が朦朧として集中出来ない

 それに、いくら相手が男だとわかっているのに
 何故か、ちょっと反応してしまう
 これは、彼等が相当なテクシャンってわけ?あぁ、でもそんな事がどうだっていい!
 ダメだ。こんなの・・・ダメなんだよ!!




 



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