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                   ++++++ふれあい心理学++++++

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                          (創刊号)


より良い、コミュニケーションが取れるよう、応援します
明日から、明るく・楽しい職場、そしてハッピーなライフスタイルを
送れるようにしましょう〜〜


さて、初回のテーマは



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職場の意思疎通はなぜむずかしい
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たいていの職場で、コミュニケーションがうまくいかない、
職場の風通しが悪い、必要な情報が十分に流されない
といった不満が聞かれる。指示や命令が不明確で何を
やればいいのかわからないという部下の声もあれば、
報告がこなくて困るといった上司の嘆きもあるし、経営
方針がどうも社内に徹底されないという経営トップのい
らだちもある。

実際、職場では、確かに伝えたはずだ、いやそんな報告
は受けていないといったもめごとは日常的に起こっている。
なぜ仕事のコミュニケーションはむずかしいのだろうか。
そこでまず、私たちはどのようにコミュニケーションをする
ことを学んできたのかを考えてみよう。

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◆だれでも相手の感情は正しく読む


もともと人は、コミュニケーションなしには生きられない
存在だった。赤ちゃんは、泣くことで空腹を伝えたり、
体の不調を訴えたりする。周囲の大人は、泣き声から
赤ちゃんが何を求めているのかを知り、その要求を満たす。

そしてことばを覚えるようになると、自分の要求や考えを
ことばで表現するようになるが、初めの頃はまだうまくこ
とばを使えない。

そこで周囲の大人は、一所懸命に赤ちゃんのいおうとす
る内容を推測し判断して、理解するように努める。
「ワンワン」といえば、「そう、犬さんだね、かわいいね」とか、
「まあ、かわいい犬さんだね、ぼくも欲しいの?」というよう
に応える。

ことばに習熟するようになると、人は要求や感情を主にこ
とばによって表現するようになる。さらにことばを思考の道
具にして意思疎通するようになる。

自分の考えや信念などを相手に伝え、また相手のそれもこ
とばによって理解するようになる。そしてこれが社会生活を
していく上でもっとも大切な基礎となるのである。

同時に私たちは子どもの頃から、ことばだけでなく行動や
態度や表情などによっても自分の思いや考えを表現してきた。
また両親や兄弟、先輩や仲間のそれが何を表わしているの
かを知ることで、お互いの意思を通じあうようにしてきた。

こうして私たちは大人になるまでの間に、ことばによるコミュ
ニケーションも、行動・態度・表情などのコミュニケーションでも
不自由を感じないようになる。

実際、私たちは相手のちょっとした仕種や表情などから、相
手の感情を感じることができる。相手が怒っているか、喜んで
いるか、悲しんでいるか、元気なのか、落ち込んでいるかなど
を理解することができる。

こういう感情状態の判断になると、現在のスーパーコンピュー
タでも人間にかなわない。たとえば顔写真の表情からどういう
感情状態かを判断する心理学の研究では、たいていの人がそ
の「感情状態」を正確に判断し、しかもそれが国や文化を越えて、
世界中でほぼ同じ結果が得られることが示されている。

P・エクマンという心理学者の研究では、「嫌悪」「怒り」「幸福」
については90%以上の人が正確に判断し、「驚き」「恐怖」
「悲しみ」ではやや劣ると報告されているものの、それでも全体
として、私たちは顔の表情ひとつからでも人の感情状態をかなり
正確に判断できるのである。

あるいはまたD・アーチャーは、その著書「ボディ・ランゲージ解
読法」で、人は、さまざまな関係にある二人、たとえば学生と教師、
恋愛中の二人、兄弟姉妹、長くつきあっている友人、新婚夫婦、
みせかけの夫婦、ふつうの夫婦、他人などの自然場面での写真
から70〜90%というかなり高い確率でその二人の関係(新婚
夫婦か、みせかけの夫婦かなど)を正しく判断することを明らかに
している。

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マガジン発行責任者:竹下 修
サポーター:石野 八重子

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