もう多分この辺りは地図にすら載っていない。
樹海の最深部ともいえる場所にその大きな洋館はあった。
洋館の中には数え切れないほどの扉がある。
その扉のひとつひとつ、中からは微かに誰のものか分からない喘ぎ声が漏れている。
やがてその内のひとつの小部屋に案内された。
部屋に着いてすぐ紙袋を手渡され服を着替えるよう要求された。
恐る恐る袋を開けてみると、中には見覚えのある水着が入っていた。
着ていた服を脱ぎ、それに着替えて部屋の隅にあるベッドに腰掛けていた。
彼女の名前は白井萌。
幼い顔立ち、未成熟な肢体、小さな子供のような声
品行方正、世間知らずな知らずな所が多いいわゆるお嬢様というやつだ。
どういう経緯でここにいるのかは不明だか、確かに、彼女は自らの意思でそこにいた。
不意に部屋のドアがノックされ彼女の視界を信じられないものが包んだ。
ドアが開くと同時に、全身裸の男たちがズラズラと部屋の中に入ってきたのだ。
あっという間に部屋は男たちで埋め尽くされたがその行列は部屋の外にまで長く続いていた。
部屋の中にだけでも40人強といったところか。

萌はびっくりしてベッドに倒れ込んだ。
男たちは萌を乗せたままベッドを部屋の中央へと運びその周りを取り囲んだ。
そして硬く張り詰めた自分達のモノを一斉にしごきはじめた。
萌はその状況に脅えながらも体を動かすことはできないままでいた。
そして男たちの射精はもう、すぐそこまできていた。
「―――――――――ッ!射精るッ!!!」
3人の男が一斉に言葉を発した。
ドピュルル!!ビピュッ ・・・ビュ・・・ッ!
その瞬間、3人分の白濁液が萌の水着に弾け飛んだ。
「あつい・・・っ!」
萌は声を押し殺して叫ぶ。
この声が男たちの欲望を増幅させ、さらなる興奮を生む。
「イクイクイクイク~~~~~ッ!!」
男たちの声が部屋中にこだまする。
びゅびゅっ!どくん!どく・・・っどくん・・・っ!!

紺色の水着が瞬く間に白く染め上げられていく。
男たちの白濁液を含んでビショビショに濡れた水着は萌の未成熟な肢体を、
敏感になった乳首の先端はもちろん、局部の割れ目まで鮮明に浮かび上がらせていた。
30人ほどの射精が終わった頃、一人の男が萌に言葉を投げかけた。
男は口元を卑しく歪ませ、萌に名前を尋ねた。
萌は震えながらも少しずつ口を開き自分の名前を言おうとした、その瞬間だった。
今まで水着にのみ向けられていた欲望が一斉に萌の顔に向けられた。
どびゅるるるるるッッ!!!ぶびゅっ!!ビュッ!ビュビュッ!
次々と萌の顔に精液が降り注いでいく。

「きゃん・・・っ!や、やだ ・・・っやめ・・・・・・ふあっんん・・・っぐ!」
萌の呼びかけはすでに男たちにとっては射精の潤滑油にすぎなかった。
――――――――40発くらいだろうか・・・。
気が遠くなるほどの顔射が続き萌は意識を失いかけていた。
しかし男たちがそれを許すわけも無く、萌は両腕を掴まれて引っ張られ起こされる。
「きゃっ!!・・・・・・ッふぁ・・・んくっ・・・・・・ふえ・・・っ?!」
そして萌の小さな両手に男たちは自身のモノをしっかりと握らせた。
「・・・しごけよ。」
男たちが萌に命令する。
萌は訳も分からぬまま無心で男たちのモノをしごき始める。
コシュ・・・コシュッ ・・・コシュコシュ・・・・・・
「もっとだ!もっと強く!もっと速くしごけ!!」
男たちの要求はさらにエスカレートしていく。
「は、はいぃ・・・ーっ!」
萌の手の動きも同時に加速する。
シュシュッ ・・・コシュコシュッコシュコシュッ ・・・・・・
「うッ!イ、イック!!!」
男たちが声を上げる。
ド、ドピュッ!びゅびゅっん!!びゅくく!!
双方から萌の髪を撫でるかのように白い液体が吐きかけられていく。
次々と・・・次々と・・・何度も、何度も――――――――。

髪から顔を伝って流れ落ち、体のラインに沿って這うようにして
太ももから川のように流れるその液体は
萌の股の間に白い池を形成していた。
少女はもうすでに気を失っていた。
楽園での一日目が終わりを告げた ――――――――――。
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