とうとうやっちまったか!自分。のオリジナルです。
玄奘三蔵とその仲間たちの話です。元来好きだった西遊記をさらに湾曲。封神どころではない曲がった解釈。
歴史読み物として西遊記を愛でる方はブラウザのバックで。
はーん?読んでやっか。なかただけドゾー
登場人物
『玄奘三蔵』……三大高僧の一人。正式なる玄奘三蔵の称号をもつ
少しばかり破天荒な女性。皮肉と煙草と酒をこよなく愛する20歳。
目下悩みは妖怪たちの小競り合い。甘いものが好き。栗金の髪に赤い眼を持つ。
『悟空』……旅の途中で三蔵に拾われた妖怪。如意棒を使ってなにかと三蔵にちょっかいを出すのが趣味。人間年齢は18(見た目)褐色の肌に金髪、金目。悩み背が伸びなくなったこと。三蔵の経文で攻撃力が上がる特殊なタイプ。
『八戒』……うっかり三蔵が呪符を破ったために解き離れた妖怪。再封印の代わりに三蔵と共に天竺入りを目指す。人間年齢27歳。知に長けているが、油断するとサディストの本性がでる。悩みは三蔵に『豚』といわれること。黒髪に碧眼。破壊力抜群の攻撃派。
『悟浄』……水浴び中の三蔵に一目ぼれして以来くっついてきた妖怪。三度の飯よりも女が好き。パーティメンバーでは攻守均衡の取れた男。翠の目に深緑の髪。悩みは三蔵がなにかと『河童』と言うこと。酒と煙草と女があればいい。
悪童西遊記