『DQ2あとがき』
無事にDQ2、完結となりました。足かけ三年弱、途中更新がとまったりもしましたが
なんとかかんとか本編終了です。
ロト三部作では3→1→2の順にゲームの年表になるんですよね。
なので、3をやりながらなんとか2に絡ませられたらなぁとかで始めたような。
ゲームの内容もそうなんですが、やっぱり2が先に終わった(笑)
3は自分にとっても一番好きなRPGです。
なぜ、4につなげたかというとこれもゲーム年表。
2の千年後の世界が4だっていう。
天空から降ってきた勇者と2の勇者を関連付けたくて、こんな最後になりました。
空に上った二人のお話はまた別なんですがね。
サマルトリアとムーンブルク。二つの国の頭をくっつけると「サントハイム」になるってのも
偶然なんですが、気づいたときにこれにしよう!と。
導かれしもの達、女勇者と反発しながらアリーナ王子が惹かれあっても面白いかな
と。そこにロトが絡まることができたらもっともっといいな、と。
多分、どこにもない2の終わりになったんではないでしょうか?
間違いなくこれは楠本解釈DQ2です、と言い切れるかなって。
んで、これを書きながらかなり聞いたのはタイトルにも使ってますがsoutherncrossと
northernlightsです。
テパ偏は書いてて楽しかったのときつかったのが交差してます。
や、楽に書いたSSってあんまりないのですがね。
自分のSSにあーだこーだいうのは最後まで書き終えたときと一区切りしたとき、と
決めてるので更新日記はあんな感じなってます。
ネタバレしたくないしね。自分がネタバレ読みたくないんですよ。なので。
レイ、リトル、アスリアはもちろんそうなんですが盛り上げ役に必要な脇固めもこの
シリーズはすごい楽しかったです。女海賊、龍神、魔神官、ホビット、おばかな王様。
最終話全部詰め込んだ感じになりましたが、どれもやっぱり愛しいです。
自分にとって先天的女性化じゃない後天的女体化は実はDQ2だけ。
試行錯誤しながらで半ばオリジナルになってましたが楽しんでいただけでしょうか?
4はあくまで自分が書くなら、で付け加えました。確定ではありません。
全員入れ替えで。
固定で楽しそうなのはピサロナイトx女ピサロかな。
ロザリーヒルの塔の階段のところで屈曲とか。さらりとこんなことを。
そんなわけでいったん終了のDQ2です。番外とか機会があればやってみたいとは思いますが
問題は需要があるか。
なんていうのは多分おのれのスタイルではないでしょう。
基本は自分が読みたいものがないから書く。
ゆえに自分の書きたいものになる、なので(゚▽゚*)
最後までおつきあいありがとうございました!
感想などいただけるとうれしいです
天下無敵のスーパーラバーズ 楠本要
17:07 2007/03/19