僕たちはリゼンブールにむかっている

兄さんの機械鎧のメンテナスのためだけど

リゼンブールにむかう途中にあるイーストシティにある東方司令部にいくためでもある

特別な理由があっていくわけではなくて、ただ最近いってなかったから顔をだすだけだったんだけど

そこで衝撃の情報を大佐から聞くことになった・・・





+++ 伝説の合成獣 第一章 +++



「なんで東方司令部によんなきゃいけないんだよ」

ブツブツとつぶやく言葉が聞こえる

「最近ぜんぜんいってなかったから顔でもだしてこないと」

返事をしたのはエドワードより1つ年下のアルフォンスだ

弟の返事を聞いてエドワードはため息をついた

「めんどくせ〜」

グチをこぼしながら歩く。

エドワード・エルリックは小柄な身体に、長い金髪をみつ編みにした少年だ。

数年前、禁忌を犯した代償とに失った右腕と左足は、機械鎧となって光っている。

失った物を取り戻すため、軍に入り、国家錬金術師となったエドワードの眼には

強い意志で縁取られ、鋭い光りを放っている。

一方、アルフォンス・エルリックは、兄とは違う意味でまわり者で

どちらかと言えば直進型の兄と違い、

性格は穏和で言葉遣いには優しさがにじむが、

その姿はエドワードの身体を遥かに超す大きな鎧姿だ。

その中にはアルフォンスの肉体はなく、魂と鎧を繋ぎ止める血印のみが記されている。

2人は身体を元に戻すのに必要な『賢者の石』を探す旅を続けている途中だった。

最近、エドワードの機械鎧が調子が悪くて機械鎧整備士がいるリゼンブールにむかっている最中であった。

そして、イーストシティにある東方司令部に顔をだしていなかったため、

リゼンブールに行く途中によることにした。



東方司令部に着くと大佐がいる部屋はなにか探し物をしているように散らかった跡がある

「やあ鋼の。よくきたな。」

書類が山積みになっている机から声をかける

声をかけている人物はロイ・マスタング。焔の錬金術師である。彼もエドワードと同じく国家錬金術師だ。

地位は大佐で、東方司令部の司令官だ。

エドワードは机の上にある書類が気になった。

「大佐。その書類の山はなんだ?」

書類の山を指差しながら言う

大佐はなにを思いついたのかにんまりとした顔で答える

「ちょうどよかった。鋼のちょっと仕事に付き合え」

その言葉を聞いたエドワードは嫌な顔をして誰が大佐の仕事を手伝うか!と言おうとした時

「ちなみにこの仕事は『賢者の石』にも関係しているらしいがどうするかね?」

エドワードとアルフォンスは驚いた顔をして硬直していた。そして数秒後、

「大佐!その話は本当か?」

身を乗り出して聞くエドワードに対し大佐は冷静に答える。

「あくまで可能性だがな」

エドワードはそうゆうことか。とつぶやくと

「等価交換ってことだな。いいぜ大佐!やってやろうじゃないか!」

大佐はまだ賢者の石ときまったわけではないぞと言うが、エドワードの耳には聞こえていないらしい

「ところで大佐。その『賢者の石』関係している仕事ってなんですか?」

アルフォンスは訪ねると大佐は一枚の書類を渡した。それにはある国家錬金術師について書かれていた

そのある国家錬金術師の名はロード・シンザティック。創命の錬金術師である。

知識が豊富だが、錬金術師の腕は国家錬金術師ギリギリだった。

なぜこんな物を見せたのか不思議に思いアルフォンスは大佐に訪ねてみた

「大佐、このロード・シンザティックという人がどうかしたんですか?」

次に大佐はこれも見てみろといって書類を渡した。今度は伝説の合成獣について書かれていた。

伝説の合成獣は神話などで伝説とされている合成獣だ。

ドラゴンやフェニックス、ペガサスなどが伝説の合成獣とされている。

本などに絵は書かれているが、実際は存在しないという。だれかが練成した・・という話も聞いたこともない。

「だいたい見当がついたぜ。ロード・シンザティックって奴がその伝説の合成獣を練成したって言うんだろ」

大佐が答えを言うまえにエドワードが答えた。そしてアルフォンスが考えて問うた

「つまり練成できない伝説の合成獣を練成したため『賢者の石』が使われている可能性がある、ってことなんだね兄さん」

「そうだと俺は思うぜ。大佐そうなんじゃねえのか?」

「ご名答。そして仕事の内容はその伝説の合成獣を捕獲ではなく、抹殺せよとゆうことだ」

ふ〜ん軍は捕獲すんだと思ったけどなとエドワードがいう

伝説の合成獣はふつうの合成獣と違って危険なため手におえないためだと大佐は答える

「んじゃ大佐、ロード・シンザティックの屋敷の場所教えてくれ」

そして僕達は大佐に屋敷までの道のりを聞いた後屋敷にむかって歩き出した

『賢者の石』の情報があればすぐに飛んで行くことは毎度のことだが、今回は身体が元に戻れる可能性がある

僕達は身体を取り戻すために、元に戻るためにロード・シンザティックの屋敷へむかった----------------




短いような長いような初小説です。
もうちょっとなんかできそうだったな。
なんかキャラが違うとこがあるような気がする。気のせいかな?
ちなみに本編とはゼンゼン関係ないのでご注意を。
いつも小説書いているのが夜なんですよね〜。
ネタもつきたしもう寝よう。日付がもう変わってるよ。

ではおやすみなさい。AM1:55



〜オマケ〜
コケッコッコ〜。
おはようございます。今何時かな・・・
げ!約12時間寝てた! PM1:40
-密かな夢-
錬金術つかいたいと思う爆熱 神が頭の中にいるー

ブラウザバックでお戻り下さい。

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