私の身近で起こった死で、まだ記憶に新しいのは 伯父と父の死 伯父の死は明確には覚えていないけれど 父が無くなったのが2000年の秋。11月頃。 伯父はその2ヶ月ほど前に無くなった。 伯父の死因は話せるものじゃないので省きます。 父は、母と離婚する以前から少し体調がおかしくて、病状が出始めていた。 そして、離婚してから父の病気は悪化した。 最初は軽い風邪だった筈だったのに 風が悪化して肺炎になって 食べた物が肺に入り込んで 病状は段々ひどくなるばかり 終には難病指定の病気になってしまった 父が入院してから何度も見舞いに行った。 最初は普通に話せていたのに… 2,3度目に見舞いに行った時父はもう喋れなくなっていた。 真っ白の紙に50音を書いてそれを指差し、会話する父。 それでもアタシは父は回復すると思っていた。 でも、次に見舞いに行った時、父の姿の変わりように涙が零れ落ちそうだった。 父は呼吸器をつけていた。喉にはポッカリ開いた穴。 もう喋ることすらできない父の姿。 それでもまだ意識があった事に感謝した。 しかし、それも短い間で、また見舞いに行った時 父はもう、ほとんど意識すら無い状態だった。 呼吸器だけで生かされている体。 もう、宙を彷徨うだけの目。 それからしばらくしたある日学校に電話がかかってきた。 先生に呼び出され職員室へ行った。 その時は「私何かしたっけ?!」と思ってドキドキしながら職員室へと入った。 しかし先生から聞かされた最悪の言葉。 「さっき、お前の伯母さんから電話があって…お父さんが亡くなられたそうだ。」 私はその場で立ちすくんで動けなかった。涙が溢れて止まらなかった。 数学の先生が、アタシを抱きしめてくれた。 「かわいそうに…かわいそうに…」何度も呟いてた。 泣きながら家に帰って、弟たちが帰ってくるのを待ってた。 弟たちが帰ってきてから、伯母さんが来てくれて皆でお葬式の会場へと向かった。 会場には父の遺体があった。 体中傷だらけで、見ていて痛々しかった。 身近な人の死程、辛いものは無いと思った。 中学1年、秋の出来事でした。 2003/10/04

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