アメリカンジョーク
学部長が物理学の教員に言った。
「君たちにはずいぶん研究費を使っているな。実験装置だのスタッフだの、
まったく金ばっかり使って困ったものだ。
数学科のようにはいかんかね。あそこでは鉛筆と紙とゴミ箱しかいらんぞ。
哲学科のようだともっといい。あそこは鉛筆と紙しかいらんからなあ。
サルトルがカフェで席につくと、ウェイトレスが来た。
なんにいたしましょう、ムッシュ・サルトル」?
「コーヒー、砂糖入れて、クリームなしで」
しばらくするとウィトレスがもどって来て言った。
「すみません、ただいまクリームを切らしておりまして、
クリームなしはできません。かわりにミルクなしでもよろしいですか?」
哲学の第一法則: それぞれの哲学者に対して、同等の対立する哲学者が存在する。
哲学の第二法則: どちらもまちがっている。
電球を取り替えるのに、禅僧は何人、必要か?
「2人。取り替えるために1人、取り替えないために1人」
「3人。取り替えるために1人、取り替えないために1人、
取替え、かつ取り替えないためにもう1人」
電球を取り替えるのに、マルクス主義者は何人必要か?
「0人。電球は革命の種を自分自身のうちに宿しているから。」
電球を替えるのに、哲学専攻の学生は何人必要か?
「『替える』ということは何を意味しているのか?」

「まず、電球の定義を…」っていうのもあったね。
晩年のサルトルは、若い女性のファンを集めハーレムを作っていた。
米国の美人女性記者が、インタビューを行った時、
サルトルは、質問にはろくに答えず、口説き文句を連発した。

むっとした女性記者は言い放った。
「あなたは醜い!」
サルトルは少しも動じることなく、
「だから、美しいものに憧れるのだよ」
ある少年が女の子とのはじめてのデートを前にして、なにを喋っていいのか
緊張していた。男の子は父親にアドバイスを求めた。「パパ、なにを
話したらいいと思う?」父親は答えた。「デートのときに
必ず話がはずむ話題が三つある。食い物のことと、家族のことと、哲学だ」。

さてデートの当日、二人は喫茶店にいた。リームソーダを前にして
無言でお互いを見つめあっていると、少年は緊張してしまった。
少年は父親のアドバイスを思いだしてたずねてみた。
「ジャガイモのパンケーキは好き?」「いいえ」沈黙が訪ずれた。

しばらく居心地の悪い思いをしたあと、少年は父親のアドバイスの二つ目を思いだした。
「君、兄弟いる?」「いいえ」また女の子は答えた。ふたたび沈黙が訪ずれた。

少年は父親のアドバイスの最後の切札を出すことにした。
「もし君に兄弟がいたら、彼はジャガイモのパンケーキ好きだろうか?」
物理学研究室では何も見ないでください。
化学研究室では薬品等を味見してみたりしないでください。
生物学研究室では鼻を押さえておいてください。
薬学研究室では置いてあるものに手を触れないでください。
あと、これはもっとも大事です。
哲学科では耳を塞いでおいてください。
ニーチェ式ソフトウェアサポートセンター・マニュアル (Part 1)

一般ユーザが電話で質問を寄せる場合、ユーザはまったくの弱者であることを
心にとめておきましょう。負け犬だけがあなたたちサポート係の神の言葉のか
けらをもとめて、へつらいおもねるてくるのです。ユーザは自分が強者と弱者
の種族で負け犬であることを知っており、自分たちは滅びゆくべきものである
ことを知っています。それゆえ、ユーザにはなんの慈悲も与えてはなりません。
弱者にふさわしい軽蔑をもって接しましょう。あなたがそうするべきことは、
まさに自然の法則なのです。

キーフレーズ:
・あなた、あんまり頭よくないですね?
・それであなた自分がプログラマーだと思ってるんですか!
・当社の製品はあなたには複雑で先進的すぎるようですね。使わないでください --- 製品が穢れます。
ニーチェ式ソフトウェアサポートセンター・マニュアル (Part 2)

しかし、時には、ユーザに実際に助言しなければならないときもあります。
そういうときはあなたの偉大な知的能力を控え、ユーザのグロテスクで
ぐずぐずした頭の混乱につきあわなければなりません。ユーザは低級な生命形態
でるのですから、あなたは彼にそれを感じさせなければなりません。そうでなければ
ユーザはあなたのレベルまで進化したいなどという大それた野望をもってしまうかもしれません。

キーフレーズ:
・「それじゃ、これからマニュアルあなたが理解できなかった部分を大声で読みますからね」
・「あなたはお恥かしいことに35行目でヘマやってます。これはソロバン動かして計算している黄色人種だって恥ずかしいと思うようなヘマですねえ」
・「あなたがその関数fooでプログラムしているのは、人工肛門のなかみを捨てわすれているようなものですわ」
ニーチェ式ソフトウェアサポートセンター・マニュアル (Part 3)

しかし残念なことに、当社のコンパイラ製品に実際にバグがあることもあります。
しかしユーザーに優越感をいだかせる必要はありません。コンパイラーのデザインは
ユーザーの心的能力をはるかに越えています。ユーザの義務は崇拝することであり、
批判することではありません。

キーフレーズ
・「コンパイラの内部仕様はあなたの蟻のような知性では理解できません」
・「それはANSI規格の21.11.45.7.3.8に記載されています。あなたもそれは御存知でしょう・・・」
・「われわれのソフトウェアはあなたのような能力のない人に触れたときのみに
そのように振舞うことがあるのです」

最後に、ユーザはあなたにプログラムを書いてほしいとか、プログラム例を送っ
てほしいと言ってくることがあります。このようなユーザは自然の法則に反し
たことを望んでいます。このような下劣な生物はあなたに奉仕するために存在
しているのであり、あなたが奉仕するのではありません。それゆえ、そのよう
な要求は不可能であり、自然に反しているのですから存在しませんし、かつて
存在したこともありません。返答は不可能です。

# ちょっと訳むずかしかったな。
船が難破し、ラッセル、ホワイトヘッド、ウィトゲンシュタインが無人島に流れ着いた。
すると、目のまえに神が現れて、それぞれひとつずつ、願いを叶えてくれるという。
「部屋でくつろぎたいな。ケンブリッジまで帰してもらえるかね」
 いい終わらぬうちに、ラッセルは姿を消してしまった。
「神がいたことを報告せねば! ハーヴァードまで帰してください」
 ホワイトヘッドも姿を消す。最後に神は、ウィトゲンシュタインに尋ねた。
「おまえの願いは何かな?」
ウィトゲンシュタインはいった。
「重要な議論をしていたんだ。さあ、二人を呼び戻してくれ」
バートランド・ラッセル卿が死に、地獄に連れていかれた。
そこにはいくつもの部屋があり、案内役の悪魔がいうには、
「さあ、好きな部屋を選べ。決めるまえに部屋を覗いてもいいぞ」
第一の扉が開く。火に炙られながら踊り狂う亡者たちがいた。
第二の扉が開く。串刺しにされながら、なおうめく亡者たち。
第三の扉が開いた。見ると、早逝した愛弟子ウィトゲンシュタインが、
マリリン・モンローを膝に乗せながら、哲学の講義をしている。
愛弟子は指で髪を弄ばれ、ディープキスまで交わしているではないか。
「フム。ここがいいな。この部屋にしてくれたまえ」
ラッセルがいうと、悪魔が部屋の戸口で叫んだ。
「おい、交代だ。終わっていいぞ」
マリリン・モンローが部屋を出ていった。
ある哲学的殺人犯の裁判

弁護士:<被告>はこう言っています。
     わたしというものは、つねに<今>でしかありえないのではないでしょうか。
     つまり、犯行当時、彼は<今の彼>ではありません。ですから、<今の彼>
     に対して無罪を主張します!

検察: 裁判長!<被告>は時間を統一して認識する<自己>を喪失していると思われます。
    つまり、彼の意見はでたらめです!

弁護士: 裁判長。つまり、被告は「心神喪失により実刑をうけない」。よろしいですね?
何がジョークって、ラカンの妻が元バタイユの妻だったってことだ。
A「頭が良いとはどういう事なんでしょうか?」
B「その問を考えない事だろうね」
「ついに真理に到達されたのですか?」
「昨日はね」
何ひとつ達成できなかった。そのくせ、過労で死んだ。

シオラン
A「そうそう、あの噂知ってる?」

B「何の噂?」
A「あれだよあれ、知らないの?おまえ」
B「見当も付かないよ」
A「マジかよ、遅れてんなーお前」
B「噂とか全く気にならなねえし。」
A「まあたしかにお前らしいな。」
B「で、何の噂?」
A「どうでもいいんだろ?」
B「そんなこといったって、一応気になるだろ。」
A「まあそれもそうか。」
B「で、どういう噂?」
A「ああ、あのな…単なる噂にすぎなかったはずの話が」
A「現実の出来事になっちゃうって話なんだよ。怖い噂だろ。」
B「へえ〜。なんかどっかの小説かゲームにありがちな話だな。」
B「あ、ていうか噂が現実の出来事になるってさ」
B「お前がこの噂をオレに話したことで、今噂が現実化したってことか?」
A「あ」
B「なんだそんなオチか。つまんねえ。」
クマに遭遇したら、死んだふりをする。
そうすれば君は100%たすかるさ。

本当かい?実証したのかい?

ああ、ほんとうさ。僕が話を聞いたクマにあって死んだふりをした
ひとは全員いきのこったからね。生存率100%だ。
男3人の乗った気球が深い谷の淵に不時着した。大声で助けを呼べば谷にこだまして声が遠くへ
届くかもしれないと思い、彼らは叫んだ。

「おーーーーーーーい、ここはどこだーーーーーーーーーー!」

15分後、返事がこだまして返ってきた。
「君らは遭難したーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

3人のうち一人が言った。「あれは哲学者に違いない。」
他の者は困惑して尋ねた。「どうしてそう思う?」

「理由は3つある。 1、彼は答えるまで長いこと考えていた
2、彼は絶対に正しい

そして、

3、彼の返事は何の役にも立たない」
世の中には2種類の人間がいる。
「世の中には2種類の人間がいる。」という人と、
「世の中には2種類の人間がいる。
 「世の中には2種類の人間がいる。」という人と、
  「世の中には2種類の人間がいる。
   「世の中には2種類の人間がいる。」という人と、
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
A「定説によれば世の中には2種類の人がいるらしい。哲学を理解する人と理解しない人だ。」
B「・・・ん?哲学する人/しない人じゃなくて?それってキミの哲学?」
A「キミは哲学を理解しない人だねえ。」
B「キミも哲学を理解しない人だねえ。」
――こうして人類は1種類になったのだった
教授「結果が原因に先立つ事例を挙げよ。」
学生「はい、母に押される乳母車です。」
自動改札を出ようとした時
前のおばさんが切符を無くしたらしく、
私に「あなたの切符かして」と言ってきた。
「私はどうするの」と聞くと、
「後ろの人にもらえばいいじゃない」と言われた。
ある独我論者が言いました。
「なぜ私の周りには私のような考えを持つ人がいないのだろう。」
【知性】(ちせい)名詞 なるべく知性のある人だと思われたいと思うほどには、自分に知性があればよいと思わないのはなぜだろう。これがお金なら、人から金持ちだと思われるより、実際に金持ちであったほうがよいと誰もが思うのに。
生徒が先生に聞いた「運命って何ですか?」
先生は言った
「例えばの話だ…
私がボールを持っている。手を離してみよう。ボールが落ちた。」
生徒は首をかしげた「どういう意味ですか?」
先生は言った
「今の出来事は偶然か?必然か?
つまりはそういうことさ。」
「信仰とは、絶対的な服従の気持ちである。」
それを聞いた哲学者ヘーゲルは言った。

「それなら、もっとも信仰的なのは犬だな。」
「いいかい、あそこには、眠らない人々がいる!」
「何故、眠らないのだ?」
「疲労しないからだ」
「何故、疲労しないのだ?」
「馬鹿だからだ」
「馬鹿は、何故、疲労しないのだ?」
「馬鹿が、疲労して、たまるものか!」
哲学者が日本将棋をしたらどうなるか。

・カント
矯めつ眇めつ規則を検討したうえで、
「将棋はいかにして可能であるか」「王手は分析的なりや綜合的なりや」
などと考え込んで、いつまでたっても本番にはならない。

・ヘーゲル
「一定の限界を超えると駒が成る? フムフム、質的転化じゃな」
「ナヌ? 一度成ったら二度とは成らない? それは悟性的固定化というもんじゃよ。
 どれどれ、ではワシが弁証法的理性将棋を教えて進ぜよう…」

・マルクス
「さようさよう、金銀で固めてはじめて王ですぞ。
 さようさよう、金とは所詮斜めには退けない王ですのじゃ。
 なるほどなるほど、歩といえども敵地に入れば金に成る。
 だが、棋家たちはこれまで駒をさまざまに動かしてきたにすぎない。
 将棋そのものを変革することこそ問題であろうに」とか言って、将棋を習いそうな気配がない。

・フッサール
「本質直観」で、角を飛車とみなしてしまう。

・サルトル
こちらの攻め駒をくるりと反転させて、「これはアンタの対自存在ダ」と言い放つ。
ある哲学者が、こんな夢を見た。まず最初にプラトンが現れた。
そこで、その哲学者はいった。「あなたのすべての哲学について、
15分ほどで概要を教えてくださいませんか?」
哲学者の驚いたことに、プラトンはわずか15分のあいだに、
膨大な量の事柄を凝縮した、見事な解説をしてくれた。
しかし、あることを哲学者が反論すると、プラトンは
答えられなかった。論駁されたプラトンは消えてしまった。
次にアリストテレスが現れた。だが、このときも同じことがおこった。
アリストテレスに対する哲学者の反論は、
プラトンに対するものとまったく同じものだった。
アリストテレスもこれには答えられず、結局消えてしまった。
続いて、古代、中世、近代から現代にかけての歴史上の
著名な哲学者が夢のなかに次々と現れた。
しかし、この哲学者は同じ反論を唱えて、全員を反駁することができた。
ついに、最後の人物であるデリダが消えたあとに、
この哲学者は独り言をいった。
「わたしはいま眠っている。これが全部夢であることも知っている。
それでも、わたしは、すべての哲学者に対する普遍的な反論を
発見したのだ! 明日、目を覚ましたら、この反論を
忘れてしまっているかもしれない。それでは人類にとって大損失になる!」
彼は超人的な精神で自分の目を覚まさせ、
夢遊病のようにして机に駆けつけると、その普遍的な反論を書きつけた。
そしてベッドに飛び込み、ほっとして再び眠りについた。
翌朝目を覚ますと、彼は机に駆け寄って、
自分が何と書いているかを確認した。
すると、そこには次のように書いてあった。

「それは、あなたが勝手に言ってるだけでしょう!」
「人生とは何か?」という問題を集中して考えるため、
25年間、押し入れに閉じこもっていた哲学者がいた。
彼が押し入れから出て街へ行くと、昔の同僚と出会った。
同僚はいった。
「これは驚いた。本当にお久しぶり。この長い間、
いったいどこにいたのかね?」
「押し入れのなかにいた」
「いったい、なぜ?」
「人生とはなにかを知りたかったんだ」
「それで、答えは見つかったのかね?」
「見つけた」
「どんな答えが?」
「そうだね。人生は橋のようなものだといえば、
最も核心に近いと思う」
「それは実に興味深い」と、かつての同僚はいった。
「しかし、もう少し明確に説明してくれないか。
人生はどのように橋に似ているのかね?」
「う〜ん」と考えこんで、哲学者はいった。
「君はなかなか鋭いな。
優秀な哲学者になるために必要な要素とはなんですか?

偉大な先生を見つけること
優秀な哲学者になるために必要な要素とはなんですか?

将来を無駄にすると言う決意ですよね?
ある夜 電柱のあたりで落し物を探している人がいた。
なかなか落し物を見つけられない様子なので声をかけてみた。
A「さっきからそこで探し続けているようですけど なかなか見つからないんですか?」
B 「ええ 困っているんですよ」
A「ところで本当にこの付近で落としたんですか?」
B「いいえ。本当は100m先のあそこで落としたんですけどね」
A「ええ? だったらなんでそこを探さないんですか。
 ここで落としたわけでもないのに」

B「そりゃそうなんですけどここは明かりがついているでしょう。
 あそこは暗くて怖いから ここで探しているんですよ」
ある日、タクシーを拾おうとする人が居た。
なかなか拾えない様子なので声をかけてみた。
A「さっきからそこでタクシーを拾おうとしていますが。なかなか拾えないんですか?」
B「ええ、困ってるんですよ」
A「あちらにタクシー乗り場がありますけど?」
B「だって人が並んでるじゃないですか」
 神 は死んだ(ニーチェ)
 ニーチェ は死んだ(神)
デカルトが友人と一緒に喫茶店に行った
「ここのコーヒーは絶品だね。お前もそう思うだろ」

「私は思わない」というや否や、デカルトは消えてしまった
デカルトは喫茶店に立ちよりいすに腰掛けた。
ウェイターが近付いてきてこう尋ねた、
『何にいたしましょか?』

『考えてなかった』
そう答えてデカルトは消えました。
デカルトは喫茶店に立ち入り注文しようと腰掛けた。
ウェイターが近付いてきて彼にこう尋ねた、
『メニューは御入りようでしょうか?』
『私はいりません』と、デカルトは答えて、彼は消えました。
あるとき、デカルトが飛行機に乗った。スチュワーデスが寄ってきて、「デカルト様、お飲み物はいかがいたしましょう?」。
デカルトの答えは「そんなこと私は何も思っていなかったよ」。そして彼は消えてしまった。
「ジョージ・バークリー、死んだって聞いた?ガールフレンドから見てもらえなくなったんだ。」
Q :無知と無教養の違いは?

A :そんなこと知らないし、知ったこっちゃないよ
二人の哲学科の新入生がいた。ある時彼らは、次のような掲示が彼らの講義室に貼って
あるのを見かけた。

 理論的想定法の集中講義
於 1998年九月二十六日土曜日 終日

二人ともそれがどういう講義なのかわからず、大いに興味を引かれた。二人は教授に
会って質問してみることにした。
彼らは教授のオフィスを見つけた。やや大胆なほうの学生が中に入り、もう一人は
外で待っていることになった。

学生「ええと、先生、『理論的想定法の集中講義』とはどういう講義ですか?」
教授「つまりソレはね、君がもつ情報を集めて、理論的に仮説を作り、新しい情報を
作り出すことだ。実際に対話形式でやってみたほうがわかりやすいだろう。これから私が
する質問に答えてくれ。君は車を持っているかね?」
学生「ええ、持っています」

教授「ウム、それなら私はいま、理論的に言って『君はふだん車を運転する』という
仮説を立てることができるわけだ。」
学生「ええ、運転しますね。」

教授「すると、理論的に言って『君はふだん週末にドライブをする』、と言えるね?」
学生「ええ、週末はよくデートに行きます」

教授「ならば『君には彼女がいる』と想定できるだろう」
学生「ええ、いますね。」

教授「それなら理論的に、『君はホモじゃない』と予想されるわけだ」
生徒「ああ、わかりましたよ!そういう論理学なんですね!
   お時間を割いていただいてありがとうございました」

そして彼は教授のオフィスを出た。
外で待っていたほうの学生が「で、『理論的想定法』って結局何だったんだ?」と聞いた。
「えっと、情報とかをアレコレ使って……いや、対話形式でやったほうがわかりやすいな。
 質問に答えてみてくれ。お前、車を持ってるか?」
「持ってないよ」
「えっと……つまりお前はホモだ!」
ある男が家の近くを歩いていて、急に尿意を感じた。家に帰ろうかとも思ったが、あたりを見回すと
犬が一匹いるだけで誰もいない。そこで電信柱に向かって立小便を始めようとすると、
「おっさん、おっさん、そこで何すんねん。やめんかい。」
驚いてきょろきょろしても、犬しかいない。おかしいなと思ったが、立小便を始めようとすると、
「おっさん、おっさん、やめてえなあ。そこはわての縄張りやで。」
驚いて振り返ると犬が近づいて、男をにらみつけている。
「こりゃびっくりした。犬がしゃべっているのか?(Am I crazy, or is the dog talking? )」
「なに言うてんの。そこでおっさん小便せんといて。」と犬。
「どうしてしゃべれるの?天才犬か、おまえは?」と男。
そこへ男の子供がやってきた。
「おとうちゃん、おとうちゃん。何でさっきから犬に向かってワンワン言うてんの?」
学者がみんなでスコットランドを旅行していた。
すると列車の窓から黒い羊が見えた。

天文学者 「これは驚いた。スコットランドの羊は黒いのか。」

物理学者 「いいや、正確には、スコットランドには黒い羊もいる、ということだ。」

数学者 「いやいや。厳密には、スコットランドには、少なくとも一匹の羊がいて、
     その羊の少なくとも片方の側面が黒い、ということだろ。」

哲学者 「羊とは何か? 黒いとはどういう状態か?
     そもそも、今、見ているこの現実は正しいのか?
     そのまえに、現実とは何か?正しいとは何か?
     などと考えている、私の考えはそもそも正しいのだろうか?」
ピカソが汽車で旅行中、隣席の男に話しかけられた。

男:ピカソさん、あなたはなぜありのままを描かないのですか?

ピカソ:ありのままって、どういうことです?

男はポケットから写真を取り出して言った。

男:これが私の妻です。ありのままとはこういうことです。

ピカソ:それじゃあなたの奥さんは、小さくて平べったいんですね。
アイルランド人が電車に乗って、キザなイギリス人の隣に座った。
イギリス人は犬を連れていて、

アイルランド人  「ほ〜見事な犬ですな。」
イギリス人     「・・・この犬は、豚とアイルランド人を掛け合わせてできた犬なんですよ。」
アイルランド人 「ほほう。つまりこの犬は少なくとも四分の一はイギリス人の血が
入っているという事ですな。」
A:念力というのは、そうしようと思っただけで
  物質に作用を及ぼすことだろう。そんなのは物理法則に
  反するよ!

B:君の口は物質じゃないのかい?
ある哲学者が、3人のガールフレンドのうち一人と結婚しようと
思い、質問した。

哲学者:君達の一番大事なものは何?

女1:もちろん、あなたに決まってるわ!
女2:あなたを好きになったこの私!
女3:私達のいるこの世界!

哲学者は熟慮した末に、一番オッパイの大きい女と結婚した。
A「一番おもしろい哲学ジョークを教えてよ」

B「この会話さ」
A「世界は太陽を中心に回っている」
B「いやいや、世界は地球を中心に回っている」
C「違うね、銀河系を中心に回っているのさ」
自殺しようと首を吊ったら
枝が折れて地面に落っこちて身体を強く打った。
死ぬかと思った。

何故、折れる枝を選んで首吊り自殺をしようとしたのですか?
「私は何のために生きているのか」
私はこの命題を50年間考え続けてきたが、ついに答えは出なかった

ふと私の脳裏に名案が浮かんだ
「誰にも邪魔されないところで、さらに時間をかければ答えはでるかも知れぬ」

しかし名案と思われたこの方法には重大な問題があった
それは、誰にも邪魔されない場所の確保である

私は考えに考え抜いた末ついに決断し、大量の睡眠薬を飲んだ
これでやっと誰にも邪魔されずに命題について考えることが出来る

ところで私の命題とはなんだったであろうか?
ひきこもりが哲学者に「どうすれば外に出られるようにりますか?」と尋ねた。
哲学者は「靴を履きなさい」と言った。
俺は人妻が好きだ。
だから人妻と付き合いたい。
しかし不倫をするような人妻とは絶対に付き合いたくない。
新聞記者と精神科医の会話。

「先生、エクリは大変重要な書物だと思うのですが?」
「まさしくその通り。一刻も早くフランス語版を出すべきだね」
よい哲学の授業の条件とは、始めと終わりが感動的であることだ。
その時間が短ければ短いほど、越したことはない。
問い:エレベーターでライオンと虎と哲学者と一緒になってしまった。
あなたは拳銃を持っているが、弾丸は2つしかない。
どうする?

答え:哲学者を2度撃つ。
本屋にて。

「チョムスキーの本はありますか?」
「もちろん!ほら、ファンタジーノベルのコーナーに」
質問:哲学者は腐敗しているのですか?

答え:おおむねその通りである。だが、大変よい匂いがする。
哲学者には理論家と、誠実な人間と、知的な人間が存在する。
人間が三つ全てを持つことは、大変難しい。

理論家で誠実な人間は、知的ではない。
理論家で知的な人間は、誠実ではない。
知的で誠実、そんな哲学者はいない。
ある哲学教授が退職することになった。
退職する日に学生ひとりひとりに
次のような文句の書かれたカードを贈ったとのこと。

「ありがとう、わたしの講義にもかかわらず,
長生きできた幸運な方たちに」
質問:正直な哲学者とUFOの共通点は?

答え:その存在がはっきりとは確認されていない。
質問:哲学者とUFO研究家の共通点は?

答え:どちらも「未確認」の存在にかかわる
哲学者に聞いてみた。「哲学者とUFOの共通点は?」
「『共通点』を定義せよ」
俺と結婚してくれ。
君が良妻なら俺は幸せになれる。
君が悪妻でみおなら俺は哲学者になれる。
俺と結婚してくれ。
君が良妻なら俺は幸せになれる。
君が悪妻なら君は哲学者だ。
哲学者たちの乗った飛行機が墜落した。
たまたま近くにいた農夫は、速やかに穴を掘り、彼らを丁重に埋葬した。
数日後、事故を調べに来た国家憲兵隊の隊長が農夫に聞いた。

「生存者は誰もいなかったのかね?」
「ええ、隊長さん。
 何人かは『まだ生きてるぞ!』って言ってたけど、
 哲学者の言うことはねぇ」
神はこの世界を創造するにあたり、大天使ガブリエルにこう言った。

「今日はフランスという地を作ろうと思う。
 輝く海、豊饒な大地、美しい森。
 人間が生を謳歌し、文化を愛おしみ、豊かな人生をを過ごせるところだ」

ガブリエルは言った。
「しかしそれではフランス人だけがあまりに恵まれるすぎでは?」

神は答える。
「確かに一理ある。では、哲学が盛んになるようにしよう」
A「何を探しているのですか?」

B「それを探しているんです。」
「エーコさん、あなたはドイツで言うとハーバーマス氏のような国を代表する哲学者だと思うのですが?」

「私はそう思いません。ドイツ人って不思議な人たちですよね」
先生「…というわけで、現代には本物によく似た偽物か、偽物しか存在しないのです」
生徒「するとボードリヤール先生も?」
哲学者と神との違いは何か?

神は自分を哲学者だと思ったことはない。
死期を悟ったデリダが妻に頼んだ。

「わたしを埋葬するときは、服を着せないでおくれ。わたしは、どこへ行くかは分かっている。そこでは衣服なんか必要はないだろう」

デリダが亡くなり、妻は彼のいった通りに埋葬した。
数日後のある晩、未亡人がベッドへ向かおうとしたとき、窓にデリダの幽霊が現れこういった。

「『グラマトロジーについて』を用意してくれないか。同業者が知りたがってね」
フーコーが、死期がが近いことを悟り、バルトを枕元に呼んでいった。

「ロラン、君には本当に済まないことをした。君は本当に私に尽くしてくれた。
 でも、実は、学生と秘書と浮気したことがあるんだ」

「知ってましたよ。そんな理由でわたしがミシェルに毒を盛ったたとお思いで?」
フーコー:「そんな自己の知の系譜に鈍感なやつに単位を与える義理はないな フン」
生徒A :「あっ!先生この辺に権力を感じます」
フロイト「生徒諸君 君たちのいやらしい期待は見事に打ち砕かれるであろう」
ヴィトゲンシュタイン 「ランドセル先生。お話が。」
ラッセル 「バートランド・ラッセルだよ。ヴィトゲンシュタン君。
      言語ゲームはもうたくさんだ。」
フッサールのひとりごと
「どいつもこいつも私を踏み台にしおって。超越してゆくがいい。」
バタイユの景気対策
「これからの日本の消費者を支えるものは非理性の『衝動買い』です!」
哲学者の講義を聞いて、すすり泣いている男がいた。
あとで哲学者がその男に聞いた。

「私の話は、そんなに感銘深いものでしたかな?」
「いえいえ、実は私のせがれがどうしても哲学者になるといってきかないのです。
 あなたの話を聞いていると、息子の将来が案じられて、思わず涙がこぼれましてね」
学内で賭けポーカーをしていた3人の学者が、警察に逮捕されてしまった。
そして裁判。まず、物理学者が証言した。
「その様な現象は理論上起こりえないのです」

法学者。
「疑わしきは被告人の利益にすべきです」

そして哲学者。
「裁判官閣下。論理的に申しますと、私一人ではポーカーができないのです!」
ある大学の哲学科。
喜びに満ち溢れている。学生も職員も教員も満面の笑み。
抱き合う者、口づけしあう者もいる。
でもたった一人泣いている学生がいた。

「ああ、こんな悲しいことはない!」

そこにもう一人の学生。

「君こそどうして泣いてるんだい?あのブタ科長は昨日学校の窓から落ちて死んだんだよ?」
「僕はそれを見逃したんだ…」
飛行機が墜落した。
ブラックボックスに記録されていたコックピット内での最後の会話。

「ヒマですねえ、機長」
「『自殺について』でも読むか…」
 ある人間嫌いがいて、誰にも会う気はないぞといつも家の中でふてくされ、
チャイムが鳴っても絶対に玄関に立たない。
 彼の妻は彼のために、ときどきチャイムを鳴らしてやったとさ。
「…死とは何であるのかについて、歴史上さまざまな見解が示されてきた
ことはなんとなく浅学な私にもわかりました。ぜひまたお話を伺いたい。
ところで、あなたを逮捕しなくてはなりません、博士」
彼らは眉をひそめ、お互いににらみあった。
誰かがついに「ヴィトゲンシュタインの話はもうやめよう」というまで。
[ 思想別ハッピーバースデー ]

古典 : お誕生日おめでとう!
マルクス主義 : おめでとう!みんなでプレゼントを分け合おう。
現象学 : おめでとう!でも私のおめでとう以上におめでたいのか解らない。
実存主義 : おめでとう!君の誕生日は僕には何の意味もない。
構造主義 : おめでとう!世界が君の誕生日を作ったんだ。
ポスト構造主義:おめでとう!誕生日から君を解体しなくちゃいけない。
ポストモダニティ:おめでとう!君の誕生日は社会的に脱構築されたんだよ。
欧州大戦前、ハナ・アーレントが姪と会話を楽しんでいた。

「ねえ、おねえちゃん。この前、天使には羽があってお空を飛べるといったわよね?」
「ええ、言ったわよ」
「昨日、お姉ちゃんとマルティンおじちゃんと私で食事をした時、お姉ちゃん、トイレに行ったでしょ?」
「ええ…それが?」
「お姉ちゃんがトイレに入っている時、マルティンおじちゃんが、
 お席に座った綺麗な女の人に”君は天使のようだ”と言ってたの。
 あのあの女の人、いつお空を飛ぶんでしょうね?」
「……明日よ」
ある早朝のこと、母親が息子を起こすために部屋に入って言った。

「起きなさい。学校へ行く時間ですよ!」
「なんで、お母さん。学校になんか行きたくないよ」
「なぜ行きたくないの?理由を言いなさい!」
「生徒たちは僕のこと嫌ってるし、それに先生たちまで僕のこと嫌ってるんだよ!」
「そんなの、理由になってないわよ。さあ、早く起きて支度しなさい」
「それじゃあ僕が学校に行かなきゃならない理由を言ってよ!」
「あなたは立派な哲学教授でしょう!
 早くベッドからでなさい、ロラン!」
各業界で一番耳にしたくない言葉

プロ野球… 『体力の限界』
相撲…『精神力の限界』
自衛隊…… 『繰り返す!これは訓練ではない!』
現代思想……『とうとう真理が証明されたぞ!』
「哲学の授業をするのに何人のポーランド人が必要か」

「答えは3人。一人は先生、一人は生徒、残りの一人が『現代思想入門』を読み上げるため」
「ロラン」ってロラン・バルトのこと?
ロラン・バルトのお母さんは、
息子のことを「ロラン」って呼んだのでしょうか??
ある一家が、庭の芝生で独我論の議論していた。そこでは2歳の子供の誕生日パーティー
が行われる予定だったが家族は議論に熱中した。その子供はまだしっかりと豊かな語彙で
言葉を話すことは出来ない。なにか不満を伝えたいことがあるときは、泣く事が多かった。
しばらくすると、2歳の子供はヨロヨロとすき焼き用ホットプレートにもたれかかったので、
家族が驚いて独我論の議論を中断し、子供を抱きかかえてイスにヒモで縛り付けた。
それからまたしばらくすると、子供がヒモを引っ張りほどき始めたので、家族は
ヒモをしっかりと結び直した。
その後すぐに、独我論の議論を始めた家族は、子供の様子などすっかり忘れてしまった。
このとき、遅れて到着した親戚がイスに縛られた子供に駆け寄ってきて、
「今日はこの子の誕生日パーティじゃなかったのか!?」と叫んだ。
すると今まで喋らなかった子供がこう言った。「彼らは独我論に熱中しているよ」
日本国民法第772条
妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。
とある悲観論大会

日曜天文学者は言った「いずれ宇宙は熱死を迎える、それで充分じゃないかね?」
日曜歴史学者は言った「文明は袋小路、新しい発見はなくなり、あとは解釈だけの問題になるだろう」
日曜哲学者は言った 「なんか元気でてきた」
ペシミズムに深く浸るとある哲学者がいた。
「疲れた」「疲れた」とあまりにも独り言を繰り返すので妻がその理由を聞いてみた。

「疲れた、疲れたばかり言って、今日はなにかありましたの?」
「何にもない。真理はあるかもしれないしないかもしれない。
 しかしそれはどちらでもいいことだ・・・ああ、疲れた。」
「そんなに疲れているなら考えることをお止めになったら?」
「考えることを中断しようとすること自体がすでに考えることなんだ。
 だがそんなことはどちらでもいいことだ・・・ああ、疲れた。」
「いったい何がそんなにあなたを疲れさせているの?」
「それは君に言っても仕方のないことだ。」
「そんなことおっしゃらずに。わたしにも教えてくださいな?」
「何にもしないということに疲れた。ただそれだけだ・・・ああ、疲れた。」
ボーヴォワールが帰宅した。
自分のベッドに見知らぬ裸の男性を見つけた。たんすを開けるとメルロ=ポンティがいた。

「いったい何回言えば分かるんだ!?隠れなきゃいけないのは間男だろう!」
問:ポーランド人は、いかなるものを変態的性愛とみなすか?
答:
1 男色
2 獣姦
3 哲学への愛
世間のおとぎ話は「むかし、むかし、あるところに・・・」で始まる。
哲学者のおとぎ話は「やがて、いつかは・・・」で始まる。
マルクスは科学者だったろうか?

違う。

なぜ?

科学者だったら社会主義をまず豚で実験した筈だ。
天寿を全うしたハイデガーは地獄に堕ちた。
入り口のところで門番が待ちかまえて注意する。

「マルティン、地獄に来た以上、必ず罰を受けなければいけません。
 ただ、どんな罰を受けるのか選択はできます」

そういわれてハイデガーは地獄を、一通り見学した。
すると、フッサールは針の山でもがき、
ヘーゲルはグツグツ煮えたぎる釜の中で悶えていた。
ハイデガーは思わず身震いをした。
ところが、なんとフーコーが、
マリリリン・モンローと抱き合っているではないか。
ハイデガーは手を叩いて喜んだ。

「これだ!私にも同じ罰を与えて欲しい」

門番が言った。

「あれはマリリン・モンローが受けている罰ですよ」
生徒:ゾウの鼻はなぜ長いのでしょう?

哲学者:ゾウの鼻は長くない。我々の鼻が極端に短いだけです。
ラッセル先生と、その弟子ウィトゲンシュタインが
騒乱罪で起訴され投獄された。検察は「囚人のジレンマ」を仕掛けた。
ラッセルは言った。「これはヒューマニズムへの挑戦だ。断固抗議する。」
ウィトゲンシュタインも言った。
「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」
ラッセル先生と、その弟子ウィトゲンシュタインが
騒乱罪で起訴され投獄された。検察は「囚人のジレンマ」を仕掛けた。
ウィトゲンシュタインが言った。「そんな取引は、ナンセンスではないが無意味だ」
ラッセルは言った。「え? ナンセンスと無意味って違うの?」
ラッセルが姦通罪とウィトゲンシュタインが同性愛の罪で逮捕された。
検事「相手の罪を告白すれば相手は懲役10年、お前は無罪。でも、両方が告白した場合はお互いに懲役7年だ」
ラッセル「ウィトゲンシュタインは間違いなく同性愛者です」
ウィトゲンシュタイン「私はバカなラッセルが好きではありません」
裁判官「二人とも名誉毀損で有罪」
ノーベル賞のラッセルと脳減る症のウィトゲンシュタインが、ポパーを火かき棒で撲殺した罪で逮捕された。
検事「相手の罪を告白すれば相手は懲役10年、お前は無罪。でも、両方が告白した場合はお互いに懲役7年だ」
ラッセル「そ、そんな非人道的な取り扱いをしていいはずがない! 断固反論する!」
ウィトゲンシュタイン「そ、そんな私的言語があるか! 言語ゲームが成立しないじゃないか! 断固反論する!」
検事「反証可能性を殺したのはあなたがたですよ」
プラトンとフーコーとウィトゲンシュタインが集まって哲学鍋パーティをやった。
通りかかった村人が鍋の中を覗いて呆れて呟いた
「何だこの鍋は・・・胡瓜と松茸しか入ってないじゃないか・・・」

そこへディオゲネスがやって来た「みんなお待たせ!今からコンニャクを入れるよ」
ラッセルとウィトゲンシュタインが逮捕された。
検事「相手の罪を告白すれば相手は懲役10年、お前は無罪。でも、両方が告白した場合はお互いに懲役7年だ」
ラッセル「このジレンマについては、すでにウィトゲンシュタイン君と議論しあったんだ。二人とも喋らないことにしてある」
ウィトゲンシュタイン「ラッセル氏の言うとおりです」

夜中、検事が寝ているときにドアを叩く者があった。
ウィトゲンシュタイン「どうしても告白したいことがあるのですが・・・」
ウィト「俺、もう癌で死ぬからどうでもいいよ。俺は黙秘する。ラッセルは
どうせ自白するだろうし」
その夕食会でカール・ホパーは頑固なソムリエに噛みついていた。
「君の威張り腐った断言は反証可能性に背を向けている。ゆえに非科学的だ」
トマス・クーンは飽き飽きした様子で言った。
「ウィトゲンシュタイン氏に火かき棒を」
「先生、この頑固者達になんか言ってやって下さい」
西田幾多郎は顔を上げ学生を見た。
「そういう君は誰かね?」
誰かね、と言われた学生は、かなり困った。
「ぼ、ぼくは。たんなる絶対的矛盾的自己同一かなぁ」
サルトルが目の前のコップをみつめ「実存は本質に先立つ」と呟いていた。
それを見ていた鶴亀食堂の女将はイライラして「お客さん食い終わったんなら
かたずけますよ」と言ってサルトルから目の前のコップを取り上げた。サルトルは
「存在から抽象性が失われ虚無が襲ってきた」と言って嘔吐した。食堂の女将は怒って
「あああ汚いですね出て行ってください」とサルトルの首根っこを掴んで外に放り出した。
「アンガジュマン!私はつるかめ食堂の女将に拘束されつつも、社会に主体的に関与する!」
とサルトルは叫んだ。女将は言った「あんかけ汁まん定食700円です」
サルトルは自分の財布の中に虚無を見出し、再び嘔吐した。
神童といわれる男の子がいた。
大きくなったら「偉大な」哲学者になりたいというのがその子の望みだった。
「偉大な」とはどういうことかと尋ねられて、その子はこう答えた。

「世界中の人が読むようなもの、
 読んだ人が存在の彼方を考えてしまうようなテクストを書きたいんだ」

彼は今、マイクロソフトでエラー・メッセージを書いている。
夫「おいっ!聞いたかっ!隣のアルチュセールさん殺されたらしいぞ。
   なんでも、奥さんに首を絞められていたそうだ」
妻「・・・えっ?そんなっ!」
夫「ん?どうしたんだ?顔色が悪いぞ」
妻「そんな・・・、私は、私はただあの人の為を思って・・・」
夫「おいっ!本当にどうしたんだよ!」
妻「私、隣の奥さんに言ったのよ・・・。
  『風邪をひいたときは首にネギを巻くのよ』って」
フロムの妻はアメリカへと亡命することになった。
フロムは妻の浮気を心配した。
そこでフロムは妻に貞操帯をつけさせる。
しかし、何しろ時代が時代。
フロム自身が迫害を受け、命を落とすかも知れない。
そうなったら貞操帯をつけたままの妻がかわいそうだ。
そこでそのフロムは、自分に万一のことがあった時のために、
一緒に亡命する友人ベンヤミンにに貞操帯の合い鍵を預かってもらうことにした。
しかし出発から一時間後、ベンヤミンは慌てて戻り、フロムに言った。

「おおい!俺が預かった鍵は違う鍵だ!」
ウィトゲンシュタインが友人と会話していた。

ウィト「歯が痛い」
友人 「歯の痛みって本当に辛いよなー」
ウィト「私の歯の痛みは、お前なんぞには分からない」
友人 「そ、そ、そうだな(´д`;)。では何故ボクに『歯が痛い』と言ったの?」
ウィト「お前は馬鹿だ。歯が痛いと言うのは、歯が痛むから治療しろという意味だ」
友人 「歯医者なら駅前にあるよ。連れて行ってあげるよ」
ウィト「お前は馬鹿だ。治療というのは哲学的治療をしろという意味だ」
友人 「哲学的治療って何?」
ウィト「ZZZ・・・・」
友人 「また沈黙かよ!」
親子の会話。

「なんで、高等師範学校は、あんなに高い壁で囲まれてるの?」
「それはな、バカどもが、よじ登らないようにするためじゃないか」
「外の?内の?」
ある小学校。
先生が教室で父親の職業を尋ねた。

「まずジョルジュ、あなたのパパはは何しているの?」
「僕のパパは学校の先生です」
「それはすごい。シルヴィーのところは?」
「私のパパは電車の運転手です」
「ありがとう。次はマリア、あなたよ」
「パパは売春宿でピアノを弾いています」

先生は驚いて算数の授業に変えた。
その日の夕方、先生は家を訪ね、父親に説明を求めた。
父親は答えた。

「じつは、私は哲学教授なんです。
 でもたった7歳の娘にどう説明すればいいんです?」
ドゥールズは映画の途中手洗いに行きたくなった。
しかし手洗いの場所がわからない。
しかたないので受付で聞くいてみた。

「この廊下を突き当たって右へ行った所にございます。
 右は婦人用ですので入らないでください。
 左は紳士用ですが入ってもらって結構です」
ハーバーマスが新聞記者のインタビューを受けていた。
新聞記者は聞いた。

記者:「最高の国家はどこなのでしょう?」
ハバ:「やっぱりアメリカでしょう」
記者:「何故?」

ハバ:「だって、勝っても負けても沢山の人が喜んでくれるでしょう?」
ヒトラー 「存在の意味とは何かね?」
ハイデガー (緊張の面持ちで)「国家の命運であり、総統の意思そのものであります。」
あるひ目覚めたらウィトゲンシュタインは蝿になっていた。
周囲は異様な壁でグルリと囲まれている。自分が蝿取り壺に閉じこめられている
事に彼は気がついた。
「蝿に蝿取り壺からの出口を示すだけでは駄目だったんだ。壺の内部がツルツルすべって
出口から出られないや。甘かったな。どうしよう」
その時お釈迦様が通りかかり、壺を割った。パリン!!ポリン!!ゆうこりん!!
自由になったウィトゲンシュタインは言った「やっぱ他力本願だわ」
夫婦で旅行した際の汽車の中で。
ミルが夫人に聞く。「どうだい、寒くないかい?」
普段は思いやりのかけらもない夫の気遣いに感動しつつ、
夫人は告げた。「いいえ、ちっとも寒くなんかありませんわ」
ミルがいった。「ちょっと席を替わってくれないか?
こっちは隙間風が入ってきてかなわんのだ」
ある学生が山口昌男に尋ねた。

「本当のビブリオというのは先生のことなんでしょうが、
 いったいどれぐらい本を買えばビブリオといえるんでしょう?」

「いくらあると数えられるうちはそうとはいえません」
ぴんぽーん。

「奥さま、こんにちは!強盗です」
「あら…なんの用かしら?」
「中にお邪魔して、少々、盗みをさせて頂きたいのですが?」
「あなた、哲学者でしょ?」
「違いますよ、奥さん。私は強盗。犯罪者です」
「現代思想専攻に決まってるわ」
「とんでもございません。どうか、ドアを開けて、中に入れて下さい!」
「どうせ訳のわからないことを言うんでしょ?」
「信じて下さいよ。ただ、部屋を荒らせ頂きたいだけなんです。それだけですから!」
「約束する?哲学者じゃないのね?」
「もちろんですとも!」
「じゃあ中に中に入って」

がちゃり。

「さて奥さま、事情は記号化されるがために虚構化せざるを得ないのですが、
 その過程を知りたくありませんか?」
×事象

○事象
 社会的役割の認識が、成長のどの段階で行われるかについて、学者たちが議論
する中、ある学者が実体験を語った。

学者A「昨年の夏、家族連れで海に行ったのですが、三才になる三女がどうして
   も、家族のために自分がソフトクリームを買うと言って聞かないのです。」
学者B「なるほどね。しかし、それを『社会的役割の認識』と言っていいものか?」
学者A「いえ、続きがあるのです。案の定、家族全員分のソフトクリームは彼女の
   小さな手には大きすぎて…。ひとつポロリと落としてしまったんです。する
   と彼女はじっと私の顔を見てこう言いました。『ごめん、パパのソフトクリ
   ームを落としちゃった』」
ある言語学の会議で次のような発表があった。

「二重否定が、肯定の意味になる言語もあれば、否定の意味になる言語もある。
しかしながら、二重肯定が否定の意味になる言語は、いまだ発見されていない
のであります」

それを聞いた同僚達は皮肉な調子で頷きあった。「うん。うん」、「あー、はいはい」
病院に入院したニーチェが、浴槽に釣り糸を垂れていた。
そこへ通りがかったジョニー・ロットンが尋ねた。「釣れますか?」
ニーチェは答えた。「アンチ・キリスト者め」
ルー「存命中に神を20個平らげたって本当?」
ニーチェ「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
ルー「ごもっとも」
ニーチェ「一生に20個はキチガイになる」
ルー「当然ですね」
ニーチェ「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
ルー「ええ…でも本当はいくつ殺したの?」
ニーチェ「19個!」
「はーい、ルートヴィヒ。あの東洋人は、みんなから何を祝福されてるんだい?」
「やあ、バートランド。彼は半年間、自分のバットに262回もボールをぶつけられてるのに怒らない男
として、アメリカ史上最高のお人好しとして記録されたのさ」
医者と土建屋と哲学者が論争していた。
歴史上、最初の職業は何か?

「もちろん、医者だ」
医者が言った。
「聖書に、神はアダムのあばら骨からイブを作ったとある。
これは外科手術であり、医者の仕事だ」

「君の言うことはもっともだが」
土建屋が言った。
「神は人間を作る前に、混沌の中から大地と空と海を作っている。
これは土木作業だろう」

「君達の言うことはもっともだが」
哲学者が言った。
「その、混沌を作り出すのは誰の仕事だと思ってるんだ?」
イヨネスコとジスカールデスタンとアルチュセールは誘拐され、
テロリストに殺されることになった。

テロリスト
「死ぬ前に、何か願いはあるか?」
イヨネスコ
「死ぬ前に、戯曲を完成させたい」
テロリスト
「いいだろう。おまえはどうだ?」
ジスカールデスタン
「死ぬ前に、原発の必要性を国民に説明したい」
テロリスト
「よかろう。おまえは?」
アルチュセール
「頼む、ジスカールデスタンは俺に殺させてくれ」
哲学者はジョーク好きです。
彼らはジョーク一つにつきに三回笑います。

・ジョークを聞いた時
・その意味に解釈を見いだした時
・家に帰って意味を理解した時
地球って丸いんですか?
丸くなんかねーよーぉ!
丸いから向こうに行っても帰ってこれるんじゃないですか?
丸くなくたって買物いって帰ってこれんだろ!

地球儀って知ってますよね?
知ってるよ!
丸いですよね?

まさかおまえ文房具屋なんかで売っているものを信用しているんじゃあるまいな!
上品てどゆこと?

欲望に対する動作が非常にスローモーな奴。
哲学者との問答集

『ペンペン草って大きくなると何になるの?』
『三味線』

『学問てなに?』『貧乏人のヒマつぶし』

『努力ってなに?』『馬鹿にあたえた夢』

『怒りってなに?』
『共同価値観の崩壊』

『笑いってなに?』
『余剰エネルギーの放出』

『冒険てなに?』
『危険に対する恐怖心の鈍さ』

『未来ってなに?』
『修正できると思い込んでる過去』
念力?そんなものあるわけ無いだろう。なんなら試してみるかね?

ここにジョーカーを抜いたトランプがある。一番上から順に赤のカードか
黒のカードかをあてて見せようじゃないか。

赤、黒、赤、赤、黒、赤、黒、黒・・・

どうかな?

え、全部外れた?まあそんなものさ。そんなものだよ。
『なんでウナギのカバ焼きっていうの?』
『あれは昔、バカ焼きっていったんだよ!』
『えっ?バカ焼きですか?それがまたどうして?バカ焼きからカバ焼きにひっくり返ったんですか?』
『ひっくりかえさなきゃよく焼けねーだろ!』
A「何を探しているのですか?」

B「それを探しているんです。」
10日だから100gにしよう、後、300g、20gだ。
そうそう、10cmに一杯、5mmか。
どんどんやる気が出てきたぞ。
A「今、カントについて悩んでるんだ」
B「へぇ、思春期だな」
A「カントを理解するのは難しいよな」
B「うん。たしかに」
A「柔らかい解釈ができないかなぁ」
B「カントは柔らかいだろ! それに解釈も糞もあるか」
A「だから今、カントについて本を読んで勉強してるんだ」
B「そうか。ビデオも見れば? アメリカ製のいいやつがあるぜ」
A[え? カントのビデオなんて出てるの?」
B「そんなのも知らないのかよ! カントが丸見えだぜ」
A「でも、日本でのカントとアメリカでのカントは在り方が違いそうだな。倫理についての考えがそもそも違うからな」
B「たしかに、倫理観が違うからな。アメリカ人はカントより、ゆすったアヌスの方が好きっぽいし」
A「へぇ・アメリカ人はユスティニアヌスの方がすきなのか。まあ、とりあえず、カントは永遠の神秘だよ」
B「その通り。俺たちも少しでもカントに近づけるように頑張ろうぜ!」
A・B「おう!」
ある日、裸で暮らしていた男は
「もうそろそろ服を買いに行こう」
と思った。そして玄関まで行ってやっと気付いた。
「しまった。服を買いに行く服が無い」
でもどうしても服が欲しい。そこで男が出した結論とは…↓
事務職員が尋ねた。

「サルトル先生、学生の態度に何か問題はございませんか?」
「どいつもこいつも勉強するフリばかりしておる」
「そういう学生に、どう対処していらっしゃいますか」
「彼らに教えるフリをしておる」
電球を取り替えるのに、マルクス主義者は何人必要か?
「0人」
『おばあちゃん人生ってなに?』
『人生は蚊とり線香。グルグルまわって最後は灰になるだけよ』
『じゃ蚊帳はもういらないね。もえるゴミの日に捨てとくね』

『ついでに火葬場にも予約を入れておきなさい』
男がユングを訪ねた。

「先生。毎晩、悪夢でうなされるんです。
 飛行機から放り投げられる夢なんです。私はどうしたらいいのでしょう?」

ユング曰く。
「就寝時はパラシュートの装着を」
理想的な哲学者とは、明日なにが起きるかを、予告できなくてはならない。
そして、次の日、何故自分の予言通りにならなかったかを、
納得させる能力がなくてはならない。
ガダマーが学生に話しかけた。
「どうだ、授業は面白いかね?」
陽気な冗談交じりで話しかける。

「ええ!大変ためになります!」
学生は陽気な冗談交じりで答えた。
物理学者と経済学者と哲学者がほら吹き合戦を始めた。

物理学者「物理学者の紳士が大統一理論を発見しましたとさ」
経済学者「ある経済学者の紳士がロックフェラーセンターを買収しましたとさ」
哲学者「ある哲学者の紳士が…」

他の二人が目を丸くしていった。
「君の勝ちだ」
世界最大の嘘と言われているホラ吹き人間の言葉
「俺は嘘をつかない」を越える嘘を越える嘘が、哲学者の口から飛び出してきた

哲学者「哲学者はほら吹きなんかじゃないよ!本当だよ」
中華料理店内での会話

客『北京ダックありますか?』
店主『あいにくきらしておりまして…』
客『フカヒレスープは?』
店主『あいにくきらしてまして…』
客『じゃ何があるの?』
店主『可もなく不可もなく』
『おまえは井戸の中の鯰だ』

『大海の鯰は井の中さえ知らねえだろ』
僕は人づてに聞いて、PC越しに見ていて、本越しに読んだ事があるよ、
僕は人と話したことがあり、画面をみて、本を読んでいるんだ、
神はまず天と地を作った。海と山を作った。そしてイタリアという国を作った。
イタリアには世界一うつくしい風景と、世界一おいしい食べ物と、世界一過ごしやすい気候を作った。天使がいった。
「神様、これではあまりにイタリアが恵まれすぎています!」
神はこたえた。

「心配するな。イタリア人を入れておいた」
アダム :神よ。あなたはなぜ、イブをあんなに美しく創られたのですか?
創造神 :おお、アダム。それはお前が彼女を好きになるようにするためだ。

アダム :神よ。あなたはなぜ、イブをあんなにグラマーに創られたのですか?
創造神 :おお、アダム。それはお前が彼女を好きになるようにするためだ。

アダム :ならば神よ。なぜ、イブはあんなに馬鹿なのですか?
創造神 :おお、アダム。それは彼女がお前を好きになるようにするためだ。
ある化粧品会社が、原価の1000倍もの価格で製品を売りつけていた
ことが発覚した。

法学者  「価値の無い物を意図的に高く売りつける、これは詐欺だ!」

経済学者「いや、需要があったからこの価格で販売できたのだろう。
       当然の経済活動と言うべきで、詐欺とは言えない」

哲学者  「いや、そもそも化粧品をつける事が詐欺だろう」
母『ちゃんと宿題やったの?』
子供『うん』
母『明日のぶん教科書は?ちゃんとランドセルに入れたの?』
子供『うん』

〜翌朝〜
子供『いってきまーす』
母『いい。ちゃんと学校に行っても吸ったり吐いたり呼吸をするのよ!』
貧しいことは恥ではない。貧しさから抜け出す努力をしないことは恥である
三本の川があった

男は順番に渡らねばならない

一本目
カラスに運ばれた

二本目
ハトに運ばれた

三本目
スズメに運ばれた

男は濡れないで三本の川を渡りきった
それを知った老人が男に言った
人間を馬鹿にしちゃいかん
『グラマトロジーについて』の最も的確な批評。

「理解出来るのは奥付だけ」
「任意の国、例えばコートジヴォアールで哲学を盛んにすることは出来ますか?」

「可能です。しかし、あなたはコートジヴォアールになんの恨みがあるのですか?」
地獄巡りツアーで観光客がガイドに聞いた。

「ヒトラーは糞尿の中に首までつかっているのに、
 なぜハイデガーは 腰までしかつかっていないのですか?」

「ハイデガーはニーチェの肩に這い上っているからです」
立派な社会主義者は死んでからは社会主義者の天国に入るのだそうだ。
ある日一人の老人が天国の入り口で番人の審査を受けていた。

番人 「お前の父親は生前何をしていた?」
老人 「実業家でした」
番人 「ふん、資本家か。で、母親は?」
老人 「商人の娘でした」
番人 「お前の嫁は?」
老人 「貴族の娘でした」

番人 「プチ・ブルだな。お前の職業は?」
老人 「著述業です」
番人 「どうせ食えなかったんだろう。どうやって生活したんだ?」
老人 「親戚にオランダ人の財閥当主がいて、その援助で」

番人 「ああ、ダメだダメだ。とても入れるわけにはいかん。
     ところでお前の名前は?」

老人は静かに答えた
老人 「……カール・マルクス」
Q.アクシデントとカタストロフィーの違いは?

A.哲学者を乗せた飛行機が墜落することがアクシデント。
 無事救出去れることがカタストロフィー。
Q.哲学者と栓抜きの違いは?

A.栓抜きは生活の役に立つ
Q.哲学教授を恐れる必要はあるのでしょうか?

A.もちろん無い。しかし、教授の哲学については……
Q.どうすれば真理を獲得出来るのでしょうか?

A.挑発的な質問には回答しない。
地獄の番人が、入ってきたマルクスとレーニンにたずねた。
「君は何をしたのかね?」
「無計画な社会を批判したんです」
「それで、何が起きたのかね」
「自分でやったらもっと無計画で行き当たりばったりだったんです」
高級ダッチワイフ
容貌は様々な種類を取り揃えており、どれも美しいと自負しております。
ドナーを得ることから、個体内で胎児を育てる仕組みを具えております。
現代の知識の粋を詰め込み、日常の会話や雑務は十分、知識と対象の
一致を実現しました。従って、正しい事と正しくないようなことを見
分けることも実現し、頑丈です。だが、プログラムが不可能な善悪は所
有者のあなたが決めなければならないことです。
ただし、複雑な労働や長時間の労働は保証の限りではありません。
お値段は一体、二億円、分割払い可、50年払いまで。
ある人が共産主義的ダッチワイフを頼んだ。
途中で腕は壊れ、膣は3回で塚くぃ物にならなくなり、
すぃだ委に悪臭賀しだしたが、とても満足だった。
だが、ある日、買った人は業者に怒鳴り込んだ。
「エイズに感染しないじゃないか!」
A「お前さー、最近何考えてるのかわかんねーよ」
B「他人が何考えてるかわかるものか!」
A「そーじゃなくて、最近お前変だぞ」
B「他人が変かどうかわかるものか!」
A「そーじゃなくてだ、何か浮いてるんだよ。以前のお前と違うぞ」
B「俺は地に足をつけているし、顔も姿も名前も全部変わらない俺だ」
A「まーいいけどさ                     」
B「まーいいなら、始めから何も言うな」
A「そういうところが、今までのお前と違うんだよ!」
B「今までと俺は同じだ。何も変わってない」
A「何か変なんだよ。」
B「その「何か」とは何か?」
A「人間性かな。人間ぽくなくなっちゃったんだよ」
B「人間とは何か!」
A「わかったもういいよ。(こいつイッちゃってるぜ!)」
B「わかればいいんだよ。(知性のないバカめが!)」
革命前、人は「経済学・哲学草稿」で疎開された労働を学び、
革命後、人は行列の中で疎外された労働を学ぶ・・・・
のは幸福な人
革命前、人は「経済学・哲学草稿」で疎開された労働を学び、
革命後、人は餓死の中で疎外された労働を学ぶ・・・・
のは不幸な人
スターリンが子供に「私は誰かな?」と聞きました。
子供は「お父さん」と答えました。
スターリンは「では私の妻は誰かな?」と聞きました。
子供は「お母さん」と答えました。
スターリンは「ではどちらと暮らしたいかな?」と聞きました。
子供は「ぼく、孤児がいいや」と答えました。
東欧諸国の人たちが集まって言った。
「ソ連はわれわれを兄弟国というが、なぜだろう?」
ハンガリー人が答えた。
「もちろん、仲がいいからさ。」
ポーランド人がすかさず反論した。
「それは、違うね。友達は自由に好きな奴を選べるが
 兄弟は選ぶことができないからね。」
ガダマーが、愛犬をともなって朝の散歩をしていた。
そこへやはり散歩中のデリダと鉢合わせになった。
デリダがいった。

「ガダマー先生、どうしてロバなんかと一緒に歩いているんですか?」

この言葉に怒ったガダマーがいった。

「きみはこれが見えないのか?これはイヌだよ。ロバじゃない!!」

デリダ曰く。

「わたしはその犬に尋ねたんです」
フロイトとユングが一緒にウィーンまで汽車の席で一緒になった。
ユングが、フロイトに話しかけた。

 「すみません。今何時でしょうか?」

しかしフロイトは無視。
もう一度ユングは尋ねた。
けれども、やはりフロイトは知らんぷり。

ユングはイライラしてて、大声で叫び出した。

 「時間を聞いてるだけなのに、どうして答えないんだ!」

するとフロイトはめんどくさそうに時計を取り出し、時間を告げた。ユングは怒りを抑えて尋ねた。

 「先生、どうしてこんなにじらすんですか。訳を聞かせてくださいよ」

 「んー、まあそれはこういう訳だ。わしらが話を始めるだろ、それがきっかけでお互い仲良くなる。
  そしてウィーンについたら、わしはあんたを家に連れていき、食事をごちそうすることになる。
  すると、あんたはユング君はわしの娘に会うんだ。美しい娘だよ。
  そして君もいい若者だ。当然二人は恋に落ちる。そして娘と結婚したいと言い出すだろう。
  だが、いいかね。正直言ってわしは、時計を持っていないような男に娘をやろうとは思わんのだよ」
真理の獲得法についての考察。

現実的な方法。
異星人が教授する。

非現実的な方法。
自分で発見する

もっと非現実的な方法はないの?
哲学者が発見する
「あなたは高名うな哲学者だそうですね。
 500ドルで2つの質問に答えてもらえますか?」

「もちろんですとも。で、2番目の質問は何ですか?」
「首まで砂に埋まった哲学者を見たらどう思う?」
「砂が足りないと思う」
遺族:
「先生、先生。この死亡診断書にサインを……」

哲学者:
「ここは死因を書くところだよ

遺族:
「だから、先生のお名前を……」
「哲学者の先生に死亡診断書をいただかなければ」
「もう生きてる人はいないよ」
「それは知っている」
「じゃあ何故そんなことを?」
「それが哲学だろ」
資本主義では人が人を搾取する。
共産主義は、その逆である。
Q:人って誰だ?物って何だ?

A:知ってるくせに。
「何を考えてるんだ?」「気にするなよ」
「どうしたんだ?」「心配するな」

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