「ねぇ侑士その眼鏡って・・・・・










                                            老眼・・・・?」






                       いきなりそんな事を言った

                       

                       かなり失礼なことを言っているが本人は失礼だと思ってないらしく,あっけらかんとした顔で聞いている




                       そんなことを聞かれた(しかもふつうに)忍足は少しいやかなりとまどう



                       「な・・・なに言うてんねん!   ろ・・・・老眼なわけないやろ!」



                       すこし噛みながらなんとか怒鳴る



                       いつも冷静な忍足、いつでも冷静に対処するのに・・・



                       さすがの忍足でもこれは少し焦る



                       こんなに忍足が珍しく焦ってるのに言った本人といえば






                       「ぇ・・・そうなの??なぁぁんだずぅっと侑士は老眼だとおもってたよぉ・・・・びっくりぃ」






                       とこの調子悪気がないのはわかるんだがさすがに少しむかつく・・・・



                       でも相手は・・・焦りが怒りにかわってもしかたがない・・・



                       「はぁ・・・ほんまに知らんかったんか?」



                       冗談でもこまるし、本気でもこまるが聞く



                       「ん??え?本気だよ?・・・・・・・な・・・・失礼だな!!!私がこんなことわざと言うわけないじゃない!」



                       ほんとに失礼なのは自分なのに・・・怒られた



                       やっぱり本気だったんかぃ・・・



                       まぁそんながかわいいんやけどなぁ・・・;この天然っぷりにもあきれるで・・・



                       「あ・・・ねぇ老眼じゃないんでしょ!侑士の眼鏡、かけさせてよ」



                       「えぇ、他のやつの眼鏡かけると自分の目が悪くなるんやで?」



                       と忍足はのことを考えてと、拒否しているのに・・・



                       はそんなのお構いなしでしつこくねばる



                       「なんでぇぇいいじゃん!平気!私、 目いいもん!だから平気! ね?かけさせてよ〜」



                       こいつほんまにわかっとんのか?



                       「はぁ・・・;目がええなら余計だめやん、目が悪くなるんやで」



                       再度断る、はそこで少しだまる



                       10秒・・・それから口を開く



                       






                        「何よ・・・侑士いつもわたしの言うこと聞いてくれないじゃない・・・・




                        この前なんて・・・・」



                      
                       といきなり話しがさかのぼる






                       「この前なんて・・・・わたしが侑士がもってるサボテンほしいっていったら嫌だって・・・



                        それに侑士が持ってるマフラー一つしかないからダメだって・・・・



                        もっとあるんだょ!私が宇宙旅行行きたいって言ったらダメって・・・



                        いっつもい〜っつもダメダメダメ・・・・ひどいょ侑士・・・・・;」





                        宇宙旅行なんて無理にきまってるやろ・・・・



                        でもまぁかわいそうなことしかも   泣いてるし・・・




                        「まぁ落ち着き。  ほれ・・・これやるわ、ほんまは誕生日んときやろう思ったんやけどな」



                        と手にはちいさな小包ピンクのリボンがしてある




                        は少し泣き止みその小包を忍足から受け取った



                        「なに?これくれるの?あけていい?」



                        物をもらったは嬉しそうだ



                        物に釣られたか・・・・



                        「おぅやるで、開けてみ」



                        はゆっくりとピンクのリボンを解き、ちいさな箱を開けた



                        そこにはちいさな花がついたシルバーの指輪がちょこんと載っていた



                        「うわぁぁか・・・かわいい!!指輪だぁ」



                        満面の笑顔。さっき泣いていたなんて嘘のよう



                        
                        「ありがとぅv侑士だいすき〜〜〜〜!」




                        ハートを飛ばしながら忍足に抱きつきほっぺに
                        



                        ちゅv



                        「顔赤いぞ〜v 」



                        「煩いわ!///」



                         数日後








                        「ねぇ侑士その眼鏡って・・・もしや・・・・・」






   あとがき・・・・・みたいな・・・



  忍足って老眼な・・・・・(ゴッ

  い・・・石を投げないで・・・・;

  このネタかきたかったんんですよぉ

  お許しくださいませ

  でゎ!


                                   

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