今日も賞金首は見つかりませんでした。
もう夜です。綺麗な細い三日月が漆黒の空に浮かんでいます。
ウチは橋の下に、今夜の宿をとりました。
いつまでこの旅は続くんだろう……、ウチはちょっと不安です。
こんな夜は、お兄ちゃんを思い出しちゃいます……。
お兄ちゃん……、優しいお兄ちゃん……。
そんなことを考えてたら、恥ずかしい……、いつのまにかスパッツがパンパンに突っ張っちゃってました。
ウチはその上を、手のひらでそっと撫でます。あぁ……、気持ちいいです。
プルプルって横にこすっちゃったり、ツツゥってなぞっちゃったりします。
「あはぁ……」
変な声が出ちゃいます。やらしいです、ウチ……。
耐え切らなくなって、両手をスパッツの中に入れちゃいます。右手でおチンポ、左手でお尻をいじっちゃいます。
お尻の穴の周りをサワサワしてると、自然に腰がくねっちゃいます。
おチンポはすごく熱く、硬くなってます。心臓の鼓動に合わせてピクピクいってます。
ウチはお兄ちゃんのことを想像します。この指はお兄ちゃんの指……、この声はお兄ちゃんの声……。
「ブリジット……、今日もかわいいね」
ああ、お兄ちゃん……。
「かわいい……、かわいいよブリジット……。プニプニのほっぺに、キスしてあげる……♪」
ウチ……、変なこと言っちゃってます。とってもエロいこと、考えちゃってます。
「ほらぁ、おチンポも、剥いちゃおっか……」
ああ、剥いちゃうんだね、お兄ちゃん……、いいよ、ウチちょっと怖いけど、剥いちゃうよ……。
ミヂィ……ミヂミヂミヂ…………。
「おおぉ……、おほおおぉぉぉっ……」
薄汚い恥垢が、粘膜から音を立てて剥がれます……。やだぁ、こんなになっちゃってたんだぁ……。
恥ずかしい……、綺麗に……しなくちゃ…………。
ウチは恐る恐る桜色の先っぽに指を近づけます……。ツンッ!
ビリビリビリイィッ!
「きゃあああぁぁぁっ!」
やっぱ痛いですぅ。でも、こんなに汚いおチンポじゃお兄ちゃんに嫌われちゃう……。
ウチは少しずつ、丁寧に垢を剥がしていきます……。ピリピリ痺れちゃって、ちょっと涙が出てきちゃいます。
「あはぁ……、痛い……、でもぉ……ちょっと……気持ちいぃ……」
そして、ウチはおチンポの根っこを少しずつこすりはじめました。
クニュッ……、クニュッ……、クニュッ……。
一緒に、お尻の穴をツンツンしちゃいます。
「うにゃあぁ……、いぃ……、いいよぉ……おにい……ちゃん……」
なんか背筋に電気が走っちゃってるみたいです。体がピクピク痙攣しちゃいます。
「気持ちいいよぉ……、いぃ……、いいよぉ……」
あはぁ、腰がカクカク動いちゃってます……。エロぉい……、ウチぃ、エロすぎぃ……。
なんか動きもどんどん速くなっちゃいます。呼吸が乱れます。舌を犬みたいに突き出しちゃいます。
「ああぁ……、あはああぁっ……! あきゅううんっ! きゅん! うにゃああぁぁっ!」
声もどんどん間抜けになってきちゃってます……。ヨダレがあごまで垂れちゃいます……。
「あぁぁん、おにいひゃん……、おにいひゃんんっ……、うちぃ、うちぃぃ……! 出ひゃうぅっ! あひゃああぁぁっっんっ!!」
ドビュウウゥッ! ビュルウゥッ! ビュッ! ビュリュウウゥ! ビュクン!
白くて、ネバネバな精液がたくさん出ちゃいました……。スパッツ、ちょっと汚れちゃった……。
「あうぅ……、お兄ちゃん…………、くすん……」
独り寝はやっぱり寂しいです……。
お兄ちゃん……。いつかまた、一緒に寝ましょうね……♪
(了)
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