MAKING
すること:アウトラインなしのべったぬり。背景あり。
今回用意したもの:ペンタブ、フォトショ5.5、絵に費やす事の出来る数時間
途中の作業が結構地味に苦痛になってくるので、集中力の持たない方はお好きなBGM等をかけたりしてください(死)
というわけでこんなカンジから開始します。
下書はラフ線が多くなるので太いブラシだとアレっぽいので1pxのやつを。
一応ペンタブの筆圧感知はオンになってますがあんま意味無さげです。
この段階でしっかり描き込むと塗るのがとっても楽なのですが山田さん馬鹿なのですっかりこのザマです。
結局後で修正箇所ばかりで泣きました。
一番手前にあるようなので早速手摺りから塗りました。
木なのでなるべく繊維の線が出るように何度もなぞりましたが、
此処は直接手が当たるのでそんなにガサガサでなくても良いかーと妥協(妥協なの?)
色は複数色、赤っぽい茶だったり黄っぽい茶だったり色々使いました。
塗り終わったらしいので次、手摺りの足(?)のメタル部分。
良い度胸です。
だって下書線にあわせたら激しくパース狂ってるんだもん。
とまあこんなカンジ。因みにパースは修正し切れませんでした。(血)
まあ大体塗ったので次、人間。
基本的に「ベース色を塗る→凹凸を濃淡でつける→微妙に色を変えたり」
という要領でどんどこ塗ったくります。
本当にこれだけなので単純ですが色変え面倒だったり色々アレな手法です。
足(足なの?)、上より繊維質に。なるべく荒っぽく塗ってみました。
一部凹ませたり。普通に描いた上から忠くらいの色を、上の様にぺターと塗って、ヘリにハイライトを入れると良い感じです。
製図やってた人は解ると思いますが面取り見たいなもんです。
大まかに。
でこんなカンジ。テケトウです。
後全部この要領なのでぶっちゃけもう説明する事無いです。
壁とかもぬります。これは木材よりは全然ツルツルなので平たく、また、グラデーションは穏やかにかけます。
因みに空とか本当に適当なので涙が出そうです。
そして壁のヒビワレ。
影線×ハイライトで結構浮き出して下さいますぜ(何)
でまあ、完成ー。(随分省略したね)
レイヤー一つに統合しておしまいです。
RETURN