エドは悪い子だね。 そんな拡がった穴で何をしようって 言うんだい。 力を入れて穴を閉じてみなさい。 ひっ く は い それで閉じてるつもりかい? そんな穴をいつまでも拡げていては いけないな。栓をしてやろう鋼の。 ほらこれで塞がった。 ふむ。鋼のにはこれから栓が必要だな。 どうした? ひとつじゃ足りないのか。 仕方ないな。 ではもうひとつ、 今度は自分でしなさい。 それぐらい自分でできるようにならないとな。 いつまで経っても鋼の口は、だらしがないな。涎が垂れてるぞ。 穴に栓をするのがそんなに気持ちがいいのか? 鋼のはそういう玩具で満足なんだな。 や 足りないっ もっと堅くて太いのがぁ ロイのが欲しいぃ 私は仕事で疲れてると言ってる だろう。 悪い子だねエドは。 ごめんなさい。 ごめんなさっ ごめんなさいって言いながら 手は動かしてるじゃないか。 まったく。 そんな悪い人形の穴にはミルクは やれないな。 そ な 上の口で飲みなさい。 こら、下にいれようとするんじゃない。 やあ ロイの ミルクが欲し ぃ 上の口に出してあげただろう。 まだ残ってるだろ? それを指で下の穴にすりつけてなさい。 今日はそれだけだよ。 もっと賢くなるまでおあずけだ。 くぷ うっ ひっく ロイのミルク ミぅク こんな少しじゃ 足りな・・・ |