作品名 | 作者名 | カップリング |
「SUNDAY MORNING」 | ペピトーン氏 | - |
宮本レイコ ひだまり幼稚園の保母さんである彼女は現在結婚し、姓も変わっている(ここでは旧姓で通します)。 仕事先の幼稚園では、カナミやマナカといった手のかかる子供がいなくなって至って平和な日々が続いているのだが、 そんな彼女にも悩みはあった。 結婚後、しばらくしてセックスレスになってしまったのである。何しろ単調なセックスが続いてしまったからである。 しかし、根が真面目なレイコには積極的に求める度胸は無い。夫は夫で同様の真面目人間である。 こうしてレイコの夫婦生活は早くもすれ違うのであった。 「はあー…」 「どうしたんですか」 同僚の佐々岡が話しかける。 「ははーん、その様子だと、ダンナ様とご無沙汰って感じですね」 「…そうなのよ」 ため息を吐きながら返事をする。佐々岡は軽い冗談のつもりで言ったのだが、あっさり肯定されてしまい かえって驚いてしまった。佐々岡の言葉を否定する余裕が無いほど悩みは深刻だったのである。 (こりゃ相当重症ね…) 佐々岡はしばらく考えた後、 「……じゃあ、こうしたらどうですか」 佐々岡はなにやらささやいた。 「えーっ、そんなこと出来ないわよ…」 「いいからやってみなさいって。考え込んでいるだけじゃ何も変わらないわよ!」 「……」 面白半分の佐々岡のアイデアだが、彼女の言う通りにでもしない限り、この状況が 変わることが無い事もまた事実であろう。 ある日曜日の朝- レイコ夫婦のマンションの部屋では夫が眠い目をこすりながら起きてきた。なお、レイコは先に起きて台所で朝食の用意をしている。 夫は洗面所で顔を洗って台所に行く。 「…おはようございます」 「ん、おは……!」 夫は言いかけて凍りついた。無理もない、なんとレイコはお尻が丸見えの、いわゆる裸エプロンの状態でだったのである。 もちろん、佐々岡の入れ知恵である。 「あの、もうすぐ食事の用意が出来ますから」 「そ、その格好は…」 レイコは夫の疑問には答えず夫を食卓に座らせた。すぐに朝食を用意し、レイコは隣に座って言った。 「……あの、私だけ裸って恥ずかしいんですけど」 レイコはもじもじしながら夫にせがむ。 「だから、あなたも裸になって…」 状況が理解できないまま夫はしぶしぶながら言われた通りシャツを脱ぐ。すると、 「下も、ね…」 (一体どうしたというのだろう?) 夫はレイコの変わりように戸惑いながらもパンツも脱ぎ全裸になった。するとレイコは満足気な声で、 「さあ、食事にしましょう」 最初はためらっていたレイコだが、いざやってみると結構ノリノリである。 一方夫は何とも落ち着かない気分で食事を済ませた。レイコは台所で後片付けをする。しかし夫は居間に行くと、露わになっていた レイコの丸いお尻を思い出し、急にむらむらとしたものがこみ上げてきた。レイコの普段とは違う大胆な格好に新鮮な興奮を覚えたようだ。 夫は食器を全て洗い終わり居間にやってきたレイコに抱きついて、押し倒した。 「あらいやだ、こんなところで…」 レイコは期待していたのは確かだが、せめてベッドに行ってからと思っていたので少々驚いてしまった。 「何言っているんだ、そっちから誘っておいて…」 裸エプロンの効果てきめん、夫の目は明らかに興奮していた。レイコの体以外、眼中に無い。夫がレイコのエプロンを脱がすと、 胸が丸見えになった。既に固くなっている乳首を刺激し、乳房を揉みしだく。決して豊かな胸ではないが、そんな事は関係なかった。 「あ、はぁ…」 レイコは甘い声を漏らした。夫は乳首、臍、下腹部に舌を這わせる。そうするうちにレイコの恥部からは熱い愛液が湧いてきて ぐっしょりと濡れてきた。夫は股間に顔を埋め、既に濡れている恥部を舐め回した。 「ああ、ひゃあ…」 レイコは股間を舐められるうちに、夫が自分にしているように、自分も夫の股間に顔を近づけ固くなっているペニスを口に含んだ。 この瞬間、レイコの自制心のタガが完全に外れた。 「…ん、んんっ」 レイコはフェラチオをした事は無かったので、ペニスを口に含みながら、舌で時々舐め回す、という拙いものだったが、夫にとってはそれでも充分に興奮した。 「んぐっ、んぐっ」 ペニスを咥える事に対し、汚いという抵抗感は無かった。ただ夫が自分にしているように夫にも気持ち良くなって欲しい、という気持ちからだった。 だが、夫に恥部を舐め回されているうちに段々我慢が出来なくなってきた。 「…あなた、きて……!」 レイコは夫を求めた。夫はペニスをレイコの入口にあてがい、そのまま、ズブズブ中に入ってきた。 「は、ああ、あああん!」 レイコの体に一気に快感がこみ上げてきた。久しぶりなだけに余計に興奮している。夫はペニスを出し入れする。 レイコの嬌声を聞くたびに腰の動きが早くなってきた。 「ああ、いい……もっと、もっと突いて…!」 普段のレイコからは想像もつかない言葉が出てきた。夫は普段とはうって変わったレイコの乱れぶりに 自分もまた興奮し、激しくレイコの体奥を突いた。 「はぁん、ひゃあ…ん、ああ…!」 ふと薄目を開いたレイコの視界にベランダの窓が見えた。それを見ているうちにレイコの頭の中にある欲望がこみ上げてきた。 「ねえ、あなた、ベランダに出ましょ…」 「え、でもそこじゃ外から見えるよ?」 「お願い、いいでしょ…」 レイコはベランダに出て外にいるような開放感を味わいたかったのである。レイコはベランダに出て鉄の柵を両手で掴み尻を突き出すと、 後ろから自分で夫のペニスを挿入した。 「あ、あああ……!」 夫はレイコの尻を掴み腰を前後させ突き上げると、レイコは一際大きな声で喘いだ。 場所が場所だけに声が聞こえるし、近くの建物から見られる可能性がある。しかしそれでも良かった。むしろ、レイコは自分の あられもない姿を誰かに見て欲しかった。そして淫乱な声を聞いて欲しかった。今まで気が付かなかったいやらしい自分に酔いしれた。 それは幼稚園での真面目な姿を全て投げ捨て、自分を解放するかのようだった。そのうち、夫の絶頂が近づいてきた。 「ああ、そろそろ…」 「は、あん、きて、いく、ひく、ひくぅ!!」 レイコは言葉にならない声で叫んだ。夫が最後に強烈な一突きを加えると子宮の奥に熱い精液が注がれた。 レイコは強烈な快感によって全身の力が抜け、膝をベランダに着くと、柵の下にもたれかかり、夫の方に尻を突き出しながら、 恥部から白い液体を垂れ流していた。 二人は息を弾ませながら、居間の床に寝転がっていた。 「…どうしたんだろう、こんなに興奮したのは初めてだよ…」 「…あ……わ、わたしも…」 「「……………」」 二人は呆然としたまま黙ってしまった。 しばらくすると、二人の耳にお隣さんの部屋から掃除機の音が聞こえてきた。 「…ん?まずいなあ、お隣さんに聞こえちゃったかなあ」 「あら、構わないわ。だって、こんなに気持ちよかったんですもの…」 今までからは想像もつかないような言葉を口にした。大胆なことをいう。 「ねえ、あなた」 レイコはすれ違っていた今までの自分達を思い返しながら言った。 「私達、ちょっと真面目過ぎたのかもね」 そして二人は目を合わせると、クスクス笑い合った。それから二人は唇を重ね、 再びお互いを求め合った。 日曜の朝十時- 隣の部屋からは掃除機の音が響く。またもう片方のお隣さんは休日ということもあって ようやく目を覚ましたところである。 そしてレイコ達の部屋では新たな性の快感に目覚めた二人の悶える声と喘ぎ声が響くのであった……
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