作品名 作者名 カップリング
「アブラカタブラ」 ペピトーン氏 -

三年生の教室−
一時間目の授業が終わったがカズヤが来ていない。今岡とシンジが心配する。
「今日カズヤどうしたのかしらね」
「ケータイで連絡してみるか」
シンジは携帯を手に取りカズヤを呼ぶが出て来ない。そこに小宮山先生が通りかかる。
本当は学校に携帯電話を持ってきてはいけないので、本来ならば没収されても文句は言えないのだが、
そんな事をするほど小宮山は野暮ではない。
「呼んだけど出ない?どれ、先生に貸してみなさい」
小宮山はシンジの携帯を手に取りリダイヤルすると、突然携帯をシコシコ上下にしごき始めた。すると、

ガチャ
″おうシンジ、何だ?″
「ほら、出たわよ」
「「んなアホな!」」


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