作品名 作者名 カップリング
「BLACK OR WHITE?最終章 小宮山編」 ペピトーン氏 -

翌日の放課後−
化学準備室の中で小宮山は、
「やっぱり3Pは興奮するわね。それにしても、城島君、すごかったわね…」
相変わらずいやらしい事を考えていた。そんな時、シンジが部屋に入ってきた。
「あ、先生、昨日はどうも…」
「ふふっ、今、昨日の事を考えていたのよ」
そう言うと、小宮山はシンジの股間を右手で握った。すでにシンジのペニスは硬くなっていた。
「あら、もうこんなに硬いじゃない」
「はい、昨日はあんなすごい体験をさせてもらいましたから」
シンジはいやがる様子も無く小宮山に握らせていた。シンジの顔は何かを
期待している様子でもある。その様子を察した小宮山は、
「ふーん、そんなに私としたいんだ?」
「…期待してるんですよ」
「本当に元気ねえ、昨日あれだけしたというのに…」
小宮山はやや呆れながらも、自分の身体を気に入ってくれた事に気を良くしていた。
椅子から立ち上がり、シンジと唇を重ね、舌を差し入れた。そしてベルトを緩めズボンから
ペニスを出してしごきながら熱く舌を絡める。シンジも小宮山の股間に手を伸ばし、指で恥部に触れた。
指がワレメを通るたびに湿り気を帯びていき、段々透明な液体が溢れ出して来た。
「…あ、鍵閉めるわね」
小宮山は扉の鍵を掛けると、シンジのズボンとトランクスを下ろし、すでにそそり立っている
ペニスにしゃぶりついた。指で竿の部分をしごき、舌が亀頭を這う度にペニスから強烈な快感が
こみ上げてくる。シンジは小宮山の頭を押さえつけて彼女の舌技を味わった。



「私のも、舐めて…」
小宮山はペニスから口を離し、立ち上がりスカートをめくり上げてせがむ。シンジは小宮山のパンツを下ろし、
スカートの中に頭を入れて股間に顔を埋め、既に濡れている恥部に口をつけた。
「あん、いいわ、上手よ……」
ワレメからは既に透明な液体が溢れんばかりに出ている。シンジはワレメに舌を入れて小宮山の液体を存分に味わった。
そして勃起したクリトリスにも舌を這わせると、透明な液体は、白い液体へと変わった。
「ああん、気持ちいいわあ…」
シンジの舌が這うたびに小宮山の身体には電流が走る。小宮山は立っているのが辛くなって来たのか、
手でシンジの頭を支えにし、少し膝を折った。
「ああ、そろそろ……」
きて、と言いかけたが、小宮山はふとある事を思い出した。

「城島君…」
シンジがぷはっ、と恥部から口を離し、スカートの中から頭を出して小宮山の次の言葉を待った。
「今日はお尻でしてみない?」
小宮山のその言葉にシンジは目を丸くしながらこくこく、と首を縦に振った。この瞬間、
シンジの目には間違いなく小宮山が女神に見えたことだろう。
スカートも脱ぎ、机に上半身を伏せ小宮山は尻を突き上げた。
「さあ…好きにしていいわよ」
シンジは顔を押し付け尻肉の感触を楽しんでから吸い付き、舐め回した。
尻を舐め回した後、今度は両手で尻の割れ目を開くと、シンジの目の前に小宮山のアナルが現れた。



「……舐めて柔らかくして」
シンジは初めに周りを舐め回した。そして舌先を尖らせて穴に差し込んで出し入れした。
「…あ、あん…いいわよ……」
小宮山が前の穴とはまた違う快感に声を上げた。
「今度は、指で、して…」
シンジは早速小宮山のアナルに人差し指を差し込んだ。
「……あん」
指は少しずつだが、意外にスムーズに入っていった。三本の指が入るだけある。
シンジは指を出し入れし始めた。
「…ああ、いい」
なおも指を出し入れし続けた。アナルの締め付けが喘ぎ声に合わせてきつくなったりゆるくなったりした。

「…そろそろいいわよ、入れてちょうだい」
シンジは小宮山のアナルに自分のペニスを当てた。
「ゆっくり入れるのよ…」
シンジは言われた通りにすると、少しずつペニスが吸い込まれていった。膣とは違った締め付けだが、シンジは
夢にまで見た初めてのアナルセックスの感触に感激すらしていた。
「ああん、いいわあ…」
シンジはペニスを出し入れし始めた。膣とは違って奥を突く感触は無い。しかし、直腸のうねりの感触が
何ともいえなかった。
「いい、ああ、もっと、激しくして!」
シンジは腰の動きを激しくした。小宮山は絶え間なく喘ぎ続けている。いつの間にか小宮山は
片手をクリトリスに当て、激しく指をこすりつけていた。シンジは一心不乱に小宮山のアナルを突いた。
そのうちに、シンジの限界が近づいてきた。
「先生、俺、もう…」
「いいわよ、全部中に出しちゃって…!」
シンジはひたすら絶頂に向かって腰の動きを早めた。
「うっ、せ、先生……!」
シンジは全身を震わせて小宮山の直腸の奥にありったけの精液を放出した。どこまでも
吸い込まれていきそうな感覚がした。
「あっ、あっ、ああっ、ああああ!」
小宮山も直腸の奥に規則正しい射精の律動を感じると、一際大きな声を上げ、妖しい絶頂に達した。
シンジは精液を一滴残らず放出すると、ペニスを小宮山のアナルの中に入れたまま机に伏せている
小宮山の上に覆いかぶさった。




「どう、初めてのアナルは?」
小宮山はやや放心状態のシンジに、下から肩越しに見上げて聞いた。
「…先生、ありがとうございます、俺…感動しました…!」
シンジは小宮山の目をしっかり見つめながら言った。よほど感激したのだろう、
目にはうっすら涙すら浮かべている。
「そう?ありがとう。そう言ってくれるとうれしいわ」
小宮山はシンジの顔を見るうちに、ふとある思いが湧き起こってきた。
(よく見ると…城島君って…いい男じゃない?)
シンジの満足気な表情を見ながら、
(……ようし、ちょっと年下だけど…)
「ねえ、城島君、年上のオンナには興味ある?」
シンジに声をかけた。
「はい?」
シンジは小宮山の質問の意図を分かりかねていたが、なおも小宮山は
「私と付き合ってみる気はない?」
シンジもアナルセックスの興奮に酔いしれていたが、何しろ変態の小宮山である。
この先どんなプレーに付き合わされるか分かったものではない。しかし、それでも小宮山と
もっといろいろやってみたいという思いの方が勝った。
「俺なんかで良ければ…」
「じゃ、OKということでいいわね」
「…よろしくお願いします」
小宮山は改めて肩越しにシンジと舌を絡め合った。
「はぁん…さ、もう一回して…」
激しく舌を絡め合ううちに、小宮山のアナルの中で半立ち状態だったシンジのペニスがまた硬くなった。







一年後−
小宮山はマンションで夕食の用意をしていた。二人分である。すると、玄関のチャイムが鳴った。
彼氏であるシンジがやってきた。
「いらっしゃい。待ってたのよ」
現在シンジは大学生である。大学から小宮山のマンションにやって来たのである。
「いやあ、講義が終わるのが遅くなっちゃって」
「どうする、晩ご飯先に食べる、それともワ、タ、シ?」
小宮山がふざけながら迫ると、シンジはいきなり両腕で小宮山の体をお姫様ダッコした。
「じゃあ、ア、ナ、タから」
シンジもふざけながら応え、ベッドルームに向かう。年下の彼氏に抱かれている、
小宮山の顔は実に楽しそうであった。


(小宮山編 END)

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