作品名 | 作者名 | カップリング |
「熱くなれ」 | ペピトーン氏 | - |
ある冬の日- シンジとカズヤは町に遊びに来ていた。日中だというのに気温は全く上がらず、 その上強風が吹きつける。 「うー寒みぃ。なあ、シンジ、どこか建物の中に入ろうぜ」 「ああ、そうするか」 シンジとカズヤは近くのゲームセンターに入る。 シンジはシューティングゲームのコーナーに、カズヤはというと… 脱衣麻雀のコーナーに向かう。 約30分後- 「ちっ、やられちまった」 GAME OVERの文字が画面にうつる。シンジは席を立ちカズヤの姿を探す。 すぐに台に向かっているカズヤの後ろ姿を発見した。 「おい、カズヤどうだ?」 「おお、これが絶好調だよ。もう4人制覇したぜ、これが最後の1人だよ」 カズヤは早速最後の1人に勝とうと気合を入れる。が、そうは甘くない。とうとう負けてしまった。 「くそっ、やられちまった。ようし、今度こそ」 そういうと百円玉を台に投入する。かなり熱くなってきたようである。カズヤは着ていたジャンパーを脱ぎ 気合を入れる。 数分後- 「ああー、ちぐしょー」 その気合もむなしくまた負けてしまった。 「まだまだ!」 今度は着ていたトレーナーを脱いでTシャツ姿になり更に気合を入れ、また百円玉を投入する。 さらに熱くなってきたようである。 その近くを通りかかった女子学生二人組がカズヤに冷たい視線を送る。 「なに、あの男、負けたら自分から服脱ぎだしているわよ」 相変わらず熱くなっているカズヤをよそにシンジはあらかじめその場からこっそり 離れていたのは言うまでもない。 一作目以上です。続いて二作目、 タイトルは「小宮山的危険回避」で。 ある冬の日の夜- 小宮山、加藤、マリアの女教師3人が歩いている。3人での飲み会の帰りである。 いろいろ話しながら公園の中を通った時だった。小宮山が突然、 「ねえ、私トイレに行きたくなっちゃった」 「ここからだと…コンビニも無いし…あ、あそこに公衆トイレがあるわ」 限界が近づいていたのだろう、急ぎ足でトイレに向かいドアを開けて中に入った。が、小宮山は何を思ったのかすぐに 中から出てきて、すぐ近くの草むらに行き、パチパチと静電気の音をさせながらパンストごとパンツを下ろした。 「ちょ、ちょっと、何やっているんですか!?」 加藤の問いかけには答えず、そのままシャーッと勢いよく放尿を開始した。草むらには隠れているが、その様子は 加藤達からは丸見えである。 「ああ、もう…」 あちゃー、という感じで目をそらす加藤。 「OH~」 興奮した様子でマジマジと眺めるマリア。今にも小宮山に飛びつきそうだったが、 襟首を掴んで制したのはさすが加藤である。 「ふう、お待たせ」 用を済ませ草むらから小宮山が出てきたが、加藤は無視してそのまま小宮山から早足で去って行った。 かなりご立腹の様子である。 「ちょっとぉ、無視しないでよー」 「いい大人が人前でおしっこなんかして!しかもわざわざトイレから出てきてまで…」 「そうデスよ。私に一言言ってくだされば全部飲んであげましたノニ」 「あなたは黙ってなさい」 「そんな事言ったってあれは私なりの危険回避だったのよ、しょうがないじゃない」 「何が危険回避なんですか!?」 「いや~パンストの静電気がトイレの中のメタンガスに引火したら危険だと思ったのよ。 私真っ黒焦げになりたくないし…」 「考えすぎです!!」
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