作品名 作者名 カップリング
「被虐の悦 〜目覚め〜」 ナット氏 -


  「今日うちで勉強合宿やろ!明日休みだし。」

アキはそうやってカナミに誘われた。
そして城島家について早々、出された飲み物を飲んだ瞬間、激しい眠気に襲われた。

「ん・・・ んんっ・・・」
アキがようやく目覚めた。あたりを見渡すと、見慣れたカナミの部屋。
どのぐらい眠っていたのだろう、窓を見るとすっかり日も落ちて暗くなっていた。
「アキちゃん、おはよ。」
声のするほうに目をやる。するとカナミが一糸まとわぬ姿で机の上に座っていた。
「カ、カナミ!あんたその格好・・」
「アキちゃんだって一緒じゃない。」
アキは視線を自分の方へやる。
すると着ていたはずの服が脱がされ、さらにアンダーヘヤーが剃られ、赤子のようにつるつるにされていた。

「カ、カナミッ!!!  んぶっ、」
激しく怒鳴りつけた瞬間、口の中に何かを押し込められた。
「もう、夜遅いんだからあまり大きな声出さないで。近所迷惑になっちゃうじゃない。」
そういい、アキの後頭部あたりでベルトのようなものを締め、口に突っ込んだものが外れないようにした。
アキの口に突っ込まれたもの。いわゆる猿轡である。

「なんかさぁ、アキちゃん見てるとさ、 無性にいじめたくなるんだよね。」
それはいつもの悪い冗談なのか、それとも胸の大きさから来る嫉妬なのか。
どちらにしてもそのまなざしは本気のようだ。
カナミは机から何か取り出した。結構な長さのある縄だ。
アキはベッドの上で後ずさりする。しかし部屋の角に置かれたベッドの上。逃げ場などすぐになくなる。
カナミがじりじり寄るたび、ちょっとづつ下がる。だがとうとう壁が背中に当たった。
「大丈夫。痛くはしないからさぁ」
カナミの息遣いが段々荒くなり、その目はまるで男に飢えた痴女のようだった。



カナミはついにアキに襲い掛かった。
「ん、んんんーーーーーっ!!」
アキは抵抗する間もなく、まず両腕の自由を奪われた。
どこで練習したのかは分からないが、カナミは手馴れた手つきでアキを縛り上げてゆく。
アキは体を大きく動かし、抵抗するが、暴れるほど体を縛り付けていく縄が肌に食い込み、痛みが走る。
「ちょっと、今暴れると痛いだけだよ!」
縄によって束縛されつつ、痛みから逃げる本能がアキの体の動きを止める。

「これでよしっと」
アキの体がすっかり縛り上げられ、見事な亀甲型である。
また、アキの性感帯を知り尽くしたカナミは、オリジナルのアレンジを加えて、「亀甲型verアキ」を完成させた。
白く、軟らかそうな肌に荒々しい縄が食い込み、さらに胸辺りを縛り上げることにより、その大きなバストをより強調させる。
締め付け加減も、きつ過ぎず、緩過ぎず、その道の達人が見ても惚れ惚れするようなものだ。

カナミはアキの前に大きな鏡を持ってきた。
アキは鏡越しに縛り上げられた自分の体を見た。
「んっ・・・ んっ・・」
見慣れた自分の体とはいえ、そのいやらしさと、体にまとわりついている縄の感覚でへんな気持ちになってくる。
息遣いが荒くなり、顔が紅潮し、猿轡の穴から唾液がたれ、さらにいやらしい姿が鏡に映る。

すると突然、視界が何かに遮られた。
「これねぇ、視界遮られると凄いんだよ。」
後方からカナミの声がする。
五感のひとつが塞がれ、他の感覚が鋭くなる。
体にまとわりつく縄を先程より感じる。自分の肌に縄が食い込んでいる。
また、性感帯を走る縄にはこぶが作ってあり、他所とは違う刺激を与える。

「ふーーっ ふーーーっ ・・・」
息遣いがさっきより荒くなる。縄の感覚を感じないようにしようとすればするほど、より感じてしまう。
アキの体は無意識に被虐の喜びに打ち震えていた。
「ん、んん  んんんーーーっ」
アキの体が小刻みに震える。軽くイってしまったのだろう。
決定的な性感があるわけではない。あくまで軽くである。
だが、それがアキの体から淫猥な欲求を募らせる。



淫猥な要求、それは、
  「もっと激しくイきたい」
再びアキの体が小刻みに震えた。

縛られてどのぐらい時間が経ったであろう。
アキの体に玉のような汗が無数に存在し、股間を走る縄は愛液を十分に吸収し、もうこれ以上吸い込めなくなるほどになっていた。
意識が飛びかけ、思考が遠のく。募りながら満たされない性欲に、狂いそうになり、涙を流していた。
すると突然、目隠しがはずされた。

「アキちゃん、これほしい?」
カナミの手には男性の陰茎を模したオモチャが握られていた。
アキは首を縦に2,3度振った。
「でも初めてがこれでいいの?」
アキはまだ処女。純潔の証、処女膜を突き破るのは恋する異性と決めていた。
だが、そんな決意は遠のく意識に崩され、目先の欲求を満たすことしか考えられなかった。

再び首を縦に振る。
カナミはアキの股間の縄をずらし、バイブを当てる。
前戯はいらない。十分愛液で濡れている。
そして一気にアキを貫いた。
「ん!んんんんーーーーーーーっ!」
淫らな粘液に濡れた膣内を無機質な物体が抵抗無く突き進み、膜を貫いた。
その痛みを感じることなく、アキは絶頂を迎える。
たまっていた欲求を一気に吐き出すかのごとく、激しく暴れ、ベッドの上でのた打ち回る。
「んっ!んふっ!んんっ!!」
目を見開き、瞳孔が一気に広がる。
脳細胞が焼ききれんばかりの性感が頭に叩き込まれ、思考機能は完全に停止する。



アキの体が痙攣する中、カナミはバイブのスイッチをいきなり最大まで入れた。
「んぐ! んふんんんんんんーーーーーーーーーーっっっ!!!!!」
膣に埋め込まれたバイブが激しく振動し、うねり、膣内をかき回す。
先ほどの絶頂が治まる前に2度目の波が押し寄せる。
腰が浮きかけるが、カナミにより押さえつけられる。
唯一の自由だった腰の動きを抑えられ、分散されること無く2度目絶頂はすべて脳へ運ばれる。

暴れる腰を必死で押さえつけ、カナミはバイブをアキの膣から力強く出し入れする。
引き抜くたび、カリによって血液の混じった愛液を掻き出す。
ぐちゃ、ぐちゃといやらしい音とバイブの電動音、アキの喘ぎ声が部屋に響く。
「んんんーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
3度目の絶頂がアキを襲う。


カナミはバイブのスイッチを切り、アキから引き抜いた。
あの後何度イったのだろう・・・ 途中からイキっ放しになっていたようにも見える。
窓から徐々に日差しが差し込んでくる。
アキの体を照らし、汗と愛液がきらきらと光っている。
アキ自身は意識を失い、ビクッビクッと痙攣していた。
カナミはアキの縄の食い込む淫らな裸体を見ながら、アキの愛液の滴るバイブを自らの膣へと入れオナニーを始めた。

  「アキちゃん・・・ その格好エロくていいよぉ・・・」

カナミはアキを視姦しながら絶頂に達した。

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